JPH0989811A - 配管検査装置のマニピュレータ - Google Patents

配管検査装置のマニピュレータ

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JPH0989811A
JPH0989811A JP7246427A JP24642795A JPH0989811A JP H0989811 A JPH0989811 A JP H0989811A JP 7246427 A JP7246427 A JP 7246427A JP 24642795 A JP24642795 A JP 24642795A JP H0989811 A JPH0989811 A JP H0989811A
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JP
Japan
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imaging plate
manipulator
pipe
bracket
radiation
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Application number
JP7246427A
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English (en)
Inventor
Hisao Yagi
久夫 八木
Eiichi Kishi
栄一 岸
Katsumi Takenaka
克己 竹中
Makoto Shindo
誠 進藤
Masamitsu Muramatsu
正光 村松
Masahiro Kamiya
昌宏 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIHAKAI KENSA KK
Tokyo Power Technology Ltd
Original Assignee
HIHAKAI KENSA KK
Toden Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イメージングプレートを保持して該イメージ
ングプレートと放射線放射装置とを被検査配管を挟んで
対向する両側に位置付ける配管検査装置のマニピュレー
タを提供する。 【解決手段】 被検査配管を挟んで対向する一方に配さ
れたイメージングプレートに他方より放射線を放射し前
記イメージングプレートに配管の放射線透過画像データ
を記録して配管の欠陥を検査する配管検査装置のマニピ
ュレータであって、イメージングプレートを保持して配
管検査の際にイメージングプレートを所定の位置に位置
付けるイメージングプレート移動機構部と放射線を放射
するコリメータを保持して該コリメータを被検査配管を
挟んでイメージングプレートに対向する位置に位置付け
るブラケットと該ブラケットを取付け取外し可能とする
ブラケット取付部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配管の欠陥を検査す
る配管検査装置のマニピュレータに係り、特にイメージ
ングプレートを使用した配管検査装置のマニピュレータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、火力発電所等で長期間に
わたり使用されて、保温,保冷材等の被覆材にて被覆さ
れた配管は、その外面部においては雨水等の侵入による
外面腐食が発生し、その内面部においては流体の減圧に
よる摩擦等によって内面減肉が発生する等のトラブルが
生じることがある。
【0003】このようなトラブルの発生に対処するため
に、配管の欠陥検査が定期的に行われており、この場
合、被覆配管においてはX線による放射線検査等が行わ
れている。ところが、従来における放射線検査はその得
られる画像がさほど鮮明でないこともあり、保温材等に
よって被覆された配管にあっては、当該被覆材を取り除
いて検査を行うことがあった。
【0004】しかしながら、このような被覆材を取り除
いて配管検査を行う場合は、配管の稼働を停止する必要
があり、また、被覆材の撤去や再度の被覆材装着の作業
に時間と費用がかかり、さらには前記撤去された被覆材
が産業廃棄物となってその処理費用がさらに必要になる
という問題があった。
【0005】このような状況において、近年、イメージ
ングプレート(IP)にγ線等の放射線を放射し、物体
の透過画像データを前記イメージングプレートに記録す
る技術が確立されてきていることから、このイメージン
グプレートを前記配管検査に使用したところ、従来の放
射線使用による配管検査にはない鮮明な透過画像が得ら
れることがわかった。しかしながら、このイメージング
プレートを使用して配管の検査を行うには、それぞれに
別体であるイメージングプレートと放射線放射装置とを
被検査配管を挟んでその両側に配置する作業等が必要で
あって作業性が悪く非能率であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点に
鑑みて創案されたものであり、イメージングプレートを
保持して、このイメージングプレートと放射線放射装置
とを被検査配管を挟んで対向する両側に的確に位置付け
ることができる配管検査装置のマニピュレータの提供を
その目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの問題点
に鑑みて創案されたものであり、被検査配管(5)を挟
んで対向する一方に配置されたイメージングプレート
(402)に他方より放射線を照射し、前記イメージン
グプレートに当該配管の放射線透過画像データを記録し
て配管の欠陥を検査する配管検査装置のマニピュレータ
(4)であって、前記イメージングプレートを保持して
配管検査の際にこのイメージングプレートを所定位置に
位置づけるためのイメージングプレート移動機構部(4
04,420,421,424,423,424,80
1a,823)と、放射線を放射するコリメータ(40
1)を保持して、このコリメータを被検査配管を挟んで
前記イメージングプレートに対向する位置に位置づける
ためのブラケット(400)と、このブラケットとマニ
ピュレータ本体とにブラケットを取付け取外し可能とす
るブラケット取付け部(410,411,412,41
2a,413)とを備える構成とするものである。
【0008】このような構成において、イメージングプ
レート移動機構部が作動して配管検査位置にイメージン
グプレートを位置付けるとともに、この位置付けられた
イメージングプレートに被検査配管を挟んで対向する位
置に、コリメータが取付けられたブラケットをブラケッ
ト取付け部に取付ける。この位置関係においてコリメー
タから放射線を放射し、この放射により前記イメージン
グプレートに被検査配管の放射線透過画像のデータが記
録される。
【0009】このようなイメージングプレートに放射線
の透過画像データを記録する技術は前記のように最近に
なって確立されてきたものであるが、このイメージング
プレートに記録された放射線透過画像のデータ処理を簡
単に説明すると、先ず、イメージングプレートと放射線
放射装置の間に物体を挟み、放射線放射装置からイメー
ジングプレートに向けて放射線を放射すると、このイメ
ージングプレートには放射線の透過線量に応じた物体の
画像情報が記録され、この記録された画像情報をコンピ
ュータ処理によってデジタル信号として取り出す。この
デジタル信号をレーザー光の強弱信号に変換し、この変
換されたレーザー光にて写真フィルムを露光させ現像処
理を行い、透過写真とする。また、このような写真フィ
ルムに露光せずに、デジタルデータとしてCRTに直接
表示することもでき、光磁気ディスク等の記録媒体へ保
