JPH0993311A - Dc負荷保護回路 - Google Patents
Dc負荷保護回路Info
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- JPH0993311A JPH0993311A JP25151495A JP25151495A JPH0993311A JP H0993311 A JPH0993311 A JP H0993311A JP 25151495 A JP25151495 A JP 25151495A JP 25151495 A JP25151495 A JP 25151495A JP H0993311 A JPH0993311 A JP H0993311A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】誤った回線コネクタに端末コネクタを接続した
ときでもDC負荷回路のスイッチング素子を確実に保護
する。 【解決手段】回線保持用DC負荷回路40に関連して回
線検出手段としてのツェナーダイオード62と、ホトカ
プラ64が設けられる。出力インピーダンスの低い回線
コネクタ82に端末側コネクタ12を接続したときに
は、ディジタル回線での出力インピーダンスが低いため
にツェナーダイオード62がオンしてホトカプラ64か
ら検出信号が得られる。これが制御部20に供給されて
ローレベルのリレーコントロール信号が生成され、これ
でフックスイッチ14を強制的にオンフックさせる。こ
れでDC負荷回路に回線電圧が印加されなくなるので、
スイッチング素子48が確実に保護される。誤った結線
のとき表示装置24に表示される。
ときでもDC負荷回路のスイッチング素子を確実に保護
する。 【解決手段】回線保持用DC負荷回路40に関連して回
線検出手段としてのツェナーダイオード62と、ホトカ
プラ64が設けられる。出力インピーダンスの低い回線
コネクタ82に端末側コネクタ12を接続したときに
は、ディジタル回線での出力インピーダンスが低いため
にツェナーダイオード62がオンしてホトカプラ64か
ら検出信号が得られる。これが制御部20に供給されて
ローレベルのリレーコントロール信号が生成され、これ
でフックスイッチ14を強制的にオンフックさせる。こ
れでDC負荷回路に回線電圧が印加されなくなるので、
スイッチング素子48が確実に保護される。誤った結線
のとき表示装置24に表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は公衆回線を利用し
た通信端末に設けられたDC負荷保護回路に関する。詳
しくは設置された回線側のコネクタに対して間違った端
末コネクタを接続したとき、その回線の出力インピーダ
ンスの違いに対応した降下電圧差や非回線側の回線電圧
を検出し、対応する回線に端末コネクタが接続されてい
ないと判断したときにはその回線を開放するなどしてD
C負荷回路を保護するようにしたものである。
た通信端末に設けられたDC負荷保護回路に関する。詳
しくは設置された回線側のコネクタに対して間違った端
末コネクタを接続したとき、その回線の出力インピーダ
ンスの違いに対応した降下電圧差や非回線側の回線電圧
を検出し、対応する回線に端末コネクタが接続されてい
ないと判断したときにはその回線を開放するなどしてD
C負荷回路を保護するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】オフィスや家庭内に設置される公衆回線
として最近ではISDN回線などのディジタル回線が普
及しつつあり、アナログ回線のみならずディジタル回線
も併せて設置されるケースが増えている。
として最近ではISDN回線などのディジタル回線が普
及しつつあり、アナログ回線のみならずディジタル回線
も併せて設置されるケースが増えている。
【0003】これらの回線用コネクタ、特にディジタル
回線やISDN回線に用いられる回線コネクタに対し端
末側のコネクタ(端末コネクタ)はそれがアナログ回線
用の端末コネクタであってもISDN回線(ディジタル
回線)用の端末コネクタであっても、ともに回線コネク
タに接続(装着)できる構成となっている。
回線やISDN回線に用いられる回線コネクタに対し端
末側のコネクタ(端末コネクタ)はそれがアナログ回線
用の端末コネクタであってもISDN回線(ディジタル
回線)用の端末コネクタであっても、ともに回線コネク
タに接続(装着)できる構成となっている。
【0004】したがって、例えばISDN回線用回線コ
ネクタであるにも拘わらず、この回線コネクタにアナロ
グ回線用端末コネクタ(例えばモデム用端末コネクタ)
を間違って装着したり、これとは逆に装着したりするこ
ともある。
ネクタであるにも拘わらず、この回線コネクタにアナロ
グ回線用端末コネクタ(例えばモデム用端末コネクタ)
を間違って装着したり、これとは逆に装着したりするこ
ともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】公衆回線には呼の確立
を行うために回線電圧としてDC電圧が印加されてい
る。このDC電圧はアナログ回線でもディジタル回線で
も殆ど同じであるが、アナログ回線の出力インピーダン
スは数百Ω〜数kΩあるのに対して、ISDN回線のよ
うなディジタル回線では非常に小さく、数Ω〜数十Ω程
度である。
を行うために回線電圧としてDC電圧が印加されてい
る。このDC電圧はアナログ回線でもディジタル回線で
も殆ど同じであるが、アナログ回線の出力インピーダン
スは数百Ω〜数kΩあるのに対して、ISDN回線のよ
うなディジタル回線では非常に小さく、数Ω〜数十Ω程
度である。
【0006】一方、モデムのようなアナログ回線用端末
機側にはNCU(回線コントロールユニット)内に回線
保持用DC負荷回路が設けられている。DC負荷回路は
定電圧源構成であり、アナログ回線用端末機の端末コネ
クタを出力インピーダンスの高いアナログ回線に接続し
た正常装着状態では、回線の出力インピーダンスによる
