JPH099669A - モータの回転制御装置 - Google Patents
モータの回転制御装置Info
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- JPH099669A JPH099669A JP7148660A JP14866095A JPH099669A JP H099669 A JPH099669 A JP H099669A JP 7148660 A JP7148660 A JP 7148660A JP 14866095 A JP14866095 A JP 14866095A JP H099669 A JPH099669 A JP H099669A
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- signal
- rotation
- memory
- phase
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータの各磁極の配置誤差等、モータ固有の
誤差に起因して検出される回転速度の変動に対し、的確
な速度制御を行い回転速度を一定に保持する。 【構成】 モータ1の1回転内に生じる複数の回転検出
信号と基準信号との間の各位相誤差信号の値を予め各個
にメモリに格納し、モータが回転して位相比較器から各
位相誤差信号が出力されると、この各出力信号と各出力
信号に対応するメモリの各値とに基づきその回転速度を
制御する。この結果、モータ固有の誤差に起因した速度
変動により誤差信号が生じてもメモリに記憶された値に
よりその誤差信号を相殺でき、従って、モータに対して
は無用な加速,減速が行われないため、装置の消費電力
を低減でき、かつその回転を一定速度に制御できる。
誤差に起因して検出される回転速度の変動に対し、的確
な速度制御を行い回転速度を一定に保持する。 【構成】 モータ1の1回転内に生じる複数の回転検出
信号と基準信号との間の各位相誤差信号の値を予め各個
にメモリに格納し、モータが回転して位相比較器から各
位相誤差信号が出力されると、この各出力信号と各出力
信号に対応するメモリの各値とに基づきその回転速度を
制御する。この結果、モータ固有の誤差に起因した速度
変動により誤差信号が生じてもメモリに記憶された値に
よりその誤差信号を相殺でき、従って、モータに対して
は無用な加速,減速が行われないため、装置の消費電力
を低減でき、かつその回転を一定速度に制御できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータの回転を一定速度
に制御するモータの回転制御装置に関する。
に制御するモータの回転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モータの回転速度を一定に保持するため
の制御装置として、図3に示すような装置がある。ま
た、図4はこのような制御装置の各部の動作波形を示し
ている。図3において、1はモータ、2はホールセン
サ、3はエッジ検出回路、4は位相比較器、5はモータ
1を駆動する駆動回路である。ここで、モータ1は4つ
の磁極(S,N,S,N)を有するロータが回転するよ
うに構成されている。モータ1に設けられたホールセン
サ2は、ロータが回転することによって通過する上記磁
極を検出するもので、磁極がS極からN極、或いはN極
からS極に切り替わると、これを検出して出力信号のレ
ベルを変化させる。図4(a)はこのようなホールセン
サ2の出力信号aの状況を示している。
の制御装置として、図3に示すような装置がある。ま
た、図4はこのような制御装置の各部の動作波形を示し
ている。図3において、1はモータ、2はホールセン
サ、3はエッジ検出回路、4は位相比較器、5はモータ
1を駆動する駆動回路である。ここで、モータ1は4つ
の磁極(S,N,S,N)を有するロータが回転するよ
うに構成されている。モータ1に設けられたホールセン
サ2は、ロータが回転することによって通過する上記磁
極を検出するもので、磁極がS極からN極、或いはN極
からS極に切り替わると、これを検出して出力信号のレ
ベルを変化させる。図4(a)はこのようなホールセン
サ2の出力信号aの状況を示している。
【0003】ホールセンサ2の出力信号aを入力するエ
ッジ検出回路3は、図4(b)に示すように、この出力
信号aの立ち上がり時点及び立ち下がり時点でそれぞれ
パルス信号bを出力して、このパルス信号bを位相比較
器4の一方の入力端子に送出する。ここで位相比較器4
の他方の入力端子には、図4(c)に示す基準位相信号
cが与えられており、エッジ検出回路3から上述のパル
ス信号bが与えられると、位相比較器4は、図4(d)
に示すような、両信号の位相の誤差を示す位相誤差信号
dを駆動回路5へ出力する。
ッジ検出回路3は、図4(b)に示すように、この出力
信号aの立ち上がり時点及び立ち下がり時点でそれぞれ
パルス信号bを出力して、このパルス信号bを位相比較
器4の一方の入力端子に送出する。ここで位相比較器4
の他方の入力端子には、図4(c)に示す基準位相信号
cが与えられており、エッジ検出回路3から上述のパル
