JPH0993884A - 誘導電動機の回転子および誘導電動機 - Google Patents
誘導電動機の回転子および誘導電動機Info
- Publication number
- JPH0993884A JPH0993884A JP24575495A JP24575495A JPH0993884A JP H0993884 A JPH0993884 A JP H0993884A JP 24575495 A JP24575495 A JP 24575495A JP 24575495 A JP24575495 A JP 24575495A JP H0993884 A JPH0993884 A JP H0993884A
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- JP
- Japan
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- tooth
- rotor
- core
- induction motor
- core back
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- Induction Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ティース幅が狭い機械にも容易にスリットを形
成することが可能な構造を有し、かつ特性の良い誘導電
動機およびそれに使用される回転子を提供すること。 【解決手段】回転子の回転子鉄心をコアーバック部とテ
ィース部とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次
巻線用のスロットを設け、該ティース部の両側面にティ
ース凹部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック
部の外周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該
コアーバック凹部に該ティース凸部を嵌合することによ
って回転子鉄心が形成されるよう構成する。 【効果】回転子鉄心をコアーバック部とティース部とに
分割し、ティース凹部の合わせ面に細いスリットを形成
できるようにしたので、ティース幅が狭い機械にも磁気
的に影響をおよぼさないスリットを形成できる。これに
より、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向上で
きる。
成することが可能な構造を有し、かつ特性の良い誘導電
動機およびそれに使用される回転子を提供すること。 【解決手段】回転子の回転子鉄心をコアーバック部とテ
ィース部とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次
巻線用のスロットを設け、該ティース部の両側面にティ
ース凹部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック
部の外周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該
コアーバック凹部に該ティース凸部を嵌合することによ
って回転子鉄心が形成されるよう構成する。 【効果】回転子鉄心をコアーバック部とティース部とに
分割し、ティース凹部の合わせ面に細いスリットを形成
できるようにしたので、ティース幅が狭い機械にも磁気
的に影響をおよぼさないスリットを形成できる。これに
より、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向上で
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導電動機に係り、
特に特性向上が図れる誘導電動機の回転子構造に関す
る。
特に特性向上が図れる誘導電動機の回転子構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機は堅牢でメンテナンスフリー
であることから、家電用の小形機から産業用の大形機ま
で幅広く適用されている。この誘導電動機に対し、安価
で性能向上を図ることは絶えざる命題であり、種々の方
法が提案されている。誘導電動機の特性の向上を図るに
は回転中に発生する損失を小さくすれば良い。一般的に
は、誘導電動機の始動時に異常トルクや振動・騒音が発
生しないようにするため、スキューが施される。しか
し、スキューを設けることにより、二次導体間に誘起電
圧差を生じ、回転子鉄心を通して横断電流が発生し、横
断電流損の発生によって電動機の効率を低下させること
になる。これの低減策としては、実開昭52−98102 号公
報に記載のように、回転子鉄心のスロット間のティース
にスリットを設け、横断電流を抑制する方法が提案され
ている。
であることから、家電用の小形機から産業用の大形機ま
で幅広く適用されている。この誘導電動機に対し、安価
で性能向上を図ることは絶えざる命題であり、種々の方
法が提案されている。誘導電動機の特性の向上を図るに
は回転中に発生する損失を小さくすれば良い。一般的に
は、誘導電動機の始動時に異常トルクや振動・騒音が発
生しないようにするため、スキューが施される。しか
し、スキューを設けることにより、二次導体間に誘起電
圧差を生じ、回転子鉄心を通して横断電流が発生し、横
断電流損の発生によって電動機の効率を低下させること
になる。これの低減策としては、実開昭52−98102 号公
報に記載のように、回転子鉄心のスロット間のティース
にスリットを設け、横断電流を抑制する方法が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、回転
子鉄心にスリットをパンチで打ち抜く場合に鉄板の2〜
3倍のスリット幅が必要となるため、ティース幅が狭い
機械に採用すると磁気的に苦しくなり、かえって特性が
悪化する問題があった。
子鉄心にスリットをパンチで打ち抜く場合に鉄板の2〜
3倍のスリット幅が必要となるため、ティース幅が狭い
機械に採用すると磁気的に苦しくなり、かえって特性が
悪化する問題があった。
【0004】本発明の目的は、ティース幅が狭い機械に
も容易にスリットを形成することが可能な構造を有し、
かつ特性の良い誘導電動機およびそれに使用される回転
子を提供することにある。
も容易にスリットを形成することが可能な構造を有し、
かつ特性の良い誘導電動機およびそれに使用される回転
子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、かご形二次
巻線を巻装した回転子と固定子巻線を巻装した固定子と
を有する誘導電動機において、前記回転子の回転子鉄心
をコアーバック部とティース部とに分割し、該ティース
部中に前記かご形二次巻線用のスロットを設け、該ティ
ース部の両側面にティース凹部、下部にティース凸部を
設け、該コアーバック部の外周側に該ティース凸部に対
応した凹部を設け、該コアーバック凹部に該ティース凸
部を嵌合することによって回転子鉄心が形成されるよう
構成することにより達成される。
巻線を巻装した回転子と固定子巻線を巻装した固定子と
を有する誘導電動機において、前記回転子の回転子鉄心
をコアーバック部とティース部とに分割し、該ティース
部中に前記かご形二次巻線用のスロットを設け、該ティ
ース部の両側面にティース凹部、下部にティース凸部を
設け、該コアーバック部の外周側に該ティース凸部に対
応した凹部を設け、該コアーバック凹部に該ティース凸
部を嵌合することによって回転子鉄心が形成されるよう
構成することにより達成される。
【0006】回転子鉄心をコアーバック部とティース部
とに分割し、ティース凹部どうしの合わせ面にスリット
を形成するようにしたので、スロット間のティースに設
けるスリット幅が任意に設定でき、たとえば0.1mm も
可能となるため、磁気的に影響を与えず、横断電流損を
減少して特性の良い誘導電動機を得られる。
とに分割し、ティース凹部どうしの合わせ面にスリット
を形成するようにしたので、スロット間のティースに設
けるスリット幅が任意に設定でき、たとえば0.1mm も
可能となるため、磁気的に影響を与えず、横断電流損を
減少して特性の良い誘導電動機を得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図5を用いて説明する。
図5を用いて説明する。
【0008】図1に本発明の実施例に係るかご形回転子
の鉄心形状、図2に本発明の実施例に係るティース形状
を示す。図1,図2において、1は回転子鉄心、2はテ
ィース、3はスロット、4は4A,4Bからなるティー
ス凹部(4Aと4Bを合わせるとスリットが形成され
る)、5はティース凸部、6はコアーバック、7はティ
ース凸部5と嵌合するためのコアーバック凹部、8はシ
ャフト用通孔である。すなわち、コアーバック凹部7に
ティース凸部5を嵌合することにより、回転子鉄心1が
得られる。その後、図3の本発明の実施例に係る回転子
の軸方向断面形状を示すように(図において、図1と同
一物は同一符号を伏してある)、回転子鉄心1のスロッ
ト3を介してアルミニュウムダイカストや結合作業によ
ってバー10とエンドリング11および冷却フィン12
を形成し、しかる後シャフト用通孔8にシャフト13を
圧入することにより回転子9が得られる。なお、14
(14A,14B)はアルミニュウムのコアーバック凹
部7とティース凸部5の嵌合部への浸透部を示したもの
である。
の鉄心形状、図2に本発明の実施例に係るティース形状
を示す。図1,図2において、1は回転子鉄心、2はテ
ィース、3はスロット、4は4A,4Bからなるティー
ス凹部(4Aと4Bを合わせるとスリットが形成され
る)、5はティース凸部、6はコアーバック、7はティ
ース凸部5と嵌合するためのコアーバック凹部、8はシ
ャフト用通孔である。すなわち、コアーバック凹部7に
ティース凸部5を嵌合することにより、回転子鉄心1が
得られる。その後、図3の本発明の実施例に係る回転子
の軸方向断面形状を示すように(図において、図1と同
一物は同一符号を伏してある)、回転子鉄心1のスロッ
ト3を介してアルミニュウムダイカストや結合作業によ