電圧降下(電圧ドロップ)が大きいため、DC負荷回路
に設けられた回線保持素子として機能するスイッチング
トランジスタは破壊されることなく正常動作(回線保持
動作)を行う。
機側にはNCU(回線コントロールユニット)内に回線
保持用DC負荷回路が設けられている。DC負荷回路は
定電圧源構成であり、アナログ回線用端末機の端末コネ
クタを出力インピーダンスの高いアナログ回線に接続し
た正常装着状態では、回線の出力インピーダンスによる
電圧降下(電圧ドロップ)が大きいため、DC負荷回路
に設けられた回線保持素子として機能するスイッチング
トランジスタは破壊されることなく正常動作(回線保持
動作)を行う。
【0007】しかし、端末コネクタを誤ってディジタル
回線例えばISDN回線に接続した場合には、その回線
の出力インピーダンスが非常に小さいため、この出力イ
ンピーダンスによる電圧降下が殆どない。その結果、上
述したスイッチングトランジスタに回線電圧が直接印加
されてしまう。回線電圧が直接印加されるとスイッチン
グトランジスタの容量(定格)を越えるおそれがあり、
そのような場合にはこのスイッチングトランジスタが破
壊され、DC負荷回路全体の故障の原因となるおそれが
ある。
回線例えばISDN回線に接続した場合には、その回線
の出力インピーダンスが非常に小さいため、この出力イ
ンピーダンスによる電圧降下が殆どない。その結果、上
述したスイッチングトランジスタに回線電圧が直接印加
されてしまう。回線電圧が直接印加されるとスイッチン
グトランジスタの容量(定格)を越えるおそれがあり、
そのような場合にはこのスイッチングトランジスタが破
壊され、DC負荷回路全体の故障の原因となるおそれが
ある。
【0008】アナログ回線用回線コネクタにISDN回
線用端末コネクタを誤って接続したときには、端末コネ
クタ側に設けられた送信信号端子と受信信号端子のそれ
ぞれに所定の信号が得られないので、端末機は動作しな
い。またアナログ回線の出力インピーダンスが高いこと
から端末機のDC負荷回路が回線電圧によって破壊され
ることもない。
線用端末コネクタを誤って接続したときには、端末コネ
クタ側に設けられた送信信号端子と受信信号端子のそれ
ぞれに所定の信号が得られないので、端末機は動作しな
い。またアナログ回線の出力インピーダンスが高いこと
から端末機のDC負荷回路が回線電圧によって破壊され
ることもない。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、出力インピーダンスの低い回
線に、誤ってその回線には対応しない端末コネクタを接
続したときでも、この端末機に設けられたDC負荷回路
を確実に保護できるようにしたものである。
を解決したものであって、出力インピーダンスの低い回
線に、誤ってその回線には対応しない端末コネクタを接
続したときでも、この端末機に設けられたDC負荷回路
を確実に保護できるようにしたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係るDC負荷保護回
路では、回線保持用のDC負荷回路に関連して回線検出
手段が設けられ、出力インピーダンスの低い回線コネク
タに端末側コネクタを接続したときには、上記回線検出
手段からの検出出力に基づいて回線開放手段を動作させ
て上記DC負荷回路を保護するようにしたことを特徴と
する。
め、請求項1に記載したこの発明に係るDC負荷保護回
路では、回線保持用のDC負荷回路に関連して回線検出
手段が設けられ、出力インピーダンスの低い回線コネク
タに端末側コネクタを接続したときには、上記回線検出
手段からの検出出力に基づいて回線開放手段を動作させ
て上記DC負荷回路を保護するようにしたことを特徴と
する。
【0011】請求項1記載のDC負荷保護回路におい
て、上記回線電圧検出手段は過電圧検出素子、発光素子
および受光素子とで構成され、上記受光素子で発光素子
の光出力を受光したとき、その出力がフックスイッチ制
御用制御部に供給されるようになされたことを特徴とす
る。
て、上記回線電圧検出手段は過電圧検出素子、発光素子
および受光素子とで構成され、上記受光素子で発光素子
の光出力を受光したとき、その出力がフックスイッチ制
御用制御部に供給されるようになされたことを特徴とす
る。
【0012】請求項1記載のDC負荷保護回路におい
て、上記過電圧検出素子としてはツェナーダイオードが
使用されたことを特徴とする。
て、上記過電圧検出素子としてはツェナーダイオードが
使用されたことを特徴とする。
【0013】請求項1記載のDC負荷保護回路におい
て、上記回線電圧検出手段は端末コネクタの信号ライン
側端子に接続されたことを特徴とする。
て、上記回線電圧検出手段は端末コネクタの信号ライン
側端子に接続されたことを特徴とする。
【0014】請求項1記載のDC負荷保護回路におい
て、上記回線開放手段はフックスイッチ制御手段と兼用
されたことを特徴とする。
て、上記回線開放手段はフックスイッチ制御手段と兼用
されたことを特徴とする。
【0015】請求項6に記載したこの発明に係るDC負
荷保護回路では、アナログ端末機側の端末コネクタのう
ち非信号ライン側端子であって、回線コネクタがISD
N回線であるときその送信信号端子と受信信号端子にそ
れぞれ対応する端子間に回線電圧検出手段が接続され、
回線電圧検出手段の検出出力がNCUを構成する制御部
に供給され、この検出出力が得られたときアナログ端末
機側の回線を開放させる回線開放手段を動作させるよう
にしたことを特徴とする。
荷保護回路では、アナログ端末機側の端末コネクタのう
ち非信号ライン側端子であって、回線コネクタがISD
N回線であるときその送信信号端子と受信信号端子にそ
れぞれ対応する端子間に回線電圧検出手段が接続され、
回線電圧検出手段の検出出力がNCUを構成する制御部
に供給され、この検出出力が得られたときアナログ端末
機側の回線を開放させる回線開放手段を動作させるよう
にしたことを特徴とする。
【0016】請求項6記載のDC負荷保護回路におい
て、上記回線電圧検出手段はホトカプラが使用され、こ
のホトカプラは発光素子としてホトダイオードが、受光
素子としてホトトランジスタが使用されたことを特徴と
する。
て、上記回線電圧検出手段はホトカプラが使用され、こ
のホトカプラは発光素子としてホトダイオードが、受光
素子としてホトトランジスタが使用されたことを特徴と
する。
【0017】その回線コネクタに対して正しい端末コネ
クタが装着されているとき、つまりアナログ回線用の回
線コネクタにアナログ端末機の端末コネクタが接続され
ているときには、アナログ回線側の出力インピーダンス
が高いので、回線電圧よりも低い電圧がDC負荷回路に
印加する。そのためDC負荷回路のスイッチングトラン
ジスタが印加された回線電圧によって破壊されるおそれ
はない。またそのときに印加された回線電圧によっては
ツェナーダイオードは導通しない。
クタが装着されているとき、つまりアナログ回線用の回
線コネクタにアナログ端末機の端末コネクタが接続され
ているときには、アナログ回線側の出力インピーダンス
が高いので、回線電圧よりも低い電圧がDC負荷回路に
印加する。そのためDC負荷回路のスイッチングトラン
ジスタが印加された回線電圧によって破壊されるおそれ
はない。またそのときに印加された回線電圧によっては
ツェナーダイオードは導通しない。
【0018】しかし、ISDN回線用の回線コネクタに
アナログ端末機用の端末コネクタが差し込まれたときに
は、そのときの回線側出力インピーダンスが低いので、
ほぼ回線電圧そのものがDC負荷回路のスイッチングト
ランジスタに印加されるので、これを放置するとスイッ
チングトランジスタが破壊されるおそれがある。
アナログ端末機用の端末コネクタが差し込まれたときに
は、そのときの回線側出力インピーダンスが低いので、
ほぼ回線電圧そのものがDC負荷回路のスイッチングト
ランジスタに印加されるので、これを放置するとスイッ
チングトランジスタが破壊されるおそれがある。
【0019】このようにほぼそのままの回線電圧がDC
負荷回路に印加されると、回線検出手段に設けられたツ
ェナーダイオードの逆電圧以上になるので、これが導通
する。この導通に伴って発光素子であるホトダイオード
がオンして、その光が受光素子であるホトトランジスタ
で受光されてこれがオン状態となる。
負荷回路に印加されると、回線検出手段に設けられたツ
ェナーダイオードの逆電圧以上になるので、これが導通
する。この導通に伴って発光素子であるホトダイオード
がオンして、その光が受光素子であるホトトランジスタ
で受光されてこれがオン状態となる。
【0020】ホトトランジスタがオンすると、そのとき
の検出信号が制御部に供給される。制御部ではこの検出
信号の電圧変化を判別してリレーコントロール信号(ロ
ーレベル)が生成されて回線開放手段である制御トラン
ジスタに加えられる。これによってリレーが滅勢されて
フックスイッチがオンフックとなり回線を開放状態にし
て、DC負荷回路が保護される。
の検出信号が制御部に供給される。制御部ではこの検出
信号の電圧変化を判別してリレーコントロール信号(ロ
ーレベル)が生成されて回線開放手段である制御トラン
ジスタに加えられる。これによってリレーが滅勢されて
フックスイッチがオンフックとなり回線を開放状態にし
て、DC負荷回路が保護される。
【0021】ディジタル回線がISDN回線であるとき
は、アナログ端末機用端末コネクタの非信号ライン端子
は送信信号と受信信号の各端子として使用されているの
で、この場合にはこの非信号ライン端子間に回線電圧検
出手段としてのホトカプラを接続するだけでよい。
は、アナログ端末機用端末コネクタの非信号ライン端子
は送信信号と受信信号の各端子として使用されているの
で、この場合にはこの非信号ライン端子間に回線電圧検
出手段としてのホトカプラを接続するだけでよい。
【0022】ホトカプラの出力が得られたときは誤った
回線にアナログ端末機が接続されたことになるからであ
る。そのときにはホトカプラの出力(検出出力)を制御
部に与えることによってリレーコントロール信号が生成
されて強制的にオンフックされることになる。
回線にアナログ端末機が接続されたことになるからであ
る。そのときにはホトカプラの出力(検出出力)を制御
部に与えることによってリレーコントロール信号が生成
されて強制的にオンフックされることになる。
【0023】
【発明の実施の形態】続いてこの発明に係るDC負荷保
護回路の実施の一態様を図面を参照して詳細に説明す
る。
護回路の実施の一態様を図面を参照して詳細に説明す
る。
【0024】図1はこの発明に係るDC負荷保護回路を
アナログ端末機であるモデム10に適用した場合であ
る。モデム10に接続された端末コネクタ12は4端子
2線式であって、中央に位置する2つの端子には信号線
16(信号ラインL1,L2)が接続されている。信号
ラインの一方L1にはフックスイッチ14が接続される
と共に、これら信号ラインL1,L2は絶縁トランス1
8によって終端され、その出力側に信号の変復調器19
が接続される。
アナログ端末機であるモデム10に適用した場合であ
る。モデム10に接続された端末コネクタ12は4端子
2線式であって、中央に位置する2つの端子には信号線
16(信号ラインL1,L2)が接続されている。信号
ラインの一方L1にはフックスイッチ14が接続される
と共に、これら信号ラインL1,L2は絶縁トランス1
8によって終端され、その出力側に信号の変復調器19
が接続される。
【0025】変復調器19に対する入出力信号はCPU
を内蔵した制御部20によってその入出力が制御され
る。制御部20には周知のように制御プログラムなどが
内蔵されたメモリ22の他に、モードなどの表示装置2
4、ブザーなどを使用した発音装置26、さらにはパー
ソナルコンピュータなどとの信号授受を行うシリアル・
インプット・アウトプット用インタフェイス(SIO)
28が設けられている。30はそれらに対する駆動電源
である。
を内蔵した制御部20によってその入出力が制御され
る。制御部20には周知のように制御プログラムなどが
内蔵されたメモリ22の他に、モードなどの表示装置2
4、ブザーなどを使用した発音装置26、さらにはパー
ソナルコンピュータなどとの信号授受を行うシリアル・
インプット・アウトプット用インタフェイス(SIO)
28が設けられている。30はそれらに対する駆動電源
である。
【0026】フックスイッチ14はリレー32によって
そのオン・オフ状態が制御され、そのため、制御部20
からのハイレベルのリレーコントロール信号が制御トラ
ンジスタ34に与えられ、これでリレー32がコントロ
ールされるようになされている。
そのオン・オフ状態が制御され、そのため、制御部20
からのハイレベルのリレーコントロール信号が制御トラ
ンジスタ34に与えられ、これでリレー32がコントロ
ールされるようになされている。
【0027】信号ラインL1,L2間にはNCUの一部
となるダイオードブリッジ回路42を介して回線保持用
のDC負荷回路40が設けられる。ダイオードブリッジ
回路42は信号ラインL1.L2に与えられる回線電圧
の極性が反転しても同一方向の回線電圧をDC負荷回路
40に与えるようにするための整流用である。
となるダイオードブリッジ回路42を介して回線保持用
のDC負荷回路40が設けられる。ダイオードブリッジ
回路42は信号ラインL1.L2に与えられる回線電圧
の極性が反転しても同一方向の回線電圧をDC負荷回路
40に与えるようにするための整流用である。
【0028】DC負荷回路40は一対の分圧用の抵抗器
44,46と、その分圧電圧が供給される回線保持用の
スイッチングトランジスタ48とで構成され、端子p,
q間の電圧降下を検出してトランジスタ48のオンオフ
が制御される。コンデンサ50は平滑用である。
44,46と、その分圧電圧が供給される回線保持用の
スイッチングトランジスタ48とで構成され、端子p,
q間の電圧降下を検出してトランジスタ48のオンオフ
が制御される。コンデンサ50は平滑用である。
【0029】この発明ではこのような従来から知られて
いるDC負荷回路40に対して、DC負荷保護回路60
が設けられる。この例では端子p,q間に過電圧検出素
子としてのツェナーダイオード62と、ホトカプラ64
を構成する発光素子そしてのホトダイオード66と、電
流制限用の抵抗器70との直列回路が接続される。ツェ
ナーダイオード62は端子p,q間の過電圧を検出する
ため端子q側がカソードとなるように接続される。
いるDC負荷回路40に対して、DC負荷保護回路60
が設けられる。この例では端子p,q間に過電圧検出素
子としてのツェナーダイオード62と、ホトカプラ64
を構成する発光素子そしてのホトダイオード66と、電
流制限用の抵抗器70との直列回路が接続される。ツェ
ナーダイオード62は端子p,q間の過電圧を検出する
ため端子q側がカソードとなるように接続される。
【0030】ホトカプラ64を構成する受光素子である
ホトトランジスタ68のコレクタ側には制御トランジス
タ74が接続され、そのエミッタ側が抵抗器76を介し
て電源Vccに接続されると共に制御部20にも接続さ
れる。DC負荷保護回路60の中でホトカプラ64を使
用したのは、制御部20側と信号ラインL1,L2側と
を電気的に絶縁するためである。上述した制御トランジ
スタ34とリレー32は回線開放手段80としても兼用
されている。
ホトトランジスタ68のコレクタ側には制御トランジス
タ74が接続され、そのエミッタ側が抵抗器76を介し
て電源Vccに接続されると共に制御部20にも接続さ
れる。DC負荷保護回路60の中でホトカプラ64を使
用したのは、制御部20側と信号ラインL1,L2側と
を電気的に絶縁するためである。上述した制御トランジ
スタ34とリレー32は回線開放手段80としても兼用
されている。
【0031】さて、このように構成されたDC負荷保護
回路60を有するモデム10にあって、その端末コネク
タ12は室内の壁などに埋め込まれた回線コネクタ82
に差し込まれて使用される。
回路60を有するモデム10にあって、その端末コネク
タ12は室内の壁などに埋め込まれた回線コネクタ82
に差し込まれて使用される。
【0032】この回線コネクタ82がアナログ回線用の
回線コネクタであるときには、オフフックすることによ
って信号ラインL1,L2にはアナログ回線側から回線
電圧が加わる。この回線電圧によってスイッチングトラ
ンジスタ48がオンし、信号ラインL1とL2とが接続
され、オフフック状態であることが中継局側で判別され
る。これと同時に回線信号が制御部20に供給されてオ
フフック状態が検知され、その検知によってリレーコン
トロール信号(ハイレベル)が生成される。このリレー
コントロール信号で制御トランジスタ34がオンして、
リレー32が付勢され、フックスイッチ14はオフフッ
ク状態に保持される。
回線コネクタであるときには、オフフックすることによ
って信号ラインL1,L2にはアナログ回線側から回線
電圧が加わる。この回線電圧によってスイッチングトラ
ンジスタ48がオンし、信号ラインL1とL2とが接続
され、オフフック状態であることが中継局側で判別され
る。これと同時に回線信号が制御部20に供給されてオ
フフック状態が検知され、その検知によってリレーコン
トロール信号(ハイレベル)が生成される。このリレー
コントロール信号で制御トランジスタ34がオンして、
リレー32が付勢され、フックスイッチ14はオフフッ
ク状態に保持される。
【0033】回線が接続されたときの回線側出力インピ
ーダンスは数百〜数kΩと高いので、回線電圧降下が大
きくなり、そのときの回線電圧では端子p,q間にツェ
ナー電圧VZ以上の電圧は印加されない。したがって、
DC負荷保護回路60は動作しない。
ーダンスは数百〜数kΩと高いので、回線電圧降下が大
きくなり、そのときの回線電圧では端子p,q間にツェ
ナー電圧VZ以上の電圧は印加されない。したがって、
DC負荷保護回路60は動作しない。
【0034】次に、アナログ回線用の回線コネクタ以外
の回線コネクタ、つまりディジタル回線用の回線コネク
タに上述したアナログ回線用の端末コネクタ12を差し
込んだ場合の動作を説明する。
の回線コネクタ、つまりディジタル回線用の回線コネク
タに上述したアナログ回線用の端末コネクタ12を差し
込んだ場合の動作を説明する。
【0035】ディジタル回線例えばISDN回線に使用
される回線コネクタ82の一例を図1に示す。
される回線コネクタ82の一例を図1に示す。
【0036】この回線コネクタ82は周知のように6端
子4線式であり、中央の4端子にISDN回線が接続さ
れ、残り2端子は無接続である。ここにTA,TBは送
信信号用端子であり、RA,RBは受信信号用端子であ
る。これら4つの端子に印加される信号のパターンは図
2のように4通り考えられる。
子4線式であり、中央の4端子にISDN回線が接続さ
れ、残り2端子は無接続である。ここにTA,TBは送
信信号用端子であり、RA,RBは受信信号用端子であ
る。これら4つの端子に印加される信号のパターンは図
2のように4通り考えられる。
【0037】端末コネクタ12を誤ってこの回線コネク
タ82に差し込んだときで、パターン2と3は信号ライ
ンL1,L2に加わる回線電圧が同電位になるため、こ
のときは特に問題ない。しかしパターン1と4の場合に
は信号ラインL1,L2に回線電圧が印加されるので、
DC負荷回路40が動作して信号ラインL1とL2間が
接続され、回線の保持が行われる。
タ82に差し込んだときで、パターン2と3は信号ライ
ンL1,L2に加わる回線電圧が同電位になるため、こ
のときは特に問題ない。しかしパターン1と4の場合に
は信号ラインL1,L2に回線電圧が印加されるので、
DC負荷回路40が動作して信号ラインL1とL2間が
接続され、回線の保持が行われる。
【0038】一方、ISDN回線はその出力インピーダ
ンスが数Ω〜数十Ωと、アナログ回線に比べて非常に小
さいので、その出力インピーダンスによる電圧降下は無
視できる程小さい。そのため、DC負荷回路40には殆
ど回線電圧そのものが印加されることになる。回線電圧
そのものが印加されると、DC負荷回路40の端子p,
q間にはツェナー電圧VZ以上の電圧がツェナーダイオ
ード62の両端に印加されるため、これが導通し、ホト
ダイオード66が発光する。この光は対向するホトトラ
ンジスタ68で受光され、これがオンする。ホトトラン
ジスタ68がオンすると制御トランジスタ74もオンす
るから、このときのローレベルのコレクタ電圧が検出信
号として制御部20に供給される。
ンスが数Ω〜数十Ωと、アナログ回線に比べて非常に小
さいので、その出力インピーダンスによる電圧降下は無
視できる程小さい。そのため、DC負荷回路40には殆
ど回線電圧そのものが印加されることになる。回線電圧
そのものが印加されると、DC負荷回路40の端子p,
q間にはツェナー電圧VZ以上の電圧がツェナーダイオ
ード62の両端に印加されるため、これが導通し、ホト
ダイオード66が発光する。この光は対向するホトトラ
ンジスタ68で受光され、これがオンする。ホトトラン
ジスタ68がオンすると制御トランジスタ74もオンす
るから、このときのローレベルのコレクタ電圧が検出信
号として制御部20に供給される。
【0039】制御部20ではこの検出信号に基づいてリ
レーコントロール信号(ローレベル)が生成され、これ
でトランジスタ34がオフし、リレー32が滅勢されて
フックスイッチ14が強制的にオンフックされる。これ
によって回線が遮断されてスイッチングトランジスタ4
8が確実に保護される。
レーコントロール信号(ローレベル)が生成され、これ
でトランジスタ34がオフし、リレー32が滅勢されて
フックスイッチ14が強制的にオンフックされる。これ
によって回線が遮断されてスイッチングトランジスタ4
8が確実に保護される。
【0040】制御部20はスイッチングトランジスタ4
8を保護すると同時に、誤ったコネクタ結線がなされた
ときには表示装置24にその旨を表示することもできれ
ば、発音装置26を作動させてその旨を聴覚的に知らせ
るようにしてもよい。このような手段を採用すると、ユ
ーザはモデム10を使用できない故障の原因を即座に知
ることができるので、ユーザにとってもサービスマンに
とっても無駄を省くことができ非常に好ましい。
8を保護すると同時に、誤ったコネクタ結線がなされた
ときには表示装置24にその旨を表示することもできれ
ば、発音装置26を作動させてその旨を聴覚的に知らせ
るようにしてもよい。このような手段を採用すると、ユ
ーザはモデム10を使用できない故障の原因を即座に知
ることができるので、ユーザにとってもサービスマンに
とっても無駄を省くことができ非常に好ましい。
【0041】一旦制御部20に検出信号が得られると、
駆動電源がオフにするか、制御部20がリセットされる
までリレーコントロール信号が連続して生成されるよう
になされている。したがって、オンフックによってホト
ダイオード66がオフしてもフックスイッチ14に対す
る制御状態(オンフック制御状態)は変わらない。
駆動電源がオフにするか、制御部20がリセットされる
までリレーコントロール信号が連続して生成されるよう
になされている。したがって、オンフックによってホト
ダイオード66がオフしてもフックスイッチ14に対す
る制御状態(オンフック制御状態)は変わらない。
【0042】図3はこの発明に係るDC負荷保護回路の
他の実施の態様を示すものであって、この例ではハード
的に制御信号を形成するようにした場合である。したが
って、DC負荷保護回路60以外の構成は図1と同一で
あるのでその説明は割愛する。アナログ端末機としては
図1と同様にモデムを例示する。図3に示すDV負荷保
護回路60では動作保持用の素子としてフリップフロッ
プ86が使用される。図4の動作波形図と共に説明す
る。
他の実施の態様を示すものであって、この例ではハード
的に制御信号を形成するようにした場合である。したが
って、DC負荷保護回路60以外の構成は図1と同一で
あるのでその説明は割愛する。アナログ端末機としては
図1と同様にモデムを例示する。図3に示すDV負荷保
護回路60では動作保持用の素子としてフリップフロッ
プ86が使用される。図4の動作波形図と共に説明す
る。
【0043】図3においてもDC負荷回路40に印加さ
れる回線電圧がツェナーダイオード62によって検出さ
れ、これがオンすることによって生成される電流ループ
によりホトダイオード66がオンして、これが発光す
る。この光はホトトランジスタ68によって受光されて
検出信号(図4C)が流れる。
れる回線電圧がツェナーダイオード62によって検出さ
れ、これがオンすることによって生成される電流ループ
によりホトダイオード66がオンして、これが発光す
る。この光はホトトランジスタ68によって受光されて
検出信号(図4C)が流れる。
【0044】ホトトランジスタ68のコレクタ側はオア
ゲート84を介して動作保持用のフリップフロップ、こ
の例ではJKフリップフロップ86のクロック端子CK
に供給される。フリップフロップのQ端子出力は上述し
たオアゲート84の他方の入力となされ、Qバー端子出
力はアンドゲート88を介して上述したリレーコントロ
ール用の制御トランジスタ34に与えられる。
ゲート84を介して動作保持用のフリップフロップ、こ
の例ではJKフリップフロップ86のクロック端子CK
に供給される。フリップフロップのQ端子出力は上述し
たオアゲート84の他方の入力となされ、Qバー端子出
力はアンドゲート88を介して上述したリレーコントロ
ール用の制御トランジスタ34に与えられる。
【0045】アンドゲート88の他方の入力としては上
述したようにCPUで構成された制御部20からのリレ
ーコントロール信号が供給されているのは図1の場合と
同じである。
述したようにCPUで構成された制御部20からのリレ
ーコントロール信号が供給されているのは図1の場合と
同じである。
【0046】さて、このように構成されたDC負荷保護
回路60において、端末コネクタ12が正しく対応する
回線コネクタ(アナログ回線用の回線コネクタ)に差し
込まれたときは、図1の場合と同様にツェナーダイオー
ド62はオンしない。そのため図4区間Iで示すように
ホトダイオード66も、ホトトランジスタ68も共にオ
フ状態を保持し、検出信号はハイレベルのままとなる
(図4C)。したがって、フリップフロップ86のクロ
ック端子CKのレベルがハイレベルのままとなり(同図
D)、フリップフロップ86は反転動作を行わない(同
図E,F)。
回路60において、端末コネクタ12が正しく対応する
回線コネクタ(アナログ回線用の回線コネクタ)に差し
込まれたときは、図1の場合と同様にツェナーダイオー
ド62はオンしない。そのため図4区間Iで示すように
ホトダイオード66も、ホトトランジスタ68も共にオ
フ状態を保持し、検出信号はハイレベルのままとなる
(図4C)。したがって、フリップフロップ86のクロ
ック端子CKのレベルがハイレベルのままとなり(同図
D)、フリップフロップ86は反転動作を行わない(同
図E,F)。
【0047】つまり、Q端子出力は“L”、Qバー端子
出力、したがってリレーコントロール信号は“H”のま
まとなっているため、フックスイッチ14はオフフック
状態を保持する。
出力、したがってリレーコントロール信号は“H”のま
まとなっているため、フックスイッチ14はオフフック
状態を保持する。
【0048】これに対して回線コネクタ12を誤ってI
SDN回線用の回線コネクタ82に差し込むと、回線コ
ネクタ側の出力インピーダンスが小さいため、回線電圧
(48V位)が諸にDC負荷回路40の両端に印加され
ることになる。このときツェナー電圧VZ以上の電圧が
ツェナーダイオード62に印加されることになるので、
これが導通してホトダイオード66が発光する。
SDN回線用の回線コネクタ82に差し込むと、回線コ
ネクタ側の出力インピーダンスが小さいため、回線電圧
(48V位)が諸にDC負荷回路40の両端に印加され
ることになる。このときツェナー電圧VZ以上の電圧が
ツェナーダイオード62に印加されることになるので、
これが導通してホトダイオード66が発光する。
【0049】その光はホトトランジスタ68で受光さ
れ、そのときの検出信号(ローレベル)によって図4区
間IIとして示すように、クロック端子CK側はローレ
ベルに反転する(同図C)。そしてフリップフロップ8
6のQ端子出力、Qバー端子出力もそれぞれ反転し、リ
レーコントロール信号がローレベルとなる(同図D,
E,F)。このリレーコントロール信号によってリレー
32が滅勢されてフックスイッチ14がオンフックされ
てDC負荷回路40への通電を強制的に解除する。この
解除によってスイッチングトランジスタ48が保護され
る。
れ、そのときの検出信号(ローレベル)によって図4区
間IIとして示すように、クロック端子CK側はローレ
ベルに反転する(同図C)。そしてフリップフロップ8
6のQ端子出力、Qバー端子出力もそれぞれ反転し、リ
レーコントロール信号がローレベルとなる(同図D,
E,F)。このリレーコントロール信号によってリレー
32が滅勢されてフックスイッチ14がオンフックされ
てDC負荷回路40への通電を強制的に解除する。この
解除によってスイッチングトランジスタ48が保護され
る。
【0050】フリップフロップ86のQ端子出力はオア
ゲート84を介してそのクロック端子CKに与えられて
いるため、オアゲート84の一方の入力がハイレベルに
なったとしてもフリップフロップ86の出力は反転しな
い。したがって、オンフックすることによってDC負荷
回路40への回線電圧が遮断されたとしてもフリップフ
ロップ86のモードは直前の反転モードを保持すること
になる。つまり、オンフック、オフフックのたびにリレ
ーコントロール信号が反転するようなおそれはない。こ
れは端末コネクタ12を誤って再差し込みしたときも同
じである。フリップフロップ86は電源が一旦オフさ
れ、再起動されない限り直前の動作モードを保持するか
らである。
ゲート84を介してそのクロック端子CKに与えられて
いるため、オアゲート84の一方の入力がハイレベルに
なったとしてもフリップフロップ86の出力は反転しな
い。したがって、オンフックすることによってDC負荷
回路40への回線電圧が遮断されたとしてもフリップフ
ロップ86のモードは直前の反転モードを保持すること
になる。つまり、オンフック、オフフックのたびにリレ
ーコントロール信号が反転するようなおそれはない。こ
れは端末コネクタ12を誤って再差し込みしたときも同
じである。フリップフロップ86は電源が一旦オフさ
れ、再起動されない限り直前の動作モードを保持するか
らである。
【0051】図5はISDN回線専用の回線コネクタ8
2に端末コネクタを差し込んだときの対策である。図1
に示すように専用の回線コネクタ82と端末コネクタ1
2とは、ISDN回線が接続された外側の2端子に対応
する端末コネクタ12は無接続端子となっている。そこ
で、これら外側の2端子に対応する端末コネクタ12の
端子間の回線電圧を直接検出する。
2に端末コネクタを差し込んだときの対策である。図1
に示すように専用の回線コネクタ82と端末コネクタ1
2とは、ISDN回線が接続された外側の2端子に対応
する端末コネクタ12は無接続端子となっている。そこ
で、これら外側の2端子に対応する端末コネクタ12の
端子間の回線電圧を直接検出する。
【0052】回線コネクタ82の端子と電圧パターンと
の関係は図2のようになっているから、パターン2と3
は何れも両端子間は同電位となるが、その他のパターン
では何れも回線電圧が得られる。同電位のときには信号
ラインL1,L2間も同電位になるので問題はない。し
かしパターン1と4のときには所定の回線電圧が印加さ
れるから、この場合に回線電圧を検出してDC負荷回路
40を保護する必要がある。
の関係は図2のようになっているから、パターン2と3
は何れも両端子間は同電位となるが、その他のパターン
では何れも回線電圧が得られる。同電位のときには信号
ラインL1,L2間も同電位になるので問題はない。し
かしパターン1と4のときには所定の回線電圧が印加さ
れるから、この場合に回線電圧を検出してDC負荷回路
40を保護する必要がある。
【0053】図5において、この発明では端末コネクタ
12の両端部に位置する端子間に回線電圧検出用ホトカ
プラ90が接続される。ホトカプラ90は互いに逆極性
となるように2端子間に接続された一対のホトダイオー
ド92,94と、これらの光を共通に受けるホトトラン
ジスタ96とで構成され、その出力が制御トランジスタ
74を介して制御部20に供給される。ホトカプラ90
を使用するのは制御部20側とDC負荷回路40側を電
気的に絶縁するためである。
12の両端部に位置する端子間に回線電圧検出用ホトカ
プラ90が接続される。ホトカプラ90は互いに逆極性
となるように2端子間に接続された一対のホトダイオー
ド92,94と、これらの光を共通に受けるホトトラン
ジスタ96とで構成され、その出力が制御トランジスタ
74を介して制御部20に供給される。ホトカプラ90
を使用するのは制御部20側とDC負荷回路40側を電
気的に絶縁するためである。
【0054】上述したようにアナログ端末機用の端末コ
ネクタ12を誤ってISDN回線専用の回線コネクタ8
2に差し込んだときで、パターン1と4のときには端末
コネクタ12の端子12a,12b間には所定の回線電
圧が印加される。この回線電圧によってホトダイオード
92か94の何れかが導通し、それらからの光がホトト
ランジスタ96で受光される。その結果、制御部20に
は検出信号が供給されるようになり、制御部20からの
リレーコントロール信号(ローレベル)で制御トランジ
スタ34がオンし、これでフックスイッチ14がオンフ
ックするように強制的に制御され、この動作でスイッチ
ングトランジスタ48が保護され、DC負荷回路40の
故障を未然に防止できる。
ネクタ12を誤ってISDN回線専用の回線コネクタ8
2に差し込んだときで、パターン1と4のときには端末
コネクタ12の端子12a,12b間には所定の回線電
圧が印加される。この回線電圧によってホトダイオード
92か94の何れかが導通し、それらからの光がホトト
ランジスタ96で受光される。その結果、制御部20に
は検出信号が供給されるようになり、制御部20からの
リレーコントロール信号(ローレベル)で制御トランジ
スタ34がオンし、これでフックスイッチ14がオンフ
ックするように強制的に制御され、この動作でスイッチ
ングトランジスタ48が保護され、DC負荷回路40の
故障を未然に防止できる。
【0055】上述ではアナログ回線用端末機としてモデ
ムを例示したが、ファクスや電話機その他のアナログ通
信端末機でもそれらに設けられたDC負荷回路素子を破
壊から有効に保護できる。ディジタル回線としてもIS
DN回線には限られない。
ムを例示したが、ファクスや電話機その他のアナログ通
信端末機でもそれらに設けられたDC負荷回路素子を破
壊から有効に保護できる。ディジタル回線としてもIS
DN回線には限られない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、回線
の出力インピーダンスの違いを検出するか、アナログ端
末機側の端末コネクタに設けられた不要な端子間に加わ
る回線電圧を検出してDC負荷保護回路を動作させるよ
うにしたものである。
の出力インピーダンスの違いを検出するか、アナログ端
末機側の端末コネクタに設けられた不要な端子間に加わ
る回線電圧を検出してDC負荷保護回路を動作させるよ
うにしたものである。
【0057】これによれば、アナログ端末機側の端末コ
ネクタを誤ってディジタル回線用の回線コネクタに接続
してもDC負荷回路のスイッチング素子をその破壊から
確実に保護できる特徴を有する。
ネクタを誤ってディジタル回線用の回線コネクタに接続
してもDC負荷回路のスイッチング素子をその破壊から
確実に保護できる特徴を有する。
【0058】スイッチング素子の保護と同時に表示装置
や発音装置を駆動すれば、端末機故障の原因を確実に把
握できるため、ユーザにとってもサービスマンにとって
も有効である。したがって、この発明は電話機やファク
ス、モデムなどのアナログ端末機のDC負荷回路に適用
して極めて好適である。
や発音装置を駆動すれば、端末機故障の原因を確実に把
握できるため、ユーザにとってもサービスマンにとって
も有効である。したがって、この発明は電話機やファク
ス、モデムなどのアナログ端末機のDC負荷回路に適用
して極めて好適である。
【図1】この発明に係るDC負荷保護回路の実施の一態
様を示す要部の接続図である。
様を示す要部の接続図である。
【図2】ISDN回線の電圧関係を示す図である。
【図3】この発明に係るDC負荷保護回路の他の実施の
一態様を示す要部の接続図である。
一態様を示す要部の接続図である。
【図4】その動作波形図である。
【図5】この発明に係るDC負荷保護回路の他の実施の
一態様を示す要部の接続図である。
一態様を示す要部の接続図である。
10 モデム 12 端末コネクタ 14 フックスイッチ 20 制御部 24 表示装置 26 発音装置 42 ダイオードブリッジ回路 40 DC負荷回路 60 DC負荷保護回路 62 ツェナーダイオード 64 ホトカプラ 80 回線開放手段 82 回線コネクタ
Claims (7)
- 【請求項1】 回線保持用DC負荷回路に関連して回線
検出手段が設けられ、 出力インピーダンスの低い回線コネクタに端末側コネク
タを接続したときには、上記回線検出手段からの検出出
力に基づいて回線開放手段を動作させて上記DC負荷回
路を保護するようにしたことを特徴とするDC負荷保護
回路。 - 【請求項2】 上記回線電圧検出手段は過電圧検出素
子、発光素子および受光素子とで構成され、 上記受光素子で発光素子の光出力を受光したとき、その
出力がフックスイッチ制御用制御部に供給されるように
なされたことを特徴とする請求項1記載のDC負荷保護
回路。 - 【請求項3】 上記過電圧検出素子としてはツェナーダ
イオードが使用されたことを特徴とする請求項1記載の
DC負荷保護回路。 - 【請求項4】 上記回線電圧検出手段は端末コネクタの
信号ライン側端子に接続されたことを特徴とする請求項
1記載のDC負荷保護回路。 - 【請求項5】 上記回線開放手段はフックスイッチ制御
手段と兼用されたことを特徴とする請求項1記載のDC
負荷保護回路。 - 【請求項6】 アナログ端末機側の端末コネクタのうち
非信号ライン側端子であって、回線コネクタがISDN
回線であるときその送信信号端子と受信信号端子にそれ
ぞれ対応する端子間に回線電圧検出手段が接続され、 この回線電圧検出手段からの検出出力がフックスイッチ
制御用制御部に供給され、回線電圧検出手段からの検出
出力が得られたときアナログ端末機側の回線を開放させ
る回線開放手段を動作させるようにしたことを特徴とす
るDC負荷保護回路。 - 【請求項7】 上記回線電圧検出手段はホトカプラが使
用され、 このホトカプラは発光素子としてホトダイオードが、受
光素子としてホトトランジスタが使用されたことを特徴
とする請求項6記載のDC負荷保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25151495A JPH0993311A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Dc負荷保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25151495A JPH0993311A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Dc負荷保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993311A true JPH0993311A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17223953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25151495A Pending JPH0993311A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Dc負荷保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993311A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013211791A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Canon Inc | ファクシミリ装置、その制御方法、及びプログラム |
| JP2014216959A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | キヤノン株式会社 | 通信装置、その制御方法、プログラム、及び通信システム |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25151495A patent/JPH0993311A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013211791A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Canon Inc | ファクシミリ装置、その制御方法、及びプログラム |
| JP2014216959A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | キヤノン株式会社 | 通信装置、その制御方法、プログラム、及び通信システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |