JPH098947A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH098947A
JPH098947A JP7158865A JP15886595A JPH098947A JP H098947 A JPH098947 A JP H098947A JP 7158865 A JP7158865 A JP 7158865A JP 15886595 A JP15886595 A JP 15886595A JP H098947 A JPH098947 A JP H098947A
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microcomputer meter
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loop
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Hajime Furusawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 TーNCUとマイコンメータ及びマイコンメ
ータと連動装置との間の断線を検出することができる通
信システムを提供すること。 【構成】 マイコンメータ9と網制御装置5との間の断
線を検出する場合、マイコンメータ9は、スイッチ5
3、スイッチ55をそれぞれ端子61、端子63に接続
するように切換え、端子57、フォトダイオード49、
端子63、スイッチ55、端子39、端子35、フォト
ダイオード29、端子33、端子37、スイッチ53、
端子61でループを形成し、このループに端子57から
電流(断線検査信号)を流す。ツイストペア線7に断線
がない場合、このループに断線検査信号が流れ、フォト
ダイオード49が点灯し、フォトトランジスタ51が導
通して検知回路43でフォトトランジスタ51の導通を
検知して、断線がないものとみなす。ツイストペア線7
に断線が生じている場合には、このループに断線検査信
号が流れないので、フォトダイオード49は点灯せずフ
ォトトランジスタ51も導通しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動検針システム、あ
るいは警報機連動システム等のマイコンメータを用いた
通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、ガスマイコンメータ等の指針値を
公衆回線を介してセンタに送る自動検針システムや、ガ
ス供給における安全を確保するために警報機がガス漏れ
を検知すると、マイコンメータがガスの供給を遮断する
警報機連動システムなどの普及がなされつつある。
【0003】図6は自動検針システムにおけるTーNC
U(網制御装置)101とマイコンメータ103を示す
図である。図6に示すように、TーNCU101はイン
ターフェース回路107を有し、インターフェース回路
107はフォトカプラ109、フォトカプラ111、コ
ンデンサ113を有する。フォトカプラ109はフォト
ダイオード115、フォトトランジスタ117を有し、
フォトカプラ111はフォトダイオード119、フォト
トランジスタ121を有する。TーNCU101は公衆
回線を介してセンタ(図示せず)に接続される。フォト
ダイオード115にはセンタ側からの信号に応じてフォ
トダイオード115に電流を印加する回路(図示せず)
が接続される。又、フォトトランジスタ121にはフォ
トトランジスタ121のオンオフをセンタ側に伝える回
路(図示せず)が接続される。
【0004】マイコンメータ103は次のように構成さ
れる。端子139は電源電圧Vccに接続され、端子1
39に抵抗131、抵抗133が接続される。端子12
7に接続されたスイッチ135は端子141、端子14
3を切換え、端子129に接続されたスイッチ137は
端子145、端子147を切換える。端子141は抵抗
131に接続され、端子143はアースされる。同様に
端子145は抵抗133に接続され、端子147はアー
スされる。
【0005】TーNCU101とマイコンメータ103
はツイストペア線105によって接続される。即ち、端
子123と端子127とが、および端子125と端子1
29とがツイストペア線105によって接続される。
【0006】次にTーNCU101とマイコンメータ1
03における電文のやりとりの動作を説明する。マイコ
