JPH0991647A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0991647A JPH0991647A JP7246164A JP24616495A JPH0991647A JP H0991647 A JPH0991647 A JP H0991647A JP 7246164 A JP7246164 A JP 7246164A JP 24616495 A JP24616495 A JP 24616495A JP H0991647 A JPH0991647 A JP H0991647A
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- Japan
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- slider
- magnetic head
- magnetic
- recording medium
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体に磁気的に作用する磁気ヘッド部を
記録媒体との摺接状態を所定の状態に維持するスライダ
で挟持した構成の磁気ヘッドに関し、加工性が良く、し
かも、安価に製造できる磁気ヘッドを提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明の磁気ヘッドは、磁気ディスクに
磁気的に作用する磁気ヘッド部をソーダ石灰ガラス製の
スライダ半体で挟持した構成とされている。
記録媒体との摺接状態を所定の状態に維持するスライダ
で挟持した構成の磁気ヘッドに関し、加工性が良く、し
かも、安価に製造できる磁気ヘッドを提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明の磁気ヘッドは、磁気ディスクに
磁気的に作用する磁気ヘッド部をソーダ石灰ガラス製の
スライダ半体で挟持した構成とされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドに係
り、特に、フロッピーディスクドライブなどに用いられ
記録媒体に磁気的に作用するコア部を記録媒体との摺接
状態を所定の状態に維持するスライダで挟持した構成の
磁気ヘッドに関する。
り、特に、フロッピーディスクドライブなどに用いられ
記録媒体に磁気的に作用するコア部を記録媒体との摺接
状態を所定の状態に維持するスライダで挟持した構成の
磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気ディスクを記録媒体とした磁
気記録再生装置では、磁気ヘッドにより磁気ディスクへ
の情報の記録再生が行われている。このような装置に用
いられる磁気ヘッドは、記録ヘッドと再生ヘッドあるい
は記録・再生兼用ヘッドと消去ヘッドとの組み合わせか
らなるいわゆる複合ヘッド構造とされていた。
気記録再生装置では、磁気ヘッドにより磁気ディスクへ
の情報の記録再生が行われている。このような装置に用
いられる磁気ヘッドは、記録ヘッドと再生ヘッドあるい
は記録・再生兼用ヘッドと消去ヘッドとの組み合わせか
らなるいわゆる複合ヘッド構造とされていた。
【0003】図9に従来の複合ヘッド構造の斜視図、図
10に従来の複合ヘッド構造の分解斜視図を示す。従来
の磁気ヘッド1は、磁気ディスクに対して磁気的に作用
するコア部2、コア部2を保持すると共に磁気ディスク
との摺接状態を所定の状態に維持するスライダ部3、コ
ア部2を磁気的にシールドするシールド部4より構成さ
れる。コア部2はコイル5,6が取付けられると共に磁
気ギャップ7,8が形成れてなる磁気コア9、及びこの
磁気コア9を磁気回路的に閉じるための橋路バー10、
橋路バー10を磁気コア9に固定するクリップ11より
構成されている。一方、スライダ部3はセラミックより
なるスライダ半体3a,3bより構成される。
10に従来の複合ヘッド構造の分解斜視図を示す。従来
の磁気ヘッド1は、磁気ディスクに対して磁気的に作用
するコア部2、コア部2を保持すると共に磁気ディスク
との摺接状態を所定の状態に維持するスライダ部3、コ
ア部2を磁気的にシールドするシールド部4より構成さ
れる。コア部2はコイル5,6が取付けられると共に磁
気ギャップ7,8が形成れてなる磁気コア9、及びこの
磁気コア9を磁気回路的に閉じるための橋路バー10、
橋路バー10を磁気コア9に固定するクリップ11より
構成されている。一方、スライダ部3はセラミックより
なるスライダ半体3a,3bより構成される。
【0004】上記各構成部品の組立ては、シールド部4
にスライダ半体3aを固定し、磁気コア9をスライダ半
体3bで挟持しつつエポキシ樹脂或はガラスを用いて接
合接着し、続いて磁気ディスクと対向する摺接面Mを研
磨加工する。次に磁気回路を構成するコイル5,6をシ
ールド部4に設けられた貫通孔4aに挿入して、磁気コ
ア9に装着すると共に磁路を形成する橋路バー10をク
リップ11により取付け、シールド部4に形成された貫
通孔3aに磁気ヘッド部2を挿入し、図9に示すような
磁気ヘッド1を得る。このとき、スライダ半体3aの摺
接面Mには磁気ディスクとの摺接を安定して行うために
空気溝3cが形成されていた。
にスライダ半体3aを固定し、磁気コア9をスライダ半
体3bで挟持しつつエポキシ樹脂或はガラスを用いて接
合接着し、続いて磁気ディスクと対向する摺接面Mを研
磨加工する。次に磁気回路を構成するコイル5,6をシ
ールド部4に設けられた貫通孔4aに挿入して、磁気コ
ア9に装着すると共に磁路を形成する橋路バー10をク
リップ11により取付け、シールド部4に形成された貫
通孔3aに磁気ヘッド部2を挿入し、図9に示すような
磁気ヘッド1を得る。このとき、スライダ半体3aの摺
接面Mには磁気ディスクとの摺接を安定して行うために
空気溝3cが形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の磁気
ヘッドは、スライダ部が硬度の高いセラミックで構成さ
れていたため、研磨性が悪く、摺接面Mの研磨加工を容
易に行えない。また、セラミックは材料として高価であ
り、コストが高くなってしまう等の問題点があった。
ヘッドは、スライダ部が硬度の高いセラミックで構成さ
れていたため、研磨性が悪く、摺接面Mの研磨加工を容
易に行えない。また、セラミックは材料として高価であ
り、コストが高くなってしまう等の問題点があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、加工性が良く、しかも、安価に製造できる磁気ヘッ
ドを提供することを目的とする。
で、加工性が良く、しかも、安価に製造できる磁気ヘッ
ドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、記
録媒体に磁気的に作用するコア部と、該コア部を保持す
ると共に該記録媒体との摺接状態を所定の状態に維持す
るスライダ部を有する磁気ヘッドにおいて、前記スライ
ダ部をガラス材より構成したことを特徴とする。
録媒体に磁気的に作用するコア部と、該コア部を保持す
ると共に該記録媒体との摺接状態を所定の状態に維持す
るスライダ部を有する磁気ヘッドにおいて、前記スライ
ダ部をガラス材より構成したことを特徴とする。
【0008】請求項1によれば、スライダ部をガラス材
より構成することにより、ガラス材はセラミックに比べ
て硬度が低いため、研磨などの加工が容易に行え、加工
時間を短縮できる。また、ガラス材は、セラミックに比
べて非常に安価であるため、コストを大幅に削減でき
る。
より構成することにより、ガラス材はセラミックに比べ
て硬度が低いため、研磨などの加工が容易に行え、加工
時間を短縮できる。また、ガラス材は、セラミックに比
べて非常に安価であるため、コストを大幅に削減でき
る。
【0009】また、スライダ部が磁気ヘッド部の材料と
ほぼ同じ硬度の材料で構成されることになるので、磁気
ヘッド部とスライダ部とが同じように研磨されるため、
摺動面を均一に研磨でき、記録媒体に対して安定した面
形状が実現でき、したがって、記録媒体とのタッチを安
定に行える。
ほぼ同じ硬度の材料で構成されることになるので、磁気
ヘッド部とスライダ部とが同じように研磨されるため、
摺動面を均一に研磨でき、記録媒体に対して安定した面
形状が実現でき、したがって、記録媒体とのタッチを安
定に行える。
【0010】請求項2は、スライダ部が前記記録媒体を
介して対向して配置される磁気ヘッドのコア部に対向す
る側に配置された第1のスライダ部と前記磁気ヘッド部
を該第1のスライダ部とで挟持する第2のスライダ部と
よりなり、前記第1のスライダ部をガラス材より構成
し、前記第2のスライダ部を樹脂材でモールド成形した
ことを特徴とする。
介して対向して配置される磁気ヘッドのコア部に対向す
る側に配置された第1のスライダ部と前記磁気ヘッド部
を該第1のスライダ部とで挟持する第2のスライダ部と
よりなり、前記第1のスライダ部をガラス材より構成
し、前記第2のスライダ部を樹脂材でモールド成形した
ことを特徴とする。
【0011】請求項2によれば、記録媒体に対して大き
く作用する第1のスライダ部をソーダ石灰ガラスで構成
し、第2のスライダ部を樹脂材でモールド形成したこと
により、ガラス部分が減少され、軽量化できると共に、
第2のスライダ部の研磨がさらに容易になり、加工性を
向上できる。
く作用する第1のスライダ部をソーダ石灰ガラスで構成
し、第2のスライダ部を樹脂材でモールド形成したこと
により、ガラス部分が減少され、軽量化できると共に、
第2のスライダ部の研磨がさらに容易になり、加工性を
向上できる。
【0012】請求項3は、第2のスライダ部を第1のス
ライダ部を保持する保持部と一体的にモールド形成した
ことを特徴とする。請求項3によれば、第2のスライダ
部を第1のスライダ部を保持する保持部と一体的にモー
ルド形成することにより磁気ヘッドを樹脂材により一体
的に保持できるため、衝撃などに強く、扱いが容易にな
る。
ライダ部を保持する保持部と一体的にモールド形成した
ことを特徴とする。請求項3によれば、第2のスライダ
部を第1のスライダ部を保持する保持部と一体的にモー
ルド形成することにより磁気ヘッドを樹脂材により一体
的に保持できるため、衝撃などに強く、扱いが容易にな
る。
【0013】請求項4は、ガラス材をソーダ石灰ガラス
よりなる構成したことを特徴とする。請求項4によれ
