JPH1196708A - ディスク記憶装置のヘッドロード制御装置及びヘッドロード制御方法 - Google Patents
ディスク記憶装置のヘッドロード制御装置及びヘッドロード制御方法Info
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- JPH1196708A JPH1196708A JP25506197A JP25506197A JPH1196708A JP H1196708 A JPH1196708 A JP H1196708A JP 25506197 A JP25506197 A JP 25506197A JP 25506197 A JP25506197 A JP 25506197A JP H1196708 A JPH1196708 A JP H1196708A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ランプロード方式によるヘッドロード動作を行
なう場合に、ヘッドとディスクとの接触や衝突の発生を
抑制できるようにして、結果的にヘッドの極低浮上化を
実現して高記録密度化を図ることにある。 【解決手段】データ領域より外周側の所定の円周上にヘ
ッド2のロード位置を検出するためのロード位置検出用
データ20が記録された特定トラックを有するディスク
1を使用する。CPU11は、ヘッド2がランプ装置3
からディスク面上まで移動したときに、ロード位置検出
用データ20の検知に応じてヘッドの移動停止または移
動速度の抑制を実行する。
なう場合に、ヘッドとディスクとの接触や衝突の発生を
抑制できるようにして、結果的にヘッドの極低浮上化を
実現して高記録密度化を図ることにある。 【解決手段】データ領域より外周側の所定の円周上にヘ
ッド2のロード位置を検出するためのロード位置検出用
データ20が記録された特定トラックを有するディスク
1を使用する。CPU11は、ヘッド2がランプ装置3
からディスク面上まで移動したときに、ロード位置検出
用データ20の検知に応じてヘッドの移動停止または移
動速度の抑制を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク面とは非
接触の位置でヘッドを保持し、シーク動作時にヘッドを
ディスク面上にロードさせる、いわゆるランプロード方
式のディスク記憶装置に関する。
接触の位置でヘッドを保持し、シーク動作時にヘッドを
ディスク面上にロードさせる、いわゆるランプロード方
式のディスク記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特に小型のハードディスクドライ
ブ(HDD)では、記憶量の大容量化を図るために、デ
ィスクの記録密度(トラック密度や線密度)の高密度化
を実現するための各種の技術開発がなされている。この
高記録密度化を図るために、ヘッドの浮上量をできるだ
け小さくする極低浮上化技術が研究されている。ヘッド
の浮上量とは、スライダがディスク面上に浮上している
ときに、そのディスク面とスライダに実装されたヘッド
(実際にはリードギャップとライトギャップ)との高さ
(間隔)を意味する。
ブ(HDD)では、記憶量の大容量化を図るために、デ
ィスクの記録密度(トラック密度や線密度)の高密度化
を実現するための各種の技術開発がなされている。この
高記録密度化を図るために、ヘッドの浮上量をできるだ
け小さくする極低浮上化技術が研究されている。ヘッド
の浮上量とは、スライダがディスク面上に浮上している
ときに、そのディスク面とスライダに実装されたヘッド
(実際にはリードギャップとライトギャップ)との高さ
(間隔)を意味する。
【0003】ところで、従来のHDDでは、CSS(c
ontact start andstop)方式と呼
ばれるヘッドロード方式が一般的である。このヘッドロ
ード方式は、HDDの停止時にはヘッドがディスクの最
内周側に配置されたCSS領域に接触して停止してお
り、ディスクの定常回転(高速回転)時にヘッドが浮上
してCSS領域からデータ領域上にロードする。このC
SS方式では、停止時にはヘッドがディスク面に接触し
ている状態であるため、ディスクの表面が高い平滑度を
有するいわゆる鏡面状であると、ヘッドとディスクとが
吸着する吸着現象が発生する。このため、CSS方式を
採用する場合は、少なくともCSS領域にはテクスチャ
と呼ばれる細かな凹凸を設ける。一方、前記のように高
記録密度化を図るためにはヘッドの浮上量は低い程望ま
しいが、CSS方式では前記のテクスチャの高さ以下に
はヘッドの浮上量を小さくすることはできない(即ち、
ヘッドとテクスチャとの衝突防止のためである)。
ontact start andstop)方式と呼
ばれるヘッドロード方式が一般的である。このヘッドロ
ード方式は、HDDの停止時にはヘッドがディスクの最
内周側に配置されたCSS領域に接触して停止してお
り、ディスクの定常回転(高速回転)時にヘッドが浮上
してCSS領域からデータ領域上にロードする。このC
SS方式では、停止時にはヘッドがディスク面に接触し
ている状態であるため、ディスクの表面が高い平滑度を
有するいわゆる鏡面状であると、ヘッドとディスクとが
吸着する吸着現象が発生する。このため、CSS方式を
採用する場合は、少なくともCSS領域にはテクスチャ
と呼ばれる細かな凹凸を設ける。一方、前記のように高
記録密度化を図るためにはヘッドの浮上量は低い程望ま
しいが、CSS方式では前記のテクスチャの高さ以下に
はヘッドの浮上量を小さくすることはできない(即ち、
ヘッドとテクスチャとの衝突防止のためである)。
【0004】ここで、従来からCSS方式以外に、ラン
プロード方式(ランプアップ・ローディング方式)と呼
ばれるヘッドロード方式が開発されている。このランプ
ロード方式は、図5に示すように、ディスク1の回転停
止時(HDDの停止時)には、ヘッド2をディスク1の
データ領域の範囲外の外周側近傍(またはディスク面の
範囲外)で停止させている。この場合、ヘッド2はラン
プ装置3により、ディスク面とは非接触の状態で保持さ
れている。具体的には、ランプ装置3は斜面(ランプ
