JPH0991911A - ディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置及びディスク記録再生装置に適用するヘッド浮上制御方法 - Google Patents
ディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置及びディスク記録再生装置に適用するヘッド浮上制御方法Info
- Publication number
- JPH0991911A JPH0991911A JP24181995A JP24181995A JPH0991911A JP H0991911 A JPH0991911 A JP H0991911A JP 24181995 A JP24181995 A JP 24181995A JP 24181995 A JP24181995 A JP 24181995A JP H0991911 A JPH0991911 A JP H0991911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- disk
- flying height
- control device
- reproducing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ランプロード方式を利用して、ディスクの静止
時のヘッドとディスクとの接触状態をなくすと共に、デ
ィスクの起動時にヘッドの浮上量を下げた場合でもヘッ
ドとディスクとの接触や衝突の頻度を抑制し、結果的に
ヘッドの極低浮上化を実現して、高記録密度化を図るこ
とにある。 【解決手段】ランプロード方式のHDDにおいて、ディ
スク1の定常回転時に、ヘッド2をディスク1上に移動
させた後に、ヘッド2の浮上量をディスク1側に下げる
ように制御する浮上量制御装置を有する。浮上量制御装
置は電圧制御装置12を有し、静電吸引方式によりヘッ
ド1とディスク2間に電位差を与えてクーロン力を作用
させる。マイクロコントローラ10は、サーボデータの
読出し動作のチェックにより、ヘッド2がディスク1の
データエリア上に移動したことを検出した後に、ヘッド
2の浮上量を下げる極低浮上化を実行する。
時のヘッドとディスクとの接触状態をなくすと共に、デ
ィスクの起動時にヘッドの浮上量を下げた場合でもヘッ
ドとディスクとの接触や衝突の頻度を抑制し、結果的に
ヘッドの極低浮上化を実現して、高記録密度化を図るこ
とにある。 【解決手段】ランプロード方式のHDDにおいて、ディ
スク1の定常回転時に、ヘッド2をディスク1上に移動
させた後に、ヘッド2の浮上量をディスク1側に下げる
ように制御する浮上量制御装置を有する。浮上量制御装
置は電圧制御装置12を有し、静電吸引方式によりヘッ
ド1とディスク2間に電位差を与えてクーロン力を作用
させる。マイクロコントローラ10は、サーボデータの
読出し動作のチェックにより、ヘッド2がディスク1の
データエリア上に移動したことを検出した後に、ヘッド
2の浮上量を下げる極低浮上化を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にランプロード
方式のディスク記録再生装置に関する。
方式のディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特に小型のハードディスク装置
(HDD)では、記憶量の大容量化を図るために、ディ
スクの記録密度(トラック密度や線密度)の高記録密度
化を実現するための各種の技術開発がなされている。
(HDD)では、記憶量の大容量化を図るために、ディ
スクの記録密度(トラック密度や線密度)の高記録密度
化を実現するための各種の技術開発がなされている。
【0003】高記録密度化を図る技術として、ヘッドの
浮上量(実際にはスライダ)を低下させる極低浮上化技
術がある。従来のHDDは、CSS(contact
start and stop)方式が採用されてお
り、ディスク静止時にはヘッドはディスクのCSSエリ
アに接触して停止しており、ディスクの定常回転(高速
回転)時に浮上してデータエリア上においてデータの記
録再生を行なう。
浮上量(実際にはスライダ)を低下させる極低浮上化技
術がある。従来のHDDは、CSS(contact
start and stop)方式が採用されてお
り、ディスク静止時にはヘッドはディスクのCSSエリ
アに接触して停止しており、ディスクの定常回転(高速
回転)時に浮上してデータエリア上においてデータの記
録再生を行なう。
【0004】このCSS方式では停止時に、ヘッドがデ
ィスク面に接触している状態であるため、ディスクの表
面が高い平滑度を有するいわゆる鏡面状であると、ヘッ
ドとディスクとの接触面積が増加して、吸着現象が発生
する。吸着現象が発生すると、HDDが起動しても、ス
ピンドルモータが駆動せず、データの記録再生動作は不
可能となる。
ィスク面に接触している状態であるため、ディスクの表
面が高い平滑度を有するいわゆる鏡面状であると、ヘッ
ドとディスクとの接触面積が増加して、吸着現象が発生
する。吸着現象が発生すると、HDDが起動しても、ス
ピンドルモータが駆動せず、データの記録再生動作は不
可能となる。
【0005】このような吸着現象を防止するために、デ
ィスクの表面にはテクスチャと呼ばれる細かな凹凸が付
けられている。一方、前記のように高記録密度化を図る
ためには、ヘッドの浮上量は低い程望ましい。換言すれ
ば、接触しない状態で、ヘッドとディスクとの間隔が最
小限になることが望ましい。接触状態では、ディスクが
高速回転しているため、ディスクとヘッドの磨耗や損傷
の問題が発生する。
ィスクの表面にはテクスチャと呼ばれる細かな凹凸が付
けられている。一方、前記のように高記録密度化を図る
ためには、ヘッドの浮上量は低い程望ましい。換言すれ
ば、接触しない状態で、ヘッドとディスクとの間隔が最
小限になることが望ましい。接触状態では、ディスクが
高速回転しているため、ディスクとヘッドの磨耗や損傷
の問題が発生する。
【0006】しかし、前記のテクスチャの存在により、
ヘッドの浮上量(フライングハイトとも称する)は、テ
クスチャの高さより下げることはできない。したがっ
て、従来のCSS方式を採用している場合には、極低浮
上化技術には限界がある。
ヘッドの浮上量(フライングハイトとも称する)は、テ
クスチャの高さより下げることはできない。したがっ
て、従来のCSS方式を採用している場合には、極低浮
上化技術には限界がある。
【0007】そこで、CSS方式に対して、ランプロー
ド方式(ランプアップ・ローディング方式)が注目され
ている。ランプロード方式は、ディスクの静止時には、
ヘッドをディスクとは接触しない位置(ディスクの外周
側)で支持体により支持し、ディスクの定常回転時にヘ
ッドをディスク上に移動させる方式である。
ド方式(ランプアップ・ローディング方式)が注目され
ている。ランプロード方式は、ディスクの静止時には、
ヘッドをディスクとは接触しない位置(ディスクの外周
側)で支持体により支持し、ディスクの定常回転時にヘ
ッドをディスク上に移動させる方式である。
【0008】このランプロード方式であれば、ヘッドと
ディスクとが接触する状態はなく、ディスク表面を鏡面
状にできるため、ヘッドの浮上量を極限まで下げること
が可能となる。
ディスクとが接触する状態はなく、ディスク表面を鏡面
状にできるため、ヘッドの浮上量を極限まで下げること
が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のランプロード方式を採用すれば、ヘッドの浮上量を極
限まで下げる極低浮上化が可能となり、ディスクの高記
録密度化を図ることができる。しかしながら、ランプロ
ード方式は、ディスクの静止時にはヘッドを通常ではデ
ィスクの外側に退避させた状態にして、起動時にディス
ク上に移動させる。このため、低浮上化状態で、ヘッド
をディスク上に移動させたときに、高速回転しているデ
ィスクとの接触や衝突の頻度が非常に高くなることが推
定できる。このような接触や衝突の頻度が高くなると、
ヘッドやディスクは衝撃により損傷する可能性が高い。
したがって、実際上では、従来のランプロード方式を単
に利用しただけでは、ヘッドの浮上量を下げる低浮上化
は実現できない。
のランプロード方式を採用すれば、ヘッドの浮上量を極
限まで下げる極低浮上化が可能となり、ディスクの高記
録密度化を図ることができる。しかしながら、ランプロ
ード方式は、ディスクの静止時にはヘッドを通常ではデ
ィスクの外側に退避させた状態にして、起動時にディス
ク上に移動させる。このため、低浮上化状態で、ヘッド
をディスク上に移動させたときに、高速回転しているデ
ィスクとの接触や衝突の頻度が非常に高くなることが推
定できる。このような接触や衝突の頻度が高くなると、
ヘッドやディスクは衝撃により損傷する可能性が高い。
したがって、実際上では、従来のランプロード方式を単
に利用しただけでは、ヘッドの浮上量を下げる低浮上化
は実現できない。
【0010】本発明の目的は、ランプロード方式を利用
して、ディスクの静止時のヘッドとディスクとの接触状
態をなくすと共に、ディスクの起動時にヘッドの浮上量
を下げた場合でもヘッドとディスクとの接触や衝突の頻
度を抑制し、結果的にヘッドの極低浮上化を実現して、
高記録密度化を図ることにある。
して、ディスクの静止時のヘッドとディスクとの接触状
態をなくすと共に、ディスクの起動時にヘッドの浮上量
を下げた場合でもヘッドとディスクとの接触や衝突の頻
度を抑制し、結果的にヘッドの極低浮上化を実現して、
高記録密度化を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランプロード
方式のディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置にお
いて、ディスクの定常回転時に、ヘッド(実際はスライ
ダ)をディスク上に移動させた後に、ヘッドの浮上量を
ディスク側に下げるように制御する浮上量制御手段を有
する装置である。
方式のディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置にお
いて、ディスクの定常回転時に、ヘッド(実際はスライ
ダ)をディスク上に移動させた後に、ヘッドの浮上量を
ディスク側に下げるように制御する浮上量制御手段を有
する装置である。
【0012】浮上量制御手段は、具体例として静電吸引
方式を採用し、ヘッドとディスク間に電位差を与えてク
ーロン力を作用させる。このクーロン力により、ヘッド
とディスクとを吸引させて、ディスクに対するヘッドの
浮上量を極限まで下げる。
方式を採用し、ヘッドとディスク間に電位差を与えてク
ーロン力を作用させる。このクーロン力により、ヘッド
とディスクとを吸引させて、ディスクに対するヘッドの
浮上量を極限まで下げる。
【0013】このとき、ヘッドの浮上量を下げるために
は、確実にヘッドがディスクのデータエリア上に移動し
ている必要がある。そこで、本発明の浮上量制御手段
は、ヘッドがディスクのデータエリア上に移動したこと
を検出した後に、前記クーロン力の作用によりヘッドの
浮上量を極限まで下げる制御を実行する。この検出方式
としては、ヘッドによりディスクからサーボデータを確
実に読出したことを確認することで、ヘッドがディスク
のデータエリア上に移動したことを検出する。
は、確実にヘッドがディスクのデータエリア上に移動し
ている必要がある。そこで、本発明の浮上量制御手段
は、ヘッドがディスクのデータエリア上に移動したこと
を検出した後に、前記クーロン力の作用によりヘッドの
浮上量を極限まで下げる制御を実行する。この検出方式
としては、ヘッドによりディスクからサーボデータを確
実に読出したことを確認することで、ヘッドがディスク
のデータエリア上に移動したことを検出する。
【0014】このような構成により、ランプロード方式
を利用することにより、ディスクの表面の鏡面化を実現
できるため、ヘッドの低浮上化を図ることができる。さ
らに、ディスクの回転起動時に、通常の高さを維持した
まま、ヘッドをディスク上に移動した後に、ヘッドを低
浮上化するため、ヘッドとディスクとの接触や衝突の頻
度を抑制することが可能となる。
を利用することにより、ディスクの表面の鏡面化を実現
できるため、ヘッドの低浮上化を図ることができる。さ
らに、ディスクの回転起動時に、通常の高さを維持した
まま、ヘッドをディスク上に移動した後に、ヘッドを低
浮上化するため、ヘッドとディスクとの接触や衝突の頻
度を抑制することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するHDD
の構成を示すブロック図であり、図2は本実施形態の浮
上量制御装置の構成を示すブロック図であり、図3は本
実施形態の浮上量制御の原理を説明するための概念図で
あり、図4は本実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。 (HDDの構成)本実施形態は、ランプロード方式とセ
クタサーボ方式を採用したHDDを想定している。さら
に、後述するように、ヘッドの浮上量を制御する静電吸
引方式の浮上量制御装置を備えている。
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するHDD
の構成を示すブロック図であり、図2は本実施形態の浮
上量制御装置の構成を示すブロック図であり、図3は本
実施形態の浮上量制御の原理を説明するための概念図で
あり、図4は本実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。 (HDDの構成)本実施形態は、ランプロード方式とセ
クタサーボ方式を採用したHDDを想定している。さら
に、後述するように、ヘッドの浮上量を制御する静電吸
引方式の浮上量制御装置を備えている。
【0016】以下図1を参照して、本実施形態のHDD
の構成を説明する。本実施形態のHDDは、図1に示す
ように、記録媒体であるディスク1を回転駆動するため
のスピンドルモータ7と、ヘッド2を保持してディスク
1の半径方向に移動させるためのヘッド駆動機構と、ヘ
ッド2によりデータの記録再生を行なうための各種信号
処理を実行するリード/ライト回路9と、制御装置であ
るマイクロコントローラ10と、記録再生データの制御
を行なうディスクコントローラ(HDC)11とを備え
ている。
の構成を説明する。本実施形態のHDDは、図1に示す
ように、記録媒体であるディスク1を回転駆動するため
のスピンドルモータ7と、ヘッド2を保持してディスク
1の半径方向に移動させるためのヘッド駆動機構と、ヘ
ッド2によりデータの記録再生を行なうための各種信号
処理を実行するリード/ライト回路9と、制御装置であ
るマイクロコントローラ10と、記録再生データの制御
を行なうディスクコントローラ(HDC)11とを備え
ている。
【0017】さらに、本実施形態のHDDは、ランプロ
ード方式の構成要素である支持体6および静電吸引方式
の浮上量制御装置の構成要素である電圧制御装置12を
有する。
ード方式の構成要素である支持体6および静電吸引方式
の浮上量制御装置の構成要素である電圧制御装置12を
有する。
【0018】ディスク1は、マイクロコントローラ10
の制御により駆動するスピンドルモータ7により高速回
転しており、本実施形態では便宜的に1枚とする。ヘッ
ド2は、実際上ではスライダに実装された薄膜ヘッドか
らなり、MRヘッドと誘導型薄膜ヘッドとからなる記録
再生分離型ヘッドまたは記録/再生兼用の誘導型薄膜ヘ
ッドのみからなる。
の制御により駆動するスピンドルモータ7により高速回
転しており、本実施形態では便宜的に1枚とする。ヘッ
ド2は、実際上ではスライダに実装された薄膜ヘッドか
らなり、MRヘッドと誘導型薄膜ヘッドとからなる記録
再生分離型ヘッドまたは記録/再生兼用の誘導型薄膜ヘ
ッドのみからなる。
【0019】ヘッド駆動機構は、ヘッド2を支持してい
るサスペンション3と、サスペンション3を保持してい
るヘッドアクチュエータ4と、ヘッドアクチュエータ4
の駆動源であるボイスコイルモータ(VCM)5とを有
する。
るサスペンション3と、サスペンション3を保持してい
るヘッドアクチュエータ4と、ヘッドアクチュエータ4
の駆動源であるボイスコイルモータ(VCM)5とを有
する。
【0020】ヘッドアクチュエータ4は、VCM5の駆
動力によりディスク1の半径方向に回転駆動して、ヘッ
ド2をディスク1上に移動させる。VCM5は、マイク
ロコントローラ10の制御により、VCMドライバ8か
ら駆動電流を供給されて駆動する。
動力によりディスク1の半径方向に回転駆動して、ヘッ
ド2をディスク1上に移動させる。VCM5は、マイク
ロコントローラ10の制御により、VCMドライバ8か
ら駆動電流を供給されて駆動する。
【0021】ランプロード方式では、図1に示すよう
に、ディスクの静止時(ヘッド2の停止時)には、ヘッ
ドアクチュエータ4はディスク1の外側に位置してお
り、ヘッド2を退避させている。この状態で、サスペン
ション3が支持体6上で支持されている。ディスクの起
動時には、サスペンション3はヘッドアクチュエータ4
の駆動により、支持体6から滑り落ちるようにして、デ
ィスク1上に移動する。
に、ディスクの静止時(ヘッド2の停止時)には、ヘッ
ドアクチュエータ4はディスク1の外側に位置してお
り、ヘッド2を退避させている。この状態で、サスペン
ション3が支持体6上で支持されている。ディスクの起
動時には、サスペンション3はヘッドアクチュエータ4
の駆動により、支持体6から滑り落ちるようにして、デ
ィスク1上に移動する。
【0022】リード/ライト回路9は、ヘッド2から読
出されたリード信号を各種信号処理してデータを再生す
る機能と、HDC11から転送されたライトデータに応
じたライト電流をヘッド2に供給するデータ記録機能と
を有する。
出されたリード信号を各種信号処理してデータを再生す
る機能と、HDC11から転送されたライトデータに応
じたライト電流をヘッド2に供給するデータ記録機能と
を有する。
【0023】リード/ライト回路9は、ホストデータ
(通常のユーザデータ)を再生すると共に、サーボデー
タを再生するサーボ処理回路を有する。サーボデータ
は、ヘッド2の位置決め制御に使用されるデータであ
り、大別してアドレスコードとバーストデータからな
る。リード/ライト回路9は、再生したホストデータを
HDC11に出力し、再生したサーボデータをマイクロ
コントローラ10に出力する。
(通常のユーザデータ)を再生すると共に、サーボデー
タを再生するサーボ処理回路を有する。サーボデータ
は、ヘッド2の位置決め制御に使用されるデータであ
り、大別してアドレスコードとバーストデータからな
る。リード/ライト回路9は、再生したホストデータを
HDC11に出力し、再生したサーボデータをマイクロ
コントローラ10に出力する。
【0024】マイクロコントローラ10は、主構成要素
であるマイクロプロセッサ(CPU)10aと、A/D
コンバータ10bと、D/Aコンバータ10cとを有す
る。CPU10aはヘッド位置決め制御処理を実行する
と共に、本実施形態に関係する浮上量制御装置の構成要
素である。即ち、CPU10aは、後述するHDDの起
動時に電圧制御装置12を制御して、ヘッド2の浮上量
の制御処理を実行する。
であるマイクロプロセッサ(CPU)10aと、A/D
コンバータ10bと、D/Aコンバータ10cとを有す
る。CPU10aはヘッド位置決め制御処理を実行する
と共に、本実施形態に関係する浮上量制御装置の構成要
素である。即ち、CPU10aは、後述するHDDの起
動時に電圧制御装置12を制御して、ヘッド2の浮上量
の制御処理を実行する。
【0025】A/Dコンバータ10bは、リード/ライ
ト回路9のサーボ処理回路から出力されたサーボデータ
の中で、アナログ信号のバーストデータ(位置情報)を
ディジタルデータに変換してCPU10aに出力する。
実際には、バーストデータは、サンプルホールド回路に
よりピーク値がホールドされて、このピーク値(DCレ
ベル)をディジタルデータに変換される。
ト回路9のサーボ処理回路から出力されたサーボデータ
の中で、アナログ信号のバーストデータ(位置情報)を
ディジタルデータに変換してCPU10aに出力する。
実際には、バーストデータは、サンプルホールド回路に
よりピーク値がホールドされて、このピーク値(DCレ
ベル)をディジタルデータに変換される。
【0026】D/Aコンバータ10cは、CPU10a
がサーボデータに基づいて算出した制御量をアナログ信
号に変換して、VCMドライバ8に出力する。 (浮上量制御装置の構成と原理)本実施形態の浮上量制
御装置は、図2に示すように、電圧制御装置12により
ヘッドアクチュエータ4に保持されているサスペンショ
ン3に電圧(+V)を印加するように構成されている。
電圧制御装置12は、マイクロコントローラ10のCP
U10aにより制御される電圧レベルの電圧を印加す
る。ここで、ディスク1は、スピンドルモータ7を介し
て接地されており、基準レベル(−)に設定されてい
る。
がサーボデータに基づいて算出した制御量をアナログ信
号に変換して、VCMドライバ8に出力する。 (浮上量制御装置の構成と原理)本実施形態の浮上量制
御装置は、図2に示すように、電圧制御装置12により
ヘッドアクチュエータ4に保持されているサスペンショ
ン3に電圧(+V)を印加するように構成されている。
電圧制御装置12は、マイクロコントローラ10のCP
U10aにより制御される電圧レベルの電圧を印加す
る。ここで、ディスク1は、スピンドルモータ7を介し
て接地されており、基準レベル(−)に設定されてい
る。
【0027】浮上量制御装置の原理は、図3に示すよう
に、サスペンション3に印加された電圧(+V)によ
り、ヘッド(前述のように実際はスライダ)2と基準レ
ベル(−)のディスク1との間に電位差が発生する。
に、サスペンション3に印加された電圧(+V)によ
り、ヘッド(前述のように実際はスライダ)2と基準レ
ベル(−)のディスク1との間に電位差が発生する。
【0028】即ち、ディスク1には負電荷が帯電され
て、ヘッド2には正電荷が帯電されるため、ディスク1
とヘッド2間のクーロン力の作用による静電吸引力が発
生する。
て、ヘッド2には正電荷が帯電されるため、ディスク1
とヘッド2間のクーロン力の作用による静電吸引力が発
生する。
【0029】この静電吸引力により、固定されたディス
ク1に対して、ヘッド2がディスク1側に吸引されて接
近し、浮上量(フライングハイトFH)が低下するよう
に調整される。 (本実施形態の動作)以下、本実施形態に関係する浮上
量制御を主とする動作を、図4のフローチャートを参照
して説明する。
ク1に対して、ヘッド2がディスク1側に吸引されて接
近し、浮上量(フライングハイトFH)が低下するよう
に調整される。 (本実施形態の動作)以下、本実施形態に関係する浮上
量制御を主とする動作を、図4のフローチャートを参照
して説明する。
【0030】まず、HDDの電源が投入されて、スピン
ドルモータ7の駆動により、ディスク1が回転起動する
(ステップS1)。このとき、図1に示すように、ヘッ
ドアクチュエータ4はディスク1の外側に位置してお
り、ヘッド2はサスペンション3を介して支持体6にラ
ンプロード(退避)されている。
ドルモータ7の駆動により、ディスク1が回転起動する
(ステップS1)。このとき、図1に示すように、ヘッ
ドアクチュエータ4はディスク1の外側に位置してお
り、ヘッド2はサスペンション3を介して支持体6にラ
ンプロード(退避)されている。
【0031】スピンドルモータ7の加速により、ディス
ク1が定常回転の状態になると、CPU10aはVCM
ドライバ8を介して、VCM5を駆動制御してヘッドア
クチュエータ4をディスク1側に回転移動させる(ステ
ップS2のYES,S3)。
ク1が定常回転の状態になると、CPU10aはVCM
ドライバ8を介して、VCM5を駆動制御してヘッドア
クチュエータ4をディスク1側に回転移動させる(ステ
ップS2のYES,S3)。
【0032】即ち、ヘッドアクチュエータ4の駆動によ
り、サスペンション3が支持体6から滑り落ちるように
移動して、ヘッド2はディスク1上を半径方向に移動す
る。このとき、ディスク1は高速回転運動しているた
め、ヘッド2はその空気動圧力(エアベアリング作用)
により浮上している状態である。また、サスペンション
3の押圧力により、ヘッド2はディスク1側に押し付け
られている。したがって、ディスク1の空気動圧力とサ
スペンション3の押圧力とのバランスの取れた位置で、
ヘッド2は浮上している。
り、サスペンション3が支持体6から滑り落ちるように
移動して、ヘッド2はディスク1上を半径方向に移動す
る。このとき、ディスク1は高速回転運動しているた
め、ヘッド2はその空気動圧力(エアベアリング作用)
により浮上している状態である。また、サスペンション
3の押圧力により、ヘッド2はディスク1側に押し付け
られている。したがって、ディスク1の空気動圧力とサ
スペンション3の押圧力とのバランスの取れた位置で、
ヘッド2は浮上している。
【0033】次に、CPU10aは、ヘッド2によりデ
ィスク1からサーボデータの読出し動作を指示する。即
ち、ヘッド2は、ディスク1上の移動した位置(任意の
トラック位置)からサーボデータを読出して、リード信
号をリード/ライト回路9に出力する(ステップS
4)。
ィスク1からサーボデータの読出し動作を指示する。即
ち、ヘッド2は、ディスク1上の移動した位置(任意の
トラック位置)からサーボデータを読出して、リード信
号をリード/ライト回路9に出力する(ステップS
4)。
【0034】リード/ライト回路9は、サーボ処理回路
によりヘッド2のリード信号からサーボデータ(アドレ
スコードとバーストデータ)をマイクロコントローラ1
0に出力する。CPU10aは、入力されたサーボデー
タが正常であるか否かをチェックし、正常であれば浮上
量制御処理に移行する(ステップS5のYES,S
6)。
によりヘッド2のリード信号からサーボデータ(アドレ
スコードとバーストデータ)をマイクロコントローラ1
0に出力する。CPU10aは、入力されたサーボデー
タが正常であるか否かをチェックし、正常であれば浮上
量制御処理に移行する(ステップS5のYES,S
6)。
【0035】浮上量制御処理では、前述したように、C
PU10aの制御により電圧制御装置12からサスペン
ション3を介して、電圧(+V)が印加される。これに
より,ヘッド2とディスク1間に、クーロン力の作用に
よる静電吸引力が発生する。
PU10aの制御により電圧制御装置12からサスペン
ション3を介して、電圧(+V)が印加される。これに
より,ヘッド2とディスク1間に、クーロン力の作用に
よる静電吸引力が発生する。
【0036】したがって、図3に示すように、CPU1
0aは電圧制御装置12を制御して、ディスク1に対す
るヘッド2の浮上量FHを下げて、ヘッド2とディスク
1間の間隔を小さくするように調整する。
0aは電圧制御装置12を制御して、ディスク1に対す
るヘッド2の浮上量FHを下げて、ヘッド2とディスク
1間の間隔を小さくするように調整する。
【0037】一方、ヘッド2からのサーボデータが正常
にリードされない場合には、CPU10aは、ヘッド2
がディスク1のデータエリア上に移動していないと判定
する(ステップS5のNO)。
にリードされない場合には、CPU10aは、ヘッド2
がディスク1のデータエリア上に移動していないと判定
する(ステップS5のNO)。
【0038】この場合には、VCM5の駆動力が不十分
で、サスペンション3が支持体6から離れていない状態
が推定される。また、VCM5の駆動力が大きすぎて、
ヘッド2が最内周側のデータエリア以外のエリアまで移
動した可能性がある。
で、サスペンション3が支持体6から離れていない状態
が推定される。また、VCM5の駆動力が大きすぎて、
ヘッド2が最内周側のデータエリア以外のエリアまで移
動した可能性がある。
【0039】いずれの場合でも、CPU10aは、再度
VCM5を駆動制御して、ヘッド2を内周側または外周
側へ移動させる。そして、前述のように、サーボデータ
の読出し動作のチェック処理に移行する。
VCM5を駆動制御して、ヘッド2を内周側または外周
側へ移動させる。そして、前述のように、サーボデータ
の読出し動作のチェック処理に移行する。
【0040】以上のようにして本実施形態によれば、デ
ィスク1の静止時には、ランプロード方式により、ヘッ
ド2はディスク1の外側に退避されて、ディスク1とは
非接触状態で支持されている。HDDが起動されて、デ
ィスク1が定常回転に達したときに、ヘッド1はディス
ク1上に移動されて、浮上状態でデータエリア上に位置
する。
ィスク1の静止時には、ランプロード方式により、ヘッ
ド2はディスク1の外側に退避されて、ディスク1とは
非接触状態で支持されている。HDDが起動されて、デ
ィスク1が定常回転に達したときに、ヘッド1はディス
ク1上に移動されて、浮上状態でデータエリア上に位置
する。
【0041】このとき、ヘッド1の浮上量は、ディスク
1の高速回転による空気動圧力とサスペンション3の押
圧力とのバランスの取れた高さであり、予め設定されて
いる。即ち、高速回転しているディスク1に対して、ヘ
ッド2が接触したり、衝突するような事態を未然に避け
る程度の浮上量を確保している。
1の高速回転による空気動圧力とサスペンション3の押
圧力とのバランスの取れた高さであり、予め設定されて
いる。即ち、高速回転しているディスク1に対して、ヘ
ッド2が接触したり、衝突するような事態を未然に避け
る程度の浮上量を確保している。
【0042】次に、本実施形態では、静電吸引方式の浮
上量制御装置により、ヘッド2の浮上量を下げて、ディ
スク1との間隔を小さくするように調整する。このと
き、本実施形態では、ヘッド2によりサーボデータが正
常に読出されるか否かをチェックする。正常に読出され
た場合に、ヘッド2の浮上量を下げるように調整する。
上量制御装置により、ヘッド2の浮上量を下げて、ディ
スク1との間隔を小さくするように調整する。このと
き、本実施形態では、ヘッド2によりサーボデータが正
常に読出されるか否かをチェックする。正常に読出され
た場合に、ヘッド2の浮上量を下げるように調整する。
【0043】一方、正常に読出されない場合には、ヘッ
ド2がまだディスク1のデータエリア上に移動していな
いと判定し、通常では再度の移動制御を実行する。さら
に、サーボデータの読出し動作をチェックし、正常に読
出された場合に、ヘッド2の浮上量を下げるように調整
する。
ド2がまだディスク1のデータエリア上に移動していな
いと判定し、通常では再度の移動制御を実行する。さら
に、サーボデータの読出し動作をチェックし、正常に読
出された場合に、ヘッド2の浮上量を下げるように調整
する。
【0044】ここで、所定の回数の移動制御を実行して
も、サーボデータが正常に読出されない場合には、ヘッ
ド2やヘッドアクチュエータ4、またはディスク1に故
障が発生していると判定し、例えばHDDの動作を停止
させる。
も、サーボデータが正常に読出されない場合には、ヘッ
ド2やヘッドアクチュエータ4、またはディスク1に故
障が発生していると判定し、例えばHDDの動作を停止
させる。
【0045】本実施形態によれば、ランプロード方式の
採用により、ヘッド2とディスク1とが接触する状態を
回避できるため、ディスク1の表面にテクスチャを付け
ることなく、鏡面状にすることができる。したがって、
ヘッド2の浮上量を極限まで下げることが可能となる。
採用により、ヘッド2とディスク1とが接触する状態を
回避できるため、ディスク1の表面にテクスチャを付け
ることなく、鏡面状にすることができる。したがって、
ヘッド2の浮上量を極限まで下げることが可能となる。
【0046】一方、浮上量制御装置により、ヘッド2が
正常にディスク1のデータエリア上に移動したことを確
認した後に、ヘッド2の浮上量を下げる調整処理が実行
される。したがって、ヘッド2をディスク1上に移動さ
せたときに、高速回転しているディスクとの接触や衝突
が発生する事態を未然に防止することができる。
正常にディスク1のデータエリア上に移動したことを確
認した後に、ヘッド2の浮上量を下げる調整処理が実行
される。したがって、ヘッド2をディスク1上に移動さ
せたときに、高速回転しているディスクとの接触や衝突
が発生する事態を未然に防止することができる。
【0047】換言すれば、ヘッド2をディスク1のデー
タエリア上に、所定の間隔を確保しながら移動した後
に、極低浮上化モードに移行する。したがって、高速回
転しているディスクとの接触や衝突の頻度を、大幅に減
少させることが可能となる。
タエリア上に、所定の間隔を確保しながら移動した後
に、極低浮上化モードに移行する。したがって、高速回
転しているディスクとの接触や衝突の頻度を、大幅に減
少させることが可能となる。
【0048】また、ヘッド2の浮上量を下げる前に、サ
ーボデータの読出し動作のチェック処理により、HDD
の起動時の故障検査を実行することになる。このため、
ヘッド2やヘッドアクチュエータ4等の故障により、デ
ータ記録再生動作に不都合が発生するような事態も未然
に防止することが可能となる。
ーボデータの読出し動作のチェック処理により、HDD
の起動時の故障検査を実行することになる。このため、
ヘッド2やヘッドアクチュエータ4等の故障により、デ
ータ記録再生動作に不都合が発生するような事態も未然
に防止することが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ラ
ンプロード方式を採用することにより、ディスクの表面
にテクスチャを付けることなく、鏡面状にすることがで
きる。また、ヘッドが正常にディスクのデータエリア上
に移動したことを確認した後に、ヘッドの浮上量を極限
まで下げることができる。これにより、ディスクの起動
時にヘッドの浮上量を下げた場合でも、ヘッドとディス
クとの接触や衝突の頻度を大幅に抑制することができ
る。したがって、結果的にヘッドの極低浮上化を実現す
ることができるため、ディスクの高記録密度化を図るこ
とが可能となる。
ンプロード方式を採用することにより、ディスクの表面
にテクスチャを付けることなく、鏡面状にすることがで
きる。また、ヘッドが正常にディスクのデータエリア上
に移動したことを確認した後に、ヘッドの浮上量を極限
まで下げることができる。これにより、ディスクの起動
時にヘッドの浮上量を下げた場合でも、ヘッドとディス
クとの接触や衝突の頻度を大幅に抑制することができ
る。したがって、結果的にヘッドの極低浮上化を実現す
ることができるため、ディスクの高記録密度化を図るこ
とが可能となる。
【図1】本発明において本実施形態に関係するHDDの
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】本実施形態の浮上量制御装置の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図3】本実施形態の浮上量制御の原理を説明するため
の概念図。
の概念図。
【図4】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
1…ディスク 2…ヘッド(スライダ) 3…サスペンション 4…ヘッドアクチュエータ 5…VCM(ボイスコイルモータ) 6…支持体(ランプロード方式) 7…スピンドルモータ 8…VCMドライバ 9…リード/ライト回路 10…マイクロコントローラ 10a…CPU 10b…A/Dコンバータ 10c…D/Aコンバータ 11…ディスクコントローラ(HDC) 12…電圧制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクの静止時に、ディスクと非接触
状態でヘッドを支持するランプロード方式を使用したデ
ィスク記録再生装置のキャリッジ制御装置であって、 前記ヘッドを支持して、モータ手段の駆動力により前記
ヘッドを前記ディスク上の半径方向に移動させるアクチ
ュエータ機構と、 前記ディスクの定常回転時に、前記アクチュエータ機構
を駆動制御して前記ヘッドを前記ディスク上に移動させ
る駆動制御手段と、 前記駆動制御手段により前記ヘッドが前記ディスク上に
移動したことを検出して前記ヘッドと前記ディスク間に
クーロン力を作用させて、前記ヘッドの浮上量を制御す
る浮上量制御手段とを具備したことを特徴とするディス
ク記録再生装置のキャリッジ制御装置。 - 【請求項2】 ディスクの静止時に、ディスクと非接触
状態でヘッドを支持するランプロード方式を使用し、デ
ィスクのデータエリア中に記録されたサーボデータを読
出して前記ヘッドの位置決め制御を行なうディスク記録
再生装置のキャリッジ制御装置であって、 前記ヘッドを支持して、モータ手段の駆動力により前記
ヘッドを前記ディスク上の半径方向に移動させるアクチ
ュエータ機構と、 前記ディスクの定常回転時に、前記アクチュエータ機構
を駆動制御して前記ヘッドを前記ディスク上に移動させ
る駆動制御手段と、 前記ヘッドにより前記ディスクから読出した前記サーボ
データを再生する再生手段と、 前記ヘッドと前記ディスク間に電位差を与えた、前記ヘ
ッドと前記ディスク間にクーロン力を作用させて、前記
ディスクに対する前記ヘッドの浮上量を調整するための
電圧制御手段と、 前記駆動制御手段により前記ヘッドが前記ディスク上に
移動し、前記再生手段により前記サーボデータが正常に
再生されたときに、前記電圧制御手段により前記ヘッド
と前記ディスク間にクーロン力を作用させて、前記ヘッ
ドを前記ディスク側に近接させるようにヘッドの浮上量
を制御する浮上量制御手段とを具備したことを特徴とす
るディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置。 - 【請求項3】 ディスクの静止時に、ディスクと非接触
状態でヘッドを支持するランプロード方式を使用し、デ
ータの記録再生時に前記ヘッドを前記ディスク上に浮上
させた状態で移動させるディスク記録再生装置のキャリ
ッジ制御装置において、 前記ディスクの定常回転時に、前記ヘッドを支持してい
るアクチュエータ機構を駆動して前記ヘッドを前記ディ
スク上に移動させるステップと、 前記ヘッドが前記ディスク上に移動したことを検出した
後に、前記ヘッドと前記ディスク間にクーロン力を作用
させて、前記ヘッドの浮上量を制御するステップとから
なることを特徴とするヘッド浮上制御方法。 - 【請求項4】 ディスクの静止時に、ディスクと非接触
状態でヘッドを支持するランプロード方式を使用し、デ
ィスクのデータエリア中に記録されたサーボデータを読
出して前記ヘッドの位置決め制御を行なうディスク記録
再生装置のキャリッジ制御装置において、 前記ディスクの定常回転時に、前記アクチュエータ機構
を駆動制御して前記ヘッドを前記ディスクのデータエリ
ア上に移動させるステップと、 前記ヘッドにより前記ディスクから前記サーボデータを
読出すステップと、 前記サーボデータが正常に読出されたときに、前記ヘッ
ドと前記ディスク間にクーロン力を作用させて、前記ヘ
ッドを前記ディスク側に近接させるようにヘッドの浮上
量を制御するステップとからなることを特徴とするヘッ
ド浮上制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24181995A JPH0991911A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置及びディスク記録再生装置に適用するヘッド浮上制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24181995A JPH0991911A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置及びディスク記録再生装置に適用するヘッド浮上制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991911A true JPH0991911A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17079976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24181995A Pending JPH0991911A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置及びディスク記録再生装置に適用するヘッド浮上制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991911A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7209309B2 (en) | 2000-11-06 | 2007-04-24 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Magnetic disk apparatus and method of controlling the same |
| US7426089B2 (en) | 2005-09-15 | 2008-09-16 | Hitachi Gloval Storage Technologies Netherlands B.V. | Disk drive with heater for slider and control method thereof |
| US7457070B2 (en) | 2006-02-07 | 2008-11-25 | Fujitsu Limited | Apparatus for controlling space between head and medium |
| US7576938B2 (en) | 2006-05-02 | 2009-08-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hard disk drive, method for controlling FOD voltage thereof, and computer readable recording medium recording the method |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24181995A patent/JPH0991911A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7209309B2 (en) | 2000-11-06 | 2007-04-24 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Magnetic disk apparatus and method of controlling the same |
| US7426089B2 (en) | 2005-09-15 | 2008-09-16 | Hitachi Gloval Storage Technologies Netherlands B.V. | Disk drive with heater for slider and control method thereof |
| US7457070B2 (en) | 2006-02-07 | 2008-11-25 | Fujitsu Limited | Apparatus for controlling space between head and medium |
| US7576938B2 (en) | 2006-05-02 | 2009-08-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Hard disk drive, method for controlling FOD voltage thereof, and computer readable recording medium recording the method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2624064B2 (ja) | ロードアンロード機構 | |
| US6710964B1 (en) | Ramp load disc drive having a padded slider | |
| JP4459114B2 (ja) | ランプロード装置及びそれを有するドライブ | |
| JPH0991911A (ja) | ディスク記録再生装置のキャリッジ制御装置及びディスク記録再生装置に適用するヘッド浮上制御方法 | |
| KR100734293B1 (ko) | 하드디스크 드라이브의 보이스 코일 모터 구동 방법, 이에적합한 헤드 언로드 장치 및 기록 매체 | |
| US5303099A (en) | Hard disk driver including a flying head slider | |
| JP4455408B2 (ja) | ヘッド支持装置及びそれを有するドライブ | |
| JPH06267210A (ja) | 磁気ディスク装置のヘッド移動装置 | |
| US7298575B2 (en) | Load/unload systems and methods for maximizing disk writeable area | |
| US6271636B1 (en) | Servo control system and method for a data storage device with improved braking | |
| US6714377B2 (en) | Data storage device operated for reduced sliding contact | |
| KR920006297B1 (ko) | 하드 디스크 드라이버의 액츄에이터 제어 방법 | |
| JPH1196708A (ja) | ディスク記憶装置のヘッドロード制御装置及びヘッドロード制御方法 | |
| US6549378B2 (en) | Magnetic disk drive with offset load/unload tab | |
| JP2658447B2 (ja) | スライダーのローディング方法 | |
| JP2581269B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH1097701A (ja) | 磁気ディスク装置及び同装置に使用される磁気ディスク | |
| JP2006209839A (ja) | サーボ・トラック・ライタ、磁気ディスク装置及び磁気ディスク装置の製造方法 | |
| JP3094506B2 (ja) | 固定磁気ディスク装置 | |
| JP2653350B2 (ja) | 情報読取ヘッドの支持装置 | |
| JP2000348456A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JP2714268B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH0785410A (ja) | 磁気ディスク装置のヘッド制御装置とヘッド制御方法 | |
| JP3792911B2 (ja) | ディスク記憶装置及び同装置に適用するディスク回転制御方法 | |
| EP1760697B1 (en) | Hard disk drive, method for parking magnetic head of hard disk drive, and computer-readable recording medium recording the method |