存することも可能である。
【0010】また、前記イメージングプレート移動機構
部は、駆動モータ(423)と、この駆動モータの回転
によって回転駆動されるネジ棒(420)と、一端に前
記イメージングプレートを保持するとともに他端にロー
ラ体(404f)を備えて前記ネジ棒の延設方向に延設
される細長いアーム部(404b)と、このアーム部の
所定位置を回動可能に軸支するとともに前記ネジ棒に貫
通して螺合する螺合ブロック(404d)と、前記ロー
ラ体を嵌合する凹条溝(424)とを有し、かつこの凹
条溝部は前記ローラ体との嵌合により前記ネジ棒の回転
により螺合ブロックそしてアーム部が前進するにつれて
前記支軸を回動中心としてアーム部の前記イメージング
プレート部分がネジ棒部分より離隔する方向に回動する
ような傾斜角をもって形成される構成とするものであ
る。
【0011】このような構成において、イメージングプ
レート移動機構部の駆動モータの回転によりネジ棒が回
転する。このネジ棒の回転により、このネジ棒に貫通し
て螺合する螺合ブロックが前進することから、このネジ
棒に貫通して螺合するアーム部も前進する。このアーム
部の前進の際には、その一端に取付けられたローラ部が
凹状溝に嵌合して前進し、この凹状溝の傾斜角により、
アーム部は螺合ブロックとの軸支部分にてその他端のイ
メージング レート保持部分が前記ネジ棒部分より離隔
する方向に回動し、これによってイメージングプレート
が所定位置に位置付けられる。
【0012】さらに、前記ブラケット取付け部は、マニ
ピュレータ本体に設けられて放射線を放射する方向に延
設されたスライドレール(410)と、このスライドレ
ールに貫通してスライド可能であるとともに取付けられ
るブラケット底部に設けられた嵌合孔(413)に嵌合
する取付けピン(412)が植設されたスライドブロッ
ク(411)から成る構成とするものである。
【0013】このような構成において、スライドレール
にスライド可能に貫通するスライドブロックに植設され
た取付けピンに、ブラケット底部に形成された嵌合孔を
嵌合させてこのブラケットをマニピュレータ本体に取付
ける。この取付けられたブラケットはスライドレールに
よって放射線の放射方向において前進及び後進可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面を参照して説明する。図1はこの発明に係る配管検査
装置の全体的な装置構成を概略的に示すための構成図で
ある。図において、この配管検査装置1は、第1の台車
2上に、断熱材5aを装着した被検査配管5を検査する
検査部としての多関節アーム部3及びマニピュレータ4
と、放射線源を格納する鉛製からなる放射線源部9が搭
載されている。また、この第1の台車2近傍に配置され
る第2の台車7上にはコントロール部8が搭載され、こ
のコントロール部8は、前記多関節アーム部3及びマニ
ピュレータ4の作動を操作コントロールするための操作
・制御ボックス801と、前記放射線源部9に格納され
る放射線源を操作コントロールするための放射線源操作
ボックス802とからなる。
【0015】先ず、第1の台車2上のマニピュレータ4
は、放射線を放射するためのコリメータ401と被検査
配管5の放射線透過画像データを記録するためのイメー
ジングプレート402とが被検査配管5を挟んで相対す
る位置に配設されている。配管検査の際には前記放射線
源部9に格納されている放射線源としてのγ線を放射す
るイリジウム(Ir192 )を、前記放射線源操作ボック
ス802の操作により伝送管901内をコリメータ40
1に押し出して、このコリメータ401から放射線とし
てのγ線を対向するイメージングプレート402に向け
て放射し、この放射により当該イメージングプレート4
02に被検査配管5の放射線透過画像データを記録す
る。この検査終了後は前記イリジウムを再び放射線源部
9に引き戻して格納する。
【0016】このイリジウムは、電源を必要とせずに放
射線を放射させることができる利点があるが、放射線源
としてはこのイリジウム以外にも、例えばX線等の他の
放射線源を使用する構成としてもよい。符号902は、
前記放射線源操作ボックス802の操作によって伝送管
901内をイリジウムを移動させる操作を行うためのワ
イヤーを通すワイヤー管であり、検査を行う際に放射線
源部9に接続する。また、符号806は第1の台車2と
第2の台車7とを接続する信号線ケーブルであり、配管
検査の際に第2の台車7から第1の台車2に接続され
る。
【0017】また、後述するようにマニピュレータ4
は、例えば狭隘部において配管の検査を行う際等には、
マニピュレータ着脱部10部分にて取外し、符号6に示
すように支持脚等に載置してマニピュレータ4単体とし
ても使用可能となっている。
【0018】第2の台車7上に搭載されるコントロール
部8は、操作・制御ボックス801と、放射線源操作ボ
ックス802とからなる。このなかで、操作・制御ボッ
クス801は、前記第1の台車2上の多関節アーム部3
及びマニピュレータ4の作動操作を所定距離離隔した位
置から有線または無線でのコントロールを行う。符号8
13はこの操作・制御ボックス801から取外して有線
または無線にて前記コントロールを行うためのコントロ
ールユニットである。このように、実際の配管検査の位
置より相当離れた位置から機器操作のコントロールを可
能として、検査時に放出される放射線からの作業員の被
曝を防いでいる。
【0019】図2は、前記第1の台車2上に搭載される
多関節アーム部3とマニピュレータ4の詳細を示す平面
図で り、図3はその正面図である。また、図4は左側
面図である。図において、第1の台車2は、フレーム2
01,201の前後にローラ202,202〜を備えて
床面Gを移動可能となっている。同じくフレーム20
1,201にはアウトリガー203,203〜が格納さ
れており、配管の検査時にはボルト204,204〜
(図2参照)を緩めてアウトリガー203,203〜を
装置左右外方に引き出し、前記ボルト204,204〜
にてアウトリガー203,203〜を固定することによ
り、稼働時における装置の転倒等を防いでいる。図2及
び図4においては、フレーム201,201に格納され
た状態のアウトリガー203,203〜を実線にて示
し、引き出された状態のアウトリガー203,203〜
を二点鎖線にて示している。
【0020】また、第一の台車2にはT字状のハンドル
205が取付けられており、このハンドル205を押し
て配管の検査場所に移動させる。符号206,206
は、このハンドル205に取付けられたブレーキレバー
であり、このブレキーレバー206,206を手前に引
くと、接続された図示しないブレーキワイヤーが引か
れ、これによりブレーキ杆207(図4参照)がローラ
202,202に強く当接することによりブレーキがか
かるようになっている。なお、図3に示す細長いポール
210は、前記ハンドル205を押して検査場所に移動
する際に、前部ローラ202の位置を確認するための安
全ポールである。
【0021】この第1の台車2には放射線源としてγ線
を放射するイリジウム(Ir192 )を格納する鉛製から
なる放射線源部9が搭載されている。配管検査の際に
は、この放射線源部9に格納されたイリジウムを伝送管
901(図1参照)にて前記コリメータ401に押し出
して移動させ、このコリメータ401に被検査配管5を
挟んで相対して配設されるイメージングプレート402
に向けてγ線を放射し、この放射により当該イメージン
グプレート402に被検査配管5の放射線透過画像デー
タが記録される。
【0022】次に、多関節アーム部3は、図3に示すよ
うに基台部300と連結アーム部330及びマニピュレ
ータ接続部360とから構成されている。先ず、基台部
