JPH0992878A - 半導体発光素子及びその製造方法 - Google Patents
半導体発光素子及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0992878A JPH0992878A JP27048495A JP27048495A JPH0992878A JP H0992878 A JPH0992878 A JP H0992878A JP 27048495 A JP27048495 A JP 27048495A JP 27048495 A JP27048495 A JP 27048495A JP H0992878 A JPH0992878 A JP H0992878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting device
- semiconductor light
- epitaxial layer
- composite epitaxial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10H—INORGANIC LIGHT-EMITTING SEMICONDUCTOR DEVICES HAVING POTENTIAL BARRIERS
- H10H20/00—Individual inorganic light-emitting semiconductor devices having potential barriers, e.g. light-emitting diodes [LED]
- H10H20/80—Constructional details
- H10H20/81—Bodies
- H10H20/819—Bodies characterised by their shape, e.g. curved or truncated substrates
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/851—Dispositions of multiple connectors or interconnections
- H10W72/874—On different surfaces
- H10W72/884—Die-attach connectors and bond wires
Landscapes
- Weting (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発光した光の外部取り出し効率の高い半導体
発光素子、及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 p型GaAs基板1上に、AlGaAs
ダブルヘテロ接合構造層2を堆積して積層体3とする。
n型AlGaAsクラッド層2cの表面に、フォトリソ
グラフィーとエッチングにより略球面形状の凹部4を複
数形成し積層体5とする。積層体5をアンモニア・過酸
化水素水溶液に浸漬して、基板1を溶解除去することに
より複合エピタキシャル層体6とする。複合エピタキシ
ャル層体6の両面にそれぞれ電極7及び8を形成した
後、ダイシングにより分割して半導体発光素子ペレット
10を得る。このペレット10を用いて半導体発光素子
を作製する。
発光素子、及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 p型GaAs基板1上に、AlGaAs
ダブルヘテロ接合構造層2を堆積して積層体3とする。
n型AlGaAsクラッド層2cの表面に、フォトリソ
グラフィーとエッチングにより略球面形状の凹部4を複
数形成し積層体5とする。積層体5をアンモニア・過酸
化水素水溶液に浸漬して、基板1を溶解除去することに
より複合エピタキシャル層体6とする。複合エピタキシ
ャル層体6の両面にそれぞれ電極7及び8を形成した
後、ダイシングにより分割して半導体発光素子ペレット
10を得る。このペレット10を用いて半導体発光素子
を作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体発光素子及
びその製造方法に関する。
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般的に採用されている半導体発光
素子の製造方法について、AlGaAs発光素子を例に
して説明する。図14(a)〜(f)は、上記半導体発
光素子の製造方法の一例を工程順に示す断面図である。
p型GaAs基板51〔図14(a)〕の鏡面研磨面5
1a上に、発光素子を構成する複合エピタキシャル層5
2、すなわちp型AlGaAsクラッド層52a(厚さ
約70μm)、p型AlGaAs活性層52b(厚さ約
1μm)及びn型AlGaAsクラッド層52c(厚さ
約130μm)により構成されるAlGaAsダブルヘ
テロ接合構造層52を、液相エピタキシャル成長法によ
り堆積して積層体53を得る〔図14(b)〕。
素子の製造方法について、AlGaAs発光素子を例に
して説明する。図14(a)〜(f)は、上記半導体発
光素子の製造方法の一例を工程順に示す断面図である。
p型GaAs基板51〔図14(a)〕の鏡面研磨面5
1a上に、発光素子を構成する複合エピタキシャル層5
2、すなわちp型AlGaAsクラッド層52a(厚さ
約70μm)、p型AlGaAs活性層52b(厚さ約
1μm)及びn型AlGaAsクラッド層52c(厚さ
約130μm)により構成されるAlGaAsダブルヘ
テロ接合構造層52を、液相エピタキシャル成長法によ
り堆積して積層体53を得る〔図14(b)〕。
【0003】この積層体53から基板51を適宜の方法
で除去することにより、片面が鏡面研磨面51aに対応
して平坦な鏡面54となった複合エピタキシャル層体5
5が得られる〔図14(c)〕。この複合エピタキシャ
ル層体55の両面に、常法によりそれぞれ電極56及び
57を形成した後〔図14(d)〕、ダイシングにより
分割して、半導体発光素子ペレット60,60,…を得
る〔図14(e)〕。
で除去することにより、片面が鏡面研磨面51aに対応
して平坦な鏡面54となった複合エピタキシャル層体5
5が得られる〔図14(c)〕。この複合エピタキシャ
ル層体55の両面に、常法によりそれぞれ電極56及び
57を形成した後〔図14(d)〕、ダイシングにより
分割して、半導体発光素子ペレット60,60,…を得
る〔図14(e)〕。
【0004】上記製造方法で得られた半導体発光素子ペ
レット60を、導電性固着剤(例えば銀ペースト)61
で支持体(フレーム)62に固着し、ワイヤボンディン
グ後、エポシキ樹脂等の封止材料63でモールドして半
導体発光素子65を得る〔図14(f)〕。
レット60を、導電性固着剤(例えば銀ペースト)61
で支持体(フレーム)62に固着し、ワイヤボンディン
グ後、エポシキ樹脂等の封止材料63でモールドして半
導体発光素子65を得る〔図14(f)〕。
【0005】半導体発光素子の輝度(外部出力)が、一
般的に内部発光効率と、発光した光の外部取り出し効率
とによって決まることはよく知られている。内部発光効
率が主に発光素子を形成している結晶材料の品質に依存
し、外部取り出し効率が発光素子ペレットの構造・形状
に大きく左右されることも知られている。
般的に内部発光効率と、発光した光の外部取り出し効率
とによって決まることはよく知られている。内部発光効
率が主に発光素子を形成している結晶材料の品質に依存
し、外部取り出し効率が発光素子ペレットの構造・形状
に大きく左右されることも知られている。
【0006】発光素子(発光素子ペレット)を形成して
いる化合物半導体結晶の屈折率は3以上と非常に大きい
ため、発光した光を外部に取り出す際、化合物半導体結
晶の表面に臨界角(エポシキ樹脂モールドの場合、20
数度)以上に傾いて入射する光は全反射していまい、外
部に取り出すことができない。このように、化合物半導
体結晶の屈折率が大きいことは、外部取り出し効率低下
の大きな原因となっている。それ故、図14(e)に示
したような形状の発光素子ペレットでは、発光した光が
発光素子ペレット表面で全反射する割合が大きく、発光
した光を効率良く外部に取り出すことができない。
いる化合物半導体結晶の屈折率は3以上と非常に大きい
ため、発光した光を外部に取り出す際、化合物半導体結
晶の表面に臨界角(エポシキ樹脂モールドの場合、20
数度)以上に傾いて入射する光は全反射していまい、外
部に取り出すことができない。このように、化合物半導
体結晶の屈折率が大きいことは、外部取り出し効率低下
の大きな原因となっている。それ故、図14(e)に示
したような形状の発光素子ペレットでは、発光した光が
発光素子ペレット表面で全反射する割合が大きく、発光
した光を効率良く外部に取り出すことができない。
【0007】そこで、外部取り出し効率を向上させる技
術として、発光素子ペレットの上部の形状を球面凸形状
に形成したものや、発光素子ペレットの上面及び/又は
側面を微細な凹凸を有する面にしてマイクロレンズ化し
たものなど、前記全反射する割合を低減させるための種
々の技術が提案・採用されている。
術として、発光素子ペレットの上部の形状を球面凸形状
に形成したものや、発光素子ペレットの上面及び/又は
側面を微細な凹凸を有する面にしてマイクロレンズ化し
たものなど、前記全反射する割合を低減させるための種
々の技術が提案・採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した外部取り出し
効率を向上させる技術により、発光素子を構成する化合
物半導体結晶表面での、発光した光の全反射する割合が
低減し、前記結晶表面に入射した光は効率良く外部に取
り出すことができるようになった。しかし、発光素子を
構成する発光層(図14の発光素子の場合、p型AlG
aAs活性層52b)は発光した光の吸収層ともなるた
め、発光した光のうち発光素子の下方に向かう光は、発
光素子の下面(発光素子ペレットを固着している導電性
固着剤層)で反射して上方に向かう反射光となるが、こ
の反射光のうち前記吸収層ともなる発光層に入射した光
の殆どは、この発光層で内部吸収されてしまい(前記結
晶表面に到達できない)、発光した光を効率良く外部に
取り出すことができないという問題があった。
効率を向上させる技術により、発光素子を構成する化合
物半導体結晶表面での、発光した光の全反射する割合が
低減し、前記結晶表面に入射した光は効率良く外部に取
り出すことができるようになった。しかし、発光素子を
構成する発光層(図14の発光素子の場合、p型AlG
aAs活性層52b)は発光した光の吸収層ともなるた
め、発光した光のうち発光素子の下方に向かう光は、発
光素子の下面(発光素子ペレットを固着している導電性
固着剤層)で反射して上方に向かう反射光となるが、こ
の反射光のうち前記吸収層ともなる発光層に入射した光
の殆どは、この発光層で内部吸収されてしまい(前記結
晶表面に到達できない)、発光した光を効率良く外部に
取り出すことができないという問題があった。
【0009】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、発光した光の内部吸収を低減させ
て、外部取り出し効率を更に高くした半導体発光素子及
びその製造方法を提供することにある。
ので、その目的は、発光した光の内部吸収を低減させ
て、外部取り出し効率を更に高くした半導体発光素子及
びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る発光素子
は、半導体発光素子ペレットの下面(支持体固着面)を
単数または複数の略球面形状の凹部を有する面にしたこ
とを特徴とする。また、上記発光素子において、発光素
子ペレットの上面(支持体固着面の反対面)及び/又は
側面を全反射低減形状面にすることにより、更に外部取
り出し効率が向上する。
は、半導体発光素子ペレットの下面(支持体固着面)を
単数または複数の略球面形状の凹部を有する面にしたこ
とを特徴とする。また、上記発光素子において、発光素
子ペレットの上面(支持体固着面の反対面)及び/又は
側面を全反射低減形状面にすることにより、更に外部取
り出し効率が向上する。
【0011】前記全反射低減形状面の具体例としては、
上面については単数または複数の略球面形状の凸部を有
する面、微細な凹凸を有する面が、また側面については
微細な凹凸を有する面が挙げられる。前記半導体発光素
子ペレットを構成する複合エピタキシャル層体の結晶材
料の具体例としてAlGaAsが挙げられ、また前記複
合エピタキシャル層体の具体例としては、p型AlGa
Asクラッド層、AlGaAs活性層及びn型AlGa
Asクラッド層で構成されるAlGaAsダブルヘテロ
接合構造層を含むものが挙げられる。
上面については単数または複数の略球面形状の凸部を有
する面、微細な凹凸を有する面が、また側面については
微細な凹凸を有する面が挙げられる。前記半導体発光素
子ペレットを構成する複合エピタキシャル層体の結晶材
料の具体例としてAlGaAsが挙げられ、また前記複
合エピタキシャル層体の具体例としては、p型AlGa
Asクラッド層、AlGaAs活性層及びn型AlGa
Asクラッド層で構成されるAlGaAsダブルヘテロ
接合構造層を含むものが挙げられる。
【0012】本発明に係る第1の発光素子の製造方法
は、化合物半導体基板上に半導体発光素子を構成する複
合エピタキシャル層を、液相エピタキシャル成長法によ
り堆積して前記基板と前記複合エピタキシャル層との積
層体を形成する工程と、前記積層体から前記基板を選択
的にエッチング除去して複合エピタキシャル層体とする
工程と、前記複合エピタキシャル層体の一方の面に略球
面形状の凹部を複数形成する工程と、前記略球面形状の
凹部を形成した複合エピタキシャル層体をペレット化し
て半導体発光素子ペレットとする工程とを含むことを特
徴とする。
は、化合物半導体基板上に半導体発光素子を構成する複
合エピタキシャル層を、液相エピタキシャル成長法によ
り堆積して前記基板と前記複合エピタキシャル層との積
層体を形成する工程と、前記積層体から前記基板を選択
的にエッチング除去して複合エピタキシャル層体とする
工程と、前記複合エピタキシャル層体の一方の面に略球
面形状の凹部を複数形成する工程と、前記略球面形状の
凹部を形成した複合エピタキシャル層体をペレット化し
て半導体発光素子ペレットとする工程とを含むことを特
徴とする。
【0013】前記半導体発光素子ペレットを構成する複
合エピタキシャル層体の他方の面(略球面形状の凹部を
形成しない面)及び/又は側面を薬液で処理して微細な
凹凸を有する面にする工程を、上記した第1の製造方法
に加えることが好ましい。こうすることによって、前記
他方の面及び/又は側面を全反射低減形状面にすること
ができる。
合エピタキシャル層体の他方の面(略球面形状の凹部を
形成しない面)及び/又は側面を薬液で処理して微細な
凹凸を有する面にする工程を、上記した第1の製造方法
に加えることが好ましい。こうすることによって、前記
他方の面及び/又は側面を全反射低減形状面にすること
ができる。
【0014】本発明に係る第2の発光素子の製造方法
は、化合物半導体基板表面に所定形状の凹部を複数形成
する工程と、該化合物半導体基板の前記凹部形成面上
に、半導体素子を構成する複合エピタキシャル層を、液
相エピタキシャル成長法により堆積して前記基板と前記
複合エピタキシャル層との積層体を形成する工程と、前
記複合エピタキシャル層の最上層側に略球面形状の凹部
を複数形成する工程と、前記積層体から前記基板を選択
的にエッチング除去して、前記複合エピタキシャル層の
前記基板除去面に前記基板に形成した凹部に対応する凸
部を形成した複合エピタキシャル層体とする工程と、前
記複合エピタキシャル層体をペレット化して半導体発光
素子ペレットとする工程とを含むことを特徴とする。
は、化合物半導体基板表面に所定形状の凹部を複数形成
する工程と、該化合物半導体基板の前記凹部形成面上
に、半導体素子を構成する複合エピタキシャル層を、液
相エピタキシャル成長法により堆積して前記基板と前記
複合エピタキシャル層との積層体を形成する工程と、前
記複合エピタキシャル層の最上層側に略球面形状の凹部
を複数形成する工程と、前記積層体から前記基板を選択
的にエッチング除去して、前記複合エピタキシャル層の
前記基板除去面に前記基板に形成した凹部に対応する凸
部を形成した複合エピタキシャル層体とする工程と、前
記複合エピタキシャル層体をペレット化して半導体発光
素子ペレットとする工程とを含むことを特徴とする。
【0015】前記化合物半導体基板の表面に形成される
凹部形状の具体例としては略球面凹形状が挙げられる。
また、上記した第2の製造方法では、前記半導体素発光
素子ペレットを構成する複合エピタキシャル層体の側面
を薬液で処理して微細な凹凸を有する面にする工程を含
むものがより好ましい。
凹部形状の具体例としては略球面凹形状が挙げられる。
また、上記した第2の製造方法では、前記半導体素発光
素子ペレットを構成する複合エピタキシャル層体の側面
を薬液で処理して微細な凹凸を有する面にする工程を含
むものがより好ましい。
【0016】本発明に係る第1、第2の発光素子の製造
方法において、化合物半導体基板の結晶材料の具体例と
してGaAsが、前記複合エピタキシャル層の結晶材料
としてAlGaAsそれぞれが挙げられる。また、前記
複合エピタキシャル層の具体例としては、p型AlGa
Asクラッド層、AlGaAs活性層及びn型AlGa
Asクラッド層により構成されるAlGaAsダブルヘ
テロ接合構造層を含むものが挙げられる。
方法において、化合物半導体基板の結晶材料の具体例と
してGaAsが、前記複合エピタキシャル層の結晶材料
としてAlGaAsそれぞれが挙げられる。また、前記
複合エピタキシャル層の具体例としては、p型AlGa
Asクラッド層、AlGaAs活性層及びn型AlGa
Asクラッド層により構成されるAlGaAsダブルヘ
テロ接合構造層を含むものが挙げられる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る半導体発光素子及び
その製造方法の実施の形態を、図面を参照して説明す
る。 実施の形態1 図1(f)は、半導体発光素子に用いる半導体発光素子
ペレットの断面図であり、図1(a)〜(f)は、その
製造方法を工程順に示す断面図である。
その製造方法の実施の形態を、図面を参照して説明す
る。 実施の形態1 図1(f)は、半導体発光素子に用いる半導体発光素子
ペレットの断面図であり、図1(a)〜(f)は、その
製造方法を工程順に示す断面図である。
【0018】p型GaAs基板1の鏡面研磨面1a〔図
1(a)〕上に発光素子を構成する複合エピタキシャル
層2、すなわちp型AlGaAsクラッド層2a(厚さ
約70μm)、p型AlGaAs活性層2b(厚さ約1
μm)及びn型AlGaAsクラッド層2c(厚さ約1
30μm)により構成されるAlGaAsダブルヘテロ
接合構造層2を、液相エピタキシャル成長法により堆積
して積層体3を得る〔図1(b)〕。前記複合エピタキ
シャル層のn型AlGaAsクラッド層2cの表面に、
常法のフォトリソグラフィーとブロム・メタノール溶液
を用いるエッチングとにより略球面形状の凹部4を複数
形成し、積層体5を得る〔図1(c)〕。
1(a)〕上に発光素子を構成する複合エピタキシャル
層2、すなわちp型AlGaAsクラッド層2a(厚さ
約70μm)、p型AlGaAs活性層2b(厚さ約1
μm)及びn型AlGaAsクラッド層2c(厚さ約1
30μm)により構成されるAlGaAsダブルヘテロ
接合構造層2を、液相エピタキシャル成長法により堆積
して積層体3を得る〔図1(b)〕。前記複合エピタキ
シャル層のn型AlGaAsクラッド層2cの表面に、
常法のフォトリソグラフィーとブロム・メタノール溶液
を用いるエッチングとにより略球面形状の凹部4を複数
形成し、積層体5を得る〔図1(c)〕。
【0019】次に、前記積層体5をアンモニア・過酸化
水素水溶液に浸漬して、基板1を選択的に溶解除去する
ことにより、図1(d)に示すような、前記略球面形状
の凹部4がn型AlGaAsクラッド層2cの表面に複
数形成された複合エピタキシャル層体6が得られる。こ
の複合エピタキシャル層体6のp型AlGaAsクラッ
ド層2a上及びn型AlGaAsクラッド層2c上に、
常法によりそれぞれp側電極7及びn側電極8を形成し
た後〔図1(e)〕、ダイシングにより分割して半導体
発光素子ペレット10,10,…を得る〔図1
(f)〕。図1(e)に示す半導体発光素子ペレット1
0は、ペレット10の下面に単数の略球面形状の凹部を
有しており、この凹部形成面が支持体固着面となる。
水素水溶液に浸漬して、基板1を選択的に溶解除去する
ことにより、図1(d)に示すような、前記略球面形状
の凹部4がn型AlGaAsクラッド層2cの表面に複
数形成された複合エピタキシャル層体6が得られる。こ
の複合エピタキシャル層体6のp型AlGaAsクラッ
ド層2a上及びn型AlGaAsクラッド層2c上に、
常法によりそれぞれp側電極7及びn側電極8を形成し
た後〔図1(e)〕、ダイシングにより分割して半導体
発光素子ペレット10,10,…を得る〔図1
(f)〕。図1(e)に示す半導体発光素子ペレット1
0は、ペレット10の下面に単数の略球面形状の凹部を
有しており、この凹部形成面が支持体固着面となる。
【0020】上記製造方法の変化例により得られる半導
体発光素子ペレットとして、例えば図2〜図4に示すも
のがある。図2に示す半導体発光素子ペレット70は、
その下面に複数の略球面形状の凹部を形成したものであ
り、図3に示す半導体発光素子ペレット71及び図4に
示す半導体発光素子ペレット72はそれぞれ前記ペレッ
ト10(図1)及び前記ペレット70(図2)の上面,
側面をフッ化水素酸に浸漬して該面を微細な凹凸を有す
る面9、すなわち全反射低減形状面にしたものである。
体発光素子ペレットとして、例えば図2〜図4に示すも
のがある。図2に示す半導体発光素子ペレット70は、
その下面に複数の略球面形状の凹部を形成したものであ
り、図3に示す半導体発光素子ペレット71及び図4に
示す半導体発光素子ペレット72はそれぞれ前記ペレッ
ト10(図1)及び前記ペレット70(図2)の上面,
側面をフッ化水素酸に浸漬して該面を微細な凹凸を有す
る面9、すなわち全反射低減形状面にしたものである。
【0021】実施の形態2 図5(g)は、半導体発光素子に用いる半導体発光素子
ペレットの断面図であり、図5(a)〜(g)は、その
製造方法を工程順に示す断面図である。p型GaAs基
板11の鏡面研磨面11a〔図5(a)〕に複数の略球
面形状の凹部12を形成する〔図5(b)〕。そのため
に、鏡面研磨面11aを常法のフォトリソグラフィーと
ブロム・メタノール溶液を用いてエッチングする。図5
(c)に示すように、基板11の凹部形成面11a上
に、複合エピタキシャル層13、すなわちp型AlGa
Asクラッド層13a(厚さ約120μm)、p型Al
GaAs活性層13b(厚さ約1μm)及びn型AlG
aAsクラッド層(厚さ約120μm)により構成され
るAlGaAsダブルヘテロ接合構造層13を堆積して
積層体14を得る。
ペレットの断面図であり、図5(a)〜(g)は、その
製造方法を工程順に示す断面図である。p型GaAs基
板11の鏡面研磨面11a〔図5(a)〕に複数の略球
面形状の凹部12を形成する〔図5(b)〕。そのため
に、鏡面研磨面11aを常法のフォトリソグラフィーと
ブロム・メタノール溶液を用いてエッチングする。図5
(c)に示すように、基板11の凹部形成面11a上
に、複合エピタキシャル層13、すなわちp型AlGa
Asクラッド層13a(厚さ約120μm)、p型Al
GaAs活性層13b(厚さ約1μm)及びn型AlG
aAsクラッド層(厚さ約120μm)により構成され
るAlGaAsダブルヘテロ接合構造層13を堆積して
積層体14を得る。
【0022】複合エピタキシャル層13のn型AlGa
Asクラッド層13cの表面に、常法のフォトリソグラ
フィー及びブロム・メタノール溶液を用いるエッチング
により、略球面形状の凹部15を複数形成し、積層体1
4aを得る〔図5(d)〕。次に、前記積層体14aを
アンモニア・過酸化水素水溶液に浸漬して、基板11を
選択的に溶解除去することにより、図5(e)に示すよ
うな、前記基板11に形成された略球面形状の凹部12
に対応する形状の略球面形状の凸部16が前記基板除去
面に複数形成された複合エピタキシャル層体17が得ら
れる。この複合エピタキシャル層体17の両面に各々電
極18,19を形成した後〔図5(f)〕、ダイシング
により分割して半導体発光素子ペレット20,20,…
を得る〔図5(g)〕。この半導体発光素子ペレット2
0は、ペレット20の上部及び下面に各々単数の略球面
形状の凸部及び略球面形状の凹部を有しており、前記凹
部を有する下面が支持体固着面となる。
Asクラッド層13cの表面に、常法のフォトリソグラ
フィー及びブロム・メタノール溶液を用いるエッチング
により、略球面形状の凹部15を複数形成し、積層体1
4aを得る〔図5(d)〕。次に、前記積層体14aを
アンモニア・過酸化水素水溶液に浸漬して、基板11を
選択的に溶解除去することにより、図5(e)に示すよ
うな、前記基板11に形成された略球面形状の凹部12
に対応する形状の略球面形状の凸部16が前記基板除去
面に複数形成された複合エピタキシャル層体17が得ら
れる。この複合エピタキシャル層体17の両面に各々電
極18,19を形成した後〔図5(f)〕、ダイシング
により分割して半導体発光素子ペレット20,20,…
を得る〔図5(g)〕。この半導体発光素子ペレット2
0は、ペレット20の上部及び下面に各々単数の略球面
形状の凸部及び略球面形状の凹部を有しており、前記凹
部を有する下面が支持体固着面となる。
【0023】実施の形態3 図6(g)は、半導体発光素子に用いる半導体発光素子
ペレットの断面図であり、図6(a)〜(g)は、その
製造方法を工程順に示す断面図である。この実施の形態
に係る製造方法では、図6(b)に示す工程〔実施の形
態2の図5(b)に対応〕において、p型GaAs基板
31の鏡面研磨面31a〔図6(a)〕を常法のフォト
リソグラフィーとブロム・メタノール溶液を用いてエッ
チングし、実施の形態2の場合より小さく且つ多数の略
球面形状の凹部32〔図6(b)〕を形成したこと以外
は、実施の形態2と同じである。図6(a)〜(g)
は、図2(a)〜(g)に各々対応している。
ペレットの断面図であり、図6(a)〜(g)は、その
製造方法を工程順に示す断面図である。この実施の形態
に係る製造方法では、図6(b)に示す工程〔実施の形
態2の図5(b)に対応〕において、p型GaAs基板
31の鏡面研磨面31a〔図6(a)〕を常法のフォト
リソグラフィーとブロム・メタノール溶液を用いてエッ
チングし、実施の形態2の場合より小さく且つ多数の略
球面形状の凹部32〔図6(b)〕を形成したこと以外
は、実施の形態2と同じである。図6(a)〜(g)
は、図2(a)〜(g)に各々対応している。
【0024】従って、この実施の形態3に係る製造方法
で製造された半導体発光素子ペレット40〔図6
(g)〕ではその上面が、前記基板の略球面形状の凹部
32に対応する複数の略球面形状の凸部を有する面であ
ること以外は、実施の形態2による半導体発光素子ペレ
ット20と同じ形状である。図6において、33は複合
エピタキシャル層、33aはp型AlGaAsクラッド
層、33bはp型AlGaAs活性層、33cはn型A
lGaAsクラッド層、34及び34aは積層体、35
は略球面形状の凹部、36は略球面形状の凸部、37は
複合エピタキシャル層体、38及び39は電極、40は
半導体発光素子ペレットである。
で製造された半導体発光素子ペレット40〔図6
(g)〕ではその上面が、前記基板の略球面形状の凹部
32に対応する複数の略球面形状の凸部を有する面であ
ること以外は、実施の形態2による半導体発光素子ペレ
ット20と同じ形状である。図6において、33は複合
エピタキシャル層、33aはp型AlGaAsクラッド
層、33bはp型AlGaAs活性層、33cはn型A
lGaAsクラッド層、34及び34aは積層体、35
は略球面形状の凹部、36は略球面形状の凸部、37は
複合エピタキシャル層体、38及び39は電極、40は
半導体発光素子ペレットである。
【0025】実施の形態1の場合と同様に、実施の形態
2及び実施の形態3の製造方法の変化例により得られる
半導体発光素子ペレットとして、例えば図7〜図12に
示す半導体発光素子ペレット73〜78がある。
2及び実施の形態3の製造方法の変化例により得られる
半導体発光素子ペレットとして、例えば図7〜図12に
示す半導体発光素子ペレット73〜78がある。
【0026】本発明に係る半導体発光素子によれば、半
導体発光素子ペレットの下面(支持体固着面)を略球面
形状の凹部を有する面にしたので、従来の半導体発光素
子に比べ、発光した光をより効率的に外部に取り出すこ
とができる。これを、図13を参照して具体的に説明す
る。図13は実施の形態1の製造方法で得られた半導体
発光素子ペレット10を用いて作製された半導体発光素
子の断面図(略式図)である。同図において、45は導
電性固着剤(例えば銀ペースト)であり、46は支持体
(略式図)である。
導体発光素子ペレットの下面(支持体固着面)を略球面
形状の凹部を有する面にしたので、従来の半導体発光素
子に比べ、発光した光をより効率的に外部に取り出すこ
とができる。これを、図13を参照して具体的に説明す
る。図13は実施の形態1の製造方法で得られた半導体
発光素子ペレット10を用いて作製された半導体発光素
子の断面図(略式図)である。同図において、45は導
電性固着剤(例えば銀ペースト)であり、46は支持体
(略式図)である。
【0027】同図において矢印付きの実線L1 は、本発
明に係る半導体発光素子で発光した光のうち、図面下向
きの光の光路を示している。矢印付きの破線L2 は、半
導体発光素子ペレットの下面が平坦面(同図において、
一点鎖線Mで表示)になっている、従来の半導体発光素
子で発光した光のうち、図面下向きの光の光路を示して
いる。但しこれら場合、上記下向きの光の放射角θは同
一とする。
明に係る半導体発光素子で発光した光のうち、図面下向
きの光の光路を示している。矢印付きの破線L2 は、半
導体発光素子ペレットの下面が平坦面(同図において、
一点鎖線Mで表示)になっている、従来の半導体発光素
子で発光した光のうち、図面下向きの光の光路を示して
いる。但しこれら場合、上記下向きの光の放射角θは同
一とする。
【0028】半導体発光素子ペレットは、反射率の高い
銀ペースト等の導電性固着剤層を介して支持体に固着さ
れており、そのため前記ペレットの支持体固着面(下
面)は反射鏡の役割を担う。
銀ペースト等の導電性固着剤層を介して支持体に固着さ
れており、そのため前記ペレットの支持体固着面(下
面)は反射鏡の役割を担う。
【0029】図13から分かるように、従来の半導体発
光素子においては、発光素子の下面が平面鏡になってい
るので、下方に向いた光がこの平面鏡で反射して発光層
(図13におけるp型AlGaAs活性層2b)に入射
する割合が非常に大きい〔L2 〕。この発光層は発光し
た光の吸収層ともなるため、前記発光層に入射した光の
殆どは、この発光層で内部吸収されてしまい、発光した
光を効率良く外部に取り出すことができない。
光素子においては、発光素子の下面が平面鏡になってい
るので、下方に向いた光がこの平面鏡で反射して発光層
(図13におけるp型AlGaAs活性層2b)に入射
する割合が非常に大きい〔L2 〕。この発光層は発光し
た光の吸収層ともなるため、前記発光層に入射した光の
殆どは、この発光層で内部吸収されてしまい、発光した
光を効率良く外部に取り出すことができない。
【0030】これに対し、本発明に係る半導体発光素子
においては、発光素子の下面が凸面鏡になっているた
め、下方に向かう光(図13において、光の放射角θは
従来例と同一)がこの凸面鏡で反射し、発光層に入射し
ないで発光素子の側面に入射する割合が大きくなる〔L
1 〕。この発光素子側面に入射した光を外部に取り出す
ことができるので、本発明に係る半導体発光素子では、
従来のそれに比べて発光した光をより効率的に外部に取
り出すことができる。
においては、発光素子の下面が凸面鏡になっているた
め、下方に向かう光(図13において、光の放射角θは
従来例と同一)がこの凸面鏡で反射し、発光層に入射し
ないで発光素子の側面に入射する割合が大きくなる〔L
1 〕。この発光素子側面に入射した光を外部に取り出す
ことができるので、本発明に係る半導体発光素子では、
従来のそれに比べて発光した光をより効率的に外部に取
り出すことができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
半導体発光素子によれば、発光層から下面に向かう(支
持体固着面に向かう)発光光も効率良く外部に取り出す
ことができるので、発光した光の外部取り出し効率が高
くなり、ひいては半導体発光素子の輝度(外部出力)を
極めて高くすることができる。また、本発明に係る製造
方法によれば、上記半導体発光素子を的確、かつ歩留り
良く製造することができる。
半導体発光素子によれば、発光層から下面に向かう(支
持体固着面に向かう)発光光も効率良く外部に取り出す
ことができるので、発光した光の外部取り出し効率が高
くなり、ひいては半導体発光素子の輝度(外部出力)を
極めて高くすることができる。また、本発明に係る製造
方法によれば、上記半導体発光素子を的確、かつ歩留り
良く製造することができる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る半導体発光素子ペ
レットの断面図、及びその製造方法を工程順に示す断面
図である。
レットの断面図、及びその製造方法を工程順に示す断面
図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る製造方法の変化例
により得られる半導体素子ペレットの断面図である。
により得られる半導体素子ペレットの断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る製造方法の変化例
により得られる半導体素子ペレットの断面図である。
により得られる半導体素子ペレットの断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る製造方法の変化例
により得られる半導体素子ペレットの断面図である。
により得られる半導体素子ペレットの断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る半導体発光素子ペ
レットの断面図、及びその製造方法を工程順に示す断面
図である。
レットの断面図、及びその製造方法を工程順に示す断面
図である。
【図6】本発明の実施の形態3に係る半導体発光素子ペ
レットの断面図、及びその製造方法を工程順に示す断面
図である。
レットの断面図、及びその製造方法を工程順に示す断面
図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る製造方法の変化例
により得られる半導体素子の断面図である。
により得られる半導体素子の断面図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る製造方法の変化例
により得られる半導体素子の断面図である。
により得られる半導体素子の断面図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る製造方法の変化例
により得られる半導体素子の断面図である。
により得られる半導体素子の断面図である。
【図10】本発明の実施の形態3に係る製造方法の変化
例により得られる半導体素子の断面図である。
例により得られる半導体素子の断面図である。
【図11】本発明の実施の形態3に係る製造方法の変化
例により得られる半導体素子の断面図である。
例により得られる半導体素子の断面図である。
【図12】本発明の実施の形態3に係る製造方法の変化
例により得られる半導体素子の断面図である。
例により得られる半導体素子の断面図である。
【図13】本発明に係る半導体発光素子、及び従来の半
導体発光素子について、発光した光の光路を比較して示
す断面図である。
導体発光素子について、発光した光の光路を比較して示
す断面図である。
【図14】従来の半導体発光素子の一例を示す断面図、
及びその製造方法の一例を工程順に示す断面図である。
及びその製造方法の一例を工程順に示す断面図である。
1,11,31,51 p型GaAs基板 1a,11a,31a,51a 鏡面研磨面 2,13,33,52 複合エピタキシャル層 2a,13a,33a,52a p型AlGaAsクラ
ッド層 2b,13b,33b,52b p型AlGaAs活性
層 2c,13c,33c,52c n型AlGaAsクラ
ッド層 3,5,14,14a,34,34a,53 積層体 4,15,35 略球面形状の凹部(複合エピタキシャ
ル層) 6,17,37,55 複合エピタキシャル層体 7,8,18,19,38,39,56,57 電極 9 微細な凹凸を有する面 10,20,40,60,70,71,72 半導体発
光素子ペレット 73,74,75,76,77,78 半導体発光素子
ペレット 12,32 略球面形状の凹部(基板) 16,36 略球面形状の凸部(複合エピタキシャル層
体) 45,61 導電性固着剤 46,62 支持体(フレーム) 63 封止材料 65 半導体発光素子
ッド層 2b,13b,33b,52b p型AlGaAs活性
層 2c,13c,33c,52c n型AlGaAsクラ
ッド層 3,5,14,14a,34,34a,53 積層体 4,15,35 略球面形状の凹部(複合エピタキシャ
ル層) 6,17,37,55 複合エピタキシャル層体 7,8,18,19,38,39,56,57 電極 9 微細な凹凸を有する面 10,20,40,60,70,71,72 半導体発
光素子ペレット 73,74,75,76,77,78 半導体発光素子
ペレット 12,32 略球面形状の凹部(基板) 16,36 略球面形状の凸部(複合エピタキシャル層
体) 45,61 導電性固着剤 46,62 支持体(フレーム) 63 封止材料 65 半導体発光素子
Claims (17)
- 【請求項1】 半導体発光素子ペレットの下面(支持体
固着面)を単数または複数の略球面形状の凹部を有する
面にしたことを特徴とする半導体発光素子。 - 【請求項2】 前記半導体発光素子ペレットの上面(支
持体固着面の反対面)を全反射低減形状面にしたことを
特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。 - 【請求項3】 前記全反射低減形状面は単数または複数
の略球面形状の凸部を有する面であることを特徴とする
請求項2に記載の半導体発光素子。 - 【請求項4】 前記全反射低減形状面は微細な凹凸を有
する面であることを特徴とする請求項2に記載の半導体
発光素子。 - 【請求項5】 前記半導体発光素子ペレットの側面を微
細な凹凸を有する面にしたことを特徴とする請求項1な
いし請求項4のいずれか1項に記載の半導体発光素子。 - 【請求項6】 前記半導体発光素子ペレットを構成する
複合エピタキシャル層体の結晶材料はAlGaAsであ
ることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか
1項に記載の半導体発光素子。 - 【請求項7】 前記複合エピタキシャル層体は、p型A
lGaAsクラッド層、AlGaAs活性層及びn型A
lGaAsクラッド層で構成されるAlGaAsダブル
ヘテロ接合構造層を含むことを特徴とする請求項1ない
し請求項6のいずれか1項に記載の半導体発光素子。 - 【請求項8】 化合物半導体基板上に半導体発光素子を
構成する複合エピタキシャル層を、液相エピタキシャル
成長法により堆積して前記基板と前記複合エピタキシャ
ル層との積層体を形成する工程と、前記積層体から前記
基板を選択的にエッチング除去して複合エピタキシャル
層体とする工程と、前記複合エピタキシャル層体の一方
の面に略球面形状の凹部を複数形成する工程と、前記略
球面形状の凹部を形成した複合エピタキシャル層体をペ
レット化して半導体発光素子ペレットとなす工程とを含
むことを特徴とする半導体発光素子の製造方法。 - 【請求項9】 前記複合エピタキシャル層体の他方の面
(略球面形状の凹部を形成していない方の面)を、薬液
で処理して微細な凹凸を有する面にする工程を含むこと
を特徴とする請求項8に記載の半導体発光素子の製造方
法。 - 【請求項10】 前記複合エピタキシャル層体の側面
を、薬液で処理して微細な凹凸を有する面にする工程を
含むことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の
半導体発光素子の製造方法。 - 【請求項11】 前記化合物半導体基板の結晶材料はG
aAsであり、前記複合エピタキシャル層の結晶材料は
AlGaAsであることを特徴とする請求項8ないし請
求項10のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造
方法。 - 【請求項12】 前記複合エピタキシャル層は、p型A
lGaAsクラッド層、AlGaAs活性層及びn型A
lGaAsクラッド層で構成されるAlGaAsダブル
ヘテロ接合構造層を含むことを特徴とする請求項8ない
し請求項11のいずれか1項に記載の半導体発光素子の
製造方法。 - 【請求項13】 化合物半導体基板表面に所定形状の凹
部を複数形成する工程と、該化合物半導体基板の前記凹
部形成面上に、半導体発光素子を構成する複合エピタキ
シャル層を、液相エピタキシャル成長法により堆積して
前記基板と前記複合エピタキシャル層との積層体を形成
する工程と、前記複合エピタキシャル層の最上層側に略
球面形状の凹部を複数形成する工程と、前記積層体から
前記基板を選択的にエッチング除去して、前記複合エピ
タキシャル層の前記基板除去面に前記基板に形成した凹
部に対応する凸部を形成した複合エピタキシャル層体と
するる工程と、前記複合エピタキシャル層体をペレット
化して半導体発光素子ペレットとなす工程とを含むこと
を特徴とする半導体発光素子の製造方法。 - 【請求項14】 前記化合物半導体基板表面に形成され
た前記凹部の形状は、略球面凹形状であることを特徴と
する請求項13に記載の半導体発光素子の製造方法。 - 【請求項15】 前記複合エピタキシャル層体の側面
を、薬液で処理して微細な凹凸を有する面にする工程を
含むことを特徴とする請求項13または請求項14に記
載の半導体発光素子の製造方法。 - 【請求項16】 前記化合物半導体基板の結晶材料はG
aAsであり、前記複合エピタキシャル層の結晶材料は
AlGaAsであることを特徴とする請求項13ないし
請求項15のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製
造方法。 - 【請求項17】 前記複合エピタキシャル層は、p型A
lGaAsクラッド層、AlGaAs活性層及びn型A
lGaAsクラッド層で構成されるAlGaAsダブル
ヘテロ接合構造層を含むことを特徴とする請求項13な
いし請求項16のいずれか1項に記載の半導体発光素子
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27048495A JPH0992878A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 半導体発光素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27048495A JPH0992878A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 半導体発光素子及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0992878A true JPH0992878A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17486943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27048495A Pending JPH0992878A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 半導体発光素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0992878A (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000091639A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-31 | Hewlett Packard Co <Hp> | 精細パタ―ンが形成された反射接触部を備える発光素子及びその製造方法 |
| JP2004521498A (ja) * | 2001-03-09 | 2004-07-15 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ビーム放射半導体素子およびその作製方法 |
| JP2004311973A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-11-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子および照明装置 |
| WO2005043633A1 (ja) * | 2003-11-04 | 2005-05-12 | Pioneer Corporation | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| WO2005091389A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Showa Denko K.K. | Compound semiconductor light-emitting device and production method thereof |
| JP2005303286A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-10-27 | Showa Denko Kk | 化合物半導体発光素子およびその製造方法 |
| JP2006295162A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 垂直構造3族窒化物発光素子およびその製造方法 |
| JP2006319320A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 垂直構造の窒化ガリウム系発光ダイオード素子及びその製造方法 |
| JP2006352129A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Lg Electronics Inc | 発光ダイオードの製造方法 |
| KR100668966B1 (ko) * | 2005-07-14 | 2007-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 발광 소자의 제조 방법 |
| JP2007036240A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 垂直構造の窒化ガリウム系発光ダイオード素子、及びその製造方法 |
| DE102007004304A1 (de) * | 2007-01-29 | 2008-07-31 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Dünnfilm-Leuchtdioden-Chip und Verfahren zur Herstellung eines Dünnfilm-Leuchtdioden-Chips |
| US7462869B2 (en) | 2004-05-17 | 2008-12-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor light emitting device and semiconductor light emitting apparatus |
| JP2010050487A (ja) * | 2009-11-24 | 2010-03-04 | Sharp Corp | 窒化物系半導体発光素子 |
| US7932527B2 (en) | 2003-03-27 | 2011-04-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Light-emitting device and illuminator |
| US7968897B2 (en) | 2004-03-09 | 2011-06-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Light-emitting device having a support substrate and inclined sides |
| US8058147B2 (en) | 2005-08-05 | 2011-11-15 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Method for producing semiconductor components and thin-film semiconductor component |
| JP2012235117A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-11-29 | Qinghua Univ | 発光ダイオード |
| US8426881B2 (en) | 2001-02-01 | 2013-04-23 | Cree, Inc. | Light emitting diodes including two reflector layers |
| US8872330B2 (en) | 2006-08-04 | 2014-10-28 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Thin-film semiconductor component and component assembly |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP27048495A patent/JPH0992878A/ja active Pending
Cited By (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000091639A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-31 | Hewlett Packard Co <Hp> | 精細パタ―ンが形成された反射接触部を備える発光素子及びその製造方法 |
| US8692277B2 (en) | 2001-02-01 | 2014-04-08 | Cree, Inc. | Light emitting diodes including optically matched substrates |
| US8426881B2 (en) | 2001-02-01 | 2013-04-23 | Cree, Inc. | Light emitting diodes including two reflector layers |
| JP2004521498A (ja) * | 2001-03-09 | 2004-07-15 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ビーム放射半導体素子およびその作製方法 |
| US8138511B2 (en) | 2001-03-09 | 2012-03-20 | Osram Ag | Radiation-emitting semiconductor component and method for producing the semiconductor component |
| JP2004311973A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-11-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子および照明装置 |
| US7932527B2 (en) | 2003-03-27 | 2011-04-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Light-emitting device and illuminator |
| US7399649B2 (en) | 2003-11-04 | 2008-07-15 | Pioneer Corporation | Semiconductor light-emitting device and fabrication method thereof |
| WO2005043633A1 (ja) * | 2003-11-04 | 2005-05-12 | Pioneer Corporation | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| JP4588638B2 (ja) * | 2003-11-04 | 2010-12-01 | パイオニア株式会社 | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| JPWO2005043633A1 (ja) * | 2003-11-04 | 2007-05-10 | パイオニア株式会社 | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| US7968897B2 (en) | 2004-03-09 | 2011-06-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Light-emitting device having a support substrate and inclined sides |
| JP2005303286A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-10-27 | Showa Denko Kk | 化合物半導体発光素子およびその製造方法 |
| US7772605B2 (en) | 2004-03-19 | 2010-08-10 | Showa Denko K.K. | Compound semiconductor light-emitting device |
| WO2005091389A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Showa Denko K.K. | Compound semiconductor light-emitting device and production method thereof |
| US8338203B2 (en) | 2004-03-19 | 2012-12-25 | Showa Denko K.K. | Method for forming compound semiconductor light-emitting device |
| US7462869B2 (en) | 2004-05-17 | 2008-12-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor light emitting device and semiconductor light emitting apparatus |
| US8664019B2 (en) | 2005-04-07 | 2014-03-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Vertical group III-nitride light emitting device and method for manufacturing the same |
| JP2011061219A (ja) * | 2005-04-07 | 2011-03-24 | Samsung Led Co Ltd | 垂直構造3族窒化物発光素子およびその製造方法 |
| JP2006295162A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 垂直構造3族窒化物発光素子およびその製造方法 |
| US8686450B2 (en) | 2005-05-10 | 2014-04-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of manufacturing a vertically-structured GaN-based light emitting diode |
| JP2006319320A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 垂直構造の窒化ガリウム系発光ダイオード素子及びその製造方法 |
| JP2006352129A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Lg Electronics Inc | 発光ダイオードの製造方法 |
| US8008646B2 (en) | 2005-06-16 | 2011-08-30 | Lg Electronics Inc. | Light emitting diode |
| US8709835B2 (en) | 2005-06-16 | 2014-04-29 | Lg Electronics Inc. | Method for manufacturing light emitting diodes |
| KR100668966B1 (ko) * | 2005-07-14 | 2007-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 발광 소자의 제조 방법 |
| JP2007036240A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 垂直構造の窒化ガリウム系発光ダイオード素子、及びその製造方法 |
| US8058147B2 (en) | 2005-08-05 | 2011-11-15 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Method for producing semiconductor components and thin-film semiconductor component |
| US8872330B2 (en) | 2006-08-04 | 2014-10-28 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Thin-film semiconductor component and component assembly |
| DE102007004304A1 (de) * | 2007-01-29 | 2008-07-31 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Dünnfilm-Leuchtdioden-Chip und Verfahren zur Herstellung eines Dünnfilm-Leuchtdioden-Chips |
| US9142720B2 (en) | 2007-01-29 | 2015-09-22 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Thin-film light emitting diode chip and method for producing a thin-film light emitting diode chip |
| JP2010050487A (ja) * | 2009-11-24 | 2010-03-04 | Sharp Corp | 窒化物系半導体発光素子 |
| JP2012235117A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-11-29 | Qinghua Univ | 発光ダイオード |
| US8748203B2 (en) | 2011-04-29 | 2014-06-10 | Tsinghua University | Method for making light emitting diode |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0992878A (ja) | 半導体発光素子及びその製造方法 | |
| US7667224B2 (en) | Semiconductor light emitting device and semiconductor light emitting apparatus | |
| JPH04264781A (ja) | 発光ダイオードアレイ | |
| US7745345B2 (en) | ZnO based semiconductor device manufacture method | |
| US7465959B2 (en) | Semiconductor light emitting device, semiconductor light emitting apparatus, and method of manufacturing semiconductor light emitting device | |
| JPH07115244A (ja) | 半導体レーザー及びその製造方法 | |
| JPH10341035A (ja) | 半導体発光素子および半導体発光素子の製造方法 | |
| CN108808444A (zh) | 一种倒装vcsel芯片及制作方法 | |
| US20050035355A1 (en) | Semiconductor light emitting diode and semiconductor light emitting device | |
| JP3523632B2 (ja) | 発光ダイオード及びその製造方法 | |
| US20030010989A1 (en) | Light-emitting diode array | |
| KR20090111862A (ko) | 광전 반도체칩 및 이러한 반도체칩을 위한 접촉 구조의 형성 방법 | |
| CN111106212A (zh) | 垂直结构深紫外发光二极管及其制备方法 | |
| JP3150025B2 (ja) | 発光ダイオードの製造方法 | |
| CN110289548B (zh) | flip chip型VCSEL芯片及其制造方法 | |
| US20100041172A1 (en) | Method of fabricating semiconductor light emitting device | |
| CN217427326U (zh) | 一种具备高可靠度的高速芯片 | |
| JPH06338634A (ja) | 半導体発光素子アレイ | |
| US20230215963A1 (en) | Solar cell device and method for producing the same | |
| CN209608089U (zh) | 晶体管垂直腔面发射激光器 | |
| KR100627703B1 (ko) | 하이브리드 금속접합 표면방출 레이저 및 그 제작 방법 | |
| CN114006264A (zh) | 一种长波长vcsel的结构及其制备方法 | |
| JPH09116192A (ja) | 発光ダイオード | |
| CN115775859B (zh) | 改善光串扰的发光二极管及其制备方法 | |
| TWI886916B (zh) | 光子晶體面射型雷射結構的製造方法 |