JPH0991497A - 窓口システムにおける接続状態確認装置 - Google Patents

窓口システムにおける接続状態確認装置

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JPH0991497A
JPH0991497A JP7243494A JP24349495A JPH0991497A JP H0991497 A JPH0991497 A JP H0991497A JP 7243494 A JP7243494 A JP 7243494A JP 24349495 A JP24349495 A JP 24349495A JP H0991497 A JPH0991497 A JP H0991497A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台の現金処理機が、2台の窓口処理機のい
ずれと接続状態にあって使用可能であるか等を、容易か
つ確実に認識することができる窓口システムにおける接
続状態確認装置を提供する。 【解決手段】 現金処理機11の各窓口処理機10A,
10Bとの接続状態を検査する検査手段21と、現金処
理機11の操作部25の左右にそれぞれ設けられ、検査
手段21の検査結果に応じて発光色を変える発光手段3
7A,37Bと、を具備する。これにより、検査手段2
1による現金処理機11の各窓口処理機10A,10B
との接続状態の検査結果に応じて現金処理機11に設け
られた発光手段37A,37Bが発光色を変えることに
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等の金融機関
の窓口で使用される窓口システムに関するもので、特
に、1台の現金処理機に2台の窓口処理機が接続されて
構成される窓口システムにおける接続状態確認装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行等の金融機関の窓口で使用さ
れる窓口システムにおいては、機器の利用効率向上の観
点から、1台の現金処理機を、隣り合う2つの窓口で共
用できるように隣り合う2つの窓口それぞれに設けられ
た合計2台の窓口処理機に接続して使用することができ
るようになっている。また、このような窓口システムで
使用される現金処理機としては、紙幣のみを取り扱う紙
幣処理機および硬貨のみを取り扱う硬貨処理機がある
が、窓口システムが設けられる金融機関の店舗自体の地
域性、すなわち顧客の利用度等から、硬貨処理機につい
ては1台のみとして隣り合う2つの窓口で共用するシス
テム形態と、2台を個々の窓口専用に配置して使用する
システム形態とがあり、硬貨処理機がどのような接続形
態かを判断して窓口システムの運用形態を設定する装置
が、特開昭63−304392号公報に開示されてい
る。この公報に開示された装置は、現金処理機の接続状
態を確認して窓口システムとしての運用形態を設定する
ものであり、また現金処理機に窓口処理機が1台接続さ
れているのか、2台接続されているのかについても判断
できるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1台の
現金処理機と2台の窓口処理機の接続状態を確認し表示
する点に関しては、これまで、1つの単色の表示ランプ
のみが現金処理機側に設けられていて、この表示ランプ
の点灯・消灯の状態で接続状態を、例えばこの表示ラン
プが消灯している場合には現金処理機といずれか1台の
窓口処理機とが接続されていることを、この表示ランプ
が点灯している場合には現金処理機と両方の窓口処理機
とが接続されていることを表す程度のものであった。と
ころで、金融機関の窓口では、その営業日、時間等の違
いにより、窓口の運用形態を度々変更することがあり、
1台の現金処理機と2台の窓口処理機とを接続して運用
するというシステム形態を、1台の現金処理機と1台の
窓口処理機とを接続して運用するというシステム形態に
変更したり、あるいはその逆の変更を行ったりすること
がある。また、いずれかの窓口処理機の故障または保守
作業等を行う場合には、2台接続を1台接続に一時的に
変更することが行われる。このように、システムの運用
形態を、一時的にせよ変更した場合、変更した担当者は
認識していたとしても、この変更を認識していない別の
担当者が窓口で顧客の対応を行おうとしても、接続され
ていない窓口処理機あるいは接続状態が不良の窓口処理
機によって、顧客への対応を行ってしまうことがあり、
当然のことながら、現金処理機が正常に作動しないこと
