JPH0993879A - 回転電機のステータコイル組立装置及び組立方法 - Google Patents

回転電機のステータコイル組立装置及び組立方法

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JPH0993879A
JPH0993879A JP7268023A JP26802395A JPH0993879A JP H0993879 A JPH0993879 A JP H0993879A JP 7268023 A JP7268023 A JP 7268023A JP 26802395 A JP26802395 A JP 26802395A JP H0993879 A JPH0993879 A JP H0993879A
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stator
stator coil
coil
rail
frame
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JP7268023A
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Shiyouichi Okisawa
正一 沖澤
Tadashi Washitsuka
正 鷲塚
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 危険を伴う作業の回避と、小人数による軽作
業にて実施できるステータコイル組立装置及びステータ
コイル組立方法を提供する。 【課題手段】 転動装置5でステータコイル4の取付け
スロット位置にステータフレーム1を回動させ、常設足
場7aで台車部30にステータコイル4を搭載して、台
車部30をステータフレーム1の入口部までレール部5
0で案内する。そして、台車部30はレール部50を離
れてステータフレーム1内部を走行し、搭載してきたス
テータコイル4をスロット挿入部に渡す。スロット挿入
部はステータ鉄心2のスロット3にステータコイル4を
挿入し取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転電機のステー
タコイルをステータ鉄心内のスロットへ挿入するステー
タコイル組立装置及び組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、回転電機であるタービン発電機
のステータコイルの組立は、多数の行程を必要とする。
特に、重量物であるステータコイルをステータ鉄心内の
スロットへ挿入するには、多くの作業を必要とする。
【0003】図13には回転電機のステータの構造を示
し、図14にはステータコイルの外観形状を示してい
る。図13において、ステータフレーム1の内部にステ
ータ鉄心2が設けられており、ステータ鉄心2には複数
のスロット3が加工されている。このスロット3に下側
ステータコイル4bが挿入され、さらに上側ステータコ
イル4aが挿入される。そして、その外側に上側ステー
タコイル4a及び下側ステータコイル4bをスロット3
内に固定するための楔8が、スロット3の溝に設けられ
ている。
【0004】図15は多人数の作業者による手作業での
ステータコイルの組立を示すものである。まず、図15
(a)に示すように、工場内の防塵室内で芯出しされた
転動装置5上にステータフレーム1をセットする。この
際、ステータフレーム1には、予め転動装置5の転動ロ
ーラ11と接する転動リング13が取り付けられてい
る。次に、転動装置5上にセットされたステータフレー
ム1の高さに合わせて仮設足場7を組み、ステータコイ
ル4の組立作業場を設置する。そして、仮設足場7が出
来上がると、ステータコイル4がコイル置き台6に載せ
られた状態で運搬され、防塵室内の仮設足場7の近傍へ
搬入される。
【0005】以上の準備が完了した後、人手により、順
次ステータ鉄心2内へステータコイル4を搬入し、図1
5(b)に示すように、ステータフレーム1内部でステ
ータ鉄心2の内側のスロット3内へステータコイル4を
挿入する。
【0006】また、コイル挿入装置9を使用する場合
は、図16に示すように、コイル挿入装置9の設置位置
に合わせてステータフレーム1はセットされる。すなわ
ち、ステータフレーム1内にガイドビーム10が貫通す
るようにステータフレーム1はセットされ、このガイド
ビーム10は支柱14で支持される。そして、人手によ
る作業の場合と同様に、転動装置5上にセットされたス
テータフレーム1の高さに合わせて仮設足場7を組み、
ステータコイル4の組立作業場を設置する。仮設足場7
が出来上がると、ステータコイル4がコイル置き台6に
載せた状態で運搬され、防塵室内の仮設足場7の近傍へ
搬入される。
【0007】以上の準備が完了した後、ステータコイル
4は、コイル挿入装置9のガイドビーム10に沿って吊
