JPH099016A - 画像入力装置 - Google Patents
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- JPH099016A JPH099016A JP7150180A JP15018095A JPH099016A JP H099016 A JPH099016 A JP H099016A JP 7150180 A JP7150180 A JP 7150180A JP 15018095 A JP15018095 A JP 15018095A JP H099016 A JPH099016 A JP H099016A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、原稿情報に忠実でジターの無い画
像信号が得られるようにすることを目的とする。 【構成】 この発明は、原稿台11上の基準チャートが
読み取られて固体撮像素子18から出力される画像信号
より副走査方向の各読み取りラインの位置ずれを固体撮
像素子18の主走査方向のビットずれとして演算する演
算手段19と、この演算手段19で演算したビットずれ
により原稿台11上の原稿に対する固体撮像素子18か
らの画像信号のビット位置を補正する補正手段20とを
備えたものである。
像信号が得られるようにすることを目的とする。 【構成】 この発明は、原稿台11上の基準チャートが
読み取られて固体撮像素子18から出力される画像信号
より副走査方向の各読み取りラインの位置ずれを固体撮
像素子18の主走査方向のビットずれとして演算する演
算手段19と、この演算手段19で演算したビットずれ
により原稿台11上の原稿に対する固体撮像素子18か
らの画像信号のビット位置を補正する補正手段20とを
備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキャナ等の画像入力装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナ等の画像入力装置は、光源によ
り原稿台上の原稿を照明し、この原稿からの光を結像光
学系により一次元の固体撮像素子に結像して光電変換
し、副走査方向へ原稿走査を行うとともに前記固体撮像
素子により読み取りライン方向へ主走査を行って原稿情
報を読み取っている。一般的に、この画像入力装置は、
原稿情報を読み取りライン毎に走査して読み取ってお
り、例えば読み取り密度が400dpiの場合には原稿
情報を63.5μm毎に読み取っている。ここに、原稿
情報を読み取りライン毎に走査して読み取る方式は、原
稿自身を読み取りライン毎に移動させて原稿情報を読み
取る方式と、読み取り光学系を原稿に対して移動させて
原稿情報を読み取る方式がある。
り原稿台上の原稿を照明し、この原稿からの光を結像光
学系により一次元の固体撮像素子に結像して光電変換
し、副走査方向へ原稿走査を行うとともに前記固体撮像
素子により読み取りライン方向へ主走査を行って原稿情
報を読み取っている。一般的に、この画像入力装置は、
原稿情報を読み取りライン毎に走査して読み取ってお
り、例えば読み取り密度が400dpiの場合には原稿
情報を63.5μm毎に読み取っている。ここに、原稿
情報を読み取りライン毎に走査して読み取る方式は、原
稿自身を読み取りライン毎に移動させて原稿情報を読み
取る方式と、読み取り光学系を原稿に対して移動させて
原稿情報を読み取る方式がある。
【0003】特開平7ー28019号公報には、表示媒
体を挟んで対向配置された一対の基板の一方側又は他方
側にセットされた画像入力用の原稿に、外部から入射し
た光を、該表示媒体の光透過性又は光散乱性を利用しか
つ走査して照射させると共に、画像を表示する画像表示
部と、該一対の基板の対向する2端面の一方側の近傍に
設けられ、発生した光を、該一方の端面から該画像表示
部に入射させる光源と、該2端面の他方側の近傍に設け
られ、該原稿からの反射光を捉えて電気信号に変換する
画像入力部とを備え、画像入力データぶれを発生しない
ようにした画像入力装置が記載されている。
体を挟んで対向配置された一対の基板の一方側又は他方
側にセットされた画像入力用の原稿に、外部から入射し
た光を、該表示媒体の光透過性又は光散乱性を利用しか
つ走査して照射させると共に、画像を表示する画像表示
部と、該一対の基板の対向する2端面の一方側の近傍に
設けられ、発生した光を、該一方の端面から該画像表示
部に入射させる光源と、該2端面の他方側の近傍に設け
られ、該原稿からの反射光を捉えて電気信号に変換する
画像入力部とを備え、画像入力データぶれを発生しない
ようにした画像入力装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記画像入力装置で
は、上記2つの方式のいずれでも、原稿の移動又は読み
取り光学系の移動が正確に等速移動でないと、正確に読
み取りライン毎に原稿情報を読み取ることができず、同
一読み取りラインの原稿情報が重なったりある読み取り
ラインの原稿情報が抜けてしまったりする。一般的に、
これらの現象をジターと呼んでいる。この現象は副走査
方向で顕著である。本発明は、上記問題点を改善し、原
稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得ることができ
る画像入力装置を提供することを目的とする。
は、上記2つの方式のいずれでも、原稿の移動又は読み
取り光学系の移動が正確に等速移動でないと、正確に読
み取りライン毎に原稿情報を読み取ることができず、同
一読み取りラインの原稿情報が重なったりある読み取り
ラインの原稿情報が抜けてしまったりする。一般的に、
これらの現象をジターと呼んでいる。この現象は副走査
方向で顕著である。本発明は、上記問題点を改善し、原
稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得ることができ
る画像入力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、光源により原稿台上の原稿
を照明し、この原稿からの光を結像光学系により一次元
の固体撮像素子に結像して光電変換し、副走査方向へ原
稿走査を行うとともに前記固体撮像素子により読み取り
ライン方向へ主走査を行って原稿情報を読み取る画像入
力装置において、前記原稿台上の基準チャートが読み取
られて前記固体撮像素子から出力される画像信号より副
走査方向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像
素子の主走査方向のビットずれとして演算する演算手段
と、この演算手段で演算したビットずれにより前記原稿
台上の原稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号の
ビット位置を補正する補正手段とを備えたものである。
め、請求項1記載の発明は、光源により原稿台上の原稿
を照明し、この原稿からの光を結像光学系により一次元
の固体撮像素子に結像して光電変換し、副走査方向へ原
稿走査を行うとともに前記固体撮像素子により読み取り
ライン方向へ主走査を行って原稿情報を読み取る画像入
力装置において、前記原稿台上の基準チャートが読み取
られて前記固体撮像素子から出力される画像信号より副
走査方向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像
素子の主走査方向のビットずれとして演算する演算手段
と、この演算手段で演算したビットずれにより前記原稿
台上の原稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号の
ビット位置を補正する補正手段とを備えたものである。
【0006】請求項2記載の発明は、光源により原稿台
上の原稿を照明し、この原稿からの光を結像光学系によ
り一次元の固体撮像素子に結像して光電変換し、副走査
方向へ原稿走査を行うとともに前記固体撮像素子により
読み取りライン方向へ主走査を行って原稿情報を読み取
る画像入力装置において、前記原稿台上の基準チャート
に対する前記固体撮像素子からの画像信号より副走査方
向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像素子の
主走査方向のビットずれとして演算してこのビットずれ
により求めた、前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮
像素子からの画像信号のビット位置を補正するための補
正値を有するデータテーブルと、このデータテーブルの
補正値により前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像
素子からの画像信号のビット位置を補正する補正手段と
を備えたものである。
上の原稿を照明し、この原稿からの光を結像光学系によ
り一次元の固体撮像素子に結像して光電変換し、副走査
方向へ原稿走査を行うとともに前記固体撮像素子により
読み取りライン方向へ主走査を行って原稿情報を読み取
る画像入力装置において、前記原稿台上の基準チャート
に対する前記固体撮像素子からの画像信号より副走査方
向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像素子の
主走査方向のビットずれとして演算してこのビットずれ
により求めた、前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮
像素子からの画像信号のビット位置を補正するための補
正値を有するデータテーブルと、このデータテーブルの
補正値により前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像
素子からの画像信号のビット位置を補正する補正手段と
を備えたものである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の画
像入力装置において、前記原稿台上の原稿を押える原稿
押え板の下面に前記基準チャートを形成したものであ
る。
像入力装置において、前記原稿台上の原稿を押える原稿
押え板の下面に前記基準チャートを形成したものであ
る。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の画
像入力装置において、前記原稿台上の原稿を読み取る前
に前記基準チャートを読み取って前記演算手段及び前記
補正手段で前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素
子からの画像信号のビット位置を補正するための補正値
を求め、この補正値を前記補正手段内の以前の補正値と
置換するものである。
像入力装置において、前記原稿台上の原稿を読み取る前
に前記基準チャートを読み取って前記演算手段及び前記
補正手段で前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素
子からの画像信号のビット位置を補正するための補正値
を求め、この補正値を前記補正手段内の以前の補正値と
置換するものである。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載の画
像入力装置において、立ち上がり時に前記原稿台上の基
準チャートを読み取って前記固体撮像素子からの画像信
号より前記演算手段にて副走査方向の各読み取りライン
の位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビットず
れとして演算してこのビットずれにより前記補正手段に
て前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素子からの
画像信号のビット位置に対する補正値を求め、以降はこ
の補正値により前記補正手段で前記原稿台上の原稿に対
する前記固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補
正するものである。
像入力装置において、立ち上がり時に前記原稿台上の基
準チャートを読み取って前記固体撮像素子からの画像信
号より前記演算手段にて副走査方向の各読み取りライン
の位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビットず
れとして演算してこのビットずれにより前記補正手段に
て前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素子からの
画像信号のビット位置に対する補正値を求め、以降はこ
の補正値により前記補正手段で前記原稿台上の原稿に対
する前記固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補
正するものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、演算手段が原稿台上
の基準チャートが読み取られて固体撮像素子から出力さ
れる画像信号より副走査方向の各読み取りラインの位置
ずれを固体撮像素子の主走査方向のビットずれとして演
算し、補正手段が演算手段で演算したビットずれにより
原稿台上の原稿に対する固体撮像素子からの画像信号の
ビット位置を補正する。
の基準チャートが読み取られて固体撮像素子から出力さ
れる画像信号より副走査方向の各読み取りラインの位置
ずれを固体撮像素子の主走査方向のビットずれとして演
算し、補正手段が演算手段で演算したビットずれにより
原稿台上の原稿に対する固体撮像素子からの画像信号の
ビット位置を補正する。
【0011】請求項2記載の発明では、データテーブル
は原稿台上の基準チャートに対する固体撮像素子からの
画像信号より副走査方向の各読み取りラインの位置ずれ
を固体撮像素子の主走査方向のビットずれとして演算し
てこのビットずれにより求めた、原稿台上の原稿に対す
る固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正する
ための補正値を有し、補正手段がデータテーブルの補正
値により原稿台上の原稿に対する固体撮像素子からの画
像信号のビット位置を補正する。
は原稿台上の基準チャートに対する固体撮像素子からの
画像信号より副走査方向の各読み取りラインの位置ずれ
を固体撮像素子の主走査方向のビットずれとして演算し
てこのビットずれにより求めた、原稿台上の原稿に対す
る固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正する
ための補正値を有し、補正手段がデータテーブルの補正
値により原稿台上の原稿に対する固体撮像素子からの画
像信号のビット位置を補正する。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
画像入力装置において、演算手段が原稿台上の原稿を押
える原稿押え板の下面に形成された基準チャートに対す
る固体撮像素子からの画像信号より副走査方向の各読み
取りラインの位置ずれを固体撮像素子の主走査方向のビ
ットずれとして演算する。
画像入力装置において、演算手段が原稿台上の原稿を押
える原稿押え板の下面に形成された基準チャートに対す
る固体撮像素子からの画像信号より副走査方向の各読み
取りラインの位置ずれを固体撮像素子の主走査方向のビ
ットずれとして演算する。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
画像入力装置において、原稿台上の原稿を読み取る前に
基準チャートを読み取って演算手段及び補正手段で原稿
台上の原稿に対する固体撮像素子からの画像信号のビッ
ト位置を補正するための補正値を求め、この補正値を補
正手段内の以前の補正値と置換する。
画像入力装置において、原稿台上の原稿を読み取る前に
基準チャートを読み取って演算手段及び補正手段で原稿
台上の原稿に対する固体撮像素子からの画像信号のビッ
ト位置を補正するための補正値を求め、この補正値を補
正手段内の以前の補正値と置換する。
【0014】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
画像入力装置において、立ち上がり時に原稿台上の基準
チャートを読み取って固体撮像素子からの画像信号より
演算手段にて副走査方向の各読み取りラインの位置ずれ
を固体撮像素子の主走査方向のビットずれとして演算し
てこのビットずれにより補正手段にて原稿台上の原稿に
対する固体撮像素子からの画像信号のビット位置に対す
る補正値を求め、以降はこの補正値により補正手段で原
稿台上の原稿に対する固体撮像素子からの画像信号のビ
ット位置を補正する。
画像入力装置において、立ち上がり時に原稿台上の基準
チャートを読み取って固体撮像素子からの画像信号より
演算手段にて副走査方向の各読み取りラインの位置ずれ
を固体撮像素子の主走査方向のビットずれとして演算し
てこのビットずれにより補正手段にて原稿台上の原稿に
対する固体撮像素子からの画像信号のビット位置に対す
る補正値を求め、以降はこの補正値により補正手段で原
稿台上の原稿に対する固体撮像素子からの画像信号のビ
ット位置を補正する。
【0015】
【実施例】図4は本発明の実施例で使用した基準チャー
トの一例を示す。この基準チャートは、この実施例の画
像入力装置の原稿台上にセットされ、主走査方向の任意
の位置から副走査方向に向かって45°の角度θで複数
本、例えば4本の任意の太さの直線〜が引かれてい
る。この直線〜の太さは読み取り位置ずれの検出精
度から画像入力装置の読み取り密度に近い線幅が望まし
い。例えば、本実施例の読み取り密度が400dpiで
あれば、直線〜の太さは63.5μmとする。直線
〜の本数は少なくとも1本以上とする。
トの一例を示す。この基準チャートは、この実施例の画
像入力装置の原稿台上にセットされ、主走査方向の任意
の位置から副走査方向に向かって45°の角度θで複数
本、例えば4本の任意の太さの直線〜が引かれてい
る。この直線〜の太さは読み取り位置ずれの検出精
度から画像入力装置の読み取り密度に近い線幅が望まし
い。例えば、本実施例の読み取り密度が400dpiで
あれば、直線〜の太さは63.5μmとする。直線
〜の本数は少なくとも1本以上とする。
【0016】図1、図2は請求項1、3記載の発明の一
実施例を示し、図3はその読み取り部を示す。この実施
例の原稿読み取り部10では、原稿が原稿台11上に載
置されてその上に原稿押え板12が被せられることによ
り原稿がセットされる。原稿台11上の原稿は光源13
により照明され、その原稿からの反射光がミラー14〜
16を介して結像レンズ17により一次元のCCD(電
荷結合素子)からなる一次元の固体撮像素子18に結像
されて光電変換され、光源13及びミラー14〜16か
らなる可動光学系もしくは原稿台11の副走査方向への
移動により副走査方向へ原稿台11上の原稿の走査が行
われるとともに、CCD18により読み取りライン方向
へ主走査が行われて原稿情報が読み取られる。CCD1
8は水晶発振子により生成されたクロックで駆動され
る。
実施例を示し、図3はその読み取り部を示す。この実施
例の原稿読み取り部10では、原稿が原稿台11上に載
置されてその上に原稿押え板12が被せられることによ
り原稿がセットされる。原稿台11上の原稿は光源13
により照明され、その原稿からの反射光がミラー14〜
16を介して結像レンズ17により一次元のCCD(電
荷結合素子)からなる一次元の固体撮像素子18に結像
されて光電変換され、光源13及びミラー14〜16か
らなる可動光学系もしくは原稿台11の副走査方向への
移動により副走査方向へ原稿台11上の原稿の走査が行
われるとともに、CCD18により読み取りライン方向
へ主走査が行われて原稿情報が読み取られる。CCD1
8は水晶発振子により生成されたクロックで駆動され
る。
【0017】ジターは上記読み取り部10の副走査方向
の読み取り速度変動により発生する。したがって、CC
D18の読み取り周波数(クロックのタイミング)が正
確であれば、ジターはCCD18の読み取り位置変動と
して検出できる。CCD18のクロック印加タイミング
は水晶発振子によるクロックに基づいて制御されている
ので、読み取り位置の理想値として扱える。よって、本
実施例では、ジターによる副走査方向の読み取り位置ず
れを検出して理想的位置からのずれを演算し、そのずれ
量を加味してCCD18の出力信号を補正する。副走査
方向の読み取り位置ずれは光軸に対して45°の直線
〜を持つ上記基準チャートを用いて主走査方向(CC
D18の画素方向)の位置ずれへ変換できる。
の読み取り速度変動により発生する。したがって、CC
D18の読み取り周波数(クロックのタイミング)が正
確であれば、ジターはCCD18の読み取り位置変動と
して検出できる。CCD18のクロック印加タイミング
は水晶発振子によるクロックに基づいて制御されている
ので、読み取り位置の理想値として扱える。よって、本
実施例では、ジターによる副走査方向の読み取り位置ず
れを検出して理想的位置からのずれを演算し、そのずれ
量を加味してCCD18の出力信号を補正する。副走査
方向の読み取り位置ずれは光軸に対して45°の直線
〜を持つ上記基準チャートを用いて主走査方向(CC
D18の画素方向)の位置ずれへ変換できる。
【0018】原稿押え板12の下面には上記基準チャー
ト21が形成され、原稿台11上に原稿を載置せずに原
稿押え板12を閉じることにより、自動的に基準チャー
ト21の読み取り準備が完了となる。CCD18から電
気信号として出力される原稿情報(画像信号)は、ジタ
ーによる位置変動分を含んでいる。演算手段としての演
算テーブル19は原稿台11上の基準チャート21が読
み取られてCCD18から出力される画像信号より副走
査方向の各読み取りラインの位置ずれをCCD18の主
走査方向のビットずれとして演算し、補正手段としての
補正回路20は演算テーブル19で演算したビットずれ
により原稿台11上の原稿に対するCCD18からの画
像信号のビット位置を理想的なビット位置に補正して出
力系へ出力する。
ト21が形成され、原稿台11上に原稿を載置せずに原
稿押え板12を閉じることにより、自動的に基準チャー
ト21の読み取り準備が完了となる。CCD18から電
気信号として出力される原稿情報(画像信号)は、ジタ
ーによる位置変動分を含んでいる。演算手段としての演
算テーブル19は原稿台11上の基準チャート21が読
み取られてCCD18から出力される画像信号より副走
査方向の各読み取りラインの位置ずれをCCD18の主
走査方向のビットずれとして演算し、補正手段としての
補正回路20は演算テーブル19で演算したビットずれ
により原稿台11上の原稿に対するCCD18からの画
像信号のビット位置を理想的なビット位置に補正して出
力系へ出力する。
【0019】図5は演算テーブル19にて基準チャート
21を用いてジターによる読み取りラインの位置ずれを
CCD18の主走査方向(読み取りライン方向)のビッ
トずれとして検出する原理を示す図である。図5におい
て、横軸は副走査方向の読み取りライン位置を示し、縦
軸はCCD18の主走査方向(読み取りライン方向)の
画素位置を示す。
21を用いてジターによる読み取りラインの位置ずれを
CCD18の主走査方向(読み取りライン方向)のビッ
トずれとして検出する原理を示す図である。図5におい
て、横軸は副走査方向の読み取りライン位置を示し、縦
軸はCCD18の主走査方向(読み取りライン方向)の
画素位置を示す。
【0020】また、直線22上の黒丸はジターが無い理
想的な画像入力装置で基準チャート21の1本の線(直
線〜のいずれか)を読み取った場合の読み取りライ
ン位置とCCD18の主走査方向(読み取りライン方
向)の画素位置との関係を示し、曲線23上の白丸はジ
ターが発生している画像入力装置で基準チャート21の
1本の線を読み取った場合の読み取りライン位置とCC
D18の主走査方向(読み取りライン方向)の画素位置
との関係を示す。ここで、黒丸と白丸との差がジター量
となる。
想的な画像入力装置で基準チャート21の1本の線(直
線〜のいずれか)を読み取った場合の読み取りライ
ン位置とCCD18の主走査方向(読み取りライン方
向)の画素位置との関係を示し、曲線23上の白丸はジ
ターが発生している画像入力装置で基準チャート21の
1本の線を読み取った場合の読み取りライン位置とCC
D18の主走査方向(読み取りライン方向)の画素位置
との関係を示す。ここで、黒丸と白丸との差がジター量
となる。
【0021】今、この実施例で原稿台11上の原稿に対
して1本目の読み取りラインを読み取る場合、理想的に
は直線22上の黒丸Aの位置の原稿情報が1画素目の原
稿情報となる。ところが、ジターが発生すると、曲線2
3上の白丸aの位置の原稿情報が1画素目の原稿情報と
なってしまう。この原稿情報は理想的にはほぼ3画素目
の原稿情報となる。
して1本目の読み取りラインを読み取る場合、理想的に
は直線22上の黒丸Aの位置の原稿情報が1画素目の原
稿情報となる。ところが、ジターが発生すると、曲線2
3上の白丸aの位置の原稿情報が1画素目の原稿情報と
なってしまう。この原稿情報は理想的にはほぼ3画素目
の原稿情報となる。
【0022】そこで、演算テーブル19は、このような
ジターによる副走査方向の位置ずれを基準チャート21
を用いてCCD18の主走査方向(読み取りライン方
向)のビットずれに変換して検出する。つまり、各原稿
の読み取り前に、原稿台11上に原稿を載置せずに原稿
押え板12を閉じて基準チャート21の読み取り準備が
完了となった状態で基準チャート21の読み取りが行わ
れ、演算テーブル19はがその基準チャート21に対す
るCCD18の出力信号より副走査方向の各読み取りラ
インの位置ずれをCCD18の主走査方向のビットずれ
に変換して記憶する。
ジターによる副走査方向の位置ずれを基準チャート21
を用いてCCD18の主走査方向(読み取りライン方
向)のビットずれに変換して検出する。つまり、各原稿
の読み取り前に、原稿台11上に原稿を載置せずに原稿
押え板12を閉じて基準チャート21の読み取り準備が
完了となった状態で基準チャート21の読み取りが行わ
れ、演算テーブル19はがその基準チャート21に対す
るCCD18の出力信号より副走査方向の各読み取りラ
インの位置ずれをCCD18の主走査方向のビットずれ
に変換して記憶する。
【0023】その後、原稿の読み取り時に演算テーブル
19からジターによる主走査方向のビットずれが原稿の
読み取りに同期して補正回路20へ出力される。補正回
路20は演算テーブル19からの主走査方向のビットず
れにより原稿台11上の原稿に対するCCD18の出力
信号のビット位置を理想的なビット位置に補正すること
でジターによる位置ずれを補正する。このような補正が
各読み取りライン毎に行われることで、原稿に忠実でジ
ターの無い画像信号が得られる。
19からジターによる主走査方向のビットずれが原稿の
読み取りに同期して補正回路20へ出力される。補正回
路20は演算テーブル19からの主走査方向のビットず
れにより原稿台11上の原稿に対するCCD18の出力
信号のビット位置を理想的なビット位置に補正すること
でジターによる位置ずれを補正する。このような補正が
各読み取りライン毎に行われることで、原稿に忠実でジ
ターの無い画像信号が得られる。
【0024】このように、この実施例は、請求項1記載
の発明の実施例であって、光源13により原稿台11上
の原稿を照明し、この原稿からの光をミラー14〜16
及び結像レンズ17からなる結像光学系により一次元の
固体撮像素子としての一次元のCCD18に結像して光
電変換し、副走査方向へ原稿走査を行うとともに固体撮
像素子18により読み取りライン方向へ主走査を行って
原稿情報を読み取る画像入力装置において、原稿台11
上の基準チャート21が読み取られて固体撮像素子18
から出力される画像信号より副走査方向の各読み取りラ
インの位置ずれを固体撮像素子18の主走査方向のビッ
トずれとして演算する演算手段としての演算テーブル1
9と、この演算手段19で演算したビットずれにより原
稿台11上の原稿に対する固体撮像素子18からの画像
信号のビット位置を補正する補正手段としての補正回路
20とを備えたので、特定の画像入力装置に限定される
ことなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得る
ことができる。
の発明の実施例であって、光源13により原稿台11上
の原稿を照明し、この原稿からの光をミラー14〜16
及び結像レンズ17からなる結像光学系により一次元の
固体撮像素子としての一次元のCCD18に結像して光
電変換し、副走査方向へ原稿走査を行うとともに固体撮
像素子18により読み取りライン方向へ主走査を行って
原稿情報を読み取る画像入力装置において、原稿台11
上の基準チャート21が読み取られて固体撮像素子18
から出力される画像信号より副走査方向の各読み取りラ
インの位置ずれを固体撮像素子18の主走査方向のビッ
トずれとして演算する演算手段としての演算テーブル1
9と、この演算手段19で演算したビットずれにより原
稿台11上の原稿に対する固体撮像素子18からの画像
信号のビット位置を補正する補正手段としての補正回路
20とを備えたので、特定の画像入力装置に限定される
ことなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得る
ことができる。
【0025】また、この実施例は、請求項3記載の発明
の実施例であって、請求項1記載の画像入力装置におい
て、原稿台11上の原稿を押える原稿押え板12の下面
に基準チャート21を形成したので、基準チャート21
を簡単に具備することが可能となる。
の実施例であって、請求項1記載の画像入力装置におい
て、原稿台11上の原稿を押える原稿押え板12の下面
に基準チャート21を形成したので、基準チャート21
を簡単に具備することが可能となる。
【0026】請求項2記載の発明の一実施例は、上記請
求項1記載の発明の実施例において、図6に示すように
予め演算テーブル19と補正回路20により求められた
補正値、つまり、読み取り部10にて基準チャート21
が読み取られて固体撮像素子18の出力信号から演算テ
ーブル19と補正回路20により求められた、原稿台1
1上の原稿に対する固体撮像素子18からの画像信号の
ビット位置を補正するための補正値をデータテーブル2
4に格納しておく。そして、原稿の読み取り時にはデー
タテーブル24から補正値が原稿の読み取りに同期して
補正回路20へ出力され、補正回路20はデータテーブ
ル24からの補正値により原稿台11上の原稿に対する
CCD18からの画像信号のビット位置を理想的なビッ
ト位置に補正することでジターによる読み取り位置ずれ
を補正する。
求項1記載の発明の実施例において、図6に示すように
予め演算テーブル19と補正回路20により求められた
補正値、つまり、読み取り部10にて基準チャート21
が読み取られて固体撮像素子18の出力信号から演算テ
ーブル19と補正回路20により求められた、原稿台1
1上の原稿に対する固体撮像素子18からの画像信号の
ビット位置を補正するための補正値をデータテーブル2
4に格納しておく。そして、原稿の読み取り時にはデー
タテーブル24から補正値が原稿の読み取りに同期して
補正回路20へ出力され、補正回路20はデータテーブ
ル24からの補正値により原稿台11上の原稿に対する
CCD18からの画像信号のビット位置を理想的なビッ
ト位置に補正することでジターによる読み取り位置ずれ
を補正する。
【0027】このように、請求項2記載の発明の実施例
は、光源13により原稿台11上の原稿を照明し、この
原稿からの光をミラー14〜16及び結像レンズ17か
らなる結像光学系により一次元の固体撮像素子としての
一次元のCCD18に結像して光電変換し、副走査方向
へ原稿走査を行うとともに固体撮像素子18により読み
取りライン方向へ主走査を行って原稿情報を読み取る画
像入力装置において、原稿台11上の基準チャート21
に対する固体撮像素子18からの画像信号より副走査方
向の各読み取りラインの位置ずれを固体撮像素子18の
主走査方向のビットずれとして演算してこのビットずれ
により求めた、原稿台11上の原稿に対する固体撮像素
子18からの画像信号のビット位置を補正するための補
正値を有するデータテーブル24と、このデータテーブ
ル24の補正値により原稿台11上の原稿に対する固体
撮像素子18からの画像信号のビット位置を補正する補
正手段20とを備えたので、特定の画像入力装置に限定
されることなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号
を得ることができ、原稿の読み取り毎に補正値を求める
処理が不要となる。また、工場において、個々の画像入
力装置を製造する時に上記補正値をデータテーブル24
に書き込むことにより簡単に個々の画像入力装置の組み
立て調整も行うことができる。
は、光源13により原稿台11上の原稿を照明し、この
原稿からの光をミラー14〜16及び結像レンズ17か
らなる結像光学系により一次元の固体撮像素子としての
一次元のCCD18に結像して光電変換し、副走査方向
へ原稿走査を行うとともに固体撮像素子18により読み
取りライン方向へ主走査を行って原稿情報を読み取る画
像入力装置において、原稿台11上の基準チャート21
に対する固体撮像素子18からの画像信号より副走査方
向の各読み取りラインの位置ずれを固体撮像素子18の
主走査方向のビットずれとして演算してこのビットずれ
により求めた、原稿台11上の原稿に対する固体撮像素
子18からの画像信号のビット位置を補正するための補
正値を有するデータテーブル24と、このデータテーブ
ル24の補正値により原稿台11上の原稿に対する固体
撮像素子18からの画像信号のビット位置を補正する補
正手段20とを備えたので、特定の画像入力装置に限定
されることなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号
を得ることができ、原稿の読み取り毎に補正値を求める
処理が不要となる。また、工場において、個々の画像入
力装置を製造する時に上記補正値をデータテーブル24
に書き込むことにより簡単に個々の画像入力装置の組み
立て調整も行うことができる。
【0028】請求項4記載の発明の一実施例は、上記請
求項1記載の発明の実施例において、各原稿の読み取り
前に演算テーブル19と補正回路20により求められた
補正値が求められ、つまり、読み取り部10にて基準チ
ャート21が読み取られて固体撮像素子18の出力信号
から演算テーブル19と補正回路20により原稿台11
上の原稿に対する固体撮像素子18からの画像信号のビ
ット位置を補正するための補正値が求められ、この補正
値が補正回路20内の以前の補正値と置換される。補正
回路20はその置換された内部の補正値により原稿読み
取り時に原稿台11上の原稿に対するCCD18からの
画像信号のビット位置を理想的ビット位置に補正するこ
とでジターによる読み取り位置ずれを補正する。
求項1記載の発明の実施例において、各原稿の読み取り
前に演算テーブル19と補正回路20により求められた
補正値が求められ、つまり、読み取り部10にて基準チ
ャート21が読み取られて固体撮像素子18の出力信号
から演算テーブル19と補正回路20により原稿台11
上の原稿に対する固体撮像素子18からの画像信号のビ
ット位置を補正するための補正値が求められ、この補正
値が補正回路20内の以前の補正値と置換される。補正
回路20はその置換された内部の補正値により原稿読み
取り時に原稿台11上の原稿に対するCCD18からの
画像信号のビット位置を理想的ビット位置に補正するこ
とでジターによる読み取り位置ずれを補正する。
【0029】このように、請求項4記載の発明の実施例
は、請求項1記載の画像入力装置において、原稿台11
上の原稿を読み取る前に基準チャート21を読み取って
演算手段としての演算テーブル19及び補正手段として
の補正回路20で原稿台11上の原稿に対する固体撮像
素子18からの画像信号のビット位置を補正するための
補正値を求め、この補正値を補正手段20内の以前の補
正値と置換するので、常に新しい補正値を使って最も原
稿に忠実な出力信号を得ることができる。
は、請求項1記載の画像入力装置において、原稿台11
上の原稿を読み取る前に基準チャート21を読み取って
演算手段としての演算テーブル19及び補正手段として
の補正回路20で原稿台11上の原稿に対する固体撮像
素子18からの画像信号のビット位置を補正するための
補正値を求め、この補正値を補正手段20内の以前の補
正値と置換するので、常に新しい補正値を使って最も原
稿に忠実な出力信号を得ることができる。
【0030】請求項5記載の発明の一実施例は、上記請
求項1記載の発明の実施例において、電源が投入されて
立ち上がる立ち上がり時に読み取り部10にて原稿台1
1上の基準チャート21が読み取られてCCD18の出
力信号より演算テーブル19にて副走査方向の各読み取
りラインの位置ずれがCCD18の主走査方向のビット
ずれとして演算され、このビットずれにより補正回路2
0にて原稿台11上の原稿に対するCCDからの画像信
号のビット位置に対する補正値が求められて記憶され、
以降は補正回路20でその補正値により原稿台11上の
原稿に対するCCD18からの画像信号のビット位置が
補正される。
求項1記載の発明の実施例において、電源が投入されて
立ち上がる立ち上がり時に読み取り部10にて原稿台1
1上の基準チャート21が読み取られてCCD18の出
力信号より演算テーブル19にて副走査方向の各読み取
りラインの位置ずれがCCD18の主走査方向のビット
ずれとして演算され、このビットずれにより補正回路2
0にて原稿台11上の原稿に対するCCDからの画像信
号のビット位置に対する補正値が求められて記憶され、
以降は補正回路20でその補正値により原稿台11上の
原稿に対するCCD18からの画像信号のビット位置が
補正される。
【0031】このように、請求項5記載の発明の実施例
は、請求項1記載の画像入力装置において、立ち上がり
時に原稿台11上の基準チャート21を読み取って固体
撮像素子としてのCCD18からの画像信号より演算手
段としての演算テーブル19にて副走査方向の各読み取
りラインの位置ずれを固体撮像素子18の主走査方向の
ビットずれとして演算してこのビットずれにより補正手
段としての補正回路20にて原稿台11上の原稿に対す
る固体撮像素子18からの画像信号のビット位置に対す
る補正値を求め、以降はこの補正値により補正手段20
で原稿台11上の原稿に対する固体撮像素子18からの
画像信号のビット位置を補正するので、読み取り速度を
画像信号のビット位置ずれを補正しない場合と同等に維
持することができる。
は、請求項1記載の画像入力装置において、立ち上がり
時に原稿台11上の基準チャート21を読み取って固体
撮像素子としてのCCD18からの画像信号より演算手
段としての演算テーブル19にて副走査方向の各読み取
りラインの位置ずれを固体撮像素子18の主走査方向の
ビットずれとして演算してこのビットずれにより補正手
段としての補正回路20にて原稿台11上の原稿に対す
る固体撮像素子18からの画像信号のビット位置に対す
る補正値を求め、以降はこの補正値により補正手段20
で原稿台11上の原稿に対する固体撮像素子18からの
画像信号のビット位置を補正するので、読み取り速度を
画像信号のビット位置ずれを補正しない場合と同等に維
持することができる。
【0032】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えば原稿からの透過光を結像光学系に
より一次元の固体撮像素子に結像して光電変換する画像
入力装置にも同様に適用することができ、また、自動原
稿送り装置を原稿押え板として用いる場合には自動原稿
送り装置の下面に基準チャート21を形成してもよい。
ものではなく、例えば原稿からの透過光を結像光学系に
より一次元の固体撮像素子に結像して光電変換する画像
入力装置にも同様に適用することができ、また、自動原
稿送り装置を原稿押え板として用いる場合には自動原稿
送り装置の下面に基準チャート21を形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、光源により原稿台上の原稿を照明し、この原稿から
の光を結像光学系により一次元の固体撮像素子に結像し
て光電変換し、副走査方向へ原稿走査を行うとともに前
記固体撮像素子により読み取りライン方向へ主走査を行
って原稿情報を読み取る画像入力装置において、前記原
稿台上の基準チャートが読み取られて前記固体撮像素子
から出力される画像信号より副走査方向の各読み取りラ
インの位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビッ
トずれとして演算する演算手段と、この演算手段で演算
したビットずれにより前記原稿台上の原稿に対する前記
固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正する補
正手段とを備えたので、特定の画像入力装置に限定され
ることなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得
ることができる。
ば、光源により原稿台上の原稿を照明し、この原稿から
の光を結像光学系により一次元の固体撮像素子に結像し
て光電変換し、副走査方向へ原稿走査を行うとともに前
記固体撮像素子により読み取りライン方向へ主走査を行
って原稿情報を読み取る画像入力装置において、前記原
稿台上の基準チャートが読み取られて前記固体撮像素子
から出力される画像信号より副走査方向の各読み取りラ
インの位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビッ
トずれとして演算する演算手段と、この演算手段で演算
したビットずれにより前記原稿台上の原稿に対する前記
固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正する補
正手段とを備えたので、特定の画像入力装置に限定され
ることなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得
ることができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、光源により
原稿台上の原稿を照明し、この原稿からの光を結像光学
系により一次元の固体撮像素子に結像して光電変換し、
副走査方向へ原稿走査を行うとともに前記固体撮像素子
により読み取りライン方向へ主走査を行って原稿情報を
読み取る画像入力装置において、前記原稿台上の基準チ
ャートに対する前記固体撮像素子からの画像信号より副
走査方向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像
素子の主走査方向のビットずれとして演算してこのビッ
トずれにより求めた、前記原稿台上の原稿に対する前記
固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正するた
めの補正値を有するデータテーブルと、このデータテー
ブルの補正値により前記原稿台上の原稿に対する前記固
体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正する補正
手段とを備えたので、特定の画像入力装置に限定される
ことなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得る
ことができ、原稿の読み取り毎に補正値を求める処理が
不要となる。また、工場において、個々の画像入力装置
を製造する時に上記補正値をデータテーブルに書き込む
ことにより簡単に個々の画像入力装置の組み立て調整も
行うことができる。
原稿台上の原稿を照明し、この原稿からの光を結像光学
系により一次元の固体撮像素子に結像して光電変換し、
副走査方向へ原稿走査を行うとともに前記固体撮像素子
により読み取りライン方向へ主走査を行って原稿情報を
読み取る画像入力装置において、前記原稿台上の基準チ
ャートに対する前記固体撮像素子からの画像信号より副
走査方向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像
素子の主走査方向のビットずれとして演算してこのビッ
トずれにより求めた、前記原稿台上の原稿に対する前記
固体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正するた
めの補正値を有するデータテーブルと、このデータテー
ブルの補正値により前記原稿台上の原稿に対する前記固
体撮像素子からの画像信号のビット位置を補正する補正
手段とを備えたので、特定の画像入力装置に限定される
ことなく原稿情報に忠実でジターの無い画像信号を得る
ことができ、原稿の読み取り毎に補正値を求める処理が
不要となる。また、工場において、個々の画像入力装置
を製造する時に上記補正値をデータテーブルに書き込む
ことにより簡単に個々の画像入力装置の組み立て調整も
行うことができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の画像入力装置において、前記原稿台上の原稿を押え
る原稿押え板の下面に前記基準チャートを形成したの
で、基準チャートを簡単に具備することが可能となる。
載の画像入力装置において、前記原稿台上の原稿を押え
る原稿押え板の下面に前記基準チャートを形成したの
で、基準チャートを簡単に具備することが可能となる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の画像入力装置において、前記原稿台上の原稿を読み
取る前に前記基準チャートを読み取って前記演算手段及
び前記補正手段で前記原稿台上の原稿に対する前記固体
撮像素子からの画像信号のビット位置を補正するための
補正値を求め、この補正値を前記補正手段内の以前の補
正値と置換するので、常に新しい補正値を使って最も原
稿に忠実な出力信号を得ることができる。
載の画像入力装置において、前記原稿台上の原稿を読み
取る前に前記基準チャートを読み取って前記演算手段及
び前記補正手段で前記原稿台上の原稿に対する前記固体
撮像素子からの画像信号のビット位置を補正するための
補正値を求め、この補正値を前記補正手段内の以前の補
正値と置換するので、常に新しい補正値を使って最も原
稿に忠実な出力信号を得ることができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載の画像入力装置において、立ち上がり時に前記原稿台
上の基準チャートを読み取って前記固体撮像素子からの
画像信号より前記演算手段にて副走査方向の各読み取り
ラインの位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビ
ットずれとして演算してこのビットずれにより前記補正
手段にて前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素子
からの画像信号のビット位置に対する補正値を求め、以
降はこの補正値により前記補正手段で前記原稿台上の原
稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号のビット位
置を補正するので、読み取り速度を画像信号のビット位
置ずれを補正しない場合と同等に維持することができ
る。
載の画像入力装置において、立ち上がり時に前記原稿台
上の基準チャートを読み取って前記固体撮像素子からの
画像信号より前記演算手段にて副走査方向の各読み取り
ラインの位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビ
ットずれとして演算してこのビットずれにより前記補正
手段にて前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素子
からの画像信号のビット位置に対する補正値を求め、以
降はこの補正値により前記補正手段で前記原稿台上の原
稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号のビット位
置を補正するので、読み取り速度を画像信号のビット位
置ずれを補正しない場合と同等に維持することができ
る。
【図1】請求項1、3記載の発明の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】同実施例の全体を示す斜視図である。
【図3】同実施例の読み取り部を示す断面図である。
【図4】同実施例で用いた基準チャートを示す図であ
る。
る。
【図5】同実施例を説明するための特性図である。
【図6】請求項2記載の発明の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
11 原稿台 12 原稿押え板 13 光源 14〜17 結像光学系 18 一次元の固体撮像素子 19 演算テーブル 20 補正回路 21 基準チャート 24 データテーブル
Claims (5)
- 【請求項1】光源により原稿台上の原稿を照明し、この
原稿からの光を結像光学系により一次元の固体撮像素子
に結像して光電変換し、副走査方向へ原稿走査を行うと
ともに前記固体撮像素子により読み取りライン方向へ主
走査を行って原稿情報を読み取る画像入力装置におい
て、前記原稿台上の基準チャートが読み取られて前記固
体撮像素子から出力される画像信号より副走査方向の各
読み取りラインの位置ずれを前記固体撮像素子の主走査
方向のビットずれとして演算する演算手段と、この演算
手段で演算したビットずれにより前記原稿台上の原稿に
対する前記固体撮像素子からの画像信号のビット位置を
補正する補正手段とを備えたことを特徴とする画像入力
装置。 - 【請求項2】光源により原稿台上の原稿を照明し、この
原稿からの光を結像光学系により一次元の固体撮像素子
に結像して光電変換し、副走査方向へ原稿走査を行うと
ともに前記固体撮像素子により読み取りライン方向へ主
走査を行って原稿情報を読み取る画像入力装置におい
て、前記原稿台上の基準チャートに対する前記固体撮像
素子からの画像信号より副走査方向の各読み取りライン
の位置ずれを前記固体撮像素子の主走査方向のビットず
れとして演算してこのビットずれにより求めた、前記原
稿台上の原稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号
のビット位置を補正するための補正値を有するデータテ
ーブルと、このデータテーブルの補正値により前記原稿
台上の原稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号の
ビット位置を補正する補正手段とを備えたことを特徴と
する画像入力装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画像入力装置において、前
記原稿台上の原稿を押える原稿押え板の下面に前記基準
チャートを形成したことを特徴とする画像入力装置。 - 【請求項4】請求項1記載の画像入力装置において、前
記原稿台上の原稿を読み取る前に前記基準チャートを読
み取って前記演算手段及び前記補正手段で前記原稿台上
の原稿に対する前記固体撮像素子からの画像信号のビッ
ト位置を補正するための補正値を求め、この補正値を前
記補正手段内の以前の補正値と置換することを特徴とす
る画像入力装置。 - 【請求項5】請求項1記載の画像入力装置において、立
ち上がり時に前記原稿台上の基準チャートを読み取って
前記固体撮像素子からの画像信号より前記演算手段にて
副走査方向の各読み取りラインの位置ずれを前記固体撮
像素子の主走査方向のビットずれとして演算してこのビ
ットずれにより前記補正手段にて前記原稿台上の原稿に
対する前記固体撮像素子からの画像信号のビット位置に
対する補正値を求め、以降はこの補正値により前記補正
手段で前記原稿台上の原稿に対する前記固体撮像素子か
らの画像信号のビット位置を補正することを特徴とする
画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150180A JPH099016A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150180A JPH099016A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 画像入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099016A true JPH099016A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15491260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150180A Pending JPH099016A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH099016A (ja) |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7150180A patent/JPH099016A/ja active Pending
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