から異常を認識し、その後に他方の窓口処理機により操
作をやり直さなければならない。したがって、顧客への
対応を遅らせてしまい、また煩雑な操作を繰り返し行わ
なければならないという問題があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、1台の現金
処理機が、2台の窓口処理機のいずれと接続状態にあっ
て使用可能であるか等を、容易かつ確実に認識すること
ができる窓口システムにおける接続状態確認装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の窓口システムにおける接続状態
確認装置は、現金を取り扱うとともに正面に操作部が設
けられた現金処理機と、窓口に配置されるとともに前記
現金処理機に接続可能であって接続時に該現金処理機と
一体のシステムとして作動可能な窓口処理機とを有し、
前記現金処理機の1台に対し前記窓口処理機が2台接続
可能とされている窓口システムに用いられ、前記現金処
理機に設けられ、該現金処理機の各窓口処理機との接続
状態を検査する検査手段と、前記現金処理機の操作部の
左右にそれぞれ設けられ、前記検査手段の検査結果に応
じて発光色を変える発光手段と、を具備することを特徴
としている。これにより、検査手段が現金処理機の各窓
口処理機との接続状態を検査し、その検査結果に応じて
現金処理機の操作部の左右にそれぞれ設けられた発光手
段が発光色を変えることになる。
【0006】本発明の請求項2記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置は、請求項1記載のものに関し
て、前記検査手段は、前記現金処理機の各窓口処理機と
の接続状態の検査として、接続の有無および接続確認時
の通信異常の有無を検査することを特徴としている。こ
れにより、検査手段が現金処理機の各窓口処理機との接
続の有無および接続確認時の通信異常の有無を検査し、
その検査結果に応じて現金処理機の操作部の左右にそれ
ぞれ設けられた発光手段が発光色を変えることになる。
【0007】本発明の請求項3記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置は、請求項2記載のものに関し
て、前記検査手段は、前記現金処理機の各窓口処理機と
の接続状態の検査として、さらに、いずれの窓口処理機
が前記現金処理機と取引動作を行うための占有状態にあ
るか検査を行うことを特徴としている。これにより、検
査手段が現金処理機の各窓口処理機との接続の有無、接
続確認時の通信異常の有無およびいずれの窓口処理機が
前記現金処理機と取引動作を行うための占有状態にある
かを検査し、その検査結果に応じて現金処理機の操作部
の左右にそれぞれ設けられた発光手段が発光色を変える
ことになる。
【0008】本発明の請求項4記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置は、請求項3記載のものに関し
て、前記検査手段は、いずれの窓口処理機も前記現金処
理機と取引動作を行うための占有状態にないときには、
前記操作部の左右の発光手段を共に点灯制御し、いずれ
か一方の窓口処理機が前記現金処理機と取引動作を行う
ための占有状態にあるときには、該占有状態にある一方
の窓口処理機に対応して設けられた発光手段を点灯制御
し、占有状態にない他方の窓口処理機に対応して設けら
れた発光手段を点滅制御することを特徴としている。こ
れにより、いずれの窓口処理機も現金処理機と取引動作
を行うための占有状態にないときには、操作部の左右の
発光手段が共に点灯され、いずれか一方の窓口処理機が
現金処理機と取引動作を行うための占有状態にあるとき
には、該占有状態にある一方の窓口処理機に対応して設
けられた発光手段が点灯し、占有状態にない他方の窓口
処理機に対応して設けられた発光手段が点滅する。
【0009】本発明の請求項5記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置は、請求項1乃至4のいずれか一
項に記載のものに関して、前記各発光手段は、一つで多
色発光の切り換えが可能な発光素子を用いたことを特徴
としている。これにより、単色発光の発光素子を用いる
場合に比して発光素子の配置スペースを減らすことがで
きる。
【0010】本発明の請求項6記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置は、請求項5記載のものに関し
て、前記各発光素子は、現金処理機の作動開始を指示す
