JPH0989698A - 棒状部材の強制力測定方法およびその装置 - Google Patents
棒状部材の強制力測定方法およびその装置Info
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- JPH0989698A JPH0989698A JP7269145A JP26914595A JPH0989698A JP H0989698 A JPH0989698 A JP H0989698A JP 7269145 A JP7269145 A JP 7269145A JP 26914595 A JP26914595 A JP 26914595A JP H0989698 A JPH0989698 A JP H0989698A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中間ジョイントを有する棒状部材の強制力
を、軸方向の起振力に影響されることなく、正確かつ容
易に測定する。 【解決手段】 強制力計測ユニット15は、基台30と、プ
ロペラシャフト 1を回転可能に支承する支承手段31とを
備えてなる。基台30は、下部基台35上に防振装置36を介
して検出器支持部分37a を有する上部基台37を設けてな
る。支承手段31は、フランジ40a が形成された枠体40
と、センタベアリング 3を取付ける高さ調整手段41とを
備えてなる。枠体40のフランジ40a は、上部基台37の支
持部分37a に設けられた4個の検出器F1〜4上に載置
される。高さ調整手段41は、自在継手2の強制力発生点
Oの高さを検出器F1〜4の高さ方向の中心と同一の高
さに位置させる。
を、軸方向の起振力に影響されることなく、正確かつ容
易に測定する。 【解決手段】 強制力計測ユニット15は、基台30と、プ
ロペラシャフト 1を回転可能に支承する支承手段31とを
備えてなる。基台30は、下部基台35上に防振装置36を介
して検出器支持部分37a を有する上部基台37を設けてな
る。支承手段31は、フランジ40a が形成された枠体40
と、センタベアリング 3を取付ける高さ調整手段41とを
備えてなる。枠体40のフランジ40a は、上部基台37の支
持部分37a に設けられた4個の検出器F1〜4上に載置
される。高さ調整手段41は、自在継手2の強制力発生点
Oの高さを検出器F1〜4の高さ方向の中心と同一の高
さに位置させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状部材の強制力
測定方法およびその装置に関し、さらに詳しくは、中間
ジョイントを有する棒状部材の強制力測定方法およびそ
の装置に関するものである。なお、ここで強制力とは、
図9に示すように、中間ジョイントを有する棒状部材を
軸線回りに回転させた際に生じる、中間ジョイントの強
制力発生点Oを通るX、Y方向のそれぞれのモーメント
Mx、Myをいう。
測定方法およびその装置に関し、さらに詳しくは、中間
ジョイントを有する棒状部材の強制力測定方法およびそ
の装置に関するものである。なお、ここで強制力とは、
図9に示すように、中間ジョイントを有する棒状部材を
軸線回りに回転させた際に生じる、中間ジョイントの強
制力発生点Oを通るX、Y方向のそれぞれのモーメント
Mx、Myをいう。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の自在継手を有するプロペ
ラシャフトのように、中間ジョイントを有する棒状部材
は、その軸線回りに回転させた際に、中間ジョイントに
強制力が発生し、この強制力がトルクの変動を引き起こ
して振動の原因となる。
ラシャフトのように、中間ジョイントを有する棒状部材
は、その軸線回りに回転させた際に、中間ジョイントに
強制力が発生し、この強制力がトルクの変動を引き起こ
して振動の原因となる。
【0003】このような中間ジョイントを有する棒状部
材に発生する強制力を測定するための従来の装置として
は、図6乃至図8に示すように、棒状部材 1の一端側を
保持して駆動力を与えるモータユニット12と、棒状部材
1の他端側を保持して負荷を与えるモータユニット13と
を間隔を有して配置し、その中間点に棒状部材 1に発生
する強制力を計測する検出器F1〜4を有する強制力計
測ユニット50を配置し、各モータユニット12,13 を制御
すると共に強制力計測ユニット50の検出器F1〜4が出
力した信号から強制力を演算する制御・演算装置16を設
けてなるものがある。
材に発生する強制力を測定するための従来の装置として
は、図6乃至図8に示すように、棒状部材 1の一端側を
保持して駆動力を与えるモータユニット12と、棒状部材
1の他端側を保持して負荷を与えるモータユニット13と
