JPH0990081A - 原子力プラント - Google Patents
原子力プラントInfo
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- JPH0990081A JPH0990081A JP7241237A JP24123795A JPH0990081A JP H0990081 A JPH0990081 A JP H0990081A JP 7241237 A JP7241237 A JP 7241237A JP 24123795 A JP24123795 A JP 24123795A JP H0990081 A JPH0990081 A JP H0990081A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】原子炉建屋1で、圧力抑制室18の高さを20
m以下、または上部ドライウエル14高さを11m以
下、または使用済み燃料プール8の深さを11m以下、
または機器仮置きプール10の深さを8m以下、または
運転床6の高さを17m以下として、原子炉建屋1の高
さを57m以下、または原子炉建屋の最小幅を55m以
下の大きさを有する。 【効果】原子炉格納容器内の各部屋空間の高さ低減を図
れ、原子炉建屋と原子炉格納容器の小型化とプラント製
作コストの低減の効果が得られる。また、原子炉格納容
器と原子炉建屋との独立・自立化建屋構造を有すること
で、原子炉建屋全体の耐振性を向上できる。さらに、使
用済み燃料貯蔵スペースを増大させつつプール高さが低
減できる。
m以下、または上部ドライウエル14高さを11m以
下、または使用済み燃料プール8の深さを11m以下、
または機器仮置きプール10の深さを8m以下、または
運転床6の高さを17m以下として、原子炉建屋1の高
さを57m以下、または原子炉建屋の最小幅を55m以
下の大きさを有する。 【効果】原子炉格納容器内の各部屋空間の高さ低減を図
れ、原子炉建屋と原子炉格納容器の小型化とプラント製
作コストの低減の効果が得られる。また、原子炉格納容
器と原子炉建屋との独立・自立化建屋構造を有すること
で、原子炉建屋全体の耐振性を向上できる。さらに、使
用済み燃料貯蔵スペースを増大させつつプール高さが低
減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力プラントに係
り、特に、沸騰水型原子炉(BWR)プラントに適用す
るのに好適な原子炉格納容器と原子炉建屋および原子力
プラントに関する。
り、特に、沸騰水型原子炉(BWR)プラントに適用す
るのに好適な原子炉格納容器と原子炉建屋および原子力
プラントに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントでは、原子炉建屋の建設
コストが原子力発電所全体の建設コストに占める割合は
大きいため、原子炉格納容器や原子炉建屋の高さ低減に
より原子力発電所建設コスト低減を目的とした発明は多
く、原子力発電プラントの原子炉建屋および原子炉格納
容器の小型化の方法に関する公知の技術は、例えば以下
のものがある。
コストが原子力発電所全体の建設コストに占める割合は
大きいため、原子炉格納容器や原子炉建屋の高さ低減に
より原子力発電所建設コスト低減を目的とした発明は多
く、原子力発電プラントの原子炉建屋および原子炉格納
容器の小型化の方法に関する公知の技術は、例えば以下
のものがある。
【0003】(1)特開昭55−59392 号公報 この公知技術は、使用済み燃料プールと機器仮置きプー
ルと圧力抑制室とがドライウエル内周部と一体に設けら
れ、構造を簡単化させるとともに建屋の平面寸法を縮小
させている。
ルと圧力抑制室とがドライウエル内周部と一体に設けら
れ、構造を簡単化させるとともに建屋の平面寸法を縮小
させている。
【0004】(2)特開昭63−48498 号公報 この公知技術は、原子炉建屋の上部が下部に対して段状
に縮小され、その下部に原子炉格納容器が収納され、そ
の上部に使用済み燃料プールと機器仮置きプールが配設
されて上部建屋外壁と各プールの外壁とは一体形成さ
れ、原子炉建屋上部のデッドスペースを低減して、原子
炉建屋を小型化させている。
に縮小され、その下部に原子炉格納容器が収納され、そ
の上部に使用済み燃料プールと機器仮置きプールが配設
されて上部建屋外壁と各プールの外壁とは一体形成さ
れ、原子炉建屋上部のデッドスペースを低減して、原子
炉建屋を小型化させている。
【0005】(3)特開昭57−587,588号公報 この公知技術は、原子炉圧力容器の上部外周に支持具を
設け、原子炉遮蔽壁の上端部上に支持することにより、
圧力容器据えつけの際にノズルが干渉しない程度に原子
炉遮蔽壁やペデスタルの径を小さくでき、原子炉全体を
小型化させている。
設け、原子炉遮蔽壁の上端部上に支持することにより、
圧力容器据えつけの際にノズルが干渉しない程度に原子
炉遮蔽壁やペデスタルの径を小さくでき、原子炉全体を
小型化させている。
【0006】(4)特開平4−125495 号公報 この公知技術は、原子炉格納容器を鋼製とし、運転床空
間と使用済み燃料プールと機器仮置きプールとを原子炉
格納容器とともに包含させることにより、格納容器が大
型の割には原子炉冷却設備を小型化させている。
間と使用済み燃料プールと機器仮置きプールとを原子炉
格納容器とともに包含させることにより、格納容器が大
型の割には原子炉冷却設備を小型化させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の公知技術は、い
ずれも原子炉格納容器・原子炉建屋の一部の区域または
設備・機器の小型化は可能であるが、原子炉格納容器・
原子炉建屋全体の小型化を目的としてはいない。
ずれも原子炉格納容器・原子炉建屋の一部の区域または
設備・機器の小型化は可能であるが、原子炉格納容器・
原子炉建屋全体の小型化を目的としてはいない。
【0008】また、原子炉格納容器・原子炉建屋内の各
部屋の寸法(高さ・幅・体積)は次のように決定され
る。
部屋の寸法(高さ・幅・体積)は次のように決定され
る。
【0009】(1)上部ドライウエル 原子炉圧力容器や主蒸気配管の高温となる部分の熱膨張
余裕のため主蒸気配管が引き回される空間が上部ドライ
ウエル内に確保され、主蒸気配管に具備された主蒸気隔
離弁(MSIV)や逃し安全弁(SRV)の作業のため
上部ドライウエル上部空間が確保され、下部ドライウエ
ル下側に配設される主蒸気配管と給水配管の作業のため
上部ドライウエル下部空間が確保される。
余裕のため主蒸気配管が引き回される空間が上部ドライ
ウエル内に確保され、主蒸気配管に具備された主蒸気隔
離弁(MSIV)や逃し安全弁(SRV)の作業のため
上部ドライウエル上部空間が確保され、下部ドライウエ
ル下側に配設される主蒸気配管と給水配管の作業のため
上部ドライウエル下部空間が確保される。
【0010】(2)下部ドライウエル 下部ドライウエルは、原子炉圧力容器の下部に設置され
るインターナルポンプ(RIP)や制御棒駆動機構(C
RD)などを交換・組立の取り扱い作業性を確保するた
めのもので、RIP,CRD等の機器の大きさは原子炉
圧力容器・炉心高さに依存するため、下部ドライウエル
高さもこれらに依存する。また、下部ドライウエルの周
囲に圧力抑制室が配置されているので、圧力抑制室高さ
との整合性も考慮している。
るインターナルポンプ(RIP)や制御棒駆動機構(C
RD)などを交換・組立の取り扱い作業性を確保するた
めのもので、RIP,CRD等の機器の大きさは原子炉
圧力容器・炉心高さに依存するため、下部ドライウエル
高さもこれらに依存する。また、下部ドライウエルの周
囲に圧力抑制室が配置されているので、圧力抑制室高さ
との整合性も考慮している。
【0011】(3)圧力抑制室 原子力発電所の設計では、原子炉圧力容器に接続する配
管が万一破断し、高温高圧蒸気が格納容器内へ噴出する
冷却材損失事故(LOCA)時に次の事項を想定する。
LOCA時にはまず、高温高圧蒸気が上部・下部ドライ
ウエル内に噴出して充満し、これらドライウエル内に充
填されていた窒素を同伴してベント管経由で圧力抑制プ
ール水中に放出される。ここで蒸気は凝縮されプール水
温は上昇し、不凝縮性気体の窒素はウエットウエル内に
蓄積され、ウエットウエルの圧力は上昇する。このよう
にLOCA時に原子炉圧力容器内の冷却材の熱と圧力
を、動的機器を使用せずに原子炉格納容器内部で緩和さ
せて抑制し、もって原子力発電所全体の健全性を維持す
るよう設計される。
管が万一破断し、高温高圧蒸気が格納容器内へ噴出する
冷却材損失事故(LOCA)時に次の事項を想定する。
LOCA時にはまず、高温高圧蒸気が上部・下部ドライ
ウエル内に噴出して充満し、これらドライウエル内に充
填されていた窒素を同伴してベント管経由で圧力抑制プ
ール水中に放出される。ここで蒸気は凝縮されプール水
温は上昇し、不凝縮性気体の窒素はウエットウエル内に
蓄積され、ウエットウエルの圧力は上昇する。このよう
にLOCA時に原子炉圧力容器内の冷却材の熱と圧力
を、動的機器を使用せずに原子炉格納容器内部で緩和さ
せて抑制し、もって原子力発電所全体の健全性を維持す
るよう設計される。
【0012】上記の理由より、上部および下部ドライウ
