JPH099577A - 回転検出装置及びその取付け方法 - Google Patents
回転検出装置及びその取付け方法Info
- Publication number
- JPH099577A JPH099577A JP7159287A JP15928795A JPH099577A JP H099577 A JPH099577 A JP H099577A JP 7159287 A JP7159287 A JP 7159287A JP 15928795 A JP15928795 A JP 15928795A JP H099577 A JPH099577 A JP H099577A
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- printed wiring
- wiring board
- magnet
- speed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気感応素子を保持するホルダーの小型化又
はホルダーの廃止を可能となすとともに、磁気感応素子
のFGマグネットに対する取付け位置調整を容易なもの
とする。 【構成】 基板1に設けられた突起部19にプリント配
線板13を係止させ、その突起部19を支点としてプリ
ント配線板13を基板1上において移動させ、このプリ
ント配線板13上に設けられた速度検出用センサー11
をFGマグネット10に対して所定距離を持って対向配
置させる。
はホルダーの廃止を可能となすとともに、磁気感応素子
のFGマグネットに対する取付け位置調整を容易なもの
とする。 【構成】 基板1に設けられた突起部19にプリント配
線板13を係止させ、その突起部19を支点としてプリ
ント配線板13を基板1上において移動させ、このプリ
ント配線板13上に設けられた速度検出用センサー11
をFGマグネット10に対して所定距離を持って対向配
置させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの回転速度を検
出する回転検出装置及びその取付け方法に関する。
出する回転検出装置及びその取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープレコーダ(以下、V
TRという。)には、テープを送るたのモータとしてキ
ャプスタンモータが使用されている。かかるキャプスタ
ンモータとしては、例えば図6に示すように、基板上に
配置されたコイルに対向して設けられた駆動マグネット
を有してなるロータヨークを回転軸により回転させるよ
うにした,いわゆる偏平型ブラシレスモータ構造とされ
るのが一般的である。
TRという。)には、テープを送るたのモータとしてキ
ャプスタンモータが使用されている。かかるキャプスタ
ンモータとしては、例えば図6に示すように、基板上に
配置されたコイルに対向して設けられた駆動マグネット
を有してなるロータヨークを回転軸により回転させるよ
うにした,いわゆる偏平型ブラシレスモータ構造とされ
るのが一般的である。
【0003】このキャプスタンモータは、基板101上
に固定された駆動コイル102と、この駆動コイル10
2に対して微小間隙を持つように対向配置される駆動マ
グネット103を備えたロータヨーク104と、このロ
ータヨーク104に取付けられる図示しない回転軸と、
この回転軸の先端部に取付けられる図示しないプーリー
とからなる。
に固定された駆動コイル102と、この駆動コイル10
2に対して微小間隙を持つように対向配置される駆動マ
グネット103を備えたロータヨーク104と、このロ
ータヨーク104に取付けられる図示しない回転軸と、
この回転軸の先端部に取付けられる図示しないプーリー
とからなる。
【0004】駆動コイル102は、例えば巻線を平面略
台形状に巻回してなるコイルとして形成され、配線回路
パターンが形成された鉄等からなる基板101上に固定
されている。この駆動コイル102は、ステータとして
機能するようになっている。
台形状に巻回してなるコイルとして形成され、配線回路
パターンが形成された鉄等からなる基板101上に固定
されている。この駆動コイル102は、ステータとして
機能するようになっている。
【0005】ロータヨーク104は、一方を開放した高
さの低い偏平な円筒体として形成され、基板101にビ
ス止めされる図示しない軸受けハウジングに回転自在に
支持される回転軸の一端に固定されている。
さの低い偏平な円筒体として形成され、基板101にビ
ス止めされる図示しない軸受けハウジングに回転自在に
支持される回転軸の一端に固定されている。
【0006】駆動マグネット103は、S極とN極が交
互に着磁された円盤状をなすマグネットとして形成さ
れ、ロータヨーク104の内面に固定されている。
互に着磁された円盤状をなすマグネットとして形成さ
れ、ロータヨーク104の内面に固定されている。
【0007】そして、このロータヨーク104は、回転
軸の他端側に設けられたスラスト調整ネジによって、そ
の高さが調整可能とされている。つまり、このスラスト
調整ネジを調節することにより、駆動マグネット103
と駆動コイル102間の対向距離が可変できるようにな
されている。
軸の他端側に設けられたスラスト調整ネジによって、そ
の高さが調整可能とされている。つまり、このスラスト
調整ネジを調節することにより、駆動マグネット103
と駆動コイル102間の対向距離が可変できるようにな
されている。
【0008】ところで、このキャプスタンモータには、
モータの回転速度を検出するための速度センサーが設け
られている。速度センサーは、ロータヨーク104の外
周囲に設けられたFGマグネット105と、このFGマ
グネット105と対向して設けられるMR素子等の磁気
感応素子106とからなる。この速度センサーは、FG
マグネット105に着磁された磁束を磁気感応素子10
6によって検出することにより、モータの回転速度を検
出するようになっている。
モータの回転速度を検出するための速度センサーが設け
られている。速度センサーは、ロータヨーク104の外
周囲に設けられたFGマグネット105と、このFGマ
グネット105と対向して設けられるMR素子等の磁気
感応素子106とからなる。この速度センサーは、FG
マグネット105に着磁された磁束を磁気感応素子10
6によって検出することにより、モータの回転速度を検
出するようになっている。
【0009】磁気感応素子106は、FGマグネット1
05に着磁された磁束を確実に拾う必要があることか
ら、このFGマグネット105に近接して対向配置する
必要がある。そのため、基板101上にモールド成形体
からなるホルダー107を設け、このホルダー107に
磁気感応素子106を設けるようにしている。
05に着磁された磁束を確実に拾う必要があることか
ら、このFGマグネット105に近接して対向配置する
必要がある。そのため、基板101上にモールド成形体
からなるホルダー107を設け、このホルダー107に
磁気感応素子106を設けるようにしている。
【0010】また、この磁気感応素子106を基板10
1上に形成した配線回路パターンと電気的に接続をとる
ために、該磁気感応素子106にリード線108を取付
け、このリード線108を配線回路パターンに対してハ
ンダ109により接続している。
1上に形成した配線回路パターンと電気的に接続をとる
ために、該磁気感応素子106にリード線108を取付
け、このリード線108を配線回路パターンに対してハ
ンダ109により接続している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高精度な制
御を行うためには、FGマグネット105の外周面に3
60等分から720等分のNSの着磁を行うとともに、
磁気感応素子106をできる限りFGマグネット105
に近づける必要がある。例えば、磁気感応素子106の
FGマグネット105に対する対向距離は、0.1〜
0.15mm程度とされる。
御を行うためには、FGマグネット105の外周面に3
60等分から720等分のNSの着磁を行うとともに、
磁気感応素子106をできる限りFGマグネット105
に近づける必要がある。例えば、磁気感応素子106の
FGマグネット105に対する対向距離は、0.1〜
0.15mm程度とされる。
【0012】磁気感応素子106をFGマグネット10
5に対して所定距離を持って配置するには、図7に示す
ように、磁気感応素子106とFGマグネット105と
の間に0.1mm程度のスペーサを挟んでビス110に
よりホルダー107を基板101に固定した後、リード
線108を基板101上に形成したプリント配線板のパ
ターンにハンダ109によって接続するといった工程を
とる。
5に対して所定距離を持って配置するには、図7に示す
ように、磁気感応素子106とFGマグネット105と
の間に0.1mm程度のスペーサを挟んでビス110に
よりホルダー107を基板101に固定した後、リード
線108を基板101上に形成したプリント配線板のパ
ターンにハンダ109によって接続するといった工程を
とる。
【0013】ところが、磁気感応素子106のFGマグ
ネット105に対する対向距離を0.1mm程度とする
ためには、調整上、ある程度大きなホルダー107を必
要とする。しかしながら、大きなホルダー107を用い
たとしても、FGマグネット105に対する磁気感応素
子106の対向距離を0.1mm程度にすることは困難
である。一方、ホルダー107が大きくなればなる程、