を間隔を有して配置し、その中間点に棒状部材 1に発生
する強制力を計測する検出器F1〜4を有する強制力計
測ユニット50を配置し、各モータユニット12,13 を制御
すると共に強制力計測ユニット50の検出器F1〜4が出
力した信号から強制力を演算する制御・演算装置16を設
けてなるものがある。
【0004】図8(A)に示したように、強制力計測ユ
ニット50には4個の検出器F1〜4が、棒状部材 1の中
間ジョイント 2近傍を回転自在に支承する支持部材51と
強制力計測ユニット50の基台52との間に距離Lを有する
状態で、配設されている。各検出器F1〜4は、図5に
示すようにアンプを介して制御・演算装置16の演算器26
に接続されている。演算器26は、各検出器F1〜4が出
力した信号からアンプによって増幅された信号fmy1
〜4に基づいて強制力を演算する。演算器26には表示器
27等が接続されており、演算された強制力は表示器27等
に出力される。
ニット50には4個の検出器F1〜4が、棒状部材 1の中
間ジョイント 2近傍を回転自在に支承する支持部材51と
強制力計測ユニット50の基台52との間に距離Lを有する
状態で、配設されている。各検出器F1〜4は、図5に
示すようにアンプを介して制御・演算装置16の演算器26
に接続されている。演算器26は、各検出器F1〜4が出
力した信号からアンプによって増幅された信号fmy1
〜4に基づいて強制力を演算する。演算器26には表示器
27等が接続されており、演算された強制力は表示器27等
に出力される。
【0005】ここで例えば、棒状部材 1の中間ジョイン
ト 2に垂直方向の強制力My、すなわち、側面図で示し
た図8(A)において、中間ジョイントに時計回りの方
向に発生した場合に、検出器F3,F4にプラスの荷重
が負荷され、検出器F1,F2にマイナスの荷重が負荷
されるものとする。強制力Myを検出するための演算
は、各検出器に負荷された荷重を加えたものに強制力発
生点Oと各検出器との距離l2 を乗じたものとなる。こ
こで、検出器F1,F2にマイナスの荷重が負荷される
ため、検出器F1,F2に負荷される荷重は絶対値とす
る。これを式によって表すと次のようになる。 My={F3+F4−(F1+F2)}・l2 ・・・・・・
ト 2に垂直方向の強制力My、すなわち、側面図で示し
た図8(A)において、中間ジョイントに時計回りの方
向に発生した場合に、検出器F3,F4にプラスの荷重
が負荷され、検出器F1,F2にマイナスの荷重が負荷
されるものとする。強制力Myを検出するための演算
は、各検出器に負荷された荷重を加えたものに強制力発
生点Oと各検出器との距離l2 を乗じたものとなる。こ
こで、検出器F1,F2にマイナスの荷重が負荷される
ため、検出器F1,F2に負荷される荷重は絶対値とす
る。これを式によって表すと次のようになる。 My={F3+F4−(F1+F2)}・l2 ・・・・・・
【0006】強制力Myの演算は、各検出器F1〜4に
よって出力された信号fmy1〜4から式に基づい
て、次のように行われる。 My={fmy3+fmy4−(fmy1+fmy2)}・l2 =4・fmy・l2 ・・・・・・
よって出力された信号fmy1〜4から式に基づい
て、次のように行われる。 My={fmy3+fmy4−(fmy1+fmy2)}・l2 =4・fmy・l2 ・・・・・・
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術にあっ
ては、検出器F1〜4が支持部材51と強制力計測ユニッ
ト50の基台52との間に距離Lを有する状態で配設されて
いるため、駆動用モータ12の振動等によって棒状部材 1
に軸方向の起振力Fsが加わることとなり、検出器F
3、F4によって出力される信号にはそれぞれ+fs・
Lが、検出器F1、F2によって出力される信号にはそ
れぞれ−fs・Lが加わる。その結果、演算されたモー
メントMyは次式のようになる。 My=4・fmy・l2 +4・fs・L ・・・・・・
ては、検出器F1〜4が支持部材51と強制力計測ユニッ
ト50の基台52との間に距離Lを有する状態で配設されて
いるため、駆動用モータ12の振動等によって棒状部材 1
に軸方向の起振力Fsが加わることとなり、検出器F
3、F4によって出力される信号にはそれぞれ+fs・
Lが、検出器F1、F2によって出力される信号にはそ
れぞれ−fs・Lが加わる。その結果、演算されたモー
メントMyは次式のようになる。 My=4・fmy・l2 +4・fs・L ・・・・・・
【0008】すなわち、強制力Myには起振力によるモ
ーメントFs・Lが加わった状態で計測されることとな
るため、正確に強制力を測定することができないという
問題があった。また、この軸方向の起振力Fsを低減さ
せて正確に強制力を測定するためには、軸方向の起振力
