JPH0989923A - 圧電形加速度センサ - Google Patents
圧電形加速度センサInfo
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- JPH0989923A JPH0989923A JP7246280A JP24628095A JPH0989923A JP H0989923 A JPH0989923 A JP H0989923A JP 7246280 A JP7246280 A JP 7246280A JP 24628095 A JP24628095 A JP 24628095A JP H0989923 A JPH0989923 A JP H0989923A
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- Japan
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- acceleration sensor
- piezoelectric element
- piezoelectric
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の圧電形加速度センサにあっては充分な
強度で板状圧電素子を片持ち支持することが難しい。 【解決手段】 絶縁部材からなる柱状のベース32の側
面に形成した溝32b,32cに、矩形板状の圧電素子
33,34のそれぞれ一端を、ベース32の高さ方向と
矩形板状の圧電素子33,34の長さ方向を一致させて
嵌め込み接着剤で固定し、圧電素子33,34をベース
32によって片持ち保持する。
強度で板状圧電素子を片持ち支持することが難しい。 【解決手段】 絶縁部材からなる柱状のベース32の側
面に形成した溝32b,32cに、矩形板状の圧電素子
33,34のそれぞれ一端を、ベース32の高さ方向と
矩形板状の圧電素子33,34の長さ方向を一致させて
嵌め込み接着剤で固定し、圧電素子33,34をベース
32によって片持ち保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板状圧電素子を片持ち保
持した圧電形加速度センサに関する。
持した圧電形加速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板状圧電素子を用いた圧電形加速
度センサに係る発明として、実公平6−2120号公報
「圧電式振動センサ」に開示されるものが知られてい
る。この先行技術は、両面に電極を設けて分極を行い、
分極軸を貼り合せて短冊状圧電バイモルフ振動子とし、
この短冊状圧電バイモルフ振動子を、金属製管に封入さ
れているステムの2本のリード線の先端に半田または導
電性接着剤で電気的に接続固定している。
度センサに係る発明として、実公平6−2120号公報
「圧電式振動センサ」に開示されるものが知られてい
る。この先行技術は、両面に電極を設けて分極を行い、
分極軸を貼り合せて短冊状圧電バイモルフ振動子とし、
この短冊状圧電バイモルフ振動子を、金属製管に封入さ
れているステムの2本のリード線の先端に半田または導
電性接着剤で電気的に接続固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記センサは、振動子
の一端を半田または導電性接着剤で固定しただけのリー
ド線のみで固定しているため、リード線にねじり方向や
曲げ方向の応力が作用すると外れてしまうおそれがあ
る。また、端部がしっかり固定されていないため、高い
周波数領域での応答を得ることができない。
の一端を半田または導電性接着剤で固定しただけのリー
ド線のみで固定しているため、リード線にねじり方向や
曲げ方向の応力が作用すると外れてしまうおそれがあ
る。また、端部がしっかり固定されていないため、高い
周波数領域での応答を得ることができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本願の第1発明に係る圧電形加速度センサは、絶縁材
からなる柱状ベースの側面に長さ方向の溝を形成し、こ
の溝に前記板状圧電素子の一端を嵌め込んで固定した。
に本願の第1発明に係る圧電形加速度センサは、絶縁材
からなる柱状ベースの側面に長さ方向の溝を形成し、こ
の溝に前記板状圧電素子の一端を嵌め込んで固定した。
【0005】また、本願の第2発明に係る圧電形加速度
センサは、絶縁材からなる柱状ベースの側面に軸方向に
沿い且つ端面から見た切り込み角度が互いに異なる溝を
2本形成し、この2本の溝のそれぞれに板状圧電素子の
一端を嵌め込んで固定した。
センサは、絶縁材からなる柱状ベースの側面に軸方向に
沿い且つ端面から見た切り込み角度が互いに異なる溝を
2本形成し、この2本の溝のそれぞれに板状圧電素子の
一端を嵌め込んで固定した。
【0006】ここで、前記ベースについては例えばセラ
ミック素材を用い、板状圧電素子としては耐熱形とし、
接着材を用いる場合には耐熱性接着剤とし、更にバイモ
ルフ振動子の場合には先端に導電性折曲片を取付けるよ
うにしてもよい。
ミック素材を用い、板状圧電素子としては耐熱形とし、
接着材を用いる場合には耐熱性接着剤とし、更にバイモ
ルフ振動子の場合には先端に導電性折曲片を取付けるよ
うにしてもよい。
【0007】このように、矩形板状の圧電素子の一端
を、絶縁部材からなる柱状のベースの側面に切込んで形
成した溝に、ベースの高さ方向と矩形状の圧電素子の長
さ方向とを一致させて嵌め込み、接着剤で固定したの
で、簡易な構造によって方向精度を損うことなく板状圧
電素子を保持可能となる。
を、絶縁部材からなる柱状のベースの側面に切込んで形
成した溝に、ベースの高さ方向と矩形状の圧電素子の長
さ方向とを一致させて嵌め込み、接着剤で固定したの
で、簡易な構造によって方向精度を損うことなく板状圧
電素子を保持可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る加速度セ
ンサの外観を示す斜視図であり、加速度センサ1は加速
度センサ本体10とプロテクトチューブ50とからな
る。
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る加速度セ
ンサの外観を示す斜視図であり、加速度センサ1は加速
度センサ本体10とプロテクトチューブ50とからな
る。
【0009】加速度センサ本体10は、耐熱金属、例え
ばインコネルからなる円筒状のケーブル保持部材11の
両端に円筒状のカバー12,13を配設し、それぞれの
カバー12,13の先端に円筒状のガイド部14,15
をそれぞれ備える。
ばインコネルからなる円筒状のケーブル保持部材11の
両端に円筒状のカバー12,13を配設し、それぞれの
カバー12,13の先端に円筒状のガイド部14,15
をそれぞれ備える。
【0010】プロテクトチューブ50は、加速度センサ
本体10からケーブル保持部材11のケーブル孔11b
を介して導出されるMIケーブル17,18の周囲を被
覆し、MIケーブル17,18を外力に起因する損傷を
防止するためのものである(図2参照)。
本体10からケーブル保持部材11のケーブル孔11b
を介して導出されるMIケーブル17,18の周囲を被
覆し、MIケーブル17,18を外力に起因する損傷を
防止するためのものである(図2参照)。
【0011】なお、上記MIケーブルは、金属製のシー
ス(チューブ)内に、金属導線を挿通し、導線とシース
間に鉱物質絶縁物、例えばMgO(酸化マグネシウム)
等の粉末を詰め固めた耐熱高絶縁を有するケーブルであ
り、高温雰囲気中で使用するケーブル部材(リード線)
として好適なものである。
ス(チューブ)内に、金属導線を挿通し、導線とシース
間に鉱物質絶縁物、例えばMgO(酸化マグネシウム)
等の粉末を詰め固めた耐熱高絶縁を有するケーブルであ
り、高温雰囲気中で使用するケーブル部材(リード線)
として好適なものである。
【0012】図2は本発明に係る加速度センサの断面図
であり、ケーブル保持部材11の一端はケーブル孔11
bを介して複数(ここでは2本)のMIケーブル17,
18を並列に挿通しており、ケーブル孔11bの端部周
縁はMIケーブル17,18の外周に蝋付け19、例え
ば銀蝋付けによって気密に固着されている。ここで、1
7a,17b,18a,18bはMIケーブル17,1
8の芯線であり、例えばステンレス線が使用される。
であり、ケーブル保持部材11の一端はケーブル孔11
bを介して複数(ここでは2本)のMIケーブル17,
18を並列に挿通しており、ケーブル孔11bの端部周
縁はMIケーブル17,18の外周に蝋付け19、例え
ば銀蝋付けによって気密に固着されている。ここで、1
7a,17b,18a,18bはMIケーブル17,1
