JPH0993764A - ワイヤーハーネスの取り付け装置 - Google Patents
ワイヤーハーネスの取り付け装置Info
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- JPH0993764A JPH0993764A JP7243150A JP24315095A JPH0993764A JP H0993764 A JPH0993764 A JP H0993764A JP 7243150 A JP7243150 A JP 7243150A JP 24315095 A JP24315095 A JP 24315095A JP H0993764 A JPH0993764 A JP H0993764A
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- Japan
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- mounting
- restriction
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はワイヤーハーネスを装着脱可能に係止
するワイヤーハーネスの取り付け装置に関し、取り付け
時における確実な固定と取外し時における作業性の向上
を図ることを課題とする。 【解決手段】ワイヤーハーネス2に取り付けられる取り
付け部材3と、装着状態において取り付け部材3の垂直
方向の動きを規制する第1の規制部(板バネ8及び係止
板部14)及び装着状態において取り付け部材3の平行
方向の動きを規制する第2の規制部(係止段部10,側
面部17)とを具備するホルダ部材4とを設ける。そし
て、前記第1または第2の規制部の内、少なくとも一方
を弾性的に移動可能な構成とすると共に、ワイヤーハー
ネス2を取り付け面12に対し引き離す方向に動かした
場合の引き離し力で前記一方の規制部が移動し、他方の
規制部による取り付け部材3に対する規制が解除される
よう構成する。
するワイヤーハーネスの取り付け装置に関し、取り付け
時における確実な固定と取外し時における作業性の向上
を図ることを課題とする。 【解決手段】ワイヤーハーネス2に取り付けられる取り
付け部材3と、装着状態において取り付け部材3の垂直
方向の動きを規制する第1の規制部(板バネ8及び係止
板部14)及び装着状態において取り付け部材3の平行
方向の動きを規制する第2の規制部(係止段部10,側
面部17)とを具備するホルダ部材4とを設ける。そし
て、前記第1または第2の規制部の内、少なくとも一方
を弾性的に移動可能な構成とすると共に、ワイヤーハー
ネス2を取り付け面12に対し引き離す方向に動かした
場合の引き離し力で前記一方の規制部が移動し、他方の
規制部による取り付け部材3に対する規制が解除される
よう構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤーハーネスの
取り付け装置に係り、特にワイヤーハーネスを装着脱可
能に係止するワイヤーハーネスの取り付け装置に関す
る。
取り付け装置に係り、特にワイヤーハーネスを装着脱可
能に係止するワイヤーハーネスの取り付け装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車に搭載されるシステムの増
大に伴い、自動車内に配設される配線数も増大する傾向
にある。このため、この配線に機械的・電気的な保護部
品を組み込んでワイヤーハーネスという電線の束に仕上
げて、これを自動車内に装着することが一般に行われて
いる。また、メンテナンス時における作業性の向上及び
部品のリサイクルの面より、ワイヤーハーネスを車両に
対して着脱可能に取り付けることが行われ始めている。
大に伴い、自動車内に配設される配線数も増大する傾向
にある。このため、この配線に機械的・電気的な保護部
品を組み込んでワイヤーハーネスという電線の束に仕上
げて、これを自動車内に装着することが一般に行われて
いる。また、メンテナンス時における作業性の向上及び
部品のリサイクルの面より、ワイヤーハーネスを車両に
対して着脱可能に取り付けることが行われ始めている。
【0003】このようにワイヤーハーネスを着脱可能に
車両に配設する構成として、例えば実開平5−2297
3号公報に開示されたものがある。同公報にはワイヤー
ハーネスを留め具により車両のパネルに固定する構成が
開示されており、具体的には弾性変形可能な筒状の留め
部をパネルに立設された係止アームに形成された係止部
に係止させることにより固定する構成が開示されてい
る。
車両に配設する構成として、例えば実開平5−2297
3号公報に開示されたものがある。同公報にはワイヤー
ハーネスを留め具により車両のパネルに固定する構成が
開示されており、具体的には弾性変形可能な筒状の留め
部をパネルに立設された係止アームに形成された係止部
に係止させることにより固定する構成が開示されてい
る。
【0004】また、同公報に開示された構成においてワ
イヤーハーネスを離脱させるには、筒状の留め部を作業
者が指等で押しつぶすことにより長楕円形状に変形さ
せ、これにより係止部から留め部を外してワイヤーハー
ネスを係止アームから取り外す構成とされていた。
イヤーハーネスを離脱させるには、筒状の留め部を作業
者が指等で押しつぶすことにより長楕円形状に変形さ
せ、これにより係止部から留め部を外してワイヤーハー
ネスを係止アームから取り外す構成とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記構成と
されたワイヤーハーネスの取り付け装置では、ワイヤー
ハーネスの取外し時に作業者が指等で筒状の留め部を押
しつぶす必要があり、作業性が悪いという問題点があっ
た。この問題点は、特にワイヤーハーネスが作業者の手
が届き難い狭所に配設されている場合に重要となる。
されたワイヤーハーネスの取り付け装置では、ワイヤー
ハーネスの取外し時に作業者が指等で筒状の留め部を押
しつぶす必要があり、作業性が悪いという問題点があっ
た。この問題点は、特にワイヤーハーネスが作業者の手
が届き難い狭所に配設されている場合に重要となる。
【0006】また、上記のように作業者の手作業により
ワイヤーハーネスの装着脱を行う構成では、留め部の弾
性力が作業性に影響を与え、留め部の弾性を柔らかく設
定すると取外し作業性は向上するもののワイヤーハーネ
スが係止アームから離脱し易くなり、逆に留め部の弾性
を硬く設定するとワイヤーハーネスの係止アームからの
離脱は防止できるものの作業者が留め部を押しつぶすた
めの力が多く必要となり作業性が悪化するという問題点
がある。よって、作業者が直接留め部を操作することな
くワイヤーハーネスの取外しが行えることが望ましい。
ワイヤーハーネスの装着脱を行う構成では、留め部の弾
性力が作業性に影響を与え、留め部の弾性を柔らかく設
定すると取外し作業性は向上するもののワイヤーハーネ
スが係止アームから離脱し易くなり、逆に留め部の弾性
を硬く設定するとワイヤーハーネスの係止アームからの
離脱は防止できるものの作業者が留め部を押しつぶすた
めの力が多く必要となり作業性が悪化するという問題点
がある。よって、作業者が直接留め部を操作することな
くワイヤーハーネスの取外しが行えることが望ましい。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ワイヤーハーネスの引き上げ動作だけでワイヤー
ハーネスの取外しを行える構成とすることにより、取り
付け時における確実な固定と取外し時における作業性の
向上を図ったワイヤーハーネスの取り付け装置を提供す
ることを目的とする。
あり、ワイヤーハーネスの引き上げ動作だけでワイヤー
ハーネスの取外しを行える構成とすることにより、取り
付け時における確実な固定と取外し時における作業性の
向上を図ったワイヤーハーネスの取り付け装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、下記の手
段を講じることにより解決することができる。請求項1
記載の発明では、ワイヤーハーネスを所定の取り付け面
に取り付けるワイヤーハーネスの取り付け装置におい
て、装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り
付け面に対する垂直方向の動きを規制する第1の規制部
と、装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り
付け面に対する平行方向の動きを規制する第2の規制部
とを設け、前記第1または第2の規制部の内、少なくと
も一方を弾性的に移動可能な構成とすると共に、前記ワ
イヤーハーネスを前記取り付け面に対し引き離す方向に
動かした場合の引き離し力で、前記一方の規制部が移動
し、他方の規制部による前記ワイヤーハーネスに対する
規制が解除されると共に、更に前記ワイヤーハーネスを
動かすことにより前記一方の規制部による前記ワイヤー
ハーネスに対する規制が解除される構成としたことを特
徴とするものである。
段を講じることにより解決することができる。請求項1
記載の発明では、ワイヤーハーネスを所定の取り付け面
に取り付けるワイヤーハーネスの取り付け装置におい
て、装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り
付け面に対する垂直方向の動きを規制する第1の規制部
と、装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り
付け面に対する平行方向の動きを規制する第2の規制部
とを設け、前記第1または第2の規制部の内、少なくと
も一方を弾性的に移動可能な構成とすると共に、前記ワ
イヤーハーネスを前記取り付け面に対し引き離す方向に
動かした場合の引き離し力で、前記一方の規制部が移動
し、他方の規制部による前記ワイヤーハーネスに対する
規制が解除されると共に、更に前記ワイヤーハーネスを
動かすことにより前記一方の規制部による前記ワイヤー
ハーネスに対する規制が解除される構成としたことを特
徴とするものである。
【0009】また、請求項2記載の発明では、ワイヤー
ハーネスを所定の取り付け面に取り付けるワイヤーハー
ネスの取り付け装置において、前記ワイヤーハーネスに
取り付けられる留め部とフランジ部とを具備する取り付
け部材と、装着状態において前記取り付け部材の前記取
り付け面に対する垂直方向の動きを規制する第1の規制
部と、装着状態において前記取り付け部材の前記取り付
け面に対する平行方向の動きを規制する第2の規制部と
を具備するホルダ部材とを設け、前記第1または第2の
規制部の内、少なくとも一方を弾性的に移動可能な構成
とすると共に、前記ワイヤーハーネスを前記取り付け面
に対し引き離す方向に動かした場合の引き離し力で、前
記一方の規制部が移動し、他方の規制部による前記取り
付け部材に対する規制が解除されるよう構成したことを
特徴とするものである。
ハーネスを所定の取り付け面に取り付けるワイヤーハー
ネスの取り付け装置において、前記ワイヤーハーネスに
取り付けられる留め部とフランジ部とを具備する取り付
け部材と、装着状態において前記取り付け部材の前記取
り付け面に対する垂直方向の動きを規制する第1の規制
部と、装着状態において前記取り付け部材の前記取り付
け面に対する平行方向の動きを規制する第2の規制部と
を具備するホルダ部材とを設け、前記第1または第2の
規制部の内、少なくとも一方を弾性的に移動可能な構成
とすると共に、前記ワイヤーハーネスを前記取り付け面
に対し引き離す方向に動かした場合の引き離し力で、前
記一方の規制部が移動し、他方の規制部による前記取り
付け部材に対する規制が解除されるよう構成したことを
特徴とするものである。
【0010】また、請求項3記載の発明では、前記請求
項1記載のワイヤーハーネスの取り付け装置において、
前記他方の規制部に、前記ワイヤーハーネスの引き出し
方向に延出し、前記ワイヤーハーネスの装着脱動作を案
内する傾斜面を形成したことを特徴とするものである。
項1記載のワイヤーハーネスの取り付け装置において、
前記他方の規制部に、前記ワイヤーハーネスの引き出し
方向に延出し、前記ワイヤーハーネスの装着脱動作を案
内する傾斜面を形成したことを特徴とするものである。
【0011】更に、請求項4記載の発明では、前記請求
項2記載のワイヤーハーネスの取り付け装置において、
前記他方の規制部に、前記ワイヤーハーネスの引き出し
方向に延出し、前記取り付け部材の装着脱動作を案内す
る傾斜面を形成したことを特徴とするものである。
項2記載のワイヤーハーネスの取り付け装置において、
前記他方の規制部に、前記ワイヤーハーネスの引き出し
方向に延出し、前記取り付け部材の装着脱動作を案内す
る傾斜面を形成したことを特徴とするものである。
【0012】上記の各手段は、次のように作用する。請
求項1及び請求項2記載の発明によれば、装着された状
態においてワイヤーハーネスまたは取り付け部材は第1
及び第2の規制部によりその動きを規制されることにな
る。第1の規制部は、ワイヤーハーネスまたは取り付け
部材の取り付け面に対する垂直方向の動きを規制し、第
2の規制部は取り付け面に対する平行方向の動きを規制
する。このように、ワイヤーハーネスまたは取り付け部
材は第1及び第2の規制部によりその移動が規制される
ため、ワイヤーハーネスを確実に取り付け面に取り付け
ることができる。
求項1及び請求項2記載の発明によれば、装着された状
態においてワイヤーハーネスまたは取り付け部材は第1
及び第2の規制部によりその動きを規制されることにな
る。第1の規制部は、ワイヤーハーネスまたは取り付け
部材の取り付け面に対する垂直方向の動きを規制し、第
2の規制部は取り付け面に対する平行方向の動きを規制
する。このように、ワイヤーハーネスまたは取り付け部
材は第1及び第2の規制部によりその移動が規制される
ため、ワイヤーハーネスを確実に取り付け面に取り付け
ることができる。
【0013】一方、第1または第2の規制部の内、少な
くとも一方は弾性的に移動可能な構成とされているた
め、ワイヤーハーネスを取り付け面に対し引き離す方向
に動かした場合、この引き離し力により一方の規制部は
移動する。また、一方の規制部が移動することにより、
ワイヤーハーネスまたは取り付け部材に対する他方の規
制部による規制が解除されるよう構成されている。
くとも一方は弾性的に移動可能な構成とされているた
め、ワイヤーハーネスを取り付け面に対し引き離す方向
に動かした場合、この引き離し力により一方の規制部は
移動する。また、一方の規制部が移動することにより、
ワイヤーハーネスまたは取り付け部材に対する他方の規
制部による規制が解除されるよう構成されている。
【0014】このため、更なる引き離し力によりワイヤ
ーハーネスまたは取り付け部材に対する一方の規制部に
よる規制も解除することができる。よって、ワイヤーハ
ーネスを取り付け面に対し引き離す方向に動かすだけの
操作で、ワイヤーハーネスを取り付け装置から取り外す
ことが可能となる。
ーハーネスまたは取り付け部材に対する一方の規制部に
よる規制も解除することができる。よって、ワイヤーハ
ーネスを取り付け面に対し引き離す方向に動かすだけの
操作で、ワイヤーハーネスを取り付け装置から取り外す
ことが可能となる。
【0015】また、請求項3及び請求項4記載の発明に
よれば、前記他方の規制部にワイヤーハーネスまたは取
り付け部材の装着脱動作を案内する傾斜面を形成したこ
とにより、各規制部に対しワイヤーハーネスまたは取り
付け部材の取り付け及び取外しを円滑に行うことができ
る。
よれば、前記他方の規制部にワイヤーハーネスまたは取
り付け部材の装着脱動作を案内する傾斜面を形成したこ
とにより、各規制部に対しワイヤーハーネスまたは取り
付け部材の取り付け及び取外しを円滑に行うことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面と共に説明する。図1は本発明の第1実施例である
ワイヤーハーネスの取り付け装置1を示している。本実
施例に係る取り付け装置1は、大略するとワイヤーハー
ネス2に取り付けられる取り付け部材3と、この取り付
け部材3を固定するホルダ部材4とにより構成されてい
る。
図面と共に説明する。図1は本発明の第1実施例である
ワイヤーハーネスの取り付け装置1を示している。本実
施例に係る取り付け装置1は、大略するとワイヤーハー
ネス2に取り付けられる取り付け部材3と、この取り付
け部材3を固定するホルダ部材4とにより構成されてい
る。
【0017】ワイヤーハーネス2は、例えばコンピュー
タからアクチュエータに対し信号を供給するための信号
配線,ランプ類に電力供給するための電力配線,及び光
通信用の光ファイバーケーブル等の各種配線に、機械的
・電気的な保護部品及びコネクタ等の接続部品等を組み
込んで電線の束とした構成とされている。尚、図1では
ワイヤーハーネス2の長さは短く図示されているが、実
際は所定装置間距離に対応してその長さが設定されるも
のである。
タからアクチュエータに対し信号を供給するための信号
配線,ランプ類に電力供給するための電力配線,及び光
通信用の光ファイバーケーブル等の各種配線に、機械的
・電気的な保護部品及びコネクタ等の接続部品等を組み
込んで電線の束とした構成とされている。尚、図1では
ワイヤーハーネス2の長さは短く図示されているが、実
際は所定装置間距離に対応してその長さが設定されるも
のである。
【0018】取り付け部材3は金属或いは硬質樹脂によ
り形成されており、図1及び図2に示されるように留め
部5,フランジ部6,及び柱部7を一体的に形成した構
成とされている。留め部5は筒状形状を有しており、ワ
イヤーハーネス2はその内部を貫通した状態で固定され
ている。ワイヤーハーネス2と留め部5との固定方法は
特に限定されるものではなく、例えば接着により行って
もよく、また両者2,5間の嵌合力により固定する構成
としてもよい。
り形成されており、図1及び図2に示されるように留め
部5,フランジ部6,及び柱部7を一体的に形成した構
成とされている。留め部5は筒状形状を有しており、ワ
イヤーハーネス2はその内部を貫通した状態で固定され
ている。ワイヤーハーネス2と留め部5との固定方法は
特に限定されるものではなく、例えば接着により行って
もよく、また両者2,5間の嵌合力により固定する構成
としてもよい。
【0019】また、フランジ部6は本実施例に示す例で
は円盤形状とされており、フランジ部6と留め部5とは
柱部7により接続された構成とされている。尚、図2に
は留め部5,フランジ部6,及び柱部7の各寸法を矢印
L1.L2,H1で示している。
は円盤形状とされており、フランジ部6と留め部5とは
柱部7により接続された構成とされている。尚、図2に
は留め部5,フランジ部6,及び柱部7の各寸法を矢印
L1.L2,H1で示している。
【0020】ホルダ部材4は、板バネ8と昇降ハウジン
グ13とにより構成されている。図3はホルダ部材4の
断面図であり、図4は板バネ8の斜視図及び側面図、図
5は昇降ハウジング9の斜視図及び断面図である。図3
及び図4に示されるように、板バネ8は1枚の板状バネ
材を折曲形成することにより、底部9,係止段部10,
及び傾斜面部11を形成した構成とされている。底部9
は、ワイヤーハーネス2が取り付けられる被取り付け部
材の取り付け面12(図3に示す)に固定される部位で
ある。この底部9と取り付け面12との接合は、接着,
ネジ止め等の固定手段を用いて強固に行われる。
グ13とにより構成されている。図3はホルダ部材4の
断面図であり、図4は板バネ8の斜視図及び側面図、図
5は昇降ハウジング9の斜視図及び断面図である。図3
及び図4に示されるように、板バネ8は1枚の板状バネ
材を折曲形成することにより、底部9,係止段部10,
及び傾斜面部11を形成した構成とされている。底部9
は、ワイヤーハーネス2が取り付けられる被取り付け部
材の取り付け面12(図3に示す)に固定される部位で
ある。この底部9と取り付け面12との接合は、接着,
ネジ止め等の固定手段を用いて強固に行われる。
【0021】規制段部10は底部9より面直方向(図
中、矢印A1で示す垂直上方向)に起立した部位であ
り、図4(B)に示されるように、その高さ寸法はH2
とされている。この規制段部10は、後述する昇降ハウ
ジング13の側面部17と共に、取り付け部材3が装着
された際にフランジ部6の外周部と係合し、取り付け部
材3の取り付け面12に対する水平方向の移動を規制す
る第2の規制部として機能するものである。
中、矢印A1で示す垂直上方向)に起立した部位であ
り、図4(B)に示されるように、その高さ寸法はH2
とされている。この規制段部10は、後述する昇降ハウ
ジング13の側面部17と共に、取り付け部材3が装着
された際にフランジ部6の外周部と係合し、取り付け部
材3の取り付け面12に対する水平方向の移動を規制す
る第2の規制部として機能するものである。
【0022】傾斜面部11は、規制段部10の上端部か
ら斜め上方に向け所定の傾斜角度で延出した構成とされ
ており、この傾斜面部11は板バネ8に形成された各構
成において最も弾性変形を行う部位である。具体的に
は、傾斜面部11は外力が印加されることにより各図に
矢印B1,B2で示す方向に弾性変形する。
ら斜め上方に向け所定の傾斜角度で延出した構成とされ
ており、この傾斜面部11は板バネ8に形成された各構
成において最も弾性変形を行う部位である。具体的に
は、傾斜面部11は外力が印加されることにより各図に
矢印B1,B2で示す方向に弾性変形する。
【0023】この傾斜面部11の上方先端は、次に述べ
る昇降ハウジング13に溶接等により接合されている。
従って、傾斜面部11が前記したように矢印B1,B2
で示す方向に弾性変形することにより、昇降ハウジング
13はA1,A2方向に昇降動作を行う。
る昇降ハウジング13に溶接等により接合されている。
従って、傾斜面部11が前記したように矢印B1,B2
で示す方向に弾性変形することにより、昇降ハウジング
13はA1,A2方向に昇降動作を行う。
【0024】続いて昇降ハウジング13について説明す
る。昇降ハウジング13は、図1,図3及び図5に示さ
れるように、底部が取り除かれたボックス形状を有して
いる。また、その上部に位置する係止板部14には、取
り付け部材3をホルダ部材4に装着する際に取り付け部
材3のフランジ部6の挿入を許容する幅広開口部15
と、柱部7の挿入を許容する幅狭開口部16とが連続的
に形成されている。尚、図5に示されるよう、幅広開口
部15の幅寸法はL4,幅狭開口部16の幅寸法はL
3,また昇降ハウジング13の高さはH3とされてい
る。
る。昇降ハウジング13は、図1,図3及び図5に示さ
れるように、底部が取り除かれたボックス形状を有して
いる。また、その上部に位置する係止板部14には、取
り付け部材3をホルダ部材4に装着する際に取り付け部
材3のフランジ部6の挿入を許容する幅広開口部15
と、柱部7の挿入を許容する幅狭開口部16とが連続的
に形成されている。尚、図5に示されるよう、幅広開口
部15の幅寸法はL4,幅狭開口部16の幅寸法はL
3,また昇降ハウジング13の高さはH3とされてい
る。
【0025】この昇降ハウジング13は、前記したよう
に板バネ8の一端部に固定されることにより板バネ8と
一体化された構成とされている。また、昇降ハウジング
13の係止板部14と板バネ8とは協働して第1の規制
部を構成し、後述するように取り付け部材3が装着され
た際にフランジ部6と係合し、取り付け部材3の取り付
け面12対する垂直方向(A1,A2方向)の移動を規
制する機能を奏する。
に板バネ8の一端部に固定されることにより板バネ8と
一体化された構成とされている。また、昇降ハウジング
13の係止板部14と板バネ8とは協働して第1の規制
部を構成し、後述するように取り付け部材3が装着され
た際にフランジ部6と係合し、取り付け部材3の取り付
け面12対する垂直方向(A1,A2方向)の移動を規
制する機能を奏する。
【0026】ここで、前記した各構成要素の寸法につい
て説明する。先ず、高さ方向に対する寸法については、
下式が成立するよう各高さ寸法は設定されている。 H3>H1>H3−H2 …(1) 但し、H1:フランジ部6の高さ H2:係止段部10の高さ H3:昇降ハウジング13の高さ 前記の(1)式において、昇降ハウジング13の高さH
3に対してフランジ部6の高さH1が小さく設定(H3
>H1)されているのは、図3に示されるように取り付
け部材3がホルダ部材4に装着された状態において、フ
ランジ部6が昇降ハウジング13の内部に収納されるよ
うにするためである。
て説明する。先ず、高さ方向に対する寸法については、
下式が成立するよう各高さ寸法は設定されている。 H3>H1>H3−H2 …(1) 但し、H1:フランジ部6の高さ H2:係止段部10の高さ H3:昇降ハウジング13の高さ 前記の(1)式において、昇降ハウジング13の高さH
3に対してフランジ部6の高さH1が小さく設定(H3
>H1)されているのは、図3に示されるように取り付
け部材3がホルダ部材4に装着された状態において、フ
ランジ部6が昇降ハウジング13の内部に収納されるよ
うにするためである。
【0027】また、前記の(1)式において、昇降ハウ
ジング13の高さH3と係止段部10の高さH2との差
がフランジ部6の高さH1に対して小さく設定(H1>
H3−H2)されているのは、取り付け部材3がホルダ
部材4に装着された状態において、フランジ部6が昇降
ハウジング13から水平方向に離脱してしまうのを防止
するためである。
ジング13の高さH3と係止段部10の高さH2との差
がフランジ部6の高さH1に対して小さく設定(H1>
H3−H2)されているのは、取り付け部材3がホルダ
部材4に装着された状態において、フランジ部6が昇降
ハウジング13から水平方向に離脱してしまうのを防止
するためである。
【0028】一方、幅方向に対する寸法については、下
式が成立するよう各幅寸法は設定されている。 L4>L1>L3>L2 …(2) 但し、L1:フランジ部6の幅 L2:柱部7の幅 L3:幅狭開口部16の幅 L4:幅広開口部15の幅 前記の(2)式において、幅広開口部15の幅L4がフ
ランジ部6の幅L1に対して大きく設定(L4>L1)
されているのは、取り付け部材3をホルダ部材4に装着
する際に幅広開口部15にフランジ部6が進入しうるよ
うにするためである。また、幅狭開口部16の幅L3が
柱部7の幅L2に対して大きく設定(L3>L2)され
ているのは、取り付け部材3をホルダ部材4に装着する
際に幅狭開口部16に柱部7が進入しうるようにするた
めである。
式が成立するよう各幅寸法は設定されている。 L4>L1>L3>L2 …(2) 但し、L1:フランジ部6の幅 L2:柱部7の幅 L3:幅狭開口部16の幅 L4:幅広開口部15の幅 前記の(2)式において、幅広開口部15の幅L4がフ
ランジ部6の幅L1に対して大きく設定(L4>L1)
されているのは、取り付け部材3をホルダ部材4に装着
する際に幅広開口部15にフランジ部6が進入しうるよ
うにするためである。また、幅狭開口部16の幅L3が
柱部7の幅L2に対して大きく設定(L3>L2)され
ているのは、取り付け部材3をホルダ部材4に装着する
際に幅狭開口部16に柱部7が進入しうるようにするた
めである。
【0029】更に、フランジ部6の幅L1が幅狭開口部
16の幅L3に対して大きく設定(L1>L3)されて
いるのは、取り付け部材3をホルダ部材4に装着した状
態において、フランジ部6が昇降ハウジング13から垂
直方向に離脱しないようにするためである。
16の幅L3に対して大きく設定(L1>L3)されて
いるのは、取り付け部材3をホルダ部材4に装着した状
態において、フランジ部6が昇降ハウジング13から垂
直方向に離脱しないようにするためである。
【0030】続いて、前記構成とされた取り付け装置1
におけるワイヤーハーネス2の取り付け作業、及び取外
し作業について説明する。先ず、図6を用いてワイヤー
ハーネス2を取り付け面12に取り付ける作業について
説明する。尚、以下の説明では、取り付け部材3は既に
ワイヤーハーネス2に取り付けられており、またホルダ
部材4も取り付け面12の所定位置に既に固定されてい
るものとする。
におけるワイヤーハーネス2の取り付け作業、及び取外
し作業について説明する。先ず、図6を用いてワイヤー
ハーネス2を取り付け面12に取り付ける作業について
説明する。尚、以下の説明では、取り付け部材3は既に
ワイヤーハーネス2に取り付けられており、またホルダ
部材4も取り付け面12の所定位置に既に固定されてい
るものとする。
【0031】ワイヤーハーネス2を取り付け面12に取
り付けるには、図6(A)に示されるように、作業者は
ワイヤーハーネス2を矢印C方向に操作することによ
り、取り付け部材3(図6では取り付け部材3にハッチ
ングを附している)に設けられているフランジ部6をホ
ルダ部材4の幅広開口部15内に挿入する。この際、幅
広開口部15の下部には板バネ8の傾斜面部11が存在
するため、この傾斜面部11に案内された状態でフラン
ジ部6は幅広開口部15内に挿入される。
り付けるには、図6(A)に示されるように、作業者は
ワイヤーハーネス2を矢印C方向に操作することによ
り、取り付け部材3(図6では取り付け部材3にハッチ
ングを附している)に設けられているフランジ部6をホ
ルダ部材4の幅広開口部15内に挿入する。この際、幅
広開口部15の下部には板バネ8の傾斜面部11が存在
するため、この傾斜面部11に案内された状態でフラン
ジ部6は幅広開口部15内に挿入される。
【0032】また、図6(A)に示される状態では、フ
ランジ部6の一部が係止板部14の所定位置、具体的に
は係止板部14の幅広開口部15と幅狭開口部16との
境界位置(この位置を図5に矢印aで示す)の内部に挿
入し係合した状態となっている。
ランジ部6の一部が係止板部14の所定位置、具体的に
は係止板部14の幅広開口部15と幅狭開口部16との
境界位置(この位置を図5に矢印aで示す)の内部に挿
入し係合した状態となっている。
【0033】図6(A)に示す状態において、更にワイ
ヤーハーネス2を左方向(図中、矢印Dで示す方向)に
動かすと、この操作力によりフランジ部6も矢印D方向
に移動しようとする。この際、前記のようにフランジ部
6の一部は昇降ハウジング13を構成する係止板部14
と係合していてるため、フランジ部6の移動により昇降
ハウジング13も矢印D方向に移動付勢される。
ヤーハーネス2を左方向(図中、矢印Dで示す方向)に
動かすと、この操作力によりフランジ部6も矢印D方向
に移動しようとする。この際、前記のようにフランジ部
6の一部は昇降ハウジング13を構成する係止板部14
と係合していてるため、フランジ部6の移動により昇降
ハウジング13も矢印D方向に移動付勢される。
【0034】しかるに、前記したように昇降ハウジング
13は板バネ8と接合されているため、昇降ハウジング
13の移動は板バネ8の弾性変形を伴う移動(以下、こ
の移動を弾性的な移動という)となる。具体的には、前
記のように昇降ハウジング13が矢印D方向に移動付勢
されることにより、板バネ8は矢印B1方向(図3参
照)に弾性変形し、よって昇降ハウジング13は垂直上
方向(矢印A1方向)に弾性的な移動を行う(正確に
は、昇降ハウジング13は横方向にも若干移動する)。
図6(B)は、昇降ハウジング13が垂直上方向に弾性
的な移動を行った状態を示している。
13は板バネ8と接合されているため、昇降ハウジング
13の移動は板バネ8の弾性変形を伴う移動(以下、こ
の移動を弾性的な移動という)となる。具体的には、前
記のように昇降ハウジング13が矢印D方向に移動付勢
されることにより、板バネ8は矢印B1方向(図3参
照)に弾性変形し、よって昇降ハウジング13は垂直上
方向(矢印A1方向)に弾性的な移動を行う(正確に
は、昇降ハウジング13は横方向にも若干移動する)。
図6(B)は、昇降ハウジング13が垂直上方向に弾性
的な移動を行った状態を示している。
【0035】いま、板バネ8の底部9から昇降ハウジン
グ13の係止板部14までの高さ距離をH4(図6
(B)に矢印で示す)とすると、この高さH4から係止
段部10の高さH2の高さを差し引いた値は昇降ハウジ
ング13が上動する程大きくなる。よって、高さH4か
ら係止段部10の高さH2の高さを差し引いた値が、フ
ランジ部6の高さH1(実際はフランジ部6は斜めに挿
入されるため、この傾きを考慮に入れた高さ)より大き
い値となった時点で、フランジ部6は昇降ハウジング1
3内への進入が許容され、フランジ部6は傾斜面部11
に案内されて昇降ハウジング13の更に奥に向け進行す
る。このように、フランジ部6は傾斜面部11に案内さ
れるため、その進行を円滑に行わせることができる。
グ13の係止板部14までの高さ距離をH4(図6
(B)に矢印で示す)とすると、この高さH4から係止
段部10の高さH2の高さを差し引いた値は昇降ハウジ
ング13が上動する程大きくなる。よって、高さH4か
ら係止段部10の高さH2の高さを差し引いた値が、フ
ランジ部6の高さH1(実際はフランジ部6は斜めに挿
入されるため、この傾きを考慮に入れた高さ)より大き
い値となった時点で、フランジ部6は昇降ハウジング1
3内への進入が許容され、フランジ部6は傾斜面部11
に案内されて昇降ハウジング13の更に奥に向け進行す
る。このように、フランジ部6は傾斜面部11に案内さ
れるため、その進行を円滑に行わせることができる。
【0036】前記のようにフランジ部6が傾斜面部11
に案内されて昇降ハウジング13の内部に進行すると、
やがてフランジ部6は係止段部10を越えて下方に落ち
込んだ位置に至る。この装着状態において作業者はワイ
ヤーハーネス2の操作を停止する。図6(C)はこの状
態を示しており、ホルダ部材4に取り付け部材3が装着
された状態である。
に案内されて昇降ハウジング13の内部に進行すると、
やがてフランジ部6は係止段部10を越えて下方に落ち
込んだ位置に至る。この装着状態において作業者はワイ
ヤーハーネス2の操作を停止する。図6(C)はこの状
態を示しており、ホルダ部材4に取り付け部材3が装着
された状態である。
【0037】この装着状態では、フランジ部6は昇降ハ
ウジング13の内部に完全に収納された状態となってお
り、また板バネ8の弾性復元力により昇降ハウジング1
3は元の位置に戻り(1)式が成立する状態となってい
る。また、この装着状態では、フランジ部6の外周部は
係止段部10及び昇降ハウジング13を構成する側面部
17と対峙した構成となっている。従って、取り付け部
材3は係止段部10及び昇降ハウジング13の側面部1
7が協働して構成する第2の規制部により、取り付け面
12に対し水平方向に対する移動が規制されている。
ウジング13の内部に完全に収納された状態となってお
り、また板バネ8の弾性復元力により昇降ハウジング1
3は元の位置に戻り(1)式が成立する状態となってい
る。また、この装着状態では、フランジ部6の外周部は
係止段部10及び昇降ハウジング13を構成する側面部
17と対峙した構成となっている。従って、取り付け部
材3は係止段部10及び昇降ハウジング13の側面部1
7が協働して構成する第2の規制部により、取り付け面
12に対し水平方向に対する移動が規制されている。
【0038】一方、装着状態では柱部7は係止板部14
に形成された幅狭開口部16内に位置している。前記し
たように、フランジ部6の幅寸法L1は幅狭開口部16
の幅寸法L3より小さく設定されている。よって、取り
付け部材3は、第1の規制部として機能する係止板部1
4により、取り付け面12に対し垂直方向に対する移動
が規制されると共にワイヤハーネス2の軸方向に対する
移動も規制される。
に形成された幅狭開口部16内に位置している。前記し
たように、フランジ部6の幅寸法L1は幅狭開口部16
の幅寸法L3より小さく設定されている。よって、取り
付け部材3は、第1の規制部として機能する係止板部1
4により、取り付け面12に対し垂直方向に対する移動
が規制されると共にワイヤハーネス2の軸方向に対する
移動も規制される。
【0039】このように、ワイヤーハーネス2に取り付
けられた取り付け部材3は、前記の第1及び第2の規制
部によりその移動が規制されるため、ワイヤーハーネス
2を確実にガタツキなく取り付け面12に取り付けるこ
とができる。続いて、図7を用いてワイヤーハーネス2
をホルダ部材4から取り外す作業について説明する。
けられた取り付け部材3は、前記の第1及び第2の規制
部によりその移動が規制されるため、ワイヤーハーネス
2を確実にガタツキなく取り付け面12に取り付けるこ
とができる。続いて、図7を用いてワイヤーハーネス2
をホルダ部材4から取り外す作業について説明する。
【0040】ワイヤーハーネス2をホルダ部材4から取
り外すには、先ず図7(A)に示されるように、作業者
はワイヤーハーネス2を矢印E方向(斜め右上方向)に
操作する。これにより、取り付け部材3はE方向操作力
の上方分力により垂直上方向(矢印A1方向)に移動付
勢される。また、前記のようにフランジ部6は幅狭開口
部16形成位置における係止板部14と係合しているた
め、取り付け部材3(フランジ部6)が上動することに
より昇降ハウジング13も垂直上方向に移動する。
り外すには、先ず図7(A)に示されるように、作業者
はワイヤーハーネス2を矢印E方向(斜め右上方向)に
操作する。これにより、取り付け部材3はE方向操作力
の上方分力により垂直上方向(矢印A1方向)に移動付
勢される。また、前記のようにフランジ部6は幅狭開口
部16形成位置における係止板部14と係合しているた
め、取り付け部材3(フランジ部6)が上動することに
より昇降ハウジング13も垂直上方向に移動する。
【0041】この際、前記のように昇降ハウジング13
は板バネ8に接合された構成であるため、昇降ハウジン
グ13の上動は板バネ8の弾性変形を伴う弾性的な移動
となる。具体的には、昇降ハウジング13が垂直上方向
に移動することにより、板バネ8は矢印B1方向(図3
参照)に弾性変形し、これにより昇降ハウジング13は
垂直上方向に弾性的な移動を行う(正確には、昇降ハウ
ジング13は横方向にも若干移動する)。図7(A)
は、昇降ハウジング13が上動した状態を示している。
は板バネ8に接合された構成であるため、昇降ハウジン
グ13の上動は板バネ8の弾性変形を伴う弾性的な移動
となる。具体的には、昇降ハウジング13が垂直上方向
に移動することにより、板バネ8は矢印B1方向(図3
参照)に弾性変形し、これにより昇降ハウジング13は
垂直上方向に弾性的な移動を行う(正確には、昇降ハウ
ジング13は横方向にも若干移動する)。図7(A)
は、昇降ハウジング13が上動した状態を示している。
【0042】前記したように、板バネ8の底部9から昇
降ハウジング13の係止板部14までの高さ距離をH4
(図7(B)に矢印で示す)とすると、この高さH4か
ら係止段部10の高さH2の高さを差し引いた値は昇降
ハウジング13が上動する程大きくなる。よって、高さ
H4から係止段部10の高さH2の高さを差し引いた値
が、フランジ部6の高さH1より大きい値(H1<H4
−H2)となった時点で、係止段部10と昇降ハウジン
グ13の側面部17とが協働して構成する第2の規制部
によるフランジ部6(取り付け部材3)の水平方向に対
する移動規制が解除される。但し、この状態では第1の
規制部(係止板部14)による垂直方向に対する移動規
制は維持されたままである。
降ハウジング13の係止板部14までの高さ距離をH4
(図7(B)に矢印で示す)とすると、この高さH4か
ら係止段部10の高さH2の高さを差し引いた値は昇降
ハウジング13が上動する程大きくなる。よって、高さ
H4から係止段部10の高さH2の高さを差し引いた値
が、フランジ部6の高さH1より大きい値(H1<H4
−H2)となった時点で、係止段部10と昇降ハウジン
グ13の側面部17とが協働して構成する第2の規制部
によるフランジ部6(取り付け部材3)の水平方向に対
する移動規制が解除される。但し、この状態では第1の
規制部(係止板部14)による垂直方向に対する移動規
制は維持されたままである。
【0043】上記のように、フランジ部6の水平方向に
対する移動規制が解除されると、更にワイヤーハーネス
2を矢印E方向に操作する。これによりフランジ部6
は、図7(B)に示されるように、傾斜面部11に案内
されながらホルダ部材4から離脱してゆく。よって、フ
ランジ部6がホルダ部材4から離脱する際にも、フラン
ジ部6は傾斜面部11に案内されるため、その離脱動作
を円滑に行わせることができる。
対する移動規制が解除されると、更にワイヤーハーネス
2を矢印E方向に操作する。これによりフランジ部6
は、図7(B)に示されるように、傾斜面部11に案内
されながらホルダ部材4から離脱してゆく。よって、フ
ランジ部6がホルダ部材4から離脱する際にも、フラン
ジ部6は傾斜面部11に案内されるため、その離脱動作
を円滑に行わせることができる。
【0044】更にワイヤーハーネス2を矢印E方向に操
作すると、取り付け部材3に設けられた柱部7は幅狭開
口部16内を離脱方向に進行し、やがてフランジ部6は
係止板部14から完全に離脱した状態、即ち第1の規制
部による垂直方向の移動規制が解除された状態となる。
作すると、取り付け部材3に設けられた柱部7は幅狭開
口部16内を離脱方向に進行し、やがてフランジ部6は
係止板部14から完全に離脱した状態、即ち第1の規制
部による垂直方向の移動規制が解除された状態となる。
【0045】上記した一連の操作を行うことにより、第
1の規制部(板バネ8及び係止板部14)による垂直方
向に対する移動規制、及び第2の規制部材(係止段部1
0及び側面部17)による水平方向に対する移動規制は
共に解除されるため、図7(C)に示されるように、ワ
イヤーハーネス2をホルダ部材4から取り外すことがで
きる。尚、この取り外し状態では、昇降ハウジング13
は板バネ8の弾性復元力により下動して元の位置に戻っ
た状態となっている。
1の規制部(板バネ8及び係止板部14)による垂直方
向に対する移動規制、及び第2の規制部材(係止段部1
0及び側面部17)による水平方向に対する移動規制は
共に解除されるため、図7(C)に示されるように、ワ
イヤーハーネス2をホルダ部材4から取り外すことがで
きる。尚、この取り外し状態では、昇降ハウジング13
は板バネ8の弾性復元力により下動して元の位置に戻っ
た状態となっている。
【0046】上記してきたように、本実施例に係る取り
付け装置1では、第1または第2の規制部の内、その一
方である第1の規制部は係止板部14及び板バネ8とに
より構成されており、係止板部14(昇降ハウジング1
3)は弾性的に移動可能な構成とされている。具体的に
は、ワイヤーハーネス2を取り付け面12に対し引き離
す方向に操作することにより、係止板部14を移動(上
動)させることが可能な構成とされている。
付け装置1では、第1または第2の規制部の内、その一
方である第1の規制部は係止板部14及び板バネ8とに
より構成されており、係止板部14(昇降ハウジング1
3)は弾性的に移動可能な構成とされている。具体的に
は、ワイヤーハーネス2を取り付け面12に対し引き離
す方向に操作することにより、係止板部14を移動(上
動)させることが可能な構成とされている。
【0047】また、係止段部10と昇降ハウジング13
の側面部17とにより構成される第2の規制部は取り付
け部材3の水平方向の移動を規制するが、係止板部14
が移動することにより第2の規制部による取り付け部材
3の移動規制が解除される構成とされている。また、第
2の規制部による取り付け部材3の移動規制が解除ささ
れた状態で、更にワイヤーハーネス2を操作することに
より、第1の規制部による垂直方向の移動規制も解除さ
れる。
の側面部17とにより構成される第2の規制部は取り付
け部材3の水平方向の移動を規制するが、係止板部14
が移動することにより第2の規制部による取り付け部材
3の移動規制が解除される構成とされている。また、第
2の規制部による取り付け部材3の移動規制が解除ささ
れた状態で、更にワイヤーハーネス2を操作することに
より、第1の規制部による垂直方向の移動規制も解除さ
れる。
【0048】即ち、本実施例に係る取り付け装置1で
は、ワイヤーハーネス2を取り付け面に対し引き離す方
向に動かすだけの操作で、ワイヤーハーネス2をホルダ
部材4から取り外すことができ、極めて簡単な作業でワ
イヤーハーネス2の取り外しを行うことができる。
は、ワイヤーハーネス2を取り付け面に対し引き離す方
向に動かすだけの操作で、ワイヤーハーネス2をホルダ
部材4から取り外すことができ、極めて簡単な作業でワ
イヤーハーネス2の取り外しを行うことができる。
【0049】続いて、上記構成とされた取り付け装置1
において、ワイヤーハーネス2に複数の取り付け部材3
が配設されている場合におけるワイヤーハーネス2の取
り付け方法及び取り外し方法について説明する。図8
は、複数(図示される例では2個)の取り付け部材3が
配設されたワイヤーハーネス2を取り付ける方法を示し
ている。周知のように、ワイヤーハーネス2を自動車内
に配設する際、なるべく弛みがないように配設すること
が行われている。これは、ワイヤーハーネス2の長さを
少しでも短くすることにより、コスト低減を図ると共に
デッドスペースの発生を防止するためである。このた
め、取り付け部材3が装着されるホルダ部材4は、取り
付けられるワイヤーハーネス2に余分な弛みが発生しな
いピッチで配設されている。
において、ワイヤーハーネス2に複数の取り付け部材3
が配設されている場合におけるワイヤーハーネス2の取
り付け方法及び取り外し方法について説明する。図8
は、複数(図示される例では2個)の取り付け部材3が
配設されたワイヤーハーネス2を取り付ける方法を示し
ている。周知のように、ワイヤーハーネス2を自動車内
に配設する際、なるべく弛みがないように配設すること
が行われている。これは、ワイヤーハーネス2の長さを
少しでも短くすることにより、コスト低減を図ると共に
デッドスペースの発生を防止するためである。このた
め、取り付け部材3が装着されるホルダ部材4は、取り
付けられるワイヤーハーネス2に余分な弛みが発生しな
いピッチで配設されている。
【0050】ところで、これを取り付け部材3をホルダ
部材4に取り付ける作業面から考えると、ワイヤーハー
ネス2に比較的大なる弛みを発生させても良い場合には
取り付け部材3をホルダ部材4に装着する方法に特に考
慮を加える必要はなく容易に行うことができるが、上記
のようにワイヤーハーネス2の長さに規制がある場合に
は取り付け部材3をホルダ部材4に装着する方法を考慮
する必要が生じる。
部材4に取り付ける作業面から考えると、ワイヤーハー
ネス2に比較的大なる弛みを発生させても良い場合には
取り付け部材3をホルダ部材4に装着する方法に特に考
慮を加える必要はなく容易に行うことができるが、上記
のようにワイヤーハーネス2の長さに規制がある場合に
は取り付け部材3をホルダ部材4に装着する方法を考慮
する必要が生じる。
【0051】本実施例では、ワイヤーハーネス2に発生
する弛みを最小限とするために、ホルダ部材4の向きが
同一の向きとなるよう揃えて取り付け面12(図8には
図示せず)に配設すると共に、ホルダ部材4に形成され
た幅広開口部15の形成側(図8に示す例では右側)か
ら順次取り付け部材3をホルダ部材4に取り付ける方法
を採用した。
する弛みを最小限とするために、ホルダ部材4の向きが
同一の向きとなるよう揃えて取り付け面12(図8には
図示せず)に配設すると共に、ホルダ部材4に形成され
た幅広開口部15の形成側(図8に示す例では右側)か
ら順次取り付け部材3をホルダ部材4に取り付ける方法
を採用した。
【0052】前記した説明から明らかなように、本実施
例に係る取り付け装置1は、取り付け部材3をホルダ部
材4に取り付けるために、ホルダ部材4を幅広開口部1
5から幅狭開口部16に向け移動させる必要がある。よ
って、この移動方向の上流側(即ち、図8に示す例では
右側)から順次取り付け部材3をホルダ部材4に取り付
けることにより、ワイヤーハーネス2に弛みを発生させ
ることなくホルダ部材4に取り付けることが可能とな
る。
例に係る取り付け装置1は、取り付け部材3をホルダ部
材4に取り付けるために、ホルダ部材4を幅広開口部1
5から幅狭開口部16に向け移動させる必要がある。よ
って、この移動方向の上流側(即ち、図8に示す例では
右側)から順次取り付け部材3をホルダ部材4に取り付
けることにより、ワイヤーハーネス2に弛みを発生させ
ることなくホルダ部材4に取り付けることが可能とな
る。
【0053】仮に、図8に示す例で取り付け部材3を左
側からホルダ部材4に取り付けようとすると、2番目以
降の取り付け作業においてワイヤーハーネス2に取り付
け分の余裕が無くなり取り付け部材3をホルダ部材4に
取り付けられなくなるおそれがある。また、複数のホル
ダ部材4の向きを揃えないで配設した場合には次のよう
な問題点が生じる。即ち、隣接する一対のホルダ部材間
において幅広開口部15が近接する向きで配設された場
合にはワイヤーハーネス2に弛みが発生してしまい、逆
に幅狭開口部16が近接する向きで配設された場合には
取り付け部材3をホルダ部材4に取り付けられなくなる
おそれがある。
側からホルダ部材4に取り付けようとすると、2番目以
降の取り付け作業においてワイヤーハーネス2に取り付
け分の余裕が無くなり取り付け部材3をホルダ部材4に
取り付けられなくなるおそれがある。また、複数のホル
ダ部材4の向きを揃えないで配設した場合には次のよう
な問題点が生じる。即ち、隣接する一対のホルダ部材間
において幅広開口部15が近接する向きで配設された場
合にはワイヤーハーネス2に弛みが発生してしまい、逆
に幅狭開口部16が近接する向きで配設された場合には
取り付け部材3をホルダ部材4に取り付けられなくなる
おそれがある。
【0054】図9は、上記した本実施例に係る方法を用
いてワイヤーハーネス2をホルダ部材4に取り付けた状
態を示している。同図に示されるように、ホルダ部材4
の向きが同一の向きとなるよう揃えて配設すると共に、
ホルダ部材4に形成された幅広開口部15の形成側から
順次取り付け部材3をホルダ部材4に取り付けることに
より、ワイヤーハーネス2に弛みを発生させることなく
ホルダ部材4に取り付けることができる。
いてワイヤーハーネス2をホルダ部材4に取り付けた状
態を示している。同図に示されるように、ホルダ部材4
の向きが同一の向きとなるよう揃えて配設すると共に、
ホルダ部材4に形成された幅広開口部15の形成側から
順次取り付け部材3をホルダ部材4に取り付けることに
より、ワイヤーハーネス2に弛みを発生させることなく
ホルダ部材4に取り付けることができる。
【0055】尚、ワイヤーハーネス2をホルダ部材4か
ら取り外す場合には、取り付け作業時と逆の作業を行え
ばよく、図10に示されるように、ホルダ部材4に形成
された幅狭開口部16の形成側(図8乃至図10に示す
例では左側)から順次取り付け部材3をホルダ部材4か
ら取り外せばよい。この取り外し方法によれば、取り付
け部材3は、順次ワイヤーハーネス2に弛みが発生する
方向に移動してホルダ部材4から取り外される。よっ
て、容易にワイヤーハーネス2の取り外し作業を行うこ
とができる。
ら取り外す場合には、取り付け作業時と逆の作業を行え
ばよく、図10に示されるように、ホルダ部材4に形成
された幅狭開口部16の形成側(図8乃至図10に示す
例では左側)から順次取り付け部材3をホルダ部材4か
ら取り外せばよい。この取り外し方法によれば、取り付
け部材3は、順次ワイヤーハーネス2に弛みが発生する
方向に移動してホルダ部材4から取り外される。よっ
て、容易にワイヤーハーネス2の取り外し作業を行うこ
とができる。
【0056】図11及び図12は、第1実施例に係る取
り付け装置1で用いたホルダ部材4の変形例を示してい
る。図12に示すホルダ部材4Aは、幅狭開口部16を
挟んでその両側に幅広開口部15A,15Bを形成した
ことを特徴とするものである。これに対応して、板バネ
8Aも底部9を挟んでその両側に夫々係止段部10A,
10B、及び傾斜面部11A,11Bを形成した構成と
されている。
り付け装置1で用いたホルダ部材4の変形例を示してい
る。図12に示すホルダ部材4Aは、幅狭開口部16を
挟んでその両側に幅広開口部15A,15Bを形成した
ことを特徴とするものである。これに対応して、板バネ
8Aも底部9を挟んでその両側に夫々係止段部10A,
10B、及び傾斜面部11A,11Bを形成した構成と
されている。
【0057】上記構成とされたホルダ部材4Aでは、取
り付け部材3が取り付けられる際、図中矢印X1方向或
いはX2方向の双方から取り付けを行うことが可能とな
る。よって、ホルダ部材4Aに取り付け部材3を取り付
ける際の方向性に2自由度を持たせることができるた
め、取り付け作業の容易化を図ることができる。
り付け部材3が取り付けられる際、図中矢印X1方向或
いはX2方向の双方から取り付けを行うことが可能とな
る。よって、ホルダ部材4Aに取り付け部材3を取り付
ける際の方向性に2自由度を持たせることができるた
め、取り付け作業の容易化を図ることができる。
【0058】また、図12に示すホルダ部材4Bは、図
11に示すホルダ部材4Aに比べて更に取り付け部材3
を取り付ける際の方向性を向上させたものである。具体
的には、幅広開口部15a〜15D、幅狭開口部16A
〜16Dを図示されるように十字形状となるよう適宜配
設することにより、取り付け部材3を図中矢印X1,X
2,Y1,Y2の4方向から挿入可能となるよう構成し
たものである。この構成とすることにより、ホルダ部材
4Aに取り付け部材3を取り付ける際の方向性に4自由
度を持たせることができるため、更に取り付け作業の容
易化を図ることができる。
11に示すホルダ部材4Aに比べて更に取り付け部材3
を取り付ける際の方向性を向上させたものである。具体
的には、幅広開口部15a〜15D、幅狭開口部16A
〜16Dを図示されるように十字形状となるよう適宜配
設することにより、取り付け部材3を図中矢印X1,X
2,Y1,Y2の4方向から挿入可能となるよう構成し
たものである。この構成とすることにより、ホルダ部材
4Aに取り付け部材3を取り付ける際の方向性に4自由
度を持たせることができるため、更に取り付け作業の容
易化を図ることができる。
【0059】図13は、第1実施例に係る取り付け装置
1で用いた取り付け部材3の変形例を示している。第1
実施例に係る取り付け部材3では、フランジ部6の形状
は円盤形状である例を示したが、フランジ6の形状は特
に限定されるものではなく、同図に示されるように矩形
状のフランジ部6Aとしてもよい。
1で用いた取り付け部材3の変形例を示している。第1
実施例に係る取り付け部材3では、フランジ部6の形状
は円盤形状である例を示したが、フランジ6の形状は特
に限定されるものではなく、同図に示されるように矩形
状のフランジ部6Aとしてもよい。
【0060】続いて、本発明の第2実施例について説明
する。図14は本発明の第2実施例であるワイヤーハー
ネスの取り付け装置20を示している。尚、同図におい
て図1に示した第1実施例に係る取り付け装置1と同一
構成については同一符号を附すと共に、同一機能を奏す
る構成についてはその説明を省略する。
する。図14は本発明の第2実施例であるワイヤーハー
ネスの取り付け装置20を示している。尚、同図におい
て図1に示した第1実施例に係る取り付け装置1と同一
構成については同一符号を附すと共に、同一機能を奏す
る構成についてはその説明を省略する。
【0061】本実施例に係る取り付け装置20は、ホル
ダ部材21に特徴を有している。ホルダ部材21は、バ
ネ材料よりなる板材を図16に示されるように折曲形成
した構成とされており、係止段部22,傾斜面部23,
底部24,係止板部25等が一体的に形成されている。
このホルダ部材21は、上記のように一枚の板材を折曲
することにより形成されるため、容易にかつ安価に製造
することができる。
ダ部材21に特徴を有している。ホルダ部材21は、バ
ネ材料よりなる板材を図16に示されるように折曲形成
した構成とされており、係止段部22,傾斜面部23,
底部24,係止板部25等が一体的に形成されている。
このホルダ部材21は、上記のように一枚の板材を折曲
することにより形成されるため、容易にかつ安価に製造
することができる。
【0062】このホルダ部材21は、係止板部25にス
リット26が形成されており、このスリット26は前記
した第1実施例における幅狭開口部16と同様の機能を
奏する。即ち、取り付け部材3が装着される際に、取り
付け部材3に形成された柱部7がこのスリット26内に
進入する。また、係止板部25の先端部25aと傾斜面
部23の上端部23aとは離間するよう構成されてお
り、開口部27を形成している。この開口部27は、前
記した第1実施例における幅広開口部15と同様の機能
を奏するものであり、取り付け部材3が装着される際に
フランジ部6が挿入される。
リット26が形成されており、このスリット26は前記
した第1実施例における幅狭開口部16と同様の機能を
奏する。即ち、取り付け部材3が装着される際に、取り
付け部材3に形成された柱部7がこのスリット26内に
進入する。また、係止板部25の先端部25aと傾斜面
部23の上端部23aとは離間するよう構成されてお
り、開口部27を形成している。この開口部27は、前
記した第1実施例における幅広開口部15と同様の機能
を奏するものであり、取り付け部材3が装着される際に
フランジ部6が挿入される。
【0063】一方、ホルダ部材21を構成する各部の寸
法は図15及び図16に矢印で示す通りであり、具体的
には係止段部22の高さはH2,底部24から係止板部
25までの高さはH3,スリット26の幅はL3に設定
されている。また、上記のホルダ部21の各寸法と、取
り付け部材3の各寸法との関係は次のように設定されて
いる。
法は図15及び図16に矢印で示す通りであり、具体的
には係止段部22の高さはH2,底部24から係止板部
25までの高さはH3,スリット26の幅はL3に設定
されている。また、上記のホルダ部21の各寸法と、取
り付け部材3の各寸法との関係は次のように設定されて
いる。
【0064】H3>H1>H3−H2 …(3) L1>L3>L2 …(4) 本実施例に係るホルダ部材21では、傾斜面部23はバ
ネ性を有しておらず、係止板部25が弾性変形しうる構
成とされている。また、係止板部25は取り付け部材3
が装着された状態でフランジ部6の垂直方向の移動を規
制する機能を奏する。よって、係止板部25は取り付け
部材3の垂直方向の移動を規制する第1の規制部として
機能する。上記のように、係止板部25は弾性変形しう
る構成とされているため、よって第1の規制部は弾性的
に移動可能な構成となっている。
ネ性を有しておらず、係止板部25が弾性変形しうる構
成とされている。また、係止板部25は取り付け部材3
が装着された状態でフランジ部6の垂直方向の移動を規
制する機能を奏する。よって、係止板部25は取り付け
部材3の垂直方向の移動を規制する第1の規制部として
機能する。上記のように、係止板部25は弾性変形しう
る構成とされているため、よって第1の規制部は弾性的
に移動可能な構成となっている。
【0065】また、取り付け部材3が装着された状態
で、係止段部22及び底部24と係止板部25とを連結
する側面部28は、フランジ部6と対向するよう構成さ
れている。よって、係止段部22及び側面部28は協働
して取り付け部材3の水平方向の移動を規制する第2の
規制部として機能する。
で、係止段部22及び底部24と係止板部25とを連結
する側面部28は、フランジ部6と対向するよう構成さ
れている。よって、係止段部22及び側面部28は協働
して取り付け部材3の水平方向の移動を規制する第2の
規制部として機能する。
【0066】続いて、上記構成とされた取り付け装置2
0におけるワイヤーハーネス2の取り付け作業、及び取
外し作業について説明する。先ず、図176を用いてワ
イヤーハーネス2をホルダ部材21に取り付ける作業に
ついて説明する。尚、以下の説明では、取り付け部材3
は既にワイヤーハーネス2に取り付けられており、また
ホルダ部材21の底部24は取り付け面(図示せず)の
所定位置に既に固定されているものとする。
0におけるワイヤーハーネス2の取り付け作業、及び取
外し作業について説明する。先ず、図176を用いてワ
イヤーハーネス2をホルダ部材21に取り付ける作業に
ついて説明する。尚、以下の説明では、取り付け部材3
は既にワイヤーハーネス2に取り付けられており、また
ホルダ部材21の底部24は取り付け面(図示せず)の
所定位置に既に固定されているものとする。
【0067】ワイヤーハーネス2をホルダ部材21に取
り付けるには、図17(A)に示されるように、作業者
はワイヤーハーネス2を矢印C方向に操作することによ
り、取り付け部材3(ハッチングを附している)に設け
られているフランジ部6をホルダ部材21の開口部27
内に挿入する。この際、係止板部25の先端部25aに
は上方に湾曲するR部が形成されているため、フランジ
部6を係止板部25と傾斜面部23との離間部分に容易
に挿入することができる。
り付けるには、図17(A)に示されるように、作業者
はワイヤーハーネス2を矢印C方向に操作することによ
り、取り付け部材3(ハッチングを附している)に設け
られているフランジ部6をホルダ部材21の開口部27
内に挿入する。この際、係止板部25の先端部25aに
は上方に湾曲するR部が形成されているため、フランジ
部6を係止板部25と傾斜面部23との離間部分に容易
に挿入することができる。
【0068】更に、ワイヤーハーネス2を矢印C方向に
操作すると、前記のように弾性変形しうる構成とされた
係止板部25は上方向に向けて弾性的に移動し、フラン
ジ部6のホルダ部材21内への進行を許容する。これに
より、フランジ部6は図17(B)に示されるようにホ
ルダ部材21の内部に向け挿入されていく。この際、開
口部27の下部には傾斜面部23が存在するため、この
傾斜面部23に案内された状態でフランジ部6は挿入さ
れる。
操作すると、前記のように弾性変形しうる構成とされた
係止板部25は上方向に向けて弾性的に移動し、フラン
ジ部6のホルダ部材21内への進行を許容する。これに
より、フランジ部6は図17(B)に示されるようにホ
ルダ部材21の内部に向け挿入されていく。この際、開
口部27の下部には傾斜面部23が存在するため、この
傾斜面部23に案内された状態でフランジ部6は挿入さ
れる。
【0069】前記のようにフランジ部6が傾斜面部23
に案内されてホルダ部材21の内部に進行すると、やが
てフランジ部6は係止段部22を越えて下方に落ち込ん
だ位置に至る。この装着状態において作業者はワイヤー
ハーネス2の操作を停止する。図17(C)はこの状態
を示しており、ホルダ部材21に取り付け部材3が装着
された状態である。
に案内されてホルダ部材21の内部に進行すると、やが
てフランジ部6は係止段部22を越えて下方に落ち込ん
だ位置に至る。この装着状態において作業者はワイヤー
ハーネス2の操作を停止する。図17(C)はこの状態
を示しており、ホルダ部材21に取り付け部材3が装着
された状態である。
【0070】この装着状態では、フランジ部6はホルダ
部材21の内部に完全に収納された状態となっており、
また弾性復元力により係止板部25は元の位置に戻り、
上記した(3)式が成立する状態となっている。また、
この装着状態では、フランジ部6の外周部は係止段部2
2及び側面部28と対峙した構成となっている。従っ
て、取り付け部材3は係止段部22及び側面部28が協
働して構成する第2の規制部により水平方向に対する移
動が規制されている。
部材21の内部に完全に収納された状態となっており、
また弾性復元力により係止板部25は元の位置に戻り、
上記した(3)式が成立する状態となっている。また、
この装着状態では、フランジ部6の外周部は係止段部2
2及び側面部28と対峙した構成となっている。従っ
て、取り付け部材3は係止段部22及び側面部28が協
働して構成する第2の規制部により水平方向に対する移
動が規制されている。
【0071】一方、装着状態では柱部7は係止板部25
に形成されたスリット26内に位置している。上記した
(4)式に示したように、フランジ部6の幅寸法L1は
スリット26の幅寸法L3より小さく設定されている。
よって、取り付け部材3は、第1の規制部として機能す
る係止板部14により垂直方向及びワイヤーハーネス2
の軸方向に対する移動が規制される。このように、ワイ
ヤーハーネス2に取り付けられた取り付け部材3は、前
記の第1及び第2の規制部によりその移動が規制される
ため、ワイヤーハーネス2を確実にガタツキなくホルダ
部材21(取り付け面)に取り付けることができる。
に形成されたスリット26内に位置している。上記した
(4)式に示したように、フランジ部6の幅寸法L1は
スリット26の幅寸法L3より小さく設定されている。
よって、取り付け部材3は、第1の規制部として機能す
る係止板部14により垂直方向及びワイヤーハーネス2
の軸方向に対する移動が規制される。このように、ワイ
ヤーハーネス2に取り付けられた取り付け部材3は、前
記の第1及び第2の規制部によりその移動が規制される
ため、ワイヤーハーネス2を確実にガタツキなくホルダ
部材21(取り付け面)に取り付けることができる。
【0072】続いて、図18を用いてワイヤーハーネス
2をホルダ部材21から取り外す作業について説明す
る。ワイヤーハーネス2をホルダ部材4から取り外すに
は、先ず図18(A)に示されるように、作業者はワイ
ヤーハーネス2を矢印E方向(斜め右上方向)に操作す
る。これにより、取り付け部材3はE方向操作力の上方
分力により垂直上方向(矢印A1方向)に移動付勢され
る。また、前記のようにフランジ部6はスリット26形
成位置における係止板部25と係合しているため、取り
付け部材3(フランジ部6)が上動することにより弾性
変形可能な構成とされた係止板部25は上方向に向け弾
性的に移動する。図18(A)は、係止板部25が上動
した状態を示している。
2をホルダ部材21から取り外す作業について説明す
る。ワイヤーハーネス2をホルダ部材4から取り外すに
は、先ず図18(A)に示されるように、作業者はワイ
ヤーハーネス2を矢印E方向(斜め右上方向)に操作す
る。これにより、取り付け部材3はE方向操作力の上方
分力により垂直上方向(矢印A1方向)に移動付勢され
る。また、前記のようにフランジ部6はスリット26形
成位置における係止板部25と係合しているため、取り
付け部材3(フランジ部6)が上動することにより弾性
変形可能な構成とされた係止板部25は上方向に向け弾
性的に移動する。図18(A)は、係止板部25が上動
した状態を示している。
【0073】ここで、ホルダ部材21の底部24から係
止板部25までの高さH3は、係止板部25が弾性的に
変形する程大きくなる。よって、高さH3から係止段部
10の高さH2の高さを差し引いた値が、フランジ部6
の高さH1より大きい値(H1<H3−H2)となった
時点で、第2の規制部(係止段部22及び側面部28と
が協働して構成する)によるフランジ部6の水平方向に
対する移動規制が解除される。但し、この状態では第1
の規制部(係止板部14)による垂直方向に対する移動
規制は維持されたままである。
止板部25までの高さH3は、係止板部25が弾性的に
変形する程大きくなる。よって、高さH3から係止段部
10の高さH2の高さを差し引いた値が、フランジ部6
の高さH1より大きい値(H1<H3−H2)となった
時点で、第2の規制部(係止段部22及び側面部28と
が協働して構成する)によるフランジ部6の水平方向に
対する移動規制が解除される。但し、この状態では第1
の規制部(係止板部14)による垂直方向に対する移動
規制は維持されたままである。
【0074】上記のように、フランジ部6の水平方向に
対する移動規制が解除されると、更にワイヤーハーネス
2を矢印E方向に操作する。これによりフランジ部6
は、図18(B)に示されるように、傾斜面部23に案
内されながらホルダ部材21から離脱してゆく。
対する移動規制が解除されると、更にワイヤーハーネス
2を矢印E方向に操作する。これによりフランジ部6
は、図18(B)に示されるように、傾斜面部23に案
内されながらホルダ部材21から離脱してゆく。
【0075】更にワイヤーハーネス2を矢印E方向に操
作すると、取り付け部材3に設けられた柱部7はスリッ
ト26内を離脱方向に進行してゆき、やがてフランジ部
6は係止板部25から完全に離脱した状態、即ち第1の
規制部による垂直方向の移動規制が解除された状態とな
る。
作すると、取り付け部材3に設けられた柱部7はスリッ
ト26内を離脱方向に進行してゆき、やがてフランジ部
6は係止板部25から完全に離脱した状態、即ち第1の
規制部による垂直方向の移動規制が解除された状態とな
る。
【0076】上記した一連の操作を行うことにより、第
1の規制部(係止板部25)による垂直方向に対する移
動規制、及び第2の規制部材(係止段部22及び側面部
28)による水平方向に対する移動規制は共に解除され
るため、図18(C)に示されるように、ワイヤーハー
ネス2をホルダ部材21から取り外すことができる。ま
た、取り付け部材3がホルダ部材21から取り外された
状態で、係止板部25は弾性復元力により下動して元の
位置に戻る。
1の規制部(係止板部25)による垂直方向に対する移
動規制、及び第2の規制部材(係止段部22及び側面部
28)による水平方向に対する移動規制は共に解除され
るため、図18(C)に示されるように、ワイヤーハー
ネス2をホルダ部材21から取り外すことができる。ま
た、取り付け部材3がホルダ部材21から取り外された
状態で、係止板部25は弾性復元力により下動して元の
位置に戻る。
【0077】上記してきたように、第2実施例に係る取
り付け装置20においても、ワイヤーハーネス2を取り
付け面に対し引き離す方向に動かすだけの操作で、ワイ
ヤーハーネス2をホルダ部材4から取り外すことがで
き、極めて簡単な作業でワイヤーハーネス2の取り外し
を行うことができる。
り付け装置20においても、ワイヤーハーネス2を取り
付け面に対し引き離す方向に動かすだけの操作で、ワイ
ヤーハーネス2をホルダ部材4から取り外すことがで
き、極めて簡単な作業でワイヤーハーネス2の取り外し
を行うことができる。
【0078】尚、上記した第2実施例においては、必ず
しもワイヤーハーネス2に取付部材3を設ける必要はな
く、例えば図19(第2実施例に係る取り付け装置と同
一構成については同一部号を付す)に示されるように、
取り付け部材を用いずワイヤーハーネス2を直接ホルダ
部材30に取り付ける構成とすることも可能である。こ
の構成では、係止板部25が有する弾性力によりワイヤ
ーハーネス2を底部24に向け押圧する力により、ワイ
ヤーハーネス2は垂直方向,水平方向及び軸方向に対す
る移動が規制される構成となる。
しもワイヤーハーネス2に取付部材3を設ける必要はな
く、例えば図19(第2実施例に係る取り付け装置と同
一構成については同一部号を付す)に示されるように、
取り付け部材を用いずワイヤーハーネス2を直接ホルダ
部材30に取り付ける構成とすることも可能である。こ
の構成では、係止板部25が有する弾性力によりワイヤ
ーハーネス2を底部24に向け押圧する力により、ワイ
ヤーハーネス2は垂直方向,水平方向及び軸方向に対す
る移動が規制される構成となる。
【0079】取り付け装置を図19に示す構成とするこ
とにより、ワイヤーハーネス2をホルダ部材30に対し
引き離す方向に動かすだけの操作でワイヤーハーネス2
の取り外しを行えると共に、取り付け装置の構成を更に
簡単化することができる。
とにより、ワイヤーハーネス2をホルダ部材30に対し
引き離す方向に動かすだけの操作でワイヤーハーネス2
の取り外しを行えると共に、取り付け装置の構成を更に
簡単化することができる。
【0080】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、下記の効果
を奏することができる。請求項1及び請求項2記載の発
明によれば、ワイヤーハーネスを取り付け面に対し引き
離す方向に動かすだけの操作で、ワイヤーハーネスを取
り付け装置から取り外すことが可能となり、取り外し時
における作業性を向上させることができる。
を奏することができる。請求項1及び請求項2記載の発
明によれば、ワイヤーハーネスを取り付け面に対し引き
離す方向に動かすだけの操作で、ワイヤーハーネスを取
り付け装置から取り外すことが可能となり、取り外し時
における作業性を向上させることができる。
【0081】また、請求項3及び請求項4記載の発明に
よれば、規制部にワイヤーハーネスまたは取り付け部材
の装着脱動作を案内する傾斜面を形成したことにより、
各規制部に対しワイヤーハーネスまたは取り付け部材の
取り付け及び取外しを円滑に行うことができる。
よれば、規制部にワイヤーハーネスまたは取り付け部材
の装着脱動作を案内する傾斜面を形成したことにより、
各規制部に対しワイヤーハーネスまたは取り付け部材の
取り付け及び取外しを円滑に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例であるワイヤーハーネスの
取り付け装置の斜視図である。
取り付け装置の斜視図である。
【図2】第1実施例に用いる取り付け部材を拡大して示
す図である。
す図である。
【図3】第1実施例に用いるホルダ部材の断面図であ
る。
る。
【図4】第1実施例に用いる板バネを拡大して示す図で
あり、(A)は板バネの斜視図,(B)は板バネの側面
図である。
あり、(A)は板バネの斜視図,(B)は板バネの側面
図である。
【図5】第1実施例に用いる昇降ハウジングを拡大して
示す図であり、(A)は昇降ハウジングの斜視図,
(B)は昇降ハウジングの断面図である。
示す図であり、(A)は昇降ハウジングの斜視図,
(B)は昇降ハウジングの断面図である。
【図6】第1実施例において、ワイヤーハーネスを取り
付け面に取り付ける作業を説明するための図である。
付け面に取り付ける作業を説明するための図である。
【図7】第1実施例において、ワイヤーハーネスをホル
ダ部材から取り外す作業を説明するための図である。
ダ部材から取り外す作業を説明するための図である。
【図8】複数の取り付け部材を有したワイヤーハーネス
を取り付け方法を説明するための図である。
を取り付け方法を説明するための図である。
【図9】複数の取り付け部材を有したワイヤーハーネス
をホルダ部材に取り付けた状態を示す斜視図である。
をホルダ部材に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図10】複数の取り付け部材を有したワイヤーハーネ
スを取り外す方法を説明するための図である。
スを取り外す方法を説明するための図である。
【図11】ホルダ部材の変形例を示す斜視図である。
【図12】ホルダ部材の変形例を示す斜視図である。
【図13】取り付け部材の変形例を示す斜視図である。
【図14】本発明の第2実施例であるワイヤーハーネス
の取り付け装置の斜視図である。
の取り付け装置の斜視図である。
【図15】第2実施例で用いるホルダ部材を拡大して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図16】第2実施例で用いるホルダ部材を拡大して示
す断面図である。
す断面図である。
【図17】第2実施例において、ワイヤーハーネスを取
り付け面に取り付ける作業を説明するための図である。
り付け面に取り付ける作業を説明するための図である。
【図18】第2実施例において、ワイヤーハーネスをホ
ルダ部材から取り外す作業を説明するための図である。
ルダ部材から取り外す作業を説明するための図である。
【図19】ワイヤーハーネスを直接ホルダ部材に取り付
け,取り外しできる構成の取り付け装置を示す斜視図で
ある。
け,取り外しできる構成の取り付け装置を示す斜視図で
ある。
1 取り付け装置 2 ワイヤーハーネス 3,3A 取り付け部材 4,4A,4B,21,30 ホルダ部材 5 留め部 6,6A フランジ部 7 柱部 8 板バネ 9,24 底部 10,22 係止段部 11,23 傾斜面部 12 取り付け面 13 昇降ハウジング 14,25 係止板部 15,15A〜15D 幅広開口部 16,16A〜16D 幅狭開口部 17,28 側面部 スリット26
Claims (4)
- 【請求項1】 ワイヤーハーネスを所定の取り付け面に
取り付けるワイヤーハーネスの取り付け装置において、 装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り付け
面に対する垂直方向の動きを規制する第1の規制部と、 装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り付け
面に対する平行方向の動きを規制する第2の規制部とを
設け、 前記第1または第2の規制部の内、少なくとも一方を弾
性的に移動可能な構成とすると共に、 前記ワイヤーハーネスを前記取り付け面に対し引き離す
方向に動かした場合の引き離し力で、前記一方の規制部
が移動し、他方の規制部による前記ワイヤーハーネスに
対する規制が解除されると共に、更に前記ワイヤーハー
ネスを動かすことにより前記一方の規制部による前記ワ
イヤーハーネスに対する規制が解除される構成としたこ
とを特徴とするワイヤーハーネスの取り付け装置。 - 【請求項2】 ワイヤーハーネスを所定の取り付け面に
取り付けるワイヤーハーネスの取り付け装置において、 前記ワイヤーハーネスに取り付けられる留め部とフラン
ジ部とを具備する取り付け部材と、 装着状態において前記取り付け部材の前記取り付け面に
対する垂直方向の動きを規制する第1の規制部と、装着
状態において前記取り付け部材の前記取り付け面に対す
る平行方向の動きを規制する第2の規制部とを具備する
ホルダ部材とを設け、 前記第1または第2の規制部の内、少なくとも一方を弾
性的に移動可能な構成とすると共に、 前記ワイヤーハーネスを前記取り付け面に対し引き離す
方向に動かした場合の引き離し力で、前記一方の規制部
が移動し、他方の規制部による前記取り付け部材に対す
る規制が解除されるよう構成したことを特徴とするワイ
ヤーハーネスの取り付け装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のワイヤーハーネスの取り
付け装置において、 前記他方の規制部に、前記ワイヤーハーネスの引き出し
方向に延出し、前記ワイヤーハーネスの装着脱動作を案
内する傾斜面を形成したことを特徴とするワイヤーハー
ネスの取り付け装置。 - 【請求項4】 請求項2記載のワイヤーハーネスの取り
付け装置において、 前記他方の規制部に、前記ワイヤーハーネスの引き出し
方向に延出し、前記取り付け部材の装着脱動作を案内す
る傾斜面を形成したことを特徴とするワイヤーハーネス
の取り付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243150A JPH0993764A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | ワイヤーハーネスの取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243150A JPH0993764A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | ワイヤーハーネスの取り付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993764A true JPH0993764A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17099547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243150A Pending JPH0993764A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | ワイヤーハーネスの取り付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993764A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003508815A (ja) * | 1999-09-03 | 2003-03-04 | コーニング インコーポレイテッド | 光ファイバを接合するためのポリマーグリッピング要素 |
| JP2018012389A (ja) * | 2016-07-20 | 2018-01-25 | 矢崎総業株式会社 | 配索材の固定構造およびインナーパネルモジュール |
| JP2021070081A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | ファナック株式会社 | 線条体支持装置、ロボットおよびロボットシステム |
| US11600584B2 (en) * | 2020-03-26 | 2023-03-07 | Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. | Chip, circuit board and electronic device |
| JP2023102669A (ja) * | 2022-01-12 | 2023-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両ドアにおけるワイヤーハーネス取付構造及び車両ドアにおけるワイヤーハーネス取付方法 |
| JP2024123923A (ja) * | 2023-03-02 | 2024-09-12 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤーハーネス取付構造 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7243150A patent/JPH0993764A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003508815A (ja) * | 1999-09-03 | 2003-03-04 | コーニング インコーポレイテッド | 光ファイバを接合するためのポリマーグリッピング要素 |
| JP2018012389A (ja) * | 2016-07-20 | 2018-01-25 | 矢崎総業株式会社 | 配索材の固定構造およびインナーパネルモジュール |
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| JP2024123923A (ja) * | 2023-03-02 | 2024-09-12 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤーハーネス取付構造 |
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