Fsの補正値を演算に加えたり、あるいは、モータユニ
ット12,13 の回転軸と軸受との間の隙間をなくすために
予圧をかけて振動を低減させること等が考えられるが、
軸方向の起振力Fsの補正値を正確に算出することは困
難であり、また、モータに予圧をかけるためには軸受の
構造が複雑となるとなるという問題があった。
ーメントFs・Lが加わった状態で計測されることとな
るため、正確に強制力を測定することができないという
問題があった。また、この軸方向の起振力Fsを低減さ
せて正確に強制力を測定するためには、軸方向の起振力
Fsの補正値を演算に加えたり、あるいは、モータユニ
ット12,13 の回転軸と軸受との間の隙間をなくすために
予圧をかけて振動を低減させること等が考えられるが、
軸方向の起振力Fsの補正値を正確に算出することは困
難であり、また、モータに予圧をかけるためには軸受の
構造が複雑となるとなるという問題があった。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、中間ジョイントを有する棒状部
材の強制力を正確かつ容易に測定することができる強制
力測定方法を提供することにある。
で、その第1の目的は、中間ジョイントを有する棒状部
材の強制力を正確かつ容易に測定することができる強制
力測定方法を提供することにある。
【0010】また、本発明の第2の目的は、中間ジョイ
ントを有する棒状部材の強制力を簡単な構造で正確に測
定することができる強制力測定装置を提供することにあ
る。
ントを有する棒状部材の強制力を簡単な構造で正確に測
定することができる強制力測定装置を提供することにあ
る。
【0011】上記第1の目的を達成するために第1の発
明の構成上の特徴は、駆動手段により棒状部材の軸線回
りに回転を与え、棒状部材に負荷を与えながら強制力を
測定する方法であって、棒状部材の強制力発生点と検出
器の高さ方向の中心位置とを同一の高さにして測定する
ことにある。
明の構成上の特徴は、駆動手段により棒状部材の軸線回
りに回転を与え、棒状部材に負荷を与えながら強制力を
測定する方法であって、棒状部材の強制力発生点と検出
器の高さ方向の中心位置とを同一の高さにして測定する
ことにある。
【0012】また、上記第2の目的を達成するために第
2の発明の構成上の特徴は、棒状部材を保持して駆動力
を与える手段と棒状部材に負荷を与える手段とを間隔を
有して配置し、その中間点に棒状部材の強制力を計測す
る検出器を設けてなる棒状部材の測定装置において、前
記検出器の高さ方向の中心を棒状部材の強制力発生点と
同一の高さに位置するよう配設したことにある。
2の発明の構成上の特徴は、棒状部材を保持して駆動力
を与える手段と棒状部材に負荷を与える手段とを間隔を
有して配置し、その中間点に棒状部材の強制力を計測す
る検出器を設けてなる棒状部材の測定装置において、前
記検出器の高さ方向の中心を棒状部材の強制力発生点と
同一の高さに位置するよう配設したことにある。
【0013】本発明は、上記のように棒状部材の強制力
発生点と検出器の高さ方向の中心位置とを同一の高さに
位置させた状態で棒状部材の強制力を測定するため、駆
動用モータの振動等によって棒状部材に軸方向の起振力
が加わった場合であっても、検出器が測定する際に起振
力によるモーメントの影響を受けることなく正確に強制
力を測定することができる。
発生点と検出器の高さ方向の中心位置とを同一の高さに
位置させた状態で棒状部材の強制力を測定するため、駆
動用モータの振動等によって棒状部材に軸方向の起振力
が加わった場合であっても、検出器が測定する際に起振
力によるモーメントの影響を受けることなく正確に強制
力を測定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を、図に基
づいて説明する。図において同一符号は同一部分または
相当部分とする。なお、この実施の形態においては中間
ジョイントを有する棒状部材の強制力を測定する一例と
して、自動車の自在継手を有するプロペラシャフトの強
制力を測定する場合について説明するが、本発明はこれ
に限定されることなく、中間ジョイントを有する棒状部
材の強制力を測定する場合であれば、すべてに適応させ
ることができる。
づいて説明する。図において同一符号は同一部分または
相当部分とする。なお、この実施の形態においては中間
ジョイントを有する棒状部材の強制力を測定する一例と
して、自動車の自在継手を有するプロペラシャフトの強
制力を測定する場合について説明するが、本発明はこれ
に限定されることなく、中間ジョイントを有する棒状部
材の強制力を測定する場合であれば、すべてに適応させ
ることができる。
【0015】本発明に係る強制力測定装置は、図1乃至
図5に示すように、概略、定盤11上にプロペラシャフト
1の一端側を保持して軸線回りに駆動力を与えるための
手段としての駆動モータユニット12と、プロペラシャフ
ト 1の他端側を保持して与えられた駆動力に対して負荷
を与えるための手段としての負荷モータユニット13と、
両モータユニット12,13 の間に配設されてプロペラシャ
フト 1の自在継手 2を回転可能に保持し、駆動力および
負荷が与えられた自在継手 2に発生した力を計測するた
めの複数の検出器F1〜4を有する強制力計測ユニット
15と、各モータユニット12,13 を制御し、強制力計測ユ
ニット15の各検出器F1〜4が計測した出力信号から自
在継手 2の強制力発生点Oに発生した強制力を演算する
ための制御・演算装置16とを備えてなるものである。
図5に示すように、概略、定盤11上にプロペラシャフト
1の一端側を保持して軸線回りに駆動力を与えるための
手段としての駆動モータユニット12と、プロペラシャフ
ト 1の他端側を保持して与えられた駆動力に対して負荷
を与えるための手段としての負荷モータユニット13と、
両モータユニット12,13 の間に配設されてプロペラシャ
フト 1の自在継手 2を回転可能に保持し、駆動力および
負荷が与えられた自在継手 2に発生した力を計測するた
めの複数の検出器F1〜4を有する強制力計測ユニット
15と、各モータユニット12,13 を制御し、強制力計測ユ
ニット15の各検出器F1〜4が計測した出力信号から自
在継手 2の強制力発生点Oに発生した強制力を演算する
ための制御・演算装置16とを備えてなるものである。
【0016】駆動モータユニット12と負荷モータユニッ
ト13はそれぞれ、接続軸受20と回転数およびトルクを検
出するための検出器21とを介してプロペラシャフト取付
け面板治具22が設けられており、定盤上11に相対向して
所定の間隔を有する状態で配置されている。プロペラシ
ャフト 1の端部は、取付け面板治具22に対してボルト等
(図示を省略した)によって取付けられる。プロペラシ
ャフト 1の端部がスプラインの場合には、取付け面板治
具22に代えてスプライン結合治具が設けられる。また、
駆動モータユニット12、負荷モータユニット13および強
制力計測ユニット15はそれぞれ、測定するプロペラシャ
フト 1の長さやジョイント角θ(図9参照)に応じて配
置することができるように、その下面に移動用エアベア
リング23が設けられている。
ト13はそれぞれ、接続軸受20と回転数およびトルクを検
出するための検出器21とを介してプロペラシャフト取付
け面板治具22が設けられており、定盤上11に相対向して
所定の間隔を有する状態で配置されている。プロペラシ
ャフト 1の端部は、取付け面板治具22に対してボルト等
(図示を省略した)によって取付けられる。プロペラシ
ャフト 1の端部がスプラインの場合には、取付け面板治
具22に代えてスプライン結合治具が設けられる。また、
駆動モータユニット12、負荷モータユニット13および強
制力計測ユニット15はそれぞれ、測定するプロペラシャ
フト 1の長さやジョイント角θ(図9参照)に応じて配
置することができるように、その下面に移動用エアベア
リング23が設けられている。
【0017】制御・演算装置16は、各モータユニット1
2,13 を制御し、強制力計測ユニット15の各検出器F1
〜4が出力した出力信号から強制力を演算するもので、
図5に示すように、各検出器F1〜4にそれぞれ接続さ
れて検出器が出力した信号を増幅するアンプ25と、各ア
ンプ25からの信号fmy1〜4を受けて上述した式に
したがって強制力を演算する演算器26と、演算された強
制力を表示する表示器27とを備えている。また、演算器
26にはバランサ等、表示器27以外の装置(図示を省略し
た)に演算された強制力を出力できるように、他の装置
に接続可能に構成されている。
2,13 を制御し、強制力計測ユニット15の各検出器F1
〜4が出力した出力信号から強制力を演算するもので、
図5に示すように、各検出器F1〜4にそれぞれ接続さ
れて検出器が出力した信号を増幅するアンプ25と、各ア
ンプ25からの信号fmy1〜4を受けて上述した式に
したがって強制力を演算する演算器26と、演算された強
制力を表示する表示器27とを備えている。また、演算器
26にはバランサ等、表示器27以外の装置(図示を省略し
た)に演算された強制力を出力できるように、他の装置
に接続可能に構成されている。
【0018】強制力計測ユニット15は、基台30と、プロ
ペラシャフト 1を回転可能に支承する支承手段31とを備
え、基台30と支承手段31との間に検出器F1〜4が設け
られてなるものである。
ペラシャフト 1を回転可能に支承する支承手段31とを備
え、基台30と支承手段31との間に検出器F1〜4が設け
られてなるものである。
【0019】基台30は、下部基台35上に防振装置36を介
して上部基台37を設けてなるもので、上部基台37は、そ
の側縁がプロペラシャフト 1と並行に延在する検出器支
持部分37a を備えた、上向きに開放した断面コ字状に形
成されてなるものである。防振装置36は、ばねやゴムま
たは空気等を利用した公知のものを採用することができ
る。
して上部基台37を設けてなるもので、上部基台37は、そ
の側縁がプロペラシャフト 1と並行に延在する検出器支
持部分37a を備えた、上向きに開放した断面コ字状に形
成されてなるものである。防振装置36は、ばねやゴムま
たは空気等を利用した公知のものを採用することができ
る。
【0020】支承手段31は、側縁にフランジ40a が形成
された枠体40と、自在継手 2の強制力発生点Oが検出器
F1〜4の高さ方向の中心と一致するように、枠体40上
にプロペラシャフト 1のセンタベアリング 3を位置させ
る高さ調整手段41とを備えてなるものである。なお、図
1乃至図4に示した実施の形態においては、プロペラシ
ャフト 1の自在継手 2がセンタベアリング 3内に収容さ
れているものとして示している。
された枠体40と、自在継手 2の強制力発生点Oが検出器
F1〜4の高さ方向の中心と一致するように、枠体40上
にプロペラシャフト 1のセンタベアリング 3を位置させ
る高さ調整手段41とを備えてなるものである。なお、図
1乃至図4に示した実施の形態においては、プロペラシ
ャフト 1の自在継手 2がセンタベアリング 3内に収容さ
れているものとして示している。
【0021】枠体40は、図2に平面図で示すように、こ
の実施の形態の場合、上部基台37の側縁の支持部分37a
の上面端部にそれぞれ設けられた4個の検出器F1〜4
上にフランジ40a が載置される。検出器F1〜4は、圧
電型や歪型のセンサ等、公知のものを用いることができ
る。また、この実施の形態においては、4個の検出器F
1〜4を用いた例によって説明したが、検出器を設ける
数はこれに限定されるものではない。
の実施の形態の場合、上部基台37の側縁の支持部分37a
の上面端部にそれぞれ設けられた4個の検出器F1〜4
上にフランジ40a が載置される。検出器F1〜4は、圧
電型や歪型のセンサ等、公知のものを用いることができ
る。また、この実施の形態においては、4個の検出器F
1〜4を用いた例によって説明したが、検出器を設ける
数はこれに限定されるものではない。
【0022】高さ調整手段41は、この実施の形態の場
合、予め設定された厚さに形成されたブロック状部材か
らなるもので、強制力発生点Oを検出器F1〜4の高さ
方向の中心と同一の高さに位置させるように、センタベ
アリング 3のマウント 4がボルト42によって固定され
る。高さ調整手段41は、この実施の形態に限定されるこ
となく、予め設定された厚さを有するブロック状部材に
代えて、公知のボールねじを支承部材上に設け、センタ
ベアリングを任意の高さに調整支持するように構成する
こともできる(図示は省略する)。
合、予め設定された厚さに形成されたブロック状部材か
らなるもので、強制力発生点Oを検出器F1〜4の高さ
方向の中心と同一の高さに位置させるように、センタベ
アリング 3のマウント 4がボルト42によって固定され
る。高さ調整手段41は、この実施の形態に限定されるこ
となく、予め設定された厚さを有するブロック状部材に
代えて、公知のボールねじを支承部材上に設け、センタ
ベアリングを任意の高さに調整支持するように構成する
こともできる(図示は省略する)。
【0023】次に、以上のように構成された本発明に係
る棒状部材の強制力測定装置を用いて、図に示したよう
にプロペラシャフト 1に発生する強制力Myを測定する
場合の方法について説明する。強制力Myを測定する際
には、定盤上11の駆動モータユニット12、負荷モータユ
ニット13、および強制力計測ユニット15を移動させてプ
ロペラシャフト 1が所定のアングル角となるように配置
する。そして、プロペラシャフト 1の端部をそれぞれ駆
動モータユニット12と負荷モータユニット13に保持する
と共に、高さ調整手段41を調整して、図4に示すよう
に、強制力発生点Oが上部基台37の支持部分37a の上面
に配置された検出器F1〜4の高さ方向の中心と同一の
高さとなるようにプロペラシャフト 1のセンタベアリン
グ 3を取付ける。なお、強制力Mxを測定する場合にお
いても検出器F1〜4の組合せで強制力Myと同様にし
て測定することができる。
る棒状部材の強制力測定装置を用いて、図に示したよう
にプロペラシャフト 1に発生する強制力Myを測定する
場合の方法について説明する。強制力Myを測定する際
には、定盤上11の駆動モータユニット12、負荷モータユ
