JPH099656A - 超音波振動子および超音波モータ - Google Patents

超音波振動子および超音波モータ

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JPH099656A
JPH099656A JP7149942A JP14994295A JPH099656A JP H099656 A JPH099656 A JP H099656A JP 7149942 A JP7149942 A JP 7149942A JP 14994295 A JP14994295 A JP 14994295A JP H099656 A JPH099656 A JP H099656A
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JP
Japan
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ultrasonic
elastic body
vibration
friction element
sliding friction
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Withdrawn
Application number
JP7149942A
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English (en)
Inventor
Tomoki Funakubo
朋樹 舟窪
Toshiharu Tsubata
敏晴 津幡
Kazuhiro Kumei
一裕 粂井
Yoshihisa Taniguchi
芳久 谷口
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】構成が単純で、低電圧駆動が可能であるととも
に、縦振動の節位置とねじれ振動の節位置とが同一とな
る超音波振動子を提供する。 【構成】超音波振動子において、外周の所定の位置に複
数の溝12、13を設けた柱状弾性体11と、柱状弾性
体11の少なくとも対向する2つの側面に傾斜して設け
た複数の積層型圧電素子14と、柱状弾性体11の端面
に接合した摺動用摩擦子18とを備え、複数の積層型圧
電素子14にそれぞれ位相の異なる交番電圧を印加する
ことにより、共振縦振動と共振捩れ振動とを同時に励起
し、前記摺動用摩擦子18の表面に超音波楕円振動を発
生するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機械変換素子を駆
動源とした超音波振動子とそれを用いた超音波モータに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電磁型モータに代わる新しいモー
タとして超音波モータが注目されている。この超音波モ
ータは、従来の電磁型モータに比べ以下のような利点を
有している。 (1)ギヤなしで低回転高トルクが得られる。 (2)保持力が大きい。 (3)高分解能である。 (4)静粛性にとんでいる。 (5)磁気的ノイズを発生せず、また、ノイズの影響も
うけない。
【0003】従来の超音波モータの一つとして、「精密
制御用ニューアクチュエータ便覧p897(フジテクノ
システム)」に開示された縦捩り振動を利用した超音波
モータがある。この従来の超音波モータを、図14およ
び図15により説明する。図9は縦捩り超音波モータの
正面図、図10は超音波振動子に超音波楕円振動が励起
される原理の説明図である。
【0004】図14において、縦捩り超音波モータは、
主に直径20mm、長さ43mmの円柱状の振動子10
1と、直径20mm、長さ12mmのロータ102と、
スプリングなどの押圧部材103とからなる。振動子1
01は、その外周の所定の位置に溝104aを設けた弾
性体104と、縦振動励起用の円環状の圧電セラミクス
105と、捩り振動励起用の圧電セラミクス106と、
それらを挟持する弾性体107とから構成されている。
縦振動励起用の圧電セラミクス105と捩り振動励起用
の圧電セラミクス106とに、それぞれ共振周波数の交
番電圧を位相差をもって印加することにより、振動子1
01のロータ102と接する部分に、ロータ102を時
計回りまたは反時計回りに回転させるための超音波楕円
振動を励起する。
【0005】つぎに、振動子に超音波楕円振動が励起さ
れる原理について説明する。図15の(a)と(b)に
示すように、縦振動モードとねじり振動モードを縮退さ
せ、ほぼ同一周波数で両モードを励起させ、超音波楕円
振動を端面に発生させようとしている。そのためには、
単純な円柱状の振動子では縦振動モードとねじり振動モ
ードを縮退させることができないため、弾性体の外周の
所定の位置に溝を設けている。この溝を適当な深さと幅
で、適当な位置に設けることにより、縦振動モードとね
じり振動モードを縮退させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
超音波モータには、以下に示す問題点がある。 (1)縦振動励起用の円環状の圧電セラミクスとねじり
振動用の円環状の圧電セラミクスとの2種類の圧電振動
子を必要とするので、構成が複雑化する。 (2)縦振動の節位置とねじり振動の節位置とが異なる
ため、縦振動励起用の円環状の圧電セラミクスとねじり
振動励起用の円環状の圧電セラミクスとを、それぞれの
節位置に配置しなければならない。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、請求項1または2に係る発明の目的は、構
成が単純で、低電圧駆動が可能であるとともに、縦振動
の節位置とねじれ振動の節位置とが同一となる超音波振
動子を提供することである。請求項3に係る発明の目的
は、構成が単純で、低電圧駆動が可能な超音波モータを
提供することである。請求項4または5に係る発明の目
的は、構成が単純で、縦振動の節位置とねじれ振動の節
位置とが同一となる超音波振動子を提供することであ
る。請求項6に係る発明の目的は、構成が単純な超音波
モータを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1または2に係る発明は、超音波振動子にお
いて、外周の所定の位置に複数の溝を設けた柱状弾性体
と、該柱状弾性体の少なくとも対向する2つの側面に傾
斜して設けた複数の積層型圧電素子と、前記柱状弾性体
の端面に接合した摺動用摩擦子とを備え、前記複数の積
層型圧電素子にそれぞれ位相の異なる交番電圧を印加す
ることにより、共振縦振動と共振捩れ振動とを同時に励
起し、前記摺動用摩擦子の表面に超音波楕円振動を発生
するように構成したことを特徴とする。請求項3に係る
発明は、超音波モータにおいて、請求項1または2記載
の超音波振動子の摺動用摩擦子の表面中央に軸を立設
し、該軸にロータを嵌装して、該ロータを前記摺動用摩
擦子に押圧保持したことを特徴とする。請求項4または
5に係る発明は、外周の所定の位置に複数の溝を設けた
柱状弾性体と、該柱状弾性体の少なくとも対向する2つ
の側面に傾斜して設けた複数の交差指電極圧電板と、前
記柱状弾性体の端面に接合した摺動用摩擦子とを備え、
前記複数の交差指電極圧電板にそれぞれ位相の異なる交
番電圧を印加することにより、共振縦振動と共振捩れ振
動とを同時に励起し、前記摺動用摩擦子の表面に超音波
楕円振動を発生するように構成したことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、超音波モータにおいて、請求項
4または5記載の超音波振動子の摺動用摩擦子の表面中
央に軸を立設し、該軸にロータを嵌装して、該ロータを
前記摺動用摩擦子に押圧保持したことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1または2に係る発明の作用では、一対
の積層型圧電素子に同位相の電圧を印加すると、共振縦
振動が励起できる。また、一対の積層型圧電素子に逆位
相の電圧を印加すると、共振捩れ振動が励起できる。さ
らに、一対の積層型圧電素子に位相がπ/2異なる電圧
を印加すると、共振縦振動と共振捩れ振動が同時に励起
され、摺動用摩擦子の位置において、超音波楕円振動が
合成される。請求項3に係る発明の作用では、請求項1
または2に係る発明の作用により、超音波楕円振動が励
起された部分に、ロータを押圧すると、超音波楕円振動
の振動の向きに従って、ロータは時計回りまたは反時計
回りに回転駆動される。
【0010】請求項4または5に係る発明の作用では、
