JPH0993276A - リング型ネットワークのアクセス制御方法、およびリング型ネットワークシステム - Google Patents
リング型ネットワークのアクセス制御方法、およびリング型ネットワークシステムInfo
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- JPH0993276A JPH0993276A JP7243389A JP24338995A JPH0993276A JP H0993276 A JPH0993276 A JP H0993276A JP 7243389 A JP7243389 A JP 7243389A JP 24338995 A JP24338995 A JP 24338995A JP H0993276 A JPH0993276 A JP H0993276A
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- flow
- transmission
- cells
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスタノードに1フレーム分の周回遅延調整
バッファが必要で、どのフローにもそれによる調整遅延
が一律に加わる。 【解決手段】 1つのマスタノード211と1つ以上の
スレーブノードをリング型に接続し、固定長のセルを転
送単位とし、ノードはリングへのセル送信にあたり上流
から下流へのセル中継を最優先し、マスタノードが一定
数のセルからなるフレームを連続発生するリング型ネッ
トワークにて、マスタノードはフロー毎に送信キュー分
けした周回遅延調整バッファ651を備え、フレーム内
のセルそれぞれについてどのフローに割り当てられたも
のかを指示し、各フローに割り当てるセルは各フローに
ついてフレーム内に均等に配置する。
バッファが必要で、どのフローにもそれによる調整遅延
が一律に加わる。 【解決手段】 1つのマスタノード211と1つ以上の
スレーブノードをリング型に接続し、固定長のセルを転
送単位とし、ノードはリングへのセル送信にあたり上流
から下流へのセル中継を最優先し、マスタノードが一定
数のセルからなるフレームを連続発生するリング型ネッ
トワークにて、マスタノードはフロー毎に送信キュー分
けした周回遅延調整バッファ651を備え、フレーム内
のセルそれぞれについてどのフローに割り当てられたも
のかを指示し、各フローに割り当てるセルは各フローに
ついてフレーム内に均等に配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のノードを
リンクによってリング状に接続したリング型ネットワー
クのアクセス制御方法、およびそれを用いたリング型ネ
ットワークシステムに関するものである。
リンクによってリング状に接続したリング型ネットワー
クのアクセス制御方法、およびそれを用いたリング型ネ
ットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声をはじめとする転送遅延時間の制約
が厳しい通信は、従来から回線交換サービスによってサ
ポートされてきた。回線交換サービスでは、分割された
通信リンクの帯域を個々のフロー(トラヒックフロー)
に限定的に割り当てている。このため、各フローは、他
のフローのデータ発生状況にかかわらず、割り当てられ
た帯域を確実に利用できるので、転送遅延時間を事前に
保証することができる。一方のパケット交換サービスで
は、通信リンクの帯域を複数のフローがダイナミックに
共用するので、転送遅延時間を保証するには、複雑な機
構が必要となり困難である。
が厳しい通信は、従来から回線交換サービスによってサ
ポートされてきた。回線交換サービスでは、分割された
通信リンクの帯域を個々のフロー(トラヒックフロー)
に限定的に割り当てている。このため、各フローは、他
のフローのデータ発生状況にかかわらず、割り当てられ
た帯域を確実に利用できるので、転送遅延時間を事前に
保証することができる。一方のパケット交換サービスで
は、通信リンクの帯域を複数のフローがダイナミックに
共用するので、転送遅延時間を保証するには、複雑な機
構が必要となり困難である。
【0003】リング型ネットワークにおいて回線交換サ
ービスを提供するために適用されるアクセス制御方式と
して、時分割多重アクセス(以下、TDMAという)は
よく知られている。このTDMA方式のリング型ネット
ワークの例として、「光LAN −基礎と応用−」(光
産業技術振興協会監修 1988年2月25日)の第1
77〜179頁に、固定長のフレームをリング上に周回
させるリング型光LANが紹介されている。また、標準
的なTDMA方式のリング型光LANとしては、FDD
I−II( Fiber Distributed Data Interface 2)が知
られており、その解説書である“FDDI and FDD
I−II:Architecture,Protocols ,and Performance
”(1994年 ARTECH HOUSE ,INC .)の第317
〜327頁に紹介されている。特にその第321頁の図
7.2は、TDMA方式の特徴をよく表している。これ
らのリング型光LANは、回線交換とパケット交換を複
合サポートするものであるが、以下では図を参照しなが
ら、回線交換サービスに関する点を中心に説明する。
ービスを提供するために適用されるアクセス制御方式と
して、時分割多重アクセス(以下、TDMAという)は
よく知られている。このTDMA方式のリング型ネット
ワークの例として、「光LAN −基礎と応用−」(光
産業技術振興協会監修 1988年2月25日)の第1
77〜179頁に、固定長のフレームをリング上に周回
させるリング型光LANが紹介されている。また、標準
的なTDMA方式のリング型光LANとしては、FDD
I−II( Fiber Distributed Data Interface 2)が知
られており、その解説書である“FDDI and FDD
I−II:Architecture,Protocols ,and Performance
”(1994年 ARTECH HOUSE ,INC .)の第317
〜327頁に紹介されている。特にその第321頁の図
7.2は、TDMA方式の特徴をよく表している。これ
らのリング型光LANは、回線交換とパケット交換を複
合サポートするものであるが、以下では図を参照しなが
ら、回線交換サービスに関する点を中心に説明する。
【0004】図15は従来のTDMA方式によるリング
型ネットワークを説明するための概念図であり、図にお
いて、21はマスタノード、22はスレーブノードであ
り、3はこれらマスタノード21とスレーブノード22
の間をリング型に接続しているリンク3である。
型ネットワークを説明するための概念図であり、図にお
いて、21はマスタノード、22はスレーブノードであ
り、3はこれらマスタノード21とスレーブノード22
の間をリング型に接続しているリンク3である。
【0005】図16はそのマスタノード21が発生して
いる固定長のフレームのフォーマットを示す説明図であ
る。図において、49はそのフレームであり、59はこ
のフレーム49が複数に分割された固定長のスロットで
ある。各スレーブノード22が発生する各フローに対し
て、特定のスロット59が1つ、あるいは複数割り当て
られる。なお、このフレーム49はサイクルと呼ばれる
こともあるが、以下ではフレームという表現に統一す
る。これら各スロット59はフレーム49の先頭からの
オフセット位置で識別される。従って、ここには図示し
ていないが、フレーム49の先頭を示す何等かのマーカ
がそのために必要である。なお、以下の説明において
は、フレーム49の長さ(フレーム長:1フレームのス
ロット数)をN[スロット]とする。
いる固定長のフレームのフォーマットを示す説明図であ
る。図において、49はそのフレームであり、59はこ
のフレーム49が複数に分割された固定長のスロットで
ある。各スレーブノード22が発生する各フローに対し
て、特定のスロット59が1つ、あるいは複数割り当て
られる。なお、このフレーム49はサイクルと呼ばれる
こともあるが、以下ではフレームという表現に統一す
る。これら各スロット59はフレーム49の先頭からの
オフセット位置で識別される。従って、ここには図示し
ていないが、フレーム49の先頭を示す何等かのマーカ
がそのために必要である。なお、以下の説明において
は、フレーム49の長さ(フレーム長:1フレームのス
ロット数)をN[スロット]とする。
【0006】また、図17はマスタノード21の内部構
成を示すブロック図である。図において、31はリング
からの入リンク、32はリングへの出リンク、61は入
リンク31からフレーム49ないしスロット59を受信
する受信部、62は出リンク32へフレーム49ないし
スロット59を送信する送信部、64は固定長のフレー
ム49を連続して発生するフレーム生成部、65はリン
グの周回遅延をフレーム長の整数倍に保つための周回遅
延調整バッファである。フレーム49を連続して周期的
に発生するためには、リングの周回遅延をフレーム長の
整数倍としておく必要があり、周回遅延調整バッファ6
5はこのために必要なものである。なお、この周回遅延
調整バッファ65はLAB( Latency Adjustment Buff
er)と呼ばれることもあるが、以下では周回遅延調整バ
ッファという表現に統一する。
成を示すブロック図である。図において、31はリング
からの入リンク、32はリングへの出リンク、61は入
リンク31からフレーム49ないしスロット59を受信
する受信部、62は出リンク32へフレーム49ないし
スロット59を送信する送信部、64は固定長のフレー
ム49を連続して発生するフレーム生成部、65はリン
グの周回遅延をフレーム長の整数倍に保つための周回遅
延調整バッファである。フレーム49を連続して周期的
に発生するためには、リングの周回遅延をフレーム長の
整数倍としておく必要があり、周回遅延調整バッファ6
5はこのために必要なものである。なお、この周回遅延
調整バッファ65はLAB( Latency Adjustment Buff
er)と呼ばれることもあるが、以下では周回遅延調整バ
ッファという表現に統一する。
【0007】また、図18はスレーブノード22の内部
構成を示すブロック図である。図において、31はリン
グからの入リンク、32はリングへの出リンク、71は
入リンク31からフレーム49ないしスロット59を受
信する受信部、72は出リンク32へフレーム49ない
しスロット59を送信する送信部、73は各フロー毎に
設けられ、それぞれの通信データを蓄える送信キューで
ある。
構成を示すブロック図である。図において、31はリン
グからの入リンク、32はリングへの出リンク、71は
入リンク31からフレーム49ないしスロット59を受
信する受信部、72は出リンク32へフレーム49ない
しスロット59を送信する送信部、73は各フロー毎に
設けられ、それぞれの通信データを蓄える送信キューで
ある。
【0008】次に、マスタノード21の動作を図17を
参照して説明する。マスタノード21は、フレーム生成
部64においてフレーム49を周期的に発生する。ネッ
トワーク初期化時には、周回遅延調整バッファ65が空
なので、送信部62は各スロット59を空のままとして
フレーム49の送信を行う。また、フレーム49がリン
グを1周してくると、受信部61は受信したフレーム4
9の各スロット59の内容を、周回遅延調整バッファ6
5に順にコピーする。送信部62はフレーム生成部64
から、フレーム49の先頭のスロット、すなわち#1の
スロット59のタイミングが与えられると、周回遅延調
整バッファ65の読みだしを開始して、先頭にあるデー
タ(#1のスロット59に対応したデータ)を#1のス
ロット59に挿入し、それを出リンク32へと送信す
る。なお、周回遅延調整バッファ65における遅延は最
大Nスロットであり、周回遅延調整バッファ65には1
フレーム分のバッファ容量が必要である。
参照して説明する。マスタノード21は、フレーム生成
部64においてフレーム49を周期的に発生する。ネッ
トワーク初期化時には、周回遅延調整バッファ65が空
なので、送信部62は各スロット59を空のままとして
フレーム49の送信を行う。また、フレーム49がリン
グを1周してくると、受信部61は受信したフレーム4
9の各スロット59の内容を、周回遅延調整バッファ6
5に順にコピーする。送信部62はフレーム生成部64
から、フレーム49の先頭のスロット、すなわち#1の
スロット59のタイミングが与えられると、周回遅延調
整バッファ65の読みだしを開始して、先頭にあるデー
タ(#1のスロット59に対応したデータ)を#1のス
ロット59に挿入し、それを出リンク32へと送信す
る。なお、周回遅延調整バッファ65における遅延は最
大Nスロットであり、周回遅延調整バッファ65には1
フレーム分のバッファ容量が必要である。
【0009】次に、スレーブノード22の動作を図18
を参照して説明する。ここで、スレーブノード22は受
信したスロット59の属性によって、次の3とおりの動
作をする。
を参照して説明する。ここで、スレーブノード22は受
信したスロット59の属性によって、次の3とおりの動
作をする。
【0010】自ノード発のフローに割り当てられたスロ
ット59を入リンク31から受信すると、受信部71が
スロット59の内容を空にして送信部72に渡す。送信
部72は受け取った空のスロット59に、当該フローの
送信キュー73に蓄えられている通信データを挿入して
出リンク32へ送信する。なお、当該フローの送信キュ
ー73に通信データが蓄えられていない場合には、その
スロット59は空のまま出リンク32へ送信される。
ット59を入リンク31から受信すると、受信部71が
スロット59の内容を空にして送信部72に渡す。送信
部72は受け取った空のスロット59に、当該フローの
送信キュー73に蓄えられている通信データを挿入して
出リンク32へ送信する。なお、当該フローの送信キュ
ー73に通信データが蓄えられていない場合には、その
スロット59は空のまま出リンク32へ送信される。
【0011】自ノード宛のフローに割り当てられたスロ
ット59を入リンク31から受信すると、受信部71が
スロット59の内容をコピーしてから、そのまま送信部
72に渡す。送信部72は受け取ったスロット59を出
リンク32へ送信する。なお、受信したスロット59の
内容が空であれば、受信部71はその内容のコピーを行
わない。
ット59を入リンク31から受信すると、受信部71が
スロット59の内容をコピーしてから、そのまま送信部
72に渡す。送信部72は受け取ったスロット59を出
リンク32へ送信する。なお、受信したスロット59の
内容が空であれば、受信部71はその内容のコピーを行
わない。
【0012】また、それ以外のスロット59を入リンク
31から受信すると、受信部71はそのスロット59を
そのまま送信部72に渡し、送信部72は受け取ったス
ロット59を出リンク32へ送信する。
31から受信すると、受信部71はそのスロット59を
そのまま送信部72に渡し、送信部72は受け取ったス
ロット59を出リンク32へ送信する。
【0013】なお、どの場合においても、あるスロット
59が受信されてから、そのスロット59が送信される
までの時間、すなわちスロット59のノード中継遅延は
一定である。
59が受信されてから、そのスロット59が送信される
までの時間、すなわちスロット59のノード中継遅延は
一定である。
【0014】このTDMA方式のリング型ネットワーク
において、データ転送に要する遅延時間は、次のとおり
である。以降の説明では、リンクの転送速度における1
スロット時間を時間の単位とし、1スロットで転送され
るデータ量をデータ量の単位とする。
において、データ転送に要する遅延時間は、次のとおり
である。以降の説明では、リンクの転送速度における1
スロット時間を時間の単位とし、1スロットで転送され
るデータ量をデータ量の単位とする。
【0015】ここで、あるフローにn個のタイムスロッ
トを割り当てるということは、次の式[1]で示される
帯域wを割り当てることになる。
トを割り当てるということは、次の式[1]で示される
帯域wを割り当てることになる。
【0016】 w = n/N[スロット/スロット時間] ・・・ [1]
【0017】なお、この帯域wだけ割り当てられたフロ
ーについて、任意の時点で発生したB[スロット]相当
のデータが、発信ノードから受信ノードに到着するまで
の総遅延時間は、1)データ発生から最終のデータを送
信するスロットが発信ノードを通過するまでの「キュー
イング遅延」と、2)マスタノード21の周回遅延調整
バッファ65で加わる「調整遅延」と、3)「調整遅
延」以外に最終のデータが発信ノードから受信ノードま
で伝播されるのに要する「伝播遅延」の合計である。
ーについて、任意の時点で発生したB[スロット]相当
のデータが、発信ノードから受信ノードに到着するまで
の総遅延時間は、1)データ発生から最終のデータを送
信するスロットが発信ノードを通過するまでの「キュー
イング遅延」と、2)マスタノード21の周回遅延調整
バッファ65で加わる「調整遅延」と、3)「調整遅
延」以外に最終のデータが発信ノードから受信ノードま
で伝播されるのに要する「伝播遅延」の合計である。
【0018】データ発生時点で送信キュー73に未送信
の通信データがなければ、遅くとも1フレーム時間後ま
でにはn[スロット]のデータを送信することができ、
その後も1フレーム時間毎にn[スロット]を送信でき
るので、キューイング遅延は次の式[2]で示される値
以下である。
の通信データがなければ、遅くとも1フレーム時間後ま
でにはn[スロット]のデータを送信することができ、
その後も1フレーム時間毎にn[スロット]を送信でき
るので、キューイング遅延は次の式[2]で示される値
以下である。
【0019】 (B/n)× N[スロット時間] ・・・・・・・・・ [2]
【0020】なお、調整遅延は前述のとおり最大N[ス
ロット時間]である。また、伝播遅延はノード数やノー
ド間距離などのシステム構成により固定であるが、どの
2つのノード間の伝播遅延も、リングを1周する伝播遅
延(これをDfix とする)よりは小さい。従って、トラ
ヒックが1回あたりに発生するデータ量がB[スロッ
ト]以下であり、その発生間隔がB/w[スロット時
間]よりも長いという特性を満たすならば、w[スロッ
ト/スロット時間]の帯域を割り当てることにより、以
下の式[3]で示す最悪遅延を保証することができる。
ロット時間]である。また、伝播遅延はノード数やノー
ド間距離などのシステム構成により固定であるが、どの
2つのノード間の伝播遅延も、リングを1周する伝播遅
延(これをDfix とする)よりは小さい。従って、トラ
ヒックが1回あたりに発生するデータ量がB[スロッ
ト]以下であり、その発生間隔がB/w[スロット時
間]よりも長いという特性を満たすならば、w[スロッ
ト/スロット時間]の帯域を割り当てることにより、以
下の式[3]で示す最悪遅延を保証することができる。
【0021】 (B/n+1)×N+Dfix [スロット時間] ・・・ [3]
【0022】逆に、要求最悪遅延Dreq [スロット時
間]以内にB[スロット]のデータを転送しなければな
らないフローに対しては、1フレームあたり次の式
[4]で与えられる値以上のスロット数nを割り当てれ
ばよいことになる。
間]以内にB[スロット]のデータを転送しなければな
らないフローに対しては、1フレームあたり次の式
[4]で与えられる値以上のスロット数nを割り当てれ
ばよいことになる。
【0023】 n:B/{(Dreq −Dfix −N)/N}[スロット] ・・・ [4]
【0024】ここで、上記式[4]中の{(Dreq −D
fix −N)/N}[スロット時間]は、キューイング遅
延に許される時間が何フレームに相当するものであるか
を示している。このときの割り当て帯域wは、次の式
[5]のとおりである。
fix −N)/N}[スロット時間]は、キューイング遅
延に許される時間が何フレームに相当するものであるか
を示している。このときの割り当て帯域wは、次の式
[5]のとおりである。
【0025】 w:B/(Dreq −Dfix −N)[スロット/スロット時間] ・・・ [5]
【0026】ところで、TDMA方式のリング型ネット
ワークにおけるスロット59をセルに置き換えたリング
型ネットワークは容易に類推できる。固定長のパケット
であるセルを転送単位とするネットワークがそれであ
り、以下ではそのネットワークをセルネットワークと呼
ぶ。
ワークにおけるスロット59をセルに置き換えたリング
型ネットワークは容易に類推できる。固定長のパケット
であるセルを転送単位とするネットワークがそれであ
り、以下ではそのネットワークをセルネットワークと呼
ぶ。
【0027】図19はこのようなリング型セルネットワ
ークで使用されるフレームのフォーマットを示す説明図
である。図において、4はフレーム、5は前記セルであ
り、51はこのセル5のヘッダ、52は同じくペイロー
ド、512はヘッダ51の持つフロー識別子である。セ
ル5はスロット59と同様に固定長であるが、図示のよ
うにヘッダ51とペイロード52からなり、ヘッダ51
にフロー識別子512を持っている。セル5はこのフロ
ー識別子512によってどのフローに割り当てられたセ
ル5かを識別することができるので、フレームの先頭を
示すマーカに相当するものは不要である。例えば、非同
期転送モード(ATM)フォーラム等で規定される標準
的なセルフォーマットにおいては、バーチャルパス識別
子(VPI)およびバーチャルチャネル識別子(VC
I)のフィールドがこのフロー識別子512にあたる。
ークで使用されるフレームのフォーマットを示す説明図
である。図において、4はフレーム、5は前記セルであ
り、51はこのセル5のヘッダ、52は同じくペイロー
ド、512はヘッダ51の持つフロー識別子である。セ
ル5はスロット59と同様に固定長であるが、図示のよ
うにヘッダ51とペイロード52からなり、ヘッダ51
にフロー識別子512を持っている。セル5はこのフロ
ー識別子512によってどのフローに割り当てられたセ
ル5かを識別することができるので、フレームの先頭を
示すマーカに相当するものは不要である。例えば、非同
期転送モード(ATM)フォーラム等で規定される標準
的なセルフォーマットにおいては、バーチャルパス識別
子(VPI)およびバーチャルチャネル識別子(VC
I)のフィールドがこのフロー識別子512にあたる。
【0028】次に、リング型セルネットワークとした場
合のマスタノード21の動作を図17を参照して説明す
る。フレーム生成部64は固定長(Nセル)のフレーム
4を周期的に発生している。そのとき、フレーム4内の
各セル5のフロー識別子512に、どのフローに割り当
てたかを指定する。ネットワーク初期化時には周回遅延
調整バッファ65が空なので、送信部62は各セル5の
ペイロード52を空のままとしてフレーム4の送信を行
う。また、フレーム4がリングを1周してくると、受信
部61は受信したフレーム4の各セル5のペイロード5
2を、周回遅延調整バッファ65に順にコピーする。送
信部62はフレーム生成部64からフレーム4の先頭の
タイミングが与えられると、周回遅延調整バッファ65
の読みだしを開始し、以降、周回遅延調整バッファ65
より読み出したデータをセル5のペイロード52に挿入
しながら、セル5を順に出リンク32へと送信する。
合のマスタノード21の動作を図17を参照して説明す
る。フレーム生成部64は固定長(Nセル)のフレーム
4を周期的に発生している。そのとき、フレーム4内の
各セル5のフロー識別子512に、どのフローに割り当
てたかを指定する。ネットワーク初期化時には周回遅延
調整バッファ65が空なので、送信部62は各セル5の
ペイロード52を空のままとしてフレーム4の送信を行
う。また、フレーム4がリングを1周してくると、受信
部61は受信したフレーム4の各セル5のペイロード5
2を、周回遅延調整バッファ65に順にコピーする。送
信部62はフレーム生成部64からフレーム4の先頭の
タイミングが与えられると、周回遅延調整バッファ65
の読みだしを開始し、以降、周回遅延調整バッファ65
より読み出したデータをセル5のペイロード52に挿入
しながら、セル5を順に出リンク32へと送信する。
【0029】次に、リング型セルネットワークとした場
合のスレーブノード22の動作を図18を参照して説明
する。この場合も、スレーブノード22は受信したセル
5の属性によって、次の3とおりの動作をする。
合のスレーブノード22の動作を図18を参照して説明
する。この場合も、スレーブノード22は受信したセル
5の属性によって、次の3とおりの動作をする。
【0030】フロー識別子512が自ノード発のフロー
を示すセル5を入リンク31から受信すると、受信部7
1はそのペイロード52を空にして送信部72に渡す。
送信部72は当該フローの送信キュー73に蓄えられて
いる通信データをペイロード52に挿入して、そのセル
5を出リンク32へ送信する。なお、当該フローの送信
キュー73に通信データが蓄積されていない場合には、
ペイロード52が空のままのセル5が出リンク32へ送
信される。
を示すセル5を入リンク31から受信すると、受信部7
1はそのペイロード52を空にして送信部72に渡す。
送信部72は当該フローの送信キュー73に蓄えられて
いる通信データをペイロード52に挿入して、そのセル
5を出リンク32へ送信する。なお、当該フローの送信
キュー73に通信データが蓄積されていない場合には、
ペイロード52が空のままのセル5が出リンク32へ送
信される。
【0031】フロー識別子512が自ノード宛のフロー
を示すセル5を入リンク31から受信すると、受信部7
1はそのペイロード52の内容をコピーした後、それを
そのまま送信部72に渡す。送信部72は受け取ったそ
のセル5を出リンク32へ送信する。なお、受信したセ
ル5のペイロード52が空であれば、受信部71はその
内容のコピーは行わない。
を示すセル5を入リンク31から受信すると、受信部7
1はそのペイロード52の内容をコピーした後、それを
そのまま送信部72に渡す。送信部72は受け取ったそ
のセル5を出リンク32へ送信する。なお、受信したセ
ル5のペイロード52が空であれば、受信部71はその
内容のコピーは行わない。
【0032】また、それ以外のセル5を入リンク31か
ら受信すると、受信部71はそのセル5をそのまま送信
部72に渡し、送信部72は受け取ったセル5を出リン
ク32へ送信する。
ら受信すると、受信部71はそのセル5をそのまま送信
部72に渡し、送信部72は受け取ったセル5を出リン
ク32へ送信する。
【0033】なお、このリング型セルネットワークにつ
いても、遅延時間に関する議論は上記TDMA方式のリ
ング型ネットワークの場合と全く同様である。
いても、遅延時間に関する議論は上記TDMA方式のリ
ング型ネットワークの場合と全く同様である。
【0034】以上説明した従来のリング型ネットワー
ク、およびその変形であるリング型セルネットワークの
特徴は、以下の4つである。 1)マスタノード21が必ず存在する。 2)マスタノード21がサービスタイミングを厳密に指
定する。ここでサービスタイミングとは、あるフローが
使用することのできるスロット位置ないしセル位置(通
信データを挿入できるタイミング)である。 3)すべてのフローに共通の周期で、周期的にサービス
タイミングが提供される。フレーム長がその共通の周期
にあたる。このために周回遅延調整バッファが必要であ
る。 4)サービスタイミングの指定は個別のフロー単位であ
る。
ク、およびその変形であるリング型セルネットワークの
特徴は、以下の4つである。 1)マスタノード21が必ず存在する。 2)マスタノード21がサービスタイミングを厳密に指
定する。ここでサービスタイミングとは、あるフローが
使用することのできるスロット位置ないしセル位置(通
信データを挿入できるタイミング)である。 3)すべてのフローに共通の周期で、周期的にサービス
タイミングが提供される。フレーム長がその共通の周期
にあたる。このために周回遅延調整バッファが必要であ
る。 4)サービスタイミングの指定は個別のフロー単位であ
る。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】従来のリング型ネット
ワークは以上のように構成されているので、所定の特性
を満たすトラヒックに対して、最悪遅延を保証する通信
サービスを提供するという目的は達成できるが、マスタ
ノード21を必要とし、このマスタノード21に1フレ
ーム分の周回遅延調整バッファ65が必要であり、さら
に、どのフローについても一律に最大1フレーム分の調
整遅延が加わるなどの課題があった。
ワークは以上のように構成されているので、所定の特性
を満たすトラヒックに対して、最悪遅延を保証する通信
サービスを提供するという目的は達成できるが、マスタ
ノード21を必要とし、このマスタノード21に1フレ
ーム分の周回遅延調整バッファ65が必要であり、さら
に、どのフローについても一律に最大1フレーム分の調
整遅延が加わるなどの課題があった。
【0036】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、最悪遅延を保証するサービスを提
供しながらも、マスタノードを簡略化、あるいはそれを
不要とすることが可能なリング型ネットワークを得るこ
とを目的とする。
めになされたもので、最悪遅延を保証するサービスを提
供しながらも、マスタノードを簡略化、あるいはそれを
不要とすることが可能なリング型ネットワークを得るこ
とを目的とする。
【0037】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るリング型ネットワークのアクセス制御方法は、マスタ
ノードが、受信したセルのペイロードの内容を、フロー
毎に送信キュー分けした周回遅延調整バッファのそのフ
ローに対応する送信キューにコピーし、フレーム内の各
セルがどのフローに割り当てたものかを判断して、その
セルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応する送
信キューに蓄えられた通信データを挿入して送信すると
ともに、各フローに割り当てるセルは、各フローについ
て、フレーム内に均等に配置するようにしたものであ
る。
るリング型ネットワークのアクセス制御方法は、マスタ
ノードが、受信したセルのペイロードの内容を、フロー
毎に送信キュー分けした周回遅延調整バッファのそのフ
ローに対応する送信キューにコピーし、フレーム内の各
セルがどのフローに割り当てたものかを判断して、その
セルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応する送
信キューに蓄えられた通信データを挿入して送信すると
ともに、各フローに割り当てるセルは、各フローについ
て、フレーム内に均等に配置するようにしたものであ
る。
【0038】請求項2記載の発明に係るリング型ネット
ワークのアクセス制御方法は、フローを要求される最悪
遅延時間によってクラス分けし、マスタノードが、受信
したセルのペイロードの内容を、クラス毎に送信キュー
分けした周回遅延調整バッファの、そのフローが属する
クラスに対応する送信キューにコピーし、フレーム内の
各セルがどのクラスに割り当てたものかを判断して、そ
のセルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応する
送信キューに蓄えられている通信データを挿入して送信
するとともに、各クラスに割り当てるセルは、各クラス
について、フレーム内に均等に配置するようにしたもの
である。
ワークのアクセス制御方法は、フローを要求される最悪
遅延時間によってクラス分けし、マスタノードが、受信
したセルのペイロードの内容を、クラス毎に送信キュー
分けした周回遅延調整バッファの、そのフローが属する
クラスに対応する送信キューにコピーし、フレーム内の
各セルがどのクラスに割り当てたものかを判断して、そ
のセルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応する
送信キューに蓄えられている通信データを挿入して送信
するとともに、各クラスに割り当てるセルは、各クラス
について、フレーム内に均等に配置するようにしたもの
である。
【0039】請求項3記載の発明に係るリング型ネット
ワークのアクセス制御方法は、リセット指示をマスタノ
ードより一定の周期で発生し、スレーブノードでは、通
信データを蓄えているそれぞれの送信キューについて、
送信セル数が所定の送信許可セル数に達した以降はその
送信キューからの送信を停止させ、前記リセット指示を
受け取ると各送信許可セル数をリセットするようにした
ものである。
ワークのアクセス制御方法は、リセット指示をマスタノ
ードより一定の周期で発生し、スレーブノードでは、通
信データを蓄えているそれぞれの送信キューについて、
送信セル数が所定の送信許可セル数に達した以降はその
送信キューからの送信を停止させ、前記リセット指示を
受け取ると各送信許可セル数をリセットするようにした
ものである。
【0040】請求項4記載の発明に係るリング型ネット
ワークのアクセス制御方法は、そのリセット指示ととも
に、各フローの送信許可セル数をマスタノードが発生す
るようにしたものである。
ワークのアクセス制御方法は、そのリセット指示ととも
に、各フローの送信許可セル数をマスタノードが発生す
るようにしたものである。
【0041】請求項5記載の発明に係るリング型ネット
ワークのアクセス制御方法は、スレーブノード内に各フ
ローの送信許可セル数を保持させておくようにしたもの
である。
ワークのアクセス制御方法は、スレーブノード内に各フ
ローの送信許可セル数を保持させておくようにしたもの
である。
【0042】請求項6記載の発明に係るリング型ネット
ワークのアクセス制御方法は、全てが対等なノードでリ
ング型ネットワークを形成し、各ノードが、当該リング
型ネットワーク全体に共通なフレーム周期を、送信キュ
ー個別の送信許可セル数で除したそれぞれ一定の周期
で、各送信キューの蓄えている通信データの送信を行う
ようにしたものである。
ワークのアクセス制御方法は、全てが対等なノードでリ
ング型ネットワークを形成し、各ノードが、当該リング
型ネットワーク全体に共通なフレーム周期を、送信キュ
ー個別の送信許可セル数で除したそれぞれ一定の周期
で、各送信キューの蓄えている通信データの送信を行う
ようにしたものである。
【0043】請求項7記載の発明に係るリング型ネット
ワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレーブ
ノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、各フローがフレーム内で均等になるようにセルを割
り当てた、一定数のセルからなるフレームをフレーム生
成部より連続して発生し、受信部で受信したセルを、各
フロー毎に送信キューを有する周回遅延調整バッファ
の、当該セルのフローに対応した送信キューにコピー
し、送信部にてフレーム生成部が発生したフレームのセ
ルがどのフローに割り当てられたものかを判断して、周
回遅延調整バッファの対応する送信キューの通信データ
をそのペイロードに挿入して送信し、スレーブノードで
は、受信部にて自ノード発のフローのセルを受信すると
そのペイロードを空にして、自ノード宛のフローのセル
を受信すればそのペイロードの内容をコピーして、その
他のセルはそのまま、それぞれ送信部に渡し、このペイ
ロードが空にされた自ノード発のフローのセルを受ける
と、送信部が各フローごとに設けられた送信キューの対
応するものから通信データを読み出し、それをそのペイ
ロードに挿入して送信するようにしたものである。
ワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレーブ
ノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、各フローがフレーム内で均等になるようにセルを割
り当てた、一定数のセルからなるフレームをフレーム生
成部より連続して発生し、受信部で受信したセルを、各
フロー毎に送信キューを有する周回遅延調整バッファ
の、当該セルのフローに対応した送信キューにコピー
し、送信部にてフレーム生成部が発生したフレームのセ
ルがどのフローに割り当てられたものかを判断して、周
回遅延調整バッファの対応する送信キューの通信データ
をそのペイロードに挿入して送信し、スレーブノードで
は、受信部にて自ノード発のフローのセルを受信すると
そのペイロードを空にして、自ノード宛のフローのセル
を受信すればそのペイロードの内容をコピーして、その
他のセルはそのまま、それぞれ送信部に渡し、このペイ
ロードが空にされた自ノード発のフローのセルを受ける
と、送信部が各フローごとに設けられた送信キューの対
応するものから通信データを読み出し、それをそのペイ
ロードに挿入して送信するようにしたものである。
【0044】請求項8記載の発明に係るリング型ネット
ワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレーブ
ノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、各フローを要求される最悪遅延時間によってクラス
分けした各々のクラスが、フレーム内で均等になるよう
にセルの割り当てを行った、一定数のセルからなるフレ
ームをフレーム生成部より連続して発生し、受信部で受
信したセルを、各クラス毎に送信キューを有する周回遅
延調整バッファの、当該セルのクラスに対応した送信キ
ューにコピーし、送信部にてフレーム生成部の発生した
フレームのセルがどのクラスに割り当てられたものかを
判断して、周回遅延調整バッファの対応する送信キュー
の通信データをそのペイロードに挿入して送信し、スレ
ーブノードでは、受信部にて自ノード発のフローのセル
を受信するとそのペイロードを空にして、自ノード宛の
フローのセルを受信すればそのペイロードの内容をコピ
ーして、その他のセルはそのまま、それぞれ送信部に渡
し、このペイロードが空であるセルを受けると、送信部
がそのセルが割り当てられたクラスに属するフローに対
応する送信キューより通信データを読み出し、そのペイ
ロードに挿入して送信するようにしたものである。
ワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレーブ
ノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、各フローを要求される最悪遅延時間によってクラス
分けした各々のクラスが、フレーム内で均等になるよう
にセルの割り当てを行った、一定数のセルからなるフレ
ームをフレーム生成部より連続して発生し、受信部で受
信したセルを、各クラス毎に送信キューを有する周回遅
延調整バッファの、当該セルのクラスに対応した送信キ
ューにコピーし、送信部にてフレーム生成部の発生した
フレームのセルがどのクラスに割り当てられたものかを
判断して、周回遅延調整バッファの対応する送信キュー
の通信データをそのペイロードに挿入して送信し、スレ
ーブノードでは、受信部にて自ノード発のフローのセル
を受信するとそのペイロードを空にして、自ノード宛の
フローのセルを受信すればそのペイロードの内容をコピ
ーして、その他のセルはそのまま、それぞれ送信部に渡
し、このペイロードが空であるセルを受けると、送信部
がそのセルが割り当てられたクラスに属するフローに対
応する送信キューより通信データを読み出し、そのペイ
ロードに挿入して送信するようにしたものである。
【0045】請求項9記載の発明に係るリング型ネット
ワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレーブ
ノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、リセット指示と各フローの送信許可セル数を含むリ
セットセルが所定の位置に配置された、一定数のセルか
らなるフレームをフレーム生成部より連続して発生し、
受信部で受信した前記リセットセル以外のセルを1セル
分の容量を持つバッファに順次コピーし、そのバッファ
の内容を送信部にて、フレーム生成部より与えられる境
界タイミングに従って送信し、スレーブノードでは、受
信部にて自ノード発のフローのセルを受信するとそのペ
イロードを空にして、自ノード宛のフローのセルを受信
すればそのペイロードの内容をコピーして、その他のセ
ルはそのまま、それぞれ送信部に渡し、送信部はこのペ
イロードが空であるセルを受けると、対応する送信セル
カウンタが前記送信許可セル数を計数するまでの間にお
いてのみ、その送信キューから通信データの読み出しを
行い、それを当該セルのペイロードに挿入して送信し、
受信部にてリセットセルが受信されると、リセットセル
モニタにて送信セルカウンタのリセットを、当該リセッ
トセルの送信許可セル数に基づいて行うようにしたもの
である。
ワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレーブ
ノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、リセット指示と各フローの送信許可セル数を含むリ
セットセルが所定の位置に配置された、一定数のセルか
らなるフレームをフレーム生成部より連続して発生し、
受信部で受信した前記リセットセル以外のセルを1セル
分の容量を持つバッファに順次コピーし、そのバッファ
の内容を送信部にて、フレーム生成部より与えられる境
界タイミングに従って送信し、スレーブノードでは、受
信部にて自ノード発のフローのセルを受信するとそのペ
イロードを空にして、自ノード宛のフローのセルを受信
すればそのペイロードの内容をコピーして、その他のセ
ルはそのまま、それぞれ送信部に渡し、送信部はこのペ
イロードが空であるセルを受けると、対応する送信セル
カウンタが前記送信許可セル数を計数するまでの間にお
いてのみ、その送信キューから通信データの読み出しを
行い、それを当該セルのペイロードに挿入して送信し、
受信部にてリセットセルが受信されると、リセットセル
モニタにて送信セルカウンタのリセットを、当該リセッ
トセルの送信許可セル数に基づいて行うようにしたもの
である。
【0046】請求項10記載の発明に係るリング型ネッ
トワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレー
ブノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、セルの境界のタイミングおよびフレーム周期でのリ
セットのタイミングをリセット生成部より発生させ、受
信部は受信した各セルのリセット指示子をオフにして送
信部に渡し、リセット生成部よりリセットタイミングが
発生されると、送信部は受信部より受けたセルのリセッ
ト指示子をオンにして送信し、スレーブノードでは、送
信許可セル数レジスタに対応する送信キューの送信許可
セル数を保持しておき、受信部にて自ノード発のフロー
のセルを受信するとそのペイロードを空にして、自ノー
ド宛のフローのセルを受信すればそのペイロードの内容
をコピーして、その他のセルはそのまま、それぞれ送信
部に渡し、送信部はこのペイロードが空であるセルを受
けると、対応する送信セルカウンタが前記送信許可セル
数を計数するまでの間においてのみ、その送信キューか
ら通信データの読み出しを行い、それを当該セルのペイ
ロードに挿入して送信し、受信部にてリセット指示子が
オンであるセルが受信されると、リセットセルモニタに
て送信セルカウンタのリセットを、送信許可セル数レジ
スタの記憶する送信許可セル数に基づいて行うようにし
たものである。
トワークシステムは、マスタノードと1つ以上のスレー
ブノードをリンクでリング状に接続し、マスタノードで
は、セルの境界のタイミングおよびフレーム周期でのリ
セットのタイミングをリセット生成部より発生させ、受
信部は受信した各セルのリセット指示子をオフにして送
信部に渡し、リセット生成部よりリセットタイミングが
発生されると、送信部は受信部より受けたセルのリセッ
ト指示子をオンにして送信し、スレーブノードでは、送
信許可セル数レジスタに対応する送信キューの送信許可
セル数を保持しておき、受信部にて自ノード発のフロー
のセルを受信するとそのペイロードを空にして、自ノー
ド宛のフローのセルを受信すればそのペイロードの内容
をコピーして、その他のセルはそのまま、それぞれ送信
部に渡し、送信部はこのペイロードが空であるセルを受
けると、対応する送信セルカウンタが前記送信許可セル
数を計数するまでの間においてのみ、その送信キューか
ら通信データの読み出しを行い、それを当該セルのペイ
ロードに挿入して送信し、受信部にてリセット指示子が
オンであるセルが受信されると、リセットセルモニタに
て送信セルカウンタのリセットを、送信許可セル数レジ
スタの記憶する送信許可セル数に基づいて行うようにし
たものである。
【0047】請求項11記載の発明に係るリング型ネッ
トワークシステムは、複数のノードをリンクでリング状
に接続し、各ノードでは、受信部にて自ノード発のフロ
ーのセルを受信するとそのペイロードを空にして、自ノ
ード宛のフローのセルを受信すればそのペイロードの内
容をコピーして、その他のセルはそのまま、それぞれ送
信部に渡し、送信部は受信部から受けたセルのペイロー
ドが空であれば、当該リング型ネットワーク全体に共通
に定められたフレーム周期を、送信キュー個別の送信許
可セル数で除した周期で、シェーパが対応する送信キュ
ーより読み出し、グローバル送信キューが束ねた通信デ
ータを、そのセルのペイロードに挿入して送信するよう
にしたものである。
トワークシステムは、複数のノードをリンクでリング状
に接続し、各ノードでは、受信部にて自ノード発のフロ
ーのセルを受信するとそのペイロードを空にして、自ノ
ード宛のフローのセルを受信すればそのペイロードの内
容をコピーして、その他のセルはそのまま、それぞれ送
信部に渡し、送信部は受信部から受けたセルのペイロー
ドが空であれば、当該リング型ネットワーク全体に共通
に定められたフレーム周期を、送信キュー個別の送信許
可セル数で除した周期で、シェーパが対応する送信キュ
ーより読み出し、グローバル送信キューが束ねた通信デ
ータを、そのセルのペイロードに挿入して送信するよう
にしたものである。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるリ
ング型ネットワークシステムにおけるマスタノードの構
成を示すブロック図である。図において、31は入リン
ク(リンク)、32は出リンク(リンク)であり、61
1は入リンク31からセル5を受信する受信部、621
は出リンク32へセル5を送信する送信部、641は固
定長のフレームを連続して発生するフレーム生成部、6
51は各フロー毎に1セル分の容量を持った送信キュー
を備えている周回遅延調整バッファである。211はこ
れら受信部611、送信部621、フレーム生成部64
1、および周回遅延調整バッファ651を備えたマスタ
ノードである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるリ
ング型ネットワークシステムにおけるマスタノードの構
成を示すブロック図である。図において、31は入リン
ク(リンク)、32は出リンク(リンク)であり、61
1は入リンク31からセル5を受信する受信部、621
は出リンク32へセル5を送信する送信部、641は固
定長のフレームを連続して発生するフレーム生成部、6
51は各フロー毎に1セル分の容量を持った送信キュー
を備えている周回遅延調整バッファである。211はこ
れら受信部611、送信部621、フレーム生成部64
1、および周回遅延調整バッファ651を備えたマスタ
ノードである。
【0049】図2はこの実施の形態1における各フロー
へのセル割り当ての一例を示した説明図である。図にお
いて、41はフレーム生成部641によって生成される
フレーム、5はセルである。図示した例によれば、フレ
ーム41のフレーム長は8セルの固定長であり、第1の
フロー(フロー(1))には1フレームあたり4つのセ
ル5を、第2のフロー(フロー(2))には2つのセル
5を、第3のフロー(フロー(3))と第4のフロー
(フロー(4))には1つのセル5をそれぞれ割り当て
ている。ここで、各フローに割り当てるセル5は各フロ
ーについてフレーム41内に均等になるように配置す
る。この場合には、フロー(1)には2セル周期で#
1、#3、#5、#7の各セル5が、フロー(2)には
4セル周期で#2と#6の各セル5が、フロー(3)と
フロー(4)には8セル周期で#4のセル5あるいは#
8のセル5がそれぞれ割り当てられている。以下では、
これらの周期を各フローへのセル割り当て周期と呼ぶ。
なお、各ノードでは、どのフローを発生させ、どのフロ
ーを受け取るかについてあらかじめ設定されており、そ
の設定の仕方は手動設定であっても自動設定であっても
よい。
へのセル割り当ての一例を示した説明図である。図にお
いて、41はフレーム生成部641によって生成される
フレーム、5はセルである。図示した例によれば、フレ
ーム41のフレーム長は8セルの固定長であり、第1の
フロー(フロー(1))には1フレームあたり4つのセ
ル5を、第2のフロー(フロー(2))には2つのセル
5を、第3のフロー(フロー(3))と第4のフロー
(フロー(4))には1つのセル5をそれぞれ割り当て
ている。ここで、各フローに割り当てるセル5は各フロ
ーについてフレーム41内に均等になるように配置す
る。この場合には、フロー(1)には2セル周期で#
1、#3、#5、#7の各セル5が、フロー(2)には
4セル周期で#2と#6の各セル5が、フロー(3)と
フロー(4)には8セル周期で#4のセル5あるいは#
8のセル5がそれぞれ割り当てられている。以下では、
これらの周期を各フローへのセル割り当て周期と呼ぶ。
なお、各ノードでは、どのフローを発生させ、どのフロ
ーを受け取るかについてあらかじめ設定されており、そ
の設定の仕方は手動設定であっても自動設定であっても
よい。
【0050】次にこの実施の形態1におけるマスタノー
ド211の動作について説明する。フレーム生成部64
1は、図2に示したフレーム41を周期的に発生する。
そのとき、フレーム41内の各セル5のフロー識別子5
12に、どのフローに割り当てたかを指定する。ネット
ワーク初期化時には、周回遅延調整バッファ651の各
送信キューは全てが空なので、送信部621は各セル5
のペイロード52を空のまま、フレーム41を出リンク
32に送信する。受信部611はリングを1周してきた
フレーム41を受け取ると、各セル5のフロー識別子5
12を参照して、そのセル5がどのフローに割り当てら
れたものかを判断し、受信したセル5のペイロード52
の内容を周回遅延調整バッファ651の対応するフロー
の送信キューにコピーする。送信部621はフレーム生
成部641からセル5の送信タイミングが与えられる
と、フロー識別子512に基づいてそれがどのフローに
割り当てられたものかを判断し、周回遅延調整バッファ
651の対応するフローの送信キューよりデータを読み
出し、それをそのペイロード52に挿入して出リンク3
2へと送信する。
ド211の動作について説明する。フレーム生成部64
1は、図2に示したフレーム41を周期的に発生する。
そのとき、フレーム41内の各セル5のフロー識別子5
12に、どのフローに割り当てたかを指定する。ネット
ワーク初期化時には、周回遅延調整バッファ651の各
送信キューは全てが空なので、送信部621は各セル5
のペイロード52を空のまま、フレーム41を出リンク
32に送信する。受信部611はリングを1周してきた
フレーム41を受け取ると、各セル5のフロー識別子5
12を参照して、そのセル5がどのフローに割り当てら
れたものかを判断し、受信したセル5のペイロード52
の内容を周回遅延調整バッファ651の対応するフロー
の送信キューにコピーする。送信部621はフレーム生
成部641からセル5の送信タイミングが与えられる
と、フロー識別子512に基づいてそれがどのフローに
割り当てられたものかを判断し、周回遅延調整バッファ
651の対応するフローの送信キューよりデータを読み
出し、それをそのペイロード52に挿入して出リンク3
2へと送信する。
【0051】ここで、フロー(1)についてみると、そ
のセル割り当て周期は2セル時間であるので、2セル時
間に1回は送信タイミングが与えられ、周回遅延調整バ
ッファ651のフロー(1)に対応する送信キューが空
の状態のときに、当該送信キューにコピーされたデータ
は遅くとも2セル時間後までには送信される。また、受
信部611では入リンク31より、フロー(1)のデー
タが2セル時間おきに受信されるので、フロー(1)の
送信キューにはそれが空になってから次のデータがコピ
ーされることになる。従って、フロー(1)の周回遅延
調整バッファ651における遅延は、最大2セル時間、
すなわちセル割り当て周期以下となる。他のフロー
(2)〜フロー(4)についても同様で、周回遅延調整
バッファ651における最大遅延は、それぞれのセル割
り当て周期と等しくなる。
のセル割り当て周期は2セル時間であるので、2セル時
間に1回は送信タイミングが与えられ、周回遅延調整バ
ッファ651のフロー(1)に対応する送信キューが空
の状態のときに、当該送信キューにコピーされたデータ
は遅くとも2セル時間後までには送信される。また、受
信部611では入リンク31より、フロー(1)のデー
タが2セル時間おきに受信されるので、フロー(1)の
送信キューにはそれが空になってから次のデータがコピ
ーされることになる。従って、フロー(1)の周回遅延
調整バッファ651における遅延は、最大2セル時間、
すなわちセル割り当て周期以下となる。他のフロー
(2)〜フロー(4)についても同様で、周回遅延調整
バッファ651における最大遅延は、それぞれのセル割
り当て周期と等しくなる。
【0052】なお、この実施の形態1で用いられるスレ
ーブノードは、その構成は図18に示した従来のリング
型ネットワークのスレーブノード22と同様であり、そ
の動作は従来のリング型セルネットワークの場合と同じ
である。
ーブノードは、その構成は図18に示した従来のリング
型ネットワークのスレーブノード22と同様であり、そ
の動作は従来のリング型セルネットワークの場合と同じ
である。
【0053】すなわち、受信部71はフロー識別子51
2が自ノード発のフローを示すセル5を入リンク31か
ら受信すると、そのセル5のペイロード52を空にして
送信部72に渡す。送信部72は当該フローの送信キュ
ー73に蓄えられている通信データをペイロード52に
挿入して、そのセル5を出リンク32へ送信する。な
お、当該フローの送信キュー73に通信データが蓄積さ
れていない場合には、ペイロード52が空のままのセル
5が出リンク32へ送信される。
2が自ノード発のフローを示すセル5を入リンク31か
ら受信すると、そのセル5のペイロード52を空にして
送信部72に渡す。送信部72は当該フローの送信キュ
ー73に蓄えられている通信データをペイロード52に
挿入して、そのセル5を出リンク32へ送信する。な
お、当該フローの送信キュー73に通信データが蓄積さ
れていない場合には、ペイロード52が空のままのセル
5が出リンク32へ送信される。
【0054】また、フロー識別子512が自ノード宛の
フローを示すセル5を入リンク31から受信すると、受
信部71はそのペイロード52の内容をコピーした後、
それをそのまま送信部72に渡す。送信部72は受け取
ったそのセル5を出リンク32へ送信する。なお、受信
したセル5のペイロード52が空であれば、受信部71
はその内容のコピーは行わない。
フローを示すセル5を入リンク31から受信すると、受
信部71はそのペイロード52の内容をコピーした後、
それをそのまま送信部72に渡す。送信部72は受け取
ったそのセル5を出リンク32へ送信する。なお、受信
したセル5のペイロード52が空であれば、受信部71
はその内容のコピーは行わない。
【0055】さらに、それ以外のセル5を入リンク31
から受信した場合には、受信部71はそのセル5をその
まま送信部72に渡し、送信部72は受け取ったセル5
を出リンク32へ送信する。
から受信した場合には、受信部71はそのセル5をその
まま送信部72に渡し、送信部72は受け取ったセル5
を出リンク32へ送信する。
【0056】ここで、この実施の形態1によるリング型
セルネットワークにおいて、データ転送に要する遅延時
間は次のとおりである。すなわち、各フローへの割り当
て帯域wは、セル割り当て周期をLとすると、次の式
[6]で求めることができ、従って、キューイング遅延
は次の式[7]となる。
セルネットワークにおいて、データ転送に要する遅延時
間は次のとおりである。すなわち、各フローへの割り当
て帯域wは、セル割り当て周期をLとすると、次の式
[6]で求めることができ、従って、キューイング遅延
は次の式[7]となる。
【0057】 w = 1/L = n/N [セル/セル時間] ・・・ [6] B/w = B×L [セル時間] ・・・ [7]
【0058】なお、調整遅延はL[セル時間]であり、
従来のリング型ネットワークの場合の1フレーム時間以
下であるので、最悪遅延は次の式[8]で示される値と
なる。
従来のリング型ネットワークの場合の1フレーム時間以
下であるので、最悪遅延は次の式[8]で示される値と
なる。
【0059】 (B+1)×L+Dfix [セル時間] ・・・ [8]
【0060】また、要求最悪遅延Dreq [セル時間]以
内に、B[セル]のデータを転送しなければならないフ
ローに対するセル割り当て周期Lは、次の式[9]に示
すとおりである。
内に、B[セル]のデータを転送しなければならないフ
ローに対するセル割り当て周期Lは、次の式[9]に示
すとおりである。
【0061】 L:(Dreq −Dfix )/(B+1)[セル時間] ・・・ [9]
【0062】この時の割り当て帯域wは次の式[10]
のようになる。
のようになる。
【0063】 w:(B+1)/(Dreq −Dfix )[セル/セル時間] ・・・ [10]
【0064】式[10]で示される割り当て帯域w:
(B+1)/(Dreq3−Dfix )が、式[5]に示され
た従来の割り当て帯域w:B/(Dreq −Dfix −N)
以下である条件は、次の式[11]で与えられる。
(B+1)/(Dreq3−Dfix )が、式[5]に示され
た従来の割り当て帯域w:B/(Dreq −Dfix −N)
以下である条件は、次の式[11]で与えられる。
【0065】 式[5]−式[10]= {B/ (Dreq −Dfix −N)}−{(B+1) / (Dreq −Dfix)} ≧0 (B+1)/(Dreq −Dfix ) ≧ 1/N ・・・ [11]
【0066】この式[11]は、式[10]で示される
割り当て帯域が1フレームに1セル以上であることを示
し、その場合、この実施の形態1の方が割り当て帯域w
が少なくて済むことを示している。ここで、従来のリン
グ型セルネットワークにおいても、1フレームに1セル
未満のセルを割り当てることは不可能であるので、結局
どんな場合でも、この実施の形態1の場合の方が割り当
て帯域wが少ないことになる。
割り当て帯域が1フレームに1セル以上であることを示
し、その場合、この実施の形態1の方が割り当て帯域w
が少なくて済むことを示している。ここで、従来のリン
グ型セルネットワークにおいても、1フレームに1セル
未満のセルを割り当てることは不可能であるので、結局
どんな場合でも、この実施の形態1の場合の方が割り当
て帯域wが少ないことになる。
【0067】ここで、従来のリング型セルネットワーク
においても、1フレームに1セル未満のセルを割り当て
ることは不可能であるので、結局どんな場合でも、この
実施の形態1の方が割り当て帯域wが少ないことにな
る。
においても、1フレームに1セル未満のセルを割り当て
ることは不可能であるので、結局どんな場合でも、この
実施の形態1の方が割り当て帯域wが少ないことにな
る。
【0068】実施の形態2.この実施の形態2は上記実
施の形態1と基本的には同じであるが、フロー毎に制御
するのではなく、クラス毎に制御する点で異なってい
る。ここで、クラスとは同等の最悪遅延を要求する複数
のフローのグループである。
施の形態1と基本的には同じであるが、フロー毎に制御
するのではなく、クラス毎に制御する点で異なってい
る。ここで、クラスとは同等の最悪遅延を要求する複数
のフローのグループである。
【0069】この実施の形態2におけるマスタノード2
11の構成は、実施の形態1について示した図1のもの
と同様である。ただし、この実施の形態2のマスタノー
ド211における周回遅延調整バッファ651は、各フ
ロー毎ではなく、各クラス毎に1セル分の容量を持つ送
信キューを備えている点で、上記実施の形態1のそれと
は異なっている。
11の構成は、実施の形態1について示した図1のもの
と同様である。ただし、この実施の形態2のマスタノー
ド211における周回遅延調整バッファ651は、各フ
ロー毎ではなく、各クラス毎に1セル分の容量を持つ送
信キューを備えている点で、上記実施の形態1のそれと
は異なっている。
【0070】また、この実施の形態2におけるスレーブ
ノードの構成は、実施の形態1の場合と同様に、図18
に示した従来のリング型セルネットワークにおけるスレ
ーブノード22と同一の構成である。
ノードの構成は、実施の形態1の場合と同様に、図18
に示した従来のリング型セルネットワークにおけるスレ
ーブノード22と同一の構成である。
【0071】図3はこの実施の形態2において使用され
るセルのフォーマットを示す説明図である。図におい
て、5aはセル、51はそのセル5aのヘッダ、52は
同じくペイロードであり、511はヘッダ51内に設け
られた、前記クラスを識別するためのクラス識別子、5
12は同じくヘッダ51内に設けられた、フローを識別
するためのフロー識別子である。このヘッダ51はフロ
ー識別子512に加えてクラス識別子511を有してい
る点で、図19に示した従来、および実施の形態1のリ
ング型セルネットワークで用いられているセル5のヘッ
ダ51とは異なっている。
るセルのフォーマットを示す説明図である。図におい
て、5aはセル、51はそのセル5aのヘッダ、52は
同じくペイロードであり、511はヘッダ51内に設け
られた、前記クラスを識別するためのクラス識別子、5
12は同じくヘッダ51内に設けられた、フローを識別
するためのフロー識別子である。このヘッダ51はフロ
ー識別子512に加えてクラス識別子511を有してい
る点で、図19に示した従来、および実施の形態1のリ
ング型セルネットワークで用いられているセル5のヘッ
ダ51とは異なっている。
【0072】図4はこの実施の形態2における各クラス
へのセル割り当ての一例を示した説明図である。図にお
いて、42はフレーム生成部641の生成するフレー
ム、5aはセルである。図示の例では、フレーム長が8
セルの固定長であり、第1のクラス(クラス(1))に
は1フレームあたり4セルが、第2のクラス(クラス
(2))には2セルが、第2のクラス(クラス(3))
および第4のクラス(クラス(4))には1セルがそれ
ぞれ割り当てられている。ここで、各クラスに割り当て
られるセル5aは、各クラスについてフレーム42内に
均等に配置されるものであり、この場合、クラス(1)
には2セルの周期で、クラス(2)には4セルの周期
で、クラス(3)とクラス(4)には8セルの周期でセ
ル5aが割り当てられている。なお、これらは各クラス
へのセル割り当て周期ということになる。
へのセル割り当ての一例を示した説明図である。図にお
いて、42はフレーム生成部641の生成するフレー
ム、5aはセルである。図示の例では、フレーム長が8
セルの固定長であり、第1のクラス(クラス(1))に
は1フレームあたり4セルが、第2のクラス(クラス
(2))には2セルが、第2のクラス(クラス(3))
および第4のクラス(クラス(4))には1セルがそれ
ぞれ割り当てられている。ここで、各クラスに割り当て
られるセル5aは、各クラスについてフレーム42内に
均等に配置されるものであり、この場合、クラス(1)
には2セルの周期で、クラス(2)には4セルの周期
で、クラス(3)とクラス(4)には8セルの周期でセ
ル5aが割り当てられている。なお、これらは各クラス
へのセル割り当て周期ということになる。
【0073】この実施の形態2におけるマスタノード2
11の動作は、実施の形態1の場合と基本的に同じであ
るが、フロー識別子512の代わりにクラス識別子51
1を設定・参照し、フロー識別子512には触れない。
つまり、フレーム生成部641は発生するフレーム41
の各セル5aについて、クラス識別子511のみの設定
を行う。受信部611での周回遅延調整バッファ651
へのコピー、送信部621での周回遅延調整バッファ6
51からの読み出しともに、そのクラス識別子511を
参照してクラスの単位で行う。このように動作すること
により、各クラスのセル5aの周回遅延調整バッファ6
51における最大遅延は、それぞれのセル割り当て周期
と等しくなる。
11の動作は、実施の形態1の場合と基本的に同じであ
るが、フロー識別子512の代わりにクラス識別子51
1を設定・参照し、フロー識別子512には触れない。
つまり、フレーム生成部641は発生するフレーム41
の各セル5aについて、クラス識別子511のみの設定
を行う。受信部611での周回遅延調整バッファ651
へのコピー、送信部621での周回遅延調整バッファ6
51からの読み出しともに、そのクラス識別子511を
参照してクラスの単位で行う。このように動作すること
により、各クラスのセル5aの周回遅延調整バッファ6
51における最大遅延は、それぞれのセル割り当て周期
と等しくなる。
【0074】次に、この実施の形態2におけるスレーブ
ノード22は、受信したセル5aの属性によって次の動
作をする。すなわち、スレーブノード22の受信部71
は、自ノード発のフローのフロー識別子512を持った
セル5aを入リンク31から受信した場合、受信部71
がセル5aのフロー識別子512を解放することでセル
内容を空にしてから送信部72に渡す。また、自ノード
宛のフローのフロー識別子512を持ったセル5aを入
リンク31から受信した場合には、受信部71がセル5
aの内容をコピーしてから、そのまま送信部72に渡
す。なお、それ以外のセル5aを入リンク31から受信
した場合には、受信部71は受信したセル5aを何もせ
ずにそのまま送信部72に渡す。
ノード22は、受信したセル5aの属性によって次の動
作をする。すなわち、スレーブノード22の受信部71
は、自ノード発のフローのフロー識別子512を持った
セル5aを入リンク31から受信した場合、受信部71
がセル5aのフロー識別子512を解放することでセル
内容を空にしてから送信部72に渡す。また、自ノード
宛のフローのフロー識別子512を持ったセル5aを入
リンク31から受信した場合には、受信部71がセル5
aの内容をコピーしてから、そのまま送信部72に渡
す。なお、それ以外のセル5aを入リンク31から受信
した場合には、受信部71は受信したセル5aを何もせ
ずにそのまま送信部72に渡す。
【0075】一方、スレーブノード22の送信部72
は、受け取ったセル5aのフロー識別子512を参照し
て、そのセル5aが空かどうかを判断する。セル5aが
空であれば、クラス識別子511に示されるクラスに属
するフローの送信キュー73から通信データを取り込ん
でそのペイロード52に挿入し、さらにフロー識別子5
12に当該フローを示す値を設定した後、そのセル5a
を出リンク32へ送信する。該当するどの送信キュー7
3にも通信データがない場合には、そのセル5aは空の
まま出リンク32へ送信される。また、セル5aが空で
なければそれをそのまま出リンク32へ送信する。
は、受け取ったセル5aのフロー識別子512を参照し
て、そのセル5aが空かどうかを判断する。セル5aが
空であれば、クラス識別子511に示されるクラスに属
するフローの送信キュー73から通信データを取り込ん
でそのペイロード52に挿入し、さらにフロー識別子5
12に当該フローを示す値を設定した後、そのセル5a
を出リンク32へ送信する。該当するどの送信キュー7
3にも通信データがない場合には、そのセル5aは空の
まま出リンク32へ送信される。また、セル5aが空で
なければそれをそのまま出リンク32へ送信する。
【0076】次に、この実施の形態2によるリング型セ
ルネットワークにおける、データ転送に要する遅延時間
について考察する。ここでは、例えば、リング型セルネ
ットワークを形成している#1と#2のスレーブノード
22が、#1のフローと#2のフローをそれぞれ発生す
るものとし、#1のフローは毎回B1 [セル]のデータ
を、#2のフローは毎回B2 [セル]のデータをそれぞ
れ発生し、要求遅延はどちらも同じであるとする。
ルネットワークにおける、データ転送に要する遅延時間
について考察する。ここでは、例えば、リング型セルネ
ットワークを形成している#1と#2のスレーブノード
22が、#1のフローと#2のフローをそれぞれ発生す
るものとし、#1のフローは毎回B1 [セル]のデータ
を、#2のフローは毎回B2 [セル]のデータをそれぞ
れ発生し、要求遅延はどちらも同じであるとする。
【0077】以降しばらくの間、説明の簡略化のため、
キューイング遅延だけに注目する。ここで、#1のフロ
ーおよび#2のフローに許されるキューイング遅延がど
ちらもDq [セル時間]であるとする。フロー毎に帯域
割り当てするのであれば、#1のフローにw1 =B1 /
Dq の帯域を、#2のフローにw2 =B2 /Dq の帯域
を割り当てることになる。
キューイング遅延だけに注目する。ここで、#1のフロ
ーおよび#2のフローに許されるキューイング遅延がど
ちらもDq [セル時間]であるとする。フロー毎に帯域
割り当てするのであれば、#1のフローにw1 =B1 /
Dq の帯域を、#2のフローにw2 =B2 /Dq の帯域
を割り当てることになる。
【0078】ここで、#1のフローおよび#2のフロー
を同一のクラスとし、このクラスにw1 +w2 の帯域を
まとめて割り当てた場合について考える。今、両方のデ
ータが同時に発生し、#1のスレーブノード22が先に
全データを送信し、その完了を待って次に#2のスレー
ブノード22が送信を開始するような最悪ケースを考え
る。そのとき、待たされる方の#2のフローのキューイ
ング遅延は、#1のスレーブノード22が#1のフロー
のデータを送信している時間、すなわちB1 /(w1 +
w2 )と、#2のスレーブノード22が#2のフローの
データ送信している時間、すなわちB2 /(w1 +w2
)の合計である。従って、最悪のキューイング遅延は
次の式[12]となり、フロー毎に帯域割り当てをした
場合と変わらない。
を同一のクラスとし、このクラスにw1 +w2 の帯域を
まとめて割り当てた場合について考える。今、両方のデ
ータが同時に発生し、#1のスレーブノード22が先に
全データを送信し、その完了を待って次に#2のスレー
ブノード22が送信を開始するような最悪ケースを考え
る。そのとき、待たされる方の#2のフローのキューイ
ング遅延は、#1のスレーブノード22が#1のフロー
のデータを送信している時間、すなわちB1 /(w1 +
w2 )と、#2のスレーブノード22が#2のフローの
データ送信している時間、すなわちB2 /(w1 +w2
)の合計である。従って、最悪のキューイング遅延は
次の式[12]となり、フロー毎に帯域割り当てをした
場合と変わらない。
【0079】 {B1 /(w1 +w2 )}+{B2 /(w1 +w2 )}=Dq ・・・ [12]
【0080】この議論を一般化すれば、許されるキュー
イング遅延がDq [セル時間]であるクラスにm個のフ
ロー#i(i=1,2,・・・,m)があり、それぞれ
の発生データ量がBi [セル]であったとき、このクラ
スに割り当てるべき帯域wは次の式[13]である。
イング遅延がDq [セル時間]であるクラスにm個のフ
ロー#i(i=1,2,・・・,m)があり、それぞれ
の発生データ量がBi [セル]であったとき、このクラ
スに割り当てるべき帯域wは次の式[13]である。
【0081】 w:Σm Bi /Dq ・・・ [13]
【0082】次に、調整遅延、伝播遅延を含めた議論に
戻って考える。上記のm個のフローが属するクラスの最
悪遅延は、セル割り当て周期をL[セル時間]とする
と、次の式[14]で与えられる。
戻って考える。上記のm個のフローが属するクラスの最
悪遅延は、セル割り当て周期をL[セル時間]とする
と、次の式[14]で与えられる。
【0083】 Σm Bi /w+L+Dfix =(Σm Bi +1)×L+Dfix [セル時間] ・・・ [14]
【0084】従って、要求最悪遅延Dreq [セル時間]
以内にBi [セル](i=1,2,・・・,m)のデー
タを転送しなければならない、m個のフローが属するク
ラスに対するセル割り当て周期Lは、次の式[15]の
とおりである。
以内にBi [セル](i=1,2,・・・,m)のデー
タを転送しなければならない、m個のフローが属するク
ラスに対するセル割り当て周期Lは、次の式[15]の
とおりである。
【0085】 L:(Dreq −Dfix )/(Σm Bi +1)[セル時間] ・・・ [15]
【0086】このときの割り当て帯域wは、次の式[1
6]のようになる。
6]のようになる。
【0087】 w:(Σm Bi +1)/(Dreq −Dfix )[セル/セル時間] ・・・ [16]
【0088】ここで、フロー毎に制御する実施の形態1
のリング型ネットワークシステムにおいて、これらm個
のフローに割り当てる帯域の合計は次の式[17]で与
えられるから、この実施の形態2では更に帯域の有効利
用が進むことがわかる。
のリング型ネットワークシステムにおいて、これらm個
のフローに割り当てる帯域の合計は次の式[17]で与
えられるから、この実施の形態2では更に帯域の有効利
用が進むことがわかる。
【0089】 Σm wi =Σm {(Bi +1)/(Dreq −Dfix )} =(Σm Bi +m)/(Dreq −Dfix ) ・・・ [17]
【0090】また、マスタノード211の周回遅延調整
バッファ651の送信キューは、各クラス毎に1セル分
の容量なので、クラス数を制限すればその総容量を削減
することができる。また、送信キューの数が制限される
のでマスタノードの構成も簡単になる。
バッファ651の送信キューは、各クラス毎に1セル分
の容量なので、クラス数を制限すればその総容量を削減
することができる。また、送信キューの数が制限される
のでマスタノードの構成も簡単になる。
【0091】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3によるリング型ネットワークシステムにおけるマス
タノードの構成を示すブロック図である。図において、
31は入リンク、32は出リンクであり、613は入リ
ンク31からセル5および後述するリセットセル53を
受信する受信部、623は出リンク32へセル5および
リセットセル53を送信する送信部、643は固定長の
フレーム43を連続して発生するフレーム生成部、65
3は1セル分の容量を持つバッファである。213はこ
れら受信部613、送信部623、フレーム生成部64
3、およびバッファ653を備えたマスタノードであ
り、実施の形態1および2における周回遅延調整バッフ
ァ651は備えていない。
態3によるリング型ネットワークシステムにおけるマス
タノードの構成を示すブロック図である。図において、
31は入リンク、32は出リンクであり、613は入リ
ンク31からセル5および後述するリセットセル53を
受信する受信部、623は出リンク32へセル5および
リセットセル53を送信する送信部、643は固定長の
フレーム43を連続して発生するフレーム生成部、65
3は1セル分の容量を持つバッファである。213はこ
れら受信部613、送信部623、フレーム生成部64
3、およびバッファ653を備えたマスタノードであ
り、実施の形態1および2における周回遅延調整バッフ
ァ651は備えていない。
【0092】また、図6はこの実施の形態3で用いられ
るフレーム43のフレーム構成を示す説明図である。図
において、43はフレーム生成部641の生成する、フ
レーム長がNセルの固定長のフレームであり、5はその
セル、51はこのセル5のヘッダ、52は同じくペイロ
ード、512はヘッダ51中のフロー識別子である。ま
た、53はリセットセルという特別なセルで、フレーム
43の所定の位置(この場合には先頭)に付加されてい
る。531はこのリセットセル53のヘッダであり、5
32はこのリセットセル53のペイロードである。この
リセットセル53のヘッダ531には当該セルがリセッ
トセル53であることを示す値が設定され、これによっ
て当該リセットセル53は他の通常のセル5と識別され
る。また、リセットセル53のペイロード532には、
各フローに割り当てる送信許可セル数のリストが示され
る。送信許可セル数とは、このリセットセル53から次
のリセットセル53までの1フレームの間に、各フロー
が送信に使用できるセルの個数である。
るフレーム43のフレーム構成を示す説明図である。図
において、43はフレーム生成部641の生成する、フ
レーム長がNセルの固定長のフレームであり、5はその
セル、51はこのセル5のヘッダ、52は同じくペイロ
ード、512はヘッダ51中のフロー識別子である。ま
た、53はリセットセルという特別なセルで、フレーム
43の所定の位置(この場合には先頭)に付加されてい
る。531はこのリセットセル53のヘッダであり、5
32はこのリセットセル53のペイロードである。この
リセットセル53のヘッダ531には当該セルがリセッ
トセル53であることを示す値が設定され、これによっ
て当該リセットセル53は他の通常のセル5と識別され
る。また、リセットセル53のペイロード532には、
各フローに割り当てる送信許可セル数のリストが示され
る。送信許可セル数とは、このリセットセル53から次
のリセットセル53までの1フレームの間に、各フロー
が送信に使用できるセルの個数である。
【0093】また、図7はこの実施の形態3におけるス
レーブノードの構成を示すブロック図である。図におい
て、31は入リンク、32は出リンクであり、713は
入リンク31からセル5およびリセットセル53を受信
する受信部、723は出リンク32へセル5およびリセ
ットセル53を送信する送信部、733は各フロー毎に
設けられてそれぞれの通信データを蓄える送信キュー、
743は各送信キュー733に付随し、送信キュー73
3から送信されたセル数を数える送信セルカウンタ、7
53はリセットセル53を検出して送信セルカウンタ7
43を制御するリセットセルモニタである。223はこ
れら受信部713、送信部723、送信キュー733、
送信セルカウンタ743、およびリセットセルモニタ7
53を備えたスレーブノードである。
レーブノードの構成を示すブロック図である。図におい
て、31は入リンク、32は出リンクであり、713は
入リンク31からセル5およびリセットセル53を受信
する受信部、723は出リンク32へセル5およびリセ
ットセル53を送信する送信部、733は各フロー毎に
設けられてそれぞれの通信データを蓄える送信キュー、
743は各送信キュー733に付随し、送信キュー73
3から送信されたセル数を数える送信セルカウンタ、7
53はリセットセル53を検出して送信セルカウンタ7
43を制御するリセットセルモニタである。223はこ
れら受信部713、送信部723、送信キュー733、
送信セルカウンタ743、およびリセットセルモニタ7
53を備えたスレーブノードである。
【0094】次に動作について説明する。ここではま
ず、マスタノード213の動作について述べる。マスタ
ノード213はそのフレーム生成部643において図6
に示したNセル固定長のフレーム43を周期的に発生す
る。そのとき、リセットセル53のヘッダ531および
ペイロード532についてはフレーム生成部643がそ
の内容を設定するが、他の通常のセル5についてはヘッ
ダ51もペイロード52も空のまま、セル5の境界のタ
イミングだけを発生する。ネットワーク初期化時にはバ
ッファ653が空なので、送信部623は各セル5のヘ
ッダ51もペイロード52も空のまま、そのフレーム4
3を出リンク32に送信する。
ず、マスタノード213の動作について述べる。マスタ
ノード213はそのフレーム生成部643において図6
に示したNセル固定長のフレーム43を周期的に発生す
る。そのとき、リセットセル53のヘッダ531および
ペイロード532についてはフレーム生成部643がそ
の内容を設定するが、他の通常のセル5についてはヘッ
