JPH0989810A - 配管検査装置 - Google Patents

配管検査装置

Info

Publication number
JPH0989810A
JPH0989810A JP7246426A JP24642695A JPH0989810A JP H0989810 A JPH0989810 A JP H0989810A JP 7246426 A JP7246426 A JP 7246426A JP 24642695 A JP24642695 A JP 24642695A JP H0989810 A JPH0989810 A JP H0989810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
pipe
collimator
radiation
imaging plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7246426A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Yagi
久夫 八木
Eiichi Kishi
栄一 岸
Katsumi Takenaka
克己 竹中
Makoto Shindo
誠 進藤
Masamitsu Muramatsu
正光 村松
Masahiro Kamiya
昌宏 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIHAKAI KENSA KK
Tokyo Power Technology Ltd
Original Assignee
HIHAKAI KENSA KK
Toden Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIHAKAI KENSA KK, Toden Kogyo Co Ltd filed Critical HIHAKAI KENSA KK
Priority to JP7246426A priority Critical patent/JPH0989810A/ja
Publication of JPH0989810A publication Critical patent/JPH0989810A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管検査にイメージングプレートを使用する
とともに、このイメージングプレートと放射線放射装置
とを配管検査位置に位置づけることができる配管検査装
置を提供する。 【解決手段】 被検査配管を挟んで対向して配置される
放射線放射用のコリメータ及び前記被検査配管の放射線
透過画像を記録するイメージングプレートを具備するマ
ニピュレータと、このマニピュレータを配管検査位置に
移動させる多関節アーム部と、前記マニピュレータ及び
前記多関節アーム部並びに前記コリメータの放射線源を
格納する放射線源部を搭載する第1の台車と、前記マニ
ピュレータ及び多関節アーム部の作動コントロールと前
記コリメータから放射される放射線源の放射コントロー
ルを行うためのコントロール部を有するとともにこのコ
ントロール部を搭載して前記第1の台車近傍に設置され
る第2の台車とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配管の欠陥を検査す
る配管検査装置に係り、特に、保温材等の被覆材にて被
覆された配管の欠陥検査をイメージングプレートを使用
して行う配管検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、火力発電所等で長期間に
わたり使用されて、保温,保冷材等の被覆材にて被覆さ
れた配管は、その外面部においては雨水等の侵入による
外面腐食が発生し、その内面部においては流体の減圧に
よる摩擦等によって内面減肉が発生する等のトラブルが
生じることがある。
【0003】このようなトラブルの発生に対処するため
に、配管の欠陥検査が定期的に行われており、この場
合、被覆配管においてはX線等による放射線検査が行わ
れている。しかしながら従来における放射線検査は、そ
の得られる検査画像がさほど鮮明でないこともあり、保
温材等によって被覆された被覆配管にあっては、被覆材
を取り除いて検査を行うことがあった。
【0004】しかしながら、このような被覆材を取り除
いて配管検査を行う場合は、配管の稼働を停止する必要
があり、また、被覆材の撤去や再度の被覆材装着の作業
に時間と費用がかかり、さらには前記撤去された被覆材
が産業廃棄物となってその処理費用が必要になるという
問題があった。
【0005】このような状況において、近年、イメージ
ングプレート(IP)に放射線を放射し、物体の放射線
透過画像データを前記イメージングプレートに記録し、
コンピュータ処理によって鮮明な画像を得る技術が確立
されてきていることに鑑み、このイメージングプレート
を前記配管検査に使用したところ、従来の放射線使用に
よる配管検査装置にはない鮮明な透過画像が得られるこ
とがわかった。しかしながら、このイメージングプレー
トを使用して配管の検査を行うには、それぞれに別体で
あるイメージングプレートと放射線放射装置とを、被検
査配管を挟んでその両側に配置する作業や、被検査配管
と検査装置との芯合わせ作業等が必要であって非能率で
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点に
鑑みて創案されたものであり、配管検査にイメージング
プレートを使用するとともに、このイメージングプレー
トを被検査配管を挟んで対向する位置に配設された放射
線放射装置からの放射線を受ける位置に位置づけること
ができる配管検査のマニピュレータの提供をその目的と
している。また、有線または無線による多関節アーム部
の遠隔制御を行う際に、カメラによって写された映像を
表示部に表示させ、これを確認しながら前記操作を行う
ことができる配管検査装置の提供を目的としている。ま
た、マニピュレータを多関節アーム部から取外して単体
にて配管検査を行うことができる配管検査装置の提供を
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、被検査配管(5)を挟んで対向して配置される
放射線放射用のコリメータ(401)及び前記被検査配
管の放射線透過画像を記録するイメージングプレート
(402)を具備するマニピュレータ(4)と、このマ
ニピュレータを配管検査位置に移動させる多関節アーム
部(3)と、前記マニピュレータ及び前記多関節アーム
部並びに前記コリメータの放射線源を格納する放射線源
部(9)を搭載する第1の台車(2)と、前記マニピュ
レータ及び多関節アーム部の作動コントロールと前記コ
リメータから放射される放射線源の放射コントロールを
行うためのコントロール部(8,801,802)を有
するとともにこのコントロール部を搭載して前記第1の
台車近傍に設置される第2の台車(7)とを備える構成
とするものである。
【0008】このような構成において、先ず、第1の台
車を配管検査を行う場所に移動させるとともにこの第1
の台車近傍に第2の台車を移動させ、この第2の台車に
搭載されたコントロール部にて多関節アーム部とマニピ
ュレータに信号を送ってこれを操作し、マニピュレータ
に保持されたコリメータ及びイメージングプレートを配
管検査位置に位置付ける。次いで、コントロール部のコ
ントロールにて放射線源部から放射線源をコリメータに
供給し、これにより当該コリメータから被検査配管を挟
んで対向する位置に配置された前記イメージングプレー
トに放射線が放射される。この放射線の放射によりイメ
ージングプレートには被検査配管の放射線透過画像デー
タが記録される。同様の検査を被検査配管の場所を移動
し、新たなイメージングプレートに交換して行う。
【0009】このようなイメージングプレートに放射線
の透過画像データを記録する技術は前記のように最近に
なって確立されてきたものであるが、このイメージング
プレートに記録された放射線透過画像のデータ処理を簡
単に説明すると、先ず、イメージングプレートと放射線
放射装置の間に物体を挟み、放射線放射装置からイメー
ジングプレートに向けて放射線を放射すると、このイメ
ージングプレートには放射線の透過線量に応じた物体の
画像情報が記録され、この記録された画像情報をコンピ
ュータ処理によってデジタル信号として取り出す。この
デジタル信号をレーザー光の強弱信号に変換し、この変
換されたレーザー光にて写真フィルムを露光させて現像
処理を行い、透過写真とする。また、このような写真フ
ィルムに露光せずに、デジタルデータとしてCRTに直
接表示することもでき、光磁気ディスク等の記録媒体へ
保存することも可能である。
【0010】また、前記第2の台車に搭載されたコント
ロール部は無線信号の受信手段(815b,801c,
801a)を備えて、この受信手段にて無線制御ボック
ス(813)から送信される制御信号を受信し前記マニ
ピュレータと多関節アーム部の作動コントロールを行う
とともに、このマニピュレータと多関節アーム部の作動
コントロールを前記無線信号によって行うかまたは有線
にて行うかを切換えるための無線有線切換手段(82
4,801a)を備える構成とするものである。
【0011】このような構成において、先ず、多関節ア
ーム部とマニピュレータのコントロールを有線で行うか
無線で行うかを有線無線切換手段にて切換える。無線に
てコントロールする場合には、無線制御ボッスクから制
御信号を送信し、コントロール部にては、無線信号の受
信手段にてこの無線信号をうけ、この無線信号に基づい
て前記多関節アーム部及びマニピュレータの制御が行わ
れる。
【0012】また、配管検査の際の前記イメージングプ
レートと被検査配管とコリメータとの相互の位置関係を
適切に保つ芯合わせを行うために、コリメータ取付け位
置の後方にこのコリメータと被検査配管とイメージング
プレートとを略直線上に重ね合わせて写し出すためのカ
メラ(403)を配するとともにこのカメラにて写され
た画像を表示する表示手段(814,801a)を前記
第2の台車上に備える構成とするものである。
【0013】このような構成において、被検査配管の両
側に相対して配されるコリメータとイメージングプレー
トとを、コリメータの後方より当該コリメータと被検査
配管とイメージングプレートとを放射線の放射方向に略
直線的に写し出して第1の台車近傍の第2の台車上に配
設された表示部に表示する。この表示により、コリメー
タと被検査配管とイメージングプレート相互の位置関係
のズレを、当該検査場所より離隔した位置からの遠隔制
御により、多関節アーム部及びマニピュレータを作動さ
せて修正が可能となる。
【0014】また、前記多関節アーム部から前記マニピ
ュレータを取外してこのマニピュレータ部分のみにて配
管検査を行うことができるように、マニピュレータと多
関節アーム部とに着脱部(10)を備えて相互に取付け
取外しを可能とする構成とするものである。
【0015】このような構成において、狭隘部にある被
検査配管を検査する際に、マニピュレータと多関節アー
ム部とを着脱部にて取外し、マニピュレータ単体とする
ことにより狭隘部での配管の検査が可能となる。
【0016】さらに、前記多関節アーム部は、床面に水
平を保って前後に移動可能である第1軸及び床面に対し
て水平を保ってその一端を回動軸として円弧状に回動可
能である第2軸を有する基台部(300)と、この基台
部にその一端は第3軸にて床面に直交する方向への垂直
回動可能に軸支されるとともにその他端の第4軸にてマ
ニピュレータ接続部(360)を床面に直交する方向へ
の垂直回動可能に軸支する連結アーム部(330)とを
有し、さらに前記マニピュレータ接続部には当該マニピ
ュレータの放射線放射方向の軸線を回動軸として当該マ
ニピュレータを回動させる第5軸及びこれら各軸にて多
関節アーム部を駆動する駆動機構(361,362,3
63)を有する構成とするものである。
【0017】このような構成において、多関節アーム部
に取付けられるマニピュレータは、この多関節アーム部
のそれぞれの部位の作動により被検査配管の検査位置に
正確に位置付けられる。すなわち、先ず多関節アーム部
の基台部においては、その第1軸による移動にてマニピ
ュレータの前後進操作が行われ、同じく第2軸による移
動により、マニピュレータが、床面に水平を保って基台
の一端を回動軸としてその他端部分が円弧状に回動し、
これにより後述するマニピュレータ接続部に接続される
マニピュレータも円弧状に回動する。
【0018】この基台部には第3軸及び第4軸を有する
連結アームが接続されるが、この連結アームが第3軸を
回動軸としてその他端が回動することによりマニピュレ
ータの床面よりの高さが変動する。また、マニピュレー
タを接続するマニピュレータ接続部は第4軸にて連結ア
ームに軸支されるが、この第4軸を回動軸として接続ア
ームが回動することによりマニピュレータと床面との角
度が変動する。
【0019】マニピュレータを直接に接続するマニピュ
レータ接続部は第5軸を有し、この第5軸は検査用放射
線の放射方向のマニピュレータ軸線を回動軸として当該
マニピュレータを回動させる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面を参照して説明する。図1はこの発明に係る配管検査
装置の全体的な装置構成を概略的に示すための構成図で
ある。図において、この配管検査装置1は、第1の台車
2上に、断熱材5aを装着した被検査配管5を検査する
検査部としての多関節アーム部3及びマニピュレータ4
と、放射線源を格納する鉛製からなる放射線源部9が搭
載されている。また、この第1の台車2近傍に配置され
る第2の台車7上にはコントロール部8が搭載され、こ
のコントロール部8は、前記多関節アーム部3及びマニ
ピュレータ4の作動を操作コントロールするための操作
・制御ボックス801と、前記放射線源部9に格納され
る放射線源を操作コントロールするための放射線源操作
ボックス802とからなる。
【0021】先ず、第1の台車2上のマニピュレータ4
は、放射線を放射するためのコリメータ401と被検査
配管5の放射線透過画像データを記録するためのイメー
ジングプレート402とが被検査配管5を挟んで相対す
る位置に配設されている。配管検査の際には前記放射線
源部9に格納されている放射線源としてのγ線を放射す
るイリジウム(Ir192 )を、前記放射線源操作ボック
ス802の操作により伝送管901内をコリメータ40
1に押し出して、このコリメータ401から放射線とし
てのγ線を対向するイメージングプレート402に向け
て放射し、この放射により当該イメージングプレート4
02に被検査配管5の放射線透過画像データを記録す
る。この検査終了後は前記イリジウムを再び放射線源部
9に引き戻して格納する。
【0022】このイリジウムは、電源を必要とせずに放
射線を放射させることができる利点があるが、放射線源
としてはこのイリジウム以外にも、例えばX線等の他の
放射線源を使用する構成としてもよい。符号902は、
前記放射線源操作ボックス802の操作によって伝送管
901内をイリジウムを移動させる操作を行うためのワ
イヤーを通すワイヤー管であり、検査を行う際に放射線
源部9に接続する。また、符号806は第1の台車2と
第2の台車7とを接続する信号線ケーブルであり、配管
検査の際に第2の台車7から第1の台車2に接続され
る。
【0023】また、後述するようにマニピュレータ4
は、例えば狭隘部において配管の検査を行う際等には、
マニピュレータ着脱部10部分にて取外し、符号6に示
すように支持脚等に載置してマニピュレータ4単体とし
ても使用することができるようになっている。
【0024】第2の台車7上に搭載されるコントロール
部8は、操作・制御ボックス801と、放射線源操作ボ
ックス802とからなる。このなかで、操作・制御ボッ
クス801は、前記第1の台車2上の多関節アーム部3
及びマニピュレータ4のコントロール操作を所定距離離
隔した位置から有線または無線で行うものである。符号
813はこの操作・制御ボックス801から取外して有
線または無線にて前記コントロールを行うためのコント
ロールユニットである。このように、実際の配管検査の
位置より相当離れた位置から機器操作のコントロールを
可能として、検査時に放出される放射線からの作業員の
被曝を防いでいる。
【0025】図2は、前記第1の台車2上に搭載される
多関節アーム部3とマニピュレータ4の詳細を示す平面
図であり、図3はその正面図である。また、図4は左側
面図である。図において、第1の台車2は、フレーム2
01,201の前後にローラ202,202〜を備えて
床面Gを移動可能となっている。同じくフレーム20
1,201にはアウトリガー203,203〜が格納さ
れており、配管の検査時にはボルト204,204(図
2参照)を緩めてアウトリガー203,203〜を装置
左右外方に引き出し、前記ボルト204にてアウトリガ
ー203,203〜を固定することにより稼働時におけ
る装置の転倒等を防いでいる。図2及び図4において
は、フレーム201,201に格納された状態のアウト
リガー203,203を実線にて示し、引き出された状
態のアウトリガー203,203〜を二点鎖線にて示し
ている。
【0026】また、第一の台車2にはT字状のハンドル
205が取付けられており、このハンドル205を押し
て第1の台車2を配管の検査場所に移動させる。符号2
06,206は、このハンドル205に取付けられたブ
レーキレバーであり、このブレキーレバー206,20
6を手前に引くと、接続された図示しないブレーキワイ
ヤーが引かれ、これによりブレーキ杆207(図4参
照)がローラ202,202に強く当接することにより
ブレーキがかかるようになっている。なお、図3に示す
細長いポール210は、前記ハンドル205を押して検
査場所に移動する際に、前部のローラ202の位置を確
認するための安全ポールである。
【0027】この第1の台車2には放射線源としてγ線
を放射するイリジウム(Ir192 )を格納する鉛製から
なる放射線源部9が搭載されている。配管検査の際に
は、この放射線源 9に格納されたイリジウムを伝送管
901(図1参照)にて前記コリメータ401に押し出
して移動させ、このコリメータ401に被検査配管5を
挟んで相対して配設されるイメージングプレート402
に向けてγ線を放射し、この放射により当該イメージン
グプレート402に被検査配管5の放射線透過画像デー
タを記録する。
【0028】次に、多関節アーム部3は、図3に示すよ
うに基台部300と連結アーム部330及びマニピュレ
ータ接続部360とから構成されている。先ず、基台部
300は、スライドレール301上を矢印Aに示すよう
に装置の前後にこの実施の形態においては260ミリの
移動が可能な第1軸(θ1)を備えている。また、矢印
Bにて示す回動軸を中心として回動可能な第2軸(θ
2)を備えており、この第2軸による回動は図2,図3
等に示す停止位置を0°とするとプラス,マイナス双方
向にそれぞれ90°となっている。
【0029】図5はこの第2軸の駆動機構を概略的に示
す平面図であり、図6はその正面図である。図におい
て、前記フレーム201,201間には基台部300の
上部部分を搭載する回動テーブル302を備えており、
この回動テーブル302は、ベアリング303,303
に軸支されて回動する。すなわち、符号304はブレー
キ付きインダクションモータからなる第2軸駆動モータ
であり、この第2軸駆動モータ304の回転力は、この
第2軸駆動モータ304の図示しない回転軸に直交する
回転軸305に伝達され、この回転軸305に固設され
ているプーリ306からベルト307を介してプーリ3
08に伝達されて回動テーブル302が回動する。この
回動は図示しないリミットスイッチにてその回動の限界
が検出されるようになっている(このリミットスイッチ
は、図24の制御系統図にθ1〜θ5リミットSW31
5として示している)。
【0030】次に、この回動テーブル302上に載置さ
れる基台部300の上部部分となる第1軸の機構につい
て説明する。図7は前記基台部300の正面図であり、
図8はその右側面図である。この基台部300に第3軸
(θ3)331にて軸支される前記連結アーム部330
は水平に位置させてある。図において、この基台部30
0は、前記回動テーブル302上の一対のスライドレー
ル301,301に摺動ガイド310,310にて摺動
可能に搭載されている。
【0031】符号311はブレーキ付きインダクション
モータからなる第1軸駆動モータであり、この第1軸駆
動モータ311の図示しない回転軸に固設されたピニオ
ン312がラック313に歯合しており、第1軸駆動モ
ータ311の回転により、ピニオン312が回転し、こ
の回転によって基台部300が前進または後進する。こ
の前進及び後進は、図示しないリミットスイッチ(図2
4の符号315:リミットスイッチSW)にてその作動
限界が検出される。
【0032】次に、図3等を参照してこの基台部300
に第3軸331にて軸支される連結アーム部330につ
いて説明する。この連結アーム部330は、その一端が
前記基台部300に第3軸331にて軸支され、その他
端が第4軸(θ4)332にてマニピュレータ接続部3
60を軸支している。この連結アーム部330は、第3
軸331にて図3に示す収納位置を0°とすると、矢印
Cに示すプラス方向(図面上の時計方向)に165°ま
で回動する。
【0033】すなわち、この第3軸331は、ブレーキ
付きACサーボモータからなる第3軸駆動モータ333
(図2参照)の図示しない回転軸がギヤ334に直接連
結されており(第3図においては第3軸駆動モータ33
3はギヤ334の向こう側に位置して、その回転軸はギ
ヤ334の向こう側から手前に直交して接続されてい
る)、この連結アーム部330を、第3軸にて前記のよ
うに矢印Cに示すプラス方向(図面上の時計方向)に回
動するようになっており、この回動限界は図示しないリ
ミットスイッチ(図24の符号315:リミットSW)
にて検出されるようになっている。
【0034】連結アーム部330他端の第4軸332
(図3参照)に軸支されるマニピュレータ接続部360
は、マニピュレータ4を接続してこの第4軸332にて
回動する。この回動は、図3に図示された位置を0°と
して矢印Dに示すように、プラス方向(図面上時計方
向)に15°、マイナス方向(反時計方向)に245°
回動する。
【0035】すなわち、符号335(図2参照)はブレ
ーキ付きACサーボモータからなる第4軸駆動モータで
あり、この第4軸駆動モータの駆動力はプーリ336と
ベルト337にて第4軸のプーリ338に伝達され、こ
れにより、マニピュレータ接続部360がこの第4軸に
て前記のようにプラス及びマイナス方向に回動し、この
回動限界が図示しないリミットスイッチ(図24の符号
315:リミットSW)にて検出される。
【0036】マニピュレータ接続部360はさらに第5
軸(θ5)として、マニピュレータ4を、矢印E(図3
参照)に示すように、放射線の放射方向(図3では図面
左から右方向)であるマニピュレータ4の軸線を回動軸
としてマイナス方向(図4では反時計方向)に180°
回動するようになっている。この回動は、ブレーキ付き
インダクションモータからなる第5軸駆動モータ361
(図3,図4参照)の回転がベルト362によってプー
リ363(図4参照)に伝達され、この駆動力がマニピ
ュレータ着脱部10(図3等参照)にて連結されるマニ
ピュレータ4を回動させる。この回動は図示しないリミ
ットスイッチ(図24の符号315:リミットSW)に
検出されて停止するようになっている。また、このマニ
ピュレータ接続部360の後方には接触スイッチ364
(図3参照)を備えて、後方の配管等への接触を検出し
ている。
【0037】このように、マニピュレータ4は、前記第
1軸から第5軸の各軸による作動によって配管検査に最
も適切な位置に位置付けられる。また、このマニピュレ
ータ4は、その一端に水平撮影用ブラケット400(後
述するが垂直撮影用ブラケット400′もある)に保持
されたコリメータ401と、被検査配管5を挟んでこの
コリメータ401に対向する位置に、イメージングプレ
ート保持部404に保持されたイメージングプレート4
02を位置させるようになっており、コリメータ401
から放出された放射線は、被検査配管5を透過し、イメ
ージングプレート402に放射線透過画像データが記録
される。
【0038】コリメータ401の後方には、このコリメ
ータ401と被検査配管5,イメージングプレート40
2相互の位置を正確に設定するためのCCDカメラ40
3が配設されている。このCCDカメラ403による映
像は、次に述べる第2の台車7上のコントロール部8に
設けられた前記表示部としてのLCDモニタ814(後
述する図13参照)に写し出され、これによって相互の
位置関係のズレを修正する芯合わせを行うようになって
いる。
【0039】図9は、前記第2の台車7(図1参照)
と、これに搭載されるコントロール部8の平面図であ
り、図10はその正面図、図11は左側面図である。図
において、この第2の台車7は、前記第1の台車2と同
様に、フレーム701の前後に備えたローラ702,7
02〜によって床面Gを移動可能となっている。また、
フレーム701の前後にはアウトリガー703,703
〜が格納されており、固定用のボルト704,704を
緩めて引き出すことができる。このアウトリガー70
3,703〜(格納された状態を実線で、引き出された
状態を二点鎖線で示す)は、装置吊り下げ用であり、搬
送の際等にはそれぞれの突端に固設された吊り金具70
5,705〜にロープを掛けて台車7を吊り下げるよう
になっている。
【0040】また、第2の台車7にはT字状のハンドル
706が取付けられており、このハンドル706を押し
て所望の位置にこの第2の台車7を移動させる。符号7
07,707はブレーキレバーであり、このブレーキレ
バー707,707を手前に引くと、接続された図示し
ないブレーキワイヤーが引かれ、これによりブレーキ杆
708(図11参照)がローラ702,702に強く当
接してブレーキがかかるようになっている。これらの構
造は前記第1の台車2と同様である。また、装置移動の
際に、前部のローラ702の所在位置を示すための安全
ポール710を備える点も前記第1の台車2と同様であ
る。
【0041】図10等に示す符号8はコントロール部で
あり、このコントロール部8は前記のように第1の台車
2上の多関節アーム部3及びマニピュレータ4(図3等
参照)を操作するための操作・制御ボックス801と、
同じく前記第1の台車2上に設けられた前記放射線源部
9から放射線源としてのイリジウムをコリメータ401
に移送する操作を行う放射線源操作ボックス802とか
らなる。この放射線源操作ボックス802は、前記第1
の台車2上の放射線源部9(図1,図3等参照)と検査
の際にワイヤー管902(図1参照)にて接続される。
そして、放射線源操作ボックス802のハンドル803
(図10参照)を正転させるとワイヤー管902に内蔵
されたワイヤーが進出する。このワイヤーの進出により
放射線源部9に格納されているイリジウムを伝送管90
1(図1参照)にてコリメータ401まで押出し、前記
のように放射線を放射して配管の検査を行う。イリジウ
ムはこの検査が終了すると前記ハンドル803を逆回転
させることにより、伝送管901内を引き戻して再び放
射線源部9に格納する。
【0042】図9,図10に示す符号804は、装置の
未使用時において前記伝送管901やワイヤー管902
(図1参照)等を収納するワイヤ類収納部であり、符号
805は、前記イメージングプレート402(図3等参
照)を複数枚収納するためのイメージングプレート収納
部である。
【0043】図12は前記第2の台車7(図1,図10
等参照)上に搭載される操作・制御ボックス801の右
側面図であり、図13はその正面図である。図におい
て、この操作・制御ボックス801は、電源ユニット8
10,装置各部に使用される駆動モータに作動用電力の
供給制御等を行うためのモータドライバユニット81
1,各種基板からなるCPUユニット812,前記第1
の台車2上の多関節アーム部3及びマニピュレータ4の
遠隔制御を行うための前記コントールユニット813
(図1参照)をそれぞれの扉の内側に格納している。符
号814は、前記マニピュレータ4に備えるCCDカメ
ラ403(図3等参照)による撮影画像を写し出すため
のLCDモニタ814である。さらに、可倒式の送信ア
ンテナ815aと受信アンテナ815bを備えている
(なお、前記LCDモニタ814にはCRTディスプレ
ーを用いてもよい)。
【0044】この中で、コントロールユニット813は
引出し816に格納されており、使用時においてはこの
引出し816を手前に引き、図12に示すようにコント
ロールユニット813を引き出して操作する。また、後
述するように、把手832a,832bを持ってこのコ
ントロールユニット813を移動させ、操作・制御ボッ
クス801から所定距離離れた位置から有線または無線
にて操作することもできるようになっている。
【0045】図14はこのコントロールユニット813
の正面図である。図において、このコントロールユニッ
ト813には、第1ジョイスティック820と第2ジョ
イスティック821を有し、これらのジョイスティック
を操作することにより、後述する制御部801a(図2
4参照)の制御に基づいて前記第1軸から第6軸までが
駆動される。すなわち、第1ジョイスティック820を
下方に操作すると、第1軸の前記基台部300(図3等
参照)が原点位置(図3に示す収納位置)から後方に2
60mmまでスライドする。第1ジョイスティック82
0を上方に操作すると前記後進した基台部300が前進
して収納位置である前記原点に戻る。また、この第1ジ
ョイスティック820を左方に操作すると第5軸(マニ
ピュレータ接続部360の回動軸)が、前記原点位置を
0°として反時計方向に180°回動し、これによりマ
ニピュレータ4が反時計方向に回動する。逆に、この第
1ジョイスティック820を右方に操作すると第5軸が
時計方向に回動して前記原点としての収納位置まで戻
る。
【0046】さらに、第2ジョイスティック821を上
方に倒すと、第3軸(図3の符号331の回動軸)と第
4軸(同じく符号332の回動軸)が回動する。この場
合、第3軸が回動するかまたは第4軸が回動するかは連
動切換スイッチ822の設定による。図示の状態では第
3軸に設定されていることから第2ジョイスティック8
21を上方に倒すと連結アーム部330が第3軸にて図
3に示す収納位置から前方すなわち時計方向に164°
まで回動する。
【0047】また、前記連動切換スイッチ822が第4
軸(θ4)に設定された状態にて第2ジョイスティック
821を上方に倒すと連結アーム部330は動かずにマ
ニピュレータ接続部360の第4軸332が時計方向に
15°回動する。また、第2ジョイスティック821を
後方に倒すと、連結アーム部330は動かずにマニピュ
レータ接続部360の第4軸332が反時計方向に24
5°回動する。
【0048】連動切換スイッチ822が「連動」に設定
されている状態で、第2ジョイスティック821を上方
に操作すると、連結アーム部330が第3軸331にて
時計方向に回動し、同時に第4軸332が反時計方向に
回動する。この連動した回動により、マニピュレータ4
を、連結アーム部330の動き如何にかかわらず所定の
姿勢を保つように自動調節するようになっている。第2
ジョイスティック821を下方に操作すると、前記の前
進と後進が逆となる。また、この第2ジョイスティック
821を左側に操作すると、基台部300が前記収納位
置を0°として90°を限界として反時計方向に回動す
る。逆に第2ジョイスティック821を右側に操作する
と、基台部300が時計方向に90°を限界として回動
する。
【0049】このような装置各部の作動は、前記のよう
に図示しないリミットスイッチ(図24の符号315:
リミットSW)にてその作動の限界が検出されており、
この作動の限界が検出されると、後述する制御部801
aの制御により、その検出場所に対応した収納・動作限
界位置確認灯829(図14参照)のθ1灯からθ6灯
が赤色に点灯する。また、操作各部が前記収納状態にあ
る場合、すなわち図3に示す各部の位置を収納状態とし
て、装置各部がこの収納状態にある場合には、収納・動
作限界位置確認灯829のθ1灯からθ6灯が緑色に点
灯する。
【0050】また、符号823は、マニピュレータ4の
前記イメージングプレート402を垂直に起立させるた
めのイメージングプレート起倒スイッチ、824は電源
及び有線無線切換スイッチであり、このコントロールユ
ニット813を有線コントロールモードで使用するか無
線コントロールモードで使用するかを切換えるための切
換スイッチである。すなわち、この電源及び有線無線切
換スイッチ824をスイッチ「入」に設定すると内蔵の
電池電源833(図24参照)から電力が供給されて無
線によるコントロールモードとなり、スイッチ「切」に
設定すると、操作・制御ボックス801の電源部801
eから作動用電力が供給されて有線によるコントロール
モードとなる。
【0051】符号825は配管の検査を行う際におけ
る、撮影時の照明用ハロゲンランプ406(図3等参
照)を点灯するための照明スイッチであり、符号826
はイメージングプレート402が配管等に接触したこと
を表示するIP接触灯である。また、前記サーボモータ
のドライバ等に異状が発生した場合に赤色に点灯して異
常発生を知らせる異状灯827、なんらかの緊急事態が
発生した場合に前記第1軸から第6軸のすべての作動を
緊急に停止するための非常停止スイッチ828、無線信
号を受信しまた送信するための可倒式の送信アンテナ8
30と受信アンテナ831を有している。符号832
a,832bは前記した把手であり、コントロールユニ
ット813本体を持って移動させる際の移動用把持部で
ある。
【0052】次にマニピュレータ4について説明する。
図16はこのマニピュレータ4の正面図であり、図15
はその平面図である。図において、マニピュレータ4
は、前記のように放射線を放射するコリメータ401
と、この放射された放射線を受けて被検査配管5の放射
線透過画像データを記録するイメージングプレート40
2とを相対する位置に位置付けるものであり、このため
にマニピュレータ4本体に着脱可能な水平または垂直撮
影用ブラケット400,400′(400′は後述、図
23参照)にてコリメータ401を保持するようになっ
ている。この実施の形態では放射線の放射方向が水平方
向であって水平撮影用ブラケット400を使用する例を
図16に、放射線の放射方向が垂直方向であって垂直撮
影用ブラケット400′を使用する例を図23に示して
いる(水平方向及び垂直方向を撮影する構成のこの実施
の一形態に限らず、斜め上方または斜め下方の撮影用ブ
ラケットとして構成することも可能である)。
【0053】これらの水平方向及び垂直方向への放射線
の放射に対応して、イメージングプレート402も、こ
のイメージングプレート402を保持するイメージング
プレート保持部404を移動させ、水平位置に(図16
及び図23にて実線で示す)または垂直位置に(図16
に破線で示す)位置付けられる。なお、このイメージン
グプレート保持部404へのイメージングプレート40
2の取付けは、イメージングプレート402の両端をゴ
ムバンド(特に図示せず)で挟んで取付けるようになっ
ている。このイメージングプレートは、10インチ×1
2インチ板と14インチ×17インチ板の2種類の大き
さが用意されており、これにつれてイメージングプレー
ト保持部404の板面の大きさも2種類用意されてい
る。
【0054】先ず、図16等を参照して水平撮影用ブラ
ケット400から説明する。この水平撮影用ブラケット
400には、コリメータ取付具405にてコリメータ4
01が固定される。このコリメータ401は、検査の際
にその都度取付けられて、検査終了により取り外され
る。また、このコリメータ401の後方にはCCDカメ
ラ403と撮影時の照明用ハロゲンランプ406を備え
ている。前記のように、このCCDカメラ403にてコ
リメータ401と被検査配管5及びイメージングプレー
ト402を、コリメータ401後方から略直線上に重ね
合わせて映写することにより、相互の位置ズレがあれば
前記多関節アーム部3(図3等参照)を作動させて修正
する芯合わせが行われる。
【0055】前記コリメータ取付具405の上部には第
1の接触スイッチ407を備えており、マニピュレータ
4が上方の障害物に接触したことを検出している。ま
た、マニピュレータ4の突端部にも第2の接触スイッチ
408を備えてマニピュレータ4の前方の障害物への接
触を検出している。ちなみに、前記のようにマニピュレ
ータ接続部360の後方にも接触スイッチ364(図3
参照)を備えて、装置後方における障害物の接触を検出
している。
【0056】図20ないし図22は、水平撮影用ブラケ
ット400のマニピュレータ4への取付けを説明する図
である。図において、マニピュレータ4の筐体内に固設
されたスライドレール410(図16,図21参照)に
は、スライドブロック411が貫通しており、このスラ
イドブロック411に2本の位置決めピン412,41
2が植設されて装置筐体の上方に突出している。また、
この位置決めピン412,412には溝部412a,4
12aが周設されている(なお、この位置決めピンの本
数もこの実施の一形態のように2本に限定されず3本や
4本でもよく、また1本でも構成可能である)。
【0057】一方、水平撮影用ブラケット400の下端
部には、図20(a)(b)に示すように前記位置決め
ピン412,412に嵌合する嵌合孔413,413が
形成されており、この嵌合孔413,413を、前記位
置決めピン412,412に嵌合させて水平撮影用ブラ
ケット400をマニピュレータ4本体に取付ける。
【0058】図22は、位置決めピン412、412と
嵌合孔413,413の嵌合状態を示す断面図である。
位置決めピン412の前記溝部412aには、水平撮影
用ブラケット400側に設けられているボールプランジ
ャ414のボール414aがバネ414bに押止されて
位置決めピン412、412の前記溝部412aに嵌合
しており、これにより当該水平撮影用ブラケット400
を係止している。なお、2本の位置決めピン412,4
12は、図20(b)のスライドブロック411の断面
図に示すように、移動方向(矢印の方向)に対して相互
に斜めとなる位置に配設されている。
【0059】このように、水平撮影用ブラケット400
は、スライドレール410を摺動するスライドブロック
411に位置決めピン412,412にて取付けられて
いることから、この水平撮影用ブラケット400は放射
線放射方向の前後に移動可能となっている。図16に図
示の例では、コリメータ401を最も前進させた場合に
は、符号401aにて二点鎖線で示す位置になることを
示しているが、この実施の一形態では、コリメータ40
1からイメージングプレート402までの距離は、最大
600ミリ,最小450ミリの間にて設定可能となって
いる。例えば、図16に示す二点鎖線の円Rは、検査可
能な配管の最大径を示しており、この実施の一形態で
は、φ400の管が検査可能な最大径となっている。こ
のような径大な配管を検査する場合には、水平撮影用ブ
ラケット400は、マニピュレータ4の最も後方に位置
して取付けられることになる。
【0060】図23は垂直撮影用ブラケット400′が
取付けられたマニピュレータ4を示す正面図である。図
において、この垂直撮影用ブラケット400′は固定ブ
ラケット部400aとスライドブラケット部400bか
らなる。先ず、固定ブラケット部400aは、その下端
部に前記水平撮影用ブラケット400に形成されている
嵌合孔413,413(図20参照)と同様な嵌合孔4
13′,413′(図面上に符号を示さず)を備えてい
る。このような垂直撮影用ブラケット400′をマニピ
ュレータ4に取付けるには、前記スライドブロック41
1の位置決めピン412,412(図21等参照)を図
面右端に寄せ、この位置決めピン412,412に前記
嵌合孔413′,413′を、それぞれのL字形コーナ
ー部415を係合させつつ嵌合させるとともに、固定ブ
ラケット部400a側面に備える固定ネジ416をマニ
ピュレータ4側にねじ込んで固定させることにより行
う。
【0061】この固定ブラケット部400aに立設する
2本のスライドレール400c,400cに前記スライ
ドブラケット部400bが嵌合して図面上において上下
に摺動し、側面に備える固定ネジ400d,400dに
て所定の位置にスライドブラケット部400bを固定す
る。このスライドブラケット部400bの先端には前記
水平撮影用ブラケット400と同様に、撮影の際にコリ
メータ取付具405′にてコリメータ401が取付けら
れる。このコリメータ401の後方(上方)には、CC
Dカメラ403′と撮影時の照明用ハロゲンランプ40
6′を備えているのは前記水平撮影用ブラケット400
の場合と同様である。また、コリメータ401の取付け
位置も、前記のようにスライドブラケット部400bを
スライドさせ、符号401aに示す位置を最下端として
任意の位置に取付けが可能である。検査可能な配管の最
大径も、二点鎖線R′に示すφ400であり、このよう
な径大な配管を検査する場合にはコリメータ401も上
方に位置して取付けられることになる。
【0062】次に、図17は前記イメージングプレート
402を保持するイメージングプレート保持部404を
図示した平面図であり、図18はその正面図である。図
において、イメージングプレート保持部404は、保持
板404aと、一対の保持杆404b,404bと、こ
の保持杆404b,404bを第6軸(θ6)としての
回動軸404cにて回動可能に軸支する移動ブロック4
04dからなる。また、前記保持板404aの表面両端
には、被検査配管5等との接触を検出するための細長い
IP接触スイッチ404e,404eを備えている。
【0063】前記移動ブロック404dは、図15及び
図16に示すように、マニピュレータ4内のネジ棒42
0に貫通状態にて螺合するとともに摺動用のスライドレ
ール421(図16等参照)に同じく嵌合している。前
記ネジ棒420は、カップリング422により、ブレー
キ付きインダクションモータよりなる第6軸駆動モータ
423の回転軸に接続されており、従ってこの第6軸駆
動モータ423の回転によってネジ棒420が回転する
と、イメージングプレート保持部404を軸支する前記
移動ブロック404dがネジ棒420の延出方向に沿っ
て移動する。
【0064】この場合、イメージングプレートの保持杆
404bの一端には、図17に示すような突起部404
fが設けられており、この突起部404fが、マニピュ
レータ4の内側面に形成されている凹状溝424(図1
5,図16等参照)に嵌合しており、かつ、この凹状溝
424は、マニピュレータ4の先端に行くほど下方に傾
斜して形成されている。従って、例えば図18に示す例
で、前記第6軸駆動モータ423の駆動によってネジ棒
420が矢印F方向に回転すると、移動ブロック404
dが図面右方に前進することから、この移動ブロック4
04dに回動軸404cにて軸支されているイメージン
グプレート保持部404全体が徐々に前進する。
【0065】この前進につれて、保持杆404bの一端
に形成された前記突起部404fが傾斜する凹状溝42
4に沿って移動しつつ下方に押し下げられることから、
イメージングプレート402を保持する保持杆404b
の他端は、回動軸404cを回動中心として徐々に上方
に回動する。ネジ棒420がさらに駆動されて移動ブロ
ック404dが終端まで移動すると、図19に示すよう
に、イメージングプレート402を保持するイメージン
グプレート保持部404は直立状態となる。前記コリメ
ータ401が水平方向に放射線を放射して配管の検査を
行う際には、イメージングプレート保持部404をこの
直立状態にして行う。この回動は図示しないリミットス
イッチ(図24の符号430:リミットSW)にてその
回動の限界が検出される。
【0066】次に、マニピュレータ4とマニピュレータ
接続部360とを連結するマニピュレータ着脱部10
(図3,図16,図23等参照)について説明する。こ
のマニピュレータ着脱部10は、精密位置決め着脱装置
(特許登録番号1418350 ) 「ハイタッチセット」として
商品化されている着脱装置を使用したものであり、図2
3を参照して簡単に説明すると、先ず、マニピュレータ
接続部360側には着脱部の本体側101,101一対
が上下に固設され、マニピュレータ4側には着脱部の挿
入側102,102一対が同じく上下に固設されてい
る。装着にあたっては着脱部の本体側101,101の
ノブ101a、101aを回して挿入口を開き、この開
いた挿入口に着脱部の挿入側102,102を挿入し、
前記ノブを回して挿入口を閉めることによりマニピュレ
ータ4とマニピュレータ接続部360とが連結される。
双方を取り外すには前記と逆の手順にて行う。
【0067】図24は本発明に係る配管検査装置1の制
御の系統を示す図である。図において、先ず、前記操作
・制御ボックス801(図1,図10,図13等参照)
は、CPUを有する制御部801aを備え、この制御部
801aには、前記各モータへの電流供給等の制御を行
うモータドライバ801bと、前記LCDモニタ81
4、前記コントロールユニット813を無線コントロー
ルモードで使用する際の無線信号の送信部801d,受
信部801c、電源部801eを備えている。
【0068】また、前記コントロールユニット813
は、前記のように(図14参照)第1ジョイスティック
820,第2ジョイスティック821,連動切換スイッ
チ822,イメージングプレート起倒スイッチ823,
電源及び有線無線切換スイッチ824,照明スイッチ8
25,IP接触灯826,異状灯827,非常停止スイ
ッチ828,θ1灯からθ6灯までの収納・動作限界位
置確認灯829を備えている。これらの各部は制御ボー
ド834に接続され、この制御ボード834は、前記制
御部801aに、有線で接続されている。また、この制
御ボード834には、前記電源及び有線無線切換スイッ
チ824により、無線コントロールモードに設定されて
いる際に無線信号を送信するための送信部835及び無
線信号を受信する受信部836が接続されている。
【0069】符号833は電池電源であり、前記電源及
び有線無線切換スイッチ824の切換えにより、このコ
ントロールユニット813の作動用電力を当該電池電源
833から供給を受けるか、前記操作・制御ボックス8
01の電源部801eから供給を受けるかを選択する。
【0070】制御部801aに接続されて制御される前
記モータドライバ801bには、前記第3軸(図2,図
3等参照:連結アーム部330を駆動する)を駆動する
ためのブレーキ付きACサーボモータからなる第3軸駆
動モータ333と、第4軸(図2,図3等参照:マニピ
ュレータ接続部360の駆動)を駆動するためのブレー
キ付きACサーボモータからなる第4軸駆動モータ33
5が接続されている。これらサーボモータのブレーキ
は、制御部801aに接続されて直接に制御されてい
る。
【0071】前記モータドライバ801bには、また、
多関節アーム部3の第2軸(図3,図5,図6等参照:
基台部300の回動駆動)を駆動するための前記第2軸
駆動モータ304と、第5軸(図3,図16等参照:マ
ニピュレータ4の装置長手方向軸線を回動軸とする駆
動)を駆動するためのブレーキ付きインダクションモー
タよりなる第5軸駆動モータ361と、第1軸(図3,
図7,図8参照:基台部300の直進駆動)を駆動する
ためのブレーキ付きのインダクションモータよりなる第
1軸駆動モータ311とが接続され、さらに、マニピュ
レータ4の第6軸(図3,図16等参照:イメージング
プレート保持部404の起倒駆動)を駆動するためのブ
レーキ付きインダクションモータよりなる第6軸駆動モ
ータ423が接続されている。符号409は電源部であ
る。
【0072】制御部801aには、同じく多関節アーム
部3及びマニピュレータ4の前記第1軸から第6軸のそ
れぞれの作動の限界を検出するためのリミットスイッチ
315,430と、多関節アーム部3の接触スイッチ3
16(図3参照:マニピュレータ接続部360の後
部)、マニピュレータ4のイメージングプレート保持部
404に備える一対のIP接触スイッチ404e,40
4e(図15等参照)、撮影時の照明用ハロゲンランプ
406、CCDカメラ403(図3,図16等参照)が
接続されている。
【0073】以上のように構成される配管検査装置1の
作動を説明する。先ず、第1の台車2及び第2の台車7
(図1,図3,図10等参照)を、それぞれのハンドル
205,706を押して配管検査を行う場所に移動させ
て設置する。第1の台車2においては、それぞれのアウ
トリガー203,203〜(図2,図3等参照)を張り
出して台車2の転倒を防ぐ。また、第2の台車7からは
ワイヤー管902と信号線ケーブル806を延ばして第
1の台車2の所定箇所に接続する。
【0074】次いで、コントロールユニット813(図
14参照)の図示しない電源スイッチをONとし、コン
トロールを有線で行うか無線で行うかを電源及び有線無
線切換スイッチ824を操作して設定する。無線信号に
てコントロールする場合は電源及び有線無線切換スイッ
チ824を電源「入」に設定する。この場合は前記のよ
うに作動用電力の供給は内蔵の電池電源833(図24
参照)から行われる。また、有線にてコントロールする
場合には電源「切」に設定する。この場合には前記のよ
うに操作・制御ボックス801の電源部801e(図1
3,図24参照)から作動用電力が供給される。ここで
は電源「切」に設定して有線にてリモートコントロール
するものとして説明する。
【0075】また、イメージングプレート402を垂直
に設定して検査を行う場合には水平撮影用ブラケット4
00(図3,図16等参照)をマニピュレータ4本体に
取付け、あるいはイメージングプレート402を水平に
設定して検査を行う場合には垂直撮影用ブラケット40
0′(図23参照)をマニピュレータ4の本体に取付け
る。この取付けられた水平及び垂直撮影用ブラケット4
00,400′のコリメータ取付け部405,405′
にコリメータ401を取付ける。ここでは水平撮影用ブ
ラケット400を用いて検査を行うものとして説明す
る。
【0076】このように、水平撮影用ブラケット400
が取付けられたマニピュレータ4のイメージングプレー
ト保持部404に、図示しないゴムバンドにてイメージ
ングプレート402を固定し、前記のようにイメージン
グプレート保持部404を起立させる。すなわちコント
ロールユニット813のイメージングプレート起倒スイ
ッチ823の「起」スイッチを押釦すると、制御部80
1aの制御により第6軸駆動モータ423(図16,図
24参照)が駆動されて前記作動によりイメージングプ
レート保持部404が垂直に起立する(図16,図19
等参照)。制御部801aは、この駆動制御によりコン
トロールユニット813の、収納・動作限界位置確認灯
829のθ6灯を、それまでの収納状態を示す緑色の点
灯から動作限界を示す赤色の点灯に変える。
【0077】イメージングプレート保持部404が垂直
に起立した状態のマニピュレータ4に対して、図14に
示すコントロールユニット813の第1ジョイスティッ
ク820及び第2ジョイスティック821を操作し、配
管検査を行うのに最も好適な位置にマニピュレータ4を
移動させる。この移動の際に、第1の接触スイッチ40
7(マニピュレータ4の上方:図3参照)、第2の接触
スイッチ408(マニピュレータ4の前方:図3等参
照)、IP接触スイッチ404e,404e(イメージ
ングプレート保持部404の両側:図15参照)に配管
その他の障害物が接触してスイッチONになると、この
ON信号を受信した制御部801aは、各軸の前記駆動
モータを瞬時に停止する制御を行う。この場合には該当
の駆動モータを逆転させて接触状態を解除しない限りそ
れ以上の操作ができないようになっている。また、特に
IP接触スイッチ404e,404eに障害物等が接触
した場合には、制御部801aは制御ボード834を介
してIP接触灯826を点灯して知らせる。その他、非
常停止スイッチ828が操作されると制御部801aは
各軸の駆動モータを瞬時に停止する制御を行う。
【0078】このような多関節アーム部3及びマニピュ
レータ4の作動により、コリメータ401と被検査配管
5,イメージングプレート402とが略直線上に並列し
た好適な状態に位置付けられる。この位置付けにおいて
は、前記のように当該マニピュレータ4に備えるCCD
カメラ403(図3,図16等参照)による映像が、制
御部801aの制御により、コントロールユニット81
3のLCDモニタ814(図13参照)に写し出され
る。操作担当者はこのLCDモニタ814の画面を見な
がら、前記第1ジョイスティック820及び第2ジョイ
スティック821を操作してマニピュレータ4を好適な
位置に位置付ける。コントロールユニット813の照明
スイッチ825を操作すると、CCDカメラ403によ
る撮影時の照明用ハロゲンランプ406(図3,図15
等参照)が点灯する。
【0079】これらの操作によりマニピュレータ4が好
適な位置に位置決めされると、放射線源としての前記イ
リジウムをコリメータ401に移動させる。すなわち、
図10等に示す第2の台車7に搭載されている放射線源
操作ボックス802のハンドル803を回し、第1の台
車2の放射線源部9(図3等参照)に格納されたイリジ
ウムをコリメータ401に向けて伝送管901(図1参
照)内を移動させる。この移動によりイリジウムがコリ
メータ401に到達すると、このコリメータ401から
被検査配管5を挟んでイメージングプレート402に向
けてγ線が放射される。このγ線の放射を受けてイメー
ジングプレート402には被検査配管5の放射線透過画
像データが記録される。
【0080】この配管検査が終了すると前記放射線源操
作ボックス802のハンドル803を逆方向に回転さ
せ、コリメータ401内のイリジウムを再び放射線源部
9に引き戻して格納する。引き続いて配管検査を行う場
合には、第1の台車2及び第2の台車7を検査場所に移
動させ、前記イメージングプレート402を新たなもの
に取り替えて前記手順にて検査を行う。
【0081】無線信号にてリモートコントロールを行う
場合には、コントロールユニット813(図14参照)
を、把手832a,832bを持って所定位置に移動さ
せ、電源及び有線無線切換スイッチ824を「入」に設
定して無線コントロールモードとする。この設定では前
記のように作動用電力が内蔵の電池電源833(図24
参照)からの供給に切り換わる。この状態にて前記のよ
うに第1及び第2ジョイスティック820,821その
他の操作によりコントロールを行う。このコントロール
信号は制御ボード834の制御により送信部835から
送信アンテナ830を介して送信される。この送信信号
は受信アンテナ815bを介して操作・制御ボックス8
01(図10,図13等参照)の受信部801cにて受
信され、この受信信号を受けて制御部801aが多関節
アーム部3及びマニピュレータ4その他に対して前記の
各種制御を行う。
【0082】コントロールユニット813の収納・動作
限界位置確認灯829やIP接触灯826,異状灯82
7等の点灯制御は、多関節アーム3及びマニピュレータ
4の前記各リミットスイッチや接触スイッチ等からの入
力信号により、制御部801aが送信部801dから送
信アンテナ815a,受信アンテナ831を介してコン
トロールユニット813の受信部836に制御信号を送
信し、このデータをうけて制御ボード834は、前記収
納・動作限界位置確認灯829等のランプを点灯する。
【0083】図23に示す垂直撮影用ブラケット40
0′を使用して検査を行う場合には、先ず、スライドブ
ロック411(図21,図23等)をマニピュレータ4
の右端にスライドさせて位置決めピン412,412に
垂直撮影用ブラケット400′を嵌合させるとともに固
定ネジ416にてこの垂直撮影用ブラケット400′を
マニピュレータ4本体に固定する。次いで、コリメータ
取付具405′にコリメータ401を取付けるとともに
検査配管の径に応じてスライドブラケット部400bを
スライドさせて適当な高さに固定する。以下は、前記水
平撮影用ブラケット400を使用した配管検査と同様な
手順となる。
【0084】マニピュレータ4をマニピュレータ着脱部
10(図1,図3,図23等参照)にて取外し、マニピ
ュレータ4単体として使用する場合には、先ず、一対の
ノブ101a,101a(図23参照)を回して着脱部
の本体側101,101の挿入口を開いてマニピュレー
タ4をマニピュレータ接続部360から取り外す。この
取り外したマニピュレータ4を、図1の符号6に示すよ
うに、手作業にて配管に最も適切な位置に支持脚を用い
て設定する。この設定されたマニピュレータ4にて前記
コリメータ401等の取付けやイリジウムの移動等を行
って配管の検査を行う。
【0085】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、多関
節アーム部及びマニピュレータを有線または無線の制御
により操作することにより、イメージングプレートと放
射線放射装置とを配管の検査位置に位置付けることがで
きるとともに、配管検査にイメージングプレートを使用
することから被検査配管の鮮明な放射線透過画像を得る
ことができる配管検査装置を実現できる。従って、配管
検査の都度、手作業にてイメージングプレートと放射線
放射装置とを設定する必要がなくなるとともに高所にお
ける配管検査においても検査場所毎に足場を組み、この
足場上に重量のある検査機材を持ち上げて設定する手間
を必要としなくなって、迅速かつ効率よく配管の検査を
行うことかできるようになる。また、得られる放射線透
過画像が鮮明であることから配管の欠陥をより確実に発
見することができるようになる。
【0086】また、多関節アーム部の操作を遠隔制御に
て行う際に、コリメータ後方に配設されたカメラによる
映像を表示部に表示させつつ行うことから、コリメータ
と被検査配管とイメージングプレートとの相互の位置関
係を最も好適な位置に位置付ける芯合わせをより的確に
行うことができるようになる。
【0087】さらに、マニピュレータを多関節アーム部
から取外すための着脱部を設けたことにより、マニピュ
レータを多関節アーム部から取り外して単体として配管
検査に使用することができるようになる。これにより、
狭隘部等における配管検査が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る配管検査装置1の全体的な装置
構成を概略的に示すための構成図である。
【図2】第1の台車2上に搭載される多関節アーム部3
とマニピュレータ4の詳細を示す平面図である。
【図3】第1の台車2上に搭載される多関節アーム部3
とマニピュレータ4の詳細を示す正面図である。
【図4】第1の台車2上に搭載される多関節アーム部3
とマニピュレータ4の詳細を示す左側面図である。
【図5】基台部300を回動させる第2軸の駆動機構を
概略的に示す平面図である。
【図6】基台部300を回動させる第2軸の駆動機構を
概略的に示す正面図である。
【図7】基台部300を前進及び後進させる第1軸の駆
動機構を示す正面図である。
【図8】基台部300を前進及び後進させる第1軸の駆
動機構を示す右側面図である。
【図9】第2の台車7及びこれに搭載されたコントロー
ル部8の詳細を示す平面図である。
【図10】第2の台車7及びこれに搭載されたコントロ
ール部8の詳細を示す正面図である。
【図11】第2の台車7及びこれに搭載されたコントロ
ール部8の詳細を示す左側面図である。
【図12】第2の台車7上に搭載された操作・制御ボッ
クス801の右側面図である。
【図13】第2の台車7上に搭載された操作・制御ボッ
クス801の正面図である。
【図14】コントロールユニット813の平面図であ
る。
【図15】マニピュレータ4の平面図である。
【図16】マニピュレータ4の正面図である。
【図17】イメージングプレート402を保持するイメ
ージングプレート保持部404を図示した平面図であ
る。
【図18】イメージングプレート402を保持するイメ
ージングプレート保持部404のの起倒駆動の機構を示
し、イメージングプレート保持部404の起立駆動され
る前の状態を示す正面図である。
【図19】イメージングプレート保持部404が起立駆
動された状態を示す図である。
【図20】図20(a)は水平撮影用ブラケット400
のマニピュレータ4への取付け部を示す正面図であり、
図20(b)はその横断面図である。
【図21】マニピュレータ4のスライドレール421に
貫通するスライドブロック411と、このスライドブロ
ック411に植設された位置決めピン412を示す図で
ある。
【図22】位置決めピン412と嵌合孔413の嵌合状
態を示す断面図である。
【図23】垂直撮影用ブラケット400′が取付けられ
たマニピュレータ4を示す図である。
【図24】本発明にかかる配管検査装置1の制御の系統
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・配管検査装置 2・・第1の台車 3・・多関節アーム部 300・基台部 304・第2軸駆動モータ 311・第1軸駆動モータ 330・連結アーム部 331・第3軸 332・第4軸 360・マニピュレータ接続部 361・第5軸駆動モータ 362・ベルト 4・・マニピュレータ 400・水平撮影用ブラケット 400′・垂直撮影用ブラケット 400a・固定ブラケット部 400b・スライドブラケット部 401・コリメータ 402・イメージングプレート 403,403′・CCDカメラ 404・イメージングプレート保持部 404a・保持板 405,405′・コリメータ取付具 5・被検査配管 7・第2の台車 8・コントロール部 801・操作・制御ボックス 801a・制御部 801c・受信部 802・放射線源操作ボックス 813・コントロールユニット 814・LCDモニタ 815b・受信アンテナ 824・電源及び有線無線切換スイッチ 9・・放射線源部 10・・マニピュレータ着脱部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 栄一 千葉県市原市五井9138 非破壊検査株式会 社内 (72)発明者 竹中 克己 千葉県市原市五井9138 非破壊検査株式会 社内 (72)発明者 進藤 誠 千葉県市原市五井9138 非破壊検査株式会 社内 (72)発明者 村松 正光 東京都港区高輪1丁目3番13号 住生興和 高輪ビル東電工業株式会社内 (72)発明者 神谷 昌宏 東京都港区高輪1丁目3番13号 住生興和 高輪ビル東電工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査配管を挟んで対向して配置される
    放射線放射用のコリメータ及び前記被検査配管の放射線
    透過画像を記録するイメージングプレートを具備するマ
    ニピュレータと、このマニピュレータを配管検査位置に
    移動させる多関節アーム部と、前記マニピュレータ及び
    前記多関節アーム部並びに前記コリメータの放射線源を
    格納する放射線源部を搭載する第1の台車と、 前記マニピュレータ及び多関節アーム部の作動コントロ
    ールと前記コリメータから放射される放射線源の放射コ
    ントロールを行うためのコントロール部を有するととも
    にこのコントロール部を搭載して前記第1の台車近傍に
    設置される第2の台車とを備えたことを特徴とする配管
    検査装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の台車に搭載されたコントロー
    ル部は無線信号の受信手段を備え、この受信手段にて無
    線制御ボックスから送信される制御信号を受信し前記マ
    ニピュレータと多関節アーム部の作動コントロールを行
    うとともに、このマニピュレータと多関節アーム部の作
    動コントロールを前記無線信号によって行うかまたは有
    線にて行うかを切換えるための無線有線切換手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の配管検査装置。
  3. 【請求項3】 配管検査の際の前記イメージングプレー
    トと被検査配管とコリメータとの相互の位置関係を適切
    に保つ芯合わせを行うために、コリメータ取付け位置の
    後方にこのコリメータと被検査配管とイメージングプレ
    ートとを略直線上に重ね合わせて写し出すためのカメラ
    を配するとともにこのカメラにて写された画像を表示す
    る表示部を前記第2の台車上に備えたことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の配管検査装置。
  4. 【請求項4】 前記多関節アーム部から前記マニピュレ
    ータを取外してこのマニピュレータ部分のみにて配管検
    査を行うことができるように、マニピュレータと多関節
    アーム部とに着脱部を備えて相互に取付け取外しを可能
    としたことを特徴とする請求項1,請求項2または請求
    項3記載の配管検査装置。
  5. 【請求項5】 前記多関節アーム部は、床面に水平を保
    って前後に移動可能である第1軸及び床面に対して水平
    を保ってその一端を回動軸として円弧状に回動可能であ
    る第2軸を有する基台部と、この基台部にその一端は第
    3軸にて床面に直交する方向への垂直回動可能に軸支さ
    れるとともにその他端の第4軸にてマニピュレータ接続
    部を床面に直交する方向への垂直回動可能に軸支する連
    結アーム部とを有し、さらに前記マニピュレータ接続部
    には当該マニピュレータの放射線放射方向の軸線を回動
    軸として当該マニピュレータを回動させる第5軸及びこ
    れら各軸にて多関節アーム部を駆動する駆動機構を有す
    ることを特徴とする請求項1,請求項2,請求項3また
    は請求項4記載の配管検査装置。
JP7246426A 1995-09-25 1995-09-25 配管検査装置 Pending JPH0989810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7246426A JPH0989810A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 配管検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7246426A JPH0989810A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 配管検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0989810A true JPH0989810A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17148312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7246426A Pending JPH0989810A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 配管検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0989810A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002243666A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Sumitomo Precision Prod Co Ltd 既設装置における探傷方法
JP2008516238A (ja) * 2004-10-08 2008-05-15 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 管設備へx線を放射するシステム
WO2008148228A1 (de) * 2007-06-07 2008-12-11 Hafner, Georg Vorrichtung und verfahren zur zerstörungsfreien prüfung von gegenständen
ITMO20110032A1 (it) * 2011-02-16 2012-08-17 Milano Politecnico Piattaforma robotica mobile per supportare un robot
JP2019042903A (ja) * 2017-09-06 2019-03-22 川崎重工業株式会社 ロボットアーム
CN112889119A (zh) * 2018-10-15 2021-06-01 东京溶接有限公司 无损自动检查系统
CN119610045A (zh) * 2025-02-12 2025-03-14 四川交通职业技术学院 一种适用于狭小隧道空间的智能化机械臂
CN119839895A (zh) * 2025-03-20 2025-04-18 深圳市德钰医疗器械有限公司 一种植入性医疗器械的机械手给进装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002243666A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Sumitomo Precision Prod Co Ltd 既設装置における探傷方法
JP2008516238A (ja) * 2004-10-08 2008-05-15 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 管設備へx線を放射するシステム
EA017451B1 (ru) * 2007-06-07 2012-12-28 Хафнер, Георг Способ неразрушающего испытания объектов и соответствующее устройство
WO2008148225A1 (de) * 2007-06-07 2008-12-11 Hafner, Georg Vorrichtung und verfahren zur zerstörungsfreien prüfung von gegenständen
JP2010529436A (ja) * 2007-06-07 2010-08-26 ハーフナー,ゲオルグ 対象物の非破壊試験のための装置および方法
WO2008148228A1 (de) * 2007-06-07 2008-12-11 Hafner, Georg Vorrichtung und verfahren zur zerstörungsfreien prüfung von gegenständen
US8454233B2 (en) 2007-06-07 2013-06-04 Georg Hafner Device and method for the non-destructive testing of objects
AU2008258343B2 (en) * 2007-06-07 2013-10-17 Hafner, Georg Device and method for the non-destructive testing of objects
ITMO20110032A1 (it) * 2011-02-16 2012-08-17 Milano Politecnico Piattaforma robotica mobile per supportare un robot
JP2019042903A (ja) * 2017-09-06 2019-03-22 川崎重工業株式会社 ロボットアーム
CN112889119A (zh) * 2018-10-15 2021-06-01 东京溶接有限公司 无损自动检查系统
CN119610045A (zh) * 2025-02-12 2025-03-14 四川交通职业技术学院 一种适用于狭小隧道空间的智能化机械臂
CN119839895A (zh) * 2025-03-20 2025-04-18 深圳市德钰医疗器械有限公司 一种植入性医疗器械的机械手给进装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104039228B (zh) 用于产生x射线图像的装置、系统和方法
US11045376B2 (en) Robotic operating table
JP5218677B2 (ja) X線撮影装置
US10857053B2 (en) Robotic operating table and robotic operating table operation apparatus
CN115200837B (zh) 一种内窥镜光学性能测试系统及测试方法
JPH0989810A (ja) 配管検査装置
US20180031495A1 (en) Shifting turn table for x-ray imaging manipulator
CN104722971A (zh) 焊接设备检查装置
US10869799B2 (en) Operating table operation device and operating table
EP0708326B1 (en) Arrangement for the inspection of welded plate sections
US11369325B2 (en) Advanced concept mobile X-ray imaging device
JP4721785B2 (ja) 移動型x線装置
CN116158772A (zh) 用于x射线成像系统的通用定位系统
JP2007029353A (ja) X線撮影装置
CN112611272B (zh) 导弹测试装置
CN114952886A (zh) 一种附带机械臂的矿用防爆巡检机器人
CN109974610A (zh) 一种核电厂视频检查及变形测量装置
CN106546209B (zh) 一种测量x射线机拍摄角度的装置及其方法
JPH0989811A (ja) 配管検査装置のマニピュレータ
CN113406121B (zh) 一种焊缝缺陷多角度x射线检测的自动化装置及检测方法
CN112782200A (zh) 一种基于x-ray的全自动3D检测设备
CN221089030U (zh) 密度测井源自动装卸装置
CN117415828A (zh) 密度测井源自动装卸装置和装卸源方法
CN114889968B (zh) 智能标本存储系统
JP6950948B2 (ja) 構造物点検装置