JPH0989224A - 球状シリカ微粒子製造用バーナー - Google Patents
球状シリカ微粒子製造用バーナーInfo
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- JPH0989224A JPH0989224A JP27049895A JP27049895A JPH0989224A JP H0989224 A JPH0989224 A JP H0989224A JP 27049895 A JP27049895 A JP 27049895A JP 27049895 A JP27049895 A JP 27049895A JP H0989224 A JPH0989224 A JP H0989224A
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- C03B2207/00—Glass deposition burners
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- C03B2207/32—Non-halide
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- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粒度分布がブロードな球状シリカ微粒子を製
造することができる球状シリカ微粒子製造用バーナーを
提供する。 【構成】 断面同心円状に配列された少なくとも3本の
直管型ノズルからなるノズル群10と、これを取り巻い
て複数個のノズル21が配列されてなるノズル群20
と、これらノズル群10及び20を包摂して配設される
最外殻ノズル30とからなる複合ノズルを備えた球状シ
リカ微粒子製造用バーナー。ノズル群10の最も内側の
ノズル11からガス状のアルコキシシランと不活性ガス
の混合ガスを噴出し、中間のノズル12から酸素、酸素
と不活性ガスの混合ガス、不活性ガスのいずれかを噴出
する。ノズル群20は酸素を噴出し、少なくとも1本の
ノズル21の中心線Bがノズル群10の中心線Aとガス
噴出側の交点Dで交差し、且つ交点Dを頂点とし各ノズ
ル21の中心線Bを線素として形成される円錐面群が、
同一円錐面となる場合を除いて、少なくとも各ノズルを
包含する領域において互いに交差しないように設けられ
る。最外殻ノズル30は水素を噴出する。
造することができる球状シリカ微粒子製造用バーナーを
提供する。 【構成】 断面同心円状に配列された少なくとも3本の
直管型ノズルからなるノズル群10と、これを取り巻い
て複数個のノズル21が配列されてなるノズル群20
と、これらノズル群10及び20を包摂して配設される
最外殻ノズル30とからなる複合ノズルを備えた球状シ
リカ微粒子製造用バーナー。ノズル群10の最も内側の
ノズル11からガス状のアルコキシシランと不活性ガス
の混合ガスを噴出し、中間のノズル12から酸素、酸素
と不活性ガスの混合ガス、不活性ガスのいずれかを噴出
する。ノズル群20は酸素を噴出し、少なくとも1本の
ノズル21の中心線Bがノズル群10の中心線Aとガス
噴出側の交点Dで交差し、且つ交点Dを頂点とし各ノズ
ル21の中心線Bを線素として形成される円錐面群が、
同一円錐面となる場合を除いて、少なくとも各ノズルを
包含する領域において互いに交差しないように設けられ
る。最外殻ノズル30は水素を噴出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は球状シリカ微粒子製造用
バーナーに関する。さらに詳しくは、IC用エポキシ樹
脂封止剤の充填剤として有用とされる球状シリカ微粒子
を製造するのに用いるバーナーに関する。
バーナーに関する。さらに詳しくは、IC用エポキシ樹
脂封止剤の充填剤として有用とされる球状シリカ微粒子
を製造するのに用いるバーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】シリカ微粒子、特に実質的に塩素を含ま
ず、ケイ素以外の金属不純物が1.0ppm以下であ
り、比表面積が10〜30m2/gで粒度分布が10〜
500nmである非晶質球状シリカ微粒子は、IC用エ
ポキシ樹脂封止剤の充填剤として有用である。
ず、ケイ素以外の金属不純物が1.0ppm以下であ
り、比表面積が10〜30m2/gで粒度分布が10〜
500nmである非晶質球状シリカ微粒子は、IC用エ
ポキシ樹脂封止剤の充填剤として有用である。
【0003】シリカ微粒子の製造については、シラン化
合物をバーナーを用いて火炎加水分解させる方法が知ら
れている。最も一般的には、四塩化ケイ素(SiC
l4)を加熱蒸発させ、これをバーナーにより酸水素火
炎中で加水分解してシリカ微粒子を得る方法がある。し
かし、この方法で得られるシリカ微粒子には原料として
のSiCl4に起因するクロル分が抜け切らずに残って
しまうという問題点がある。また、その粒径が非常に微
細でかさ密度が小さく、また粒形が不定形であるため、
例えば半導体のプラスチックパッケージ用エポキシ樹脂
