JPH0993780A - Miケーブルの端末構造 - Google Patents

Miケーブルの端末構造

Info

Publication number
JPH0993780A
JPH0993780A JP7242989A JP24298995A JPH0993780A JP H0993780 A JPH0993780 A JP H0993780A JP 7242989 A JP7242989 A JP 7242989A JP 24298995 A JP24298995 A JP 24298995A JP H0993780 A JPH0993780 A JP H0993780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
connecting member
terminal structure
sealing plate
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7242989A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kurosawa
▲たか▼弘 黒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rion Co Ltd
Original Assignee
Rion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rion Co Ltd filed Critical Rion Co Ltd
Priority to JP7242989A priority Critical patent/JPH0993780A/ja
Publication of JPH0993780A publication Critical patent/JPH0993780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気中に放置しても絶縁抵抗が低下せず、ま
た機器への組込み性の良好なMIケーブルの端末構造が
望まれている。 【解決手段】 連結部材10の閉塞した一端に形成した
ケーブル孔12からMIケーブル1の端末を挿入すると
ともに、このMIケーブル1の外周とケーブル孔12を
気密に固着し、一方、他端から芯線2a,2bを引出し
た封止板20を連結部材10内部に嵌め込んで気密に固
着し、前記端末を連結部材10内部に気密に封止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄肉円筒状の金属シ
ース内に芯線を配設するとともにシースと導線間に無機
物(鉱物性絶縁物)の粉末を充填したMI(Miner
al Insulated)ケーブルの端末構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】MIケーブルは、耐熱高絶縁を有するこ
とから高温度に曝されるセンサ等の機器、例えば原子力
発電所の蒸気冷却器内の加速度信号を取り出す加速度セ
ンサのリード線等として使用されている。
【0003】図2は従来のMIケーブルの端末構造を示
す断面図であり、MIケーブル100の端末はシース1
01が機器のケース102の側面に金属による蝋付け1
03で直接固着され、芯線104a,104bは機器の
変換部等に接続されている。
【0004】MIケーブル100はシース101内に無
機物、例えばMgO(酸化マグネシウム)の粉末を詰め
固めて形成した絶縁層105が形成され、この絶縁層1
05の中程に前記芯線104a,104bが互いに離間
して且つシース101と接触しないように貫通保持され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したMIケーブル
の端末構造にあっては、組込み前のMIケーブルを通常
の雰囲気(空気)中に放置しておくと、絶縁層は吸湿性
の高い無機粉末から形成されているため、時間の経過と
ともに空気中の水分を吸収し、絶縁抵抗が低下してしま
う。
【0006】したがって、組込み前はMIケーブルを水
分の少ない乾燥雰囲気中で保管しておく必要があり、ケ
ースに端末を固着する組込み作業に際しても、端末が雰
囲気中に露出するため、保管の際と同様に乾燥雰囲気中
で行う必要があり、通常の雰囲気中で行う場合には、絶
縁層ができるだけ水分を吸収しないように短時間で作業
を完了させなければならず煩わしい。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る端末構造は、MIケーブルの一端に連結
部材を気密に取付け、この連結部材の他端を他部材と連
結可能な形状とし、更に連結部材内にはMIケーブルの
先端が露出する気密空間を画成する封止板を固定し、こ
の封止板に形成したリード孔を介してMIケーブルの芯
線を外部に導出するとともに少なくとも該リード孔の部
分を封止材にて気密に封止した。
【0008】上記構成によれば、連結部材内に封止板を
用いてMIケーブルの端末を気密に封止でき、湿度の高
い雰囲気中にMIケーブルを放置しても絶縁部材が吸湿
することがないとともに、連結部材によってMIケーブ
ル引出し部位の強度を高めることが可能となる。また、
MIケーブルの接続対象となる機器と容易に接続可能と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るMIケー
ブルの端末構造を示す断面図であり、MIケーブル1は
端末に、一端を閉塞し、他端を開口した連結部材10を
固着し、この連結部材10の内部に嵌め込まれた封止板
20を貫通して2点鎖線で示すケース30内の機器(図
示せず)へ延びる芯線2a,2bを引出している。な
お、MIケーブル1の他方の端末は適宜の手段により既
に気密に封止されている。
【0010】MIケーブル1は、前述したように通常の
雰囲気中では吸湿して絶縁抵抗が低下し易いため、端末
処理を行うに際し、予め所定の長さに切断し、乾燥炉に
入れて絶縁部材4に吸収されている水分を放出させて絶
縁性を高めておく。
【0011】また、シース3や芯線2a,2bとして
は、例えばFe−Ni−Crの耐熱金属であるインコネ
ルを用いることができ、絶縁部材4としては、従来と同
じく例えばパウダ状の高純度MgOを用いる。
【0012】連結部材10は金属材料、例えばインコネ
ルを用いて一端を開口した円筒状に形成されており、一
端側は外周に、例えばスプリング作用を有する段部11
を形成するとともにMIケーブル1の接続対象となる機
器を収納しているケース30の取付け孔31と合致する
形状とし、他端側はMIケーブル1の外径と略々同じ内
径を有する所定長さのケーブル孔12が形成されてい
る。また、連結部材10は内部に封止板20を支持する
ための段部13が形成されている。
【0013】封止板20は高温に耐え得る絶縁材、例え
ばセラミックを用い、連結部材10の開口14に嵌合可
能な円盤状に形成され、連結部材10の段部13に固着
されている。この封止板20は厚さ方向に芯線2a,2
bの本数に応じたリード孔21a,21bが形成されて
いる。このリード孔21a,21bは、少なくともMI
ケーブル1の端末と対向する側にテーパ面を形成し、芯
線2a,2bを挿通する際の作業の容易化を図ってい
る。
【0014】次にこの実施例に係るMIケーブルの端末
構造の製作手順について説明する。連結部材10のMI
ケーブル1との固着は、MIケーブル1を連結部材10
のケーブル孔12に挿通し、MIケーブル1の外周であ
る金属部材からなる薄肉円筒状のシース3とケーブル孔
12周縁とを金属による蝋付け5、例えば銀蝋付けする
ことで行う。
【0015】この蝋付けを採用することによってMIケ
ーブル1と連結部材10とを気密に接続できるばかりで
なく、シース3と連結部材10との間に安定した電気的
導通を得ることができる。
【0016】なお、上記固着方法としては、蝋付け5以
外に高温用の接着剤を用いることもできるが、耐久性お
よび電気的導通の観点から蝋付けの方が好ましい。
【0017】次に、リード孔21a,21bを介して芯
線2a,2bを挿通した後、封止板20を連結部材10
の段部13に嵌め込む。このようにすることで、芯線2
a,2b同士の接触あるいは芯線2a,2bを連結部材
10やケース30へ接触させることなく、芯線2a,2
bをケース30内の機器へ導くことができる。
【0018】その後、耐熱性接着剤22を封止板20の
他方の面全体に渡って塗布し、封止板20を連結部材1
0内部に固着する。このように接着剤22を封止板20
の全面に塗布することで、リード孔21a,21bも耐
熱性接着剤22によって塞がれ、MIケーブル1の端末
が連結部材10内に密閉されることになる。
【0019】なお、接着剤22は、上記のように封止板
20の全面に塗布しなくともMIケーブル1の端末を密
閉できればよく、例えば封止板20周囲と連結部材10
内部との接触部分およびリード孔21a,21b部分だ
け塗布してもよい。
【0020】上記作業を乾燥雰囲気中で行うことによ
り、端末を気密に封止した耐熱高絶縁MIケーブル1の
端末構造を得ることができ、MIケーブル1は機器への
組込み前に湿気のある雰囲気中に放置されとしても、絶
縁層内に水分が侵入せず、絶縁抵抗の低下が防止でき
る。
【0021】上記端末構造を有するMIケーブル1は、
ケース30内に収納されている機器(例えば、加速度セ
ンサの場合、チャージアンプ等からなる加速度変換部)
の出力端に芯線2a,2bを接続した後、連結部材10
の開口14をその段部11が機器ケース30の取付け孔
31に当たるまで圧入して接続する。圧入後、さらに段
部11周縁とケース30とをレーザ溶接し、ケース30
を気密に封止する。
【0022】この際、MIケーブル1は高絶縁が維持さ
れているので、機器との接続作業を進める際、絶縁性の
低下を防止するため、短時間で作業を完了しなければな
らないという煩わしさから開放される。
【0023】また、上記実施例に採用した接続方法は、
従来のようにケースにMIケーブルを直接固着する構造
でないため、確実に接続できる方法であれば圧入に限る
ものではなくねじ止めを採用することもでき、設計上の
幅が広がる。なお、上記実施例はMIケーブルが1本の
場合を示しているが、MIケーブルが複数本の場合も同
様の構造を適用できることは勿論である。
【0024】本実施例のMIケーブルの端末構造は、金
属製の連結部材の両端にケースとMIケーブルの端末を
固着するため、両者間の接合強度を高め、例えば繰り返
し振動が加わる加速度センサにとって好都合な構造であ
るが、高温に曝される種々の機器のMIケーブルの端末
に適用することもできる。特に、ケーブルの絶縁が問題
となり易い高出力インピーダンスを有する機器、例えば
圧電素子の出力を直接的にケーブルを介して外部に出力
するセンサ類にとってノイズの影響を受け難く好適であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係るMI
ケーブルの端末構造は、筒状の連結部材の一端にMIケ
ーブルの先端が気密に挿入し、また連結部材の他端は他
部材と連結可能な形状とし、更に連結部材内にはMIケ
ーブルの先端が露出する気密空間を画成する封止板を固
定し、この封止板に形成したリード孔を介してMIケー
ブルの芯線を外部に導出するとともに少なくとも該リー
ド孔の部分を封止材にて気密に封止したので、MIケー
ブルの端末を気密に封止でき、湿度の高い雰囲気中にM
Iケーブルを放置しても絶縁部材が吸湿せず、短時間で
MIケーブルの接続対象となる機器への接続作業を完了
しなければならないという煩わしさから開放される。ま
た、連結部材によってMIケーブル引出し部位の強度を
高めることができ、強度の高いMIケーブルの端末構造
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るMIケーブルの端末構造を示す断
面図
【図2】従来のMIケーブルの端末構造を示す断面図
【符号の説明】
1…MIケーブル、2a,2b…芯線、3…シース、4
…絶縁部材、5…蝋付け、10…連結部材、11,13
…段部、12…ケーブル孔、14…開口、20…封止
板、21a,21b…リード孔、22…耐熱接着剤、3
0…ケース、31…取付け孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に粉末状絶縁材を充填した金属製シ
    ース内に芯線を挿通してなるMIケーブルの端末構造で
    あって、この端末構造は筒状の連結部材を備え、この連
    結部材は一端にMIケーブルの先端が気密に挿入され、
    他端は他部材と連結可能な形状とされ、更に連結部材内
    にはMIケーブルの先端が露出する気密空間を画成する
    封止板を固定し、この封止板に形成したリード孔を介し
    てMIケーブルの芯線を外部に導出するとともに少なく
    とも該リード孔の部分を封止材にて気密に封止したこと
    を特徴とするMIケーブルの端末構造。
JP7242989A 1995-09-21 1995-09-21 Miケーブルの端末構造 Pending JPH0993780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7242989A JPH0993780A (ja) 1995-09-21 1995-09-21 Miケーブルの端末構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7242989A JPH0993780A (ja) 1995-09-21 1995-09-21 Miケーブルの端末構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0993780A true JPH0993780A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17097247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7242989A Pending JPH0993780A (ja) 1995-09-21 1995-09-21 Miケーブルの端末構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0993780A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9853438B2 (en) 2014-02-25 2017-12-26 LS Cable & Systems Ltd. Power cable having end connecting portion
CN113478073A (zh) * 2021-06-30 2021-10-08 浙江大华技术股份有限公司 线缆的密封加工方法和摄像机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9853438B2 (en) 2014-02-25 2017-12-26 LS Cable & Systems Ltd. Power cable having end connecting portion
CN113478073A (zh) * 2021-06-30 2021-10-08 浙江大华技术股份有限公司 线缆的密封加工方法和摄像机
CN113478073B (zh) * 2021-06-30 2023-07-14 浙江大华技术股份有限公司 线缆的密封加工方法和摄像机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3198066U (ja) 温度センサ・アセンブリ
US4560463A (en) Gas sensor, particularly oxygen sensor exposed to combustion exhaust gases
US3113284A (en) Electrical heater terminal and connector seals and methods of making the same
JPH0331375B2 (ja)
US5711608A (en) Thermocouple assemblies
JPH0993780A (ja) Miケーブルの端末構造
US4596132A (en) Gas component detecting plug
US6246000B1 (en) Electric contact element
JP3586342B2 (ja) 通気性導電線の接続具
JP3559915B2 (ja) 湿度センサ
US5897806A (en) Adaptor device for connecting sheathed heater with power supply terminal
JPH11108771A (ja) サーミスタ温度センサ
JP2734714B2 (ja) 遮蔽壁貫通装置
JP3914031B2 (ja) マイクロヒータ
JPS5922768Y2 (ja) 無機絶縁ケ−ブルの端末部
US4378279A (en) High temperature electrical connection and method of producing same
JP3028906U (ja) サーミスタ温度センサ
JPH11166867A (ja) シース型熱電対
KR20040080692A (ko) 제상용 시스히터의 실링구조
JPS6336448B2 (ja)
JPH0247573Y2 (ja)
JP2001145249A (ja) 接続ケーブルおよびその接続部形成方法
JPH0431721Y2 (ja)
JPH049715Y2 (ja)
JPS5812523Y2 (ja) 高分子絶縁ケ−ブル用終端箱