ニット13、および強制力計測ユニット15を移動させてプ
ロペラシャフト 1が所定のアングル角となるように配置
する。そして、プロペラシャフト 1の端部をそれぞれ駆
動モータユニット12と負荷モータユニット13に保持する
と共に、高さ調整手段41を調整して、図4に示すよう
に、強制力発生点Oが上部基台37の支持部分37a の上面
に配置された検出器F1〜4の高さ方向の中心と同一の
高さとなるようにプロペラシャフト 1のセンタベアリン
グ 3を取付ける。なお、強制力Mxを測定する場合にお
いても検出器F1〜4の組合せで強制力Myと同様にし
て測定することができる。
【0024】駆動モータユニット12によってプロペラシ
ャフト 1に軸線回りに駆動力が与えられ、負荷モータユ
ニット13によってプロペラシャフト 1に負荷が与えられ
ると、プロペラシャフト 1の自在継手 2に発生した強制
力を検出器F1〜4によって出力された信号はアンプ25
を介して演算器26に送られ、上述したように演算処理さ
れて強制力My(モーメント)が表示器27に出力され
る。このとき、図8に示したようなプロペラシャフトの
軸方向の起振力Fsが加わった場合には、強制力発生点
Oと検出器との高さが一致している、すなわち、L=0
に調整されているため、軸方向の起振力によるモーメン
トFs・Lは演算されない。したがって、従来技術のよ
うに、演算に補正値を加えたり、モータユニットに予圧
をかけたりする必要がなくなる。
ャフト 1に軸線回りに駆動力が与えられ、負荷モータユ
ニット13によってプロペラシャフト 1に負荷が与えられ
ると、プロペラシャフト 1の自在継手 2に発生した強制
力を検出器F1〜4によって出力された信号はアンプ25
を介して演算器26に送られ、上述したように演算処理さ
れて強制力My(モーメント)が表示器27に出力され
る。このとき、図8に示したようなプロペラシャフトの
軸方向の起振力Fsが加わった場合には、強制力発生点
Oと検出器との高さが一致している、すなわち、L=0
に調整されているため、軸方向の起振力によるモーメン
トFs・Lは演算されない。したがって、従来技術のよ
うに、演算に補正値を加えたり、モータユニットに予圧
をかけたりする必要がなくなる。
【0025】
【発明の効果】上記のように構成した第1の発明によれ
ば、棒状部材の強制力発生点と検出器の高さ方向の中心
位置とを同一の高さにした状態で棒状部材の強制力を測
定するため、駆動用モータの振動等によって棒状部材に
軸方向の起振力が加わった場合であっても検出器が測定
する際に起振力によるモーメントの影響を受けることな
く、演算が正確で容易な棒状部材の強制力の測定方法を
提供することができる。
ば、棒状部材の強制力発生点と検出器の高さ方向の中心
位置とを同一の高さにした状態で棒状部材の強制力を測
定するため、駆動用モータの振動等によって棒状部材に
軸方向の起振力が加わった場合であっても検出器が測定
する際に起振力によるモーメントの影響を受けることな
く、演算が正確で容易な棒状部材の強制力の測定方法を
提供することができる。
【0026】また、上記のように構成した第2の発明に
よれば、検出器の高さ方向の中心位置を棒状部材の強制
力発生点と同一の高さに位置するよう配設したため、駆
動用モータの振動等によって棒状部材に軸方向の起振力
が加わった場合であっても検出器が測定する際に起振力
によるモーメントの影響を受けることなく、簡単な構造
で正確な測定が可能な棒状部材の強制力測定装置を提供
することができる。
よれば、検出器の高さ方向の中心位置を棒状部材の強制
力発生点と同一の高さに位置するよう配設したため、駆
動用モータの振動等によって棒状部材に軸方向の起振力
が加わった場合であっても検出器が測定する際に起振力
によるモーメントの影響を受けることなく、簡単な構造
で正確な測定が可能な棒状部材の強制力測定装置を提供
することができる。
【図1】本発明に係る棒状部材の強制力測定装置の全体
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】本発明に係る棒状部材の強制力測定装置の強制
力計測ユニットを示す平面図である。
力計測ユニットを示す平面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】本発明に係る棒状部材の強制力測定装置の制御
・演算装置を示す概念図である。
・演算装置を示す概念図である。
【図6】従来の棒状部材の強制力測定装置の全体を示す
正面図である。
正面図である。
【図7】従来の棒状部材の強制力測定装置の全体を示す
平面図である。
平面図である。
【図8】従来の棒状部材の強制力測定装置の強制力計測
ユニットを示したもので、(A)は要部正面図、(B)
は検出器の配置を示した平面図ある。
ユニットを示したもので、(A)は要部正面図、(B)
は検出器の配置を示した平面図ある。
【図9】棒状部材の中間ジョイントに発生する強制力の
説明図である。
説明図である。
1 棒状部材 2 中間ジョイント 12 駆動モータユニット 13 負荷モータユニット 15 強制力計測ユニット 16 制御・演算装置 30 基台 31 支承手段 37 上部基台 40 枠体 41 高さ調整手段 F1〜4 検出器
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動手段により棒状部材の軸線回りに回
転を与え、棒状部材に負荷を与えながら強制力を測定す
る方法であって、 棒状部材の強制力発生点と検出器の高さ方向の中心位置
とを同一の高さにして測定することを特徴とする棒状部
材の強制力測定方法。 - 【請求項2】 棒状部材を保持して駆動力を与える手段
と棒状部材に負荷を与える手段とを間隔を有して配置
し、その中間点に棒状部材の強制力を計測する検出器を
設けてなる棒状部材の測定装置において、 前記検出器の高さ方向の中心位置を棒状部材の強制力発
生点と同一の高さに位置するよう配設したことを特徴と
する棒状部材の強制力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269145A JPH0989698A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 棒状部材の強制力測定方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269145A JPH0989698A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 棒状部材の強制力測定方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989698A true JPH0989698A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17468318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7269145A Pending JPH0989698A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 棒状部材の強制力測定方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0989698A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008138680A1 (de) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Schaeffler Kg | Vorrichtung mit aufnahme für einen hebel |
| JP2010510072A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | フランシス ミニシェルー | 耐曲げ異形加工(profiling)ヘッド及び当該ヘッドが備え付けられる異形加工機 |
| KR101379403B1 (ko) * | 2013-03-14 | 2014-03-28 | 한국해양과학기술원 | 구동모터 및 동력계 설치구조물 및 이를 이용한 구동모터 및 동력계 설치방법 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7269145A patent/JPH0989698A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010510072A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | フランシス ミニシェルー | 耐曲げ異形加工(profiling)ヘッド及び当該ヘッドが備え付けられる異形加工機 |
| WO2008138680A1 (de) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Schaeffler Kg | Vorrichtung mit aufnahme für einen hebel |
| KR101379403B1 (ko) * | 2013-03-14 | 2014-03-28 | 한국해양과학기술원 | 구동모터 및 동력계 설치구조물 및 이를 이용한 구동모터 및 동력계 설치방법 |
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