ス信号bが与えられると、位相比較器4は、図4(d)
に示すような、両信号の位相の誤差を示す位相誤差信号
dを駆動回路5へ出力する。
【0004】なお、エッジ検出回路3のパルス信号bの
位相と基準位相信号cの位相との間に位相差が生じない
ときでも、モータ1を駆動し続ける必要があるため、位
相比較器4は、図4(d)に示す微小信号d1,d3を
駆動回路5に出力している。駆動回路5では、このよう
な位相誤差信号dをもとにして、位相誤差がゼロになる
ようにモータ1の回転速度を制御する。
位相と基準位相信号cの位相との間に位相差が生じない
ときでも、モータ1を駆動し続ける必要があるため、位
相比較器4は、図4(d)に示す微小信号d1,d3を
駆動回路5に出力している。駆動回路5では、このよう
な位相誤差信号dをもとにして、位相誤差がゼロになる
ようにモータ1の回転速度を制御する。
【0005】即ち、モータ1の回転が上昇して図4
(a)の出力信号aのパルス幅が短くなると、例えば図
4(d)に示す「0」レベルを基準値とした場合、位相
比較器4は、この基準値に対し負(「−」)レベルの位
相誤差信号d2を駆動回路5へ出力しモータ1を減速さ
せる。また、モータ1の回転が下降し出力信号aのパル
ス幅が長くなると、基準値に対する正(「+」)レベル
の位相誤差信号d4を駆動回路5へ出力しモータ1を加
速させる。このようにしてモータ回転制御装置では、モ
ータ1の回転を一定速度に制御する。
(a)の出力信号aのパルス幅が短くなると、例えば図
4(d)に示す「0」レベルを基準値とした場合、位相
比較器4は、この基準値に対し負(「−」)レベルの位
相誤差信号d2を駆動回路5へ出力しモータ1を減速さ
せる。また、モータ1の回転が下降し出力信号aのパル
ス幅が長くなると、基準値に対する正(「+」)レベル
の位相誤差信号d4を駆動回路5へ出力しモータ1を加
速させる。このようにしてモータ回転制御装置では、モ
ータ1の回転を一定速度に制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、モータ1の
ロータにおいて各磁極が均等に分割されず、各磁極の分
割位置に誤差があると、上述のような速度制御を行って
も、モータ1の回転を一定に保つことができない。この
理由としては、モータ1が一定速度で回転していても、
上述の誤差があると、ホールセンサ2の出力信号aは、
図4(a)のように、例えば各磁極N,S,Nに対応し
た各パルスの時間幅T1,T2,T3が異なるからであ
る。このため、エッジ検出回路3の出力信号bと基準位
相信号cとの位相差はゼロにならずに位相比較器4から
は図4(d)に示す位相誤差信号d2,d4と同様な位
相誤差信号が発生する。
ロータにおいて各磁極が均等に分割されず、各磁極の分
割位置に誤差があると、上述のような速度制御を行って
も、モータ1の回転を一定に保つことができない。この
理由としては、モータ1が一定速度で回転していても、
上述の誤差があると、ホールセンサ2の出力信号aは、
図4(a)のように、例えば各磁極N,S,Nに対応し
た各パルスの時間幅T1,T2,T3が異なるからであ
る。このため、エッジ検出回路3の出力信号bと基準位
相信号cとの位相差はゼロにならずに位相比較器4から
は図4(d)に示す位相誤差信号d2,d4と同様な位
相誤差信号が発生する。
【0007】従って、実際にはモータ1の回転速度が安
定しているにもかかわらず、あたかもモータ1の回転速
度が変動しているかのような位相誤差信号dが駆動回路
5に送出されるため、駆動回路5からモータ1の回転速
度を変えるための図4(e)に示す駆動信号eが出力さ
れることになり、この結果、モータ1の回転速度が図4
(f)に示すように不安定になるという問題があった。
また、この場合、駆動回路5ではモータ1に対し無駄な
加速、或いは無駄な減速を行うため、無用な電力が消費
されるという問題もあった。従って本発明は、モータの
各磁極の配置誤差等、モータ固有の誤差に起因して検出
される回転変動に対し、的確に速度制御を行い回転速度
を一定に保持することを目的とする。
定しているにもかかわらず、あたかもモータ1の回転速
度が変動しているかのような位相誤差信号dが駆動回路
5に送出されるため、駆動回路5からモータ1の回転速
度を変えるための図4(e)に示す駆動信号eが出力さ
れることになり、この結果、モータ1の回転速度が図4
(f)に示すように不安定になるという問題があった。
また、この場合、駆動回路5ではモータ1に対し無駄な
加速、或いは無駄な減速を行うため、無用な電力が消費
されるという問題もあった。従って本発明は、モータの
各磁極の配置誤差等、モータ固有の誤差に起因して検出
される回転変動に対し、的確に速度制御を行い回転速度
を一定に保持することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、モータが1回転する毎に複数個の検
出信号を所定の周期で出力する回転検出器と、検出信号
と基準信号との位相を比較し位相誤差信号を出力する位
相比較器と、予め位相誤差信号に応じた値が格納される
メモリと、位相比較器の出力信号とメモリに格納された
値とに基づきモータの回転速度を制御する駆動回路とを