300は、スライドレール301上を矢印Aに示すよう
に装置の前後に260ミリの移動が可能な第1軸(θ
1)を備えている。また、矢印Bにて示す回動軸を中心
として回動可能な第2軸(θ2)を備えており、この第
2軸による回動は図2,図3等に示す停止位置を0°と
するとプラス,マイナス双方向にそれぞれ90°となっ
ている。
【0023】図5はこの第2軸の駆動機構を概略的に示
す平面図であり、図6はその正面図である。図におい
て、前記フレーム201,201間には基台部300の
上部部分を搭載する回動テーブル302を備えており、
この回動テーブル302は、ベアリング303,303
に軸支されて回動する。すなわち、符号304はブレー
キ付きインダクションモータからなる第2軸駆動モータ
であり、この第2軸駆動モータ304の回転力は、この
第2軸駆動モータ304の図示しない回転軸に直交する
回転軸305に伝達され、この回転軸305に固設され
ているプーリ306からベルト307を介してプーリ3
08に伝達されて回動テーブル302が回動する。この
回動は図示しないリミットスイッチにてその回動の限界
が検出されるようになっている(このリミットスイッチ
は、図24の制御系統図にθ1〜θ5リミットSW31
5として示している)。
【0024】次に、この回動テーブル302上に載置さ
れる基台部300の上部部分となる第1軸の機構につい
て説明する。図7は前記基台部300の正面図であり、
図8はその左側面図である。この基台部300に第3軸
(θ3)331にて軸支される前記連結アーム部330
は水平に位置させてある。図において、この基台部30
0は、前記回動テーブル302上の一対のスライドレー
ル301,301に摺動ガイド310,310にて摺動
可能に搭載されている。
【0025】符号311はブレーキ付きインダクション
モータからなる第1軸駆動モータであり、この第1軸駆
動モータ311の図示しない回転軸に固設されたピニオ
ン312がラック313に歯合しており、第1軸駆動モ
ータ311の回転により、ピニオン312が回転し、こ
の回転によって基台部300が前進または後進する。こ
の前進及び後進は、図示しないリミットスイッチ(図2
4の符号315:リミットスイッチSW)にてその作動
限界が検出される。
【0026】次に、図3等を参照してこの基台部300
に第3軸331にて軸支される連結アーム部330につ
いて説明する。この連結アーム部330は、その一端が
前記基台部300に第3軸331にて軸支され、その他
端が第4軸(θ4)332にてマニピュレータ接続部3
60を軸支している。この連結アーム部330は、第3
軸331にて図3に示す収納位置を0°とすると、矢印
Cに示すプラス方向(図面上の時計方向)に165°ま
で回動する。
【0027】すなわち、この第3軸331は、ブレーキ
付きACサーボモータからなる第3軸駆動モータ333
(図2参照)の図示しない回転軸がギヤ334に直接連
結されており(第3図においては第3軸駆動モータ33
3はギヤ334の向こう側に位置して、その回転軸はギ
ヤ334の向こう側から手前に直交して接続されてい
る)、この連結アーム部330を、第3軸にて前記のよ
うに矢印Cに示すプラス方向(図面上の時計方向)に回
動するようになっており、この回動限界は図示しないリ
ミットスイッチ(図24の符号315:リミットSW)
にて検出される。
【0028】連結アーム部330他端の第4軸332
(図3参照)に軸支されるマニピュレータ接続部360
は、マニピュレータ4を接続してこの第4軸332にて
回動する。この回動は、図3に図示された位置を0°と
して矢印Dに示すように、プラス方向(図面上時計方
向)に15°、マイナス方向(反時計方向)に245°
回動する。
【0029】すなわち、符号335(図2参照)はブレ
ーキ付きACサーボモータからなる第4軸駆動モータで
あり、この第4軸駆動モータの駆動力はプーリ336と
ベルト337にて第4軸のプーリ338に伝達され、こ
れにより、マニピュレータ接続部360がこの第4軸に
て前記のようにプラス及びマイナス方向に回動し、この
回動限界が図示しないリミットスイッチ(図24の符号
315:リミットSW)にて検出される。
【0030】マニピュレータ接続部360はさらに第5
軸(θ5)として、マニピュレータ4を、矢印E(図3
参照)に示すように、放射線の放射方向(図3では図面
左から右方向)であるマニピュレータ4の軸線を回動軸
としてマイナス方向(図4では反時計方向)に180°
回動するようになっている。この回動は、ブレーキ付き
インダクションモータからなる第5軸駆動モータ361
(図3,図4参照)の回転がベルト362によってプー
リ363(図4参照)に伝達され、この駆動力が着脱部
10(図3等参照)にて連結されるマニピュレータ4を
回動させる。この回動は図示しないリミットスイッチ
(図24の符号315:リミットSW)に検出されて停
止するようになっている。また、このマニピュレータ接
続部360の後方には接触スイッチ364(図3参照)
を備えて、後方の配管等への接触を検出している。
【0031】このように、マニピュレータ4は、前記第
1軸から第5軸の各軸による作動によって配管検査に最
も適切な位置に位置付けられる。また、このマニピュレ
ータ4は、その一端に水平撮影用ブラケット400(後
述するが垂直撮影用ブラケット400′もある)に保持
されたコリメータ401と、被検査配管5を挟んでこの
コリメータ401に対向する位置にイメージングプレー
ト保持部404に保持されたイメージングプレート40
2を位置させるようになっており、コリメータ401か
ら放出された放射線は、被検査配管5を透過し、イメー
ジングプレート402に放射線透過画像データが記録さ
れる。
【0032】コリメータ401の後方には、このコリメ
ータ401と被検査配管5,イメージングプレート40
2相互の位置を正確に設定するためのCCDカメラ40
3が配設されている。このCCDカメラ403による映
像は、次に述べる第2の台車上のコントロール部8に設
けられた前記表示部としてのLCDモニタ814(後述
する図13参照)に写し出され、これによって相互の位
置関係のズレを修正する芯合わせを行うようになってい
る。
【0033】図9は、前記第2の台車7(図1参照)と
これに搭載されたコントロール部8の平面図,図10は
その正面図,図11は左側面図である。図において、こ
の第2の台車7は、前記第1の台車2と同様に、フレー
ム701の前後に備えたローラ702,702〜によっ
て床面Gを移動可能である。また、フレーム701の前
後にはアウトリガー703,703〜が格納されてお
り、固定用のボルト704,704を緩めて引き出すこ
とができる。このアウトリガー703,703〜(格納
された状態を実線で、引き出された状態を二点鎖線で示
す)は、装置吊り下げ用であり、搬送の際等にはそれぞ
れの突端に固設された吊り金具705,705〜にロー
プを掛けて台車7を吊り下げるようになっている。
【0034】また、第2の台車7にはT字状のハンドル
706が取付けられており、このハンドル706を押し
て所望の位置にこの第2の台車7を移動させる。符号7
07,707はブレーキレバーであり、このブレーキレ
バー707,707を手前に引くと、接続された図示し
ないブレーキワイヤーが引かれ、これによりブレーキ杆
708(図11参照)がローラ702,702に強く当
接してブレーキがかかるようになっている。これらの構
造は前記第1の台車2と同様である。また、装置移動の
際に、前部のローラ702の所在位置を示すための安全
ポール710を備える点も前記第1の台車2と同様であ
る。
【0035】図10等に示す符号8はコントロール部で
あり、このコントロール部8は前記のように第1の台車
2上の多関節アーム部3及び前記マニピュレータ4(図
3等参照)を操作するための操作・制御ボックス801
と、同じく前記第1の台車2上に設けられた前記放射線
源部9から放射線源としてのイリジウムをコリメータ4
01に移送する操作を行う放射線源操作ボックス802
とからなる。
【0036】この放射線源操作ボックス802は、前記
第1の台車2上の放射線源部9(図1,図3等参照)と
検査の際にワイヤー管902(図1参照)にて接続され
る。そして、放射線源操作ボックス802のハンドル8
03(図10参照)を正転させるとワイヤー管902に
内蔵されたワイヤーが進出する。このワイヤーの進出に
より放射線源部9に格納されているイリジウムを伝送管
901(図1参照)にてコリメータ401まで押出し、
前記のように放射線を放射して配管の検査を行う。イリ
ジウムはこの検査が終了すると前記ハンドル803を逆
回転させてワイヤー管9内を引き戻し、再び放射線源部
9に格納する。
【0037】図9,図10に示す符号804は、装置の
未使用時において前記伝送管901やワイヤー管902
(図1参照)等を収納するワイヤ類収納部であり、符号
805は、前記イメージングプレート402(図3等参
照)を複数枚収納するためのイメージングプレート収納
部である。
【0038】図12は前記第2の台車7(図1,図10
等参照)上に搭載される操作・制御ボックス801の右
側面図であり、図13はその正面図である。図におい
て、この操作・制御ボックス801は、電源ユニット8
10,装置各部に使用される駆動モータに作動用電力の
供給制御等を行うためのモータドライバユニット81
1,各種基板からなるCPUユニット812,前記第1
の台車2上の多関節アーム部3及びマニピュレータ4の
遠隔制御を行うための前記コントールユニット813
(図1参照),前記マニピュレータ4に備えるCCDカ
メラ403(図3等参照)による撮影画像を写し出すた
めのLCDモニタ814、をそれぞれに格納しており、
また可倒式の送信アンテナ815aと受信アンテナ81
5bを備えている(なお、前記LCDモニタ808には
CRTディスプレーを用いてもよい)。
【0039】この中で、コントロールユニット813は
引出し816に格納されており、使用時においてはこの
引出し816を手前に引き、図12に示すようにコント
ロールユニット813を引き出して操作する。また、後
述するように、把手832a,832bを持ってこのコ
ントロールユニット813を移動させ、操作・制御ボッ
クス801から所定距離離れた位置から有線または無線
にて操作することもできるようになっている。
【0040】図14はこのコントロールユニット813
の正面図である。図において、このコントロールユニッ
ト813には、第1ジョイスティック820と第2ジョ
イスティック821を有し、これらのジョイスティック
を操作することにより、後述する制御部801a(図2
4参照)の制御に基づいて前記第1軸から第6軸までが
駆動される。すなわち、第1ジョイスティック820を
下方に操作すると、第1軸の前記基台部300(図3等
参照)が原点位置(図3に示す収納位置)から後方に2
60mmまでスライドする。第1ジョイスティック82
0を上方に操作すると、後進した基台部300が前進し
て収納位置である前記原点に戻る。また、この第1ジョ
イスティック820を左方に操作すると第5軸(マニピ
ュレータ接続部360の回動軸)が、前記原点位置を0
°として反時計方向に180°回動し、これによりマニ
ピュレータ4が反時計方向に回動する。逆に、この第1
ジョイスティック820を右方に操作すると第5軸が時
計方向に回動して前記原点としての収納位置まで戻る。
【0041】さらに、第2ジョイスティック821を上
方に倒すと、第3軸(図3の符号331の回動軸)と第
4軸(同じく符号332の回動軸)が回動する。この場
合、第3軸が回動するかまたは第4軸が回動するかは連
動切換スイッチ822の設定による。図示の状態では第
3軸に設定されていることから第2ジョイスティック8
21を上方に倒すと連結アーム部330が第3軸にて図
3に示す収納位置から前方すなわち時計方向に164°
まで回動する。
【0042】また、前記連動切換スイッチ822が第4
軸に設定された状態にて第2ジョイスティック821を
上方に倒すと連結アーム部330は動かずにマニピュレ
ータ接続部360の第4軸332が時計方向に15°回
動する。また、第2ジョイスティック821を後方に倒
すと、連結アーム部330は動かずにマニピュレータ接
続部360の第4軸332が反時計方向に245°回動
する。
【0043】連動切換スイッチ822が「連動」に設定
されている状態で、第2ジョイスティック821を上方
に操作すると、連結アーム部330が第3軸331にて
時計方向に回動し、同時に第4軸332が反時計方向に
回動する。この連動した回動により、マニピュレータ4
を、連結アーム部330の動き如何にかかわらず所定の
姿勢を保つように自動調節するようになっている。第2
ジョイスティック821を下方に操作すると、前記の前
進と後進が逆となる。また、この第2ジョイスティック
821を左側に操作すると、基台部300が前記収納位
置を0°として90°を限界として反時計方向に回動す
る。逆に第2ジョイスティック821を右側に操作する
と、基台部300が時計方向に90°を限界として回動
する。
【0044】このような装置各部の作動は、前記のよう
に図示しないリミットスイッチ(図24の符号315:
リミットSW)にてその作動の限界が検出されており、
この作動の限界が検出されると、後述する制御部801
aの制御により、その検出場所に対応した収納・動作限
界位置確認灯829(図14参照)のθ1灯からθ6灯
が赤色に点灯する。また、操作各部が前記収納状態にあ
る場合、すなわち図3に示す各部の位置を収納状態とし
て、装置各部がこの収納状態にある場合には、収納・動
作限界位置確認灯829のθ1灯からθ6灯が緑色に点
灯する。
【0045】また、符号823は、マニピュレータ4の
前記イメージングプレート402を垂直に起立させるた
めのイメージングプレート起倒スイッチ、824は電源
及び有線無線切換スイッチであり、このコントロールユ
ニット813を有線コントロールモードで使用するか無
線コントロールモードで使用するかを切換えるための切
換スイッチである。すなわち、この電源及び有線無線切
換スイッチ824をスイッチ「入」に設定すると内蔵の
電池電源833(図24参照)から電力が供給されて無
線によるコントロールモードとなり、スイッチ「切」に
設定すると、操作・制御ボックス801の電源部801
eから作動用電力が供給されて有線によるコントロール
モードとなる。
【0046】符号825は配管の検査を行う際におけ
る、撮影時の照明用ハロゲンランプ406(図3等参
照)を点灯するための照明スイッチであり、符号826
はイメージングプレート402が配管等に接触したこと
を表示するIP接触灯である。また、前記サーボモータ
のドライバ等に異状が発生した場合に赤色に点灯して異
常発生を知らせる異状灯827、なんらかの緊急事態が
発生した場合に前記第1軸から第6軸のすべての作動を
緊急に停止するための非常停止スイッチ828、無線信
号を送信しまた受信するための可倒式の送信アンテナ8
30と受信アンテナ831を有している。符号832
a,832bは前記した把手であり、コントロールユニ
ット813本体を持って移動させる際の移動用把持部で
ある。
【0047】次にマニピュレータ4について説明する。
図16はこのマニピュレータ4の正面図であり、図15
はその平面図である。図において、マニピュレータ4
は、前記のように放射線を放射するコリメータ401と
この放射された放射線を受けて被検査配管5の放射線透
過画像データを記録するイメージングプレート402と
を相対する位置に位置付けるものであり、このために、
マニピュレータ4本体に着脱可能な水平または垂直撮影
用ブラケット400,400′(400′は後述、図2
3参照)にてコリメータ401を保持するようになって
いる。この実施の形態では放射線の放射方向が水平方向
であって水平撮影用ブラケット400を使用する例を図
16に、放射線の放射方向が垂直方向であって垂直撮影
用ブラケット400′を使用する例を図23に示してい
る(水平方向及び垂直方向を撮影する構成のこの実施の
形態に限らず、斜め上方または斜め下方の撮影用ブラケ
ットとして構成することも可能である)。
【0048】これらの水平方向及び垂直方向への放射線
の放射に対応して、イメージングプレート402も、こ
のイメージングプレート402を保持するイメージング
プレート保持部404を移動させ、水平位置に(図16
及び図23にて実線で示す)または垂直位置に(図16
に破線で示す)位置付けられる。なお、このイメージン
グプレート保持部404へのイメージングプレート40
2の取付けは、イメージングプレート402の両端をゴ
ムバンド(特に図示せず)で挟んで取付けるようになっ
ている。このイメージングプレートは、10インチ×1
2インチ板と14インチ×17インチ板の2種類の大き
さが用意されており、これにつれて、イメージングプレ
ート保持部404の板面の大きさも2種類用意されてい
る。
【0049】先ず、図16等を参照して水平撮影用ブラ
ケット400から説明する。この水平撮影用ブラケット
400には、コリメータ取付具405にてコリメータ4
01が固定される。このコリメータ401は、検査の際
にその都度取付けられて、検査終了により取り外され
る。また、このコリメータ401の後方にはCCDカメ
ラ403と撮影時の照明用ハロゲンランプ406を備え
ている。前記のように、このCCDカメラ403にてコ
リメータ401と被検査配管5及びイメージングプレー
ト402を、コリメータ401後方から略直線上に重ね
合わせて映写することにより、相互の位置ズレがあれば
前記多関節アーム部3(図3等参照)を作動させて修正
する芯合わせが行われる。
【0050】前記コリメータ取付具405の上部には第
1の接触スイッチ407を備えており、マニピュレータ
4が上方の障害物に接触したことを検出している。ま
た、マニピュレータ4の突端部にも第2の接触スイッチ
408を備えてマニピュレータ4の前方の障害物への接
触を検出している。ちなみに、前記のようにマニピュレ
ータ接続部360の後方にも接触スイッチ364(図3
参照)を備えて、装置後方における障害物の接触を検出
している。
【0051】図20ないし図22は、水平撮影用ブラケ
ット400のマニピュレータ4への取付けを説明する図
である。図において、マニピュレータ4の筐体内に固設
されたスライドレール410(図16,図21参照)に
は、スライドブロック411が貫通しており、このスラ
イドブロック411に2本の位置決めピン412,41
2が植設されて装置筐体の上方に突出している。また、
この位置決めピン412,412には溝部412a,4
12aが周設されている(なお、この位置決めピンの本
数もこの実施の形態のように2本に限定されず、3本や
4本でもよく、また1本でも構成可能である)。
【0052】一方、水平撮影用ブラケット400の下端
部には、図20(a)(b)に示すように前記位置決め
ピン412,412に嵌合する嵌合孔413,413が
形成されており、この嵌合孔413,413を、前記位
置決めピン412,412に嵌合させて水平撮影用ブラ
ケット400をマニピュレータ4本体に取付ける。
【0053】図22は、位置決めピン412、412と
嵌合孔413,413との嵌合状態を示す断面図であ
る。位置決めピン412の前記溝部412aには、水平
撮影用ブラケット400側に設けられているボールプラ
ンジャ414のボール414aがバネ414bに押止さ
れて位置決めピン412、412の前記溝部412aに
嵌合しており、これにより当該水平撮影用ブラケット4
00を係止している。なお、2本の位置決めピン41
2,412は、図20(b)のスライドブロック411
の断面図に示すように、移動方向(矢印の方向)に対し
て相互に斜めとなる位置に配設されている。
【0054】このように、水平撮影用ブラケット400
は、スライドレール410を摺動するスライドブロック
411に位置決めピン412,412にて取付けられて
いることから、この水平撮影用ブラケット400は放射
線放射方向の前後に移動可能となっている。図16に図
示の例では、コリメータ401を最も前進させた場合に
は、符号401aにて二点鎖線で示す位置になることを
示しているが、この実施の形態では、コリメータ401
からイメージングプレート402までの距離は、最大6
00ミリ,最小450ミリの間にて設定可能となってい
る。例えば、図16に示す二点鎖線の円Rは、検査可能
な配管の最大径を示しており、この実施の形態ではφ4
00の管が検査可能な最大径となっている。このような
径大な配管を検査する場合には、ブラケット400はマ
ニピュレータ4の最も後方に位置して取付けられること
になる。
【0055】図23は垂直撮影用ブラケット400′が
取付けられたマニピュレータ4を示す正面図である。図
において、この垂直撮影用ブラケット400′は固定ブ
ラケット部400aとスライドブラケット部400bか
らなる。先ず、固定ブラケット部400aは、その下端
部に前記水平撮影用ブラケット400に形成されている
嵌合孔413,413(図20参照〕と同様な嵌合孔4
13′,413′(図面上に符号を示さず)を備えてい
る。このような垂直撮影用ブラケット400′をマニピ
ュレータ4に取付けるには、前記スライドブロック41
1の位置決めピン412,412(図21等参照)を図
面右端に寄せ、この位置決めピン412,412に前記
嵌合孔413′,413′を、それぞれのL字形コーナ
ー部415を係合させつつ嵌合させるとともに、固定ブ
ラケット部400a側面に備える固定ネジ416をマニ
ピュレータ4側にねじ込んで固定させることにより行
う。
【0056】この固定ブラケット部400aに立設する
2本のスライドレール400c,400cに前記スライ
ドブラケット部400bが嵌合して図面上において上下
に摺動し、側面に備える固定ネジ400d,400dに
て所定の位置にスライドブラケット部400bを固定す
る。このスライドブラケット部400bの先端には前記
水平撮影用ブラケット400と同様に、撮影の際にコリ
メータ取付具405′にてコリメータ401が取付けら
れる。このコリメータ401の後方(上方)には、CC
Dカメラ403′と撮影時の照明用のハロゲンランプ4
06′を備えているのは前記水平撮影用ブラケット40
0の場合と同様である。また、コリメータ401の取付
け位置も、前記のようにスライドブラケット部400b
をスライドさせ、符号401aに示す位置を最下端とし
て任意の位置に取付けが可能である。検査可能な配管の
最大径も、二点鎖線R′に示すφ400であり、このよ
うな径大な配管を検査する場合にはコリメータ401も
上方に位置して取付けられることになる。
【0057】次に、図17は前記イメージングプレート
402を保持するイメージングプレート保持部404を
図示した平面図であり、図18はその正面図である。図
において、イメージングプレート保持部404は、保持
板404aと、一対の保持杆404b,404bと、こ
の保持杆404b,404bを第6軸(θ6)としての
回動軸404cにて回動可能に軸支する移動ブロック4
04dとからなる。また、前記保持板404aの表面両
端には、被検査配管等との接触を検出するための細長い
IP接触スイッチ404e,404eを備えている。
【0058】前記移動ブロック404dは、図15及び
図16に示すように、マニピュレータ4内のネジ棒42
0に貫通状態にて螺合するとともに摺動用のスライドレ
ール421(図16等参照)に同じく嵌合している。前
記ネジ棒420は、カップリング422により、ブレー
キ付きインダクションモータよりなる第6軸駆動モータ
423の回転軸に接続されており、従ってこの第6軸駆
動モータ423の回転によってネジ棒420が回転する
と、イメージングプレート保持部404を軸支する前記
移動ブロック404dがネジ棒420の延出方向に沿っ
て移動する。
【0059】この場合、イメージングプレートの保持杆
404bの一端には、図17に示すような突起部404
fが設けられており、この突起部404fが、マニピュ
レータ4の内側面に形成されている凹状溝424(図1
5,図16等参照)に嵌合しており、かつ、この凹状溝
424は、マニピュレータ4の先端に行くほど下方に傾
斜して形成されている。従って、例えば図18に示す例
で、前記第6軸駆動モータ423の駆動によってネジ棒
420が矢印F方向に回転すると、移動ブロック404
dが図面右方に前進することから、この移動ブロック4
04dに回動軸404cにて軸支されているイメージン
グプレート保持部404全体が徐々に前進する。
【0060】この前進につれて、保持杆404bの一端
に形成された前記突起部404fが傾斜する凹状溝42
4に沿って移動しつつ下方に押し下げられることから、
イメージングプレート402を保持する保持杆404b
の他端は、回動軸404cを回動中心として徐々に上方
に回動する。ネジ棒420がさらに駆動されて移動ブロ
ック404dが終端まで移動すると、図19に示すよう
に、イメージングプレート402を保持するイメージン
グプレート保持部404は直立状態となる。前記コリメ
ータ401が水平方向に放射線を放射して配管の検査を
行う際には、イメージングプレート保持部404をこの
直立状態にして行う。この回動は図示しないリミットス
イッチ(図24の符号430:リミットSW)にてその
回動の限界が検出される。
【0061】次にマニピュレータ4とマニピュレータ接
続部360とを連結する着脱部10(図3,図16,図
23等参照)について説明する。この着脱部10は、精
密位置決め着脱装置(特許登録番号1418350 ) 「ハイタ
ッチセット」として商品化されている着脱装置を使用し
たものであり、図23を参照して簡単に説明すると、先
ず、マニピュレータ接続部360側には着脱部の本体側
101,101一対が上下に固設され、マニピュレータ
4側には着脱部の挿入側102,102一対が同じく上
下に固設されている。装着にあたっては本体側101,
101のノブ101a、101aを回して挿入口を開
き、この開いた挿入口に挿入側102,102を挿入
し、前記ノブを回して挿入口を閉めることによりマニピ
ュレータ4とマニピュレータ接続部360とが連結され
る。双方を取り外すには前記と逆の手順にて行う。
【0062】図24は配管検査装置1の制御の系統を示
す図である。図において、先ず、前記操作・制御ボック
ス801(図1,図10,図13等参照)は、CPUを
有する制御部801aを備え、この制御部801aに
は、前記各モータへの電流供給等の制御を行うモータド
ライバ801bと、前記LCDモニタ814、前記コン
トロールユニット813を無線コントロールモードで使
用する際の無線信号の送信部801d,受信部801
c、電源部801eを備えている。
【0063】また、前記コントロールユニット813
は、前記のように(図14参照)第1ジョイスティック
820,第2ジョイスティック821,連動切換スイッ
チ822,イメージングプレート起倒スイッチ823,
電源及び有線無線切換スイッチ824,照明スイッチ8
25,IP接触灯826,異状灯827,非常停止スイ
ッチ828,θ1灯からθ6灯までの収納・動作限界位
置確認灯829を備えている。これらの各部は制御ボー
ド834に接続され、この制御ボード834は、前記制
御部801aに、有線で接続されている。また、この制
御ボード834には、前記電源及び有線無線切換スイッ
チ824により、無線コントロールモードに設定されて
いる際に無線信号を送信するための送信部835及び無
線信号の受信部836が接続されている。
【0064】符号833は電池電源であり、前記電源及
び有線無線切換スイッチ824の切換えにより、このコ
ントロールユニット813の作動用電力を当該電池電源
833から供給を受けるか、前記操作・制御ボックス8
01の電源部801eから供給を受けるかを選択する。
【0065】制御部801aに接続されて制御される前
記モータドライバ801bには、前記第3軸(図2,図
3等参照:連結アーム部330の駆動)を駆動するため
のブレーキ付きACサーボモータからなる第3軸駆動モ
ータ333と、第4軸(図2,図3等参照:マニピュレ
ータ接続部460の駆動)を駆動するためのブレーキ付
きACサーボモータからなる第4軸駆動モータ335が
接続されている。これらサーボモータのブレーキは、制
御部801aに接続されて直接に制御されている。
【0066】前記モータドライバ801bにはまた、多
関節アーム部3の第2軸(図3,図5,図6等参照:基
台部300の回動駆動)を駆動するための前記第2軸駆
動モータ304と、第5軸(図3,図16等参照:マニ
ピュレータ4の装置長手方向軸線を回動軸とする駆動)
を駆動するためのブレーキ付きインダクションモータよ
りなる第5軸駆動モータ361と、第1軸(図3,図
7,図8参照:基台部300の直進駆動)を駆動するた
めのブレーキ付きのインダクションモータよりなる第1
軸駆動モータ311とが接続され、さらに、マニピュレ
ータ4の第6軸(図3,図16等参照:イメージングプ
レート保持部404の起倒駆動)を駆動するためのブレ
ーキ付きインダクションモータよりなる第6軸駆動モー
タ423が接続されている。符号409は電源部であ
る。
【0067】制御部801aには、同じく多関節アーム
部3及びマニピュレータ4の前記第1軸から第6軸のそ
れぞれの作動の限界を検出するためのリミットスイッチ
315,430と、多関節アーム部3の接触スイッチ3
64(図3参照:マニピュレータ接続部360の後
部)、マニピュレータ4のイメージングプレート保持部
404に備える一対の接触スイッチ404e,404e
(図15等参照)、撮影時の照明ランプであるハロゲン
ランプ406、CCDカメラ403(図3,図16等参
照)が接続されている。
【0068】以上のように構成される配管検査装置1の
作動を説明する。先ず、第1の台車2及び第2の台車7
(図1,図3,図10等参照)を、それぞれのハンドル
205,706を押して配管検査を行う場所に移動させ
て設置する。第1の台車2においてはそれぞれのアウト
リガー203,203〜(図2,図3等参照)を張り出
して台車2の転倒を防止する。また、第2の台車7から
はワイヤー管902と信号線ケーブル806を延ばして
第1の台車2の所定箇所に接続する。
【0069】次いで、コントロールユニット813(図
14参照)の図示しない電源スイッチをONとし、コン
トロールを有線で行うか無線で行うかを電源及び有線無
線切換スイッチ824を操作して設定する。無線信号に
てコントロールする場合は電源及び有線無線切換スイッ
チ824を電源「入」に設定する。この場合は前記のよ
うに作動用電力の供給が内蔵の電池電源833(図24
参照)から行われる。また、有線にてコントロールする
場合には電源「切」に設定する。この場合には前記のよ
うに操作・制御ボックス801の電源部801e(図1
3,図24参照)から作動用電力が供給される。ここで
は電源「切」に設定して有線にてリモートコントロール
するものとして説明する。
【0070】また、イメージングプレート402を垂直
に設定して検査を行う場合には水平撮影用ブラケット4
00(図3,図16等参照)をマニピュレータ4本体に
取付け、あるいはイメージングプレート402を水平に
設定して検査を行う場合には垂直撮影用ブラケット40
0′(図23参照)をマニピュレータ4の本体に取付け
る。この取付けられた水平及び垂直撮影用ブラケット4
00,400′のコリメータ取付け部405,405′
にコリメータ401を取付ける。ここでは水平撮影用ブ
ラケット400を用いて検査を行うものとして説明す
る。
【0071】このように、水平撮影用ブラケット400
が取付けられたマニピュレータ4のイメージングプレー
ト保持部404に、図示しないゴムバンドにてイメージ
ングプレート402を固定し、前記のようにイメージン
グプレート保持部404を起立させる。すなわちコント
ロールユニット813のイメージングプレート起倒スイ
ッチ823の「起」スイッチを押釦すると、制御部80
1aの制御により第6軸駆動モータ423(図16,図
24参照)が駆動される。この第6軸駆動モータ423
の駆動により、前記のように(図18等参照)ネジ棒4
20が回転し、この回転によりネジ棒420に螺合する
移動ブロック404dが前進駆動され、この移動ブロッ
ク404dに回動軸404cにて軸支されているイメー
ジングプレートの保持杆404bも前進する。
【0072】このイメージングプレートの保持杆404
bが前進する際に、傾斜して設けられている凹状溝42
4に嵌合する突起部404fの作用により、イメージン
グプレートの保持杆404bは回動軸404cにて回動
し、この回動により、イメージングプレート402を保
持するイメージングプレート保持部404が、図19に
示すように垂直に起立する。制御部801aは、このイ
メージングプレート保持部404を起立駆動すると、収
納・動作限界位置確認灯829のθ6灯(図14参照)
をそれまでの収納状態を示す緑色の点灯から動作限界を
示す赤色の点灯に変える。
【0073】イメージングプレート保持部404が垂直
に起立した状態のマニピュレータ4に対して、図14に
示すコントロールユニット813の第1ジョイスティッ
ク820及び第2ジョイスティック821を操作し、配
管検査を行うのに最も好適な位置にマニピュレータ4を
移動させる。この移動の際に、第1の接触スイッチ40
7(マニピュレータ4の上方:図3参照)、第2の接触
スイッチ408(マニピュレータ4の前方:図3等参
照)、IP接触スイッチ404e,404e(マニピュ
レータ保持部404の両側:図15参照)に配管その他
の障害物が接触してスイッチONになると、このON信
号を受信した制御部801aは、各軸の前記駆動モータ
を瞬時に停止する制御を行う。
【0074】この場合には該当の駆動モータを逆転させ
て接触状態を解除しない限りそれ以上の操作ができない
ようになっている。また、特にIP接触スイッチ404
e,404eに障害物等が接触した場合には、制御部8
01aは制御ボード834を介してIP接触灯826を
点灯して知らせる。その他、非常停止スイッチ828が
操作されると制御部801aは各軸の駆動モータを瞬時
に停止する制御を行う。
【0075】このような多関節アーム部3及びマニピュ
レータ4の作動により、コリメータ401と被検査配管
5,イメージングプレート402とが略直線上に並列し
た好適な状態に位置付けられる。この位置付けにおいて
は、前記のように当該マニピュレータ4に備えるCCD
カメラ403(図3,図16等参照)による映像が、制
御部801aの制御により、コントロールユニット81
3のLCDモニタ814(図13参照)に写し出され
る。操作担当者は、このLCDモニタ814の画面を見
ながら、前記第1ジョイスティック820及び第2ジョ
イスティック821を操作してマニピュレータ4を好適
な位置に位置付ける。コントロールユニット813の照
明スイッチ825を操作すると、CCDカメラ403に
よる撮影時の照明となるハロゲンランプ406(図3,
図15等参照)が点灯する。
【0076】これらの操作によりマニピュレータ4が好
適な位置に位置決めされると、放射線源としての前記イ
リジウムをコリメータ401に移動させる。すなわち、
図10等に示す第2の台車7に搭載されている放射線源
操作ボックス802のハンドル803を回し、第1の台
車2の放射線源部9(図3等参照)に格納されたイリジ
ウムをコリメータ401に向けて伝送管901(図1参
照)内を移動させる。この移動によりイリジウムがコリ
メータ401に到達すると、このコリメータ401から
被検査配管5を挟んでイメージングプレート402に向
けてγ線が放射される。このγ線の放射を受けてイメー
ジングプレート402には被検査配管5の放射線透過画
像データが記録される。
【0077】この配管検査が終了すると前記放射線源操
作ボックス802のハンドル803を逆方向に回転さ
せ、コリメータ401内のイリジウムを再び放射線源部
9に引き戻して格納する。引き続いて配管検査を行う場
合には、第1の台車2及び第2の台車7を検査場所に移
動させ、前記イメージングプレート402を新たなもの
に取り替えて前記手順にて検査を行う。
【0078】無線信号にてリモートコントロールを行う
場合には、コントロールユニット813(図14参照)
を、把手832a,832bを持って所定位置に移動さ
せ、電源及び有線無線切換スイッチ824を「入」に設
定して無線コントロールモードとする。この設定では前
記のように作動用電力が内蔵の電池電源833(図24
参照)からの供給に切り換わる。この状態にて前記のよ
うに第1及び第2ジョイスティック820,821その
他の操作によりコントロールを行う。このコントロール
信号は制御ボード834の制御により送信部835から
送信アンテナ830を介して送信される。この送信信号
は受信アンテナ815bを介して操作・制御ボックス8
01(図10,図13等参照)の受信部801cにて受
信され、この受信信号を受けて制御部801aが多関節
アーム部3及びマニピュレータ4その他に対して前記の
各種制御を行う。
【0079】コントロールユニット813の収納・動作
限界位置確認灯829やIP接触灯826,異状灯82
7等の点灯制御は、多関節アーム3及びマニピュレータ
4の前記各リミットスイッチや接触スイッチ等からの入
力信号により、制御部801aが送信部801dから送
信アンテナ815a,受信アンテナ831を介してコン
トロールユニット813の受信部836に制御信号を送
信し、このデータをうけて制御ボード834は、前記収
納・動作限界位置確認灯829等のランプを点灯する。
【0080】図23に示す垂直撮影用ブラケット40
0′を使用して検査を行う場合には、先ず、スライドブ
ロック411(図21,図23等)をマニピュレータ4
の右端にスライドさせて位置決めピン412,412に
垂直撮影用ブラケット400′を嵌合させるとともに固
定ネジ416にてこの垂直撮影用ブラケット400′を
マニピュレータ4本体に固定する。次いで、コリメータ
取付具405′にコリメータ401を取付けるとともに
検査配管の径に応じてスライドブラケット部400bを
スライドさせて適当な高さに固定する。以下は、前記水
平撮影用ブラケット400を使用した配管検査と同様な
手順となる。
【0081】マニピュレータ4を着脱部10(図1,図
3,図23等参照)にて取外し、マニピュレータ4単体
として使用する場合には、先ず、一対のノブ101a,
101a(図23参照)を回して着脱部の本体側10
1,101の挿入口を開いてマニピュレータ4をマニピ
ュレータ接続部360から取り外す。この取り外したマ
ニピュレータ4を、図1の符号6に示すように、手作業
にて配管に最も適切な位置に支持脚を用いて設定する。
この設定されたマニピュレータ4にて前記コリメータ4
01等の取付けやイリジウムの移動等を行って配管の検
査を行う。
【0082】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、イメ
ージングプレートを保持するイメージングプレート移動
機構部の作動と放射線を放射するコリメータを保持して
ブラケット取付け部に取付けられるブラケットとによ
り、従来よりも鮮明な放射線透過画像データが得られる
イメージングプレートと放射線放射装置とを被検査配管
を挟んで対向する両側に的確に位置付けることができる
配管検査装置のマニピュレータとすることができる。し
たがって、検査の際に手作業にてイメージングプレート
と放射線放射装置とを配管検査が可能なように設定し位
置決めする必要がないことから、イメージングプレート
とコリメータとの設定を簡単に行うことができるととも
に、配管検査の作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】配管検査装置1の全体的な装置構成を概略的に
示すための構成図である。
【図2】第1の台車2上に搭載される多関節アーム部3
とマニピュレータ4の詳細を示す平面図である。
【図3】第1の台車2上に搭載される多関節アーム部3
とマニピュレータ4の詳細を示す正面図である。
【図4】第1の台車2上に搭載される多関節アーム部3
とマニピュレータ4の詳細を示す左側面図である。
【図5】基台部300を回動させる第2軸の駆動機構を
概略的に示す平面図である。
【図6】基台部300を回動させる第2軸の駆動機構を
概略的に示す正面図である。
【図7】基台部300を前進及び後進させる第1軸の駆
動機構を示す正面図である。
【図8】基台部300を前進及び後進させる第1軸の駆
動機構を示す左側面図である。
【図9】第2の台車7及びこれに搭載されたコントロー
ル部8の詳細を示す平面図である。
【図10】第2の台車7及びこれに搭載されたコントロ
ール部8の詳細を示す正面図である。
【図11】第2の台車7及びこれに搭載されたコントロ
ール部8の詳細を示す左側面図である。
【図12】第2の台車7上に搭載された操作・制御ボッ
クス801の右側面図である。
【図13】第2の台車7上に搭載された操作・制御ボッ
クス801の正面図である。
【図14】コントロールユニット813の平面図であ
る。
【図15】マニピュレータ4の平面図である。
【図16】マニピュレータ4の正面図である。
【図17】イメージングプレート402を保持するイメ
ージングプレート保持部404を図示した平面図であ
る。
【図18】イメージングプレート402を保持するイメ
ージングプレート保持部404のの起倒駆動の機構を示
し、イメージングプレート保持部404の起立駆動され
る前の状態を示す正面図である。
【図19】イメージングプレート保持部404が起立駆
動された状態を示す図である。
【図20】図20(a)は水平撮影用ブラケット400
のマニピュレータ4への取付け部を示す正面図であり、
図20(b)はその横断面図である。
【図21】マニピュレータ4のスライドレール421に
貫通するスライドブロック411と、このスライドブロ
ック411に植設された位置決めピン412を示す図で
ある。
【図22】位置決めピン412と嵌合孔413の嵌合状
態を示す断面図である。
【図23】垂直撮影用ブラケット400′が取付けられ
たマニピュレータ4を示す図である。
【図24】配管検査装置1の制御の系統を示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・配管検査装置 2・・第1の台車 3・・多関節アーム部 300・基台部 304・第2軸駆動モータ 311・第1軸駆動モータ 330・連結アーム部 331・第3軸 332・第4軸 360・マニピュレータ接続部 361・第5軸駆動モータ 362・ベルト 4・・マニピュレータ 400・水平撮影用ブラケット 400′・垂直撮影用ブラケット 400a・固定ブラケット部 400b・スライドブラケット部 401・コリメータ 402・イメージングプレート 403,403′・CCDカメラ 404・イメージングプレート保持部 404a・保持板 405,405′・コリメータ取付具 5・被検査配管 7・第2の台車 8・コントロール部 801・操作・制御ボックス 801a・制御部 801c・受信部 802・放射線源操作ボックス 813・コントロールユニット 814・LCDモニタ 815b・受信アンテナ 824・電源及び有線無線切換スイッチ 9・・放射線源部 10・・着脱部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 栄一 千葉県市原市五井9138 非破壊検査株式会 社内 (72)発明者 竹中 克己 千葉県市原市五井9138 非破壊検査株式会 社内 (72)発明者 進藤 誠 千葉県市原市五井9138 非破壊検査株式会 社内 (72)発明者 村松 正光 東京都港区高輪1丁目3番13号 住生興和 高輪ビル 東電工業株式会社内 (72)発明者 神谷 昌宏 東京都港区高輪1丁目3番13号 住生興和 高輪ビル 東電工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査配管を挟んで対向する一方に配置
    されたイメージングプレートに他方より放射線を放射
    し、前記イメージングプレートに当該配管の放射線透過
    画像データを記録して配管の欠陥を検査する配管検査装
    置のマニピュレータであって、 前記イメージングプレートを保持して配管検査の際にこ
    のイメージングプレートを所定の位置に位置づけるため
    のイメージングプレート移動機構部と、放射線を放射す
    るコリメータを保持してこのコリメータを被検査配管を
    挟んで前記イメージングプレートに対向する位置に位置
    付けるためのブラケットと、このブラケットを取付け取
    外し可能とするブラケット取付け部とを備えたことを特
    徴とする配管検査装置のマニピュレータ。
  2. 【請求項2】 前記イメージングプレート移動機構部
    は、駆動モータと、この駆動モータの回転によって回転
    駆動されるネジ棒と、一端に前記イメージングプレート
    を保持するとともに他端にローラ体を備えて前記ネジ棒
    の延設方向に延設される細長いアーム部と、このアーム
    部の所定位置を回動可能に軸支するとともに前記ネジ棒
    に貫通して螺合する螺合ブロックと、前記ローラ体を嵌
    合する凹条溝とを有し、かつこの凹条溝は前記ローラ体
    との嵌合により前記ネジ棒の回転により螺合ブロックそ
    してアーム部が前進するにつれて前記支軸を回動中心と
    してアーム部の前記イメージングプレート部分がネジ棒
    部分より離隔する方向に回動するような傾斜角をもって
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の配管検
    査装置のマニピュレータ。
  3. 【請求項3】 前記ブラケット取付け部は、マニピュレ
    ータ本体に設けられて放射線を放射する方向に延設され
    たスライドレールと、このスライドレールに貫通してス
    ライド可能であるとともに、取付けられるブラケット底
    部に設けられた嵌合孔に嵌合する取付けピンが植設され
    たスライドブロックから成ることを特徴とする請求項1
    記載の配管検査装置のマニピュレータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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