JPH0987992A - マイカシートの製造方法 - Google Patents
マイカシートの製造方法Info
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- JPH0987992A JPH0987992A JP24039595A JP24039595A JPH0987992A JP H0987992 A JPH0987992 A JP H0987992A JP 24039595 A JP24039595 A JP 24039595A JP 24039595 A JP24039595 A JP 24039595A JP H0987992 A JPH0987992 A JP H0987992A
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- mica sheet
- sheet
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- fluoromica
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた電気絶縁性、耐熱性および機械的強度
を有する均一なマイカシートの製造方法を提供する。 【解決手段】 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を
凝集剤を用いて凝集させた後、該凝集体の固形分濃度を
0.01〜2%に希釈して、湿式抄紙法により抄紙する
ことを特徴とするマイカシートの製造方法。
を有する均一なマイカシートの製造方法を提供する。 【解決手段】 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を
凝集剤を用いて凝集させた後、該凝集体の固形分濃度を
0.01〜2%に希釈して、湿式抄紙法により抄紙する
ことを特徴とするマイカシートの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気絶縁性、耐熱性お
よび機械的強度に優れた均一なマイカシートの製造方法
に関するものである。
よび機械的強度に優れた均一なマイカシートの製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、層状ケイ酸塩からなる無機シート
としては、特公昭52−18399号公報記載の合成モ
ンモリロナイトゾルからなる混抄紙、特公昭54−15
043号公報記載のモンモリロナイトゾルに無機繊維を
加えた無機シート、特開昭35−6874号公報記載の
ナトリウム四ケイ素雲母からなるシート、特開昭55−
142539号公報記載の雲母とガラスからなるシー
ト、特開昭53−3918号公報記載のバーミュキュラ
イトからなるシートが開示されている。
としては、特公昭52−18399号公報記載の合成モ
ンモリロナイトゾルからなる混抄紙、特公昭54−15
043号公報記載のモンモリロナイトゾルに無機繊維を
加えた無機シート、特開昭35−6874号公報記載の
ナトリウム四ケイ素雲母からなるシート、特開昭55−
142539号公報記載の雲母とガラスからなるシー
ト、特開昭53−3918号公報記載のバーミュキュラ
イトからなるシートが開示されている。
【0003】しかしながら、これらのシートは、ゾルを
塗布もしくは流動展延して製造されるため、ゾルの流動
性と塗布性の両立が困難で、得られたシートが不均一、
薄層化できない、気泡が混入する、強度が弱いなどの問
題点を有していた。
塗布もしくは流動展延して製造されるため、ゾルの流動
性と塗布性の両立が困難で、得られたシートが不均一、
薄層化できない、気泡が混入する、強度が弱いなどの問
題点を有していた。
【0004】一方、本発明者らは、先に特開平7−73
766号によりマイカシートの製造方法を特許出願して
いる。同号におけるマイカシートの製造方法は、合成フ
ッ素雲母のみを水中に分散させた後、凝集剤を添加して
所定の濃度に希釈後、湿式抄紙する方法である。しかし
ながら、同号の方法を用いて製造されたマイカシートに
おいても、強度、脆さなどの点で満足できるものではな
かった。
766号によりマイカシートの製造方法を特許出願して
いる。同号におけるマイカシートの製造方法は、合成フ
ッ素雲母のみを水中に分散させた後、凝集剤を添加して
所定の濃度に希釈後、湿式抄紙する方法である。しかし
ながら、同号の方法を用いて製造されたマイカシートに
おいても、強度、脆さなどの点で満足できるものではな
かった。
【0005】一方、天然の雲母を原料としてシートを製
造する場合、天然雲母を水中に分散させて湿式抄紙法に
より製造することは知られているが、天然雲母は本発明
に用いられる合成フッ素雲母と比べて、粒径が大きく、
天然雲母自身の自己結合力が弱いために、得られたシー
トの強度が非常に低下してしまう。さらに、強度を補う
ために接着剤などを添加してシート化した場合は、ある
程度の強度向上は認められるものの、電気絶縁性、耐熱
性などが著しく低下してしまい、強度と電気絶縁性、耐
熱性を共に満足するシートを得ることは非常に困難であ
った。
造する場合、天然雲母を水中に分散させて湿式抄紙法に
より製造することは知られているが、天然雲母は本発明
に用いられる合成フッ素雲母と比べて、粒径が大きく、
天然雲母自身の自己結合力が弱いために、得られたシー
トの強度が非常に低下してしまう。さらに、強度を補う
