JPH0993900A - 振動アクチュエータ - Google Patents
振動アクチュエータInfo
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- JPH0993900A JPH0993900A JP24119995A JP24119995A JPH0993900A JP H0993900 A JPH0993900 A JP H0993900A JP 24119995 A JP24119995 A JP 24119995A JP 24119995 A JP24119995 A JP 24119995A JP H0993900 A JPH0993900 A JP H0993900A
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- Japan
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- coil
- housing
- yoke
- cylindrical portion
- hollow cylindrical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気回路としてロスが少なく、大きな振幅を
得ることが可能な振動アクチュエータを実現する。 【解決手段】 有底中空円筒状の磁性体のハウジング3
1と、ハウジング底部の中空円筒部33と、中空円筒部
の内筒部で移動可能なスピンドル41と、ハウジングの
開放端面側でスピンドルの一端が取り付けられたカバー
40と、中空円筒部の周囲に取り付けられ、外周部に円
筒状の切りおこし部を有する円盤状の第一及び第二のヨ
ーク34a,34bと、第一及び第二のヨークの間で軸
方向に着磁されたリング状の磁石35と、ハウジングと
第一のヨーク及び第二のヨークとの間の空間内でカバー
に取り付けられたコイルボビン42と、第一のヨークと
ハウジングとの間のコイルボビン上で円周方向に巻回さ
れた第一のコイル43aと、第二のヨークとハウジング
との間のコイルボビン上で第一のコイルと逆方向に巻回
された第二のコイル43bと、中空円筒部とカバーとが
所定の位置にあるように位置決めする位置決め手段50
とを有する。
得ることが可能な振動アクチュエータを実現する。 【解決手段】 有底中空円筒状の磁性体のハウジング3
1と、ハウジング底部の中空円筒部33と、中空円筒部
の内筒部で移動可能なスピンドル41と、ハウジングの
開放端面側でスピンドルの一端が取り付けられたカバー
40と、中空円筒部の周囲に取り付けられ、外周部に円
筒状の切りおこし部を有する円盤状の第一及び第二のヨ
ーク34a,34bと、第一及び第二のヨークの間で軸
方向に着磁されたリング状の磁石35と、ハウジングと
第一のヨーク及び第二のヨークとの間の空間内でカバー
に取り付けられたコイルボビン42と、第一のヨークと
ハウジングとの間のコイルボビン上で円周方向に巻回さ
れた第一のコイル43aと、第二のヨークとハウジング
との間のコイルボビン上で第一のコイルと逆方向に巻回
された第二のコイル43bと、中空円筒部とカバーとが
所定の位置にあるように位置決めする位置決め手段50
とを有する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、振動アクチュエー
タに関し、更に、詳しくは、振動キャンセラーの駆動源
等に好適なムービングコイル型の振動アクチュエータに
関する。
タに関し、更に、詳しくは、振動キャンセラーの駆動源
等に好適なムービングコイル型の振動アクチュエータに
関する。
【0002】
【従来の技術】振動アクチュエータとして、実開平1−
171578号公報に開示されたものがある。図5は上
述の実開平1−171578号公報に記載された振動ア
クチュエータの構成を示す構成図である。この図5にお
いて、1は中空円筒状のサイドヨーク、2はサイドヨー
クの内壁面に対して、外筒面が一定の間隔を持って配設
される中空円筒状のセンターヨークである。
171578号公報に開示されたものがある。図5は上
述の実開平1−171578号公報に記載された振動ア
クチュエータの構成を示す構成図である。この図5にお
いて、1は中空円筒状のサイドヨーク、2はサイドヨー
クの内壁面に対して、外筒面が一定の間隔を持って配設
される中空円筒状のセンターヨークである。
【0003】サイドヨーク1の内壁面には、第一及び第
二のコイル3,4が所定の間隔を持って設けられてい
る。また、センターヨークの外筒面には、第一のコイル
3に対向する第三のコイル5と、第二のコイル4に対向
する第四のコイル6とが設けられている。
二のコイル3,4が所定の間隔を持って設けられてい
る。また、センターヨークの外筒面には、第一のコイル
3に対向する第三のコイル5と、第二のコイル4に対向
する第四のコイル6とが設けられている。
【0004】可動子8はサイドヨーク1の内筒面とセン
ターヨーク2の外筒面との間の空間で軸方向に移動可能
に支持されており、非磁性体の材質で構成されている。
第一のコイル3と第三のコイル5との間の可動子8の円
筒部には、実質的には可動子の8の円筒面を構成する半
径方向に着磁された第一の磁石9が、第二のコイル4と
第四のコイル6との間の可動子8の円筒部には、実質的
には可動子8の円筒面を構成し、第一の磁石9とは着磁
方向が逆の第二の磁石10がそれぞれ設けられている。
ターヨーク2の外筒面との間の空間で軸方向に移動可能
に支持されており、非磁性体の材質で構成されている。
第一のコイル3と第三のコイル5との間の可動子8の円
筒部には、実質的には可動子の8の円筒面を構成する半
径方向に着磁された第一の磁石9が、第二のコイル4と
第四のコイル6との間の可動子8の円筒部には、実質的
には可動子8の円筒面を構成し、第一の磁石9とは着磁
方向が逆の第二の磁石10がそれぞれ設けられている。
【0005】そして、図5において、破線で示すよう
に、第一のコイル3→第一の磁石9→第三のコイル5→
センターヨーク2→第四のコイル6→第二の磁石10→
第二のコイル4→サイドヨーク1を経由して一巡する磁
束を有する磁気回路が形成されている。
に、第一のコイル3→第一の磁石9→第三のコイル5→
センターヨーク2→第四のコイル6→第二の磁石10→
第二のコイル4→サイドヨーク1を経由して一巡する磁
束を有する磁気回路が形成されている。
【0006】次に、上記構成の動作を説明する。図5に
示すような磁気極性になるように第一のコイル3,第二
のコイル4,第三のコイル5及び第四のコイル6に電流
を流すと、フレミング左手の法則により第一のコイル3
〜第四のコイル6に推力が発生する。ここで、サイドヨ
ーク1及びセンターヨーク2は固定されているため、前
記推力の反作用によって、可動子8が矢印A方向及びB
方向に移動する。
示すような磁気極性になるように第一のコイル3,第二
のコイル4,第三のコイル5及び第四のコイル6に電流
を流すと、フレミング左手の法則により第一のコイル3
〜第四のコイル6に推力が発生する。ここで、サイドヨ
ーク1及びセンターヨーク2は固定されているため、前
記推力の反作用によって、可動子8が矢印A方向及びB
方向に移動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の振
動アクチュエータにおいては、下記のような問題点があ
る。
動アクチュエータにおいては、下記のような問題点があ
る。
【0008】磁気回路中に磁気ギャップが2ヵ所あり、
磁気ギャップのギャップ長が大きく、しかも、第一及び
第二の磁石9,10はサイドヨーク1及びセンターヨー
ク2に対して空間を介して配設されているので、磁気抵
抗が大きく、ロスが大きい。
磁気ギャップのギャップ長が大きく、しかも、第一及び
第二の磁石9,10はサイドヨーク1及びセンターヨー
ク2に対して空間を介して配設されているので、磁気抵
抗が大きく、ロスが大きい。
【0009】磁石の着磁方向が半径方向であるために、
所定のパワーを出すためには軸方向に所定の大きさを確
保する必要が有り、可動子の小型化が困難である。ま
た、第一及び第二の磁石9,10を可動子8の円筒面に
形成した溝に取り付ける構造なので、製造が難しい。更
に、可動子の移動方向への薄型化が困難なことにより、
可動子の移動方向の長さが長くなり、可動子を支持する
構造が複雑になる。
所定のパワーを出すためには軸方向に所定の大きさを確
保する必要が有り、可動子の小型化が困難である。ま
た、第一及び第二の磁石9,10を可動子8の円筒面に
形成した溝に取り付ける構造なので、製造が難しい。更
に、可動子の移動方向への薄型化が困難なことにより、
可動子の移動方向の長さが長くなり、可動子を支持する
構造が複雑になる。
【0010】そこで、このような各種問題点を解決する
ために本件出願人は実願平5-69800 号として、ハウジン
グにコイルを固定しておき、磁石及びヨークを有する可
動子をスピンドルで支持するムービングマグネット型の
振動アクチュエータを提案している。
ために本件出願人は実願平5-69800 号として、ハウジン
グにコイルを固定しておき、磁石及びヨークを有する可
動子をスピンドルで支持するムービングマグネット型の
振動アクチュエータを提案している。
【0011】ところが、このような構成では可動子が磁
石を有する形式になっている。この場合、可動子の重量
が大きくなるため、所定の入力を供給した場合に振動振
幅を大きくすることができない問題を有している。
石を有する形式になっている。この場合、可動子の重量
が大きくなるため、所定の入力を供給した場合に振動振
幅を大きくすることができない問題を有している。
【0012】振動アクチュエータの用途によっては、各
種エンジンの振動を打ち消すため等に大きな振幅(振動
のストローク)が必要な場合が有る。このため、上述し
た振動アクチュエータでは充分な振幅を得ることができ
ない。
種エンジンの振動を打ち消すため等に大きな振幅(振動
のストローク)が必要な場合が有る。このため、上述し
た振動アクチュエータでは充分な振幅を得ることができ
ない。
【0013】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、磁気回路としてロスが少なく、大
きな振幅を得ることが可能な振動アクチュエータを提供
することにある。
もので、その目的は、磁気回路としてロスが少なく、大
きな振幅を得ることが可能な振動アクチュエータを提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】課題を解決する手段であ
る本発明は以下に説明するようなものである。本発明
は、一方の端面が開放され、他方の端面に底部を有する
有底中空円筒状の磁性体のハウジングと、このハウジン
グの底部に設けられ、ハウジングの内部に延出する中空
円筒部と、前記中空円筒部の内筒部に軸方向に移動可能
に支持されたスピンドルと、前記ハウジングの開放され
た端面を覆うように、前記スピンドルの一端が中心部に
取り付けられたカバーと、前記ハウジングの内筒面と前
記中空円筒部の外筒面との間の空間内で、前記中空円筒
部の周囲に取り付けられ、外周部に円筒状の切りおこし
部を有する円盤状の第一のヨークと、前記ハウジングの
内筒面と前記中空円筒部の外筒面との間の空間内で、前
記中空円筒部の周囲に取り付けられ、外周部に円筒状の
切りおこし部を有する円盤状の第二のヨークと、前記第
一のヨーク及び前記第二のヨークとの間に配置され、ス
ピンドルの軸方向に着磁されたリング状の磁石と、前記
ハウジングと第一のヨーク及び第二のヨークとの間の空
間内に配設され、前記カバーに取り付けられたコイルボ
ビンと、前記第一のヨークと前記ハウジングとの間の前
記コイルボビン上で円周方向に巻回された第一のコイル
と、前記第二のヨークと前記ハウジングとの間の前記コ
イルボビン上で前記第一のコイルと逆方向に巻回された
第二のコイルと、前記中空円筒部と前記カバーとが所定
の位置にあるように位置決めする位置決め手段とを有す
ることを特徴とする振動アクチュエータである。
る本発明は以下に説明するようなものである。本発明
は、一方の端面が開放され、他方の端面に底部を有する
有底中空円筒状の磁性体のハウジングと、このハウジン
グの底部に設けられ、ハウジングの内部に延出する中空
円筒部と、前記中空円筒部の内筒部に軸方向に移動可能
に支持されたスピンドルと、前記ハウジングの開放され
た端面を覆うように、前記スピンドルの一端が中心部に
取り付けられたカバーと、前記ハウジングの内筒面と前
記中空円筒部の外筒面との間の空間内で、前記中空円筒
部の周囲に取り付けられ、外周部に円筒状の切りおこし
部を有する円盤状の第一のヨークと、前記ハウジングの
内筒面と前記中空円筒部の外筒面との間の空間内で、前
記中空円筒部の周囲に取り付けられ、外周部に円筒状の
切りおこし部を有する円盤状の第二のヨークと、前記第
一のヨーク及び前記第二のヨークとの間に配置され、ス
ピンドルの軸方向に着磁されたリング状の磁石と、前記
ハウジングと第一のヨーク及び第二のヨークとの間の空
間内に配設され、前記カバーに取り付けられたコイルボ
ビンと、前記第一のヨークと前記ハウジングとの間の前
記コイルボビン上で円周方向に巻回された第一のコイル
と、前記第二のヨークと前記ハウジングとの間の前記コ
イルボビン上で前記第一のコイルと逆方向に巻回された
第二のコイルと、前記中空円筒部と前記カバーとが所定
の位置にあるように位置決めする位置決め手段とを有す
ることを特徴とする振動アクチュエータである。
【0015】この振動アクチュエータにおいては、磁石
の一方の面,第一のヨーク,第一のコイル,ハウジン
グ,第二のコイル,第二のヨーク,磁石の他方の面を一
巡する磁気回路が形成される。この磁気回路中のコイル
に電流を流すと、コイルに推力が発生し、コイルボビン
を介してカバーが振動する。
の一方の面,第一のヨーク,第一のコイル,ハウジン
グ,第二のコイル,第二のヨーク,磁石の他方の面を一
巡する磁気回路が形成される。この磁気回路中のコイル
に電流を流すと、コイルに推力が発生し、コイルボビン
を介してカバーが振動する。
【0016】この場合、コイルとコイルボビンとカバー
とから構成されたムービングコイル型の振動子は、ムー
ビングマグネット型の振動子と比較すると軽量であるた
め、所定の力を発生する際に充分大きな振幅を発生する
ことができる。
とから構成されたムービングコイル型の振動子は、ムー
ビングマグネット型の振動子と比較すると軽量であるた
め、所定の力を発生する際に充分大きな振幅を発生する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例の断面
図、図2は図1における上面図である。
形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例の断面
図、図2は図1における上面図である。
【0018】次に図面を用いて本発明の実施の形態例を
説明する。図1は本発明の第一の実施の形態例の断面図
である。また、図2は図1の左方向から見た場合の正面
図である。
説明する。図1は本発明の第一の実施の形態例の断面図
である。また、図2は図1の左方向から見た場合の正面
図である。
【0019】これらの図において、ハウジング31は一
方の端面が開放された有底中空円筒状の磁性体で構成さ
れている。このハウジング31の底部には、ハウジング
31の内部に延出する中空円筒部32が形成されてい
る。この中空円筒部32の中心穴の内周面には軸受け3
3が設けられており、後述するスピンドル41が軸方向
に移動可能に設けられる。
方の端面が開放された有底中空円筒状の磁性体で構成さ
れている。このハウジング31の底部には、ハウジング
31の内部に延出する中空円筒部32が形成されてい
る。この中空円筒部32の中心穴の内周面には軸受け3
3が設けられており、後述するスピンドル41が軸方向
に移動可能に設けられる。
【0020】第一のヨーク34aはハウジング31の開
放端面側に向けた円筒状の切りおこし部を外周部に有
し、中心部に中空円筒部32と同じ径の穴が穿設された
円盤状磁性体で構成され、ハウジング31の内筒面と中
空円筒部32の外筒面との間の空間で、中空円筒部32
側に取り付けられて配設されている。
放端面側に向けた円筒状の切りおこし部を外周部に有
し、中心部に中空円筒部32と同じ径の穴が穿設された
円盤状磁性体で構成され、ハウジング31の内筒面と中
空円筒部32の外筒面との間の空間で、中空円筒部32
側に取り付けられて配設されている。
【0021】第二のヨーク34bはハウジング31の底
部に向けた円筒状の切りおこし部を外周部に有し、中心
部に中空円筒部32と同じ径の穴が穿設された円盤状磁
性体で構成され、ハウジング31の内筒面と中空円筒部
32の外筒面との間の空間で、第一のヨーク34aと間
隔をもって隣り合うように、中空円筒部32側に取り付
けられて配設されている。
部に向けた円筒状の切りおこし部を外周部に有し、中心
部に中空円筒部32と同じ径の穴が穿設された円盤状磁
性体で構成され、ハウジング31の内筒面と中空円筒部
32の外筒面との間の空間で、第一のヨーク34aと間
隔をもって隣り合うように、中空円筒部32側に取り付
けられて配設されている。
【0022】磁石35は円盤状の第一のヨーク34a及
び第二のヨーク34bに挟まれるようにして設けられ、
軸方向に着磁(例えば、ヨーク34a側がN極,ヨーク
34b側がS極に着磁)されている。
び第二のヨーク34bに挟まれるようにして設けられ、
軸方向に着磁(例えば、ヨーク34a側がN極,ヨーク
34b側がS極に着磁)されている。
【0023】尚、第一のヨーク34a,第二のヨーク3
4b及び磁石35は、この図1に示す実施の形態におい
ては、ねじ36a及び36bにより中空円筒部32及び
ハウジング31に取付けられているが、接着などの他の
取り付け方法を用いることも可能である。
4b及び磁石35は、この図1に示す実施の形態におい
ては、ねじ36a及び36bにより中空円筒部32及び
ハウジング31に取付けられているが、接着などの他の
取り付け方法を用いることも可能である。
【0024】ハウジング31の開放端面側には、この開
放端面を覆う程度の大きさで、中心部の穴にスピンドル
41が取付けられたカバー40が設けられている。従っ
て、カバー40はハウジング31の開放端面側で移動可
能に設けられている。 コイルボビン42はハウジング
31と第一のヨーク34a及び第二のヨーク34bとの
間の空間内に配設され、カバー40に取り付けられてい
る。
放端面を覆う程度の大きさで、中心部の穴にスピンドル
41が取付けられたカバー40が設けられている。従っ
て、カバー40はハウジング31の開放端面側で移動可
能に設けられている。 コイルボビン42はハウジング
31と第一のヨーク34a及び第二のヨーク34bとの
間の空間内に配設され、カバー40に取り付けられてい
る。
【0025】第一のコイル43aはコイルボビンの筒面
上で円周方向に巻回されている。第二のコイル43bは
コイルボビンの筒面上で第一のコイル43aに軸方向に
間隔をもって隣り合うように配設され、第一のコイル4
3と逆方向に巻回されている。尚、第一のコイル43a
は第一のヨーク34aの切りおこし部と対向する位置に
あるように、また、第二のコイル43bは第二のヨーク
34bの切りおこし部と対向する位置にあるように設け
られている。
上で円周方向に巻回されている。第二のコイル43bは
コイルボビンの筒面上で第一のコイル43aに軸方向に
間隔をもって隣り合うように配設され、第一のコイル4
3と逆方向に巻回されている。尚、第一のコイル43a
は第一のヨーク34aの切りおこし部と対向する位置に
あるように、また、第二のコイル43bは第二のヨーク
34bの切りおこし部と対向する位置にあるように設け
られている。
【0026】この中空円筒部32の中心穴の内周面には
軸受け33が設けられており、この軸受け33を介して
スピンドル41が軸方向に移動可能に設けられている。
位置決め手段としてのスプリング50a,50bがカバ
ー40と中空円筒部32との間及びスピンドル41の端
部と中空円筒部32との間に設けられ、振動子(カバー
40,スピンドル41,コイルボビン42,第一のコイ
ル43a,第二のコイル43b)が移動可能な状態を保
ちつつ、所定の位置に静止するように保持されている。
軸受け33が設けられており、この軸受け33を介して
スピンドル41が軸方向に移動可能に設けられている。
位置決め手段としてのスプリング50a,50bがカバ
ー40と中空円筒部32との間及びスピンドル41の端
部と中空円筒部32との間に設けられ、振動子(カバー
40,スピンドル41,コイルボビン42,第一のコイ
ル43a,第二のコイル43b)が移動可能な状態を保
ちつつ、所定の位置に静止するように保持されている。
【0027】リード線51は第一のコイル43a及び第
二のコイル43bへ電流を供給するものであり、カバー
40側若しくはハウジング31側から外部へ導出され
る。この図ではカバー40を経由している。
二のコイル43bへ電流を供給するものであり、カバー
40側若しくはハウジング31側から外部へ導出され
る。この図ではカバー40を経由している。
【0028】よって、磁石35→第一のヨーク34a→
第一のコイル43a→ハウジング31→第二のコイル4
3b→第二のヨーク34b→磁石35のように磁束が経
由して一巡する磁気回路が形成されている。
第一のコイル43a→ハウジング31→第二のコイル4
3b→第二のヨーク34b→磁石35のように磁束が経
由して一巡する磁気回路が形成されている。
【0029】次に、上記した構成の振動アクチュエータ
の動作を説明する。リード線51を介して、第一のコイ
ル43a及び第二のコイル43bへ電流を流すと、それ
ぞれの巻き方向に従って電流が流れる。この場合には、
それぞれ逆向きの円周方向に電流が流れる。
の動作を説明する。リード線51を介して、第一のコイ
ル43a及び第二のコイル43bへ電流を流すと、それ
ぞれの巻き方向に従って電流が流れる。この場合には、
それぞれ逆向きの円周方向に電流が流れる。
【0030】第一のコイルと第二のコイルとにはそれぞ
れ逆向きの磁界が作用しているため、互いに逆向きの電
流が流れることで、両方のコイルにフレミング左手の法
則に従って同じ方向の推力が発生する。
れ逆向きの磁界が作用しているため、互いに逆向きの電
流が流れることで、両方のコイルにフレミング左手の法
則に従って同じ方向の推力が発生する。
【0031】そして、この推力により、振動子(カバー
40,スピンドル41,コイルボビン42,第一のコイ
ル43a,第二のコイル43b)が移動しようとする。
この場合において、第一及び第二のコイル43a,43
bに交流電流を流すことにより、振動子は電流波形に従
った振動を発生する。
40,スピンドル41,コイルボビン42,第一のコイ
ル43a,第二のコイル43b)が移動しようとする。
この場合において、第一及び第二のコイル43a,43
bに交流電流を流すことにより、振動子は電流波形に従
った振動を発生する。
【0032】また、ムービングコイル型の構成にしたこ
とで、振動子に磁石やヨーク等の重量物を含まないため
振動子が軽量になる。従って、ムービングマグネット型
の振動アクチュエータと同じ電力で駆動した場合に、振
動振幅(ストローク)を大きくとれるようになる。
とで、振動子に磁石やヨーク等の重量物を含まないため
振動子が軽量になる。従って、ムービングマグネット型
の振動アクチュエータと同じ電力で駆動した場合に、振
動振幅(ストローク)を大きくとれるようになる。
【0033】すなわち、F=m・αの式によれば、供給
電力により力Fが決定される。そして、ムービングコイ
ル型としたことで質量mを小さくできる。従って、加速
度αが大きくなる。ここで、供給する電流の周波数が従
来と同じであれば、振動の周期が同じであるので、振動
振幅が大きくなることで加速度αが大きくなる。
電力により力Fが決定される。そして、ムービングコイ
ル型としたことで質量mを小さくできる。従って、加速
度αが大きくなる。ここで、供給する電流の周波数が従
来と同じであれば、振動の周期が同じであるので、振動
振幅が大きくなることで加速度αが大きくなる。
【0034】発明者が実験を行って確認をしたところ、
この実施の形態のムービングコイル(MC)型の振動ア
クチュエータはムービングマグネット(MM)型のもの
に比較して、同じ力Fを外部に与える場合に少ない入力
電力で済むことが確認できた。この様子を図3に示す。
尚、この図3では縦軸を対数目盛にした場合を示してい
る。
この実施の形態のムービングコイル(MC)型の振動ア
クチュエータはムービングマグネット(MM)型のもの
に比較して、同じ力Fを外部に与える場合に少ない入力
電力で済むことが確認できた。この様子を図3に示す。
尚、この図3では縦軸を対数目盛にした場合を示してい
る。
【0035】同様にして発明者が実験を行って確認をし
たところ、この実施の形態のMC型の振動アクチュエー
タはMM型のものに比較して、振動子の重量を1/4〜
1/5とすることができた。このため、同じ電力で4倍
〜5倍のストロークを得ることが可能になる。また、同
じストロークを得るのに要する入力は、図4に示すよう
に、1/4〜1/5程度で済むことが確認された。尚、
この図4において、縦軸の入力を対数目盛にした場合を
示している。
たところ、この実施の形態のMC型の振動アクチュエー
タはMM型のものに比較して、振動子の重量を1/4〜
1/5とすることができた。このため、同じ電力で4倍
〜5倍のストロークを得ることが可能になる。また、同
じストロークを得るのに要する入力は、図4に示すよう
に、1/4〜1/5程度で済むことが確認された。尚、
この図4において、縦軸の入力を対数目盛にした場合を
示している。
【0036】従って、この実施の形態における振動アク
チュエータの特徴をまとめると以下のようになる。 1.ムービングコイル型の構成にしたことで、振動子に
磁石やヨーク等の重量物を含まないため振動子が軽量に
なる。従って、ムービングマグネット型の振動アクチュ
エータと同じ電力で駆動した場合に、振動振幅(ストロ
ーク)を大きくとれるようになる。
チュエータの特徴をまとめると以下のようになる。 1.ムービングコイル型の構成にしたことで、振動子に
磁石やヨーク等の重量物を含まないため振動子が軽量に
なる。従って、ムービングマグネット型の振動アクチュ
エータと同じ電力で駆動した場合に、振動振幅(ストロ
ーク)を大きくとれるようになる。
【0037】2.振動子(可動部品)が軽量であるた
め、振動子自体での損失を小さく抑えることができる。 3.振動子(可動部品)が軽量であるため、外部からの
振動や衝撃に対しても耐久性が高い。
め、振動子自体での損失を小さく抑えることができる。 3.振動子(可動部品)が軽量であるため、外部からの
振動や衝撃に対しても耐久性が高い。
【0038】4.振動子(可動部品)が軽量であるた
め、供給される電流の波形に忠実に従った振動を、ムー
ビングマグネット型の振動アクチュエータよりも高い周
波数まで実現することができる。
め、供給される電流の波形に忠実に従った振動を、ムー
ビングマグネット型の振動アクチュエータよりも高い周
波数まで実現することができる。
【0039】5.電流供給によりコイルが発熱するが、
コイル自身の動きにより風があたり、放熱が促進され
る。特に、上述のように振動振幅が大きいので放熱効果
も大きい。そして、コイルがハウジング31に近接して
おり、また、コイルの表面積が大きいことも放熱効果を
大きくすることに寄与している。
コイル自身の動きにより風があたり、放熱が促進され
る。特に、上述のように振動振幅が大きいので放熱効果
も大きい。そして、コイルがハウジング31に近接して
おり、また、コイルの表面積が大きいことも放熱効果を
大きくすることに寄与している。
【0040】6.コイルと一体に形成された固定鉄心が
存在しないため、無励磁保持力が働くような問題も生じ
ないため、損失を発生することなく、低入力を加えられ
た時でも忠実に振動する。
存在しないため、無励磁保持力が働くような問題も生じ
ないため、損失を発生することなく、低入力を加えられ
た時でも忠実に振動する。
【0041】7.ハウジング31と各ヨークの切りおこ
し部とは共に固定子であり、かつ、スピンドル41を中
心にして同心円状に配置できるので、精度を向上させ易
い。従って、エアギャップを小さくすることが可能であ
り、効率を高めることが可能である。従って、磁気回路
としてロスが少ない。
し部とは共に固定子であり、かつ、スピンドル41を中
心にして同心円状に配置できるので、精度を向上させ易
い。従って、エアギャップを小さくすることが可能であ
り、効率を高めることが可能である。従って、磁気回路
としてロスが少ない。
【0042】8.ハウジング31と各ヨークの切りおこ
し部とは共に固定子であり精度を向上させ易く、また、
振動子としてのコイルは軽量であるので、振動子のブレ
などによって振動子と固定子とが接触する可能性は小さ
い。
し部とは共に固定子であり精度を向上させ易く、また、
振動子としてのコイルは軽量であるので、振動子のブレ
などによって振動子と固定子とが接触する可能性は小さ
い。
【0043】9.磁石35には軸方向に着磁された偏平
型リングマグネットを使用しているので、振動子を薄型
にすることができる。従って、振動アクチュエータ全体
の薄型化が容易である。
型リングマグネットを使用しているので、振動子を薄型
にすることができる。従って、振動アクチュエータ全体
の薄型化が容易である。
【0044】10.円盤状のヨークの外周部に円筒状の
切りおこしを設けて、この切りおこしをコイルと対向さ
せるようにしたことで、洩れ磁束が少なくなり、効率が
良くなる。また、半径方向に着磁された磁石を用いる必
要がなくなり、軸方向に着磁された偏平型リングマグネ
ットを用いることが可能になる。
切りおこしを設けて、この切りおこしをコイルと対向さ
せるようにしたことで、洩れ磁束が少なくなり、効率が
良くなる。また、半径方向に着磁された磁石を用いる必
要がなくなり、軸方向に着磁された偏平型リングマグネ
ットを用いることが可能になる。
【0045】11.軸方向に着磁された偏平型リングマ
グネットとしては、スピーカ用等に用いられる汎用品を
使用することが可能である。このため、半径方向に着磁
された磁石を用いる振動アクチュエータに比較して製造
コストを下げることが可能であり、部品の入手も容易で
ある。
グネットとしては、スピーカ用等に用いられる汎用品を
使用することが可能である。このため、半径方向に着磁
された磁石を用いる振動アクチュエータに比較して製造
コストを下げることが可能であり、部品の入手も容易で
ある。
【0046】12.スプリングなどの位置決め手段で振
動子の初期位置を決めるようにしているので、振動子を
確実に磁気的な中央位置(中性点)に保持できる。この
ため、磁気回路の効率が落ちることがない。尚、この位
置決め手段は、金属や樹脂のダイヤフラムや板ばね等の
各種弾性部材を使用することも可能である。
動子の初期位置を決めるようにしているので、振動子を
確実に磁気的な中央位置(中性点)に保持できる。この
ため、磁気回路の効率が落ちることがない。尚、この位
置決め手段は、金属や樹脂のダイヤフラムや板ばね等の
各種弾性部材を使用することも可能である。
【0047】以上説明したように、この実施の形態例の
振動アクチュエータによれば、磁気回路としてロスが少
なく、大きな振幅を得ることが可能な振動アクチュエー
タを実現することができる。
振動アクチュエータによれば、磁気回路としてロスが少
なく、大きな振幅を得ることが可能な振動アクチュエー
タを実現することができる。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、軸方向に着磁された
磁石と、その磁石の着磁面に取付けられて切りおこし部
を有する2つのヨークと、これら2つのヨークとその外
周に位置する磁性体のハウジングと、これらヨークとハ
ウジングとの間にコイルを備えた振動子から構成された
振動アクチュエータによれば、磁気回路としてロスが少
なく、大きな振幅を得ることが可能な振動アクチュエー
タを実現することができる。
磁石と、その磁石の着磁面に取付けられて切りおこし部
を有する2つのヨークと、これら2つのヨークとその外
周に位置する磁性体のハウジングと、これらヨークとハ
ウジングとの間にコイルを備えた振動子から構成された
振動アクチュエータによれば、磁気回路としてロスが少
なく、大きな振幅を得ることが可能な振動アクチュエー
タを実現することができる。
【図1】本発明の第一の実施の形態の振動アクチュエー
タの断面図である。
タの断面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態の振動アクチュエー
タの正面図である。
タの正面図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態の振動アクチュエー
タにおいて、外部に与える力と入力電力との関係を示す
特性図である。
タにおいて、外部に与える力と入力電力との関係を示す
特性図である。
【図4】本発明の第一の実施の形態の振動アクチュエー
タにおいて、ストロークと入力電力との関係を示す特性
図である。
タにおいて、ストロークと入力電力との関係を示す特性
図である。
【図5】実開平1−171578号公報に記載された振
動アクチュエータの構成を示す構成図である。
動アクチュエータの構成を示す構成図である。
31 ハウジング 32 中空円筒部 33 軸受け 34a 第一のヨーク 34b 第二のヨーク 35 磁石 36 ねじ 40 カバー 41 スピンドル 42 コイルボビン 43a 第一のコイル 43b 第二のコイル 50 スプリング 51 リード線
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の端面が開放され、他方の端面に底
部を有する有底中空円筒状の磁性体のハウジングと、 このハウジングの底部に設けられ、ハウジングの内部に
延出する中空円筒部と、 前記中空円筒部の内筒部に軸方向に移動可能に支持され
たスピンドルと、 前記ハウジングの開放された端面を覆うように、前記ス
