JPH0992063A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- JPH0992063A JPH0992063A JP7247609A JP24760995A JPH0992063A JP H0992063 A JPH0992063 A JP H0992063A JP 7247609 A JP7247609 A JP 7247609A JP 24760995 A JP24760995 A JP 24760995A JP H0992063 A JPH0992063 A JP H0992063A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- mounting hole
- insertion side
- mounting
- tube
- Prior art date
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- Granted
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
グロメットを適当に変形させながら取り付け孔に挿入す
るといった作業者の熟練と力を必要とするもので、量産
時の繰り返し作業が重労働となっていた。 【解決手段】 本発明のグロメット3は、取り付け孔1
に挿入する挿入側筒部2を有するグロメット3であっ
て、前記挿入側筒部2の筒長さが最も長い筒長部2aと
最も短い筒短部2bが形成され、前記筒長部2aと筒短
部2bが挿入側筒部2の中心軸4を中心にほぼ相対する
位置に形成された点に特徴がある。
Description
を車体などの取り付け孔に貫通させて配設するために用
いるグロメットに関するものである。
て説明する。図3は、従来のグロメット3の装着状態を
示す断面図で、図4は、従来のグロメットの装着途中を
示す断面図である。図3に示すように、従来のグロメッ
ト3において、挿入側筒部2の筒長さ(ここでは、取り
付けパネル7の取り付け孔1の縁に嵌合する溝部6から
筒先端部2cまでの最短距離をいう)は、どの箇所でも
同一である。よって、図4に示すように、取り付けパネ
ル7の取り付け孔1にグロメット3を挿入する際、挿入
側筒部2の先端部2c全体を取り付け孔1に挿入して、
取り付け孔1の縁が挿入側筒部2の基部2d外周に接触
する。前記基部2の外周は、取り付け孔1内周より大き
いのでグロメット3を挿入方向に押し込んで挿入側筒部
2を弾性変形させて装着しなければならない。グロメッ
ト3装着後、グロメット3が取り付け孔1から容易に外
れないように基部2dの肉厚が厚く形成されている。
着作業は、治具等を使用せず、人手により行われるた
め、量産時には作業者にとって重労働となっていた。例
えば図4に示すようにグロメット3が取り付け孔1に装
着される際、取り付け孔1の縁が挿入側筒部2の基部2
d外周のほぼ全周に渡って接触するため挿入時の摩擦力
が大きくなり装着しにくいといった問題が生じていた。
また、装着の際、取り付け孔1に対して、挿入側筒部2
を傾けて挿入してから押し込んで装着しようとするとグ
ロメット3の部分的変形量が大きくなり厚肉部分では、
とても困難な作業となるため、挿入する力を前記基部2
d外周のほぼ全周に渡って均一に加えなければならず、
作業者の熟練が必要となるといった制約を受けるといっ
た問題も生じていた。
のであり、取り付けパネルへの取り付け作業が容易であ
り、かつ、取り付けパネルへの十分な固着力を有するグ
ロメットを提供することを目的としている。
取り付け孔に挿入する挿入側筒部を有するグロメットで
あって、前記挿入側筒部の筒長さが最も長い筒長部と最
も短い筒短部が形成され、前記筒長部と筒短部が挿入側
筒部の中心軸を中心にほぼ相対する位置に形成されたこ
とを特徴とするものである。
説明すると、挿入側筒部は、先端部が竹を斜めに切った
ような形状を成している。よって、作業者は挿入側筒部
の形状を目視、あるいは手探り等で確認してから、グロ
メットを挿入することができる。また、挿入側筒部を取
り付け孔に挿入する仕方によっては、従来に比べ容易に
なる。
は、取り付けパネルの取り付け孔の縁にグロメットの外
周上に連続配置される溝部の任意の一部を引っ掛けて、
取り付け孔の縁に引っ掛かる箇所を支点にグロメットを
取り付け孔に挿入する方向に回転移動させてグロメット
を取り付け孔に装着することができる。これにより、装
着作業が軽減できる。
る。図1は、本発明の一実施例のグロメット3の装着状
態を示す断面図である。図2は、本発明の一実施例のグ
ロメットの装着途中を示す断面図である。これらの図
は、先に説明した図3および図4と同一部分には同一符
号が付してある。図1に示すように3は、グロメットで
あり、車体パネルの一部である取り付けパネル7(例え
ば、エンジンルームと車室を仕切る車体パネル、また
は、ドアの開閉支持側の車体パネルなど)に形成されて
いる取り付け孔1に密着するように装着されている状態
を示す。図示していないが、グロメット3は、通常、概
略円(真円、長円、楕円等)筒形を成し、ワイヤーハー
ネス等線条体が貫通されている。このグロメット3が従
来と異なる点は、図1に示すように取り付け孔1に挿入
する挿入側筒部2を有するグロメット3であって、前記
挿入側筒部2の筒長さが最も長い筒長部2aと最も短い
筒短部2bが形成され、前記筒長部2aと筒短部2bが
挿入側筒部2の中心軸4を中心にほぼ相対する位置に形
成されたグロメット3、つまり挿入側筒部2の先端部2
cが竹を斜めに切断したような形状を成している点であ
る。前述のように構成されるグロメット3は、作業者が
グロメット3を取り付け孔1に挿入する際、最初に挿入
する箇所(筒長部2a)が尖っているため、グロメット
3の挿入方向を手探りで確認し易い。次に、筒長部2a
が尖っているのでその部分が挿入ガイドとなり、挿入し
易い。さらに、図示しないが、グロメット3に貫通され
ているワイヤーハーネス等線条体とグロメット3の貫通
孔の隙間に対しての防水、防音、防塵を目的に前記隙間
に充填剤を充填させたり、または、グロメット3とワイ
ヤーハーネス等線条体を粘着テープでテープ巻きする際
にある程度の筒長さが必要となる。そのため、挿入側筒
部2の少なくとも一部分に筒長さが最も長い筒長部2a
が形成されると好ましい。
えば筒長部2aが約20mmに対し、筒短部2bが約1
3mmで両者の先端部2c間は横から見て直線で結ばれ
た形状を成している。この寸法や形状は、一例であって
限定するものではなく、取り付け孔1の寸法や形状に合
わせて設計されるものである。よって、筒長部2aと筒
短部2bは、挿入側筒部2の中心軸4を中心に相対する
位置に形成されるのが好ましいが、必ずしもそうである
必要はなく、挿入側筒部2の中心軸4を通る任意の面の
上半分と下半分の範囲にそれぞれ形成されていれば良
い。また、図示しないが、挿入側筒部2の先端部2cが
取り付けパネル7の面と並行になる面で形成されていて
も良い。
は、取り付け孔1にグロメット3を装着し易く好ましい
ので図2を用いて以下説明する。まず、取り付け孔1に
挿入する挿入側筒部2を有するグロメット3であって、
グロメット3の貫通孔の中心軸4を通る切断面におい
て、 A:前記中心軸4を中心に相対する位置に配置される取
り付け孔1の縁に引っ掛かる接点と挿入側筒部2外周の
先端部2cとの距離、 B:取り付け孔1の内径、 C:前記中心軸4を中心に相対する位置に配置される取
り付け孔1の縁に引っ掛かる接点と挿入側筒部2外周の
基部2dとの距離、 とした場合、A≦B<Cの関係を少なくとも満足するよ
うに形成されたグロメット3。
を挿入して、取り付け孔1の縁に溝部6を引っ掛けて仮
固定する。次に前記仮固定した部分を支点にグロメット
3を挿入方向に回転移動させて、筒短部2b外周の先端
部2cを取り付け孔1に挿入すると筒短部2b外周と取
り付け孔1の縁が接触する。この作業をスムースに行う
にはA≦Bの関係を少なくとも満足しなければならな
い。A>Bであっては、取り付け孔1に先端部2cが引
っ掛かってしまうためである。次に、グロメット3をさ
らに挿入方向に回転移動させて、取り付け孔1の縁に溝
部6を完全に嵌合させて装着作業を終える。この際、B
<Cの関係を少なくとも満足させるグロメット3によ
り、グロメット3装着後、取り付け孔1の縁に筒短部2
bが引っ掛かるため、グロメット3が取り付け孔1から
外れることを防ぐことができる。このように、A≦B<
Cの関係を少なくとも満足するように形成されたグロメ
ット3を取り付け孔1の縁に引っ掛け(仮固定)てから
グロメット3の押し込み作業をするので作業者は挿入時
のグロメット3の位置決めが容易となり、熟練を必要と
せず、容易に作業できる。しかも、何ら治具等を用いず
に装着時の労力を軽減することができる。もちろん、従
来のように挿入側筒部の先端部2c全体を取り付け孔1
に挿入して、一気に押し込んで取り付け孔1の縁に溝部
6を嵌合させることもできる。
な樹脂等で形成され、少なくとも挿入側筒部2と鍔部5
と筒部8が一体に形成されたものである。また、挿入側
筒部2と鍔部5の隣接箇所には、取り付け孔1の縁が密
着嵌合する溝部6が周方向に形成されていると密着性が
増し、グロメット3と取り付け孔1の接触部分の防水、
防塵、防音が向上するので好ましい。なお、挿入側筒部
2の外形は、基部2dから先端部2cに向かって外周長
さが徐々に小さくなるように形成されている。つまり、
先細りした筒形状を成していると装着作業上好ましい。
ワイヤーハーネス等線条体をカバーする機能を最低限有
していればよいので、図1および図2に示すように肉厚
は、薄く、かつ、均一であってよく、形状は円筒形が好
ましいが特に限定するものではない。
トによれば、取り付けパネルへの取り付け作業が容易で
あり、かつ、取り付けパネルへの十分な固着力を有する
グロメットを提供することができる。
す断面図である。
す断面図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 取り付け孔に挿入する挿入側筒部を有す
るグロメットであって、前記挿入側筒部の筒長さが最も
長い筒長部と最も短い筒短部が形成され、前記筒長部と
筒短部が挿入側筒部の中心軸を中心にほぼ相対する位置
に形成されたことを特徴とするグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24760995A JP3535929B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24760995A JP3535929B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0992063A true JPH0992063A (ja) | 1997-04-04 |
| JP3535929B2 JP3535929B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=17166058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24760995A Expired - Lifetime JP3535929B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3535929B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007184187A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 可撓グロメット管 |
| WO2009005128A1 (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Yazaki Corporation | グロメット |
| CN115152112A (zh) * | 2020-02-27 | 2022-10-04 | 住友电装株式会社 | 护线套 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP24760995A patent/JP3535929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007184187A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 可撓グロメット管 |
| WO2009005128A1 (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Yazaki Corporation | グロメット |
| JP2009016182A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Yazaki Corp | グロメット |
| CN101689415B (zh) | 2007-07-04 | 2012-05-23 | 矢崎总业株式会社 | 孔眼构件 |
| US9083168B2 (en) | 2007-07-04 | 2015-07-14 | Yazaki Corporation | Grommet |
| CN115152112A (zh) * | 2020-02-27 | 2022-10-04 | 住友电装株式会社 | 护线套 |
| CN115152112B (zh) * | 2020-02-27 | 2024-05-14 | 住友电装株式会社 | 护线套 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3535929B2 (ja) | 2004-06-07 |
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