エルの体積は、LOCA時の初期圧力上昇の緩和のため
確保され、ドライウエル体積よりウエットウエル体積は
決定される。LOCA時にはドライウエル・ウエットウ
エル圧力は上昇するため、これらの部屋の耐圧を確保さ
れるよう設計される。また原子炉圧力容器内の冷却水
(蒸気)量,エンタルピおよび凝縮時の水温上昇などを
考慮して、圧力抑制室プール体積(水量)も確保される
よう設計される。
エルの体積は、LOCA時の初期圧力上昇の緩和のため
確保され、ドライウエル体積よりウエットウエル体積は
決定される。LOCA時にはドライウエル・ウエットウ
エル圧力は上昇するため、これらの部屋の耐圧を確保さ
れるよう設計される。また原子炉圧力容器内の冷却水
(蒸気)量,エンタルピおよび凝縮時の水温上昇などを
考慮して、圧力抑制室プール体積(水量)も確保される
よう設計される。
【0013】(4)使用済み燃料プール,機器仮置きプ
ール これら原子炉格納容器上部のプールの深さは、燃料集合
体の長さ、蒸気乾燥器・気水分離器の機器高さに依存す
る。定期検査時の作業性の確保のため、どちらのプール
も運転床と格納容器との間に配置される。遮蔽材のプー
ル水面下で使用済み燃料集合体の取り扱い作業をするた
め、使用済み燃料プール深さは燃料集合体高さの2倍以
上確保され、現行BWRではこの高さは蒸気乾燥器・気
水分離器の機器高さより高いため、機器仮置きプールよ
り深くなる。
ール これら原子炉格納容器上部のプールの深さは、燃料集合
体の長さ、蒸気乾燥器・気水分離器の機器高さに依存す
る。定期検査時の作業性の確保のため、どちらのプール
も運転床と格納容器との間に配置される。遮蔽材のプー
ル水面下で使用済み燃料集合体の取り扱い作業をするた
め、使用済み燃料プール深さは燃料集合体高さの2倍以
上確保され、現行BWRではこの高さは蒸気乾燥器・気
水分離器の機器高さより高いため、機器仮置きプールよ
り深くなる。
【0014】(5)運転床 燃料集合体組立機・交換機による燃料集合体に関する作
業や、蒸気乾燥器,気水分離器,トップヘッド,RIP
インペラなどの機器搬出入時の天井クレーンによる取り
扱いや作業性のため、運転床空間と高さは確保される。
業や、蒸気乾燥器,気水分離器,トップヘッド,RIP
インペラなどの機器搬出入時の天井クレーンによる取り
扱いや作業性のため、運転床空間と高さは確保される。
【0015】このような制約条件のため、原子炉圧力容
器の小型化により原子炉格納容器や、原子炉建屋の小型
化が単純に行えず、それぞれの部屋・空間の制約条件を
克服することにより、各部屋の小型化、ひいては原子炉
格納容器・原子炉建屋全体の小型化の課題となる。
器の小型化により原子炉格納容器や、原子炉建屋の小型
化が単純に行えず、それぞれの部屋・空間の制約条件を
克服することにより、各部屋の小型化、ひいては原子炉
格納容器・原子炉建屋全体の小型化の課題となる。
【0016】また、原子炉格納容器・原子炉建屋全体の
小型化は、建屋の耐振性の向上の課題となる。原子力発
電所では、耐振性の向上のため建屋の低重心化を図るよ
う設計され、機能別に分かれていた区域(部屋のまとま
り)を融合して一つの建屋とする複合建屋化を図ること
がある。しかし、この場合には建屋全体の平面が拡大す
るため、同じ整地レベルにより広い面積をとる必要があ
り、立地条件厳しくなり、建設コストもかさむ。
小型化は、建屋の耐振性の向上の課題となる。原子力発
電所では、耐振性の向上のため建屋の低重心化を図るよ
う設計され、機能別に分かれていた区域(部屋のまとま
り)を融合して一つの建屋とする複合建屋化を図ること
がある。しかし、この場合には建屋全体の平面が拡大す
るため、同じ整地レベルにより広い面積をとる必要があ
り、立地条件厳しくなり、建設コストもかさむ。
【0017】本発明の目的は、小型化された原子炉格納
容器および原子炉建屋を図った原子力プラントを提供す
ることにある。
容器および原子炉建屋を図った原子力プラントを提供す
ることにある。
【0018】本発明の他の目的は、原子炉格納容器およ
び原子炉建屋の小型化のための原子炉格納容器および原
子炉建屋の部分構造および原子炉圧力容器を提供するこ
とにある。
び原子炉建屋の小型化のための原子炉格納容器および原
子炉建屋の部分構造および原子炉圧力容器を提供するこ
とにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は原子炉建屋で、マット上端より運転床空
間の上端までの原子炉建屋の高さを57m以下、または
原子炉建屋の最小幅を55m以下としたことを第1手段
である原子力プラントが提供される。
めに、本発明は原子炉建屋で、マット上端より運転床空
間の上端までの原子炉建屋の高さを57m以下、または
原子炉建屋の最小幅を55m以下としたことを第1手段
である原子力プラントが提供される。
【0020】好ましくは、第1手段の原子炉建屋で、原
子炉格納容器の高さを32m以下、またはマット上端よ
り運転床面までの高さを39m以下、または原子炉格納
容器側壁の外径を28m以下としたことを第2手段であ
る原子力プラントが提供される。
子炉格納容器の高さを32m以下、またはマット上端よ
り運転床面までの高さを39m以下、または原子炉格納
容器側壁の外径を28m以下としたことを第2手段であ
る原子力プラントが提供される。
【0021】また、好ましくは、第1手段および第2手
段の原子炉建屋で、圧力抑制室の高さを20m以下、ま
たは上部ドライウエル高さを11m以下、または使用済
み燃料プールの深さを11m以下、または機器仮置きプ
ールの深さを8m以下、または運転床の高さを17m以
下としたことを第3の手段である原子力プラントが提供
される。
段の原子炉建屋で、圧力抑制室の高さを20m以下、ま
たは上部ドライウエル高さを11m以下、または使用済
み燃料プールの深さを11m以下、または機器仮置きプ
ールの深さを8m以下、または運転床の高さを17m以
下としたことを第3の手段である原子力プラントが提供
される。
【0022】また、好ましくは、第1手段の原子炉建屋
で、原子炉格納容器の側壁およびトップスラブをプレス
トレスコンクリート製の構造を有することを第4手段で
ある原子炉格納容器が提供される。
で、原子炉格納容器の側壁およびトップスラブをプレス
トレスコンクリート製の構造を有することを第4手段で
ある原子炉格納容器が提供される。
【0023】さらに好ましくは、第4手段の原子炉建屋
で、原子炉格納容器および運転床および使用済み燃料プ
ールおよび機器仮置きプールおよび原子炉ウエルとを内
包した区域と、原子炉建屋機器作業室を内包した区域と
を独立かつ自立化させた建屋構造を有することを第5手
段である原子炉建屋が提供される。
で、原子炉格納容器および運転床および使用済み燃料プ
ールおよび機器仮置きプールおよび原子炉ウエルとを内
包した区域と、原子炉建屋機器作業室を内包した区域と
を独立かつ自立化させた建屋構造を有することを第5手
段である原子炉建屋が提供される。
【0024】また好ましくは、第1手段の原子炉圧力容
器で、原子炉圧力容器スカートが内蔵される炉心より高
い突設位置であることを第6手段である原子炉圧力容器
の部分構造が提供される。
器で、原子炉圧力容器スカートが内蔵される炉心より高
い突設位置であることを第6手段である原子炉圧力容器
の部分構造が提供される。
【0025】また好ましくは、第1手段の原子炉圧力容
器で、ペデスタルがダイヤフラムフロアより高い突設位
置であることを第7手段である原子炉格納容器が提供さ
れる。
器で、ペデスタルがダイヤフラムフロアより高い突設位
置であることを第7手段である原子炉格納容器が提供さ
れる。
【0026】また、好ましくは、第3,4,5,6また
は7手段の原子炉圧力容器で、炉心有効高さが3.5m
以下であることを第8手段である原子炉圧力容器が提供
される。
は7手段の原子炉圧力容器で、炉心有効高さが3.5m
以下であることを第8手段である原子炉圧力容器が提供
される。
【0027】また好ましくは、第1手段の原子炉格納容
器で、上部ドライウエル上部のクレーンのモノレールを
主蒸気配管真上以外に敷設し、逃し安全弁を水平搬出可
能としたことを第9手段である原子炉格納容器が提供さ
れる。
器で、上部ドライウエル上部のクレーンのモノレールを
主蒸気配管真上以外に敷設し、逃し安全弁を水平搬出可
能としたことを第9手段である原子炉格納容器が提供さ
れる。
【0028】また好ましくは、第1手段の原子炉格納容
器で、下部ドライウエル下部に仕切床を配置し、仕切床
とマットとの間を圧力抑制室プールとしたことを第10
手段である原子炉格納容器が提供される。
器で、下部ドライウエル下部に仕切床を配置し、仕切床
とマットとの間を圧力抑制室プールとしたことを第10
手段である原子炉格納容器が提供される。
【0029】また好ましくは、第1手段の原子炉格納容
器で、原子炉ウエルの外周に複数のプールを配置し、各
プールは原子炉圧力容器から取り出した燃料集合体を配
置する第1底面とおよびこの第1底面よりも浅い第2底
面を有し、第2底面は原子炉圧力容器内の炉内構造物を
燃料集合体の交換時に仮置きできる広さを有することを
第11手段である原子炉格納容器が提供される。
器で、原子炉ウエルの外周に複数のプールを配置し、各
プールは原子炉圧力容器から取り出した燃料集合体を配
置する第1底面とおよびこの第1底面よりも浅い第2底
面を有し、第2底面は原子炉圧力容器内の炉内構造物を
燃料集合体の交換時に仮置きできる広さを有することを
第11手段である原子炉格納容器が提供される。
【0030】また好ましくは、第1手段の原子炉格納容
器で、使用済み燃料プールと機器仮置きプールの最深部
深さを同一としたことを第12手段である原子炉格納容
器が提供される。
器で、使用済み燃料プールと機器仮置きプールの最深部
深さを同一としたことを第12手段である原子炉格納容
器が提供される。
【0031】
【作用】第1手段によれば、原子炉建屋の高さを57m
以下、または原子炉建屋の最小幅を55m以下とするこ
とで、原子炉建屋の小型化が可能となる。
以下、または原子炉建屋の最小幅を55m以下とするこ
とで、原子炉建屋の小型化が可能となる。
【0032】第2手段によれば、第1手段の原子炉建屋
の原子炉格納容器の高さを32m以下、またはマット上
端より運転床面までの高さを39m以下、または原子炉
格納容器側壁の外径を28m以下とすることで、原子炉
格納容器の小型化が可能となる。
の原子炉格納容器の高さを32m以下、またはマット上
端より運転床面までの高さを39m以下、または原子炉
格納容器側壁の外径を28m以下とすることで、原子炉
格納容器の小型化が可能となる。
【0033】第3手段によれば、第1,2手段の原子炉
建屋の圧力抑制室の高さを20m以下、または上部ドラ
イウエル高さを11m以下、または使用済み燃料プール
の深さを11m以下、または機器仮置きプールの深さを
8m以下、または運転床の高さを17m以下とすること
で、各部屋空間の高さ低減が図れ、原子炉格納容器の小
型化が可能となる。
建屋の圧力抑制室の高さを20m以下、または上部ドラ
イウエル高さを11m以下、または使用済み燃料プール
の深さを11m以下、または機器仮置きプールの深さを
8m以下、または運転床の高さを17m以下とすること
で、各部屋空間の高さ低減が図れ、原子炉格納容器の小
型化が可能となる。
【0034】第4手段によれば、第1手段の原子炉建屋
の、原子炉格納容器の側壁およびトップスラブをプレス
トレスコンクリート製の構造を有することで、格納容器
の耐圧と耐振性を向上させ、原子炉格納容器の小型化が
可能となる。
の、原子炉格納容器の側壁およびトップスラブをプレス
トレスコンクリート製の構造を有することで、格納容器
の耐圧と耐振性を向上させ、原子炉格納容器の小型化が
可能となる。
【0035】第5手段によれば、第4手段の原子炉建屋
の、原子炉格納容器,運転床,使用済み燃料プール,機
器仮置きプールおよび原子炉ウエルとを内包した区域
と、原子炉建屋機器作業室を内包した区域とを独立かつ
自立化させた建屋構造を有することで、原子炉建屋全体
の耐振性を向上させ、原子炉建屋の小型化が可能とな
る。
の、原子炉格納容器,運転床,使用済み燃料プール,機
器仮置きプールおよび原子炉ウエルとを内包した区域
と、原子炉建屋機器作業室を内包した区域とを独立かつ
自立化させた建屋構造を有することで、原子炉建屋全体
の耐振性を向上させ、原子炉建屋の小型化が可能とな
る。
【0036】第6手段および第7手段によれば、原子炉
圧力容器を炉心より上部位置で支持することで、原子炉
圧力容器の熱膨張が緩和され、上部ドライウエル高さひ
いては原子炉格納容器の高さ低減が可能となる。
圧力容器を炉心より上部位置で支持することで、原子炉
圧力容器の熱膨張が緩和され、上部ドライウエル高さひ
いては原子炉格納容器の高さ低減が可能となる。
【0037】第8手段によれば、炉心有効高さが3.5
m 以下である原子炉圧力容器を提供することで、原子
炉建屋に内包される原子炉格納容器,使用済み燃料プー
ル,機器仮置きプール、および運転床の全ての部屋空間
の高さ低減が図れ、原子炉建屋の高さ低減が可能とな
る。
m 以下である原子炉圧力容器を提供することで、原子
炉建屋に内包される原子炉格納容器,使用済み燃料プー
ル,機器仮置きプール、および運転床の全ての部屋空間
の高さ低減が図れ、原子炉建屋の高さ低減が可能とな
る。
【0038】第9手段によれば、上部ドライウエル上部
のクレーンのモノレールを主蒸気配管真上以外に敷設
し、逃し安全弁を水平搬出可能としたことで、従来、こ
の弁の上部に設けられていた搬出空間を低減でき、上部
ドライウエル高さひいては原子炉格納容器の高さ低減が
可能となる。
のクレーンのモノレールを主蒸気配管真上以外に敷設
し、逃し安全弁を水平搬出可能としたことで、従来、こ
の弁の上部に設けられていた搬出空間を低減でき、上部
ドライウエル高さひいては原子炉格納容器の高さ低減が
可能となる。
【0039】第10手段によれば、下部ドライウエル下
方の一部分を圧力抑制室プールとしたことで、圧力抑制
プール高さの低減が図れ、原子炉格納容器の高さ低減が
可能となる。
方の一部分を圧力抑制室プールとしたことで、圧力抑制
プール高さの低減が図れ、原子炉格納容器の高さ低減が
可能となる。
【0040】第11手段および第12手段によれば、原
子炉ウエルの外周に配置した複数のプールに、燃料集合
体を配置する第1底面と、炉内構造物を燃料集合体の交
換時に仮置きできる広さを有する第1底面よりも浅い第
2底面を有することで、従来の原子炉建屋にあった使用
済み燃料プールと機器仮置きプールの深さの高いによる
これらの構造物の設置スペースの制限を緩和し、特に使
用済み燃料貯蔵スペースが増大させつつ、各プール高さ
の低減が図れ、原子炉格納容器の高さ低減が可能とな
る。
子炉ウエルの外周に配置した複数のプールに、燃料集合
体を配置する第1底面と、炉内構造物を燃料集合体の交
換時に仮置きできる広さを有する第1底面よりも浅い第
2底面を有することで、従来の原子炉建屋にあった使用
済み燃料プールと機器仮置きプールの深さの高いによる
これらの構造物の設置スペースの制限を緩和し、特に使
用済み燃料貯蔵スペースが増大させつつ、各プール高さ
の低減が図れ、原子炉格納容器の高さ低減が可能とな
る。
【0041】
(実施例1)本発明の第1の実施例である沸騰水型原子
力発電プラントを、従来例の図3,図4と本発明の図
1,図2とを比較して説明する。
力発電プラントを、従来例の図3,図4と本発明の図
1,図2とを比較して説明する。
【0042】図1に示す原子炉格納容器2は、内部で発
生した気体に対する耐圧を持たせるために内側にライナ
を張った鉄筋コンクリート製で、格納容器側壁30を側
面、下面をマット34、そして上面をドーム形状のトッ
プヘッド24を上方に向かって突設されたトップスラブ
26とする円筒形状の概観を有する構造である。原子炉
格納容器2の中央部の円筒状の空間には、この内側に向
かってペデスタル32が突設され、ペデスタルの頂部に
は、原子炉圧力容器4が据え付けられており、圧力容器
スカート124を介して圧力容器4を支持している。原
子炉圧力容器2の周囲には、円筒状をなす圧力容器遮蔽
壁36がペデスタル32上部に突設されている。原子炉
格納容器2は、ダイヤフラムフロア28およびペデスタ
ル32により上部ドライウエル14,下部ドライウエル
16および圧力抑制室18に区分けされている。さらに
圧力抑制室18は、冷却水を張った圧力抑制プール20
と、プール20上部空間であるウエットウエル22に区
分けされる。圧力抑制室18には、格納容器2の外部か
ら下部ドライウエル16へ、作業員や機器搬出入のアク
セスのためのアクセストンネル42が複数設けられてい
る。
生した気体に対する耐圧を持たせるために内側にライナ
を張った鉄筋コンクリート製で、格納容器側壁30を側
面、下面をマット34、そして上面をドーム形状のトッ
プヘッド24を上方に向かって突設されたトップスラブ
26とする円筒形状の概観を有する構造である。原子炉
格納容器2の中央部の円筒状の空間には、この内側に向
かってペデスタル32が突設され、ペデスタルの頂部に
は、原子炉圧力容器4が据え付けられており、圧力容器
スカート124を介して圧力容器4を支持している。原
子炉圧力容器2の周囲には、円筒状をなす圧力容器遮蔽
壁36がペデスタル32上部に突設されている。原子炉
格納容器2は、ダイヤフラムフロア28およびペデスタ
ル32により上部ドライウエル14,下部ドライウエル
16および圧力抑制室18に区分けされている。さらに
圧力抑制室18は、冷却水を張った圧力抑制プール20
と、プール20上部空間であるウエットウエル22に区
分けされる。圧力抑制室18には、格納容器2の外部か
ら下部ドライウエル16へ、作業員や機器搬出入のアク
セスのためのアクセストンネル42が複数設けられてい
る。
【0043】原子炉格納容器2には、次の事象を想定し
て種々の機器が据え付けられる。
て種々の機器が据え付けられる。
【0044】LOCA時に、上部ドライウエル14と下
部ドライウエル16に噴出した高温高圧蒸気を窒素とと
もに圧力抑制プール20水中へ放出する、ベント管44
と蒸気の流出方向を水平方向へ変える水平ベント46が
設置される。またドライウエル14,16内の蒸気凝縮
による圧力低下を防止するための真空破壊装置40が、
圧力抑制室18と下部ドライウエル16との間に設けら
れる。原子炉圧力容器4には、蒸気を取り出す主蒸気配