ば、ガラス材をソーダ石灰ガラスより構成することによ
り、ソーダ石灰ガラスは、窓ガラスなどに使用されてい
る一般的な材料であるため、容易に、かつ、安価に入手
可能であり、コストを大幅に削減できると共に、セラミ
ックに比べて硬度が小さいため、加工が容易である。ま
た、磁気ヘッド部を構成するフェライト等と同等な硬度
を有するため、記録媒体との摺接面に段差などが生じに
くく安定した面を形成できる。
よりなる構成したことを特徴とする。請求項4によれ
ば、ガラス材をソーダ石灰ガラスより構成することによ
り、ソーダ石灰ガラスは、窓ガラスなどに使用されてい
る一般的な材料であるため、容易に、かつ、安価に入手
可能であり、コストを大幅に削減できると共に、セラミ
ックに比べて硬度が小さいため、加工が容易である。ま
た、磁気ヘッド部を構成するフェライト等と同等な硬度
を有するため、記録媒体との摺接面に段差などが生じに
くく安定した面を形成できる。
【0014】請求項5は、第1のスライダ部の記録媒体
との摺接面が平坦かつ連続して構成されていることを特
徴とする。請求項5によれば、第1のスライダ部をガラ
ス材より構成することにより、磁気ヘッド部とほぼ同等
の硬度にできるため、摺動面を均一に研磨でき、記録媒
体に対して安定した面形状が実現でき、従って、従来磁
気ヘッドを記録媒体に対して安定させるためにスライダ
部の記録媒体との摺接面に形成されていた空気溝を形成
することなく、平坦にすることができ、従って、ヘッド
の加工が容易になる。
との摺接面が平坦かつ連続して構成されていることを特
徴とする。請求項5によれば、第1のスライダ部をガラ
ス材より構成することにより、磁気ヘッド部とほぼ同等
の硬度にできるため、摺動面を均一に研磨でき、記録媒
体に対して安定した面形状が実現でき、従って、従来磁
気ヘッドを記録媒体に対して安定させるためにスライダ
部の記録媒体との摺接面に形成されていた空気溝を形成
することなく、平坦にすることができ、従って、ヘッド
の加工が容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明になる磁気ヘッドの実
施例について図面と共に説明する。図1に本発明の第1
実施例の斜視図、図2に本発明の第1実施例の分解斜視
図を示す。
施例について図面と共に説明する。図1に本発明の第1
実施例の斜視図、図2に本発明の第1実施例の分解斜視
図を示す。
【0016】本実施例の磁気ヘッド12は、磁気ディス
クに対して磁気的に作用するコア部13、磁気ディスク
との摺動を安定して行うためのスライダ部14、コア部
13を磁気的にシールドするためのシールド部15より
構成される。コア部13は周知の構造とされており、主
に焼成フェライトより形成され、磁気ギャップ16,1
7が設けられ磁気回路を構成する磁気コア18、磁気の
発生、検出を行うコイル19,20、磁気コア18と共
に閉磁路を形成する橋路バー21、橋路バー21を磁気
コア18に固定するクリップ22より構成されている。
上記磁気ギャップ16,17の内、一方は記録・再生用
の磁気ギャップとして機能し、他方は消去用ヘッドとし
て機能する。即ち、コア部13は複合構造とされてい
る。
クに対して磁気的に作用するコア部13、磁気ディスク
との摺動を安定して行うためのスライダ部14、コア部
13を磁気的にシールドするためのシールド部15より
構成される。コア部13は周知の構造とされており、主
に焼成フェライトより形成され、磁気ギャップ16,1
7が設けられ磁気回路を構成する磁気コア18、磁気の
発生、検出を行うコイル19,20、磁気コア18と共
に閉磁路を形成する橋路バー21、橋路バー21を磁気
コア18に固定するクリップ22より構成されている。
上記磁気ギャップ16,17の内、一方は記録・再生用
の磁気ギャップとして機能し、他方は消去用ヘッドとし
て機能する。即ち、コア部13は複合構造とされてい
る。
【0017】スライダ部14は一般に窓ガラスなどとし
て用いられているソーダ石灰ガラスよりなり、板状体を
所定形状に切削加工することにより形成されている。ソ
ーダ石灰ガラスは一般に窓ガラスなどとして用いられて
いるもので、比較的容易に、かつ、安価に入手できるも
のである。
て用いられているソーダ石灰ガラスよりなり、板状体を
所定形状に切削加工することにより形成されている。ソ
ーダ石灰ガラスは一般に窓ガラスなどとして用いられて
いるもので、比較的容易に、かつ、安価に入手できるも
のである。
【0018】ソーダ石灰ガラスは、二酸化珪素(SiO
2 )を主成分として、酸化アルミ(Al2 O3 )、酸化
カルシウム(CaO)、酸化マグネシウム(MgO)、
酸化ナトリウム(Na2 O)を副成分として含むガラス
である。ソーダ石灰ガラスの成分は、二酸化珪素(Si
O2 )が70〜74%、酸化アルミ(Al2 O3 )が0
〜2%、酸化カルシウム(CaO)が6〜12%、酸化
マグネシウム(MgO)が0〜4%、酸化ナトリウム
(Na2 O)が12〜16%で構成されている。
2 )を主成分として、酸化アルミ(Al2 O3 )、酸化
カルシウム(CaO)、酸化マグネシウム(MgO)、
酸化ナトリウム(Na2 O)を副成分として含むガラス
である。ソーダ石灰ガラスの成分は、二酸化珪素(Si
O2 )が70〜74%、酸化アルミ(Al2 O3 )が0
〜2%、酸化カルシウム(CaO)が6〜12%、酸化
マグネシウム(MgO)が0〜4%、酸化ナトリウム
(Na2 O)が12〜16%で構成されている。
【0019】尚、図2はスライダ部14がスライダ半体
14a,14bに二分割された状態を示しているが、摺
動面研磨、角部のR研磨は、スライダ半体14a及びコ
ア部13がシールド部15に取付けられた後加工され
る。具体的には、空気溝21があらかじめ形成されたソ
ーダ石灰ガラス製のスライダ半体14aをエポキシ樹脂
によりシールド部15の上面に載置して接着した後、コ
ア部13をスライダ半体14bにより挟持しつつ組み込
み、接着し、次いで各角部にR研磨を行ないスライダ部
13を形成する。
14a,14bに二分割された状態を示しているが、摺
動面研磨、角部のR研磨は、スライダ半体14a及びコ
ア部13がシールド部15に取付けられた後加工され
る。具体的には、空気溝21があらかじめ形成されたソ
ーダ石灰ガラス製のスライダ半体14aをエポキシ樹脂
によりシールド部15の上面に載置して接着した後、コ
ア部13をスライダ半体14bにより挟持しつつ組み込
み、接着し、次いで各角部にR研磨を行ないスライダ部
13を形成する。
【0020】上記スライダ部13の加工形成は、平板状
のソーダ石灰ガラス板をスライダ半体14a、14bに
形状にあらかじめ加工しておき、所望の形状に加工され
たものがシールド部14の上面14aに載置し接着され
る。なお、ソーダ石灰ガラスの硬度は、ビッカース硬度
で600程度であり、これは、セラミックの900〜1
000に比べて小さいため、セラミックを用いたものに
より比較的容易に加工を行なうことができる。
のソーダ石灰ガラス板をスライダ半体14a、14bに
形状にあらかじめ加工しておき、所望の形状に加工され
たものがシールド部14の上面14aに載置し接着され
る。なお、ソーダ石灰ガラスの硬度は、ビッカース硬度
で600程度であり、これは、セラミックの900〜1
000に比べて小さいため、セラミックを用いたものに
より比較的容易に加工を行なうことができる。
【0021】シールド部15は、軟磁性であるパーマロ
イよりなる板を複数枚積層しててブロック上に構成して
なる。シールド部15には、中央にコア部13が収容さ
れる貫通孔14bが設けられている。
イよりなる板を複数枚積層しててブロック上に構成して
なる。シールド部15には、中央にコア部13が収容さ
れる貫通孔14bが設けられている。
【0022】上記各構成部品の組立ては、シールド部1
5にスライダ半体14aを固定し、磁気コア部13をス
ライダ半体14bで挟持しつつエポキシ樹脂或はガラス
を用いて接合接着し、続いて磁気ディスクと対向する摺
接面23を研磨加工する。次に磁気回路を構成するコイ
ル19、20をシールド部15に設けられた貫通孔15
aに挿入して、磁気コア18に装着すると共に磁路を形
成する橋路バー21をクリップ22により取付け、シー
ルド部15に形成された貫通孔15aに磁気コア部13
を挿入し、図1に示すような磁気ヘッド12を得る。こ
のとき、スライダ半体14aの摺接面23には磁気ディ
スクとの摺接を安定して行うために空気溝14cが形成
されていた。
5にスライダ半体14aを固定し、磁気コア部13をス
ライダ半体14bで挟持しつつエポキシ樹脂或はガラス
を用いて接合接着し、続いて磁気ディスクと対向する摺
接面23を研磨加工する。次に磁気回路を構成するコイ
ル19、20をシールド部15に設けられた貫通孔15
aに挿入して、磁気コア18に装着すると共に磁路を形
成する橋路バー21をクリップ22により取付け、シー
ルド部15に形成された貫通孔15aに磁気コア部13
を挿入し、図1に示すような磁気ヘッド12を得る。こ
のとき、スライダ半体14aの摺接面23には磁気ディ
スクとの摺接を安定して行うために空気溝14cが形成
されていた。
【0023】本実施例によれば、スライダ部14をソー
ダ石灰ガラス等より構成することにより、ソーダ石灰ガ
ラスはセラミックに比べて硬度が低く、かつ、スライダ
部14とともに磁気ディスクとの摺動面を構成する磁気
コア18を構成するフェライトととほぼ同じ硬度を有す
る。このため、研磨などの加工が容易に行え、加工時間
を短縮できる。また、ソーダ石灰ガラスは、窓ガラスな
ど一般に広く出回っているものでセラミックに比べて非
常に安価であるため、コストを大幅に削減できる。例え
ば、ソーダ石灰ガラスを用いることによりセラミックを
用いたものに比べて約9割削減できる。
ダ石灰ガラス等より構成することにより、ソーダ石灰ガ
ラスはセラミックに比べて硬度が低く、かつ、スライダ
部14とともに磁気ディスクとの摺動面を構成する磁気
コア18を構成するフェライトととほぼ同じ硬度を有す
る。このため、研磨などの加工が容易に行え、加工時間
を短縮できる。また、ソーダ石灰ガラスは、窓ガラスな
ど一般に広く出回っているものでセラミックに比べて非
常に安価であるため、コストを大幅に削減できる。例え
ば、ソーダ石灰ガラスを用いることによりセラミックを
用いたものに比べて約9割削減できる。
【0024】また、スライダ部14を構成するソーダ石
灰ガラスはコア部13のコアを構成するフェライトとほ
ぼ同じ硬度を有するため、コア部13とスライダ部14
とで同じように研磨されるため、摺動面を均一に研磨で
き、記録媒体に対して安定した面形状が実現でき、した
がって、記録媒体とのタッチを安定に行える。
灰ガラスはコア部13のコアを構成するフェライトとほ
ぼ同じ硬度を有するため、コア部13とスライダ部14
とで同じように研磨されるため、摺動面を均一に研磨で
き、記録媒体に対して安定した面形状が実現でき、した
がって、記録媒体とのタッチを安定に行える。
【0025】図3に本発明の第2実施例の斜視図、を示
す。同図中、図1、図2と同一構成部分には、同一符号
を付し、その説明は省略する。本実施例の磁気ヘッド3
1は、スライダ部の形状が第1実施例とは異なる。本実
施例の磁気ヘッド31は、スライダ部33の磁気ディス
クとの摺接面が平坦に加工されており、第1実施例の磁
気ヘッドのように空気溝等が形成されていない。
す。同図中、図1、図2と同一構成部分には、同一符号
を付し、その説明は省略する。本実施例の磁気ヘッド3
1は、スライダ部の形状が第1実施例とは異なる。本実
施例の磁気ヘッド31は、スライダ部33の磁気ディス
クとの摺接面が平坦に加工されており、第1実施例の磁
気ヘッドのように空気溝等が形成されていない。
【0026】ソーダ石灰ガラスの硬度は、ビッカース硬
度で600程度であり、これは、磁気コア18を構成す
る磁気コア18とほぼ同等の硬度であり、従って、磁気
ディスクとの摺接面を研磨するときにスライダ部32と
それに挟持された磁気コア18とがほぼ同等に研磨さ
れ、従って、摺接面Mを均一に研磨できるため、摺接面
23の形状を安定させることができる。このため、磁気
ディスクとの摺接を安定できるので、空気溝など磁気デ
ィスクとの摺接を安定化させるための構造が不要とな
り、加工が容易となる。
度で600程度であり、これは、磁気コア18を構成す
る磁気コア18とほぼ同等の硬度であり、従って、磁気
ディスクとの摺接面を研磨するときにスライダ部32と
それに挟持された磁気コア18とがほぼ同等に研磨さ
れ、従って、摺接面Mを均一に研磨できるため、摺接面
23の形状を安定させることができる。このため、磁気
ディスクとの摺接を安定できるので、空気溝など磁気デ
ィスクとの摺接を安定化させるための構造が不要とな
り、加工が容易となる。
【0027】以上のように本実施例によれば、磁気ディ
スクとの摺接面23を平坦に加工すれば良いため、加工
が容易に行える。図4に本発明の第3実施例の斜視図、
を示す。同図中、図3と同一構成部分には、同一符号を
付し、その説明は省略する。
スクとの摺接面23を平坦に加工すれば良いため、加工
が容易に行える。図4に本発明の第3実施例の斜視図、
を示す。同図中、図3と同一構成部分には、同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0028】本実施例の磁気ヘッド41は、第1実施例
の磁気ヘッド31とは一方のスライダ半体13bの材質
が異なる。本実施例の磁気ヘッド41では、第1実施例
のソーダ石灰ガラス製のスライダ半体32bに換えてモ
ールド形成した樹脂材で形成したスライダ半体44bで
構成してなる。
の磁気ヘッド31とは一方のスライダ半体13bの材質
が異なる。本実施例の磁気ヘッド41では、第1実施例
のソーダ石灰ガラス製のスライダ半体32bに換えてモ
ールド形成した樹脂材で形成したスライダ半体44bで
構成してなる。
【0029】スライダ半体44bは、PPS(Poly
−Phenilen−Sulfide;ポリフェニレン
サルファイド)、LCP(Liquid Crysta
lPolymer;液晶樹脂)をモールド形成してな
る。樹脂モールド形成されるスライダ半体44bは、磁
気ヘッド41を磁気ディスク装置に実装したときに、対
向する磁気ヘッドの磁気ヘッド部とは、対向しない方の
スライダ半体である。図5に磁気ヘッドを磁気ディスク
装置に実装したときの磁気ヘッドの配置を説明するため
の図を示す。
−Phenilen−Sulfide;ポリフェニレン
サルファイド)、LCP(Liquid Crysta
lPolymer;液晶樹脂)をモールド形成してな
る。樹脂モールド形成されるスライダ半体44bは、磁
気ヘッド41を磁気ディスク装置に実装したときに、対
向する磁気ヘッドの磁気ヘッド部とは、対向しない方の
スライダ半体である。図5に磁気ヘッドを磁気ディスク
装置に実装したときの磁気ヘッドの配置を説明するため
の図を示す。
【0030】磁気ヘッド41は、磁気ディスク装置にお
いて磁気ディスクDを装着したときに、磁気ディスクD
を挟んで摺接面が対向するように配置される。このと
き、一方の磁気ヘッドのソーダ石灰ガラス製のスライダ
半体14aには、対向する磁気ヘッドの磁気ヘッド部が
対向するように配置される。このとき、磁気ヘッドに
は、磁気ディスクに対して磁気的に作用する磁気ヘッド
部が安定して磁気ディスクに摺接するように圧力がかか
る構成とされている。
いて磁気ディスクDを装着したときに、磁気ディスクD
を挟んで摺接面が対向するように配置される。このと
き、一方の磁気ヘッドのソーダ石灰ガラス製のスライダ
半体14aには、対向する磁気ヘッドの磁気ヘッド部が
対向するように配置される。このとき、磁気ヘッドに
は、磁気ディスクに対して磁気的に作用する磁気ヘッド
部が安定して磁気ディスクに摺接するように圧力がかか
る構成とされている。
【0031】このため、互いにソーダ石灰ガラス製のス
ライダ半体14aで対向する磁気ヘッドの圧力を受ける
ことになり、樹脂製のスライダ半体44bは補助的な作
用をしている。このように、スライダ半体44bを樹脂
製としても樹脂製のスライダ半体44bは補助的な作用
をしているにすぎないため、硬度はさほど問題にはなら
ず、樹脂モールドによる形成を可能としている。
ライダ半体14aで対向する磁気ヘッドの圧力を受ける
ことになり、樹脂製のスライダ半体44bは補助的な作
用をしている。このように、スライダ半体44bを樹脂
製としても樹脂製のスライダ半体44bは補助的な作用
をしているにすぎないため、硬度はさほど問題にはなら
ず、樹脂モールドによる形成を可能としている。
【0032】また、スライダ半体44bを樹脂製とする
ことにより、スライダ半体44bの加工が容易かつ高精
度に行える。このため、スライダ半体44bの角部の面
取りのためのRの形成を確実に行え、磁気ディスクなど
へのダメージを低減できる。さらに、上記の樹脂材料
は、セラミックなどに比べて非常に安価であるため、大
幅なコストの削減が可能となる。
ことにより、スライダ半体44bの加工が容易かつ高精
度に行える。このため、スライダ半体44bの角部の面
取りのためのRの形成を確実に行え、磁気ディスクなど
へのダメージを低減できる。さらに、上記の樹脂材料
は、セラミックなどに比べて非常に安価であるため、大
幅なコストの削減が可能となる。
【0033】図6に本発明の第4実施例の斜視図を示
す。同図中、図1、図2と同一構成部分には、同一符号
を付し、その説明は省略する。本実施例の磁気ヘッド5
1は、スライダ半体52bの形成時に上述ソーダ石灰ガ
ラス製のスライダ半体32aにコイル19、20及び橋
路バー21がクリップ22により固定されたコア部13
を接着した状態で、モールド台53を樹脂モールド形成
した構成とされている。本実施例の磁気ヘッド51によ
れば、樹脂モールドする際にガラス製のスライダ半体3
2aが位置決めされ、樹脂モールドされるため、ガラス
製のスライダ半体32aが位置決めが確実に行える。ま
た、樹脂モールド後は、ガラス製のスライダ半体32a
を樹脂モールドによりサポートすることができるため、
ガラス製のスライダ半体32aをより小型化できる。な
お、磁気シールドは樹脂モールド後、筒状のシールド部
材54に挿入することで実現される。
す。同図中、図1、図2と同一構成部分には、同一符号
を付し、その説明は省略する。本実施例の磁気ヘッド5
1は、スライダ半体52bの形成時に上述ソーダ石灰ガ
ラス製のスライダ半体32aにコイル19、20及び橋
路バー21がクリップ22により固定されたコア部13
を接着した状態で、モールド台53を樹脂モールド形成
した構成とされている。本実施例の磁気ヘッド51によ
れば、樹脂モールドする際にガラス製のスライダ半体3
2aが位置決めされ、樹脂モールドされるため、ガラス
製のスライダ半体32aが位置決めが確実に行える。ま
た、樹脂モールド後は、ガラス製のスライダ半体32a
を樹脂モールドによりサポートすることができるため、
ガラス製のスライダ半体32aをより小型化できる。な
お、磁気シールドは樹脂モールド後、筒状のシールド部
材54に挿入することで実現される。
【0034】さらに、磁気ヘッド51の周囲の大部分が
樹脂により覆われるため、衝撃などに強く扱いやすくな
る。図7に本発明の第5実施例の斜視図を示す。同図
中、図1、図2と同一構成部分には、同一符号を付し、
その説明は省略する。
樹脂により覆われるため、衝撃などに強く扱いやすくな
る。図7に本発明の第5実施例の斜視図を示す。同図
中、図1、図2と同一構成部分には、同一符号を付し、
その説明は省略する。
【0035】本実施例は、シールド部によりスライダ部
が保持されていないタイプの磁気ヘッドに本発明を適用
した例を示す。本実施例の磁気ヘッド61は、略L字状
をなすスライダ半体62a、62bでコア部13を挟ん
だ構成とされている。本実施例では、スライダ半体62
aは、ソーダ石灰ガラスよりなり、スライダ半体62b
は、PPS、LCP等の樹脂材よりなる。
が保持されていないタイプの磁気ヘッドに本発明を適用
した例を示す。本実施例の磁気ヘッド61は、略L字状
をなすスライダ半体62a、62bでコア部13を挟ん
だ構成とされている。本実施例では、スライダ半体62
aは、ソーダ石灰ガラスよりなり、スライダ半体62b
は、PPS、LCP等の樹脂材よりなる。
【0036】スライダ半体62aは、例えば、ブロック
状のソーダ石灰ガラスを切削加工して略L字状に形成し
てなる。また、スライダ半体62bは、PPS、LCP
等の樹脂材をモールド加工して略L字状に形成してな
る。コア部13は、一面がガラス製のスライダ半体62
aの端面に接着され、他の面に樹脂製のスライダ半体6
2bが接着された後、摺動面研磨、R面形成などの加工
が行われ、完成する。
状のソーダ石灰ガラスを切削加工して略L字状に形成し
てなる。また、スライダ半体62bは、PPS、LCP
等の樹脂材をモールド加工して略L字状に形成してな
る。コア部13は、一面がガラス製のスライダ半体62
aの端面に接着され、他の面に樹脂製のスライダ半体6
2bが接着された後、摺動面研磨、R面形成などの加工
が行われ、完成する。
【0037】本実施例によれば、スライダ半体62aを
ガラス材で構成することにより、磁気ディスクとの摺接
面を研磨するときにスライダ半体62aとそれに接着さ
れたコア部13とがほぼ同等に研磨され、従って、摺接
面を均一に研磨できるため、摺接面の形状を安定させる
ことができる。このため、磁気ディスクとの摺接を安定
できるので、空気溝など磁気ディスクとの摺接を安定化
させるための構造が不要となり、加工が容易となる。ま
た、スライダ半体を樹脂材で構成することにより材料を
安価に構成できるため、コストを削減できる。また、R
面加工などを容易かつ確実に行えるため、磁気ディスク
などにダメージを与えることのない磁気ヘッドを提供で
きる。
ガラス材で構成することにより、磁気ディスクとの摺接
面を研磨するときにスライダ半体62aとそれに接着さ
れたコア部13とがほぼ同等に研磨され、従って、摺接
面を均一に研磨できるため、摺接面の形状を安定させる
ことができる。このため、磁気ディスクとの摺接を安定
できるので、空気溝など磁気ディスクとの摺接を安定化
させるための構造が不要となり、加工が容易となる。ま
た、スライダ半体を樹脂材で構成することにより材料を
安価に構成できるため、コストを削減できる。また、R
面加工などを容易かつ確実に行えるため、磁気ディスク
などにダメージを与えることのない磁気ヘッドを提供で
きる。
【0038】図8に本発明の第6実施例の斜視図を示
す。同図中、図7と同一構成部分には、同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例の磁気ヘッド71
は、第5実施例の樹脂製のスライダ半体62bを平板状
に形成したスライダ半体72bを有する。本実施例によ
れば、スライダ半体72bの体積を第5実施例のスライ
ダ半体62bより削減できるため、使用する材料を減少
させることができ、磁気ヘッドを軽量化できると共によ
り安価に構成できる。
す。同図中、図7と同一構成部分には、同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例の磁気ヘッド71
は、第5実施例の樹脂製のスライダ半体62bを平板状
に形成したスライダ半体72bを有する。本実施例によ
れば、スライダ半体72bの体積を第5実施例のスライ
ダ半体62bより削減できるため、使用する材料を減少
させることができ、磁気ヘッドを軽量化できると共によ
り安価に構成できる。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、請求項1によれば、スライ
ダ部をガラス材より構成することにより、ソーダ石灰ガ
ラスはセラミックに比べて硬度が低いため、研磨などの
加工が容易に行え、加工時間を短縮できる。また、ガラ
ス材は、セラミックに比べて大幅に安価であるため、コ
ストを大きく削減でき、また、スライダ部が磁気ヘッド
部の材料とほぼ同じ硬度の材料で構成されることになる
ので、磁気ヘッド部とスライダ部とで同じように研磨さ
れるため、摺動面を均一に研磨でき、記録媒体に対して
安定した面形状が実現でき、したがって、記録媒体との
タッチを安定に行える等の特長を有する。
ダ部をガラス材より構成することにより、ソーダ石灰ガ
ラスはセラミックに比べて硬度が低いため、研磨などの
加工が容易に行え、加工時間を短縮できる。また、ガラ
ス材は、セラミックに比べて大幅に安価であるため、コ
ストを大きく削減でき、また、スライダ部が磁気ヘッド
部の材料とほぼ同じ硬度の材料で構成されることになる
ので、磁気ヘッド部とスライダ部とで同じように研磨さ
れるため、摺動面を均一に研磨でき、記録媒体に対して
安定した面形状が実現でき、したがって、記録媒体との
タッチを安定に行える等の特長を有する。
【0040】請求項2によれば、記録媒体に対して大き
く作用する第1のスライダ部をガラス材で構成し、第2
のスライダ部を樹脂材で構成することにより、ガラス部
分が減少され、軽量化できると共に、第2のスライダ部
の研磨がさらに容易になり、加工性を向上できる等の特
長を有する。
く作用する第1のスライダ部をガラス材で構成し、第2
のスライダ部を樹脂材で構成することにより、ガラス部
分が減少され、軽量化できると共に、第2のスライダ部
の研磨がさらに容易になり、加工性を向上できる等の特
長を有する。
【0041】請求項3によれば、第2のスライダ部を第
1のスライダ部を保持する保持部と一体的にモールド形
成することにより磁気ヘッドを樹脂材により一体的に保
持できるため、衝撃などに強く、扱いが容易になる等の
特長を有する。請求項4によれば、ガラス材をソーダ石
灰ガラスより構成することにより、ソーダ石灰ガラス
は、窓ガラスなどに使用されている一般的な材料である
ため、容易に、かつ、安価に入手可能であり、コストを
大幅に削減できると共に、セラミックに比べて硬度が小
さいため、加工が容易であり、また、磁気ヘッド部を構
成するフェライト等と同等な硬度を有するため、記録媒
体との摺接面に段差などが生じにくく安定した面を形成
できる等の特長を有する。
1のスライダ部を保持する保持部と一体的にモールド形
成することにより磁気ヘッドを樹脂材により一体的に保
持できるため、衝撃などに強く、扱いが容易になる等の
特長を有する。請求項4によれば、ガラス材をソーダ石
灰ガラスより構成することにより、ソーダ石灰ガラス
は、窓ガラスなどに使用されている一般的な材料である
ため、容易に、かつ、安価に入手可能であり、コストを
大幅に削減できると共に、セラミックに比べて硬度が小
さいため、加工が容易であり、また、磁気ヘッド部を構
成するフェライト等と同等な硬度を有するため、記録媒
体との摺接面に段差などが生じにくく安定した面を形成
できる等の特長を有する。
【0042】請求項5によれば、スライダ部をガラス材
より構成することにより、磁気ヘッド部との硬度をほぼ
同等にできるため、摺動面を均一に研磨でき、記録媒体
に対して安定した面形状が実現でき、従って、従来磁気
ヘッドを記録媒体に対して安定させるためにスライダ部
の記録媒体との摺接面に形成されていた空気溝を形成す
ることなく、平坦かつ連続して形成することができ、従
って、ヘッドの加工が容易になる等の特長を有する。
より構成することにより、磁気ヘッド部との硬度をほぼ
同等にできるため、摺動面を均一に研磨でき、記録媒体
に対して安定した面形状が実現でき、従って、従来磁気
ヘッドを記録媒体に対して安定させるためにスライダ部
の記録媒体との摺接面に形成されていた空気溝を形成す
ることなく、平坦かつ連続して形成することができ、従
って、ヘッドの加工が容易になる等の特長を有する。
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図5】磁気ヘッドの磁気ディスク装置に実装した状態
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明の第4実施例の斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例の斜視図である。
【図8】本発明の第6実施例の斜視図である。
【図9】従来の一例の斜視図である。
【図10】従来の一例の分解斜視図である。
11、31、41、51、61、71 磁気ヘッド 12 磁気ヘッド部 13、32、42、52、62、72 スライダ部 13a、13b,32a,44b、62a、62b、7
2b スライダ半体 14 シールド部
2b スライダ半体 14 シールド部
Claims (5)
- 【請求項1】 記録媒体に磁気的に作用するコア部と、
該コア部を保持すると共に該記録媒体との摺接状態を所
定の状態に維持するスライダ部を有する磁気ヘッドにお
いて、 前記スライダ部は、ガラス材よりなることを特徴とする
磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記スライダ部は、前記記録媒体を介し
て対向して配置される磁気ヘッドのコア部に対向する側
に配置された第1のスライダ部と前記コア部を該第1の
スライダ部とで挟持する第2のスライダ部とよりなり、 前記第1のスライダ部は、ガラス材より構成し、 前記第2のスライダ部は、樹脂材をモールド成形したこ
とを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド。 - 【請求項3】 前記第2のスライダ部を前記第1のスラ
イダ部を保持する保持部とともに一体的にモールド成形
したことを特徴とする請求項2記載の磁気ヘッド。 - 【請求項4】 前記ガラス材は、ソーダ石灰ガラスより
なることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記
載の磁気ヘッド。 - 【請求項5】 前記第1のスライダ部の前記記録媒体と
の摺接面が平坦かつ連続して構成されていることを特徴
とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246164A JPH0991647A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246164A JPH0991647A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991647A true JPH0991647A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17144464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7246164A Withdrawn JPH0991647A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991647A (ja) |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7246164A patent/JPH0991647A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040325 |