JPH0996140A - 車両用キー装置の組み付け構造 - Google Patents
車両用キー装置の組み付け構造Info
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- JPH0996140A JPH0996140A JP27835995A JP27835995A JPH0996140A JP H0996140 A JPH0996140 A JP H0996140A JP 27835995 A JP27835995 A JP 27835995A JP 27835995 A JP27835995 A JP 27835995A JP H0996140 A JPH0996140 A JP H0996140A
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- cylinder lock
- key
- coil
- bobbin
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Abstract
ー装置において、信号授受用コイルの組み付け作業性を
向上する。 【解決手段】 シリンダ錠側信号授受手段としてのコイ
ル6をインサートモールドしたボビン7に、シリンダ錠
ケーシング3に設けた係合爪17にバヨネット結合可能
な係合溝19を設けると共に、シリンダ錠ケーシング3
を挿入するハウジング1に形成した切欠部1aに係合可
能なコネクタハウジング7aを設ける。 【効果】 バヨネット結合による簡単な組み付け作業を
行うと共に、ねじ止め箇所を最小限にすることができ、
組み付け作業性を向上し得る。
Description
組み付け構造に関し、特に、キー側信号授受手段との間
で電波信号の授受を行うようにシリンダ錠にコイルをキ
ーの差し込み軸線と同軸配置した車両用キー装置の組み
付け構造に関する。
盗難防止装置が種々提案されており、キーとシリンダ錠
との間で電気的なコード信号の授受を行うことでそのキ
ーの正否判別を行うように構成したものが一般に用いら
れている。これまで、キーに組み込んだ発信器を作動さ
せるための電源を要するものが主流であったが、近年、
キーとシリンダ錠との双方にそれぞれコイルを設け、シ
リンダ錠にキーを差し込んで両コイルを互いに近接させ
た際に発生する電磁誘導作用を利用することにより、キ
ーの内蔵電池が不要となるように構成したものも知られ
るようになってきた(特公平4−15141号公報参
照)。
っては、キー側コイルに対するシリンダ錠のコイルの位
置精度を確保する必要があり、そのためその組み付け構
造が複雑になりがちであるという問題がある。また、車
種の違いにより、シリンダ錠ボディの軸線方向長さの違
いや信号授受機能の有無による各種仕様の違いがあり、
各仕様毎に組み付け構造を対応させていたのでは作業性
が悪化するため、部品の共用化かつ組み付けを容易に行
い得ることが望ましい。
て、シリンダ錠側に信号授受用コイルを設けたキー装置
において、各種仕様違いに対応し得ると共に信号授受用
コイルの組み付け作業性を向上し得ることを実現するた
めに、本発明に於いては、キー側信号授受手段を有する
キーをシリンダ錠に差し込んだ際に当該キーの正否判断
を行うべく、前記キー側信号授受手段との間で電波信号
の授受を行うように前記シリンダ錠に前記キーの差し込
み軸線と同軸配置されるコイルを有する車両用キー装置
の組み付け構造であって、前記コイルを支持するコイル
支持部材を前記シリンダ錠のケーシングの前端部にバヨ
ネット結合すると共に、前記シリンダ錠を受容するハウ
ジングに前記コイル支持部材の前記バヨネット結合の解
除方向回転を阻止する阻止部を設け、かつ前記コイル支
持部材を前記ハウジングへ軸線方向に変位させて組み付
けた際に前記阻止部に係合する係合部を前記コイル支持
部材に設けたものとした。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
ての自動車用イグニッションキースイッチ装置の要部を
軸線に沿って見た要部拡大側断面図である。本キー装置
にあっては、図示されない自動車のステアリングコラム
に固定されたハウジング1内に、シリンダ錠ロータ2を
回動自在に同軸的に支持するシリンダ錠ケーシング3が
内設されており、そのシリンダ錠ロータ2にキー4が挿
入されるようになっている。なお、シリンダ錠ケーシン
グ3にはハウジング1の周壁に挿通された取付ねじ5を
ねじ込むためのねじ孔3aが形成されており、取付ねじ
5をねじ孔3aにねじ込んで、ハウジング1にシリンダ
錠ケーシング3が固定されている。
グニッションスイッチと同様に、キー4を差し込んだ際
にキー4との機械的符号が合致すると回動可能となり、
かつキー4の回動位置に応じて開閉する機械的接点及び
ステアリングシャフトに係合するロック機構に連結され
ている。
ンダ錠ロータ2にキー4を差し込んだ際にシリンダ錠ロ
ータ2とキー4との間で電波信号の授受を行い、キー4
側から発せられるコード信号を車両側に予め記憶されて
いる暗証コードと照合し、互いのコードが一致したなら