面)が形成された支持体を有し、ヘッド2を搭載してい
るサスペンション5を支持している。サスペンション5
は、ヘッド移動機構を構成するロータリ型アクチュエー
タ6の構成要素である。アクチュエータ6はボイスコイ
ルモータ(VCM)7により、ディスク1の半径方向に
揺動し、ヘッド2をディスク1のデータ領域に移動させ
る(図6を参照)。
プロード方式(ランプアップ・ローディング方式)と呼
ばれるヘッドロード方式が開発されている。このランプ
ロード方式は、図5に示すように、ディスク1の回転停
止時(HDDの停止時)には、ヘッド2をディスク1の
データ領域の範囲外の外周側近傍(またはディスク面の
範囲外)で停止させている。この場合、ヘッド2はラン
プ装置3により、ディスク面とは非接触の状態で保持さ
れている。具体的には、ランプ装置3は斜面(ランプ
面)が形成された支持体を有し、ヘッド2を搭載してい
るサスペンション5を支持している。サスペンション5
は、ヘッド移動機構を構成するロータリ型アクチュエー
タ6の構成要素である。アクチュエータ6はボイスコイ
ルモータ(VCM)7により、ディスク1の半径方向に
揺動し、ヘッド2をディスク1のデータ領域に移動させ
る(図6を参照)。
【0005】さらに、ランプロード方式は、スピンドル
モータ4によりディスク1が定常回転状態になると、ヘ
ッド2をディスク1のデータ領域まで移動させる。即
ち、ヘッド2はランプ装置3に誘導されるように、ディ
スク面上にロードされる。このランプロード方式であれ
ば、ヘッド2とディスク1との非接触状態を維持できる
ため、ディスク表面を鏡面状にして、ヘッドの浮上量を
極限まで小さくすることが可能となる。
モータ4によりディスク1が定常回転状態になると、ヘ
ッド2をディスク1のデータ領域まで移動させる。即
ち、ヘッド2はランプ装置3に誘導されるように、ディ
スク面上にロードされる。このランプロード方式であれ
ば、ヘッド2とディスク1との非接触状態を維持できる
ため、ディスク表面を鏡面状にして、ヘッドの浮上量を
極限まで小さくすることが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のランプロード方式を採用すれば、ヘッドの浮上量を極
限まで小さくする極低浮上化が可能となり、ディスクの
高記録密度化を図ることが可能となる。しかしながら、
従来のランプロード方式には以下のような問題点があ
る。
のランプロード方式を採用すれば、ヘッドの浮上量を極
限まで小さくする極低浮上化が可能となり、ディスクの
高記録密度化を図ることが可能となる。しかしながら、
従来のランプロード方式には以下のような問題点があ
る。
【0007】即ち、ヘッドロード動作時に、サスペンシ
ョン5がランプ装置3のランプ面(斜面)を摺動しなが
ら、ヘッド2はディスク1側に移動する。ヘッド2の本
体であるスライダは、ジンバルを介してサスペンション
5には柔軟に支持されている。このため、ランプ面との
摺動により振動が発生して、スライダの姿勢が不安定に
なる。特にヘッド2がディスク面上に移動するときの移
動速度(突入速度)が大きい場合には、不安定なスライ
ダの姿勢も影響して、ヘッド2がディスク面に衝突(接
触)する可能性が高くなる。特に、極低浮上化の場合に
は、高速回転しているディスクとヘッドとの接触や衝突
の頻度が非常に高くなることが推定される。
ョン5がランプ装置3のランプ面(斜面)を摺動しなが
ら、ヘッド2はディスク1側に移動する。ヘッド2の本
体であるスライダは、ジンバルを介してサスペンション
5には柔軟に支持されている。このため、ランプ面との
摺動により振動が発生して、スライダの姿勢が不安定に
なる。特にヘッド2がディスク面上に移動するときの移
動速度(突入速度)が大きい場合には、不安定なスライ
ダの姿勢も影響して、ヘッド2がディスク面に衝突(接
触)する可能性が高くなる。特に、極低浮上化の場合に
は、高速回転しているディスクとヘッドとの接触や衝突
の頻度が非常に高くなることが推定される。
【0008】そこで、本発明の目的は、ランプロード方
式によるヘッドロード動作を行なう場合に、ヘッドとデ
ィスクとの接触や衝突の発生を抑制できるようにして、
結果的にヘッドの極低浮上化を実現して高記録密度化を
図ることにある。
式によるヘッドロード動作を行なう場合に、ヘッドとデ
ィスクとの接触や衝突の発生を抑制できるようにして、
結果的にヘッドの極低浮上化を実現して高記録密度化を
図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えばHDD
に適用するヘッドロード制御装置であって、データ領域
より外周側の所定の円周上にヘッドのロード位置を検出
するためのロード位置検出用データが記録された特定ト
ラックを有するディスクを使用する。さらに、本装置
は、ロード位置検出用データを検知するための検知手
段、およびヘッドの移動速度を抑制する制御手段を備え
ている。
に適用するヘッドロード制御装置であって、データ領域
より外周側の所定の円周上にヘッドのロード位置を検出
するためのロード位置検出用データが記録された特定ト
ラックを有するディスクを使用する。さらに、本装置
は、ロード位置検出用データを検知するための検知手
段、およびヘッドの移動速度を抑制する制御手段を備え
ている。
【0010】検知手段は、ランプ装置などを含むヘッド
ロード機構により、ヘッドがデータ領域の範囲外の停止
位置からディスク面上に移動したときに、ヘッドにより
読出されるロード位置検出用データを検知する。制御手
段は検知されたロード位置検出用データを入力すると、
ヘッドの移動速度を抑制させる。または、制御手段はヘ
ッドの移動を停止させる。制御手段は、ロード位置検出
用データにより、ヘッドがディスク上の外周側の位置ま
で移動したことを認識することができる。なお、制御手
段は、一時的にヘッドの移動停止または移動速度の抑制
を行なった後に、ヘッドをデータ領域まで移動させる通
常のシーク動作に移行する。
ロード機構により、ヘッドがデータ領域の範囲外の停止
位置からディスク面上に移動したときに、ヘッドにより
読出されるロード位置検出用データを検知する。制御手
