JPH0913781A - 地震時にロックされる開き戸 - Google Patents
地震時にロックされる開き戸Info
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- JPH0913781A JPH0913781A JP14381295A JP14381295A JPH0913781A JP H0913781 A JPH0913781 A JP H0913781A JP 14381295 A JP14381295 A JP 14381295A JP 14381295 A JP14381295 A JP 14381295A JP H0913781 A JPH0913781 A JP H0913781A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は構造が単純な地震時にロックされる開
き戸の提供を目的とする。 【構成】本発明の地震時にロックされる開き戸はゆれの
力で動き可能に支持されたものの移動により地震時に開
放阻止されるため構造が単純になると共に感度が極めて
よい。
き戸の提供を目的とする。 【構成】本発明の地震時にロックされる開き戸はゆれの
力で動き可能に支持されたものの移動により地震時に開
放阻止されるため構造が単純になると共に感度が極めて
よい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動(地震を含む)検出
時に対象物ロックする対象物ロック装置により地震時に
ロックされる開き戸に関するものである。
時に対象物ロックする対象物ロック装置により地震時に
ロックされる開き戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において構造が複雑な振動検出装置
は種々公知であるが単純な対象物ロック装置により地震
時にロックされる開き戸の開発が求められていた。
は種々公知であるが単純な対象物ロック装置により地震
時にロックされる開き戸の開発が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の従来の
課題を解決し構造が単純な地震時にロックされる開き戸
の提供を目的とする。
課題を解決し構造が単純な地震時にロックされる開き戸
の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために家具等の本体に取り付けられたもの自体がゆれ
の力で開き戸の動き路中に移動することにより地震時に
ロックされる開き戸を提案するものである。
のために家具等の本体に取り付けられたもの自体がゆれ
の力で開き戸の動き路中に移動することにより地震時に
ロックされる開き戸を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の地震時にロックされる開き戸を
図面に示す実施例に従い説明する。図1及び図2は本発
明の地震時にロックされる開き戸に用いる振動検出時の
対象物ロック装置を示し、該装置はばね手段(1)(図
示のものは板ばね)の一端に取り付けられた磁石(2)
を有する。ばね手段(1)の他端は本体(91)に例え
ばねじ等の固定手段(92)で取り付けられる。前記磁
石(2)の取り付け方法としては一例として図示のもの
は磁石(2)の孔にブッシュ(3)を嵌入固定し該ブッ
シュ(3)の雌ねじに突状体(8)としてのねじをねじ
込んで取り付けたものが示される。該突状体(8)とし
てのねじは磁石(2)の下方へと突出し鋼等の磁性体
(磁石にくっつく材料)で作られた本体側金具(4)の
係止手段(5)としての孔の上方に位置決めされる。次
に該係止手段(5)の下方には本体(91)に固定され
た対象物側金具(6)の係止手段(7)としての孔(前
記本体側金具(4)の孔より大きくされずれの吸収が図
られる)が配置される。以上の実施例に示した本発明の
地震時にロックされる開き戸の作用は次の通り。すなわ
ち無振動の状態では突状体(8)としてのねじは磁石
(2)と共に本体側金具(4)の上方にばね手段(1)
により該本体側金具(4)から離れた状態にある。対象
物側金具(6)の係止手段(7)としての孔は本体側金
具(4)の係止手段(5)としての孔の下方に位置す
る。従って無振動の状態では対象物側金具(6)は何の
障害もなく図示の矢印の動き路方向に動くことが出来
る。次に地震等の振動が起きるとばね手段(1)は振動
を始めてゆれが大きければ振動も大きくなる。一定以上
の振幅になると磁石(2)は本体側金具(4)に吸着す
る(振動は吸着で終了する)。これにより突状体(8)
としてのねじは図2に示す様に本体側金具(4)の係止
手段(5)と対象物側金具(6)の係止手段(7)を貫
通した状態となる。この突状体(8)の状態は磁石
(2)で保持されているため振動検出が達成され例えば
スイッチ等を作動させたり光学検出に用いることも出来
る。更に図示のものは振動検出のみでなく対象物ロック
も行うものであり係止手段(7)が動こうとすると突状
体(8)は係止手段(5)と係止手段(7)の両者に当
接して動き路方向の剪断力を受ける。この剪断力とは対
象物側金具(6)が突状体(8)を図2の左方に押す力
Fと本体側金具(4)が突状体(8)を図2の右方に押
す力Gの両者の剪断力である。この剪断力F、Gは上下
方向に少しずれているため突状体(8)はモーメントを
受ける。
図面に示す実施例に従い説明する。図1及び図2は本発
明の地震時にロックされる開き戸に用いる振動検出時の
対象物ロック装置を示し、該装置はばね手段(1)(図
示のものは板ばね)の一端に取り付けられた磁石(2)
を有する。ばね手段(1)の他端は本体(91)に例え
ばねじ等の固定手段(92)で取り付けられる。前記磁
石(2)の取り付け方法としては一例として図示のもの
は磁石(2)の孔にブッシュ(3)を嵌入固定し該ブッ
シュ(3)の雌ねじに突状体(8)としてのねじをねじ
込んで取り付けたものが示される。該突状体(8)とし
てのねじは磁石(2)の下方へと突出し鋼等の磁性体
(磁石にくっつく材料)で作られた本体側金具(4)の
係止手段(5)としての孔の上方に位置決めされる。次
に該係止手段(5)の下方には本体(91)に固定され
た対象物側金具(6)の係止手段(7)としての孔(前
記本体側金具(4)の孔より大きくされずれの吸収が図
られる)が配置される。以上の実施例に示した本発明の
地震時にロックされる開き戸の作用は次の通り。すなわ
ち無振動の状態では突状体(8)としてのねじは磁石
(2)と共に本体側金具(4)の上方にばね手段(1)
により該本体側金具(4)から離れた状態にある。対象
物側金具(6)の係止手段(7)としての孔は本体側金
具(4)の係止手段(5)としての孔の下方に位置す
る。従って無振動の状態では対象物側金具(6)は何の
障害もなく図示の矢印の動き路方向に動くことが出来
る。次に地震等の振動が起きるとばね手段(1)は振動
を始めてゆれが大きければ振動も大きくなる。一定以上
の振幅になると磁石(2)は本体側金具(4)に吸着す
る(振動は吸着で終了する)。これにより突状体(8)
としてのねじは図2に示す様に本体側金具(4)の係止
手段(5)と対象物側金具(6)の係止手段(7)を貫
通した状態となる。この突状体(8)の状態は磁石
(2)で保持されているため振動検出が達成され例えば
スイッチ等を作動させたり光学検出に用いることも出来
る。更に図示のものは振動検出のみでなく対象物ロック
も行うものであり係止手段(7)が動こうとすると突状
体(8)は係止手段(5)と係止手段(7)の両者に当
接して動き路方向の剪断力を受ける。この剪断力とは対
象物側金具(6)が突状体(8)を図2の左方に押す力
Fと本体側金具(4)が突状体(8)を図2の右方に押
す力Gの両者の剪断力である。この剪断力F、Gは上下
方向に少しずれているため突状体(8)はモーメントを
受ける。
【0006】このモーメントは本体側金具(4)の係止
手段(5)としての孔の図2の左方縁と突状体(8)と
してのねじのねじ山がひっかかった地点で発生するねじ
を下方に押す力H及び本体側金具(4)が磁石(2)の
下面右端を上方に押す力Jの両者によるモーメントによ
り釣り合う。すなわち対象物側金具(6)の係止手段
(7)はねじ(8)を介して本体側金具(4)の係止手
段(5)によりロックされるのである。以上の実施例は
一例であり本発明の他の実施例を以下に説明する。図3
は本発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は図
1及び図2のものと比較して対象物側金具(6)の動き
路方向(図示の矢印)が相違している。この動き路方向
についてはばね手段(1)が板ばねであれば板ばねの方
向に直角方向の剪断力が生じる場合(図1及び図2)の
方が突状体(8)の傾斜が容易でロックに有利であるが
これは本質的な問題でないため図3の装置においても振
動検出のみでなく対象物ロックも可能である。図4は本
発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は前述の
実施例と比較して本体側金具(4)の係止手段(5)が
孔でなく溝である点及びばね手段(1)が下方から上下
に振動する点に特徴がある。図5は本発明の開き戸に用
いる他の装置を示し、該装置は前述の実施例と比較して
磁石(2)と突状体(8)を分離した点に特徴がある。
