JPH0994012A - 水田作業機 - Google Patents
水田作業機Info
- Publication number
- JPH0994012A JPH0994012A JP25260895A JP25260895A JPH0994012A JP H0994012 A JPH0994012 A JP H0994012A JP 25260895 A JP25260895 A JP 25260895A JP 25260895 A JP25260895 A JP 25260895A JP H0994012 A JPH0994012 A JP H0994012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- seedling planting
- height
- control mode
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗植付装置に代えて薬剤散布装置を連結した
場合に、該薬剤散布装置の昇降を対機体高さ基準にした
制御モードで合理的に行う。 【解決手段】 苗植付装置の接地フロート20の横向き
姿勢の軸芯Y周りでの揺動姿勢を検出するフロートセン
サ40を備え、苗植付作業時にはフロートセンサ40の
検出結果が設定器30で設定された設定値に維持される
よう該苗植付装置を昇降する制御装置45を備えると共
に、苗植付装置に代えて防除装置を連結した場合には、
走行機体3に対する防除装置の高さを計測する高さセン
サ37の検出結果が設定器30で設定された設定値に達
するまで防除装置の昇降を行う制御モード切換手段Eを
備える。
場合に、該薬剤散布装置の昇降を対機体高さ基準にした
制御モードで合理的に行う。 【解決手段】 苗植付装置の接地フロート20の横向き
姿勢の軸芯Y周りでの揺動姿勢を検出するフロートセン
サ40を備え、苗植付作業時にはフロートセンサ40の
検出結果が設定器30で設定された設定値に維持される
よう該苗植付装置を昇降する制御装置45を備えると共
に、苗植付装置に代えて防除装置を連結した場合には、
走行機体3に対する防除装置の高さを計測する高さセン
サ37の検出結果が設定器30で設定された設定値に達
するまで防除装置の昇降を行う制御モード切換手段Eを
備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体にアクチ
ュエータの駆動で昇降自在に備えた作業装置に接地フロ
ートを横向き姿勢の軸芯周りで揺動自在に備え、この接
地フロートの揺動姿勢を検出するフロートセンサの検出
結果を、設定器で設定された設定値に維持するようアク
チュエータを駆動して作業装置の昇降を行う制御装置を
備えた水田作業機に関し、詳しくは、制御モードを切換
える技術に関する。
ュエータの駆動で昇降自在に備えた作業装置に接地フロ
ートを横向き姿勢の軸芯周りで揺動自在に備え、この接
地フロートの揺動姿勢を検出するフロートセンサの検出
結果を、設定器で設定された設定値に維持するようアク
チュエータを駆動して作業装置の昇降を行う制御装置を
備えた水田作業機に関し、詳しくは、制御モードを切換
える技術に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようにフロートセンサで検出され
る接地フロートの揺動姿勢を設定器で設定された値に維
持するよう作業装置を昇降するものは、圃場面に対する
走行機体の沈み込み量に拘わらず、圃場面を基準とした
所定の高さに作業装置を維持するよう圃場面に追従した
昇降を行い得るものであり、乗用型の田植機の制御系に
多く採用されている(例えば、特開平6‐237613
号公報)。
る接地フロートの揺動姿勢を設定器で設定された値に維
持するよう作業装置を昇降するものは、圃場面に対する
走行機体の沈み込み量に拘わらず、圃場面を基準とした
所定の高さに作業装置を維持するよう圃場面に追従した
昇降を行い得るものであり、乗用型の田植機の制御系に
多く採用されている(例えば、特開平6‐237613
号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水田作業機として田植
機を例に挙げると、田植機は苗植付作業にのみ使用され
ることから年間の稼働率が低く、苗の植付後には苗の成
長程度に応じて肥料や薬剤の散布、あるいは、除草作業
を行う目的から、苗植付装置に代えてこの種の管理作業
を行う装置を走行機体に連結することも考えられてい
る。
機を例に挙げると、田植機は苗植付作業にのみ使用され
ることから年間の稼働率が低く、苗の植付後には苗の成
長程度に応じて肥料や薬剤の散布、あるいは、除草作業
を行う目的から、苗植付装置に代えてこの種の管理作業
を行う装置を走行機体に連結することも考えられてい
る。
【0004】又、圃場に移植された苗の管理を行う装置
を走行機体に連結して作業を行う場合には、装置の高さ
を稲の高さより高く設定して苗との接触しない状態で作
業を行う必要があるばかりでなく、肥料や薬剤の散布の
作業時には風の影響による散布量の偏りを小さくする目
的から装置を苗から大きく離れない高さに設定すること
も必要である。しかし、従来からの田植機では走行機体
を基準にして苗植付装置を任意の高さに維持する制御系
を備えておらず改善の余地がある。
を走行機体に連結して作業を行う場合には、装置の高さ
を稲の高さより高く設定して苗との接触しない状態で作
業を行う必要があるばかりでなく、肥料や薬剤の散布の
作業時には風の影響による散布量の偏りを小さくする目
的から装置を苗から大きく離れない高さに設定すること
も必要である。しかし、従来からの田植機では走行機体
を基準にして苗植付装置を任意の高さに維持する制御系
を備えておらず改善の余地がある。
【0005】又、圃場に移植された苗の管理を行う場合
には、管理用の装置を下降させた際に苗に接触させない
高さで下降を停止する必要もあり、作業者を煩わせずに
無理のない高さで下降を停止させ得る技術も望まれてい
る。更に、苗植付装置を用いる場合には圃場面に追従し
た昇降制御を行い、管理用の装置を用いた場合には走行
機体を基準とした昇降制御を行うための制御モードに無
理なく切換える技術も望まれている。
には、管理用の装置を下降させた際に苗に接触させない
高さで下降を停止する必要もあり、作業者を煩わせずに
無理のない高さで下降を停止させ得る技術も望まれてい
る。更に、苗植付装置を用いる場合には圃場面に追従し
た昇降制御を行い、管理用の装置を用いた場合には走行
機体を基準とした昇降制御を行うための制御モードに無
理なく切換える技術も望まれている。
【0006】本発明の目的は、接地フロートを圃場に接
触させた状態で作業装置を昇降させる制御モードと、走
行機体を基準として作業装置を昇降させる制御モードと
に切換え得る作業機を合理的に構成する点にあり、又、
走行機体を基準として作業装置を昇降させる制御モード
では作業装置の下降限界を合理的に設定し、又、夫々の
制御モードの切換を合理的に行う点にある。
触させた状態で作業装置を昇降させる制御モードと、走
行機体を基準として作業装置を昇降させる制御モードと
に切換え得る作業機を合理的に構成する点にあり、又、
走行機体を基準として作業装置を昇降させる制御モード
では作業装置の下降限界を合理的に設定し、又、夫々の
制御モードの切換を合理的に行う点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
接地フロートの揺動姿勢を検出するフロートセンサの検
出結果を、設定器で設定された設定値に維持するようア
クチュエータを駆動して作業装置の昇降を行う制御装置
を備えた水田作業機において、走行機体に対する作業装
置の高さを計測する高さセンサを備えると共に、この検
出結果が、前記設定器で設定された設定値に達するまで
前記制御装置を介してアクチュエータを駆動して作業装
置の昇降を行う制御モード切換手段を備えている点にあ
り、その作用は次の通りである。
接地フロートの揺動姿勢を検出するフロートセンサの検
出結果を、設定器で設定された設定値に維持するようア
クチュエータを駆動して作業装置の昇降を行う制御装置
を備えた水田作業機において、走行機体に対する作業装
置の高さを計測する高さセンサを備えると共に、この検
出結果が、前記設定器で設定された設定値に達するまで
前記制御装置を介してアクチュエータを駆動して作業装
置の昇降を行う制御モード切換手段を備えている点にあ
り、その作用は次の通りである。
【0008】又、本発明の第2の特徴は、前記制御モー
ド切換手段による制御モードの切換時における作業装置
の対機体高さの下限が圃場面から離間するよう制御モー
ド切換前における下限より高く設定する制御限界切換手
段を備えている点にあり、その作用は次の通りである。
ド切換手段による制御モードの切換時における作業装置
の対機体高さの下限が圃場面から離間するよう制御モー
ド切換前における下限より高く設定する制御限界切換手
段を備えている点にあり、その作用は次の通りである。
【0009】又、本発明の第3の特徴は、前記制御モー
ド切換手段が、前記走行機体に対する作業装置の取換え
を検出する検出機構を備えて構成されて成る点にあり、
その作用は次の通りである。
ド切換手段が、前記走行機体に対する作業装置の取換え
を検出する検出機構を備えて構成されて成る点にあり、
その作用は次の通りである。
【0010】〔作用〕上記第1の特徴によると、苗植付
装置のように接地フロートを備えた作業装置を用いる場
合には、フロートセンサからの検出値を設定器で設定さ
れる値に維持する制御を行うことにより、接地フロート
の姿勢を維持して作業装置の昇降を行う制御動作の結
果、作業装置を圃場面に追従して昇降させ得るものとな
り、又、制御モード切換手段によって制御モードを切換
えた場合には、設定器で設定される値に高さセンサの検
出結果が維持されるよう作業を装置を昇降する結果、作
業装置を走行機体を基準に昇降させて作業装置を任意の
高さに設定し得るものとなり、何れの制御モードにおい
ても同一の設定器を用いるので部品の増大を抑制すると
共に、この設定器は何れの制御モードにおいても昇降制
御に係わるものなので操作感覚に違和感を生ずることも
ない。
装置のように接地フロートを備えた作業装置を用いる場
合には、フロートセンサからの検出値を設定器で設定さ
れる値に維持する制御を行うことにより、接地フロート
の姿勢を維持して作業装置の昇降を行う制御動作の結
果、作業装置を圃場面に追従して昇降させ得るものとな
り、又、制御モード切換手段によって制御モードを切換
えた場合には、設定器で設定される値に高さセンサの検
出結果が維持されるよう作業を装置を昇降する結果、作
業装置を走行機体を基準に昇降させて作業装置を任意の
高さに設定し得るものとなり、何れの制御モードにおい
ても同一の設定器を用いるので部品の増大を抑制すると
共に、この設定器は何れの制御モードにおいても昇降制
御に係わるものなので操作感覚に違和感を生ずることも
ない。
【0011】又、上記第2の特徴によると、走行機体を
基準として作業装置を昇降させる制御モードでは、制御
限界設定手段によって作業装置の対機体高さの下限が圃
場面から離間する値に設定されるので誤操作によって作
業装置を下降させ続ける制御を行っても作業装置が接地
することがなく、作業装置を圃場面の苗に接触させない
ことも可能となる。
基準として作業装置を昇降させる制御モードでは、制御
限界設定手段によって作業装置の対機体高さの下限が圃
場面から離間する値に設定されるので誤操作によって作
業装置を下降させ続ける制御を行っても作業装置が接地
することがなく、作業装置を圃場面の苗に接触させない
ことも可能となる。
【0012】又、上記第3の特徴によると、フロートセ
ンサを用いて昇降を行う作業装置に代えて、高さセンサ
を用いて昇降を行う作業装置を走行機体に連結した場合
には検出機構が、この取換えを検出して制御モードの切
換を行わせるものとなる。
ンサを用いて昇降を行う作業装置に代えて、高さセンサ
を用いて昇降を行う作業装置を走行機体に連結した場合
には検出機構が、この取換えを検出して制御モードの切
換を行わせるものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、ステアリング
操作される駆動型の前車輪1、及び、駆動型の後車輪2
を備えた走行機体3の前部にエンジン4を搭載すると共
に、この走行機体3の後部にエンジン4からの動力が伝
えられる静油圧式の無段変速装置5、及び、ミッション
ケース6を配置し、又、走行機体3の中央部に運転座席
7を配置し、走行機体3の後端部に対しアクチュエータ
としての油圧シリンダ8で駆動昇降するリンク機構9を
介して作業装置Aとしての苗植付装置Anを連結して乗
用作業機の一例として田植機を構成する。
に基づいて説明する。図1に示すように、ステアリング
操作される駆動型の前車輪1、及び、駆動型の後車輪2
を備えた走行機体3の前部にエンジン4を搭載すると共
に、この走行機体3の後部にエンジン4からの動力が伝
えられる静油圧式の無段変速装置5、及び、ミッション
ケース6を配置し、又、走行機体3の中央部に運転座席
7を配置し、走行機体3の後端部に対しアクチュエータ
としての油圧シリンダ8で駆動昇降するリンク機構9を
介して作業装置Aとしての苗植付装置Anを連結して乗
用作業機の一例として田植機を構成する。
【0014】前記運転座席7の右側部に苗植付装置An
の昇降制御と植付クラッチCの入り切り操作とを行う昇
降レバー10を備え、又、運転座席7の前方位置のステ
アリングハンドル11の左側部には無段変速装置5を変
速操作する主変速レバー12を備え、運転座席7の左側
部には前記ミッションケース6の内部のギヤ変速系を変
速操作する副変速レバー13を備えている。尚、前記植
付クラッチCは、前記ミッションケース6に内蔵され、
このミッションケース6から苗植付装置Anに対して伝
動軸14を介して動力を伝える入り状態と動力を遮断す
る切り状態とに切換え自在に構成されている。
の昇降制御と植付クラッチCの入り切り操作とを行う昇
降レバー10を備え、又、運転座席7の前方位置のステ
アリングハンドル11の左側部には無段変速装置5を変
速操作する主変速レバー12を備え、運転座席7の左側
部には前記ミッションケース6の内部のギヤ変速系を変
速操作する副変速レバー13を備えている。尚、前記植
付クラッチCは、前記ミッションケース6に内蔵され、
このミッションケース6から苗植付装置Anに対して伝
動軸14を介して動力を伝える入り状態と動力を遮断す
る切り状態とに切換え自在に構成されている。
【0015】苗植付装置Anは前記リンク機構9の後端
位置に前後向き姿勢の軸芯X周りでローリング自在に支
持されると共に、マット状苗Wを載置する苗載せ台1
5、前記伝動軸14からの動力が伝えられる伝動ケース
16、この伝動ケース16からチェーンケース17を介
して伝えられる動力で回転するロータリケース18、こ
のロータリケース18に一対ずつ備えられた植付アーム
19、複数の整地フロート20(接地フロートの一例)
を備えて複数条植用に構成されている。又、走行機体3
の前部の左右両側部に圃場面に倒伏する作用姿勢と上方
に持ち上げられる非作用姿勢とに切換自在なラインマー
カ21を備えている。
位置に前後向き姿勢の軸芯X周りでローリング自在に支
持されると共に、マット状苗Wを載置する苗載せ台1
5、前記伝動軸14からの動力が伝えられる伝動ケース
16、この伝動ケース16からチェーンケース17を介
して伝えられる動力で回転するロータリケース18、こ
のロータリケース18に一対ずつ備えられた植付アーム
19、複数の整地フロート20(接地フロートの一例)
を備えて複数条植用に構成されている。又、走行機体3
の前部の左右両側部に圃場面に倒伏する作用姿勢と上方
に持ち上げられる非作用姿勢とに切換自在なラインマー
カ21を備えている。
【0016】図2に示すように、ステアリングハンドル
11のポスト部の右側面には操作具としての切換レバー
22を備えており、この切換レバー22は、略水平姿勢
となる中立位置「N」と、この中立位置「N」を基準に
その端部を上方に変位させた上昇位置「U」と、その端
部を下方に変位させた下降位置「D」と、その端部を前
方に変位させた左マーカ操作位置「L」と、その端部を
後方に変位させた右マーカ操作位置「R」との位置に操
作自在で、非操作時には中立位置「N」にバネ(図示せ
ず)で復帰して保持されるよう構成され、ポスト部の内
部には切換レバー22の操作状態を判別するレバースイ
ッチ23を備えている。
11のポスト部の右側面には操作具としての切換レバー
22を備えており、この切換レバー22は、略水平姿勢
となる中立位置「N」と、この中立位置「N」を基準に
その端部を上方に変位させた上昇位置「U」と、その端
部を下方に変位させた下降位置「D」と、その端部を前
方に変位させた左マーカ操作位置「L」と、その端部を
後方に変位させた右マーカ操作位置「R」との位置に操
作自在で、非操作時には中立位置「N」にバネ(図示せ
ず)で復帰して保持されるよう構成され、ポスト部の内
部には切換レバー22の操作状態を判別するレバースイ
ッチ23を備えている。
【0017】昇降レバー10は図3に示すようにガイド
25に形成された経路に沿ってクラッチ機構Cを制御す
る「入」「切」夫々の位置、苗植付装置Anの昇降を行
う「下降」「中立」「上昇」及び「自動」夫々の位置に
操作自在に構成されると共に、リンク機構9の後端に苗
植付装置Anを連結した状態で、かつ、後述する制御モ
ードで「田植」を選択した状態では、該昇降レバー10
を経路内の「下降」位置より前方側に設定すると苗植付
装置Anを下降させ、「上昇」位置より後方側に設定す
ると苗植付装置Anを上昇させ、「中立」位置に設定す
ると苗植付装置Anをそのレベルに維持するよう制御系
と連係し、又、該昇降レバー10を「入」位置に設定す
ると植付クラッチCを入り操作すると共に、苗植付装置
Anに備えた整地フロート20が接地する状態で所定の
対圃場高さを維持するよう自動昇降制御を行い、「切」
位置に設定すると植付クラッチCを切り操作し、更に、
該昇降レバー10を「自動」位置に設定すると前記切換
レバー22の操作に従って苗植付装置Anの昇降を許容
すると同時に苗植付装置Anの上昇時には植付クラッチ
Cの自動的な切り操作を可能にする。
25に形成された経路に沿ってクラッチ機構Cを制御す
る「入」「切」夫々の位置、苗植付装置Anの昇降を行
う「下降」「中立」「上昇」及び「自動」夫々の位置に
操作自在に構成されると共に、リンク機構9の後端に苗
植付装置Anを連結した状態で、かつ、後述する制御モ
ードで「田植」を選択した状態では、該昇降レバー10
を経路内の「下降」位置より前方側に設定すると苗植付
装置Anを下降させ、「上昇」位置より後方側に設定す
ると苗植付装置Anを上昇させ、「中立」位置に設定す
ると苗植付装置Anをそのレベルに維持するよう制御系
と連係し、又、該昇降レバー10を「入」位置に設定す
ると植付クラッチCを入り操作すると共に、苗植付装置
Anに備えた整地フロート20が接地する状態で所定の
対圃場高さを維持するよう自動昇降制御を行い、「切」
位置に設定すると植付クラッチCを切り操作し、更に、
該昇降レバー10を「自動」位置に設定すると前記切換
レバー22の操作に従って苗植付装置Anの昇降を許容
すると同時に苗植付装置Anの上昇時には植付クラッチ
Cの自動的な切り操作を可能にする。
【0018】又、リンク機構9の後端に後述するように
防除装置Abを連結した状態で、かつ、後述する制御モ
ードで「防除」を選択した状態では、昇降レバー10に
よる防除装置Abの昇降を不能にした状態でクラッチ機
構Cの操作のみを許容するようになっている。
防除装置Abを連結した状態で、かつ、後述する制御モ
ードで「防除」を選択した状態では、昇降レバー10に
よる防除装置Abの昇降を不能にした状態でクラッチ機
構Cの操作のみを許容するようになっている。
【0019】図4に示すように、前記運転座席7の側部
にはコントロールボックス26を配置してあり、このボ
ックス26にはダイヤル27で操作されるモード切換ス
イッチ28、苗植付装置Anの昇降制御の感度を設定す
るようダイヤル29で操作されるポテンショメータ型の
制御感度設定器30、苗植付装置Anのローリング姿勢
を設定するようダイヤル31で操作されるポテンショメ
ータ型のローリング角設定器32、走行機体3に対する
苗植付装置Anのローリング姿勢を一時的に設定変更す
るよう中立姿勢に復帰するようバネ付勢されたノブ33
で操作される強制ローリングスイッチ34夫々を備え、
更に、ダイヤル35で操作されるポテンショメータ型の
下限設定器36を備えている。尚、前記ダイヤル27は
「田植」位置と「防除」位置とに切換自在に構成され、
リンク機構9に苗植付装置Anを連結した場合には該ダ
イヤル27を「田植」位置に設定し、リンク機構9の後
述する防除装置Abを連結した場合には該ダイヤル27
を「防除」位置に設定することで制御モードを切換え得
るものとなっている。
にはコントロールボックス26を配置してあり、このボ
ックス26にはダイヤル27で操作されるモード切換ス
イッチ28、苗植付装置Anの昇降制御の感度を設定す
るようダイヤル29で操作されるポテンショメータ型の
制御感度設定器30、苗植付装置Anのローリング姿勢
を設定するようダイヤル31で操作されるポテンショメ
ータ型のローリング角設定器32、走行機体3に対する
苗植付装置Anのローリング姿勢を一時的に設定変更す
るよう中立姿勢に復帰するようバネ付勢されたノブ33
で操作される強制ローリングスイッチ34夫々を備え、
更に、ダイヤル35で操作されるポテンショメータ型の
下限設定器36を備えている。尚、前記ダイヤル27は
「田植」位置と「防除」位置とに切換自在に構成され、
リンク機構9に苗植付装置Anを連結した場合には該ダ
イヤル27を「田植」位置に設定し、リンク機構9の後
述する防除装置Abを連結した場合には該ダイヤル27
を「防除」位置に設定することで制御モードを切換え得
るものとなっている。
【0020】図1に示すように、リンク機構9の揺動角
度から作業装置Aの対機体高さを計測する高さセンサと
してのポテンショメータ型のリンクセンサ37を備えて
あり、又、苗植付装置Anにはローリング姿勢を計測す
るローリングセンサ38を備えると共に、苗植付装置A
nのローリング姿勢を設定する電動式のローリングモー
タ39を備えている(図7参照、具体構造は詳述せ
ず)。又、前記複数の整地フロート20は後部位置に形
成された横向き軸芯Y周りで揺動自在に支持され、これ
らのうち左右方向での中央位置のものの軸芯周Yりでの
揺動姿勢を計測するフロートセンサ40を備え(図7を
参照、具体構造は詳述せず)、前記自動昇降制御はフロ
ートセンサ40からのフィードバック信号が前記感度設
定器30で設定された値に維持されるように苗植付装置
Anを昇降制御する。
度から作業装置Aの対機体高さを計測する高さセンサと
してのポテンショメータ型のリンクセンサ37を備えて
あり、又、苗植付装置Anにはローリング姿勢を計測す
るローリングセンサ38を備えると共に、苗植付装置A
nのローリング姿勢を設定する電動式のローリングモー
タ39を備えている(図7参照、具体構造は詳述せ
ず)。又、前記複数の整地フロート20は後部位置に形
成された横向き軸芯Y周りで揺動自在に支持され、これ
らのうち左右方向での中央位置のものの軸芯周Yりでの
揺動姿勢を計測するフロートセンサ40を備え(図7を
参照、具体構造は詳述せず)、前記自動昇降制御はフロ
ートセンサ40からのフィードバック信号が前記感度設
定器30で設定された値に維持されるように苗植付装置
Anを昇降制御する。
【0021】又、この田植機では苗植付装置Anに代え
て図5に示す如く、殺虫剤、除草材等の薬剤を散布する
作業装置Aとしての防除装置Abをリンク機構9の後端
に連結することも可能に構成されている。この防除装置
Abは、液状の薬剤を貯留するタンク41と、走行機体
3から伝動軸14を介して伝えられる動力で駆動される
コンプレッサー42と、コンプレッサー42からの圧縮
空気とタンク41からの薬剤が送り込まれる左右一対の
噴霧アーム43,43とを備えて構成され、この噴霧ア
ーム43,43は図6に示す如く、水平方向に張り出す
作業姿勢と、端部が上方に向かう格納姿勢とに切換自在
に構成されると共に、所定間隔で噴霧ノズル43A‥が
形成されている。尚、リンク機構9の後端には連結され
た作業装置の種類を判別する判別スイッチ44を備え、
この判別スイッチ44は作業装置Aの取換えを検出する
検出機構の一例であり、苗植付装置Anが連結された場
合にはON操作され、防除装置Ab等非接地状態で作業
を行う装置が連結された場合にはOFF状態を維持する
ように構成されている。
て図5に示す如く、殺虫剤、除草材等の薬剤を散布する
作業装置Aとしての防除装置Abをリンク機構9の後端
に連結することも可能に構成されている。この防除装置
Abは、液状の薬剤を貯留するタンク41と、走行機体
3から伝動軸14を介して伝えられる動力で駆動される
コンプレッサー42と、コンプレッサー42からの圧縮
空気とタンク41からの薬剤が送り込まれる左右一対の
噴霧アーム43,43とを備えて構成され、この噴霧ア
ーム43,43は図6に示す如く、水平方向に張り出す
作業姿勢と、端部が上方に向かう格納姿勢とに切換自在
に構成されると共に、所定間隔で噴霧ノズル43A‥が
形成されている。尚、リンク機構9の後端には連結され
た作業装置の種類を判別する判別スイッチ44を備え、
この判別スイッチ44は作業装置Aの取換えを検出する
検出機構の一例であり、苗植付装置Anが連結された場
合にはON操作され、防除装置Ab等非接地状態で作業
を行う装置が連結された場合にはOFF状態を維持する
ように構成されている。
【0022】図7に示すように制御系が構成され、この
制御系ではマイクロプロセッサを備えた制御装置45に
対して前記昇降レバー10の操作位置を計測するポテン
ショメータ型のレバーセンサ46、前記切換レバー22
の操作位置を検出する前記レバースイッチ23、前記下
限設定器36、前記モード切換スイッチ28、前記制御
感度設定器30、前記ローリング角設定器32、前記強
制ローリングスイッチ34、前記判別スイッチ42、前
記ローリングセンサ38、前記フロートセンサ40夫々
からの信号、及び、前記リンクセンサ35、前記クラッ
チ機構Cの状態を判別するクラッチセンサ47からの信
号を入力する系を備えると共に、前記油圧シリンダ8を
制御する電磁弁48、前記クラッチ機構Cを操作する電
動式のクラッチモータ49、前記ローリングモータ3
7、誤操作を表示する表示部50夫々に信号を出力する
系を備えて成り、その制御動作は次の通りである。
制御系ではマイクロプロセッサを備えた制御装置45に
対して前記昇降レバー10の操作位置を計測するポテン
ショメータ型のレバーセンサ46、前記切換レバー22
の操作位置を検出する前記レバースイッチ23、前記下
限設定器36、前記モード切換スイッチ28、前記制御
感度設定器30、前記ローリング角設定器32、前記強
制ローリングスイッチ34、前記判別スイッチ42、前
記ローリングセンサ38、前記フロートセンサ40夫々
からの信号、及び、前記リンクセンサ35、前記クラッ
チ機構Cの状態を判別するクラッチセンサ47からの信
号を入力する系を備えると共に、前記油圧シリンダ8を
制御する電磁弁48、前記クラッチ機構Cを操作する電
動式のクラッチモータ49、前記ローリングモータ3
7、誤操作を表示する表示部50夫々に信号を出力する
系を備えて成り、その制御動作は次の通りである。
【0023】図8に示すように制御動作が設定され、こ
の制御ではモード切換スイッチ28からの信号に基づい
てダイヤル27の操作位置が「田植」にあることを判別
した場合には、判別スイッチ44の状態を判別してOF
F状態である場合にのみ、表示部50に対してモード切
換スイッチ28が誤操作されたことを表示し(#101
〜#103ステップ)、判別スイッチ44がON状態に
ある場合には、前記切換レバー22の操作による苗植付
装置Anの昇降(強制昇降制御)、及び、昇降レバー1
0の操作による苗植付装置Anの昇降(手動昇降制御)
を行い(#104、#105ステップ)、次に、これら
の操作によって苗植付装置Anが植付高さにある場合に
は、制御感度設定器30からの信号値を整地フロート2
0の目標姿勢に設定し、フロートセンサ40からの信号
を入力してフィードバック型の自動昇降制御を行う(#
106〜#109ステップ)。尚、この自動昇降制御時
には接地フロート20の制御目標姿勢を前上がり側に設
定するほど、接地フロート20の前部を下方に押さえ込
むバネ(図示せず)が圧縮され制御感度が低下(鈍感に
なる)して苗植付装置Anが下方に変位し、接地フロー
ト20の制御目標姿勢を前下がり側に設定するほど、接
地フロート20の前部を下方に押さえ込むバネ(図示せ
ず)が弛緩して制御感度が増大(敏感になる)する結
果、苗植付装置Anが上方に変位するものとなり、又、
制御感度設定器30のダイヤル29が示す数値が大きい
ほど、制御感度が低下(鈍感になる)よう操作方向が設
定されている。
の制御ではモード切換スイッチ28からの信号に基づい
てダイヤル27の操作位置が「田植」にあることを判別
した場合には、判別スイッチ44の状態を判別してOF
F状態である場合にのみ、表示部50に対してモード切
換スイッチ28が誤操作されたことを表示し(#101
〜#103ステップ)、判別スイッチ44がON状態に
ある場合には、前記切換レバー22の操作による苗植付
装置Anの昇降(強制昇降制御)、及び、昇降レバー1
0の操作による苗植付装置Anの昇降(手動昇降制御)
を行い(#104、#105ステップ)、次に、これら
の操作によって苗植付装置Anが植付高さにある場合に
は、制御感度設定器30からの信号値を整地フロート2
0の目標姿勢に設定し、フロートセンサ40からの信号
を入力してフィードバック型の自動昇降制御を行う(#
106〜#109ステップ)。尚、この自動昇降制御時
には接地フロート20の制御目標姿勢を前上がり側に設
定するほど、接地フロート20の前部を下方に押さえ込
むバネ(図示せず)が圧縮され制御感度が低下(鈍感に
なる)して苗植付装置Anが下方に変位し、接地フロー
ト20の制御目標姿勢を前下がり側に設定するほど、接
地フロート20の前部を下方に押さえ込むバネ(図示せ
ず)が弛緩して制御感度が増大(敏感になる)する結
果、苗植付装置Anが上方に変位するものとなり、又、
制御感度設定器30のダイヤル29が示す数値が大きい
ほど、制御感度が低下(鈍感になる)よう操作方向が設
定されている。
【0024】又、モード切換スイッチ28からの信号に
基づいてダイヤル27の操作位置が「防除」にあること
を判別した場合には、判別スイッチ44の状態を判別し
てON状態である場合にのみ、表示部50に対してモー
ド切換スイッチ28が誤操作されたことを表示し(#1
01、#110、#103ステップ)、判別スイッチ4
4がOFF状態にある場合には、制御感度設定器30か
らの信号値を防除装置Abの対機体目標高さに設定し、
又、下限設定器36からの信号を入力して防除装置Ab
の下降限界LL〜LL’を圃場面から離間した高さに設
定し、リンクセンサ37の信号を入力してフィードバッ
ク型の昇降制御を行う(#111〜#115ステッ
プ)。尚、この昇降制御では制御感度設定器30を操作
することによって防除装置Abの走行機体3に対する高
さを任意に設定できるものであり、制御感度設定器30
のダイヤル29が示す数値が大きくなるほど、防除装置
Abの対機体高さが低くなるよう操作関係が設定され、
下限設定器36は図5に示す如く、防除装置Abの下面
と圃場面Sとの距離で表される下降限界LL〜LL’を
同図に示す域G内で任意に設定することで制御感度設定
器30を大きく操作しても防除装置Abの下面を苗に接
触させないものに構成されている。
基づいてダイヤル27の操作位置が「防除」にあること
を判別した場合には、判別スイッチ44の状態を判別し
てON状態である場合にのみ、表示部50に対してモー
ド切換スイッチ28が誤操作されたことを表示し(#1
01、#110、#103ステップ)、判別スイッチ4
4がOFF状態にある場合には、制御感度設定器30か
らの信号値を防除装置Abの対機体目標高さに設定し、
又、下限設定器36からの信号を入力して防除装置Ab
の下降限界LL〜LL’を圃場面から離間した高さに設
定し、リンクセンサ37の信号を入力してフィードバッ
ク型の昇降制御を行う(#111〜#115ステッ
プ)。尚、この昇降制御では制御感度設定器30を操作
することによって防除装置Abの走行機体3に対する高
さを任意に設定できるものであり、制御感度設定器30
のダイヤル29が示す数値が大きくなるほど、防除装置
Abの対機体高さが低くなるよう操作関係が設定され、
下限設定器36は図5に示す如く、防除装置Abの下面
と圃場面Sとの距離で表される下降限界LL〜LL’を
同図に示す域G内で任意に設定することで制御感度設定
器30を大きく操作しても防除装置Abの下面を苗に接
触させないものに構成されている。
【0025】又、図4及び図8に示すように、制御感度
設定器30、判別スイッチ44、及び、この制御動作の
#101、#110ステップ夫々で、請求項1に記載し
た制御モード切換手段Eが構成され、下限設定器36、
及び、#112ステップで請求項2に記載した制御限界
切換手段Fが構成されている。
設定器30、判別スイッチ44、及び、この制御動作の
#101、#110ステップ夫々で、請求項1に記載し
た制御モード切換手段Eが構成され、下限設定器36、
及び、#112ステップで請求項2に記載した制御限界
切換手段Fが構成されている。
【0026】防除装置Abを連結した場合には、切換レ
バー22でラインマーカ21の操作が不能になり、又、
前述のように切換レバー22の操作、及び、昇降レバー
10の操作では防除装置Abの昇降を行えなくなるもの
の、昇降レバー10の「入」位置への操作でクラッチ機
構Cの入り操作を行い、「切」位置への操作でクラッチ
機構Cの切り操作を行えるよう構成され、防除装置Ab
の制御を可能にするものとなっている。
バー22でラインマーカ21の操作が不能になり、又、
前述のように切換レバー22の操作、及び、昇降レバー
10の操作では防除装置Abの昇降を行えなくなるもの
の、昇降レバー10の「入」位置への操作でクラッチ機
構Cの入り操作を行い、「切」位置への操作でクラッチ
機構Cの切り操作を行えるよう構成され、防除装置Ab
の制御を可能にするものとなっている。
【0027】このように、走行機体3に苗植付装置An
を連結した場合には、走行機体3に対する圃場面Sの高
さ変位に従って苗植付装置Anの昇降を行う自動昇降制
御を可能にすると共に、防除装置Abのように圃場面S
から上方に離間した位置で走行機体3を基準とした高さ
の調節を行う必要のある作業装置Aを連結した場合に
は、自動昇降制御に用いられる制御感度設定器30を用
いて作業装置Aの対機体高さの調節を可能にし、しか
も、この調節方向が自動昇降制御時に苗植付装置Anを
上昇側に変位させる側(制御感度の敏感側)に操作した
場合に作業装置Aを上昇させ、苗植付装置Anを下降側
に変位させる側(制御感度の鈍感側)に操作した場合に
作業装置Aを下降させるよう操作方向が設定されている
ので、操作具を特別に備えずに済み、操作感覚にも違和
感のないものになっている。又、苗植付装置Anに代え
て接地フロートを備えない作業装置Aを連結した場合に
は下限設定器36での設定高さより下方に作業装置Aを
下降をさせることがないので、制御感度設定器30の誤
操作で作業装置Aを大きく下降させる側に操作しても作
業装置Aの下面が苗に接触することがなく、苗の成長に
応じて下限設定器36を操作することで、作業装置Aの
下降限界を任意に設定し得るものとなっている。
を連結した場合には、走行機体3に対する圃場面Sの高
さ変位に従って苗植付装置Anの昇降を行う自動昇降制
御を可能にすると共に、防除装置Abのように圃場面S
から上方に離間した位置で走行機体3を基準とした高さ
の調節を行う必要のある作業装置Aを連結した場合に
は、自動昇降制御に用いられる制御感度設定器30を用
いて作業装置Aの対機体高さの調節を可能にし、しか
も、この調節方向が自動昇降制御時に苗植付装置Anを
上昇側に変位させる側(制御感度の敏感側)に操作した
場合に作業装置Aを上昇させ、苗植付装置Anを下降側
に変位させる側(制御感度の鈍感側)に操作した場合に
作業装置Aを下降させるよう操作方向が設定されている
ので、操作具を特別に備えずに済み、操作感覚にも違和
感のないものになっている。又、苗植付装置Anに代え
て接地フロートを備えない作業装置Aを連結した場合に
は下限設定器36での設定高さより下方に作業装置Aを
下降をさせることがないので、制御感度設定器30の誤
操作で作業装置Aを大きく下降させる側に操作しても作
業装置Aの下面が苗に接触することがなく、苗の成長に
応じて下限設定器36を操作することで、作業装置Aの
下降限界を任意に設定し得るものとなっている。
【0028】〔別実施形態〕本発明は上記実施例以外
に、例えば、図9に示すように、制御動作を設定するこ
とも可能であり、この制御では、リンク機構9の後端に
備えた判別スイッチ44によって、リンク機構9に連結
された作業装置Aの種類を判別し(#201ステッ
プ)、ON状態の場合、つまり、苗植付装置Anが連結
されている場合には、前述の制御動作と同様に強制昇降
制御、手動昇降制御を可能にすると共に、自動昇降制御
を可能にするものであり(#202〜#207ステッ
プ)、又、判別スイッチ44がOFF状態の場合、つま
り、防除装置Ab等の非接地状態で作業が行われる作業
装置が連結されている場合には、前述の制御動作と同様
に、制御感度設定器30からの信号値を防除装置Abの
対機体目標高さに設定し、又、下限設定器36からの信
号を入力して防除装置Abの下降限界高さを圃場面から
離間した高さに設定し、リンクセンサ37の信号を入力
してフィードバック型の昇降制御を行う(#208〜#
212ステップ)ものとなっている。尚、この別実施の
形態では請求項3に記載したように、判別スイッチ44
と、制御動作の#201ステップで制御モード切換手段
Eが構成されている。
に、例えば、図9に示すように、制御動作を設定するこ
とも可能であり、この制御では、リンク機構9の後端に
備えた判別スイッチ44によって、リンク機構9に連結
された作業装置Aの種類を判別し(#201ステッ
プ)、ON状態の場合、つまり、苗植付装置Anが連結
されている場合には、前述の制御動作と同様に強制昇降
制御、手動昇降制御を可能にすると共に、自動昇降制御
を可能にするものであり(#202〜#207ステッ
プ)、又、判別スイッチ44がOFF状態の場合、つま
り、防除装置Ab等の非接地状態で作業が行われる作業
装置が連結されている場合には、前述の制御動作と同様
に、制御感度設定器30からの信号値を防除装置Abの
対機体目標高さに設定し、又、下限設定器36からの信
号を入力して防除装置Abの下降限界高さを圃場面から
離間した高さに設定し、リンクセンサ37の信号を入力
してフィードバック型の昇降制御を行う(#208〜#
212ステップ)ものとなっている。尚、この別実施の
形態では請求項3に記載したように、判別スイッチ44
と、制御動作の#201ステップで制御モード切換手段
Eが構成されている。
【0029】
【発明の効果】従って、接地フロートを圃場に接触させ
た状態で作業装置を昇降させる制御モードと、走行機体
を基準として作業装置を昇降させる制御モードとに切換
え得ると共に、夫々の制御モードにおいて操作感覚を変
化させることのない作業車が合理的に構成された(請求
項1)。又、走行機体を基準として作業装置を昇降させ
る制御モードでは作業者が特別な操作を行わずとも作業
装置の下降限界を合理的に設定して作業装置と苗との接
触を回避しうるものとなり(請求項2)、又、作業者が
特別の操作を行わなくとも夫々の制御モードの切換を合
理的に行えるものとなった(請求項3)。
た状態で作業装置を昇降させる制御モードと、走行機体
を基準として作業装置を昇降させる制御モードとに切換
え得ると共に、夫々の制御モードにおいて操作感覚を変
化させることのない作業車が合理的に構成された(請求
項1)。又、走行機体を基準として作業装置を昇降させ
る制御モードでは作業者が特別な操作を行わずとも作業
装置の下降限界を合理的に設定して作業装置と苗との接
触を回避しうるものとなり(請求項2)、又、作業者が
特別の操作を行わなくとも夫々の制御モードの切換を合
理的に行えるものとなった(請求項3)。
【0030】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】田植機の全体側面図
【図2】切換レバーを示す側面図
【図3】昇降レバーの操作経路を示す平面図
【図4】コントロールボックスの平面図
【図5】走行機体に連結した状態の防除装置の側面図
【図6】防除装置の後面図
【図7】制御系のブロック回路図
【図8】制御動作のフローチャート
【図9】別実施の形態の制御動作のフローチャート
3 走行機体 8 アクチュエータ 20 接地フロート 30 設定器 37 高さセンサ 40 フロートセンサ 44 検出機構 45 制御装置 A 作業装置 E 制御モード切換手段 F 制御限界切換手段 S 圃場面 Y 軸芯
Claims (3)
- 【請求項1】 走行機体(3)にアクチュエータ(8)
の駆動で昇降自在に備えた作業装置(A)に接地フロー
ト(20)を横向き姿勢の軸芯(Y)周りで揺動自在に
備え、この接地フロート(20)の揺動姿勢を検出する
フロートセンサ(40)の検出結果を、設定器(30)
で設定された設定値に維持するようアクチュエータ
(8)を駆動して作業装置(A)の昇降を行う制御装置
(45)を備えた水田作業機であって、 走行機体(3)に対する作業装置(A)の高さを計測す
る高さセンサ(37)を備えると共に、この検出結果
が、前記設定器(30)で設定された設定値に達するま
で前記制御装置(45)を介してアクチュエータ(8)
を駆動して作業装置の昇降を行う制御モード切換手段
(E)を備えている水田作業機。 - 【請求項2】 前記制御モード切換手段(E)による制
御モードの切換時における作業装置(A)の対機体高さ
の下限が圃場面(S)から離間するよう制御モード切換
前における下限より高く設定する制御限界切換手段
(F)を備えている請求項1記載の水田作業機。 - 【請求項3】 前記制御モード切換手段(E)が、前記
走行機体(3)に対する作業装置(A)の取換えを検出
する検出機構(44)を備えて構成されて成る請求項1
記載の水田作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25260895A JPH0994012A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25260895A JPH0994012A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 水田作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0994012A true JPH0994012A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17239742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25260895A Pending JPH0994012A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0994012A (ja) |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25260895A patent/JPH0994012A/ja active Pending
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