管50や給水配管52などの配管が接続されているが、
主蒸気配管50の破断時に原子炉格納容器2内外の環境
を隔離するため主蒸気隔離弁54が配管貫通部66の格
納容器2内側と主蒸気トンネル64側に設置される。原
子炉圧力容器4内が高圧となった場合の蒸気を逃がすた
めに逃し安全弁56が主蒸気配管に設置され、弁56よ
り放出された蒸気はクエンチャ58を介して圧力抑制プ
ール20で凝縮される。
部ドライウエル16に噴出した高温高圧蒸気を窒素とと
もに圧力抑制プール20水中へ放出する、ベント管44
と蒸気の流出方向を水平方向へ変える水平ベント46が
設置される。またドライウエル14,16内の蒸気凝縮
による圧力低下を防止するための真空破壊装置40が、
圧力抑制室18と下部ドライウエル16との間に設けら
れる。原子炉圧力容器4には、蒸気を取り出す主蒸気配
管50や給水配管52などの配管が接続されているが、
主蒸気配管50の破断時に原子炉格納容器2内外の環境
を隔離するため主蒸気隔離弁54が配管貫通部66の格
納容器2内側と主蒸気トンネル64側に設置される。原
子炉圧力容器4内が高圧となった場合の蒸気を逃がすた
めに逃し安全弁56が主蒸気配管に設置され、弁56よ
り放出された蒸気はクエンチャ58を介して圧力抑制プ
ール20で凝縮される。
【0045】原子炉格納容器2の上部の運転床6には、
使用済み燃料貯蔵プール8と機器仮置きプール10は、
原子炉格納容器2上部の原子炉ウエル24の両側に一つ
ずつ配置される。機器仮置きプール10は、内部に放射
線遮蔽のための水を充填しており、定期検査時に原子炉
圧力容器4から取り出された気水分離器110,蒸気乾
燥器112,インターナルポンプ120のユニットを仮
置きする広さを有する。使用済み燃料貯蔵プール8は、
内部に放射線遮蔽を兼ねた冷却水を充填しており、第1
底面8B及び第1底面よりも浅い第2底面8Cをそれぞ
れ有する。原子炉圧力容器4から取り出された使用済み
燃料集合体は、使用済み燃料貯蔵ラック(図示せず)内
に挿入された状態で第1底面8Bにそれぞれ配置され
る。第2底面8Cは、燃料交換時に原子炉圧力容器4か
ら取り出された制御棒116を仮置きする広さを有す
る。
使用済み燃料貯蔵プール8と機器仮置きプール10は、
原子炉格納容器2上部の原子炉ウエル24の両側に一つ
ずつ配置される。機器仮置きプール10は、内部に放射
線遮蔽のための水を充填しており、定期検査時に原子炉
圧力容器4から取り出された気水分離器110,蒸気乾
燥器112,インターナルポンプ120のユニットを仮
置きする広さを有する。使用済み燃料貯蔵プール8は、
内部に放射線遮蔽を兼ねた冷却水を充填しており、第1
底面8B及び第1底面よりも浅い第2底面8Cをそれぞ
れ有する。原子炉圧力容器4から取り出された使用済み
燃料集合体は、使用済み燃料貯蔵ラック(図示せず)内
に挿入された状態で第1底面8Bにそれぞれ配置され
る。第2底面8Cは、燃料交換時に原子炉圧力容器4か
ら取り出された制御棒116を仮置きする広さを有す
る。
【0046】原子炉の運転時に、原子炉ウエル12はト
ップヘッド24を底の一部としている。原子炉ウエル1
2には、原子炉の運転時で運転床6への放射線遮蔽体と
して機能するコンクリート製の遮蔽プラグ38を運転床
面に設置し、原子炉ウエル12内部に水を満たしてい
る。使用済み燃料貯蔵プール8の第2底面8Cの一部と
機器仮置きプール10とは、原子炉格納容器2の真上に
位置する。また、原子炉の運転時に、使用済み燃料貯蔵
プール8と原子炉ウエル12とは使用済み燃料貯蔵プー
ルゲート8Aで、機器仮置きプール10と原子炉ウエル
12とは機器仮置きプールゲート10Aで、それぞれ仕
切られている。
ップヘッド24を底の一部としている。原子炉ウエル1
2には、原子炉の運転時で運転床6への放射線遮蔽体と
して機能するコンクリート製の遮蔽プラグ38を運転床
面に設置し、原子炉ウエル12内部に水を満たしてい
る。使用済み燃料貯蔵プール8の第2底面8Cの一部と
機器仮置きプール10とは、原子炉格納容器2の真上に
位置する。また、原子炉の運転時に、使用済み燃料貯蔵
プール8と原子炉ウエル12とは使用済み燃料貯蔵プー
ルゲート8Aで、機器仮置きプール10と原子炉ウエル
12とは機器仮置きプールゲート10Aで、それぞれ仕
切られている。
【0047】定期検査時に使用される炉心の燃料交換を
行うための燃料交換機60が運転床6面上に一対のレー
ルと共に設置され、機器搬出入を行うための運転床6上
部には天井クレーン62が設置される。
行うための燃料交換機60が運転床6面上に一対のレー
ルと共に設置され、機器搬出入を行うための運転床6上
部には天井クレーン62が設置される。
【0048】一般に、沸騰水型原子炉は図2に示すよう
に構成されている。
に構成されている。
【0049】即ち、原子炉圧力容器4内にはシュラウド
104が設けられており、シュラウド104内部には燃
料集合体102を多数収納した炉心100が収納されて
いる。炉心100内へ流入する冷却水130は、燃料集
合体102の燃料で加熱されて沸騰し、水と蒸気の混合
二相流となってシュラウドヘッド106に流れる。この
シュラウドヘッド106の上方には多数のスタンドパイ
プ108および気水分離器110が接続され、気水分離
器110の上方には蒸気乾燥器112が設置される。そ
して、水と蒸気の混合二相流は、まず気水分離器110
で水と蒸気とに分離される。水気分離器110を通過し
て分離された蒸気140は、蒸気乾燥器112で乾燥さ
れた後に上部プレナム113で集められ矢印142のよ
うに主蒸気ノズル114から排出されてタービン(図示
せず)に送出されるように構成されている。一方、主蒸
気ノズル114から蒸気として放出した冷却水分を補充
するための給水は、給水ノズル115より送り込まれ
る。気水分離器110で分離された水は、気水分離器1
10からダウンカマ103へ戻され、ダウンカマ103内
で給水ノズル115から供給される給水と混合され、イ
ンターナルポンプ120によって炉心100の下方に送り
込まれて、矢印132のように炉心100へ再循環させ
ている。炉心100の現象は中性子束計装管122など
でモニタされ、原子炉圧力容器4の下部より制御棒駆動
機構118で制御棒116が炉心100内に挿入,引抜
きされ、燃料集合体102の発熱出力を制御するように
構成されている。
104が設けられており、シュラウド104内部には燃
料集合体102を多数収納した炉心100が収納されて
いる。炉心100内へ流入する冷却水130は、燃料集
合体102の燃料で加熱されて沸騰し、水と蒸気の混合
二相流となってシュラウドヘッド106に流れる。この
シュラウドヘッド106の上方には多数のスタンドパイ
プ108および気水分離器110が接続され、気水分離
器110の上方には蒸気乾燥器112が設置される。そ
して、水と蒸気の混合二相流は、まず気水分離器110
で水と蒸気とに分離される。水気分離器110を通過し
て分離された蒸気140は、蒸気乾燥器112で乾燥さ
れた後に上部プレナム113で集められ矢印142のよ
うに主蒸気ノズル114から排出されてタービン(図示
せず)に送出されるように構成されている。一方、主蒸
気ノズル114から蒸気として放出した冷却水分を補充
するための給水は、給水ノズル115より送り込まれ
る。気水分離器110で分離された水は、気水分離器1
10からダウンカマ103へ戻され、ダウンカマ103内
で給水ノズル115から供給される給水と混合され、イ
ンターナルポンプ120によって炉心100の下方に送り
込まれて、矢印132のように炉心100へ再循環させ
ている。炉心100の現象は中性子束計装管122など
でモニタされ、原子炉圧力容器4の下部より制御棒駆動
機構118で制御棒116が炉心100内に挿入,引抜
きされ、燃料集合体102の発熱出力を制御するように
構成されている。
【0050】上記の機器及び構造物と、原子炉格納容器
2の外側に設置された複数の原子炉建屋機器作業室と原
子炉格納容器2とを内包した原子炉区域80をマット3
4上に配置し、原子炉建屋1はこれらを内包している。
2の外側に設置された複数の原子炉建屋機器作業室と原
子炉格納容器2とを内包した原子炉区域80をマット3
4上に配置し、原子炉建屋1はこれらを内包している。
【0051】図1の原子炉建屋では、原子炉圧力容器4
を上部支持としており、原子炉格納容器4をプレストレ
スコンクリート製とすることで、マット34内に格納容
器側壁基部31を設けて固定しており、格納容器上部ド
ライウエル14と圧力抑制室18の高さ低減を図ってい
る。
を上部支持としており、原子炉格納容器4をプレストレ
スコンクリート製とすることで、マット34内に格納容
器側壁基部31を設けて固定しており、格納容器上部ド
ライウエル14と圧力抑制室18の高さ低減を図ってい
る。
【0052】本実施例に示す図2の圧力容器は、現行軽
水炉の技術で、高燃焼度化およびプルトニウムの有効利
用による燃料サイクル費の大幅低減によりエネルギ長期
安定供給の実現をめざした次世代型沸騰水型軽水炉であ
るRBWR(Resource- Renewable Boiling Water R
eactor) 用のものである(特願平6−156989号明細書)。
このRBWRでは、従来のBWRと比較してプルトニウ
ム増殖比を高めており、原子炉運転時における核分裂性
プルトニウム増殖比を約1とすることが可能である。こ
の炉心核特性を達成するために、劣化ウランにプルトニ
ウムを富化した燃料棒を三角配列に配置した稠密六角型
燃料集合体として燃料密度を増加させており、また減速
材と冷却材を兼ねている軽水の流量を低減して燃料集合
体中の水対燃料体積比を小さくし、現行BWRより少し
ボイド率を高めて高速中性子によるプルトニウム転換を
向上させた軽水冷却材、集合体3体に1本の割合で密に
配置したY字型制御棒との組み合わせを持つ炉心構成と
する。また炉心核特性を達成するために、図4の従来の
BWR用圧力容器5aより燃料集合体全長、つまり炉心
高さを1m以上低減させており、制御棒長さも同程度低
減させているため、原子炉圧力容器4の高さは従来のB
WR用圧力容器4aより合計2m以上低減できている。
また圧力容器4の高さが小さいので、溶接部の強度低下
を防止するため圧力容器スカート124の接続部が炉心
と同一高さの真横にこないように、圧力容器スカート1
24は炉心位置より上部または下部の位置に取り付けら
れる。図3に示す原子炉格納容器4aと比較して、現行
技術のプレストレスコンクリートを用いた格納容器3の
耐圧性は約2倍以上向上させることが可能である。その
ためウエットウエル22の高さは従来のウエットウエル
22aより半減し約6m低減できる。
水炉の技術で、高燃焼度化およびプルトニウムの有効利
用による燃料サイクル費の大幅低減によりエネルギ長期
安定供給の実現をめざした次世代型沸騰水型軽水炉であ
るRBWR(Resource- Renewable Boiling Water R
eactor) 用のものである(特願平6−156989号明細書)。
このRBWRでは、従来のBWRと比較してプルトニウ
ム増殖比を高めており、原子炉運転時における核分裂性
プルトニウム増殖比を約1とすることが可能である。こ
の炉心核特性を達成するために、劣化ウランにプルトニ
ウムを富化した燃料棒を三角配列に配置した稠密六角型
燃料集合体として燃料密度を増加させており、また減速
材と冷却材を兼ねている軽水の流量を低減して燃料集合
体中の水対燃料体積比を小さくし、現行BWRより少し
ボイド率を高めて高速中性子によるプルトニウム転換を
向上させた軽水冷却材、集合体3体に1本の割合で密に
配置したY字型制御棒との組み合わせを持つ炉心構成と
する。また炉心核特性を達成するために、図4の従来の
BWR用圧力容器5aより燃料集合体全長、つまり炉心
高さを1m以上低減させており、制御棒長さも同程度低
減させているため、原子炉圧力容器4の高さは従来のB
WR用圧力容器4aより合計2m以上低減できている。
また圧力容器4の高さが小さいので、溶接部の強度低下
を防止するため圧力容器スカート124の接続部が炉心
と同一高さの真横にこないように、圧力容器スカート1
24は炉心位置より上部または下部の位置に取り付けら
れる。図3に示す原子炉格納容器4aと比較して、現行
技術のプレストレスコンクリートを用いた格納容器3の
耐圧性は約2倍以上向上させることが可能である。その
ためウエットウエル22の高さは従来のウエットウエル
22aより半減し約6m低減できる。
【0053】原子炉圧力容器4を上部支持とすること
で、圧力容器と配管熱膨張の緩和による配管引き回し長
さを低減でき、さらに逃し安全弁56の搬出用クリーン
のモノレールを主蒸気配管50の真上以外に敷設して逃
し安全弁56を水平搬出可能とすることで逃し安全弁作
業空間を低減でき、上部ドライウエル14の高さは約1
m程度低減可能となる。
で、圧力容器と配管熱膨張の緩和による配管引き回し長
さを低減でき、さらに逃し安全弁56の搬出用クリーン
のモノレールを主蒸気配管50の真上以外に敷設して逃
し安全弁56を水平搬出可能とすることで逃し安全弁作
業空間を低減でき、上部ドライウエル14の高さは約1
m程度低減可能となる。
【0054】BWR用圧力容器4aよりも炉心・燃料集
合体の短尺化と圧力容器高さを1m以上低減可能な原子
炉、本実施例のRBWR用圧力容器のように、現行BW
Rよりも2.5m 低減可能な圧力容器を使用した場合、
次のようになる。CRD作業空間が低減でき、さらに原
子炉保有水量が小さくなるために、圧力抑制プール20
の水量が低減できる。前述のように圧力抑制室18の高
さは低減でき、下部ドライウエル16との高さの整合を
取ると、ダイヤフラムフロア28の高さは従来のダイヤ
フラムフロア28aよりも約7m低減できる。
合体の短尺化と圧力容器高さを1m以上低減可能な原子
炉、本実施例のRBWR用圧力容器のように、現行BW
Rよりも2.5m 低減可能な圧力容器を使用した場合、
次のようになる。CRD作業空間が低減でき、さらに原
子炉保有水量が小さくなるために、圧力抑制プール20
の水量が低減できる。前述のように圧力抑制室18の高
さは低減でき、下部ドライウエル16との高さの整合を
取ると、ダイヤフラムフロア28の高さは従来のダイヤ
フラムフロア28aよりも約7m低減できる。
【0055】また、RBWRでは燃料集合体102が短
尺化するため、使用済み燃料プール8の深さは大幅低減
でき、機器仮置きプール10との高さの整合を取ると、
トップスラブ26から運転床6までの各プール8,10
の深さは従来の各プール8a,10aの深さより約3m
低減できる。図1のように本実施例では、使用済み燃料
プール8の第1底面8B,第2底面8Cおよび使用済み
燃料プール8と機器仮置きプール10の深さが同一とな
っているので、使用済み燃料貯蔵量は2倍以上に増大
し、使用済み燃料プール8の有効スペースの増大させる
ことが可能となる。また、RBWRでは炉内構造物の小
型化により運転床6の空間の高さも従来の運転床6aよ
りも約1m以上低減できる。
尺化するため、使用済み燃料プール8の深さは大幅低減
でき、機器仮置きプール10との高さの整合を取ると、
トップスラブ26から運転床6までの各プール8,10
の深さは従来の各プール8a,10aの深さより約3m
低減できる。図1のように本実施例では、使用済み燃料
プール8の第1底面8B,第2底面8Cおよび使用済み
燃料プール8と機器仮置きプール10の深さが同一とな
っているので、使用済み燃料貯蔵量は2倍以上に増大
し、使用済み燃料プール8の有効スペースの増大させる
ことが可能となる。また、RBWRでは炉内構造物の小
型化により運転床6の空間の高さも従来の運転床6aよ
りも約1m以上低減できる。
【0056】本実施例では、原子炉格納容器2内の圧力
容器4,上部ドライウエル14,下部ドライウエル1
6,圧力抑制室18、そして、使用済み燃料プール8,
機器仮置きプール10,運転床6の各階層の部屋の高さ
がそれぞれ数メートル低減され、原子炉建屋1全体で約
12m(原子炉建屋の1階層分)の高さ低減が図れ、原
子炉建屋,格納容器の大幅な小型化が可能となる。
容器4,上部ドライウエル14,下部ドライウエル1
6,圧力抑制室18、そして、使用済み燃料プール8,
機器仮置きプール10,運転床6の各階層の部屋の高さ
がそれぞれ数メートル低減され、原子炉建屋1全体で約
12m(原子炉建屋の1階層分)の高さ低減が図れ、原
子炉建屋,格納容器の大幅な小型化が可能となる。
【0057】さらに、プレストレスコンクリート製の格
納容器3を原子炉建屋1から自立・独立化させ、同時
に、原子炉建屋1の上部が下部に対して段状に縮小さ
れ、その下部に原子炉格納容器4が収納され、その上部
に使用済み燃料プール8と機器仮置きプール10が配設
されて上部建屋外壁と各プールの外壁とは一体形成さ
れ、原子炉建屋1の上部のデッドスペースを低減して、
原子炉建屋1を小型化させている。
納容器3を原子炉建屋1から自立・独立化させ、同時
に、原子炉建屋1の上部が下部に対して段状に縮小さ
れ、その下部に原子炉格納容器4が収納され、その上部
に使用済み燃料プール8と機器仮置きプール10が配設
されて上部建屋外壁と各プールの外壁とは一体形成さ
れ、原子炉建屋1の上部のデッドスペースを低減して、
原子炉建屋1を小型化させている。
【0058】この原子炉格納容器や原子炉建屋の小型化
により、初期の建設コストの低減以外に、次の派生効果
がある。
により、初期の建設コストの低減以外に、次の派生効果
がある。
【0059】(1)原子炉格納容器や原子炉建屋の小型
化により、建屋の設計条件と強度条件への影響について
は、次のように考えられる。原子力発電所では、耐振性
の向上のため建屋の低重心化を図るよう設計されるが、
その際、機能別に分かれていた区域(部屋のまとまり)
を融合して一つの建屋とする、複合建屋化を図ることが
ある。しかし、この場合には建屋全体の平面が拡大する
ため、同じ整地レベルにより広い面積をとる必要があ
り、立地条件厳しくなり、建設コストも増加する。しか
し、原子炉格納容器や原子炉建屋の高さ低減による小型
化により低重心化が図れ、従来に比べて耐震余裕の拡大
が図れ、従来と同じ程度の耐振性が、原子炉建屋や原子
炉格納容器の各部分の強度低減が可能となる。また、こ
の原子炉格納容器や原子炉建屋の小型化により耐振条件
が緩和され、建屋複合化の必要性が低減されて建屋設計
条件の緩和が図れる。つまり原子力発電所の立地条件の
緩和が図れる。つまり、原子炉格納容器や原子炉建屋の
小型化により、建屋の設計条件と強度条件は従来と比較
して優位である。
化により、建屋の設計条件と強度条件への影響について
は、次のように考えられる。原子力発電所では、耐振性
の向上のため建屋の低重心化を図るよう設計されるが、
その際、機能別に分かれていた区域(部屋のまとまり)
を融合して一つの建屋とする、複合建屋化を図ることが
ある。しかし、この場合には建屋全体の平面が拡大する
ため、同じ整地レベルにより広い面積をとる必要があ
り、立地条件厳しくなり、建設コストも増加する。しか
し、原子炉格納容器や原子炉建屋の高さ低減による小型
化により低重心化が図れ、従来に比べて耐震余裕の拡大
が図れ、従来と同じ程度の耐振性が、原子炉建屋や原子
炉格納容器の各部分の強度低減が可能となる。また、こ
の原子炉格納容器や原子炉建屋の小型化により耐振条件
が緩和され、建屋複合化の必要性が低減されて建屋設計
条件の緩和が図れる。つまり原子力発電所の立地条件の
緩和が図れる。つまり、原子炉格納容器や原子炉建屋の
小型化により、建屋の設計条件と強度条件は従来と比較
して優位である。
【0060】(2)原子炉建屋の低階層化が可能とな
る。また、原子炉建屋および原子炉格納容器の大型モジ
ュール化を図り、モジュール化による製品信頼性の向上
が可能となる。さらに、モジュールの工場製作による現
場建設量の低減と、原子炉建屋の原子炉格納容器との並
進建設可能が可能となり、原子力発電所の建設工期・工
程の短縮も可能となる。このため、原子と格納容器の自
立・独立化による建設合理化が可能であり、原子炉建屋
および原子炉格納容器小型化による波及効果の優位性が
ある。
る。また、原子炉建屋および原子炉格納容器の大型モジ
ュール化を図り、モジュール化による製品信頼性の向上
が可能となる。さらに、モジュールの工場製作による現
場建設量の低減と、原子炉建屋の原子炉格納容器との並
進建設可能が可能となり、原子力発電所の建設工期・工
程の短縮も可能となる。このため、原子と格納容器の自
立・独立化による建設合理化が可能であり、原子炉建屋
および原子炉格納容器小型化による波及効果の優位性が
ある。
【0061】(3)部屋の床面積,体積低減により原子
炉建屋内の各部屋の換気を行う換気空調設備への影響に
ついては、次のように考えられる。原子炉本体の規模が
同一であるため各部屋に設置された設置機器と運転条件
は本発明でも従来と同等であり、これらの機器から発生
する熱負荷や発生放射能も同等である。よって、温度・
放射能濃度の維持のための条件(除熱条件・濃度条件)
も不変であり、換気空調設備への影響はない。
炉建屋内の各部屋の換気を行う換気空調設備への影響に
ついては、次のように考えられる。原子炉本体の規模が
同一であるため各部屋に設置された設置機器と運転条件
は本発明でも従来と同等であり、これらの機器から発生
する熱負荷や発生放射能も同等である。よって、温度・
放射能濃度の維持のための条件(除熱条件・濃度条件)
も不変であり、換気空調設備への影響はない。
【0062】本実施例は、本発明の中で従来例より変更
のもっとも大きい例であるが、原子炉圧力容器変化によ
る炉心・燃料集合体の短尺化のRBWR固有の変更によ
り、原子炉格納容器・原子炉建屋は変化するために、現
行技術で実現可能である。
のもっとも大きい例であるが、原子炉圧力容器変化によ
る炉心・燃料集合体の短尺化のRBWR固有の変更によ
り、原子炉格納容器・原子炉建屋は変化するために、現
行技術で実現可能である。
【0063】(実施例2)本発明の第2実施例による原
子炉建屋を図5に示す。
子炉建屋を図5に示す。
【0064】本実施例は、第1実施例を本更したもの
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
【0065】即ち、第3実施例はRBWRではなく現行
ABWRでの実施例であり、原子炉圧力容器は図4に示
すABWR用圧力容器4aが採用されている。そして、
運転床,使用済み燃料プール8a,機器仮置きプール1
0aは図3と同様であり、図1のように高さは低減され
ていない。
ABWRでの実施例であり、原子炉圧力容器は図4に示
すABWR用圧力容器4aが採用されている。そして、
運転床,使用済み燃料プール8a,機器仮置きプール1
0aは図3と同様であり、図1のように高さは低減され
ていない。
【0066】一方、RBWRと比較して高さが大きいA
BWR用圧力容器4aを採用しているので、上部ドライ
ウエル14a高さ低減のために圧力容器4aを格納容器
2a内で約1m下げており、そのことにより下部ドライ
ウエル16a空間の確保のため、図3に示すような下部
ドライウエル底面150と圧力抑制室18a底面との高
さに違いを持たせることをしていない。
BWR用圧力容器4aを採用しているので、上部ドライ
ウエル14a高さ低減のために圧力容器4aを格納容器
2a内で約1m下げており、そのことにより下部ドライ
ウエル16a空間の確保のため、図3に示すような下部
ドライウエル底面150と圧力抑制室18a底面との高
さに違いを持たせることをしていない。
【0067】本実施例は、本発明の中で従来例より変更
のもっとも小さい例であり、現行ABWR用の原子炉圧
力容器・原子炉建屋の変化は小さい。しかし、上部・下
部ドライウエルと圧力抑制室の高さは約3m低減可能で
あり、建設コストの低減効果はある。
のもっとも小さい例であり、現行ABWR用の原子炉圧
力容器・原子炉建屋の変化は小さい。しかし、上部・下
部ドライウエルと圧力抑制室の高さは約3m低減可能で
あり、建設コストの低減効果はある。
【0068】(実施例3)本発明の第3実施例による原
子炉建屋を図6に示す。
子炉建屋を図6に示す。
【0069】本実施例は、第1実施例を変更したもの
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
【0070】即ち、圧力容器スカートを炉心より下方に
設置されたRBWR原子炉圧力容器4bの下部支持の方
法を採用している。格納容器4bはプレストレスコンク
リート製ではないため、上部ドライウエル14b,下部
ドライウエル16b,圧力抑制室18bの高さは低減さ
れていない。また原子炉格納容器2bと原子炉建屋1b
との自立・独立化を採用していない。さらに、RBWR
用圧力容器4bの小型化により下部ドライウエルの高さ
低減を図り、かつ下部ドライウエルの下方に下部ドライ
ウエル仕切壁154を設けて、仕切床154とマット3
4との間を圧力抑制プール20bとして、圧力抑制室1
8と連通させた構造を有する。仕切床154の上部は下
部ドライウエル作業床152で、ここでRIP,CRD
のメインテナンスが行える。
設置されたRBWR原子炉圧力容器4bの下部支持の方
法を採用している。格納容器4bはプレストレスコンク
リート製ではないため、上部ドライウエル14b,下部
ドライウエル16b,圧力抑制室18bの高さは低減さ
れていない。また原子炉格納容器2bと原子炉建屋1b
との自立・独立化を採用していない。さらに、RBWR
用圧力容器4bの小型化により下部ドライウエルの高さ
低減を図り、かつ下部ドライウエルの下方に下部ドライ
ウエル仕切壁154を設けて、仕切床154とマット3
4との間を圧力抑制プール20bとして、圧力抑制室1
8と連通させた構造を有する。仕切床154の上部は下
部ドライウエル作業床152で、ここでRIP,CRD
のメインテナンスが行える。
【0071】したがって、RBWR用圧力容器の小型化
により、プール水量低減とともに圧力抑制プール20b
体積の増大を図って、プール20bの高さと原子炉格納
容器1bを約2m低減できる。
により、プール水量低減とともに圧力抑制プール20b
体積の増大を図って、プール20bの高さと原子炉格納
容器1bを約2m低減できる。
【0072】(実施例4)本発明の第4実施例による原
子炉建屋を図7に示す。
子炉建屋を図7に示す。
【0073】本実施例は、第3実施例を変更したもの
で、以下に述べる点以外は第3実施例と同じである。
で、以下に述べる点以外は第3実施例と同じである。
【0074】即ち、圧力容器スカートを炉心より上方に
設置されたRBWR原子炉圧力容器4の上部支持の方法
を採用している。また、上部ドライウエル14cの逃し
安全弁の搬出用クレーンのモノレールを主蒸気配管の真
上以外に敷設して逃し安全弁を水平搬出可能とすること
で逃し安全弁作業空間を低減でき、上部ドライウエル1
4cの高さは約1m程度低減可能となる。よって原子炉
建屋1cの高さを約3m低減できる。
設置されたRBWR原子炉圧力容器4の上部支持の方法
を採用している。また、上部ドライウエル14cの逃し
安全弁の搬出用クレーンのモノレールを主蒸気配管の真
上以外に敷設して逃し安全弁を水平搬出可能とすること
で逃し安全弁作業空間を低減でき、上部ドライウエル1
4cの高さは約1m程度低減可能となる。よって原子炉
建屋1cの高さを約3m低減できる。
【0075】(実施例5)本実施例の第5実施例による
原子炉建屋を図8に示す。
原子炉建屋を図8に示す。
【0076】本実施例は、第4実施例を変更したもの
で、以下に述べる点以外は第4実施例と同じである。
で、以下に述べる点以外は第4実施例と同じである。
【0077】即ち、プレストレスコンクリート製の格納