一対の交差指電極圧電板に同位相の電圧を印加すると、
共振縦振動が励起できる。また、一対の交差指電極圧電
板に逆位相の電圧を印加すると、共振捩れ振動が励起で
きる。さらに、一対の交差指電極圧電板に位相がπ/2
異なる電圧を印加すると、共振縦振動と共振捩れ振動が
同時に励起され、摺動用摩擦子の位置において、超音波
楕円振動が合成される。請求項6に係る発明の作用で
は、請求項4または5に係る発明の作用により、超音波
楕円振動が励起された部分に、ロータを押圧すると、超
音波楕円振動の振動の向きに従って、ロータは時計回り
または反時計回りに回転駆動される。
【0011】
【実施例1】図1〜図8は実施例1を示し、図1は超音
波振動子の正面図、図2は超音波振動子の裏面図、図3
は超音波振動子の左側面図、図4は超音波振動子の右側
面図、図5は超音波振動子の上面図、図6は共振縦振動
と共振捩れ振動との変位を示す説明図、図7は超音波モ
ータの正面図、図8は超音波モータの分解図である。
【0012】図1〜図5において、10は超音波振動子
を示す。基本弾性体11は、黄銅材(C2801PのO
材)からなる角柱形状をなし、ほぼ9mm×9mm×4
0mmの寸法に形成され、その両端面からほぼ等位置2
個所に、深さ約2mmの溝12、13が全周に亘り凹設
されている。基本弾性体11の正面と裏面とに、積層型
圧電素子14が一定の傾斜角度をもって挟持され、基本
弾性体と一体に形成された傾斜面を有する突起部15
に、保持用弾性体16により約100Nの圧縮力が作用
した状態で保持固定されている。保持用弾性体16は、
基本弾性体11にビス17により螺着されている。ま
た、積層型圧電素子14および保持用弾性体16はエポ
キシ系の接着剤を用いてさらに強固に基本弾性体11に
固着されている。
【0013】積層型圧電素子14は、寸法が2mm×
3.1mm×9mmのもので、正面(図1)と裏面(図
2)とでは、正対して見て逆方向の鋭角をなし、傾斜し
て取着されている。従って、図3および図4に示すよう
に、積層型圧電素子13の側面が、表裏面ともに上下方
向で同位置に投影されている。また、それぞれの積層型
圧電素子14から出されている電気端子は、それぞれA
端子、GND端子およびB端子、GND端子である。
【0014】基本弾性体11の先端部には、円環状のフ
ェノール樹脂にアルミナセラミックの砥粒を分散させた
砥石からなる摺動用摩擦子18が接合されている。基本
弾性体11の中心軸上には貫通孔19が穿設され、その
中心軸上のほぼ中央にはメネジ(図示省略)が螺刻され
ている。
【0015】つぎに、超音波振動子10の動作について
説明する。超音波振動子10は、その寸法が、1個所に
節部を有する共振縦振動(図6(a)に振動変位を示
す)および共振捩れ振動(図2(b)に振動変位を示
す)がほぼ同一周波数Fr(40kHz)で励起できる
ものとなっている。但し、共振捩振動では、基本弾性体
11の長手方向の中心軸部分は全て不動点つまり節であ
る。
【0016】まず、A端子に周波数Frで振幅30Vp
−pの交番電圧を印加し、B端子に同一周波数、同振幅
で同位相の交番電圧を印加すると共振縦振動が励起され
た。つぎに、A端子に周波数Frで振幅30Vp−pの
交番電圧を印加し、B端子に同一周波数、同振幅で逆位
相の交番電圧を印加すると共振捩れ振動が励起された。
さらに、A端子に周波数Frで振幅30Vp−pの交番
電圧を印加し、B端子に同一周波数、同振幅で位相が9
0度異なった交番電圧を印加すると、共振縦振動と共振
捩れ振動とが合成されて、摺動用摩擦子16の位置に楕
円振動が励起された。
【0017】つぎに、図7〜図8を用いて、超音波振動
子10を用いた本実施例の超音波モータ50について説
明する。図7および図8において、超音波振動子10の
貫通孔19(図5参照)には軸51が嵌装されている。
軸51は図8に示すように、中央部および両端部にオネ
ジ58が螺刻されており、中央部のオネジ58は、超音
波振動子10のメネジ(図示省略)に螺合した後に接着
固定されている。超音波振動子10の上端部には、ロー
タ53がスラストベアリング54およびバネ保持部材5
5を介して、バネ56により押圧固定されている。押圧
力はナット57により調節される。円環状のロータ53
の下面には、円環状のジルコニアセラミックスからなる
摺動板52が貼付されている。超音波モータ50を固定
する場合には、その下部に突出した軸51のオネジ58
を、図示を省略した基台に螺着して固定する。
【0018】先に示したように、超音波振動子10のA
端子とB端子とに、周波数40kHz,振幅30Vp−
p、位相差+90度または−90度の交番電圧を印加す
る。すると、ロータ53が時計回りまたは半時計回りに
回転する。
【0019】本実施例によれば、基本弾性体のほぼ中央
部に縦振動と捩れ振動の共通の節を形成でき、その位置
に積層型圧電素子を配設したので、縦振動および捩れ振
動を効率良く励起することができる。また、駆動源とし
て積層型圧電素子を用いたので、駆動電圧を下げること
ができる。さらに、積層型圧電素子に圧縮力を加えた状
態で組み立ててあるため、圧電素子内部での破壊がなく
なり、寿命を大幅に延ばすことができる。さらに、1種
類の圧電素子を用いて縦振動と捩れ振動とを励起させる
ことができ、構造が単純であるので安価に作製すること
ができる。また、この超音波振動子を用いた超音波モー
タは、縦振動と捩れ振動との共通の節位置で保持してい
るので、振動漏れが少なく、効率が高い。
【0020】本実施例では、基本弾性体として角柱状の
ものを用いたが、円柱状のものを一部カットして積層型
圧電素子を固着してもよい。また、本実施例では、積層
型圧電素子を2個用いているが、4側面にそれぞれ固着
し、4個用いる構造にしてもよい。さらに、本実施例で
は、全周に亘る溝が2箇所に設けられているが、本発明
の要旨を逸脱しない限りにおいて、3箇所以上に設けて
も良い。
【0021】
【実施例2】図9〜図13は実施例2を示し、図9は超
音波振動子の正面図、図10は超音波振動子の裏面図、
図11は超音波振動子の右側面図、図12は超音波振動
子の左側面図、図13は超音波振動子の上面図である。
本実施例は、超音波振動子の構成のみ実施例1と異な
り、超音波モータの構成は実施例1と同様のため、図と
説明を省略する。
【0022】図9〜図13において、超音波振動子70
は、実施例1における駆動源としての積層型圧電素子に
替えて、交差指電極圧電板72を用いている。交差指電
極圧電板72は、その板の厚み方向とほぼ垂直な方向に
分極されていて圧電縦効果で動作する。交差指電極圧電
板72は交差指パターンが基本弾性体72の長手方向に
対して、一定の鋭角な傾斜をして接着固定されている。
交差指電極圧電板72は、寸法が8mm(幅)×12m
m(長さ)×1mm(厚み)のもので、正面(図9)と
裏面(図10)とでは、正対して見て逆方向に取付けら
れている。従って、図11および図12に示すように、
交差指電極圧電板72の側面は、表裏面ともに上下方向
で同位置に投影されている。また、それぞれの交差指電
極圧電板72から出されている電気端子は、それぞれA
端子、GND端子およびB端子、GND端子である。基
本弾性体71の形状寸法、溝12、13の位置・大き
さ、摺動用摩擦子18などは実施例1と同様である。
【0023】超音波振動子70の動作、および交差指電
極圧電板70を用いた超音波モータの構成動作について
は、実施例1と同様なので説明を省略する。
【0024】本実施例によれば、基本弾性体のほぼ中央
部に縦振動と捩れ振動の共通の節を形成でき、その位置
に交差指電極圧電板を配設したので、縦振動および捩れ
振動を効率良く励起することができる。さらに、1種類
の圧電素子を用いて縦振動と捩れ振動とを励起させるこ
とができ、構造が単純であるので安価に作製することが
できる。また、この超音波振動子を用いた超音波モータ
は、縦振動と捩れ振動との共通の節位置で保持している
ので、振動漏れが少なく、効率が高い。
【0025】本実施例では、基本弾性体として角柱状の
ものを用いたが、円柱状のものを一部カットして交差指
電極圧電板を固着してもよい。また、本実施例では、交
差指電極圧電板を2個用いているが、4側面にそれぞれ
固着し、4個用いる構造にしてもよい。さらに、本実施
例では、全周に亘る溝が2箇所に設けられているが、本
発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、3箇所以上に設
けても良い。
【0026】
【発明の効果】請求項1または2に係る発明によれば、
構成が単純で、低電圧駆動が可能であるとともに、縦振
動の節位置とねじれ振動の節位置とが同一となるので、
効率のよい振動が励起される超音波振動子を得ることが
できる。請求項3に係る発明によれば、請求項1または
2に係る発明の超音波振動子を用いたので、単純な構成
で、低電圧駆動が可能な、高効率の超音波モータを得る
ことができる。請求項4または5に係る発明によれば、
構成が単純であるとともに、縦振動の節位置とねじれ振
動の節位置とが同一となるので、効率のよい振動が励起
される超音波振動子を得ることができる。請求項6に係
る発明によれば、請求項4または5に係る発明の超音波
振動子を用いたので、単純な構成で、高効率の超音波モ
ータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の超音波振動子の正面図である。
【図2】実施例1の超音波振動子の裏面図である。
【図3】実施例1の超音波振動子の左側面図である。
【図4】実施例1の超音波振動子の右側面図である。
【図5】実施例1の超音波振動子の上面図である。
【図6】実施例1の共振縦振動と共振捩れ振動との変位
を示す説明図である。
【図7】実施例1の超音波モータの正面図である。
【図8】実施例1の超音波モータの分解図である。
【図9】実施例2の超音波振動子の正面図である。
【図10】実施例2の超音波振動子の裏面図である。
【図11】実施例2の超音波振動子の右側面図である。
【図12】実施例2の超音波振動子の左側面図である。
【図13】実施例2の超音波振動子の上面図である。
【図14】従来技術の縦捩超音波モータの正面図であ
る。
【図15】従来技術の超音波振動子に超音波楕円振動が
励起される原理の説明図である。
【符号の説明】
11 基本弾性体 12 溝 13 溝 14 積層型圧電素子 16 保持用弾性体 18 摺動用摩擦子
フロントページの続き (72)発明者 谷口 芳久 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周の所定の位置に複数の溝を設けた柱状
    弾性体と、該柱状弾性体の少なくとも対向する2つの側
    面に傾斜して設けた複数の積層型圧電素子と、前記柱状
    弾性体の端面に接合した摺動用摩擦子とを備え、前記複
    数の積層型圧電素子にそれぞれ位相の異なる交番電圧を
    印加することにより、共振縦振動と共振捩れ振動とを同
    時に励起し、前記摺動用摩擦子の表面に超音波楕円振動
    を発生するように構成したことを特徴とする超音波振動
    子。
  2. 【請求項2】前記複数の溝は、前記柱状弾性体の長手方
    向における前記複数の積層型圧電素子を設けた部位の両
    側に、それぞれ一つずつ設けたことを特徴とする請求項
    1記載の超音波振動子。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の超音波振動子の摺
    動用摩擦子の表面中央に軸を立設し、該軸にロータを嵌
    装して、該ロータを前記摺動用摩擦子に押圧保持したこ
    とを特徴とする超音波モータ。
  4. 【請求項4】外周の所定の位置に複数の溝を設けた柱状
    弾性体と、該柱状弾性体の少なくとも対向する2つの側
    面に傾斜して設けた複数の交差指電極圧電板と、前記柱
    状弾性体の端面に接合した摺動用摩擦子とを備え、前記
    複数の交差指電極圧電板にそれぞれ位相の異なる交番電
    圧を印加することにより、共振縦振動と共振捩れ振動と
    を同時に励起し、前記摺動用摩擦子の表面に超音波楕円
    振動を発生するように構成したことを特徴とする超音波
    振動子。
  5. 【請求項5】前記複数の溝は、前記柱状弾性体の長手方
    向における前記複数の交差指電極圧電板を設けた部位の
    両側に、それぞれ一つずつ設けたことを特徴とする請求
    項4記載の超音波振動子。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の超音波振動子の摺
    動用摩擦子の表面中央に軸を立設し、該軸にロータを嵌
    装して、該ロータを前記摺動用摩擦子に押圧保持したこ
    とを特徴とする超音波モータ。
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