ば、正規のキーであると判断してエンジンを作動可能に
するように構成されている。そのための手段として、シ
リンダ錠ロータ2のキー挿入口端側を外囲するようにシ
リンダ錠側信号授受手段としてのコイル6が設けられて
いると共に、キー側信号授受手段としてのトランスポン
ダ4aが、キー4の把持部に埋設されている。
アンテナと送受信回路とICチップとを有し、軸線方向
両端部を半球状に丸めて閉じられたガラス管の内部に受
容されている。コイル支持部材としての合成樹脂製のボ
ビン7内にコイル6がインサートモールドされており、
ボビン7内にはコイル6の外部端子としての導電ピン8
が同じくインサートモールドされ、ボビン7に半径方向
外向きに延出するように一体成形されたコネクタハウジ
ング7a内に導電ピン8の外部側端部が臨むように形成
されている。このコネクタハウジング7aは、後記する
阻止部に係合する係合部として機能する。導電ピン8に
は図示されないコントローラに接続されたコネクタが結
合され、コントローラ内には送受信回路と制御回路とメ
モリ回路とが設けられている。なお、制御回路にはシリ
ンダ錠ロータ2に連動するON位置検出スイッチが接続
されている。
れている。半径方向外向きに開放された断面コ字形状を
なすリング体に軸線方向に突出する一対の導電ピン8を
予め圧入固定しておき、導電ピン8の一方の仮止め用先
端部に導線の一端を仮に巻き付けてリング体に導線を巻
回し、導電ピン8の他方の仮止め用先端部に導線の他端
を仮に巻き付け、コイルとして巻回された導線の両端を
各導電ピン8の中間部にヒュージングして各導電ピン8
の先端部をカットして接続部を形成し、コイル6を覆い
かつ導電ピン8の先端部を残すようにリング体の全体を
樹脂モールドしてボビン7が形成されている。
端部には、シリンダ錠ロータ2のロータのキー孔へキー
4を案内するためのガイド板9が例えば端縁部をかしめ
て固着されている。シリンダ錠ケーシング3のキー挿入
口側端部には、金属薄板をプレス加工してなりかつ中心
部に円形孔を開設されたキャップ10が嵌着されてい
る。キャップ10の表面には、キー4の選択位置を視認
するための記号が刻印されている。
口側端部に配設されたボビン7を外囲するように透光性
樹脂製の導光リング体11が配設されている。この導光
リング体11は、内側ケーシング12aと外側ケーシン
グ12bとにより半径方向に対して挟持された状態で取
り付けられており、その前面に形成された環状ボス部内
に、ボビン7のコイル6受容部分が同軸的に支持されて
いる。なお、両ケーシング12a・12bの一部により
半径方向外向きに膨出する空室が形成されており、その
空室内に光源となる電球13が取り付けられている。
ッチにあっては、シリンダ錠ロータ2にキー4のキーシ
ャンクを差し込み、かつ回動して「ON位置」になって
ON位置検出スイッチが閉じたことを制御回路により検
出すると、コントローラが駆動状態になり、送受信回路
を介してコイル6から電波が発信される。この電波をト
ランスポンダ内のアンテナが受信すると、電磁誘導作用
によってアンテナに起電力が生じる。この電力を直流に
変換して送受信回路及びICチップ内に予め記憶してい
る固有コードに応じた電波信号が、アンテナから発信さ
れる。
たならば、送受信回路を介して制御回路に入力する。固
有コードと暗証コードとが一致したことを制御回路にて
確認したら、コントローラから図示されないエンジン制
御回路に許可信号を出力し、エンジンの作動を可能にす
る。エンジン制御回路は、スタータ回路やイグニッショ
ン回路などをオン状態にする機能を備えている。なお、
上記コードが不一致の場合には、エンジンの作動を行わ
ないようにする。
て図2の分解組立斜視図を参照して以下に示す。図2に
示されるように、シリンダ錠ケーシング3のキー挿入口
側近傍の周壁にあっては、キー挿入口側である前端側に
対して後端側が若干拡径されている。その後端側の拡径
部から前端側の縮径部に向けて軸線方向に延出する半島
状の位置決め爪16が軸線に対して対称位置に一対設け
られている。また、位置決め爪16の近傍には半径方向
外向きに突出する係合爪17が軸線に対して対称位置に
一対設けられている。
れるキャップ10には、上記シリンダ錠ケーシング3の
前端部に位置決め爪16に対応するように一対の切欠部
18が設けられている。また、ボビン7の周壁には、上
記係合爪17に対応して一対の係合溝19が設けられて
いる。この係合溝19は、ボビン7をシリンダ錠ケーシ
ング3に取り付ける際に軸線方向にガイドするためのガ
イド溝部19aと、その軸線方向にガイドした後にボビ
ン7を周方向に回して軸線方向に対して抜け止めするた
めの周方向溝部19bとからなる。また、ハウジング1
には、その前端側周壁部の一部を軸線方向に開放して形
成された切欠部1aが設けられている。
立てるには、まず、キャップ10の切欠部18をシリン
ダ錠ケーシング3の位置決め爪16に合わせて、キャッ
プ10をシリンダ錠ケーシング3に被せるように軸線方
向に押し込み、周壁の適所をかしめて固定する。次に、
ボビン7のガイド溝部19aをシリンダ錠ケーシング3
の係合爪17に合わせ、ボビン7をシリンダ錠ケーシン
グ3に対して軸線方向に押し込み、周方向溝部19bに
係合爪17が達したら、ボビン7をシリンダ錠ケーシン
グ3に対して軸線回りに回して、周方向溝部19bと係
合爪17とを互いに係合させる。このように、ボビン7
をシリンダ錠ケーシング3にバヨネット結合することに
より、シリンダ錠ケーシング3に対してボビン7が抜け
止めされる。
ング1内に挿入して前記したように取付ねじ5にて固定
するが、この時、バヨネット結合の解除方向回転を阻止
する阻止部としての上記切欠部1aにコネクタハウジン
グ7aが係合し、ハウジング1に対してボビン7が回り
止めされる。これにより、シリンダ錠ケーシング3に対
してボビン7が回転不能となって、バヨネット結合の解
除方向回転を阻止されるため、バヨネット結合が外れる
ことはない。
授受手段との間で電波信号の授受を行うようにシリンダ
錠にシリンダ錠側信号授受手段を構成するコイルを設け
た車両用キー装置の組み付け構造において、コイル支持
部材をシリンダ錠ケーシングの前端部にバヨネット結合
すると共にコイル支持部材とシリンダ錠を受容するハウ
ジングとを回り止めするように係合させることから、ね
じ止め箇所を必要最小限にして各部品を回り止めかつ位
置決め状態に固定することができるため、組み付け作業
性を向上し得る。
ースイッチ装置の軸線に沿って見た要部拡大側断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 キー側信号授受手段を有するキーをシリ
ンダ錠に差し込んだ際に当該キーの正否判断を行うべ
く、前記キー側信号授受手段との間で電波信号の授受を
行うように前記シリンダ錠に前記キーの差し込み軸線と
同軸配置されるコイルを有する車両用キー装置の組み付
け構造であって、 前記コイルを支持するコイル支持部材を前記シリンダ錠
のケーシングの前端部にバヨネット結合すると共に、前
記シリンダ錠を受容するハウジングに前記コイル支持部
材の前記バヨネット結合の解除方向回転を阻止する阻止
部を設け、かつ前記コイル支持部材を前記ハウジングへ
軸線方向に変位させて組み付けた際に前記阻止部に係合
する係合部を前記コイル支持部材に設けたことを特徴と
する車両用キー装置の組み付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27835995A JP3328119B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 車両用キー装置の組み付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27835995A JP3328119B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 車両用キー装置の組み付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996140A true JPH0996140A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3328119B2 JP3328119B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=17596246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27835995A Expired - Fee Related JP3328119B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 車両用キー装置の組み付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328119B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076435A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Nikkoo:Kk | 自転車用錠前、及びこれを備えた自転車 |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP27835995A patent/JP3328119B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076435A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Nikkoo:Kk | 自転車用錠前、及びこれを備えた自転車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3328119B2 (ja) | 2002-09-24 |
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