該ホルダー107を取付けるスペースが必要となり、モ
ータの小型化に支障を来すことになる。
ネット105に対する対向距離を0.1mm程度とする
ためには、調整上、ある程度大きなホルダー107を必
要とする。しかしながら、大きなホルダー107を用い
たとしても、FGマグネット105に対する磁気感応素
子106の対向距離を0.1mm程度にすることは困難
である。一方、ホルダー107が大きくなればなる程、
該ホルダー107を取付けるスペースが必要となり、モ
ータの小型化に支障を来すことになる。
【0014】また、ホルダー107を固定した後のハン
ダ付け作業は、人の手による作業となる。このため、ハ
ンダ付け作業が面倒なものとなり、生産性の向上が図れ
ない。
ダ付け作業は、人の手による作業となる。このため、ハ
ンダ付け作業が面倒なものとなり、生産性の向上が図れ
ない。
【0015】そこで本発明は、上述の従来の有する技術
的な課題を解消するために、磁気感応素子を保持するホ
ルダーの小型化又はホルダーの廃止を可能となすととも
に、磁気感応素子のFGマグネットに対する取付け位置
調整を容易なものとすることができる回転検出装置及び
その取付け方法を提供することを目的とする。
的な課題を解消するために、磁気感応素子を保持するホ
ルダーの小型化又はホルダーの廃止を可能となすととも
に、磁気感応素子のFGマグネットに対する取付け位置
調整を容易なものとすることができる回転検出装置及び
その取付け方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の回転検出装置
は、回転軸の一端に固定され、この回転軸と共に回転す
る駆動マグネットが設けられたロータヨークと、この駆
動マグネットと対向して基板に固定される駆動コイル
と、該ロータヨークの外周囲に設けられたFGマグネッ
トとを備えてなるいわゆる偏平型のモータの回転速度を
検出するものである。この回転検出装置において、速度
検出用センサーを保持するホルダーの小型化を図るべ
く、基板に設けられた係合部にプリント配線板を係止さ
せ、その係合部を支点としてプリント配線板を基板上で
移動せしめることにより、このプリント配線板上に設け
られた速度検出用センサーをFGマグネットに対し所定
距離を持って対向配置するようにする。さらに、速度検
出用センサーを保持するホルダーを省略すべく、速度検
出用センサーをプリント配線板に対して直接固定する。
は、回転軸の一端に固定され、この回転軸と共に回転す
る駆動マグネットが設けられたロータヨークと、この駆
動マグネットと対向して基板に固定される駆動コイル
と、該ロータヨークの外周囲に設けられたFGマグネッ
トとを備えてなるいわゆる偏平型のモータの回転速度を
検出するものである。この回転検出装置において、速度
検出用センサーを保持するホルダーの小型化を図るべ
く、基板に設けられた係合部にプリント配線板を係止さ
せ、その係合部を支点としてプリント配線板を基板上で
移動せしめることにより、このプリント配線板上に設け
られた速度検出用センサーをFGマグネットに対し所定
距離を持って対向配置するようにする。さらに、速度検
出用センサーを保持するホルダーを省略すべく、速度検
出用センサーをプリント配線板に対して直接固定する。
【0017】一方、この偏平型のモータの回転速度を検
出する回転検出装置の取付け方法において、速度検出用
センサーのFGマグネットに対する対向距離を容易に調
整可能となすべく、基板に設けられた係合部にプリント
配線板を係止させ、その係合部を支点としてプリント配
線板を基板上において移動させ、このプリント配線板上
に設けられた速度検出用センサーをFGマグネットに対
して所定距離を持って対向配置させる。また、速度検出
用センサーを保持するホルダーを省略すべく、速度検出
用センサーをプリント配線板に対して直接固定する。
出する回転検出装置の取付け方法において、速度検出用
センサーのFGマグネットに対する対向距離を容易に調
整可能となすべく、基板に設けられた係合部にプリント
配線板を係止させ、その係合部を支点としてプリント配
線板を基板上において移動させ、このプリント配線板上
に設けられた速度検出用センサーをFGマグネットに対
して所定距離を持って対向配置させる。また、速度検出
用センサーを保持するホルダーを省略すべく、速度検出
用センサーをプリント配線板に対して直接固定する。
【0018】
【作用】本発明に係る回転検出装置においては、モータ
ーが設けられる基板に速度検出用センサーを固定するの
ではなく、この基板上に設けられるプリント配線板に速
度検出用センサーを固定するので、速度検出用センサー
をある程度ラフにプリント配線板に配置可能となり、こ
の速度検出用センサーを保持するホルダーの小型化が図