段は検知されたロード位置検出用データを入力すると、
ヘッドの移動速度を抑制させる。または、制御手段はヘ
ッドの移動を停止させる。制御手段は、ロード位置検出
用データにより、ヘッドがディスク上の外周側の位置ま
で移動したことを認識することができる。なお、制御手
段は、一時的にヘッドの移動停止または移動速度の抑制
を行なった後に、ヘッドをデータ領域まで移動させる通
常のシーク動作に移行する。
【0011】このようなヘッドロード方式により、ヘッ
ドロード機構により誘導されてヘッドがディスク面上に
移動したときに、ヘッドの移動を停止または移動速度を
抑制することができる。従って、ヘッド(スライダ)の
姿勢が不安定な状態で、ディスク方向へのヘッドの突入
速度が大きい場合でも、ヘッドがデータ領域にロードさ
れる前にヘッドの突入を抑制することができる。これに
より、ヘッドロード時のヘッドとディスクとの接触また
は衝突が起きる可能性を低下させることができる。この
ため、ランプロード方式を利用して、ヘッドの浮上量を
極限まで小さくできる極低浮上化を実現して、結果的に
高記録密度化を図ることが可能となる。
ドロード機構により誘導されてヘッドがディスク面上に
移動したときに、ヘッドの移動を停止または移動速度を
抑制することができる。従って、ヘッド(スライダ)の
姿勢が不安定な状態で、ディスク方向へのヘッドの突入
速度が大きい場合でも、ヘッドがデータ領域にロードさ
れる前にヘッドの突入を抑制することができる。これに
より、ヘッドロード時のヘッドとディスクとの接触また
は衝突が起きる可能性を低下させることができる。この
ため、ランプロード方式を利用して、ヘッドの浮上量を
極限まで小さくできる極低浮上化を実現して、結果的に
高記録密度化を図ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は同実施形態に関係するランプ
ロード方式を説明するための概念図であり、図2は同実
施形態に関係するランプロード方式の動作を説明するた
めの概念図であり、図3は同実施形態に関係するランプ
ロード方式を適用したHDDの要部を示すブロック図で
あり、図4は同実施形態のヘッドロード動作を説明する
ためのフローチャートである。(HDDの構成)本実施
形態は、ヘッドロード方式としてランプロード方式を適
用したHDDを想定している。HDDは、図3に示すよ
うに、記録媒体であるディスク1を回転するためのスピ
ンドルモータ4と、ヘッド2を搭載してディスク1の半
径方向に移動させるためのヘッド移動機構(ヘッド駆動
手段)と、ヘッドアンプ回路8と、ヘッド2により読出
されたリード信号およびヘッド2により書き込むための
ライト信号の各種信号処理を実行するリード/ライト回
路9と、HDDのメイン制御装置であるマイクロプロセ
ッサ(CPU)11と、モータドライバ12と、ディス
クコントローラ(HDC)13とを備えている。
の形態を説明する。図1は同実施形態に関係するランプ
ロード方式を説明するための概念図であり、図2は同実
施形態に関係するランプロード方式の動作を説明するた
めの概念図であり、図3は同実施形態に関係するランプ
ロード方式を適用したHDDの要部を示すブロック図で
あり、図4は同実施形態のヘッドロード動作を説明する
ためのフローチャートである。(HDDの構成)本実施
形態は、ヘッドロード方式としてランプロード方式を適
用したHDDを想定している。HDDは、図3に示すよ
うに、記録媒体であるディスク1を回転するためのスピ
ンドルモータ4と、ヘッド2を搭載してディスク1の半
径方向に移動させるためのヘッド移動機構(ヘッド駆動
手段)と、ヘッドアンプ回路8と、ヘッド2により読出
されたリード信号およびヘッド2により書き込むための
ライト信号の各種信号処理を実行するリード/ライト回
路9と、HDDのメイン制御装置であるマイクロプロセ
ッサ(CPU)11と、モータドライバ12と、ディス
クコントローラ(HDC)13とを備えている。
【0013】ヘッド移動機構は、ヘッド2をジンバルを
介して支持しているサスペンション5、このサスペンシ
ョン5を保持してヘッド2をディスク1の半径方向に移
動させるためのロータリ型アクチュエータ6、およびボ
イスコイルモータ(VCM)7を有する。ここで、ヘッ
ド2はスライダ上に、MR(magnetoresis
tive)ヘッドからなるリードヘッドと、インダクテ
ィブ・ヘッド(誘導型薄膜ヘッド)からなるライトヘッ
ドとが分離した状態で実装された構造の磁気ヘッドを想
定する。
介して支持しているサスペンション5、このサスペンシ
ョン5を保持してヘッド2をディスク1の半径方向に移
動させるためのロータリ型アクチュエータ6、およびボ
イスコイルモータ(VCM)7を有する。ここで、ヘッ
ド2はスライダ上に、MR(magnetoresis
tive)ヘッドからなるリードヘッドと、インダクテ
ィブ・ヘッド(誘導型薄膜ヘッド)からなるライトヘッ
ドとが分離した状態で実装された構造の磁気ヘッドを想
定する。
【0014】同実施形態では、ヘッド移動機構とランプ
装置3とによりヘッドロード機構を構成している。ラン
プ装置3は、ランプ面(斜面)が形成された支持体を有
し、ディスク1の最外周側の近傍に配置されている。ヘ
ッドロード時に、ランプ装置3はサスペンション5がラ
ンプ面を摺動するようにして、ヘッド2をディスク面上
に誘導する機能を有する。また、ランプ装置3は、HD
Dの停止時に、ディスク面とは非接触状態でヘッド2を
所定の位置で(ディスク1のデータ領域の範囲外)保持
している。同実施形態では、後述するように、ヘッドロ
ード動作に使用されるロード位置検出用データ20が、
ディスク1の外周側の特定トラックに予め記録されてい
る。
装置3とによりヘッドロード機構を構成している。ラン
プ装置3は、ランプ面(斜面)が形成された支持体を有
し、ディスク1の最外周側の近傍に配置されている。ヘ
ッドロード時に、ランプ装置3はサスペンション5がラ
ンプ面を摺動するようにして、ヘッド2をディスク面上
に誘導する機能を有する。また、ランプ装置3は、HD
Dの停止時に、ディスク面とは非接触状態でヘッド2を
所定の位置で(ディスク1のデータ領域の範囲外)保持
している。同実施形態では、後述するように、ヘッドロ
ード動作に使用されるロード位置検出用データ20が、
ディスク1の外周側の特定トラックに予め記録されてい
る。
【0015】ヘッドアンプ回路8は、ヘッド2(リード
ヘッド)により読出されたリード信号を増幅してリード
/ライト回路9に出力する。リード信号には、データ領
域から読出されたサーボデータとユーザデータ、および
前記のロード位置検出用データ20が含まれる。リード
/ライト回路9は、リード信号から各データを再生する
ための信号処理回路と共に、サーボデータを再生するた
めのサーボ回路10を有する。サーボ回路10は、ヘッ
ド位置決め制御に使用されるサーボデータ(大別してシ
リンダコードとサーボバーストデータからなる)を再生
してCPU11に出力する。ヘッド位置決め制御は大別
して、ヘッド2をデータ領域の目標位置(目標トラッ
ク)まで移動させるシーク動作と、ヘッド2を目標位置
に整定するための位置制御動作(トラック追従制御動
作)とからなる。
ヘッド)により読出されたリード信号を増幅してリード
/ライト回路9に出力する。リード信号には、データ領
域から読出されたサーボデータとユーザデータ、および
前記のロード位置検出用データ20が含まれる。リード
/ライト回路9は、リード信号から各データを再生する
ための信号処理回路と共に、サーボデータを再生するた
めのサーボ回路10を有する。サーボ回路10は、ヘッ
ド位置決め制御に使用されるサーボデータ(大別してシ
リンダコードとサーボバーストデータからなる)を再生
してCPU11に出力する。ヘッド位置決め制御は大別
して、ヘッド2をデータ領域の目標位置(目標トラッ
ク)まで移動させるシーク動作と、ヘッド2を目標位置
に整定するための位置制御動作(トラック追従制御動
作)とからなる。
【0016】ここで、同実施形態は、ヘッド2により読
出されたロード位置検出用データ20は、サーボ回路1
0により再生されてCPU11に供給されることを想定
する。CPU11は、後述するように、入力されたロー
ド位置検出用データ20に基づいてヘッドロード動作を
制御する。CPU11は、前記のヘッド位置決め制御と
共に、同実施形態に関係するヘッドロード制御を実行す
る。CPU11は、ヘッド位置決め制御およびヘッドロ
ード制御時に、制御量(ディジタル値)をモータドライ
バ12に出力してVCM7を駆動制御する。
出されたロード位置検出用データ20は、サーボ回路1
0により再生されてCPU11に供給されることを想定
する。CPU11は、後述するように、入力されたロー
ド位置検出用データ20に基づいてヘッドロード動作を
制御する。CPU11は、前記のヘッド位置決め制御と
共に、同実施形態に関係するヘッドロード制御を実行す
る。CPU11は、ヘッド位置決め制御およびヘッドロ
ード制御時に、制御量(ディジタル値)をモータドライ
バ12に出力してVCM7を駆動制御する。
【0017】モータドライバ12はD/Aコンバータを
有し、CPU11からのディジタル値をアナログ信号
(電圧値)に変換し、VCM7を駆動するための駆動電
流を供給する。なお、モータドライバ12はVCMドラ
イバと共に、スピンドルモータ(SPM4)を駆動する
ためのSPMドライバを含む。
有し、CPU11からのディジタル値をアナログ信号
(電圧値)に変換し、VCM7を駆動するための駆動電
流を供給する。なお、モータドライバ12はVCMドラ
イバと共に、スピンドルモータ(SPM4)を駆動する
ためのSPMドライバを含む。
【0018】HDC13はHDDとホストシステム(ホ
ストコンピュータ)とのインターフェースを構成し、主
としてディスク1とホストシステム間のデータ転送を制
御する。 (ヘッドロード動作)以下、同実施形態のランプロード
方式のヘッドロード動作を、図1〜図3及び図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ストコンピュータ)とのインターフェースを構成し、主
としてディスク1とホストシステム間のデータ転送を制
御する。 (ヘッドロード動作)以下、同実施形態のランプロード
方式のヘッドロード動作を、図1〜図3及び図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0019】ランプロード方式では、HDDの停止時
(ディスク1の回転停止時)には、ランプ装置3のラン
プ面にサスペンション5が支持された状態で、ヘッド2
はディスク1の外側に退避させられている。即ち、ヘッ
ド2はディスク面とは非接触状態で停止されている状態
である。
(ディスク1の回転停止時)には、ランプ装置3のラン
プ面にサスペンション5が支持された状態で、ヘッド2
はディスク1の外側に退避させられている。即ち、ヘッ
ド2はディスク面とは非接触状態で停止されている状態
である。
【0020】ここで、HDDの電源が投入されて、スピ
ンドルモータ4によりディスク1が回転し、ヘッド2を
ディスク1のデータ領域まで移動させるシーク動作が開
始すると、CPU11はヘッドロード制御を実行する。
まず、CPU11はモータドライバ12を制御してVC
M7を駆動させて、アクチュエータ6をディスク1の方
向に揺動させる(ステップS1)。このアクチュエータ
6の駆動に伴って、図1に示すように、サスペンション
5がランプ装置3のランプ面を摺動しながら、ディスク
1の方向に移動する。ここで、ランプ面は、図2に示す
ように、ディスク面に対して例えば5度の傾斜を有する
斜面である。また、ランプ面の材質は、サスペンション
5が摺動しても、ごみなどが生じないような硬質のプラ
スチックなどが望ましい。
ンドルモータ4によりディスク1が回転し、ヘッド2を
ディスク1のデータ領域まで移動させるシーク動作が開
始すると、CPU11はヘッドロード制御を実行する。
まず、CPU11はモータドライバ12を制御してVC
M7を駆動させて、アクチュエータ6をディスク1の方
向に揺動させる(ステップS1)。このアクチュエータ
6の駆動に伴って、図1に示すように、サスペンション
5がランプ装置3のランプ面を摺動しながら、ディスク
1の方向に移動する。ここで、ランプ面は、図2に示す
ように、ディスク面に対して例えば5度の傾斜を有する
斜面である。また、ランプ面の材質は、サスペンション
5が摺動しても、ごみなどが生じないような硬質のプラ
スチックなどが望ましい。
【0021】同実施形態では、CPU11は、ヘッド2
(リードヘッド)によるリード動作を実行させて、前述
したロード位置検出用データ20の読取り動作を行なう
(ステップS2)。ロード位置検出用データ20は、デ
ィスク1のデータ領域の範囲外の外周側に配置される特
定トラックに予め記録されている。即ち、ヘッド2はデ
ィスク1側に移動して、ロード位置検出用データ20が
記録されたディスク面上の位置に到達すると、当該ロー
ド位置検出用データ20を読出す。ヘッド2により読出
されたロード位置検出用データ20は、リード/ライト
回路9により信号処理されて、同実施形態ではサーボ回
路10により再生されてCPU11に入力される。
(リードヘッド)によるリード動作を実行させて、前述
したロード位置検出用データ20の読取り動作を行なう
(ステップS2)。ロード位置検出用データ20は、デ
ィスク1のデータ領域の範囲外の外周側に配置される特
定トラックに予め記録されている。即ち、ヘッド2はデ
ィスク1側に移動して、ロード位置検出用データ20が
記録されたディスク面上の位置に到達すると、当該ロー
ド位置検出用データ20を読出す。ヘッド2により読出
されたロード位置検出用データ20は、リード/ライト
回路9により信号処理されて、同実施形態ではサーボ回
路10により再生されてCPU11に入力される。
【0022】CPU11はロード位置検出用データ20
の入力に応じてヘッド2により読出されたことを検知す
ると、ヘッド2がディスク面上の特定トラックの位置ま
で移動したことを認識する(ステップS3のYES)。
このとき、図1に示すように、サスペンション5がラン
プ装置3のランプ面に支持されて、ヘッド2はディスク
面上に突入する前である。CPU11は、ロード位置検
出用データ20の検知に応じて、VCM7の駆動を一時
的に停止させるように制御する(ステップS4)。
の入力に応じてヘッド2により読出されたことを検知す
ると、ヘッド2がディスク面上の特定トラックの位置ま
で移動したことを認識する(ステップS3のYES)。
このとき、図1に示すように、サスペンション5がラン
プ装置3のランプ面に支持されて、ヘッド2はディスク
面上に突入する前である。CPU11は、ロード位置検
出用データ20の検知に応じて、VCM7の駆動を一時
的に停止させるように制御する(ステップS4)。
【0023】即ち、アクチュエータ6の駆動を停止し
て、ヘッド2をディスク面上で停止させる。但し、実際
上ではCPU11はヘッド2の移動速度を一時的に抑制
するように制御する。
て、ヘッド2をディスク面上で停止させる。但し、実際
上ではCPU11はヘッド2の移動速度を一時的に抑制
するように制御する。
【0024】そして、CPU11は再びVCM7を駆動
制御して、アクチュエータ6をディスク1のデータ領域
の方向に揺動させるように制御する。即ち、CPU11
は、一時的に停止させた(移動速度を抑制した)ロード
位置検出用データ20の特定トラック位置から、ヘッド
2をデータ領域の目標位置まで移動させるシーク動作を
開始する。
制御して、アクチュエータ6をディスク1のデータ領域
の方向に揺動させるように制御する。即ち、CPU11
は、一時的に停止させた(移動速度を抑制した)ロード
位置検出用データ20の特定トラック位置から、ヘッド
2をデータ領域の目標位置まで移動させるシーク動作を
開始する。
【0025】このようなヘッドロード方式により、ディ
スク1が回転してシーク動作の開始に応じて、ヘッド2
はランプ装置3に誘導されてディスク1のデータ領域の
方向に移動される。このとき、ヘッド2がディスク面上
の外周側の特定位置まで移動すると、一時的にヘッド2
の移動が停止または移動速度が抑制される。特定位置と
は、前述したように、ロード位置検出用データ20が記
録された特定トラック位置である。換言すれば、ランプ
装置3からディスク面のデータ領域まで、ヘッド2が突
入するように移動するときの加速度を制御し、ヘッド2
とディスク面とが接触または衝突するような事態を抑制
することが可能となる。なお、一時的にヘッド2の移動
が停止または移動速度が抑制された後に、シーク動作が
開始されることになるが、ヘッド2はディスク1の高速
回転による空気動圧により浮上することになる。 (ロード位置検出用データ)同実施形態のロード位置検
出用データ20は、前述したように、ディスク1の外周
側の所定位置に予め記録されている。ここで、ロード位
置検出用データ20の記録位置に関して、図2の概念図
を参照して説明する。
スク1が回転してシーク動作の開始に応じて、ヘッド2
はランプ装置3に誘導されてディスク1のデータ領域の
方向に移動される。このとき、ヘッド2がディスク面上
の外周側の特定位置まで移動すると、一時的にヘッド2
の移動が停止または移動速度が抑制される。特定位置と
は、前述したように、ロード位置検出用データ20が記
録された特定トラック位置である。換言すれば、ランプ
装置3からディスク面のデータ領域まで、ヘッド2が突
入するように移動するときの加速度を制御し、ヘッド2
とディスク面とが接触または衝突するような事態を抑制
することが可能となる。なお、一時的にヘッド2の移動
が停止または移動速度が抑制された後に、シーク動作が
開始されることになるが、ヘッド2はディスク1の高速
回転による空気動圧により浮上することになる。 (ロード位置検出用データ)同実施形態のロード位置検
出用データ20は、前述したように、ディスク1の外周
側の所定位置に予め記録されている。ここで、ロード位
置検出用データ20の記録位置に関して、図2の概念図
を参照して説明する。
【0026】図2に示すように、ランプ装置3のランプ
面の傾斜角度が5度であると想定すると、サスペンショ
ン5がランプ面を摺動しながら移動するヘッド2の水平
方向の速度(ロード速度)HVを「0.01m/s]と
した場合に、ヘッド2が垂直方向に降下する速度VVは
[VV=HV*tan5=0.87(um/ms)]と
なる。
面の傾斜角度が5度であると想定すると、サスペンショ
ン5がランプ面を摺動しながら移動するヘッド2の水平
方向の速度(ロード速度)HVを「0.01m/s]と
した場合に、ヘッド2が垂直方向に降下する速度VVは
[VV=HV*tan5=0.87(um/ms)]と
なる。
【0027】ここで、スペーシングロス係数(ヘッド2
のディスク面との間隔による再生損失係数)を55dB
とした場合に、ヘッド2の再生信号ロスEpは下記式
(1)に示すような関係となる。 Ep(dB)=−55*d/λ…(1) 但し、dはスペーシング(浮上量FHに相当する)であ
り、λはデータの記録波長である。
のディスク面との間隔による再生損失係数)を55dB
とした場合に、ヘッド2の再生信号ロスEpは下記式
(1)に示すような関係となる。 Ep(dB)=−55*d/λ…(1) 但し、dはスペーシング(浮上量FHに相当する)であ
り、λはデータの記録波長である。
【0028】通常では、ヘッド2の再生出力の1/4程
度の信号振幅があれば、リード/ライト回路9は正常に
信号検出処理を実行できる。従って、1/4の再生信号
の出力(Ep=−12dB)が得られるディスク面上の
ロード位置検出用データ20の記録位置を設定すること
になる。
度の信号振幅があれば、リード/ライト回路9は正常に
信号検出処理を実行できる。従って、1/4の再生信号
の出力(Ep=−12dB)が得られるディスク面上の
ロード位置検出用データ20の記録位置を設定すること
になる。
【0029】ロード位置検出用データ20の信号波長
を、通常のサーボデータと同程度の波長(λ=2um程
度)であると想定する。この場合、前記式(1)から下
記式(2),(3)のような関係式が得られる。 −12(dB)=−55*d/2…(2) d=0.44(um)…(3) この式(3)から、ヘッド2の浮上量FHは0.44
(um)以下でなければならない。即ち、図2に示すよ
うに、ヘッド2がランプ装置3により誘導されてディス
ク面上に滑り落ちるように移動しているときに、ヘッド
2がロード位置検出用データ20を読出してCPU11
が検知するためには、ヘッド2の浮上量FHは0.44
(um)以下であることが要求される。換言すれば、ヘ
ッド2がランプ装置3により誘導されて、ディスク面上
に降下したときの浮上量FHが0.44(um)以下に
なるように、ロード位置検出用データ20の記録位置を
設定することになる。
を、通常のサーボデータと同程度の波長(λ=2um程
度)であると想定する。この場合、前記式(1)から下
記式(2),(3)のような関係式が得られる。 −12(dB)=−55*d/2…(2) d=0.44(um)…(3) この式(3)から、ヘッド2の浮上量FHは0.44
(um)以下でなければならない。即ち、図2に示すよ
うに、ヘッド2がランプ装置3により誘導されてディス
ク面上に滑り落ちるように移動しているときに、ヘッド
2がロード位置検出用データ20を読出してCPU11
が検知するためには、ヘッド2の浮上量FHは0.44
(um)以下であることが要求される。換言すれば、ヘ
ッド2がランプ装置3により誘導されて、ディスク面上
に降下したときの浮上量FHが0.44(um)以下に
なるように、ロード位置検出用データ20の記録位置を
設定することになる。
【0030】ヘッド2が0.44(um)の浮上量か
ら、通常のリード動作に必要な浮上量である0.04
(um)まで降下する時間は、0.46(ms)程度で
ある。この時間内に、CPU11はヘッド2からの読出
し動作に応じてロード位置検出用データ20を検知し、
ヘッド2の移動の停止または移動速度の抑制を実行する
ことになる。
ら、通常のリード動作に必要な浮上量である0.04
(um)まで降下する時間は、0.46(ms)程度で
ある。この時間内に、CPU11はヘッド2からの読出
し動作に応じてロード位置検出用データ20を検知し、
ヘッド2の移動の停止または移動速度の抑制を実行する
ことになる。
【0031】以上のような説明から、実際上ではロード
位置検出用データ20は通常のサーボデータと同一デー
タであり、かつサーボデータの書き込み工程時に、前記
の特定位置に書き込まれることが望ましい。但し、ロー
ド位置検出用データ20は、ヘッド2のディスク面上の
ロード位置を検知するためのデータであるから、本発明
の原理からはデータ内容については限定されない。サー
ボデータは通常ではサーボトラックライタ(STW)に
より、ディスク1上に書き込まれる。このSTWではサ
ーボクロックを書き込むためのクロック用ヘッドが使用
されるが、このクロック用ヘッドを使用してロード位置
検出用データ20を記録してもよい。即ち、ロード位置
検出用データ20はサーボエリアに記録されるサーボク
ロックと同一データでもよい。
位置検出用データ20は通常のサーボデータと同一デー
タであり、かつサーボデータの書き込み工程時に、前記
の特定位置に書き込まれることが望ましい。但し、ロー
ド位置検出用データ20は、ヘッド2のディスク面上の
ロード位置を検知するためのデータであるから、本発明
の原理からはデータ内容については限定されない。サー
ボデータは通常ではサーボトラックライタ(STW)に
より、ディスク1上に書き込まれる。このSTWではサ
ーボクロックを書き込むためのクロック用ヘッドが使用
されるが、このクロック用ヘッドを使用してロード位置
検出用データ20を記録してもよい。即ち、ロード位置
検出用データ20はサーボエリアに記録されるサーボク
ロックと同一データでもよい。
【0032】なお、同実施形態において、HDDでは通
常ではディスク面に対向して、複数のヘッド2がアクチ
ュエータ6に設けられている。そこで、CPU11は、
複数のヘッド2を切り替えて、最初に読出したヘッド2
からのロード位置検出用データ20を検知して、アクチ
ュエータ6の駆動停止または速度抑制のヘッドロード制
御を実行してもよい。また、あるヘッド2を搭載してい
るサスペンション5の取り付け角度を調整して、そのヘ
ッド2が必ず最初にディスク面上にロードするようにし
て、そのヘッド2からロード位置検出用データ20をC
PU11に入力するようにしてもよい。
常ではディスク面に対向して、複数のヘッド2がアクチ
ュエータ6に設けられている。そこで、CPU11は、
複数のヘッド2を切り替えて、最初に読出したヘッド2
からのロード位置検出用データ20を検知して、アクチ
ュエータ6の駆動停止または速度抑制のヘッドロード制
御を実行してもよい。また、あるヘッド2を搭載してい
るサスペンション5の取り付け角度を調整して、そのヘ
ッド2が必ず最初にディスク面上にロードするようにし
て、そのヘッド2からロード位置検出用データ20をC
PU11に入力するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ラ
ンプロード方式によるヘッドロード動作を行なう場合
に、ディスク面のデータ領域の範囲外でヘッドの移動を
制御することを実現することにより、ロード時にヘッド
とディスクとの接触や衝突のような事態の発生を抑制す
ることができる。従って、結果的にヘッドの極低浮上化
を実現して高記録密度化を図ることが可能となる。
ンプロード方式によるヘッドロード動作を行なう場合
に、ディスク面のデータ領域の範囲外でヘッドの移動を
制御することを実現することにより、ロード時にヘッド
とディスクとの接触や衝突のような事態の発生を抑制す
ることができる。従って、結果的にヘッドの極低浮上化
を実現して高記録密度化を図ることが可能となる。
【図1】本発明の実施形態に関係するランプロード方式
を説明するための概念図。
を説明するための概念図。
【図2】同実施形態に関係するランプロード方式の動作
を説明するための概念図。
を説明するための概念図。
【図3】同実施形態に関係するランプロード方式を適用
したHDDの要部を示すブロック図。
したHDDの要部を示すブロック図。
【図4】同実施形態のヘッドロード動作を説明するため
のフローチャート。
のフローチャート。
【図5】従来のランプロード方式を説明するための概念
図。
図。
【図6】従来のランプロード方式を説明するための概念
図。
図。
1…ディスク 2…ヘッド(スライダ) 3…ランプ装置 4…スピンドルモータ(SPM) 5…サスペンション 6…ロータリ型アクチュエータ 7…VCM(ボイスコイルモータ) 8…ヘッドアンプ回路 9…リード/ライト回路 10…サーボ回路 11…マイクロプロセッサ(CPU) 12…モータドライバ(VCMドライバ) 13…ディスクコントローラ(HDC)
Claims (12)
- 【請求項1】 ディスクの外周側の近傍であってディス
ク面とは非接触の停止位置でヘッドを保持し、前記ヘッ
ドを前記停止位置から前記ディスク面上にロードさせる
ヘッドロード機構を有するディスク記憶装置に適用する
ヘッドロード制御装置であって、 データ領域より外周側の所定の円周上に前記ヘッドのロ
ード位置を検出するためのロード位置検出用データが記
録された特定トラックを有するディスクを使用し、 前記ヘッドロード機構を制御して、前記ヘッドを前記デ
ィスク側に移動させると共に、前記ヘッドにより読出さ
れる前記ロード位置検出用データを検知するための検知
手段と、 前記検知手段により前記ロード位置検出用データを検知
したときに、前記ヘッドロード機構を制御して前記ヘッ
ドの移動速度を抑制する制御手段とを具備したことを特
徴とするヘッドロード制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記検知手段により前
記ロード位置検出用データを検知したときに、前記ヘッ
ドロード機構を制御して前記ヘッドをディスク面上で一
時的に停止させることを特徴とする請求項1記載のヘッ
ドロード制御装置。 - 【請求項3】 前記ヘッドロード機構は前記ヘッドを搭
載しているアクチュエータを保持してディスク側に誘導
するためのランプロード装置を有し、 前記制御手段は、前記アクチュエータが前記ランプロー
ド装置により保持されている状態で前記ヘッドをディス
ク面上で一時的に停止させることを特徴とする請求項1
記載のヘッドロード制御装置。 - 【請求項4】 前記ロード位置検出用データは、前記デ
ィスク上に予め記録されているヘッド位置決め制御用に
使用するためのサーボデータと同一のデータであること
を特徴とする請求項1記載のヘッドロード制御装置。 - 【請求項5】 ディスクの外周側の近傍であってディス
ク面とは非接触の停止位置でヘッドを保持し、前記ヘッ
ドを前記停止位置から前記ディスク面上にロードさせる
ためのヘッドロード機構を有するディスク記憶装置であ
って、 データ領域より外周側の所定の円周上に前記ヘッドのロ
ード位置を検出するためのロード位置検出用データが記
録された特定トラックを有するディスクを使用し、 前記ヘッドを前記ディスクの半径方向に移動させるため
のヘッド駆動手段と、 シーク動作の開始時に前記ヘッド駆動手段を制御して、
前記ヘッドロード機構に保持された前記ヘッドを前記デ
ィスク側に移動させる初期制御手段と、 前記ヘッドにより読出される前記ロード位置検出用デー
タを検知するための検知手段と、 前記検知手段により前記ロード位置検出用データを検知
したときに、前記ヘッド駆動手段を制御して前記ヘッド
の移動速度を一時的に抑制した後に、シーク動作を開始
するシーク制御手段とを具備したことを特徴とするディ
スク記憶装置。 - 【請求項6】 前記シーク制御手段は、前記検知手段に
より前記ロード位置検出用データを検知したときに、前
記ヘッド駆動手段を制御して前記ヘッドをディスク面上
で一時的に停止させることを特徴とする請求項5記載の
ディスク記憶装置。 - 【請求項7】 前記ディスクは複数のディスク面を有
し、前記ヘッド駆動手段は各ディスク面毎に配置された
複数のヘッドを一体的に移動させるアクチュエータ手段
を有し、 前記検知手段は前記各ヘッドを順次切り替えて、ディス
ク面上まで最初に到達したヘッドにより読出された前記
ロード位置検出用データを検知することを特徴とする請
求項5記載のディスク記憶装置。 - 【請求項8】 前記ディスクのデータ領域には前記シー
ク動作を含むヘッド位置決め制御用に使用するためのサ
ーボデータが予め記録されており、 前記ロード位置検出用データは、前記サーボデータを記
録するための手段と同一手段により前記特定トラックに
書き込まれることを特徴とする請求項5記載のディスク
記憶装置。 - 【請求項9】 ディスクの外周側の近傍であってディス
ク面とは非接触の停止位置でヘッドを保持し、前記ヘッ
ドを前記停止位置から前記ディスク面上にロードさせる
ためのヘッドロード機構を有するディスク記憶装置に適
用するヘッドロード制御方法であって、 データ領域より外周側の所定の円周上に前記ヘッドのロ
ード位置を検出するためのロード位置検出用データが記
録された特定トラックを有するディスクを使用し、 シーク動作の開始時に前記ヘッドロード機構に保持され
た前記ヘッドを前記ディスク側に移動させる処理と、 ディスク面上まで移動した前記ヘッドにより読出される
前記ロード位置検出用データを検知する処理と、 前記ロード位置検出用データを検知したときに、前記ヘ
ッドをディスク面上で一時的に停止させる処理と、 停止状態から前記ヘッドを前記ディスク上のデータ領域
までシークさせる処理とからなることを特徴とするヘッ
ドロード制御方法。 - 【請求項10】 前記ディスク上に予め記録されている
ヘッド位置決め制御用に使用するためのサーボデータの
書き込み時に、前記ディスク記憶装置から前記ヘッドロ
ード機構を待避させた状態で、前記ロード位置検出用デ
ータを前記サーボデータと同一の書き込み手段により前
記ディスク上の所定位置に書き込むことを特徴とする請
求項1記載のヘッドロード制御装置。 - 【請求項11】 前記ヘッドロード機構を組み込む前の
前記ディスク記憶装置の製造工程時に、前記ディスク上
に予め記録されているヘッド位置決め制御用に使用する
ためのサーボデータ及び前記ロード位置検出用データを
前記ディスク上の所定位置に書き込み、この書き込み後
に前記ヘッドロード機構を前記ディスク記憶装置を組み
込むことを特徴とする請求項1記載のヘッドロード制御
装置。 - 【請求項12】 前記ディスク上に予め記録されている
ヘッド位置決め制御用に使用するためのサーボデータを
サーボライタにより書き込むときに、前記サーボライタ
に設けられたクロックヘッドにより前記ロード位置検出
用データを前記ディスク上の所定位置に書き込むことを
特徴とする請求項1記載のヘッドロード制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25506197A JPH1196708A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | ディスク記憶装置のヘッドロード制御装置及びヘッドロード制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25506197A JPH1196708A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | ディスク記憶装置のヘッドロード制御装置及びヘッドロード制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196708A true JPH1196708A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17273609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25506197A Pending JPH1196708A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | ディスク記憶装置のヘッドロード制御装置及びヘッドロード制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196708A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920007B2 (en) | 2001-11-01 | 2005-07-19 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Load/unload method and a magnetic disk drive using the method |
| KR100740851B1 (ko) | 2005-02-24 | 2007-07-20 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 헤드 위치 검출 방법 및 기록 매체 구동 장치 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP25506197A patent/JPH1196708A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920007B2 (en) | 2001-11-01 | 2005-07-19 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Load/unload method and a magnetic disk drive using the method |
| KR100740851B1 (ko) | 2005-02-24 | 2007-07-20 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 헤드 위치 검출 방법 및 기록 매체 구동 장치 |
| US7397627B2 (en) | 2005-02-24 | 2008-07-08 | Fujitsu Limited | Method of detecting position of head for recording medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050307 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050506 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |