JPH0990271A - 光学視覚装置 - Google Patents
光学視覚装置Info
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- JPH0990271A JPH0990271A JP25000895A JP25000895A JPH0990271A JP H0990271 A JPH0990271 A JP H0990271A JP 25000895 A JP25000895 A JP 25000895A JP 25000895 A JP25000895 A JP 25000895A JP H0990271 A JPH0990271 A JP H0990271A
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- JP
- Japan
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- display
- belt
- lens barrel
- head
- pair
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で装着感が良く、煩雑な調整が不要なヘ
ッドマウントディスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドマウントディスプレイ装置1は、
映像を表示するディスプレイ2と、このディスプレイ2
を顔面の前方に装着させるサスペンダ3とを備えてい
る。このサスペンダ3は、頭部上に配されてディスプレ
イ2の荷重を支えるベルト40と、このベルト40の両
端42c,42cをそれぞれ保持すると共に、ディスプ
レイ2に連結される環状のホルダー50とで構成されて
いる。ベルト40の両端42c,42c側は、環状のホ
ルダー50の一対のサイドキャビネット54,54に対
して回転自在に支持された各カバー43及びピボット4
4を介して矢印Z方向に可動自在になっている。これに
より、ベルト40は常によじれず、頭部上に水平に、調
節不要で当たる。
ッドマウントディスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドマウントディスプレイ装置1は、
映像を表示するディスプレイ2と、このディスプレイ2
を顔面の前方に装着させるサスペンダ3とを備えてい
る。このサスペンダ3は、頭部上に配されてディスプレ
イ2の荷重を支えるベルト40と、このベルト40の両
端42c,42cをそれぞれ保持すると共に、ディスプ
レイ2に連結される環状のホルダー50とで構成されて
いる。ベルト40の両端42c,42c側は、環状のホ
ルダー50の一対のサイドキャビネット54,54に対
して回転自在に支持された各カバー43及びピボット4
4を介して矢印Z方向に可動自在になっている。これに
より、ベルト40は常によじれず、頭部上に水平に、調
節不要で当たる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヘッドマントデ
ィスプレイ装置等の顔面の前方に装着して映像を楽しむ
ことができるようにした光学視覚装置に関するものであ
る。
ィスプレイ装置等の顔面の前方に装着して映像を楽しむ
ことができるようにした光学視覚装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、顔面装着状態においてディスプ
レイに表示されたビデオ映像やテレビ映像等の映像が見
れるヘッドマントディスプレイ装置(光学視覚装置)が
知られている。このヘッドマントディスプレイ装置は、
ディスプレイの重さを支えるサスペンダを頭部に装着す
ることにより、ディスプレイを顔面の前方にセットする
ようにしていた。
レイに表示されたビデオ映像やテレビ映像等の映像が見
れるヘッドマントディスプレイ装置(光学視覚装置)が
知られている。このヘッドマントディスプレイ装置は、
ディスプレイの重さを支えるサスペンダを頭部に装着す
ることにより、ディスプレイを顔面の前方にセットする
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のヘッドマン
トディスプレイ装置では、ディスプレイの重さを支える
サスペンダにより、該ディスプレイを左右の眼から最適
な位置へ置くための装着が考えられているが、軽量で装
着感の良いものは殆ど開発されていなかった。また、使
用者の個人差(頭部の周囲の長さの相違)等により、デ
ィスプレイを左右の眼の最適な位置にセットするための
煩雑な調整機構が必要不可欠であった。
トディスプレイ装置では、ディスプレイの重さを支える
サスペンダにより、該ディスプレイを左右の眼から最適
な位置へ置くための装着が考えられているが、軽量で装
着感の良いものは殆ど開発されていなかった。また、使
用者の個人差(頭部の周囲の長さの相違)等により、デ
ィスプレイを左右の眼の最適な位置にセットするための
煩雑な調整機構が必要不可欠であった。
【0004】そこで、この発明は、軽量で装着感の良い
煩雑な調整が不要な光学視覚装置を提供するものであ
る。
煩雑な調整が不要な光学視覚装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】映像を表示するディスプ
レイと、このディスプレイを顔面の前方に装着させるサ
スペンダとを備え、このサスペンダを、頭部上に配され
て上記ディスプレイの荷重を支えるベルトと、このベル
トの両端をそれぞれ保持すると共に、上記ディスプレイ
に連結される環状のホルダーとで構成した光学視覚装置
であって、上記ベルトの両端を上記ホルダーに対して可
動する各ピボットを介して該ホルダーにそれぞれ取付け
てある。
レイと、このディスプレイを顔面の前方に装着させるサ
スペンダとを備え、このサスペンダを、頭部上に配され
て上記ディスプレイの荷重を支えるベルトと、このベル
トの両端をそれぞれ保持すると共に、上記ディスプレイ
に連結される環状のホルダーとで構成した光学視覚装置
であって、上記ベルトの両端を上記ホルダーに対して可
動する各ピボットを介して該ホルダーにそれぞれ取付け
てある。
【0006】使用者の頭部の周囲の長さの相違にかかわ
らず、ディスプレイの荷重を支えるベルトの捩れが確実
に防止される。これにより、ベルトが常に頭部上に水平
に当たってサスペンダの装着感が向上し、ディスプレイ
が左右の眼から最適な位置に簡単にセットされる。
らず、ディスプレイの荷重を支えるベルトの捩れが確実
に防止される。これにより、ベルトが常に頭部上に水平
に当たってサスペンダの装着感が向上し、ディスプレイ
が左右の眼から最適な位置に簡単にセットされる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的な実施の
形態例について図面を参照して説明する。
形態例について図面を参照して説明する。
【0008】図1〜4は、この発明の一実施形態例のヘ
ッドマウントディスプレイ装置(光学視覚装置)1を示
す。このヘッドマウントディスプレイ装置1は、ディス
プレイ2と、使用者Aの頭部Bに装着されて該ディスプ
レイ2を使用者Aの顔面の前方に保持させるサスペンダ
3とで構成されている。
ッドマウントディスプレイ装置(光学視覚装置)1を示
す。このヘッドマウントディスプレイ装置1は、ディス
プレイ2と、使用者Aの頭部Bに装着されて該ディスプ
レイ2を使用者Aの顔面の前方に保持させるサスペンダ
3とで構成されている。
【0009】図2,7に示すように、ディスプレイ2
は、メインフレーム10と、このメインフレーム10の
下側に取付けられた左右一対の鏡筒11,11と、上記
メインフレーム10の上側に取付けられたバックライト
30と、上記一対の鏡筒11,11を覆う鏡筒カバー1
2と、この鏡筒カバー12等を覆う前カバー13及び後
カバー14とで大略構成されている。図7,10に示す
ように、メインフレーム10は合成樹脂により平面略矩
形板状に形成してあると共に、該上面の周縁には環状の
リブ10aを一体突出形成してある。また、メインフレ
ーム10の左右両側には矩形の一対の開口部10b,1
0bを形成してあると共に、該各開口部10bの両側に
は各一対の位置決め孔10c,10cを形成してある。
さらに、メインフレーム10の上面の両側には前後各一
対の位置決めピン部10d,10dを一体突出形成して
あると共に、後縁側のリブ10aの中央及び両側にネジ
孔10e及び10f,10fをそれぞれ形成してある。
は、メインフレーム10と、このメインフレーム10の
下側に取付けられた左右一対の鏡筒11,11と、上記
メインフレーム10の上側に取付けられたバックライト
30と、上記一対の鏡筒11,11を覆う鏡筒カバー1
2と、この鏡筒カバー12等を覆う前カバー13及び後
カバー14とで大略構成されている。図7,10に示す
ように、メインフレーム10は合成樹脂により平面略矩
形板状に形成してあると共に、該上面の周縁には環状の
リブ10aを一体突出形成してある。また、メインフレ
ーム10の左右両側には矩形の一対の開口部10b,1
0bを形成してあると共に、該各開口部10bの両側に
は各一対の位置決め孔10c,10cを形成してある。
さらに、メインフレーム10の上面の両側には前後各一
対の位置決めピン部10d,10dを一体突出形成して
あると共に、後縁側のリブ10aの中央及び両側にネジ
孔10e及び10f,10fをそれぞれ形成してある。
【0010】図5〜7及び図10に示すように、各鏡筒
11は、合成樹脂により三角柱状の筐型に形成してあ
り、上壁と前壁及び後壁側に上側の開口部(第1の開口
部)11aと前側の開口部(第2の開口部)11b及び
斜めの後側の開口部(第3の開口部)11cをそれぞれ
形成してある。この各鏡筒11の上側の開口部11aは
矩形に形成してあり、この開口部11aの回りの各鏡筒
11の上壁には四角筒状の位置調整リブ11dを一体突
出形成してある。また、各鏡筒11の上壁面の両側には
各位置調整ピン部11eと各一対の円柱状のボス11
f,11fを一体突出形成してあると共に、該上壁面の
両端側に各位置決めピン11gを一体突出形成してあ
る。さらに、各鏡筒11の上壁の4つのコーナ部にはネ
ジ挿入孔11hをそれぞれ形成してある。図5及び図7
に示すように、この各ネジ挿入孔11hの下側より挿入
されるネジ15aにより、各鏡筒11はその上側の開口
部11cと上記メインフレーム10の各開口部11bを
連通させるようにして該メインフレーム10の下面側に
締結固定されるようになっている。この際に、図7に示
すように、各鏡筒11の両端側の一対の位置決めピン1
1g,11gがメインフレーム10の各開口部11bの
両側の各一対の位置決め孔10c,10cに嵌合されて
正確に位置決めされた状態で締結固定されるようになっ
ている。
11は、合成樹脂により三角柱状の筐型に形成してあ
り、上壁と前壁及び後壁側に上側の開口部(第1の開口
部)11aと前側の開口部(第2の開口部)11b及び
斜めの後側の開口部(第3の開口部)11cをそれぞれ
形成してある。この各鏡筒11の上側の開口部11aは
矩形に形成してあり、この開口部11aの回りの各鏡筒
11の上壁には四角筒状の位置調整リブ11dを一体突
出形成してある。また、各鏡筒11の上壁面の両側には
各位置調整ピン部11eと各一対の円柱状のボス11
f,11fを一体突出形成してあると共に、該上壁面の
両端側に各位置決めピン11gを一体突出形成してあ
る。さらに、各鏡筒11の上壁の4つのコーナ部にはネ
ジ挿入孔11hをそれぞれ形成してある。図5及び図7
に示すように、この各ネジ挿入孔11hの下側より挿入
されるネジ15aにより、各鏡筒11はその上側の開口
部11cと上記メインフレーム10の各開口部11bを
連通させるようにして該メインフレーム10の下面側に
締結固定されるようになっている。この際に、図7に示
すように、各鏡筒11の両端側の一対の位置決めピン1
1g,11gがメインフレーム10の各開口部11bの
両側の各一対の位置決め孔10c,10cに嵌合されて
正確に位置決めされた状態で締結固定されるようになっ
ている。
【0011】また、図5,10に示すように、各鏡筒1
1の上側の開口部(第1の開口部)11bの回りの四角
環状の位置調整リブ11dの上端面には、映像表示手段
としての透過型のカラー液晶パネル(以下、LCDと略
称する)16を保持した合成樹脂製で矩形筐型のLCD
ホルダー17の周囲のフランジ部17aの下面側を摺動
自在に隙間なく当接している。この各LCDホルダー1
7の上側の開口部17bには合成樹脂製で矩形板状のL
CDホルダー蓋18を嵌着してある。このLCDホルダ
ー蓋18の矩形の開口部18aはシート状の拡散板19
により覆われている。さらに、各LCDホルダー17の
下壁側の矩形の開口部17bは偏光板20により覆われ
ている。
1の上側の開口部(第1の開口部)11bの回りの四角
環状の位置調整リブ11dの上端面には、映像表示手段
としての透過型のカラー液晶パネル(以下、LCDと略
称する)16を保持した合成樹脂製で矩形筐型のLCD
ホルダー17の周囲のフランジ部17aの下面側を摺動
自在に隙間なく当接している。この各LCDホルダー1
7の上側の開口部17bには合成樹脂製で矩形板状のL
CDホルダー蓋18を嵌着してある。このLCDホルダ
ー蓋18の矩形の開口部18aはシート状の拡散板19
により覆われている。さらに、各LCDホルダー17の
下壁側の矩形の開口部17bは偏光板20により覆われ
ている。
【0012】また、各LCDホルダー17の両側の上記
一対の位置調整ピン11e,11eと上記前後各一対の
円柱状のボス11f,11fに対向する位置には、一対
の位置調整孔17d,17dと前後各一対のネジ止め孔
17e,17eをそれぞれ形成してある。そして、図5
〜図7に示すように、メインフレーム10の下面側に各
ネジ15aを介して固定された各鏡筒11の各開口部1
0bより露出した一対の位置調整ピン11e,11e
に、各LCDホルダー17の一対の位置調整孔17d,
17dを遊挿して仮止めし、図6,7中矢印X,Y,Z
で示す各方向に、各LCDホルダー17の周囲のフラン
ジ部17aを各鏡筒11の上面に突出した位置調整リブ
11d上に摺動して各LCD16の位置調節(各LCD
16の中心位置を虚像Kの位置に調整)を行った後で各
LCDホルダー17を各ネジ15bにより各鏡筒11の
各円柱状のボス11fに締結固定(この固定後に鏡筒1
1とLCDホルダー17を接着剤により接着してもよ
い)してある。これにより、各鏡筒11の内部は密閉性
が保たれてLCD16の前面(映像表示面)に塵,埃等
のゴミが付着しないようになっている。
一対の位置調整ピン11e,11eと上記前後各一対の
円柱状のボス11f,11fに対向する位置には、一対
の位置調整孔17d,17dと前後各一対のネジ止め孔
17e,17eをそれぞれ形成してある。そして、図5
〜図7に示すように、メインフレーム10の下面側に各
ネジ15aを介して固定された各鏡筒11の各開口部1
0bより露出した一対の位置調整ピン11e,11e
に、各LCDホルダー17の一対の位置調整孔17d,
17dを遊挿して仮止めし、図6,7中矢印X,Y,Z
で示す各方向に、各LCDホルダー17の周囲のフラン
ジ部17aを各鏡筒11の上面に突出した位置調整リブ
11d上に摺動して各LCD16の位置調節(各LCD
16の中心位置を虚像Kの位置に調整)を行った後で各
LCDホルダー17を各ネジ15bにより各鏡筒11の
各円柱状のボス11fに締結固定(この固定後に鏡筒1
1とLCDホルダー17を接着剤により接着してもよ
い)してある。これにより、各鏡筒11の内部は密閉性
が保たれてLCD16の前面(映像表示面)に塵,埃等
のゴミが付着しないようになっている。
【0013】さらに、図10に示すように、各鏡筒11
の前側の開口部(第2の開口部)11b及び後側の開口
部(第3の開口部)11cは、凹面ハーフミラー(凹面
鏡)21及びハーフミラー22により覆うようにそれぞ
れ密着してある。即ち、各凹面ハーフミラー21は全体
が湾曲した略扇状に形成してあり、各鏡筒11の前側の
開口部11bに嵌合されて接着剤により接着してある。
また、各ハーフミラー22は略扇板状に形成してあり、
各鏡筒11の斜めの後壁に形成された後側の開口部11
cを覆うようにして接着剤により接着してある。また、
図10,図13(a)に示すように、各ハーフミラー2
2の下端面22aを水平な視線C0と平行になるように
切断形成してあると共に、該下端面22aは各鏡筒11
の底壁11iの略中央に位置するようになっている。こ
れらにより、上記凹面ハーフミラー21の円弧状の下端
側とハーフミラー22の円弧状の下端側とが各鏡筒11
の前下コーナ縁部側で約45度の角度で交差するように
密閉密着されて、各鏡筒11の前下両コーナ部にできる
無駄なスペース部分(図5に2点鎖線で示すLCD16
の映像が反射して拡大されない無駄な部分M,M)を無
くしている。
の前側の開口部(第2の開口部)11b及び後側の開口
部(第3の開口部)11cは、凹面ハーフミラー(凹面
鏡)21及びハーフミラー22により覆うようにそれぞ
れ密着してある。即ち、各凹面ハーフミラー21は全体
が湾曲した略扇状に形成してあり、各鏡筒11の前側の
開口部11bに嵌合されて接着剤により接着してある。
また、各ハーフミラー22は略扇板状に形成してあり、
各鏡筒11の斜めの後壁に形成された後側の開口部11
cを覆うようにして接着剤により接着してある。また、
図10,図13(a)に示すように、各ハーフミラー2
2の下端面22aを水平な視線C0と平行になるように
切断形成してあると共に、該下端面22aは各鏡筒11
の底壁11iの略中央に位置するようになっている。こ
れらにより、上記凹面ハーフミラー21の円弧状の下端
側とハーフミラー22の円弧状の下端側とが各鏡筒11
の前下コーナ縁部側で約45度の角度で交差するように
密閉密着されて、各鏡筒11の前下両コーナ部にできる
無駄なスペース部分(図5に2点鎖線で示すLCD16
の映像が反射して拡大されない無駄な部分M,M)を無
くしている。
【0014】図2,図10に示すように、一対の鏡筒1
1,11はメインフレーム10の所定位置に図示しない
ネジ等を介して締結固定される合成樹脂製の鏡筒カバー
12により覆われるようになっている。また、メインフ
レーム10の上側後方はメインフレーム10の一対のネ
ジ孔10f,10fに図示しないネジ等を介して締結固
定される合成樹脂製の後カバー14で覆われると共に、
メインフレーム10の上側に取付けられたバックライト
30と上記鏡筒カバー12はメインフレーム10に図示
しないネジ等を介して着脱自在に支持される前カバー1
3により覆われるようになっている。図2,図10に示
すように、鏡筒カバー12の長尺の前側の開口部12a
には液晶シャッタ23を取付けてある。この液晶シャッ
タ23の濃度を明るくすると、一対のLCD16,16
の映像の他に外部の景色が見え、暗くすると、一対のL
CD16,16の映像のみが見えるようになっている。
さらに、鏡筒カバー12の長尺の後側の開口部12bに
は透明な合成樹脂板或は透明なガラス板等から成る覗き
窓24を取付けてある。また、前カバー13は合成樹脂
により上部13aと正面部13bと両側部13c,13
cとを一体形成してあり、少なくとも正面部13bが透
明な合成樹脂により形成されて透明になっている。
1,11はメインフレーム10の所定位置に図示しない
ネジ等を介して締結固定される合成樹脂製の鏡筒カバー
12により覆われるようになっている。また、メインフ
レーム10の上側後方はメインフレーム10の一対のネ
ジ孔10f,10fに図示しないネジ等を介して締結固
定される合成樹脂製の後カバー14で覆われると共に、
メインフレーム10の上側に取付けられたバックライト
30と上記鏡筒カバー12はメインフレーム10に図示
しないネジ等を介して着脱自在に支持される前カバー1
3により覆われるようになっている。図2,図10に示
すように、鏡筒カバー12の長尺の前側の開口部12a
には液晶シャッタ23を取付けてある。この液晶シャッ
タ23の濃度を明るくすると、一対のLCD16,16
の映像の他に外部の景色が見え、暗くすると、一対のL
CD16,16の映像のみが見えるようになっている。
さらに、鏡筒カバー12の長尺の後側の開口部12bに
は透明な合成樹脂板或は透明なガラス板等から成る覗き
窓24を取付けてある。また、前カバー13は合成樹脂
により上部13aと正面部13bと両側部13c,13
cとを一体形成してあり、少なくとも正面部13bが透
明な合成樹脂により形成されて透明になっている。
【0015】図7,図10に示すように、バックライト
30は、内面の湾曲面を鏡面仕上げし、フレームを兼ね
た合成樹脂製で略半円筒状のリフレクタ31と、このリ
フレクタ31の内面中央に配置された1本の長尺の蛍光
灯32と、このリフレクタ31の上側に取付けられたメ
イン基板33及び電源ユニット34とで大略構成されて
いる。このリフレクタ31の各コーナ部には、位置決め
孔31aを形成してある。この各位置決め孔31aをメ
インフレーム10の各位置決めピン10dに嵌合するこ
とによりリフレクタ31はメインフレーム10上に位置
決めされて固定されるようになっている。また、メイン
基板33と一対のLCD16,16とは一対のフレキシ
ブル基板35,35で接続されている。このメイン基板
33は、図示しないコードを介して携帯型の図示しない
ビデオテープレコーダ(VTR)或はTVチューナや液
晶シャッタ23等を操作する図示しないリモートコント
ローラに接続されている。
30は、内面の湾曲面を鏡面仕上げし、フレームを兼ね
た合成樹脂製で略半円筒状のリフレクタ31と、このリ
フレクタ31の内面中央に配置された1本の長尺の蛍光
灯32と、このリフレクタ31の上側に取付けられたメ
イン基板33及び電源ユニット34とで大略構成されて
いる。このリフレクタ31の各コーナ部には、位置決め
孔31aを形成してある。この各位置決め孔31aをメ
インフレーム10の各位置決めピン10dに嵌合するこ
とによりリフレクタ31はメインフレーム10上に位置
決めされて固定されるようになっている。また、メイン
基板33と一対のLCD16,16とは一対のフレキシ
ブル基板35,35で接続されている。このメイン基板
33は、図示しないコードを介して携帯型の図示しない
ビデオテープレコーダ(VTR)或はTVチューナや液
晶シャッタ23等を操作する図示しないリモートコント
ローラに接続されている。
【0016】図1〜図4に示すように、ディスプレイ2
を使用者Aの顔面の前方に保持させるサスペンダ3は、
使用者Aの頭部B上に配されて上記ディスプレイ2の荷
重を支えるベルト40と、このベルト40の両端をそれ
ぞれ保持すると共に、上記ディスプレイ2に連結される
環状のホルダー50とで構成されている。このベルト4
0は、頭部Aの頭頂を横切るように当たるヘアバンド4
1と、このヘアバンド41の内部の連通孔41aにおい
て伸縮部42aを介して伸縮自在に取付けられた伸縮バ
ンド42とでいわゆるフリーアジャストタイプに構成し
てある。図8に示すように、伸縮バンド42の両側に形
成された各ガイド溝孔42bにヘアバンド41の内部ピ
ン41bを係合してある。また、伸縮バンド42の両端
42c,42cにはカバー43をそれぞれ連結してあ
り、この各カバー43の下面中央にはピボット44を取
付けてある。そして、この各ピボット44を介してベル
ト40の両端側は上記ホルダー50に対して図1に示す
Z方向に可動自在に取付けてある。
を使用者Aの顔面の前方に保持させるサスペンダ3は、
使用者Aの頭部B上に配されて上記ディスプレイ2の荷
重を支えるベルト40と、このベルト40の両端をそれ
ぞれ保持すると共に、上記ディスプレイ2に連結される
環状のホルダー50とで構成されている。このベルト4
0は、頭部Aの頭頂を横切るように当たるヘアバンド4
1と、このヘアバンド41の内部の連通孔41aにおい
て伸縮部42aを介して伸縮自在に取付けられた伸縮バ
ンド42とでいわゆるフリーアジャストタイプに構成し
てある。図8に示すように、伸縮バンド42の両側に形
成された各ガイド溝孔42bにヘアバンド41の内部ピ
ン41bを係合してある。また、伸縮バンド42の両端
42c,42cにはカバー43をそれぞれ連結してあ
り、この各カバー43の下面中央にはピボット44を取
付けてある。そして、この各ピボット44を介してベル
ト40の両端側は上記ホルダー50に対して図1に示す
Z方向に可動自在に取付けてある。
【0017】ホルダー50は、下端部側を前記メインフ
レーム10の後側中央のネジ孔10eに図示しないネジ
等により締結固定された連結部材51と、この連結部材
51の上端部側の図示しないヒンジを介して上下方向に
揺動自在に支持され、中央の上方後部に額パット52a
を有したパット支持部材52と、このパット支持部材5
2の両端部に各ヒンジ53を介して左右方向に回動自在
に支持された一対のサイドキャビネット54,54と、
この各サイドキャビネット54に長さ調整自在に取付け
られた頭囲調節ベルト55とで環状になるように構成し
てある。図8,図9に示すように、各サイドキャビネッ
ト54はキャビネット本体54aと蓋体54bとから成
り、キャビネット本体54aの上壁に形成された略逆U
字状の係止切欠54cに上記各ピボット44を回転自在
に支持してあり、該各ピボット44は蓋体54bにより
抜け止めされている。
レーム10の後側中央のネジ孔10eに図示しないネジ
等により締結固定された連結部材51と、この連結部材
51の上端部側の図示しないヒンジを介して上下方向に
揺動自在に支持され、中央の上方後部に額パット52a
を有したパット支持部材52と、このパット支持部材5
2の両端部に各ヒンジ53を介して左右方向に回動自在
に支持された一対のサイドキャビネット54,54と、
この各サイドキャビネット54に長さ調整自在に取付け
られた頭囲調節ベルト55とで環状になるように構成し
てある。図8,図9に示すように、各サイドキャビネッ
ト54はキャビネット本体54aと蓋体54bとから成
り、キャビネット本体54aの上壁に形成された略逆U
字状の係止切欠54cに上記各ピボット44を回転自在
に支持してあり、該各ピボット44は蓋体54bにより
抜け止めされている。
【0018】以上の実施形態例のヘッドマウントディス
プレイ装置1によれば、図4に示すように、使用者Aの
頭部Bにサスペンダ3を装着することにより、そのディ
スプレイ2を使用者Aの左右の眼L,Rから最適な位置
にセットすることができる。即ち、図3に示すように、
使用者Aの頭部Aの回りの長さの違いにより、サスペン
ダ3のパッド支持部材52の両端の各ヒンジ53を中心
にして一対のサイドキャビネット54,54は左右方向
に動くが、サスペンダ3のベルト40の両端(伸縮バン
ド42の両端42c,42c)に連結された各カバー4
3がピボット44を介して各サイドキャビネット54に
対して図1の矢印で示すZ方向に回転できるように支持
されているため、図3に示すように、各サイドキャビネ
ット54の回転角にかかわらず、ベルト40の両端の各
カバー43,43は平行状態に保たれる。これにより、
ベルト40の根元には力がかからないので、頭部b上を
横切る上記ベルト40は捩れることなく、常に使用者A
の頭部Bの頭頂の上に調節不要な状態で水平に当てるこ
とができる。
プレイ装置1によれば、図4に示すように、使用者Aの
頭部Bにサスペンダ3を装着することにより、そのディ
スプレイ2を使用者Aの左右の眼L,Rから最適な位置
にセットすることができる。即ち、図3に示すように、
使用者Aの頭部Aの回りの長さの違いにより、サスペン
ダ3のパッド支持部材52の両端の各ヒンジ53を中心
にして一対のサイドキャビネット54,54は左右方向
に動くが、サスペンダ3のベルト40の両端(伸縮バン
ド42の両端42c,42c)に連結された各カバー4
3がピボット44を介して各サイドキャビネット54に
対して図1の矢印で示すZ方向に回転できるように支持
されているため、図3に示すように、各サイドキャビネ
ット54の回転角にかかわらず、ベルト40の両端の各
カバー43,43は平行状態に保たれる。これにより、
ベルト40の根元には力がかからないので、頭部b上を
横切る上記ベルト40は捩れることなく、常に使用者A
の頭部Bの頭頂の上に調節不要な状態で水平に当てるこ
とができる。
【0019】また、図4に示すように、ベルト40のヘ
アバンド41に対して伸縮バンド42が自由に伸縮する
構造になっているため、左右の眼L,Rから頭部Bの頭
頂部への距離Hが使用者Aによって違っても、ディスプ
レイ2を使用者Aの最適な位置へ持って来ることができ
る。この際に、ベルト40の両端は、各カバー43及び
ピボット44を介して各サイドキャビネット54に対し
て可動するようになっていることにより、前述のように
ベルト40が捩れることがないため、ベルト40の伸縮
バンド42の伸縮に悪影響を与えることがなく、頭部B
にサスペンダ3を装着した状態でベルト40を自由自在
に伸縮させることができる。これらにより、頭部Bに対
するサスペンダ3の装着性を向上させることができ、デ
ィスプレイ2の重量バランスを該サスペンダ3により容
易にとることができる。従って、ディスプレイ2の重さ
をサスペンダ3により確実に支えることができ、しかも
軽量で装着感が非常に良くなり、ヘッドマウントディス
プレイ装置1を長時間装着使用しても疲れることがな
い。
アバンド41に対して伸縮バンド42が自由に伸縮する
構造になっているため、左右の眼L,Rから頭部Bの頭
頂部への距離Hが使用者Aによって違っても、ディスプ
レイ2を使用者Aの最適な位置へ持って来ることができ
る。この際に、ベルト40の両端は、各カバー43及び
ピボット44を介して各サイドキャビネット54に対し
て可動するようになっていることにより、前述のように
ベルト40が捩れることがないため、ベルト40の伸縮
バンド42の伸縮に悪影響を与えることがなく、頭部B
にサスペンダ3を装着した状態でベルト40を自由自在
に伸縮させることができる。これらにより、頭部Bに対
するサスペンダ3の装着性を向上させることができ、デ
ィスプレイ2の重量バランスを該サスペンダ3により容
易にとることができる。従って、ディスプレイ2の重さ
をサスペンダ3により確実に支えることができ、しかも
軽量で装着感が非常に良くなり、ヘッドマウントディス
プレイ装置1を長時間装着使用しても疲れることがな
い。
【0020】この装着状態において、図10に示すよう
に、ディスプレイ2の覗き窓24を覗くと、携帯型のV
TR等より一対のLCD16,16に映し出された映像
(画面)が、図11に示すように蛍光灯32により照射
され、一対のハーフミラー22,22により一対の凹面
ハーフミラー21,21側へ反射される。この各凹面ハ
ーフミラー21側へ反射された映像光は該各凹面ハーフ
ミラー21にて拡大された虚像Kとなり、再度各ハーフ
ミラー22を経て左右の眼L,Rの各網膜に投影され、
拡大された迫力ある鮮明な画像として見られる。この時
に、各凹面ハーフミラー21の前方の液晶シャッタ23
が明るくなるように操作すると、各凹面ハーフミラー2
1の画面の外側が透過して、一対のLCD16,16で
映し出される画面と共に周囲の景色(外の景色)も見る
ことができる(この外の見える範囲を図12中符号Sで
示す)。
に、ディスプレイ2の覗き窓24を覗くと、携帯型のV
TR等より一対のLCD16,16に映し出された映像
(画面)が、図11に示すように蛍光灯32により照射
され、一対のハーフミラー22,22により一対の凹面
ハーフミラー21,21側へ反射される。この各凹面ハ
ーフミラー21側へ反射された映像光は該各凹面ハーフ
ミラー21にて拡大された虚像Kとなり、再度各ハーフ
ミラー22を経て左右の眼L,Rの各網膜に投影され、
拡大された迫力ある鮮明な画像として見られる。この時
に、各凹面ハーフミラー21の前方の液晶シャッタ23
が明るくなるように操作すると、各凹面ハーフミラー2
1の画面の外側が透過して、一対のLCD16,16で
映し出される画面と共に周囲の景色(外の景色)も見る
ことができる(この外の見える範囲を図12中符号Sで
示す)。
【0021】また、図10,図13(a)に示すよう
に、各ハーフミラー22の下端面22aは水平な視線C
0に対して平行となっていると共に、各鏡筒11の底壁
11iの底面より上側に位置しているため、上記蛍光灯
32から出た光Cが各ハーフミラー22を透過し、ま
た、各凹面ハーフミラー21に反射した光Cが各ハーフ
ミラー22の下端面22aに反射して左右の眼L,Rの
瞳側へ来るのを、大幅に減少させることができる。即
ち、図13(b)に示すように、各ハーフミラー22の
下端面22a′をカットすることなく各鏡筒11の底壁
11iの底面まで延ばしてあると、蛍光灯32の光C′
が各ハーフミラー22の下端面22a′にて反射して映
像が見にくくなるが、図13(a)に示すように、水平
な視線C0に対して平行となるように、各ハーフミラー
22の下端をカット形成したので、各鏡筒11内の不要
な反射光の発生を防ぐことができ、この点からも一対の
LCD16,16から映し出される映像が見易くなって
ヘッドマウントディスプレイ装置1を長時間装着使用し
ても疲れることがない。
に、各ハーフミラー22の下端面22aは水平な視線C
0に対して平行となっていると共に、各鏡筒11の底壁
11iの底面より上側に位置しているため、上記蛍光灯
32から出た光Cが各ハーフミラー22を透過し、ま
た、各凹面ハーフミラー21に反射した光Cが各ハーフ
ミラー22の下端面22aに反射して左右の眼L,Rの
瞳側へ来るのを、大幅に減少させることができる。即
ち、図13(b)に示すように、各ハーフミラー22の
下端面22a′をカットすることなく各鏡筒11の底壁
11iの底面まで延ばしてあると、蛍光灯32の光C′
が各ハーフミラー22の下端面22a′にて反射して映
像が見にくくなるが、図13(a)に示すように、水平
な視線C0に対して平行となるように、各ハーフミラー
22の下端をカット形成したので、各鏡筒11内の不要
な反射光の発生を防ぐことができ、この点からも一対の
LCD16,16から映し出される映像が見易くなって
ヘッドマウントディスプレイ装置1を長時間装着使用し
ても疲れることがない。
【0022】さらに、図10に示すように、LCD16
を保持するLCDホルダー17により筐型の鏡筒11の
上側の開口部11aを覆うように密閉する一方、該鏡筒
11の前側の開口部11b及び後側の開口部11cを凹
面ハーフミラー21及びハーフミラー22で覆うように
密閉したので、鏡筒11の内部の密閉性を確実に保つこ
とができ、該鏡筒11内への塵,埃等のゴミの侵入を確
実に防止することができる。これにより、鏡筒11内の
LCD16の前面(映像表示面)にゴミが付着すること
がなく、常に良好な映像を表示することができ、この点
からも一対のLCD16,16から映し出される映像が
見易くなってヘッドマウントディスプレイ装置1を長時
間装着使用しても疲れることがない。
を保持するLCDホルダー17により筐型の鏡筒11の
上側の開口部11aを覆うように密閉する一方、該鏡筒
11の前側の開口部11b及び後側の開口部11cを凹
面ハーフミラー21及びハーフミラー22で覆うように
密閉したので、鏡筒11の内部の密閉性を確実に保つこ
とができ、該鏡筒11内への塵,埃等のゴミの侵入を確
実に防止することができる。これにより、鏡筒11内の
LCD16の前面(映像表示面)にゴミが付着すること
がなく、常に良好な映像を表示することができ、この点
からも一対のLCD16,16から映し出される映像が
見易くなってヘッドマウントディスプレイ装置1を長時
間装着使用しても疲れることがない。
【0023】また、各LCD16の位置調整は、図5〜
図7に示すように、各鏡筒11の組み立て工程におい
て、各LCDホルダー17をメインフレーム10の上方
より簡単に調節することにより行うことができ、装置1
全体の組立て作業性を向上させることができる。即ち、
図6,7に示すように、メインフレーム10の下面側に
各ネジ15aを介して固定された各鏡筒11の各開口部
10bより露出した一対の位置調整ピン11e,11e
に、各LCDホルダー17の一対の位置調整孔17d,
17dを遊挿して仮止めし、図6,7中矢印X,Y,Z
で示す各方向に、各LCDホルダー17の周囲のフラン
ジ部17aを各鏡筒11の上面に突出した位置調整リブ
11d上に摺動させることにより、各LCD16の位置
調節を容易に行うことができる。この時、LCDホルダ
ー17と凹面ハーフミラー21及びハーフミラー22に
よって囲まれた各鏡筒11の内部は密閉性が保たれてい
るため、鏡筒11の組み立て時においても、各鏡筒11
内のLCD16の前面に付こうとするゴミの侵入を確実
に防ぐことができる。そして、各LCD16の位置調整
を行った後で各LCDホルダー17を各ネジ15bによ
り各鏡筒11の各円柱状のボス11fに締結固定するこ
とにより、上記各鏡筒11は簡単に組み立てられる。
図7に示すように、各鏡筒11の組み立て工程におい
て、各LCDホルダー17をメインフレーム10の上方
より簡単に調節することにより行うことができ、装置1
全体の組立て作業性を向上させることができる。即ち、
図6,7に示すように、メインフレーム10の下面側に
各ネジ15aを介して固定された各鏡筒11の各開口部
10bより露出した一対の位置調整ピン11e,11e
に、各LCDホルダー17の一対の位置調整孔17d,
17dを遊挿して仮止めし、図6,7中矢印X,Y,Z
で示す各方向に、各LCDホルダー17の周囲のフラン
ジ部17aを各鏡筒11の上面に突出した位置調整リブ
11d上に摺動させることにより、各LCD16の位置
調節を容易に行うことができる。この時、LCDホルダ
ー17と凹面ハーフミラー21及びハーフミラー22に
よって囲まれた各鏡筒11の内部は密閉性が保たれてい
るため、鏡筒11の組み立て時においても、各鏡筒11
内のLCD16の前面に付こうとするゴミの侵入を確実
に防ぐことができる。そして、各LCD16の位置調整
を行った後で各LCDホルダー17を各ネジ15bによ
り各鏡筒11の各円柱状のボス11fに締結固定するこ
とにより、上記各鏡筒11は簡単に組み立てられる。
【0024】さらに、各鏡筒11の前側の開口部11b
を覆う凹面ハーフミラー21及び各鏡筒11の後側の開
口部11cを覆うハーフミラー22を略扇板状にそれぞ
れ形成し、これら凹面ハーフミラー21の円弧状の下端
側とハーフミラー22の円弧状の下端側とを各鏡筒11
の前下コーナ縁部側で約45度の角度で交差するように
密閉密着して、各鏡筒11の前下両コーナ部にできる無
駄なスペース部分M,Mを無くしているので、LCD1
6の映像を反射して拡大するのに必要最小限の内部空間
を有する最小体積の鏡筒ブロックとすることができる。
これにより、一対の鏡筒11,11を軽量で小型にする
ことができ、ヘッドマウントディスプレイ装置1全体の
軽量・小型化をより一段と図ることができる。
を覆う凹面ハーフミラー21及び各鏡筒11の後側の開
口部11cを覆うハーフミラー22を略扇板状にそれぞ
れ形成し、これら凹面ハーフミラー21の円弧状の下端
側とハーフミラー22の円弧状の下端側とを各鏡筒11
の前下コーナ縁部側で約45度の角度で交差するように
密閉密着して、各鏡筒11の前下両コーナ部にできる無
駄なスペース部分M,Mを無くしているので、LCD1
6の映像を反射して拡大するのに必要最小限の内部空間
を有する最小体積の鏡筒ブロックとすることができる。
これにより、一対の鏡筒11,11を軽量で小型にする
ことができ、ヘッドマウントディスプレイ装置1全体の
軽量・小型化をより一段と図ることができる。
【0025】尚、前記一実施形態例によれば、映像表示
手段として透過型の液晶パネルを用いたが、液晶表示手
段は液晶パネルに限られるものではないことは勿論であ
る。また、サスペンダ側に耳に装着されるヘッドホンを
取付けて映像と音声を同時に楽しむことができるように
してもよい。
手段として透過型の液晶パネルを用いたが、液晶表示手
段は液晶パネルに限られるものではないことは勿論であ
る。また、サスペンダ側に耳に装着されるヘッドホンを
取付けて映像と音声を同時に楽しむことができるように
してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明の光学視覚装置
によれば、映像を表示するディスプレイと、このディス
プレイを顔面の前方に装着させるサスペンダとを備え、
このサスペンダを、頭部上に配されて上記ディスプレイ
の荷重を支えるベルトと、このベルトの両端をそれぞれ
保持すると共に、上記ディスプレイに連結される環状の
ホルダーとで構成した光学視覚装置であって、上記ベル
トの両端を上記ホルダーに対して可動する各ピボットを
介して該ホルダーにそれぞれ取付けたことにより、使用
者の頭部の周囲の長さの相違にかかわらず、上記ディス
プレイの荷重を支えるベルトの捩れを確実に防止するこ
とができる。これにより、上記ベルトを常に頭部上に水
平に当てることができ、軽量で装着感の良い上記サスペ
ンダにより上記ディスプレイを顔面前方の最適な位置に
簡単にセットすることができる。
によれば、映像を表示するディスプレイと、このディス
プレイを顔面の前方に装着させるサスペンダとを備え、
このサスペンダを、頭部上に配されて上記ディスプレイ
の荷重を支えるベルトと、このベルトの両端をそれぞれ
保持すると共に、上記ディスプレイに連結される環状の
ホルダーとで構成した光学視覚装置であって、上記ベル
トの両端を上記ホルダーに対して可動する各ピボットを
介して該ホルダーにそれぞれ取付けたことにより、使用
者の頭部の周囲の長さの相違にかかわらず、上記ディス
プレイの荷重を支えるベルトの捩れを確実に防止するこ
とができる。これにより、上記ベルトを常に頭部上に水
平に当てることができ、軽量で装着感の良い上記サスペ
ンダにより上記ディスプレイを顔面前方の最適な位置に
簡単にセットすることができる。
【図1】この発明の一実施形態例を示すヘッドマントデ
ィスプレイ装置の斜視図。
ィスプレイ装置の斜視図。
【図2】上記ヘッドマントディスプレイ装置の分解斜視
図。
図。
【図3】上記ヘッドマウントディスプレイ装置のサスペ
ンダのベルトがねじれない状態を示す平面図。
ンダのベルトがねじれない状態を示す平面図。
【図4】上記ヘッドマウントディスプレイ装置を顔面及
び頭部に装着した状態を示す側面図。
び頭部に装着した状態を示す側面図。
【図5】上記ヘッドマウントディスプレイ装置のディス
プレイに備えられた鏡筒の分解斜視図。
プレイに備えられた鏡筒の分解斜視図。
【図6】上記鏡筒の斜視図。
【図7】上記ディスプレイの分解部分斜視図。
【図8】上記サスペンダの部分側面図。
【図9】上記サスペンダの分解部分斜視図。
【図10】上記ディスプレイの光学系の全体構成図。
【図11】上記ディスプレイの光学系の基本構成を示す
側面説明図。
側面説明図。
【図12】上記ディスプレイの光学系の基本構成を示す
平面説明図。
平面説明図。
【図13】(a)は、上記ディスプレイの光学系の要部
の拡大断面図、(b)は、ディスプレイの光学系の問題
となる箇所の上記(a)に対応する部分の拡大断面図。
の拡大断面図、(b)は、ディスプレイの光学系の問題
となる箇所の上記(a)に対応する部分の拡大断面図。
1…ヘッドマウントディスプレイ装置(光学視覚装置) 2…ディスプレイ 3…サスペンダ 40…ベルト 42c,42c…両端 44…ピボット 50…ホルダー B…頭部
Claims (2)
- 【請求項1】 映像を表示するディスプレイと、このデ
ィスプレイを顔面の前方に装着させるサスペンダとを備
え、 このサスペンダを、頭部上に配されて上記ディスプレイ
の荷重を支えるベルトと、このベルトの両端をそれぞれ
保持すると共に、上記ディスプレイに連結される環状の
ホルダーとで構成した光学視覚装置であって、 上記ベルトの両端を上記ホルダーに対して可動する各ピ
ボットを介して該ホルダーにそれぞれ取付けたことを特
徴とする光学視覚装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学視覚装置において、 上記ベルト及び上記ホルダーの長さをそれぞれ調整自在
に構成したことを特徴とする光学視覚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25000895A JPH0990271A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 光学視覚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25000895A JPH0990271A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 光学視覚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990271A true JPH0990271A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17201481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25000895A Pending JPH0990271A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 光学視覚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990271A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013511744A (ja) * | 2009-11-21 | 2013-04-04 | マゲーリー,ダグラス,ピーター | 頭部装着ディスプレイ装置 |
| US9151954B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-06 | Immy Inc. | Head mounted display having alignment maintained via structural frame |
| JP2020126246A (ja) * | 2020-03-25 | 2020-08-20 | 株式会社Enhanlabo | 画像表示装置 |
| WO2023276921A1 (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | マクセル株式会社 | 空中浮遊映像表示装置 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25000895A patent/JPH0990271A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013511744A (ja) * | 2009-11-21 | 2013-04-04 | マゲーリー,ダグラス,ピーター | 頭部装着ディスプレイ装置 |
| US9250444B2 (en) | 2009-11-21 | 2016-02-02 | Immy Inc. | Head mounted display device |
| US9151954B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-06 | Immy Inc. | Head mounted display having alignment maintained via structural frame |
| US9268139B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-02-23 | Immy Inc. | Head mounted display with micro-display alignment mechanism |
| US10078223B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-18 | Immy Inc. | Head mounted display with non-pupil forming optical path |
| US11187908B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-11-30 | Immy Inc. | Head mounted display assembly with structural frame and separate outer frame |
| US12044857B2 (en) | 2013-03-15 | 2024-07-23 | Optique Debt Investment Llc | Hybrid reflective/refractive head mounted display |
| JP2020126246A (ja) * | 2020-03-25 | 2020-08-20 | 株式会社Enhanlabo | 画像表示装置 |
| WO2023276921A1 (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | マクセル株式会社 | 空中浮遊映像表示装置 |
| JP2023007106A (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-18 | マクセル株式会社 | 空中浮遊映像表示装置 |
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