設けたものである。また、複数個の検出信号と基準信号
との位相を各個に比較して複数個の位相誤差信号を出力
する位相比較器と、複数個の検出信号毎に位相誤差信号
の値が予め各個に格納されるメモリと、位相比較器の出
力信号とこの出力信号に対応するメモリの値とに基づい
てモータの回転速度を制御する駆動回路とを設けたもの
である。また、位相比較器に接続され位相比較器の出力
値を格納するメモリと、位相比較器から新たに出力され
る出力信号とメモリに格納された値とに基づきモータの
回転速度を制御する駆動回路とを設けたものである。ま
た、駆動回路の前段に、位相比較器の出力信号からメモ
リの値を減算する減算器を設け、駆動回路は減算器の減
算結果に応じてモータの回転速度を制御するようにした
ものである。
るために本発明は、モータが1回転する毎に複数個の検
出信号を所定の周期で出力する回転検出器と、検出信号
と基準信号との位相を比較し位相誤差信号を出力する位
相比較器と、予め位相誤差信号に応じた値が格納される
メモリと、位相比較器の出力信号とメモリに格納された
値とに基づきモータの回転速度を制御する駆動回路とを
設けたものである。また、複数個の検出信号と基準信号
との位相を各個に比較して複数個の位相誤差信号を出力
する位相比較器と、複数個の検出信号毎に位相誤差信号
の値が予め各個に格納されるメモリと、位相比較器の出
力信号とこの出力信号に対応するメモリの値とに基づい
てモータの回転速度を制御する駆動回路とを設けたもの
である。また、位相比較器に接続され位相比較器の出力
値を格納するメモリと、位相比較器から新たに出力され
る出力信号とメモリに格納された値とに基づきモータの
回転速度を制御する駆動回路とを設けたものである。ま
た、駆動回路の前段に、位相比較器の出力信号からメモ
リの値を減算する減算器を設け、駆動回路は減算器の減
算結果に応じてモータの回転速度を制御するようにした
ものである。
【0009】
【作用】モータの回転検出信号と基準信号との間の位相
誤差信号の値を予めメモリに格納し、モータが回転して
位相比較器から位相誤差信号が出力されると、この出力
信号とメモリの値とに基づきその回転速度を制御する。
この結果、モータの各磁極の配置誤差等、モータ固有の
誤差に起因した回転速度の変動によって位相誤差信号が
生じてもメモリの値によりその誤差信号を相殺すること
ができ、従ってこのような場合はモータに対する無用な
加速或いは減速が行われないため、装置の消費電力を低
減できると共に、モータの回転を一定に制御できる。ま
た、モータの1回転内に生じる複数の各回転検出信号と
基準信号との間の各位相誤差信号の値を予め各個にメモ
リに格納し、モータが回転して位相比較器から各位相誤
差信号が出力されると、この各出力信号と各出力信号に
対応するメモリの各値とに基づきその回転速度を制御す
る。この結果、モータの回転速度を一定に制御する場合
に、各検出信号毎に回転制御が行えることから正確な制
御を行うことができる。また、位相比較器の出力信号の
値をメモリに格納し、位相比較器から新たに信号が出力
されると、この信号とメモリに格納された値とに基づい
てモータの回転速度を制御する。この結果、モータの経
年変化等により回転変動が生じた場合でも、メモリの値
を再設定することなく随時自動的にメモリ内容を更新す
ることにより的確な回転制御を行うことができる。ま
た、減算器は位相比較器の出力信号(位相誤差信号)か
らメモリの値を減算し、この減算結果を駆動回路に出力
する。この結果、駆動回路でモータの速度制御を簡単に
行うことができる。
誤差信号の値を予めメモリに格納し、モータが回転して
位相比較器から位相誤差信号が出力されると、この出力
信号とメモリの値とに基づきその回転速度を制御する。
この結果、モータの各磁極の配置誤差等、モータ固有の
誤差に起因した回転速度の変動によって位相誤差信号が
生じてもメモリの値によりその誤差信号を相殺すること
ができ、従ってこのような場合はモータに対する無用な
加速或いは減速が行われないため、装置の消費電力を低
減できると共に、モータの回転を一定に制御できる。ま
た、モータの1回転内に生じる複数の各回転検出信号と
基準信号との間の各位相誤差信号の値を予め各個にメモ
リに格納し、モータが回転して位相比較器から各位相誤
差信号が出力されると、この各出力信号と各出力信号に
対応するメモリの各値とに基づきその回転速度を制御す
る。この結果、モータの回転速度を一定に制御する場合
に、各検出信号毎に回転制御が行えることから正確な制
御を行うことができる。また、位相比較器の出力信号の
値をメモリに格納し、位相比較器から新たに信号が出力
されると、この信号とメモリに格納された値とに基づい
てモータの回転速度を制御する。この結果、モータの経
年変化等により回転変動が生じた場合でも、メモリの値
を再設定することなく随時自動的にメモリ内容を更新す
ることにより的確な回転制御を行うことができる。ま
た、減算器は位相比較器の出力信号(位相誤差信号)か
らメモリの値を減算し、この減算結果を駆動回路に出力
する。この結果、駆動回路でモータの速度制御を簡単に
行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明に係るモータの回転制御装置の一実
