JPH099015A - 原稿読取装置用読取方法及びそれを適用した原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置用読取方法及びそれを適用した原稿読取装置

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JPH099015A
JPH099015A JP7149168A JP14916895A JPH099015A JP H099015 A JPH099015 A JP H099015A JP 7149168 A JP7149168 A JP 7149168A JP 14916895 A JP14916895 A JP 14916895A JP H099015 A JPH099015 A JP H099015A
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JP7149168A
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Shinya Kubo
眞也 久保
Tetsuichiro Yamamoto
哲一郎 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿読取のタイミング,位置検出を非同期で
動作させた状態でも有効に画像データを取り込み得る簡
素で安価な原稿読取装置を提供すること。 【構成】 この原稿読取装置では、駆動回路2から読取
位置の走査距離に拘らず一定周期で駆動信号φが出力さ
れ、イメージセンサ1及び判定回路4へ伝送される。原
稿読取位置検出手段3からは原稿の副走査方向における
読取位置の移動に伴った副走査線密度に応じた原稿読取
位置を検出した結果の検出信号Eが出力されて判定回路
4へ伝送され、イメージセンサ1からは駆動信号φによ
り一定周期で1ライン毎の画像信号Vが出力されて判定
回路4へ伝送される。判定回路4では副走査線密度とは
無関係に1ライン毎の画像信号Vの中から検出信号Eの
入力直後に入力された駆動信号φに応じて読み取った1
ライン分のものを有効画像信号Ve として判別しながら
順番に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手動で原稿を走査して
原稿の画像データを読み取るハンドスキャナ等に代表さ
れるスキャナ部を備えた原稿読取装置用読取方法及びそ
れを適用した原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な原稿読取装置として知ら
れるファクシミリ装置やコピー装置では、スキャナ部が
装置本体内部に固定されており、原稿を一定速度で搬送
しながら読み取るようになっている。こうした装置にお
ける読み取り方式の場合、スキャナ部に備えられる読取
素子としての受光素子に対して一定周期の駆動信号を入
力している。
【0003】一方、ハンドスキャナ等のスキャナ部を備
える原稿読取装置の場合のように、スキャナ部が装置本
体から分離されて手動により原稿上を走査させる読み取
り方式の場合、スキャナ部の受光素子に対しては原稿読
取位置の移動に応じて可変周期の駆動信号を入力してい
る。
【0004】図3は、特開昭61−85955号公報に
開示された従来の原稿読取装置における回路構成を示し
たブロック図である。又、図4はその各部における処理
信号を示したタイミングチャートであり、同図(a)は
検出信号Eに関するもの,同図(b)は同期信号E′及
び駆動信号φに関するもの,同図(c)は有効画像信号
e に関するものである。
【0005】この原稿読取装置において、原稿読取位置
検出手段3では図4(a)に示されるように、副走査方
向における原稿読取位置の走査距離として原稿を読み取
るための副走査線密度に応じて一定間隔で検出した結果
を示す検出信号Eを出力して制御回路5へ伝送する。
又、それぞれ図4(b)に示されるように、制御回路5
では検出信号Eに同期した同期信号E′を出力して駆動
回路2へ伝送し、駆動回路2では制御回路5からの同期
信号E′に応じた駆動信号φを出力してスキャナ部とし
てのイメージセンサ1へ伝送する。更に、イメージセン
サ1では図4(c)に示されるように、駆動信号φに応
じた有効画像信号Ve を出力するが、この有効画像信号
e は常に走査速度に依存せずに副走査線密度に同期し
た信号として得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したハンドスキャ
ナ等のスキャナ部を備える原稿読取装置の場合、イメー
ジセンサを制御する駆動信号を得るために常に原稿読取
位置に関する検出信号と同期した同期信号を生成する制
御回路を備える必要があるため、回路構成が複雑になる
と共に、高価になものになってしまうという問題があ
る。
【0007】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、原稿読取に関して
のタイミング及び位置検出を非同期で動作させた状態で
も有効に画像データを取り込み得る簡素で安価に回路構
成される原稿読取装置用読取方法及びそれを適用した原
稿読取装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、駆動信
号が入力される読取素子を有するスキャナ部により手動
で原稿を走査して該原稿から画像データを読み取る原稿
読取装置用読取方法において、読取素子に対して読取動
作を1ライン毎に行わせるために駆動信号を一定周期で
連続的に発生させると共に、副走査方向における原稿読
取位置の走査距離として該原稿を読み取るための副走査
線密度に応じて一定間隔で検出した結果を示す検出信号
を発生し、該一定周期の駆動信号に従って原稿走査に際
して該読取素子を該原稿の位置とは無関係に連続的に一
定周期で動作させると共に、該一定周期の駆動信号に応
じて1ライン毎の画像データから該原稿上の読取位置の
移動に伴った該検出信号の入力直後に読み取った1ライ
ン分のものを有効として取り込む原稿読取装置用読取方
法が得られる。
【0009】一方、本発明によれば、一定周期の駆動信
号が入力される読取素子が備えられると共に、手動で原
稿を走査して該原稿から画像データを読み取るスキャナ
部と、副走査方向における原稿読取位置の走査距離とし
て該原稿を読み取るための副走査線密度に応じて一定間
隔で検出した結果を示す検出信号を発生する原稿読取位
置検出手段とを備えた原稿読取装置において、読取素子
に対して読取動作を1ライン毎に行わせるために一定周
期の駆動信号を連続的に発生させる駆動回路を備え、ス
キャナ部は一定周期の駆動信号に従って原稿走査に際し
て読取素子が該原稿の位置とは無関係に連続的に一定周
期で動作されて画像データを含む画像信号を一定周期で
1ライン毎に出力する原稿読取装置が得られる。
【0010】又、本発明によれば、上記原稿読取装置に
おいて、一定周期の駆動信号に応じて1ライン毎の画像
信号から原稿上の読取位置の移動に伴った検出信号の入
力直後に読み取った1ライン分のものを有効として取り
込んで有効画像信号を出力する判定回路を備えた原稿読
取装置が得られる。
【0011】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明の原稿読取装置
用読取方法及びそれを適用した原稿読取装置について、
図面を参照して詳細に説明する。
【0012】最初に、本発明の原稿読取装置用読取方法
の概要に関して簡単に説明する。この原稿読取装置用読
取方法は、駆動信号(従来では可変周期とされているも
の)が入力される読取素子を有するスキャナ部により手
動で原稿を走査して原稿から画像データを読み取る際、
読取素子に対して読取動作を1ライン毎に行わせるため
に駆動信号を一定周期で連続的に発生させると共に、副
走査方向における原稿読取位置の走査距離として原稿を
読み取るための副走査線密度に応じて一定間隔で検出し
た結果を示す検出信号を発生し、一定周期の駆動信号に
従って原稿走査に際して読取素子を原稿の位置とは無関
係に連続的に一定周期で動作させると共に、一定周期の
駆動信号に応じて1ライン毎の画像データから原稿上の
読取位置の移動に伴った検出信号の入力直後に読み取っ
た1ライン分のものを有効として取り込むものである。
【0013】図1は、本発明のこの原稿読取装置用読取
方法を適用した一実施例に係る原稿読取装置の回路構成
を示したブロック図である。又、図2はその各部におけ
る処理信号を示したタイミングチャートであり、同図
(a)は駆動信号φに関するもの,同図(b)は検出E
信号に関するもの,同図(c)は画像信号Vに関するも
の,同図(d)は有効画像信号Ve に関するものであ
る。
【0014】この原稿読取装置は、一定周期の駆動信号
φが入力される読取素子が備えられると共に、手動で原
稿を走査して原稿から画像データを読み取って画像デー
タを含む画像信号Vを出力するスキャナ部としてのイメ
ージセンサ1と、副走査方向における原稿読取位置の走
査距離として原稿を読み取るための副走査線密度に応じ
て一定間隔で検出した結果を示す検出信号Eを発生する
原稿読取位置検出手段3と、読取素子に対して読取動作
を1ライン毎に行うために一定周期の駆動信号φを連続
的に発生させる駆動回路2と、一定周期の駆動信号φに
応じて1ライン毎の画像データを含む画像信号Vから原
稿上の読取位置の移動に伴って検出信号Eの入力直後に
読み取った1ライン分のものを有効として取り込んで有
効画像信号Ve として出力する判定回路4とを備えてい
る。
【0015】即ち、ここでのイメージセンサ1は、一定
周期の駆動信号φに従って原稿走査に際して読取素子が
原稿の位置とは無関係に連続的に一定周期で動作されて
画像信号Vを一定周期で1ライン毎に出力する。これに
より、原稿読取に関してのタイミング及び位置検出を非
同期で動作させた状態でも有効に画像データを取り込み
得るものとなる。
【0016】そこで、以下は図2(a)〜(d)に示し
た各部における処理信号のタイミングチャートを参照し
てこの原稿読取位置の動作を簡単に説明する。
【0017】先ず、駆動回路2からは読取位置の走査距
離に拘らず一定周期で図2(a)に示されるような駆動
信号φが出力され、その一方がイメージセンサ1へ伝送
され、その他方が判定回路4へ伝送される。又、原稿読
取位置検出手段3からは、原稿の副走査方向における読
取位置の移動に伴った副走査線密度に応じた原稿読取位
置を検出した結果として、図2(b)に示されるような
検出信号Eが出力されて判定回路4へ伝送される。更
に、イメージセンサ1からは一定周期の駆動信号φによ
り図2(c)に示されるような一定周期で1ライン毎の
画像信号Vが出力されて判定回路4へ伝送される。
【0018】そこで、判定回路4では副走査線密度とは
無関係にイメージセンサ1から出力された1ライン毎の
画像信号Vの中から例えば検出信号Eに関してのLow
レベル又はHighレベルのタイミングの直後に入力さ
れる駆動信号φに応じて読み取った図2(d)に示され
るような1ライン分のものを有効画像信号Ve として判
別しながら順番に出力する。
【0019】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の原稿読取
装置用読取方法によれば、原稿の読取動作と読取位置検
出動作とを非同期で独立させた状態とし、原稿の読取位
置に関する検出信号に応じて連続的な動作で読み取った
1ライン毎の画像データから1ライン分で有効な画像デ
ータを得ているため、手動で原稿走査しながら読み取る
ような不確定な副走査線密度の読取動作に対しても送り
ムラの無く有効に画像データが得られるようになり、更
にこれを適用した原稿読取装置では簡素な回路構成で安
価に提供可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿読取装置用読取方法を適用した一
実施例に係る原稿読取装置の回路構成を示したブロック
図である。
【図2】図1に示す原稿読取装置の各部における処理信
号を示したタイミングチャートであり、(a)は駆動信
号に関するもの,(b)は検出信号に関するもの,
(c)は画像信号に関するもの,(d)は有効画像信号
に関するものである。
【図3】従来の原稿読取装置における回路構成を示した
ブロック図である。
【図4】図3に示す原稿読取装置の各部における処理信
号を示したタイミングチャートであり、(a)は検出信
号に関するもの,(b)は同期信号及び駆動信号に関す
るもの,(c)は有効画像信号に関するものである。
【符号の説明】
1 イメージセンサ 2 駆動回路 3 原稿読取位置検出手段 4 判定回路 5 制御回路 V 画像信号 Ve 有効画像信号 φ 駆動信号 E 検出信号 E′ 同期信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動信号が入力される読取素子を有する
    スキャナ部により手動で原稿を走査して該原稿から画像
    データを読み取る原稿読取装置用読取方法において、前
    記読取素子に対して読取動作を1ライン毎に行わせるた
    めに前記駆動信号を一定周期で連続的に発生させると共
    に、副走査方向における原稿読取位置の走査距離として
    該原稿を読み取るための副走査線密度に応じて一定間隔
    で検出した結果を示す検出信号を発生し、該一定周期の
    駆動信号に従って原稿走査に際して該読取素子を該原稿
    の位置とは無関係に連続的に一定周期で動作させると共
    に、該一定周期の駆動信号に応じて1ライン毎の画像デ
    ータから該原稿上の読取位置の移動に伴った該検出信号
    の入力直後に読み取った1ライン分のものを有効として
    取り込むことを特徴とする原稿読取装置用読取方法。
  2. 【請求項2】 一定周期の駆動信号が入力される読取素
    子が備えられると共に、手動で原稿を走査して該原稿か
    ら画像データを読み取るスキャナ部と、副走査方向にお
    ける原稿読取位置の走査距離として該原稿を読み取るた
    めの副走査線密度に応じて一定間隔で検出した結果を示
    す検出信号を発生する原稿読取位置検出手段とを備えた
    原稿読取装置において、前記読取素子に対して読取動作
    を1ライン毎に行わせるために前記一定周期の駆動信号
    を連続的に発生させる駆動回路を備え、前記スキャナ部
    は前記一定周期の駆動信号に従って原稿走査に際して前
    記読取素子が該原稿の位置とは無関係に連続的に一定周
    期で動作されて前記画像データを含む画像信号を前記一
    定周期で前記1ライン毎に出力するものであることを特
    徴とする原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の原稿読取装置において、
    前記一定周期の駆動信号に応じて前記1ライン毎の画像
    信号から前記原稿上の読取位置の移動に伴った前記検出
    信号の入力直後に読み取った1ライン分のものを有効と
    して取り込んで有効画像信号を出力する判定回路を備え
    たことを特徴とする原稿読取装置。
JP7149168A 1995-06-15 1995-06-15 原稿読取装置用読取方法及びそれを適用した原稿読取装置 Pending JPH099015A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990317