JPH0992502A - 固定抵抗器 - Google Patents
固定抵抗器Info
- Publication number
- JPH0992502A JPH0992502A JP7245718A JP24571895A JPH0992502A JP H0992502 A JPH0992502 A JP H0992502A JP 7245718 A JP7245718 A JP 7245718A JP 24571895 A JP24571895 A JP 24571895A JP H0992502 A JPH0992502 A JP H0992502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- fixed resistor
- exterior coating
- edge portion
- coating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップ端面部の外装塗装にかかる熱応力を
分散し、温度ストレスに対して強い固定抵抗器を得るこ
とを目的とするものである。 【構成】 キャップ13の端縁部13aに段差を設ける
ことによって、キャップ13の端縁部13aと外装塗料
15の接触面積が大きくなるとともに、熱ストレスと熱
膨張係数の違いによって外装塗料15に加わる力が分散
されるため、加わる力の最大値を下げることができるの
で、温度ストレスに対して強い固定抵抗器を得ることが
できるものである。
分散し、温度ストレスに対して強い固定抵抗器を得るこ
とを目的とするものである。 【構成】 キャップ13の端縁部13aに段差を設ける
ことによって、キャップ13の端縁部13aと外装塗料
15の接触面積が大きくなるとともに、熱ストレスと熱
膨張係数の違いによって外装塗料15に加わる力が分散
されるため、加わる力の最大値を下げることができるの
で、温度ストレスに対して強い固定抵抗器を得ることが
できるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子機器に用いら
れる固定抵抗器に関するものである。
れる固定抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下従来の固定抵抗器について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0003】図4は従来の固定抵抗器の一部切欠断面図
である。図において、1は柱状の磁器基体である。2は
磁器基体1の表面に設けられた抵抗皮膜で、所望により
抵抗値を修正するトリミング2aをしたものである。3
は表面に抵抗皮膜2を有する磁器基体1の両端に設けら
れたキャップで、このキャップ3の端縁部3aは、磁器
基体1に対して垂直となるように構成されたものであ
る。4はキャップと電気的に接続するように設けられた
リード線である。5は少なくとも抵抗皮膜2とキャップ
3とを覆うように設けられた外装塗料である。
である。図において、1は柱状の磁器基体である。2は
磁器基体1の表面に設けられた抵抗皮膜で、所望により
抵抗値を修正するトリミング2aをしたものである。3
は表面に抵抗皮膜2を有する磁器基体1の両端に設けら
れたキャップで、このキャップ3の端縁部3aは、磁器
基体1に対して垂直となるように構成されたものであ
る。4はキャップと電気的に接続するように設けられた
リード線である。5は少なくとも抵抗皮膜2とキャップ
3とを覆うように設けられた外装塗料である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、磁器基体1、キャップ3、外装塗料5は、
それぞれ熱膨張係数の異なる部材を使用しているため、
温度サイクルや断続的な過負荷の印加による抵抗発熱と
いった温度ストレスが加わった場合に、各部材に引張り
あるいは圧縮する力、いわゆる熱応力がかかり、特に強
度が弱いキャップ3の端縁部3aを覆っている外装塗料
5にクラックが発生するという課題を有していた。
の構成では、磁器基体1、キャップ3、外装塗料5は、
それぞれ熱膨張係数の異なる部材を使用しているため、
温度サイクルや断続的な過負荷の印加による抵抗発熱と
いった温度ストレスが加わった場合に、各部材に引張り
あるいは圧縮する力、いわゆる熱応力がかかり、特に強
度が弱いキャップ3の端縁部3aを覆っている外装塗料
5にクラックが発生するという課題を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、各部材の材質を変えることなく、キャップ端面上の
外装塗料に集中する熱応力を分散させ、クラックが発生
する限界の温度差を大きく、また温度サイクルなどの限
界回数を多くし、温度ストレスに対して強い固定抵抗器
を提供することを目的とするものである。
で、各部材の材質を変えることなく、キャップ端面上の
外装塗料に集中する熱応力を分散させ、クラックが発生
する限界の温度差を大きく、また温度サイクルなどの限
界回数を多くし、温度ストレスに対して強い固定抵抗器
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明はキャップの端縁部が段差、傾斜、丸み等の形
状、あるいはキャップを有するものである。
に本発明はキャップの端縁部が段差、傾斜、丸み等の形
状、あるいはキャップを有するものである。
【0007】
【作用】この構成によって、キャップの端縁部に段差、
傾斜、丸みを有するか、螺旋状にすることによって、キ
ャップの端縁部と外装塗料の接触面積が大きくなり、熱
ストレスと熱膨張係数の違いによって外装塗料に加わる
熱応力が分散され、力の最大値を下げることができる。
傾斜、丸みを有するか、螺旋状にすることによって、キ
ャップの端縁部と外装塗料の接触面積が大きくなり、熱
ストレスと熱膨張係数の違いによって外装塗料に加わる
熱応力が分散され、力の最大値を下げることができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例における固定抵抗
器の一部切欠断面図である。図において、11はセラミ
ックからなる柱状の磁器基体である。12は磁器基体1
1の表面にCVD(Chemical Vapour
Deposition)によりカーボンまたは金属皮膜
等を着膜して設けられた抵抗皮膜で、所望により抵抗値
を修正するトリミング12aをするものである。13は
表面に抵抗皮膜12を有する磁器基体11の両端に設け
られた鉄からなるキャップで、このキャップ13の端縁
部13aは、磁器基体11に対して段差を有するように
構成され、この構成によりキャップ13の端縁部13a
上に形成された後述する外装塗料15に集中する温度ス
トレスを分散することができる。14はキャップ13と
電気的に接続するように設けられたリード線である。1
5は少なくとも抵抗皮膜12とキャップとを覆うように
熱硬化性のエポキシ樹脂を転写により設けられた外装塗
料とにより固定抵抗器を構成するものである。
器の一部切欠断面図である。図において、11はセラミ
ックからなる柱状の磁器基体である。12は磁器基体1
1の表面にCVD(Chemical Vapour
Deposition)によりカーボンまたは金属皮膜
等を着膜して設けられた抵抗皮膜で、所望により抵抗値
を修正するトリミング12aをするものである。13は
表面に抵抗皮膜12を有する磁器基体11の両端に設け
られた鉄からなるキャップで、このキャップ13の端縁
部13aは、磁器基体11に対して段差を有するように
構成され、この構成によりキャップ13の端縁部13a
上に形成された後述する外装塗料15に集中する温度ス
トレスを分散することができる。14はキャップ13と
電気的に接続するように設けられたリード線である。1
5は少なくとも抵抗皮膜12とキャップとを覆うように
熱硬化性のエポキシ樹脂を転写により設けられた外装塗
料とにより固定抵抗器を構成するものである。
【0010】なお、本実施例では、キャップ13の端縁
部13aを段差としたが、図2に示すように傾斜、また
は、丸みとしても同様の効果が得られるものである。
部13aを段差としたが、図2に示すように傾斜、また
は、丸みとしても同様の効果が得られるものである。
【0011】また、図3に示すように、キャップ31の
端縁部31aを磁器基体11の長手方向に螺旋状に螺旋
部32を設けても同様の効果が得られる。
端縁部31aを磁器基体11の長手方向に螺旋状に螺旋
部32を設けても同様の効果が得られる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は、キャップの端縁
部に段差や、傾斜、丸み、あるいは凹凸を設けることに
より、キャップ端縁部と外装塗料の接触面積が大きくな
り、熱ストレスと熱膨張係数の違いによって外装塗料に
加わる力が分散されるため、加わる力の最大値を下げる
ことができるので、温度ストレスに対して強い固定抵抗
器を得ることができるものである。
部に段差や、傾斜、丸み、あるいは凹凸を設けることに
より、キャップ端縁部と外装塗料の接触面積が大きくな
り、熱ストレスと熱膨張係数の違いによって外装塗料に
加わる力が分散されるため、加わる力の最大値を下げる
ことができるので、温度ストレスに対して強い固定抵抗
器を得ることができるものである。
【図1】本発明の一実施例における固定抵抗器の一部切
欠断面図
欠断面図
【図2】同他の実施例における固定抵抗器の一部切欠断
面図
面図
【図3】同他の実施例における固定抵抗器の一部切欠断
面図
面図
【図4】従来の固定抵抗器の一部切欠断面図
11 磁器基体 12 抵抗皮膜 13,21,22 キャップ 14 リード線 15 外装塗料
Claims (3)
- 【請求項1】 表面に抵抗皮膜を有してなる柱状の磁器
基体と、この磁器基体の両端に設けてなるキャップと、
このキャップに電気的に接続してなるリード線と、少な
くとも前記抵抗皮膜とキャップとを覆うように設けられ
た外装塗料とを備え、前記キャップ端縁部は、段差、傾
斜、丸みのいずれかを有してなる固定抵抗器。 - 【請求項2】 表面に抵抗皮膜を有してなる柱状の磁器
基体と、この磁器基体の両端に設けてなるキャップと、
このキャップに電気的に接続してなるリード線と、少な
くとも前記抵抗皮膜とキャップとを覆うように設けられ
た外装塗料とを備え、前記キャップ端縁部は前記磁器基
体の長手方向に対して螺旋状に形成してなる固定抵抗
器。 - 【請求項3】 キャップの端縁部は、磁器基体の長手方
向に対して螺旋状に形成してなる請求項1記載の固定抵
抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245718A JPH0992502A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 固定抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245718A JPH0992502A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 固定抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0992502A true JPH0992502A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17137774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7245718A Pending JPH0992502A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 固定抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0992502A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114201074A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-18 | 深圳市华星光电半导体显示技术有限公司 | 触控显示面板及触控显示装置 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7245718A patent/JPH0992502A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114201074A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-18 | 深圳市华星光电半导体显示技术有限公司 | 触控显示面板及触控显示装置 |
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