施例を示すブロック図である。同図において、モータ
1、ホールセンサ2、エッジ検出回路3、位相比較器
4、及び駆動回路5は、図3に示す従来装置と同様構成
のものである。この他、本実施例装置には、メモリ6、
セレクタ7、選択回路8,減算器9及び重み付け回路1
0が設けられている。また、図2は本実施例装置の各部
の動作波形を示す図である。図1及び図2を参照して本
実施例装置の動作を詳細に説明する。
る。図1は、本発明に係るモータの回転制御装置の一実
施例を示すブロック図である。同図において、モータ
1、ホールセンサ2、エッジ検出回路3、位相比較器
4、及び駆動回路5は、図3に示す従来装置と同様構成
のものである。この他、本実施例装置には、メモリ6、
セレクタ7、選択回路8,減算器9及び重み付け回路1
0が設けられている。また、図2は本実施例装置の各部
の動作波形を示す図である。図1及び図2を参照して本
実施例装置の動作を詳細に説明する。
【0011】モータ1は、上述したように、4つの磁極
(S,N,S,N)を有するロータが回転するように構
成されている。モータ1に設けられたホールセンサ2
は、ロータが回転することによりその磁極がS極からN
極、或いはN極からS極に切り替わると、この切り替わ
りに連動してその出力信号aのレベルを図2(a)に示
すように変化させる。即ち、モータ1が1回転した場
合、ホールセンサ2から出力される信号aは、各4つの
磁極に対応して、4回その出力レベルが変化し、例え
ば、N極,S極,N極,S極に対応して、「H」レベ
ル,「L」レベル,「H」レベル,「L」レベルとなる
ように変化する。
(S,N,S,N)を有するロータが回転するように構
成されている。モータ1に設けられたホールセンサ2
は、ロータが回転することによりその磁極がS極からN
極、或いはN極からS極に切り替わると、この切り替わ
りに連動してその出力信号aのレベルを図2(a)に示
すように変化させる。即ち、モータ1が1回転した場
合、ホールセンサ2から出力される信号aは、各4つの
磁極に対応して、4回その出力レベルが変化し、例え
ば、N極,S極,N極,S極に対応して、「H」レベ
ル,「L」レベル,「H」レベル,「L」レベルとなる
ように変化する。
【0012】ホールセンサ2の出力信号aを入力するエ
ッジ検出回路3は、図2(b)に示すように、この出力
信号aの立ち上がり時点及び立ち下がり時点でそれぞれ
パルス信号bを出力する。そして、モータ1の1回転当
たり4回発生するこのパルス信号bを位相比較器4の一
方の入力端子に送出する。位相比較器4の他方の入力端
子には、図2(c)に示す基準位相信号cが与えられて
おり、エッジ検出回路3から上述のパルス信号bが与え
られると、図2(d)に示すような両信号の位相差を示
す位相誤差信号dを減算器9へ出力する。減算器9で
は、この位相誤差信号dからメモリ6に予め記憶されて
いる位相誤差信号の平均値を減算し、この減算結果を駆
動回路5に与えてモータ1の回転を制御させる。
ッジ検出回路3は、図2(b)に示すように、この出力
信号aの立ち上がり時点及び立ち下がり時点でそれぞれ
パルス信号bを出力する。そして、モータ1の1回転当
たり4回発生するこのパルス信号bを位相比較器4の一
方の入力端子に送出する。位相比較器4の他方の入力端
子には、図2(c)に示す基準位相信号cが与えられて
おり、エッジ検出回路3から上述のパルス信号bが与え
られると、図2(d)に示すような両信号の位相差を示
す位相誤差信号dを減算器9へ出力する。減算器9で
は、この位相誤差信号dからメモリ6に予め記憶されて
いる位相誤差信号の平均値を減算し、この減算結果を駆
動回路5に与えてモータ1の回転を制御させる。
【0013】ところで、メモリ6には次のようにして位
相誤差信号の平均値が記憶される。即ち、モータ1を予
め一定期間回転させて、ホールセンサ2,エッジ検出回
路3及び位相比較器4を介する、モータ1の上記4つの
磁極に対応した各位相誤差信号毎の平均値を求め、求め
た4個の平均値データをメモリ6の対応する4つの領域
に各個に記憶する。なお、上述の一定期間は、最低限モ
ータの1回転に要する期間であればよいが、ある程度長
い期間(モータ1の複数回転に要する時間)とした方が
信頼性が高くなることは勿論である。
相誤差信号の平均値が記憶される。即ち、モータ1を予
め一定期間回転させて、ホールセンサ2,エッジ検出回
路3及び位相比較器4を介する、モータ1の上記4つの
磁極に対応した各位相誤差信号毎の平均値を求め、求め
た4個の平均値データをメモリ6の対応する4つの領域
に各個に記憶する。なお、上述の一定期間は、最低限モ
ータの1回転に要する期間であればよいが、ある程度長
い期間(モータ1の複数回転に要する時間)とした方が
信頼性が高くなることは勿論である。
【0014】ここで、メモリ6の各領域に記憶された各
平均値データを減算器9に与える場合は、モータ1の1
回転中に4回そのレベルが変動するホールセンサ2の上
記出力信号a及び基準位相信号cを選択回路8に出力す
る。選択回路8は、出力信号aのレベルの切り替わり時
点、または基準位相信号cの立ち上がりの何れか一方
