JPH0990357A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0990357A JPH0990357A JP7241433A JP24143395A JPH0990357A JP H0990357 A JPH0990357 A JP H0990357A JP 7241433 A JP7241433 A JP 7241433A JP 24143395 A JP24143395 A JP 24143395A JP H0990357 A JPH0990357 A JP H0990357A
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- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- display device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示むらを防止し、表示品位を向上させる複
屈折率制御効果型液晶表示装置を得る。 【解決手段】 バックライト24により背面から光照射
される例えばSTN型液晶表示素子23を有する液晶表
示装置25において、バックライト24により加熱され
る液晶表示素子23の表示面に生じる表面温度差を1℃
以上10℃未満とし、液晶表示素子の液晶19の屈折率
異方性△nの温度変化率を0.50(%/℃)以下で、
誘電率異方性△εの温度変化率が0.75(%/℃)以
下に設定する。
屈折率制御効果型液晶表示装置を得る。 【解決手段】 バックライト24により背面から光照射
される例えばSTN型液晶表示素子23を有する液晶表
示装置25において、バックライト24により加熱され
る液晶表示素子23の表示面に生じる表面温度差を1℃
以上10℃未満とし、液晶表示素子の液晶19の屈折率
異方性△nの温度変化率を0.50(%/℃)以下で、
誘電率異方性△εの温度変化率が0.75(%/℃)以
下に設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶表示素子は配向膜を形成し
た2枚の電極基板を支持体を介して配向層が対向する様
に重ね合わせ、周辺を接着剤により封着して液晶セルを
構成し、屈折率異方性△nの温度変化率が0.75(%
/℃)且つ誘電率異方性△εの温度変化率が0.85
(%/℃)の例えばシアノ−PCH系液晶を封入した複
屈折モ−ド(ST)液晶表示素子の構造になっている。
また、前記液晶表示素子の背面に冷陰極管のバックライ
トを具備し、前記液晶表示素子の表面温度差を可及的に
少なくするように配置して液晶表示装置が形成されてい
た。
た2枚の電極基板を支持体を介して配向層が対向する様
に重ね合わせ、周辺を接着剤により封着して液晶セルを
構成し、屈折率異方性△nの温度変化率が0.75(%
/℃)且つ誘電率異方性△εの温度変化率が0.85
(%/℃)の例えばシアノ−PCH系液晶を封入した複
屈折モ−ド(ST)液晶表示素子の構造になっている。
また、前記液晶表示素子の背面に冷陰極管のバックライ
トを具備し、前記液晶表示素子の表面温度差を可及的に
少なくするように配置して液晶表示装置が形成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶表
示装置では、バックライトの管表面の場所による発熱温
度差が3.5W型で13℃もあり、この温度差がそのま
ま、液晶表示素子に伝わり表示面の温度差分布となり液
晶の屈折率異方性△nや誘電率異方性△εの温度変化が
著しく生じ、透過率むらや閾値電圧むらが生じ図3に示
すように、表示面1のバックライト2に近接する部分に
点灯時の表示むら3を生じさせ著しく表示品位を下げて
いた。特にカラ−表示液晶装置や白黒表示液晶装置にお
いては顕著であった。本発明はこれらを解決し、表示む
らを防止し、表示品位を向上させる液晶表示装置を得る
ものである。
示装置では、バックライトの管表面の場所による発熱温
度差が3.5W型で13℃もあり、この温度差がそのま
ま、液晶表示素子に伝わり表示面の温度差分布となり液
晶の屈折率異方性△nや誘電率異方性△εの温度変化が
著しく生じ、透過率むらや閾値電圧むらが生じ図3に示
すように、表示面1のバックライト2に近接する部分に
点灯時の表示むら3を生じさせ著しく表示品位を下げて
いた。特にカラ−表示液晶装置や白黒表示液晶装置にお
いては顕著であった。本発明はこれらを解決し、表示む
らを防止し、表示品位を向上させる液晶表示装置を得る
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電極を有する
基板間に液晶を封入してなる複屈折制御効果形液晶表示
素子と、この液晶表示素子の背面に光を照射するために
前記液晶表示素子に近接配置したバックライトとを具備
した液晶表示装置において、前記バックライトにより加
熱される前記液晶表示素子の表示面に生じる表面温度差
を1℃以上10℃未満に設定する手段と、前記液晶の屈
折率異方性△nの温度変化率を0.50(%/℃)以下
且つ誘電率異方性△εの温度変化率が0.75(%/
℃)以下に設定する手段とを具備したことを特徴とする
液晶表示装置を得るものである。
基板間に液晶を封入してなる複屈折制御効果形液晶表示
素子と、この液晶表示素子の背面に光を照射するために
前記液晶表示素子に近接配置したバックライトとを具備
した液晶表示装置において、前記バックライトにより加
熱される前記液晶表示素子の表示面に生じる表面温度差
を1℃以上10℃未満に設定する手段と、前記液晶の屈
折率異方性△nの温度変化率を0.50(%/℃)以下
且つ誘電率異方性△εの温度変化率が0.75(%/
℃)以下に設定する手段とを具備したことを特徴とする
液晶表示装置を得るものである。
【0005】液晶表示素子の使用温度25℃〜50℃で
のΔnの温度変化率(%/℃)は、 (1−Δn(T=50℃)/Δn(T=25℃))×10
0)/(50−25) で表し、図2(a)の破線領域範囲で表示品位が従来よ
り優れている。
のΔnの温度変化率(%/℃)は、 (1−Δn(T=50℃)/Δn(T=25℃))×10
0)/(50−25) で表し、図2(a)の破線領域範囲で表示品位が従来よ
り優れている。
【0006】また、Δnの温度変化率(%/℃)は、 (1−Δε(T=50℃)/Δε(T=25℃))×10
0)/(50−25) で表し、図2(b)の破線の斜線領域範囲で表示品位が
従来より優れている。ここにTは温度である。
0)/(50−25) で表し、図2(b)の破線の斜線領域範囲で表示品位が
従来より優れている。ここにTは温度である。
【0007】これにより、バックライトからの発熱が前
記液晶表示素子に伝わっても前記液晶の屈折率異方性△
nや誘電率異方性△εの変化が少なく、透過率むらや閾
値電圧むらを少なくし点灯時の表示品位を上げた液晶表
示装置が得られる。
記液晶表示素子に伝わっても前記液晶の屈折率異方性△
nや誘電率異方性△εの変化が少なく、透過率むらや閾
値電圧むらを少なくし点灯時の表示品位を上げた液晶表
示装置が得られる。
【0008】特にカラ−表示ST形LCDや白黒表示S
T形LCDでは表示むらが少なく著しく表示品位向上し
た液晶表示装置が得られた。
T形LCDでは表示むらが少なく著しく表示品位向上し
た液晶表示装置が得られた。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1において、例えばガラスからなる複数
個例えば2枚の基板11、12の一主面上にはそれぞ
れ、例えばITO(インジウム・チン・オキサイド)か
らなる電極13、14が複数のストライプ形状で設けら
れ、基板の対向面で交差して例えば640×400ドッ
トの画素を形成している。これらの基板11、12上の
電極13、14を覆うようにして例えばポリイミドから
なる配向膜15、16が形成され、これらの基板間に間
隙が生じるように例えばエポキシ樹脂からなる接着剤1
7によって保持する。
個例えば2枚の基板11、12の一主面上にはそれぞ
れ、例えばITO(インジウム・チン・オキサイド)か
らなる電極13、14が複数のストライプ形状で設けら
れ、基板の対向面で交差して例えば640×400ドッ
トの画素を形成している。これらの基板11、12上の
電極13、14を覆うようにして例えばポリイミドから
なる配向膜15、16が形成され、これらの基板間に間
隙が生じるように例えばエポキシ樹脂からなる接着剤1
7によって保持する。
【0011】基板と接着剤によって液晶を注入するため
に一部に注入口を設け、液晶19を入れる基板間隙を均
一にするために例えばジビニルベンゼン系からなる粒子
状の間隙支持体20を設け、前記注入口18より例えば
気圧差注入法によって例えば液晶の屈折率異方性△nの
温度変化率が0.48(%/℃)で且つ誘電率異方性△
εの温度変化率が0.73(%/℃)の例えばシアノP
CH系からなる液晶19を封入する。
に一部に注入口を設け、液晶19を入れる基板間隙を均
一にするために例えばジビニルベンゼン系からなる粒子
状の間隙支持体20を設け、前記注入口18より例えば
気圧差注入法によって例えば液晶の屈折率異方性△nの
温度変化率が0.48(%/℃)で且つ誘電率異方性△
εの温度変化率が0.73(%/℃)の例えばシアノP
CH系からなる液晶19を封入する。
【0012】前記基板11、12を外面から挟むように
設置させた偏光板21、22とからなるSTN(スーパ
ーツイスト)の複屈折制御効果型液晶表示素子23を形
成する。
設置させた偏光板21、22とからなるSTN(スーパ
ーツイスト)の複屈折制御効果型液晶表示素子23を形
成する。
【0013】さらに、液晶表示素子23の背面外周に例
えば消費電力3W、直径3mmの冷陰極管からなるバッ
クライト24を近接配置して液晶表示装置25を形成す
る。符号26はバックライトの光を液晶表示素子に均一
に照射する光伝板を示す。
えば消費電力3W、直径3mmの冷陰極管からなるバッ
クライト24を近接配置して液晶表示装置25を形成す
る。符号26はバックライトの光を液晶表示素子に均一
に照射する光伝板を示す。
【0014】バックライト24からの発熱の温度差が1
0℃で、この発熱による前記液晶表示素子23の表面温
度差が5℃であった。このため、液晶19に屈折率異方
性△nの温度変化率が0.48(%/℃)で且つ誘電率
異方性△εの温度変化率が0.73(%/℃)の材料を
用いたことと併せ、前記液晶表示装置25は透過率むら
や閾値電圧むらが少なく著しく表示品位が向上した。
0℃で、この発熱による前記液晶表示素子23の表面温
度差が5℃であった。このため、液晶19に屈折率異方
性△nの温度変化率が0.48(%/℃)で且つ誘電率
異方性△εの温度変化率が0.73(%/℃)の材料を
用いたことと併せ、前記液晶表示装置25は透過率むら
や閾値電圧むらが少なく著しく表示品位が向上した。
【0015】なお、本発明は上記実施形態に限らず、液
晶表示素子の表示面に生じる表面温度差を1℃以上10
℃未満に設定すること、さらに、図2に示すように
(a)の前記液晶の屈折率異方性△nの温度変化率を
0.50(%/℃)以下且つ(b)の誘電率異方性△ε
の温度変化率が0.75(%/℃)以下に設定すること
により、表示品位の向上の効果を得ることができる。
晶表示素子の表示面に生じる表面温度差を1℃以上10
℃未満に設定すること、さらに、図2に示すように
(a)の前記液晶の屈折率異方性△nの温度変化率を
0.50(%/℃)以下且つ(b)の誘電率異方性△ε
の温度変化率が0.75(%/℃)以下に設定すること
により、表示品位の向上の効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、バックライトからの発熱が液
晶表示素子に伝わって表示面の温度分布差を少なくし、
かつ液晶の屈折率異方性△nや誘電率異方性△εの温度
むらによる透過率むらや閾値電圧むらを少なくし、表示
品位を上げた液晶表示装置を得ることができる。
晶表示素子に伝わって表示面の温度分布差を少なくし、
かつ液晶の屈折率異方性△nや誘電率異方性△εの温度
むらによる透過率むらや閾値電圧むらを少なくし、表示
品位を上げた液晶表示装置を得ることができる。
【図1】本発明の実施形態の液晶表示装置の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施形態の点灯表示品位を説明刷るも
ので、(a)は表示品位と、液晶の屈折率異方性△nの
温度変化率の関係を示す特性図、(b)は表示品位と、
誘電率異方性△εの温度変化率の関係を示す特性図であ
る。
ので、(a)は表示品位と、液晶の屈折率異方性△nの
温度変化率の関係を示す特性図、(b)は表示品位と、
誘電率異方性△εの温度変化率の関係を示す特性図であ
る。
【図3】従来の液晶表示装置による温度むらの表示品位
を示した図である。
を示した図である。
11、12:基板 13、14:電極 19: 液晶 23: 液晶表示素子 24 バックライト 25 液晶表示装置
Claims (1)
- 【請求項1】 電極を有する基板間に液晶を封入してな
る複屈折制御効果形液晶表示素子と、この液晶表示素子
の背面に光を照射するために前記液晶表示素子に近接配
置したバックライトとを具備した液晶表示装置におい
て、前記バックライトにより加熱される前記液晶表示素
子の表示面に生じる表面温度差を1℃以上10℃未満に
設定する手段と、前記液晶の屈折率異方性△nの温度変
化率を0.50(%/℃)以下且つ誘電率異方性△εの
温度変化率を0.75(%/℃)以下に設定する手段と
を具備したことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7241433A JPH0990357A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7241433A JPH0990357A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990357A true JPH0990357A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17074238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7241433A Pending JPH0990357A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11237632A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Sharp Corp | 蛍光型液晶表示装置 |
| US7268841B2 (en) * | 2002-07-04 | 2007-09-11 | Seiko Epson Corporation | Display device and electronic equipment having the same comprising a region for reflecting a polarized light and a region for absorbing the polarized light |
| US9030461B2 (en) | 2006-02-10 | 2015-05-12 | Koninklijke Philips N.V. | Large area thin film circuits employing current driven, illumination enhanced, devices |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7241433A patent/JPH0990357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11237632A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Sharp Corp | 蛍光型液晶表示装置 |
| US7268841B2 (en) * | 2002-07-04 | 2007-09-11 | Seiko Epson Corporation | Display device and electronic equipment having the same comprising a region for reflecting a polarized light and a region for absorbing the polarized light |
| US9030461B2 (en) | 2006-02-10 | 2015-05-12 | Koninklijke Philips N.V. | Large area thin film circuits employing current driven, illumination enhanced, devices |
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