り上げ台車12により、順次ステータ鉄心2内へ搬入さ
れる。そして、ステータコイル4をステータ鉄心2の内
側のスロット3内へ挿入する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図16のステ
ータコイル組立装置9での組立の場合、コイル挿入装置
9のガイドとして10mを越える様な長さのガイドビー
ム10をステータ鉄心2内を貫通する段取りが必要で、
段取作業は非常に扱い難い。
【0009】また、コイル挿入装置9から適応できるス
テータフレーム1の全長がこのビーム長さにより制限さ
れてしまうことや、このガイドビーム10がステータコ
イル4をステータ鉄心2内へ搬入する際の障害物とな
り、適応できるコイルエンド部の長さに制約を与えるな
どの問題があった。
【0010】さらに、ステータコイル4の直線部を支持
しているクランプが簡単に外れず、スロット3へ挿入す
る際に非常に扱い難い状態となっていた。
【0011】図15に示す人手作業によるステータコイ
ル4の組立の場合、φ1m〜φ1.5m程の狭い空間で
あるステータ鉄心2内径へ数人の作業者が最大質量15
0kg程のステータコイル4を脇に抱えながら中腰でも
ぐり込み、スロット3内へステータコイル4を挿入する
作業のため、不自然な作業姿勢で体力的にも厳しく、危
険を伴うものである。
【0012】本発明は、危険を伴う作業の回避と、小人
数による軽作業にて実施できるステータコイル組立装置
及びステータコイル組立方法を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による回
転電機のステータコイル組立装置は、回転電機のステー
タフレーム内にステータコイルを搬入する台車部と、ス
テータフレームに内設されるステータ鉄心のスロットに
ステータコイルを挿入し取り付けるスロット挿入部と、
台車部をステータフレームの入口部まで案内するレール
部と、ステータコイルの取付けスロット位置に台車部が
案内されるようにステータフレームを回動させる転動装
置と、ステータフレームの両端部に設けられステータフ
レーム内に挿入するステータコイルを台車部に搭載する
作業を行うための常設足場とを備えている。
【0014】転動装置でステータコイルの取付けスロッ
ト位置にステータフレームを回動させ、常設足場で台車
部にステータコイルを搭載して、台車部をステータフレ
ームの入口部までレール部で案内する。そして、台車部
はレール部を離れてステータフレーム内部を走行し、搭
載してきたステータコイルをスロット挿入部に渡す。ス
ロット挿入部はステータ鉄心のスロットにステータコイ
ルを挿入し取り付ける。
【0015】請求項2の発明よる回転電機のステータコ
イル組立装置は、請求項1の発明において、台車部は、
複数個の搬送台車を連結して構成される。これにより、
ステータコイルの長さに応じて連結される搬送台車の台
数を選択して、ステータコイルをステータフレーム内に
挿入する。
【0016】請求項3の発明よる回転電機のステータコ
イル組立装置は、請求項2の発明において、搬送台車
は、レール部を走行するための第1の車輪とステータフ
レーム内部を走行するための第2の車輪とを備えてい
る。これにより、第1の車輪でレール部を走行し、第2
の車輪でステータフレーム内部を走行する。
【0017】請求項4の発明による回転電機のステータ
コイル組立装置は、請求項2又は請求項3の発明におい
て、台車部の両端部に位置する搬送台車は、ステータコ
イルを搬送するときはステータコイルのエンド部を保持
するエンド部支持部を備えものである。これにより、ス
テータコイルのエンド部は固定されて台車部に搭載され
搬送される。
【0018】請求項5の発明による回転電機のステータ
コイル組立装置は、請求項1乃至請求項4の発明におい
て、スロット挿入部は、ステータコイルをステータ鉄心
内で支持するためのチェーンブロックと、スロットに挿
入されチェーンブロックをステータ鉄心内で吊り下げる
ための楔とを備えたものである。
【0019】楔でチェーンブロックを固定し、そのチェ
ーンブロックにステータコイルを吊り下げてステータフ
レーム内でスロットへの挿入作業を行う。
【0020】請求項6の発明による回転電機のステータ
コイル組立装置は、請求項1乃至請求項5の発明におい
て、レール部は、常設足場内部に収納されその使用時に
は常設足場の上方まで持ち上げられる固定レールと、こ
の固定レールに連結してステータフレームの入口部に設
けられ台車部がステータフレームにステータコイルを挿
入し台車部がステータフレーム外部に退避した後に折り
畳まれる可動レールとから構成したものである。
【0021】台車部がステータコイルを搬入し退避した
後に、可動レールを折り畳み、これにより、ステータフ
レーム内の作業空間を確保する。
【0022】請求項7の発明による回転電機のステータ
コイル組立装置は、請求項6の発明において、固定レー
ルの下部に設けられ、常設足場内部に収納された固定レ
ールを常設足場の上方位置まで持ち上げ、ステータ鉄心
内径の所定位置に調整する昇降機構を備えたものであ
る。
【0023】昇降機構により、常設足場内に収納された
固定レールをその使用時には持ち上げる。その際に、昇
降位置をステータ鉄心内径の所定位置に調整し台車部の
ステータコイルの挿入を円滑に行う。
【0024】請求項8の発明による回転電機のステータ
コイル組立装置は、請求項6又は請求項7の発明におい
て、ステータフレームの両端部に設けられた常設足場の
うちの一方の常設足場内部に固定レールを収納し、他方
の常設足場を移動可能としたものである。これにより、
大きさの異なるステータフレームの場合には他方の常設
足場を移動させてステータフレームの両端に常設足場を
設置する。
【0025】請求項9の発明による回転電機のステータ
コイル組立方法は、回転電機のステータフレームに内設
されるステータス鉄心のスロットに挿入されるステータ
コイルを台車部に搭載し、ステータコイルを搭載した台
車部をステータフレーム内に搬送し、ステータ鉄心内で
支持されたチェーンブロックにステータコイルを吊り下
げ、台車部をステータフレームの外部に退避させた後に
ステータコイルをスロットに挿入するようにしたもので
ある。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明のステータコイル組立装置の外観
斜視図である。ステータコイル組立装置の設置される防
塵室には、ステータフレーム1を回転させる転動装置5
と、第1の常設足場7aと第2の常設足場7bとが設置
されている。第1の常設足場7aは固定式であり、第2
の常設足場7bは移動式である。
【0027】第2の常設足場7bは、移動足場用レール
15の上を移動可能となっており、ステータフレーム1
の長さに合わせて移動させる。また、第2の常設足場7
bは、ステータコイル4の組立作業時に用具置き場や部
品置き場として使用する。
【0028】ステータフレーム1の両端部には、その両
端部の転動装置5a、5bに載せて回転するための転動
リング13a、13bが付加されており、この転動リン
グ13a、13bにて転動装置5a、5bの転動ロータ
11a、11bに接触している。また転動装置5の駆動
源は片側だけに取り付けられており、もう片方は駆動源
なしの従動側となっている。すなわち、転動装置5aが
駆動側であり、転動装置5bが従動側となっている。こ
の転動装置5によりステータフレーム1は、ステータコ
イル挿入の作業がしやすいスロット3の位置へ任意に回
転調整される。
【0029】第1の常設足場7aの上面には、ステータ
コイル4を搭載したコイル置き台6と、ステータフレー
ム1の外部を台車部30が走行する際のガイドとなるレ
ール部50とが設けられている。また、常設足場7aに
は、2機のポスト型ジブクレーン22を備えており、こ
のポスト型ジブクレーン22にコイル吊りビーム23を
セットし、このコイル吊りビーム23によって、ステー
タコイル4をコイル置き台6から搬送台車30へ積み込
むように構成されている。すなわち、コイル置き台6の
ステータコイル4はポスト型ジブクレーン22で、レー
ル部50に位置する台車部30にステータコイル4を搭
載し、この台車部30がレール部50上を走行し、ステ
ータコイル4をステータ鉄心2内まで搬送する。
【0030】次に、コイル挿入装置9は大きく分けて3
個の構成要素からなっている。コイル4を載せステータ
鉄心2内まで搬送する台車部30と、ステータフレーム
1の外部を台車部30が走行する際のガイドとなるレー
ル部50と、ステータ鉄心2内で台車部30からコイル
4を吊り上げスロット3へ挿入するまで支持するスロッ
ト挿入部とからなる。スロット挿入部は、ステータフレ
ーム1内部に設けられるので、図1には示されていな
い。以下、これらについて説明する。
【0031】まず、台車部30の概略側面図を図2に示
す。台車部30は、複数個の搬送台車29a〜29dを
連結して構成される。各々の搬送台車29は台車連結ア
ーム40で連結され、台車部30の両端部に位置する搬
送台車29a、29dは、ステータコイル4を搬送する
ときは、ステータコイル4のエンド部4Aを保持するエ
ンド部支持部28を備えている。エンド部支持部28は
エンド部支持アーム41の先端部に回転アーム42を取
り付けて構成され、ステータコイル4のエンド部4A
は、この回転アーム42に固定バンド43で固定され
る。
【0032】図3は、搬送台車29の詳細図である。台
車部30最大の特徴は、各々の搬送台車29に、レール
部50を走行するための第1の車輪32(以下キャスタ
32という)と、ステータ鉄心2内を走行するための第
2の車輪33(以下ゴムタイヤ33という)との2種類
の車輪が用意されていることにある。これらの車輪は変
形凹型をしたベース31の両側にそれぞれ取り付けられ
る。キャスタ32はキャスタ箱34に収納されている。
なお、ベース31の中央部に凹型とすることで、ステー
タ鉄心2内側の走行時に、より大きなスペースを作るこ
とができる。
【0033】また、台車部30の走行時に搬送台車29
が蛇行しないように、レール部50走行用のキャスタ3
2の他に横方向を規制するカムフォロア38を設け、一
方、ステータ鉄心2内側走行用のゴムタイヤ33には、
搬送台車29の中央部へ向けて倒れ角度をつけている。
そして、搬送台車29がレール部50を走行する際に、
積載するコイル4の偏荷重により転倒しないための転倒
防止ガイド39が設けられている。
【0034】また、この搬送台車29は複数個で使用す
ることから、各搬送台車29の間を連結するための台車
連結アーム40が設けられる。この台車連結アーム40
はキャスタ箱34の上部に設けられたクランプ台35を
介してクランプ36で支持され、クランプレバー37で
固定される。
【0035】そして、先端部の搬送台車29aと後端部
の搬送台車29dには、コイルエンド部4Aを支えるた
めのエンド部支持部28が設けられている。このエンド
部支持部28のエンド部支持アーム41は、エンド部4
Aの内側に回転アーム42が当たるようにエンド部支持
アーム41の固定位置を調整し、図2に示すように、固
定バンド43で回転アーム42とステータコイル4のエ
ンド部4Aとを巻き付けて支持する。なお、図3には固
定バンド43は示されていない。
【0036】次に、ステータ鉄心2内へステータコイル
4を搬送した後には、固定バンド43を取り、ロックピ
ン44を抜き、回転ピン45を中心に回転アーム42を
エンド部支持アーム41の方向へ回転させる。これによ
り、吊り上げられたステータコイル4のエンド部4Aを
かわして台車部30をステータ鉄心2の外部へ待避でき
るようにしている。
【0037】図4は、台車部30の搬送台車29の走行
時の2種類の車輪の関係を示す図であり、図4(a)は
レール部50を走行する場合を示し、図4(b)はステ
ータフレーム1内部のステータ鉄心2内を走行する場合
を示している。すなわち、図4(a)において、台車部
30の搬送台車29は、ステータフレーム1の外部では
レール部50上をキャスタ32で走行し、横方向を規制
するカムフォロア38及びコイル4の偏荷重により転倒
しないための転倒防止ガイド39でガイドされてレール
部50上をキャスタ32で走行する。一方、図4(b)
において、ステータフレーム1内部のステータ鉄心2内
では、転倒防止ガイド39でガイドされてステータフレ
ーム1内部のステータ鉄心2の内周をゴムタイヤ33で
走行することになる。
【0038】次に、コイル挿入装置9のスロット挿入部
の詳細を図5に示す。スロット挿入部は、ステータコイ
ル4をステータ鉄心2内側で支持するためのチェーンブ
ロック24と、このチェーンブロック24をステータ鉄
心2内側に吊り下げるための楔21、チェーンブロック
24のフック先端に取り付けられる滑車25と、コイル
を保持するナイロンスリング26とから構成される。
【0039】チェーンブロック24は、楔21がスロッ
ト3の溝に挿入されることにより吊り下げられ、台車部
30の搬送台車29によって搬入されたステータコイル
4をナイロンスリング26で支持する。
【0040】ステータコイル4のスロット3への挿入作
業手順を図6に示す。図6(a)に示すように、まず、
ステータコイル4を台車部30の搬送台車29にてステ
ータ鉄心2の内側に搬送後、楔21を上方のスロット3
の溝に挿入し、この楔21にチェーンブロック24を吊
り下げ、滑車25及びナイロンスリング26にてステー
タコイル4を台車部30から吊り下げる。そして、台車
部30をステータフレーム1の外部へ待避させる。
【0041】次に、図6(b)に示すように、ステータ
コイル4のエンド部4Aを所定の向きへ作業者の人力に
より回転させる。そして、図6(c)に示すように、ス
ロット3内へコイル4を挿入する。この場合、ステータ
鉄心2の内側にあるスロット3の個数は偶数なので、チ
ェーンブロック24を吊り下げるスロット3とステータ
コイル4を挿入するスロット3とは必ず中心を通る対面
上に存在することになる。
【0042】ここで、上述のように、常設足場7aには
2機のポスト型ジブクレーン22を備えており、コイル
吊りビーム23をセットしてステータコイル4をコイル
置き台6から搬送台車30へ積み込み作業に使用する
が、このポスト型ジブクレーン22とコイル挿入部のチ
ェーンブロック24とは、それぞれ2台同時に操作を行
うことが可能であるので、コイル4の吊り上げ、降ろし
の1人作業を可能としている。すなわち、ポスト型ジブ
クレーン22及びチェーンブロック24は、ステータコ
イル4の両端のエンド部4Aに対して、コイル4の吊り
上げ、降ろしが行われるので、1人作業を可能としてい
る。
【0043】次に、コイル挿入装置9のレール部50を
図7に示す。レール部50はステータフレーム1の外部
を台車部30が走行する際のガイドであり、また作業者
が常設足場7aからステータ鉄心2の近辺まで台車部3
0を押していくための歩行用足場となる。レール部50
は固定レール51と可動レール52とを有し、固定レー
ル51は常設足場7aの内部に収納され、その使用時に
は昇降機構により、常設足場7aの上面まで持ち上げら
れる。
【0044】固定レール51の下部に設けられた昇降機
構は、固定レールを昇降させるネジジャッキ60と、そ
の際の上下方向運動のガイドをする上下ガイド65とか
ら構成され、図示は省略するが必要に応じて補強ガイド
が設けられる。この昇降機構は図示は省略するが、これ
らネジジャッキ60、上下ガイド65、補強ガイドを支
える架台に組み込まれて構成される。
【0045】昇降機構による固定レール51の昇降は、
モータ61を回転することにより行われる。モータ61
の回転はギアボックス62に伝達され、駆動シャフト6
3を介してそれぞれのネジジャッキ60に伝達され、昇
降が行われる。すなわち、モータ61の動力をギアボッ
クス62にて2分割し、4台あるネジジャッキ60にシ
ャフト63を介して伝達され、4台同時動作することに
より平行を維持したまま昇降できる。なお、図7中の符
号64はギアリミットスイッチである。
【0046】レール部50の昇降動作を図8に示す。初
期の段取としては、このレール部50を昇降させて固定
レール51の先端部がステータ鉄心2の内径の位置の下
部に位置するように調整する。そして、固定レール51
の先端部に可動レール52を取り付ける。折畳み可能な
可動レール52については後述する。
【0047】ここで、ステータフレーム1の寸法が変化
しても、ステータフレーム1の外部に取り付けられる転
動リング13の外径は同一のものを使用するため、ステ
ータフレーム1としての回転中心、つまりステータ鉄心
2の内径の中心高さは常に一定となっている。これによ
り、作業空間の変化量をステータ鉄心2内径の半径差分
のみと小さくすることができると共に、昇降範囲内にあ
るステータ鉄心2の内径に対し全て対応可能としてい
る。
【0048】また、上述したように昇降機構は架台に組
み込まれており、コイル組立作業以外は台車部30ごと
常設足場7a内部へ収納できる。収納する際には、固定
レール51から可動レール52を取り外し、固定レール
51のみを常設足場7aの上面より降下させる。取り外
した可動レール52は別納する。
【0049】固定レール51の昇降する常設足場7a上
部の開口部は、図9(a)に示すように、長手に2分割
したヒンジ付フタ16が取り付けられており、図9
(b)に示すようにレール部50の昇降時のみ解放し、
レール部50の位置に拘らず閉じることができるように
なっている。すなわち、ヒンジ付フタ16には切り欠き
部17が設けられており、ネジジャッキ60のガイドや
上下ガイド65、あるいは補強ガイドが常設足場7aの
上方に突出できるようなっている。これにより、フタ1
6を閉じても各ガイドには干渉しないので、レール部5
0を常設足場7aの上方に配置することも可能となる。
【0050】このフタ16の設置により、ステータコイ
ル4の挿入に際してレール部50が常設足場7aの上方
にある場合には、レール部50まで近寄れることで作業
をやり易くし、コイル挿入時以外には、レール部50が
常設足場7a内に収納した後にフタ16を閉じることに
より、平坦な足場とすることが可能である。したがっ
て、この常設足場7aを多目的に利用することができ
る。
【0051】次に、可動レール52は、固定レール51
に連結してステータフレーム1の入口部に設けられ、折
畳みが可能になっている。この可動レール52は、台車
部30がステータフレーム1にステータコイル4を挿入
し、台車部30がステータフレーム1の外部に退避した
後に、折り畳まれることになる。これは、ステータフレ
ーム1の入口部に位置する可動レール52は、ステータ
コイル4のスロット3への挿入時やステータコイル4の
挿入後のコイル固定作業時には障害物となるからであ
る。
【0052】可動レール52の折畳みは、図10に示す
ように、油圧シリンダ59及びリンク機構49を用いる
ことにより行われる。可動レール52は、第1のレール
片68、第2のレール片69、第3のレール片70から
なり、リンク機構49は、第1のリンク53、第2のリ
ンク54、第3のリンク55、及び第1の回転軸56、
第2の回転軸57、第3の回転軸58からなっている。
そして、第1のレール68と第2のレール69は、第4
の回転軸73で連結され、第2のレール69と第3のレ
ール70は、第5の回転軸74で連結されている。ま
た、第2の回転軸57はスライダ71に取り付けられて
おり、スライダ71の移動により、リニアガイド72に
沿って摺動するようになっている。以下、可動レール5
2の動作手順を説明する。 (1)油圧シリンダ59を押し出すことにより、油圧シ
リンダ59のロッド先端で連結されている第2のレール
片69が押され、第3のレール片70の第5の回転軸7
4を支点として第2のレール片69が持ち上がる。 (2)第2のレール片69が回転運動を始めることで、
第2のレール片69の下面のスライダ71と第2の回転
軸57とで連結してある第2のリンク54は、第3のリ
ンク55の第3の回転軸58を中心として回転運動を始
める。 (3)第2のリンク54のもう一方の第2の回転軸57
はスライダ71を引き寄せてリニアガイド72上を第3
のリンク55側へ運動する。 (4)スライダ71が直線運動することにより、第2の
リンク54と第2の回転軸57にて連結されている第1
のリンク53は第1の回転軸56を中心として回転運動
する。 (5)第1のリンク53が回転運動をすると共に、スラ
イダ71の移動量分だけ第2の回転軸57側へ引き寄せ
られることにより、第1の回転軸56に連結している第
1のレール片68は、第4の回転軸73と連結してある
第2のレール片69との平行が崩れ、第4の回転軸73
を中心として第1のリンク53側(下方)へ回転運動を
する。
【0053】以上の一連動作の流れにより第1のレール
片68、第2のレール片69は折り畳み動作をし第3の
レール片70に対し、図10中の二点鎖線に示すような
位置へ起立する。この可動レール52の折り畳み機能に
より、コイル挿入作業と平行して、コイル固定作業が支
障なく行える。
【0054】可動レール52を動作するための油圧回路
を図11に示す。油圧回路は、油圧ユニット75、電磁
弁76、チェック弁77、スロット弁78、油圧シリン
ダ59とそれぞれをつなぐホースから構成される。油圧
シリンダ59以外の構成部品は、レール部30の架台に
取り付けられ、可動レール52の下部の油圧シリンダ5
9へつながるホースは固定レール51と可動レール52
との間に設けてあるカプラにて切り離すことができる。
【0055】このように、台車部30がステータコイル
を搬入し退避した後に、可動レールを折り畳み、これに
より、ステータフレーム1内の作業空間を確保する。
【0056】次に、図12は前述したステータコイル組
立装置により、ステータコイル4をステータフレーム1
内のステータ鉄心2のスロット3に挿入する場合の動作
を示すフローチャートである。
【0057】まず、常設足場7aの上面に設けられたコ
イル置場6から、ポスト型ジブクレーン22にてステー
タコイル4を台車部30に搭載する(S1)。ステータ
コイル4を搭載した台車部30は、常設足場7aのレー
ル部50上を走行し、ステータフレーム1の入口部まで
ステータコイル4を搬送し、さらにステータフレーム1
の内部では、レール部50を外れてゴムタイヤ33で走
行しステータコイル4を取付け位置まで搬送する(S
2)。
【0058】次に、作業員は、スロット挿入部のチェー
ンブロック24を楔21でスロット溝に吊り下げる(S
3)。そして、作業員は搬送してきたステータコイル4
を台車部30よりチェーンブロック24に積み換えを行
い、チェーンブロック24に吊り下げる(S4)。
【0059】その後に、台車部30をステータフレーム
1のステータ鉄心2の内部から外部へ待機させる(S
5)。それと共に、可動レール52を折り畳み、その状
態で作業員はステータコイル4のエンド部4Aを回転さ
せ、下方のスロット3へステータコイル4を挿入する
(S6)。そして、仮楔を打ち込み挿入したステータコ
イル4を固定する(S7)。次に、チェーンブロック2
4を取外し、ステータフレーム1を転動装置5で回転さ
せる(S8)。そして、以下ステップS1からステップ
S8の動作をステータコイル4の取付けが完了するまで
繰り返す(S9、S10)。
【0060】以上述べたように、本発明の実施の形態に
よれば、複数台の搬送台車29を連結して使用するの
で、ステータコイル4の全長が変わっても搬送台車29
の間隔の変更や搬送台車29の変更などで容易に対応で
きる。
【0061】また、台車部30の搬送台車29に2種類
の車輪を採用したので、台車部30のみでステータ鉄心
2の内側を走行することが可能となる。したがって、ス
テータ鉄心2の内側を貫通して段取りしていたガイドビ
ームが不要となるので、ステータフレーム1内への段取
作業が不要となるだけでなく、ステータ鉄心2内をステ
ータコイル4の搬送時の有効スペースを増やすことがで
きる。
【0062】また、搬送台車29のゴムタイヤ33は倒
れ角度をつけているので、ステータ鉄心内径の異なる場
合にも同一の台車部30でステータフレーム1内を走行
することが可能となる。
【0063】レール先端部の可動レール52を折り畳む
ことができるので、コイルのスロット挿入作業は支障無
く作業ができる。また、常設足場7aには、作業者が載
ることを前提とした切り欠き部付の開閉できるフタ16
を設け、レール部50付近での各種作業を可能としてい
る。また、作業装置を常設足場内へ収納し、フタ16を
閉じた場合には、広い平坦な作業場とすることができる
ことから、コイル挿入作業以外にも、より多目的な作業
足場を実現することができる。
【0064】次に、コイル吊り下げに際し、チェーンブ
ロック24を2台同時に操作するが、チェーンブロック
24の操作ペンダントを独自のものへ変更することで、
2台同時操作が可能となり、1人作業化を実現できる。
【0065】常設足場7の片方を移動方式としたこと
で、ステータフレーム1の全長が変化しても対応でき
る。また、作業者は、コイルの運搬や支持など直接大質
量を感じる作業から解放され、多人数で行われていた人
力作業を機械化し、省力、省人化できる。
【0066】以上述べた本発明の実施の形態では、台車
部30ごと常設足場7a内に収納するが、常設足場7a
の高さが低い場合には、レール部50から台車部30を
取り外し、常設足場7aの下部にレール部50とは別納
することも可能である。
【0067】この際、常設足場7aの下部にローラコン
ベアなどを用意しておくことで、常設足場7aの上部か
ら下部への移動や、収納など段取性の向上を図ることも
可能である。
【0068】また、以上述べた実施の形態では、台車部
30には人力を使用するものを示しているが、移動のた
めの動力源、例えばモータ等で車輪を回転したり、外部
に取り付けたウインチなどで引っ張るなどして搬送作業
の作業者への負担を軽減することも可能である。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ス
テータフレームの外部の作業場からステータ鉄心の内側
までのステータコイルの搬送は、台車部にステータコイ
ルを搭載して搬送するようにしたので、これまで阻害要
因となっていたステータ鉄心内を貫通するガイドビーム
がなくなり、作業性が向上する。
【0070】また、ステータ鉄心内のスロットへのステ
ータコイルの挿入は、コイル固定用の楔を利用してチェ
ーンブロックを吊り下げておき、ステータ鉄心内まで搬
送してきた台車より、ステータコイルを吊り下げ、その
後に、搬送台車をフレームの外部へ待避させてスロット
内へ挿入するようにしているので、作業者はこれまでの
狭隘なステータフレーム内部で行われてきた厳しい作業
条件から解放される。
【0071】さらに、ステータコイルの挿入作業以外の
ステータコイル組立時には常設足場内へ、作業装置を格
納できるので、常設足場の上面を多目的に利用すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す外観構成図。
【図2】本発明の実施の形態における台車部の側面図。
【図3】本発明の実施の形態における台車部の搬送台車
の斜視図。
【図4】本発明の実施の形態における搬送台車の走行状
態の説明図であり、図4(a)はレール部を走行してい
る状態を示し、図4(b)はステータ鉄心内側を走行し
ている状態を示す。
【図5】本発明の実施の形態におけるスロット挿入部を
示す概略図。
【図6】本発明の実施の形態におけるスロット挿入作業
手順を示す説明図。
【図7】本発明の実施の形態におけるレール部の斜視
図。
【図8】本発明の実施の形態におけるレール部の昇降動
作を示す概略図。
【図9】本発明の実施の形態における常設足場の開口部
の説明図であり、図9(a)は開口部のフタを示し、図
9(b)は常設足場に収納された固定レールを蓋を開い
て取り出す場合を示す。
【図10】本発明の実施の形態におけるレール部の可動
レールの説明図。
【図11】本発明の実施の形態における可動レール部に
使用している油圧回路の説明図。
【図12】本発明の実施の形態におけるステータコイル
の挿入動作を示すフローチャート。
【図13】ステータコイルの組立後の状態を示す説明
図。
【図14】ステータコイルの外観形状を示す説明図。
【図15】従来の人手作業によるステータコイルの挿入
作業を示す説明図。
【図16】従来のコイル挿入装置によるステータコイル
の挿入作業を示す説明図。
【符号の説明】
1 ステータフレーム 2 ステータ鉄心 3 スロット 4 ステータコイル 5 転動装置 6 コイル置き台 7a 第1の常設足場 7b 第2の常設足場 7 仮設足場 8 ステータコイル固定用の楔 9 コイル挿入装置 10 ガイドビーム 11 転動ローラ 12 吊り上げ台車 13 転動リング 14 支柱 15 移動足場用レール 16 フタ 17 切り欠き部 21 チェーンブロック吊り上げ用の楔 22 ポスト型ジブクレーン 23 コイル吊りビーム 24 チェーンブロック 25 滑車 26 ナイロンスリング 28 エンド部支持部 29 搬送台車 30 台車部 31 ベース 32 キャスタ 33 ゴムタイヤ 34 キャスタ箱 35 クランプ台 36 クランプ 37 クランプレバー 38 カムフォロア 39 転倒防止ガイド 40 台車連結アーム 41 コイルエンド部支持アーム 42 回転アーム 43 固定バンド 44 ロックピン 45 回転ピン 49 リンク機構 50 レール部 51 固定レール 52 可動レール 53 第1のリンク 54 第2のリンク 55 第3のリンク 56 第1の回転軸 57 第2の回転軸 58 第3の回転軸 59 油圧シリンダ 60 ネジジャッキ 61 モータ 62 マイタギアボックス 63 駆動シャフト 64 ギアリミットスイッチ 65 上下ガイド 68 第1のレール 69 第2のレール 70 第3のレール 71 スライダ 72 リニアガイド 73 第4の回転軸 74 第5の回転軸 75 油圧ユニット 76 電磁弁 77 チェック弁 78 スロット弁

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転電機のステータフレーム内にステー
    タコイルを搬入する台車部と、前記ステータフレームに
    内設されるステータ鉄心のスロットに前記ステータコイ
    ルを挿入し取り付けるスロット挿入部と、前記台車部を
    前記ステータフレームの入口部まで案内するレール部
    と、前記ステータコイルの取付けスロット位置に前記台
    車部が案内されるように前記ステータフレームを回動さ
    せる転動装置と、前記ステータフレームの両端部に設け
    られ前記ステータフレーム内に挿入する前記ステータコ
    イルを前記台車部に搭載する作業を行うための常設足場
    とを備えたことを特徴とする回転電機のステータコイル
    組立装置。
  2. 【請求項2】 前記台車部は、複数個の搬送台車を連結
    して構成されることを特徴とする請求項1に記載の回転
    電機のステータコイル組立装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送台車は、前記レール部を走行す
    るための第1の車輪と前記ステータフレーム内部を走行
    するための第2の車輪とを備えたことを特徴とする請求
    項2に記載の回転電機のステータコイル組立装置。
  4. 【請求項4】 前記台車部の両端部に位置する前記搬送
    台車は、前記ステータコイルを搬送するときは前記ステ
    ータコイルのエンド部を保持するエンド部支持部を備え
    たことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の回転
    電機のステータコイル組立装置。
  5. 【請求項5】 前記スロット挿入部は、前記ステータコ
    イルを前記ステータ鉄心内で支持するためのチェーンブ
    ロックと、前記スロットに挿入され前記チェーンブロッ
    クを前記ステータ鉄心内で吊り下げるための楔とを備え
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の回転
    電機のステータコイル組立装置。
  6. 【請求項6】 前記レール部は、前記常設足場内部に収
    納されその使用時には前記常設足場の上面まで持ち上げ
    られる固定レールと、この固定レールに連結して前記ス
    テータフレームの入口部に設けられ前記台車部が前記ス
    テータフレームに前記ステータコイルを挿入し前記台車
    部が前記ステータフレーム外部に退避した後に折り畳ま
    れる可動レールとからなることを特徴とする請求項1乃
    至請求項5に記載の回転電機のステータコイル組立装
    置。
  7. 【請求項7】 前記固定レールの下部に設けられ、前記
    常設足場内部に収納された前記固定レールを前記常設足
    場の上方位置まで持ち上げ、前記ステータ鉄心内径の所
    定位置に調整する昇降機構を備えたことを特徴とする請
    求項6に記載の回転電機のステータコイル組立装置。
  8. 【請求項8】 前記ステータフレームの両端部に設けら
    れた前記常設足場のうちの一方の常設足場内部に前記固
    定レールを収納し、他方の常設足場を移動可能としたこ
    とを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の回転電機
    のステータコイル組立装置。
  9. 【請求項9】 回転電機のステータフレームに内設され
    るステータス鉄心のスロットに挿入されるステータコイ
    ルを台車部に搭載し、前記ステータコイルを搭載した前
    記台車部を前記ステータフレーム内に搬送し、前記ステ
    ータ鉄心内で支持されたチェーンブロックに前記ステー
    タコイルを吊り下げ、前記台車部を前記ステータフレー
    ムの外部に退避させた後に前記ステータコイルを前記ス
    ロットに挿入するようにしたことを特徴とする回転電機
    のステータコイル組立方法。
JP7268023A 1995-09-22 1995-09-22 回転電機のステータコイル組立装置及び組立方法 Pending JPH0993879A (ja)

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