容器2dを採用しているので、上部ドライウエル14
d,下部ドライウエル16d,圧力抑制室18dの高さ
を約7m低減できる。これらの高さ低減効果は十分大き
いので、図の格納容器4bのような下部ドライウエルの
下方の圧力抑制プール化はこの下部ドライウエル16d
では採用されていない。よって原子炉建屋1dの高さを
約9m低減できる。
容器2dを採用しているので、上部ドライウエル14
d,下部ドライウエル16d,圧力抑制室18dの高さ
を約7m低減できる。これらの高さ低減効果は十分大き
いので、図の格納容器4bのような下部ドライウエルの
下方の圧力抑制プール化はこの下部ドライウエル16d
では採用されていない。よって原子炉建屋1dの高さを
約9m低減できる。
【0078】(実施例6)本実施例の第6実施例による
原子炉建屋を図9,図10に示す。
原子炉建屋を図9,図10に示す。
【0079】本実施例は、第1実施例を変更したもの
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
【0080】即ち、第6実施例のRBWR用圧力容器4
eでは、気水分離器および蒸気乾燥器の高性能化を図
り、各ユニット高さを低減した気水分離器110e(例
えば特願平5−58766号明細書)および蒸気乾燥器112
e(例えば、特願平6−122206号明細書)を採用してい
る。そのため、運転床6eの高さを第1実施例よりもさ
らに約2m低減でき、よって原子炉建屋高さ1eを約1
4m低減できる。なお、気水分離器・蒸気乾燥器のユニ
ット高さの低減により、定期検査の機器の仮置きに際し
ては、使用済み燃料プール8eおよび機器仮置きプール
10e内での配置に関して配置制約が緩和される。この
ように本実施例は、本発明に示す実施例の中では最も高
さ低減効果の大きい原子炉格納容器と原子炉建屋とな
る。
eでは、気水分離器および蒸気乾燥器の高性能化を図
り、各ユニット高さを低減した気水分離器110e(例
えば特願平5−58766号明細書)および蒸気乾燥器112
e(例えば、特願平6−122206号明細書)を採用してい
る。そのため、運転床6eの高さを第1実施例よりもさ
らに約2m低減でき、よって原子炉建屋高さ1eを約1
4m低減できる。なお、気水分離器・蒸気乾燥器のユニ
ット高さの低減により、定期検査の機器の仮置きに際し
ては、使用済み燃料プール8eおよび機器仮置きプール
10e内での配置に関して配置制約が緩和される。この
ように本実施例は、本発明に示す実施例の中では最も高
さ低減効果の大きい原子炉格納容器と原子炉建屋とな
る。
【0081】(実施例7)本実施例の第7実施例による
原子炉建屋を図11に示す。
原子炉建屋を図11に示す。
【0082】本実施例は、第1実施例を変更したもの
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
で、以下に述べる点以外は第1実施例と同じである。
【0083】即ち、プレストレスコンクリート製の格納
容器2fを採用しているが、原子炉格納容器2fと原子
炉建屋1fとを一体化させており、これらの自立・独立
化を採用していない。さらに使用済み燃料プール8fと
機器仮置きプール10fの断面形状を同一形状化とする
ことを採用している。このことで、使用済み燃料プール
8f内の燃料貯蔵容積を第1実施例と比較して約2倍拡
大できる。なお、図5のような使用済み燃料プールの第
1底面8Baと第2底面8Caは本実施例では区別され
ていないが、機器仮置きプールにも図5のような第1底
面と第2底面を設けて、複数のプール形状を同一として
も使用済み燃料プール内の燃料貯蔵容積を拡大できる。
容器2fを採用しているが、原子炉格納容器2fと原子
炉建屋1fとを一体化させており、これらの自立・独立
化を採用していない。さらに使用済み燃料プール8fと
機器仮置きプール10fの断面形状を同一形状化とする
ことを採用している。このことで、使用済み燃料プール
8f内の燃料貯蔵容積を第1実施例と比較して約2倍拡
大できる。なお、図5のような使用済み燃料プールの第
1底面8Baと第2底面8Caは本実施例では区別され
ていないが、機器仮置きプールにも図5のような第1底
面と第2底面を設けて、複数のプール形状を同一として
も使用済み燃料プール内の燃料貯蔵容積を拡大できる。
【0084】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、原子炉建屋の
小型化とプラント製作コストの低減の効果が得られる。
小型化とプラント製作コストの低減の効果が得られる。
【0085】請求項2の発明によれば、原子炉格納容器
の小型化の効果が得られる。
の小型化の効果が得られる。
【0086】請求項3の発明によれば、原子炉格納容器
内の各部屋空間の高さ低減が図れ、原子炉格納容器の効
果が得られる。
内の各部屋空間の高さ低減が図れ、原子炉格納容器の効
果が得られる。
【0087】請求項4の発明によれば、プレストレスコ
ンクリート製原子炉格納容器による格納容器の耐圧と耐
振性の向上により、原子炉格納容器の小型化の効果が得
られる。
ンクリート製原子炉格納容器による格納容器の耐圧と耐
振性の向上により、原子炉格納容器の小型化の効果が得
られる。
【0088】請求項5の発明によれば、請求項4の原子
炉建屋の、原子炉格納容器と原子炉建屋との独立・自立
化建屋構造を有することで、原子炉建屋全体の耐振性を
向上させ、原子炉建屋の小型化の効果が得られる。
炉建屋の、原子炉格納容器と原子炉建屋との独立・自立
化建屋構造を有することで、原子炉建屋全体の耐振性を
向上させ、原子炉建屋の小型化の効果が得られる。
【0089】請求項6および7の発明によれば、原子炉
圧力容器の上部支持により原子炉圧力容器の熱膨張が緩
和され、原子炉格納容器の高さ低減の効果が得られる。
圧力容器の上部支持により原子炉圧力容器の熱膨張が緩
和され、原子炉格納容器の高さ低減の効果が得られる。
【0090】請求項8の発明によれば、現行BWR圧力
容器より小型化された原子炉圧力容器を提供すること
で、原子炉建屋・原子炉格納容器全ての部屋空間の高さ
低減が図れ、原子炉建屋の高さ低減の効果が得られる。
容器より小型化された原子炉圧力容器を提供すること
で、原子炉建屋・原子炉格納容器全ての部屋空間の高さ
低減が図れ、原子炉建屋の高さ低減の効果が得られる。
【0091】請求項9の発明によれば、逃し安全弁を水
平搬出可能とした上部ドライウエルのクレーンモノレー
ル敷設により、逃し安全弁搬出空間を低減でき、原子炉
格納容器の高さ低減の効果が得られる。
平搬出可能とした上部ドライウエルのクレーンモノレー
ル敷設により、逃し安全弁搬出空間を低減でき、原子炉
格納容器の高さ低減の効果が得られる。
【0092】請求項10の発明によれば、下部ドライウ
エル下方の一部分を圧力抑制室プールとしたことで、圧
力抑制プール高さの低減が図れ、原子炉格納容器の高さ
低減の効果が得られる。
エル下方の一部分を圧力抑制室プールとしたことで、圧
力抑制プール高さの低減が図れ、原子炉格納容器の高さ
低減の効果が得られる。
【0093】請求項11および12の発明によれば、使
用済み燃料プールと機器仮置きプールの深さの違いによ
る構造物の設置スペースの制限を緩和し、特に使用済み
燃料貯蔵スペースを増大させつつ、各プール高さの低減
が図れ、原子炉格納容器の高さ低減の効果が得られる。
用済み燃料プールと機器仮置きプールの深さの違いによ
る構造物の設置スペースの制限を緩和し、特に使用済み
燃料貯蔵スペースを増大させつつ、各プール高さの低減
が図れ、原子炉格納容器の高さ低減の効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例による沸騰水型原子力プラ
ント用の原子炉建屋の縦断面図。
ント用の原子炉建屋の縦断面図。
【図2】図1の原子炉圧力容器の縦断面図。
【図3】従来技術による原子炉建屋の縦断面図。
【図4】図3の原子炉圧力容器の縦断面図。
【図5】本発明の第2実施例による原子炉建屋の縦断面
図。
図。
【図6】本発明の第3実施例による原子炉建屋の縦断面
図。
図。
【図7】本発明の第4実施例による原子炉建屋の縦断面
図。
図。
【図8】本発明の第5実施例による原子炉建屋の縦断面
図。
図。
【図9】本発明の第6実施例による原子炉建屋の縦断面
図。
図。
【図10】図9の原子炉圧力容器の縦断面図。
【図11】本発明の第7実施例による原子炉建屋の縦断
面図。
面図。
1…原子炉建屋、3…原子炉格納容器、4…原子炉圧力
容器、6…運転床、8…使用済み燃料貯蔵プール、10
…機器仮置きプール、12…原子炉ウエル、14…上部
ドライウエル、16…下部ドライウエル、18…圧力抑
制室、20…圧力抑制プール、22…ウエットウエル、
24…トップヘッド、26…トップスラブ、28…ダイ
ヤフラムフロア、30…格納容器側壁、32…ペデスタ
ル、34…マット、50…主蒸気配管、54…主蒸気隔
離弁、56…逃し安全弁、60…燃料交換機、62…天
井クレーン、100…炉心、118…制御棒駆動機構、
120…インターナルポンプ、124…圧力容器スカー
ト。
容器、6…運転床、8…使用済み燃料貯蔵プール、10
…機器仮置きプール、12…原子炉ウエル、14…上部
ドライウエル、16…下部ドライウエル、18…圧力抑
制室、20…圧力抑制プール、22…ウエットウエル、
24…トップヘッド、26…トップスラブ、28…ダイ
ヤフラムフロア、30…格納容器側壁、32…ペデスタ
ル、34…マット、50…主蒸気配管、54…主蒸気隔
離弁、56…逃し安全弁、60…燃料交換機、62…天
井クレーン、100…炉心、118…制御棒駆動機構、
120…インターナルポンプ、124…圧力容器スカー
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G21C 19/06 GDBA
Claims (12)
- 【請求項1】炉心を内蔵した原子炉圧力容器と、前記原
子炉圧力容器が中心に配備されトップスラブと格納容器
側壁とダイヤフラムフロアで上端と側面と下端を規定さ
れた上部ドライウエルと、前記上部ドライウエルと連通
し前記原子炉圧力容器の下方に配備された下部ドライウ
エルと、前記原子炉圧力容器の外側に突設された圧力容
器スカートより伝達された前記原子炉圧力容器の自重を
支持して上部および下部ドライウエルの空間内に固定し
保持するように前記ダイヤフラムフロアに突設されたペ
デスタルと、前記上部ドライウエル下方に設置され保有
水中と前記上部ドライウエルとを連通する流路とを備え
た圧力抑制プール領域とウエットウエル空間とから成る
圧力抑制室とを内包し、前記トップスラブと前記格納容
器側壁とマットとで上端と側面と下端を規定された原子
炉格納容器と、前記原子炉格納容器上部に設置された運
転床と、前記運転床と前記格納容器との間に配備された
使用済み燃料プール,格器仮置きプール、および原子炉
ウエルと、前記格納容器の外側に設置された複数の原子
炉建屋機器作業室とを内包した原子炉区域と、前記原子
炉区域の全てを前記マット上に具備した原子炉建屋にお
いて、 前記マット上端より前記運転床空間の上端までの原子炉
建屋の高さを57m以下、または前記原子炉建屋の最小
幅を55m以下としたことを特徴とする原子力プラン
ト。 - 【請求項2】請求項1において、前記原子炉建屋の前記
マット上端より前記トップスラブ上端までの原子炉格納
容器の高さを32m以下、または前記マット上端より前
記運転床面までの高さを39m以下、または前記原子炉
格納容器側壁の外径を28m以下とした原子力プラン
ト。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記原子炉建
屋の前記マット上端より前記ダイヤフラムフロア上端ま
での圧力抑制室の高さを20m以下、または前記ダイヤ
フラムフロア上端より前記トップスラブ上端までの上部
ドライウエル高さを11m以下、または前記運転床面か
ら最深部までの使用済み燃料プールの深さを11m以
下、または前記運転床面から最深部までの機器仮置きプ
ールの深さを8m以下、または前記運転床面より前記運
転床空間の上端までの運転床の高さを17m以下とした
原子力プラント。 - 【請求項4】請求項1において、前記原子炉格納容器の
側壁およびトップスラブをプレストレスコンクリート製
の構造を有する原子炉格納容器。 - 【請求項5】請求項4において、前記原子炉格納容器お
よび運転床および前記使用済み燃料プールおよび前記機
器仮置きプールおよび前記原子炉ウエルとを内包した区
域と、前記原子炉建屋機器作業室を内包した区域とを独
立かつ自立化させた建屋構造を有する原子炉建屋。 - 【請求項6】請求項1において、前記原子炉圧力容器ス
カートが内蔵される炉心より高い突設位置である原子炉
圧力容器。 - 【請求項7】請求項1において、前記ペデスタルが前記
ダイヤフラムフロアより高い突設位置である原子炉格納
容器。 - 【請求項8】請求項3,4,5,6または7において、
前記炉心有効高さが3.5m 以下である原子炉圧力容
器。 - 【請求項9】請求項1において、前記上部ドライウエル
上部のクレーンのモノレールを主蒸気配管真上以外に敷
設し、逃し安全弁を水平搬出可能とした原子炉格納容
器。 - 【請求項10】請求項1において、前記下部ドライウエ
ル下方に仕切床を配置し、前記仕切床と前記マットとの
間を圧力抑制室プールとした原子炉格納容器。 - 【請求項11】請求項1において、前記原子炉ウエルの
外周に複数のプールを配置し、前記各プールは、前記原
子炉圧力容器から取り出した燃料集合体を配置する第1
底面とおよびこの第1底面よりも浅い第2底面を有し、
前記第2底面は前記原子炉圧力容器内の炉内構造物を前
記燃料集合体の交換時に仮置きできる広さを有する原子
炉格納容器。 - 【請求項12】請求項1において、前記使用済み燃料プ
ールと前記機器仮置きプールの最深部深さを同一とした
原子炉格納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7241237A JPH0990081A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 原子力プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7241237A JPH0990081A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 原子力プラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990081A true JPH0990081A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17071252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7241237A Pending JPH0990081A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 原子力プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990081A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012127935A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-07-05 | Westinghouse Electric Co Llc | アイスコンデンサ型プラントの原子炉キャビティー構造 |
| JP2017219464A (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 株式会社東芝 | コアキャッチャーおよびそれを用いた沸騰水型原子力プラント |
| CN107705861A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-16 | 中国船舶重工集团公司第七〇九研究所 | 浮动核电站的安全壳结构 |
| CN109830312A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-31 | 中广核研究院有限公司 | 安全壳压力抑制系统及安全壳压力抑制方法 |
| CN115312215A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-11-08 | 中广核工程有限公司 | 反应堆安全壳 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7241237A patent/JPH0990081A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012127935A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-07-05 | Westinghouse Electric Co Llc | アイスコンデンサ型プラントの原子炉キャビティー構造 |
| JP2017219464A (ja) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 株式会社東芝 | コアキャッチャーおよびそれを用いた沸騰水型原子力プラント |
| CN107705861A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-16 | 中国船舶重工集团公司第七〇九研究所 | 浮动核电站的安全壳结构 |
| CN107705861B (zh) * | 2017-09-27 | 2024-03-19 | 中国船舶重工集团公司第七一九研究所 | 浮动核电站的安全壳结构 |
| CN109830312A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-31 | 中广核研究院有限公司 | 安全壳压力抑制系统及安全壳压力抑制方法 |
| CN115312215A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-11-08 | 中广核工程有限公司 | 反应堆安全壳 |
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