で、セレクタ7を切り替える。すると、メモリ6内の4
つの領域の平均値データが各個に取り出されて、図2
(e)に示す差信号fとして重み付け回路10を介し減
算器9側に出力される。
平均値データを減算器9に与える場合は、モータ1の1
回転中に4回そのレベルが変動するホールセンサ2の上
記出力信号a及び基準位相信号cを選択回路8に出力す
る。選択回路8は、出力信号aのレベルの切り替わり時
点、または基準位相信号cの立ち上がりの何れか一方
で、セレクタ7を切り替える。すると、メモリ6内の4
つの領域の平均値データが各個に取り出されて、図2
(e)に示す差信号fとして重み付け回路10を介し減
算器9側に出力される。
【0015】即ち、予めモータ1を回転させた時に、ホ
ールセンサ2の出力信号aの各レベルの切り替わり時点
または基準位相信号cの立上がりで、図2(d)のよう
なモータ1の各磁極に対応する各位相誤差信号d1〜d
4が発生したものとすれば、これらの各信号毎にそのレ
ベルの平均値を求め、メモリ6の第1〜第4の各領域に
デジタル値として記憶する。この場合、位相誤差信号d
1,d3は微小信号であるため、第1及び第3の領域に
はその値はゼロとして記憶され、第2,第4の領域には
図2(e)の信号f2,f4に対応する値(位相差パル
ス幅を含む値)とが記憶される。即ち、エッジ検出回路
3から出力されるパルス信号bに対して基準位相信号c
が遅れる場合(位相誤差信号d2の場合)は、両信号の
位相差と「−」の符号とからなるデジタル値がメモリ6
の第2の領域に記憶され、パルス信号bに対して基準位
相信号cが進む場合(位相誤差信号d4の場合)は、両
信号の位相差と「+」の符号とからなるデジタル値が第
4の領域に記憶される。
ールセンサ2の出力信号aの各レベルの切り替わり時点
または基準位相信号cの立上がりで、図2(d)のよう
なモータ1の各磁極に対応する各位相誤差信号d1〜d
4が発生したものとすれば、これらの各信号毎にそのレ
ベルの平均値を求め、メモリ6の第1〜第4の各領域に
デジタル値として記憶する。この場合、位相誤差信号d
1,d3は微小信号であるため、第1及び第3の領域に
はその値はゼロとして記憶され、第2,第4の領域には
図2(e)の信号f2,f4に対応する値(位相差パル
ス幅を含む値)とが記憶される。即ち、エッジ検出回路
3から出力されるパルス信号bに対して基準位相信号c
が遅れる場合(位相誤差信号d2の場合)は、両信号の
位相差と「−」の符号とからなるデジタル値がメモリ6
の第2の領域に記憶され、パルス信号bに対して基準位
相信号cが進む場合(位相誤差信号d4の場合)は、両
信号の位相差と「+」の符号とからなるデジタル値が第
4の領域に記憶される。
【0016】そして、装置が実際に稼働しモータ1が回
転して図2(d)に示すような位相比較器4からの各磁
極に対応する各位相誤差信号d1〜d4が順次出力され
たとすると、選択回路8の上述した制御により、各信号
d1〜d4に対応してメモリ6の第1〜第4の各領域か
ら、それぞれゼロ,信号f2,ゼロ,信号f4に対応す
る差信号の値が順次取り出され図2(e)に示すアナロ
グ信号に変換されて減算器9へ出力される。減算器9で
は、この差信号と位相比較器4から実際に出力される位
相誤差信号との差をとって駆動回路5に与える。駆動回
路5では、この減算器9により減算された差信号をもと
にして、この差信号がゼロになるようにモータ1の回転
速度を制御する。
転して図2(d)に示すような位相比較器4からの各磁
極に対応する各位相誤差信号d1〜d4が順次出力され
たとすると、選択回路8の上述した制御により、各信号
d1〜d4に対応してメモリ6の第1〜第4の各領域か
ら、それぞれゼロ,信号f2,ゼロ,信号f4に対応す
る差信号の値が順次取り出され図2(e)に示すアナロ
グ信号に変換されて減算器9へ出力される。減算器9で
は、この差信号と位相比較器4から実際に出力される位
相誤差信号との差をとって駆動回路5に与える。駆動回
路5では、この減算器9により減算された差信号をもと
にして、この差信号がゼロになるようにモータ1の回転
速度を制御する。
【0017】ここで、実際にモータ1の回転速度が安定
しているにもかかわらず、モータ1のロータの各磁極の
分割位置の誤差に起因して、あたかもモータ1の回転速
度が変動しているかのような位相誤差信号dが、図2
(d)のように出力された場合は、この位相誤差信号d
はメモリ6に予め記憶されている図2(e)の差信号f
と同一である。従って、減算器9でこの位相誤差信号d
から図2(e)の差信号fを差し引くと、ゼロになりこ
のゼロの差分信号が駆動回路5に与えられる(ただし、
例えば図2(d)のd1,d3等のような微小信号は与
える)ため、駆動回路5では図2(f)に示すような一
定の駆動信号gを出力し続ければ良く、モータ1に対し
て無駄な加速や減速を行う必要が無いことから、無用な
電力の消費が回避されると共に、モータ1の回転速度は
図2(g)に示すように一定の速度に保持される。
しているにもかかわらず、モータ1のロータの各磁極の
分割位置の誤差に起因して、あたかもモータ1の回転速
度が変動しているかのような位相誤差信号dが、図2
(d)のように出力された場合は、この位相誤差信号d
はメモリ6に予め記憶されている図2(e)の差信号f
と同一である。従って、減算器9でこの位相誤差信号d
から図2(e)の差信号fを差し引くと、ゼロになりこ
のゼロの差分信号が駆動回路5に与えられる(ただし、
例えば図2(d)のd1,d3等のような微小信号は与
える)ため、駆動回路5では図2(f)に示すような一
定の駆動信号gを出力し続ければ良く、モータ1に対し
て無駄な加速や減速を行う必要が無いことから、無用な
電力の消費が回避されると共に、モータ1の回転速度は
図2(g)に示すように一定の速度に保持される。
【0018】なお、本実施例では、メモリ6に予め差信
号fを記憶し、モータ1の回転時に位相比較器4から位
相誤差信号dが出力されると、この位相誤差信号dから
差信号fを減算しているが、位相比較器4から前回(例
えば1回転前)に出力された位相誤差信号dをメモリ6
に記憶するようにして、位相比較器4の今回出力された
位相誤差信号から、メモリ6の前回の位相誤差信号を減
算するように構成することもできる。即ち、図1のメモ
リ6の入力側にセレクタ(図示しないが、セレクタ11
とする)を付加し、セレクタ11の入力として位相比較
器4の出力を接続する。そしてセレクタ11を選択回路
8の制御で切替できるように構成する。
号fを記憶し、モータ1の回転時に位相比較器4から位
相誤差信号dが出力されると、この位相誤差信号dから
差信号fを減算しているが、位相比較器4から前回(例
えば1回転前)に出力された位相誤差信号dをメモリ6
に記憶するようにして、位相比較器4の今回出力された
位相誤差信号から、メモリ6の前回の位相誤差信号を減
算するように構成することもできる。即ち、図1のメモ
リ6の入力側にセレクタ(図示しないが、セレクタ11
とする)を付加し、セレクタ11の入力として位相比較
器4の出力を接続する。そしてセレクタ11を選択回路
8の制御で切替できるように構成する。
【0019】ここで、選択回路8は、出力信号aの各レ
ベルの切り替わり時点または基準位相信号cの何れかに
より、まずセレクタ7を上述のように切替制御してメモ
リ6から1回転前の差信号fの値を取り出し減算器9へ
送出する。同時に選択回路8はセレクタ11を切替制御
してメモリ6の該当領域に位相比較器4の今回の出力
(位相誤差信号)を記憶させる。即ち、選択回路8のセ
レクタ11に対するこのような切替制御が行われると、
位相比較器4から今回出力された位相誤差信号が例えば
図2(d)のような場合は、位相誤差信号d1,d3は
微小信号であるため、メモリ6の第1及び第3の領域に
はその値はゼロとして記憶され、位相誤差信号d2,d
4に関しては図2(e)の差信号f2,f4に対応する
値として第2,第4の領域にそれぞれ記憶される。
ベルの切り替わり時点または基準位相信号cの何れかに
より、まずセレクタ7を上述のように切替制御してメモ
リ6から1回転前の差信号fの値を取り出し減算器9へ
送出する。同時に選択回路8はセレクタ11を切替制御
してメモリ6の該当領域に位相比較器4の今回の出力
(位相誤差信号)を記憶させる。即ち、選択回路8のセ
レクタ11に対するこのような切替制御が行われると、
位相比較器4から今回出力された位相誤差信号が例えば
図2(d)のような場合は、位相誤差信号d1,d3は
微小信号であるため、メモリ6の第1及び第3の領域に
はその値はゼロとして記憶され、位相誤差信号d2,d
4に関しては図2(e)の差信号f2,f4に対応する
値として第2,第4の領域にそれぞれ記憶される。
【0020】こうしてメモリ6の各領域に記憶された位
相誤差信号の値は、モータ1の次の回転時に読み出さ
れ、その回転により発生する位相誤差信号から減算され
駆動回路5へ与えられる。以上のように構成することに
より、モータ1の経年変化等により回転変動が生じて
も、メモリ6の値を再設定することなく随時自動的にこ
の経年変化等に合わせてメモリ内容が更新されることに
より的確な回転制御を行うことができる。
相誤差信号の値は、モータ1の次の回転時に読み出さ
れ、その回転により発生する位相誤差信号から減算され
駆動回路5へ与えられる。以上のように構成することに
より、モータ1の経年変化等により回転変動が生じて
も、メモリ6の値を再設定することなく随時自動的にこ
の経年変化等に合わせてメモリ内容が更新されることに
より的確な回転制御を行うことができる。
【0021】次に、モータ1のロータの各磁極の分割位
置の誤差に起因して図(d)に示すような位相誤差信号
dが出力されている時に、実際にモータ1の回転速度が
変動した場合は、位相誤差信号dは図2(d)に示す波
形がさらに変化する。従ってこの場合は、メモリ6に記
憶されている図2(e)の差信号fとの差分だけが駆動
回路5に伝達され、駆動回路5ではこの差分に応じた加
速或いは減速制御をモータ1に対して行う。
置の誤差に起因して図(d)に示すような位相誤差信号
dが出力されている時に、実際にモータ1の回転速度が
変動した場合は、位相誤差信号dは図2(d)に示す波
形がさらに変化する。従ってこの場合は、メモリ6に記
憶されている図2(e)の差信号fとの差分だけが駆動
回路5に伝達され、駆動回路5ではこの差分に応じた加
速或いは減速制御をモータ1に対して行う。
【0022】また、モータ1のロータの各磁極の分割位
置が正常である時にモータ1の回転速度が変動してその
位相誤差信号dが例えば図2(d)に示すような信号と
して出力された場合は、メモリ6の各領域に予め記憶さ
れている差信号fの値はゼロであり図2(e)のような
波形の信号にはならない。従って、減算器12でこれら
の両信号の差分をとり駆動回路5へ出力すると、図2
(d)の位相誤差信号がそのまま駆動回路5に与えられ
ることになる。従って、この場合は、駆動回路5は図2
(d)の位相誤差信号に応じた加速或いは減速制御をモ
ータ1に対して行う。
置が正常である時にモータ1の回転速度が変動してその
位相誤差信号dが例えば図2(d)に示すような信号と
して出力された場合は、メモリ6の各領域に予め記憶さ
れている差信号fの値はゼロであり図2(e)のような
波形の信号にはならない。従って、減算器12でこれら
の両信号の差分をとり駆動回路5へ出力すると、図2
(d)の位相誤差信号がそのまま駆動回路5に与えられ
ることになる。従って、この場合は、駆動回路5は図2
(d)の位相誤差信号に応じた加速或いは減速制御をモ
ータ1に対して行う。
【0023】なお、本実施例では、メモリ6に記憶され
た差信号fの値をそのまま減算器9に与えるようにして
いるが、実際には、その値が大きい場合は重み付け回路
10により、その値を分割して複数回のタイミングで与
えるようにしている。即ち、図2(e)の例えば差信号
f2を減算器9に与える場合は、1回目(1回転目)の
タイミングでは例えばf2/2を与え、2回目(2回転
目)には差信号fのf2/4を与え、最後の3回目(3
回転目)に差信号のf2/4を与えるようにする。この
結果、モータ1の回転制御上、急激な加速或いは減速が
行われなくなって回転数の変化量が小さくなり、制御を
円滑に行うことができる。
た差信号fの値をそのまま減算器9に与えるようにして
いるが、実際には、その値が大きい場合は重み付け回路
10により、その値を分割して複数回のタイミングで与
えるようにしている。即ち、図2(e)の例えば差信号
f2を減算器9に与える場合は、1回目(1回転目)の
タイミングでは例えばf2/2を与え、2回目(2回転
目)には差信号fのf2/4を与え、最後の3回目(3
回転目)に差信号のf2/4を与えるようにする。この
結果、モータ1の回転制御上、急激な加速或いは減速が
行われなくなって回転数の変化量が小さくなり、制御を
円滑に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ータの回転検出信号と基準信号との間の位相誤差信号の
値を予めメモリに格納し、モータが回転して位相比較器
から位相誤差信号が出力されると、この出力信号とメモ
リの値とに基づきその回転速度を制御するようにしたの
で、モータの各磁極の配置誤差等、モータ固有の誤差に
起因した回転速度の変動によって位相誤差信号が生じて
もメモリの値によりその誤差信号を相殺することがで
き、従ってこのような場合はモータに対する無用な加速
或いは減速が行われないため、装置の消費電力を低減で
きると共に、モータの回転を一定に制御できる。また、
モータの1回転内に生じる複数の各回転検出信号と基準
信号との間の各位相誤差信号の値を予め各個にメモリに
格納し、モータが回転して位相比較器から各位相誤差信
号が出力されると、この各出力信号と各出力信号に対応
するメモリの各値とに基づきその回転速度を制御するよ
うにしたので、モータの回転速度を一定に制御する場合
に、各検出信号毎に回転制御が行えることから正確な制
御を行うことができる。また、位相比較器の出力信号の
値をメモリに格納し、位相比較器から新たに信号が出力
されると、この信号とメモリに格納された値とに基づき
モータの回転速度を制御するようにしたので、モータの
経年変化等により回転変動が生じた場合でも、メモリの
値を再設定することなく随時自動的に経年変化等に合わ
せてメモリ内容を更新することにより的確な回転制御を
行うことができる。また、減算器は位相比較器の出力信
号(位相誤差信号)からメモリの値を減算し、この減算
結果を駆動回路に出力するようにしたので、駆動回路側
でのモータの速度制御が簡単になる。
ータの回転検出信号と基準信号との間の位相誤差信号の
値を予めメモリに格納し、モータが回転して位相比較器
から位相誤差信号が出力されると、この出力信号とメモ
リの値とに基づきその回転速度を制御するようにしたの
で、モータの各磁極の配置誤差等、モータ固有の誤差に
起因した回転速度の変動によって位相誤差信号が生じて
もメモリの値によりその誤差信号を相殺することがで
き、従ってこのような場合はモータに対する無用な加速
或いは減速が行われないため、装置の消費電力を低減で
きると共に、モータの回転を一定に制御できる。また、
モータの1回転内に生じる複数の各回転検出信号と基準
信号との間の各位相誤差信号の値を予め各個にメモリに
格納し、モータが回転して位相比較器から各位相誤差信
号が出力されると、この各出力信号と各出力信号に対応
するメモリの各値とに基づきその回転速度を制御するよ
うにしたので、モータの回転速度を一定に制御する場合
に、各検出信号毎に回転制御が行えることから正確な制
御を行うことができる。また、位相比較器の出力信号の
値をメモリに格納し、位相比較器から新たに信号が出力
されると、この信号とメモリに格納された値とに基づき
モータの回転速度を制御するようにしたので、モータの
経年変化等により回転変動が生じた場合でも、メモリの
値を再設定することなく随時自動的に経年変化等に合わ
せてメモリ内容を更新することにより的確な回転制御を
行うことができる。また、減算器は位相比較器の出力信
号(位相誤差信号)からメモリの値を減算し、この減算
結果を駆動回路に出力するようにしたので、駆動回路側
でのモータの速度制御が簡単になる。
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 上記実施例装置の各部の動作を示す信号波形
図である。
図である。
【図3】 従来装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 従来装置の各部の動作を示す信号波形図であ
る。
る。
1…モータ、2…ホールセンサ、3…エッジ検出回路、
4…位相比較器、5…駆動回路、6…メモリ、7…セレ
クタ、8…選択回路、9…減算器、10…重み付け回
路。
4…位相比較器、5…駆動回路、6…メモリ、7…セレ
クタ、8…選択回路、9…減算器、10…重み付け回
路。
Claims (4)
- 【請求項1】 モータの回転速度を一定に制御するモー
タの回転制御装置において、 モータが1回転する毎に複数個の検出信号を所定の周期
で出力する回転検出器と、前記検出信号と基準信号との
位相を比較し位相誤差信号を出力する位相比較器と、予
め前記位相誤差信号に応じた値が格納されるメモリと、
前記位相比較器の出力信号と前記メモリに格納された値
とに基づき前記モータの回転速度を制御する駆動回路と
を備えたことを特徴とするモータの回転制御装置。 - 【請求項2】 モータの回転速度を一定に制御するモー
タの回転制御装置において、 モータが1回転する毎に複数個の検出信号を所定の周期
で出力する回転検出器と、前記複数個の検出信号と基準
信号との位相を各個に比較し複数個の位相誤差信号を出
力する位相比較器と、前記複数個の検出信号毎に位相誤
差信号の値が予め各個に格納されるメモリと、前記位相
比較器の出力信号とこの出力信号に対応する前記メモリ
の値とに基づいて前記モータの回転速度を制御する駆動
回路とを備えたことを特徴とするモータの回転制御装
置。 - 【請求項3】 モータの回転速度を一定に制御するモー
タの回転制御装置において、 モータが1回転する毎に複数個の検出信号を所定の周期
で出力する回転検出器と、前記検出信号と基準信号との
位相を比較し位相誤差信号を出力する位相比較器と、前
記位相比較器と接続されこの位相比較器の出力信号の値
を格納するメモリと、前記位相比較器から新たに出力さ
れる出力信号と前記メモリに格納された値とに基づき前
記モータの回転速度を制御する駆動回路とを備えたこと
を特徴とするモータの回転制御装置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
記載のモータの回転制御装置において、 前記駆動回路の前段に、前記位相比較器の出力信号から
前記メモリの値を減算する減算器を設け、前記駆動回路
は前記減算器の減算結果に応じてモータの回転速度を制
御することを特徴とするモータの回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148660A JPH099669A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | モータの回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148660A JPH099669A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | モータの回転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099669A true JPH099669A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15457781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148660A Pending JPH099669A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | モータの回転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH099669A (ja) |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148660A patent/JPH099669A/ja active Pending
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