ンメータ103がセンタから下り電文Dを受け取る場
合、スイッチ135、スイッチ137は実線で示すよう
にそれぞれ端子141、端子147に常時接続される。
センタからの下り電文Dに応じてフォトトランジスタ1
17がオンオフする。フォトトランジスタ117がオン
の状態では、電源電圧Vccに接続された端子139か
ら端子141、端子127、端子123、フォトトラン
ジスタ117、端子125、端子129、端子147に
電流が流れるが、フォトトランジスタ117がオフの状
態では電流が流れない。従ってフォトトランジスタ11
7のオンオフに応じて端子141の電圧値が変化し、こ
の電圧を測定することにより、マイコンメータ103は
下り電文Dを受け取ることができる。
【0007】マイコンメータ103からセンタに上り電
文Eを送る場合、スイッチ135は端子143に接続さ
れる。スイッチ137は、マイコンメータ103からの
上り電文Eの「1」又は「0」に応じて端子145と端
子147との接続を切換える。スイッチ137が端子1
47と接続された時にはフォトカプラ111のフォトダ
イオード119には電流が流れないが、スイッチ137
が端子145と接続された時にはフォトカプラ111の
フォトダイオード119に電流が流れる。フォトダイオ
ード119に電流が流れる時にはフォトトランジスタ1
21はオンとなり、フォトダイオード119に電流が流
れない時にはフォトトランジスタ121はオフとなる。
このようなフォトカプラ111のオンオフによって、セ
ンタに上り電文Eを送ることができる。
【0008】図7は警報機連動システムにおける連動装
置149とマイコンメータ103を示す図である。図7
に示すように、連動装置149はインターフェース回路
153を有し、インターフェース回路153にはフォト
カプラ155、コンデンサ157が設けられる。フォト
カプラ155はフォトダイオード159、フォトトラン
ジスタ161を有する。連動装置149はガス警報器
(図示せず)に接続され、フォトダイオード159には
ガス警報器からの信号に応じてフォトダイオード159
に電流を印加する回路(図示せず)が接続される。マイ
コンメータ103の構成は図6と同様である。
【0009】連動装置149とマイコンメータ103は
ツイストペア線151によって接続される。即ち、端子
163と端子127とが、および端子165と端子12
9とがツイストペア線151によって接続される。
【0010】連動装置149からマイコンメータ103
に遮断電文Fを送るときの動作を説明する。スイッチ1
35、スイッチ137は実線に示すようにそれぞれ端子
141、端子147に常時接続される。ガス警報機から
の遮断電文Fに応じてフォトトランジスタ161がオン
オフする。フォトトランジスタ161がオンの状態で
は、電源電圧Vccに接続された端子139から端子1
41、端子127、端子163、フォトトランジスタ1
61、端子165、端子129、端子147に電流が流
れるが、フォトトランジスタ161がオフの状態では電
流が流れない。従ってフォトトランジスタ161のオン
オフに応じて端子141の電圧値が変化し、この電圧を
測定することにより、マイコンメータ103は遮断電文
Fを受け取ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな通信システムではTーNCU101とマイコンメー
タ103の間及び、マイコンメータ103と連動装置1
49との間の断線が検出できないため、断線が発生した
場合、次の通信事象発生タイミングまで断線状態が放置
される恐れがある。また、図6の場合、断線発生時に通
信を試みても通信不能であることしか結果が得られず、
メンテナンスに有効な情報を早期に入手することが困難
な場合がある。また図7の場合、断線発生時に連動遮断
を試みても断線のため遮断が成功せず危険な状況が発生
することが危惧される。
【0012】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、TーNCU101
とマイコンメータ103及びマイコンメータ103と連
動装置149との間の断線を検出することができる通信
システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、公衆回線に接続された網制御装置
にマイコンメータを接続して公衆回線とマイコンメータ
との間で通信を行う通信システムにおいて、前記マイコ
ンメータと前記網制御装置とのラインの断線を判定する
判定手段を具備することを特徴とする通信システムであ
る。
【0014】また、第2の発明は、ガス漏れを検知する
警報機に接続された連動装置にマイコンメータを接続
し、ガス漏れ時には前記警報機から前記マイコンメータ
に警報信号を送る通信システムにおいて、前記連動装置
と前記マイコンメータとの間の断線の有無を判定する第
2の判定手段を具備することを特徴とする通信システム
である。
【0015】
【作用】第1の発明では、マイコンメータと網制御装置
との間にループの形成と、このループに電流が流れるか
否かを検知して網制御装置とマイコンメータとの間の断
線の有無を判定する。
【0016】また、第2の発明では、マイコンメータと
連動装置との間にループの形成と、このループに電流が
流れるか否かを検知してマイコンメータと連動装置との
間の断線の有無を判定する。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の1実施例を詳
細に説明する。図1は本発明の1実施例に係るマイコン
メータ9を用いた通信システムの概略図である。図1に
示すように、センタ1は公衆回線3を介してTーNCU
(網制御装置)5に接続され、TーNCU5はツイスト
ペア線7を介してマイコンメータ9に接続される。マイ
コンメータ9はツイストペア線15を介して連動装置1
3に接続され、連動装置13はガス警報機11に接続さ
れる。
【0018】マイコンメータ9は自動検針等を行う場
合、測定されたガス流量や圧力等のデータをツイストペ
ア線7、TーNCU5、公衆回線3を介してセンタ1に
送る。ガス警報機11はガス漏れを検知すると、連動装
置13にマイコンメータ9の遮断弁(図示せず)を遮断
する信号を送る。ガス警報機11から遮断信号を送られ
た連動装置13は、ツイストペア線15を介してマイコ
ンメータ9に遮断信号を送り、マイコンメータ9の遮断
弁が遮断される。
【0019】即ち、本実施例におけるマイコンメータ9
を用いた通信システムには、ツイストペア線7を介して
自動検針等のためにセンタ1と通信を行うシステムと、
ツイストペア線15を介して安全対策のために警報機1
1から信号を受ける警報機連動システムとが含まれる。
【0020】第1の実施例として、自動検針の通信シス
テムにおけるTーNCU5とマイコンメータ9について
説明する。図2はTーNCU5とマイコンメータ9を示
す図である。図2に示すように、TーNCU5はインタ
ーフェース回路17を有し、インターフェース回路17
はフォトカプラ19、フォトカプラ21、コンデンサ2
3を有する。フォトカプラ19はフォトダイオード2
5、フォトトランジスタ27を有し、フォトカプラ21
はフォトダイオード29、フォトトランジスタ31を有
する。TーNCU5は公衆回線3を介してセンタ1に接
続される。フォトダイオード25にはセンタ1からの信
号に応じてフォトダイオード25に電流を印加する回路
(図示せず)が接続される。又、フォトトランジスタ3
1にはフォトトランジスタ31のオンオフをセンタ1に
伝える回路(図示せず)が接続される。
【0021】マイコンメータ9は次のように構成され
る。端子57は電源電圧Vccに接続され、端子57に
抵抗45、47が接続される。端子37に接続されたス
イッチ53は端子59、端子61を切換え、端子39に
接続されたスイッチ55は端子63、端子65を切換え
る。端子59は抵抗45に接続され、端子61はアース
される。抵抗47と端子63との間にフォトカプラ41
が設けられる。フォトカプラ41はフォトダイオード4
9とフォトトランジスタ51からなり、フォトトランジ
スタ51には検知回路43が接続される。検知回路43
はフォトトランジスタ51の導通を検知するものであ
る。端子63はフォトダイオード49に接続され、端子
65はアースされる。
【0022】TーNCU5とマイコンメータ9はツイス
トペア線7によって接続される。即ち、端子33と端子
37とが、および端子35と端子39とがツイストペア
線7によって接続される。
【0023】まず、TーNCU5とマイコンメータ9に
おける電文のやりとりの動作を説明する。マイコンメー
タ9がセンタ1から下り電文Aを受けとる場合、スイッ
チ53、スイッチ55は実線に示すようにそれぞれ端子
59、端子65に常時接続される。センタ1からの下り
電文Aに応じて、フォトトランジスタ27がオンオフす
る。フォトトランジスタ27がオンの状態では、電源電
圧Vccに接続された端子57から端子59、端子3
7、端子33、フォトトランジスタ27、端子35、端
子39、端子65に電流が流れるが、フォトトランジス
タ27がオフの状態では電流が流れない。従ってフォト
トランジスタ27のオンオフに応じて端子59の電圧値
が変化し、この電圧を測定することにより、マイコンメ
ータ9は下り電文Aを受け取ることができる。
【0024】マイコンメータ9からセンタ1に上り電文
Bを送る場合、スイッチ53は端子61に接続される。
スイッチ55は、マイコンメータ9からの上り電文Bの
「1」又は「0」に応じて端子63と端子65との接続
を切換える。スイッチ55が端子65と接続された時に
はフォトカプラ21のフォトダイオード29には電流が
流れないが、スイッチ55が端子63と接続された時に
はフォトカプラ21のフォトダイオード29に電流が流
れる。フォトダイオード29に電流が流れる時にはフォ
トトランジスタ31はオンとなり、フォトダイオード2
9に電流が流れない時にはフォトトランジスタ31はオ
フとなる。このようなフォトカプラ21のオンオフによ
って、センタ1に上り電文Bを送ることができる。
【0025】次に、TーNCU5とマイコンメータ9の
間の断線の有無を検査する場合の動作を説明する。図3
はTーNCU5とマイコンメータ9との間の断線検査の
手順を示すフローチャートである。通常時スイッチ5
3、スイッチ55は実線の位置にあるので、フォトカプ
ラ41のフォトダイオード49に電流が流れない。断線
を検出する場合、マイコンメータ9はスイッチ53、ス
イッチ55をそれぞれ端子61、端子63に接続するよ
うに切換える(ステップ301)。この場合、端子5
7、フォトダイオード49、端子63、スイッチ55、
端子39、端子35、フォトダイオード29、端子3
3、端子37、スイッチ53、端子61でループが形成
され、端子57は電源電圧Vccに接続されているの
で、このループに電流(断線検査信号)が流される(ス
テップ302)。ツイストペア線7に断線がない場合、
このループに断線検査信号が流れ、フォトダイオード4
9が点灯し、フォトトランジスタ51が導通して検知回
路43でフォトトランジスタ51の導通を検知して、断
線がないものとみなす。ツイストペア線7に断線が生じ
ている場合には、このループに断線検査信号が流れない
ので、フォトダイオード49は点灯せずフォトトランジ
スタ51も導通しない。
【0026】このようにして検知回路43によってフォ
トトランジスタ51の導通を検知し(ステップ30
3)、フォトトランジスタ51が導通した場合、ツイス
トペア線7は断線していないと判定する(ステップ30
4)。フォトダイオード49に電流が流れず、検知回路
43がフォトトランジスタ51の導通を検知しない場合
(ステップ303)、断線ありと判定する(ステップ3
05)。そして、スイッチ53、スイッチ55をそれぞ
れ端子59、端子65に切換える(ステップ306)。
【0027】ここで断線検査信号とは、20ms程度の
マーク信号であり、通信電文の150ms〜250ms
程度のマーク信号と区別できる。更に、20ms程度の
短い継続時間の信号であるので、断線検査信号送出によ
る消費電力を抑えることができる。断線検査信号を送る
頻度は、消費電力低減と断線の迅速な検出を考慮して決
定される。例えば1日1回断線検査をした場合、断線検
査信号送出時の消費電力を20mAとして10年間の消
費電流容量は、20(mA)×20(msec)×36
5(日)×10(年)=0.4mAhとなり、断線検査
に伴う消費電力は少ない。
【0028】このように本実施例によれば、TーNCU
5とマイコンメータ9との間の断線が検出できるため、
緊急の通報発生時に断線のため通信ができない事象が起
こることを防ぐことができる。また、多くの付加回路を
増加することなく、消費電力も余り増やさずに、断線を
検知することができる。尚、本実施例では、断線検出用
のフォトカプラ41、検知回路43をマイコンメータ9
に設けたが、フォトカプラ41と検知回路43をTーN
CU5側に設けるようにしてもよい。
【0029】また、断線検出用フォトカプラ、検知回路
をRFアダプタ(自動検針用無線通信端末)に設けるよ
うにしてもよい。RFアダプタは、TーNCU5に接続
する親機とマイコンメータ9に接続する子機があり、T
ーNCU5とマイコンメータ9との間を無線で通信する
際に用いる。
【0030】第2の実施例として、警報機連動システム
におけるマイコンメータ9aと連動装置13について説
明する。図4はマイコンメータ9aと連動装置13を示
す図である。図4に示すように、連動装置13はインタ
ーフェース回路67を有し、インターフェース回路67
にはフォトカプラ69、フォトカプラ71、コンデンサ
75、検知回路73が設けられる。フォトカプラ69は
フォトダイオード77、フォトトランジスタ79を有す
る。フォトカプラ71はフォトダイオード81、フォト
トランジスタ83を有する。連動装置13はガス警報器
11に接続され、フォトダイオード77にはガス警報器
11からの信号に応じてフォトダイオード77に電流を
印加する回路(図示せず)が接続される。フォトカプラ
71のフォトダイオード81が点灯すると、フォトトラ
ンジスタ83が導通し、検知回路73はフォトトランジ
スタ83の導通を検知する。
【0031】マイコンメータ9aと連動装置13はツイ
ストペア線15によって接続される。即ち、端子85と
端子37とが、および端子87と端子39とがツイスト
ペア線15によって接続される。
【0032】まず、連動装置13からマイコンメータ9
aに遮断電文Cを送るときの動作を説明する。スイッチ
53、スイッチ55は実線に示すようにそれぞれ端子5
9、端子65に常時接続される。ガス警報機11からの
遮断電文Cに応じて、フォトトランジスタ79がオンオ
フする。フォトトランジスタ79がオンの状態では、電
源電圧Vccに接続された端子57から端子59、端子
37、端子85、フォトトランジスタ79、端子87、
端子39、端子65に電流が流れるが、フォトトランジ
スタ79がオフの状態では電流が流れない。従ってフォ
トトランジスタ79のオンオフに応じて端子59の電圧
値が変化し、この電圧を測定することにより、マイコン
メータ9aは遮断電文Cを受け取ることができる。
【0033】次に、マイコンメータ9aと連動装置13
との間の断線の有無を検査する場合の動作を説明する。
図5はマイコンメータ9aと連動装置13との間の断線
検査の手順を示すフローチャートである。通常時スイッ
チ53、スイッチ55は実線の位置にあるので、端子5
7、端子59、スイッチ53、端子37、端子85、フ
ォトトランジスタ79、フォトダイオード81、端子8
7、端子39、スイッチ55、端子65でループが形成
される。断線を検出する場合、連動装置13から断線検
査信号C2がフォトカプラ69に送られる(ステップ5
02)。ツイストペア線15に断線がない場合、このル
ープに電流が流れ、フォトダイオード81が点灯し、フ
ォトトランジスタ83が導通して検知回路73でフォト
トランジスタ83の導通を検知して、断線がないものと
みなす。ツイストペア線15に断線が生じている場合に
は、このループに電流が流れないので、フォトダイオー
ド81は点灯せずフォトトランジスタ83も導通しな
い。
【0034】このようにして検知回路73によってフォ
トトランジスタ83の導通を検知し(ステップ50
3)、フォトトランジスタ83が導通した場合、ツイス
トペア線15は断線していないと判定する(ステップ5
04)。フォトダイオード81に電流が流れず、検知回
路73がフォトトランジスタ83の導通を検知しない場
合(ステップ503)、断線ありと判定する(ステップ
505)。そして、連動装置13は断線検査信号C2の
出力を止める(ステップ506)。
【0035】断線検査信号C2とは、110ms程度の
信号であり、通信電文の150ms〜250ms程度の
マーク信号と区別できる。更に、110ms程度の短い
継続時間の信号であるので、断線検査信号送出による消
費電力を抑えることができ、マイコンメータ9aからツ
イストペア線15に100ms程度の間欠動作で電流印
加が行われる場合にも、この信号と区別できる。断線検
査信号を送る頻度は、消費電力低減と断線の迅速な検出
を考慮して決定される。例えば1日1回断線検査をした
場合、断線検査信号送出時の消費電力を20mAとして
10年間の消費電流容量は、20(mA)×110(m
sec)×365(日)×10(年)=2.3mAhと
なり、断線検査に伴う消費電力は少ない。通常時、マイ
コンメータ9a側の消費電流は2.3mAhと同程度で
ある。尚、断線検査信号を送る頻度は、消費電力低減と
断線の迅速な検出を考慮して決定される。
【0036】このように本実施例によれば、マイコンメ
ータ9aと連動装置13との間の断線が検出できるた
め、緊急の通報発生時に断線のため連動遮断ができない
事象が起こることを防ぐことができる。また、多くの付
加回路を増加することなく、消費電力も余り増やさず
に、断線を検知することができる。更に、検知した断線
状況情報を活用する新たなアラーム機能等の付加が可能
となる。
【0037】以上のように本実施例の通信システムによ
れば、TーNCU5とマイコンメータ9を接続するライ
ン、あるいはマイコンメータ9aと連動装置13を接続
するラインの断線を検出できるため、断線が起こった場
合に速やかにメンテナンスを行うことができる。このた
め、断線状態の放置を回避できるので、緊急の通報発生
時に通信ができない、あるいは連動遮断ができない等の
事象発生を防ぐことができる。また、従来の技術に若干
の回路を付加することによって、消費電力を余り増やさ
ずに断線を検知する機能を提供することができる。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
る通信システムは、TーNCUとマイコンメータ及びマ
イコンメータと連動装置との間の断線を検出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係るマイコンメータ9を
用いた通信システムの概略図
【図2】 TーNCU5とマイコンメータ9を示す図
【図3】 TーNCU5とマイコンメータ9との間の断
線検査の手順を示すフローチャート
【図4】 マイコンメータ9aと連動装置13を示す図
【図5】 マイコンメータ9aと連動装置13との間の
断線検査の手順を示すフローチャート
【図6】 TーNCU101とマイコンメータ103を
示す図
【図7】 マイコンメータ103と連動装置149を示
す図
【符号の説明】
1………センタ 3………公衆回線 5………TーNCU 7、15………ツイストペア線 9、9a………マイコンメータ 11………警報機 13………連動装置 17、67………インターフェース回路 19、21、41、69、71………フォトカプラ 23、75………コンデンサ 25、29、49、77、81………フォトダイオード 27、31、51、79、83………フォトトランジス
タ 33、35、37、39、57、59、61、63、6
5、85、87………端子 43、73………検知回路 45、47………抵抗 53、55………スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続された網制御装置にマイ
    コンメータを接続して公衆回線とマイコンメータとの間
    で通信を行う通信システムにおいて、 前記マイコンメータと前記網制御装置との間の断線の有
    無を判定する判定手段を具備することを特徴とする通信
    システム。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、 前記マイコンメータと前記網制御装置との間にループを
    形成する手段と、 前記ループに電流を印加する手段と、 前記ループに電流が流れるか否かを検知する検知手段
    と、 を具備することを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、 前記ループに設けられたフォトカプラと、 前記フォトカプラ内のフォトトランジスタの導通を検知
    する検知手段と、 を具備することを特徴とする請求項2記載の通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 ガス漏れを検知する警報機に接続された
    連動装置にマイコンメータを接続し、ガス漏れ時には前
    記警報機から前記マイコンメータに警報信号を送る通信
    システムにおいて、 前記連動装置と前記マイコンメータとの間の断線の有無
    を判定する判定手段を具備することを特徴とする通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、 前記マイコンメータと前記連動装置との間にループを形
    成する手段と、 前記ループに電流を印加する手段と、 前記ループに電流が流れるか否かを検知する検知手段
    と、 を具備することを特徴とする請求項4記載の通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記検知手段は、 前記ループに設けられたフォトカプラと、 前記フォトカプラ内のフォトトランジスタの導通を検知
    する検知手段と、 を具備することを特徴とする請求項5記載の通信システ
    ム。
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