ために接着剤などを添加してシート化した場合は、ある
程度の強度向上は認められるものの、電気絶縁性、耐熱
性などが著しく低下してしまい、強度と電気絶縁性、耐
熱性を共に満足するシートを得ることは非常に困難であ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電気
絶縁性、耐熱性および機械的強度に優れた、均一なマイ
カシートの製造方法を提供することにある。
絶縁性、耐熱性および機械的強度に優れた、均一なマイ
カシートの製造方法を提供することにある。
【0007】
【発明を解決するための手段】本発明者らは、前述の問
題点を解決するために鋭意検討した結果、合成フッ素雲
母とマイクロガラス繊維を水中に分散させ、該分散液中
に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母とマイクロガラス
繊維の凝集体を形成させ、次いで、該凝集体の固形分濃
度を0.01%から2%に希釈し、希釈した液を用いて
湿式抄紙法で抄紙することにより、または、合成フッ素
雲母を水中に分散させ、該分散液中に凝集剤を添加して
該合成フッ素雲母の凝集体を形成させ、次いで、マイク
ロガラス繊維を該凝集体に混合し、さらに固形分濃度を
0.01〜2%に希釈し、希釈した液を用いて湿式抄紙
法により抄紙することにより、電気絶縁性、耐熱性およ
び機械的強度に優れた均一なマイカシートが製造できる
ことを見い出し、本発明に到達した。
題点を解決するために鋭意検討した結果、合成フッ素雲
母とマイクロガラス繊維を水中に分散させ、該分散液中
に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母とマイクロガラス
繊維の凝集体を形成させ、次いで、該凝集体の固形分濃
度を0.01%から2%に希釈し、希釈した液を用いて
湿式抄紙法で抄紙することにより、または、合成フッ素
雲母を水中に分散させ、該分散液中に凝集剤を添加して
該合成フッ素雲母の凝集体を形成させ、次いで、マイク
ロガラス繊維を該凝集体に混合し、さらに固形分濃度を
0.01〜2%に希釈し、希釈した液を用いて湿式抄紙
法により抄紙することにより、電気絶縁性、耐熱性およ
び機械的強度に優れた均一なマイカシートが製造できる
ことを見い出し、本発明に到達した。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明のマイカシートは、上記の様に合成
フッ素雲母とマイクロガラス繊維を水中に分散させ、該
分散液中に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母の凝集体
を形成させ、次いで、該凝集体の固形分濃度を0.01
%から2%に希釈、希釈した液を用いて湿式抄紙法によ
り製造される。
フッ素雲母とマイクロガラス繊維を水中に分散させ、該
分散液中に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母の凝集体
を形成させ、次いで、該凝集体の固形分濃度を0.01
%から2%に希釈、希釈した液を用いて湿式抄紙法によ
り製造される。
【0010】または、合成フッ素雲母を水中に分散さ
せ、該分散液中に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母の
凝集体を形成させ、次いで、マイクロガラス繊維を該凝
集体に混合し、さらに固形分濃度を0.01〜2%に希
釈し、希釈した液を用いて湿式抄紙法により抄紙するこ
とにより製造される。
せ、該分散液中に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母の
凝集体を形成させ、次いで、マイクロガラス繊維を該凝
集体に混合し、さらに固形分濃度を0.01〜2%に希
釈し、希釈した液を用いて湿式抄紙法により抄紙するこ
とにより製造される。
【0011】本発明に用いられる合成フッ素雲母として
は、熔融法、固相反応法何れの方法で製造された合成フ
ッ素雲母でも全て使用できるが、例えば、特開平2−1
49415号公報に記載されているタルクとケイフッ化
アルカリもしくはフッ化アルカリの混合物を高温で加熱
処理して得られる合成膨潤性フッ素雲母が純度、機械的
強度の点から好ましい。
は、熔融法、固相反応法何れの方法で製造された合成フ
ッ素雲母でも全て使用できるが、例えば、特開平2−1
49415号公報に記載されているタルクとケイフッ化
アルカリもしくはフッ化アルカリの混合物を高温で加熱
処理して得られる合成膨潤性フッ素雲母が純度、機械的
強度の点から好ましい。
【0012】さらに、この合成膨潤性フッ素雲母に、着
色、非膨潤性、抗菌性、吸湿性などの様々な機能を付与
するために、合成膨潤性フッ素雲母の層間イオンが、無
機陽イオンでイオン交換された合成フッ素雲母イオン交
換物を用いてもよい。合成膨潤性フッ素雲母を無機陽イ
オンでイオン交換する方法としては、合成膨潤性フッ素
雲母を水に分散させた後、所定の無機陽イオンを含む溶
液を混合、撹拌して得る方法の他に、まず合成膨潤性フ
ッ素雲母で本発明に記載の方法でシートを作製し、その
後、無機陽イオンを含む水または有機溶媒中にシートを
浸漬して得る方法がある。
色、非膨潤性、抗菌性、吸湿性などの様々な機能を付与
するために、合成膨潤性フッ素雲母の層間イオンが、無
機陽イオンでイオン交換された合成フッ素雲母イオン交
