JPH099360A - 第1の通信システムのデータサービスを第2の通信システムの端末装置から利用するための方法および装置 - Google Patents

第1の通信システムのデータサービスを第2の通信システムの端末装置から利用するための方法および装置

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JPH099360A
JPH099360A JP8136887A JP13688796A JPH099360A JP H099360 A JPH099360 A JP H099360A JP 8136887 A JP8136887 A JP 8136887A JP 13688796 A JP13688796 A JP 13688796A JP H099360 A JPH099360 A JP H099360A
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gsm
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    • HELECTRICITY
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    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1のセルラー通信システム(特にGSMシ
ステム)のデータサービスを第2のセルラー通信システ
ム(特にDECTシステム)に属する端末装置26から
利用することを可能にすることを目的とする。 【解決手段】 転送されるデータを第1の通信システム
のフォーマットから第2の通信システムのフォーマット
に、或いはその逆方向に変換するための速度適合化及び
マッピングを実行するのに必要な手段22、23、24
を前記第2の通信システムの基地局20に付加する。本
発明を適用するために現在のシステムに加えなければな
らない変更の全ては、基地局20の、交換センター1と
のインターフェースに近い部分に加えられるので、ユー
ザーと交換センターの動作とに関しては何らの変更も無
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信ネット
ワークの交換センターと基地局との動作に関し、特に、
セルラー通信システム(特にGSMシステム)が提供す
るデータサービスを他のセルラー通信システム(特にD
ECTシステム)に属する端末装置から利用するために
必要な速度とプロトコルの適合化に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータ通信では、国際的に規格
化されたシステムと、それに基づくネットワークの実現
方法とが幾つか知られている。データ通信サービスのユ
ーザーは普通は自分のメッセージを運ぶシステム又はネ
ットワークの技術的な詳しいことには興味を持たない。
ユーザーの観点からは、ユーザーに対する親切(user-f
riendliness)ということは、いろいろなネットワークや
システムが融通が利き且つ信頼できる方法で協力し合
い、どのシステムの端末装置からもいろいろなサービス
を利用し得ることを意味する。以下の記述においては、
例としてGSM及びDECTシステムを例として取り上
げる。
【0003】GSM(Groupe Speciale Mobile / Globa
l System for Mobile Communications(移動体通信用グ
ローバルシステム))システムとDECT(Digital Eu
ropean Cordless Telecommunications(デジタル式ヨー
ロッパコードレス通信)システムとの両方のデータ通信
サービスが欧州で広く使われている。両方のシステムに
おいて原理は同一である。即ち、ユーザーは小型で軽量
の携帯用端末装置を持ち、この端末装置はデータ通信の
目的で無線により固定基地局につながれ、この基地局
は、システムの動作を制御する交換センター装置に一定
の方法でつながれる。システムは、伝送されるべきデー
タをパケット化し、符号化し変調するためにいろいろな
規格化された機能を使用する。データは、当業者に知ら
れているいわゆるプロトコルに従って処理される。本発
明に関連するGSMシステムのプロトコルと、それを具
体的に実行するための命令とは例えば「移動体通信のた
めのGSMシステム」という刊行物("The GSM System
for Mobile Communications"by Michel Mouly and Mari
e-Bernadette Pautet, published by the authors,ISBN
2-9507190-0-7, Palaiseau 1992, 701pp.)に記載され
ている。本発明に関連するDECTシステムのプロトコ
ルと、それを具体的に実行するための命令とは例えば次
に掲げる規格及び文献に記載されている:ETS 300 175-
1 乃至 300 175-8, prETS 300 444, prETS 300 331, I-
ETS 300176, ETR 015, ETR 043, ETR 056, prETS 300 4
66, ETS 300 370およびETS 300xxx: "Radio Equipment
and Systems (RES); Digital European Cordless Telec
ommunications (DECT) Data services profile, Generi
c data link service, Service Type C, Class 2"
【0004】固定部(FP)と呼ばれるDECT基地局
をGSM移動交換センター(MSC)に直接つなぐこと
によりDECTシステムの移動電話からGSMネットワ
ークを通して他の電話に音声接続できるようにすること
が知られている。けれども、この方法は、これまでのと
ころは、これらのシステム間のデータ通信におけるこの
サービスが必要とする速度適合化を実現する方法がない
ので、このような接続中にいろいろなGSMシステムの
データサービスを利用する可能性をもたらしていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
の通信システムが提供するデータサービスを第2のシス
テムに属する端末装置から利用する方法を提供すること
である。DECTシステム及びGSMシステムの間のデ
ータ通信においてGSMシステムが必要とする速度適合
化を実現する方法を提供することも本発明の目的であ
る。本発明の他の目的は、前記の速度適合化を実現する
特に有利な方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、前記第
1のシステムが必要とする適合化機能及び通信プロトコ
ルを前記第2のシステムの基地局の好ましくは共同ユニ
ット(interworking unit (IWU))におくことによ
り達成される。
【0007】本発明の方法は、前記第1の通信システム
のフォーマットと前記第2の通信システムのフォーマッ
トとの間での転送データの変換のための速度適合化(rat
e adaptation) 及びマッピング(mapping) が前記基地局
で行われることを特徴とする。
【0008】本発明は、上記の方法を実行するための装
置にも関する。本発明の、基地局を含む装置は、転送さ
れるデータを前記第1の通信システムのフォーマットと
前記第2の通信システムのフォーマットとの間で変換す
る速度適合化(rate adaptation) 及びマッピング(mappi
ng) を実行するための手段を前記基地局が含むことを特
徴とする。
【0009】GSMシステムは、データ通信プロトコル
とその具体化との非常に精密に規格化された定義を含ん
でいる。GSMシステムの有利な特徴の一つはその規格
の永続性であり、定義の変更は余り行われない。一方、
このシステムを他のシステムと共同するように適合化す
ることが困難であると感じられているので、このことは
欠点であると考えられている。例えば、GSMシステム
及びDECTシステムの共同適合化においては、目標は
標準GSM交換センターに如何なる変更も加えないこと
であった。
【0010】本発明の基礎は、GSM規格を部分的にD
ECTシステムに移すという着想にある。普通のユーザ
ーから見てDECTシステムに加えられる変更をなるべ
く小さくするために、DECT規格及びGSM規格の間
の適合化機能をシステムインターフェースの近くにおく
ことが提案される。本発明の好ましい実施例では、適合
化機能はDECT基地局の、好ましくはその共同ユニッ
ト(IWU)内に置かれる。
【0011】交換センターの設備が厳格に規格化されて
いるためにそれに変更を加えることができないけれども
基地局の設備を変更することは可能であるようなあらゆ
るシステムに本発明の思想を適用することができる。D
ECT及びGSM以外のシステムの間でのデータ通信に
本発明の思想を適用するときは、前記システムに関して
本書において言及した規格は当然にその問題のシステム
の規格と置き換えられなければならない。
【0012】上記実施例を例として取り上げて添付図面
を参照して本発明を更に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図において対応する部分には同じ
参照符号が付されている。以下の記述と添付図面とは、
1例として使用される回路交換データサービスをもっぱ
ら解説する。しかし、本発明の方法は、パケット交換デ
ータサービスとの関係でも使用し得るものである。
【0014】始めに、図1及び図2を参照すると、公知
ではあるけれども本発明を理解するのには不可欠の構
成、即ちGSMシステムにおいてデータ通信を実施する
ための構成が記載されている。
【0015】GSMシステムにおいて下記の伝送サービ
ス(bearer services)が知られている:透過(T)(tra
nsparent)及び非透過(NT)(non-transparent)の3
00、1200、1200/75、2400、4800
及び9600bpsの速度のデータ回路デュプレックス
非同期(data circuit duplex asynchronous)サービ
ス;透過(T)及び非透過(NT)の1200、240
0、4800及び9600bpsの速度のデータ回路デ
ュプレックス同期(data circuit duplex synchronous)
サービス;透過(T)及び非透過(NT)の300、1
200、1200/75、2400、4800及び96
00bpsの速度のPADアクセス回路非同期(PAD ac
cess circuit asynchronous)サービス(PAD=packet
assembler/disassembler(パケット組立/分解));
透過(T)及び非透過(NT)の2400、4800及
び9600bpsの速度のデータパケットデュプレック
ス同期(data packet duplex synchronous) サービス;
音声/無制約データ交互(alternate speech/unrestric
ted data)サービス:通話中、透過(T)及び非透過
(NT)で音声接続及びデータ接続間で切換を行うこと
ができる。音声後データ(speech followed by data)サ
ービス:透過(T)及び非透過(NT)で或る持続時間
の音声接続後にユーザーは同じ通話中にデータ接続に切
り替わることができるけれども再び音声接続に戻ること
はできない。GSM内でのみ使用される12kbps無
制約デジタル(unrestricted digital)サービス。
【0016】透過及び非透過のデータ伝送という用語
は、データ通信において自動的にエラーを訂正すること
ができることを意味する。エラー訂正機能は透過性デー
タ伝送では利用されず、そのために伝送速度は一定で誤
り比はネットワークの負荷状況と接続品質とによりまち
まちとなる。非透過性のデータ伝送においては、送り手
側の装置は、データをパケット化して番号付きの無線リ
ンクプロトコル(RLP)フレームとする。受け手側の
装置は、フレームを正しく受信しなかった場合には、問
題のフレームの再送を要求することができる。非透過性
のデータ伝送では誤り比は一定であるけれども伝送速度
はネットワークの負荷状況と接続の品質とによりまちま
ちである。
【0017】当業者に知られている例えばファクシミリ
・グループ3などの高い階層(hierarchy)レベルに属す
るテレサービスは、上記の伝送サービスのうちの一つを
使ってデータを送り手側端末装置からGSMネットワー
クを通して受け取り側端末装置に送る。12kbps
(Kbit/s)無制約デジタルデータ伝送を例外とし
て、上記の全てのサービスがせいぜい9600bps
(bit/s)での同期/非同期及び透過/非透過デー
タ通信に基づいている。しかし、交換センターの設備
(MSC)と基地局の動作を制御する基地局コントロー
ラ(BSC)との間の通信は64kbpsで行われるの
で、種々の速度適合化機能(RA)がシステムに必要と
なる。
【0018】図1は、GSM交換センター1とGSM端
末装置2との間の公知の透過回路交換接続の略図であ
る。交換センター1は基地局コントローラ3に接続され
ている。交換センター1と基地局コントローラ3との間
のインターフェース4は一般にAインターフェースと呼
ばれる。このインターフェースはCCITT規格G.7
03に準拠していて、2Mbpsで多重化された64k
bps接続を行うことができる。基地局コントローラ3
は更にGSM基地送受信局5(BTS)に接続されてお
り、これらの間のインターフェース4aはAbisイン
ターフェースと呼ばれている。基地送受信局5と端末装
置2との間には無線インターフェース6がある。
【0019】図1に示されているように、GSM交換セ
ンターの共同機能部IWFは、GSMシステム規格にお
いて指定されていてCCITT勧告V.110に従って
適合化を行う3種類の基本速度適合化部を含む。第1の
速度適合化部7は、GSM規格に従ってRA0と呼ばれ
るものであるが、非同期データを同期伝送に適応させ
る。第2の速度適合化部8は、GSM規格に従ってRA
1と呼ばれるものであり、伝送速度を8又は16kbp
sの中間速度に変換し、第3の速度適合化部9は、GS
M規格に従ってRA2と呼ばれるものであり、伝送速度
をAインターフェース4とAbisインターフェース4
aとの間での伝送のための64kbpsに変換する。
【0020】基地送受信局5は、データを中間速度に戻
すRA2型の適合化部を含んでいる。データは処理ブロ
ック11に入力され、そこでV.110規格に準拠する
フレームが無線インターフェース6を経由する伝送に適
するように変換される。無線インターフェース6の前で
データは順方向エラー訂正(FEC)ブロック12に入
力され、このブロックは、端末装置2側の対応するブロ
ック13と共同して無線インターフェース6経由の伝送
の信頼性を向上させる。端末装置2はRA1型及びRA
0型の適合化部14、15を包含しており、そのうちの
第1のものは同期データ及び状況情報(ステータス情
報)を再構築し、後者は非同期データを再構築する。逆
方向の伝送は逆の順で実質的に同じ段階を包含する。
【0021】図2は、GSM交換センター1とGSM端
末装置2との間の公知の非透過回路交換接続の略図であ
る。この構成は、交換センター1と端末装置2との両方
がデータプロトコルブロック16、17;18、19を
含んでいる点において図1の構成と異なっており、この
ブロックはL2R(レイヤ2リレー機能)16;19及
びRLP(無線リンクプロトコル)17;18と呼ばれ
る2つのサブブロックから成っている。交換センター1
のL2Rブロック16は、データを整理してGSM規格
GSM07.02に準拠する状態オクテットから成るプ
ロトコルデータユニット(PDU)とし、この状態オク
テットは1度に1つずつRLPブロック17に入力され
る。そこでデータは整理されて16バイトのヘッダと2
00バイトの情報部と24バイトのフレームチェックシ
ーケンス(FCS)とから成るGSM規格GSM04.
22に準拠するRLPフレームに変換される。完成した
RLPフレームは速度適合化部に入力される。この速度
適合化部は、交換センター1及び端末装置2においてR
A1型の適合化部8;14を包含するとともに、交換セ
ンターにおいては更にRA2型適合化部9を包含する。
【0022】次に、図3〜図8を参照して、DECT及
びGSM間のデータ通信を実現するための本発明の構成
について説明をする。
【0023】固定部(FP)と呼ばれるDECT基地局
は、交換センターの方向におけるデータ通信を提供する
ための共同ユニット20aを含んでいる。DECT基地
局20(FP)が公知の方法で共同ユニット20aを介
してGSM交換センター1に接続される場合には、それ
らの間の伝送速度は64kbpsであり、インターフェ
ース21は上記のGSMシステムの場合と同様にAイン
ターフェースと呼ばれる。本発明により、図3に示され
ているように、GSM交換センター1のものと対応する
RA0、RA1及びRA2型の速度適合化ブロック2
4、23、22がDECT基地局20の好ましくはその
共同ユニット20aに付加される。データがGSMシス
テムからDECT基地局に転送されるとき、同期データ
と状況情報(ステータス情報)とはRA1型ブロック2
3の出力からDECTプロトコルブロック(図示せず)
に流れ、そこから更にDECT規格が要求する形でDE
CT無線インターフェース25を経由してDECT端末
装置26(携帯部(PP)と呼ばれる)に流れる。非同
期データはRA0型適合化ブロック24の出力から得ら
れる。逆方向にデータを転送するときには、基地局20
のDECTプロトコルブロック(図示せず)は、非同期
データをRA0型ブロック24に送り且つ/又は同期デ
ータ及び状況情報(ステータス情報)をRA1型ブロッ
ク23に送り、これらのブロックはそのデータをRA2
型ブロック22を介してAインターフェース21を経由
させてGSM基地局1に送る。
【0024】図4は、GSM交換センター1とDECT
基地局20との間の非透過データ通信を実現するための
本発明の構成の略図である。図2の構成のそれと同じブ
ロックがGSM交換センター1の動作に貢献する。DE
CT基地局は、RLPブロック27とL2Rブロックと
から成るデータプロトコルブロックを包含しており、そ
の動作は図2に示されているものと対応してはいるけれ
ども、端末装置26の方向に転送されるデータは基地局
のL2Rブロック28から取り出されてDECTシステ
ムのプロトコルブロック(図示せず)に送られ、更にD
ECT規格が要求する形でDECT無線インターフェー
ス25を経由してDECT端末装置26に送られる点が
異なっている。
【0025】GSM規格に準拠する伝送チェーンの終端
部はDECT基地局20、好ましくはその共同ユニット
20aであることは、本発明の方法の上記実施例の重要
な特徴である。DECT基地局の共同ユニット20aに
おけるRA0、RA1及びRA2型の速度適合化部2
4、23、22とL2R及びRLP型のデータプロトコ
ル28、27の実施に関しては既に説明した。これらの
ブロックは、GSM伝送サービスに関する説明と関連し
て上記した、最高で9600bpsの速度での非同期又
は同期のおよび透過又は非透過のデータ通信を実行する
ために用いられる。これらが前記した伝送サービスのた
めの基礎をなすことについても上記した。高レベルの通
信サービスは前記の伝送サービスを使用する。本発明に
よると、前記の高レベルの通信サービスを利用するのに
必要な高レベルブロックはDECT基地局20の好まし
くはその共同ユニット20aにも含まれている。GSM
規格で指定されている順序に従って、これらのブロック
は基地局の階層(hierarchy)において速度適合化部より
上に置かれる。
【0026】図5及び図6ではファックスサービスが例
として取り上げられる。図5は、GSM交換センター1
とDECT基地局20との間で透過性ファックス伝送を
実現するための本発明の構成を示す。交換センター1と
基地局20との両方が、階層の中でRA1型速度適合化
ブロック8;23より上に置かれるT.30規格に準拠
するファックスアダプター(FA)29;30を含む。
文字S及びDは、T.30規格に従って状況情報(S)
とデータ(D)との両方を送るために接続を使用し得る
ことを強調している。非透過性ファックスサービスで
は、図6に示されているように、RA1型速度適合化部
8;23とファックスアダプター29;30との間に、
図4を参照して上記したのと同様にエラー訂正を実行す
るためのL2R型及びRLP型のサブブロックを含むデ
ータプロトコルブロック31;32がある。
【0027】次に、図7及び図8を参照して、DECT
基地局におけるDECTブロックとGSMブロックとの
間でのデータの流れ方を強調しつつ本発明の方法の実施
について詳しく説明する。図7の構成は図3に示されて
いるケースを一層詳しく示すものであり、GSM交換セ
ンター1とDECT基地局20との間での透過データ通
信を本発明に従って処理する。図7は、下位のレベル3
3、34を含んでおり、これらのレベルは前の図には示
されていなかったけれども、当業者には明らかなように
あらゆる場合に異なる装置同士の間での信号の物理的伝
送に関与するものである。図7に示されている状況にお
いて、データに含まれる状況情報(ステータス情報)
は、DECT基地局20においてGSM規格に準拠する
RA1型速度適合化ブロック23とDECT規格に準拠
するCtrlブロック36との間を流れる。同様に、同
期データは前記RA1ブロック23とDECT規格に準
拠するBPADブロック37との間を流れ、非同期デー
タはGSM規格に準拠するRA0型適合化ブロック24
とDECT規格に準拠するPADブロック38との間を
流れる。基地局20は、動作階層において前記のCtr
lブロック36、BPADブロック37及びPADブロ
ック38及びこれらと同レベルのFl.ctrlブロッ
ク35より下に置かれるDECT規格に準拠する他のブ
ロックも含んでいる。
【0028】同様に、図8は、GSM交換センター1と
DECT基地局20との間で本発明により非透過データ
通信を処理する図4の構成を一層詳しく示している。図
8では、図4に示されているL2Rプロトコルブロック
28は同期サブブロック39(L2BOP、レイヤ2ビ
ット向きプロトコル(Layer 2 Bit Oriented Protoco
l))と非同期サブブロック40(L2COP、レイヤ2
文字向きプロトコル(Layer 2 Character Oriented Pro
tocol))とに分割されており、このうちの第1のものは
DECT規格に準拠するBPADブロック37に接続さ
れ、第2のものはDECT規格に準拠するPADブロッ
ク38に接続されている。図7及び図8は、DECTシ
ステムでは無線インターフェース25と該規格に準拠す
るDECT基地局の動作とが透過及び非透過の両方の伝
送方法において同一であるために、本発明の構成がDE
CT規格に準拠する同じブロック36、37、38に接
続されて透過(図3及び7)及び非透過(図4及び8)
のデータ通信を行うことを示している。
【0029】GSMフォーマットとDECTフォーマッ
トとの間のデータ通信変換が下記文献の中の表に詳しく
示されている。その中の「伝送サービスのDECT/G
SM共同:実施解説、GSM及びDECT要素の完全コ
ーディング・マッピング("DECT/GSM interworking of
bearer services: implementation description, compl
ete coding mapping of GSM and DECT elements")」は
本発明の方法の第1の実施例に関するものであり、「伝
送サービスのDECT/GSM共同:実施解説、伝達機
能の透過コーディングトランスポーテイション("DECT/
GSM interworking of bearer services: implementatio
n description, transparent coding transportation o
f the Bearer Capability")」は本発明の方法の第2の
実施例に関するものである。
【0030】次に、図9〜図13を参照してDECT端
末装置と、本発明の方法を使用する基地局と、GSM交
換センターとの間でのデータコール(データ呼)のセッ
トアップを詳しく説明する。この説明の目的は、本発明
の方法を使用する基地局に含まれるデータコール(デー
タ呼)のセットアップに関連する新しい機能を解説する
ことである。図9〜図13は、DECT端末装置26
と、本発明の方法を使用する基地局20と、GSM交換
センター1とを示す。矢印は装置間のメッセージを表し
ており、それらは各図において時間が上から下に向かっ
て流れるように時間の順に並べられている。図を明瞭に
するために、DECT企画に関連するメッセージ名、パ
ラメータ名、及びレコード名は大文字で記されており、
GSM企画に関連する対応する名称は小文字で記されて
いる。
【0031】端末装置26が始めたデータコール(デー
タ呼)のセットアップ(図9〜図11)は、ETS30
0370規格で定義されているのとほぼ同様に行われる
けれども、いわゆるサービスネゴシエーション手順に関
しては基地局20が支援する動作の種類によって幾つか
の差違がある。この場合には交渉可能なパラメータはモ
デムの種類を指すコード<<modem type>>である。基地局
の動作についての最小限の要件は、図9によると「交渉
不能(negotiation not possible)」機能である。この
機能を提供するためには、ETS300370規格に関
して基地局20の動作には何らの変更も必要ではない。
基地局20の共同ユニット20a(図示せず)が端末装
置26により送られたCC−セットアップ(CC−SE
TUP)メッセージ41を受け取り、このメッセージの
<<ネゴシエーションインジケータフィールド(NEGO
TIATION INDICATOR FIELD)>>
がサービスネゴシエーションが不可能であることを示し
ていると、共同ユニットは「セットアップ(Setu
p)」メッセージ42を交換センターに送るけれども交
換センター1とのネゴシエーションを阻止する。このこ
とは、もし交換センター1が端末装置26の要求するサ
ービスを提供することができないことを「呼処理(Call
proceeding)」メッセージ43で示す場合には、端末装
置26への「CC−リリース−COM(CC−RELE
ASE−COM)」メッセージ44(<<RELEASE
REASON(リリース理由)>>フィールドの「非互
換サービス(Incompatible service)」という通知で)
及び交換センター1への「リリース完了(Release Comp
lete)」メッセージ45により接続が切断されることを
意味する。
【0032】基地局20についての実行可能な第2の手
順が図10に示されている。端末装置26が送った「C
C−セットアップ(CC−SETUP)」メッセージ4
6を基地局20の共同ユニット20a(図示せず)が受
け取り、<<ネゴシエーションインジケータフィールド
(NEGOTIATION INDICATOR FI
ELD)>>がメッセージ「交換パラメータネゴシエーシ
ョン(Exchange parameter negotiation)」を表す値を
持っていると、共同ユニットは、もし基地局がサービス
ネゴシエーションを支援しないならばメッセージ「ネゴ
シエーションは支援されない(Negotiation not suppor
ted)」(図示せず)でネゴシエーション要求を直接拒絶
し、或いはDECT規格に準拠する<<IWU−ATTR
IBUTES(IWU属性)>>レコード及び<<END−
TO−END−COMPATIBILITY(終端間互
換性)>>レコードを、下記の文献「伝送サービスのDE
CT/GSM共同:実施解説、GSM及びDECT要素
の完全コーディング・マッピング("DECT/GSM interwor
king of bearer services: implementation descriptio
n, complete coding mapping of GSM and DECT element
s")」の中の表7、11及び12に記載されているよう
にして、GSM規格に準拠する<<bearer capability
(伝達機能)>>レコードにマッピングして、このレコー
ドを「セットアップ(Setup)」メッセージ47で
交換センター1に送る。
【0033】その後にもし交換センター1が<<bearer c
apability (伝達機能)>>レコードに新しい値を持った
「呼処理(Call proceeding)」メッセージ48を基地局
20に送ると、基地局は、端末装置26に送られるCC
−リリース−COM(CC−RELEASE−COM)
メッセージ49内の<<IWU−ATTRIBUTES
(IWU属性)>>レコード及び<<END−TO−END
−COMPATIBILITY(終端間互換性)>>レコ
ードにその値をマッピングし、「リリース完了(Releas
e Complete)」メッセージ50を交換センター1に送
る。すると、端末装置26は、新しい値を持ったCC−
セットアップ(CC−SETUP)メッセージ51を送
ることにより処理を改めて開始することができ、その後
にデータコールセットアップ(データ呼セットアップ)
がETS300370規格において定義されている方法
52、53に従って継続する。交換センターが「呼処理
(Callproceeding)」メッセージを送らないか、或いは
送られたそのメッセージが<<bearer capability (伝達
機能)>>レコードを含んでいなければ、中間段階49、
50、51はデータコールセットアップ(データ呼セッ
トアップ)手順に含まれない。
【0034】図11は、基地局20についての実行可能
な第3の手順を示す。メッセージ「拡張交換パラメータ
ネゴシエーション(Extended exchange parameter nego
tiation)」を表す値を<<ネゴシエーションインジケータ
フィールド(NEGOTIATION INDICTO
R FIELD)>>内に持っている「CC−セットアッ
プ(CC−SETUP)」メッセージ54を基地局20
の共同ユニット20a(図示せず)が端末装置26から
受け取ると、共同ユニットは、もし基地局が拡張サービ
スネゴシエーションを支援しないならばメッセージ「ネ
ゴシエーションは支援されない(Negotiation not supp
orted)」(図示せず)でネゴシエーション要求を直接拒
絶し、或いはDECT規格に準拠する<<IWU−ATT
RIBUTES(IWU属性)>>レコード及び<<END
−TO−END−COMPATIBILITY(終端間
互換性)>>レコードを、下記の文献「伝送サービスのD
ECT/GSM共同:実施解説、GSM及びDECT要
素の完全コーディング・マッピング("DECT/GSM interw
orking of bearer services: implementation descript
ion, complete coding mapping of GSM and DECT eleme
nts")」の中の表7、11及び12に記載されているよ
うにして、GSM規格に準拠する<<bearer capability
(伝達機能)>>レコードにマッピングして、このレコー
ドを「セットアップ(Setup)」メッセージ55で
交換センター1に送る。
【0035】その後にもし交換センター1が<<bearer c
apability (伝達機能)>>レコード内に新しい値を持っ
た「呼処理(Call proceeding)」メッセージ56を基地
局20に送ると、基地局は、下記の文献「伝送サービス
のDECT/GSM共同:実施解説、GSM及びDEC
T要素の完全コーディング・マッピング("DECT/GSMint
erworking of bearer services: implementation descr
iption, complete coding mapping of GSM and DECT el
ements")」の中の表5、9及び10に記載されている
ようにして、端末装置26に送られるCC−呼−処理
(CC−CALL−PROCEEDING)メッセージ
57内の<<IWU−ATTRIBUTES(IWU属
性)>>レコード及び<<END−TO−END−COMP
ATIBILITY(終端間互換性)>>レコードにその
値をマッピングする。交換センターが「呼処理(Call p
roceeding)」メッセージを送らないか、或いはそのメッ
セージが<<bearer capability (伝達機能)>>レコード
を含んでいなければ、交換センターはそのパラメータを
受け入れており、端末装置26へのCC−呼−処理(C
C−CALL−PROCEEDING)メッセージ57
への値のマッピングは不要である。
【0036】本発明の方法の第2の実施例では、DEC
T規格に準拠する<<IWU−ATTRIBUTES(I
WU属性)>>レコードは、下記の文献「伝送サービスの
DECT/GSM共同:実施解説、伝達機能の透過コー
ディングトランスポーテイション("DECT/GSM interwor
king of bearer services: implementation descriptio
n, transparent coding transportation of the Bearer
Capability")」の第6章に記載されているようにして
再定義され、その後、新しい定義に準拠する<<IWU−
ATTRIBUTES(IWU属性)>>レコードはGS
M規格伝送サービスの要件に完全に従う。新しい定義に
準拠する<<IWU−ATTRIBUTES(IWU属
性)>>レコードは伝送サービスの選択を容易にし、<<E
ND−TO−END−COMPATIBILITY(終
端間交換性)>>レコードを使用する必要はなくなる。
【0037】端末装置26が受け取るデータコール(デ
ータ呼)のセットアップ(図12及び図13)も概ねE
TS300370規格において定義されているように実
行されるけれども、この場合にも基地局20が支援する
動作の種類によってサービスネゴシエーション手順に或
る差違がある。この場合には交渉可能なパラメータは、
データビット数、ストップビット数及びパリティビット
数、ユーザーレイヤ2プロトコルの使用、及びモデムの
種類であり、これらについてのコードは、それぞれ、<<
number of data bits>> 、<<number of stop bits>> 、
<<number of parity bits>> 、<<user layer 2 protoco
l>> 及び<<modem type>>である。基地局20の動作につ
いての最小限の要件は依然として「交渉不能(negotiat
ion notpossible)」機能である。もし端末装置が受け
取るCC−セットアップ(CC−SETUP)メッセー
ジの<<NEGOTIATION INDICATOR
FIELD(ネゴシエーションインジケータフィール
ド)>>内に<<Negotiation not possible(交渉不能)>>
というコードがあり且つ前記パラメータの値が不適当で
あるならば端末装置26は切断を決定するので、この機
能を備えるためにETS300370規格に関して基地
局の動作に何らの変更も不要である。
【0038】図12に示されている場合には基地局20
はサービスネゴシエーションを支援する。始めに基地局
は交換センター1からの「セットアップ(Setu
p)」メッセージ58をDECT規格に準拠するCC−
セットアップ(CC−SETUP)メッセージ59にマ
ッピングし、それを端末装置26に送る。もし端末装置
26がサービスネゴシエーションを支援しなければ、そ
れはネゴシエーション要求をメッセージ「ネゴシエーシ
ョンは支援されない(Negotiation not supported)」
(図示せず)で直接拒絶する。そうでない場合には、端
末装置26は、該端末装置が基地局20に送るCC−リ
リース−COM(CC−RELEASE−COM)メッ
セージ60の中の<<IWU−ATTRIBUTES(I
WU属性)>>レコード及び<<END−TO−END−C
OMPATIBILITY(終端間互換性)>>レコード
に適当なパラメータを付加する。基地局20は、交換セ
ンター1に送られるどのメッセージにもそのパラメータ
をマッピングせず、<<IWU−ATTRIBUTES
(IWU属性)>>レコード及び<<END−TO−END
−COMPATIBILITY(終端間互換性)>>レコ
ード内に新しい値を持った新しいCC−セットアップ
(CC−SETUP)メッセージ61を端末装置26に
送る。基地局20は、この新しいCC−セットアップ
(CC−SETUP)メッセージ61を、交換センター
1から到着して応答を待っているGSMデータコール
(GSMデータ呼)と結合させることができなければな
らない。端末装置26がCC−警報(CC−ALERT
ING)又はCC−接続(CC−CONNECT)メッ
セージ62を基地局20に送ることによって新しいCC
−セットアップ(CC−SETUP)メッセージ61に
応答するとき、基地局20は、下記の文献「伝送サービ
スのDECT/GSM共同:実施解説、GSM及びDE
CT要素の完全コーディング・マッピング("DECT/GSM
interworking of bearer services: implementation de
scription, complete coding mapping of GSM and DECT
elements")」の中の表8、11及び12に記載されて
いるようにして、交換センター1に送られる「呼確認
(Call Confirmed)」メッセージ63の中の<<bearerca
pability (伝達機能)>>レコードに新しいパラメータ
をマッピングする。
【0039】図13は、上記の場合についての代わりの
手順を示す。「セットアップ(Setup)」64メッ
セージとCC−セットアップ(CC−SETUP)65
メッセージとは上記のように処理される。端末装置26
は、該端末装置がサービスネゴシエーションを支援しな
い場合には、この場合にもメッセージ「ネゴシエーショ
ンは支援されない(Negotiation not supported)」(図
示せず)でサービス要求を直接拒絶する。そうでない場
合には、端末装置26は、基地局20に送られるCC−
接続(CC−CONNECT)メッセージ67の中の<<
IWU−ATTRIBUTES(IWU属性)>>レコー
ド及び<<END−TO−END−COMPATIBIL
ITY(終端間互換性)>>レコードに適当なパラメータ
を付加する。基地局20は、前記パラメータを受け取る
前は「Call Confirmed(呼確認)」メッセージ68や
「Alerting(警報)」メッセージ69を交換センター1
に送らない。基地局20は、下記の文献「伝送サービス
のDECT/GSM共同:実施解説、GSM及びDEC
T要素の完全コーディング・マッピング("DECT/GSMint
erworking of bearer services: implementation descr
iption, complete coding mapping of GSM and DECT el
ements")」の中の表8、11及び12に記載されてい
るようにして、交換センター1に送られる「呼確認(Ca
ll Confirmed)」メッセージ68の中の<<bearer capab
ility (伝達機能)>>レコードに新しいパラメータをマ
ッピングする。他のマッピングはETS300370規
格に準拠する。端末装置26がCC−セットアップ(C
C−SETUP)メッセージ65で受け取った第1のパ
ラメータ値を受け入れると、端末装置26はCC−接続
(CC−CONNECT)メッセージ67の<<IWU−
ATTRIBUTES(IWU属性)>>レコード及び<<
END−TO−END−COMPATIBILITY
(終端間互換性)>>レコードを使用せず、それによって
データコール(データ呼)のセットアップはETS30
0370規格によって定義されているように進行する。
【0040】
【発明の効果】本発明の方法によれば、GSMデータサ
ービスが必要とする速度適合化機能がDECT基地局に
含まれていて通信フォーマット変換が基地局の機能ブロ
ック間で行われるので、DECTシステムに属する端末
装置からGSMシステムのデータサービスを利用するこ
とが可能である。本発明の方法を使用するDECT基地
局のGSM交換センターとのインターフェースはGSM
規格に準拠するので、GSM交換センターに変更を加え
る必要はなく、GSM交換センターはDECTシステム
とデータをやりとりしているのだということを知る必要
さえない。また、本発明の方法はDECT基地局の端末
装置との、従ってユーザーとの無線インターフェースに
変更を加えることを必要としないので、ユーザーは自分
のDECT端末装置を新しいのと交換しなくても良い。
GSMに基づかないデータサービスを従来と同様に利用
するためにDECT端末装置を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】GSMネットワークにおける透過性回路交換デ
ータサービスを提供する公知の構成を示す図である。
【図2】GSMネットワークにおける非透過性回路交換
データサービスを提供する公知の構成を示す図である。
【図3】GSMシステムとDECTシステムとの間での
透過性回路交換データサービスを提供する本発明の構成
を示す図である。
【図4】GSMシステム及びDECTシステムの間での
非透過性回路交換データサービスを提供する本発明の構
成を示す図である。
【図5】GSMシステム及びDECTシステムの間での
透過性ファックスサービスを提供する本発明の構成を示
す図である。
【図6】GSMシステム及びDECTシステムの間での
非透過性ファックスサービスを提供する本発明の構成を
示す図である。
【図7】図3の場合に本発明の方法を使用する基地局の
機能ブロック同士の間でのデータの流れをより詳しく示
す図である。
【図8】図4の場合に本発明の方法を使用する基地局の
機能ブロック同士の間でのデータの流れをより詳しく示
す図である。
【図9】端末装置がデータコールをセットアップしてい
るときの端末装置、本発明の方法を使用する基地局及び
交換センターの間で交換されるメッセージを示す図であ
る。
【図10】図9の場合についての他の手順を示す図であ
る。
【図11】図9の場合についての第2の他の手順を示す
図である。
【図12】端末装置がデータコールを受け取っていると
きに端末装置、本発明の方法を使用する基地局、及び交
換センターの間で交換されるメッセージを示す図であ
る。
【図13】図12の場合の他の手順を示す図である。
【符号の説明】
1…交換センター 20…基地局 26…端末装置

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局(20)と交換センター(1)と
    により第1の通信システムのデータサービスを第2の通
    信システムの端末装置(26)から利用するための方法
    において、前記の第1の通信システムのフォーマットと
    前記の第2の通信システムのフォーマットとの間でのデ
    ータの変換のために必要な速度適合化及びマッピングが
    前記基地局(20)で行われることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記の第1の通信システムはGSMシス
    テムであり、前記の第2の通信システムはDECTシス
    テムである、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記交換センター(1)及び前記基地局
    (20)の間で使用される伝送速度と、それより低い同
    期伝送速度との間での伝送速度の変換に必要な、CCI
    TT V.110規格に準拠する速度適合化RA2(2
    2)及びRA1(23)が前記基地局で行われる、請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 同期伝送モード及び非同期伝送モードの
    間での伝送フォーマットの変換に必要な、CCITT
    V.110規格に準拠する速度適合化RA0(24)も
    前記基地局で行われる、請求項2又は3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記端末装置から前記交換センターに転
    送されるデータについての、GSM規格GSM07.0
    2に準拠するL2COPプロトコルユニット又はGSM
    規格GSM07.03に準拠するL2BOPプロトコル
    ユニットの形成とGSM規格GSM04.22に準拠す
    るRLPフレームの形成と、 前記交換センターから前記端末装置に転送されるデータ
    についての、GSM規格GSM04.22に準拠するR
    LPフレームとGSM規格GSM07.02に準拠する
    L2COPプロトコルユニット又はGSM規格GSM0
    7.03に準拠するL2B0Pプロトコルユニットのア
    ンパックも前記基地局で行われる、請求項2ないし4の
    いずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記基地局において、転送されるデータ
    についてT.30規格に準拠するファックス適合化が行
    われる、請求項2ないし5のいずれか一項に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 GSM規格に準拠するサービスネゴシエ
    ーション機能を使って前記端末装置から前記交換センタ
    ーへ接続を行うとき、前記基地局は、前記交換センター
    により設定される交渉可能な接続パラメータを表す値を
    <<bearer capability (伝達機能)>>レコード内に持っ
    ていて前記交換センターから送られる「Call proceedin
    g (呼処理)」メッセージ(56)に対する応答とし
    て、その問題の値を、前記端末装置(26)に送られる
    CC−CALL−PROCEEDING(CC−呼−処
    理)メッセージ(57)の中の或るレコードにマッピン
    グする、請求項2ないし6のいずれか一項に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記の或るレコードは<<END−TO−
    END−COMPATIBILITY(終端間互換性)
    >>レコード又は<<IWU−ATTRIBUTES(IW
    U属性)>>レコード又はその両方である、請求項7に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 前記の交渉可能な接続パラメータはモデ
    ムの種類を意味する、請求項7又は8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 GSM規格に準拠するサービスネゴシ
    エーション機能を使って前記交換センターから前記端末
    装置に接続をするとき、 前記端末装置は、前記基地局が送るCC−SETUP
    (CC−セットアップ)メッセージ(65)に対する応
    答として、前記端末装置が前記基地局(20)に送った
    CC−CONNECT(CC−接続)メッセージ(6
    7)の中の或るレコードに交渉可能な接続パラメータを
    付加し、前記基地局は、前記CC−CONNECT(C
    C−接続)メッセージ(67)に対する応答として、前
    記交換センターに送られる「Call Confirmed(コール確
    認)」メッセージ(68)の中の<<bearer capability
    (伝達機能)>>レコードに前記の交渉可能な接続パラメ
    ータをマッピングする、請求項2ないし9のいずれか一
    項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記の或るレコードは<<IWU−AT
    TRIBUTES(IWU属性)>>レコード又は<<EN
    D−TO−END−COMPATIBILITY(終端
    間互換性)>>レコード又はその両方である、請求項10
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記の交渉可能な接続パラメータは、
    データビット数、ストップビット数、パリティビット
    数、ユーザーレイヤ2プロトコルの使用、及びモデムの
    種類の中の1つ又は数個を意味する、請求項9又は10
    に記載の方法。
  13. 【請求項13】 第1の通信システムのデータサービス
    を第2の通信システムの端末装置(26)から利用する
    ための、基地局(20)を含む装置において、前記基地
    局は、前記第1の通信システムのフォーマットと前記第
    2の通信システムのフォーマットとの間でのデータの変
    換に必要な速度適合化及びマッピングを行うための手段
    を含むことを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の通信システムはGSMシス
    テムであり、前記第2の通信システムはDECTシステ
    ムであり、前記基地局(20)は、GSM交換センター
    (1)及び前記基地局(20)の間で使用される速度
    と、それより低い同期速度との間での伝送速度の変換に
    必要なCCITT V.110規格に準拠する速度適合
    化RA2(22)及びRA1(23)を行うための手段
    を含む、請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記基地局(20)は、同期伝送モー
    ドと非同期伝送モードとの間での伝送フォーマットの変
    換に必要なCCITT V.110規格に準拠する速度
    適合化RA0(24)を実行するための手段も含む、請
    求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記基地局(20)は、 前記端末装置から前記交換センターに転送されるデータ
    について、GSM規格GSM07.02に準拠するL2
    COPプロトコルユニット又はGSM規格GSM07.
    03に準拠するL2BOPプロトコルユニットを形成す
    るとともにGSM規格GSM04.22に準拠するRL
    Pフレームを形成するための手段と、 前記交換センターから前記端末装置に転送されるデータ
    について、GSM規格GSM04.22に準拠するRL
    PフレームとGSM規格GSM07.02に準拠するL
    2COPプロトコルユニット又はGSM規格GSM0
    7.03に準拠するL2BOPプロトコルユニットのア
    ンパックを実行するための手段とをも含む、請求項14
    又は15に記載の装置。
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