JPH099596A - 2相コアレス偏平振動モータ - Google Patents

2相コアレス偏平振動モータ

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JPH099596A
JPH099596A JP17828795A JP17828795A JPH099596A JP H099596 A JPH099596 A JP H099596A JP 17828795 A JP17828795 A JP 17828795A JP 17828795 A JP17828795 A JP 17828795A JP H099596 A JPH099596 A JP H099596A
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JP
Japan
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phase
armature
vibration
coreless
eccentric
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Application number
JP17828795A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takada
宏 高田
Yasumasa Sato
安正 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
Original Assignee
Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏平形コアレス振動モ−タでありながら体感
的に好ましい大きな縦振動を得る。 【構成】 隣り配置の磁極が異極となるようにN極,S
極の磁極をP(Pは2以上の整数)極対数個備えて形成
した界磁マグネットを固定子として備えると共にブラシ
を備える。第1及び第2のu相の電機子コイルを互いに
電気角で2πの角度だけ位相をずらして配置すると共
に,第1及び第2のv相の電機子コイル互いに電気角で
2πの角度だけ位相をずらして配置する。上記u相の電
機子コイルとv相の電機子コイルを互いに電気角でπ/
2の角度だけ位相をずらして配置することで,合計4個
の電機子コイル群を偏心配置して偏重心を取りながら偏
心回転する2相の偏平形コアレス偏心振動用電機子を形
成する。該振動用電機子を上記界磁マグネットと軸方向
の空隙を介して面対向する回転子とする。該回転子に上
記電機子コイルと電気的に結線された整流子を設け,該
整流子に上記ブラシを摺接させた2相コアレス偏平形振
動モ−タとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のコアレス偏平形振動モ−
タは,小型無線機などにおいて振動によって呼び出しを
伝えるペ−ジャ等の呼び出し装置,聴覚障害者用の信号
受信器,所定の信号を伝達する装置,軽いバイブレ−タ
を人体等に与えることができマッサ−ジ効果あるいは軽
い振動を必要とするマッサ−ジ装置等に適する。
【0002】
【従来技術】例えば,小型無線機の呼び出し装置として
代表的なペ−ジャでは,電話の呼び出しがあったことを
当該ペ−ジャ携帯者に知らせる目的で,その内部の発音
装置による呼び出しのほか,振動によっても呼び出しが
あったことを知れるようにしている。特に昨今では,ペ
−ジャでは,振動警告機能は大変重要視されている。
【0003】この振動発生装置として,振動モ−タが用
いられているが,振動モ−タには,形状的に2種類あ
る。円筒形振動モ−タと偏平形振動モ−タである。
【0004】円筒形振動モ−タの代表は,ラジアルギャ
ップタイプの円筒形コアレス振動モ−タで,これは円筒
形コアレスモ−タの端面に突出した回転軸に高価なタン
グステン等の高比重合金でできた偏心ウエイトを接着剤
や加締め手段にて取り付けたものとなっている。偏心ウ
エイトは,部分円運動して偏心振動させるものであるた
め,回転軸方向から見た形状が,正円板形状を形成しな
いように,半円状または扇板形状になっている。
【0005】かかる円筒形コアレス振動モ−タを回転さ
せれば偏心ウエイトが部分円運動,即ち偏心回転するの
で,そのときに発生する遠心力による振動が,ペ−ジャ
筐体に伝播する。従って,ペ−ジャを身につけている者
にその振動が伝わり,電話の呼び出しがあったことを知
ることができる。
【0006】かかる円筒形コアレス振動モ−タは,偏平
形振動モ−タに比較して,従来から多くのメ−カも手が
けてきており,振動モ−タの主流をなす。特に比較的径
の大きなペンシルタイプやシガレットケ−スタイプのペ
−ジャの場合には,厚みが十分にあるので,上記円筒形
コアレス振動モ−タを用いるのは得策である。
【0007】ここにペ−ジャが普及してくると,デザイ
ン,機能面からカ−ドタイプのペ−ジャも要求されるよ
うになってきた。かかるカ−ドタイプのぺ−ジャの場
合,厚みが非常に薄いため,従来一般の円筒形コアレス
振動モ−タを内蔵できず,発音装置による警告機能を持
たせているのみであった。
【0008】カ−ドタイプペ−ジャでも振動による警告
機能が要求されたことに伴い,偏平形振動モ−タが出現
し,カ−ドタイプペ−ジャに内蔵されるようになってき
た。
【0009】かかる偏平形振動モ−タの歴史は浅く,最
初は実開昭63−88060号公報に示すように3相偏
平整流子モ−タの円板形回転電機子の適宜箇所に錘を付
けたものとなっていた。偏平形振動モ−タも直径20m
m厚み3mm以下と小さく形成しなければならないた
め,単に錘を付設しただけでは,実用化に適した振動を
得ることができない。
【0010】そうしたことから,上記3相偏平整流子モ
−タの回転電機子には,3個の空心型電機子コイルがあ
るが,かかる円板形回転電機子の中で一番比重の重いの
は,電機子コイルである事から,3個の電機子コイルの
うちの1個の電機子コイルを省くと同時に,余分な部分
も省略し,2個の電機子コイル群を偏心配置した形に
し,偏重心を取りながら偏心回転するようにした2相
(3相電機子から1つの電機子コイル配置を取ったもの
となっている)の偏平形コアレス偏心振動用電機子とし
た特開昭63−290153号公報に示すものがある。
これに開示されたコアレス偏平形振動モ−タにより,ペ
−ジャに適する偏平形振動モ−タの実用化が促進され
た。
【0011】上記特開昭63−290153号公報に示
すものを改良した偏平形振動モ−タの1つとしては,実
開平2−33573号公報に示すものがある。これは,
特開昭63−290153号公報に示すコアレス偏平形
振動モ−タは,もともと3個の電機子コイルを有する3
相回転電機子から1個の電機子コイルを削除してしまっ
た事から,3相の回転電機子に戻すように3個の電機子
コイルを片側に寄せて3個の電機子コイルからなる3相
偏平形コアレス偏心振動用電機子としたものである。
【0012】
【発明の課題】コアレス偏平形振動モ−タは,その薄型
化のためにカ−ドタイプのペ−ジャに適するが,円筒形
振動モ−タと比較すると,振動の発生方向が異なる。円
筒形振動モ−タもコアレス偏平形振動モ−タも共に遠心
力を発生振動源としている。ここに,円筒形振動モ−タ
はペ−ジャ筐体面に寝かせて配設するため,即ち,軸中
心線とペ−ジャ筐体面とは平行関係になるため,ペ−ジ
ャ筐体面に直角方向の振動を与える。このことは本来,
円筒形振動モ−タそれ自体が縦振動するものでないにも
係わらず,円筒形振動モ−タをペ−ジャ筐体面の人体と
接触する面に寝かせて配置すれば,結果的に円筒形振動
モ−タを内蔵したペ−ジャが人体に対して体感的に好ま
しい縦振動を与えることになる。
【0013】これに対してコアレス偏平形振動モ−タ
は,軸中心線とペ−ジャ筐体面とは垂直関係になるた
め,ペ−ジャ筐体面に対し平行方向の振動を与える。こ
のため,このコアレス偏平形振動モ−タも,それ自体が
縦振動しない。しかも,ペ−ジャ筐体内のコアレス偏平
形振動モ−タは,人体と接触するペ−ジャ筐体面と直角
関係にあるペ−ジャ筐体の側面方向に振動を与えること
になるため,円筒形振動モ−タのようにペ−ジャ筐体内
に配設したとしても,結果的には,円筒形振動モ−タと
異なり人体に対して体感的に好ましい縦振動を与えるこ
とがない。
【0014】従って,人体に対して体感的に好ましい縦
振動を与えることのない偏平形振動モ−タの欠点を補う
には,更に大きな振動が得られようにすることが必要で
ある。更に好ましくは,特にペ−ジャ筐体面に対して直
角方向の振動を与えられるようにすることが望ましい。
【0015】しかるに従来の特開昭63−290153
号公報に示すコアレス偏平形振動モ−タは,3相コアレ
ス偏平形モ−タコイルから電機子コイルを1個削除して
電機子コイルを2個とした2相コアレス偏平形振動モ−
タでありながら,コミュテ−タとブラシの関係が3相モ
−タ構造となっており,しかも電機子コイルが2個と少
なく,より大きな振動を発生するには更に工夫を施す必
要がある。
【0016】また実開平2−33573号公報に示す3
相コアレス偏平形振動モ−タの場合は,上記特開昭63
−290153号公報に示すコアレス偏平形振動モ−タ
を改良したもので,u,v,w相の3個の電機子コイル
があり一見大きなトルクが発生する効率がように見える
ものとなっている。しかし,それら3個の電機子コイル
とも半径方向に延びる2つの有効導体部間の開角幅を界
磁マグネットの一磁極幅よりも極めて狭い開角幅の扇枠
状のものに形成したため,反トルクが入り,もはやそれ
以上大きな振動を得ることは困難である。また当然のこ
とながら,人体に対して好ましい縦振動(軸方向)振動
を得ることができないため,体感的に優れた振動を得る
ことはできない。
【0017】偏平形振動モ−タにおいて偏平形コアレス
偏心振動用電機子の構成要素の中で最も比重の重いのは
電機子コイルであり,主にこの電機子コイルそのものが
偏心ウエイトの役目をなすと共に回転トルクを発生する
ものである。しかし,従来の3相コアレス偏平形振動モ
−タの場合には,精々最大でも3個の電機子コイルしか
配設できず,より大きな回転トルクを発生することも,
偏心ウエイトとして機能する偏平形コアレス偏心振動用
電機子の重量を増すこともできず,より大きな振動を発
生させることは困難であった。
【0018】更にまた,従来の3相コアレス偏平形振動
モ−タの場合には,精々最大でも3個の電機子コイルし
か配設できないことから当該電機子コイルの配設方法に
制約が多い。即ち電機子コイルの配設に自由度が少ない
ため,縦振動を得るための他の部材を偏平形コアレス偏
心振動用電機子に配設しようとしても,実開平2−33
573号公報に示す3相コアレス偏平形振動モ−タのよ
うに開角幅の小さな電機子コイルを用いなけらばなら
ず,その電機子コイルの枠内空洞部に縦振動を得るため
の部材の配設するスペ−スが無かったり,あるいは他の
場合でも電機子コイルの枠内空洞部以外に縦振動を発生
する部材を配設するスペ−スが無いために非常に小さな
縦振動を発生させる部材しか用いることができず,縦振
動を得ることができなかったり,小さな縦振動しか得ら
れない欠点があった。
【0019】即ち本発明の課題は,反トルクの入り憎い
効率の良好な電機子コイルを用いて偏平形コアレス偏心
振動用電機子を構成し,しかも電機子コイルの配設方法
に,より大きな自由度を与えてより多くの電機子コイル
を配設することができるように,より大きな回転トルク
を発生できるようにして偏心ウエイトとして機能する偏
平形コアレス偏心振動用電機子の重量を重くし,その結
果,より大きな振動を発生できるようにすること,更に
は縦振動を発生させることのできる部材を適宜位置に最
適な大きさのものを用いて配説することができるように
すると共に,より大きな体感的に望ましい縦振動を発生
させることのできるコアレス偏平形振動モ−タを得るこ
とにある。
【0020】尚,従来の3相コアレス偏平形振動モ−タ
の場合,6個の整流子片からなる整流子を用いるが,こ
のことは本発明でも同様のものを用いて構成できるが,
安価且つ精度を出し易くするためには,整流子片の数は
少ないほうが良く,本発明のコアレス偏平形振動モ−タ
の場合では,仕様によってはそのように整流子片の数が
少なくて済む整流子を用いて構成できる。
【0021】
【発明の課題を達成するための手段】かかる本発明の課
題は,隣り配置の磁極が異極となるようにN極,S極の
磁極をP(Pは2以上の整数)極対数個備えて形成した
界磁マグネットを固定子として備えると共にブラシを備
え,第1及び第2のu相の電機子コイルを互いに電気角
で2πの角度だけ位相をずらして配置すると共に,第1
及び第2のv相の電機子コイル互いに電気角で2πの角
度だけ位相をずらして配置し,上記u相の電機子コイル
とv相の電機子コイルを互いに電気角でπ/2の角度だ
け位相をずらして配置することで,合計4個の電機子コ
イル群を偏心配置して偏重心を取りながら偏心回転する
2相の偏平形コアレス偏心振動用電機子を形成し,該振
動用電機子を上記界磁マグネットと軸方向の空隙を介し
て面対向する回転子とし,該回転子に上記電機子コイル
と電気的に結線された整流子を設け,該整流子に上記ブ
ラシを摺接させた2相コアレス偏平形振動モ−タを提供
することで達成できる。
【0022】かかる2相コアレス偏平形振動モ−タにお
いて縦振動を発生させるに適した電機子コイルの配設方
法として,上記2相の偏平形コアレス偏心振動用電機子
を,第1のu相の電機子コイルと第2のv相の電機子コ
イルを互いに電気角で5π/2の角度だけ位相をずらし
て配置したものと,第2のu相の電機子コイルと第1の
v相の電機子コイルを互いに電気角で5π/2の角度だ
け位相をずらして配置したものとを軸方向に2層に重ね
て形成した2相コアレス偏平形振動モ−タとすることに
より,最適な位置により大きな形状の縦振動を発生させ
ることのできる部材を配設できる。
【0023】即ち,上記2相コアレス偏平形振動モ−タ
において,上記第1のu相の電機子コイルと第2のv相
の電機子コイル間の空きスペ−スに上記界磁マグネット
との相対的回転により渦電流を発生する偏心ウエイトを
設けることで可能になる。
【0024】
【作用】正負の電源側に電気的に接続されたブラシ13
−1,13−2と摺動する整流子28を介して所定方向
のトルクが発生するように電機子コイル3u−1,3v
−1,3u−2,3v−2群に通電するので,2相偏平
形コアレス偏心振動用電機子6−1が所定方向に部分円
運動しながら偏心回転する。この偏心振動用電機子6−
1の偏心回転による半径及び周方向の偏心量による遠心
力が振動となってコアレス偏平形振動モ−タ本体11に
伝播するので,2相コアレス偏平形振動モ−タ1−1を
取り付けた装置,例えばペ−ジャ筐体に振動が伝わり,
ペ−ジャ携帯者に振動による呼び出しがあることを知ら
せることができる。
【0025】ここに偏平形コアレス偏心振動用電機子6
−1は,半径方向に延びる発生トルクに寄与する有効導
体部3aと3a’との開角幅を界磁マグネット15の一
磁極の幅に略等しい略電気角で180度(機械角で略6
0度)のものに形成したコアレス電機子コイル3−1,
・・・,3−4を用いて形成している。故に,電機子コ
イル3−1,・・・,3−4は「フレミングの左手の法
則」から明らかなように反トルクが入り憎く大きなトル
クを発生し且つ大きな振動を発生することのできる2相
コアレス振動発生モ−タ1−1を得ることができる。
【0026】また2相の偏平形コアレス偏心振動用電機
子6−1は,第1及び第2のu相の電機子コイル3u−
1及び3u−2を互いに電気角で2πの角度だけ位相を
ずらして配置すると共に,第1及び第2のv相の電機子
コイル3v−1及び3v−2を互いに電気角で2πの角
度だけ位相をずらして配置している。また上記u相の電
機子コイル3u−1,3u−2とv相の電機子コイル3
v−1,3v−2を互いに電気角でπ/2の角度だけ位
相をずらして配置して形成している。このために,上下
にu相の電機子コイル3u−1,3u−2とv相の電機
子コイル3v−1,3v−2とが2層に重なる2相の偏
平形コアレス偏心振動用電機子6−1を形成でき,界磁
マグネット15と対向する空隙長が上段の電機子コイル
3v−1,3u−2と下段の電機子コイル3u−1,3
v−2とでは異なる。そのため,上段と下段の電機子コ
イル群とでは、それらに通電した際に発生するトルクリ
ップルが大きく異なり,発生トルクの大きさを変えるこ
とができ,偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1によ
って大きなトルク変動を起こすことができる。
【0027】しかも偏平形コアレス偏心振動用電機子6
−1の上段と下段の電機子コイル群は,同じ位相位置に
無く,周方向にずれて配置されているために,周方向に
於いても回転バランスが崩れる。この結果,上記偏平形
コアレス偏心振動用電機子6−1が回転することで,上
下方向の振動(縦振動となる)も得られる。
【0028】即ち,偏平形コアレス偏心振動用電機子6
−1によって遠心力以外に,軸方向の振動をも発生でき
るため,体感的に好ましく感ずる縦振動を得ることがで
きる。
【0029】更にまた電機子コイルの数も従来のものに
比較して多く配設した偏平形コアレス偏心振動用電機子
6−1となっているため,偏心ウエイト無しでも,偏心
ウエイトそのものを構成する偏平形コアレス偏心振動用
電機子6−1の重量を重くでき,この偏平形コアレス偏
心振動用電機子6−1を高速回転させることで,大きな
振動を得ることができる。
【0030】しかも偏平形コアレス偏心振動用電機子6
−1は,第1及び第2のu相の電機子コイル3u−1と
3u−2,第1及び第2のv相の電機子コイル3v−1
と3v−2とを互いに重ならないように電気角で2πの
角度だけ位相をずらせて配置してあり,電機子コイル3
v−1と3u−2を上段に配置し,電機子コイル3u−
1と3v−2を下段に配置すると,電機子コイル3u−
1と3v−2との間に大きな空きスペ−スができるの
で,この空きスペ−スに更に大きな振動を得るための偏
心ウエイト(偏心金属錘)5を配設できる。従って,偏
心ウエイト5を配設した偏平形コアレス偏心振動用電機
子6−2にすると,より大きな振動を発生させることが
できる。
【0031】この場合,偏心ウエイト5として縦振動を
発生させることのできる金属材料,例えば渦電流を発生
する金属で,而も比重の大きな鉛板で形成した扇板状の
偏心ウエイト5を埋設すると,この偏心ウエイト5が界
磁マグネット15のN極,S極と相対的回転することに
より,渦電流を発生し,該偏心ウエイト5がN極,S極
の磁極と同様の機能を持ち,界磁マグネット15のN
極,S極の磁極と吸引,あるいは反発し合い,偏平形コ
アレス偏心振動用電機子6−2が界磁マグネット15側
と吸引,あるいは反発させられて縦振動しながら回転す
る。従って,このコアレス振動発生モ−タ1−2をペ−
ジャの筐体の内面に設置しておけば,ペ−ジャの筐体に
体感的に望ましい縦振動を伴った遠心力による振動を与
えることができる。
【0032】しかも偏平形コアレス偏心振動用電機子6
−2において偏心ウエイト5は,当該偏平形コアレス偏
心振動用電機子6−2の重心位置にあるので,より大き
な振動を発生させることができる。その上更に,従来に
比較して4個の電機子コイル3u−I,3u−2,3v
−1及び3v−2を配設できるので,この結果,コアレ
ス振動発生モ−タ1−2は,従来の3相のコアレス振動
発生モ−タに比較して極めて大きく体感的に好ましい振
動力(遠心力による横方向及び縦方向の振動)を発生さ
せることができる。
【0033】
【発明の実施例】
【発明の第1実施例】図1は本発明の第1実施例として
の2相コアレス偏平形振動モ−タ1−1の分解斜視図,
図2は同コアレス偏平形振動モ−タ1−1の縦断面図,
図3は同コアレス偏平形振動モ−タ1−1の2相の偏平
形コアレス偏心振動用電機子6−1において図1の場合
の電機子コイル3u−2と3v−2との上下関係を逆に
した場合の偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1’の
平面図,図4は同2相の偏平形コアレス偏心振動用電機
子6−1’の底面図,図5は2相の偏平形コアレス偏心
振動用電機子6−1と6極の界磁マグネット15との展
開図である。以下,図1乃至図5を参照して,本発明の
第1実施例としての2相コアレス偏平形振動モ−タ1−
1の実施例について説明する。
【0034】図1は,界磁マグネット15としては6極
のものを用い,それぞれ2個のu相及びv相の空心型の
コアレス電機子コイル3u−1,3v−1,3u−2,
3v−2を2層の2相配置し,軸方向から見てほぼ半円
形板状の偏心形状に形成した2相偏平形コアレス偏心振
動用電機子6−1を軸方向の空隙を介して上記界磁マグ
ネット15と面対向させた軸方向に偏平な軸方向空隙型
の2相のコアレス偏平形振動モ−タ1−1の分解斜視図
を示し,この偏平形振動モ−タ1−1は,次のように構
成する。
【0035】軸方向の厚みが,3mm,直径が18mm
の磁性体でできた偏平カップ形のケ−ス9の下部開口端
部を磁性体でできた円板状のブラケット10で閉じてコ
アレス偏平形振動モ−タ本体11を形成する。ケ−ス
9,ブラケット10はステ−タヨ−クを兼ねている。ブ
ラケット10は,鉄基板を用いて形成する。
【0036】ブラケット10の上面には,各々正側電源
端子14−1側,負側電源端子14−2側に電気的に接
続するための2つの電源供給用導電パタ−ン12−1,
12−2がほぼ円環状にエッチング等の手段で形成され
ている。該導電パタ−ン12−1,12−2の端部に櫛
歯状のブラシ13−1とブラシ13−2を設けて電気的
に接続する。ブラシ13−1と13−2との配置開角幅
は,通電デッドポイントを解消するために後記する整流
子28の1つの整流子片の角度幅(機械角で60度の角
度幅)よりも若干広い開角幅に設定する。
【0037】上記ケ−ス9の側面部を切欠した透孔16
と対向するブラケット10の外周部を半径外側方向に延
長形成して電源供給用リ−ド線取付片17を形成し,こ
の取付片17に延長形成した上記導電パタ−ン12−
1,12−2に正側電源端子14−1側に接続するため
のリ−ド線18−1,負側電源端子14−2側に接続す
るためのリ−ド線18−2を半田19によって電気的接
続する(図1参照)。
【0038】ブラケット10の中心部には,鍔付固定軸
20の下端部を圧入固定するための透孔21が形成さ
れ,該透孔21に鍔22がブラケット10に当接するま
で,その固定軸20を透孔21に圧入固定し,固定軸2
0の上端をスライダ−23を介してケ−ス9の内面中心
部に当接摺動さる。
【0039】固定軸20には,後記するように偏平形コ
アレス偏心振動用電機子6−1(または図3及び図4に
示す偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1’)が回動
自在に支持される。
【0040】固定軸20の外周にオイルレスメタル等の
円筒状に形成した軸受24を回動自在に装着する。該軸
受24の外周に非磁性金属の円筒状スペ−サ25を介し
て円筒状樹脂26をモ−ルドし,後記する偏平形コアレ
ス偏心振動用電機子6−1の中央部下面に平板状整流子
基板27を固定すると共に4個の平面扇枠形状の空心型
の2相のコアレス電機子コイル3u−1,3v−1,3
u−1,3v−2を当該基板27の上面に接着固定して
偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1を回動自在に支
持する。
【0041】該偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1
と軸方向の空隙を介して隣接する磁極が異極となるよう
に,周方向に沿って交互にN極,S極の磁極を着磁した
平板円環状の4極の界磁マグネット15を固定軸20と
同心状配置にブラケット10の内部上面に接着剤によっ
て固定する。
【0042】偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1
は,当該電機子6−1が(部分円偏心しながら)回転し
た場合,偏心且つ振動して回転するように4個の空心型
の電機子コイル3u−1,3v−1,3u−1,3v−
2を次のように配設して2層に重さなる軸方向から見て
半円板状の偏心形状の2相通電構造の電機子構成とす
る。
【0043】また2相の偏平形コアレス偏心振動用電機
子6−1は,第1及び第2のu相の電機子コイル3u−
1及び3u−2を互いに電気角で2πの角度だけ位相を
ずらして整流子基板27に配置すると共に,第1及び第
2のv相の電機子コイル3v−1及び3v−2をも互い
に電気角で2πの角度だけ位相をずらして整流子基板2
7に配置する。また,上記u相の電機子コイル3u−
1,3u−2とv相の電機子コイル3v−1,3v−2
を互いに電気角でπ/2の角度だけ位相をずらして配置
する。
【0044】即ち,第1のu相電機子コイル3u−1を
基準にして,順次,電機子コイル3u−1から電気角で
π/2の角度だけ位相をずらせて第1のv相電機子コイ
ル3v−1を配設し,該v相電機子コイル3v−1から
電気角で3π/2の角度だけ位相をずらせて第2のu相
電機子コイル3u−2を配設し,該u相電機子コイル3
u−2から電気角でπ/2の角度だけ位相をずらせて第
2のv相電機子コイル3v−2を配設を配設して,合計
4個の空心型の電機子コイル3u−1,3v−1,3u
−1,3v−2からなる2相の偏平形コアレス偏心振動
用電機子6−1を構成する。
【0045】しかも電機子コイル3v−1と3u−2を
上段に配置し,電機子コイル3u−1と3v−2を下段
に配置する。このようにすると,第1のu相の電機子コ
イル3u−1と第2のv相の電機子コイル3v−2は、
互いに電気角で5π/2の角度だけ位相をずらして配置
したものとなるので,電機子コイル3u−1と3v−2
との間に大きな空きスペ−スができる。従って,この大
きな空きスペ−スに更に大きな振動を得るための適宜な
偏心ウエイトを配設できるので,更に大きな振動力を得
たい場合には,その空きスペ−スに適宜な偏心ウエイト
を配設した偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1とす
ると,より大きな振動を発生させることができる。尚,
図3及び図4に示すように電機子コイル3u−1と3u
−2を上段に配置し,電機子コイル3v−1と3v−2
を下段に配置した偏平形コアレス偏心振動用電機子6−
1’としても,第1のu相の電機子コイル3u−1と第
2のu相の電機子コイル3u−2との間,及び第1のv
相の電機子コイル3v−1と第2のv相の電機子コイル
3v−2との間は、互いに電気角でπの角度だけ位相を
ずらして配置したものとなるので,電機子コイル3u−
1と3u−2との間及び3v−1と3v−2との間に大
きな空きスペ−スができる。従って,この大きな空きス
ペ−スに更に大きな振動を得るための適宜な偏心ウエイ
トを配設して,更に大きな振動力を得るようにしても良
いため,偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1’を用
いてもよい。しかし大きなスペ−スを確保してより大き
な1つの偏心ウエイトで済まそうとする場合には,偏平
形コアレス偏心振動用電機子6−1の方が楽なので,取
りあえずこの第1実施例では偏平形コアレス偏心振動用
電機子6−1を用いることとする。
【0046】従って,厚みの薄い振動効率の良好な2相
偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1を得るために,
電機子コイル3u−1と3v−1とを互いに2層に重
ね,電機子コイル3u−2と3v−2とを互いに2層に
重ねて2重に重なる軸方向から見て半円板状の偏心形状
の偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1を構成する。
尚,このように電機子コイル3u−1と3v−1,電機
子コイル3u−2と3v−2が2重の厚みに重なるよう
に構成しても,それぞれの電機子コイル3u−1,3v
−1,3u−1,3v−2はその線径,巻線タ−ン数を
考慮することにより,従来の偏平形コアレス偏心振動用
電機子同様に厚み薄く形成でき,而もより大きなトルク
を発生させることができる。
【0047】電機子コイル3u−1,3v−1,3u−
1,3v−2は,それぞれ半径方向の有効導体部3a,
3a’が発生トルクに寄与し,周方向の導体部3b,3
cは発生トルクに寄与しないものとなっている。また各
電機子コイル3u−1,3v−1,3u−1,3v−2
は,反トルクの入らない効率良好なコアレス振動発生モ
−タ6−1を形成するために,有効導体部3aと3a’
との開角を,界磁マグネット15の一磁極の幅と等しい
幅,すなわち電気角で180度(機械角で60度)の扇
枠状のものとしている。
【0048】偏平形コアレス偏心振動用電機子6の下面
部に,固定軸20と同心状に上記した整流子基板27を
固定する。整流子基板27は,プリント基板などの絶縁
基板(スル−ホ−ル基板を用いて構成すると都合良い)
の下面にブラシ部13−1,13−2と摺接する整流子
片28−1,・・・,28−6群からなる整流子28を
エッチング手段などにて形成してある。
【0049】整流子片28−1,28−3及び28−5
は,図5に示すように絶縁基板の下面においてエッチン
グ手段などで形成したプリント配線パタ−ンによって半
田付けなどの手段で電気的接続しており,同じく絶縁基
板の上面においてエッチング手段などで形成したプリン
ト配線パタ−ンによって図5に示すように整流子片28
−2,28−5及び28−6とを半田付けなどの手段で
電気的接続している。
【0050】尚,電機子コイル3u−1,3v−2は接
着剤によって整流子基板27に接着し,電機子コイル3
v−1及び3u−2は同じく接着剤によって電機子コイ
ル3u−1,3v−2の上面に接着しているが,更に強
度を持たせた偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1と
するために図には示さないが樹脂でモ−ルドして反円板
状に形成している。
【0051】上記のように電機子コイル3v−1及び3
u−2を接着剤によって電機子コイル3u−1,3v−
2の上面に重ねて接着しているので,電機子コイル3v
−1及び3u−2の巻き始め端子4を電機子コイル3u
−1,3v−2の上面に沿わせて整流子基板27の上面
のプリント配線パタ−ンに容易に半田付けでき,巻き始
め端子4が阻害物となることはない。
【0052】従って,本発明のコアレス振動発生モ−タ
11によれば,これを内蔵したペ−ジャの電池などの電
源を電源端子14−1,14−2,電源供給用リ−ド線
18−1,18−2,電源供給用導電パタ−ン12−
1,12−2,ブラシ部13−1,13−2,整流子2
8等を介して4個の電機子コイル3u−1,3v−1,
3u−1,3v−2に適宜方向の回転トルクが得られる
ように図5に示すように通電すれば,フレミングの左手
の法則に従って所定方向に回転するトルクが発生するの
で,固定軸20を中心として偏平形コアレス偏心振動用
電機子6−1が所定方向に部分円偏心して回転する。
【0053】偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1が
所定方向に部分円偏心して回転すると,順次所定方向の
回転トルクが得られるように,ブラシ部13−1及び1
3−2と整流子片28−1,・・・,28−6の摺動位
置が切り変わり,継続した所定方向の回転トルクが発生
する。ここで偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1
は,偏心して形成されたものであるので,部分円運動し
ながら偏心回転する。この偏心振動用電機子6−1の偏
心回転による半径及び周方向の偏心量による振動,及び
トルク変動によって発生する横及び縦の振動がコアレス
振動発生モ−タ本体に伝播するので,該コアレス振動発
生モ−タ1−1を取り付けた装置,例えばペ−ジャ筐体
に振動が伝わり,ペ−ジャ携帯者に振動による呼び出し
があることを知らせることができる。
【0054】
【第2実施例】この第2実施例のコアレス振動発生モ−
タ1−2は,上記コアレス振動発生モ−タ1−1の偏平
形コアレス偏心振動用電機子6−1において,更に大き
な縦振動を得るために偏心ウエイト5を埋設した形成し
た偏平形コアレス偏心振動用電機子6−2を用いたもの
となっている。
【0055】上記偏平形コアレス偏心振動用電機子6−
1で述べたように電機子コイル3v−1と3u−2を上
段に配置し,電機子コイル3u−1と3v−2を下段に
配置する。このようにすると,電機子コイル3u−1と
3v−2との間に大きな空きスペ−スができるので,こ
の空きスペ−スに更に大きな縦振動を得るための偏心ウ
エイト5を埋設している。かかる偏心ウエイト5の埋設
位置は,ちょうど,偏平形コアレス偏心振動用電機子6
−2の重心方向にあるため,横方向の遠心力による振動
力を更に高めることになる。偏心ウエイト5は,上記偏
平形コアレス偏心振動用電機子6−2を界磁マグネット
15と相対的回転することにより,界磁マグネット15
のN極,S極の磁極と同機能を持つ渦電流を発生させる
ことのでき、而も比重の重い,例えば鉛などの非磁性金
属で形成したもの鉛板を選択している。
【0056】かかる偏心ウエイト5を設けることで,界
磁マグネット15のN極,S極と相対的回転することで
渦電流を発生する。該渦電流によって偏心ウエイト5が
N極,S極の磁極と同様の機能を持ち,界磁マグネット
15のN極,S極の磁極と吸引,あるいは反発し合い,
偏平形コアレス偏心振動用電機子6−2が界磁マグネッ
ト15側に吸引,あるいは反発させられて縦振動しなが
ら回転する。即ち,偏心ウエイト5は縦振動を引き起こ
す。
【0057】実験結果によると,偏心ウエイト5は,上
記位置に設けるのが遠心力による振動と縦振動による合
計の体感的に望ましい振動を発生する。これは偏平形コ
アレス偏心振動用電機子6−2が回転した場合に,偏心
ウエイト5部分に重心が来るためである。
【0058】従って,偏平形コアレス偏心振動用電機子
6−2が所定方向に部分円運動して回転すると,順次所
定方向の回転トルクが得られるように,ブラシ部13−
1及び13−2と整流子片28−1,・・・,28−6
の摺動位置が切り変わり,継続した所定方向の回転トル
クが発生する。ここで偏平形コアレス偏心振動用電機子
6−2は,偏心して形成されたものであるので,部分円
運動しながら偏心回転する。この偏心振動用電機子6−
2の偏心回転による半径及び周方向の偏心量による振
動,トルク変動及び偏心ウエイト5と界磁マグネット1
5との吸引,反発作用による縦振動がコアレス振動発生
モ−タ本体11に伝播するので,該コアレス振動発生モ
−タ1を取り付けた装置,例えばペ−ジャ筐体に振動が
伝わり,ペ−ジャ携帯者に振動による呼び出しがあるこ
とを知らせることができる。
【0059】
【効果】奔発明の2相コアレス振動発生モ−タによれ
ば,反トルクの入らない効率の良い電機子コイルを数多
く用いることができるので,また電機子コイルが2層に
重なることがあっても従来の偏平形コアレス偏心振動用
電機子同様以下の厚みの薄いものに形成でき,しかもそ
のことによってトルクリップルの変動を大きくでき,体
感的に良い縦振動の不足を補える。また設計度の自由な
構造を採用できるため,最も大きな遠心力を発生する重
心箇所に渦電流を発生できる偏心ウエイトを容易に配置
できるので,この偏心ウエイトの重さも付加され従来の
遠心力による振動以上に大きな振動を発生させることが
できるのみならず,上記渦電流を発生できる偏心ウエイ
トによって更に体感的に好ましい縦振動を発生させるこ
とができるため,カ−ドタイプのペ−ジャ等に適する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
図1 本発明第1実施例のコアレス偏平形振動モ−タ1
−1の分解斜視図である。 図2 同コアレス偏平形振動モ−タ1−1の縦断面図で
ある。 図3 同コアレス偏平形振動モ−タ1−1の2相の偏平
形コアレス偏心振動用電機子6−1において図1の場合
の電機子コイル3u−2と3v−2との上下関係を逆に
した場合の偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1’の
の平面図である。 図4 同図3の偏平形コアレス偏心振動用電機子6−
1’の底面図である。 図5 2相の偏平形コアレス偏心振動用電機子6−1と
6極の界磁マグネット15との展開図である。 図6 本発明第2実施例のコアレス偏平形振動モ−タ
1−2の分解斜視図である。
【符号の説明】
1−1,1−2 2相コアレス偏平形振動モ−タ 3u−1 第1のu相のコアレス電機子コイル 3u−2 第2のu相のコアレス電機子コイル 3v−1 第1のv相のコアレス電機子コイル 3v−2 第2のv相のコアレス電機子コイル 3a,3a’ 発生トルクに寄与する有効導体部 3b,3c 発生トルクに寄与しない導体部 4 巻き始め端子 5 偏心ウエイト 6−1,6−1’,6−2 偏平形コアレス偏心振動用
電機子 9 ケ−ス 10 ブラケット 11 コアレス偏平形振動モ−タ本体 12−1,12−2 電源供給用導電パタ−ン 13−1,13−2 ブラシ 14−1 正側電源端子 14−2 負側電源端子 15 界磁マグネット 16 透孔 17 電源供給用リ−ド線取付片 18−1,18−2 リ−ド線 19 半田 20 鍔付固定軸 21 透孔 22 鍔 23 スライダ− 24 軸受 25 円筒状スペ−サ 26 円筒状樹脂 27 平板状整流子基板 28 整流子 28−1,・・・,28−6 整流子片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣り配置の磁極が異極となるようにN
    極,S極の磁極をP(Pは2以上の整数)極対数個備え
    て形成した界磁マグネットを固定子として備えると共に
    ブラシを備え,第1及び第2のu相の電機子コイルを互
    いに電気角で2πの角度だけ位相をずらして配置すると
    共に,第1及び第2のv相の電機子コイル互いに電気角
    で2πの角度だけ位相をずらして配置し,上記u相の電
    機子コイルとv相の電機子コイルを互いに電気角でπ/
    2の角度だけ位相をずらして配置することで,合計4個
    の電機子コイル群を偏心配置して偏重心を取りながら偏
    心回転する2相の偏平形コアレス偏心振動用電機子を形
    成し,該振動用電機子を上記界磁マグネットと軸方向の
    空隙を介して面対向する回転子とし,該回転子に上記電
    機子コイルと電気的に結線された整流子を設け,該整流
    子に上記ブラシを摺接させたことを特徴とする2相コア
    レス偏平形振動モ−タ。
  2. 【請求項2】 上記2相の偏平形コアレス偏心振動用電
    機子は,第1のu相の電機子コイルと第2のv相の電機
    子コイルを互いに電気角で5π/2の角度だけ位相をず
    らして配置したものと,第2のu相の電機子コイルと第
    1のv相の電機子コイルを互いに電気角で5π/2の角
    度だけ位相をずらして配置したものとを軸方向に2層に
    重ねて形成したものであることを特徴とする請求項1に
    記載の2相コアレス偏平形振動モ−タ。
  3. 【請求項3】 上記第1のu相の電機子コイルと第2の
    v相の電機子コイル間に上記界磁マグネットとの相対的
    回転により渦電流を発生する偏心ウエイトを設けたこと
    を特徴とする請求項2に記載の2相コアレス偏平形振動
    モ−タ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010057868A (ko) * 1999-12-23 2001-07-05 이형도 2상의 편평형 진동 모터
KR100301166B1 (ko) * 1998-12-30 2001-11-01 이형도 2상의 평편형 진동모터
KR20020006280A (ko) * 2000-07-12 2002-01-19 이형도 편평형 진동모터
CN107681860A (zh) * 2017-10-30 2018-02-09 信利光电股份有限公司 一种线性马达
CN108173362A (zh) * 2018-01-10 2018-06-15 上海硅泰电子有限公司 无轭部定子铁芯盘式电机的定子组件以及盘式电机

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