換物を用いてもよい。合成膨潤性フッ素雲母を無機陽イ
オンでイオン交換する方法としては、合成膨潤性フッ素
雲母を水に分散させた後、所定の無機陽イオンを含む溶
液を混合、撹拌して得る方法の他に、まず合成膨潤性フ
ッ素雲母で本発明に記載の方法でシートを作製し、その
後、無機陽イオンを含む水または有機溶媒中にシートを
浸漬して得る方法がある。
【0013】本発明に用いられる合成フッ素雲母の平均
粒径としては、特に制限はないが、0.5〜50μmが
好ましく、1〜10μmがさらに好ましい。平均粒径が
0.5μm未満の大きさでは、湿式抄紙する際に凝集剤
で凝集させてもワイヤーの目を通過してしまうばかりで
なく、ワイヤーの目に詰まり抄紙機のワイヤーパートで
水が引かずにシートにならない。また、50μmを超え
て大きいと、シートになった場合の粒子間の結合力が十
分でなく、結果として機械的強度が低いシートとなって
しまうばかりでなく、凝集後のフロックの大きさが大き
くなり過ぎ、不均一なシートとなってしまう。
粒径としては、特に制限はないが、0.5〜50μmが
好ましく、1〜10μmがさらに好ましい。平均粒径が
0.5μm未満の大きさでは、湿式抄紙する際に凝集剤
で凝集させてもワイヤーの目を通過してしまうばかりで
なく、ワイヤーの目に詰まり抄紙機のワイヤーパートで
水が引かずにシートにならない。また、50μmを超え
て大きいと、シートになった場合の粒子間の結合力が十
分でなく、結果として機械的強度が低いシートとなって
しまうばかりでなく、凝集後のフロックの大きさが大き
くなり過ぎ、不均一なシートとなってしまう。
【0014】本発明に用いられるマイクロガラス繊維
は、蒸気吹付法、スピニング法、火焔挿入法、ロータリ
ー法などで製造される極細ガラス繊維であり、平均繊維
径が、一般的には5μm以下であるものを指している。
マイクロガラス繊維の平均繊維径について特に制限はな
いが、平均繊維径が小さい繊維ほど均一なシートを作製
することができる。
は、蒸気吹付法、スピニング法、火焔挿入法、ロータリ
ー法などで製造される極細ガラス繊維であり、平均繊維
径が、一般的には5μm以下であるものを指している。
マイクロガラス繊維の平均繊維径について特に制限はな
いが、平均繊維径が小さい繊維ほど均一なシートを作製
することができる。
【0015】本発明における合成フッ素雲母とマイクロ
ガラス繊維の重量比は、20/80〜80/20である
ことが好ましい。合成フッ素雲母が20重量部よりも少
なくなると合成フッ素雲母によるシート内の結着力が小
さくなり強度が非常に弱くなる。また、80重量部より
も多くなると非常に脆くなり、特に折り曲げ強度が著し
く低下する。
ガラス繊維の重量比は、20/80〜80/20である
ことが好ましい。合成フッ素雲母が20重量部よりも少
なくなると合成フッ素雲母によるシート内の結着力が小
さくなり強度が非常に弱くなる。また、80重量部より
も多くなると非常に脆くなり、特に折り曲げ強度が著し
く低下する。
【0016】本発明に用いられるカチオン性凝集剤とし
ては、有機系凝集剤としてポリエチレンアミン、カチオ
ン性ポリアクリルアミド、ポリチオ尿素酢酸塩、ポリビ
ニルピリジン塩酸などが挙げられ、無機系凝集剤として
は硫酸アルミニウム、硫酸第二鉄、塩化第二鉄、塩化カ
ルシウム、塩基性塩化アルミニウムなどが挙げられる。
ては、有機系凝集剤としてポリエチレンアミン、カチオ
ン性ポリアクリルアミド、ポリチオ尿素酢酸塩、ポリビ
ニルピリジン塩酸などが挙げられ、無機系凝集剤として
は硫酸アルミニウム、硫酸第二鉄、塩化第二鉄、塩化カ
ルシウム、塩基性塩化アルミニウムなどが挙げられる。
【0017】これら有機系凝集剤、無機系凝集剤のいず
れを用いても良いが、無機系凝集剤の中でアルミニウム
原子を含む無機多価カチオン性の凝集剤がより好まし
く、この具体例としては、硫酸アルミニウム(硫酸バン
ド)、塩化アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、ポ
リ水酸化アルミニウムなどが市販されている。
れを用いても良いが、無機系凝集剤の中でアルミニウム
原子を含む無機多価カチオン性の凝集剤がより好まし
く、この具体例としては、硫酸アルミニウム(硫酸バン
ド)、塩化アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、ポ
リ水酸化アルミニウムなどが市販されている。
【0018】本発明に用いられるアニオン性凝集剤とし
ては、有機系凝集剤としてアルギン酸ナトリウム、カル
ボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、
アニオン性ポリアクリルアミドなどが挙げられる。
ては、有機系凝集剤としてアルギン酸ナトリウム、カル
ボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、
アニオン性ポリアクリルアミドなどが挙げられる。
【0019】本発明に用いられる逆相ポリマーエマルジ
ョン型凝集剤とは、親水性のモノマーを疎水性有機分散
媒中で乳化重合させた、いわゆる油中水型のポリマー分
散体である。モノマーとしてはアクリルアミド、アクリ
ル酸塩、スルホン酸塩基を有するビニルモノマー、アク
リル酸4級アンモニウム基エステル、ジアリルジメチル
アンモニウム塩などが挙げられ、アニオン性、カチオン
性の用途に応じて種々のモノマーが単独または共重合さ
れて用いられる。この逆相ポリマーエマルジョン型凝集
剤の例としては、三井サイアナミッド株式会社からAC
CURACの商品名で市販されている。
ョン型凝集剤とは、親水性のモノマーを疎水性有機分散
媒中で乳化重合させた、いわゆる油中水型のポリマー分
散体である。モノマーとしてはアクリルアミド、アクリ
ル酸塩、スルホン酸塩基を有するビニルモノマー、アク
リル酸4級アンモニウム基エステル、ジアリルジメチル
アンモニウム塩などが挙げられ、アニオン性、カチオン
性の用途に応じて種々のモノマーが単独または共重合さ
れて用いられる。この逆相ポリマーエマルジョン型凝集
剤の例としては、三井サイアナミッド株式会社からAC
CURACの商品名で市販されている。
【0020】本発明に用いられる凝集剤としては、カチ
オン性凝集剤、アニオン性凝集剤のいずれを用いても良
いが、カチオン性凝集剤を単独もしくは2種以上組み合
わせて用いるか、カチオン性凝集剤とアニオン性凝集剤
を併用して用いることがさらに好ましい。
オン性凝集剤、アニオン性凝集剤のいずれを用いても良
いが、カチオン性凝集剤を単独もしくは2種以上組み合
わせて用いるか、カチオン性凝集剤とアニオン性凝集剤
を併用して用いることがさらに好ましい。
【0021】カチオン性凝集剤の中では、アルミニウム
原子を含む無機多価カチオン性凝集剤が強い凝集体を作
り易いことよりより好ましい。
原子を含む無機多価カチオン性凝集剤が強い凝集体を作
り易いことよりより好ましい。
【0022】カチオン性凝集剤とアニオン性凝集剤を併
用して用いる場合は、まずカチオン性凝集剤で凝集させ
た後、アニオン性凝集剤で強く凝集させる方法が好まし
い。カチオン性凝集剤およびアニオン性凝集剤は各々1
種づつを用いても良いが、2種以上を併用しても良い。
カチオン性凝集剤とアニオン性凝集剤を併用して用いる
場合は有機系凝集剤が好ましく、有機系凝集剤の中で
も、逆相ポリマーエマルジョン型凝集剤は凝集フロック
が比較的大きく、さらにそのフロックの大きさのコント
ロールが容易であることからより好ましい。
用して用いる場合は、まずカチオン性凝集剤で凝集させ
た後、アニオン性凝集剤で強く凝集させる方法が好まし
い。カチオン性凝集剤およびアニオン性凝集剤は各々1
種づつを用いても良いが、2種以上を併用しても良い。
カチオン性凝集剤とアニオン性凝集剤を併用して用いる
場合は有機系凝集剤が好ましく、有機系凝集剤の中で
も、逆相ポリマーエマルジョン型凝集剤は凝集フロック
が比較的大きく、さらにそのフロックの大きさのコント
ロールが容易であることからより好ましい。
【0023】本発明に用いられる凝集剤の添加量として
は、合成フッ素雲母分散液の濃度、加える凝集剤の種類
により異なるが、一般に合成フッ素雲母に対して0.0
1〜5%が好ましい。ここで、0.01%未満では、合
成フッ素雲母の凝集が十分でなく、5%を超えて多い場
合は、凝集後、再分散してしまう場合がある。
は、合成フッ素雲母分散液の濃度、加える凝集剤の種類
により異なるが、一般に合成フッ素雲母に対して0.0
1〜5%が好ましい。ここで、0.01%未満では、合
成フッ素雲母の凝集が十分でなく、5%を超えて多い場
合は、凝集後、再分散してしまう場合がある。
【0024】本発明における湿式抄造時の合成フッ素雲
母とマイクロガラス繊維の水分散スラリー濃度として
は、0.01〜2%が好ましい。ここで、スラリー濃度
が0.01%未満では、抄造中での水引きが十分には行
なわれず、結果としてシートとならないか、もしくは非
常に坪量が少ないシートしかできない。また、2%を超
えて高い場合には、スラリーの流動性が悪くなり、非常
に不均一なシートしかできない。
母とマイクロガラス繊維の水分散スラリー濃度として
は、0.01〜2%が好ましい。ここで、スラリー濃度
が0.01%未満では、抄造中での水引きが十分には行
なわれず、結果としてシートとならないか、もしくは非
常に坪量が少ないシートしかできない。また、2%を超
えて高い場合には、スラリーの流動性が悪くなり、非常
に不均一なシートしかできない。
【0025】合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維のス
ラリー濃度の調整方法としては、調整タンクで合成フッ
素雲母または合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を凝
集させた後、チェストタンクにて所定の濃度に調整する
方法、調整タンクまたはチェストタンクで合成フッ素雲
母または合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を凝集さ
せた後、チェストタンクからヘッドボックスの間で水を
添加することにより所定の濃度に調整する方法、などの
方法が考えられるが、何れの方法でもよく、特に調整方
法に制限はない。
ラリー濃度の調整方法としては、調整タンクで合成フッ
素雲母または合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を凝
集させた後、チェストタンクにて所定の濃度に調整する
方法、調整タンクまたはチェストタンクで合成フッ素雲
母または合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を凝集さ
せた後、チェストタンクからヘッドボックスの間で水を
添加することにより所定の濃度に調整する方法、などの
方法が考えられるが、何れの方法でもよく、特に調整方
法に制限はない。
【0026】本発明における合成フッ素雲母のスラリー
中には、必要に応じて、無機顔料、マイクロガラス繊維
以外の無機繊維、無機バインダー、有機顔料、有機染
料、有機繊維、有機バインダー、界面活性剤、帯電防止
剤、酸化防止剤、消泡剤などの添加剤を加えてもよい。
中には、必要に応じて、無機顔料、マイクロガラス繊維
以外の無機繊維、無機バインダー、有機顔料、有機染
料、有機繊維、有機バインダー、界面活性剤、帯電防止
剤、酸化防止剤、消泡剤などの添加剤を加えてもよい。
【0027】本発明における湿式抄紙については、通常
の抄造法に従えばよいが、例えば、用いる抄紙機として
は、長網抄紙機、円網抄紙機、2種以上を組み合わせた
コンビネーションマシーン、傾斜型抄紙機などが用いら
れる。
の抄造法に従えばよいが、例えば、用いる抄紙機として
は、長網抄紙機、円網抄紙機、2種以上を組み合わせた
コンビネーションマシーン、傾斜型抄紙機などが用いら
れる。
【0028】本発明におるマイカシートの坪量として
は、20〜300g/m2が好ましい。マイカシートの坪量
が20g/m2未満の場合、湿式抄紙法では均一なシート
を得ることが困難で、坪量が300g/m2を超えて多い場
合は、シートの柔軟 性が失われてボード状になってし
まう。
は、20〜300g/m2が好ましい。マイカシートの坪量
が20g/m2未満の場合、湿式抄紙法では均一なシート
を得ることが困難で、坪量が300g/m2を超えて多い場
合は、シートの柔軟 性が失われてボード状になってし
まう。
【0029】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明する
が、本発明の内容は実施例に限られるものではない。な
お、部とあるのは重量部を意味する。
が、本発明の内容は実施例に限られるものではない。な
お、部とあるのは重量部を意味する。
【0030】実施例および比較例により得られたマイカ
シートの物性は、以下の方法により測定した。また、そ
の結果を表1に示した。
シートの物性は、以下の方法により測定した。また、そ
の結果を表1に示した。
【0031】<引っ張り強度>引っ張り強度は、JIS
−P8116に規定された方法に準拠して、テンシロン
試験機を用いて行った。尚、サンプルの幅は25mmと
した。
−P8116に規定された方法に準拠して、テンシロン
試験機を用いて行った。尚、サンプルの幅は25mmと
した。
【0032】<耐折性>耐折性は作製したペーパーを1
80度まで折り返し、再び元の状態に戻した場合に、以
下の基準により判定を行った。折り口で切断しなかっ
た:○、切断はしなかったが少し亀裂が認められた:
△、切断した:×。
80度まで折り返し、再び元の状態に戻した場合に、以
下の基準により判定を行った。折り口で切断しなかっ
た:○、切断はしなかったが少し亀裂が認められた:
△、切断した:×。
【0033】<絶縁破壊強度>絶縁破壊強度は、AST
M−D149に規定された方法に準拠し、絶縁破壊強度
測定装置を用いて行った。
M−D149に規定された方法に準拠し、絶縁破壊強度
測定装置を用いて行った。
【0034】<難燃性>難燃性は、JIS−L1091
に規定された方法(A−4法、垂直法)に準拠し、燃焼
試験装置を用いて行った。
に規定された方法(A−4法、垂直法)に準拠し、燃焼
試験装置を用いて行った。
【0035】実施例1 合成膨潤性フッ素雲母(コープケミカル社製)とマイク
ロガラス繊維(Schuller社、#110)の重量
比50/50の1%水分散液98部に、硫酸アルミニウ
ム0.1%水溶液2部を静かに加え、混合、撹拌した。
撹拌時には、合成膨潤性フッ素雲母とマイクラガラス繊
維とのフロック状の凝集体ができるように撹拌を調整
し、強撹拌によるフロックの破壊が起きないように注意
した。次に、水を加えて、合成膨潤性フッ素雲母とマイ
クロガラス繊維からなるスラリーの固形分濃度が0.0
5%になるように調整して、抄紙用スラリーを得た。こ
のスラリーを用いて、円網抄紙機により、坪量100g/
m2のマイカシートを作製した。作製したマイカシートの
物性を測定し、表1にその結果を示した。
ロガラス繊維(Schuller社、#110)の重量
比50/50の1%水分散液98部に、硫酸アルミニウ
ム0.1%水溶液2部を静かに加え、混合、撹拌した。
撹拌時には、合成膨潤性フッ素雲母とマイクラガラス繊
維とのフロック状の凝集体ができるように撹拌を調整
し、強撹拌によるフロックの破壊が起きないように注意
した。次に、水を加えて、合成膨潤性フッ素雲母とマイ
クロガラス繊維からなるスラリーの固形分濃度が0.0
5%になるように調整して、抄紙用スラリーを得た。こ
のスラリーを用いて、円網抄紙機により、坪量100g/
m2のマイカシートを作製した。作製したマイカシートの
物性を測定し、表1にその結果を示した。
【0036】実施例2 合成膨潤性フッ素雲母(コープケミカル社製)の1%水
分散液49部に、硫酸アルミニウム0.1%水溶液2部
を静かに加え、混合、撹拌した。撹拌時には、合成膨潤
性フッ素雲母のフロック状の凝集体ができるように撹拌
を調整し、強撹拌によるフロックの破壊が起きないよう
に注意した。次に、マイクロガラス繊維(Schull
er社、#110)の1%水分散液49部を加え、さら
に水を加えて、合成膨潤性フッ素雲母とマイクロガラス
繊維からなるスラリーの固形分濃度が0.05%になる
ように調整して、抄紙用スラリーを得た。このスラリー
を用いて、円網抄紙機により、坪量100g/m2のマイカ
シートを作製した。作製したマイカシートの物性を測定
し、表1にその結果を示した。
分散液49部に、硫酸アルミニウム0.1%水溶液2部
を静かに加え、混合、撹拌した。撹拌時には、合成膨潤
性フッ素雲母のフロック状の凝集体ができるように撹拌
を調整し、強撹拌によるフロックの破壊が起きないよう
に注意した。次に、マイクロガラス繊維(Schull
er社、#110)の1%水分散液49部を加え、さら
に水を加えて、合成膨潤性フッ素雲母とマイクロガラス
繊維からなるスラリーの固形分濃度が0.05%になる
ように調整して、抄紙用スラリーを得た。このスラリー
を用いて、円網抄紙機により、坪量100g/m2のマイカ
シートを作製した。作製したマイカシートの物性を測定
し、表1にその結果を示した。
【0037】実施例3 凝集剤として、アニオン性逆相ポリマーエマルジョン
(ACCURAC303ES、三井サイアナミド社製)
を用いた以外は、全て実施例1と同様にしてマイカシー
トを作製し、実施例1と同様にマイカシートの物性を測
定し、表1にその結果を示した。
(ACCURAC303ES、三井サイアナミド社製)
を用いた以外は、全て実施例1と同様にしてマイカシー
トを作製し、実施例1と同様にマイカシートの物性を測
定し、表1にその結果を示した。
【0038】実施例4 凝集剤として、塩基性塩化アルミニウム(水沢化学製、
ポリ塩化アルミニウムPAC)を用いた以外は、全て実
施例1と同様にしてマイカシートを作製し、実施例1と
同様にマイカシートの物性を測定し、表1にその結果を
示した。
ポリ塩化アルミニウムPAC)を用いた以外は、全て実
施例1と同様にしてマイカシートを作製し、実施例1と
同様にマイカシートの物性を測定し、表1にその結果を
示した。
【0039】実施例5 凝集剤として、カチオン性逆相ポリマーエマルジョン
(MG1024、三井サイアナミド社製)を用いた以外
は、全て実施例1と同様にしてマイカシートを作製し、
実施例1と同様にマイカシートの物性を測定し、表1に
その結果を示した。
(MG1024、三井サイアナミド社製)を用いた以外
は、全て実施例1と同様にしてマイカシートを作製し、
実施例1と同様にマイカシートの物性を測定し、表1に
その結果を示した。
【0040】実施例6 合成膨潤性フッ素雲母(コープケミカル社製)とマイク
ロガラス繊維(Schuller社#110)の重量比
50/50の1%水分散液100部に、カチオン性逆相
ポリマーエマルジョン型凝集剤(MG1024、三井サ
イアナミド社製)0.1%液2部を静かに加え、混合、
撹拌した。さらに、アニオン性逆相ポリマーエマルジョ
ン型凝集剤(ACCURAC303ES、三井サイアナ
ミド社製)0.1%液15部を静かに加え、混合、撹拌
した。撹拌時には、合成膨潤性フッ素雲母とマイクロガ
ラス繊維の大きなフロック状の凝集体ができるように撹
拌を調整し、強撹拌によるフロックの破壊が起きないよ
うに注意した。次に、水を加えてスラリーの固形分濃度
が0.5%になるように調整して、合成膨潤性フッ素雲
母の抄紙用スラリーを得た。このスラリーを用いて、円
網抄紙機により、坪量100g/m2のマイカシートを作製
した。
ロガラス繊維(Schuller社#110)の重量比
50/50の1%水分散液100部に、カチオン性逆相
ポリマーエマルジョン型凝集剤(MG1024、三井サ
イアナミド社製)0.1%液2部を静かに加え、混合、
撹拌した。さらに、アニオン性逆相ポリマーエマルジョ
ン型凝集剤(ACCURAC303ES、三井サイアナ
ミド社製)0.1%液15部を静かに加え、混合、撹拌
した。撹拌時には、合成膨潤性フッ素雲母とマイクロガ
ラス繊維の大きなフロック状の凝集体ができるように撹
拌を調整し、強撹拌によるフロックの破壊が起きないよ
うに注意した。次に、水を加えてスラリーの固形分濃度
が0.5%になるように調整して、合成膨潤性フッ素雲
母の抄紙用スラリーを得た。このスラリーを用いて、円
網抄紙機により、坪量100g/m2のマイカシートを作製
した。
【0041】実施例7 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の重量比を85/
15にした以外は、全て実施例1と同様にしてマイカシ
ートを作製し、実施例1と同様にマイカシートの物性を
測定し、表1にその結果を示した。また、フッ素雲母抄
紙時のワイヤー上での脱離および水引き性を観察した
が、ワイヤー上での脱離は問題無かったが、水引きがや
や悪かった。
15にした以外は、全て実施例1と同様にしてマイカシ
ートを作製し、実施例1と同様にマイカシートの物性を
測定し、表1にその結果を示した。また、フッ素雲母抄
紙時のワイヤー上での脱離および水引き性を観察した
が、ワイヤー上での脱離は問題無かったが、水引きがや
や悪かった。
【0042】実施例8 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の重量比を15/
85にした以外は、全て実施例1と同様にしてマイカシ
ートを作製し、実施例1と同様にマイカシートの物性を
測定し、表1にその結果を示した。
85にした以外は、全て実施例1と同様にしてマイカシ
ートを作製し、実施例1と同様にマイカシートの物性を
測定し、表1にその結果を示した。
【0043】実施例9 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の凝集体スラリー
の濃度を0.01%にした以外は、全て実施例1と同様
にしてマイカシートを作製し、実施例1と同様にマイカ
シートの物性を測定し、表1にその結果を示した。
の濃度を0.01%にした以外は、全て実施例1と同様
にしてマイカシートを作製し、実施例1と同様にマイカ
シートの物性を測定し、表1にその結果を示した。
【0044】実施例10 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の凝集体スラリー
の濃度を1.8%にした以外は、全て実施例1と同様に
してマイカシートを作製し、実施例1と同様にマイカシ
ートの物性を測定し、表1にその結果を示した。
の濃度を1.8%にした以外は、全て実施例1と同様に
してマイカシートを作製し、実施例1と同様にマイカシ
ートの物性を測定し、表1にその結果を示した。
【0045】比較例1 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の抄紙用スラリー
の調整に凝集剤を全く用いなかった以外は、全て実施例
1と同様にしてマイカシートを作製したが、合成フッ素
雲母は抄紙時に全てワイヤーを通過してしまい、マイカ
シート化することは不可能であった。
の調整に凝集剤を全く用いなかった以外は、全て実施例
1と同様にしてマイカシートを作製したが、合成フッ素
雲母は抄紙時に全てワイヤーを通過してしまい、マイカ
シート化することは不可能であった。
【0046】比較例2 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の抄紙用スラリー
の濃度を0.005%にした以外は、全て実施例1と同
様にしてマイカシートを作製した。作製したマイカシー
トは、ピンホールが多く、良好なマイカシートとはいえ
なかった。実施例と同様にマイカシートの物性を測定
し、表1にその結果を示した。また、フッ素雲母抄紙時
のワイヤー上での脱離および水引き性を観察したが、合
成フッ素雲母のワイヤー上での脱離が多くマイカシート
化が困難であった。
の濃度を0.005%にした以外は、全て実施例1と同
様にしてマイカシートを作製した。作製したマイカシー
トは、ピンホールが多く、良好なマイカシートとはいえ
なかった。実施例と同様にマイカシートの物性を測定
し、表1にその結果を示した。また、フッ素雲母抄紙時
のワイヤー上での脱離および水引き性を観察したが、合
成フッ素雲母のワイヤー上での脱離が多くマイカシート
化が困難であった。
【0047】比較例3 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の凝集体スラリー
の濃度を2.5%にした以外は、全て実施例1と同様に
してマイカシートを作製し、実施例と同様にマイカシー
トの物性を測定し、表1にその結果を示した。得られた
シートは均一性が低く地合いが非常に悪いものであっ
た。
の濃度を2.5%にした以外は、全て実施例1と同様に
してマイカシートを作製し、実施例と同様にマイカシー
トの物性を測定し、表1にその結果を示した。得られた
シートは均一性が低く地合いが非常に悪いものであっ
た。
【0048】比較例4 合成フッ素雲母のみでシートを作製した以外は、全て実
施例1と同様にしてマイカシートを作製したが、抄紙機
での湿紙の強度が弱くシート化が困難であった。また、
耐折性も弱く巻取りとして採取するのも困難であった。
施例1と同様にしてマイカシートを作製したが、抄紙機
での湿紙の強度が弱くシート化が困難であった。また、
耐折性も弱く巻取りとして採取するのも困難であった。
【0049】比較例5 マイクロガラス繊維のみでシートを作製した以外は、全
て実施例1と同様にしてマイカシートを作製したが、シ
ート間の結着力が全く無くシート化が困難であった。
て実施例1と同様にしてマイカシートを作製したが、シ
ート間の結着力が全く無くシート化が困難であった。
【0050】
【表1】
【0051】
【発明の効果】本発明のマイカシートの製造方法によ
り、電気絶縁性、耐熱性および機械的強度に優れた均一
なマイカシートを製造することが出来る。
り、電気絶縁性、耐熱性および機械的強度に優れた均一
なマイカシートを製造することが出来る。
Claims (7)
- 【請求項1】 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維を
水中に分散させ、該分散液中に凝集剤を添加して該合成
フッ素雲母とマイクロガラス繊維の凝集体を形成させ、
次いで、該凝集体の固形分濃度を0.01〜2%に希釈
し、希釈した液を用いて湿式抄紙法により抄紙すること
を特徴とするマイカシートの製造方法。 - 【請求項2】 合成フッ素雲母を水中に分散させ、該分
散液中に凝集剤を添加して該合成フッ素雲母の凝集体を
形成させ、次いで、マイクロガラス繊維を該凝集体に混
合し、さらに固形分濃度を0.01〜2%に希釈し、希
釈した液を用いて湿式抄紙法により抄紙することを特徴
とするマイカシートの製造方法。 - 【請求項3】 合成フッ素雲母とマイクロガラス繊維の
重量比が、20/80〜80/20であることを特徴と
する請求項1または2記載のマイカシートの製造方法。 - 【請求項4】 凝集剤が、アニオン性またはカチオン性
の凝集剤の少なくとも1種以上からなることを特徴とす
る請求項1、2または3記載のマイカシートの製造方
法。 - 【請求項5】 凝集剤が、アルミニウム原子を含む無機
多価カチオン性の凝集剤の少なくとも1種以上からなる
ことを特徴とする請求項4記載のマイカシートの製造方
法。 - 【請求項6】 凝集剤が、アニオン性またはカチオン性
の逆相ポリマーエマルジョンであることを特徴とする請
求項4記載のマイカシートの製造方法。 - 【請求項7】 凝集剤が、アニオン性逆相ポリマーエマ
ルジョンおよびカチオン性逆相ポリマーエマルジョンを
それぞれ少なくとも1種以上併用してなるものであるこ
とを特徴とする請求項4記載のマイカシートの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24039595A JPH0987992A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | マイカシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24039595A JPH0987992A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | マイカシートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0987992A true JPH0987992A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17058848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24039595A Pending JPH0987992A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | マイカシートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0987992A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002176286A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Tdk Corp | 不燃性電波吸収シート及び不燃性電波吸収三次元構造体 |
| WO2006057240A1 (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-01 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | 無機繊維紙 |
| US7354641B2 (en) | 2004-10-12 | 2008-04-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Resin compatible yarn binder and uses thereof |
| CN116021860A (zh) * | 2023-02-24 | 2023-04-28 | 湖南荣泰新材料科技有限公司 | 一种对混合粒径浆料进行利用的云母带 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24039595A patent/JPH0987992A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002176286A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Tdk Corp | 不燃性電波吸収シート及び不燃性電波吸収三次元構造体 |
| US7354641B2 (en) | 2004-10-12 | 2008-04-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Resin compatible yarn binder and uses thereof |
| WO2006057240A1 (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-01 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | 無機繊維紙 |
| JPWO2006057240A1 (ja) * | 2004-11-24 | 2008-06-05 | 日本板硝子株式会社 | 無機繊維紙 |
| US7597781B2 (en) | 2004-11-24 | 2009-10-06 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Inorganic fiber paper |
| JP4659762B2 (ja) * | 2004-11-24 | 2011-03-30 | 日本板硝子株式会社 | 無機繊維紙 |
| CN116021860A (zh) * | 2023-02-24 | 2023-04-28 | 湖南荣泰新材料科技有限公司 | 一种对混合粒径浆料进行利用的云母带 |
| CN116021860B (zh) * | 2023-02-24 | 2024-08-16 | 湖南荣泰新材料科技有限公司 | 一种对混合粒径浆料进行利用的云母带 |
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