れる。また、速度検出用センサーをプリント配線板に直
接固定することで、ホルダーが不要となる。
ーが設けられる基板に速度検出用センサーを固定するの
ではなく、この基板上に設けられるプリント配線板に速
度検出用センサーを固定するので、速度検出用センサー
をある程度ラフにプリント配線板に配置可能となり、こ
の速度検出用センサーを保持するホルダーの小型化が図
れる。また、速度検出用センサーをプリント配線板に直
接固定することで、ホルダーが不要となる。
【0019】一方、本発明に係る回転検出装置の製造方
法においては、基板に設けられた係合部にプリント配線
板を係止させ、その係合部を支点としてプリント配線板
を基板上において移動させ、このプリント配線板上に設
けられた速度検出用センサーをFGマグネットに対して
所定距離を持って対向配置させるようにしているので、
速度検出用センサーのFGマグネットに対する対向距離
の調整が容易に行える。
法においては、基板に設けられた係合部にプリント配線
板を係止させ、その係合部を支点としてプリント配線板
を基板上において移動させ、このプリント配線板上に設
けられた速度検出用センサーをFGマグネットに対して
所定距離を持って対向配置させるようにしているので、
速度検出用センサーのFGマグネットに対する対向距離
の調整が容易に行える。
【0020】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例は、
VTRに用いられる偏平型ブラシレスモータのキャプス
タンモータに本発明を適用した例である。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例は、
VTRに用いられる偏平型ブラシレスモータのキャプス
タンモータに本発明を適用した例である。
【0021】キャプスタンモータは、図1ないし図3に
示すように、基板1上に固定された駆動コイル2と、こ
の駆動コイル2に対して微小間隙を持つように対向配置
される駆動マグネット3を備えたロータヨーク4と、こ
のロータヨーク4に取付けられる回転軸5と、この回転
軸5の先端部に取付けられるプーリー6とからなる。
示すように、基板1上に固定された駆動コイル2と、こ
の駆動コイル2に対して微小間隙を持つように対向配置
される駆動マグネット3を備えたロータヨーク4と、こ
のロータヨーク4に取付けられる回転軸5と、この回転
軸5の先端部に取付けられるプーリー6とからなる。
【0022】基板1は、図1及び図3に示すように、鉄
等からなる金属板を所定形状に打ち抜き加工することに
より形成されている。そして、この基板1の一主面1a
には、図3に示すように、複数個の駆動コイル2が接着
剤等によって、所定間隔を持って固定されている。かか
る駆動コイル2は、ステータとして機能するもので、例
えば巻線を平面略台形状に巻回することにより形成され
ている。
等からなる金属板を所定形状に打ち抜き加工することに
より形成されている。そして、この基板1の一主面1a
には、図3に示すように、複数個の駆動コイル2が接着
剤等によって、所定間隔を持って固定されている。かか
る駆動コイル2は、ステータとして機能するもので、例
えば巻線を平面略台形状に巻回することにより形成され
ている。
【0023】駆動マグネット3は、図3に示すように、
中央に円形状の孔を有したリングマグネットとして形成
され、ロータヨーク4の内側における天板部分に固定さ
れている。この駆動マグネット3の駆動コイル2に対す
る対向面には、N極とS極が交互に着磁されている。
中央に円形状の孔を有したリングマグネットとして形成
され、ロータヨーク4の内側における天板部分に固定さ
れている。この駆動マグネット3の駆動コイル2に対す
る対向面には、N極とS極が交互に着磁されている。
【0024】ロータヨーク4は、図3に示すように、一
方を開放した高さの低い偏平な円筒体として形成され、
駆動マグネット3のヨークとして機能するようになって
いる。このロータヨーク4は、その中心部に回転軸5の
一端が固定され、該回転軸5と共に回転するようになさ
れている。
方を開放した高さの低い偏平な円筒体として形成され、
駆動マグネット3のヨークとして機能するようになって
いる。このロータヨーク4は、その中心部に回転軸5の
一端が固定され、該回転軸5と共に回転するようになさ
れている。
【0025】回転軸5は、図3に示すように、基板1の
駆動コイル2が固定される主面1aとは反対側の裏面1
bにビス7等によって固定される軸受けハウジング8に
よって、回転自在に支持されるようになされている。こ
の軸受けハウジング8には、回転軸5を回転可能に支持
するための軸受け9が設けられている。
駆動コイル2が固定される主面1aとは反対側の裏面1
bにビス7等によって固定される軸受けハウジング8に
よって、回転自在に支持されるようになされている。こ
の軸受けハウジング8には、回転軸5を回転可能に支持
するための軸受け9が設けられている。
【0026】そして、この軸受けハウジング8の下端部
には、駆動コイル2と駆動マグネット3の対向間距離を
調整可能とする図示しないスラスト調整ネジが設けられ
ている。かかるスラスト調整ネジは、締め上げるとロー
タヨーク4が基板1に対して離れ、緩めるとロータヨー
ク4が基板1に対して近づく方向に動くようになってい
る。
には、駆動コイル2と駆動マグネット3の対向間距離を
調整可能とする図示しないスラスト調整ネジが設けられ
ている。かかるスラスト調整ネジは、締め上げるとロー
タヨーク4が基板1に対して離れ、緩めるとロータヨー
ク4が基板1に対して近づく方向に動くようになってい
る。
【0027】プーリー6は、ロータヨーク4の天板部分
を貫通して臨む回転軸5の先端部に取付けられ、該ロー
タヨーク4に対して固定されている。このプーリー6
は、ロータヨーク4とともに回転するようになってい
る。
を貫通して臨む回転軸5の先端部に取付けられ、該ロー
タヨーク4に対して固定されている。このプーリー6
は、ロータヨーク4とともに回転するようになってい
る。
【0028】このように構成されたキャプスタンモータ
は、スラスト調整ネジにより駆動コイル2と駆動マグネ
ット3間の対向間距離が所定値となるように調整され、
その所定値となったところで軸受けハウジング8に支持
された回転軸5によりロータヨーク4が回転するように
なされている。
は、スラスト調整ネジにより駆動コイル2と駆動マグネ
ット3間の対向間距離が所定値となるように調整され、
その所定値となったところで軸受けハウジング8に支持
された回転軸5によりロータヨーク4が回転するように
なされている。
【0029】ところで、このキャプスタンモータには、
モータの回転速度を検出するための速度センサーが設け
られている。速度センサーは、ロータヨーク4の外周囲
に設けられたFGマグネット10と、このFGマグネッ
ト10と対向して設けられる速度検出用センサー11と
からなる。この速度センサーは、FGマグネット10に
着磁された磁束を速度検出用センサー11によって検出
することにより、モータの回転速度を検出するようにな
っている。
モータの回転速度を検出するための速度センサーが設け
られている。速度センサーは、ロータヨーク4の外周囲
に設けられたFGマグネット10と、このFGマグネッ
ト10と対向して設けられる速度検出用センサー11と
からなる。この速度センサーは、FGマグネット10に
着磁された磁束を速度検出用センサー11によって検出
することにより、モータの回転速度を検出するようにな
っている。
【0030】FGマグネット10は、円環状をなすリン
グマグネットからなり、ロータヨーク4の外周囲を取り
囲むようにして設けられている。このFGマグネット1
0には、モーターの高精度な制御をするために、360
等分から720等分のNSの着磁が細かくなされてい
る。
グマグネットからなり、ロータヨーク4の外周囲を取り
囲むようにして設けられている。このFGマグネット1
0には、モーターの高精度な制御をするために、360
等分から720等分のNSの着磁が細かくなされてい
る。
【0031】一方、速度検出用センサー11は、例えば
ホール素子やMR素子等の如き磁束を感知する磁気感応
素子からなる。この速度検出用センサー11は、図4に
示すように、小型化されたホルダー12に保持された形
で、基板1とは別に用意されたプリント配線板13に固
定されている。ホルダー12から導出されたリード線1
4は、図5に示すように、プリント配線板13に形成さ
れた導体パターンに対してリフローによるハンダ15に
よって接続されている。
ホール素子やMR素子等の如き磁束を感知する磁気感応
素子からなる。この速度検出用センサー11は、図4に
示すように、小型化されたホルダー12に保持された形
で、基板1とは別に用意されたプリント配線板13に固
定されている。ホルダー12から導出されたリード線1
4は、図5に示すように、プリント配線板13に形成さ
れた導体パターンに対してリフローによるハンダ15に
よって接続されている。
【0032】このプリント配線板13には、モーターを
駆動するに足る回路が設けられている。さらに、このプ
リント配線板13には、図4に示すように、速度検出用
センサー11の他、ICチップ16やコネクター17等
の電子部品が実装されている。また、このプリント配線
板13には、駆動マグネット3と相対向する位置に、ホ
ール素子18が形成されている。
駆動するに足る回路が設けられている。さらに、このプ
リント配線板13には、図4に示すように、速度検出用
センサー11の他、ICチップ16やコネクター17等
の電子部品が実装されている。また、このプリント配線
板13には、駆動マグネット3と相対向する位置に、ホ
ール素子18が形成されている。
【0033】そして特に、この実施例におけるプリント
配線板13は、図4及び図5に示すように、基板1に形
成された突起部19である係合部に、該プリント配線板
13に穿設された貫通孔20を挿通させることにより係
止されている。そして、このプリント配線板13は、そ
の突起部19を支点として基板1上を移動せしめられる
ことにより、該プリント配線板13上に固定した速度検
出用センサー11を、FGマグネット10に対し所定距
離を持って対向配置させるようにしている。
配線板13は、図4及び図5に示すように、基板1に形
成された突起部19である係合部に、該プリント配線板
13に穿設された貫通孔20を挿通させることにより係
止されている。そして、このプリント配線板13は、そ
の突起部19を支点として基板1上を移動せしめられる
ことにより、該プリント配線板13上に固定した速度検
出用センサー11を、FGマグネット10に対し所定距
離を持って対向配置させるようにしている。
【0034】この突起部19は、図5に示すように、基
板1を半抜き加工することにより、円柱状をなす突起と
して、プリント配線板13が設けられる側に突出形成さ
れている。かかる突起部19と速度検出用センサー11
との位置関係は、図4に示すように、回転軸5と速度検
出用センサー11と突起部19とのなす角度θが90度
となるような位置に設けられている。この角度θを90
度とすることによって、FGマグネット10に対して速
度検出用センサー11が平行に配置され、当該FGマグ
ネット10に対する速度検出用センサー11の配置精度
が高まる。
板1を半抜き加工することにより、円柱状をなす突起と
して、プリント配線板13が設けられる側に突出形成さ
れている。かかる突起部19と速度検出用センサー11
との位置関係は、図4に示すように、回転軸5と速度検
出用センサー11と突起部19とのなす角度θが90度
となるような位置に設けられている。この角度θを90
度とすることによって、FGマグネット10に対して速
度検出用センサー11が平行に配置され、当該FGマグ
ネット10に対する速度検出用センサー11の配置精度
が高まる。
【0035】速度検出用センサー11をFGマグネット
10に対して所定距離を持って対向配置させるには、次
のようにして行う。先ず、図4に示すように、プリント
配線板13に設けられた貫通孔20を、基板1の突起部
19に挿通させて係合させる。次に、この突起部19を
支点としてプリント配線板13を、基板1上において図
4中矢印X方向に移動させる。そして、速度検出用セン
サー11とFGマグネット10との対向距離が所定の距
離、例えば0.1mm程度となったところで、プリント
配線板13を基板1に対してネジ21によって固定す
る。
10に対して所定距離を持って対向配置させるには、次
のようにして行う。先ず、図4に示すように、プリント
配線板13に設けられた貫通孔20を、基板1の突起部
19に挿通させて係合させる。次に、この突起部19を
支点としてプリント配線板13を、基板1上において図
4中矢印X方向に移動させる。そして、速度検出用セン
サー11とFGマグネット10との対向距離が所定の距
離、例えば0.1mm程度となったところで、プリント
配線板13を基板1に対してネジ21によって固定す
る。
【0036】このように、速度検出用センサー11が固
定されたプリント配線板13自体を基板1上で移動させ
れば、速度検出用センサー11を直接基板1上に位置決
め固定する方法に比べて、格段にFGマグネット10に
対する速度検出用センサー11の位置精度を向上させる
ことができ、その位置調整も容易に行える。また、速度
検出用センサー11をプリント配線板13に対してある
程度ラフに固定することができるため、この速度検出用
センサー11を自動機によって実装することができると
ともに、自動リフロー炉によりハンダ付けすることが可
能となる。
定されたプリント配線板13自体を基板1上で移動させ
れば、速度検出用センサー11を直接基板1上に位置決
め固定する方法に比べて、格段にFGマグネット10に
対する速度検出用センサー11の位置精度を向上させる
ことができ、その位置調整も容易に行える。また、速度
検出用センサー11をプリント配線板13に対してある
程度ラフに固定することができるため、この速度検出用
センサー11を自動機によって実装することができると
ともに、自動リフロー炉によりハンダ付けすることが可
能となる。
【0037】なお、上述の実施例では、基板1に半抜き
加工を施すことにより、突起部19を形成するようにし
たが、この基板1に円柱状をなすピン等を植立し、この
ピンにプリント配線板13の貫通孔20を挿通係合させ
るようにしてもよい。
加工を施すことにより、突起部19を形成するようにし
たが、この基板1に円柱状をなすピン等を植立し、この
ピンにプリント配線板13の貫通孔20を挿通係合させ
るようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る回転検出装置によれば、モーターの回転速度を
検出する速度検出用センサーを、基板に設けるのではな
く、該基板に取付けられるプリント配線板に速度検出用
センサーを固定しているので、速度検出用センサーをあ
る程度ラフにプリント配線板に配置可能となり、この速
度検出用センサーを保持するホルダーの小型化を図るこ
とができる。また、速度検出用センサーをプリント配線
板に直接固定することで、ホルダーを不要とでき、モー
ターの小型化を実現することが可能となる。
明に係る回転検出装置によれば、モーターの回転速度を
検出する速度検出用センサーを、基板に設けるのではな
く、該基板に取付けられるプリント配線板に速度検出用
センサーを固定しているので、速度検出用センサーをあ
る程度ラフにプリント配線板に配置可能となり、この速
度検出用センサーを保持するホルダーの小型化を図るこ
とができる。また、速度検出用センサーをプリント配線
板に直接固定することで、ホルダーを不要とでき、モー
ターの小型化を実現することが可能となる。
【0039】一方、本発明に係る回転検出装置の製造方
法によれば、基板に設けられた係合部にプリント配線板
を係止させ、その係合部を支点としてプリント配線板を
基板上において移動させて、このプリント配線板上に設
けられた速度検出用センサーをFGマグネットに対して
所定距離を持って対向配置させるようにしているので、
速度検出用センサーのFGマグネットに対する対向距離
の調整を容易に行うことができる。また、速度検出用セ
ンサーをプリント配線板に対してある程度ラフに固定す
ることができるため、この速度検出用センサーを自動機
によって実装することができるとともに、自動リフロー
炉によりハンダ付けが可能となり、生産性の大幅な向上
が期待できる。
法によれば、基板に設けられた係合部にプリント配線板
を係止させ、その係合部を支点としてプリント配線板を
基板上において移動させて、このプリント配線板上に設
けられた速度検出用センサーをFGマグネットに対して
所定距離を持って対向配置させるようにしているので、
速度検出用センサーのFGマグネットに対する対向距離
の調整を容易に行うことができる。また、速度検出用セ
ンサーをプリント配線板に対してある程度ラフに固定す
ることができるため、この速度検出用センサーを自動機
によって実装することができるとともに、自動リフロー
炉によりハンダ付けが可能となり、生産性の大幅な向上
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した回転検出装置の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明を適用した回転検出装置の底面図であ
る。
る。
【図3】本発明を適用した回転検出装置の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明を適用した回転検出装置の要部拡大平面
図である。
図である。
【図5】本発明を適用した回転検出装置の要部拡大断面
である。
である。
【図6】従来の回転検出装置の拡大断面図である。
【図7】従来の回転検出装置の拡大平面図である。
1 基板 2 駆動コイル 3 駆動マグネット 4 ロータヨーク 5 回転軸 10 FGマグネット 11 速度検出用センサー 12 ホルダー 13 プリント配線板 19 突起部 20 貫通孔
Claims (4)
- 【請求項1】 回転軸の一端に固定され、この回転軸と
共に回転する駆動マグネットが設けられたロータヨーク
と、この駆動マグネットと対向して基板に固定される駆
動コイルと、該ロータヨークの外周囲に設けられたFG
マグネットとを備えてなるモータの回転速度を検出する
回転検出装置において、 基板に設けられた係合部にプリント配線板が係止され、
その係合部を支点として基板上をプリント配線板が移動
せしめられることにより、このプリント配線板上に設け
られた速度検出用センサーがFGマグネットに対し所定
距離を持って対向配置されていることを特徴とする回転
検出装置。 - 【請求項2】 速度検出用センサーがプリント配線板に
直接固定されていることを特徴とする請求項1記載の回
転検出装置。 - 【請求項3】 回転軸の一端に固定され、この回転軸と
共に回転する駆動マグネットが設けられたロータヨーク
と、この駆動マグネットと対向して基板に固定されるコ
イルと、該ロータヨークの外周囲に設けられたFGマグ
ネットとを備えてなるモータの回転速度を検出する回転
検出装置の取付け方法において、 基板に設けられた係合部にプリント配線板が係止され、
その係合部を支点としてプリント配線板を基板上におい
て移動させることにより、このプリント配線板上に設け
られた速度検出用センサーをFGマグネットに対して所
定距離を持って対向配置させるようにしたことを特徴と
する回転検出装置の取付け方法。 - 【請求項4】 速度検出用センサーがプリント配線板に
直接固定されていることを特徴とする請求項2記載の回
転検出装置の取付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159287A JPH099577A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 回転検出装置及びその取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159287A JPH099577A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 回転検出装置及びその取付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099577A true JPH099577A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15690507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7159287A Withdrawn JPH099577A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 回転検出装置及びその取付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH099577A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004038722A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-05 | Sunstar Eng Inc | 電動アシスト自転車提供のサーバシステム |
| US6836037B1 (en) * | 1999-09-30 | 2004-12-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor-assisted drive unit for motor-assisted vehicle |
| KR100982858B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2010-09-16 | 니혼 덴산 가부시키가이샤 | 회로 기판 유닛 및 브러시리스 모터 |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP7159287A patent/JPH099577A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6836037B1 (en) * | 1999-09-30 | 2004-12-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor-assisted drive unit for motor-assisted vehicle |
| JP2004038722A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-05 | Sunstar Eng Inc | 電動アシスト自転車提供のサーバシステム |
| US7386482B2 (en) | 2002-07-05 | 2008-06-10 | Sunstar Giken Kabushiki Kaisha | Server system for distributing an electromotive power assisted bicycle |
| KR100982858B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2010-09-16 | 니혼 덴산 가부시키가이샤 | 회로 기판 유닛 및 브러시리스 모터 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |