JPH0991077A - ワイヤレス座標読取装置およびその座標指示器 - Google Patents
ワイヤレス座標読取装置およびその座標指示器Info
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- JPH0991077A JPH0991077A JP12195296A JP12195296A JPH0991077A JP H0991077 A JPH0991077 A JP H0991077A JP 12195296 A JP12195296 A JP 12195296A JP 12195296 A JP12195296 A JP 12195296A JP H0991077 A JPH0991077 A JP H0991077A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 座標指示器に設けたスイッチ等の多くのステ
ータスを検出できるワイヤレス座標読取装置を実現す
る。 【解決手段】 座標指示器2の磁性体21がタブレット
1上に置かれると、励磁ラインDL1〜DL5とセンス
ラインSL1〜SL5間の電磁誘導によって座標指示器
2のコイル22には誘導信号が発生する。ステータス送
信回路24は送信するステータスに従ってコイル22を
含む回路のインピーダンスを変化させる。このときタブ
レット1の励磁回路11から出力される励磁信号は座標
指示器2のインピーダンス変化によって変調を受ける。
ステータス検出回路12は励磁信号を入力してこれを復
調し、ステータスを検出する。
ータスを検出できるワイヤレス座標読取装置を実現す
る。 【解決手段】 座標指示器2の磁性体21がタブレット
1上に置かれると、励磁ラインDL1〜DL5とセンス
ラインSL1〜SL5間の電磁誘導によって座標指示器
2のコイル22には誘導信号が発生する。ステータス送
信回路24は送信するステータスに従ってコイル22を
含む回路のインピーダンスを変化させる。このときタブ
レット1の励磁回路11から出力される励磁信号は座標
指示器2のインピーダンス変化によって変調を受ける。
ステータス検出回路12は励磁信号を入力してこれを復
調し、ステータスを検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等の
外部装置へ座標値を出力する座標読取装置に関し、特に
タブレットと座標指示器との間を信号線で接続する必要
のないワイヤレス座標読取装置に関するものである。
外部装置へ座標値を出力する座標読取装置に関し、特に
タブレットと座標指示器との間を信号線で接続する必要
のないワイヤレス座標読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の座標読取装置として、タブレット
と座標指示器とを信号線で接続したワイヤ付きタイプの
ものはよく知られている。図示はしないがこのタイプの
座標読取装置では、タブレットに内蔵した励磁回路の発
生する交流信号で、座標指示器から交流磁界を発生さ
せ、座標指示器をタブレット上に置いたとき、タブレッ
トに誘導する誘導信号の分布から座標値を求める。また
座標指示器にはスイッチを設け、それを信号線でタブレ
ットに接続してスイッチの状態をタブレット側で検出し
ている。
と座標指示器とを信号線で接続したワイヤ付きタイプの
ものはよく知られている。図示はしないがこのタイプの
座標読取装置では、タブレットに内蔵した励磁回路の発
生する交流信号で、座標指示器から交流磁界を発生さ
せ、座標指示器をタブレット上に置いたとき、タブレッ
トに誘導する誘導信号の分布から座標値を求める。また
座標指示器にはスイッチを設け、それを信号線でタブレ
ットに接続してスイッチの状態をタブレット側で検出し
ている。
【0003】タブレットと座標指示器との間を信号線で
接続する必要のないワイヤレスタイプのものとして図3
3に示した構成の装置が知られている。励磁ラインDL
1〜DL5とセンスラインSL1〜SL5を直交して敷
設し、それぞれを励磁側走査回路315および検出側走
査回路316に接続する。励磁ラインおよびセンスライ
ンをそれぞれの走査回路によって順次選択する。励磁側
走査回路315には励磁回路311から励磁信号s30
1が供給されているので、選択された励磁ラインは交流
磁界を発生する。座標指示器302は励磁信号s301
の周波数に共振する、コイル322とコンデンサ327
による共振回路を有する。従って、座標指示器302を
タブレット301上に置くと、励磁ライン、座標指示器
302、センスラインの三者間の結合によってセンスラ
インには誘導信号s302が発生する。この誘導信号s
302を検出側走査回路316によって順次選択し、座
標算出回路313に導いてその分布状態から位置を算出
する。
接続する必要のないワイヤレスタイプのものとして図3
3に示した構成の装置が知られている。励磁ラインDL
1〜DL5とセンスラインSL1〜SL5を直交して敷
設し、それぞれを励磁側走査回路315および検出側走
査回路316に接続する。励磁ラインおよびセンスライ
ンをそれぞれの走査回路によって順次選択する。励磁側
走査回路315には励磁回路311から励磁信号s30
1が供給されているので、選択された励磁ラインは交流
磁界を発生する。座標指示器302は励磁信号s301
の周波数に共振する、コイル322とコンデンサ327
による共振回路を有する。従って、座標指示器302を
タブレット301上に置くと、励磁ライン、座標指示器
302、センスラインの三者間の結合によってセンスラ
インには誘導信号s302が発生する。この誘導信号s
302を検出側走査回路316によって順次選択し、座
標算出回路313に導いてその分布状態から位置を算出
する。
【0004】次に座標指示器302に設けられたスイッ
チ328の状態を検出する動作について説明する。図に
示すように座標指示器302には共振回路が設けられて
おり、これにスイッチ328とスイッチ用コンデンサ3
29とが直列に接続されたスイッチ回路が並列に接続さ
れている。そしてスイッチ328を押すと、スイッチ用
コンデンサ329が、コイル322とコンデンサ327
で構成される共振回路に接続されるために共振周波数が
わずかに変化するようになっている。このため誘導信号
s302の位相は、スイッチオフのときとスイッチオン
のときとではわずかに変化する。ステータス検出回路3
12は誘導信号s302と励磁信号s301とを入力
し、両者の位相差を検出してスイッチ328の状態を検
出する。検出するスイッチを多数設けてそれらの状態を
検出するためには、上記スイッチとスイッチ用コンデン
サとの直列回路を多数設けて、それぞれのスイッチを押
したときの位相変化が異なるようにスイッチ用コンデン
サの定数を設定しておく。
チ328の状態を検出する動作について説明する。図に
示すように座標指示器302には共振回路が設けられて
おり、これにスイッチ328とスイッチ用コンデンサ3
29とが直列に接続されたスイッチ回路が並列に接続さ
れている。そしてスイッチ328を押すと、スイッチ用
コンデンサ329が、コイル322とコンデンサ327
で構成される共振回路に接続されるために共振周波数が
わずかに変化するようになっている。このため誘導信号
s302の位相は、スイッチオフのときとスイッチオン
のときとではわずかに変化する。ステータス検出回路3
12は誘導信号s302と励磁信号s301とを入力
し、両者の位相差を検出してスイッチ328の状態を検
出する。検出するスイッチを多数設けてそれらの状態を
検出するためには、上記スイッチとスイッチ用コンデン
サとの直列回路を多数設けて、それぞれのスイッチを押
したときの位相変化が異なるようにスイッチ用コンデン
サの定数を設定しておく。
【0005】さらに従来のワイヤレス座標読取装置とし
て座標指示器に電池を積んだタイプのものがあった。こ
のタイプの座標読取装置では電池のエネルギーによって
座標指示器内部の能動回路を機能させ、たとえば励磁信
号を変調するなどしてスイッチの状態を送信していた。
て座標指示器に電池を積んだタイプのものがあった。こ
のタイプの座標読取装置では電池のエネルギーによって
座標指示器内部の能動回路を機能させ、たとえば励磁信
号を変調するなどしてスイッチの状態を送信していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の座標読取
装置では、下記の課題があった。 (1)ワイヤ付き座標読取装置では座標指示器が信号線
で接続されているために、操作上使い難いものであっ
た。座標指示器に多くのスイッチを設けることはできる
が、それだけ信号線は太くなり、さらに使い難いものと
なっていた。 (2)ワイヤレス座標読取装置では、励磁信号と誘導信
号との間のわずかな位相差によってスイッチの状態を検
出するので、検出できるスイッチの数には限りがあっ
た。実験的には可能ではあるが、実用上は4個程度であ
った。一方使用者側からは、たとえば「16ボタンカー
ソル」と呼ばれるような16個のスイッチを持つ座標指
示器の要求がある。しかし従来のワイヤレス座標読取装
置では、この要求に応じることができなかった。
装置では、下記の課題があった。 (1)ワイヤ付き座標読取装置では座標指示器が信号線
で接続されているために、操作上使い難いものであっ
た。座標指示器に多くのスイッチを設けることはできる
が、それだけ信号線は太くなり、さらに使い難いものと
なっていた。 (2)ワイヤレス座標読取装置では、励磁信号と誘導信
号との間のわずかな位相差によってスイッチの状態を検
出するので、検出できるスイッチの数には限りがあっ
た。実験的には可能ではあるが、実用上は4個程度であ
った。一方使用者側からは、たとえば「16ボタンカー
ソル」と呼ばれるような16個のスイッチを持つ座標指
示器の要求がある。しかし従来のワイヤレス座標読取装
置では、この要求に応じることができなかった。
【0007】本発明のワイヤレス座標読取装置は、下記
のことを課題とする。 (1)ワイヤレス座標指示器を実現すること。 (2)座標指示器に設けたスイッチ等の多くのステータ
スを検出することのできるワイヤレス座標読取装置を実
現すること。
のことを課題とする。 (1)ワイヤレス座標指示器を実現すること。 (2)座標指示器に設けたスイッチ等の多くのステータ
スを検出することのできるワイヤレス座標読取装置を実
現すること。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による第一の構成では、タブレットと座標指示
器との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求
める座標読取装置において、タブレットには、励磁信号
による交流磁界を発生する励磁手段と、励磁手段に接続
され、座標指示器が内蔵する回路のインピーダンスの変
化によって変調される励磁信号に基づき、座標指示器の
ステータスを検出するステータス検出手段とを設け、座
標指示器には、励磁手段との電磁誘導による誘導信号を
誘導するコイルと、コイルに接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
に本発明による第一の構成では、タブレットと座標指示
器との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求
める座標読取装置において、タブレットには、励磁信号
による交流磁界を発生する励磁手段と、励磁手段に接続
され、座標指示器が内蔵する回路のインピーダンスの変
化によって変調される励磁信号に基づき、座標指示器の
ステータスを検出するステータス検出手段とを設け、座
標指示器には、励磁手段との電磁誘導による誘導信号を
誘導するコイルと、コイルに接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
【0009】また本発明による第二の構成では、タブレ
ットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示器
の指示位置を求める座標読取装置において、タブレット
には、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段と、
電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手段
と、誘導信号検出手段に接続され、座標指示器が内蔵す
る回路のインピーダンスの変化によって変調される誘導
信号に基づき、座標指示器のステータスを検出するステ
ータス検出手段とを設け、座標指示器には、励磁手段と
の電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、コイル
に接続され、座標指示器のステータスに従ってインピー
ダンスを変化させる可変インピーダンス回路を有するス
テータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読取装置を
構成した。
ットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示器
の指示位置を求める座標読取装置において、タブレット
には、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段と、
電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手段
と、誘導信号検出手段に接続され、座標指示器が内蔵す
る回路のインピーダンスの変化によって変調される誘導
信号に基づき、座標指示器のステータスを検出するステ
ータス検出手段とを設け、座標指示器には、励磁手段と
の電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、コイル
に接続され、座標指示器のステータスに従ってインピー
ダンスを変化させる可変インピーダンス回路を有するス
テータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読取装置を
構成した。
【0010】さらに本発明による第三の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、誘導信号検出手段に接続され、誘導信号に基づ
き、座標指示器の指示位置を求める座標算出手段と、励
磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路のインピ
ーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づき、
座標指示器のステータスを検出するステータス検出手段
とを設け、座標指示器には、励磁手段と誘導信号検出手
段との間に電磁誘導による結合を生じさせる結合手段
と、電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、コイ
ルに接続され、座標指示器のステータスに従ってインピ
ーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を有する
ステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読取装置
を構成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、誘導信号検出手段に接続され、誘導信号に基づ
き、座標指示器の指示位置を求める座標算出手段と、励
磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路のインピ
ーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づき、
座標指示器のステータスを検出するステータス検出手段
とを設け、座標指示器には、励磁手段と誘導信号検出手
段との間に電磁誘導による結合を生じさせる結合手段
と、電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、コイ
ルに接続され、座標指示器のステータスに従ってインピ
ーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を有する
ステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読取装置
を構成した。
【0011】さらに本発明による第四の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、励磁手段と誘導信号検出手段とに接続され、座標
指示器が励磁手段と誘導信号検出手段とに近接したと
き、励磁手段と誘導信号検出手段と座標指示器とともに
正帰還ループによる発振回路を形成し発振信号を発生す
る増幅器と、増幅器の入力または出力に接続され、発振
信号に基づき、座標指示器の指示位置を求める座標算出
手段と、増幅器の入力または出力に接続され、座標指示
器が内蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調
される発振信号に基づき、座標指示器のステータスを検
出するステータス検出手段とを設け、座標指示器には、
励磁手段と誘導信号検出手段との間に電磁誘導による結
合を生じさせる結合手段と、電磁誘導による誘導信号を
誘導するコイルと、コイルに接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、励磁手段と誘導信号検出手段とに接続され、座標
指示器が励磁手段と誘導信号検出手段とに近接したと
き、励磁手段と誘導信号検出手段と座標指示器とともに
正帰還ループによる発振回路を形成し発振信号を発生す
る増幅器と、増幅器の入力または出力に接続され、発振
信号に基づき、座標指示器の指示位置を求める座標算出
手段と、増幅器の入力または出力に接続され、座標指示
器が内蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調
される発振信号に基づき、座標指示器のステータスを検
出するステータス検出手段とを設け、座標指示器には、
励磁手段と誘導信号検出手段との間に電磁誘導による結
合を生じさせる結合手段と、電磁誘導による誘導信号を
誘導するコイルと、コイルに接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
【0012】さらに本発明による第五の構成では、前記
第四の構成において、タブレットには、増幅器に接続さ
れ増幅器の増幅度を制御するAGC回路を設け、座標算
出手段は増幅器の入力またはAGC回路の出力する増幅
度制御信号線に接続して、発振信号または増幅度制御信
号に基づき、座標指示器の指示位置を算出するようにし
てワイヤレス座標読取装置を構成した。
第四の構成において、タブレットには、増幅器に接続さ
れ増幅器の増幅度を制御するAGC回路を設け、座標算
出手段は増幅器の入力またはAGC回路の出力する増幅
度制御信号線に接続して、発振信号または増幅度制御信
号に基づき、座標指示器の指示位置を算出するようにし
てワイヤレス座標読取装置を構成した。
【0013】さらに本発明による第六の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生し、座標指示器
が内蔵するインピーダンス可変手段が近接することによ
ってインピーダンスが変化する励磁手段と、励磁手段に
接続され、インピーダンスの変化によって変調される励
磁信号に基づき、座標指示器の指示位置を求める座標算
出回路と、励磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する
回路のインピーダンスの変化によって変調される励磁信
号に基づき、座標指示器のステータスを検出するステー
タス検出回路とを設け、座標指示器には、タブレットの
励磁手段のインピーダンスを変化させるインピーダンス
可変手段と、電磁誘導による誘導信号を誘導するコイル
と、コイルに接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標
読取装置を構成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生し、座標指示器
が内蔵するインピーダンス可変手段が近接することによ
ってインピーダンスが変化する励磁手段と、励磁手段に
接続され、インピーダンスの変化によって変調される励
磁信号に基づき、座標指示器の指示位置を求める座標算
出回路と、励磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する
回路のインピーダンスの変化によって変調される励磁信
号に基づき、座標指示器のステータスを検出するステー
タス検出回路とを設け、座標指示器には、タブレットの
励磁手段のインピーダンスを変化させるインピーダンス
可変手段と、電磁誘導による誘導信号を誘導するコイル
と、コイルに接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標
読取装置を構成した。
【0014】さらに本発明による第七の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、励磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路の
インピーダンスの変化によって変調される励磁信号に基
づき、座標指示器のステータスを検出するステータス検
出手段とを設け、座標指示器には、励磁手段との電磁誘
導による誘導信号を誘導するコイルを有する共振回路
と、共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従
ってインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回
路を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座
標読取装置を構成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、励磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路の
インピーダンスの変化によって変調される励磁信号に基
づき、座標指示器のステータスを検出するステータス検
出手段とを設け、座標指示器には、励磁手段との電磁誘
導による誘導信号を誘導するコイルを有する共振回路
と、共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従
ってインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回
路を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座
標読取装置を構成した。
【0015】さらに本発明による第八の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、誘導信号検出手段に接続され、座標指示器が内蔵
する回路のインピーダンスの変化によって変調される誘
導信号に基づき、座標指示器のステータスを検出するス
テータス検出手段とを設け、座標指示器には、励磁手段
