JPH09134246A - 座標読取装置とともに用いられる座標指示器または装置 - Google Patents
座標読取装置とともに用いられる座標指示器または装置Info
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- JPH09134246A JPH09134246A JP29315295A JP29315295A JPH09134246A JP H09134246 A JPH09134246 A JP H09134246A JP 29315295 A JP29315295 A JP 29315295A JP 29315295 A JP29315295 A JP 29315295A JP H09134246 A JPH09134246 A JP H09134246A
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of two-dimensional [2D] relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03545—Pens or stylus
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- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 座標読取装置とともに用いる装置において、
座標読取装置との結合がないときは電源を接続しないよ
うにして、電源消費を低減することのできる装置を実現
すること。 【解決手段】 座標指示器1の共振回路11には共振状
態検出回路12を設ける。共振状態検出回路12は、共
振回路11に誘導する誘導信号を検出し、電源スイッチ
素子14に検出信号を出力する。電源スイッチ素子14
は検出信号によってオンとなり、電池13をステータス
送信回路15に接続する。ステータス送信回路15は、
電源供給を受け、ステータススイッチ16の状態に従っ
て共振回路11に接続されたスイッチ素子17をオン/
オフしてステータスを送信する。座標指示器1がタブレ
ットから離れた状態では誘導信号は検出されないので、
電源スイッチ素子14はオフとなり、電池13はステー
タス送信回路15には接続されない。こうして電源消費
を低減することのできる装置を実現できる。
座標読取装置との結合がないときは電源を接続しないよ
うにして、電源消費を低減することのできる装置を実現
すること。 【解決手段】 座標指示器1の共振回路11には共振状
態検出回路12を設ける。共振状態検出回路12は、共
振回路11に誘導する誘導信号を検出し、電源スイッチ
素子14に検出信号を出力する。電源スイッチ素子14
は検出信号によってオンとなり、電池13をステータス
送信回路15に接続する。ステータス送信回路15は、
電源供給を受け、ステータススイッチ16の状態に従っ
て共振回路11に接続されたスイッチ素子17をオン/
オフしてステータスを送信する。座標指示器1がタブレ
ットから離れた状態では誘導信号は検出されないので、
電源スイッチ素子14はオフとなり、電池13はステー
タス送信回路15には接続されない。こうして電源消費
を低減することのできる装置を実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等の
外部装置へ座標値を出力する座標読取装置に関し、特に
座標読取装置とともに使われる座標指示器または装置に
関するものである。
外部装置へ座標値を出力する座標読取装置に関し、特に
座標読取装置とともに使われる座標指示器または装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の座標読取装置とともに使われる座
標指示器として、図15に示す構成のものが知られてい
る。以下この図に基づき構成及び動作について説明す
る。共振回路911は、コイルとコンデンサを含み、タ
ブレット902が発生する励磁信号に共振して、タブレ
ット902に信号を反射する。共振回路911には第二
のコンデンサとスイッチ素子917による直列回路が並
列に接続されている。ステータス送信回路915は、ス
テータススイッチ916のオン/オフ状態を入力し、そ
の状態にしたがって前記スイッチ素子917をオン/オ
フするための制御信号を出力する。スイッチ素子917
はこの制御信号によってオン/オフするので、この結果
共振回路911には第二のコンデンサが接続されたり切
り離されたりする。このようにしてステータススイッチ
916のオン/オフに応じて共振周波数が変化し、前記
タブレット902に反射する反射波は、その位相情報が
変化することになる。これらの動作は電池913が供給
する電気エネルギによって行われる。
標指示器として、図15に示す構成のものが知られてい
る。以下この図に基づき構成及び動作について説明す
る。共振回路911は、コイルとコンデンサを含み、タ
ブレット902が発生する励磁信号に共振して、タブレ
ット902に信号を反射する。共振回路911には第二
のコンデンサとスイッチ素子917による直列回路が並
列に接続されている。ステータス送信回路915は、ス
テータススイッチ916のオン/オフ状態を入力し、そ
の状態にしたがって前記スイッチ素子917をオン/オ
フするための制御信号を出力する。スイッチ素子917
はこの制御信号によってオン/オフするので、この結果
共振回路911には第二のコンデンサが接続されたり切
り離されたりする。このようにしてステータススイッチ
916のオン/オフに応じて共振周波数が変化し、前記
タブレット902に反射する反射波は、その位相情報が
変化することになる。これらの動作は電池913が供給
する電気エネルギによって行われる。
【0003】一方、タブレット902には複数の励磁ラ
インDL1〜DL5と、それに直交する複数のセンスラ
インSL1〜SL5が敷設され、それぞれは励磁側走査
回路925と検出側走査回路926によって一本ずつ選
択される。選択された励磁ラインには励磁回路921か
ら励磁信号s902が供給され、励磁ラインは電磁波を
発生する。一方選択された検出ラインには前記共振回路
911の反射による誘導信号s903が誘導する。この
誘導信号s903は、座標算出回路923とステータス
検出回路922に入力され、座標値と座標指示器901
のステータススイッチ916のオン/オフ状態すなわち
ステータスが検出される。
インDL1〜DL5と、それに直交する複数のセンスラ
インSL1〜SL5が敷設され、それぞれは励磁側走査
回路925と検出側走査回路926によって一本ずつ選
択される。選択された励磁ラインには励磁回路921か
ら励磁信号s902が供給され、励磁ラインは電磁波を
発生する。一方選択された検出ラインには前記共振回路
911の反射による誘導信号s903が誘導する。この
誘導信号s903は、座標算出回路923とステータス
検出回路922に入力され、座標値と座標指示器901
のステータススイッチ916のオン/オフ状態すなわち
ステータスが検出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の座標指示
器では、ステータス送信回路915には常に電池913
が接続されているので、常に電気エネルギを消費してい
た。たとえば座標指示器901がタブレット902上に
なく、座標指示器としての機能を果たしていない場合に
もエネルギーは無駄に消費されていたのである。
器では、ステータス送信回路915には常に電池913
が接続されているので、常に電気エネルギを消費してい
た。たとえば座標指示器901がタブレット902上に
なく、座標指示器としての機能を果たしていない場合に
もエネルギーは無駄に消費されていたのである。
【0005】一方、座標指示器としては筆記具のペン形
状をしたスタイラスペンと呼ばれるものがあり、これに
は形の制約上、あまり大きな電池を搭載することができ
ないので、電池の消費はできる限り押さえたいという要
求があった。本発明は、上記課題を解決するためのもの
で、下記のことを目的としている。 (1)座標読取装置とともに用いられる装置であって、
電源消費を低減することのできる装置を実現すること。 (2)座標読取装置とともに用いられる座標指示器であ
って、電源消費を低減することのできる座標指示器を実
現すること。
状をしたスタイラスペンと呼ばれるものがあり、これに
は形の制約上、あまり大きな電池を搭載することができ
ないので、電池の消費はできる限り押さえたいという要
求があった。本発明は、上記課題を解決するためのもの
で、下記のことを目的としている。 (1)座標読取装置とともに用いられる装置であって、
電源消費を低減することのできる装置を実現すること。 (2)座標読取装置とともに用いられる座標指示器であ
って、電源消費を低減することのできる座標指示器を実
現すること。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による装置に関する第一の構成では、座標読取
装置を構成するタブレットとの間の電気的な結合によっ
て所定の動作をなす装置であって、この装置には、タブ
レットとの間の電気的な結合による誘導信号を検出し、
誘導信号を検出したときに検出信号を出力する誘導信号
検出手段と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源
手段と、電源手段の電源供給線に接続され、誘導信号検
出手段が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源手
段を各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ
回路が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、所定
の動作を行う利用回路とを設けて座標読取装置とともに
用いられる装置を構成した。
に本発明による装置に関する第一の構成では、座標読取
装置を構成するタブレットとの間の電気的な結合によっ
て所定の動作をなす装置であって、この装置には、タブ
レットとの間の電気的な結合による誘導信号を検出し、
誘導信号を検出したときに検出信号を出力する誘導信号
検出手段と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源
手段と、電源手段の電源供給線に接続され、誘導信号検
出手段が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源手
段を各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ
回路が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、所定
の動作を行う利用回路とを設けて座標読取装置とともに
用いられる装置を構成した。
【0007】また本発明による装置に関する第二の構成
では、座標読取装置を構成するタブレットとの間の電気
的な結合によって所定の動作をなす装置であって、この
装置には、タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ
等しい共振周波数を有する共振回路と、共振回路が電磁
波にほぼ共振したときに共振回路に誘導する誘導信号を
検出し、検出信号を出力する誘導信号検出回路と、装置
の各部に電気エネルギを供給する電源手段と、電源手段
の電源供給線に接続され、誘導信号検出回路が出力する
検出信号によって回路を閉じ、電源手段を各部に接続す
る電源スイッチ回路と、電源スイッチ回路が閉じたと
き、電源手段から電源供給を受け、所定の動作を行う利
用回路とを設けて座標読取装置とともに用いられる装置
を構成した。
では、座標読取装置を構成するタブレットとの間の電気
的な結合によって所定の動作をなす装置であって、この
装置には、タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ
等しい共振周波数を有する共振回路と、共振回路が電磁
波にほぼ共振したときに共振回路に誘導する誘導信号を
検出し、検出信号を出力する誘導信号検出回路と、装置
の各部に電気エネルギを供給する電源手段と、電源手段
の電源供給線に接続され、誘導信号検出回路が出力する
検出信号によって回路を閉じ、電源手段を各部に接続す
る電源スイッチ回路と、電源スイッチ回路が閉じたと
き、電源手段から電源供給を受け、所定の動作を行う利
用回路とを設けて座標読取装置とともに用いられる装置
を構成した。
【0008】さらに本発明による座標指示器に関する第
一の構成では、座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によってタブレットにステータスを送
信する座標指示器であって、この座標指示器には、タブ
レットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい共振周波
数を有する共振回路と、共振回路が電磁波にほぼ共振し
たときに共振回路に誘導する誘導信号を検出し、検出信
号を出力する誘導信号検出回路と、座標指示器の各部に
電気エネルギを供給する電源手段と、電源手段の電源供
給線に接続され、誘導信号検出回路が出力する検出信号
によって回路を閉じ、電源手段を各部に接続する電源ス
イッチ回路と、電源スイッチ回路が閉じたとき、電源手
段から電源供給を受け、タブレットにステータスを送信
するステータス送信手段とを設けて座標読取装置ととも
に用いられる座標指示器を構成した。
一の構成では、座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によってタブレットにステータスを送
信する座標指示器であって、この座標指示器には、タブ
レットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい共振周波
数を有する共振回路と、共振回路が電磁波にほぼ共振し
たときに共振回路に誘導する誘導信号を検出し、検出信
号を出力する誘導信号検出回路と、座標指示器の各部に
電気エネルギを供給する電源手段と、電源手段の電源供
給線に接続され、誘導信号検出回路が出力する検出信号
によって回路を閉じ、電源手段を各部に接続する電源ス
イッチ回路と、電源スイッチ回路が閉じたとき、電源手
段から電源供給を受け、タブレットにステータスを送信
するステータス送信手段とを設けて座標読取装置ととも
に用いられる座標指示器を構成した。
【0009】さらにまた本発明による座標指示器に関す
る第二の構成では、座標読取装置を構成するタブレット
との間の電気的な結合によってタブレットにステータス
を送信する座標指示器であって、この座標指示器には、
タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい共振
周波数を有する共振回路と、共振回路が電磁波にほぼ共
振したときに共振回路に誘導する誘導信号を検出し、検
出信号を出力する誘導信号検出回路と、座標指示器の各
部に電気エネルギを供給する電源手段と、電源手段の電
源供給線に接続され、誘導信号検出回路が出力する検出
信号によって回路を閉じ、電源手段を各部に接続する電
源スイッチ回路と、共振回路に接続され、電源スイッチ
回路が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、タブ
レットにステータスを送信するステータス送信回路とを
設け座標読取装置とともに用いられる座標指示器を構成
した。
る第二の構成では、座標読取装置を構成するタブレット
との間の電気的な結合によってタブレットにステータス
を送信する座標指示器であって、この座標指示器には、
タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい共振
周波数を有する共振回路と、共振回路が電磁波にほぼ共
振したときに共振回路に誘導する誘導信号を検出し、検
出信号を出力する誘導信号検出回路と、座標指示器の各
部に電気エネルギを供給する電源手段と、電源手段の電
源供給線に接続され、誘導信号検出回路が出力する検出
信号によって回路を閉じ、電源手段を各部に接続する電
源スイッチ回路と、共振回路に接続され、電源スイッチ
回路が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、タブ
レットにステータスを送信するステータス送信回路とを
設け座標読取装置とともに用いられる座標指示器を構成
した。
【0010】さらにまた本発明による表示装置に関する
第一の構成では、座標読取装置を構成するタブレットと
の間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であ
って、この装置には、タブレットが発生する電磁波の周
波数にほぼ等しい共振周波数を有する共振回路と、共振
回路が電磁波にほぼ共振したときに共振回路に誘導する
誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘導信号検出回
路と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段
と、電源手段の電源供給線に接続され、誘導信号検出回
路が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源手段を
各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ回路
が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、表示情報
を表示する表示装置とを設け座標読取装置とともに用い
られる表示装置を構成した。
第一の構成では、座標読取装置を構成するタブレットと
の間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であ
って、この装置には、タブレットが発生する電磁波の周
波数にほぼ等しい共振周波数を有する共振回路と、共振
回路が電磁波にほぼ共振したときに共振回路に誘導する
誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘導信号検出回
路と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段
と、電源手段の電源供給線に接続され、誘導信号検出回
路が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源手段を
各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ回路
が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、表示情報
を表示する表示装置とを設け座標読取装置とともに用い
られる表示装置を構成した。
【0011】さらにまた本発明による表示装置に関する
第二の構成では、座標読取装置を構成するタブレットと
の間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であ
って、この装置には、タブレットが発生する電磁波の周
波数にほぼ等しい共振周波数を有する共振回路と、共振
回路が電磁波にほぼ共振したときに共振回路に誘導する
誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘導信号検出回
路と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段
と、電源手段の電源供給線に接続され、誘導信号検出回
路が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源手段を
各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ回路
が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、タブレッ
トから送信される表示情報を表示する表示装置とを設け
座標読取装置とともに用いられる表示装置を構成した。
第二の構成では、座標読取装置を構成するタブレットと
の間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であ
って、この装置には、タブレットが発生する電磁波の周
波数にほぼ等しい共振周波数を有する共振回路と、共振
回路が電磁波にほぼ共振したときに共振回路に誘導する
誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘導信号検出回
路と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段
と、電源手段の電源供給線に接続され、誘導信号検出回
路が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源手段を
各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ回路
が閉じたとき、電源手段から電源供給を受け、タブレッ
トから送信される表示情報を表示する表示装置とを設け
座標読取装置とともに用いられる表示装置を構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、本発明による座標指示器の
実施例について説明する。図1および図2は、本実施例
の機能ブロック図である。はじめに、これらの図を参照
しながら構成について説明する。
実施例について説明する。図1および図2は、本実施例
の機能ブロック図である。はじめに、これらの図を参照
しながら構成について説明する。
【0013】図1は座標指示器1の構成ブロック図であ
る。コイル111とコンデンサ112によって共振回路
11を構成する。この共振回路11は、スイッチ素子1
7によって回路がショートされるようになっている。通
常の状態ではスイッチ素子17は開である。この状態で
共振回路11は、後述するタブレットが発生する電磁波
に共振し反射波をタブレットに送信する。したがって、
後述するタブレットの選択された励磁ラインとセンスラ
インとの交差領域にコイル111を置くと、共振回路を
介した電磁誘導が起き、センスラインには誘導信号が発
生する。
る。コイル111とコンデンサ112によって共振回路
11を構成する。この共振回路11は、スイッチ素子1
7によって回路がショートされるようになっている。通
常の状態ではスイッチ素子17は開である。この状態で
共振回路11は、後述するタブレットが発生する電磁波
に共振し反射波をタブレットに送信する。したがって、
後述するタブレットの選択された励磁ラインとセンスラ
インとの交差領域にコイル111を置くと、共振回路を
介した電磁誘導が起き、センスラインには誘導信号が発
生する。
【0014】共振回路11には共振状態検出回路12を
接続する。共振回路12は、ダイオードD1による検波
回路と、NチャネルFETQ1による電圧検出回路から
なる。Q1の出力には、PチャネルFETQ2による電
源スイッチ素子14のゲートを接続する。そしてFET
Q2のソースには電池13を接続して、ドレインから後
述するステータス送信回路15に電源を供給する。
接続する。共振回路12は、ダイオードD1による検波
回路と、NチャネルFETQ1による電圧検出回路から
なる。Q1の出力には、PチャネルFETQ2による電
源スイッチ素子14のゲートを接続する。そしてFET
Q2のソースには電池13を接続して、ドレインから後
述するステータス送信回路15に電源を供給する。
【0015】ステータス送信回路15は、電源スイッチ
素子14がオンとなり電池13から電源が供給されたと
き、この回路に設けたステータススイッチ16の状態を
読み込み、そのステータスに応じて前記スイッチ素子1
7をオン/オフするものである。ステータススイッチ1
6とは、たとえば座標指示器1をペン型としたスタイラ
スペンと呼ばれるものの場合、芯の先端を押すことによ
ってオン/オフするスイッチであり、この情報が、スタ
イラスペンがタブレットに接触しているか否かを示す情
報としてタブレットに送信される。
素子14がオンとなり電池13から電源が供給されたと
き、この回路に設けたステータススイッチ16の状態を
読み込み、そのステータスに応じて前記スイッチ素子1
7をオン/オフするものである。ステータススイッチ1
6とは、たとえば座標指示器1をペン型としたスタイラ
スペンと呼ばれるものの場合、芯の先端を押すことによ
ってオン/オフするスイッチであり、この情報が、スタ
イラスペンがタブレットに接触しているか否かを示す情
報としてタブレットに送信される。
【0016】図2は本発明による座標指示器1を用いる
座標読取装置の全体構成図である。タブレット2にはY
方向に励磁ラインDL1・・・DL5、およびY方向と
直交するX方向にセンスラインSL1・・・SL5を敷
設する。これらは、たとえばプリント基板上に導線を矩
形ループ形状に敷設したものであり、励磁ラインどう
し、またセンスラインどうしは等間隔に敷設ピッチpで
敷設する。図2では励磁ライン、センスラインとも5本
ずつ設けているが、本数は必要とする座標読み取り範囲
に合わせて適宜設定する。励磁ラインDL1・・・DL
5、センスラインSL1・・・SL5とも、その一方の
端はすべてを接地し、他端を励磁ラインDL1・・・D
L5では励磁側走査回路25に、またセンスラインSL
1・・・SL5では検出側走査回路26に接続する。後
述するように、励磁ラインDL1・・・DL5は、励磁
信号により交流磁界を発生する。またセンスラインSL
1・・・SL5は、電磁誘導による誘導信号を誘導す
る。
座標読取装置の全体構成図である。タブレット2にはY
方向に励磁ラインDL1・・・DL5、およびY方向と
直交するX方向にセンスラインSL1・・・SL5を敷
設する。これらは、たとえばプリント基板上に導線を矩
形ループ形状に敷設したものであり、励磁ラインどう
し、またセンスラインどうしは等間隔に敷設ピッチpで
敷設する。図2では励磁ライン、センスラインとも5本
ずつ設けているが、本数は必要とする座標読み取り範囲
に合わせて適宜設定する。励磁ラインDL1・・・DL
5、センスラインSL1・・・SL5とも、その一方の
端はすべてを接地し、他端を励磁ラインDL1・・・D
L5では励磁側走査回路25に、またセンスラインSL
1・・・SL5では検出側走査回路26に接続する。後
述するように、励磁ラインDL1・・・DL5は、励磁
信号により交流磁界を発生する。またセンスラインSL
1・・・SL5は、電磁誘導による誘導信号を誘導す
る。
【0017】励磁側走査回路25および検出側走査回路
26は、アナログスイッチ等の複数の電子スイッチ素子
であり、各スイッチ素子の一方の端子は、互いに接続さ
れて共通端子となっている。これらの走査回路は制御回
路24にも接続する。制御回路24から選択信号s4が
与えられると、スイッチ素子の1つが閉じ、閉じられた
スイッチ素子の一端が共通端子に接続される。これらの
走査回路の各端子には、前記励磁ラインDL1・・・D
L5、およびセンスラインSL1・・・SL5を接続す
る。また、励磁側走査回路25の共通端子は励磁回路2
1に、また検出側走査回路26の共通端子は座標算出回
路23とステータス検出回路22に接続する。
26は、アナログスイッチ等の複数の電子スイッチ素子
であり、各スイッチ素子の一方の端子は、互いに接続さ
れて共通端子となっている。これらの走査回路は制御回
路24にも接続する。制御回路24から選択信号s4が
与えられると、スイッチ素子の1つが閉じ、閉じられた
スイッチ素子の一端が共通端子に接続される。これらの
走査回路の各端子には、前記励磁ラインDL1・・・D
L5、およびセンスラインSL1・・・SL5を接続す
る。また、励磁側走査回路25の共通端子は励磁回路2
1に、また検出側走査回路26の共通端子は座標算出回
路23とステータス検出回路22に接続する。
【0018】励磁回路21は、励磁側走査回路25によ
って選択された励磁ラインに励磁信号s2を与える。励
磁信号s2はたとえば614.4kHz程度の交流信号
である。ただし、この信号の周波数はこの周波数に限定
されるものでなく、励磁ラインDL1・・・DL5およ
びセンスラインSL1・・・SL5と、座標指示器1と
の間に電磁誘導を生じさせる信号であればよい。
って選択された励磁ラインに励磁信号s2を与える。励
磁信号s2はたとえば614.4kHz程度の交流信号
である。ただし、この信号の周波数はこの周波数に限定
されるものでなく、励磁ラインDL1・・・DL5およ
びセンスラインSL1・・・SL5と、座標指示器1と
の間に電磁誘導を生じさせる信号であればよい。
【0019】座標算出回路23は、検出側走査回路26
と制御回路24に接続する。この回路の内部構造を図3
に示す。図のように座標算出回路23は、増幅回路23
1、復調回路232、A/D変換回路233、演算回路
234とで構成する。増幅回路231は前記検出側走査
回路26に接続して、前記センスラインに誘導した誘導
信号s3を入力する。演算回路234は制御回路24に
も接続して走査回路の選択信号s4を入力する。座標指
示器1との電磁誘導によってセンスラインSL1・・・
SL5に誘導した誘導信号s3は、増幅回路231によ
って増幅され、復調回路232によって振幅情報s32
に復調され、A/D変換回路233によってデジタル値
s33に変換される。A/D変換回路233と演算回路
234はワンチップマイクロプロセッサで実現する。演
算回路234は、A/D変換された振幅情報s33及び
制御回路24から出力された走査回路の選択信号S4と
を用いて座標指示器1が指示した位置の座標値を算出す
る。
と制御回路24に接続する。この回路の内部構造を図3
に示す。図のように座標算出回路23は、増幅回路23
1、復調回路232、A/D変換回路233、演算回路
234とで構成する。増幅回路231は前記検出側走査
回路26に接続して、前記センスラインに誘導した誘導
信号s3を入力する。演算回路234は制御回路24に
も接続して走査回路の選択信号s4を入力する。座標指
示器1との電磁誘導によってセンスラインSL1・・・
SL5に誘導した誘導信号s3は、増幅回路231によ
って増幅され、復調回路232によって振幅情報s32
に復調され、A/D変換回路233によってデジタル値
s33に変換される。A/D変換回路233と演算回路
234はワンチップマイクロプロセッサで実現する。演
算回路234は、A/D変換された振幅情報s33及び
制御回路24から出力された走査回路の選択信号S4と
を用いて座標指示器1が指示した位置の座標値を算出す
る。
【0020】ステータス検出回路22も、検出側走査回
路26に接続し、誘導信号s3を入力する。この回路の
内部構成を図4に示す。図のようにステータス検出回路
22は、増幅回路221と復調回路222、振幅検出回
路223で構成する。ステータス検出回路22は、後で
説明するように、座標指示器1からステータスが送信さ
れるとき、座標指示器1によって変調される誘導信号s
3を入力し、その振幅を復調して、送信されたステータ
スを検出する。
路26に接続し、誘導信号s3を入力する。この回路の
内部構成を図4に示す。図のようにステータス検出回路
22は、増幅回路221と復調回路222、振幅検出回
路223で構成する。ステータス検出回路22は、後で
説明するように、座標指示器1からステータスが送信さ
れるとき、座標指示器1によって変調される誘導信号s
3を入力し、その振幅を復調して、送信されたステータ
スを検出する。
【0021】制御回路24は、前記のように励磁側走査
回路25および検出側走査回路26に選択信号s4を与
えるとともに、他の回路を制御して座標読み取り動作を
司る。制御回路24も前記マイクロプロセッサの一部の
機能として実現する。次に本実施例の動作について、
(1)座標算出動作、(2)座標指示器内の電源接続動
作、(3)ステータス送信動作の順に説明する。
回路25および検出側走査回路26に選択信号s4を与
えるとともに、他の回路を制御して座標読み取り動作を
司る。制御回路24も前記マイクロプロセッサの一部の
機能として実現する。次に本実施例の動作について、
(1)座標算出動作、(2)座標指示器内の電源接続動
作、(3)ステータス送信動作の順に説明する。
【0022】(1)座標算出動作 座標算出動作について、図5〜図10を参照しながら説
明する。まず図5に基づいて、座標算出の基本原理につ
いて説明する。図5は励磁ラインDL3と、センスライ
ンSL3を励磁側走査回路25と検出側走査回路26と
によりそれぞれ選択した状態を示した図である。ここで
励磁側走査回路25と検出側走査回路26は省略してあ
り、励磁ラインDL3には励磁回路21が、またセンス
ラインSL3には座標算出回路23が直接接続されてい
るように示してある。
明する。まず図5に基づいて、座標算出の基本原理につ
いて説明する。図5は励磁ラインDL3と、センスライ
ンSL3を励磁側走査回路25と検出側走査回路26と
によりそれぞれ選択した状態を示した図である。ここで
励磁側走査回路25と検出側走査回路26は省略してあ
り、励磁ラインDL3には励磁回路21が、またセンス
ラインSL3には座標算出回路23が直接接続されてい
るように示してある。
【0023】まず、共振回路11のコイル111を励磁
ラインDL3とセンスラインSL3から離した場合を考
える。この場合、励磁ラインDL3とセンスラインSL
3とは直交しているため、両者の間に電磁誘導は発生し
ない。次に、図5(B)に示すように、コイル111を
両者の交差領域に近接させた場合を考える。この場合、
励磁ラインDL3とセンスラインSL3とは、コイル1
11を含む共振回路11によって結合され、センスライ
ンSL3には誘導信号s3が誘導する。この誘導信号s
3の振幅は、コイル111の位置による関数であって、
コイル111が交差領域の中心(図5(B)の(イ))
にあるときに最大となり、交差領域から離れるに従って
小さくなる(図5(B)の(ロ))傾向を持つ。
ラインDL3とセンスラインSL3から離した場合を考
える。この場合、励磁ラインDL3とセンスラインSL
3とは直交しているため、両者の間に電磁誘導は発生し
ない。次に、図5(B)に示すように、コイル111を
両者の交差領域に近接させた場合を考える。この場合、
励磁ラインDL3とセンスラインSL3とは、コイル1
11を含む共振回路11によって結合され、センスライ
ンSL3には誘導信号s3が誘導する。この誘導信号s
3の振幅は、コイル111の位置による関数であって、
コイル111が交差領域の中心(図5(B)の(イ))
にあるときに最大となり、交差領域から離れるに従って
小さくなる(図5(B)の(ロ))傾向を持つ。
【0024】次に励磁ラインDL1・・・DL5および
センスラインSL1・・・SL5を順次選択したときの
誘導信号s3の分布について説明する。励磁ラインおよ
びセンスラインの選択動作をここでは「走査」と呼ぶ。
制御回路24は次のように走査を行う。制御回路24
は、励磁側走査回路25に選択信号s4を与え励磁ライ
ンDL1を選択する。この状態で制御回路24は、一定
周期で検出側走査回路26に選択信号s4を与えてセン
スラインをSL1、SL2、SL3、SL4、SL5の
順に選択していく。SL5まで選択したら、次は励磁ラ
インDL2を選択して、同様にセンスラインSL1・・
・SL5を選択していく。これを励磁ラインDL5まで
同様に行い、励磁ラインDL5、センスラインSL5ま
で選択し終わったら一走査終了とし、再び励磁ラインD
L1に戻って同様の処理を繰り返す。
センスラインSL1・・・SL5を順次選択したときの
誘導信号s3の分布について説明する。励磁ラインおよ
びセンスラインの選択動作をここでは「走査」と呼ぶ。
制御回路24は次のように走査を行う。制御回路24
は、励磁側走査回路25に選択信号s4を与え励磁ライ
ンDL1を選択する。この状態で制御回路24は、一定
周期で検出側走査回路26に選択信号s4を与えてセン
スラインをSL1、SL2、SL3、SL4、SL5の
順に選択していく。SL5まで選択したら、次は励磁ラ
インDL2を選択して、同様にセンスラインSL1・・
・SL5を選択していく。これを励磁ラインDL5まで
同様に行い、励磁ラインDL5、センスラインSL5ま
で選択し終わったら一走査終了とし、再び励磁ラインD
L1に戻って同様の処理を繰り返す。
【0025】図6は走査状態での励磁ラインDL1・・
・DL5とセンスラインSL1・・・SL5の選択の状
態と、センスラインSL1・・・SL5に誘導した誘導
信号s3の振幅s32とを示した図である。この図は、
コイル111が、励磁ラインDL3とセンスラインSL
3との交差領域に置かれている状態を示したものであ
る。この状態では、励磁ラインDL3とセンスラインS
L3を選択したときに最大の誘導信号aが発生する。ま
た、X方向ではセンスラインSL3の両隣のSL2およ
びSL4にそれぞれ2番目、3番目の大きさの誘導信号
b、cが、またY方向では励磁ラインDL3の両隣のD
L2およびDL4にそれぞれ3番目、2番目の大きさの
誘導信号d、eが発生する。誘導信号の大小関係につい
てはすでに説明したように、選択された励磁ラインとセ
ンスラインとの交差領域と、コイル111との距離によ
って定まる。
・DL5とセンスラインSL1・・・SL5の選択の状
態と、センスラインSL1・・・SL5に誘導した誘導
信号s3の振幅s32とを示した図である。この図は、
コイル111が、励磁ラインDL3とセンスラインSL
3との交差領域に置かれている状態を示したものであ
る。この状態では、励磁ラインDL3とセンスラインS
L3を選択したときに最大の誘導信号aが発生する。ま
た、X方向ではセンスラインSL3の両隣のSL2およ
びSL4にそれぞれ2番目、3番目の大きさの誘導信号
b、cが、またY方向では励磁ラインDL3の両隣のD
L2およびDL4にそれぞれ3番目、2番目の大きさの
誘導信号d、eが発生する。誘導信号の大小関係につい
てはすでに説明したように、選択された励磁ラインとセ
ンスラインとの交差領域と、コイル111との距離によ
って定まる。
【0026】走査に伴って発生する誘導信号s3は、座
標算出回路23の中で振幅情報s32に復調された後、
A/D変換回路233によってデジタル値s33に変換
され、演算回路234に入力される。誘導信号の振幅情
報から位置算出する方法については、従来の座標読取装
置に開示されている方法で実現できる。以下座標算出方
法について説明する。
標算出回路23の中で振幅情報s32に復調された後、
A/D変換回路233によってデジタル値s33に変換
され、演算回路234に入力される。誘導信号の振幅情
報から位置算出する方法については、従来の座標読取装
置に開示されている方法で実現できる。以下座標算出方
法について説明する。
【0027】演算回路234は、走査に伴って順次入力
されるデジタル化された誘導信号の振幅情報s33から
最大の振幅情報とその両隣のセンスラインの振幅情報を
検出する。両隣のセンスラインについてはX方向、Y方
向別々に検出する。以下の説明ではX方方向についての
み説明するが、y方向についても同様に行うことができ
る。各振幅情報については、次のように符号を与える。
されるデジタル化された誘導信号の振幅情報s33から
最大の振幅情報とその両隣のセンスラインの振幅情報を
検出する。両隣のセンスラインについてはX方向、Y方
向別々に検出する。以下の説明ではX方方向についての
み説明するが、y方向についても同様に行うことができ
る。各振幅情報については、次のように符号を与える。
【0028】 Vp ・・・最大の振幅情報:ピーク情報と呼ぶ Vph・・・最大の振幅情報が発生したセンスラインのとなりのセンスライン の振幅情報で2番目の大きさのもの Vpl・・・最大の振幅情報が発生したセンスラインのとなりのセンスライン の振幅情報で3番目の大きさのもの 最大の振幅情報が発生したセンスラインについては、そ
の番号を記憶しておく。これをピークアドレスと呼びP
adrsで表す。ピークアドレスは、座標指示器1の置
かれたおおまかな位置を表す。
の番号を記憶しておく。これをピークアドレスと呼びP
adrsで表す。ピークアドレスは、座標指示器1の置
かれたおおまかな位置を表す。
【0029】ここで、検出された最大振幅情報Vpが定
められたしきい値より大きければ、座標指示器1がタブ
レット2上に近接していると判断して、以下の詳細な座
標算出動作を続行する。一方しきい値よりも小さけれ
ば、まだ座標指示器1がタブレット2には十分近接して
いないと判断して、詳細な座標算出は行わず、ふたたび
走査にもどる。座標算出を行うか否かのしきい値は、必
要な読み取り高さに関する製品仕様を根拠に、実験によ
り定めておく。
められたしきい値より大きければ、座標指示器1がタブ
レット2上に近接していると判断して、以下の詳細な座
標算出動作を続行する。一方しきい値よりも小さけれ
ば、まだ座標指示器1がタブレット2には十分近接して
いないと判断して、詳細な座標算出は行わず、ふたたび
走査にもどる。座標算出を行うか否かのしきい値は、必
要な読み取り高さに関する製品仕様を根拠に、実験によ
り定めておく。
【0030】座標指示器1がタブレット2に十分近接し
ていると判断した場合、ピーク情報とその両隣の振幅情
報とを演算することによってさらに詳細な位置を求め
る。このためにまず、次のQなる値を算出する。 Q = (Vp−Vph)/(Vp−Vpl) (式1) このQの値は、次のような性質を持つ。図7(A)に示
すようにコイル11がセンスラインSL3の中心、点P
に置かれている場合を考える。この状態でセンスライン
SL3が選択されると、すでに説明したようにこのセン
スラインSL3には走査中最大の誘導信号が発生する。
演算回路234は、このピーク情報Vpと、そのときの
センスライン位置とを記憶する。センスライン位置は、
後の演算に便利なように番号として記憶する。この例の
場合は基準センスラインをSL1としてこれをセンスラ
イン番号0とする。従ってこの場合、Padrs=2を
記憶する。図7(B)に示すように、SL2を選択した
とき、SL2にはVpより小さな誘導信号が誘導し、演
算回路234にはVplが入力される。またSL4を選
択したときは、演算回路234にはVphが入力され
る。コイル111が点Pに置かれている場合、SL2と
SL4においては電磁誘導の効果は等しいので、図7
(B)に示すようにVph=Vplとなるから、(式
1)によりQ=1となる。
ていると判断した場合、ピーク情報とその両隣の振幅情
報とを演算することによってさらに詳細な位置を求め
る。このためにまず、次のQなる値を算出する。 Q = (Vp−Vph)/(Vp−Vpl) (式1) このQの値は、次のような性質を持つ。図7(A)に示
すようにコイル11がセンスラインSL3の中心、点P
に置かれている場合を考える。この状態でセンスライン
SL3が選択されると、すでに説明したようにこのセン
スラインSL3には走査中最大の誘導信号が発生する。
演算回路234は、このピーク情報Vpと、そのときの
センスライン位置とを記憶する。センスライン位置は、
後の演算に便利なように番号として記憶する。この例の
場合は基準センスラインをSL1としてこれをセンスラ
イン番号0とする。従ってこの場合、Padrs=2を
記憶する。図7(B)に示すように、SL2を選択した
とき、SL2にはVpより小さな誘導信号が誘導し、演
算回路234にはVplが入力される。またSL4を選
択したときは、演算回路234にはVphが入力され
る。コイル111が点Pに置かれている場合、SL2と
SL4においては電磁誘導の効果は等しいので、図7
(B)に示すようにVph=Vplとなるから、(式
1)によりQ=1となる。
【0031】次に図8(A)に示すように、コイル11
1がX方向に移動して点Qの位置に置かれると、センス
ラインSL2とSL3に誘導する誘導信号は小さくな
り、逆にSL4に誘導する誘導信号は大きくなる。この
結果、図8(B)に示すように、Vp,Vplは小さく
なり、Vphが大きくなって、(式1)のQの値は1よ
り小さな値をとる。
1がX方向に移動して点Qの位置に置かれると、センス
ラインSL2とSL3に誘導する誘導信号は小さくな
り、逆にSL4に誘導する誘導信号は大きくなる。この
結果、図8(B)に示すように、Vp,Vplは小さく
なり、Vphが大きくなって、(式1)のQの値は1よ
り小さな値をとる。
【0032】コイル111がさらに移動して、図9
(A)の点Rの位置、すなわち図7(A)の位置よりセ
ンスラインピッチpの1/2分移動したときに、(式
1)のQの値は最小値となる。このときは、図9(B)
に示すように、SL3とSL4に誘導する誘導信号の大
きさは等しく、Vp=Vphとなって、(式1)よりQ
=0となる。
(A)の点Rの位置、すなわち図7(A)の位置よりセ
ンスラインピッチpの1/2分移動したときに、(式
1)のQの値は最小値となる。このときは、図9(B)
に示すように、SL3とSL4に誘導する誘導信号の大
きさは等しく、Vp=Vphとなって、(式1)よりQ
=0となる。
【0033】図7(A)の位置から左に移動した場合も
同様に、(式1)によってQを求める。この場合もQの
増減傾向は同じ傾向となる。以上のことから、Qは図1
0に示すように、センスラインピッチpの1/2ピッチ
ごとに1から0の間の値をとり、センスライン間の詳細
な位置に1対1に対応する。このQの特性をあらかじめ
実験によって求めておけば、誘導信号の振幅情報からQ
を求めることによってセンスライン間の詳細な位置を求
めることができる。
同様に、(式1)によってQを求める。この場合もQの
増減傾向は同じ傾向となる。以上のことから、Qは図1
0に示すように、センスラインピッチpの1/2ピッチ
ごとに1から0の間の値をとり、センスライン間の詳細
な位置に1対1に対応する。このQの特性をあらかじめ
実験によって求めておけば、誘導信号の振幅情報からQ
を求めることによってセンスライン間の詳細な位置を求
めることができる。
【0034】コイル111の置かれた指示位置は、前記
ピークアドレスによるおおまかな位置と、ここで求めた
詳細な位置とを加減算することによって求める。(式
2)および(式3)に位置算出式を示す。 指示位置 = Padrs × p + f(Q) (式2) ただし、VphがVpの右側の場合 または、 指示位置 = Padrs × p − f(Q) (式3) ただし、VphがVpの左側の場合 ここで符号を再度説明すると、 Padrs:ピークアドレス p :センスライン敷設ピッチ f(Q) :Qに対応するセンスライン間の詳細な位置 である。以上のようにして座標指示器1の指示した位置
を求める。 (2)座標指示器の電源接続動作 次に座標指示器1における電源接続動作について説明す
る。すでに説明したように、タブレット2のセンスライ
ンに誘導する誘導信号s3の振幅は、タブレット2と座
標指示器1との間の距離に応じた値となるものであっ
た。誘導信号s3と同様に、座標指示器1の共振回路1
1に流れる電流の大きさも、タブレット2と座標指示器
1との間の距離に応じた値となる。上記座標算出の説明
では座標指示器1の水平方向の位置に注目したが、共振
回路11に流れる電流の大きさは、垂直方向の距離、つ
まり座標指示器1とタブレット2との近接距離によって
も変化する。座標指示器1がタブレット2から離れてい
れば、共振回路11に流れる電流は微小であり、当然こ
の場合はセンスラインに流れる電流も微小なものとなっ
て座標算出は行われない。座標指示器1がタブレット2
に近接するにしたがって、共振回路11に流れる電流も
大きくなり、同時にセンスラインに流れる電流も大きく
なって、座標算出が行われる。
ピークアドレスによるおおまかな位置と、ここで求めた
詳細な位置とを加減算することによって求める。(式
2)および(式3)に位置算出式を示す。 指示位置 = Padrs × p + f(Q) (式2) ただし、VphがVpの右側の場合 または、 指示位置 = Padrs × p − f(Q) (式3) ただし、VphがVpの左側の場合 ここで符号を再度説明すると、 Padrs:ピークアドレス p :センスライン敷設ピッチ f(Q) :Qに対応するセンスライン間の詳細な位置 である。以上のようにして座標指示器1の指示した位置
を求める。 (2)座標指示器の電源接続動作 次に座標指示器1における電源接続動作について説明す
る。すでに説明したように、タブレット2のセンスライ
ンに誘導する誘導信号s3の振幅は、タブレット2と座
標指示器1との間の距離に応じた値となるものであっ
た。誘導信号s3と同様に、座標指示器1の共振回路1
1に流れる電流の大きさも、タブレット2と座標指示器
1との間の距離に応じた値となる。上記座標算出の説明
では座標指示器1の水平方向の位置に注目したが、共振
回路11に流れる電流の大きさは、垂直方向の距離、つ
まり座標指示器1とタブレット2との近接距離によって
も変化する。座標指示器1がタブレット2から離れてい
れば、共振回路11に流れる電流は微小であり、当然こ
の場合はセンスラインに流れる電流も微小なものとなっ
て座標算出は行われない。座標指示器1がタブレット2
に近接するにしたがって、共振回路11に流れる電流も
大きくなり、同時にセンスラインに流れる電流も大きく
なって、座標算出が行われる。
【0035】本発明では、このように共振回路11に流
れる電流の大きさを判断して、座標指示器1の内部の能
動回路に電源を供給するようにしている。以下図1およ
び図11を参照しながら、電源供給の動作について説明
する。共振回路11に誘導した交流電流は、まずダイオ
ードD1による検波回路で直流化され、振幅に相当する
電圧に変換される。この電圧はNチャネルFETQ1の
ゲートに加えられる。図11に示すようにこの電圧は、
座標指示器1とタブレット2との距離に応じた値をと
る。また、FETQ1のしきい値は、図11に示す値と
なっている。したがってゲート電圧がこのしきい値より
も低い状態ではQ1はオフとなり、出力はハイレベルと
なる。座標指示器1がタブレット2に近接するに従っ
て、しだいにゲート電圧は高くなり、しきい値を越えれ
ばQ1はオンとなって、出力はローレベルとなる。この
出力信号は、電源スイッチ素子14となるPチャネルF
ETQ2のオン/オフを制御するゲート信号となる。Q
2はゲートがハイレベルではオフであり、この状態では
ソースに接続された電池13はドレインに接続されたス
テータス送信回路15に接続されない。一方ゲートがロ
ーレベルになるとQ2はオンとなって、電池13はステ
ータス送信回路15に接続される。このようにして、座
標指示器1がタブレット2上に近接しているときにのみ
電池13をステータス送信回路15に接続するようにし
ている。
れる電流の大きさを判断して、座標指示器1の内部の能
動回路に電源を供給するようにしている。以下図1およ
び図11を参照しながら、電源供給の動作について説明
する。共振回路11に誘導した交流電流は、まずダイオ
ードD1による検波回路で直流化され、振幅に相当する
電圧に変換される。この電圧はNチャネルFETQ1の
ゲートに加えられる。図11に示すようにこの電圧は、
座標指示器1とタブレット2との距離に応じた値をと
る。また、FETQ1のしきい値は、図11に示す値と
なっている。したがってゲート電圧がこのしきい値より
も低い状態ではQ1はオフとなり、出力はハイレベルと
なる。座標指示器1がタブレット2に近接するに従っ
て、しだいにゲート電圧は高くなり、しきい値を越えれ
ばQ1はオンとなって、出力はローレベルとなる。この
出力信号は、電源スイッチ素子14となるPチャネルF
ETQ2のオン/オフを制御するゲート信号となる。Q
2はゲートがハイレベルではオフであり、この状態では
ソースに接続された電池13はドレインに接続されたス
テータス送信回路15に接続されない。一方ゲートがロ
ーレベルになるとQ2はオンとなって、電池13はステ
ータス送信回路15に接続される。このようにして、座
標指示器1がタブレット2上に近接しているときにのみ
電池13をステータス送信回路15に接続するようにし
ている。
【0036】どこまで近接したときに電源を接続するか
はQ1のしきい値によって定まる。図1では模式図のた
めにQ1のしきい値はQ1自身のそれを用いるように示
しているが、必要に応じて適当なバイアス回路を加えて
しきい値を設定すればよい。また、座標指示器1がタブ
レット2に近接して、センスラインに誘導した誘導信号
が大きくなり座標算出が有効になったときには、すでに
座標指示器1内では電源を接続しておく必要があるか
ら、通常は図11に示すようにQ1のしきい値は座標算
出のしきい値よりも小さな値としておく。なお座標算出
のしきい値は、タブレット2内の誘導信号s3の振幅情
報s33によって定めるものであるが、誘導信号s3の
振幅情報s33と共振回路11の振幅情報、すなわちQ
1のゲート電圧とは距離に対して同じ増減傾向を持つの
で、図11では座標算出しきい値をQ1のゲート電圧上
に投影して示している。
はQ1のしきい値によって定まる。図1では模式図のた
めにQ1のしきい値はQ1自身のそれを用いるように示
しているが、必要に応じて適当なバイアス回路を加えて
しきい値を設定すればよい。また、座標指示器1がタブ
レット2に近接して、センスラインに誘導した誘導信号
が大きくなり座標算出が有効になったときには、すでに
座標指示器1内では電源を接続しておく必要があるか
ら、通常は図11に示すようにQ1のしきい値は座標算
出のしきい値よりも小さな値としておく。なお座標算出
のしきい値は、タブレット2内の誘導信号s3の振幅情
報s33によって定めるものであるが、誘導信号s3の
振幅情報s33と共振回路11の振幅情報、すなわちQ
1のゲート電圧とは距離に対して同じ増減傾向を持つの
で、図11では座標算出しきい値をQ1のゲート電圧上
に投影して示している。
【0037】図1の構成では、電池13は共振状態検出
回路12に常に接続されているが、この回路は静的な信
号を扱うため、Q1がオフの状態ではほとんど電流が流
れない。したがって、この状態では電池13の消耗を心
配することはない。一方後述するステータス送信回路1
5は、構成にもよるが、交流動作を行うこともあるの
で、動作したときの電流消費は共振状態検出回路12に
比べてはるかに大きくなる。本発明はステータス送信回
路15のような電源利用回路への電源接続を制御するも
のである。
回路12に常に接続されているが、この回路は静的な信
号を扱うため、Q1がオフの状態ではほとんど電流が流
れない。したがって、この状態では電池13の消耗を心
配することはない。一方後述するステータス送信回路1
5は、構成にもよるが、交流動作を行うこともあるの
で、動作したときの電流消費は共振状態検出回路12に
比べてはるかに大きくなる。本発明はステータス送信回
路15のような電源利用回路への電源接続を制御するも
のである。
【0038】(3)ステータス送信動作 次に座標指示器1からタブレット2へステータスを送信
する動作について説明する。本実施例におけるステータ
スは、座標指示器1に設けたステータススイッチ16の
状態のことである。
する動作について説明する。本実施例におけるステータ
スは、座標指示器1に設けたステータススイッチ16の
状態のことである。
【0039】図12は、誘導信号s3の振幅情報s32
を時間軸にそって示した図である。図は、走査が周期的
に行われていることを示している。また、走査と走査と
の間にはステータスを送信するための期間が設けられて
いることを示している。1回の走査が終了すると、制御
回路24は、走査で検出されたピークアドレスを再び選
択する。この状態では、選択された励磁ライン−座標指
示器1−選択されたセンスライン間の結合は最も強い状
態となっている。
を時間軸にそって示した図である。図は、走査が周期的
に行われていることを示している。また、走査と走査と
の間にはステータスを送信するための期間が設けられて
いることを示している。1回の走査が終了すると、制御
回路24は、走査で検出されたピークアドレスを再び選
択する。この状態では、選択された励磁ライン−座標指
示器1−選択されたセンスライン間の結合は最も強い状
態となっている。
【0040】次に座標指示器1のステータスをタブレッ
ト2に送信する動作について、図13および図2、図4
に基づいて説明する。前述のようにピークアドレスを選
択している状態で、ステータス送信回路15はステータ
ススイッチ16を読み取り、その状態に基づいてスイッ
チ素子17を開閉する。たとえばステータススイッチ1
6が開のときはスイッチ素子17も開、ステータススイ
ッチ16が閉のときはスイッチ素子17も閉となるよう
に制御する。
ト2に送信する動作について、図13および図2、図4
に基づいて説明する。前述のようにピークアドレスを選
択している状態で、ステータス送信回路15はステータ
ススイッチ16を読み取り、その状態に基づいてスイッ
チ素子17を開閉する。たとえばステータススイッチ1
6が開のときはスイッチ素子17も開、ステータススイ
ッチ16が閉のときはスイッチ素子17も閉となるよう
に制御する。
【0041】図13に示すように、誘導信号s3は、ス
イッチ素子17が開で共振回路が短絡されていないとき
に誘導し、スイッチ素子17が閉となって共振回路が短
絡されると誘導しない。このように、スイッチ素子17
が開閉することによって、センスラインに誘導する誘導
信号s3が変調を受ける。
イッチ素子17が開で共振回路が短絡されていないとき
に誘導し、スイッチ素子17が閉となって共振回路が短
絡されると誘導しない。このように、スイッチ素子17
が開閉することによって、センスラインに誘導する誘導
信号s3が変調を受ける。
【0042】タブレット2のステータス検出回路22
は、この変調を受けた誘導信号s3を入力する。ステー
タス検出回路22内の復調回路222は、交流信号であ
る誘導信号s3を復調して直流信号の振幅情報s36に
変換する。振幅検出回路223は、この振幅信号s36
をしきい値Vthと比較して、座標指示器1のスイッチ
素子17の開閉状態を識別する。スイッチ素子17の状
態とステータススイッチ16の操作状態とは前記のよう
に対応付けられているので、スイッチ素子17の状態す
なわち振幅信号s36の振幅情報からステータススイッ
チ16の操作状態を検出することができる。本実施例で
は、振幅信号s36がしきい値Vthより大きければス
テータススイッチ16は開、小さければ閉と識別する。
は、この変調を受けた誘導信号s3を入力する。ステー
タス検出回路22内の復調回路222は、交流信号であ
る誘導信号s3を復調して直流信号の振幅情報s36に
変換する。振幅検出回路223は、この振幅信号s36
をしきい値Vthと比較して、座標指示器1のスイッチ
素子17の開閉状態を識別する。スイッチ素子17の状
態とステータススイッチ16の操作状態とは前記のよう
に対応付けられているので、スイッチ素子17の状態す
なわち振幅信号s36の振幅情報からステータススイッ
チ16の操作状態を検出することができる。本実施例で
は、振幅信号s36がしきい値Vthより大きければス
テータススイッチ16は開、小さければ閉と識別する。
【0043】以上に説明したステータス送信の方法は、
その基本的な動作を説明したものであり、実際には種々
の送信方法が考えられる。たとえば、ステータススイッ
チ16が複数あって複数の情報を送信する場合には、ス
イッチ素子17をステータスに相当するバイナリデータ
でオン/オフしてシリアル送信するようにすればよい。
このような場合、ステータス送信回路にはクロック回路
等の交流回路が必要となり、動作も交流動作となるので
消費電流が大きくなる。しかしこのような場合でも本発
明によれば、座標指示器1を使わない状態では電源の接
続を切るので、電池の消耗を低減させることができるの
である。
その基本的な動作を説明したものであり、実際には種々
の送信方法が考えられる。たとえば、ステータススイッ
チ16が複数あって複数の情報を送信する場合には、ス
イッチ素子17をステータスに相当するバイナリデータ
でオン/オフしてシリアル送信するようにすればよい。
このような場合、ステータス送信回路にはクロック回路
等の交流回路が必要となり、動作も交流動作となるので
消費電流が大きくなる。しかしこのような場合でも本発
明によれば、座標指示器1を使わない状態では電源の接
続を切るので、電池の消耗を低減させることができるの
である。
【0044】次に本発明による表示装置の実施例につい
て説明する。図14は、本実施例の機能ブロック図であ
る。この装置は座標読取装置とともに用いられる表示装
置であって、タブレットから送信される表示データを受
信し、これをディスプレイに表示するものである。具体
的な製品形態としては、前述の実施例で説明した座標指
示器にLCDを設け、そこにオペレータへの操作指示デ
ータを表示する構成の座標指示器があるが、これには限
定されない。前記のような座標指示器では、やはり座標
指示器がタブレット上に置かれているときにのみ表示で
きるようになっていればよい。
て説明する。図14は、本実施例の機能ブロック図であ
る。この装置は座標読取装置とともに用いられる表示装
置であって、タブレットから送信される表示データを受
信し、これをディスプレイに表示するものである。具体
的な製品形態としては、前述の実施例で説明した座標指
示器にLCDを設け、そこにオペレータへの操作指示デ
ータを表示する構成の座標指示器があるが、これには限
定されない。前記のような座標指示器では、やはり座標
指示器がタブレット上に置かれているときにのみ表示で
きるようになっていればよい。
【0045】図14の構成図において、共振回路11と
共振状態検出回路12、および電池13、電源スイッチ
素子14の構成は、前記実施例と同じである。この表示
装置3では、表示データ受信回路31とディスプレイ3
2を新たに設けている。表示データ受信回路31は共振
回路11に接続し、さらに受信した表示データを表示す
るようにディスプレイ32を接続する。さらにこれらの
回路には、電源スイッチ素子14を構成するFETQ2
のドレインを接続し、Q2によって電源が供給されるよ
うにする。
共振状態検出回路12、および電池13、電源スイッチ
素子14の構成は、前記実施例と同じである。この表示
装置3では、表示データ受信回路31とディスプレイ3
2を新たに設けている。表示データ受信回路31は共振
回路11に接続し、さらに受信した表示データを表示す
るようにディスプレイ32を接続する。さらにこれらの
回路には、電源スイッチ素子14を構成するFETQ2
のドレインを接続し、Q2によって電源が供給されるよ
うにする。
【0046】この表示装置3がタブレット上に置かれ、
両者の結合が生じたときに電源を接続する動作は、前記
実施例と同じである。この状態でタブレットは、たとえ
ば励磁信号を表示データによってシリアルに変調し、送
信する。表示装置3では、これを共振回路11で受信
し、表示データ受信回路31は、これを復調してディス
プレイ32に表示データを出力する。ディスプレイ32
は、この表示データを入力して表示する。これらデータ
を送受信する構成やディスプレイ32の構成は、この説
明の例に限らず公知の技術によって実現すればよい。
両者の結合が生じたときに電源を接続する動作は、前記
実施例と同じである。この状態でタブレットは、たとえ
ば励磁信号を表示データによってシリアルに変調し、送
信する。表示装置3では、これを共振回路11で受信
し、表示データ受信回路31は、これを復調してディス
プレイ32に表示データを出力する。ディスプレイ32
は、この表示データを入力して表示する。これらデータ
を送受信する構成やディスプレイ32の構成は、この説
明の例に限らず公知の技術によって実現すればよい。
【0047】上記実施例による表示装置では、タブレッ
トから送信される表示データを表示する構成としたが、
タブレットから受信することなく、内部情報を表示する
ようにしてもよい。以上二つの代表的な実施例について
説明したが、本発明の本質は、タブレットと装置との間
の結合を判別し、結合状態になったことを認識したとき
に、内部の電源を接続するように構成したことにある。
したがって、電源を利用する回路としては、以上に説明
したようにステータス送信回路やディスプレイ回路に限
らず種々考えられ、それらにも同様に実施可能である。
またそのように構成した装置においてもタブレットとの
結合がないときは電源の接続を切ることができ、電源の
消耗を抑えるという目的を達成することができる。
トから送信される表示データを表示する構成としたが、
タブレットから受信することなく、内部情報を表示する
ようにしてもよい。以上二つの代表的な実施例について
説明したが、本発明の本質は、タブレットと装置との間
の結合を判別し、結合状態になったことを認識したとき
に、内部の電源を接続するように構成したことにある。
したがって、電源を利用する回路としては、以上に説明
したようにステータス送信回路やディスプレイ回路に限
らず種々考えられ、それらにも同様に実施可能である。
またそのように構成した装置においてもタブレットとの
結合がないときは電源の接続を切ることができ、電源の
消耗を抑えるという目的を達成することができる。
【0048】もちろん、前記のステータススイッチ16
を持つステータス送信回路15と、表示データ受信回路
31及びディスプレイ32とを合わせ持つ構成の装置も
本発明に含まれる。この場合には、ステータスを送信す
るタイミングと表示データを受信するタイミングとを別
のタイミングにする。
を持つステータス送信回路15と、表示データ受信回路
31及びディスプレイ32とを合わせ持つ構成の装置も
本発明に含まれる。この場合には、ステータスを送信す
るタイミングと表示データを受信するタイミングとを別
のタイミングにする。
【0049】さらに、本発明は電池13について種類を
選ばない。つまり、電池13は一次電池である必要はな
い。すなわち電池13を充電可能な二次電池とし、座標
指示器1や表示装置3内にワイヤ付又はワイヤレスで二
次電池を充電できる充電手段を設ける構成であっても本
発明を適用できることは明らかである。
選ばない。つまり、電池13は一次電池である必要はな
い。すなわち電池13を充電可能な二次電池とし、座標
指示器1や表示装置3内にワイヤ付又はワイヤレスで二
次電池を充電できる充電手段を設ける構成であっても本
発明を適用できることは明らかである。
【0050】
【発明の効果】本発明では、座標読取装置とともに用い
られ、座標読取装置を構成するタブレットとの間の電気
的な結合によって所定の動作をなす装置においてタブレ
ットとの間の電気的な結合による誘導信号を検出し、誘
導信号を検出したときに検出信号を出力する誘導信号検
出手段と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源回
路と、電源回路の電源供給線に接続され、誘導信号検出
手段が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源回路
を各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ回
路が閉じたとき、電源回路から電源供給を受け、所定の
動作を行う利用回路とを設け、座標読取装置ととともに
用いられる装置を構成した。
られ、座標読取装置を構成するタブレットとの間の電気
的な結合によって所定の動作をなす装置においてタブレ
ットとの間の電気的な結合による誘導信号を検出し、誘
導信号を検出したときに検出信号を出力する誘導信号検
出手段と、装置の各部に電気エネルギを供給する電源回
路と、電源回路の電源供給線に接続され、誘導信号検出
手段が出力する検出信号によって回路を閉じ、電源回路
を各部に接続する電源スイッチ回路と、電源スイッチ回
路が閉じたとき、電源回路から電源供給を受け、所定の
動作を行う利用回路とを設け、座標読取装置ととともに
用いられる装置を構成した。
【0051】また本発明では、座標読取装置とともに用
いられ、座標読取装置を構成するタブレットとの間の電
気的な結合によってタブレットにステータスを送信する
座標指示器であって、この座標指示器には、タブレット
が発生する電磁波の周波数にほぼ等しい共振周波数を有
する共振回路と、共振回路が電磁波にほぼ共振したとき
に共振回路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出
力する誘導信号検出回路と、装置の各部に電気エネルギ
を供給する電源回路と、電源回路の電源供給線に接続さ
れ、誘導信号検出回路が出力する検出信号によって回路
を閉じ、電源回路を各部に接続する電源スイッチ回路
と、電源スイッチ回路が閉じたとき、電源回路から電源
供給を受け、タブレットにステータスを送信するステー
タス送信手段とを設け、座標読取装置ととともに用いら
れる座標指示器を構成した。
いられ、座標読取装置を構成するタブレットとの間の電
気的な結合によってタブレットにステータスを送信する
座標指示器であって、この座標指示器には、タブレット
が発生する電磁波の周波数にほぼ等しい共振周波数を有
する共振回路と、共振回路が電磁波にほぼ共振したとき
に共振回路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出
力する誘導信号検出回路と、装置の各部に電気エネルギ
を供給する電源回路と、電源回路の電源供給線に接続さ
れ、誘導信号検出回路が出力する検出信号によって回路
を閉じ、電源回路を各部に接続する電源スイッチ回路
と、電源スイッチ回路が閉じたとき、電源回路から電源
供給を受け、タブレットにステータスを送信するステー
タス送信手段とを設け、座標読取装置ととともに用いら
れる座標指示器を構成した。
【0052】このように構成した装置によれば、装置が
タブレット上にないとき、すなわち使用状態でないとき
は誘導信号は検出されないので、電源スイッチ回路は閉
じず、電源回路から各部へ電源は供給されない。一方装
置がタブレット上に置かれると、誘導信号検出手段また
は誘導信号検出回路は、タブレットとの結合による誘導
信号を検出し、その検出結果に従って電源スイッチ回路
を閉じる。電源スイッチ回路が閉じると、電源回路から
各部へ電源が供給され、各部の回路は所定の動作を行
う。このようにして、装置が使用状態に置かれていると
きのみ、電源が各部に供給される。
タブレット上にないとき、すなわち使用状態でないとき
は誘導信号は検出されないので、電源スイッチ回路は閉
じず、電源回路から各部へ電源は供給されない。一方装
置がタブレット上に置かれると、誘導信号検出手段また
は誘導信号検出回路は、タブレットとの結合による誘導
信号を検出し、その検出結果に従って電源スイッチ回路
を閉じる。電源スイッチ回路が閉じると、電源回路から
各部へ電源が供給され、各部の回路は所定の動作を行
う。このようにして、装置が使用状態に置かれていると
きのみ、電源が各部に供給される。
【0053】したがって、本発明によって下記の効果を
得ることができる。 (1)座標読取装置とともに用いられる装置であって、
電源消費を低減することのできる装置を実現できる。 (2)座標読取装置とともに用いられる座標指示器であ
って、電源消費を低減することのできる座標指示器を実
現できる。
得ることができる。 (1)座標読取装置とともに用いられる装置であって、
電源消費を低減することのできる装置を実現できる。 (2)座標読取装置とともに用いられる座標指示器であ
って、電源消費を低減することのできる座標指示器を実
現できる。
【図1】本発明による座標指示器の実施例の機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
の機能ブロック図である。
の機能ブロック図である。
【図3】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
の座標算出回路の機能ブロック図である。
の座標算出回路の機能ブロック図である。
【図4】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
のステータス検出回路の機能ブロック図である。
のステータス検出回路の機能ブロック図である。
【図5】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
の座標算出原理を説明する説明図である。
の座標算出原理を説明する説明図である。
【図6】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
のタブレットの誘導信号の説明図である。
のタブレットの誘導信号の説明図である。
【図7】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
のコイルの位置に対するタブレットの誘導信号の関係の
第一の状態での説明図である。
のコイルの位置に対するタブレットの誘導信号の関係の
第一の状態での説明図である。
【図8】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
のコイルの位置に対するタブレットの誘導信号の関係の
第二の状態での説明図である。
のコイルの位置に対するタブレットの誘導信号の関係の
第二の状態での説明図である。
【図9】本発明による座標指示器を用いる座標読取装置
のコイルの位置に対するタブレットの誘導信号の関係の
第三の状態での説明図である。
のコイルの位置に対するタブレットの誘導信号の関係の
第三の状態での説明図である。
【図10】本発明による座標指示器を用いる座標読取装
置の座標算出用変数とコイルの位置との関係の説明図で
ある。
置の座標算出用変数とコイルの位置との関係の説明図で
ある。
【図11】本発明による座標指示器の誘導信号に対する
電源スイッチ素子の動作状態を示す説明図である。
電源スイッチ素子の動作状態を示す説明図である。
【図12】本発明による座標指示器を用いる座標読取装
置のステータス送信タイミングを説明する説明図であ
る。
置のステータス送信タイミングを説明する説明図であ
る。
【図13】本発明による座標指示器を用いる座標読取装
置のステータス送信原理を説明する説明図である。
置のステータス送信原理を説明する説明図である。
【図14】本発明による表示装置の実施例の機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図15】従来の座標指示器を用いる座標読取装置の機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
1 座標指示器 11 共振回路 111 コイル 112 コンデンサ 12 共振状態検出回路 13 電池 14 電源スイッチ素子 15 ステータス送信回路 16 ステータススイッチ 17 スイッチ素子 2 タブレット DL1〜DL5 励磁ライン SL1〜SL5 センスライン 21 励磁回路 22 ステータス検出回路 221 増幅回路 222 復調回路 223 振幅検出回路 23 座標算出回路 231 増幅回路 232 復調回路 233 A/D変換回路 234 演算回路 24 制御回路 25 励磁側走査回路 26 検出側走査回路 3 表示装置 31 表示データ受信回路 32 ディスプレイ
Claims (8)
- 【請求項1】 電源手段と、該電源手段からの電気エネ
ルギを受けて動作する機能手段と、前記電源手段と前記
機能手段の間に設けられたスイッチ手段と、該スイッチ
手段のオン/オフ動作を制御する信号を出力する制御手
段とから構成され、タブレットとの結合状態が予め定め
た結合の強さを示す値よりも大きい場合に、前記制御手
段は前記スイッチ手段がオンとなる信号を出力し、前記
電気エネルギが前記機能手段に供給されることを特徴と
する装置。 - 【請求項2】 前記タブレットとの結合は電気的または
磁気的または電磁的結合であることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であっ
て、該装置は、 前記タブレットとの間の電気的な結合による誘導信号を
検出し、該誘導信号を検出したときに検出信号を出力す
る誘導信号検出手段と、 該装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段と、 該電源手段の電源供給線に接続され、前記誘導信号検出
手段が出力する検出信号によって回路を閉じ、前記電源
手段を各部に接続する電源スイッチ回路と、 該電源スイッチ回路が閉じたとき、前記電源手段から電
源供給を受け、所定の動作を行う利用回路とを有する座
標読取装置とともに用いられる装置。 - 【請求項4】 座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であっ
て、該装置は、 前記タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい
共振周波数を有する共振回路と、 該共振回路が前記電磁波にほぼ共振したときに該共振回
路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘
導信号検出回路と、 該装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段と、 該電源手段の電源供給線に接続され、前記誘導信号検出
回路が出力する検出信号によって回路を閉じ、前記電源
手段を各部に接続する電源スイッチ回路と、 該電源スイッチ回路が閉じたとき、前記電源手段から電
源供給を受け、所定の動作を行う利用回路とを有する座
標読取装置とともに用いられる装置。 - 【請求項5】 座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によって該タブレットにステータスを
送信する座標指示器であって、該座標指示器は、 前記タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい
共振周波数を有する共振回路と、 該共振回路が前記電磁波にほぼ共振したときに該共振回
路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘
導信号検出回路と、 前記座標指示器の各部に電気エネルギを供給する電源手
段と、 該電源手段の電源供給線に接続され、前記誘導信号検出
回路が出力する検出信号によって回路を閉じ、前記電源
手段を各部に接続する電源スイッチ回路と、 前記電源スイッチ回路が閉じたとき、前記電源手段から
電源供給を受け、前記タブレットにステータスを送信す
るステータス送信手段とを有する座標読取装置とともに
用いられる座標指示器。 - 【請求項6】 座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によって該タブレットにステータスを
送信する座標指示器であって、該座標指示器は、 前記タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい
共振周波数を有する共振回路と、 該共振回路が前記電磁波にほぼ共振したときに該共振回
路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘
導信号検出回路と、 該座標指示器の各部に電気エネルギを供給する電源手段
と、 該電源手段の電源供給線に接続され、前記誘導信号検出
回路が出力する検出信号によって回路を閉じ、前記電源
手段を各部に接続する電源スイッチ回路と、 前記共振回路に接続され、前記電源スイッチ回路が閉じ
たとき、前記電源手段から電源供給を受け、前記タブレ
ットにステータスを送信するステータス送信回路とを有
する座標読取装置とともに用いられる座標指示器。下位
概念−ディスプレイ - 【請求項7】 座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であっ
て、該装置は、 前記タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい
共振周波数を有する共振回路と、 該共振回路が前記電磁波にほぼ共振したときに該共振回
路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘
導信号検出回路と、 該装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段と、 該電源手段の電源供給線に接続され、前記誘導信号検出
回路が出力する検出信号によって回路を閉じ、前記電源
手段を各部に接続する電源スイッチ回路と、 該電源スイッチ回路が閉じたとき、前記電源手段から電
源供給を受け、表示情報を表示する表示装置とを有する
座標読取装置とともに用いられる装置。 - 【請求項8】 座標読取装置を構成するタブレットとの
間の電気的な結合によって所定の動作をなす装置であっ
て、該装置は、 前記タブレットが発生する電磁波の周波数にほぼ等しい
共振周波数を有する共振回路と、 該共振回路が前記電磁波にほぼ共振したときに該共振回
路に誘導する誘導信号を検出し、検出信号を出力する誘
導信号検出回路と、 該装置の各部に電気エネルギを供給する電源手段と、 該電源手段の電源供給線に接続され、前記誘導信号検出
回路が出力する検出信号によって回路を閉じ、前記電源
手段を各部に接続する電源スイッチ回路と、 該電源スイッチ回路が閉じたとき、前記電源手段から電
源供給を受け、前記タブレットから送信される表示情報
を表示する表示装置とを有する座標読取装置とともに用
いられる装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29315295A JPH09134246A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 座標読取装置とともに用いられる座標指示器または装置 |
| DE1996620711 DE69620711T2 (de) | 1995-11-10 | 1996-10-31 | Koordinatenanzeiger oder Vorrichtung zum Gebrauch mit Koordinatenablesevorrichtung |
| EP19960307908 EP0773509B1 (en) | 1995-11-10 | 1996-10-31 | Coordinate indicator or device, for use jointly with coordinate reading device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29315295A JPH09134246A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 座標読取装置とともに用いられる座標指示器または装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09134246A true JPH09134246A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17791099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29315295A Pending JPH09134246A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 座標読取装置とともに用いられる座標指示器または装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0773509B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09134246A (ja) |
| DE (1) | DE69620711T2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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