ピンドルの一端が中心部に取り付けられたカバーと、 前記ハウジングの内筒面と前記中空円筒部の外筒面との
間の空間内で、前記中空円筒部の周囲に取り付けられ、
外周部に円筒状の切りおこし部を有する円盤状の第一の
ヨークと、 前記ハウジングの内筒面と前記中空円筒部の外筒面との
間の空間内で、前記中空円筒部の周囲に取り付けられ、
外周部に円筒状の切りおこし部を有する円盤状の第二の
ヨークと、 前記第一のヨーク及び前記第二のヨークとの間に配置さ
れ、スピンドルの軸方向に着磁されたリング状の磁石
と、 前記ハウジングと第一のヨーク及び第二のヨークとの間
の空間内に配設され、前記カバーに取り付けられたコイ
ルボビンと、 前記第一のヨークと前記ハウジングとの間の前記コイル
ボビン上で円周方向に巻回された第一のコイルと、 前記第二のヨークと前記ハウジングとの間の前記コイル
ボビン上で前記第一のコイルと逆方向に巻回された第二
のコイルと、 前記中空円筒部と前記カバーとが所定の位置にあるよう
に位置決めする位置決め手段とを有することを特徴とす
る振動アクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24119995A JPH0993900A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 振動アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24119995A JPH0993900A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 振動アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993900A true JPH0993900A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17070687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24119995A Pending JPH0993900A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 振動アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993900A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008301660A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Fps:Kk | アクチュエータ |
| WO2020184439A1 (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | フォスター電機株式会社 | アクチュエータ及びこれを備えるディスプレイ |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24119995A patent/JPH0993900A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008301660A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Fps:Kk | アクチュエータ |
| WO2020184439A1 (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | フォスター電機株式会社 | アクチュエータ及びこれを備えるディスプレイ |
| JPWO2020184439A1 (ja) * | 2019-03-14 | 2021-09-13 | フォスター電機株式会社 | アクチュエータ及びこれを備えるディスプレイ |
| KR20210129199A (ko) * | 2019-03-14 | 2021-10-27 | 포스터 일렉트릭 컴퍼니, 리미티드 | 액추에이터 및 이를 구비하는 디스플레이 |
| CN113574780A (zh) * | 2019-03-14 | 2021-10-29 | 丰达电机株式会社 | 致动器以及具备该致动器的显示器 |
| US12081066B2 (en) | 2019-03-14 | 2024-09-03 | Foster Electric Company, Limited | Actuator and display unit provided therewith |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050104 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |