JPH0991254A - 消費電力低減制御システム及びその方法 - Google Patents

消費電力低減制御システム及びその方法

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JPH0991254A
JPH0991254A JP7241563A JP24156395A JPH0991254A JP H0991254 A JPH0991254 A JP H0991254A JP 7241563 A JP7241563 A JP 7241563A JP 24156395 A JP24156395 A JP 24156395A JP H0991254 A JPH0991254 A JP H0991254A
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JP7241563A
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Atsushi Yokoyama
淳 横山
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラスタシステムの負荷の状態に応じてクラ
スタシステム全体の消費電力を低減する。 【解決手段】 フロントエンドプロセッサ300に動作
モード表と最適ノード数表とを記憶し、ノード選定回路
400によって選定されたノードの組込みまたは切放し
を組込み指示回路600または切放し指示回路500に
より指示して、各ノードに接続された組込み制御回路1
30または切放し制御回路120によって当該ノードを
組み込んで省電力状態に遷移させまたは当該ノードを切
り放して通常の消費電力状態に遷移させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力低減制御
システムに関し、特に複数の計算機で処理を分散して実
行するクラスタシステムのための消費電力低減制御シス
テムに関する。
【0001】
【従来の技術】クラスタシステムは、複数の計算機(以
下、ノードという)により計算機システムを構成し、処
理要求の分散によるシステム全体の性能向上や可用性向
上を実現することを目的として用いられている。図8を
参照すると、本発明の対象となるクラスタシステムは、
複数のノード110と、これらノードに共有される共有
ストレージ200と、外部からトランザクションのリク
エストを受け付けて各ノード110に割り当てるフロン
トエンドプロセッサ300とを有している。たとえば、
「1991年夏、デジタル・テクニカル・ジャーナル,
第3巻,第3号(Digital Technical Journal, Vol.3,
No.3, Summer 1991)」には、疎結合した複数のノード
で磁気ディスク装置や磁気テープ装置上のデータを共有
して複数のノードに負荷を分散して処理を実行する技術
や、クラスタシステムの処理を継続しながら障害発生時
には障害を有するノードを切り放してさらに復旧後にオ
ペレータの指示によりノードを再度組み込む技術が記載
されている。
【0002】一方、従来の計算機の消費電力の低減技術
として、たとえば「1993年9月13日、日経エレク
トロニクス,第590号,第104〜133頁」には、
デスクトップパソコンにおいて、接続されたディスプレ
イや磁気ディスク等の周辺装置に対して行う入出力処理
要求を監視することにより周辺装置の稼働状況を把握し
て、その稼働状況に合わせて周辺装置ごとの動作状態を
制御して消費電力を低減する技術が記載されている。
【0003】また、この文献には、複数の計算機や周辺
機器からなるシステム全体の低消費電力化を図る方法が
記載されている。それによると、複数の計算機や周辺機
器からなるシステム全体の低消費電力化を図るには、機
器単体の消費電力低減だけでは不十分であり、機器間で
連携をとって電力制御を行う必要が指摘されている。さ
らに、ユーザが異なるメーカの機器を組み合わせて使え
るようにするには、機器間で以下のような標準の電力制
御プロトコル、すなわちインターフェースが必要とな
る。第1に、コンピュータとディスプレイとの間では、
ディスプレイが待機状態に入るタイミングをコンピュー
タ側から制御するためのインタフェースが必要である。
第2に、ネットワークを介してつながったコンピュータ
の間では、待機状態のコンピュータへのアクセスがあっ
たときに、そのコンピュータを稼働状態に戻すインタフ
ェースが必要である。第3に、コンピュータ本体と拡張
ボードとの間では、拡張ボードに対して電力制御を実行
するインタフェースが必要である。そして、第4に、コ
ンピュータ本体と電源との間では、コンピュータが待機
状態に入ったときに小容量の補助電源に切り替えるため
のインタフェースが必要である。この中で、第1のコン
ピュータとディスプレイ間のインターフェースは実現さ
れているが、これ以外の第2〜4のインターフェースは