の充填特性、特に流れ特性を上げる補助剤として使用し
た場合、その効果が上がらないという不利がある。
合物をバーナーを用いて火炎加水分解させる方法が知ら
れている。最も一般的には、四塩化ケイ素(SiC
l4)を加熱蒸発させ、これをバーナーにより酸水素火
炎中で加水分解してシリカ微粒子を得る方法がある。し
かし、この方法で得られるシリカ微粒子には原料として
のSiCl4に起因するクロル分が抜け切らずに残って
しまうという問題点がある。また、その粒径が非常に微
細でかさ密度が小さく、また粒形が不定形であるため、
例えば半導体のプラスチックパッケージ用エポキシ樹脂
の充填特性、特に流れ特性を上げる補助剤として使用し
た場合、その効果が上がらないという不利がある。
【0004】そのため、クロル分を含まないシラン化合
物、例えばアルコキシシランなどの有機シラン化合物を
原料として用いる方法も知られている(特開昭61−2
95209号参照)。この方法では、金属又は半金属の
有機化合物の液滴を燃焼分解することにより、高純度の
金属又は半金属の酸化物微粒子が得られるとされてい
る。しかし、この方法で得られる微粒子は比表面積が3
0〜40m2/g以上と大きく、粒径が細かく充填特性
の改良されたものは得られていない。
物、例えばアルコキシシランなどの有機シラン化合物を
原料として用いる方法も知られている(特開昭61−2
95209号参照)。この方法では、金属又は半金属の
有機化合物の液滴を燃焼分解することにより、高純度の
金属又は半金属の酸化物微粒子が得られるとされてい
る。しかし、この方法で得られる微粒子は比表面積が3
0〜40m2/g以上と大きく、粒径が細かく充填特性
の改良されたものは得られていない。
【0005】このような不利を解決した球状シリカ微粒
子及びその製造方法については、既に特公平5−732
6号に開示されている。この球状シリカ微粒子は、実質
的に塩素を含まず、ケイ素以外の金属不純物含有量が
1.0ppm以下であり、比表面積が10〜30m2/
gで粒度分布が10〜500nmであるという特徴を有
し、アルコキシシランを火炎中で燃焼分解して球状シリ
カ微粒子を得る際に、全発熱量から計算される単位当た
りの受容熱量を1.1〜1.7Kcal/gとすること
で得ることができる。
子及びその製造方法については、既に特公平5−732
6号に開示されている。この球状シリカ微粒子は、実質
的に塩素を含まず、ケイ素以外の金属不純物含有量が
1.0ppm以下であり、比表面積が10〜30m2/
gで粒度分布が10〜500nmであるという特徴を有
し、アルコキシシランを火炎中で燃焼分解して球状シリ
カ微粒子を得る際に、全発熱量から計算される単位当た
りの受容熱量を1.1〜1.7Kcal/gとすること
で得ることができる。
【0006】この方法によれば、実質的に塩素を含まな
い高純度で適切な比表面積及び粒度分布を持つ球状シリ
カ微粒子、あるいはケイ素以外の金属不純物含有量が
1.0ppm以下で粒度分布が10〜500nmである
球状シリカ微粒子を得ることができる。また、この際、
全発熱量から計算されるシリカの単位当たりの受容熱量
を1.1〜1.7Kcal/gの範囲内となるようにす
れば、このシリカ粒子の比表面積を10〜30m2/g
の範囲に制御することができる。
い高純度で適切な比表面積及び粒度分布を持つ球状シリ
カ微粒子、あるいはケイ素以外の金属不純物含有量が
1.0ppm以下で粒度分布が10〜500nmである
球状シリカ微粒子を得ることができる。また、この際、
全発熱量から計算されるシリカの単位当たりの受容熱量
を1.1〜1.7Kcal/gの範囲内となるようにす
れば、このシリカ粒子の比表面積を10〜30m2/g
の範囲に制御することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、球状シリカ微
粒子を製造する際に、この時の火炎を形成するバーナー
構造によっては球状シリカ微粒子を分散した状態で得る
ことができず、粒子同士が付着(融着)した状態にな
り、球状化率が低下することがある。この結果、粒度分
布がシャープなものになってしまい、プラスチックパッ
ケージ用エポキシ樹脂に充填した際に、その流れ特性を
損ってしまうという不具合を生じた。
粒子を製造する際に、この時の火炎を形成するバーナー
構造によっては球状シリカ微粒子を分散した状態で得る
ことができず、粒子同士が付着(融着)した状態にな
り、球状化率が低下することがある。この結果、粒度分
布がシャープなものになってしまい、プラスチックパッ
ケージ用エポキシ樹脂に充填した際に、その流れ特性を
損ってしまうという不具合を生じた。
【0008】そこで本発明は、粒度分布がブロードな粒
子同士の付着(融着)が少ない球状シリカ微粒子を製造
することができる球状シリカ微粒子製造用バーナーを提
供することを目的とした。
子同士の付着(融着)が少ない球状シリカ微粒子を製造
することができる球状シリカ微粒子製造用バーナーを提
供することを目的とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、断面同心円状に配列された少なくとも3本の直管
型ノズルからなり、最も内側のノズルからガス状のアル
コキシシランと不活性ガスの混合ガスを噴出し、中間の
ノズルから酸素、酸素と不活性ガスの混合ガス、不活性
ガスのいずれかを噴出し、最も外側のノズルから水素を
噴出する第1のノズル群と;該第1のノズル群を取り巻
いて複数個配列され、少なくとも1本のノズルの中心線
が前記第1のノズル群の中心線とガス噴出側の交点で交
差し、且つ各ノズルの中心線と前記第1のノズル群の中
心線との交点を頂点とし各ノズルの中心線を線素として
形成される円錐面群が、同一円錐面となる場合を除い
て、少なくとも各ノズルを包含する領域において互いに
交差しないように設けられた、酸素を噴出する第2のノ
ズル群と;前記第1及び第2のノズル群を包摂して配設
された水素を噴出する最外殻ノズルと;からなるノズル
を備えたことを特徴とするシリカ微粒子製造用バーナー
を提供する。
明は、断面同心円状に配列された少なくとも3本の直管
型ノズルからなり、最も内側のノズルからガス状のアル
コキシシランと不活性ガスの混合ガスを噴出し、中間の
ノズルから酸素、酸素と不活性ガスの混合ガス、不活性
ガスのいずれかを噴出し、最も外側のノズルから水素を
噴出する第1のノズル群と;該第1のノズル群を取り巻
いて複数個配列され、少なくとも1本のノズルの中心線
が前記第1のノズル群の中心線とガス噴出側の交点で交
差し、且つ各ノズルの中心線と前記第1のノズル群の中
心線との交点を頂点とし各ノズルの中心線を線素として
形成される円錐面群が、同一円錐面となる場合を除い
て、少なくとも各ノズルを包含する領域において互いに
交差しないように設けられた、酸素を噴出する第2のノ
ズル群と;前記第1及び第2のノズル群を包摂して配設
された水素を噴出する最外殻ノズルと;からなるノズル
を備えたことを特徴とするシリカ微粒子製造用バーナー
を提供する。
【0010】本願の請求項2記載の発明は、前記第2の
ノズル群は、各ノズルが前記第1のノズル群の中心線を
共有する少なくとも1の断面同心円上に等間隔に配置さ
れていることを特徴とする請求項1記載の球状シリカ微
粒子製造用バーナーを提供する。
ノズル群は、各ノズルが前記第1のノズル群の中心線を
共有する少なくとも1の断面同心円上に等間隔に配置さ
れていることを特徴とする請求項1記載の球状シリカ微
粒子製造用バーナーを提供する。
【0011】本願の請求項3記載の発明は、前記第1の
ノズル群の中心線と前記第2のノズル群の各ノズルの中
心線との交点群と、これらノズル群のガスが噴出される
側の端面で構成される共通開放面との距離が100〜2
00mmの範囲にあることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の球状シリカ微粒子製造用バーナーを提供す
る。
ノズル群の中心線と前記第2のノズル群の各ノズルの中
心線との交点群と、これらノズル群のガスが噴出される
側の端面で構成される共通開放面との距離が100〜2
00mmの範囲にあることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の球状シリカ微粒子製造用バーナーを提供す
る。
【0012】本願の請求項4記載の発明は、前記第1及
び第2のノズル群並びに最外殻ノズルが石英ガラスから
なることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
か1項記載のシリカ微粒子製造用バーナーを提供する。
び第2のノズル群並びに最外殻ノズルが石英ガラスから
なることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
か1項記載のシリカ微粒子製造用バーナーを提供する。
【0013】次に、本発明をさらに詳細に説明する。
【0014】バーナーから形成される火炎の長さ及び火
炎内での温度分布によってシリカ微粒子の火炎内での滞
留時間も異なり、それによりシリカ微粒子の1次粒子か
らの造粒過程で粒径、比表面積が決定される。この火炎
の長さ及び火炎内の温度分布は、バーナー構造に起因
し、本願の請求項1記載の発明構成によるバーナーを用
いることにより、分散性良く且つ粒度分布がブロードな
球状シリカ微粒子が得られる。
炎内での温度分布によってシリカ微粒子の火炎内での滞
留時間も異なり、それによりシリカ微粒子の1次粒子か
らの造粒過程で粒径、比表面積が決定される。この火炎
の長さ及び火炎内の温度分布は、バーナー構造に起因
し、本願の請求項1記載の発明構成によるバーナーを用
いることにより、分散性良く且つ粒度分布がブロードな
球状シリカ微粒子が得られる。
【0015】また、請求項2又は請求項3記載の発明構
成によれば、さらに分散性良く粒度分布がブロードな球
状シリカ微粒子が得られる。特に請求項3記載の発明構
成によれば、粒子同士の融着も起こりにくく粒径10n
m〜500nm程度の幅広い粒度分布を有するシリカ微
粒子が得られる。前記第1のノズル群の中心線と前記第
2のノズル群の各ノズルの中心線との交点群と、これら
ノズル群のガスが噴出される側の端面で構成される共通
開放面との距離が200mmを超えると火炎内の温度分
布が均一となり、粒子同士の融着が起こり易くなる傾向
がある。また、この距離が100mm未満になると、火
炎内での均一な温度状態でのシリカ微粒子の滞留時間が
短くなるため、造粒が進まず、500nm程度の粒径を
有する粒子が得られにくくなる傾向がある。
成によれば、さらに分散性良く粒度分布がブロードな球
状シリカ微粒子が得られる。特に請求項3記載の発明構
成によれば、粒子同士の融着も起こりにくく粒径10n
m〜500nm程度の幅広い粒度分布を有するシリカ微
粒子が得られる。前記第1のノズル群の中心線と前記第
2のノズル群の各ノズルの中心線との交点群と、これら
ノズル群のガスが噴出される側の端面で構成される共通
開放面との距離が200mmを超えると火炎内の温度分
布が均一となり、粒子同士の融着が起こり易くなる傾向
がある。また、この距離が100mm未満になると、火
炎内での均一な温度状態でのシリカ微粒子の滞留時間が
短くなるため、造粒が進まず、500nm程度の粒径を
有する粒子が得られにくくなる傾向がある。
【0016】さらに、請求項4記載の発明構成によれ
ば、不純物の発生を抑えることができ、より好ましい。
ば、不純物の発生を抑えることができ、より好ましい。
【0017】次に、本発明の球状シリカ微粒子製造用バ
ーナーを用いて球状シリカ微粒子を製造する方法につい
て説明する。
ーナーを用いて球状シリカ微粒子を製造する方法につい
て説明する。
【0018】球状シリカ微粒子は、本発明のバーナーに
よるアルコキシシランの火炎中での燃焼分解により製造
される。ここで使用されるアルコキシシランは、一般式 R1 aSi(OR2)4-a (R1及びR2はそれぞれメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基などのような炭素数1〜4の1価炭化水素
基、aは0〜4の整数を表す。)で表され、具体的には
メチルトリメトキシシラン、テトラメトキシシラン、エ
チルトリメトキシシラン、n−プロピルトリエトキシシ
ラン、メチルトリブトキシシラン、ジエチルジプロポキ
シシラン、トリメチルブトキシシランなどで例示される
アルコキシシランあるいはこれらのオリゴマー又はポリ
マーである。これらは蒸留などの操作で容易に高純度化
することができる。
よるアルコキシシランの火炎中での燃焼分解により製造
される。ここで使用されるアルコキシシランは、一般式 R1 aSi(OR2)4-a (R1及びR2はそれぞれメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基などのような炭素数1〜4の1価炭化水素
基、aは0〜4の整数を表す。)で表され、具体的には
メチルトリメトキシシラン、テトラメトキシシラン、エ
チルトリメトキシシラン、n−プロピルトリエトキシシ
ラン、メチルトリブトキシシラン、ジエチルジプロポキ
シシラン、トリメチルブトキシシランなどで例示される
アルコキシシランあるいはこれらのオリゴマー又はポリ
マーである。これらは蒸留などの操作で容易に高純度化
することができる。
【0019】このアルコキシシランの火炎中での燃焼分
解は、このアルコキシシランを蒸留などで精製した後、
加熱蒸発させてこれをアルゴンガス或いは窒素ガスなど
の不活性ガスに伴流させる気流伴送法、アルコキシシラ
ンを気化させて火炎中に供給する方法などで酸水素火炎
などの火炎中に導入し、この火炎中で燃焼分解させれば
よい。この燃焼の際には水素ガス、メタンガスなどのよ
うな可燃性ガスを助燃ガスとして添加するのが好まし
い。この助燃ガスとしては、残渣の残らないものであれ
ばいずれも使用することができ、特に制限はない。
解は、このアルコキシシランを蒸留などで精製した後、
加熱蒸発させてこれをアルゴンガス或いは窒素ガスなど
の不活性ガスに伴流させる気流伴送法、アルコキシシラ
ンを気化させて火炎中に供給する方法などで酸水素火炎
などの火炎中に導入し、この火炎中で燃焼分解させれば
よい。この燃焼の際には水素ガス、メタンガスなどのよ
うな可燃性ガスを助燃ガスとして添加するのが好まし
い。この助燃ガスとしては、残渣の残らないものであれ
ばいずれも使用することができ、特に制限はない。
【0020】また、この燃焼時に添加する酸素の量は、
燃焼に必要な理論量の0.7〜1.5倍の範囲が好まし
く、さらに好ましくは0.7〜1.0倍の範囲である。
この場合、不足する酸素は周囲の雰囲気中から取り込ま
れるので、原料及び助燃ガスは完全燃焼する。酸素の量
が燃焼に必要な理論量の0.7倍未満とすると、原料で
あるアルコキシシランや助燃ガスが不完全燃焼し、製品
中にカーボン分が残留することがある。また、1.5倍
を超えると、燃焼に必要な酸素量を超える量の酸素が供
給されることになるので経済的に不利となる。
燃焼に必要な理論量の0.7〜1.5倍の範囲が好まし
く、さらに好ましくは0.7〜1.0倍の範囲である。
この場合、不足する酸素は周囲の雰囲気中から取り込ま
れるので、原料及び助燃ガスは完全燃焼する。酸素の量
が燃焼に必要な理論量の0.7倍未満とすると、原料で
あるアルコキシシランや助燃ガスが不完全燃焼し、製品
中にカーボン分が残留することがある。また、1.5倍
を超えると、燃焼に必要な酸素量を超える量の酸素が供
給されることになるので経済的に不利となる。
【0021】なお、必要に応じて系内に窒素ガス、アル
ゴンガスなどの不活性ガスを混合、導入することは任意
である。
ゴンガスなどの不活性ガスを混合、導入することは任意
である。
【0022】上記のように蒸留精製したアルコキシシラ
ンを上記した火炎中で燃焼分解させ、発生したシリカを
バッグフィルター、サイクロンなど公知の方法で捕集す
れば、塩素を含まず、ケイ素以外の金属不純物含有量が
1.0ppm以下で粒度分布が10〜500nmである
球状シリカ微粒子を容易に得ることができる。
ンを上記した火炎中で燃焼分解させ、発生したシリカを
バッグフィルター、サイクロンなど公知の方法で捕集す
れば、塩素を含まず、ケイ素以外の金属不純物含有量が
1.0ppm以下で粒度分布が10〜500nmである
球状シリカ微粒子を容易に得ることができる。
【0023】このようにして得られた球状シリカ微粒子
の比表面積は通常は50m2/g程度となり、プラスチ
ックパッケージ用エポキシ樹脂の充填剤としては充填特
性が不十分であるため、比表面積が10〜30m2/g
のものとする必要があるが、比表面積の制御は、原料ガ
スとしてのアルコキシシラン、酸素ガス、助燃ガス及び
不活性ガスの量比を公知の方法(例えば特公平5−73
26)に従って設定することにより可能である。
の比表面積は通常は50m2/g程度となり、プラスチ
ックパッケージ用エポキシ樹脂の充填剤としては充填特
性が不十分であるため、比表面積が10〜30m2/g
のものとする必要があるが、比表面積の制御は、原料ガ
スとしてのアルコキシシラン、酸素ガス、助燃ガス及び
不活性ガスの量比を公知の方法(例えば特公平5−73
26)に従って設定することにより可能である。
【0024】
【実施例】次に、本発明を実施例を挙げてさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0025】図1は本発明の球状シリカ微粒子製造用バ
ーナーのノズル部分の一実施例を示す断面図、図2は図
1のX−X線における側断面図である。また、図5は、
比較例として使用した直管多重管バーナー(ノズル群2
0の無いもの)の断面図である。本実施例のバーナーの
ノズルは、最も内側に設けられるノズル群10、ノズル
群10を取り巻いて設けられるノズル群20及びこれら
ノズル群10及び20を包摂する最外殻ノズル30とで
構成される複合ノズルであり、個々のノズルはいずれも
石英ガラスからなる。
ーナーのノズル部分の一実施例を示す断面図、図2は図
1のX−X線における側断面図である。また、図5は、
比較例として使用した直管多重管バーナー(ノズル群2
0の無いもの)の断面図である。本実施例のバーナーの
ノズルは、最も内側に設けられるノズル群10、ノズル
群10を取り巻いて設けられるノズル群20及びこれら
ノズル群10及び20を包摂する最外殻ノズル30とで
構成される複合ノズルであり、個々のノズルはいずれも
石英ガラスからなる。
【0026】ノズル群10は、中心線Aを共有する断面
同心円状に配列された3本の直管型ノズル11、12及
び13からなる。最も内側のノズル11からはガス状の
アルコキシシランと不活性の混合ガスを噴出し、中間の
ノズル12からは酸素、酸素と不活性ガスの混合ガス、
不活性ガスのいずれかを噴出し、最も外側のノズル13
からは水素を噴出する。
同心円状に配列された3本の直管型ノズル11、12及
び13からなる。最も内側のノズル11からはガス状の
アルコキシシランと不活性の混合ガスを噴出し、中間の
ノズル12からは酸素、酸素と不活性ガスの混合ガス、
不活性ガスのいずれかを噴出し、最も外側のノズル13
からは水素を噴出する。
【0027】ノズル群20は、ノズル群10を取り巻い
て配列される複数の直管型ノズル21からなる。これら
複数のノズル21は、ノズル群10の中心線Aを共有す
る断面同心円C上に等間隔に配置されている。なお、さ
らにその外側に同じ同心円上に存在してもよい。これら
複数のノズル21の各中心線Bは、ノズル群10の中心
線Aとガス噴出側の交点Dで交差し、且つこの交点Dを
頂点とし各ノズル21の中心線Bを線素とする同一円錐
面を構成するように配置されている。
て配列される複数の直管型ノズル21からなる。これら
複数のノズル21は、ノズル群10の中心線Aを共有す
る断面同心円C上に等間隔に配置されている。なお、さ
らにその外側に同じ同心円上に存在してもよい。これら
複数のノズル21の各中心線Bは、ノズル群10の中心
線Aとガス噴出側の交点Dで交差し、且つこの交点Dを
頂点とし各ノズル21の中心線Bを線素とする同一円錐
面を構成するように配置されている。
【0028】また、上記ノズルの共通開放面E(ガス噴
出側端部面)と交点Dとの距離は150mmに設定され
ている。
出側端部面)と交点Dとの距離は150mmに設定され
ている。
【0029】なお、ノズル群20に関しては、図3及び
4に示すように断面同心円C上に等間隔に配置されたノ
ズル群20の更に外側に、断面同心円F上に等間隔にノ
ズル群20が配置されるように同心円を多重になる複数
ノズルから構成されてもよい。
4に示すように断面同心円C上に等間隔に配置されたノ
ズル群20の更に外側に、断面同心円F上に等間隔にノ
ズル群20が配置されるように同心円を多重になる複数
ノズルから構成されてもよい。
【0031】次に、図1及び2に示したバーナーを用
い、図6に示すような装置構成により球状シリカ微粒子
を製造した。具体的には、蒸留精製したメチルトリメト
キシシランを加熱し、ここに窒素ガスをバブリングし、
メチルトリメトキシシランを窒素ガスで気流伴流してバ
ーナーのノズル11に導入し、ノズル11からメチルト
リメトキシシランと窒素ガスの混合ガスを噴出し、ノズ
ル12からは酸素、ノズル13からは水素、ノズル21
からは酸素及びノズル30からは水素をそれぞれ噴出さ
せ、燃焼室41内にて酸水素火炎を発生させ、この酸水
素火炎中でメチルトリメトキシシランを燃焼分解させ、
生成した球状シリカ微粒子を吸引ポンプ44で吸引して
4段のサイクロン42a〜42dに通して捕集し、ダス
トバンカー43a〜43dに充填した。なお、未捕集の
シリカ微粒子については、サイクロンの後でバッグフィ
ルターを用いて捕集してもよい。
い、図6に示すような装置構成により球状シリカ微粒子
を製造した。具体的には、蒸留精製したメチルトリメト
キシシランを加熱し、ここに窒素ガスをバブリングし、
メチルトリメトキシシランを窒素ガスで気流伴流してバ
ーナーのノズル11に導入し、ノズル11からメチルト
リメトキシシランと窒素ガスの混合ガスを噴出し、ノズ
ル12からは酸素、ノズル13からは水素、ノズル21
からは酸素及びノズル30からは水素をそれぞれ噴出さ
せ、燃焼室41内にて酸水素火炎を発生させ、この酸水
素火炎中でメチルトリメトキシシランを燃焼分解させ、
生成した球状シリカ微粒子を吸引ポンプ44で吸引して
4段のサイクロン42a〜42dに通して捕集し、ダス
トバンカー43a〜43dに充填した。なお、未捕集の
シリカ微粒子については、サイクロンの後でバッグフィ
ルターを用いて捕集してもよい。
【0032】このときのメチルトリメトキシシラン、酸
素ガス、水素ガス、窒素ガスの量を表1に示すような実
施例1、2及び比較例の比率とし、これら各ガス量比に
対応して生成した球状シリカ微粒子のBET比表面積を
表1に示した。BET比表面積は、島津製作所株式会社
製の商品名「マイクロメテリックス2200」で測定し
た。
素ガス、水素ガス、窒素ガスの量を表1に示すような実
施例1、2及び比較例の比率とし、これら各ガス量比に
対応して生成した球状シリカ微粒子のBET比表面積を
表1に示した。BET比表面積は、島津製作所株式会社
製の商品名「マイクロメテリックス2200」で測定し
た。
【0032】
【表1】
【0034】また、生成した球状シリカ微粒子の粒度分
布及び透過型電子顕微鏡による4万倍に拡大して撮影し
た球状シリカ微粒子の形状観察結果を、実施例1につい
ては図7及び8に、実施例2については図9及び10
に、比較例については図11及び12にそれぞれ示し
た。なお、粒度分布測定は、島津製作所株式会社製の遠
心沈降式粒度分布測定装置(商品名「SA−CP3
L」)を用いて測定した。
布及び透過型電子顕微鏡による4万倍に拡大して撮影し
た球状シリカ微粒子の形状観察結果を、実施例1につい
ては図7及び8に、実施例2については図9及び10
に、比較例については図11及び12にそれぞれ示し
た。なお、粒度分布測定は、島津製作所株式会社製の遠
心沈降式粒度分布測定装置(商品名「SA−CP3
L」)を用いて測定した。
【0035】粒径分布は、図7、9及び11から分かる
ように、実施例1又は2が好ましく、比較例では粒子が
付着(融着)していることが観察され、粒度分布測定デ
ータからも粒径分布がシャープであることがわかった。
ように、実施例1又は2が好ましく、比較例では粒子が
付着(融着)していることが観察され、粒度分布測定デ
ータからも粒径分布がシャープであることがわかった。
【0036】さらに、得られた球状シリカ微粒子に含有
されている不純物量を測定した。その結果を表2に示
す。塩素量についてはイオンクロマトグラフィーによ
り、ケイ素以外の金属不純物量については偏光ゼーマン
フレームレス原子吸光により、チタン(Ti)について
はICP発光分光光度計により、ウラン(U)について
は蛍光分光光度計によりそれぞれ測定した。
されている不純物量を測定した。その結果を表2に示
す。塩素量についてはイオンクロマトグラフィーによ
り、ケイ素以外の金属不純物量については偏光ゼーマン
フレームレス原子吸光により、チタン(Ti)について
はICP発光分光光度計により、ウラン(U)について
は蛍光分光光度計によりそれぞれ測定した。
【0037】
【表2】
【0038】
【発明の効果】以上説明した通り本発明のバーナーを用
いることにより、プラスチックパッケージ用エポキシ樹
脂の充填剤などとして有用とされる充填特性、特に流動
性の優れた球状シリカ微粒子を容易に且つ安価に製造す
ることができるという有利性が与えられる。
いることにより、プラスチックパッケージ用エポキシ樹
脂の充填剤などとして有用とされる充填特性、特に流動
性の優れた球状シリカ微粒子を容易に且つ安価に製造す
ることができるという有利性が与えられる。
【図1】本発明の球状シリカ微粒子製造用バーナーのガ
スの噴き出しノズル部分の一実施例を示す断面図であ
る。
スの噴き出しノズル部分の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の球状シリカ微粒子製造用バーナーのガ
スの噴き出しノズル部分の一実施例を示す側断面図であ
る。
スの噴き出しノズル部分の一実施例を示す側断面図であ
る。
【図3】本発明の球状シリカ微粒子製造用バーナーのガ
スの噴き出しノズル部分の他の実施例を示す断面図であ
る。
スの噴き出しノズル部分の他の実施例を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の球状シリカ微粒子製造用バーナーのガ
スの噴き出しノズル部分の他の実施例を示す側断面図で
ある。
スの噴き出しノズル部分の他の実施例を示す側断面図で
ある。
【図5】比較例として用いたバーナーの断面図である。
【図6】図1及び2に示すノズル構造を有する球状シリ
カ微粒子製造用バーナーを用いて球状シリカ微粒子を製
造する場合の全体装置構成を示す概略構成図である。
カ微粒子製造用バーナーを用いて球状シリカ微粒子を製
造する場合の全体装置構成を示す概略構成図である。
【図7】実施例1に対応する球状シリカ微粒子の粒径分
布を示すグラフである。
布を示すグラフである。
【図8】実施例1に対応する球状シリカ微粒子の外観を
示す透過型電子顕微鏡写真である。
示す透過型電子顕微鏡写真である。
【図9】実施例2に対応する球状シリカ微粒子の粒径分
布を示すグラフである。
布を示すグラフである。
【図10】実施例2に対応する球状シリカ微粒子の外観
を示す透過型電子顕微鏡写真である。
を示す透過型電子顕微鏡写真である。
【図11】比較例に対応する球状シリカ微粒子の粒径分
布を示すグラフである。
布を示すグラフである。
【図12】比較例に対応する球状シリカ微粒子の外観を
示す透過型電子顕微鏡写真である。
示す透過型電子顕微鏡写真である。
10,20 ノズル群 11,12,13,21 ノズル 30 最外殻ノズル
Claims (4)
- 【請求項1】 断面同心円状に配列された少なくとも3
本の直管型ノズルからなり、最も内側のノズルからガス
状のアルコキシシランと不活性ガスの混合ガスを噴出
し、中間のノズルから酸素、酸素と不活性ガスの混合ガ
ス、不活性ガスのいずれかを噴出し、最も外側のノズル
から水素を噴出する第1のノズル群と;該第1のノズル
群を取り巻いて複数個配列され、少なくとも1本のノズ
ルの中心線が前記第1のノズル群の中心線とガス噴出側
の交点で交差し、且つ各ノズルの中心線と前記第1のノ
ズル群の中心線との交点を頂点とし各ノズルの中心線を
線素として形成される円錐面群が、同一円錐面となる場
合を除いて、少なくとも各ノズルを包含する領域におい
て互いに交差しないように設けられた、酸素を噴出する
第2のノズル群と;前記第1及び第2のノズル群を包摂
して配設された水素を噴出する最外殻ノズルと;からな
る複合ノズルを備えたことを特徴とする球状シリカ微粒
子製造用バーナー。 - 【請求項2】 前記第2のノズル群は、各ノズルが前記
第1のノズル群の中心線を共有する少なくとも1の断面
同心円上に等間隔に配置されていることを特徴とする請
求項1記載の球状シリカ微粒子製造用バーナー。 - 【請求項3】 前記第1のノズル群の中心線と前記第2
のノズル群の各ノズルの中心線との交点群と、これらノ
ズル群のガスが噴出される側の端面で構成される共通開
放面との距離が100〜200mmの範囲にあることを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の球状シリカ微粒
子製造用バーナー。 - 【請求項4】 前記第1及び第2のノズル群並びに最外
殻ノズルが石英ガラスからなることを特徴とする請求項
1ないし請求項3のいずれか1項記載の球状シリカ微粒
子製造用バーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27049895A JP3322538B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 球状シリカ微粒子製造用バーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27049895A JP3322538B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 球状シリカ微粒子製造用バーナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989224A true JPH0989224A (ja) | 1997-04-04 |
| JP3322538B2 JP3322538B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=17487112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27049895A Expired - Lifetime JP3322538B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 球状シリカ微粒子製造用バーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3322538B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000161615A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-16 | Tokyo Gas Co Ltd | 酸素燃焼バーナと該バーナを持つ燃焼炉 |
| EP1140715A4 (en) * | 1998-09-22 | 2005-10-05 | Corning Inc | BURNER FOR THE PRODUCTION OF BALLS OF MELTED SILICATED GLASS |
| CN100390463C (zh) * | 2004-01-09 | 2008-05-28 | 清华大学 | 球面辐射型燃气燃烧器 |
| JP2010286175A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 無機質球状化粒子製造用バーナ及び無機質球状化粒子製造装置、並びに無機質球状化粒子の製造方法 |
| JP2017058029A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | 大陽日酸株式会社 | 酸素バーナ及び酸素バーナの運転方法 |
| CN112178643A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-01-05 | 沈阳东方钛业股份有限公司 | 一种水解燃烧器 |
| CN117606026A (zh) * | 2023-11-21 | 2024-02-27 | 安徽凯盛基础材料科技有限公司 | 一种底部加料式燃烧器 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP27049895A patent/JP3322538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1140715A4 (en) * | 1998-09-22 | 2005-10-05 | Corning Inc | BURNER FOR THE PRODUCTION OF BALLS OF MELTED SILICATED GLASS |
| JP2000161615A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-16 | Tokyo Gas Co Ltd | 酸素燃焼バーナと該バーナを持つ燃焼炉 |
| CN100390463C (zh) * | 2004-01-09 | 2008-05-28 | 清华大学 | 球面辐射型燃气燃烧器 |
| JP2010286175A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 無機質球状化粒子製造用バーナ及び無機質球状化粒子製造装置、並びに無機質球状化粒子の製造方法 |
| JP2017058029A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | 大陽日酸株式会社 | 酸素バーナ及び酸素バーナの運転方法 |
| US10422525B2 (en) | 2015-09-14 | 2019-09-24 | Taiyo Nippon Sanso Corporation | Oxygen burner and operation method for oxygen burner |
| TWI691677B (zh) * | 2015-09-14 | 2020-04-21 | 日商大陽日酸股份有限公司 | 氧氣燃燒器及氧氣燃燒器之運轉方法 |
| CN112178643A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-01-05 | 沈阳东方钛业股份有限公司 | 一种水解燃烧器 |
| CN117606026A (zh) * | 2023-11-21 | 2024-02-27 | 安徽凯盛基础材料科技有限公司 | 一种底部加料式燃烧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3322538B2 (ja) | 2002-09-09 |
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