との電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルを有する
共振回路と、共振回路に接続され、座標指示器のステー
タスに従ってインピーダンスを変化させる可変インピー
ダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、ワイ
ヤレス座標読取装置を構成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、誘導信号検出手段に接続され、座標指示器が内蔵
する回路のインピーダンスの変化によって変調される誘
導信号に基づき、座標指示器のステータスを検出するス
テータス検出手段とを設け、座標指示器には、励磁手段
との電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルを有する
共振回路と、共振回路に接続され、座標指示器のステー
タスに従ってインピーダンスを変化させる可変インピー
ダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、ワイ
ヤレス座標読取装置を構成した。
【0016】さらに本発明による第九の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、誘導信号検出手段に接続され、誘導信号に基づ
き、座標指示器の指示位置を求める座標算出手段と、励
磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路のインピ
ーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づき、
座標指示器のステータスを検出するステータス検出手段
とを設け、座標指示器には、励磁手段と誘導信号検出手
段との間に電磁誘導による結合を生じさせるコイルを有
する共振回路と、共振回路に接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、誘導信号検出手段に接続され、誘導信号に基づ
き、座標指示器の指示位置を求める座標算出手段と、励
磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路のインピ
ーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づき、
座標指示器のステータスを検出するステータス検出手段
とを設け、座標指示器には、励磁手段と誘導信号検出手
段との間に電磁誘導による結合を生じさせるコイルを有
する共振回路と、共振回路に接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
【0017】さらに本発明による第十の構成では、タブ
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、励磁手段と誘導信号検出手段とに接続され、座標
指示器が励磁手段と誘導信号検出手段とに近接したと
き、励磁手段と誘導信号検出手段と座標指示器とともに
正帰還ループによる発振回路を形成し発振信号を発生す
る増幅器と、増幅器の入力または出力に接続され、発振
信号に基づき、座標指示器の指示位置を求める座標算出
手段と、増幅器の入力または出力に接続され、座標指示
器が内蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調
される発振信号に基づき、座標指示器のステータスを検
出するステータス検出手段とを設け、座標指示器には、
励磁手段と誘導信号検出手段との間に電磁誘導による結
合を生じさせるコイルを有する共振回路と、共振回路に
接続され、座標指示器のステータスに従ってインピーダ
ンスを変化させる可変インピーダンス回路を有するステ
ータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読取装置を構
成した。
レットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指示
器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレッ
トには、励磁信号による交流磁界を発生する励磁手段
と、電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、励磁手段と誘導信号検出手段とに接続され、座標
指示器が励磁手段と誘導信号検出手段とに近接したと
き、励磁手段と誘導信号検出手段と座標指示器とともに
正帰還ループによる発振回路を形成し発振信号を発生す
る増幅器と、増幅器の入力または出力に接続され、発振
信号に基づき、座標指示器の指示位置を求める座標算出
手段と、増幅器の入力または出力に接続され、座標指示
器が内蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調
される発振信号に基づき、座標指示器のステータスを検
出するステータス検出手段とを設け、座標指示器には、
励磁手段と誘導信号検出手段との間に電磁誘導による結
合を生じさせるコイルを有する共振回路と、共振回路に
接続され、座標指示器のステータスに従ってインピーダ
ンスを変化させる可変インピーダンス回路を有するステ
ータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読取装置を構
成した。
【0018】さらに本発明による第十一の構成では、前
記第十の構成において、タブレットには、増幅器に接続
され増幅器の増幅度を制御するAGC回路を設け、座標
算出手段は増幅器の入力またはAGC回路の出力する増
幅度制御信号線に接続して、発振信号または増幅度制御
信号に基づき、座標指示器の指示位置を算出するように
してワイヤレス座標読取装置を構成した。
記第十の構成において、タブレットには、増幅器に接続
され増幅器の増幅度を制御するAGC回路を設け、座標
算出手段は増幅器の入力またはAGC回路の出力する増
幅度制御信号線に接続して、発振信号または増幅度制御
信号に基づき、座標指示器の指示位置を算出するように
してワイヤレス座標読取装置を構成した。
【0019】さらに本発明による第十二の構成では、タ
ブレットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指
示器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレ
ットには、励磁信号による交流磁界を発生し、座標指示
器が内蔵する共振回路が近接することによってインピー
ダンスが変化する励磁手段と、励磁手段に接続され、イ
ンピーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づ
き、座標指示器の指示位置を求める座標算出回路と、励
磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路のインピ
ーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づき、
座標指示器のステータスを検出するステータス検出回路
とを設け、座標指示器には、タブレットの励磁手段のイ
ンピーダンスを変化させるコイルを有する共振回路と、
共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読
取装置を構成した。
ブレットと座標指示器との間の電磁誘導によって座標指
示器の指示位置を求める座標読取装置において、タブレ
ットには、励磁信号による交流磁界を発生し、座標指示
器が内蔵する共振回路が近接することによってインピー
ダンスが変化する励磁手段と、励磁手段に接続され、イ
ンピーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づ
き、座標指示器の指示位置を求める座標算出回路と、励
磁手段に接続され、座標指示器が内蔵する回路のインピ
ーダンスの変化によって変調される励磁信号に基づき、
座標指示器のステータスを検出するステータス検出回路
とを設け、座標指示器には、タブレットの励磁手段のイ
ンピーダンスを変化させるコイルを有する共振回路と、
共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標読
取装置を構成した。
【0020】さらにまた、上記第一ないし第十二の構成
のワイヤレス座標読み取り装置において、以下に示す構
成を適宜組み合わせてワイヤレス座標読取装置を実現し
た。 (1)ステータス検出手段は、励磁信号または誘導信号
または発振信号の振幅を検出する振幅検出回路を有し、
振幅を基にステータスを検出する構成。
のワイヤレス座標読み取り装置において、以下に示す構
成を適宜組み合わせてワイヤレス座標読取装置を実現し
た。 (1)ステータス検出手段は、励磁信号または誘導信号
または発振信号の振幅を検出する振幅検出回路を有し、
振幅を基にステータスを検出する構成。
【0021】(2)ステータス検出手段は、励磁信号ま
たは誘導信号の位相を検出する位相検出回路を有し、位
相を基にステータスを検出する構成。 (3)ステータス送信手段は、コイルまたはコンデンサ
または抵抗器またはそれらの組み合わせ回路と、スイッ
チ素子との直列回路である可変インピーダンス回路を有
する構成。
たは誘導信号の位相を検出する位相検出回路を有し、位
相を基にステータスを検出する構成。 (3)ステータス送信手段は、コイルまたはコンデンサ
または抵抗器またはそれらの組み合わせ回路と、スイッ
チ素子との直列回路である可変インピーダンス回路を有
する構成。
【0022】(4)ステータス送信手段は、ステータス
情報をシリアルに送信するシリアル送信レジスタを有
し、前記ステータス検出手段は、ステータス情報をシリ
アルに受信するシリアル受信レジスタを有する構成。 (5)ステータス送信手段は、座標指示器固有の識別情
報を記憶する記憶手段を有し、該識別情報を送信する構
成。
情報をシリアルに送信するシリアル送信レジスタを有
し、前記ステータス検出手段は、ステータス情報をシリ
アルに受信するシリアル受信レジスタを有する構成。 (5)ステータス送信手段は、座標指示器固有の識別情
報を記憶する記憶手段を有し、該識別情報を送信する構
成。
【0023】(6)ステータス送信手段は、以下の単独
または組み合わせで構成される、手動で操作される操作
手段を有し、操作ステータスを送信する構成。 (6−1)この操作手段は、1または複数のスイッチで
ある構成。 (6−2)この操作手段は、圧力検出素子である構成。
または組み合わせで構成される、手動で操作される操作
手段を有し、操作ステータスを送信する構成。 (6−1)この操作手段は、1または複数のスイッチで
ある構成。 (6−2)この操作手段は、圧力検出素子である構成。
【0024】(6−3)この操作手段は、操作者の接触
状態を検出する接触検出回路である構成。 (7)タブレットには、座標指示器にステータス送信指
示信号を出力するステータス送信指示手段を設け、前記
座標指示器には、前記ステータス送信指示信号を検出
し、この信号を検出したときに前記ステータス送信手段
にステータス送信を指示する、ステータス送信指示検出
手段を設けた構成。
状態を検出する接触検出回路である構成。 (7)タブレットには、座標指示器にステータス送信指
示信号を出力するステータス送信指示手段を設け、前記
座標指示器には、前記ステータス送信指示信号を検出
し、この信号を検出したときに前記ステータス送信手段
にステータス送信を指示する、ステータス送信指示検出
手段を設けた構成。
【0025】(8)ステータス送信手段は、座標指示器
のステータスが変化したときのみステータスを送信する
構成。 (9)タブレットには、座標指示器にデータを送信する
データ送信手段を設け、座標指示器には、前記タブレッ
トから送信されるデータを受信するデータ受信手段と、
前記受信されたデータを記憶する記憶手段とを設けた構
成。
のステータスが変化したときのみステータスを送信する
構成。 (9)タブレットには、座標指示器にデータを送信する
データ送信手段を設け、座標指示器には、前記タブレッ
トから送信されるデータを受信するデータ受信手段と、
前記受信されたデータを記憶する記憶手段とを設けた構
成。
【0026】(10)座標指示器には、電源取り込み時
にコイルに誘導した誘導信号を直流化して蓄積し、ステ
ータス送信時に蓄積した直流電流を供給する電源回路を
設け、電源回路の供給する電源によってステータス送信
回路が動作するようにした構成。
にコイルに誘導した誘導信号を直流化して蓄積し、ステ
ータス送信時に蓄積した直流電流を供給する電源回路を
設け、電源回路の供給する電源によってステータス送信
回路が動作するようにした構成。
【0027】また、上記課題を解決するために本発明の
座標指示器の第一の構成として、タブレットに設けられ
た励磁手段との電磁誘導による誘導信号を誘導する誘導
手段と、誘導手段に接続され、座標指示器のステータス
に従ってインピーダンスを変化させる可変インピーダン
ス回路を有するステータス送信手段とを設け、座標指示
器を構成した。
座標指示器の第一の構成として、タブレットに設けられ
た励磁手段との電磁誘導による誘導信号を誘導する誘導
手段と、誘導手段に接続され、座標指示器のステータス
に従ってインピーダンスを変化させる可変インピーダン
ス回路を有するステータス送信手段とを設け、座標指示
器を構成した。
【0028】さらに、本発明による座標指示器の第二の
構成では、タブレットに設けられた励磁手段と誘導信号
検出手段との間に電磁誘導による結合を生じさせる結合
手段と、コイルと、コイルに接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
座標指示器を構成した。
構成では、タブレットに設けられた励磁手段と誘導信号
検出手段との間に電磁誘導による結合を生じさせる結合
手段と、コイルと、コイルに接続され、座標指示器のス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
座標指示器を構成した。
【0029】さらに、本発明による座標指示器の第三の
構成では、コイルを有する共振回路と、コイルに接続さ
れ、座標指示器のステータスに従ってインピーダンスを
変化させる可変インピーダンス回路を有するステータス
送信手段とを設け、座標指示器を構成した。
構成では、コイルを有する共振回路と、コイルに接続さ
れ、座標指示器のステータスに従ってインピーダンスを
変化させる可変インピーダンス回路を有するステータス
送信手段とを設け、座標指示器を構成した。
【0030】さらにまた、上記第一ないし第三の構成の
座標指示器において、以下の構成を適宜組み合わせて座
標指示器を構成した。 (1)ステータス送信手段は、コイルまたはコンデンサ
または抵抗器またはそれらの組み合わせ回路と、スイッ
チ素子との直列回路である可変インピーダンス回路を有
する構成。
座標指示器において、以下の構成を適宜組み合わせて座
標指示器を構成した。 (1)ステータス送信手段は、コイルまたはコンデンサ
または抵抗器またはそれらの組み合わせ回路と、スイッ
チ素子との直列回路である可変インピーダンス回路を有
する構成。
【0031】(2)ステータス送信手段は、ステータス
情報をシリアルに送信するシリアル送信レジスタを有す
る構成。 (3)ステータス送信手段は、座標指示器固有の識別情
報を記憶する記憶手段を有し、該識別情報を送信する構
成。
情報をシリアルに送信するシリアル送信レジスタを有す
る構成。 (3)ステータス送信手段は、座標指示器固有の識別情
報を記憶する記憶手段を有し、該識別情報を送信する構
成。
【0032】(4)ステータス送信手段は、手動で操作
される以下の単独または組み合わせで構成される操作手
段を有し、操作ステータスを送信する構成。 (4−1)この操作手段は、1または複数のスイッチで
ある構成。 (4−2)この操作手段は、圧力検出素子である構成。
される以下の単独または組み合わせで構成される操作手
段を有し、操作ステータスを送信する構成。 (4−1)この操作手段は、1または複数のスイッチで
ある構成。 (4−2)この操作手段は、圧力検出素子である構成。
【0033】(4−3)この操作手段は、操作者の接触
状態を検出する接触検出回路である構成。 (5)タブレットから送信されるステータス送信指示信
号を検出し、この信号を検出したときにステータス送信
手段にステータス送信を指示する、ステータス送信指示
検出手段を設けた構成。
状態を検出する接触検出回路である構成。 (5)タブレットから送信されるステータス送信指示信
号を検出し、この信号を検出したときにステータス送信
手段にステータス送信を指示する、ステータス送信指示
検出手段を設けた構成。
【0034】(6)ステータス送信手段は、座標指示器
のステータスが変化したときのみステータスを送信する
構成。 (7)タブレットから送信されるデータを受信するデー
タ受信手段と、前記受信されたデータを記憶する記憶手
段とを設けた構成。
のステータスが変化したときのみステータスを送信する
構成。 (7)タブレットから送信されるデータを受信するデー
タ受信手段と、前記受信されたデータを記憶する記憶手
段とを設けた構成。
【0035】(8)座標指示器には、電源取り込み時に
コイルに誘導した誘導信号を直流化して蓄積し、ステー
タス送信時に蓄積した直流電流を供給する電源回路を設
け、電源回路の供給する電源によってステータス送信回
路が動作するようにした構成。
コイルに誘導した誘導信号を直流化して蓄積し、ステー
タス送信時に蓄積した直流電流を供給する電源回路を設
け、電源回路の供給する電源によってステータス送信回
路が動作するようにした構成。
【0036】
【発明の実施の形態】本発明のワイヤレス座標読取装置
およびその座標指示器の発明の実施の形態を以下に説明
する。本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一およ
び第二の構成では、図1または図13において、コイル
22をタブレット1またはタブレット1a上に置き、送
信すべきステータスに従ってスイッチ素子25を開閉す
ると、励磁手段を構成する励磁ラインDL1〜DL5
と、コイル22との間の電磁誘導によって、励磁回路1
1から見た励磁ラインDL1〜DL5のインピーダンス
が変化する。
およびその座標指示器の発明の実施の形態を以下に説明
する。本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一およ
び第二の構成では、図1または図13において、コイル
22をタブレット1またはタブレット1a上に置き、送
信すべきステータスに従ってスイッチ素子25を開閉す
ると、励磁手段を構成する励磁ラインDL1〜DL5
と、コイル22との間の電磁誘導によって、励磁回路1
1から見た励磁ラインDL1〜DL5のインピーダンス
が変化する。
【0037】図1における第一の構成では、この結果、
タブレット1の励磁回路11から出力される励磁信号
が、座標指示器2のインピーダンス変化によって変調を
受ける。タブレット1のステータス検出手段であるステ
ータス検出回路12は、励磁信号を入力してこれを復調
し、座標指示器2から送信されたステータスを検出す
る。
タブレット1の励磁回路11から出力される励磁信号
が、座標指示器2のインピーダンス変化によって変調を
受ける。タブレット1のステータス検出手段であるステ
ータス検出回路12は、励磁信号を入力してこれを復調
し、座標指示器2から送信されたステータスを検出す
る。
【0038】また図13における第二の構成では、前記
の結果、タブレット1aのセンスラインSL1〜SL5
に誘導した誘導信号が、座標指示器2のインピーダンス
変化によって変調を受ける。タブレット1aのステータ
ス検出手段であるステータス検出回路12aは、誘導信
号を入力してこれを復調し、座標指示器2から送信され
たステータスを検出する。
の結果、タブレット1aのセンスラインSL1〜SL5
に誘導した誘導信号が、座標指示器2のインピーダンス
変化によって変調を受ける。タブレット1aのステータ
ス検出手段であるステータス検出回路12aは、誘導信
号を入力してこれを復調し、座標指示器2から送信され
たステータスを検出する。
【0039】さらに本発明によるワイヤレス座標読取装
置の第三の構成では、図1において、磁性体21をタブ
レット1上に置くと、励磁手段を構成する励磁ラインD
L1〜DL5と、誘導信号検出手段を構成するセンスラ
インSL1〜SL5との間に磁性体21を媒介した電磁
誘導が発生し、センスラインSL1〜SL5には誘導信
号が発生する。制御回路14は、励磁側走査回路15お
よび検出側走査回路16に選択信号を与えて、前記各励
磁ラインおよびセンスラインを順次選択する。座標算出
回路13は、これら励磁ライン、センスラインが選択さ
れるごとに入力される誘導信号を入力し、その分布状態
から座標値を算出する。
置の第三の構成では、図1において、磁性体21をタブ
レット1上に置くと、励磁手段を構成する励磁ラインD
L1〜DL5と、誘導信号検出手段を構成するセンスラ
インSL1〜SL5との間に磁性体21を媒介した電磁
誘導が発生し、センスラインSL1〜SL5には誘導信
号が発生する。制御回路14は、励磁側走査回路15お
よび検出側走査回路16に選択信号を与えて、前記各励
磁ラインおよびセンスラインを順次選択する。座標算出
回路13は、これら励磁ライン、センスラインが選択さ
れるごとに入力される誘導信号を入力し、その分布状態
から座標値を算出する。
【0040】また、前記第一の構成と同様にして座標指
示器2からステータスを送信し、ステータス検出回路1
2によって送信されたステータスを検出する。さらに本
発明によるワイヤレス座標読取装置の第四の構成では、
図15において、磁性体21をタブレット1b上に置く
と、励磁手段を構成する励磁ラインDL1〜DL5、磁
性体21、誘導信号検出手段を構成するセンスラインS
L1〜SL5、増幅器17を経路とする正帰還ループに
よる発振回路が構成され、この回路には発振信号が発生
する。制御回路14は、励磁側走査回路15および検出
側走査回路16に選択信号を与えて、前記各励磁ライン
およびセンスラインを順次選択する。座標算出回路13
は、これら励磁ライン、センスラインが選択されるごと
に入力される発振信号を入力し、その分布状態から座標
値を算出する。
示器2からステータスを送信し、ステータス検出回路1
2によって送信されたステータスを検出する。さらに本
発明によるワイヤレス座標読取装置の第四の構成では、
図15において、磁性体21をタブレット1b上に置く
と、励磁手段を構成する励磁ラインDL1〜DL5、磁
性体21、誘導信号検出手段を構成するセンスラインS
L1〜SL5、増幅器17を経路とする正帰還ループに
よる発振回路が構成され、この回路には発振信号が発生
する。制御回路14は、励磁側走査回路15および検出
側走査回路16に選択信号を与えて、前記各励磁ライン
およびセンスラインを順次選択する。座標算出回路13
は、これら励磁ライン、センスラインが選択されるごと
に入力される発振信号を入力し、その分布状態から座標
値を算出する。
【0041】また、第五の構成では、第四の構成の増幅
器17に図示しないAGC(オートゲインコントロー
ル:自動利得制御)回路を付加し、増幅器17の出力す
なわち発振信号の安定化を図っている。座標算出回路1
3は、これら励磁ライン、センスラインが選択されるご
とに入力される発振信号またはAGC回路が増幅器17
に対して出力する増幅度制御信号を入力し、その分布状
態から座標値を算出する。
器17に図示しないAGC(オートゲインコントロー
ル:自動利得制御)回路を付加し、増幅器17の出力す
なわち発振信号の安定化を図っている。座標算出回路1
3は、これら励磁ライン、センスラインが選択されるご
とに入力される発振信号またはAGC回路が増幅器17
に対して出力する増幅度制御信号を入力し、その分布状
態から座標値を算出する。
【0042】一方、座標指示器2において送信すべきス
テータスに従ってスイッチ素子25を開閉すると、コイ
ル22を含む回路のインピーダンスが変化し、前記発振
回路の経路上のインピーダンスも変化する。この結果、
タブレット1bに発生する発振信号は、座標指示器2の
インピーダンス変化によって変調を受ける。タブレット
1bのステータス検出手段であるステータス検出回路1
2bは、発振信号を入力してこれを復調し、座標指示器
2から送信されたステータスを検出する。
テータスに従ってスイッチ素子25を開閉すると、コイ
ル22を含む回路のインピーダンスが変化し、前記発振
回路の経路上のインピーダンスも変化する。この結果、
タブレット1bに発生する発振信号は、座標指示器2の
インピーダンス変化によって変調を受ける。タブレット
1bのステータス検出手段であるステータス検出回路1
2bは、発振信号を入力してこれを復調し、座標指示器
2から送信されたステータスを検出する。
【0043】さらに本発明によるワイヤレス座標読取装
置の第六の構成では、図16において、磁性体21をタ
ブレット1c上に置くと、磁性体21と励磁手段を構成
するループラインSX1〜SX5、SY1〜SY5との
結合によって、励磁回路11から見たループラインSX
1〜SX5、SY1〜SY5のインピーダンスが変化す
る。
置の第六の構成では、図16において、磁性体21をタ
ブレット1c上に置くと、磁性体21と励磁手段を構成
するループラインSX1〜SX5、SY1〜SY5との
結合によって、励磁回路11から見たループラインSX
1〜SX5、SY1〜SY5のインピーダンスが変化す
る。
【0044】この結果、タブレット1cの励磁回路11
から出力される励磁信号が、座標指示器2の位置によっ
て変調を受ける。制御回路14は、Y側走査回路15c
およびX側走査回路16cに選択信号を与えて、前記各
ループラインを順次選択する。座標算出回路13cは、
これらのループラインが選択されるごとに入力される励
磁信号を入力し、その分布状態から座標値を算出する。
から出力される励磁信号が、座標指示器2の位置によっ
て変調を受ける。制御回路14は、Y側走査回路15c
およびX側走査回路16cに選択信号を与えて、前記各
ループラインを順次選択する。座標算出回路13cは、
これらのループラインが選択されるごとに入力される励
磁信号を入力し、その分布状態から座標値を算出する。
【0045】また、前記第一の構成と同様にして座標指
示器2からステータスを送信し、ステータス検出回路1
2によって送信されたステータスを検出する。さらに本
発明によるワイヤレス座標読み取り装置の第七および第
八の構成では、図19において、スイッチ素子25を閉
としておくと、コイル22とコンデンサ23とが共振回
路を構成する。この状態でコイル22をタブレット1上
に置き、送信すべきステータスに従ってスイッチ素子2
5を開閉すると、励磁手段を構成する励磁ラインDL1
〜DL5と、コイル22との間の電磁誘導によって、励
磁回路11から見た励磁ラインDL1〜DL5のインピ
ーダンスが変化する。
示器2からステータスを送信し、ステータス検出回路1
2によって送信されたステータスを検出する。さらに本
発明によるワイヤレス座標読み取り装置の第七および第
八の構成では、図19において、スイッチ素子25を閉
としておくと、コイル22とコンデンサ23とが共振回
路を構成する。この状態でコイル22をタブレット1上
に置き、送信すべきステータスに従ってスイッチ素子2
5を開閉すると、励磁手段を構成する励磁ラインDL1
〜DL5と、コイル22との間の電磁誘導によって、励
磁回路11から見た励磁ラインDL1〜DL5のインピ
ーダンスが変化する。
【0046】図19における第七の構成では、この結
果、タブレット1の励磁回路11から出力される励磁信
号が、座標指示器2dのインピーダンス変化によって変
調を受ける。タブレット1のステータス検出手段である
ステータス検出回路12dは、励磁信号を入力してこれ
を復調し、座標指示器2dから送信されたステータスを
検出する。
果、タブレット1の励磁回路11から出力される励磁信
号が、座標指示器2dのインピーダンス変化によって変
調を受ける。タブレット1のステータス検出手段である
ステータス検出回路12dは、励磁信号を入力してこれ
を復調し、座標指示器2dから送信されたステータスを
検出する。
【0047】また第八の構成では、前記の結果、タブレ
ットのセンスラインに誘導した誘導信号が、座標指示器
のインピーダンス変化によって変調を受ける。タブレッ
トのステータス検出手段であるステータス検出回路は、
誘導信号を入力してこれを復調し、座標指示器から送信
されたステータスを検出する。
ットのセンスラインに誘導した誘導信号が、座標指示器
のインピーダンス変化によって変調を受ける。タブレッ
トのステータス検出手段であるステータス検出回路は、
誘導信号を入力してこれを復調し、座標指示器から送信
されたステータスを検出する。
【0048】さらに本発明によるワイヤレス座標読取装
置の第九の構成では、共振回路を構成するコイル22を
タブレット上に置くと、励磁手段を構成する励磁ライン
と、誘導信号検出手段を構成するセンスラインとの間に
電磁誘導が発生し、センスラインには誘導信号が発生す
る。制御回路は、励磁側走査回路および検出側走査回路
に選択信号を与えて、前記各励磁ラインおよびセンスラ
インを順次選択する。座標算出回路は、これら励磁ライ
ン、センスラインが選択されるごとに入力される誘導信
号を入力し、その分布状態から座標値を算出する。
置の第九の構成では、共振回路を構成するコイル22を
タブレット上に置くと、励磁手段を構成する励磁ライン
と、誘導信号検出手段を構成するセンスラインとの間に
電磁誘導が発生し、センスラインには誘導信号が発生す
る。制御回路は、励磁側走査回路および検出側走査回路
に選択信号を与えて、前記各励磁ラインおよびセンスラ
インを順次選択する。座標算出回路は、これら励磁ライ
ン、センスラインが選択されるごとに入力される誘導信
号を入力し、その分布状態から座標値を算出する。
【0049】また、前記第七の構成と同様にして座標指
示器からステータスを送信し、ステータス検出回路によ
って送信されたステータスを検出する。さらに本発明に
よるワイヤレス座標読取装置の第十の構成では、図34
において、共振回路を構成するコイル22をタブレット
上に置くと、励磁手段を構成する励磁ラインDL1〜D
L5、共振回路、誘導信号検出手段を構成するセンスラ
インSL1〜SL5、増幅器17を経路とする正帰還ル
ープによる発振回路が構成され、この回路には発振信号
が発生する。制御回路14は、励磁側走査回路15およ
び検出側走査回路16に選択信号を与えて、前記各励磁
ラインおよびセンスラインを順次選択する。座標算出回
路13は、これら励磁ライン、センスラインが選択され
るごとに入力される発振信号を入力し、その分布状態か
ら座標値を算出する。
示器からステータスを送信し、ステータス検出回路によ
って送信されたステータスを検出する。さらに本発明に
よるワイヤレス座標読取装置の第十の構成では、図34
において、共振回路を構成するコイル22をタブレット
上に置くと、励磁手段を構成する励磁ラインDL1〜D
L5、共振回路、誘導信号検出手段を構成するセンスラ
インSL1〜SL5、増幅器17を経路とする正帰還ル
ープによる発振回路が構成され、この回路には発振信号
が発生する。制御回路14は、励磁側走査回路15およ
び検出側走査回路16に選択信号を与えて、前記各励磁
ラインおよびセンスラインを順次選択する。座標算出回
路13は、これら励磁ライン、センスラインが選択され
るごとに入力される発振信号を入力し、その分布状態か
ら座標値を算出する。
【0050】一方、座標指示器2lにおいて送信すべき
ステータスに従ってスイッチ素子を開閉すると、コイル
22を含む回路のインピーダンスが変化し、前記発振回
路の経路上のインピーダンスも変化する。この結果、タ
ブレット1lに発生する発振信号は、座標指示器2lの
インピーダンス変化によって変調を受ける。タブレット
1lのステータス検出手段であるステータス検出回路1
2lは、発振信号を入力してこれを復調し、座標指示器
2lから送信されたステータスを検出する。
ステータスに従ってスイッチ素子を開閉すると、コイル
22を含む回路のインピーダンスが変化し、前記発振回
路の経路上のインピーダンスも変化する。この結果、タ
ブレット1lに発生する発振信号は、座標指示器2lの
インピーダンス変化によって変調を受ける。タブレット
1lのステータス検出手段であるステータス検出回路1
2lは、発振信号を入力してこれを復調し、座標指示器
2lから送信されたステータスを検出する。
【0051】また、第十一の構成では、第十の構成の増
幅器17に図示しないAGC(自動利得制御)回路を付
加し、増幅器17の出力すなわち発振信号の安定化を図
っている。座標算出回路13は、これら励磁ライン、セ
ンスラインが選択されるごとに入力される発振信号また
はAGC回路が増幅器17に対して出力する増幅度制御
信号を入力し、その分布状態から座標値を算出する。
幅器17に図示しないAGC(自動利得制御)回路を付
加し、増幅器17の出力すなわち発振信号の安定化を図
っている。座標算出回路13は、これら励磁ライン、セ
ンスラインが選択されるごとに入力される発振信号また
はAGC回路が増幅器17に対して出力する増幅度制御
信号を入力し、その分布状態から座標値を算出する。
【0052】さらに本発明によるワイヤレス座標読取装
置の第十二の構成では、共振回路を構成するコイル22
をタブレット上に置くと、コイル22と励磁手段を構成
するループラインとの結合によって、励磁回路から見た
ループラインのインピーダンスが変化する。
置の第十二の構成では、共振回路を構成するコイル22
をタブレット上に置くと、コイル22と励磁手段を構成
するループラインとの結合によって、励磁回路から見た
ループラインのインピーダンスが変化する。
【0053】この結果、タブレットの励磁回路から出力
される励磁信号が、座標指示器の位置によって変調を受
ける。制御回路は、Y側走査回路およびX側走査回路に
選択信号を与えて、前記各ループラインを順次選択す
る。座標算出回路は、これらのループラインが選択され
るごとに入力される励磁信号を入力し、その分布状態か
ら座標値を算出する。
される励磁信号が、座標指示器の位置によって変調を受
ける。制御回路は、Y側走査回路およびX側走査回路に
選択信号を与えて、前記各ループラインを順次選択す
る。座標算出回路は、これらのループラインが選択され
るごとに入力される励磁信号を入力し、その分布状態か
ら座標値を算出する。
【0054】また、前記第七の構成と同様にして座標指
示器からステータスを送信し、ステータス検出回路によ
って送信されたステータスを検出する。以上のように本
発明によれば、多数のステータスを検出できるワイヤレ
ス座標読取装置を実現できるので、操作上またシステム
運用上でも使いやすいワイヤレス座標読取装置を提供で
きる。
示器からステータスを送信し、ステータス検出回路によ
って送信されたステータスを検出する。以上のように本
発明によれば、多数のステータスを検出できるワイヤレ
ス座標読取装置を実現できるので、操作上またシステム
運用上でも使いやすいワイヤレス座標読取装置を提供で
きる。
【0055】
(実施例1)まず、本発明による座標読取装置の第一の
実施例について説明する。図1〜図4は、本実施例の機
能ブロック図である。はじめに、これらの図を参照しな
がら構成について説明する。
実施例について説明する。図1〜図4は、本実施例の機
能ブロック図である。はじめに、これらの図を参照しな
がら構成について説明する。
【0056】図1において、座標読取装置は、タブレッ
ト1と座標指示器2とで構成される。タブレット1には
Y方向に励磁ラインDL1・・・DL5、およびY方向
と直交するX方向にセンスラインSL1・・・SL5を
敷設する。これらは、たとえばプリント基板上に導線を
矩形ループ形状に敷設したものであり、励磁ラインどう
し、またセンスラインどうしは等間隔に敷設ピッチpで
敷設する。図1では励磁ライン、センスラインとも5本
ずつ設けているが、本数は必要とする座標読み取り範囲
に合わせて適宜設定する。励磁ラインDL1・・・DL
5、センスラインSL1・・・SL5ともその一方の端
はすべてを接地し、他端を励磁ラインDL1・・・DL
5では励磁側走査回路15に、またセンスラインSL1
・・・SL5では検出側走査回路16に接続する。後述
するように、励磁ラインDL1・・・DL5は、励磁信
号により交流磁界を発生する。またセンスラインSL1
・・・SL5は、電磁誘導による誘導信号を誘導する。
ト1と座標指示器2とで構成される。タブレット1には
Y方向に励磁ラインDL1・・・DL5、およびY方向
と直交するX方向にセンスラインSL1・・・SL5を
敷設する。これらは、たとえばプリント基板上に導線を
矩形ループ形状に敷設したものであり、励磁ラインどう
し、またセンスラインどうしは等間隔に敷設ピッチpで
敷設する。図1では励磁ライン、センスラインとも5本
ずつ設けているが、本数は必要とする座標読み取り範囲
に合わせて適宜設定する。励磁ラインDL1・・・DL
5、センスラインSL1・・・SL5ともその一方の端
はすべてを接地し、他端を励磁ラインDL1・・・DL
5では励磁側走査回路15に、またセンスラインSL1
・・・SL5では検出側走査回路16に接続する。後述
するように、励磁ラインDL1・・・DL5は、励磁信
号により交流磁界を発生する。またセンスラインSL1
・・・SL5は、電磁誘導による誘導信号を誘導する。
【0057】励磁側走査回路15および検出側走査回路
16は、アナログスイッチ等の複数の電子スイッチ素子
であり、各スイッチ素子の一方の端子は、互いに接続さ
れて共通端子となっている。これらの走査回路は制御回
路14にも接続する。制御回路14から選択信号s3が
与えられると、スイッチ素子の1つが閉じ、閉じられた
スイッチ素子の一端が共通端子に接続される。これらの
走査回路の各端子には、前記励磁ラインDL1・・・D
L5、およびセンスラインSL1・・・SL5を接続す
る。また、励磁側走査回路15の共通端子は励磁回路1
1とステータス検出回路12に、また検出側走査回路1
6の共通端子は座標算出回路13に接続する。
16は、アナログスイッチ等の複数の電子スイッチ素子
であり、各スイッチ素子の一方の端子は、互いに接続さ
れて共通端子となっている。これらの走査回路は制御回
路14にも接続する。制御回路14から選択信号s3が
与えられると、スイッチ素子の1つが閉じ、閉じられた
スイッチ素子の一端が共通端子に接続される。これらの
走査回路の各端子には、前記励磁ラインDL1・・・D
L5、およびセンスラインSL1・・・SL5を接続す
る。また、励磁側走査回路15の共通端子は励磁回路1
1とステータス検出回路12に、また検出側走査回路1
6の共通端子は座標算出回路13に接続する。
【0058】励磁回路11は、励磁側走査回路15によ
って選択された励磁ラインに励磁信号s1を与える。励
磁信号s1はたとえば614.4kHz程度の交流信号
である。ただし、この信号の周波数はこの周波数に限定
されるものでなく、励磁ラインDL1・・・DL5およ
びセンスラインSL1・・・SL5と、後述する座標指
示器との間に電磁誘導を生じさせる信号であればよい。
って選択された励磁ラインに励磁信号s1を与える。励
磁信号s1はたとえば614.4kHz程度の交流信号
である。ただし、この信号の周波数はこの周波数に限定
されるものでなく、励磁ラインDL1・・・DL5およ
びセンスラインSL1・・・SL5と、後述する座標指
示器との間に電磁誘導を生じさせる信号であればよい。
【0059】ステータス検出回路12は、励磁回路11
に接続する。この回路の内部構成を図2に示す。図のよ
うにステータス検出回路12は、復調回路121と振幅
検出回路122とで構成する。復調回路121は前記励
磁回路11に接続する。ステータス検出回路12は、後
で説明するように、座標指示器2からステータスが送信
されるとき、座標指示器側のインピーダンス変化によっ
て変調される励磁信号s1を入力し、その振幅を復調し
て、送信されたステータスを検出する。
に接続する。この回路の内部構成を図2に示す。図のよ
うにステータス検出回路12は、復調回路121と振幅
検出回路122とで構成する。復調回路121は前記励
磁回路11に接続する。ステータス検出回路12は、後
で説明するように、座標指示器2からステータスが送信
されるとき、座標指示器側のインピーダンス変化によっ
て変調される励磁信号s1を入力し、その振幅を復調し
て、送信されたステータスを検出する。
【0060】座標算出回路13は、検出側走査回路16
と制御回路14に接続する。この回路の内部構造を図3
に示す。図のように座標算出回路13は、増幅回路13
1、復調回路132、A/D変換回路133、演算回路
134とで構成する。増幅回路131は前記検出側走査
回路16に接続して、前記センスラインに誘導した誘導
信号s2を入力する。演算回路134は制御回路14に
も接続して走査回路の選択信号s3を入力する。座標指
示器2との電磁誘導によってセンスラインSL1・・・
SL5に誘導した誘導信号s2は、増幅回路131によ
って増幅され、復調回路132によって振幅情報s22
に復調され、A/D変換回路133によってデジタル値
s23に変換される。A/D変換回路133と演算回路
134はワンチップマイクロプロセッサで実現する。演
算回路134は、A/D変換された振幅情報s23を用
いて座標値を算出する。
と制御回路14に接続する。この回路の内部構造を図3
に示す。図のように座標算出回路13は、増幅回路13
1、復調回路132、A/D変換回路133、演算回路
134とで構成する。増幅回路131は前記検出側走査
回路16に接続して、前記センスラインに誘導した誘導
信号s2を入力する。演算回路134は制御回路14に
も接続して走査回路の選択信号s3を入力する。座標指
示器2との電磁誘導によってセンスラインSL1・・・
SL5に誘導した誘導信号s2は、増幅回路131によ
って増幅され、復調回路132によって振幅情報s22
に復調され、A/D変換回路133によってデジタル値
s23に変換される。A/D変換回路133と演算回路
134はワンチップマイクロプロセッサで実現する。演
算回路134は、A/D変換された振幅情報s23を用
いて座標値を算出する。
【0061】制御回路14は、前記のように励磁側走査
回路15および検出側走査回路16に選択信号s3を与
えるとともに、他の回路を制御して座標読み取り動作を
司る。制御回路14も前記マイクロプロセッサの一部の
機能として実現する。座標指示器2には、磁性体21を
設け、これにコイル22を巻く。コイル22は後述する
電源回路とステータス送信回路に接続する。座標指示器
2を磁界を発生している励磁ライン上に置くと、その磁
界による誘導信号S4がコイル22上に誘導するように
なっている。
回路15および検出側走査回路16に選択信号s3を与
えるとともに、他の回路を制御して座標読み取り動作を
司る。制御回路14も前記マイクロプロセッサの一部の
機能として実現する。座標指示器2には、磁性体21を
設け、これにコイル22を巻く。コイル22は後述する
電源回路とステータス送信回路に接続する。座標指示器
2を磁界を発生している励磁ライン上に置くと、その磁
界による誘導信号S4がコイル22上に誘導するように
なっている。
【0062】電源回路27と、ステータス送信回路26
の内部構造を図4に示す。電源回路27は、整流回路2
71と電源コンデンサ272とで構成する。整流回路2
71は、前記コイル22に誘導した誘導信号s4を整流
して直流電流とし、これを電源コンデンサ272に蓄積
する。電源コンデンサ272は、ステータス送信回路2
6にも接続されており、蓄積した電気エネルギーをこの
回路に供給する。
の内部構造を図4に示す。電源回路27は、整流回路2
71と電源コンデンサ272とで構成する。整流回路2
71は、前記コイル22に誘導した誘導信号s4を整流
して直流電流とし、これを電源コンデンサ272に蓄積
する。電源コンデンサ272は、ステータス送信回路2
6にも接続されており、蓄積した電気エネルギーをこの
回路に供給する。
【0063】ステータス送信回路26には、ステータス
スイッチ261を設ける。またコイル22にはスイッチ
素子25と負荷抵抗24とを直列に接続し、可変インピ
ーダンス回路を構成する。ステータススイッチ261は
手動で操作され、その状態はステータス送信回路26に
読み取られる。ステータス送信回路26は、ステータス
スイッチ261の状態に従って、前記スイッチ素子25
を開閉する。
スイッチ261を設ける。またコイル22にはスイッチ
素子25と負荷抵抗24とを直列に接続し、可変インピ
ーダンス回路を構成する。ステータススイッチ261は
手動で操作され、その状態はステータス送信回路26に
読み取られる。ステータス送信回路26は、ステータス
スイッチ261の状態に従って、前記スイッチ素子25
を開閉する。
【0064】次に本実施例の動作について、(1)座標
算出動作、(2)ステータス送信の動作の順に説明す
る。 (1)座標算出動作 座標算出動作について、図5〜図10を参照しながら説
明する。まず図5に基づいて、座標算出の基本原理につ
いて説明する。
算出動作、(2)ステータス送信の動作の順に説明す
る。 (1)座標算出動作 座標算出動作について、図5〜図10を参照しながら説
明する。まず図5に基づいて、座標算出の基本原理につ
いて説明する。
【0065】図5は励磁ラインDL3と、センスライン
SL3を選択した状態を示した図である。励磁側走査回
路15と検出側走査回路16は省略してあり、励磁ライ
ンDL3には励磁回路11が、またセンスラインSL3
には座標算出回路13が直接接続されている様子を示し
ている。
SL3を選択した状態を示した図である。励磁側走査回
路15と検出側走査回路16は省略してあり、励磁ライ
ンDL3には励磁回路11が、またセンスラインSL3
には座標算出回路13が直接接続されている様子を示し
ている。
【0066】まず、磁性体21を励磁ラインDL3とセ
ンスラインSL3から離した場合を考える。この場合、
励磁ラインDL3とセンスラインSL3とは直交してい
るため、両者の間に電磁誘導は発生しない。次に、図5
(B)に示すように、磁性体21を両者の交差領域に近
接させた場合を考える。この場合、励磁ラインDL3か
ら発生した磁界は、磁性体21によって分布を変えら
れ、センスラインSL3の敷設線回りの成分を持つよう
になる。この結果センスラインSL3には誘導信号s2
が誘導する。この誘導信号s2の振幅は、磁性体21の
位置による関数であって、磁性体21が交差領域の中心
(図5(B)の(イ))にあるときに最大となり、交差
領域から離れるに従って小さくなる(図5(B)の
(ロ))傾向を持つ。
ンスラインSL3から離した場合を考える。この場合、
励磁ラインDL3とセンスラインSL3とは直交してい
るため、両者の間に電磁誘導は発生しない。次に、図5
(B)に示すように、磁性体21を両者の交差領域に近
接させた場合を考える。この場合、励磁ラインDL3か
ら発生した磁界は、磁性体21によって分布を変えら
れ、センスラインSL3の敷設線回りの成分を持つよう
になる。この結果センスラインSL3には誘導信号s2
が誘導する。この誘導信号s2の振幅は、磁性体21の
位置による関数であって、磁性体21が交差領域の中心
(図5(B)の(イ))にあるときに最大となり、交差
領域から離れるに従って小さくなる(図5(B)の
(ロ))傾向を持つ。
【0067】次に励磁ラインDL1・・・DL5および
センスラインSL1・・・SL5を順次選択したときの
誘導信号s2の分布について説明する。励磁ラインおよ
びセンスラインの選択動作をここでは「走査」と呼ぶ。
制御回路14は次のように走査を行う。制御回路14
は、励磁側走査回路15に選択信号s3を与え励磁ライ
ンDL1を選択する。この状態で制御回路14は、一定
周期で検出側走査回路16に選択信号s3を与えてセン
スラインをSL1、SL2、SL3、SL4、SL5の
順に選択していく。SL5まで選択したら、次は励磁ラ
インDL2を選択して、同様にセンスラインSL1・・
・SL5を選択していく。これを励磁ラインDL5まで
同様に行い、励磁ラインDL5、センスラインSL5ま
で選択し終わったら一走査終了とし、再び励磁ラインD
L1に戻って同様の処理を繰り返す。
センスラインSL1・・・SL5を順次選択したときの
誘導信号s2の分布について説明する。励磁ラインおよ
びセンスラインの選択動作をここでは「走査」と呼ぶ。
制御回路14は次のように走査を行う。制御回路14
は、励磁側走査回路15に選択信号s3を与え励磁ライ
ンDL1を選択する。この状態で制御回路14は、一定
周期で検出側走査回路16に選択信号s3を与えてセン
スラインをSL1、SL2、SL3、SL4、SL5の
順に選択していく。SL5まで選択したら、次は励磁ラ
インDL2を選択して、同様にセンスラインSL1・・
・SL5を選択していく。これを励磁ラインDL5まで
同様に行い、励磁ラインDL5、センスラインSL5ま
で選択し終わったら一走査終了とし、再び励磁ラインD
L1に戻って同様の処理を繰り返す。
【0068】図6は走査状態での励磁ラインDL1・・
・DL5とセンスラインSL1・・・SL5の選択の状
態と、センスラインSL1・・・SL5に誘導した誘導
信号s2の振幅s22とを示した図である。この図は、
磁性体21が、励磁ラインDL3とセンスラインSL3
との交差領域に置かれている状態を示したものである。
この状態では、励磁ラインDL3とセンスラインSL3
を選択したときに最大の誘導信号aが発生する。また、
X方向ではセンスラインSL3の両隣のSL2およびS
L4にそれぞれ2番目、3番目の大きさの誘導信号b、
cが、またY方向では励磁ラインDL3の両隣のDL2
およびDL4にそれぞれ3番目、2番目の大きさの誘導
信号d、eが発生する。誘導信号の大小関係については
すでに説明したように、選択された励磁ラインとセンス
ラインとの交差領域と、磁性体21との距離によって定
まる。
・DL5とセンスラインSL1・・・SL5の選択の状
態と、センスラインSL1・・・SL5に誘導した誘導
信号s2の振幅s22とを示した図である。この図は、
磁性体21が、励磁ラインDL3とセンスラインSL3
との交差領域に置かれている状態を示したものである。
この状態では、励磁ラインDL3とセンスラインSL3
を選択したときに最大の誘導信号aが発生する。また、
X方向ではセンスラインSL3の両隣のSL2およびS
L4にそれぞれ2番目、3番目の大きさの誘導信号b、
cが、またY方向では励磁ラインDL3の両隣のDL2
およびDL4にそれぞれ3番目、2番目の大きさの誘導
信号d、eが発生する。誘導信号の大小関係については
すでに説明したように、選択された励磁ラインとセンス
ラインとの交差領域と、磁性体21との距離によって定
まる。
【0069】走査に伴って発生する誘導信号s2は、座
標算出回路13の中で振幅情報s22に復調された後、
A/D変換回路133によってデジタル値s23に変換
され、演算回路134に入力される。誘導信号の振幅情
報から位置算出する方法については、従来の座標読取装
置に開示されている方法で実現できる。以下座標算出方
法について説明する。
標算出回路13の中で振幅情報s22に復調された後、
A/D変換回路133によってデジタル値s23に変換
され、演算回路134に入力される。誘導信号の振幅情
報から位置算出する方法については、従来の座標読取装
置に開示されている方法で実現できる。以下座標算出方
法について説明する。
【0070】演算回路134は、走査に伴って順次入力
されるデジタル化された誘導信号の振幅情報s23から
最大の振幅情報とその両隣のセンスラインの振幅情報を
検出する。両隣のセンスラインについてはX方向、Y方
向別々に検出する。以下の説明ではX方方向についての
み説明する。各振幅情報については、次のように符号を
与える。
されるデジタル化された誘導信号の振幅情報s23から
最大の振幅情報とその両隣のセンスラインの振幅情報を
検出する。両隣のセンスラインについてはX方向、Y方
向別々に検出する。以下の説明ではX方方向についての
み説明する。各振幅情報については、次のように符号を
与える。
【0071】Vp ・・・最大の振幅情報:ピーク情報
と呼ぶ Vph・・・最大の振幅情報が発生したセンスラインの
となりのセンスラインの振幅情報で2番目の大きさのも
の Vpl・・・最大の振幅情報が発生したセンスラインの
となりのセンスラインの振幅情報で3番目の大きさのも
の 最大の振幅情報が発生したセンスラインについては、そ
の番号を記憶しておく。これをピークアドレスと呼びP
adrsで表す。ピークアドレスは、座標指示器2の置
かれたおおまかな位置を表す。
と呼ぶ Vph・・・最大の振幅情報が発生したセンスラインの
となりのセンスラインの振幅情報で2番目の大きさのも
の Vpl・・・最大の振幅情報が発生したセンスラインの
となりのセンスラインの振幅情報で3番目の大きさのも
の 最大の振幅情報が発生したセンスラインについては、そ
の番号を記憶しておく。これをピークアドレスと呼びP
adrsで表す。ピークアドレスは、座標指示器2の置
かれたおおまかな位置を表す。
【0072】さらに詳細な位置は、ピーク情報とその両
隣の振幅情報とを演算することによって求める。このた
めにまず、次のQなる値を求める。 Q = (Vp−Vph)/(Vp−Vpl) (式1) このQの値は、次のような性質を持つ。図7(A)に示
すように磁性体21がセンスラインSL3の中心、点P
に置かれている場合を考える。この状態でセンスライン
SL3が選択されると、すでに説明したようにこのセン
スラインSL3には走査中最大の誘導信号が発生する。
演算回路134は、このピーク情報Vpと、そのときの
センスライン位置とを記憶する。センスライン位置は、
後の演算に便利なように番号として記憶する。この例の
場合は基準センスラインをSL1としてこれをセンスラ
イン番号0とする。従ってこの場合、Padrs=2を
記憶する。図7(B)に示すように、SL2を選択した
とき、SL2にはVpより小さな誘導信号が誘導し、演
算回路134にはVplが入力される。またSL4を選
択したときは、演算回路134にはVphが入力され
る。磁性体21が点Pに置かれている場合、SL2とS
L4においては電磁誘導の効果は等しいので、図7
(B)に示すようにVph=Vplとなるから、(式
1)によりQ=1となる。
隣の振幅情報とを演算することによって求める。このた
めにまず、次のQなる値を求める。 Q = (Vp−Vph)/(Vp−Vpl) (式1) このQの値は、次のような性質を持つ。図7(A)に示
すように磁性体21がセンスラインSL3の中心、点P
に置かれている場合を考える。この状態でセンスライン
SL3が選択されると、すでに説明したようにこのセン
スラインSL3には走査中最大の誘導信号が発生する。
演算回路134は、このピーク情報Vpと、そのときの
センスライン位置とを記憶する。センスライン位置は、
後の演算に便利なように番号として記憶する。この例の
場合は基準センスラインをSL1としてこれをセンスラ
イン番号0とする。従ってこの場合、Padrs=2を
記憶する。図7(B)に示すように、SL2を選択した
とき、SL2にはVpより小さな誘導信号が誘導し、演
算回路134にはVplが入力される。またSL4を選
択したときは、演算回路134にはVphが入力され
る。磁性体21が点Pに置かれている場合、SL2とS
L4においては電磁誘導の効果は等しいので、図7
(B)に示すようにVph=Vplとなるから、(式
1)によりQ=1となる。
【0073】次に図8(A)に示すように、磁性体21
がX方向に移動して点Qの位置に置かれると、センスラ
インSL2とSL3に誘導する誘導信号は小さくなり、
逆にSL4に誘導する誘導信号は大きくなる。この結
果、図8(B)に示すように、Vp,Vplは小さくな
り、Vphが大きくなって、(式1)のQの値は1より
小さな値をとる。
がX方向に移動して点Qの位置に置かれると、センスラ
インSL2とSL3に誘導する誘導信号は小さくなり、
逆にSL4に誘導する誘導信号は大きくなる。この結
果、図8(B)に示すように、Vp,Vplは小さくな
り、Vphが大きくなって、(式1)のQの値は1より
小さな値をとる。
【0074】磁性体21がさらに移動して、図9(A)
の点Rの位置、すなわち図7(A)の位置よりセンスラ
インピッチpの1/2分移動したときに、(式1)のQ
の値は最小値となる。このときは、図9(B)に示すよ
うに、SL3とSL4に誘導する誘導信号の大きさは等
しく、Vp=Vphとなって、(式1)よりQ=0とな
る。
の点Rの位置、すなわち図7(A)の位置よりセンスラ
インピッチpの1/2分移動したときに、(式1)のQ
の値は最小値となる。このときは、図9(B)に示すよ
うに、SL3とSL4に誘導する誘導信号の大きさは等
しく、Vp=Vphとなって、(式1)よりQ=0とな
る。
【0075】図7(A)の位置から左に移動した場合も
同様に、(式1)によってQを求める。この場合もQの
増減傾向は同じ傾向となる。以上のことから、Qは図1
0に示すように、センスラインピッチpの1/2ピッチ
ごとに1から0の間の値をとり、センスライン間の詳細
な位置に1対1に対応する。このQの特性をあらかじめ
実験によって求めておけば、誘導信号の振幅情報からQ
を求めることによってセンスライン間の詳細な位置を求
めることができる。
同様に、(式1)によってQを求める。この場合もQの
増減傾向は同じ傾向となる。以上のことから、Qは図1
0に示すように、センスラインピッチpの1/2ピッチ
ごとに1から0の間の値をとり、センスライン間の詳細
な位置に1対1に対応する。このQの特性をあらかじめ
実験によって求めておけば、誘導信号の振幅情報からQ
を求めることによってセンスライン間の詳細な位置を求
めることができる。
【0076】磁性体21の置かれた指示位置は、前記ピ
ークアドレスによるおおまかな位置と、ここで求めた詳
細な位置とを加減算することによって求める。(式2)
および(式3)に位置算出式を示す。 指示位置 = Padrs × p + f(Q) (式2) ただし、VphがVpの右側の場合 または、 指示位置 = Padrs × p − f(Q) (式3) ただし、VphがVpの左側の場合 ここで符号を再度説明すると、 Padrs:ピークアドレス p :センスライン敷設ピッチ f(Q) :Qに対応するセンスライン間の詳細な位置 である。以上のようにして座標指示器2の指示した位置
を求める。 (2)ステータス送信動作 次に座標指示器2からタブレット1へステータスを送信
する動作について説明する。本実施例におけるステータ
スは、座標指示器2に設けたステータススイッチ261
の状態のことである。
ークアドレスによるおおまかな位置と、ここで求めた詳
細な位置とを加減算することによって求める。(式2)
および(式3)に位置算出式を示す。 指示位置 = Padrs × p + f(Q) (式2) ただし、VphがVpの右側の場合 または、 指示位置 = Padrs × p − f(Q) (式3) ただし、VphがVpの左側の場合 ここで符号を再度説明すると、 Padrs:ピークアドレス p :センスライン敷設ピッチ f(Q) :Qに対応するセンスライン間の詳細な位置 である。以上のようにして座標指示器2の指示した位置
を求める。 (2)ステータス送信動作 次に座標指示器2からタブレット1へステータスを送信
する動作について説明する。本実施例におけるステータ
スは、座標指示器2に設けたステータススイッチ261
の状態のことである。
【0077】本実施例による座標読取装置は、タブレッ
ト1が発生する磁界による誘導信号を座標指示器2内で
電気エネルギーとして蓄積し、その蓄えたエネルギーに
よってステータスを送信する。まず、電源取り込み動作
について、図11および図4の機能ブロック図に基づい
て説明する。
ト1が発生する磁界による誘導信号を座標指示器2内で
電気エネルギーとして蓄積し、その蓄えたエネルギーに
よってステータスを送信する。まず、電源取り込み動作
について、図11および図4の機能ブロック図に基づい
て説明する。
【0078】図11は、誘導信号s2の振幅情報s22
を時間軸にそって示した図である。図は、走査が周期的
に行われていることを示している。また、走査と走査と
の間にはステータスを送信するための期間が設けられて
いることを示している。走査が終了すると、制御回路1
4は、走査で検出されたピークアドレスを再び選択す
る。この状態では、選択された励磁ライン−座標指示器
2−選択されたセンスライン間の結合は最も強い状態と
なっている。走査の期間、およびそれに続くピークアド
レス選択期間は、座標指示器2の電源取り込み期間とな
る。この期間、座標指示器2のコイル22には、選択さ
れた励磁ラインから発生する磁界によって誘導信号s4
が誘導する。コイル22は電源回路27に接続されてお
り、整流回路271は、この誘導信号s4を整流し、電
源コンデンサ272に蓄積していく。電源コンデンサ2
72は、ステータス送信回路26にも接続されており、
蓄積された電気エネルギーは、この回路が動作するため
に使われる。
を時間軸にそって示した図である。図は、走査が周期的
に行われていることを示している。また、走査と走査と
の間にはステータスを送信するための期間が設けられて
いることを示している。走査が終了すると、制御回路1
4は、走査で検出されたピークアドレスを再び選択す
る。この状態では、選択された励磁ライン−座標指示器
2−選択されたセンスライン間の結合は最も強い状態と
なっている。走査の期間、およびそれに続くピークアド
レス選択期間は、座標指示器2の電源取り込み期間とな
る。この期間、座標指示器2のコイル22には、選択さ
れた励磁ラインから発生する磁界によって誘導信号s4
が誘導する。コイル22は電源回路27に接続されてお
り、整流回路271は、この誘導信号s4を整流し、電
源コンデンサ272に蓄積していく。電源コンデンサ2
72は、ステータス送信回路26にも接続されており、
蓄積された電気エネルギーは、この回路が動作するため
に使われる。
【0079】次に座標指示器2のステータスをタブレッ
ト1に送信する動作について、図12および図2の機能
ブロック図に基づいて説明する。ステータス送信期間
は、前記電源取り込み期間の状態と同じように、ピーク
アドレスを選択したままとしておく。従って選択された
励磁ラインと座標指示器2のコイル22とは、結合が最
も強い状態となっている。
ト1に送信する動作について、図12および図2の機能
ブロック図に基づいて説明する。ステータス送信期間
は、前記電源取り込み期間の状態と同じように、ピーク
アドレスを選択したままとしておく。従って選択された
励磁ラインと座標指示器2のコイル22とは、結合が最
も強い状態となっている。
【0080】この状態でステータス送信回路26は、ス
テータススイッチ261を読み取り、その状態に基づい
てスイッチ素子25を開閉する。たとえばステータスス
イッチ261が開のときはスイッチ素子25も開、ステ
ータススイッチ261が閉のときはスイッチ素子25も
閉となるように制御する。
テータススイッチ261を読み取り、その状態に基づい
てスイッチ素子25を開閉する。たとえばステータスス
イッチ261が開のときはスイッチ素子25も開、ステ
ータススイッチ261が閉のときはスイッチ素子25も
閉となるように制御する。
【0081】励磁回路11からみた励磁ラインのインピ
ーダンスは、座標指示器2のコイル22との結合がある
ことによって、コイル22の構成する回路の影響を受け
る。本実施例ではスイッチ素子25が開閉し、負荷抵抗
24が接続された場合と切断された場合とで影響を受
け、結果的に励磁回路11から出力される励磁信号s1
が変調を受ける。図12に示すように、スイッチ素子2
5が開で負荷抵抗24が接続されないとき、励磁信号s
1の振幅は大きくなり、スイッチ素子25が閉で負荷抵
抗24が接続されると、励磁信号s1の振幅は小さくな
る。
ーダンスは、座標指示器2のコイル22との結合がある
ことによって、コイル22の構成する回路の影響を受け
る。本実施例ではスイッチ素子25が開閉し、負荷抵抗
24が接続された場合と切断された場合とで影響を受
け、結果的に励磁回路11から出力される励磁信号s1
が変調を受ける。図12に示すように、スイッチ素子2
5が開で負荷抵抗24が接続されないとき、励磁信号s
1の振幅は大きくなり、スイッチ素子25が閉で負荷抵
抗24が接続されると、励磁信号s1の振幅は小さくな
る。
【0082】タブレット1のステータス検出回路12
は、この変調を受けた励磁信号s1を入力する。ステー
タス検出回路12内の復調回路121は、交流信号であ
る励磁信号s1を復調して直流信号の振幅情報s11に
変換する。振幅検出回路122は、この振幅信号s11
をしきい値Vthと比較して、座標指示器2のスイッチ
素子25の開閉状態を識別する。スイッチ素子25の状
態とステータススイッチ261の操作状態とは前記のよ
うに対応付けられているので、スイッチ素子25の状態
からステータススイッチ261の操作状態を検出するこ
とができる。本実施例では、振幅信号s11がしきい値
Vthより大きければステータススイッチ261は開、
小さければ閉と識別する。
は、この変調を受けた励磁信号s1を入力する。ステー
タス検出回路12内の復調回路121は、交流信号であ
る励磁信号s1を復調して直流信号の振幅情報s11に
変換する。振幅検出回路122は、この振幅信号s11
をしきい値Vthと比較して、座標指示器2のスイッチ
素子25の開閉状態を識別する。スイッチ素子25の状
態とステータススイッチ261の操作状態とは前記のよ
うに対応付けられているので、スイッチ素子25の状態
からステータススイッチ261の操作状態を検出するこ
とができる。本実施例では、振幅信号s11がしきい値
Vthより大きければステータススイッチ261は開、
小さければ閉と識別する。
【0083】(実施例2)次に、本発明による座標読取
装置の第二の実施例について説明する。図13は、本実
施例の機能ブロック図である。この実施例では、前記第
一の実施例と比べて、ステータス検出回路12aの構成
と接続位置が異なっている。図13に示すように、ステ
ータス検出回路12aは、検出側走査回路16に接続
し、誘導信号s2を入力する。ステータス検出回路12
aの構成については図示しないが、図2に示した第一の
実施例の構成図における復調回路121の前段に増幅回
路を追加した構成とする。追加した増幅回路は、復調回
路121が動作できる程度に誘導信号s2を増幅する。
タブレット1aのその他の構成、および座標指示器2の
構成は、第一の実施例と同じである。
装置の第二の実施例について説明する。図13は、本実
施例の機能ブロック図である。この実施例では、前記第
一の実施例と比べて、ステータス検出回路12aの構成
と接続位置が異なっている。図13に示すように、ステ
ータス検出回路12aは、検出側走査回路16に接続
し、誘導信号s2を入力する。ステータス検出回路12
aの構成については図示しないが、図2に示した第一の
実施例の構成図における復調回路121の前段に増幅回
路を追加した構成とする。追加した増幅回路は、復調回
路121が動作できる程度に誘導信号s2を増幅する。
タブレット1aのその他の構成、および座標指示器2の
構成は、第一の実施例と同じである。
【0084】本実施例における座標算出動作も、第一の
実施例と同じである。また座標指示器2からステータス
を送信する動作についても、座標指示器2が電気エネル
ギーを蓄積し、そのエネルギーによってステータスを送
信するまでの動作は、第一の実施例と同じである。
実施例と同じである。また座標指示器2からステータス
を送信する動作についても、座標指示器2が電気エネル
ギーを蓄積し、そのエネルギーによってステータスを送
信するまでの動作は、第一の実施例と同じである。
【0085】以下、タブレット1aがステータスを検出
する動作について、図14に基づき説明する。図14に
示すように、誘導信号s2の振幅は、スイッチ素子25
が開でコイル22に負荷抵抗24が接続されないとき大
きくなり、スイッチ素子25が閉でコイル22に負荷抵
抗24が接続されると小さくなる。このように、スイッ
チ素子25が開閉することによって、センスラインに誘
導する誘導信号s2が変調を受ける。
する動作について、図14に基づき説明する。図14に
示すように、誘導信号s2の振幅は、スイッチ素子25
が開でコイル22に負荷抵抗24が接続されないとき大
きくなり、スイッチ素子25が閉でコイル22に負荷抵
抗24が接続されると小さくなる。このように、スイッ
チ素子25が開閉することによって、センスラインに誘
導する誘導信号s2が変調を受ける。
【0086】タブレット1aのステータス検出回路12
aは、この変調を受けた誘導信号s2を入力する。ステ
ータス検出回路12a内の復調回路は、交流信号である
誘導信号s2を復調して直流信号の振幅情報s21に変
換する。振幅検出回路は、この振幅信号s21をしきい
値Vthと比較して、座標指示器2のスイッチ素子25
の開閉状態を識別する。スイッチ素子25の状態とステ
ータススイッチ261の操作状態とは前記実施例1のよ
うに対応付けられているので、スイッチ素子25の状態
からステータススイッチ261の操作状態を検出するこ
とができる。本実施例においても前記実施例1と同様
に、振幅信号s21がしきい値Vthより大きければス
テータススイッチ261は開、小さければ閉と識別す
る。
aは、この変調を受けた誘導信号s2を入力する。ステ
ータス検出回路12a内の復調回路は、交流信号である
誘導信号s2を復調して直流信号の振幅情報s21に変
換する。振幅検出回路は、この振幅信号s21をしきい
値Vthと比較して、座標指示器2のスイッチ素子25
の開閉状態を識別する。スイッチ素子25の状態とステ
ータススイッチ261の操作状態とは前記実施例1のよ
うに対応付けられているので、スイッチ素子25の状態
からステータススイッチ261の操作状態を検出するこ
とができる。本実施例においても前記実施例1と同様
に、振幅信号s21がしきい値Vthより大きければス
テータススイッチ261は開、小さければ閉と識別す
る。
【0087】(実施例3)次に、本発明による座標読取
装置の第三の実施例について説明する。図15は、本実
施例の機能ブロック図である。この実施例では、前記第
一の実施例と比べて、励磁回路11を廃止し、増幅器1
7を新設した点が異なっている。また接続の点でも、増
幅器17の入力を検出側走査回路16に、また出力を励
磁側走査回路15に接続している点が異なっている。な
おステータス検出回路12bは、第二の実施例と同じ構
成とし、検出側走査回路16、または増幅器17の出力
に接続する。
装置の第三の実施例について説明する。図15は、本実
施例の機能ブロック図である。この実施例では、前記第
一の実施例と比べて、励磁回路11を廃止し、増幅器1
7を新設した点が異なっている。また接続の点でも、増
幅器17の入力を検出側走査回路16に、また出力を励
磁側走査回路15に接続している点が異なっている。な
おステータス検出回路12bは、第二の実施例と同じ構
成とし、検出側走査回路16、または増幅器17の出力
に接続する。
【0088】この実施例では、励磁回路から励磁信号を
励磁ラインに供給するのではなく、励磁ライン−座標指
示器の磁性体21−センスライン−増幅器17を経路と
する正帰還ループにより発振回路を構成し、その発振回
路が発生する発振信号を用いて座標を算出する。
励磁ラインに供給するのではなく、励磁ライン−座標指
示器の磁性体21−センスライン−増幅器17を経路と
する正帰還ループにより発振回路を構成し、その発振回
路が発生する発振信号を用いて座標を算出する。
【0089】磁性体21が選択された励磁ラインとセン
スラインとの交差領域に近接したとき、正帰還ループの
発振条件が成立するように、ループゲイン、位相特性等
に関する回路定数を適宜定めておく。発振強度は、前記
第一の実施例における誘導信号と同様に、磁性体21の
位置によって変化する。従って、たとえば増幅器17に
AGC(オートゲインコントロール)機能を設けて、増
幅器17の出力において発振信号の振幅が一定になるよ
うにしておけば、センスラインに誘導した誘導信号s2
は、発振強度を反映したものとなり、磁性体21の位置
の関数となる。
スラインとの交差領域に近接したとき、正帰還ループの
発振条件が成立するように、ループゲイン、位相特性等
に関する回路定数を適宜定めておく。発振強度は、前記
第一の実施例における誘導信号と同様に、磁性体21の
位置によって変化する。従って、たとえば増幅器17に
AGC(オートゲインコントロール)機能を設けて、増
幅器17の出力において発振信号の振幅が一定になるよ
うにしておけば、センスラインに誘導した誘導信号s2
は、発振強度を反映したものとなり、磁性体21の位置
の関数となる。
【0090】その他、発振強度を反映したものとして
は、AGC回路が出力する増幅度制御信号があり、この
信号を用いても座標指示器が指示する位置を算出でき
る。なお、AGC回路を用いなくとも本発明を構成でき
るが、AGC回路を用いた方がより安定した動作を得ら
れる。
は、AGC回路が出力する増幅度制御信号があり、この
信号を用いても座標指示器が指示する位置を算出でき
る。なお、AGC回路を用いなくとも本発明を構成でき
るが、AGC回路を用いた方がより安定した動作を得ら
れる。
【0091】走査の手順および走査することによってセ
ンスラインに誘導する誘導信号s2の分布状態は、前記
第一の実施例と同じである。図6に示したように誘導信
号の振幅情報を観測し、図のa〜eの振幅情報を用い
て、前記(式1)〜(式3)から座標を求める。
ンスラインに誘導する誘導信号s2の分布状態は、前記
第一の実施例と同じである。図6に示したように誘導信
号の振幅情報を観測し、図のa〜eの振幅情報を用い
て、前記(式1)〜(式3)から座標を求める。
【0092】座標指示器2からステータスを送信する動
作において、座標指示器2が電気エネルギーを蓄積し、
そのエネルギーを用いてステータスを送信するまでの動
作は、前記第一の実施例と同じである。以下、タブレッ
ト1bがステータスを検出する動作について、第二の実
施例の説明で参照した図14を再び参照して説明する。
図14において、励磁回路11は増幅器17に、またス
テータス検出回路は、参照番号12aを12bに読み替
えるものとする。
作において、座標指示器2が電気エネルギーを蓄積し、
そのエネルギーを用いてステータスを送信するまでの動
作は、前記第一の実施例と同じである。以下、タブレッ
ト1bがステータスを検出する動作について、第二の実
施例の説明で参照した図14を再び参照して説明する。
図14において、励磁回路11は増幅器17に、またス
テータス検出回路は、参照番号12aを12bに読み替
えるものとする。
【0093】スイッチ素子25が開でコイル22に負荷
抵抗24が接続されていないとき、正帰還ループによる
発振回路の発振信号は、前述のように発生する。一方ス
イッチ素子25が閉でコイル22に負荷抵抗24が接続
されると、この負荷によって発振回路の発振強度は低下
する。従って、図14に示すように、発振信号による誘
導信号s2は、スイッチ素子25が開のときには大き
く、スイッチ素子25が閉のときには小さくなる。この
ように、スイッチ素子25が開閉することによって、セ
ンスラインに誘導する誘導信号s2が変調を受ける。
抵抗24が接続されていないとき、正帰還ループによる
発振回路の発振信号は、前述のように発生する。一方ス
イッチ素子25が閉でコイル22に負荷抵抗24が接続
されると、この負荷によって発振回路の発振強度は低下
する。従って、図14に示すように、発振信号による誘
導信号s2は、スイッチ素子25が開のときには大き
く、スイッチ素子25が閉のときには小さくなる。この
ように、スイッチ素子25が開閉することによって、セ
ンスラインに誘導する誘導信号s2が変調を受ける。
【0094】タブレット1bのステータス検出回路12
bは、この変調を受けた誘導信号s2を入力し、ステー
タススイッチ261の操作状態を識別する。識別の動作
は前記第二の実施例と同じであり、振幅信号s21がし
きい値Vthより大きければステータススイッチ261
は開、小さければ閉と識別する。
bは、この変調を受けた誘導信号s2を入力し、ステー
タススイッチ261の操作状態を識別する。識別の動作
は前記第二の実施例と同じであり、振幅信号s21がし
きい値Vthより大きければステータススイッチ261
は開、小さければ閉と識別する。
【0095】(実施例4)次に、本発明による座標読取
装置の第四の実施例について説明する。図16は、本実
施例の機能ブロック図である。この実施例では、前記第
一の実施例における励磁ラインとセンスラインをループ
ラインと呼び変え、これらと励磁回路、ステータス検出
回路、座標算出回路との接続を変えている。前記第一の
実施例におけるセンスラインSL1・・・SL5は、X
方向ループラインSX1・・・SX5と、また励磁ライ
ンDL1・・・DL5は、Y方向ループラインSY1・
・・SY5と呼び変える。ただし形状等は同じである。
X方向ループラインとY方向ループラインは、共に励磁
回路11およびステータス検出回路12に接続し、励磁
回路11によって励磁する。X方向ループラインはX側
走査回路16cに、またY方向ループラインはY側走査
回路15cに接続する。これらの走査回路もループライ
ンの機能の変更に伴って記号を付け変えただけのもので
あり、それ自身の機能は前記実施例と同じである。本実
施例では、座標算出回路13cは励磁回路11に接続す
る。この点は前記実施例と異なっている。タブレット1
cのその他の構成は前記実施例と同じである。
装置の第四の実施例について説明する。図16は、本実
施例の機能ブロック図である。この実施例では、前記第
一の実施例における励磁ラインとセンスラインをループ
ラインと呼び変え、これらと励磁回路、ステータス検出
回路、座標算出回路との接続を変えている。前記第一の
実施例におけるセンスラインSL1・・・SL5は、X
方向ループラインSX1・・・SX5と、また励磁ライ
ンDL1・・・DL5は、Y方向ループラインSY1・
・・SY5と呼び変える。ただし形状等は同じである。
X方向ループラインとY方向ループラインは、共に励磁
回路11およびステータス検出回路12に接続し、励磁
回路11によって励磁する。X方向ループラインはX側
走査回路16cに、またY方向ループラインはY側走査
回路15cに接続する。これらの走査回路もループライ
ンの機能の変更に伴って記号を付け変えただけのもので
あり、それ自身の機能は前記実施例と同じである。本実
施例では、座標算出回路13cは励磁回路11に接続す
る。この点は前記実施例と異なっている。タブレット1
cのその他の構成は前記実施例と同じである。
【0096】本実施例では座標指示器2の磁性体21
は、前記ループラインのインピーダンスを変化させる手
段として働く。ループラインのインピーダンスを座標指
示器により変化させその位置を検出する装置は、特公昭
60−35710号公報によって開示されている。この
公報に記載されているように、インピーダンスを変化さ
せる手段としては導体または磁性体のいずれでもよく、
これによってインピーダンスの変化方向が異なる。ルー
プライン近傍に磁性体21を置くと、ループラインのイ
ンピーダンスが変化し、励磁信号s1が変調を受ける。
さらにインピーダンスを変化させる手段としては上記物
体だけではなく、コイルを含んだ回路であってもよい。
は、前記ループラインのインピーダンスを変化させる手
段として働く。ループラインのインピーダンスを座標指
示器により変化させその位置を検出する装置は、特公昭
60−35710号公報によって開示されている。この
公報に記載されているように、インピーダンスを変化さ
せる手段としては導体または磁性体のいずれでもよく、
これによってインピーダンスの変化方向が異なる。ルー
プライン近傍に磁性体21を置くと、ループラインのイ
ンピーダンスが変化し、励磁信号s1が変調を受ける。
さらにインピーダンスを変化させる手段としては上記物
体だけではなく、コイルを含んだ回路であってもよい。
【0097】次に本実施例の座標算出動作について、図
17を参照しながら説明する。まず、座標算出の基本原
理について説明する。図17はX方向ループラインSX
3を選択した状態を示したものである。X側走査回路1
6cは省略してあり、ループラインSX3には励磁回路
11と座標算出回路13cが直接接続されている様子を
示している。
17を参照しながら説明する。まず、座標算出の基本原
理について説明する。図17はX方向ループラインSX
3を選択した状態を示したものである。X側走査回路1
6cは省略してあり、ループラインSX3には励磁回路
11と座標算出回路13cが直接接続されている様子を
示している。
【0098】まず、座標指示器2の磁性体21がループ
ラインSX3から離れている場合を考える。この場合ル
ープラインSX3のインピーダンスは、ループライン固
有の値となっている。次に磁性体21をループラインS
X3に近接させた場合を考える。この場合、ループライ
ンSX3のインピーダンスが大きくなり、励磁信号s1
が影響を受ける。ループラインのインピーダンスの変化
を励磁信号s1の振幅で検出できるように、そしてたと
えばインピーダンスが大きいとき振幅が大きくなるよう
に励磁回路11の出力回路を設計しておく。そうして励
磁信号s1の振幅を観測すると、それは磁性体21の位
置による関数となり、磁性体21がループラインSX3
の中心(図17(B)の(イ))にあるときに最大とな
り、中心から離れるに従って小さくなる(図17(B)
の(ロ))傾向を持つ。
ラインSX3から離れている場合を考える。この場合ル
ープラインSX3のインピーダンスは、ループライン固
有の値となっている。次に磁性体21をループラインS
X3に近接させた場合を考える。この場合、ループライ
ンSX3のインピーダンスが大きくなり、励磁信号s1
が影響を受ける。ループラインのインピーダンスの変化
を励磁信号s1の振幅で検出できるように、そしてたと
えばインピーダンスが大きいとき振幅が大きくなるよう
に励磁回路11の出力回路を設計しておく。そうして励
磁信号s1の振幅を観測すると、それは磁性体21の位
置による関数となり、磁性体21がループラインSX3
の中心(図17(B)の(イ))にあるときに最大とな
り、中心から離れるに従って小さくなる(図17(B)
の(ロ))傾向を持つ。
【0099】ループラインの走査は、前記実施例と異な
りX方向、Y方向独立に行う。制御回路14cはまずX
方向ループラインSX1・・・SX5を順に選択してい
く。X方向の走査が終了したら同様にY方向ループライ
ンSY1・・・SY5を選択する。これを交互にくりか
えす。なお、走査の方法はこのようにX方向とY方向と
を5本の走査ごとに交互に行う方法に限られるものでは
なく、ループライン一本ごとにXとYとを交互に行うな
どしてもよい。
りX方向、Y方向独立に行う。制御回路14cはまずX
方向ループラインSX1・・・SX5を順に選択してい
く。X方向の走査が終了したら同様にY方向ループライ
ンSY1・・・SY5を選択する。これを交互にくりか
えす。なお、走査の方法はこのようにX方向とY方向と
を5本の走査ごとに交互に行う方法に限られるものでは
なく、ループライン一本ごとにXとYとを交互に行うな
どしてもよい。
【0100】図18はX方向の走査状態での励磁信号の
振幅を示した図である。この図は、磁性体21がループ
ラインSX3の中心付近に置かれている状態を示したも
のである。この状態では、ループラインSX3を選択し
たときに最大の振幅aが発生する。また、ループライン
SX3の両隣のSX2およびSX4にそれぞれ2番目、
3番目の大きさの振幅b、cが発生する。振幅の大小関
係についてはすでに説明したように、選択されたループ
ラインと磁性体21との距離によって定まる。Y方向の
走査についても同様に行う。観測される励磁信号の振幅
分布もX方向と同じである。
振幅を示した図である。この図は、磁性体21がループ
ラインSX3の中心付近に置かれている状態を示したも
のである。この状態では、ループラインSX3を選択し
たときに最大の振幅aが発生する。また、ループライン
SX3の両隣のSX2およびSX4にそれぞれ2番目、
3番目の大きさの振幅b、cが発生する。振幅の大小関
係についてはすでに説明したように、選択されたループ
ラインと磁性体21との距離によって定まる。Y方向の
走査についても同様に行う。観測される励磁信号の振幅
分布もX方向と同じである。
【0101】以下、励磁信号の振幅a,b,cを用いて
座標を算出する処理は、前記実施例と同様である。また
座標指示器からタブレットへステータスを送信する動作
についても、前記第一の実施例と同じである。 (実施例5)次に、本発明による座標読取装置の第五の
実施例について説明する。図19は、本実施例の機能ブ
ロック図、図20は座標指示器のブロック図である。
座標を算出する処理は、前記実施例と同様である。また
座標指示器からタブレットへステータスを送信する動作
についても、前記第一の実施例と同じである。 (実施例5)次に、本発明による座標読取装置の第五の
実施例について説明する。図19は、本実施例の機能ブ
ロック図、図20は座標指示器のブロック図である。
【0102】この実施例では座標指示器の構成が前記実
施例と異なり、タブレットの構成は前記第一の実施例と
同じである。座標指示器2dには、コイル22とコンデ
ンサ23とで構成される共振回路を設ける。この共振回
路は、スイッチ素子25によって回路が開閉される。ス
イッチ素子25を閉とした状態で、選択された励磁ライ
ンとセンスラインとの交差領域にコイル22を置くと、
この共振回路を介した電磁誘導が起き、励磁ラインが発
生する磁界によってセンスラインには誘導信号が発生す
る。
施例と異なり、タブレットの構成は前記第一の実施例と
同じである。座標指示器2dには、コイル22とコンデ
ンサ23とで構成される共振回路を設ける。この共振回
路は、スイッチ素子25によって回路が開閉される。ス
イッチ素子25を閉とした状態で、選択された励磁ライ
ンとセンスラインとの交差領域にコイル22を置くと、
この共振回路を介した電磁誘導が起き、励磁ラインが発
生する磁界によってセンスラインには誘導信号が発生す
る。
【0103】コイル22は、後述する電源回路27とス
テータス送信回路26にも接続する。これら電源回路2
7、ステータス送信回路26の構成は、前記第一の実施
例と同じである。ステータス送信回路26は、ステータ
ススイッチ261の状態に従って、前記スイッチ素子2
5を開閉する。
テータス送信回路26にも接続する。これら電源回路2
7、ステータス送信回路26の構成は、前記第一の実施
例と同じである。ステータス送信回路26は、ステータ
ススイッチ261の状態に従って、前記スイッチ素子2
5を開閉する。
【0104】次に本実施例の座標算出動作について、図
21を参照しながら説明する。まず、座標算出の基本原
理について説明する。図21は励磁ラインDL3とセン
スラインSL3を選択した状態を示したものである。励
磁側走査回路15と検出側走査回路16は省略してあ
り、励磁ラインDL3には励磁回路11が、またセンス
ラインSL3には座標算出回路13が直接接続されてい
る様子を示している。
21を参照しながら説明する。まず、座標算出の基本原
理について説明する。図21は励磁ラインDL3とセン
スラインSL3を選択した状態を示したものである。励
磁側走査回路15と検出側走査回路16は省略してあ
り、励磁ラインDL3には励磁回路11が、またセンス
ラインSL3には座標算出回路13が直接接続されてい
る様子を示している。
【0105】まず、座標指示器2dの共振回路のコイル
22を励磁ラインDL3とセンスラインSL3から離し
た場合を考える。この場合、励磁ラインDL3とセンス
ラインSL3とは直交しているため、両者の間に電磁誘
導は発生しない。次に、図21(B)に示すように、コ
イル22を両者の交差領域に近接させた場合を考える。
この場合、励磁ラインDL3とセンスラインSL3と
は、コイル22を含む共振回路によって結合され、セン
スラインSL3には誘導信号s2が誘導する。この誘導
信号s2の振幅は、コイル22の位置による関数であっ
て、コイル22が交差領域の中心(図21(B)の
(イ))にあるときに最大となり、交差領域から離れる
に従って小さくなる(図21(B)の(ロ))傾向を持
つ。
22を励磁ラインDL3とセンスラインSL3から離し
た場合を考える。この場合、励磁ラインDL3とセンス
ラインSL3とは直交しているため、両者の間に電磁誘
導は発生しない。次に、図21(B)に示すように、コ
イル22を両者の交差領域に近接させた場合を考える。
この場合、励磁ラインDL3とセンスラインSL3と
は、コイル22を含む共振回路によって結合され、セン
スラインSL3には誘導信号s2が誘導する。この誘導
信号s2の振幅は、コイル22の位置による関数であっ
て、コイル22が交差領域の中心(図21(B)の
(イ))にあるときに最大となり、交差領域から離れる
に従って小さくなる(図21(B)の(ロ))傾向を持
つ。
【0106】励磁ラインとセンスラインの走査の方法、
および走査に伴ってセンスラインに誘導する誘導信号s
2の振幅傾向も前記第一の実施例と同じである。座標算
出も前記実施例と同様に行う。次に座標指示器2dから
タブレット1へステータスを送信する動作について、図
22に基づいて説明する。
および走査に伴ってセンスラインに誘導する誘導信号s
2の振幅傾向も前記第一の実施例と同じである。座標算
出も前記実施例と同様に行う。次に座標指示器2dから
タブレット1へステータスを送信する動作について、図
22に基づいて説明する。
【0107】ステータス送信回路26は、ステータスス
イッチ261を読み取り、その状態に基づいてスイッチ
素子25を開閉する。たとえばステータススイッチ26
1が開のときはスイッチ素子25も開、ステータススイ
ッチ261が閉のときはスイッチ素子25も閉となるよ
うに制御する。
イッチ261を読み取り、その状態に基づいてスイッチ
素子25を開閉する。たとえばステータススイッチ26
1が開のときはスイッチ素子25も開、ステータススイ
ッチ261が閉のときはスイッチ素子25も閉となるよ
うに制御する。
【0108】励磁回路11からみた励磁ラインのインピ
ーダンスは、座標指示器2dのコイル22との結合があ
ることによって、コイル22の構成する共振回路の影響
を受ける。本実施例ではスイッチ素子25が開閉するこ
とによって影響を受け、結果的に励磁回路11から出力
される励磁信号s1が変調を受ける。図22に示すよう
に、スイッチ素子25が開で共振回路が構成されないと
き、励磁信号s1の振幅は大きくなり、スイッチ素子2
5が閉で共振回路が構成されると、励磁信号s1の振幅
は小さくなる。
ーダンスは、座標指示器2dのコイル22との結合があ
ることによって、コイル22の構成する共振回路の影響
を受ける。本実施例ではスイッチ素子25が開閉するこ
とによって影響を受け、結果的に励磁回路11から出力
される励磁信号s1が変調を受ける。図22に示すよう
に、スイッチ素子25が開で共振回路が構成されないと
き、励磁信号s1の振幅は大きくなり、スイッチ素子2
5が閉で共振回路が構成されると、励磁信号s1の振幅
は小さくなる。
【0109】タブレット1のステータス検出回路12d
は、この変調を受けた励磁信号s1を入力する。ステー
タス検出回路12d内の復調回路は、交流信号である励
磁信号s1を復調して直流信号の振幅情報s11に変換
する。振幅検出回路は、この振幅信号s11をしきい値
Vthと比較して、座標指示器2dのスイッチ素子25
の開閉状態を識別する。スイッチ素子25の状態とステ
ータススイッチ261の操作状態とは前記のように対応
付けられているので、スイッチ素子25の状態からステ
ータススイッチ261の操作状態を検出することができ
る。本実施例では、振幅信号s11がしきい値Vthよ
り大きければステータススイッチ261は開、小さけれ
ば閉と識別する。
は、この変調を受けた励磁信号s1を入力する。ステー
タス検出回路12d内の復調回路は、交流信号である励
磁信号s1を復調して直流信号の振幅情報s11に変換
する。振幅検出回路は、この振幅信号s11をしきい値
Vthと比較して、座標指示器2dのスイッチ素子25
の開閉状態を識別する。スイッチ素子25の状態とステ
ータススイッチ261の操作状態とは前記のように対応
付けられているので、スイッチ素子25の状態からステ
ータススイッチ261の操作状態を検出することができ
る。本実施例では、振幅信号s11がしきい値Vthよ
り大きければステータススイッチ261は開、小さけれ
ば閉と識別する。
【0110】以上説明した第五の実施例は、前記第一の
実施例における座標指示器に共振回路を設けたものであ
る。このように座標指示器に共振回路を設ける構成は、
前記第二ないし第四の実施例に対しても同様に適用でき
る。説明が煩雑になるのですべてを示すことはしない
が、たとえば、第三の実施例の座標指示器を第五の実施
例の共振回路を有する座標指示器に置き換えた構成を図
34に示す。図34に示された構成の動作は、すでに説
明した第三の実施例および第五の実施例から容易に理解
できるのでこの説明は省略する。
実施例における座標指示器に共振回路を設けたものであ
る。このように座標指示器に共振回路を設ける構成は、
前記第二ないし第四の実施例に対しても同様に適用でき
る。説明が煩雑になるのですべてを示すことはしない
が、たとえば、第三の実施例の座標指示器を第五の実施
例の共振回路を有する座標指示器に置き換えた構成を図
34に示す。図34に示された構成の動作は、すでに説
明した第三の実施例および第五の実施例から容易に理解
できるのでこの説明は省略する。
【0111】次に前記実施例を基に、各部を異なる構成
としたいくつかの実施例について説明する。以下の種々
の実施例は、第一ないし第五の実施例のうちから選ばれ
た実施例を基に説明されているが、それ以外の別の実施
例にも適用可能である。 (実施例6)まず、ステータス送信手段とステータス検
出手段に関する第六の実施例について説明する。たとえ
ば前記第五の実施例では図22に示したように、励磁信
号s1をステータスによって振幅変調し、ステータス検
出回路12dでは励磁信号s1の振幅情報からステータ
スを検出していた。
としたいくつかの実施例について説明する。以下の種々
の実施例は、第一ないし第五の実施例のうちから選ばれ
た実施例を基に説明されているが、それ以外の別の実施
例にも適用可能である。 (実施例6)まず、ステータス送信手段とステータス検
出手段に関する第六の実施例について説明する。たとえ
ば前記第五の実施例では図22に示したように、励磁信
号s1をステータスによって振幅変調し、ステータス検
出回路12dでは励磁信号s1の振幅情報からステータ
スを検出していた。
【0112】座標指示器2dのコイル22が構成する共
振回路は、励磁信号s1の位相にも影響を与える。従っ
てステータス検出回路12dでは、位相検波によっても
ステータスを識別することができる。共振回路には、ス
イッチ素子25に抵抗や第二のコンデンサ、インダクタ
ンス、またはそれらによって構成される回路を組み合わ
せることによって、位相の変調度を調整してもよい。位
相によってステータスを検出するためのステータス検出
回路12eは、図23のように位相検出回路123とす
る。この回路には励磁回路11の発振回路111からの
基準信号s7と励磁信号s1とを入力し、両者の位相を
比較する。
振回路は、励磁信号s1の位相にも影響を与える。従っ
てステータス検出回路12dでは、位相検波によっても
ステータスを識別することができる。共振回路には、ス
イッチ素子25に抵抗や第二のコンデンサ、インダクタ
ンス、またはそれらによって構成される回路を組み合わ
せることによって、位相の変調度を調整してもよい。位
相によってステータスを検出するためのステータス検出
回路12eは、図23のように位相検出回路123とす
る。この回路には励磁回路11の発振回路111からの
基準信号s7と励磁信号s1とを入力し、両者の位相を
比較する。
【0113】もちろん、図13に示した第二の実施例の
ように誘導信号s2からステータスを検出する構成にお
いても、本実施例のようにステータス検出回路を構成
し、励磁回路の発振回路からの基準信号s7と誘導信号
s2との位相比較することによってステータスを検出す
ることができる。
ように誘導信号s2からステータスを検出する構成にお
いても、本実施例のようにステータス検出回路を構成
し、励磁回路の発振回路からの基準信号s7と誘導信号
s2との位相比較することによってステータスを検出す
ることができる。
【0114】なお、上記の共振回路あるいは磁性体など
の物体に組み合わせる回路は、要するにコイルを含んだ
可変インピーダンス回路となればよいのである。前記実
施例ではスイッチ素子25によってインピーダンスを離
散的に切り替えているが、構成する各素子を可変のもの
としてインピーダンスが連続的に変化するようにしても
よい。またこれらの構成は、前記実施例のように振幅に
よってステータスを検出する構成においても、振幅の変
調度を調整する目的で使用してもよい。
の物体に組み合わせる回路は、要するにコイルを含んだ
可変インピーダンス回路となればよいのである。前記実
施例ではスイッチ素子25によってインピーダンスを離
散的に切り替えているが、構成する各素子を可変のもの
としてインピーダンスが連続的に変化するようにしても
よい。またこれらの構成は、前記実施例のように振幅に
よってステータスを検出する構成においても、振幅の変
調度を調整する目的で使用してもよい。
【0115】(実施例7)さらにステータス送信手段と
ステータス検出手段に関する第七の実施例について説明
する。座標読取装置ではアプリケーションによって種々
のステータスが要求される。本発明は、そのような種々
のステータスを検出するためにも適用できる。
ステータス検出手段に関する第七の実施例について説明
する。座標読取装置ではアプリケーションによって種々
のステータスが要求される。本発明は、そのような種々
のステータスを検出するためにも適用できる。
【0116】まず、ステータスをシリアル送信する実施
例について説明する。図24はこの実施例のステータス
送信回路26fの機能ブロック図、図25はステータス
検出回路12fの機能ブロック図である。座標指示器の
ステータス送信回路26fは、シリアル送信レジスタ2
63と送信制御回路262、ステータススイッチ261
で構成する。ステータススイッチ261は送信制御回路
262に接続し、送信制御回路262の出力はシリアル
送信レジスタ263に接続する。送信制御回路262
は、ステータススイッチ261の状態に基づく送信デー
タをシリアル送信レジスタ263に出力する。シリアル
送信レジスタ263は、入力した送信データのビットに
対応させてスイッチ素子25を開閉する。
例について説明する。図24はこの実施例のステータス
送信回路26fの機能ブロック図、図25はステータス
検出回路12fの機能ブロック図である。座標指示器の
ステータス送信回路26fは、シリアル送信レジスタ2
63と送信制御回路262、ステータススイッチ261
で構成する。ステータススイッチ261は送信制御回路
262に接続し、送信制御回路262の出力はシリアル
送信レジスタ263に接続する。送信制御回路262
は、ステータススイッチ261の状態に基づく送信デー
タをシリアル送信レジスタ263に出力する。シリアル
送信レジスタ263は、入力した送信データのビットに
対応させてスイッチ素子25を開閉する。
【0117】座標指示器の構成に対応させて、タブレッ
トのステータス検出回路12fにはシリアル受信レジス
タ124を新設し、振幅検出回路122の出力に接続す
る。復調回路121と振幅検出回路122の構成は前記
実施例と同様である。シリアル受信レジスタ124は、
振幅検出された情報をビット単位でシリアルに受信して
ステータスを合成する。
トのステータス検出回路12fにはシリアル受信レジス
タ124を新設し、振幅検出回路122の出力に接続す
る。復調回路121と振幅検出回路122の構成は前記
実施例と同様である。シリアル受信レジスタ124は、
振幅検出された情報をビット単位でシリアルに受信して
ステータスを合成する。
【0118】図26を参照してこの実施例の動作を説明
する。図26(A)はステータスとしてバイナリデータ
11010011を出力している状態の説明図である。
この例ではスイッチ素子25は論理1で開、論理0で閉
に対応させている。この対応は逆であってもよい。図2
6(B)に示すように、スイッチ素子25が開閉するこ
とによって励磁信号s1は振幅変調を受ける。ステータ
ス検出回路12fの復調回路121は、励磁信号s1を
検波して振幅信号s11とし、振幅検出回路122はこ
れをしきい値Vthと比較して1/0の値s12に変換
する。この例ではVthを越えるとき論理1、越えない
とき論理0に対応させる。シリアル受信レジスタ124
はこの信号s12をビットごとに入力して、送信された
ステータスを合成する。
する。図26(A)はステータスとしてバイナリデータ
11010011を出力している状態の説明図である。
この例ではスイッチ素子25は論理1で開、論理0で閉
に対応させている。この対応は逆であってもよい。図2
6(B)に示すように、スイッチ素子25が開閉するこ
とによって励磁信号s1は振幅変調を受ける。ステータ
ス検出回路12fの復調回路121は、励磁信号s1を
検波して振幅信号s11とし、振幅検出回路122はこ
れをしきい値Vthと比較して1/0の値s12に変換
する。この例ではVthを越えるとき論理1、越えない
とき論理0に対応させる。シリアル受信レジスタ124
はこの信号s12をビットごとに入力して、送信された
ステータスを合成する。
【0119】この実施例では、ステータスをシリアル送
信するので、多くのステータスを送信できるという利点
がある。 (実施例8)次に、前記実施例では座標指示器2からス
テータスを送信するタイミングについては言及しなかっ
たが、この点については次のように実現する。
信するので、多くのステータスを送信できるという利点
がある。 (実施例8)次に、前記実施例では座標指示器2からス
テータスを送信するタイミングについては言及しなかっ
たが、この点については次のように実現する。
【0120】図27は、前記第五の実施例を基に、タブ
レットからステータス送信指示信号を送信し、この指示
信号を座標指示器で検出した後にステータスを送信する
構成を具体化した、第八の実施例の機能ブロック図であ
る。タブレット1gには送信指示回路18を新設し、座
標指示器2gには送信指示検出回路28を新設する。ス
テータス送信回路26gは、送信指示検出回路28にも
接続し、この回路からの指示信号s6によってステータ
ス送信動作を実行する。図28は本実施例において、コ
イル22に誘導した誘導信号s4の振幅を示した図であ
る。
レットからステータス送信指示信号を送信し、この指示
信号を座標指示器で検出した後にステータスを送信する
構成を具体化した、第八の実施例の機能ブロック図であ
る。タブレット1gには送信指示回路18を新設し、座
標指示器2gには送信指示検出回路28を新設する。ス
テータス送信回路26gは、送信指示検出回路28にも
接続し、この回路からの指示信号s6によってステータ
ス送信動作を実行する。図28は本実施例において、コ
イル22に誘導した誘導信号s4の振幅を示した図であ
る。
【0121】この実施例では、図28に示したように、
電源取り込み期間の終了時に、タブレット1gに新設し
た送信指示回路18から送信指示信号を出力する。送信
指示信号は励磁信号s1の振幅を大きくしたものであ
り、座標指示器2gのコイル22に誘導した誘導信号s
4でも振幅の大きい信号として観測される。座標指示器
2g内の送信指示検出回路28は、この振幅情報をしき
い値Vth2と比較し送信指示信号として検出する。送
信指示信号が検出されたら指示信号s6をステータス送
信回路26gに出力する。ステータス送信回路26g
は、指示信号s6を入力することによって、前記実施例
で説明したようにステータス送信動作に移る。送信指示
信号は、上記の実施例では振幅情報で送信しているが、
この他周波数情報(周波数、位相)で送信しても実現で
きる。
電源取り込み期間の終了時に、タブレット1gに新設し
た送信指示回路18から送信指示信号を出力する。送信
指示信号は励磁信号s1の振幅を大きくしたものであ
り、座標指示器2gのコイル22に誘導した誘導信号s
4でも振幅の大きい信号として観測される。座標指示器
2g内の送信指示検出回路28は、この振幅情報をしき
い値Vth2と比較し送信指示信号として検出する。送
信指示信号が検出されたら指示信号s6をステータス送
信回路26gに出力する。ステータス送信回路26g
は、指示信号s6を入力することによって、前記実施例
で説明したようにステータス送信動作に移る。送信指示
信号は、上記の実施例では振幅情報で送信しているが、
この他周波数情報(周波数、位相)で送信しても実現で
きる。
【0122】前記第三の実施例に、タブレットからステ
ータス送信指示信号を送信し、この指示信号を座標指示
器で検出した後にステータスを送信する構成を適用する
場合は、図15の構成に送信指示回路18を設け、この
送信指示回路18からの信号により、増幅器17のゲイ
ンを上げたり、増幅器17の入力と出力間に構成される
正帰還ループに別の共振回路を並列に接続したり、切り
放したりするように制御することで実現できる。この場
合、座標指示器2gの動作は、上述したものと同じであ
る。図34の構成に送信指示回路18を設ける場合も同
様にできる。
ータス送信指示信号を送信し、この指示信号を座標指示
器で検出した後にステータスを送信する構成を適用する
場合は、図15の構成に送信指示回路18を設け、この
送信指示回路18からの信号により、増幅器17のゲイ
ンを上げたり、増幅器17の入力と出力間に構成される
正帰還ループに別の共振回路を並列に接続したり、切り
放したりするように制御することで実現できる。この場
合、座標指示器2gの動作は、上述したものと同じであ
る。図34の構成に送信指示回路18を設ける場合も同
様にできる。
【0123】ステータスを送信するタイミングについて
は、前記実施例では走査とステータス送信とを時分割で
交互に行っているが、ステータス送信は、走査の途中で
行ってもよい。たとえばピークを検出したときに、その
選択時間を長くしてステータス送信を行ってしまうこと
も可能である。
は、前記実施例では走査とステータス送信とを時分割で
交互に行っているが、ステータス送信は、走査の途中で
行ってもよい。たとえばピークを検出したときに、その
選択時間を長くしてステータス送信を行ってしまうこと
も可能である。
【0124】また、ステータス送信回路26gにおいて
ステータススイッチ(図示しない)の状態が変化したこ
とを検出し、そのときのみステータス送信を行うように
してもよい。この構成は、上記第七の実施例のようにタ
ブレットからの送信指示と組み合わせることなく、独立
して実施してもよい。
ステータススイッチ(図示しない)の状態が変化したこ
とを検出し、そのときのみステータス送信を行うように
してもよい。この構成は、上記第七の実施例のようにタ
ブレットからの送信指示と組み合わせることなく、独立
して実施してもよい。
【0125】(実施例9)次に送信するステータスの種
類に関するいくつかの実施例について説明する。まず、
最も基本的なステータスとして、「座標指示器自身であ
る」というステータスがある。たとえば前記第五の実施
例による座標読取装置では、共振回路によって励磁ライ
ンとセンスラインとを結合させ、センスラインに誘導し
た誘導信号を基に座標算出するという方式を採用してい
る。このため座標指示器以外の他の共振回路、または磁
性体のような物体をタブレット上に置いた場合、条件に
よっては十分座標算出できる結合が生じてしまうことが
有り得る。これでは座標読取装置としては不都合なの
で、対策として、座標指示器から特定のステータスを送
信し、タブレットでそのステータスが検出された場合に
のみ座標指示器による読み取りであるとして座標算出す
るようにすればよい。
類に関するいくつかの実施例について説明する。まず、
最も基本的なステータスとして、「座標指示器自身であ
る」というステータスがある。たとえば前記第五の実施
例による座標読取装置では、共振回路によって励磁ライ
ンとセンスラインとを結合させ、センスラインに誘導し
た誘導信号を基に座標算出するという方式を採用してい
る。このため座標指示器以外の他の共振回路、または磁
性体のような物体をタブレット上に置いた場合、条件に
よっては十分座標算出できる結合が生じてしまうことが
有り得る。これでは座標読取装置としては不都合なの
で、対策として、座標指示器から特定のステータスを送
信し、タブレットでそのステータスが検出された場合に
のみ座標指示器による読み取りであるとして座標算出す
るようにすればよい。
【0126】このような目的で構成された第九の実施例
について説明する。図29は、そのステータス送信回路
26hの機能ブロック図である。ステータス送信回路2
6hには、メモリ回路264を新設し、それに送信すべ
きステータスを記憶させておく。記憶するステータス
は、タブレット側と一致させて適当なデータを定めてお
く。また座標指示器ごとに異なるステータスを記憶させ
ておき、タブレット側でどの座標指示器が使われている
かを識別して、複数の座標指示器を使い分けるようにも
構成できる。
について説明する。図29は、そのステータス送信回路
26hの機能ブロック図である。ステータス送信回路2
6hには、メモリ回路264を新設し、それに送信すべ
きステータスを記憶させておく。記憶するステータス
は、タブレット側と一致させて適当なデータを定めてお
く。また座標指示器ごとに異なるステータスを記憶させ
ておき、タブレット側でどの座標指示器が使われている
かを識別して、複数の座標指示器を使い分けるようにも
構成できる。
【0127】さらに図27の第八の実施例で説明したよ
うに、タブレットから座標指示器へ情報を送信すること
もできるので、メモリ回路264を書き込み可能なもの
としておき、タブレットからのコマンドによって情報を
メモリ回路264に書き込む構成も実現することができ
る。
うに、タブレットから座標指示器へ情報を送信すること
もできるので、メモリ回路264を書き込み可能なもの
としておき、タブレットからのコマンドによって情報を
メモリ回路264に書き込む構成も実現することができ
る。
【0128】(実施例10)次に多くのスイッチを座標
指示器に設け、そのステータスを送信する構成とした第
十の実施例について説明する。図30はそのステータス
送信回路26iの機能ブロック図である。図のようにス
テータス送信回路26iには、多くのスイッチを含むス
テータススイッチ群261iを設け、送信制御回路26
2iに接続する。送信制御回路262iは、読み取った
ステータスに対応するデータをシリアル送信レジスタ2
63に出力する。シリアル送信レジスタ263は、前記
第七の実施例と同様にステータスデータをシリアル送信
する。シリアル送信が可能になったので、このように多
数のスイッチステータスを送信できるようになった。
指示器に設け、そのステータスを送信する構成とした第
十の実施例について説明する。図30はそのステータス
送信回路26iの機能ブロック図である。図のようにス
テータス送信回路26iには、多くのスイッチを含むス
テータススイッチ群261iを設け、送信制御回路26
2iに接続する。送信制御回路262iは、読み取った
ステータスに対応するデータをシリアル送信レジスタ2
63に出力する。シリアル送信レジスタ263は、前記
第七の実施例と同様にステータスデータをシリアル送信
する。シリアル送信が可能になったので、このように多
数のスイッチステータスを送信できるようになった。
【0129】(実施例11)次にステータスとして連続
して変化する多値の物理量を送信する構成とした第十一
の実施例について説明する。座標指示器としてペン形状
のケースを持つものを「スタイラスペン」と呼ぶ。スタ
イラスペンでは筆圧を検出したいという要求がある。こ
の実施例は、筆圧を送信する目的で構成した実施例であ
る。図31はそのステータス送信回路26jの機能ブロ
ック図である。図のようにステータス送信回路26jに
は、圧力可変抵抗266とA/D変換回路265とを設
ける。スタイラスペンの芯で圧力可変抵抗266を押
し、筆圧によって圧力可変抵抗266の抵抗値が変化す
るように構成する。A/D変換回路265は、圧力可変
抵抗266の抵抗値に対応する値をデジタル値に変換し
て送信制御回路262jに出力する。送信制御回路26
2jは、入力した抵抗値に対応するデータをシリアル送
信レジスタ263に出力する。シリアル送信レジスタ2
63は、前記のように筆圧データをシリアル送信する。
座標指示器がスタイラスペンでない場合は圧力可変抵抗
266でなくてもよく、通常の可変抵抗器を設けて手動
で操作できるようにしておいてもよい。また、圧力検出
デバイスとしては可変抵抗以外のものを採用してもよ
い。
して変化する多値の物理量を送信する構成とした第十一
の実施例について説明する。座標指示器としてペン形状
のケースを持つものを「スタイラスペン」と呼ぶ。スタ
イラスペンでは筆圧を検出したいという要求がある。こ
の実施例は、筆圧を送信する目的で構成した実施例であ
る。図31はそのステータス送信回路26jの機能ブロ
ック図である。図のようにステータス送信回路26jに
は、圧力可変抵抗266とA/D変換回路265とを設
ける。スタイラスペンの芯で圧力可変抵抗266を押
し、筆圧によって圧力可変抵抗266の抵抗値が変化す
るように構成する。A/D変換回路265は、圧力可変
抵抗266の抵抗値に対応する値をデジタル値に変換し
て送信制御回路262jに出力する。送信制御回路26
2jは、入力した抵抗値に対応するデータをシリアル送
信レジスタ263に出力する。シリアル送信レジスタ2
63は、前記のように筆圧データをシリアル送信する。
座標指示器がスタイラスペンでない場合は圧力可変抵抗
266でなくてもよく、通常の可変抵抗器を設けて手動
で操作できるようにしておいてもよい。また、圧力検出
デバイスとしては可変抵抗以外のものを採用してもよ
い。
【0130】(実施例12)次に、座標指示器へ人体が
接触したことをステータスとして送信する構成とした第
十二の実施例について説明する。図32はそのステータ
ス送信回路26kの機能ブロック図である。図のように
ステータス送信回路26kには、接触検出板268と接
触検出回路267とを設ける。接触検出回路267は、
接触検出板268に人体が触れたことを検出して、それ
をステータスとして送信制御回路262kに出力する。
送信制御回路262kは、入力したステータスに対応す
るデータをシリアル送信レジスタ263に出力する。シ
リアル送信レジスタ263は、前記のように筆圧データ
をシリアル送信する。人体の接触を検出する技術はよく
知られた技術である。さらに接触検出版268を座標指
示器に多数設け、接触した位置のステータスを送信する
ようにしてもよい。
接触したことをステータスとして送信する構成とした第
十二の実施例について説明する。図32はそのステータ
ス送信回路26kの機能ブロック図である。図のように
ステータス送信回路26kには、接触検出板268と接
触検出回路267とを設ける。接触検出回路267は、
接触検出板268に人体が触れたことを検出して、それ
をステータスとして送信制御回路262kに出力する。
送信制御回路262kは、入力したステータスに対応す
るデータをシリアル送信レジスタ263に出力する。シ
リアル送信レジスタ263は、前記のように筆圧データ
をシリアル送信する。人体の接触を検出する技術はよく
知られた技術である。さらに接触検出版268を座標指
示器に多数設け、接触した位置のステータスを送信する
ようにしてもよい。
【0131】上記第六ないし第十二の実施例は、説明を
わかりやすくするために、第一ないし第五の実施例に、
それぞれ単独で用いられる実施例を示したが、もちろん
本発明はこれには限定されない。例えば、タブレットか
らステータス送信指示信号を送信し、この信号を検出し
た後座標指示器からステータスを送信する構成、ステー
タス検出を位相検出により実現する構成、ステータス情
報をシリアルに送信する構成、ステータス送信回路にメ
モリ回路を設け、座標指示器が固有のステータスを持つ
構成、ステータス送信回路に多数のステータススイッチ
からなるステータススイッチ群を設け、多数のステータ
スを送信可能にした構成、ステータス送信回路に圧力セ
ンサとA/D変換回路を設け、座標指示器から筆圧など
の圧力情報をステータスとして送信する構成、ステータ
ス送信回路に接触検知板と接触検出回路を設け、座標指
示器に人体が接触したことをステータスとして送信する
構成、等の構成を単独でまたは適宜組み合わせて、第一
ないし第五の実施例の座標読取装置に適用することがで
きる。
わかりやすくするために、第一ないし第五の実施例に、
それぞれ単独で用いられる実施例を示したが、もちろん
本発明はこれには限定されない。例えば、タブレットか
らステータス送信指示信号を送信し、この信号を検出し
た後座標指示器からステータスを送信する構成、ステー
タス検出を位相検出により実現する構成、ステータス情
報をシリアルに送信する構成、ステータス送信回路にメ
モリ回路を設け、座標指示器が固有のステータスを持つ
構成、ステータス送信回路に多数のステータススイッチ
からなるステータススイッチ群を設け、多数のステータ
スを送信可能にした構成、ステータス送信回路に圧力セ
ンサとA/D変換回路を設け、座標指示器から筆圧など
の圧力情報をステータスとして送信する構成、ステータ
ス送信回路に接触検知板と接触検出回路を設け、座標指
示器に人体が接触したことをステータスとして送信する
構成、等の構成を単独でまたは適宜組み合わせて、第一
ないし第五の実施例の座標読取装置に適用することがで
きる。
【0132】さらに、それらすべての組み合わせに対し
て、タブレットが発生する磁界による誘導信号を座標指
示器内で電気エネルギーとして蓄積する構成を付加する
ようにした構成も本発明に含まれることはいうまでもな
い。さらにまた、以上に説明した各発明要素の単独また
は組み合わせの構成をさらに適宜組み合わせてワイヤレ
ス座標読取装置および座標指示器を構成することも本発
明に含まれる。
て、タブレットが発生する磁界による誘導信号を座標指
示器内で電気エネルギーとして蓄積する構成を付加する
ようにした構成も本発明に含まれることはいうまでもな
い。さらにまた、以上に説明した各発明要素の単独また
は組み合わせの構成をさらに適宜組み合わせてワイヤレ
ス座標読取装置および座標指示器を構成することも本発
明に含まれる。
【0133】
【発明の効果】本発明では、タブレットと座標指示器と
の間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求める
座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を発
生する励磁手段と、電磁誘導による誘導信号を検出する
誘導信号検出手段と、誘導信号検出手段または励磁手段
に接続され、検出された誘導信号または座標指示器が近
接することによるインピーダンスの変化によって変調を
受ける励磁信号を基に指示位置の座標を算出する座標算
出手段と、励磁手段または誘導信号検出手段に接続さ
れ、座標指示器のインピーダンスの変化によって変調さ
れる励磁信号または誘導信号を基に座標指示器のステー
タスを検出するステータス検出手段とを設け、座標指示
器には、励磁手段と誘導信号検出手段との間の結合を媒
介する結合手段と、コイルと、コイルに接続されステー
タスに従ってインピーダンスを変化させる可変インピー
ダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、ワイ
ヤレス座標読取装置を構成した。
の間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求める
座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を発
生する励磁手段と、電磁誘導による誘導信号を検出する
誘導信号検出手段と、誘導信号検出手段または励磁手段
に接続され、検出された誘導信号または座標指示器が近
接することによるインピーダンスの変化によって変調を
受ける励磁信号を基に指示位置の座標を算出する座標算
出手段と、励磁手段または誘導信号検出手段に接続さ
れ、座標指示器のインピーダンスの変化によって変調さ
れる励磁信号または誘導信号を基に座標指示器のステー
タスを検出するステータス検出手段とを設け、座標指示
器には、励磁手段と誘導信号検出手段との間の結合を媒
介する結合手段と、コイルと、コイルに接続されステー
タスに従ってインピーダンスを変化させる可変インピー
ダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、ワイ
ヤレス座標読取装置を構成した。
【0134】また本発明では、タブレットと座標指示器
との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求め
る座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を
発生する励磁結合手段と、電磁誘導による誘導信号を検
出する誘導信号検出手段と、座標指示器が励磁結合手段
と誘導信号検出手段とに近接したとき、これらの手段と
ともに正帰還ループによる発振回路を構成し発振信号を
発生する増幅器と、発振信号を基に指示位置の座標を算
出する座標算出手段と、座標指示器のインピーダンスの
変化によって変調される発振信号を基に座標指示器のス
テータスを検出するステータス検出手段とを設け、座標
指示器には、励磁手段と誘導信号検出手段との間の結合
を媒介する結合手段と、コイルと、コイルに接続されス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求め
る座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を
発生する励磁結合手段と、電磁誘導による誘導信号を検
出する誘導信号検出手段と、座標指示器が励磁結合手段
と誘導信号検出手段とに近接したとき、これらの手段と
ともに正帰還ループによる発振回路を構成し発振信号を
発生する増幅器と、発振信号を基に指示位置の座標を算
出する座標算出手段と、座標指示器のインピーダンスの
変化によって変調される発振信号を基に座標指示器のス
テータスを検出するステータス検出手段とを設け、座標
指示器には、励磁手段と誘導信号検出手段との間の結合
を媒介する結合手段と、コイルと、コイルに接続されス
テータスに従ってインピーダンスを変化させる可変イン
ピーダンス回路を有するステータス送信手段とを設け、
ワイヤレス座標読取装置を構成した。
【0135】また本発明では、タブレットと座標指示器
との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求め
る座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を
発生する励磁手段と、電磁誘導による誘導信号を検出す
る誘導信号検出手段と、誘導信号検出手段または励磁手
段に接続され、検出された誘導信号または座標指示器が
近接することによるインピーダンスの変化によって変調
を受ける励磁信号を基に指示位置の座標を算出する座標
算出手段と、励磁手段または誘導信号検出手段に接続さ
れ、座標指示器のインピーダンスの変化によって変調さ
れる励磁信号または誘導信号を基に座標指示器のステー
タスを検出するステータス検出手段とを設け、座標指示
器には、コイルを有する共振回路と、ステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標
読取装置を構成した。
との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求め
る座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を
発生する励磁手段と、電磁誘導による誘導信号を検出す
る誘導信号検出手段と、誘導信号検出手段または励磁手
段に接続され、検出された誘導信号または座標指示器が
近接することによるインピーダンスの変化によって変調
を受ける励磁信号を基に指示位置の座標を算出する座標
算出手段と、励磁手段または誘導信号検出手段に接続さ
れ、座標指示器のインピーダンスの変化によって変調さ
れる励磁信号または誘導信号を基に座標指示器のステー
タスを検出するステータス検出手段とを設け、座標指示
器には、コイルを有する共振回路と、ステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス座標
読取装置を構成した。
【0136】また本発明では、タブレットと座標指示器
との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求め
る座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を
発生する励磁結合手段と、電磁誘導による誘導信号を検
出する誘導信号検出手段と、座標指示器が励磁結合手段
と誘導信号検出手段とに近接したとき、これらの手段と
ともに正帰還ループによる発振回路を構成し発振信号を
発生する増幅器と、発振信号を基に指示位置の座標を算
出する座標算出手段と、座標指示器のインピーダンスの
変化によって変調される発振信号を基に座標指示器のス
テータスを検出するステータス検出手段とを設け、座標
指示器には、コイルを有する共振回路と、ステータスに
従ってインピーダンスを変化させる可変インピーダンス
回路を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス
座標読取装置を構成した。
との間の電磁誘導によって座標指示器の指示位置を求め
る座標読取装置において、タブレットには、交流磁界を
発生する励磁結合手段と、電磁誘導による誘導信号を検
出する誘導信号検出手段と、座標指示器が励磁結合手段
と誘導信号検出手段とに近接したとき、これらの手段と
ともに正帰還ループによる発振回路を構成し発振信号を
発生する増幅器と、発振信号を基に指示位置の座標を算
出する座標算出手段と、座標指示器のインピーダンスの
変化によって変調される発振信号を基に座標指示器のス
テータスを検出するステータス検出手段とを設け、座標
指示器には、コイルを有する共振回路と、ステータスに
従ってインピーダンスを変化させる可変インピーダンス
回路を有するステータス送信手段とを設け、ワイヤレス
座標読取装置を構成した。
【0137】上記構成のワイヤレス座標読取装置によれ
ば、タブレットの励磁手段または励磁結合手段と誘導信
号検出手段との間を、座標指示器の結合手段または共振
回路で結合させており、タブレットと座標指示器間には
信号線が存在しない。また、座標指示器内にはステータ
ス送信手段を設け、これに対応してタブレットには、ス
テータス送信手段がステータスを送信するとき、タブレ
ットと座標指示器間の電磁誘導が変調を受けることを利
用してステータスを検出するステータス検出手段を設け
ている。
ば、タブレットの励磁手段または励磁結合手段と誘導信
号検出手段との間を、座標指示器の結合手段または共振
回路で結合させており、タブレットと座標指示器間には
信号線が存在しない。また、座標指示器内にはステータ
ス送信手段を設け、これに対応してタブレットには、ス
テータス送信手段がステータスを送信するとき、タブレ
ットと座標指示器間の電磁誘導が変調を受けることを利
用してステータスを検出するステータス検出手段を設け
ている。
【0138】したがって、本発明によって下記の効果を
得ることができる。 (1)ワイヤレス座標指示器を実現できる。 (2)しかも座標指示器に設けたスイッチ等の多くのス
テータスを検出することのできるワイヤレス座標読取装
置を実現できる。
得ることができる。 (1)ワイヤレス座標指示器を実現できる。 (2)しかも座標指示器に設けたスイッチ等の多くのス
テータスを検出することのできるワイヤレス座標読取装
置を実現できる。
【図1】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、機能ブロック図である。
実施例の、機能ブロック図である。
【図2】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、ステータス検出回路の機能ブロック図であ
る。
実施例の、ステータス検出回路の機能ブロック図であ
る。
【図3】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、座標算出回路の機能ブロック図である。
実施例の、座標算出回路の機能ブロック図である。
【図4】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、座標指示器の機能ブロック図である。
実施例の、座標指示器の機能ブロック図である。
【図5】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、座標算出原理を説明する説明図である。
実施例の、座標算出原理を説明する説明図である。
【図6】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、タブレットの誘導信号の説明図である。
実施例の、タブレットの誘導信号の説明図である。
【図7】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、コイルの位置に対するタブレットの誘導信号
の関係の第一の状態での説明図である。
実施例の、コイルの位置に対するタブレットの誘導信号
の関係の第一の状態での説明図である。
【図8】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、コイルの位置に対するタブレットの誘導信号
の関係の第二の状態での説明図である。
実施例の、コイルの位置に対するタブレットの誘導信号
の関係の第二の状態での説明図である。
【図9】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一の
実施例の、コイルの位置に対するタブレットの誘導信号
の関係の第三の状態での説明図である。
実施例の、コイルの位置に対するタブレットの誘導信号
の関係の第三の状態での説明図である。
【図10】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一
の実施例の、座標算出用変数とコイルの位置との関係の
説明図である。
の実施例の、座標算出用変数とコイルの位置との関係の
説明図である。
【図11】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一
の実施例の、ステータス送信タイミングを説明するため
のタブレットの誘導信号の説明図である。
の実施例の、ステータス送信タイミングを説明するため
のタブレットの誘導信号の説明図である。
【図12】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第一
の実施例の、ステータス送信原理を説明する説明図であ
る。
の実施例の、ステータス送信原理を説明する説明図であ
る。
【図13】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第二
の実施例の、機能ブロック図である。
の実施例の、機能ブロック図である。
【図14】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第二
の実施例の、ステータス送信原理を説明する説明図であ
る。
の実施例の、ステータス送信原理を説明する説明図であ
る。
【図15】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第三
の実施例の、機能ブロック図である。
の実施例の、機能ブロック図である。
【図16】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第四
の実施例の、機能ブロック図である。
の実施例の、機能ブロック図である。
【図17】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第四
の実施例の、座標算出原理を説明する説明図である。
の実施例の、座標算出原理を説明する説明図である。
【図18】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第四
の実施例の、タブレットの誘導信号の説明図である。
の実施例の、タブレットの誘導信号の説明図である。
【図19】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第五
の実施例の、機能ブロック図である。
の実施例の、機能ブロック図である。
【図20】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第五
の実施例の、座標指示器の機能ブロック図である。
の実施例の、座標指示器の機能ブロック図である。
【図21】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第五
の実施例の、座標算出原理を説明する説明図である。
の実施例の、座標算出原理を説明する説明図である。
【図22】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第五
の実施例の、ステータス送信原理を説明する説明図であ
る。
の実施例の、ステータス送信原理を説明する説明図であ
る。
【図23】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第六
の実施例の、ステータス検出回路の機能ブロック図であ
る。
の実施例の、ステータス検出回路の機能ブロック図であ
る。
【図24】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第七
の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図であ
る。
の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図であ
る。
【図25】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第七
の実施例の、ステータス検出回路の機能ブロック図であ
る。
の実施例の、ステータス検出回路の機能ブロック図であ
る。
【図26】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第七
の実施例の、ステータス送信動作を説明する説明図であ
る。
の実施例の、ステータス送信動作を説明する説明図であ
る。
【図27】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第八
の実施例の、機能ブロック図である。
の実施例の、機能ブロック図である。
【図28】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第八
の実施例の、送信指示信号の説明図である。
の実施例の、送信指示信号の説明図である。
【図29】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第九
の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図であ
る。
の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図であ
る。
【図30】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第十
の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図であ
る。
の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図であ
る。
【図31】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第十
一の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図で
ある。
一の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図で
ある。
【図32】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第十
二の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図で
ある。
二の実施例の、ステータス送信回路の機能ブロック図で
ある。
【図33】従来のワイヤレス座標読取装置の機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図34】本発明によるワイヤレス座標読取装置の第十
の構成例を示す機能ブロック図である。
の構成例を示す機能ブロック図である。
1、1a、1b、1c、1g、1l タブレット DL1〜DL5 励磁ライン L1〜SL5 センスライン 11 励磁回路 111 発振回路 112 駆動回路 113 位相検出回路 12、12a、12b、12d、12e、12f、12
l ステータス検出回路 121 復調回路 122 振幅検出回路 123 位相検出回路 124 シリアル受信レジスタ 13、13c 座標算出回路 131 増幅回路 132 復調回路 133 A/D変換回路 134 演算回路 14、14c 制御回路 15 励磁側走査回路 15c Y側走査回路 16 検出側走査回路 16c X側走査回路 17 増幅器 18 送信指示回路 2、2d、2g、2l 座標指示器 21 磁性体 22 コイル 23 コンデンサ 24 負荷抵抗 25 スイッチ素子 26、26f、26g、26h、26i、26j、26
k ステータス送信回路 261 ステータススイッチ 261i ステータススイッチ群 262、262i、262j、262k 送信制御回路 263 シリアル送信レジスタ 264 メモリ回路 265 A/D変換回路 266 圧力可変抵抗 267 接触検出回路 268 接触検出板 27 電源回路 271 整流回路 272 電源コンデンサ 28 送信指示検出回路
l ステータス検出回路 121 復調回路 122 振幅検出回路 123 位相検出回路 124 シリアル受信レジスタ 13、13c 座標算出回路 131 増幅回路 132 復調回路 133 A/D変換回路 134 演算回路 14、14c 制御回路 15 励磁側走査回路 15c Y側走査回路 16 検出側走査回路 16c X側走査回路 17 増幅器 18 送信指示回路 2、2d、2g、2l 座標指示器 21 磁性体 22 コイル 23 コンデンサ 24 負荷抵抗 25 スイッチ素子 26、26f、26g、26h、26i、26j、26
k ステータス送信回路 261 ステータススイッチ 261i ステータススイッチ群 262、262i、262j、262k 送信制御回路 263 シリアル送信レジスタ 264 メモリ回路 265 A/D変換回路 266 圧力可変抵抗 267 接触検出回路 268 接触検出板 27 電源回路 271 整流回路 272 電源コンデンサ 28 送信指示検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平7−183140 (32)優先日 平7(1995)7月19日 (33)優先権主張国 日本(JP)
Claims (43)
- 【請求項1】 タブレットと座標指示器との間の電磁
誘導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取
装置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記励磁手段に接続され、前記座標指示器が内蔵する回
路のインピーダンスの変化によって変調される前記励磁
信号に基づき、前記座標指示器のステータスを検出する
ステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段との電磁誘導による
誘導信号を誘導するコイルと、 該コイルに接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とする
ワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項2】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、 前記誘導信号検出手段に接続され、前記座標指示器が内
蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調される
前記誘導信号に基づき、前記座標指示器のステータスを
検出するステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段との電磁誘導による
誘導信号を誘導するコイルと、 該コイルに接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とする
ワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項3】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、 前記誘導信号検出手段に接続され、前記誘導信号に基づ
き、前記座標指示器の指示位置を求める座標算出手段
と、 前記励磁手段に接続され、前記座標指示器が内蔵する回
路のインピーダンスの変化によって変調される前記励磁
信号に基づき、前記座標指示器のステータスを検出する
ステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段と前記誘導信号検出
手段との間に電磁誘導による結合を生じさせる結合手段
と、 該電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、 該コイルに接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とする
ワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項4】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、 前記励磁手段と前記誘導信号検出手段とに接続され、前
記座標指示器が前記励磁手段と前記誘導信号検出手段と
に近接したとき、該励磁手段と該誘導信号検出手段と該
座標指示器とともに正帰還ループによる発振回路を形成
し発振信号を発生する増幅器と、 前記増幅器の入力または出力に接続され、前記発振信号
に基づき、前記座標指示器の指示位置を求める座標算出
手段と、 前記増幅器の入力または出力に接続され、前記座標指示
器が内蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調
される前記発振信号に基づき、前記座標指示器のステー
タスを検出するステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段と前記誘導信号検出
手段との間に電磁誘導による結合を生じさせる結合手段
と、 該電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、 該コイルに接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とする
ワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項5】 前記タブレットには、前記増幅器に接続
され該増幅器の増幅度を制御するAGC回路を設け、前
記座標算出手段は前記増幅器の入力または前記AGC回
路の出力する増幅度制御信号線に接続して、前記発振信
号または増幅度制御信号に基づき、前記座標指示器の指
示位置を算出することを特徴とする請求項4記載のワイ
ヤレス座標読取装置。 - 【請求項6】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生し、座
標指示器が内蔵するインピーダンス可変手段が近接する
ことによってインピーダンスが変化する励磁手段と、 該励磁手段に接続され、前記インピーダンスの変化によ
って変調される前記励磁信号に基づき、前記座標指示器
の指示位置を求める座標算出回路と、 前記励磁手段に接続され、前記座標指示器が内蔵する回
路のインピーダンスの変化によって変調される励磁信号
に基づき、前記座標指示器のステータスを検出するステ
ータス検出回路とを設け、 前記座標指示器には、前記タブレットの励磁手段のイン
ピーダンスを変化させるインピーダンス可変手段と、 電磁誘導による誘導信号を誘導するコイルと、 該コイルに接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とする
ワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項7】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記励磁手段に接続され、前記座標指示器が内蔵する回
路のインピーダンスの変化によって変調される前記励磁
信号に基づき、前記座標指示器のステータスを検出する
ステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段との電磁誘導による
誘導信号を誘導するコイルを有する共振回路と、 該共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項8】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、 前記誘導信号検出手段に接続され、前記座標指示器が内
蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調される
前記誘導信号に基づき、前記座標指示器のステータスを
検出するステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段との電磁誘導による
誘導信号を誘導するコイルを有する共振回路と、 該共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項9】 タブレットと座標指示器との間の電磁誘
導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取装
置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、 前記誘導信号検出手段に接続され、前記誘導信号に基づ
き、前記座標指示器の指示位置を求める座標算出手段
と、 前記励磁手段に接続され、前記座標指示器が内蔵する回
路のインピーダンスの変化によって変調される前記励磁
信号に基づき、前記座標指示器のステータスを検出する
ステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段と前記誘導信号検出
手段との間に電磁誘導による結合を生じさせるコイルを
有する共振回路と、 該共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項10】 タブレットと座標指示器との間の電磁
誘導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取
装置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生する励
磁手段と、 前記電磁誘導による誘導信号を検出する誘導信号検出手
段と、 前記励磁手段と前記誘導信号検出手段とに接続され、前
記座標指示器が前記励磁手段と前記誘導信号検出手段と
に近接したとき、該励磁手段と該誘導信号検出手段と該
座標指示器とともに正帰還ループによる発振回路を形成
し発振信号を発生する増幅器と、 前記増幅器の入力または出力に接続され、前記発振信号
に基づき、前記座標指示器の指示位置を求める座標算出
手段と、 前記増幅器の入力または出力に接続され、前記座標指示
器が内蔵する回路のインピーダンスの変化によって変調
される前記発振信号に基づき、前記座標指示器のステー
タスを検出するステータス検出手段とを設け、 前記座標指示器には、前記励磁手段と前記誘導信号検出
手段との間に電磁誘導による結合を生じさせるコイルを
有する共振回路と、 該共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項11】 前記タブレットには、前記増幅器に接
続され該増幅器の増幅度を制御するAGC回路を設け、
前記座標算出手段は前記増幅器の入力または前記AGC
回路の出力する増幅度制御信号線に接続して、前記発振
信号または増幅度制御信号に基づき、前記座標指示器の
指示位置を算出することを特徴とする請求項10記載の
ワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項12】 タブレットと座標指示器との間の電磁
誘導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取
装置であって、 タブレットには、励磁信号による交流磁界を発生し、座
標指示器が内蔵する共振回路が近接することによってイ
ンピーダンスが変化する励磁手段と、 該励磁手段に接続され、前記インピーダンスの変化によ
って変調される前記励磁信号に基づき、前記座標指示器
の指示位置を求める座標算出回路と、 前記励磁手段に接続され、前記座標指示器が内蔵する回
路のインピーダンスの変化によって変調される励磁信号
に基づき、前記座標指示器のステータスを検出するステ
ータス検出回路とを設け、 前記座標指示器には、前記タブレットの励磁手段のイン
ピーダンスを変化させるコイルを有する共振回路と、 該共振回路に接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項13】 前記ステータス検出手段は、前記励磁
信号の振幅を検出する振幅検出回路を有し、振幅をもと
にステータスを検出する請求項1または3または6また
は7または9または12記載のワイヤレス座標読取装
置。 - 【請求項14】 前記ステータス検出手段は、前記誘導
信号の振幅を検出する振幅検出回路を有し、振幅をもと
にステータスを検出する請求項2または8記載のワイヤ
レス座標読取装置。 - 【請求項15】 前記ステータス検出手段は、前記発振
信号の振幅を検出する振幅検出回路を有し、振幅をもと
にステータスを検出する請求項4または5または10ま
たは11記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項16】 前記ステータス検出手段は、前記励磁
信号の位相を検出する位相検出回路を有し、位相をもと
にステータスを検出する請求項1または3または6また
は7または12記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項17】 前記ステータス検出手段は、前記誘導
信号の位相を検出する位相検出回路を有し、位相をもと
にステータスを検出する請求項2または8記載のワイヤ
レス座標読取装置。 - 【請求項18】 前記ステータス送信手段に含まれる前
記可変インピーダンス回路は、コイルまたはコンデンサ
または抵抗器またはそれらの組み合わせ回路とスイッチ
素子との直列回路である請求項1ないし17記載のワイ
ヤレス座標読取装置。 - 【請求項19】 前記ステータス送信手段は、ステータ
ス情報をシリアルに送信するシリアル送信レジスタを有
し、 前記ステータス検出手段は、ステータス情報をシリアル
に受信するシリアル受信レジスタを有する請求項1ない
し18記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項20】 前記ステータス送信手段は、前記座標
指示器の固有の識別情報を記憶する記憶手段を有し、該
記憶手段に記憶された識別情報を送信するように構成し
た請求項1ないし19記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項21】 前記ステータス送信手段は、手動で操
作される操作手段を有し、該操作手段の操作ステータス
を送信するように構成した請求項1ないし19記載のワ
イヤレス座標読取装置。 - 【請求項22】 前記操作手段は、1または複数のスイ
ッチである請求項21記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項23】 前記操作手段は、圧力検出素子である
請求項21記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項24】 前記操作手段は、操作者の接触状態を
検出する素子である請求項21記載のワイヤレス座標読
取装置。 - 【請求項25】 前記タブレットには、前記座標指示器
にステータス送信を指示する信号を出力するステータス
送信指示手段を設け、 前記座標指示器には、前記ステータス送信指示信号を検
出し、この信号を検出したときに前記ステータス送信手
段にステータス送信を指示する、ステータス送信指示検
出手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし24記
載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項26】 前記ステータス送信指示検出手段は、
前記座標指示器のステータスが変化したときのみステー
タス送信を指示する信号を出力する請求項25記載のワ
イヤレス座標読取装置。 - 【請求項27】 前記ステータス送信手段は、前記座標
指示器のステータスが変化したときのみステータスを送
信することを特徴とする請求項1ないし24記載のワイ
ヤレス座標読取装置。 - 【請求項28】 前記タブレットには、前記座標指示器
にデータを送信するデータ送信手段を設け、 前記座標指示器には、前記タブレットから送信されるデ
ータを受信するデータ受信手段と、 前記受信されたデータを記憶する記憶手段とを設けたこ
とを特徴とする請求項1ないし27記載のワイヤレス座
標読取装置。 - 【請求項29】 前記コイルに接続され、所定のタイミ
ングで前記コイルに誘導した誘導信号を直流化して蓄積
し、ステータス送信時に蓄積した直流電流を供給する電
源回路を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項
28記載のワイヤレス座標読取装置。 - 【請求項30】 タブレットと座標指示器との間の電磁
誘導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取
装置に用いられる座標指示器であって、 前記タブレットに設けられた励磁手段との電磁誘導によ
る誘導信号を誘導するコイルと、 該コイルに接続され、座標指示器のステータスに従って
インピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路を
有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とする
ワイヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項31】 タブレットと座標指示器との間の電磁
誘導によって該座標指示器の指示位置を求める座標読取
装置に用いられる座標指示器であって、 タブレットに設けられた励磁手段と誘導信号検出手段と
の間に電磁誘導による結合を生じさせる結合手段と、 コイルと、 前記コイルに接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項32】 タブレットと座標指示器との間の電磁
誘導によって前記座標指示器の指示位置を求める座標読
取装置に用いられる座標指示器であって、 コイルを有する共振回路と、 前記コイルに接続され、座標指示器のステータスに従っ
てインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路
を有するステータス送信手段とを設けたことを特徴とす
るワイヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項33】 前記ステータス送信手段に含まれる可
変インピーダンス回路は、コイルまたはコンデンサまた
は抵抗器またはそれらの組み合わせ回路と、スイッチ素
子との直列回路であることを特徴とする請求項30ない
し32記載のワイヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項34】 前記ステータス送信手段は、ステータ
ス情報をシリアルに送信するシリアル送信レジスタを有
することを特徴とする請求項30ないし33記載のワイ
ヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項35】 前記ステータス送信手段は、前記座標
指示器の固有の識別情報を記憶する記憶手段を有し、該
識別情報を送信することを特徴とする請求項30ないし
34記載のワイヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項36】 前記ステータス送信手段は、手動で操
作される操作手段を有し、操作ステータスを送信するこ
とを特徴とする請求項30ないし34記載のワイヤレス
座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項37】 前記操作手段は、1または複数のスイ
ッチであることを特徴とする請求項36記載のワイヤレ
ス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項38】 前記操作手段は、圧力検出素子である
ことを特徴とする請求項36記載のワイヤレス座標読取
装置の座標指示器。 - 【請求項39】 前記操作手段は、操作者の接触状態を
検出する接触検出回路であることを特徴とする請求項3
6記載のワイヤレス座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項40】 前記タブレットから送信されるステー
タス送信指示信号を検出し、この信号を検出したときに
前記ステータス送信手段にステータス送信を指示する、
ステータス送信指示検出手段を設けたことを特徴とする
請求項30ないし39記載のワイヤレス座標読取装置の
座標指示器。 - 【請求項41】 前記ステータス送信手段は、前記座標
指示器のステータスが変化したときのみステータスを送
信することを特徴とする請求項40記載のワイヤレス座
標読取装置の座標指示器。 - 【請求項42】 前記タブレットから送信されるデータ
を受信するデータ受信手段と、 前記受信されたデータを記憶する記憶手段とを設けたこ
とを特徴とする請求項30ないし41記載のワイヤレス
座標読取装置の座標指示器。 - 【請求項43】 前記コイルに接続され、所定のタイミ
ングで前記コイルに誘導した誘導信号を直流化して蓄積
し、ステータス送信時に蓄積した直流電流を供給する電
源回路を設けたことを特徴とする請求項30ないし請求
項42記載のワイヤレス座標読取装置の座標指示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195296A JPH0991077A (ja) | 1995-06-15 | 1996-05-16 | ワイヤレス座標読取装置およびその座標指示器 |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14919895 | 1995-06-15 | ||
| JP16101695 | 1995-06-27 | ||
| JP16403495 | 1995-06-29 | ||
| JP7-183140 | 1995-07-19 | ||
| JP7-164034 | 1995-07-19 | ||
| JP18314095 | 1995-07-19 | ||
| JP7-161016 | 1995-07-19 | ||
| JP7-149198 | 1995-07-19 | ||
| JP12195296A JPH0991077A (ja) | 1995-06-15 | 1996-05-16 | ワイヤレス座標読取装置およびその座標指示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991077A true JPH0991077A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=27526932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12195296A Pending JPH0991077A (ja) | 1995-06-15 | 1996-05-16 | ワイヤレス座標読取装置およびその座標指示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991077A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2011216130A (ja) * | 2004-04-01 | 2011-10-27 | Wacom Co Ltd | コードレス電力供給パネル及びコードレストランスデューサのdc動作電力生成方法 |
| JP2015161970A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | 電子端末装置、ペン装置、電子端末システム、及び、情報伝達方法 |
| JP2021140726A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 深▲セン▼普贏創新科技股▲分▼有限公司 | 電磁誘導型座標測位装置 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12195296A patent/JPH0991077A/ja active Pending
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