JPH0996152A - 地震時ロック装置 - Google Patents

地震時ロック装置

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JPH0996152A
JPH0996152A JP32780195A JP32780195A JPH0996152A JP H0996152 A JPH0996152 A JP H0996152A JP 32780195 A JP32780195 A JP 32780195A JP 32780195 A JP32780195 A JP 32780195A JP H0996152 A JPH0996152 A JP H0996152A
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JP
Japan
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earthquake
locking
magnet
magnetic
locking means
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JP32780195A
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English (en)
Inventor
Hiroko Hashizume
宏子 橋爪
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はロックが確実で地震検出感度も調整可
能な開き戸の地震時ロック装置の提供を目的とする。 【構成】本発明の地震時ロック装置はロック状態を保持
する磁石の一方の磁極から磁性体板で反対側に磁力を導
いたためロックが確実になり、ロック状態を保持する磁
石の一方の磁極から磁性体板で反対側に磁力を導くと共
に磁性体板の位置を調整可能にした場合は地震検出感度
を調整することが出来て及び磁性体板を磁石と共にその
位置を調整可能にした場合は地震検出感度の調整がより
容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロックが確実で地震検出
感度も調整可能な開き戸の地震時ロック装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来においてロックが確実で地震検出感
度も調整可能な開き戸の地震時ロック装置が求められて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の従来の
課題を解決しロックが確実で地震検出感度も調整可能な
開き戸の地震時ロック装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために地震のゆれの力で動き可能に支持されたゆれ検
出手段が地震時に開き戸のロック位置に移動する地震時
ロック装置においてロック状態を保持する磁石の一方の
磁極から磁性体板で反対側に磁力を導いた地震時ロック
装置等を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の地震時ロック装置を図面に示す
実施例に従い説明する。ここで本発明の地震時ロック装
置の理解を容易にするためにロックの原理についてまず
説明する。図1はロックの原理説明のための装置を示
し、該装置は家具、吊り戸棚等の本体(1)に固定され
た装置本体(3)を有する。該装置本体(3)には地震
のゆれの力で動き可能に係止手段(4)が支持され、該
係止手段(4)は地震のゆれの力を検出するゆれ検出手
段として機能する。係止手段(4)は係止部(4a)を
有し装置本体(3)の停止部(3a)で停止されるもの
である。次に開き戸(2)に係止具(5)が取り付けら
れ前記係止手段(4)が地震のゆれの力で動いた際にそ
の係止部(4a)が係止される係止部(5b)を有す
る。一方係止手段(4)の戻り路(図示の実施例では後
部天井面)に弾性手段(6)が設けられている。以上の
実施例に示した原理説明のための装置の作用は次の通り
である。すなわち開き戸(2)が図1の様に閉じられた
閉止状態では家具、吊り戸棚等の本体(1)側の装置本
体(3)に開き戸(2)側の係止具(5)が近接してい
る。この状態で地震が起こると図2に示す様に係止手段
(4)が動いて係止具(5)に接触する。更にゆれの力
により図3に示す様に開き戸(2)がわずかに開くと係
止手段(4)の係止部(4a)が係止具(5)の係止部
(5b)に係止される。この係止状態は係止部(5b)
位置の磁石(5c)が係止手段(4)を吸引するためこ
の磁力で保持されることになる。この状態で係止手段
(4)の係止部(4a)は装置本体(3)の停止部(3
a)で停止され開き戸(2)はその位置でロックされ
る。当然のことながらゆれの力は開き戸(2)を閉じる
方向にも作用するがロック位置で係止手段(4)は装置
本体(3)の弾性手段(6)に押さえられている。該弾
性手段(6)の押さえ力はゆれの力より大きく設定され
ているため係止手段(4)はその位置で停止する。次に
地震が終わり開き戸(2)を開くには使用者は開き戸
(2)を強く押す。これにより図4に示す様に弾性手段
(6)が退いていき一定以上退くと弾性手段(6)によ
る押さえが外れる。この結果係止手段(4)は慣性で図
4の状態から図1の初期状態へと戻ることになる。
【0006】図5は原理説明のための他の地震時ロック
装置を示し、該ロック装置は図1乃至図4に示した原理
説明のための装置と比較し次の特徴を有する。すなわち
係止具(5)の係止部(5b)より前方位置に磁石(5
c)が設けられこの磁石(5c)の位置に差異はあるが
係止手段(4)(鋼特にばね鋼等の強度と弾性のあるも
のが望ましい)が地震のゆれの力で前進した際にその位
置(図2の位置に相当)を保持することは同様である。
次に装置本体(3)における係止手段(4)の支持はロ
ーラーRを介して支持されている。この様にローラーR
を用いると係止手段(4)に作用する摩擦力が大幅に減
少し地震検出感度が向上する。次に弾性手段(6)とし
てコイルばねを前後方向(上下の傾斜を有して)に設け
係止手段(4)の後退に伴いコイルばねの前端下縁が後
退し所定の後退位置で係止が外れ係止手段(4)の初期
状態への復帰を可能にしている。更に図5のものはマグ
ネットキャッチ(7)の組み込みが選択可能にされてい
る。すなわちマグネットキャッチ(7)を装置本体
(3)に軸等で容易に組み込むことが出来ると共にマグ
ネットキャッチ(7)なしでも使用することが出来る。
このマグネットキャッチ(7)の組み込みが容易である
ことにより用途に応じて組み込みを選択出来ることにな
る。例えばマグネットキャッチ(7)は装置本体(3)
の正面にロック機構と上下積層する状態で組み込まれて
いる。マグネットキャッチ(7)がある場合開き戸
(2)はマグネットキャッチ(7)の吸引力の限度まで
静止しその静止状態でロックすることが出来てロックが
より確実に行なえる。マグネットキャッチ(7)(マグ
ネット(7a)と磁性体板(7b))の吸着板(8)は
開き戸(2)側の係止具(5)と共に開き戸(2)に固
定されている。図6はロックの原理説明のための他の装
置を示し、該ロック装置は図1乃至図4に示した装置と
比較し次の特徴を有する。すなわちゴム、ばね、弾性材
料等の戸当たり(9)が装置自体に組み込まれている。
戸当たり(9)は図示の実施例では開き戸(2)側の係
止具(5)に取り付けられ家具、吊り戸棚等の本体
(1)側の装置本体(3)の正面に当接するものであり
開き戸(2)の緩衝機能と共に閉止位置決め機能も負担
している。この様に閉止位置決め機能を地震時ロック装
置自体が有する場合はロック機構にとってロックの位置
決めが確実になるという非常に重要な効果を発揮する。
【0007】図7は本発明の地震時ロック装置を示し、
該ロック装置は図1乃至図6に示した原理説明のための
装置と比較し次の特徴を有する。すなわちゆれ検出手段
としての係止手段(4)を有する地震時ロック装置にお
いてロック状態を保持する磁石(5c)の一方の磁極か
ら磁性体板(10)により反対側に磁力が導かれてい
る。この様にすることにより磁石(5c)の一方の磁極
から必要な位置まで磁力を導くことが出来て必要な位置
での磁力による係止手段(4)の吸着が確実になる。図
示の実施例では係止手段(4)が前進する位置に磁性体
板(10)が延出しており前進した係止手段(4)がこ
の磁性体板(10)と磁石(5c)を結ぶ磁場により強
力に吸引されるのである。更に図示の実施例ではビス
(12)を回すことにより磁性体板(10)の位置が調
整され地震検出感度が調整可能にされる。すなわちビス
(12)を回せばOリング、ばねワッシャー、発泡材等
の弾性手段(11)の力で押される磁性体板(10)は
ビス(12)に従って移動するのである。磁性体板(1
0)に磁石(5c)を接合しておけば磁性体板(10)
の移動と共に磁石(5c)の位置も調整されて地震検出
感度の調整がより容易になる。図示の実施例では開き戸
(2)に係止具(5)がずれて取り付けられた場合にビ
ス(12)を回せば図8の様に磁性体板(10)が移動
して本体(1)側の装置本体(3)に対して極めて簡単
な操作で最適の位置に調整することが可能になる。図9
及び図10は地震のゆれの力で動き可能に支持されたゆ
れ検出手段としてのばね手段(91)が地震時に開き戸
(60)のロック位置に移動する地震時ロック装置にお
いてロック状態を保持する磁石(92)の一方の磁極か
ら磁性体板(92a)で反対側に磁力を導いた地震時ロ
ック装置が示される。すなわち一方の磁極から磁性体板
(92a)で反対側に磁力を導くことで磁気回路を形成
し吸引力が向上するのである。すなわちばね手段(9
1)は本体(41)又は保持体(42)(図示のものは
保持体(42))に固定される一端から磁石(92)が
取り付けられる他端までの自由部分にわん曲部を有す
る。この様にわん曲部を有すると南北方向乃至東西方向
のいずれの振動方向についても感度が向上する。自由部
分両端の座標が横軸方向と縦軸方向の両方について距離
を有するか又は一方又は両方について距離を有しない場
合であっても行って返る往復部分を有することにより横
軸方向と縦軸方向のいずれの振動についても自由度が向
上して振動し感度が向上する。従って「わん曲」でなく
L字状、コ字状等の他の形状でも横軸方向と縦軸方向の
いずれの振動についても自由度を向上させれば南北方向
乃至東西方向の感度の向上は可能である。図示の伝達金
具(50)は先端の解除片(51)で磁石(92)を本
体側金具(94)から物理的に引き離して解除するもの
である。図10は両開き扉の場合に一対のマグネットキ
ャッチ(40)(40)を左右に並べて用いその場合左
右の伝達金具(50)(50)が接合部で重ねられるも
のである。図11及び図12は本発明の地震時ロック装
置に用いる他の係止具を示し、該係止具(5)はAとB
に分割され両者を結合するねじ(13)を回すことによ
り開き戸(2)に対して係止具(5)のAの位置調整
(AがBに対してばねの力またはねじ(13)の押す力
で動く)が可能になっている。更に係止具(5)の磁性
体板(10)はAに取り付けられているためAと共に位
置調整される。次に図13は本発明の地震時ロック装置
に用いる他の係止具を示し、該係止具(5)は磁性体板
(10)が固定されているが長孔で開き戸(2)に取り
付けられるためこの長孔で位置調整される。次に図14
は本発明の地震時ロック装置に用いる他の係止具を示
し、該係止具(5)には磁性体板(10)が固定されて
いることは図13と同様であるが片側に設けられた長孔
で開き戸(2)に取り付けられる点に特徴がありこの長
孔で位置調整される。
【0008】
【発明の効果】本発明の地震時ロック装置の実施例は以
上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の地震時ロック装置は特にロック状態を保
持する磁石の一方の磁極から磁性体板で反対側に磁力を
導いたためロックが確実になる。 (2)本発明の地震時ロック装置は特にロック状態を保
持する磁石の一方の磁極から磁性体板で反対側に磁力を
導くと共に磁性体板の位置を調整可能にした場合は地震
検出感度を調整することが出来る。 (3)本発明の地震時ロック装置は磁性体板を磁石と共
にその位置を調整可能にした場合は地震検出感度の調整
がより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地震時ロック装置の理解を容易にする
ためのロックの原理の説明図
【図2】同上作動状態図
【図3】同上作動状態図
【図4】同上作動状態図
【図5】同上他の地震時ロック装置の概念図
【図6】同上他の地震時ロック装置の概念図
【図7】本発明の地震時ロック装置の概念図
【図8】図7の地震時ロック装置の使用状態の概念図
【図9】本発明の他の地震時ロック装置の概念図
【図10】図9の地震時ロック装置の使用状態の概念図
【図11】本発明の他の地震時ロック装置の係止具の断
面側面図
【図12】図11の係止具の分解斜視図
【図13】本発明の他の地震時ロック装置の係止具の斜
視図
【図14】本発明の他の地震時ロック装置の係止具の斜
視図
【符号の説明】
1 本体 2 開き戸 3 装置本体 3a 停止部 3e 支点手段 3f 軸 4 係止手段 4a 係止部 4b 本体 4c 孔 4d 腕 4e 磁石 4f ばね 5 係止具 5a 取付部 5b 係止部 5c 磁石 6 弾性手段 7 マグネットキャッチ 7a マグネット 7b 磁性体板 8 吸着板 9 戸当たり 10 磁性体板 11 弾性手段 12 ビス 40 マグネットキャッチ 41 本体 42 保持体 44 マグネット 45 ねじ 50 伝達金具 51 解除片 54 軸 55 ばね 60 開き戸 91 ばね手段 92 磁石 92a 磁性体板 94 本体側金具 95 係止手段 96 対象物側金具 96a 弾性材 98 突状体 R ローラー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地震のゆれの力で動き可能に支持されたゆ
    れ検出手段が地震時に開き戸のロック位置に移動する地
    震時ロック装置においてロック状態を保持する磁石の一
    方の磁極から磁性体板で反対側に磁力を導いた地震時ロ
    ック装置
  2. 【請求項2】前記磁性体板の位置を調整可能にし地震検
    出感度を調整する地震時ロック装置
  3. 【請求項3】前記磁性体板を磁石と共にその位置を調整
    可能にし地震検出感度を調整する地震時ロック装置
JP32780195A 1994-12-15 1995-11-09 地震時ロック装置 Pending JPH0996152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32780195A JPH0996152A (ja) 1994-12-15 1995-11-09 地震時ロック装置

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33941894 1994-12-15
JP6-339418 1994-12-22
JP7-216474 1995-07-22
JP21647495 1995-07-22
JP32780195A JPH0996152A (ja) 1994-12-15 1995-11-09 地震時ロック装置

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Publication Number Publication Date
JPH0996152A true JPH0996152A (ja) 1997-04-08

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ID=27329888

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JP32780195A Pending JPH0996152A (ja) 1994-12-15 1995-11-09 地震時ロック装置

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