ってバー10とエンドリング11および冷却フィン12
を形成し、しかる後シャフト用通孔8にシャフト13を
圧入することにより回転子9が得られる。なお、14
(14A,14B)はアルミニュウムのコアーバック凹
部7とティース凸部5の嵌合部への浸透部を示したもの
である。
【0009】図4は図3に示した回転子の径方向断面形
状で、本発明の実施例に係る回転子の径方向断面形状を
示す。図において、図1と同一物は同一符号を伏してあ
り、15はスリット、16,17はティース2どうしの
合わせ面である。すなわち、コアーバック6のコアーバ
ック凹部7に複数個からなるティース2のティース凸部
5を嵌合することにより、回転子鉄心1が形成され、か
つティース凹部4A,4Bの合わせ面にスリット15が
形成される(スリット幅が任意に設定でき、幅0.1mm
も可能となる)と同時に合わせ面16,17が形成され
る。その後、アルミニュウムダイカストを行うと、スロ
ット3中にバー10が形成されるが、スリット15中に
は表面張力によりアルミニュウムは充填されない。
状で、本発明の実施例に係る回転子の径方向断面形状を
示す。図において、図1と同一物は同一符号を伏してあ
り、15はスリット、16,17はティース2どうしの
合わせ面である。すなわち、コアーバック6のコアーバ
ック凹部7に複数個からなるティース2のティース凸部
5を嵌合することにより、回転子鉄心1が形成され、か
つティース凹部4A,4Bの合わせ面にスリット15が
形成される(スリット幅が任意に設定でき、幅0.1mm
も可能となる)と同時に合わせ面16,17が形成され
る。その後、アルミニュウムダイカストを行うと、スロ
ット3中にバー10が形成されるが、スリット15中に
は表面張力によりアルミニュウムは充填されない。
【0010】これにより、誘導電動機の始動時に異常ト
ルクや振動・騒音が発生しないように回転子にスキュー
を施し、二次導体間に誘起電圧差を生じても、回転子鉄
心を通して流れる横断電流をスリットで防止できるの
で、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向上でき
ることになる。
ルクや振動・騒音が発生しないように回転子にスキュー
を施し、二次導体間に誘起電圧差を生じても、回転子鉄
心を通して流れる横断電流をスリットで防止できるの
で、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向上でき
ることになる。
【0011】図5は図3に示した回転子の径方向断面形
状で、本発明の他の実施例に係る回転子の径方向断面形
状を示す。図において、図4と同一物は同一符号を伏し
てあり、18はティース仮固定用治具、19はティース
仮固定用凹部である。すなわち、ティース仮固定用凹部
19に複数個からなるティース2のティース凸部5を嵌
合し、アルミニュウムダイカストを行った後、ティース
仮固定用凹部19からティース2のティース凸部5を外
し、その後コアーバック凹部7にティース凸部5を嵌合
しても図4と同様の効果が得られる。
状で、本発明の他の実施例に係る回転子の径方向断面形
状を示す。図において、図4と同一物は同一符号を伏し
てあり、18はティース仮固定用治具、19はティース
仮固定用凹部である。すなわち、ティース仮固定用凹部
19に複数個からなるティース2のティース凸部5を嵌
合し、アルミニュウムダイカストを行った後、ティース
仮固定用凹部19からティース2のティース凸部5を外
し、その後コアーバック凹部7にティース凸部5を嵌合
しても図4と同様の効果が得られる。
【0012】図6は本発明の他の実施例に係るかご形回
転子の鉄心形状を示す。図において、図1と同一物は同
一符号を伏してあり、異なるのはコアーバック6を複数
個に分割し、コアーバック6の側面にコアーバック側面
凸部20とコアーバック側面凹部21を設けたことにあ
る。すなわち、コアーバック6を複数個に分割すること
によって、鉄板からティース,コアーバックを打ち抜い
たときの利用率が向上する。
転子の鉄心形状を示す。図において、図1と同一物は同
一符号を伏してあり、異なるのはコアーバック6を複数
個に分割し、コアーバック6の側面にコアーバック側面
凸部20とコアーバック側面凹部21を設けたことにあ
る。すなわち、コアーバック6を複数個に分割すること
によって、鉄板からティース,コアーバックを打ち抜い
たときの利用率が向上する。
【0013】図7は本発明の他の実施例に係る固定子の
鉄心形状を示す。図において、同図(イ)の固定子鉄心
22を、同図(ロ)の固定子ティース凹部23Aを設け
た固定子ティース23と固定子コアーバック凸部24A
を設けた固定子コアーバック24に分割し、複数個から
なる固定子ティース23間に固定子巻線25を配置し、
その後固定子コアーバック24の固定子コアーバック凸
部24Aを固定子ティース23の固定子ティース凹部2
3Aに嵌合することにより、固定子26を形成してい
る。すなわち、固定子鉄心を固定子コアーバックと固定
子ティースとに分割することによって、鉄板から固定子
ティース,固定子コアーバックを打ち抜いたときの利用
率が向上し、ティース,コアーバックを分割した回転子
鉄心と組み合わせることにより、鉄板の利用率が更に向
上する。
鉄心形状を示す。図において、同図(イ)の固定子鉄心
22を、同図(ロ)の固定子ティース凹部23Aを設け
た固定子ティース23と固定子コアーバック凸部24A
を設けた固定子コアーバック24に分割し、複数個から
なる固定子ティース23間に固定子巻線25を配置し、
その後固定子コアーバック24の固定子コアーバック凸
部24Aを固定子ティース23の固定子ティース凹部2
3Aに嵌合することにより、固定子26を形成してい
る。すなわち、固定子鉄心を固定子コアーバックと固定
子ティースとに分割することによって、鉄板から固定子
ティース,固定子コアーバックを打ち抜いたときの利用
率が向上し、ティース,コアーバックを分割した回転子
鉄心と組み合わせることにより、鉄板の利用率が更に向
上する。
【0014】なお、図1,図2,図4,図5および図6
において、鉄心形状を1枚の鉄板で示したが、各構成部
材とも積層してあることは言うまでもない。
において、鉄心形状を1枚の鉄板で示したが、各構成部
材とも積層してあることは言うまでもない。
【0015】以上により、本発明では回転子鉄心をコア
ーバック部とティース部とに分割し、ティース凹部の合
わせ面に細いスリットを形成できるようにしたので、テ
ィース幅が狭い機械にも磁気的に影響をおよぼさないス
リットを形成できる。これにより、誘導電動機の始動時
に異常トルクや振動・騒音が発生しないように回転子に
スキューを施し、二次導体間に誘起電圧差を生じても、
回転子鉄心を通して流れる横断電流をスリットで防止で
きるので、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向
上できることになる。また、回転子鉄心をコアーバック
部とティース部とに分割したので、鉄板の利用率が向上
する。更に、コアーバック部とティース部とに分割した
回転子鉄心と、固定子ティースと固定子コアーバックと
に分割した固定子鉄心とを組み合わせることにより、鉄
板の利用率が一段と向上する効果がある。鉄板の有効利
用は誘導電動機の原価低減につながり、市場競争力の大
きい誘導電動機を提供できる効果がある。
ーバック部とティース部とに分割し、ティース凹部の合
わせ面に細いスリットを形成できるようにしたので、テ
ィース幅が狭い機械にも磁気的に影響をおよぼさないス
リットを形成できる。これにより、誘導電動機の始動時
に異常トルクや振動・騒音が発生しないように回転子に
スキューを施し、二次導体間に誘起電圧差を生じても、
回転子鉄心を通して流れる横断電流をスリットで防止で
きるので、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向
上できることになる。また、回転子鉄心をコアーバック
部とティース部とに分割したので、鉄板の利用率が向上
する。更に、コアーバック部とティース部とに分割した
回転子鉄心と、固定子ティースと固定子コアーバックと
に分割した固定子鉄心とを組み合わせることにより、鉄
板の利用率が一段と向上する効果がある。鉄板の有効利
用は誘導電動機の原価低減につながり、市場競争力の大
きい誘導電動機を提供できる効果がある。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、回転子鉄心をコアーバ
ック部とティース部とに分割し、ティース凹部の合わせ
面に細いスリットを形成できるようにしたので、ティー
ス幅が狭い機械にも磁気的に影響をおよぼさないスリッ
トを形成できる。これにより、誘導電動機の始動時に異
常トルクや振動・騒音が発生しないように回転子にスキ
ューを施し、二次導体間に誘起電圧差を生じても、回転
子鉄心を通して流れる横断電流をスリットで防止できる
ので、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向上で
きることになる。また、回転子鉄心をコアーバック部と
ティース部とに分割したので、鉄板の利用率が向上す
る。更に、コアーバック部とティース部とに分割した回
転子鉄心と、固定子ティースと固定子コアーバックとに
分割した固定子鉄心とを組み合わせることにより、鉄板
の利用率が一段と向上する効果がある。鉄板の有効利用
は誘導電動機の原価低減につながり、市場競争力の大き
い誘導電動機を提供できる効果がある。
ック部とティース部とに分割し、ティース凹部の合わせ
面に細いスリットを形成できるようにしたので、ティー
ス幅が狭い機械にも磁気的に影響をおよぼさないスリッ
トを形成できる。これにより、誘導電動機の始動時に異
常トルクや振動・騒音が発生しないように回転子にスキ
ューを施し、二次導体間に誘起電圧差を生じても、回転
子鉄心を通して流れる横断電流をスリットで防止できる
ので、横断電流損の発生がなく、電動機の効率を向上で
きることになる。また、回転子鉄心をコアーバック部と
ティース部とに分割したので、鉄板の利用率が向上す
る。更に、コアーバック部とティース部とに分割した回
転子鉄心と、固定子ティースと固定子コアーバックとに
分割した固定子鉄心とを組み合わせることにより、鉄板
の利用率が一段と向上する効果がある。鉄板の有効利用
は誘導電動機の原価低減につながり、市場競争力の大き
い誘導電動機を提供できる効果がある。
【図1】本発明の実施例に係るかご形回転子の鉄心形
状。
状。
【図2】本発明の実施例に係るティース形状。
【図3】本発明の実施例に係る回転子の軸方向断面形
状。
状。
【図4】本発明の実施例に係る回転子の径方向断面形
状。
状。
【図5】本発明の他の実施例に係る回転子の径方向断面
形状。
形状。
【図6】本発明の他の実施例に係るかご形回転子の鉄心
形状。
形状。
【図7】本発明の他の実施例に係る固定子の鉄心形状。
1…回転子鉄心、2…ティース、3…スロット、4…テ
ィース凹部、5…ティース凸部、6…コアーバック、7
…コアーバック凹部、9…回転子、10…バー、11…
エンドリング、12…冷却フィン、13…シャフト、1
5…スリット、16,17…合わせ面、18…ティース
仮固定用治具、19…ティース仮固定用凹部、20…コ
アーバック側面凸部、21…コアーバック側面凹部、2
2…固定子鉄心、23…固定子ティース、24…固定子
コアーバック、25…固定子巻線、26…固定子。
ィース凹部、5…ティース凸部、6…コアーバック、7
…コアーバック凹部、9…回転子、10…バー、11…
エンドリング、12…冷却フィン、13…シャフト、1
5…スリット、16,17…合わせ面、18…ティース
仮固定用治具、19…ティース仮固定用凹部、20…コ
アーバック側面凸部、21…コアーバック側面凹部、2
2…固定子鉄心、23…固定子ティース、24…固定子
コアーバック、25…固定子巻線、26…固定子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 身佳 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 田島 文男 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 長沼 良一 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 藤本 登 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 小俣 剛 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内
Claims (10)
- 【請求項1】かご形二次巻線を巻装した誘導電動機の回
転子において、 前記回転子の回転子鉄心をコアーバック部とティース部
とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次巻線用の
スロットを設け、該ティース部の両側面にティース凹
部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック部の外
周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該コアー
バック凹部に該ティース凸部を嵌合することによって回
転子鉄心が形成されるよう構成したことを特徴とする誘
導電動機の回転子。 - 【請求項2】かご形二次巻線を巻装した誘導電動機の回
転子において、 前記回転子の回転子鉄心をコアーバック部とティース部
とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次巻線用の
スロットを設け、該ティース部の両側面にティース凹
部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック部の外
周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該ティー
ス部どうしを合わせて円周上に配置して該かご形二次巻
線が形成され、該コアーバック凹部に該ティース凸部を
嵌合することによって回転子鉄心が形成されるよう構成
したことを特徴とする誘導電動機の回転子。 - 【請求項3】請求項1または請求項2において、前記回
転子の隣接した前記ティース部の対向面にスリットを形
成するようにしたことを特徴とする誘導電動機の回転
子。 - 【請求項4】請求項1または請求項2において、前記回
転子の前記コアーバック部は複数個のブロックから構成
されることを特徴とする誘導電動機の回転子。 - 【請求項5】かご形二次巻線を巻装した回転子と固定子
巻線を巻装した固定子とを有する誘導電動機において、 前記回転子の回転子鉄心をコアーバック部とティース部
とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次巻線用の
スロットを設け、該ティース部の両側面にティース凹
部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック部の外
周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該コアー
バック凹部に該ティース凸部を嵌合することによって回
転子鉄心が形成されるよう構成したことを特徴とする誘
導電動機。 - 【請求項6】かご形二次巻線を巻装した回転子と固定子
巻線を巻装した固定子とを有する誘導電動機において、 前記回転子の回転子鉄心をコアーバック部とティース部
とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次巻線用の
スロットを設け、該ティース部の両側面にティース凹
部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック部の外
周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該ティー
ス部どうしを合わせて円周上に配置して該かご形二次巻
線が形成され、該コアーバック凹部に該ティース凸部を
嵌合することによって回転子鉄心が形成されるよう構成
したことを特徴とする誘導電動機。 - 【請求項7】請求項5または請求項6において、前記回
転子の隣接した前記ティース部の対向面にスリットを形
成するようにしたことを特徴とする誘導電動機。 - 【請求項8】請求項5または請求項6において、前記回
転子の前記コアーバック部は複数個のブロックから構成
されることを特徴とする誘導電動機。 - 【請求項9】かご形二次巻線を巻装した回転子と固定子
巻線を巻装した固定子とを有する誘導電動機の形成方法
において、 前記回転子の回転子鉄心をコアーバック部とティース部
とに分割し、該ティース部中に前記かご形二次巻線用の
スロットを設け、該ティース部の両側面にティース凹
部、下部にティース凸部を設け、該コアーバック部の外
周側に該ティース凸部に対応した凹部を設け、該コアー
バック凹部に該ティース凸部を嵌合することによって回
転子鉄心を形成後、該回転子鉄心にダイカストあるいは
結合作業によって該かご形二次巻線を有する回転子を形
成するとともに、前記固定子の固定子鉄心を固定子コア
ーバック部と固定子ティース部とに分割し、該固定子テ
ィース部間に前記固定子巻線を巻装後、該固定子ティー
ス部と該固定子コアーバック部とを嵌合させて固定子を
形成するようにしたことを特徴とする誘導電動機の形成
方法。 - 【請求項10】請求項9において、前記回転子の隣接し
た前記ティース部の対向面にスリットを形成することを
特徴とする誘導電動機の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24575495A JPH0993884A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 誘導電動機の回転子および誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24575495A JPH0993884A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 誘導電動機の回転子および誘導電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993884A true JPH0993884A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17138307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24575495A Pending JPH0993884A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 誘導電動機の回転子および誘導電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104393697A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-04 | 合肥恒大江海泵业股份有限公司 | 具有分裂齿转子的干式潜水电机 |
| CN110649777A (zh) * | 2019-09-05 | 2020-01-03 | 哈尔滨理工大学 | 能够减小横向漏电流损耗的感应电机转子及制备方法 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP24575495A patent/JPH0993884A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104393697A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-04 | 合肥恒大江海泵业股份有限公司 | 具有分裂齿转子的干式潜水电机 |
| CN110649777A (zh) * | 2019-09-05 | 2020-01-03 | 哈尔滨理工大学 | 能够减小横向漏电流损耗的感应电机转子及制备方法 |
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