磁石(2)は例えばだぼ(12)でばね手段(1)に固
定し突状体(8)としてのねじはナット(10)でばね
手段に固定する。又ばね手段(1)の振動方向は横方向
になっている。図6は本発明の開き戸に用いる他の装置
を示し、該装置は本体側金具(4)の係止手段(5)と
して孔と共に回転押え(5a)も用いられている。すな
わち剪断力Gは孔で負担されモーメントは本体側金具
(4)の折り曲げ片である回転押え(5a)が磁石
(2)の上端面を下方に押す力Hにより支持される。こ
の様な理由から突状体(8)はねじ(これは側面にら線
の歯がある突状体と考えてよい)を用いる必要なく例え
ば図示の様な磁石(2)に直接密嵌した側面に歯のない
だぼの様なものを用いてもよいのである。図7は本発明
の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は本体側金具
(4)が存在するのであるが磁石(2)は対象物側金具
(6)に直接吸着する構成になっている。従って対象物
側金具(6)は磁性体でなければならないことになる。
又本体側金具(4)は剪断力Gを負担する引張り押え
(5b)及びモーメントを支持する下方に押す力Hを負
担する回転押え(5a)を有している。更に図7に示す
磁石(2)は磁性体の裏板(8a)で保護され該裏板
(8a)のめねじに突状体(8)としてのねじがねじこ
まれることにより磁石(2)はばね手段(1)と裏板
(8a)の間に挟持されることになる。裏板(8a)は
磁性体であり磁化するため該裏板(8a)は磁気的には
磁石(2)の一部と考えるべきである。図7の構成は磁
石(2)に大きな力をかけたくない場合に適する一方図
6の構成は比較的小さな力をロックし磁石(2)にそれ
程負担がかからない場合に用いればよい。
手段(5)としての孔の図2の左方縁と突状体(8)と
してのねじのねじ山がひっかかった地点で発生するねじ
を下方に押す力H及び本体側金具(4)が磁石(2)の
下面右端を上方に押す力Jの両者によるモーメントによ
り釣り合う。すなわち対象物側金具(6)の係止手段
(7)はねじ(8)を介して本体側金具(4)の係止手
段(5)によりロックされるのである。以上の実施例は
一例であり本発明の他の実施例を以下に説明する。図3
は本発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は図
1及び図2のものと比較して対象物側金具(6)の動き
路方向(図示の矢印)が相違している。この動き路方向
についてはばね手段(1)が板ばねであれば板ばねの方
向に直角方向の剪断力が生じる場合(図1及び図2)の
方が突状体(8)の傾斜が容易でロックに有利であるが
これは本質的な問題でないため図3の装置においても振
動検出のみでなく対象物ロックも可能である。図4は本
発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は前述の
実施例と比較して本体側金具(4)の係止手段(5)が
孔でなく溝である点及びばね手段(1)が下方から上下
に振動する点に特徴がある。図5は本発明の開き戸に用
いる他の装置を示し、該装置は前述の実施例と比較して
磁石(2)と突状体(8)を分離した点に特徴がある。
磁石(2)は例えばだぼ(12)でばね手段(1)に固
定し突状体(8)としてのねじはナット(10)でばね
手段に固定する。又ばね手段(1)の振動方向は横方向
になっている。図6は本発明の開き戸に用いる他の装置
を示し、該装置は本体側金具(4)の係止手段(5)と
して孔と共に回転押え(5a)も用いられている。すな
わち剪断力Gは孔で負担されモーメントは本体側金具
(4)の折り曲げ片である回転押え(5a)が磁石
(2)の上端面を下方に押す力Hにより支持される。こ
の様な理由から突状体(8)はねじ(これは側面にら線
の歯がある突状体と考えてよい)を用いる必要なく例え
ば図示の様な磁石(2)に直接密嵌した側面に歯のない
だぼの様なものを用いてもよいのである。図7は本発明
の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は本体側金具
(4)が存在するのであるが磁石(2)は対象物側金具
(6)に直接吸着する構成になっている。従って対象物
側金具(6)は磁性体でなければならないことになる。
又本体側金具(4)は剪断力Gを負担する引張り押え
(5b)及びモーメントを支持する下方に押す力Hを負
担する回転押え(5a)を有している。更に図7に示す
磁石(2)は磁性体の裏板(8a)で保護され該裏板
(8a)のめねじに突状体(8)としてのねじがねじこ
まれることにより磁石(2)はばね手段(1)と裏板
(8a)の間に挟持されることになる。裏板(8a)は
磁性体であり磁化するため該裏板(8a)は磁気的には
磁石(2)の一部と考えるべきである。図7の構成は磁
石(2)に大きな力をかけたくない場合に適する一方図
6の構成は比較的小さな力をロックし磁石(2)にそれ
程負担がかからない場合に用いればよい。
【0007】図8は本発明の開き戸に用いる他の装置を
示し、該装置はばね手段(1)に磁石(2)及び突状体
(8)が取り付けられていた図1乃至図7の実施例と相
違しばね手段(1)には磁性体板(11)及び突状体
(8)が取り付けられている点に特徴がある。すなわち
本体側金具(4)(磁性体)に磁石(2)を密着させて
磁気的に磁石(2)の一部としこれにばね手段(1)の
振動が所定以上になると磁性体板(11)が磁石(2)
としての本体側金具(4)に吸着するのである。図9は
本発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は図8
と同様にばね手段(1)に磁性体板(11)及び突状体
(8)が取り付けられていると共に磁石(2)は磁性体
板(11)の下方に面して本体側金具(4)に接着(磁
石自体には大きな力がかからない)等で取り付けられて
いる。図10は本発明の開き戸に用いる他の装置を示
し、該装置はばね手段(1)を鋼板等の磁性体で作りば
ね手段(1)自体を磁性体として用いるものである。従
って突状体(8)としてのねじをばね手段(1)にナッ
ト(10)で取り付けばね手段(1)の振動が所定以上
になると磁石(2)にばね手段(1)自体が吸着される
のである。図11及び図12は本発明の開き戸に用いる
他の装置を示し、該装置はばね手段(1)を板ばねでな
くコイルばねで構成したものである。対象物ロック装置
として用いる場合のロックメカニズム(力F、G、H及
びJ参照)は図2に示したものと同様である。図13は
本発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置はばね
手段(1)としてコイルばねを用いている点は図11乃
至図12のものと同様であるがロックメカニズムが相違
する。すなわち対象物側金具(6)が動こうとする際の
突状体(8)を図13の右方に押す力Fは本体側金具
(4)が突状体(8)を図13の左方に押す力Gで剪断
力として釣り合おうとする。この剪断力F、Gの上下方
向のずれに伴い発生するモーメントは突状体(8)及び
磁石(2)を収納する筒(20)の側壁が突状体(8)
の下端を図13の右方に押す力Kで釣り合う。すなわち
突状体(8)の動きが筒(20)によって上下方向の振
動の動きに拘束されることによってこの様なロックメカ
ニズムとなるのである。図14は図13の本体側金具
(4)を省略し磁性体の対象物側金具(6)に磁石
(2)を直接吸着させると共に剪断力Gを筒(20)の
側壁によって負担させたものである。以上の図1乃至図
14の説明における「対象物」を「開き戸」と特定する
ことにより本発明の地震時にロックされる開き戸の説明
になりそれで本発明の説明として十分であるが念のため
に更に具体的な実施例を以下に説明しておく。まず図1
5は開き戸(61)(62)の上端面近くの本体(9
1)(開き戸の支持本体)(例えば家具であればその本
体)に本体金具(30)に組み込まれた板ばねのばね手
段(1)が取り付けられる。ばね手段(1)の両端には
図1及び図2と同様の磁石(2)及び突状体(8)とし
てのねじが取り付けられる。
示し、該装置はばね手段(1)に磁石(2)及び突状体
(8)が取り付けられていた図1乃至図7の実施例と相
違しばね手段(1)には磁性体板(11)及び突状体
(8)が取り付けられている点に特徴がある。すなわち
本体側金具(4)(磁性体)に磁石(2)を密着させて
磁気的に磁石(2)の一部としこれにばね手段(1)の
振動が所定以上になると磁性体板(11)が磁石(2)
としての本体側金具(4)に吸着するのである。図9は
本発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置は図8
と同様にばね手段(1)に磁性体板(11)及び突状体
(8)が取り付けられていると共に磁石(2)は磁性体
板(11)の下方に面して本体側金具(4)に接着(磁
石自体には大きな力がかからない)等で取り付けられて
いる。図10は本発明の開き戸に用いる他の装置を示
し、該装置はばね手段(1)を鋼板等の磁性体で作りば
ね手段(1)自体を磁性体として用いるものである。従
って突状体(8)としてのねじをばね手段(1)にナッ
ト(10)で取り付けばね手段(1)の振動が所定以上
になると磁石(2)にばね手段(1)自体が吸着される