るスタート釦に内蔵されていることを特徴としている。
これにより、発光素子だけのための配置スペースを無く
すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の窓口システムにおける接
続状態確認装置の一の実施の形態を図面を参照して以下
に説明する。
【0012】図1は現金を取り扱う現金処理機11を示
すもので、この現金処理機11は、本出願人が先に出願
した特願平6−257204号と同様のもので紙幣のみ
を取り扱ういわゆる紙幣入出金機となっている。この現
金処理機11は、この現金処理機11の上位機として窓
口に配置される二台の窓口処理機10A,10B(図2
参照)に配線を介して連結されて窓口システムを構成し
ている。ここで、窓口処理機10A,10Bは、自己口
座への入出金取引、または公金振込のような他口座への
入金取引、さらには為替等のデータ処理等を行うもの
で、現金処理機11は、これらの取引に付随して生じる
紙幣の入出金処理を行うものである。
【0013】また、現金処理機11は、窓口の営業時間
中においては、窓口処理機10A,10Bの現金処理端
末として連動するリモート動作を行うよう制御され、窓
口の営業終了後においては、窓口処理機10A,10B
からのリモート制御が解除されて単独で動作するローカ
ル動作を行うよう、例えば紙幣の整理、精算処理端末と
して利用されるようになっている。現金処理機11は、
紙幣搬送ユニット12と該紙幣搬送ユニット12の下側
に配置された紙幣収納ユニット13とから構成される機
体14を有しており、機体14の前面側には、入金口1
6、返却口17、出金口18が設けられており、出金口
18には図示せぬシャッタ駆動部で駆動されて該出金口
18を開閉させるシャッタ19が設けられている。
【0014】入金口16は入金紙幣を一括して載置可能
に設けられたものであって、入金口16内に投入された
紙幣は、CPU(検査手段)21(図2参照)からの指
令により紙幣の入出金処理等を行う入出金機構部22
(図2参照)の図示せぬ入金ルートに対して一枚ずつ繰
り出されるようになっている。入出金機構部22の入金
ルートでは、繰り出された紙幣の正、損、偽、二重送
り、斜行及び金種、表裏を鑑別し、紙幣が正券と鑑別さ
れた場合には、該正券紙幣の表裏を取り揃えた上で金種
毎に図示せぬ収納部に収納させ、また紙幣が正券では無
い(偽券、二重送り、斜行券)と鑑別された場合には、
該紙幣を、入金口16の下方に位置する返却口17に返
却させるようにしている。
【0015】また、収納部に収納された紙幣は、CPU
21からの指令により、入出金機構部22の図示せぬ出
金ルートを通じて、正、損、二重送り、斜行及び金種が
鑑別された上で出金口18に払い出されるようになって
いる。紙幣搬送ユニット12の正面上部には傾斜面24
が設けられ、該傾斜面24には、現金処理機11の動作
時にテラーによる操作入力が行われる操作部25および
テラーに対し作動状況あるいは異常等の表示を行う表示
部26が混在して設けられている。
【0016】この実施の形態の窓口システムは、図2に
示すように、上記した現金処理機11を下位機として1
台有し、該現金処理機11の上位機として窓口処理機1
0A,10Bを2台有するものとなっている。現金処理
機11は、テラーによる操作入力が行われる上記した操
作部25と、紙幣の入出金処理等を行う上記した入出金
機構部22と、入出金機構部22を作動させる上で必要
な情報等が記憶されたROM30と、例えば操作部25
で入力された情報に基づいてROM30から必要な情報
等を読み出して入出金機構部22を作動させる上記した
CPU21と、CPU21からの指令により作動状況等
の表示を行う上記した表示部26と、CPU21からの
指令により紙幣の計数値や行った処理内容等を記憶する
RAM31と、上位機である窓口処理機10A,10B
に通信可能に連結させるためのI/Oインターフェース
32と、を具備している。
【0017】ここで、現金処理機11は、窓口処理機1
0A,10Bのいずれか一方の窓口処理機の取引に付随
して生じる紙幣の入出金処理およびそれに関連する所定
の処理を該一方の窓口処理機から出力される通信データ
に基づいて行う場合、この一方の窓口処理機と一体のシ
ステムとして作動することになり、以後出力される他方
の窓口処理機の通信データに基づいた作動は、前記入出
金処理およびそれに関連する所定の処理が完了するまで
の間は行わないようになっている。このとき、前記一方
の窓口処理機は現金処理機11を占有する占有状態にあ
るという。
【0018】上記操作部25の中には、窓口処理機10
Aに近い左右いずれか一方側、例えば左側に配置され、
窓口処理機10Aと占有状態にあるときに押されたとき
のみ該窓口処理機10Aからの通信データに基づく紙幣
の入出金処理を入出金機構部22に開始させるスタート
釦36Aと、窓口処理機10Bに近い左右いずれか他方
側、例えば右側に配置され、窓口処理機10Bと占有状
態にあるときに押されたときのみ該窓口処理機10Bか
らの通信データに基づく紙幣の入出金処理を入出金機構
部22に開始させるスタート釦36Bとがある。また、
上記表示部26の中には、窓口処理機10Aに近い側に
配置されたスタート釦36Aに、発光部分が外部に露出
するよう内蔵された発光素子(発光手段)37Aと、窓
口処理機10Bに近い側に配置されたスタート釦36B
に、発光部分が外部に露出するよう内蔵された発光素子
(発光手段)37Bとがある。ここで、これら発光素子
37A,37Bは、それぞれ一つで多色発光の切り換え
が可能となっており、具体的には、赤色、橙色、黄緑色
の切り換えが可能となっている。
【0019】そして、図3に示すように、発光素子37
Aにはこれを駆動するランプ駆動部38Aが、発光素子
37Bにはこれを駆動するランプ駆動部38Bが、それ
ぞれ接続されており、これらランプ駆動部38A,38
Bは、CPU21からの駆動信号S1、駆動信号S2お
よび制御信号SCの出力のON・OFF状態の組み合わ
せに応じて、各色の切り換えに加えて各色の点灯、点滅
を組み合わせ、さらには消灯を制御することで、7通り
の表示を発光素子に行わせることができる。すなわち、
図4に示すように、CPU21からの駆動信号S1,S
2の出力がON状態であると発光素子37A,37Bを
赤色で発光させ、駆動信号S1の出力がON状態で駆動
信号S2の出力がOFF状態であると発光素子37A,
37Bを橙色で発光させ、駆動信号S1の出力がOFF
状態で駆動信号S2の出力がON状態であると発光素子
37A,37Bを黄緑色で発光させ、駆動信号S1,S
2の出力がOFF状態であると発光素子37A,37B
を消灯させ、さらに、駆動信号S1,S2の出力がOF
F状態である場合を除くそれぞれについて、制御信号S
Cの出力がON状態であると発光素子37A,37Bを
それぞれの発光色で点灯させ、制御信号SCの出力がO
FF状態であると発光素子37A,37Bをそれぞれの
発光色で点滅させる。なお、本実施の形態においては、
表示の必要数から点滅は一色(黄緑色)についてのみ行
う。
【0020】そして、本実施の形態において、現金処理
機11のCPU21は、該現金処理機11の各窓口処理
機10A,10Bとの接続状態を検査して発光素子37
A,37Bおよびランプ駆動部38A,37Bに発光色
および一部発光状態を変えさせることになり、発光素子
37A,37Bおよびランプ駆動部38A,37Bとと
もに、現金処理機11の各窓口処理機10A,10Bと
の接続状態を報知して確認させるための接続状態確認装
置を構成している。
【0021】次に、接続状態確認装置のCPU21の接
続状態確認制御の制御内容を図5に示すフローチャート
を参照して以下にステップ毎に説明する。 〔ステップSP1〕まず、現金処理機11が、窓口処理
機10Aとの間で通信データの入出力が行われるA機接
続有状態にあるか、それ以外のA機接続無状態にあるか
を判定し、A機接続無状態にある場合はステップSP2
に進み、A機接続有状態にある場合はステップSP3に
進む。 なお、通信データは、予め定められた所定ビット数のデ
ータで構成され、しかも所定のフォーマットに従って送
られるようになっている。そして、窓口処理機10Aと
現金処理機11との間で所定ビット数のデータが所定の
フォーマットにしたがって送られる場合に、A機接続有
状態と判定し、所定のビット数に満たないデータが送ら
れてくる場合には、このデータを無視し、A機接続無状
態と判定する。
【0022】〔ステップSP2〕ランプ駆動部38Aへ
の駆動信号S1,S2の出力をOFF状態とし、よっ
て、発光素子37Aを消灯状態として、ステップSP1
0に進む。 〔ステップSP3〕現金処理機11が、窓口処理機10
Aとの間で入出力が行われる通信データが正常なA機通
信正常状態にあるか、異常なA機通信異常状態にあるか
を判定し、A機通信異常状態にある場合はステップSP
4に進み、A機通信正常状態にある場合はステップSP
5に進む。 なお、窓口処理機10Aと現金処理機11との間で通信
データとして送られる所定ビット数のデータの内容、論
理状態をチェックし、規定のコードであって装置の状態
からその時点で受け入れられるコードが送られてきた場
合は、A機通信正常状態と判定し、それ以外の場合は、
A機通信異常状態と判定する。
【0023】〔ステップSP4〕ランプ駆動部38Aへ
の駆動信号S1,S2および制御信号SCの出力をON
状態とし、よって、発光素子37Aを赤色点灯状態とし
て、ステップSP10に進む。 〔ステップSP5〕現金処理機11が窓口処理機10A
に占有されたA機占有状態にあるか、それ以外のA機非
占有状態にあるかを判定し、A機占有状態にある場合は
ステップSP6に進み、A機非占有状態にある場合はス
テップSP7に進む。 なお、現金処理機11が、紙幣の入出金処理およびそれ
に関連する所定の処理を窓口処理機10Aから出力され
る通信データに基づいて行っている場合、A機占有状態
にあると判定し、それ以外の場合、A機非占有状態にあ
ると判定する。
【0024】〔ステップSP6〕ランプ駆動部38Aへ
の駆動信号S1および制御信号SCの出力をON状態と
し駆動信号S2の出力をOFF状態とし、よって、発光
素子37Aを橙色点灯状態として、ステップSP10に
進む。 〔ステップSP7〕現金処理機11が窓口処理機10B
に占有されたB機占有状態にあるか、それ以外のB機非
占有状態にあるかを判定し、B機占有状態にある場合は
ステップSP8に進み、B機非占有状態にある場合はス
テップSP9に進む。 なお、現金処理機11が、紙幣の入出金処理およびそれ
に関連する所定の処理を窓口処理機10Bから出力され
る通信データに基づいて行っている場合、B機占有状態
にあると判定し、それ以外の場合、B機非占有状態にあ
ると判定する。
【0025】〔ステップSP8〕ランプ駆動部38Aへ
の駆動信号S2の出力をON状態とし駆動信号S1およ
び制御信号SCの出力をOFF状態とし、よって、発光
素子37Aを黄緑色点滅状態として、ステップSP10
に進む。 〔ステップSP9〕ランプ駆動部38Aへの駆動信号S
2および制御信号SCの出力をON状態とし駆動信号S
1の出力をOFF状態とし、よって、発光素子37Aを
黄緑色点灯状態として、ステップSP10に進む。
【0026】〔ステップSP10〕現金処理機11が、
窓口処理機10Bとの間で通信データの入出力が行われ
るB機接続有状態にあるか、それ以外のB機接続無状態
にあるかを判定し、B機接続無状態にある場合はステッ
プSP11に進み、B機接続有状態にある場合はステッ
プSP12に進む。 なお、上述と同様、窓口処理機10Bと現金処理機11
との間で所定ビット数のデータが所定のフォーマットに
したがって送られる場合に、B機接続有状態と判定し、
所定のビット数に満たないデータが送られてくる場合に
は、このデータを無視し、B機接続無状態と判定する。
【0027】〔ステップSP11〕ランプ駆動部38B
への駆動信号S1,S2の出力をOFF状態とし、よっ
て、発光素子37Bを消灯状態として、ステップSP1
に進む。 〔ステップSP12〕現金処理機11が、窓口処理機1
0Bとの間で入出力が行われる通信データが正常なB機
通信正常状態にあるか、異常なB機通信異常状態にある
かを判定し、B機通信異常状態にある場合はステップS
P13に進み、B機通信正常状態にある場合はステップ
SP14に進む。 なお、上述と同様、窓口処理機10Bと現金処理機11
との間で通信データとして送られる所定ビット数のデー
タの内容、論理状態をチェックし、規定のコードであっ
て受け入れられるコードが送られてきた場合はB機通信
正常状態と判定し、それ以外の場合は、B機通信異常状
態と判定する。
【0028】〔ステップSP13〕ランプ駆動部38B
への駆動信号S1,S2および制御信号SCの出力をO
N状態とし、よって、発光素子37Bを赤色点灯状態と
して、ステップSP1に進む。 〔ステップSP14〕現金処理機11が窓口処理機10
Bに占有されたB機占有状態にあるか、それ以外のB機
非占有状態にあるかを判定し、B機占有状態にある場合
はステップSP15に進み、B機非占有状態にある場合
はステップSP16に進む。
【0029】〔ステップSP15〕ランプ駆動部38B
への駆動信号S1および制御信号SCの出力をON状態
とし駆動信号S2の出力をOFF状態とし、よって、発
光素子37Bを橙色点灯状態として、ステップSP1に
進む。 〔ステップSP16〕現金処理機11が窓口処理機10
Aに占有されたA機占有状態にあるか、それ以外のA機
非占有状態にあるかを判定し、A機占有状態にある場合
はステップSP17に進み、A機非占有状態にある場合
はステップSP18に進む。
【0030】〔ステップSP17〕ランプ駆動部38B
への駆動信号S2の出力をON状態とし駆動信号S1お
よび制御信号SCの出力をOFF状態とし、よって、発
光素子37Bを黄緑色点滅状態として、ステップSP1
に進む。 〔ステップSP18〕ランプ駆動部38Bへの駆動信号
S2および制御信号SCの出力をON状態とし駆動信号
S1の出力をOFF状態とし、よって、発光素子37B
を黄緑色点灯状態として、ステップSP1に進む。
【0031】以上により、接続状態の検査結果により、
CPU21は、発光素子37Aの消灯でA機接続無状態
にあることを、発光素子37Aの赤色点灯でA機接続有
状態にあってA機通信異常状態にあることを、発光素子
37Aの橙色点灯でA機接続有状態にあってA機通信正
常状態にありさらにA機占有状態にあることを、発光素
子37Aの黄緑色点灯状態でA機接続有状態にあってA
機通信正常状態にありさらにA機占有状態になくB機占
有状態にもないことを、発光素子37Aの黄緑色点滅で
A機接続有状態にあってA機通信正常状態にありさらに
A機占有状態になくB機占有状態にあることを、それぞ
れ報知する。
【0032】また同様に、発光素子37Bの消灯でB機
接続無状態にあることを、発光素子37Bの赤色点灯で
B機接続有状態にあってB機通信異常状態にあること
を、発光素子37Bの橙色点灯でB機接続有状態にあっ
てB機通信正常状態にありさらにB機占有状態にあるこ
とを、発光素子37Bの黄緑色点灯状態でB機接続有状
態にあってB機通信正常状態にありさらにB機占有状態
になくA機占有状態にもないことを、発光素子37Bの
黄緑色点滅でB機接続有状態にあってB機通信正常状態
にありさらにB機占有状態になくA機占有状態にあるこ
とを、それぞれ報知する。なお、上記結果として、窓口
処理機10A,10Bのいずれも正常な取引動作を行う
ことが可能な接続有状態で通信正常状態にある場合にお
いて、CPU21は、窓口処理機10A,10Bのいず
れも現金処理機11と取引動作を行うための占有状態に
ないときには、操作部25の左右の発光素子37A,3
7Bを共に黄緑色で点灯制御し、窓口処理機10A,1
0Bのいずれか一方が現金処理機11と取引動作を行う
ための占有状態にあるときには、窓口処理機37A,3
7Bの占有状態にある一方に対応して設けられた発光素
子37A,37Bの一方を黄緑色で点灯制御し、窓口処
理機10A,10Bの占有状態にない他方に対応して設
けられた発光素子37A,37Bの他方を黄緑色で点滅
制御することになる。
【0033】以上に述べたように、この接続状態確認装
置によれば、CPU21が現金処理機11の各窓口処理
機10A,10Bとの接続状態を検査し、その検査結果
に応じて現金処理機11の操作部25の左右にそれぞれ
設けられた発光素子37A,37Bの発光色および一部
発光状態を変えることになる。したがって、現金処理機
11が窓口処理機10A,10Bのいずれとどのような
接続状態にあって使用可能であるか等を、容易かつ確実
に認識することができる。なお、発光素子37A,37
Bの発光状態の組み合わせを用いることなく発光色の変
化のみを用いてもよい。
【0034】また、CPU21は、現金処理機11の各
窓口処理機10A,10Bとの接続状態の検査として、
接続の有無(接続有状態にあるか接続無状態にあるか)
および接続確認時の通信異常の有無(通信正常状態にあ
るか通信異常状態にあるか)を検査し、さらに、窓口処
理機10A,10Bのいずれが現金処理機11と取引動
作を行うための占有状態にあるかの検査をも行って、そ
の検査結果に応じて現金処理機11の操作部25の左右
にそれぞれ設けられた発光素子37A,37Bの発光色
を変えることになる。したがって、例えば現金処理機1
1が窓口処理機10A,10Bのいずれか一方と接続さ
れているにもかかわず通信異常が発生して使用不可能で
ある場合、該通信異常の発生を容易かつ確実に認識する
ことができ、さらに、窓口処理機10A,10Bのいず
れが現金処理機11と取引動作を行うための占有状態に
あるかをも、容易かつ確実に認識することができる。
【0035】加えて、CPU21は、窓口処理機10
A,10Bのいずれも現金処理機11を占有する占有状
態にないときには発光素子37A,37Bを共に黄緑色
で点灯させ、窓口処理機10A,10Bのいずれか一方
が占有状態にあるときには、該占有状態にある一方に対
応して設けられた発光素子37A,37Bの一方を黄緑
色で点灯させ、発光素子37A,37Bの他方を黄緑色
で点滅させる。したがって、発光素子37A,37Bの
黄緑色の点滅および点灯により、窓口処理機10A,1
0Bのいずれが現金処理機11と取引動作を行うための
占有状態にあるかを、さらに容易かつ確実に認識するこ
とができる。
【0036】さらに、一つで多色発光の切り換えが可能
な発光素子37A,37Bを用いており、さらに各発光
素子37A,37Bを現金処理機11の作動開始を指示
するスタート釦36A,36Bに内蔵しているため、発
光素子37A,37Bだけのための配置スペースを無く
すことができる。勿論、配置スペースに余裕があれば、
一つで多色発光の切り換えが可能な発光素子をスタート
釦の外側に配置することができ、この場合も、単色発光
の発光素子をスタート釦の外側に配置する場合に比して
配置スペースを減らすことができることになる。勿論、
配置スペースにさらに余裕があれば、発光色の異なる単
色発光の発光素子をスタート釦の外側に多数並べてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の請
求項1記載の窓口システムにおける接続状態確認装置に
よれば、検査手段が現金処理機の各窓口処理機との接続
状態を検査し、その検査結果に応じて現金処理機の操作
部の左右にそれぞれ設けられた発光手段が発光色を変え
ることになる。したがって、現金処理機が窓口処理機の
いずれと接続状態にあって使用可能であるか等を、容易
かつ確実に認識することができる。
【0038】本発明の請求項2記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置によれば、検査手段が現金処理機
の各窓口処理機との接続の有無および接続確認時の通信
異常の有無を検査し、その検査結果に応じて現金処理機
の操作部の左右にそれぞれ設けられた発光手段が発光色
を変えることになる。したがって、例えば現金処理機が
窓口処理機のいずれか一方と接続されているにもかかわ
ず通信異常が発生して使用不可能である場合、該通信異
常の発生を容易かつ確実に認識することができる。
【0039】本発明の請求項3記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置によれば、検査手段が現金処理機
の各窓口処理機との接続の有無、接続確認時の通信異常
の有無およびいずれの窓口処理機が前記現金処理機と取
引動作を行うための占有状態にあるかを検査し、その検
査結果に応じて現金処理機の操作部の左右にそれぞれ設
けられた発光手段が発光色を変えることになる。したが
って、いずれの窓口処理機が現金処理機と取引動作を行
うための占有状態にあるかをも、容易かつ確実に認識す
ることができる。
【0040】本発明の請求項4記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置によれば、いずれの窓口処理機も
現金処理機と取引動作を行うための占有状態にないとき
には、操作部の左右の発光手段が共に点灯され、いずれ
か一方の窓口処理機が現金処理機と取引動作を行うため
の占有状態にあるときには、該占有状態にある一方の窓
口処理機に対応して設けられた発光手段が点灯し、占有
状態にない他方の窓口処理機に対応して設けられた発光
手段が点滅する。したがって、この発光手段の点滅およ
び点灯により、いずれの窓口処理機が現金処理機と取引
動作を行うための占有状態にあるかを、さらに容易かつ
確実に認識することができる。
【0041】本発明の請求項5記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置によれば、各発光手段として、一
つで多色発光の切り換えが可能な発光素子を用いている
ため、単色発光の発光素子を用いる場合に比して発光素
子の配置スペースを減らすことができる。
【0042】本発明の請求項6記載の窓口システムにお
ける接続状態確認装置によれば、各発光素子は、現金処
理機の作動開始を指示するスタート釦に内蔵されている
ため、発光素子だけのための配置スペースを無くすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の窓口システムにおける接続状態確認装
置の一の実施の形態を説明するためのもので、現金処理
機を示す斜視図である。
【図2】本発明の窓口システムにおける接続状態確認装
置の一の実施の形態を説明するためのもので、窓口シス
テムのブロック図である。
【図3】本発明の窓口システムにおける接続状態確認装
置の一の実施の形態を説明するためのもので、発光素子
およびランプ駆動部を示すブロック図である。
【図4】本発明の窓口システムにおける接続状態確認装
置の一の実施の形態を説明するためのもので、CPUか
らの信号に対する発光素子の発光色および発光状態を示
す図表である。
【図5】本発明の窓口システムにおける接続状態確認装
置の一の実施の形態を説明するためのもので、CPUの
接続状態確認制御の制御内容を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10A,10B 窓口処理機 11 現金処理機 21 CPU(検査手段,接続状態確認装置) 25 操作部 36A,36B スタート釦 37A,37B 発光素子(発光手段,接続状態確認装
置) 38A,38B ランプ駆動部(接続状態確認装置)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現金を取り扱うとともに正面に操作部が
    設けられた現金処理機と、窓口に配置されるとともに前
    記現金処理機に接続可能であって接続時に該現金処理機
    と一体のシステムとして作動可能な窓口処理機とを有
    し、前記現金処理機の1台に対し前記窓口処理機が2台
    接続可能とされている窓口システムに用いられ、 前記現金処理機に設けられ、該現金処理機の各窓口処理
    機との接続状態を検査する検査手段と、 前記現金処理機の操作部の左右にそれぞれ設けられ、前
    記検査手段の検査結果に応じて発光色を変える発光手段
    と、を具備することを特徴とする窓口システムにおける
    接続状態確認装置。
  2. 【請求項2】 前記検査手段は、前記現金処理機の各窓
    口処理機との接続状態の検査として、接続の有無および
    接続確認時の通信異常の有無を検査することを特徴とす
    る請求項1記載の窓口システムにおける接続状態確認装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検査手段は、前記現金処理機の各窓
    口処理機との接続状態の検査として、さらに、いずれの
    窓口処理機が前記現金処理機と取引動作を行うための占
    有状態にあるかの検査を行うことを特徴とする請求項2
    記載の窓口システムにおける接続状態確認装置。
  4. 【請求項4】 前記検査手段は、いずれの窓口処理機も
    前記現金処理機と取引動作を行うための占有状態にない
    ときには、前記操作部の左右の発光手段を共に点灯制御
    し、いずれか一方の窓口処理機が前記現金処理機と取引
    動作を行うための占有状態にあるときには、該占有状態
    にある一方の窓口処理機に対応して設けられた発光手段
    を点灯制御し、占有状態にない他方の窓口処理機に対応
    して設けられた発光手段を点滅制御することを特徴とす
    る請求項3記載の窓口システムにおける接続状態確認装
    置。
  5. 【請求項5】 前記各発光手段は、一つで多色発光の切
    り換えが可能な発光素子を用いたことを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれか一項に記載の窓口システムにおけ
    る接続状態確認装置。
  6. 【請求項6】 前記各発光素子は、現金処理機の作動開
    始を指示するスタート釦に内蔵されていることを特徴と
    する請求項5記載の窓口システムにおける接続状態確認
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007188254A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Resona Bank Ltd 制御方法及び装置
JP2008186268A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Oki Electric Ind Co Ltd 窓口取引システム
JP2009009433A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉類取扱装置および紙葉類処理システム
JP2010026761A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Laurel Bank Mach Co Ltd 現金処理システム
JP2016122330A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 グローリー株式会社 貨幣処理システム

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