8の芯線であり、例えばステンレス線が使用される。
【0013】また、ケーブル保持部材11の他端は分配
部材22および位置決め部材31をそれぞれ内部および
端部に耐熱性接着剤で固定し、ケーブル17,18の端
末を分配部材22で区画される空間S内に密閉してお
り、この空間Sから両部材22,31にそれぞれ形成し
た4つの芯線孔(図では、2つづつの芯線孔22a,2
2bおよび31a,31bが見える)を介して2本のM
Iケーブル17,18のそれぞれの芯線17a,17b
および18a,18bをカバー12内に配置される振動
検知部30へ導出し、それらの先端をベース32によっ
て片持ち保持されている圧電素子33、34に接続して
いる。
部材22および位置決め部材31をそれぞれ内部および
端部に耐熱性接着剤で固定し、ケーブル17,18の端
末を分配部材22で区画される空間S内に密閉してお
り、この空間Sから両部材22,31にそれぞれ形成し
た4つの芯線孔(図では、2つづつの芯線孔22a,2
2bおよび31a,31bが見える)を介して2本のM
Iケーブル17,18のそれぞれの芯線17a,17b
および18a,18bをカバー12内に配置される振動
検知部30へ導出し、それらの先端をベース32によっ
て片持ち保持されている圧電素子33、34に接続して
いる。
【0014】図3は振動検知部の分解斜視図であり、振
動検知部30はベース位置決め部材31、ベース32お
よび圧電素子33、34を備え、ベース位置決め部材3
1は、その中央且つ芯線孔31a〜31dと平行に所定
直径および深さの嵌合穴31eを形成している。
動検知部30はベース位置決め部材31、ベース32お
よび圧電素子33、34を備え、ベース位置決め部材3
1は、その中央且つ芯線孔31a〜31dと平行に所定
直径および深さの嵌合穴31eを形成している。
【0015】ベース32はセラミックで丸棒形状に形成
されるとともに一端の中央に前記嵌合穴31eに差込み
可能な小径部32aを突出形成している。このベース3
2はその側面に所定の幅を有する第1の溝32bと、こ
の第1の溝32bの切込み方向と直交する切込み方向を
有するとともに第1の溝32bと略々同一の幅を有する
第2の溝32cがそれぞれ高さ方向に形成されている。
尚、溝32b,32cは必ずしも直交させなくともよく
端面から見た切り込み角度が互いに異なっていればよ
い。
されるとともに一端の中央に前記嵌合穴31eに差込み
可能な小径部32aを突出形成している。このベース3
2はその側面に所定の幅を有する第1の溝32bと、こ
の第1の溝32bの切込み方向と直交する切込み方向を
有するとともに第1の溝32bと略々同一の幅を有する
第2の溝32cがそれぞれ高さ方向に形成されている。
尚、溝32b,32cは必ずしも直交させなくともよく
端面から見た切り込み角度が互いに異なっていればよ
い。
【0016】圧電素子33,34は曲げ応力に応じた電
圧を発生させる耐熱性を備えた矩形板状のバイモルフ振
動子(厚さは溝の幅より若干薄い)を用い、この実施例
では2枚のバイモルフ振動子を用いる。なお、圧電素子
33,34は矩形板状のバイモルフ振動子に限るもので
はなく、例えば矩形板状のユニモルフ型の圧電素子を用
いてもよいことは勿論である。
圧を発生させる耐熱性を備えた矩形板状のバイモルフ振
動子(厚さは溝の幅より若干薄い)を用い、この実施例
では2枚のバイモルフ振動子を用いる。なお、圧電素子
33,34は矩形板状のバイモルフ振動子に限るもので
はなく、例えば矩形板状のユニモルフ型の圧電素子を用
いてもよいことは勿論である。
【0017】図4は上記圧電素子をベースに取付けた状
態を示す斜視図であり、2枚の圧電素子(バイモルフ振
動子)33,34を、ベース32側面から第1の溝32
bおよび第2の溝32cにそれぞれの一端を嵌め込み、
適宜の治具を用いてベース32の長さ(軸)方向と圧電
素子33,34の長さ方向を一致させ、その後接着剤を
溝32b,32cに注入して硬化させて、ベース32に
よって片持ち保持する。この接着剤としては、無機物か
らなる高温用の水溶性接着剤、例えば、スミセラム−S
(登録商標)を使用することができる。上記の構成を採
用することによって、圧電素子33,34をベース32
に強固に保持することができ、従ってそれぞれの圧電阻
止の厚み方向の加速度成分、すなわち2方向の加速度成
分を安定に検出できる。
態を示す斜視図であり、2枚の圧電素子(バイモルフ振
動子)33,34を、ベース32側面から第1の溝32
bおよび第2の溝32cにそれぞれの一端を嵌め込み、
適宜の治具を用いてベース32の長さ(軸)方向と圧電
素子33,34の長さ方向を一致させ、その後接着剤を
溝32b,32cに注入して硬化させて、ベース32に
よって片持ち保持する。この接着剤としては、無機物か
らなる高温用の水溶性接着剤、例えば、スミセラム−S
(登録商標)を使用することができる。上記の構成を採
用することによって、圧電素子33,34をベース32
に強固に保持することができ、従ってそれぞれの圧電阻
止の厚み方向の加速度成分、すなわち2方向の加速度成
分を安定に検出できる。
【0018】図5は他の実施例に係る圧電素子をベース
に取付けた状態を示す斜視図であり、圧電素子が1枚、
例えば圧電素子33だけの場合である。この実施例によ
れば、前記実施例と同様に圧電素子33をベース32に
強固に保持できるとともにより簡単な構造の振動検知部
を構成できる。
に取付けた状態を示す斜視図であり、圧電素子が1枚、
例えば圧電素子33だけの場合である。この実施例によ
れば、前記実施例と同様に圧電素子33をベース32に
強固に保持できるとともにより簡単な構造の振動検知部
を構成できる。
【0019】図6はバイモルフ振動子(圧電素子)の拡
大分解斜視図であり、圧電素子33,34は、同じ構成
のものであるので、以下に圧電素子33のみについて説
明する。圧電素子33は、例えば両面に電極elt1,
elt2およびelt3,elt4がそれぞれ形成され
た2枚の圧電セラミック33a,33bを揃えて貼り合
わせて構成され、それぞれの一方の電極elt1および
elt3に芯線17a,17bの先端を蝋付けまたは導
電性接着剤により接続固定している。
大分解斜視図であり、圧電素子33,34は、同じ構成
のものであるので、以下に圧電素子33のみについて説
明する。圧電素子33は、例えば両面に電極elt1,
elt2およびelt3,elt4がそれぞれ形成され
た2枚の圧電セラミック33a,33bを揃えて貼り合
わせて構成され、それぞれの一方の電極elt1および
elt3に芯線17a,17bの先端を蝋付けまたは導
電性接着剤により接続固定している。
【0020】そして、この圧電素子33は電極elt
1,elt2およびelt3,elt4に対して垂直な
方向から応力が印加されて屈曲すると上下にある圧電セ
ラミック33a,33bが圧縮もしくは引っ張り応力を
受けて印加応力と比例する電圧を発生する。
1,elt2およびelt3,elt4に対して垂直な
方向から応力が印加されて屈曲すると上下にある圧電セ
ラミック33a,33bが圧縮もしくは引っ張り応力を
受けて印加応力と比例する電圧を発生する。
【0021】35は導電性部材からなる断面コ字状の折
曲片であり、この折曲片35を2枚の圧電素子33a,
33bの自由端に嵌め込み、導電性接着剤で接着固定
し、電極elt1と電極elt4間に電路を形成する
(従来はリード線等により電路を形成していた)と共
に、重垂の機能を果たす。したがってこの構成はバイモ
ルフ振動子の厚み方向の両端面elt1,elt4を短
絡する電路部材と、重垂を兼用することができ、別途電
路部材を必要としないという利点を有する。
曲片であり、この折曲片35を2枚の圧電素子33a,
33bの自由端に嵌め込み、導電性接着剤で接着固定
し、電極elt1と電極elt4間に電路を形成する
(従来はリード線等により電路を形成していた)と共
に、重垂の機能を果たす。したがってこの構成はバイモ
ルフ振動子の厚み方向の両端面elt1,elt4を短
絡する電路部材と、重垂を兼用することができ、別途電
路部材を必要としないという利点を有する。
【0022】このように、上記圧電素子33は自由端に
大型の重錘を配置していないが、これはこの圧電素子3
3が幅に比べて長さが十分長いので、重錘を設けなくと
も所定の感度を得ることができるからであり、より高い
感度を求めるときは折曲片35を大型化して重錘として
機能するようにすればよい。この際、加速度感度は重錘
の質量に応じて高くなるが、共振点が低くなって測定帯
域が狭くなることを考慮する必要がある。
大型の重錘を配置していないが、これはこの圧電素子3
3が幅に比べて長さが十分長いので、重錘を設けなくと
も所定の感度を得ることができるからであり、より高い
感度を求めるときは折曲片35を大型化して重錘として
機能するようにすればよい。この際、加速度感度は重錘
の質量に応じて高くなるが、共振点が低くなって測定帯
域が狭くなることを考慮する必要がある。
【0023】なお、上記実施例においては、高温下で使
用される加速度センサであることを考慮し、各部材を高
温に耐え得る素材から構成したが、常温で使用する加速
度センサに対しては、例えば絶縁材料としてエンジニア
リング・プラスティック材料を使用してもよい。
用される加速度センサであることを考慮し、各部材を高
温に耐え得る素材から構成したが、常温で使用する加速
度センサに対しては、例えば絶縁材料としてエンジニア
リング・プラスティック材料を使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
絶縁部材からなる柱状のベースの側面に形成した溝に、
ベースの長さ方向に沿って板状圧電素子を嵌め込んで固
定しているので、簡易な構造によって矩形板状の圧電素
子の方向精度を損わせずに剛固に保持でき、高い周波数
領域への応答も可能となる。
絶縁部材からなる柱状のベースの側面に形成した溝に、
ベースの長さ方向に沿って板状圧電素子を嵌め込んで固
定しているので、簡易な構造によって矩形板状の圧電素
子の方向精度を損わせずに剛固に保持でき、高い周波数
領域への応答も可能となる。
【0026】また、2枚の圧電素子を備える場合には、
この2枚の圧電素子のそれぞれの一端を、ベースの側面
に形成した第1の溝と、この第1の溝の切込み方向と端
面から見た切り込み角度が異なる第2の溝に嵌め込んで
固定したので、それぞれの圧電素子の厚み方向の加速度
成分、すなわち2方向の加速度成分を高い周波数領域に
おいても安定に検出できる。
この2枚の圧電素子のそれぞれの一端を、ベースの側面
に形成した第1の溝と、この第1の溝の切込み方向と端
面から見た切り込み角度が異なる第2の溝に嵌め込んで
固定したので、それぞれの圧電素子の厚み方向の加速度
成分、すなわち2方向の加速度成分を高い周波数領域に
おいても安定に検出できる。
【0027】また、ベースをセラミック素材とし、板状
の圧電素子を耐熱形とし、さらに接着材を耐熱性接着剤
とすることで、耐熱性に優れた片持ち構造が得られる。
の圧電素子を耐熱形とし、さらに接着材を耐熱性接着剤
とすることで、耐熱性に優れた片持ち構造が得られる。
【0028】また、板状圧電素子をバイモルフ振動子と
し、このバイモルフ圧電素子の自由端に、導電性部材か
らなる断面コ字状の折曲片を被着することで、バイモル
フ振動子の厚み方向の端面を短絡する電路部材と、重垂
を兼用することができ、別途電路部材を必要とせず、こ
の分製造コストを低減できる。
し、このバイモルフ圧電素子の自由端に、導電性部材か
らなる断面コ字状の折曲片を被着することで、バイモル
フ振動子の厚み方向の端面を短絡する電路部材と、重垂
を兼用することができ、別途電路部材を必要とせず、こ
の分製造コストを低減できる。
【図1】本発明に係る加速度センサの外観を示す斜視図
【図2】本発明に係る加速度センサの断面図
【図3】振動検知部の分解斜視図
【図4】圧電素子をベースに取付けた状態を示す斜視図
【図5】他の実施例に係る圧電素子をベースに取付けた
状態を示す斜視図
状態を示す斜視図
【図6】バイモルフ振動子の拡大分解斜視図
1…加速度センサ、10…加速度センサ本体、11…ケ
ーブル保持部材、12,13…カバー、14,15…ガ
イド部、17,18…MIケーブル、19…蝋付け、2
2…分配部材、30…振動検知部、31…位置決め部
材、32…ベース、32b,32c…溝、33,34…
圧電素子、50…プロテクトチューブ。
ーブル保持部材、12,13…カバー、14,15…ガ
イド部、17,18…MIケーブル、19…蝋付け、2
2…分配部材、30…振動検知部、31…位置決め部
材、32…ベース、32b,32c…溝、33,34…
圧電素子、50…プロテクトチューブ。
Claims (5)
- 【請求項1】 片持ち保持された板状圧電素子に曲げ応
力を加え、この曲げ応力に応じた電圧を発生させる圧電
形加速度センサにおいて、この圧電形加速度センサは絶
縁材からなる柱状ベースの側面に長さ方向の溝を形成
し、この溝に前記板状圧電素子の一端を嵌め込んで固定
したことを特徴とする圧電形加速度センサ。 - 【請求項2】 片持ち保持された板状圧電素子に曲げ応
力を加え、この曲げ応力に応じた電圧を発生させる圧電
形加速度センサにおいて、この圧電形加速度センサは絶
縁材からなる柱状ベースの側面に軸方向に沿い且つ端面
から見た切り込み角度が互いに異なる溝を2本形成し、
この2本の溝のそれぞれに板状圧電素子の一端を嵌め込
んで固定したことを特徴とする圧電形加速度センサ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の圧電形
加速度センサにおいて、前記ベースはセラミック素材か
らなり、また板状圧電素子は耐熱形であり、さらに板状
圧電素子は耐熱性接着剤にて溝に固定されていることを
特徴とする圧電形加速度センサ。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の圧電形
加速度センサにおいて、前記板状圧電素子はバイモルフ
振動子であることを特徴とする圧電形加速度センサ。 - 【請求項5】 請求項4に記載の圧電形加速度センサに
おいて、前記バイモルフ圧電素子の他端には、導電性部
材からなる断面コ字状の折曲片が固定されていることを
特徴とする圧電形加速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246280A JP3038692B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | バイモルフ振動子及び圧電形加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246280A JP3038692B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | バイモルフ振動子及び圧電形加速度センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989923A true JPH0989923A (ja) | 1997-04-04 |
| JP3038692B2 JP3038692B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17146198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7246280A Expired - Lifetime JP3038692B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | バイモルフ振動子及び圧電形加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3038692B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007096386A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Akita Denshi Systems:Kk | スピーカ |
| JP2022146897A (ja) * | 2021-03-22 | 2022-10-05 | キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト | 圧電トランスデューサ |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7246280A patent/JP3038692B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007096386A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Akita Denshi Systems:Kk | スピーカ |
| JP2022146897A (ja) * | 2021-03-22 | 2022-10-05 | キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト | 圧電トランスデューサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3038692B2 (ja) | 2000-05-08 |
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