のである。図11及び図12は本発明の開き戸に用いる
他の装置を示し、該装置はばね手段(1)を板ばねでな
くコイルばねで構成したものである。対象物ロック装置
として用いる場合のロックメカニズム(力F、G、H及
びJ参照)は図2に示したものと同様である。図13は
本発明の開き戸に用いる他の装置を示し、該装置はばね
手段(1)としてコイルばねを用いている点は図11乃
至図12のものと同様であるがロックメカニズムが相違
する。すなわち対象物側金具(6)が動こうとする際の
突状体(8)を図13の右方に押す力Fは本体側金具
(4)が突状体(8)を図13の左方に押す力Gで剪断
力として釣り合おうとする。この剪断力F、Gの上下方
向のずれに伴い発生するモーメントは突状体(8)及び
磁石(2)を収納する筒(20)の側壁が突状体(8)
の下端を図13の右方に押す力Kで釣り合う。すなわち
突状体(8)の動きが筒(20)によって上下方向の振
動の動きに拘束されることによってこの様なロックメカ
ニズムとなるのである。図14は図13の本体側金具
(4)を省略し磁性体の対象物側金具(6)に磁石
(2)を直接吸着させると共に剪断力Gを筒(20)の
側壁によって負担させたものである。以上の図1乃至図
14の説明における「対象物」を「開き戸」と特定する
ことにより本発明の地震時にロックされる開き戸の説明
になりそれで本発明の説明として十分であるが念のため
に更に具体的な実施例を以下に説明しておく。まず図1
5は開き戸(61)(62)の上端面近くの本体(9
1)(開き戸の支持本体)(例えば家具であればその本
体)に本体金具(30)に組み込まれた板ばねのばね手
段(1)が取り付けられる。ばね手段(1)の両端には
図1及び図2と同様の磁石(2)及び突状体(8)とし
てのねじが取り付けられる。
【0008】本体金具(30)の水平部分の両端は本体
側金具(4)として用いられている。すなわち両端に係
止手段(5)としての孔が設けらればね手段(1)の両
端の棒状体(8)が嵌入可能となっている。一方開き戸
(61)(62)の上端面には本体金具(30)の係止
手段(5)としての孔の下方に面して対象物側金具
(6)がねじ等で固定されている。振動のない状態では
突状体(8)は対象物側金具(6)から離れて浮いてお
り開き戸(61)(62)は自由に開閉出来る。次に地
震が起きた場合にはばね手段(1)は振動し一定以上の
振幅になると磁石(2)は本体側金具(4)としての本
体金具(30)に吸着する。これにより突状体(8)は
対象物側金具(6)の係止手段(7)としての孔に嵌入
される。この結果開き戸(61)(62)は地震で開こ
うとしても図2に示したロックメカニズムでロックされ
開くことなく従って収納されている例えば食器等が開い
た開き戸(61)(62)から放出されないのである。
次に図16は地震時にロックされる開き戸であることは
同様であるが開き戸の外(図15)でなく内(図16)
にロック装置を組み込んだものである。すなわち開き戸
(61)(62)はマグネットキャッチ(40)のマグ
ネット(44)で閉じられる(閉状態が保持される)。
このマグネットキャッチ(40)自体は従来公知である
が該マグネットキャッチ(40)のマグネット(44)
の保持体(42)(その外側面の歯が結合されるねじ
(45)を回すことによりその突出位置調整される)の
側面に地震時にロックされる開き戸が組み込まれてい
る。すなわち保持体(42)にねじ(49)により略L
字状で下方に延出する本体側金具(4)が固定される。
更に同じねじ(49)で後方に延出するばね支持体(4
3)が固定されその後端にばね手段(1)の後端が固定
される。ばね手段(1)は前方へと延出しその前端に図
1及び図2と同様の磁石(2)及び突状体(8)として
のねじが取り付けられる。突状体(8)は前記本体側金
具(4)の係止手段(5)としての孔に嵌入可能な様に
位置決めされる。一方対象物側金具(6)であるがこれ
は開き戸(61)の背面に固定されるものであり図示の
ものはマグネットキャッチ(40)のマグネット(4
4)への吸着体を兼ねたものとなっている。すなわち開
き戸(61)(62)のマグネットキャッチ(40)に
よる閉状態の保持は対象物側金具(6)がマグネット
(44)に吸着することにより行われる。振動のない状
態では突状体(8)は対象物側金具(6)から離れて浮
いており開き戸(61)(62)は自由に開閉出来る。
次に地震が起きた場合にはばね手段(1)は振動し一定
以上の振幅になると磁石(2)は本体側金具(4)に吸
着する。これにより突状体(8)は対象物側金具(6)
の係止手段(7)としての孔に嵌入されこれをロックす
る。この結果開き戸(61)(62)はマグネットキャ
ッチ(40)のマグネット(44)の吸着力では地震に
耐えられず開こうとしても突状体(8)のロックで開く
ことはない。マグネット(44)の保持体(42)にか
かる曲げ、ねじれ等の力を支えるために保持体(42)
はレール(46)に嵌合され本体(41)との結合強化
が図られている。図16における様にマグネットキャッ
チ(40)のマグネット(44)の保持体(42)自体
に組み込む利点は開き戸(61)(62)とマグネット
(44)の位置関係が一定(開き戸(61)(62)の
背面とマグネット(44)の先端面の位置関係が一定)
であることにある。このことは本体側金具(4)の係止
手段(5)と対象物側金具(6)の係止手段(7)の位
置がずれないことを意味し突状体(8)のロックが確実
になる。
側金具(4)として用いられている。すなわち両端に係
止手段(5)としての孔が設けらればね手段(1)の両
端の棒状体(8)が嵌入可能となっている。一方開き戸
(61)(62)の上端面には本体金具(30)の係止
手段(5)としての孔の下方に面して対象物側金具
(6)がねじ等で固定されている。振動のない状態では
突状体(8)は対象物側金具(6)から離れて浮いてお
り開き戸(61)(62)は自由に開閉出来る。次に地
震が起きた場合にはばね手段(1)は振動し一定以上の
振幅になると磁石(2)は本体側金具(4)としての本
体金具(30)に吸着する。これにより突状体(8)は
対象物側金具(6)の係止手段(7)としての孔に嵌入
される。この結果開き戸(61)(62)は地震で開こ
うとしても図2に示したロックメカニズムでロックされ
開くことなく従って収納されている例えば食器等が開い
た開き戸(61)(62)から放出されないのである。
次に図16は地震時にロックされる開き戸であることは
同様であるが開き戸の外(図15)でなく内(図16)
にロック装置を組み込んだものである。すなわち開き戸
(61)(62)はマグネットキャッチ(40)のマグ
ネット(44)で閉じられる(閉状態が保持される)。
このマグネットキャッチ(40)自体は従来公知である
が該マグネットキャッチ(40)のマグネット(44)
の保持体(42)(その外側面の歯が結合されるねじ
(45)を回すことによりその突出位置調整される)の
側面に地震時にロックされる開き戸が組み込まれてい
る。すなわち保持体(42)にねじ(49)により略L
字状で下方に延出する本体側金具(4)が固定される。
更に同じねじ(49)で後方に延出するばね支持体(4
3)が固定されその後端にばね手段(1)の後端が固定
される。ばね手段(1)は前方へと延出しその前端に図
1及び図2と同様の磁石(2)及び突状体(8)として
のねじが取り付けられる。突状体(8)は前記本体側金
具(4)の係止手段(5)としての孔に嵌入可能な様に
位置決めされる。一方対象物側金具(6)であるがこれ
は開き戸(61)の背面に固定されるものであり図示の
ものはマグネットキャッチ(40)のマグネット(4
4)への吸着体を兼ねたものとなっている。すなわち開
き戸(61)(62)のマグネットキャッチ(40)に
よる閉状態の保持は対象物側金具(6)がマグネット
(44)に吸着することにより行われる。振動のない状
態では突状体(8)は対象物側金具(6)から離れて浮
いており開き戸(61)(62)は自由に開閉出来る。
次に地震が起きた場合にはばね手段(1)は振動し一定
以上の振幅になると磁石(2)は本体側金具(4)に吸
着する。これにより突状体(8)は対象物側金具(6)
の係止手段(7)としての孔に嵌入されこれをロックす
る。この結果開き戸(61)(62)はマグネットキャ
ッチ(40)のマグネット(44)の吸着力では地震に
耐えられず開こうとしても突状体(8)のロックで開く
ことはない。マグネット(44)の保持体(42)にか
かる曲げ、ねじれ等の力を支えるために保持体(42)
はレール(46)に嵌合され本体(41)との結合強化
が図られている。図16における様にマグネットキャッ
チ(40)のマグネット(44)の保持体(42)自体
に組み込む利点は開き戸(61)(62)とマグネット
(44)の位置関係が一定(開き戸(61)(62)の
背面とマグネット(44)の先端面の位置関係が一定)
であることにある。このことは本体側金具(4)の係止
手段(5)と対象物側金具(6)の係止手段(7)の位
置がずれないことを意味し突状体(8)のロックが確実
になる。
【0009】図16における様に開き戸(61)(6
2)の内にロック装置を組み込んだ場合にはロックされ
た際のロックの解除方法が必要となる。図示の実施例で
は薄い(例えば0.2mm程度の)板ばね材料のL字状
の解除金具(50)の操作片(51)を開き戸(61)
(62)と本体(91)の隙間から本体(91)の正面
に沿って外へ露出させておく。解除金具(50)のL字
状他端はばね片(52)として例えばマグネットキャッ
チ(40)の本体(41)にねじ等で取り付けられる。
すなわち解除金具(50)は操作片(51)を押すこと
によりばね片(52)のばね特性で下方に沈むことが出
来る。解除金具(50)のばね片(52)の先端寄りの
一側に下方に折り曲げた解除片(53)を設けておき操
作片(51)を押して沈んだ際にこれがばね手段(1)
の先端の端片(1a)に当接する様にする。解除片(5
3)の傾斜縁でばね手段(1)の端片(1a)を押す動
作又はばね片(52)がねじれて(ばね片(52)のね
じれのために図示の様に一部切り欠きが有効)解除片
(53)が端片(1a)を引き離す方向に回転し直接引
き離す動作をさせることにより吸着している磁石(2)
を本体側金具(4)から物理的に引き離して解除する。
図16における振動(地震を含む)検出装置に用いる振
動検出用ばね手段(1)はマグネットキャッチ(40)
の図17の位置の振動(地震を含む)検出装置(9)に
用いられるものであった。図17のa、b(図16はb
に相当)又はcは対象物側金具(6)がいずれかに選択
される位置を示している。図18のdの位置も図17の
a、b又はcの対象物側金具(6)が選択される位置と
同様である。いずれにしても図17及び図18は振動
(地震を含む)検出装置(9)の振動検出用ばね手段
(1)がそのマグネット(44)の保持体(42)に取
り付けられた振動検出用ばね手段付きマグネットキャッ
チ(40)であった。次に図19及び図20は振動(地
震を含む)検出装置(9)の振動検出用ばね手段(1)
がそのマグネットキャッチ(40)の本体(41)自体
に取り付けられた振動検出用ばね手段付きマグネットキ
ャッチ(40)である。図19及び図20のe、f、g
又はhは対象物側金具(6)がいずれかに選択される位
置を示している。次に図21は振動(地震を含む)検出
装置(9)の振動検出用ばね手段(1)がそのマグネッ
トキャッチ(40)の本体(41)自体に取り付けられ
た振動検出用ばね手段付きマグネットキャッチ(40)
(j又はkは対象物側金具(6)の位置)である点は図
19及び図20と同様であるがそのマグネットキャッチ
(40)の構造が相違し図31に示す構造のマグネット
キャッチ(40)に適用されている。すなわちマグネッ
トキャッチ(40)の構造自体は種々選択すればよいこ
とを明確にするものである。図22及び図23は振動
(地震を含む)検出装置(9)の振動検出用ばね手段
(1)が図16のマグネットキャッチ(40)のマグネ
ット(44)の保持体(42)に取り付けられた振動検
出用ばね手段付きマグネットキャッチ(40)である。
図22及び図23のp、q、r又はsは対象物側金具
(6)がいずれかに選択される位置を示している。次に
振動(地震を含む)検出装置(9)及びその振動検出用
ばね手段(1)は図16に示したものに限らないことを
以下に示す。更に以下のものは振動(地震を含む)検出
装置(9)及びその振動検出用ばね手段(1)のあくま
でも一例であって振動検出用ばね手段(1)が備わって
いることは必要であるがその振動検出用ばね手段(1)
の構造はどうか、その振動をどの様に利用するか、その
出力の取り出し方はどうか等は無関係であることをここ
に改めて明確にしておく。
2)の内にロック装置を組み込んだ場合にはロックされ
た際のロックの解除方法が必要となる。図示の実施例で
は薄い(例えば0.2mm程度の)板ばね材料のL字状
の解除金具(50)の操作片(51)を開き戸(61)
(62)と本体(91)の隙間から本体(91)の正面
に沿って外へ露出させておく。解除金具(50)のL字
状他端はばね片(52)として例えばマグネットキャッ
チ(40)の本体(41)にねじ等で取り付けられる。
すなわち解除金具(50)は操作片(51)を押すこと
によりばね片(52)のばね特性で下方に沈むことが出
来る。解除金具(50)のばね片(52)の先端寄りの
一側に下方に折り曲げた解除片(53)を設けておき操
作片(51)を押して沈んだ際にこれがばね手段(1)
の先端の端片(1a)に当接する様にする。解除片(5
3)の傾斜縁でばね手段(1)の端片(1a)を押す動
作又はばね片(52)がねじれて(ばね片(52)のね
じれのために図示の様に一部切り欠きが有効)解除片
(53)が端片(1a)を引き離す方向に回転し直接引
き離す動作をさせることにより吸着している磁石(2)
を本体側金具(4)から物理的に引き離して解除する。
図16における振動(地震を含む)検出装置に用いる振
動検出用ばね手段(1)はマグネットキャッチ(40)
の図17の位置の振動(地震を含む)検出装置(9)に
用いられるものであった。図17のa、b(図16はb
に相当)又はcは対象物側金具(6)がいずれかに選択
される位置を示している。図18のdの位置も図17の
a、b又はcの対象物側金具(6)が選択される位置と
同様である。いずれにしても図17及び図18は振動
(地震を含む)検出装置(9)の振動検出用ばね手段
(1)がそのマグネット(44)の保持体(42)に取
り付けられた振動検出用ばね手段付きマグネットキャッ
チ(40)であった。次に図19及び図20は振動(地
震を含む)検出装置(9)の振動検出用ばね手段(1)
がそのマグネットキャッチ(40)の本体(41)自体
に取り付けられた振動検出用ばね手段付きマグネットキ
ャッチ(40)である。図19及び図20のe、f、g
又はhは対象物側金具(6)がいずれかに選択される位
置を示している。次に図21は振動(地震を含む)検出
装置(9)の振動検出用ばね手段(1)がそのマグネッ
トキャッチ(40)の本体(41)自体に取り付けられ
た振動検出用ばね手段付きマグネットキャッチ(40)
(j又はkは対象物側金具(6)の位置)である点は図
19及び図20と同様であるがそのマグネットキャッチ
(40)の構造が相違し図31に示す構造のマグネット
キャッチ(40)に適用されている。すなわちマグネッ
トキャッチ(40)の構造自体は種々選択すればよいこ
とを明確にするものである。図22及び図23は振動
(地震を含む)検出装置(9)の振動検出用ばね手段
(1)が図16のマグネットキャッチ(40)のマグネ
ット(44)の保持体(42)に取り付けられた振動検
出用ばね手段付きマグネットキャッチ(40)である。
図22及び図23のp、q、r又はsは対象物側金具
(6)がいずれかに選択される位置を示している。次に
振動(地震を含む)検出装置(9)及びその振動検出用
ばね手段(1)は図16に示したものに限らないことを
以下に示す。更に以下のものは振動(地震を含む)検出
装置(9)及びその振動検出用ばね手段(1)のあくま
でも一例であって振動検出用ばね手段(1)が備わって
いることは必要であるがその振動検出用ばね手段(1)
の構造はどうか、その振動をどの様に利用するか、その
出力の取り出し方はどうか等は無関係であることをここ
に改めて明確にしておく。
【0010】図24及び図25は本発明の開き戸の振動
検出装置の振動検出用振り子を示し、該振動検出用振り
子は図1乃至図23に示した振動検出用ばね手段(1)
に置換される(但しわずかな設計変更を伴うことは言う
までもない)ことになる。図示の様にマグネット(4
4)の保持体(42)に軸(73)により振動可能に振
り子(72)が取り付けられる。但し保持体(42)に
直接ではなく取付板(71)を介して間接的に振動可能
に取り付けられる。振り子(72)の下部の片面には磁
石(2)が接着等で取り付けられ振り子(72)が振動
しその振幅が一定以上になった際に図16に示したと同
様の本体側金具(4)に吸着可能にされる。振り子(7
2)が本体側金具(4)に吸着した際には突状体(8)
は対象物側金具(6)の係止手段(7)としての溝に嵌
入されこれをロックする。この結果開き戸(62)は突
状体(8)のロックで開かなくなることは図1乃至図2
3の振動検出用ばね手段(1)においての説明と同様で
ある。図1乃至図23の振動検出用ばね手段(1)の種
々の実施例は振り子(72)についても全て適用可能な
ものは適用されるのであり改めて各々の実施例について
述べないことにする。図26は本発明の他の振動検出用
振り子を示し、該振り子は通常の使用時には用いない振
動時吸着磁石(47)が軸(73)において本体(4
1)に対して前後回動可能に取り付けられる。図26に
示すものは家具等の本体(91)に対し前後回動する保
持体(82)に振動時吸着磁石(47)を取り付ける方
法が用いられている。振動時吸着磁石(47)の構成の
一例を図28及び図29に示しておくがこれらはあくま
でも一例である。図28のものは2個の振動時吸着磁石
(47)を用い磁性体板(鋼板等)でサンドイッチした
ものである。異方性フェライト磁石に孔を設け磁石保持
軸(48)(図26参照)に保持させる実施例である。
前後方向の振り子であるため弾性手段(84)により通
常は後方に押して退かせておくことが望ましい(但し使
用者が手で後方に初期セットし摩擦でその状態を維持さ
せてもよい)。地震等の振動時には保持体(82)と振
動時吸着磁石(47)は前方への力を受けて軸(73)
を中心に回動し一定以上移動すれば開き戸(62)の吸
着板(21)に吸着する。この結果開き戸(62)は開
き難くなり収納物の落下が防止されることになる。図2
7は本発明の他の開き戸の振動検出用振り子を示し、該
振り子は通常の使用時には用いない振動時吸着磁石(4
7)を保持する保持体(82)が軸(73)において本
体(41)に対して前後回動可能に取り付けられる点は
図26と同様である。しかし図27のものにおいては保
持体(82)に回動可能でありばね等の弾性手段(6
4)(座板(65)を介したものが示される)で本体Q
の回動が抑止された爪体(63)が設けられている。
検出装置の振動検出用振り子を示し、該振動検出用振り
子は図1乃至図23に示した振動検出用ばね手段(1)
に置換される(但しわずかな設計変更を伴うことは言う
までもない)ことになる。図示の様にマグネット(4
4)の保持体(42)に軸(73)により振動可能に振
り子(72)が取り付けられる。但し保持体(42)に
直接ではなく取付板(71)を介して間接的に振動可能
に取り付けられる。振り子(72)の下部の片面には磁
石(2)が接着等で取り付けられ振り子(72)が振動
しその振幅が一定以上になった際に図16に示したと同
様の本体側金具(4)に吸着可能にされる。振り子(7
2)が本体側金具(4)に吸着した際には突状体(8)
は対象物側金具(6)の係止手段(7)としての溝に嵌
入されこれをロックする。この結果開き戸(62)は突
状体(8)のロックで開かなくなることは図1乃至図2
3の振動検出用ばね手段(1)においての説明と同様で
ある。図1乃至図23の振動検出用ばね手段(1)の種
々の実施例は振り子(72)についても全て適用可能な
ものは適用されるのであり改めて各々の実施例について
述べないことにする。図26は本発明の他の振動検出用
振り子を示し、該振り子は通常の使用時には用いない振
動時吸着磁石(47)が軸(73)において本体(4
1)に対して前後回動可能に取り付けられる。図26に
示すものは家具等の本体(91)に対し前後回動する保
持体(82)に振動時吸着磁石(47)を取り付ける方
法が用いられている。振動時吸着磁石(47)の構成の
一例を図28及び図29に示しておくがこれらはあくま
でも一例である。図28のものは2個の振動時吸着磁石
(47)を用い磁性体板(鋼板等)でサンドイッチした
ものである。異方性フェライト磁石に孔を設け磁石保持
軸(48)(図26参照)に保持させる実施例である。
前後方向の振り子であるため弾性手段(84)により通
常は後方に押して退かせておくことが望ましい(但し使
用者が手で後方に初期セットし摩擦でその状態を維持さ
せてもよい)。地震等の振動時には保持体(82)と振
動時吸着磁石(47)は前方への力を受けて軸(73)
を中心に回動し一定以上移動すれば開き戸(62)の吸
着板(21)に吸着する。この結果開き戸(62)は開
き難くなり収納物の落下が防止されることになる。図2
7は本発明の他の開き戸の振動検出用振り子を示し、該
振り子は通常の使用時には用いない振動時吸着磁石(4
7)を保持する保持体(82)が軸(73)において本
体(41)に対して前後回動可能に取り付けられる点は
図26と同様である。しかし図27のものにおいては保
持体(82)に回動可能でありばね等の弾性手段(6
4)(座板(65)を介したものが示される)で本体Q
の回動が抑止された爪体(63)が設けられている。
【0011】該爪体(63)は爪等の係止手段Pを有し
該係止手段Pは開き戸(62)に取り付けられた吸着板
(21)の屈曲片に係止可能にされる。図示の実施例で
は吸着板(21)は略L字状に形成されその屈曲片の孔
(22)に爪等の係止手段Pが係止されることになる。
次に振動時吸着磁石(47)は通常の開き戸(62)の
開閉時には後方に位置決めされこの状態のままである。
図27に示す様にばね等の弾性手段(84)で後方に軽
く押しておいてもよいし単に後方に静止摩擦で静止位置
決めするだけでもよい。この状態で地震等の際には揺れ
により振動時吸着磁石(47)は前方へ回動する。ある
程度以上前方へ回動すれば磁力で振動時吸着磁石(4
7)は開き戸(62)の吸着板(21)の屈曲片に吸着
する。これと同時に吸着板(21)の孔(22)に爪体
(63)の爪等の係止手段Pが係止されることになる。
すなわち開き戸(62)は爪体(63)がばね等の弾性
手段(64)で回動が抑止されているためその力(予め
設定されている)において開放が阻止される。開き戸
(62)を開放するにはその力以上で該開き戸(62)
を使用者が引けば爪体(63)の係止が外れることにな
る。図27においては座板(65)と爪体(63)の接
触摩擦の解消のためベアリング球(66)が用いられて
いる。更に振り子としての保持体(82)は前後に回動
するものであるためそれと本体(41)(図示されてな
いが保持体(82)を上下に挟む蓋がある)との接触摩
擦の解消のためベアリング球(67)も用いられてい
る。図30は本発明の他の振動検出用振り子を示し、該
振り子は球、円筒等の振り子体(86)を振り子軌道
(85)内で動ける様にしたものである。すなわち振り
子のアームを軌道で形成したものであり振動工学上は振
り子の分類に入るものである。地震等の振動時には振り
子体(86)は振り子軌道(85)内を動くことになり
一定以上の振幅になると振り子体(86)は振り子軌道
(85)に設けられた孔に落下する。孔への落下は当然
のことながら重力で落下するのであり該孔の底に磁石
(87)が設けられる理由は鋼等の磁性体で形成されて
いる振り子体(86)を磁石(87)に吸着させてその
ゆれを停止させるためである。一方開き戸(62)に取
り付けられた吸着板(20)は開き戸(62)が閉じら
れた状態では振り子軌道(85)の孔の途中に侵入して
おり自己の孔(21)(22)において振り子体(8
6)の通過を妨げない様になっている。この状態で開き
戸(62)が開こうとすると一方の孔(22)がまず閉
じられ振り子体(86)を閉じ込める。次に他方の孔
(21)が振り子体(86)に係止されて開き戸(6
2)の開放は阻止されロックされる。解除は開き戸(6
2)を強く引けば振り子体(86)がばね(88)の力
に抗して押し下げられることにより達成される。図31
は本発明の開き戸に用いるマグネットキャッチを示し、
該マグネットキャッチは従来のマグネットキャッチが図
16に示す様に一個の磁石を上下の磁性体板で挾持した
構成であったのを複数の磁石Bを重ねそれらを磁性体板
Aで挾持して構成した点に特長がある。この様にすれば
コストアップをそれほど伴わず吸着力を増大させること
が出来て地震等の際の開き戸(62)の開放の阻止にも
使用することが可能になる。
該係止手段Pは開き戸(62)に取り付けられた吸着板
(21)の屈曲片に係止可能にされる。図示の実施例で
は吸着板(21)は略L字状に形成されその屈曲片の孔
(22)に爪等の係止手段Pが係止されることになる。
次に振動時吸着磁石(47)は通常の開き戸(62)の
開閉時には後方に位置決めされこの状態のままである。
図27に示す様にばね等の弾性手段(84)で後方に軽
く押しておいてもよいし単に後方に静止摩擦で静止位置
決めするだけでもよい。この状態で地震等の際には揺れ
により振動時吸着磁石(47)は前方へ回動する。ある
程度以上前方へ回動すれば磁力で振動時吸着磁石(4
7)は開き戸(62)の吸着板(21)の屈曲片に吸着
する。これと同時に吸着板(21)の孔(22)に爪体
(63)の爪等の係止手段Pが係止されることになる。
すなわち開き戸(62)は爪体(63)がばね等の弾性
手段(64)で回動が抑止されているためその力(予め
設定されている)において開放が阻止される。開き戸
(62)を開放するにはその力以上で該開き戸(62)
を使用者が引けば爪体(63)の係止が外れることにな
る。図27においては座板(65)と爪体(63)の接
触摩擦の解消のためベアリング球(66)が用いられて
いる。更に振り子としての保持体(82)は前後に回動
するものであるためそれと本体(41)(図示されてな
いが保持体(82)を上下に挟む蓋がある)との接触摩
擦の解消のためベアリング球(67)も用いられてい
る。図30は本発明の他の振動検出用振り子を示し、該
振り子は球、円筒等の振り子体(86)を振り子軌道
(85)内で動ける様にしたものである。すなわち振り
子のアームを軌道で形成したものであり振動工学上は振
り子の分類に入るものである。地震等の振動時には振り
子体(86)は振り子軌道(85)内を動くことになり
一定以上の振幅になると振り子体(86)は振り子軌道
(85)に設けられた孔に落下する。孔への落下は当然
のことながら重力で落下するのであり該孔の底に磁石
(87)が設けられる理由は鋼等の磁性体で形成されて
いる振り子体(86)を磁石(87)に吸着させてその
ゆれを停止させるためである。一方開き戸(62)に取
り付けられた吸着板(20)は開き戸(62)が閉じら
れた状態では振り子軌道(85)の孔の途中に侵入して
おり自己の孔(21)(22)において振り子体(8
6)の通過を妨げない様になっている。この状態で開き
戸(62)が開こうとすると一方の孔(22)がまず閉
じられ振り子体(86)を閉じ込める。次に他方の孔
(21)が振り子体(86)に係止されて開き戸(6
2)の開放は阻止されロックされる。解除は開き戸(6
2)を強く引けば振り子体(86)がばね(88)の力
に抗して押し下げられることにより達成される。図31
は本発明の開き戸に用いるマグネットキャッチを示し、
該マグネットキャッチは従来のマグネットキャッチが図
16に示す様に一個の磁石を上下の磁性体板で挾持した
構成であったのを複数の磁石Bを重ねそれらを磁性体板
Aで挾持して構成した点に特長がある。この様にすれば
コストアップをそれほど伴わず吸着力を増大させること
が出来て地震等の際の開き戸(62)の開放の阻止にも
使用することが可能になる。
【0012】図32は本発明の開き戸の開放防止装置を
示し、該開放防止装置(33)は家具等Kの本体(9
1)の上端部に取り付けられる基体(24)を有する。
すなわち本体(91)の上端部として図示のものは天板
上表面であるがこれ以外に天板内に組み込む等の方法で
もよく該天板に開放防止装置(33)の基体(24)が
取り付けられるのである。該基体(24)には棒材を屈
曲された係止体(25)が前後動可能に保持される。す
なわち係止体(25)は前後動可能にローラー(27)
で上下挾持され滑らかに前後動可能にされている。更に
係止体(25)の前部には車輪(26)が設けられ係止
体(25)の前後動をより滑らかにしている。該車輪
(26)は例えばゴム等の弾性材によってその外周面が
形成され開き戸(62)の前面に垂下した際に開き戸
(62)の損傷防止を図っている。更に図示の係止体
(25)の前方移動の限界付けのため係止体(25)の
後端が屈曲されローラー(27)でストップ可能にされ
る。以上の図32の実施例の開放防止装置の作動を次に
説明する。すなわち通常の状態は図32に示す様に家具
等Kの本体(91)の上端部としての天板上表面の縁近
くに係止体(25)の前部(その車輪(26))が位置
決めされる。この状態で地震時には係止体(25)は前
後動し大きく前方移動した際に前部(その車輪(2
6))が本体(91)の上端部のコーナーから開き戸
(62)の前面に垂下する。図33に示す様に係止体
(25)の前部(その車輪(26))が開き戸(62)
の前面に垂下するのである。この状態で開き戸(62)
が開放しようとすると係止体(25)はローラー(2
7)に上下挾持され上方への回転持ち上げが抑止される
ことになり開き戸(62)は開放防止される。係止体
(25)の左右のゆれに関しては開き戸(62)の前面
の一定範囲内であり許容される場合がほとんどである。
但し係止体(25)の左右のゆれを停止したい場合には
例えば係止体(25)の後端の屈曲部を図34に示す様
に磁石、弾性材等(図示は弾性材)のゆれ停止手段(2
4c)を用いて停止させたらよい。次に図35及び図3
6は本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置を示し、
該開放防止装置(33)は家具等Kの本体(91)の上
端部に取り付けられる基体(24)を有する。該基体
(24)には中央が円で前方に細く延びる孔(24a)
が設けられる。図示の孔(24a)は後方にも細く延び
ているがこの理由は基体(24)を左右同一部品にして
コスト低下を図るためである。1対の基体(24)の孔
(24a)には基片と先端片からなる略L字状の係止体
(28)の基片に設けられた突起(28a)が嵌入され
る。すなわち係止体(28)は基体(24)の孔(24
a)を中心に前後動(前後に回動)可能にされるのであ
る。
示し、該開放防止装置(33)は家具等Kの本体(9
1)の上端部に取り付けられる基体(24)を有する。
すなわち本体(91)の上端部として図示のものは天板
上表面であるがこれ以外に天板内に組み込む等の方法で
もよく該天板に開放防止装置(33)の基体(24)が
取り付けられるのである。該基体(24)には棒材を屈
曲された係止体(25)が前後動可能に保持される。す
なわち係止体(25)は前後動可能にローラー(27)
で上下挾持され滑らかに前後動可能にされている。更に
係止体(25)の前部には車輪(26)が設けられ係止
体(25)の前後動をより滑らかにしている。該車輪
(26)は例えばゴム等の弾性材によってその外周面が
形成され開き戸(62)の前面に垂下した際に開き戸
(62)の損傷防止を図っている。更に図示の係止体
(25)の前方移動の限界付けのため係止体(25)の
後端が屈曲されローラー(27)でストップ可能にされ
る。以上の図32の実施例の開放防止装置の作動を次に
説明する。すなわち通常の状態は図32に示す様に家具
等Kの本体(91)の上端部としての天板上表面の縁近
くに係止体(25)の前部(その車輪(26))が位置
決めされる。この状態で地震時には係止体(25)は前
後動し大きく前方移動した際に前部(その車輪(2
6))が本体(91)の上端部のコーナーから開き戸
(62)の前面に垂下する。図33に示す様に係止体
(25)の前部(その車輪(26))が開き戸(62)
の前面に垂下するのである。この状態で開き戸(62)
が開放しようとすると係止体(25)はローラー(2
7)に上下挾持され上方への回転持ち上げが抑止される
ことになり開き戸(62)は開放防止される。係止体
(25)の左右のゆれに関しては開き戸(62)の前面
の一定範囲内であり許容される場合がほとんどである。
但し係止体(25)の左右のゆれを停止したい場合には
例えば係止体(25)の後端の屈曲部を図34に示す様
に磁石、弾性材等(図示は弾性材)のゆれ停止手段(2
4c)を用いて停止させたらよい。次に図35及び図3
6は本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置を示し、
該開放防止装置(33)は家具等Kの本体(91)の上
端部に取り付けられる基体(24)を有する。該基体
(24)には中央が円で前方に細く延びる孔(24a)
が設けられる。図示の孔(24a)は後方にも細く延び
ているがこの理由は基体(24)を左右同一部品にして
コスト低下を図るためである。1対の基体(24)の孔
(24a)には基片と先端片からなる略L字状の係止体
(28)の基片に設けられた突起(28a)が嵌入され
る。すなわち係止体(28)は基体(24)の孔(24
a)を中心に前後動(前後に回動)可能にされるのであ
る。
【0013】係止体(28)の先端片は望ましくはゴム
等の弾性材(29)を取り付け家具等Kを損傷しない様
にしておく。通常の状態は図35に示す様に係止体(2
8)の先端片が立ち上がった状態にされる。例えば静止
手段(24b)に乗って係止体(28)は立ち上がった
状態にされる。この状態で地震時には係止体(28)は
孔(24a)を中心に前後動(前後に回動)し大きく前
方移動した際にその先端片は開き戸(62)の前面に図
36に示す様に垂下する。先端片の垂下の過程で係止体
(28)の突起(28a)は基体(24)の孔(24
a)の前方の細い部分に進入していく。この結果係止体
(28)は垂下完了時には孔(24a)の前方の細い部
分にその突起(28a)が十分挿入される。従って係止
体(28)は孔(24a)の拘束等の物理的拘束により
ゆれ停止されると共にその上方への回転持ち上げが抑止
されて図36に示す様に開き戸(62)は開放防止され
る。図37は本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置
を示し、該開放防止装置(34)は家具等Kの本体(9
1)の上端部に前後動可能に取り付けられる。すなわち
図37の開放防止装置(34)は布、樹脂シート等のロ
ールであり本体(91)の上端部にその一端が固定され
る。地震時にはロールの開放防止装置(34)は前後動
し大きく前方移動した際に開き戸(62)の前面にカー
テン状に垂下する。図示の実施例の様に先端に錘(3
6)を付け開き戸(62)の把手の位置に孔(35)を
設けておくことが望ましい。この様にすれば開き戸(6
2)の開放防止がより確実になるがそれらがなくても開
き戸(62)の上端縁での折れ曲がりによる抵抗、摩擦
等で開放防止効果が十分達成される場合が多い。次に図
38は本発明の開き戸の他の地震時開放防止装置を示
し、該開放防止装置(33)は図35のものと類似する
が次の差異がある。すなわち係止体(28)は摺動で延
出する接続板(28b)を有しておりこのことにより静
止状態で家具等Kの上方への突出外観がわずかですみ外
観的に優れている。係止体(28)が垂下した際には接
続板(28b)は延出して開き戸(62)を開放防止す
る。図38の摺動で延出させる方法以外に係止体(2
8)の先端に回動する接続板(28b)を設けて延出さ
せてもよい。次に図39は本発明の開き戸の他の地震時
開放防止装置を示し、該開放防止装置(33)は図35
のものと類似するが次の差異がある。すなわち係止体
(28)は回動で垂下するのでなく前進して(ローラー
(37)に支持されながら)垂下する。係止体(28)
は垂下完了時に孔(24a)の前方の細い部分に挿入さ
れ物理的拘束される点は図35のものと同様である。追
記するなら物理的拘束としてはばね力によるラッチ(デ
イテント)も当業者における公知の方法である。
等の弾性材(29)を取り付け家具等Kを損傷しない様
にしておく。通常の状態は図35に示す様に係止体(2
8)の先端片が立ち上がった状態にされる。例えば静止
手段(24b)に乗って係止体(28)は立ち上がった
状態にされる。この状態で地震時には係止体(28)は
孔(24a)を中心に前後動(前後に回動)し大きく前
方移動した際にその先端片は開き戸(62)の前面に図
36に示す様に垂下する。先端片の垂下の過程で係止体
(28)の突起(28a)は基体(24)の孔(24
a)の前方の細い部分に進入していく。この結果係止体
(28)は垂下完了時には孔(24a)の前方の細い部
分にその突起(28a)が十分挿入される。従って係止
体(28)は孔(24a)の拘束等の物理的拘束により
ゆれ停止されると共にその上方への回転持ち上げが抑止
されて図36に示す様に開き戸(62)は開放防止され
る。図37は本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置
を示し、該開放防止装置(34)は家具等Kの本体(9
1)の上端部に前後動可能に取り付けられる。すなわち
図37の開放防止装置(34)は布、樹脂シート等のロ
ールであり本体(91)の上端部にその一端が固定され
る。地震時にはロールの開放防止装置(34)は前後動
し大きく前方移動した際に開き戸(62)の前面にカー
テン状に垂下する。図示の実施例の様に先端に錘(3
6)を付け開き戸(62)の把手の位置に孔(35)を
設けておくことが望ましい。この様にすれば開き戸(6
2)の開放防止がより確実になるがそれらがなくても開
き戸(62)の上端縁での折れ曲がりによる抵抗、摩擦
等で開放防止効果が十分達成される場合が多い。次に図
38は本発明の開き戸の他の地震時開放防止装置を示
し、該開放防止装置(33)は図35のものと類似する
が次の差異がある。すなわち係止体(28)は摺動で延
出する接続板(28b)を有しておりこのことにより静
止状態で家具等Kの上方への突出外観がわずかですみ外
観的に優れている。係止体(28)が垂下した際には接
続板(28b)は延出して開き戸(62)を開放防止す
る。図38の摺動で延出させる方法以外に係止体(2
8)の先端に回動する接続板(28b)を設けて延出さ
せてもよい。次に図39は本発明の開き戸の他の地震時
開放防止装置を示し、該開放防止装置(33)は図35
のものと類似するが次の差異がある。すなわち係止体
(28)は回動で垂下するのでなく前進して(ローラー
(37)に支持されながら)垂下する。係止体(28)
は垂下完了時に孔(24a)の前方の細い部分に挿入さ
れ物理的拘束される点は図35のものと同様である。追
記するなら物理的拘束としてはばね力によるラッチ(デ
イテント)も当業者における公知の方法である。
【0014】
【発明の効果】本発明の地震時にロックされる開き戸の
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の開き戸は特にそれ自体で直接ゆれを感じ
ゆれの力で開き戸の動き路中に移動するものを有するた
め構造が単純になる。 (2)本発明の開き戸は特にそれ自体で直接ゆれを感じ
ゆれの力で開き戸の動き路中に移動するものを有するた
め感度が極めてよい。
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の開き戸は特にそれ自体で直接ゆれを感じ
ゆれの力で開き戸の動き路中に移動するものを有するた
め構造が単純になる。 (2)本発明の開き戸は特にそれ自体で直接ゆれを感じ
ゆれの力で開き戸の動き路中に移動するものを有するた
め感度が極めてよい。
【図1】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
【図2】図1の装置のロックメカニズムを説明する突状
体部分の縦断面図
体部分の縦断面図
【図3】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
【図4】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
【図5】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
【図6】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦断
面図
他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦断
面図
【図7】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦断
面図
他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦断
面図
【図8】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
【図9】本発明の地震時にロックされる開き戸に用いる
他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦断
面図
他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦断
面図
【図10】本発明の地震時にロックされる開き戸に用い
る他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦
断面図
る他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦
断面図
【図11】本発明の地震時にロックされる開き戸に用い
る他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
る他の振動検出時の対象物ロック装置の斜視図
【図12】図11の装置のロックメカニズムを説明する
突状体部分の縦断面図
突状体部分の縦断面図
【図13】本発明の地震時にロックされる開き戸に用い
る他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦
断面図
る他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦
断面図
【図14】本発明の地震時にロックされる開き戸に用い
る他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦
断面図
る他の振動検出時の対象物ロック装置の突状体部分の縦
断面図
【図15】本発明の開き戸の具体的な実施例の斜視図
【図16】本発明の開き戸の他の具体的な実施例の斜視
図
図
【図17】本発明の開き戸の振動検出装置の振動検出用
ばね手段のマグネットキャッチにおける位置関係を概念
的に示す正面図
ばね手段のマグネットキャッチにおける位置関係を概念
的に示す正面図
【図18】同上の振動検出装置の振動検出用ばね手段の
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
【図19】同上の振動検出装置の振動検出用ばね手段の
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
【図20】同上の振動検出装置の振動検出用ばね手段の
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
【図21】同上の振動検出装置の振動検出用ばね手段の
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
【図22】同上の振動検出装置の振動検出用ばね手段の
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
【図23】同上の振動検出装置の振動検出用ばね手段の
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
マグネットキャッチにおける位置関係を概念的に示す正
面図
【図24】本発明の開き戸の振動検出用振り子の一部の
正面図
正面図
【図25】図24の振動検出用振り子の一部の斜視図
【図26】本発明の開き戸の他の振動検出用振り子の平
面図
面図
【図27】本発明の開き戸の他の振動検出用振り子の平
面図
面図
【図28】図26の振動時吸着磁石の斜視図
【図29】図26の他の振動時吸着磁石の斜視図
【図30】本発明の開き戸の他の振動検出用振り子の側
面図
面図
【図31】本発明の開き戸に用いるマグネットキャッチ
の斜視図
の斜視図
【図32】本発明の開き戸の地震時開放防止装置の斜視
図
図
【図33】図1の装置の作動状態の斜視図
【図34】図1の装置のゆれ停止手段の斜視図
【図35】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
側面図
側面図
【図36】図35の装置の斜視図
【図37】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
斜視図
斜視図
【図38】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
側面図
側面図
【図39】本発明の他の開き戸の地震時開放防止装置の
側面図
側面図
1 ばね手段 1a 端片 2 磁石 3 ブッシュ 4 本体側金具 5 係止手段 5a 回転押え 5b 引張り押え 6 対象物側金具 7 係止手段 8 突状体 8a 裏板 9 振動検出装置 10 ナット 11 磁性体板 12 だぼ 20 筒 21 吸着板 22 孔 23 開放防止装置 24 基体 24a 孔 24b 静止手段 24c ゆれ停止手段 25 係止体 26 車輪 27 ローラー 28 係止体 28a 突起 29 弾性材 30 本体金具 31 ばね固定体 33 開放防止装置 34 開放防止装置 35 孔 36 錘 37 ローラー 40 マグネットキャッチ 41 本体 42 保持体 43 ばね支持体 44 マグネット 45 ねじ 46 レール 47 振動時吸着磁石 48 磁石保持軸 49 ねじ 50 解除金具 51 操作片 52 ばね片 53 解除片 55 ストッパー 61 開き戸 62 開き戸 63 爪体 64 弾性手段 65 座板 66 ベアリング球 67 ベアリング球 71 取付板 72 振り子 73 軸 82 保持体 84 弾性手段 85 振り子軌道 86 振り子体 87 磁石 88 ばね 89 ストッパー 91 本体 92 固定手段 P 係止手段 Q 本体 A 磁性体板 B 磁石 K 家具等
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために家具等の本体に取り付けられたもの自体がゆれ
の力で開き戸の動き路中に移動することにより地震時に
開放阻止される開き戸を提案するものである。 ─────────────────────────────────────────────────────
のために家具等の本体に取り付けられたもの自体がゆれ
の力で開き戸の動き路中に移動することにより地震時に
開放阻止される開き戸を提案するものである。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために家具等の本体にゆれの力で動き可能に支持され
たものの移動により地震時に開放阻止される開き戸等を
提案するものである。
のために家具等の本体にゆれの力で動き可能に支持され
たものの移動により地震時に開放阻止される開き戸等を
提案するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【発明の効果】本発明の地震時にロックされる開き戸の
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の開き戸は特にゆれの力で動き可能に支持
されたものの移動により地震時に開放阻止されるため構
造が単純になる。 (2)本発明の開き戸は特にゆれの力で動き可能に支持
されたものの移動により地震時に開放阻止されるため感
度が極めてよい。 ─────────────────────────────────────────────────────
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 (1)本発明の開き戸は特にゆれの力で動き可能に支持
されたものの移動により地震時に開放阻止されるため構
造が単純になる。 (2)本発明の開き戸は特にゆれの力で動き可能に支持
されたものの移動により地震時に開放阻止されるため感
度が極めてよい。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平7−77041 (32)優先日 平7(1995)2月25日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平7−139833 (32)優先日 平7(1995)4月26日 (33)優先権主張国 日本(JP)
Claims (4)
- 【請求項1】家具等の本体に取り付けられたもの自体が
ゆれの力で開き戸の動き路中に移動することにより地震
時にロックされる開き戸 - 【請求項2】家具等の本体に取り付けられた主として前
後のゆれに感じるもの自体がゆれの力で開き戸の動き路
中に移動することにより地震時にロックされる開き戸 - 【請求項3】移動したものを磁力でゆれ停止させる請求
項1又は2記載の地震時にロックされる開き戸 - 【請求項4】移動したものを物理的拘束でゆれ停止させ
る請求項1又は2記載の地震時にロックされる開き戸
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143812A JP3005596B2 (ja) | 1994-05-12 | 1995-05-02 | 開き戸の地震時ロック方法及び地震検出方法 |
Applications Claiming Priority (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13623994 | 1994-05-12 | ||
| JP06168556 | 1994-06-15 | ||
| JP21780394 | 1994-08-08 | ||
| JP6-136239 | 1994-08-08 | ||
| JP6-168556 | 1994-08-08 | ||
| JP6-217803 | 1994-08-08 | ||
| JP7704195 | 1995-02-25 | ||
| JP7-77041 | 1995-04-26 | ||
| JP13983395 | 1995-04-26 | ||
| JP7143812A JP3005596B2 (ja) | 1994-05-12 | 1995-05-02 | 開き戸の地震時ロック方法及び地震検出方法 |
| JP7-139833 | 1995-07-22 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7147999A Division JPH08158729A (ja) | 1994-05-12 | 1995-05-10 | 地震時にロックされる開き戸 |
| JP15660995A Division JPH09137660A (ja) | 1994-06-15 | 1995-05-20 | ゆれ検出手段が付加されたマグネットキャッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913781A true JPH0913781A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3005596B2 JP3005596B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=27551371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7143812A Expired - Lifetime JP3005596B2 (ja) | 1994-05-12 | 1995-05-02 | 開き戸の地震時ロック方法及び地震検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3005596B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024125420A (ja) * | 2021-03-17 | 2024-09-18 | 株式会社アイホー | コンテナ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813159U (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-27 | 庄司 裕 | 整理棚 |
| JPS5965178A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-13 | 山本 恵一 | 家具の抽出用ロツク装置 |
| JPS61223654A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Toshiba Corp | 振子式加速度センサ− |
| JPH0241267U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-22 | ||
| JPH02118873U (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-25 | ||
| JPH0448841U (ja) * | 1990-09-01 | 1992-04-24 | ||
| JPH07305551A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-11-21 | Kooa Sangyo Kk | 開閉体の閉塞保持装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5035451A (en) | 1990-10-17 | 1991-07-30 | Brady Robert D | Disturbance responsive magnetic latch |
| US5152562A (en) | 1991-11-05 | 1992-10-06 | Stevenson John M | Shock-actuated lock with resettable ball |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP7143812A patent/JP3005596B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3005596B2 (ja) | 2000-01-31 |
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