実現されていないことが指摘されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
クラスタシステムでは、ノードの切り放しは障害を契機
としたものであり、さらにその後の組込みはオペレータ
による指示に基づいて行われる。従って、従来のクラス
タシステムにおいて消費電力の低減を行おうとした場合
には、ノードの切り放しによるのではなく各ノードの個
々の省電力機能に依存せざるを得ない。この場合、仮に
クラスタシステム全体の負荷が軽い状態であっても、ノ
ードに常に実行中の処理が存在する可能性があり省電力
機能を十分活用できないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、クラスタシステムの負荷
の状態に応じてクラスタシステム全体の消費電力を低減
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の消費電力低減制御システムは、外部からの処
理要求を受け付けて当該処理要求をノードに対して割り
当てるクラスタシステムにおいて、外部から受け取った
処理要求の頻度から最適なノード数を算出して、前記各
ノードの稼働状況に応じてノードの増減の要否を判断し
た上で、クラスタシステムからノードを切り放して省電
力状態に遷移させまたはノード組み込んで通常の消費電
力状態に遷移させる。
【0007】また、本発明の他の消費電力低減制御シス
テムは、複数のノードからなるクラスタシステムであっ
て、外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノ
ードに対して割り当てる手段と、外部から受け取った処
理要求の頻度から最適なノード数を算出する手段と、前
記各ノードが動作中であるか休止状態であるかを保持す
る手段と、ノードの増加の要否を判断する手段と、ノー
ドの増加が必要である旨判断された場合に対象となるノ
ードを選定するノード選定手段と、このノード選定手段
により選定されたノードを組み込んで通常の消費電力状
態に遷移させる手段とを含む。
【0008】また、本発明の他の消費電力低減制御シス
テムは、複数のノードからなるクラスタシステムであっ
て、外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノ
ードに対して割り当てる手段と、外部から受け取った処
理要求の頻度から最適なノード数を算出する手段と、前
記各ノードが動作中であるか休止状態であるかを保持す
る手段と、ノードの減少の要否を判断する手段と、ノー
ドの減少が必要である旨判断された場合に対象となるノ
ードを選定するノード選定手段と、このノード選定手段
により選定されたノードを切り放して省電力状態に遷移
させる手段とを含む。
【0009】また、本発明の他の消費電力低減制御シス
テムは、複数のノードからなるクラスタシステムにおい
て、外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノ
ードに対して割り当てる手段と、外部から受け取った処
理要求の頻度から最適なノード数を算出する手段と、前
記各ノードが動作中であるか休止状態であるかを保持す
る手段と、ノードの増減の要否を判断する手段と、ノー
ドの増減が必要である旨判断された場合に対象となるノ
ードを選定するノード選定手段と、このノード選定手段
により選定されたノードを組み込んで通常の消費電力状
態に遷移させる手段と、前記ノード選定手段により選定
されたノードを切り放して省電力状態に遷移させる手段
とを含む。
【0010】また、本発明の他の消費電力低減制御シス
テムにおいて、前記ノード選定回路により選定されたノ
ードが動作状態に遷移できない場合にはノードを組み込
むための回路は、当該ノードを障害を有するノードとし
て登録する。
【0011】また、本発明の他の消費電力低減制御シス
テムにおいて、前記各ノードは当該ノードの組込みまた
は切放しを制御する手段を有する。
【0012】また、本発明の消費電力低減制御方法は、
外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノード
に対して割り当てるクラスタシステムにおいて、外部か
ら受け取った処理要求の頻度から最適なノード数を算出
するステップと、前記最適なノード数が現在動作中のノ
ード数よりも多い場合に、休止状態にあるノードを動作
状態にするステップと、前記最適なノード数が現在動作
中のノード数よりも少ない場合に、動作状態にあるノー
ドを休止状態にして省電力状態に遷移させるステップと
を含む。
【0013】本発明では、クラスタシステム全体の稼働
状況をモニタする手段により入手した稼働状況に応じて
運用休止あるいは再開するノードを選定することによ
り、クラスタシステム全体の稼働状況に応じたノード制
御を行う。選定により休止を決定した対象ノードをクラ
スタシステムから切り放す第一の構成制御手段と、この
第一の構成制御手段によりクラスタシステムから切り放
された動作状態のノードを消費電力が小さい休止状態に
遷移させる第一の遷移手段により、クラスタシステム全
体の稼働状況に応じて消費電力を削減する。選定により
運用再開を決定した休止状態の対象ノードを動作状態に
遷移させる第二の遷移手段と、この第二の遷移手段によ
り動作状態に遷移したノードをクラスタシステムに組み
込む第二の構成制御手段により、クラスタシステム全体
の稼働状況に応じて消費電力を低減する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の消費電力低減制御シ
ステムの一実施例について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0015】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
る消費電力低減制御システムは、複数のノード110
と、各ノード110の切放しを制御する切放し制御回路
120と、各ノード110の組込みを制御する組込み制
御回路130と、各ノードに共有される共有ストレージ
200と、外部からトランザクションのリクエストを受
け付けて各ノード110に割り当てるフロントエンドプ
ロセッサ300と、クラスタシステムの稼働状況を調査
して切放しまたは組込みをすべきノードを選定するノー
ド選定回路400と、ノードの切放しを指示する切放し
指示回路500と、ノードの組込みを指示する組込み指
示回路600とを有している。
【0016】ノード選定回路400はクラスタシステム
の稼働状況を調査し、運行状態を変更するのに適したノ
ードの選定を行い、その結果を切放し指示回路500と
組込み指示回路600に指示する。切放し指示回路50
0と組込み指示回路600は、ノード選定回路400か
らの指示に基づいてクラスタシステムの構成を変更させ
るべくノードの動作状態遷移を各ノード110に対して
指示する。各ノード110には、切放し指示回路500
と組込み指示回路600からの指示に基づいて当該ノー
ドを動作状態から休止状態へ遷移させる切放し制御回路
120と、当該ノードを休止状態から動作状態へ遷移さ
せる組込み制御回路130とが接続されている。
【0017】フロントエンドプロセッサ300は、予め
定められた時間当たりにクラスタシステムとして受け付
けた処理要求数(以下、NRという)を記憶する手段を
有する。
【0018】一方、ノード選定回路400は、クラスタ
システムの全てのノードに関してその動作モードを保持
する動作モード表と、クラスタシステムの特徴や処理の
特徴に応じて予め設定された組込みノード数ごとの最適
なノード数(以下、NTという)の範囲を保持する最適
ノード数表とを有する。
【0019】図2を参照すると、動作モード表には、ノ
ード名とその動作モードとの対応が保持されている。動
作モードとしては、動作中であることを示す「動作状
態」、障害が発生したため切り放されていることを示す
「障害状態」、または、省電力のために切り放されてい
ることを示す「休止状態」をとり得る。ノード選定回路
400では、この動作モード表に基づいて動作状態にあ
るノードの数(以下、NAという)を認識することがで
きる。
【0020】図3を参照すると、最適ノード数表には、
処理要求数NRの値に対応して最適ノード数NTが保持
されている。ノード選定回路400では、この最適ノー
ド数表に基づいて最適ノード数NTを調査し、これを現
在の動作状態ノード数NAと比較することによりノード
数の増減を決定する。
【0021】次に、本発明の消費電力低減制御システム
の上記一実施例の動作について図面を参照して詳細に説
明する。
【0022】図1及び図4を参照すると、まずノード選
定回路400は、クラスタシステムの稼働状況を調査す
る(S201)。この調査結果に基づいて、ノード選定
回路400は、すべてのノードを現在の状態のまま維持
するか、クラスタシステムに組み込まれたいずれかのノ
ードを切り放して休止状態に遷移させるか、または休止
状態にあるいずれかのノードを動作状態にするかのいず
れかを決定する(S202,S203)。
【0023】すべてのノードを現在の状態のまま維持す
ると決定した場合は(S202)、このまま制御を終了
する。
【0024】いずれかのノードを休止状態に遷移させる
べきであると判定した場合は、ノード選定回路400
は、休止させるのに適切なノードを選定し、切放し指示
回路500にそのノードの休止状態への遷移を指示す
る。ここで適当なノードがない場合は制御を終了する
(S208)。切放し指示回路500は、フロントエン
ドプロセッサ300から上記ノードへ新たな処理要求が
行われないようにして、クラスタシステムから切り放す
(S209)。切放し指示回路500は、切放しの完了
を待って上記ノードに接続する切放し制御回路120に
対して休止状態への遷移要求を行う。遷移要求を受けた
ノードの切放し制御回路120は当該ノードを休止状態
に遷移させて制御を終了する(S210)。
【0025】いずれかのノードを組み込み状態に遷移さ
せるべきであると判定した場合は、ノード選定回路40
0は、組み込むのに適当なノードを選定し、組込み指示
回路600にそのノードの遷移を指示する。ここで適当
なノードがない場合は制御を終了する(S204)。組
込み指示回路600は、該当ノードに接続する組込み制
御回路130に対して動作状態への遷移要求を行う。こ
の要求を受けて組込み制御回路130は、当該ノードを
動作状態に遷移させ、遷移終了後これを組込み指示回路
600に報告する(S206)。このとき当該ノードが
モードへの遷移に失敗した場合は、組込み指示回路60
0は動作モード表において当該ノードを障害状態とし、
再度ノードの選定から制御を実行する(S207)。動
作状態への遷移完了報告を受けた組込み指示回路600
は、当該ノードを組み込み状態にし、フロントエンドプ
ロセッサ300から当該ノードへ処理要求がなされるよ
うにする(S206)。
【0026】以上の制御は、あらかじめ定められた時間
間隔で実行される。
【0027】図1及び図5を参照すると、クラスタシス
テムの稼働状況の調査及びノードの選定は以下のように
行われる。
【0028】まず、ノード選定回路400は、フロント
エンドプロセッサ300に現在の処理要求数NRを問い
合わせる。これに応答してフロントエンドプロセッサ3
00は処理要求数NRをノード選定回路400に伝達す
る(S301)。ノード選定回路400は、最適ノード
数表を参照して処理要求数NRに最適なノード数NTを
調査する。また、動作モード表において動作状態にある
ノードの数NAを調査する(S302)。これにより、
最適ノード数NTと現在の動作状態ノード数NAとが一
致しているか否かを調べる(S303)。一致していれ
ば動作状態のノード数を増減させないと判定し制御を終
了する。最適ノード数NTの方が動作状態ノード数NA
より多い場合(NT>NA)、動作状態のノード数を増
加させるべきと判定する。最適ノード数NTの方が動作
状態のノード数より少ない場合(NT<NA)、動作状
態のノード数を減少させるべきと判定する(S30
4)。動作状態のノードを増加させると判定した場合、
動作モード表を参照して休止状態のノードが存在するか
調査する(S308)。休止状態のノードが存在しなけ
れば、そのまま制御を終了する。休止状態のノードが1
台以上存在した場合は、休止状態のノードからランダム
に1台を選択し当該ノードの組込み処理制御を開始させ
る(S309,S500)。一方、動作状態のノードを
減少させると判定した場合、動作モード表を参照し動作
状態のノードが2台以上存在するか調査する(S30
5)。動作状態のノードが2台以上存在しなければその
まま制御を終了する。休止状態のノードが2台以上存在
した場合は、動作状態のノードからランダムに1台を選
択し当該ノードの休止処理制御を開始させる(S30
6,S400)。
【0029】ここで、具体的な動作例により説明する。
図2を参照すると、動作モード表には、ノードAが動作
状態、ノードBが休止状態、ノードCが障害状態にある
旨保持されている。また、図3を参照すると、最適ノー
ド数表には、処理要求数NRが0から99であれば1ノ
ードが適切であり、100から149であれば2ノード
が適切であり、150から199であれば3ノードが適
切である旨保持されている。ノード選定回路400は、
フロントエンドプロセッサ300に処理要求数NRを問
い合わせ、結果としてNR=120を得たとする(S2
01)。このとき、最適ノード数表を参照すると最適ノ
ード数NT=2であることがわかる(S202)。一
方、動作モード表の調査から現在の動作状態ノード数N
A=1でありNTと一致しない(S303)。NT>N
Aであるから動作ノード数を増加させる必要があると判
断する(S304)。このとき動作モード表を参照する
とノードBが休止状態である、そこでこのノードBを選
択し動作状態とする(S309)。この結果は、組込み
指示回路600に伝達される。尚、休止状態のノードの
選択も同様に行えるため説明は省略する。
【0030】上記説明では、クラスタシステムへの一定
時間当たりの処理要求数を指標として稼働状況を把握し
て運用ノードを選定したが、同様に稼働状況の指標とな
り得るものとしては実行中の処理要求数、または各ノー
ドのプロセッサ、メモリもしくはI/Oバスの稼働率等
が考えられる。これらについても本実施例と同様に最適
な動作ノード数やこの数を増減すべき閾値を記憶してお
くことにより同様な選定が可能になることは容易に推測
できる。また、クラスタシステムのノードとしてプロセ
ッサ数等の構成の異なるノードが混在したクラスタシス
テムの場合は、各ノードごとに運用ノードを選定する際
の上述の指標と単位を同じくする指標をノード毎に算出
して記憶することにより、この指標の合計と稼働状態と
の比較から上記一実施例と同様な運用ノードの選定が可
能である。
【0031】図1及び図6を参照すると、動作状態のノ
ードを切り放して休止状態に遷移させる制御と、休止状
態のノードを動作状態にしてクラスタシステムへ組み込
む構成制御は以下のように行われる。
【0032】まず、動作状態のノードを休止状態にする
場合には、クラスタシステムへの処理要求を行っていな
い切り放された状態に遷移させる必要がある。動作状態
のノードAを休止させるようノード選定回路400から
指示を受けると、切放し指示回路500はフロントエン
ドプロセッサ300の動作モード表のノードAの欄を休
止状態に変更する(S401)。切放し指示回路500
は、フロントエンドプロセッサ300からの情報によ
り、切り放そうとするノードAで行われている処理がす
べて終了したか否かを判断する(S402)。ノードA
における処理の完了を検出した切放し指示回路500
は、フロントエンドプロセッサ300に対してノードA
に接続される切放し制御回路120に対して切放しを指
示するよう伝達する。これを受けてフロントエンドプロ
セッサ300は、障害監視のメンバーからノードAを除
き、切り放すべき旨を切放し指示回路に報告する(S4
03)。この報告をうけて切放し指示回路500は、ノ
ードAに接続される切放し制御回路120に対して休止
状態への遷移要求を行う(S404)。切放し指示回路
500は、ノードAのオペレーティングシステムに対し
休止状態へ遷移するよう指示し、オペレーティングシス
テムはノードAの動作周波数を落とすとともに、(図示
しない)接続するディスクのスピンドルモータを停止す
る(S405)。
【0033】図1及び図7を参照すると、休止状態のノ
ードを動作状態にする場合には、組込み指示回路600
は、ノードAに接続する組込み制御回路130に対して
動作状態への遷移を要求する(S501)。組込み制御
回路130は、ノードAのオペレーティングシステムに
対してノードを動作状態へ遷移させるよう指示する。オ
ペレーティングシステムは、ノードAのクロックを動作
状態と同じに上げるとともに、(図示しない)接続する
ディスクのスピンドルモータを動かす(SS502)。
動作状態への遷移に失敗した場合は(S503)、組込
み制御回路130は組込み指示回路600に失敗を報告
する。この報告を受けた組込み指示回路600はフロン
トエンドプロセッサ300とノード選定回路400に障
害の発生を報告する。ノード選定回路400は、動作モ
ード表の該当ノードの状態を障害状態にして、組込みノ
ードの選定からやり直す。動作状態への遷移が正常に完
了すれば、その旨を組込み指示回路600に報告する
(S504)。組込み指示回路600はこの報告を受け
ると、その組み込もうとするノードを障害監視のメンバ
ーに加えるようフロントエンドプロセッサ300に伝達
する(S505)。組込み指示回路600は、フロント
エンドプロセッサ300の動作モード表のノードAの状
態を動作状態に変更する(S506)。
【0034】このように、本発明の一実施例である消費
電力低減制御システムによれば、フロントエンドプロセ
ッサ300に動作モード表と最適ノード数表とを記憶
し、ノード選定回路400によって選定されたノードの
組込みまたは切放しを組込み指示回路600または切放
し指示回路500により指示して、各ノードに接続され
た組込み制御回路130または切放し制御回路120に
よって当該ノードの組込みまたは切放しを制御すること
により、クラスタシステムの稼働状況に応じた消費電力
の低減を実現することができる。
【0035】上記一実施例では、フロントエンドプロセ
ッサ300、ノード選定回路400、切放し指示回路5
00、及び、組込み指示回路600について独立した回
路として説明したが、これらフロントエンドプロセッサ
300やノード選定回路400の機能、または切放し指
示回路500や組込み指示回路600の機能を特定のノ
ードに持たせるようにしてもよいことはいうまでもな
い。
【0036】また、これらフロントエンドプロセッサ3
00やノード選定回路400の機能、または切放し指示
回路500や組込み指示回路600の機能を各ノードに
分散して、負荷の状況に応じていずれかのノードにおい
て動作させるようにしても構わない。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、クラスタシステム全体の稼働状況に応じて消費
電力を制御することにより、クラスタシステムの負荷が
軽い状態において消費電力が削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消費電力低減制御システムの一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の消費電力低減制御システム
における動作モード表の内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の消費電力低減制御システム
における最適ノード表の内容を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の消費電力低減制御システム
における動作の概要を示す図である。
【図5】本発明の一実施例の消費電力低減制御システム
における詳細動作を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の消費電力低減制御システム
における切放し制御の動作を示す図である。
【図7】本発明の一実施例の消費電力低減制御システム
における組込み制御の動作を示す図である。
【図8】従来の消費電力低減制御システムの一実施例の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
110 ノード 120 切放し制御回路 130 組込み制御回路 200 共有ストレージ 300 フロントエンドプロセッサ 400 ノード選定回路 500 切放し指示回路 600 組込み指示回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの処理要求を受け付けて当該処
    理要求をノードに対して割り当てるクラスタシステムに
    おいて、 外部から受け取った処理要求の頻度から最適なノード数
    を算出して、前記各ノードの稼働状況に応じてノードの
    増減の要否を判断した上で、クラスタシステムからノー
    ドを切り放して省電力状態に遷移させまたはノード組み
    込んで通常の消費電力状態に遷移させることを特徴とす
    る消費電力低減制御システム。
  2. 【請求項2】 複数のノードからなるクラスタシステム
    において、 外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノード
    に対して割り当てる手段と、 外部から受け取った処理要求の頻度から最適なノード数
    を算出する手段と、 前記各ノードが動作中であるか休止状態であるかを保持
    する手段と、 ノードの増加の要否を判断する手段と、 ノードの増加が必要である旨判断された場合に対象とな
    るノードを選定するノード選定手段と、 このノード選定手段により選定されたノードを組み込ん
    で通常の消費電力状態に遷移させる手段とを含むことを
    特徴とする消費電力低減制御システム。
  3. 【請求項3】 複数のノードからなるクラスタシステム
    において、 外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノード
    に対して割り当てる手段と、 外部から受け取った処理要求の頻度から最適なノード数
    を算出する手段と、 前記各ノードが動作中であるか休止状態であるかを保持
    する手段と、 ノードの減少の要否を判断する手段と、 ノードの減少が必要である旨判断された場合に対象とな
    るノードを選定するノード選定手段と、 このノード選定手段により選定されたノードを切り放し
    て省電力状態に遷移させる手段とを含むことを特徴とす
    る消費電力低減制御システム。
  4. 【請求項4】 複数のノードからなるクラスタシステム
    において、 外部からの処理要求を受け付けて当該処理要求をノード
    に対して割り当てる手段と、 外部から受け取った処理要求の頻度から最適なノード数
    を算出する手段と、 前記各ノードが動作中であるか休止状態であるかを保持
    する手段と、 ノードの増減の要否を判断する手段と、 ノードの増減が必要である旨判断された場合に対象とな
    るノードを選定するノード選定手段と、 このノード選定手段により選定されたノードを組み込ん
    で通常の消費電力状態に遷移させる手段と、 前記ノード選定手段により選定されたノードを切り放し
    て省電力状態に遷移させる手段とを含むことを特徴とす
    る消費電力低減制御システム。
  5. 【請求項5】 外部からの処理要求を受け付けて当該処
    理要求をノードに対して割り当てるクラスタシステムに
    おいて、 外部から受け取った処理要求の頻度から最適なノード数
    を算出するステップと、 前記最適なノード数が現在動作中のノード数よりも多い
    場合に、休止状態にあるノードを動作状態にするステッ
    プと、 前記最適なノード数が現在動作中のノード数よりも少な
    い場合に、動作状態にあるノードを休止状態にして省電
    力状態に遷移させるステップとを含むことを特徴とする
    消費電力低減制御方法。
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