ダ51もペイロード52も空のまま、セル5の境界のタ
イミングだけを発生する。ネットワーク初期化時にはバ
ッファ653が空なので、送信部623は各セル5のヘ
ッダ51もペイロード52も空のまま、そのフレーム4
3を出リンク32に送信する。
【0095】このようにして出リンク32に送信された
フレーム43は、リセットセル53を先頭にリングを1
周して入リンク31に戻ってくる。受信部613は受信
したフレーム43のリセットセル53を廃棄し、それに
続く通常のセル5については、そのヘッダ51およびペ
イロード52の内容をバッファ653に順にコピーす
る。バッファ653にセル5の内容が格納されるように
なると、送信部623はバッファ653から、当該セル
5のヘッダ51とペイロード52の内容をともに読み出
し、それをそのまま、フレーム生成部643から与えら
れる境界タイミングに従って該当セル5のヘッダ51と
ペイロード52に挿入して、出リンク32に送信する。
フレーム43は、リセットセル53を先頭にリングを1
周して入リンク31に戻ってくる。受信部613は受信
したフレーム43のリセットセル53を廃棄し、それに
続く通常のセル5については、そのヘッダ51およびペ
イロード52の内容をバッファ653に順にコピーす
る。バッファ653にセル5の内容が格納されるように
なると、送信部623はバッファ653から、当該セル
5のヘッダ51とペイロード52の内容をともに読み出
し、それをそのまま、フレーム生成部643から与えら
れる境界タイミングに従って該当セル5のヘッダ51と
ペイロード52に挿入して、出リンク32に送信する。
【0096】ここで、フレーム生成部643がリセット
セル53を発生すると、送信部623は出リンク32に
リセットセル53を送信し、代わりにバッファ653の
セル5を待たせる。そのときバッファ653のキュー長
が1セル分伸びるが、次に受信部613にてリセットセ
ル53が受信された時にそれが廃棄されて、1セル分縮
むので支障はない。
セル53を発生すると、送信部623は出リンク32に
リセットセル53を送信し、代わりにバッファ653の
セル5を待たせる。そのときバッファ653のキュー長
が1セル分伸びるが、次に受信部613にてリセットセ
ル53が受信された時にそれが廃棄されて、1セル分縮
むので支障はない。
【0097】従来のリング型ネットワークシステムで
は、セル5を使用できるフローを、各セル5のヘッダ5
1において厳密に指定していたが、この実施の形態3で
は、リセットセル53において送信許可セル数だけを指
示する点が異なる。
は、セル5を使用できるフローを、各セル5のヘッダ5
1において厳密に指定していたが、この実施の形態3で
は、リセットセル53において送信許可セル数だけを指
示する点が異なる。
【0098】次にスレーブノード223の動作について
説明する。ここで、このスレーブノード223の受信部
713の動作は次のとおりである。受信部713はリセ
ットセル53を入リンク31から受信すると、リセット
セル53をそのまま送信部723に渡すとともに、リセ
ットセルモニタ753にも渡す。リセットセルモニタ7
53は、受信部713からリセットセル53を渡される
と、そのペイロード532に記述されている送信許可セ
ル数のリストに従って、自ノード発のフローの送信許可
セル数を検索し、対応する各送信セルカウンタ743の
内容をそれぞれの送信許可セル数にリセットする。
説明する。ここで、このスレーブノード223の受信部
713の動作は次のとおりである。受信部713はリセ
ットセル53を入リンク31から受信すると、リセット
セル53をそのまま送信部723に渡すとともに、リセ
ットセルモニタ753にも渡す。リセットセルモニタ7
53は、受信部713からリセットセル53を渡される
と、そのペイロード532に記述されている送信許可セ
ル数のリストに従って、自ノード発のフローの送信許可
セル数を検索し、対応する各送信セルカウンタ743の
内容をそれぞれの送信許可セル数にリセットする。
【0099】受信部713が入リンク31から受信した
セル5が、自ノード発のフローのフロー識別子512を
持つセル5であった場合には、受信部713はそのセル
5のフロー識別子512を解放することでそのペイロー
ド52を空にした後、それを送信部723に渡す。ま
た、入リンク31から受信したセル5が自ノード宛のフ
ローのフロー識別子512を持つセル5であった場合、
受信部713はそのセル5のペイロード52の内容をコ
ピーしてから、それをそのまま送信部723に渡す。な
お、受信部713はその他のセル5を入リンク31から
受信すると、そのセル5をそのまま送信部723に渡
す。
セル5が、自ノード発のフローのフロー識別子512を
持つセル5であった場合には、受信部713はそのセル
5のフロー識別子512を解放することでそのペイロー
ド52を空にした後、それを送信部723に渡す。ま
た、入リンク31から受信したセル5が自ノード宛のフ
ローのフロー識別子512を持つセル5であった場合、
受信部713はそのセル5のペイロード52の内容をコ
ピーしてから、それをそのまま送信部723に渡す。な
お、受信部713はその他のセル5を入リンク31から
受信すると、そのセル5をそのまま送信部723に渡
す。
【0100】また、このスレーブノード223の送信部
723の動作は次のとおりである。送信部723は受信
部713よりリセットセル53を渡された場合には、そ
れをそのまま出リンク32へ送信する。また、通常のセ
ル5を渡された場合には、送信部723はフロー識別子
512を参照して、当該セル5のペイロード52が空か
どうかを判断する。
723の動作は次のとおりである。送信部723は受信
部713よりリセットセル53を渡された場合には、そ
れをそのまま出リンク32へ送信する。また、通常のセ
ル5を渡された場合には、送信部723はフロー識別子
512を参照して、当該セル5のペイロード52が空か
どうかを判断する。
【0101】ペイロード52が空である場合、送信キュ
ー733のいずれかより通信データを読み出してそのペ
イロード52に挿入し、またフロー識別子512には当
該フローを示す値を設定して出リンク32へ送信する。
この時、その送信キュー733に付随する送信セルカウ
ンタ743をデクリメントする。この送信セルカウンタ
743がゼロになると、それ以降、当該送信セルカウン
タ743に対応する送信キュー733に格納された通信
データの送信はしない。対応する送信セルカウンタ74
3がゼロより大きい送信キュー733のいずれにも通信
データがない場合、送信部723はペイロード52を空
のまま、セル5を出リンク32へ送信する。
ー733のいずれかより通信データを読み出してそのペ
イロード52に挿入し、またフロー識別子512には当
該フローを示す値を設定して出リンク32へ送信する。
この時、その送信キュー733に付随する送信セルカウ
ンタ743をデクリメントする。この送信セルカウンタ
743がゼロになると、それ以降、当該送信セルカウン
タ743に対応する送信キュー733に格納された通信
データの送信はしない。対応する送信セルカウンタ74
3がゼロより大きい送信キュー733のいずれにも通信
データがない場合、送信部723はペイロード52を空
のまま、セル5を出リンク32へ送信する。
【0102】なお、受信部713より受け取ったセル5
のペイロード52が空でない場合には、送信部723は
そのセル5をそのまま出リンク32へ送信する。
のペイロード52が空でない場合には、送信部723は
そのセル5をそのまま出リンク32へ送信する。
【0103】次に、この実施の形態3によるリング型セ
ルネットワークにおける、データ転送に要する遅延時間
について考察する。ここで、この実施の形態3において
は、1フレームあたり送信できるセル数が各フローに対
して約束されるが、フレーム内のどの位置のセルが実際
に使用可能であるかは不定である。そのため、キューイ
ング遅延に最悪1フレーム分の余計な遅延が加わること
になる。
ルネットワークにおける、データ転送に要する遅延時間
について考察する。ここで、この実施の形態3において
は、1フレームあたり送信できるセル数が各フローに対
して約束されるが、フレーム内のどの位置のセルが実際
に使用可能であるかは不定である。そのため、キューイ
ング遅延に最悪1フレーム分の余計な遅延が加わること
になる。
【0104】ここで、図8はこの現象を説明するための
タイミング図であり、図6のリセットセル53のペイロ
ード532中に示したフロー(2)について、例えば6
セル分の通信データが発生した場合について例示したも
のである。なお、この例では、最初のフレームの先頭に
あった送信機会を逃した直後にデータが発生し、最後の
フレームではフレームの末尾で送信機会が与えられたも
のを想定している。
タイミング図であり、図6のリセットセル53のペイロ
ード532中に示したフロー(2)について、例えば6
セル分の通信データが発生した場合について例示したも
のである。なお、この例では、最初のフレームの先頭に
あった送信機会を逃した直後にデータが発生し、最後の
フレームではフレームの末尾で送信機会が与えられたも
のを想定している。
【0105】このように、この実施の形態3におけるキ
ューイング遅延は、送信許可セル数をn[セル]とする
と、次の式[18]以下である。
ューイング遅延は、送信許可セル数をn[セル]とする
と、次の式[18]以下である。
【0106】 B/(n/N)+N=(B/n+1)×N[セル時間] ・・・ [18]
【0107】この実施の形態3は周回遅延調整バッファ
を有していないので、調整遅延はゼロである。従って、
次の式[19]に示す最悪遅延を保証することができ
る。
を有していないので、調整遅延はゼロである。従って、
次の式[19]に示す最悪遅延を保証することができ
る。
【0108】 (B/n+1)×N+Dfix [セル時間] ・・・ [19]
【0109】つまり、この実施の形態3によれば、マス
タノード213の周回遅延調整バッファを省きつつ、従
来のリング型ネットワークシステムと同等の性能を得る
ことができる。
タノード213の周回遅延調整バッファを省きつつ、従
来のリング型ネットワークシステムと同等の性能を得る
ことができる。
【0110】実施の形態4.ここで、上記実施の形態3
では、各フローの送信許可セル数をマスタノード213
がリセット指示とともに発生するものを示したが、この
実施の形態4は送信許可セル数をスレーブノード223
が保持し、マスタノード213はリセットのタイミング
だけを供給するようにしたものである。
では、各フローの送信許可セル数をマスタノード213
がリセット指示とともに発生するものを示したが、この
実施の形態4は送信許可セル数をスレーブノード223
が保持し、マスタノード213はリセットのタイミング
だけを供給するようにしたものである。
【0111】図9はこの発明の実施の形態4によるリン
グ型ネットワークシステムで用いられるセルのデータ構
成を示す説明図である。図において、5はセルであり、
51はそのヘッダ、52はペイロードである。また、5
12はそのヘッダ51中のフロー識別子であり、513
はヘッダ51中のリセット指示子である。なお、この実
施の形態4で用いられるフレーム中には、実施の形態3
で用いていたリセットセル53は使用しない。
グ型ネットワークシステムで用いられるセルのデータ構
成を示す説明図である。図において、5はセルであり、
51はそのヘッダ、52はペイロードである。また、5
12はそのヘッダ51中のフロー識別子であり、513
はヘッダ51中のリセット指示子である。なお、この実
施の形態4で用いられるフレーム中には、実施の形態3
で用いていたリセットセル53は使用しない。
【0112】図10はこの実施の形態4におけるマスタ
ノードの構成を示すブロック図である。図において、3
1は入リンク、32は出リンクであり、614は入リン
ク31からセル5を受信する受信部、624は出リンク
32へセル5を送信する送信部、644はセル5の境界
のタイミングとフレーム周期でリセットのタイミングを
発生するリセット生成部である。214はこれら受信部
614、送信部624およびリセット生成部644を備
えたマスタノードであり、実施の形態1および2におけ
る周回遅延調整バッファ651、あるいは実施の形態3
におけるバッファ653は備えていない。
ノードの構成を示すブロック図である。図において、3
1は入リンク、32は出リンクであり、614は入リン
ク31からセル5を受信する受信部、624は出リンク
32へセル5を送信する送信部、644はセル5の境界
のタイミングとフレーム周期でリセットのタイミングを
発生するリセット生成部である。214はこれら受信部
614、送信部624およびリセット生成部644を備
えたマスタノードであり、実施の形態1および2におけ
る周回遅延調整バッファ651、あるいは実施の形態3
におけるバッファ653は備えていない。
【0113】図11はこの実施の形態4におけるスレー
ブノードの構成を示すブロック図である。図において、
31は入リンク、32は出リンク、713は受信部、7
23は送信部、733は送信キュー、743は送信セル
カウンタであり、754はヘッダ51中のリセット指示
子513がオンであるセル5を検出し、送信セルカウン
タ743を制御するリセットモニタ、764は各送信セ
ルカウンタ743に付随し、対応するフローへの送信許
可セル数を記憶している送信許可セル数レジスタであ
る。224はこれら受信部713、送信部723、送信
キュー733、送信セルカウンタ743、リセットモニ
タ754、および送信許可セル数レジスタ764を備え
たスレーブノードであり、リセットモニタ754でリセ
ットセルモニタ753を代替し、各送信セルカウンタ7
43のそれぞれに送信許可セル数レジスタ764を付随
させている点で、実施の形態3のスレーブノード223
とは異なっている。
ブノードの構成を示すブロック図である。図において、
31は入リンク、32は出リンク、713は受信部、7
23は送信部、733は送信キュー、743は送信セル
カウンタであり、754はヘッダ51中のリセット指示
子513がオンであるセル5を検出し、送信セルカウン
タ743を制御するリセットモニタ、764は各送信セ
ルカウンタ743に付随し、対応するフローへの送信許
可セル数を記憶している送信許可セル数レジスタであ
る。224はこれら受信部713、送信部723、送信
キュー733、送信セルカウンタ743、リセットモニ
タ754、および送信許可セル数レジスタ764を備え
たスレーブノードであり、リセットモニタ754でリセ
ットセルモニタ753を代替し、各送信セルカウンタ7
43のそれぞれに送信許可セル数レジスタ764を付随
させている点で、実施の形態3のスレーブノード223
とは異なっている。
【0114】次に動作について説明する。ここではま
ず、マスタノード214の動作について述べる。マスタ
ノード214のリセット生成部644は、セル5の境界
のタイミングを発生し、更にフレーム周期でリセットの
タイミングを発生する。ネットワーク初期化時には、受
信部614からのセル5はないので、送信部624はヘ
ッダ51もペイロード52も空のまま、各セル5を出リ
ンク32へ送信する。なお、リセット生成部644から
リセットタイミングが与えられると、送信部624はそ
のときだけ、送信するセル5のヘッダ51中のリセット
指示子513をオンにする。
ず、マスタノード214の動作について述べる。マスタ
ノード214のリセット生成部644は、セル5の境界
のタイミングを発生し、更にフレーム周期でリセットの
タイミングを発生する。ネットワーク初期化時には、受
信部614からのセル5はないので、送信部624はヘ
ッダ51もペイロード52も空のまま、各セル5を出リ
ンク32へ送信する。なお、リセット生成部644から
リセットタイミングが与えられると、送信部624はそ
のときだけ、送信するセル5のヘッダ51中のリセット
指示子513をオンにする。
【0115】一方、受信部614は受信する全てのセル
5について、そのヘッダ51のリセット指示子513を
オフにするが、それ以外はヘッダ51およびペイロード
52ともそのまま、送信部624に受信した順に渡す。
送信部624は受信部614からセル5が渡されるよう
になると、当該セル5のヘッダ51およびペイロード5
2ともそのままにして、リセット生成部644から与え
られる境界タイミングに従って、出リンク32へ送信す
る。ただし、リセット生成部644からリセットタイミ
ングが与えられると、送信部624はそのときだけ、送
信するセル5のリセット指示子513をオンにする。
5について、そのヘッダ51のリセット指示子513を
オフにするが、それ以外はヘッダ51およびペイロード
52ともそのまま、送信部624に受信した順に渡す。
送信部624は受信部614からセル5が渡されるよう
になると、当該セル5のヘッダ51およびペイロード5
2ともそのままにして、リセット生成部644から与え
られる境界タイミングに従って、出リンク32へ送信す
る。ただし、リセット生成部644からリセットタイミ
ングが与えられると、送信部624はそのときだけ、送
信するセル5のリセット指示子513をオンにする。
【0116】これを一言でいうと、マスタノード214
はフレーム周期毎にセル5のリセット指示子513をオ
ンにするだけである。
はフレーム周期毎にセル5のリセット指示子513をオ
ンにするだけである。
【0117】次にスレーブノード224の動作について
述べる。このスレーブノード224の動作も、図7に示
した実施の形態3のスレーブノード223の場合と基本
的には同じであるので、違う点を中心に説明する。
述べる。このスレーブノード224の動作も、図7に示
した実施の形態3のスレーブノード223の場合と基本
的には同じであるので、違う点を中心に説明する。
【0118】リセットモニタ754は受信部713が受
信したセル5のリセット指示子513がオンであるか否
かを監視している。リセット指示子513がオンのセル
5を検出すると、リセットモニタ754は各送信セルカ
ウンタ743にリセット信号を送る。各送信セルカウン
タ743はこのリセット信号を受けると、付随する送信
許可セル数レジスタ764が保持する値に基づいてセッ
トされる。送信部723より送信キュー733のデータ
が送信されると、それに付随した送信許可セル数レジス
タ764がデクリメントされ、その内容がゼロになる
と、それ以後は当該送信キュー733の通信データを送
信しない。
信したセル5のリセット指示子513がオンであるか否
かを監視している。リセット指示子513がオンのセル
5を検出すると、リセットモニタ754は各送信セルカ
ウンタ743にリセット信号を送る。各送信セルカウン
タ743はこのリセット信号を受けると、付随する送信
許可セル数レジスタ764が保持する値に基づいてセッ
トされる。送信部723より送信キュー733のデータ
が送信されると、それに付随した送信許可セル数レジス
タ764がデクリメントされ、その内容がゼロになる
と、それ以後は当該送信キュー733の通信データを送
信しない。
【0119】このように、実施の形態3との違いは、送
信許可セル数を、マスタノードが毎回指示するか、スレ
ーブノードが保持するかの違いである。従って、この実
施の形態4では、スレーブノード224が送信許可セル
数を把握するための機構が別途必要になるが、次のどち
らの方法で容易に実現できる。 1)システム管理者が各スレーブノード224に送信許
可セル数を予めマニュアル設定する。 2)マスタノード214からスレーブノード224へ、
通信開始の度に、その通信に先だって、そのフローの送
信許可セル数を通知する。
信許可セル数を、マスタノードが毎回指示するか、スレ
ーブノードが保持するかの違いである。従って、この実
施の形態4では、スレーブノード224が送信許可セル
数を把握するための機構が別途必要になるが、次のどち
らの方法で容易に実現できる。 1)システム管理者が各スレーブノード224に送信許
可セル数を予めマニュアル設定する。 2)マスタノード214からスレーブノード224へ、
通信開始の度に、その通信に先だって、そのフローの送
信許可セル数を通知する。
【0120】また、送信許可セル数そのものではなく、
割り当て帯域をスレーブノード224に与え、スレーブ
ノード224はリセット指示子513を監視することに
よってフレーム周期を得て、スレーブノード224がフ
レーム周期と割り当て帯域から送信許可セル数を算出す
る方法であってもよい。
割り当て帯域をスレーブノード224に与え、スレーブ
ノード224はリセット指示子513を監視することに
よってフレーム周期を得て、スレーブノード224がフ
レーム周期と割り当て帯域から送信許可セル数を算出す
る方法であってもよい。
【0121】なお、最悪遅延についての議論は、実施の
形態3の場合と全く同じなので、ここではその説明を省
略する。
形態3の場合と全く同じなので、ここではその説明を省
略する。
【0122】このように、この実施の形態4によって
も、マスタノードの周回遅延調整バッファを省きつつ、
従来のリング型ネットワークシステムと同等の性能を得
ることができる。また、この実施の形態4によれば、実
施の形態3のようなリセットセルという特別なセルを設
ける必要がないという利点もある。
も、マスタノードの周回遅延調整バッファを省きつつ、
従来のリング型ネットワークシステムと同等の性能を得
ることができる。また、この実施の形態4によれば、実
施の形態3のようなリセットセルという特別なセルを設
ける必要がないという利点もある。
【0123】なお、この実施の形態3および4における
スレーブノード223、224に適用する技術は、ブリ
ティッシュ・テレコムが開示しているオーウェル・リン
グ(Orwell Ring )などに適用されている公知の技術で
あり、例えば、特開平5−227176号公報などにも
示されている。
スレーブノード223、224に適用する技術は、ブリ
ティッシュ・テレコムが開示しているオーウェル・リン
グ(Orwell Ring )などに適用されている公知の技術で
あり、例えば、特開平5−227176号公報などにも
示されている。
【0124】実施の形態5.上記各実施の形態は、1つ
のマスタノードと1つ以上のスレーブノードとをリング
型に接続したリング型セルネットワークに関するもので
あったが、この実施の形態5はマスタノードを持たず、
全てが対等な複数のノードをリング型に接続したリング
型セルネットワークに関するものである。そのため、上
記各実施の形態のスレーブノードに相当するものを単に
ノードと称することにする。また、この実施の形態5に
はフレームの概念はあるが、実体としてのフレームはな
い。なお、この実施の形態5では、図19に示したフロ
ー識別子512を持つヘッダ51とペイロード52より
なるセル5が用いられる。
のマスタノードと1つ以上のスレーブノードとをリング
型に接続したリング型セルネットワークに関するもので
あったが、この実施の形態5はマスタノードを持たず、
全てが対等な複数のノードをリング型に接続したリング
型セルネットワークに関するものである。そのため、上
記各実施の形態のスレーブノードに相当するものを単に
ノードと称することにする。また、この実施の形態5に
はフレームの概念はあるが、実体としてのフレームはな
い。なお、この実施の形態5では、図19に示したフロ
ー識別子512を持つヘッダ51とペイロード52より
なるセル5が用いられる。
【0125】図12はこの発明の実施の形態5によるリ
ング型ネットワークシステムにおけるノードの構成を示
すブロック図である。図において、31はリングからの
入リンク、32はリングへの出リンクであり、71は入
リンク31からセル5を受信する受信部、73は各フロ
ー毎に設けられ、それぞれの通信データを蓄える送信キ
ューである。また、775は各送信キュー73に付随
し、送信キュー73から一定の周期でセル5を読み出す
シェーパであり、シェーパ775のそれぞれには、当該
リング型ネットワークに共通に定められる仮想的なフレ
ーム長(N)と、各々のフローの送信許可セル数(n)
を与える。785は各シェーパ775からの送信セルを
束ねるグローバル送信キューであり、725はこのグロ
ーバル送信キュー785で束ねられたセル5を出リンク
32へ送信する送信部である。23はこれら受信部7
1、送信キュー73、送信部725、シェーパ775、
およびグローバル送信キュー785を備えたノードであ
り、図18に示した従来のスレーブノード22の送信部
72を上記送信部725で代替し、シェーパ775およ
びグローバル送信キュー785を新たに設けたものであ
る。
ング型ネットワークシステムにおけるノードの構成を示
すブロック図である。図において、31はリングからの
入リンク、32はリングへの出リンクであり、71は入
リンク31からセル5を受信する受信部、73は各フロ
ー毎に設けられ、それぞれの通信データを蓄える送信キ
ューである。また、775は各送信キュー73に付随
し、送信キュー73から一定の周期でセル5を読み出す
シェーパであり、シェーパ775のそれぞれには、当該
リング型ネットワークに共通に定められる仮想的なフレ
ーム長(N)と、各々のフローの送信許可セル数(n)
を与える。785は各シェーパ775からの送信セルを
束ねるグローバル送信キューであり、725はこのグロ
ーバル送信キュー785で束ねられたセル5を出リンク
32へ送信する送信部である。23はこれら受信部7
1、送信キュー73、送信部725、シェーパ775、
およびグローバル送信キュー785を備えたノードであ
り、図18に示した従来のスレーブノード22の送信部
72を上記送信部725で代替し、シェーパ775およ
びグローバル送信キュー785を新たに設けたものであ
る。
【0126】次に動作について説明する。このノード2
3の各シェーパ775は、N/nの一定周期で付随する
送信キュー73からセル5を読み出し、それをグローバ
ル送信キュー785に入れる。なお、複数のシェーパ7
75からのセル5が衝突した場合の、グローバル送信キ
ュー785へのセル5の挿入順序は、あらかじめ適当に
決めておいた優先順位に従って行われる。
3の各シェーパ775は、N/nの一定周期で付随する
送信キュー73からセル5を読み出し、それをグローバ
ル送信キュー785に入れる。なお、複数のシェーパ7
75からのセル5が衝突した場合の、グローバル送信キ
ュー785へのセル5の挿入順序は、あらかじめ適当に
決めておいた優先順位に従って行われる。
【0127】ここで、受信部71の動作は従来のスレー
ブノード22のそれと同様で、次のとおりである。すな
わち、入リンク31から受信したセル5が自ノード発の
フローのフロー識別子512を持つものであれば、受信
部71はそのセル5のフロー識別子512を解放するこ
とでペイロード52の内容を空にし、それを送信部72
5に渡す。また、受信したセル5が自ノード宛のフロー
のフロー識別子512を持つセル5であれば、受信部7
1はそのペイロード52の内容をコピーた後、そのセル
5をそのまま送信部725に渡す。なお、それ以外のセ
ル5を入リンク31から受信すると、受信部71は受信
したセル5をそのまま送信部725に渡す。
ブノード22のそれと同様で、次のとおりである。すな
わち、入リンク31から受信したセル5が自ノード発の
フローのフロー識別子512を持つものであれば、受信
部71はそのセル5のフロー識別子512を解放するこ
とでペイロード52の内容を空にし、それを送信部72
5に渡す。また、受信したセル5が自ノード宛のフロー
のフロー識別子512を持つセル5であれば、受信部7
1はそのペイロード52の内容をコピーた後、そのセル
5をそのまま送信部725に渡す。なお、それ以外のセ
ル5を入リンク31から受信すると、受信部71は受信
したセル5をそのまま送信部725に渡す。
【0128】また、送信部725の動作は次のとおりで
ある。すなわち、送信部725は受け取ったセル5のフ
ロー識別子512を参照し、そのセル5のペイロード5
2が空かどうかを判断する。ペイロード52が空であれ
ば、グローバル送信キュー785から通信データをセル
5のペイロード52に挿入し、さらにフロー識別子51
2に当該フローを示す値を設定した後、そのセル5を出
リンク32へ送信する。そのときグローバル送信キュー
785に通信データがなければ、そのセル5はペイロー
ド52が空のままで出リンク32へ送信される。一方、
ペイロード52が空でない場合には、送信部725はそ
のセル5をそのまま出リンク32へ送信する。
ある。すなわち、送信部725は受け取ったセル5のフ
ロー識別子512を参照し、そのセル5のペイロード5
2が空かどうかを判断する。ペイロード52が空であれ
ば、グローバル送信キュー785から通信データをセル
5のペイロード52に挿入し、さらにフロー識別子51
2に当該フローを示す値を設定した後、そのセル5を出
リンク32へ送信する。そのときグローバル送信キュー
785に通信データがなければ、そのセル5はペイロー
ド52が空のままで出リンク32へ送信される。一方、
ペイロード52が空でない場合には、送信部725はそ
のセル5をそのまま出リンク32へ送信する。
【0129】次に、この発明によるリング型セルネット
ワークにおける、データ転送に要する遅延時間について
考察する。この実施の形態5では、実施の形態3および
4の場合と同様に、1フレーム時間あたりに送信できる
セル数が各フローに対して約束されるが、フレーム内の
どの位置のセルが実際に使用可能であるかは不定であ
る。そのため、やはりキューイング遅延に最悪1フレー
ム分の余計な遅延が加わることになる。その点につい
て、以下にもう少し詳しく説明する。
ワークにおける、データ転送に要する遅延時間について
考察する。この実施の形態5では、実施の形態3および
4の場合と同様に、1フレーム時間あたりに送信できる
セル数が各フローに対して約束されるが、フレーム内の
どの位置のセルが実際に使用可能であるかは不定であ
る。そのため、やはりキューイング遅延に最悪1フレー
ム分の余計な遅延が加わることになる。その点につい
て、以下にもう少し詳しく説明する。
【0130】まず、送信キュー73におけるキューイン
グ遅延について説明する。シェーパ775の読み出し周
期はN/n[セル時間]であり、割り当て帯域はn/N
[セル/セル時間]である。従って、通信データサイズ
がB[セル]であれば、送信キュー73におけるキュー
イング遅延は次の式[20]以下である。
グ遅延について説明する。シェーパ775の読み出し周
期はN/n[セル時間]であり、割り当て帯域はn/N
[セル/セル時間]である。従って、通信データサイズ
がB[セル]であれば、送信キュー73におけるキュー
イング遅延は次の式[20]以下である。
【0131】 B/(n/N)[セル時間] ・・・ [20]
【0132】次に、グローバル送信キュー785におけ
るキューイング遅延について説明する。一例として、図
13のようなネットワークを考える。この図13におい
て、23はノードであり、3はこのノード23間を接続
している、同一転送速度のリンクである。ここで、フレ
ーム長Nを8セルとし、#1のノード23から発信され
るフロー(1)には送信許可セル数nとして4を、フロ
ー(2)には2を与え、#2のノード23から発信され
るフロー(3)には送信許可セル数nとして1を、フロ
ー(4)には1をそれぞれ与える。これで全帯域につい
て割り当て済みとなって、他のノードには送信を許可し
ていない。
るキューイング遅延について説明する。一例として、図
13のようなネットワークを考える。この図13におい
て、23はノードであり、3はこのノード23間を接続
している、同一転送速度のリンクである。ここで、フレ
ーム長Nを8セルとし、#1のノード23から発信され
るフロー(1)には送信許可セル数nとして4を、フロ
ー(2)には2を与え、#2のノード23から発信され
るフロー(3)には送信許可セル数nとして1を、フロ
ー(4)には1をそれぞれ与える。これで全帯域につい
て割り当て済みとなって、他のノードには送信を許可し
ていない。
【0133】図14は、図13に示したネットワークの
各ノード23において、それぞれのシェーパ775の動
作の位相がたまたま一致した場合について、各ノード2
3でのセル5の動きを示した説明図である。なお、この
図14においては、#1のノード23のフロー(1)を
送信するシェーパ775をシェーパ(1)、フロー
(2)を送信するシェーパ775をシェーパ(2)、#
2のノード23のフロー(3)を送信するシェーパ77
5をシェーパ(3)、フロー(4)を送信するシェーパ
775をシェーパ(4)と表記している。なお、#1の
ノード23では、例えばフロー(1)の送信を優先して
おり、2つのシェーパ(1)と(2)の出力が衝突した
場合には、フロー(2)のセル5がグローバル送信キュ
ー785に待たされる。#2のノード23ではノード動
作の規定に従い、#1のノード23からの受信セル5が
最優先で送信され、次にフロー(3)の送信を優先して
いる。結果として、フロー(4)のセル5はシェーパ
(4)から出力されてから1フレーム後に送信されるこ
ととなる。
各ノード23において、それぞれのシェーパ775の動
作の位相がたまたま一致した場合について、各ノード2
3でのセル5の動きを示した説明図である。なお、この
図14においては、#1のノード23のフロー(1)を
送信するシェーパ775をシェーパ(1)、フロー
(2)を送信するシェーパ775をシェーパ(2)、#
2のノード23のフロー(3)を送信するシェーパ77
5をシェーパ(3)、フロー(4)を送信するシェーパ
775をシェーパ(4)と表記している。なお、#1の
ノード23では、例えばフロー(1)の送信を優先して
おり、2つのシェーパ(1)と(2)の出力が衝突した
場合には、フロー(2)のセル5がグローバル送信キュ
ー785に待たされる。#2のノード23ではノード動
作の規定に従い、#1のノード23からの受信セル5が
最優先で送信され、次にフロー(3)の送信を優先して
いる。結果として、フロー(4)のセル5はシェーパ
(4)から出力されてから1フレーム後に送信されるこ
ととなる。
【0134】非常に単純な例を示したが、一般に以下の
3つの条件が満たされていれば、グローバル送信キュー
785におけるキューイング遅延は1フレーム時間以下
である。 1)すべてのフローがシェーパ775を経由してセル送
信すること、つまり割り当て帯域に従って均等な周期で
セル送信すること。 2)どのフローの送信周期もフレーム長N以下である、
つまり割り当て帯域の最小単位が1/Nであること。 3)送信許可セル数nの全フローについての合計がフレ
ーム長N以下であること。
3つの条件が満たされていれば、グローバル送信キュー
785におけるキューイング遅延は1フレーム時間以下
である。 1)すべてのフローがシェーパ775を経由してセル送
信すること、つまり割り当て帯域に従って均等な周期で
セル送信すること。 2)どのフローの送信周期もフレーム長N以下である、
つまり割り当て帯域の最小単位が1/Nであること。 3)送信許可セル数nの全フローについての合計がフレ
ーム長N以下であること。
【0135】なぜなら、仮に、任意の1フレーム時間に
送信許可セル数nだけのセルを送信できないフローがあ
れば、その未送信セルを次の1フレーム時間に送信する
ことになるであろう。しかし、そのような未送信セルの
ずれ込みがない限りは、必ず1フレーム時間に送信許可
セル数nだけのセルを送信できるからである。
送信許可セル数nだけのセルを送信できないフローがあ
れば、その未送信セルを次の1フレーム時間に送信する
ことになるであろう。しかし、そのような未送信セルの
ずれ込みがない限りは、必ず1フレーム時間に送信許可
セル数nだけのセルを送信できるからである。
【0136】以上で述べたように、この実施の形態5に
おけるキューイング遅延は、次に示される式[21]以
下である。
おけるキューイング遅延は、次に示される式[21]以
下である。
【0137】 B/(n/N)+N=(B/n+1)×N[セル時間] ・・・ [21]
【0138】ここで、この実施の形態5では周回遅延調
整バッファがないので、調整遅延はゼロである。従っ
て、次の式[22]に示す最悪遅延を保証することがで
きる。
整バッファがないので、調整遅延はゼロである。従っ
て、次の式[22]に示す最悪遅延を保証することがで
きる。
【0139】 (B/n+1)×N+Dfix [セル時間] ・・・ [22]
【0140】つまり、この実施の形態5によれば、特別
なマスタノードなしに、全て対等なノードだけで従来の
リング型ネットワークシステムと同等の性能を得ること
が可能となる。
なマスタノードなしに、全て対等なノードだけで従来の
リング型ネットワークシステムと同等の性能を得ること
が可能となる。
【0141】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、マスタノードにおいて、受信したセルのペイロー
ドの内容を、周回遅延調整バッファの送信キュー中のそ
のフローに対応するものにコピーし、フレーム内の各セ
ルがどのフローに割り当てたものかを判断して、そのセ
ルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応する送信
キューに蓄えられている通信データを挿入するととも
に、各フローに割り当てるセルは、各フローについて、
フレーム内に均等に配置するように構成したので、ある
フローへの割り当てセルが、フレーム長をそのフローへ
の割り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノード
はそのフローのセルを周回遅延調整バッファに受信して
から、当該周期以下の時間内に送信することが可能とな
り、各フローへの割り当て帯域が少なくて済むリング型
ネットワークのアクセス制御方法が得られる効果があ
る。
れば、マスタノードにおいて、受信したセルのペイロー
ドの内容を、周回遅延調整バッファの送信キュー中のそ
のフローに対応するものにコピーし、フレーム内の各セ
ルがどのフローに割り当てたものかを判断して、そのセ
ルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応する送信
キューに蓄えられている通信データを挿入するととも
に、各フローに割り当てるセルは、各フローについて、
フレーム内に均等に配置するように構成したので、ある
フローへの割り当てセルが、フレーム長をそのフローへ
の割り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノード
はそのフローのセルを周回遅延調整バッファに受信して
から、当該周期以下の時間内に送信することが可能とな
り、各フローへの割り当て帯域が少なくて済むリング型
ネットワークのアクセス制御方法が得られる効果があ
る。
【0142】請求項2記載の発明によれば、要求される
最悪遅延時間によってフローのクラス分けを行い、マス
タノードにおいて、受信したセルのペイロードの内容
を、周回遅延調整バッファの送信キュー中のそのフロー
が属するクラスに対応するものにコピーし、フレーム内
の各セルがどのクラスに割り当てたものかを判断して、
そのセルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応す
る送信キューに蓄えられている通信データを挿入すると
ともに、各クラスに割り当てるセルは、各クラスについ
て、フレーム内に均等に配置するように構成したので、
あるクラスへの割り当てセルが、フレーム長をそのクラ
スへの割り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノ
ードはそのクラスのセルを周回遅延調整バッファに受信
してから、当該周期以下の時間内に送信することができ
るリング型ネットワークのアクセス制御方法が得られ、
クラス数を制限すれば周回遅延調整バッファの総容量も
削減でき、また送信キューの数も制限されるのでマスタ
ノードの構成が簡単になる効果がある。
最悪遅延時間によってフローのクラス分けを行い、マス
タノードにおいて、受信したセルのペイロードの内容
を、周回遅延調整バッファの送信キュー中のそのフロー
が属するクラスに対応するものにコピーし、フレーム内
の各セルがどのクラスに割り当てたものかを判断して、
そのセルのペイロードに周回遅延調整バッファの対応す
る送信キューに蓄えられている通信データを挿入すると
ともに、各クラスに割り当てるセルは、各クラスについ
て、フレーム内に均等に配置するように構成したので、
あるクラスへの割り当てセルが、フレーム長をそのクラ
スへの割り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノ
ードはそのクラスのセルを周回遅延調整バッファに受信
してから、当該周期以下の時間内に送信することができ
るリング型ネットワークのアクセス制御方法が得られ、
クラス数を制限すれば周回遅延調整バッファの総容量も
削減でき、また送信キューの数も制限されるのでマスタ
ノードの構成が簡単になる効果がある。
【0143】請求項3記載の発明によれば、マスタノー
ドより一定の周期でリセット指示を発生し、スレーブノ
ードでは、通信データを蓄えているそれぞれの送信キュ
ーについて、送信セル数が所定の送信許可セル数に達し
た以降はその送信キューからの送信を停止させ、リセッ
ト指示を受けると送信セル数のリセットを行うように構
成したので、マスタノードがリセット指示を発生する1
周期の間に、各スレーブノードの送信キューから送信さ
れるセル数は所定の送信許可セル数以下となり、これを
越えてセルが送信されることがないため、マスタノード
がリセット指示を発生する1周期の間に、各スレーブノ
ードは送信許可セル数分のセルを必ず送信することが可
能となって、マスタノードに周回遅延調整バッファを設
けることなく、従来のリング型ネットワークのアクセス
制御方法と同等の性能を得ることができる効果がある。
ドより一定の周期でリセット指示を発生し、スレーブノ
ードでは、通信データを蓄えているそれぞれの送信キュ
ーについて、送信セル数が所定の送信許可セル数に達し
た以降はその送信キューからの送信を停止させ、リセッ
ト指示を受けると送信セル数のリセットを行うように構
成したので、マスタノードがリセット指示を発生する1
周期の間に、各スレーブノードの送信キューから送信さ
れるセル数は所定の送信許可セル数以下となり、これを
越えてセルが送信されることがないため、マスタノード
がリセット指示を発生する1周期の間に、各スレーブノ
ードは送信許可セル数分のセルを必ず送信することが可
能となって、マスタノードに周回遅延調整バッファを設
けることなく、従来のリング型ネットワークのアクセス
制御方法と同等の性能を得ることができる効果がある。
【0144】請求項4記載の発明によれば、マスタノー
ドより、リセット指示とともに各フローの送信許可セル
数を発生するように構成したので、各フローの送信許可
セル数をスレーブノード内に保持させておく必要がな
く、スレーブノードの構成を簡素化ができる効果があ
る。
ドより、リセット指示とともに各フローの送信許可セル
数を発生するように構成したので、各フローの送信許可
セル数をスレーブノード内に保持させておく必要がな
く、スレーブノードの構成を簡素化ができる効果があ
る。
【0145】請求項5記載の発明によれば、各フローの
送信許可セル数をスレーブノード内に保持させておくよ
うに構成したので、フレーム内の所定の位置にリセット
セルという特別なセルを配置する必要がなく、マスタノ
ードの処理を簡略化できる効果がある。
送信許可セル数をスレーブノード内に保持させておくよ
うに構成したので、フレーム内の所定の位置にリセット
セルという特別なセルを配置する必要がなく、マスタノ
ードの処理を簡略化できる効果がある。
【0146】請求項6記載の発明によれば、リング型ネ
ットワークを全てが対等なノードで形成し、それらのノ
ードが各送信キューの蓄えている通信データを、当該リ
ング型ネットワーク全体に共通なフレーム周期を、送信
キュー個別の送信許可セル数で除したそれぞれ一定の周
期で送信するように構成したので、特別のマスタノード
を設ける必要がなくなり、また、各送信キューからの送
信セルはフレーム周期に均等に分散し、各送信キューか
らの個々の送信周期は最大でもフレーム周期を越えるこ
とがないため、送信許可セル数合計がフレーム周期以下
である限り、あるフレーム周期を任意の位相でとったと
き、そこに含まれる送信キューからの送信セルを合計し
ても、フレーム周期を越えることはなく、任意のフレー
ム周期の間に、各ノードが送信許可セル数分のセルを必
ず送信することが可能なリング型ネットワークのアクセ
ス制御方法が得られる効果がある。
ットワークを全てが対等なノードで形成し、それらのノ
ードが各送信キューの蓄えている通信データを、当該リ
ング型ネットワーク全体に共通なフレーム周期を、送信
キュー個別の送信許可セル数で除したそれぞれ一定の周
期で送信するように構成したので、特別のマスタノード
を設ける必要がなくなり、また、各送信キューからの送
信セルはフレーム周期に均等に分散し、各送信キューか
らの個々の送信周期は最大でもフレーム周期を越えるこ
とがないため、送信許可セル数合計がフレーム周期以下
である限り、あるフレーム周期を任意の位相でとったと
き、そこに含まれる送信キューからの送信セルを合計し
ても、フレーム周期を越えることはなく、任意のフレー
ム周期の間に、各ノードが送信許可セル数分のセルを必
ず送信することが可能なリング型ネットワークのアクセ
ス制御方法が得られる効果がある。
【0147】請求項7記載の発明によれば、フレーム生
成部より一定数のセルからなるフレームを連続して発生
して、各フローがフレーム内で均等になるようにそのセ
ルを割り当て、受信部にて受信したセルを、周回遅延調
整バッファの当該セルのフローに対応した送信キューに
コピーし、送信部にてフレーム生成部が発生したフレー
ムのセルがどのフローに割り当てられたものかを判断し
て、周回遅延調整バッファの対応する送信キューの通信
データをそのペイロードに挿入して送信するマスタノー
ドと、受信部にて受信したセルが、自ノード発のフロー
に割り当てられたものならばそのペイロードを空にし
て、自ノード宛のフローに割り当てられたものならばそ
のペイロードの内容をコピーして、その他のセルであれ
ばそのセルをそのまま、それぞれ送信部に渡し、このペ
イロードが空にされた自ノード発のフローのセルを受け
た送信部が、各フローごとに設けられた送信キューの対
応するものから通信データを読み出してそのセルのペイ
ロードに挿入して送信する1つ以上のスレーブノード
を、リンクでリング状に接続するように構成したので、
あるフローへの割り当てセルが、フレーム長をそのフロ
ーへの割り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノ
ードはそのフローのセルを周回遅延調整バッファに受信
してから、当該周期以下の時間内に送信することが可能
となり、各フローへの割り当て帯域が少なくて済むリン
グ型ネットワークシステムが得られる効果がある。
成部より一定数のセルからなるフレームを連続して発生
して、各フローがフレーム内で均等になるようにそのセ
ルを割り当て、受信部にて受信したセルを、周回遅延調
整バッファの当該セルのフローに対応した送信キューに
コピーし、送信部にてフレーム生成部が発生したフレー
ムのセルがどのフローに割り当てられたものかを判断し
て、周回遅延調整バッファの対応する送信キューの通信
データをそのペイロードに挿入して送信するマスタノー
ドと、受信部にて受信したセルが、自ノード発のフロー
に割り当てられたものならばそのペイロードを空にし
て、自ノード宛のフローに割り当てられたものならばそ
のペイロードの内容をコピーして、その他のセルであれ
ばそのセルをそのまま、それぞれ送信部に渡し、このペ
イロードが空にされた自ノード発のフローのセルを受け
た送信部が、各フローごとに設けられた送信キューの対
応するものから通信データを読み出してそのセルのペイ
ロードに挿入して送信する1つ以上のスレーブノード
を、リンクでリング状に接続するように構成したので、
あるフローへの割り当てセルが、フレーム長をそのフロ
ーへの割り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノ
ードはそのフローのセルを周回遅延調整バッファに受信
してから、当該周期以下の時間内に送信することが可能
となり、各フローへの割り当て帯域が少なくて済むリン
グ型ネットワークシステムが得られる効果がある。
【0148】請求項8記載の発明によれば、フレーム生
成部より一定数のセルからなるフレームを連続して発生
して、各フローを要求される最悪遅延時間によってクラ
ス分けした各クラスが、フレーム内で均等になるように
そのセルを割り当て、受信部にて受信したセルを、周回
遅延調整バッファの当該セルのクラスに対応した送信キ
ューにコピーし、送信部にてフレーム生成部の発生した
フレームのセルがどのクラスに割り当てられたものかを
判断して、周回遅延調整バッファの対応する送信キュー
の通信データをそのペイロードに挿入して送信するマス
タノードと、受信部にて受信したセルが、自ノード発の
フローに使用したものならばそのペイロードを空にし
て、自ノード宛のフローに使用されているものならばそ
のペイロードの内容をコピーして、その他のセルであれ
ばそのセルをそのまま、それぞれ送信部に渡し、このペ
イロードが空であるセルを受けた送信部が、そのセルが
割り当てられたクラスに属するフローに対応する送信キ
ューより通信データを読み出してそのセルのペイロード
に挿入して送信する1つ以上のスレーブノードを、リン
クでリング状に接続するように構成したので、あるクラ
スへの割り当てセルが、フレーム長をそのクラスへの割
り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノードはそ
のクラスのセルを周回遅延調整バッファに受信してか
ら、当該周期以下の時間内に送信することができるリン
グ型ネットワークシステムが得られ、クラス数を制限す
れば周回遅延調整バッファの総容量も削減でき、また送
信キューの数も制限されるのでマスタノードの構成が簡
単になる効果がある。
成部より一定数のセルからなるフレームを連続して発生
して、各フローを要求される最悪遅延時間によってクラ
ス分けした各クラスが、フレーム内で均等になるように
そのセルを割り当て、受信部にて受信したセルを、周回
遅延調整バッファの当該セルのクラスに対応した送信キ
ューにコピーし、送信部にてフレーム生成部の発生した
フレームのセルがどのクラスに割り当てられたものかを
判断して、周回遅延調整バッファの対応する送信キュー
の通信データをそのペイロードに挿入して送信するマス
タノードと、受信部にて受信したセルが、自ノード発の
フローに使用したものならばそのペイロードを空にし
て、自ノード宛のフローに使用されているものならばそ
のペイロードの内容をコピーして、その他のセルであれ
ばそのセルをそのまま、それぞれ送信部に渡し、このペ
イロードが空であるセルを受けた送信部が、そのセルが
割り当てられたクラスに属するフローに対応する送信キ
ューより通信データを読み出してそのセルのペイロード
に挿入して送信する1つ以上のスレーブノードを、リン
クでリング状に接続するように構成したので、あるクラ
スへの割り当てセルが、フレーム長をそのクラスへの割
り当てセル数で除した周期で発生し、マスタノードはそ
のクラスのセルを周回遅延調整バッファに受信してか
ら、当該周期以下の時間内に送信することができるリン
グ型ネットワークシステムが得られ、クラス数を制限す
れば周回遅延調整バッファの総容量も削減でき、また送
信キューの数も制限されるのでマスタノードの構成が簡
単になる効果がある。
【0149】請求項9記載の発明によれば、フレーム生
成部より一定数のセルからなるフレームを連続して発生
して、リセット指示と各フローの送信許可セル数を含む
リセットセルをそのフレームの所定の位置に配し、受信
部ではリセットセル以外のセルを受信すると、それを1
セル分の容量を持ったバッファに順次コピーし、そのバ
ッファの内容をフレーム生成部より与えられる境界タイ
ミングに従って送信部より送信するマスタノードと、受
信部にて受信したセルが、自ノード発のフローに使用し
たものならばそのペイロードを空にして、自ノード宛の
フローに使用されているものならばそのペイロードの内
容をコピーして、その他のセルであればそのセルをその
まま、それぞれ送信部に渡し、このペイロードが空であ
るセルを受けた送信部が、対応する送信キューに付随す
る送信セルカウンタが送信許可セル数を計数するまでの
間においてのみ、その送信キューから通信データを読み
出してそのセルのペイロードに挿入して送信し、送信セ
ルカウンタのリセットを、リセットセル受信時に受信し
たリセットセルの送信許可セル数に基づいて行う1つ以
上のスレーブノードを、リンクでリング状に接続するよ
うに構成したので、マスタノードに周回遅延調整バッフ
ァを設けることなく、従来のリング型ネットワークシス
テムと同等の性能を得ることができ、さらに各フローの
送信許可セル数をスレーブノード内に保持させておく必
要がないので、スレーブノードの構成が簡単になる効果
がある。
成部より一定数のセルからなるフレームを連続して発生
して、リセット指示と各フローの送信許可セル数を含む
リセットセルをそのフレームの所定の位置に配し、受信
部ではリセットセル以外のセルを受信すると、それを1
セル分の容量を持ったバッファに順次コピーし、そのバ
ッファの内容をフレーム生成部より与えられる境界タイ
ミングに従って送信部より送信するマスタノードと、受
信部にて受信したセルが、自ノード発のフローに使用し
たものならばそのペイロードを空にして、自ノード宛の
フローに使用されているものならばそのペイロードの内
容をコピーして、その他のセルであればそのセルをその
まま、それぞれ送信部に渡し、このペイロードが空であ
るセルを受けた送信部が、対応する送信キューに付随す
る送信セルカウンタが送信許可セル数を計数するまでの
間においてのみ、その送信キューから通信データを読み
出してそのセルのペイロードに挿入して送信し、送信セ
ルカウンタのリセットを、リセットセル受信時に受信し
たリセットセルの送信許可セル数に基づいて行う1つ以
上のスレーブノードを、リンクでリング状に接続するよ
うに構成したので、マスタノードに周回遅延調整バッフ
ァを設けることなく、従来のリング型ネットワークシス
テムと同等の性能を得ることができ、さらに各フローの
送信許可セル数をスレーブノード内に保持させておく必
要がないので、スレーブノードの構成が簡単になる効果
がある。
【0150】請求項10記載の発明によれば、リセット
生成部よりセルの境界のタイミングおよびフレーム周期
でのリセットのタイミングを発生させ、受信部ではセル
を受信するとそのリセット指示子をオフにして送信部に
渡し、リセット生成部よりリセットタイミングが発生さ
れると、送信部は受信部より受け取ったセルのリセット
指示子をオンにして送信するマスタノードと、対応する
送信キューの送信許可セル数を送信許可セル数レジスタ
に保持しておき、受信部にて受信したセルが、自ノード
発のフローに使用したものならばそのペイロードを空に
して、自ノード宛のフローに使用されているものならば
そのペイロードの内容をコピーして、その他のセルであ
ればそのセルをそのまま、それぞれ送信部に渡し、この
ペイロードが空であるセルを受けた送信部が、対応する
送信キューに付随する送信セルカウンタが送信許可セル
数を計数するまでの間においてのみ、その送信キューか
ら通信データを読み出してそのセルのペイロードに挿入
して送信し、送信セルカウンタのリセットを、リセット
指示子がオンのセルを受信したときに、送信許可セル数
レジスタが保持している送信許可セル数に基づいて行う
1つ以上のスレーブノードを、リンクでリング状に接続
するように構成したので、マスタノードに周回遅延調整
バッファを設けることなく、従来のリング型ネットワー
クシステムと同等の性能を得ることができ、さらにフレ
ーム内の所定の位置にリセットセルという特別なセルを
配置しておく必要がないので、マスタノードの処理が簡
単になる効果がある。
生成部よりセルの境界のタイミングおよびフレーム周期
でのリセットのタイミングを発生させ、受信部ではセル
を受信するとそのリセット指示子をオフにして送信部に
渡し、リセット生成部よりリセットタイミングが発生さ
れると、送信部は受信部より受け取ったセルのリセット
指示子をオンにして送信するマスタノードと、対応する
送信キューの送信許可セル数を送信許可セル数レジスタ
に保持しておき、受信部にて受信したセルが、自ノード
発のフローに使用したものならばそのペイロードを空に
して、自ノード宛のフローに使用されているものならば
そのペイロードの内容をコピーして、その他のセルであ
ればそのセルをそのまま、それぞれ送信部に渡し、この
ペイロードが空であるセルを受けた送信部が、対応する
送信キューに付随する送信セルカウンタが送信許可セル
数を計数するまでの間においてのみ、その送信キューか
ら通信データを読み出してそのセルのペイロードに挿入
して送信し、送信セルカウンタのリセットを、リセット
指示子がオンのセルを受信したときに、送信許可セル数
レジスタが保持している送信許可セル数に基づいて行う
1つ以上のスレーブノードを、リンクでリング状に接続
するように構成したので、マスタノードに周回遅延調整
バッファを設けることなく、従来のリング型ネットワー
クシステムと同等の性能を得ることができ、さらにフレ
ーム内の所定の位置にリセットセルという特別なセルを
配置しておく必要がないので、マスタノードの処理が簡
単になる効果がある。
【0151】請求項11記載の発明によれば、受信部に
て受信したセルが、自ノード発のフローに使用したもの
ならばそのペイロードを空にして、自ノード宛のフロー
に使用されているものならばそのペイロードの内容をコ
ピーして、その他のセルであればそのまま、それぞれ送
信部に渡し、このペイロードが空にされたセルを受けた
送信部が、当該リング型ネットワーク全体に共通に定め
られたフレーム周期を、送信キュー個別の送信許可セル
数で除したそれぞれ一定の周期で、対応する送信キュー
よりシェーパによって読み出され、グローバル送信キュ
ーによって束ねられた通信データを、そのセルのペイロ
ードに挿入して送信する、互いに対等な複数のノードを
リンクでリング状に接続するように構成したので、特別
なマスタノードを設ける必要がなくなり、任意のフレー
ム周期の間に、各ノードが送信許可セル数分のセルを必
ず送信することが可能なリング型ネットワークシステム
が得られる効果がある。
て受信したセルが、自ノード発のフローに使用したもの
ならばそのペイロードを空にして、自ノード宛のフロー
に使用されているものならばそのペイロードの内容をコ
ピーして、その他のセルであればそのまま、それぞれ送
信部に渡し、このペイロードが空にされたセルを受けた
送信部が、当該リング型ネットワーク全体に共通に定め
られたフレーム周期を、送信キュー個別の送信許可セル
数で除したそれぞれ一定の周期で、対応する送信キュー
よりシェーパによって読み出され、グローバル送信キュ
ーによって束ねられた通信データを、そのセルのペイロ
ードに挿入して送信する、互いに対等な複数のノードを
リンクでリング状に接続するように構成したので、特別
なマスタノードを設ける必要がなくなり、任意のフレー
ム周期の間に、各ノードが送信許可セル数分のセルを必
ず送信することが可能なリング型ネットワークシステム
が得られる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1および2によるリン
グ型ネットワークシステムにおけるマスタノードの構成
を示すブロック図である。
グ型ネットワークシステムにおけるマスタノードの構成
を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における各フローへ
のセル割り当ての一例を示す説明図である。
のセル割り当ての一例を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態2で使用されるセルの
フォーマットを示す説明図である。
フォーマットを示す説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態2における各クラスへ
のセル割り当ての一例を示す説明図である。
のセル割り当ての一例を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるリング型ネッ
トワークシステムにおけるマスタノードの構成を示すブ
ロック図である。
トワークシステムにおけるマスタノードの構成を示すブ
ロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態3で用いられるフレー
ムのフレーム構成を示す説明図である。
ムのフレーム構成を示す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態3におけるスレーブノ
ードの構成を示すブロック図である。
ードの構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3におけるキューイン
グ遅延を説明するためのタイミング図である。
グ遅延を説明するためのタイミング図である。
【図9】 この発明の実施の形態4で用いられるセルの
フォーマットを示す説明図である。
フォーマットを示す説明図である。
【図10】 この発明の実施の形態4におけるマスタノ
ードの構成を示すブロック図である。
ードの構成を示すブロック図である。
【図11】 この発明の実施の形態4におけるスレーブ
ノードの構成を示すブロック図である。
ノードの構成を示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態5によるリング型ネ
ットワークシステムにおけるノードの構成を示すブロッ
ク図である。
ットワークシステムにおけるノードの構成を示すブロッ
ク図である。
【図13】 この発明の実施の形態5におけるキューイ
ング遅延を説明するためのネットワーク構成図である。
ング遅延を説明するためのネットワーク構成図である。
【図14】 この発明の実施の形態5における各ノード
でのセルの動きを示すタイミング図である。
でのセルの動きを示すタイミング図である。
【図15】 従来のTDMA方式のリング型ネットワー
クを説明するための概念図である。
クを説明するための概念図である。
【図16】 従来のマスタノードが発生する固定長のフ
レームのフォーマットを示す説明図である。
レームのフォーマットを示す説明図である。
【図17】 従来のマスタノードの構成を示すブロック
図である。
図である。
【図18】 従来のスレーブノードの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図19】 従来のリング型セルネットワークで使用す
るフレームのフォーマットを示す説明図である。
るフレームのフォーマットを示す説明図である。
3 リンク、5,5a セル、22,223,224
スレーブノード、23ノード、31 入リンク(リン
ク)、32 出リンク(リンク)、41〜43フレー
ム、52 ペイロード、53 リセットセル、71,6
11,613,614,713 受信部、72,62
1,623,624,723,725,送信部、73,
733 送信キュー、211,213,214 マスタ
ノード、511 クラス識別子、512 フロー識別
子、513 リセット指示子、641,643 フレー
ム生成部、644 リセット生成部、651 周回遅延
調整バッファ、743 送信セルカウンタ、753 リ
セットセルモニタ、754リセットモニタ、764 送
信許可セル数レジスタ、775 シェーパ、785グロ
ーバル送信キュー。
スレーブノード、23ノード、31 入リンク(リン
ク)、32 出リンク(リンク)、41〜43フレー
ム、52 ペイロード、53 リセットセル、71,6
11,613,614,713 受信部、72,62
1,623,624,723,725,送信部、73,
733 送信キュー、211,213,214 マスタ
ノード、511 クラス識別子、512 フロー識別
子、513 リセット指示子、641,643 フレー
ム生成部、644 リセット生成部、651 周回遅延
調整バッファ、743 送信セルカウンタ、753 リ
セットセルモニタ、754リセットモニタ、764 送
信許可セル数レジスタ、775 シェーパ、785グロ
ーバル送信キュー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛迫 幸雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 ▲か▼島 和幸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 横谷 哲也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 曽田 圭一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 村上 謙 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 高橋 克佳 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 1つのマスタノードと1つ以上のスレー
ブノードをリンクにてリング型に接続し、固定長のセル
を転送単位として各フローの通信データの転送を行うリ
ング型ネットワークを形成し、前記各ノードはリンクへ
のセル送信にあたり、上流から下流へのセル中継を最優
先し、前記マスタノードが一定数のセルからなるフレー
ムを連続して発生するリング型ネットワークのアクセス
制御方法において、前記マスタノードは、受信したセル
のペイロードの内容を、フロー毎に送信キュー分けした
周回遅延調整バッファの当該フローに対応する送信キュ
ーにコピーし、前記フレーム内のセルそれぞれについ
て、どのフローに割り当てたものかを判断して、前記周
回遅延調整バッファの対応するフローの送信キューより
読み出した通信データを、当該セルのペイロードに挿入
するとともに、各フローに割り当てるセルは、各フロー
について、フレーム内に均等に配置することを特徴とす
るリング型ネットワークのアクセス制御方法。 - 【請求項2】 1つのマスタノードと1つ以上のスレー
ブノードをリンクにてリング型に接続し、固定長のセル
を転送単位として各フローの通信データの転送を行うリ
ング型ネットワークを形成し、前記各ノードはリンクへ
のセル送信にあたり、上流から下流へのセル中継を最優
先し、前記マスタノードが一定数のセルからなるフレー
ムを連続して発生するリング型ネットワークのアクセス
制御方法において、前記フローを要求される最悪遅延時
間によってクラス分けし、前記マスタノードは、受信し
たセルのペイロードの内容を、前記クラス毎に送信キュ
ー分けした周回遅延調整バッファの当該クラスに対応す
る送信キューにコピーし、前記フレーム内のセルそれぞ
れについて、どのクラスに割り当てたものかを判断し
て、前記周回遅延調整バッファの対応するクラスの送信
キューより読み出した通信データを、当該セルのペイロ
ードに挿入するとともに、各クラスに割り当てるセル
は、各クラスについて、フレーム内に均等に配置するこ
とを特徴とするリング型ネットワークのアクセス制御方
法。 - 【請求項3】 1つのマスタノードと1つ以上のスレー
ブノードをリンクにてリング型に接続し、固定長のセル
を転送単位として各フローの通信データの転送を行うリ
ング型ネットワークを形成し、前記各ノードはリンクへ
のセル送信にあたり、上流から下流へのセル中継を最優
先するリング型ネットワークのアクセス制御方法におい
て、前記マスタノードよりリセット指示を一定の周期で
発生し、前記スレーブノードは、各フロー毎の通信デー
タを蓄えている送信キューからの送信を、当該送信キュ
ーの送信セル数が所定の送信許可セル数に達した以降は
停止させ、上流より受信した前記リセット指示によって
前記送信セル数のリセットを行うことを特徴とするリン
グ型ネットワークのアクセス制御方法。 - 【請求項4】 各フローの送信許可セル数を、マスタノ
ードがリセット指示とともに発生することを特徴とする
請求項3記載のリング型ネットワークのアクセス制御方
法。 - 【請求項5】 各フローの送信許可セル数を、スレーブ
ノードが内部に保持していることを特徴とする請求項3
記載のリング型ネットワークのアクセス制御方法。 - 【請求項6】 複数のノードをリンクにてリング型に接
続し、固定長のセルを転送単位として各フローの通信デ
ータの転送を行うリング型ネットワークを形成し、前記
各ノードはリンクへのセル送信にあたり、上流から下流
へのセル中継を最優先するリング型ネットワークのアク
セス制御方法において、前記各ノードは、各フロー毎の
通信データを蓄えている送信キューからの送信を、前記
リング型ネットワーク全体に共通に定めたフレーム周期
を、前記送信キュー個別の送信許可セル数で除した周期
で行うことを特徴とするリング型ネットワークのアクセ
ス制御方法。 - 【請求項7】 一定数のセルからなるフレームを連続し
て発生し、前記セルのそれぞれに各フローをフレーム内
で均等になるように割り当てるフレーム生成部、前記各
フロー毎に1セル分の容量を持つ送信キューを備えた周
回遅延調整バッファ、上流より送られてくる前記フレー
ムを受信し、そのセルのペイロードの内容を前記周回遅
延調整バッファの対応する送信キューにコピーする受信
部、および前記フレーム生成部の発生するフレームのセ
ルがどのフローに割り当てられたものかを判断し、前記
周回遅延調整バッファの対応する送信キューの通信デー
タをそのセルのペイロードに挿入して下流に送信する送
信部を有するマスタノードと、前記各フロー毎に用意さ
れて、それぞれの通信データを蓄える送信キュー、上流
より送られてくる前記フレームを受信し、そのセルが自
ノード発のフローに割り当てられたセルであればペイロ
ードを空にして、自ノード宛のフローに割り当てられた
セルであればペイロードの内容をコピーして、その他の
セルであればそれをそのまま、送信部に渡す受信部、お
よび前記受信部から自ノード発のフローに割り当てられ
たセルを受けると、そのフローに対応した前記送信キュ
ーの通信データをそのセルの空になったペイロードに挿
入して、その他のセルを受けるとそれをそのまま、下流
に送信する送信部を有する1つ以上のスレーブノード
と、前記マスタノードと前記スレーブノードをリング状
に接続するリンクとを備えたリング型ネットワークシス
テム。 - 【請求項8】 一定数のセルからなるフレームを連続し
て発生し、各フローを要求される最悪遅延時間によって
クラス分けして、前記セルのそれぞれにそのクラスをフ
レーム内で均等になるように割り当てるフレーム生成
部、前記各クラス毎に1セル分の容量を持つ送信キュー
を備えた周回遅延調整バッファ、上流より送られてくる
前記フレームを受信し、そのセルのペイロードの内容を
前記周回遅延調整バッファの対応する送信キューにコピ
ーする受信部、および前記フレーム生成部の発生するフ
レームのセルがどのクラスに割り当てられたものかを判
断し、前記周回遅延調整バッファの対応する送信キュー
の通信データをそのセルのペイロードに挿入して下流に
送信する送信部を有するマスタノードと、前記各フロー
毎に用意されて、それぞれの通信データを蓄える送信キ
ュー、上流より送られてくる前記フレームを受信し、そ
のセルが、自ノード発のフローに使用したセルであれば
ペイロードを空にして、自ノード宛のフローに使用され
ているセルであればペイロードの内容をコピーして、そ
の他のセルであればそれをそのまま、送信部に渡す受信
部、および前記受信部からペイロードが空であるセルを
受けると、そのセルが割り当てられたクラスに属するフ
ローに対応した前記送信キューの通信データをそのセル
のペイロードに挿入するとともに、そのフロー識別子に
当該フローを示す値を設定して、その他のセルを受ける
とそれをそのまま、下流に送信する送信部を有する1つ
以上のスレーブノードと、前記マスタノードと前記スレ
ーブノードをリング状に接続するリンクとを備えたリン
グ型ネットワークシステム。 - 【請求項9】 リセット指示と各フローの送信許可セル
数を含むリセットセルが所定の位置に配置された、一定
数のセルからなるフレームを連続して発生するフレーム
生成部、前記セルの1セル分の容量を持つバッファ、上
流より送られてくる前記フレームを受信し、前記リセッ
トセル以外のセルを前記バッファに順次コピーする受信
部、および前記バッファの内容を前記フレーム生成部か
ら与えられる境界タイミングに従って下流に送信する送
信部を有するマスタノードと、前記各フロー毎に用意さ
れて、それぞれの通信データを蓄える送信キュー、上流
より送られてくる前記フレームを受信し、そのセルが、
自ノード発のフローに使用したセルであればペイロード
を空にして、自ノード宛のフローに使用されているセル
であればペイロードの内容をコピーして、その他のセル
であればそれをそのまま、送信部に渡す受信部、前記送
信キューのそれぞれに付随して用意され、対応する送信
キューから送信されたセルの数を計数する送信セルカウ
ンタ、前記受信部で受信されたリセットセルを受けて、
前記送信セルカウンタを前記リセットセルの送信許可セ
ル数に基づいてリセットするリセットセルモニタ、およ
び前記受信部からペイロードが空であるを受けると、そ
のフローに対応した前記送信セルカウンタがその送信許
可セル数を計数するまでの間においてのみ、前記送信キ
ューの通信データをそのセルのペイロードに挿入して下
流に送信し、その他のセルを受けるとそれをそのまま下
流に送信する送信部を有する1つ以上のスレーブノード
と、前記マスタノードと前記スレーブノードをリング状
に接続するリンクとを備えたリング型ネットワークシス
テム。 - 【請求項10】 セルの境界のタイミングとフレーム周
期でリセットのタイミングを発生するリセット生成部、
上流より送られてくるフレームを受信し、その各セルの
リセット指示子をオフにして送信部に渡す受信部、およ
び前記リセット生成部よりリセットタイミングが発生さ
れると、受信部から受けたセルのリセット指示子をオン
にして下流に送信する送信部を有するマスタノードと、
各フロー毎に用意されて、それぞれの通信データを蓄え
る送信キュー、上流より送られてくる前記フレームを受
信し、そのセルが、自ノード発のフローに使用したセル
であればペイロードを空にして、自ノード宛のフローに
使用されているセルであればペイロードの内容をコピー
して、その他のセルであればそれをそのまま、送信部に
渡す受信部、前記送信キューのそれぞれに付随して用意
され、対応する送信キューから送信されたセルの数を計
数する送信セルカウンタ、前記送信セルカウンタのそれ
ぞれに付随して用意され、対応するフローへの送信許可
セル数を記憶する送信許可セル数レジスタ、前記受信部
で受信されたセルのリセット指示子がオンであると、前
記送信セルカウンタを前記送信許可セル数レジスタの記
憶する送信許可セル数に基づいてリセットするリセット
モニタ、および前記受信部からペイロードが空であるセ
ルを受けると、そのフローに対応した前記送信セルカウ
ンタがその送信許可セル数を計数するまでの間において
のみ、前記送信キューの通信データをそのセルのペイロ
ードに挿入して下流に送信し、その他のセルを受けると
それをそのまま下流に送信する送信部を有する1つ以上
のスレーブノードと、前記マスタノードと前記スレーブ
ノードをリング状に接続するリンクとを備えたリング型
ネットワークシステム。 - 【請求項11】 各フロー毎に用意されて、それぞれの
通信データを蓄える送信キュー、前記送信キューのそれ
ぞれに付随して用意され、当該リング型ネットワーク全
体に共通に定められたフレーム周期を、送信キュー個別
の送信許可セル数で除した周期で、対応する送信キュー
からセルの読み出しを行うシェーパ、前記シェーパから
一定の周期で読み出されたセルを束ねるグローバル送信
キュー、上流より送られてくる前記フレームを受信し、
そのセルが、自ノード発のフローに使用したセルであれ
ばペイロードを空にして、自ノード宛のフローに使用さ
れているセルであればペイロードの内容をコピーして、
その他のセルであればそれをそのまま、送信部に渡す受
信部、および前記受信部から受けたセルのペイロードが
空であれば、前記グローバル送信キューの通信データを
そのペイロードに挿入して、受け取ったセルのペイロー
ドが空でなければそれをそのまま、下流に送信する送信
部を有する複数のノードと、前記各ノードをリング状に
接続するリンクとを備えたリング型ネットワークシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243389A JPH0993276A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | リング型ネットワークのアクセス制御方法、およびリング型ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243389A JPH0993276A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | リング型ネットワークのアクセス制御方法、およびリング型ネットワークシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993276A true JPH0993276A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17103138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243389A Pending JPH0993276A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | リング型ネットワークのアクセス制御方法、およびリング型ネットワークシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993276A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009277052A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Toyota Infotechnology Center Co Ltd | 分散デバイス制御システム |
| WO2015177902A1 (ja) * | 2014-05-22 | 2015-11-26 | 三菱電機株式会社 | 中継装置 |
| KR101878575B1 (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-13 | 세종대학교산학협력단 | 프론트홀 망에서의 프로텍션 방법 및 시스템 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7243389A patent/JPH0993276A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009277052A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Toyota Infotechnology Center Co Ltd | 分散デバイス制御システム |
| WO2015177902A1 (ja) * | 2014-05-22 | 2015-11-26 | 三菱電機株式会社 | 中継装置 |
| JP6012908B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2016-10-25 | 三菱電機株式会社 | 中継装置 |
| TWI569607B (zh) * | 2014-05-22 | 2017-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | Relay device |
| CN106464562A (zh) * | 2014-05-22 | 2017-02-22 | 三菱电机株式会社 | 中继装置 |
| CN106464562B (zh) * | 2014-05-22 | 2018-06-01 | 三菱电机株式会社 | 中继装置 |
| KR101878575B1 (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-13 | 세종대학교산학협력단 | 프론트홀 망에서의 프로텍션 방법 및 시스템 |
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