JPH0716555B2 - ミシン制御装置 - Google Patents
ミシン制御装置Info
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- JPH0716555B2 JPH0716555B2 JP60137214A JP13721485A JPH0716555B2 JP H0716555 B2 JPH0716555 B2 JP H0716555B2 JP 60137214 A JP60137214 A JP 60137214A JP 13721485 A JP13721485 A JP 13721485A JP H0716555 B2 JPH0716555 B2 JP H0716555B2
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- JP
- Japan
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- speed
- signal
- speed setting
- sewing machine
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B69/00—Driving-gear; Control devices
- D05B69/14—Devices for changing speed or for reversing direction of rotation
- D05B69/18—Devices for changing speed or for reversing direction of rotation electric, e.g. foot pedals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S388/00—Electricity: motor control systems
- Y10S388/907—Specific control circuit element or device
- Y10S388/912—Pulse or frequency counter
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、速度設定信号に従ってモータの回転速度を制
御し、前記速度の設定したミシン軸の可変速制御を行う
ようなミシン制御装置に関するものである。
御し、前記速度の設定したミシン軸の可変速制御を行う
ようなミシン制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の制御装置として、まず特許第679010号に
詳述されているように、いわゆるアナログ処理が行なわ
れている例が挙げられる。すなわち、ミシンの速度検出
信号を速度に応じてその電圧と周期が変化するようなサ
イン波形の交番信号としてとり出し、該速度検出信号を
ダイオードブリッジで整流し、さらにコンデンサで平滑
し、リプル分を含んだ直流電圧に変換後、直流の速度設
定電圧との差をとり、クラッチ基準電圧以下ならばクラ
ッチを投入し加速し、ブレーキ基準電圧以上であればブ
レーキを投入し減速するという具合に作動するものであ
った。上述のアナログ方式の速度制御は、その回路構成
も比較的簡単であり有効な方式と言えるが、アナログ信
号の処理を行う故にやはり温度変化に対するドリフトが
大きな問題点であった。
詳述されているように、いわゆるアナログ処理が行なわ
れている例が挙げられる。すなわち、ミシンの速度検出
信号を速度に応じてその電圧と周期が変化するようなサ
イン波形の交番信号としてとり出し、該速度検出信号を
ダイオードブリッジで整流し、さらにコンデンサで平滑
し、リプル分を含んだ直流電圧に変換後、直流の速度設
定電圧との差をとり、クラッチ基準電圧以下ならばクラ
ッチを投入し加速し、ブレーキ基準電圧以上であればブ
レーキを投入し減速するという具合に作動するものであ
った。上述のアナログ方式の速度制御は、その回路構成
も比較的簡単であり有効な方式と言えるが、アナログ信
号の処理を行う故にやはり温度変化に対するドリフトが
大きな問題点であった。
次に、特開昭56−63392号に詳述されているような、デ
ィジタル処理が行われている例も挙げられる。この従来
例は、速度検出器からの速度検出信号をパルス信号とし
て取り出し、該速度検出信号を速度設定信号に従った回
数だけ分周した後、該分周後の速度検出信号の周期が一
定になるように所定の演算式によりクラッチ・ブレーキ
の投入時間を求め制御するものであった。従って、この
従来方式によれば、前記分周後の速度検出信号の一周期
間毎が制御対象区間となり、この時間は低速度から高速
度までほぼ一定するので、例えばマイクロコンピュータ
(以下マイコンと言う)を使用した場合の演算処理時間
の面からは有効な方法と考えられるが、一方速度は分周
毎に段階的に切りかわり、またこの速度の段階の間隔は
ほぼ前記分周が零回のときの速度間隔となり、従って前
記速度間隔を狭めるには前記速度検出信号の一回転毎の
発生パルス数を増やすしか方法がなく、それには、前記
速度検出器の構造上から一定の限界がありこの方式は完
全なものといえなかった。
ィジタル処理が行われている例も挙げられる。この従来
例は、速度検出器からの速度検出信号をパルス信号とし
て取り出し、該速度検出信号を速度設定信号に従った回
数だけ分周した後、該分周後の速度検出信号の周期が一
定になるように所定の演算式によりクラッチ・ブレーキ
の投入時間を求め制御するものであった。従って、この
従来方式によれば、前記分周後の速度検出信号の一周期
間毎が制御対象区間となり、この時間は低速度から高速
度までほぼ一定するので、例えばマイクロコンピュータ
(以下マイコンと言う)を使用した場合の演算処理時間
の面からは有効な方法と考えられるが、一方速度は分周
毎に段階的に切りかわり、またこの速度の段階の間隔は
ほぼ前記分周が零回のときの速度間隔となり、従って前
記速度間隔を狭めるには前記速度検出信号の一回転毎の
発生パルス数を増やすしか方法がなく、それには、前記
速度検出器の構造上から一定の限界がありこの方式は完
全なものといえなかった。
発明が解決しようとする問題点 上述したような従来技術は、まずアナログ処理方式にお
いては温度ドリフトにより速度が変化してしまうこと、
また分周方式によるディジタル処理方式においては、変
速はどうしても段階的になってしまい、しかも段階を小
さくするには一定の限界があること、などの問題点があ
った。
いては温度ドリフトにより速度が変化してしまうこと、
また分周方式によるディジタル処理方式においては、変
速はどうしても段階的になってしまい、しかも段階を小
さくするには一定の限界があること、などの問題点があ
った。
本発明は、上記問題点に鑑み、ディジタル処理に基づく
安定した、しかも高速から低速まできめ細かい速度の切
り換えが可能であるミシン制御装置を提供するものであ
る。
安定した、しかも高速から低速まできめ細かい速度の切
り換えが可能であるミシン制御装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、モータ(または
ミシン軸)の速度を指令する速度設定信号を出力する速
度設定器と、前記モータ(または前記ミシン軸)の速度
を検出しパルス状の速度検出信号を出力する速度検出器
と、タイマとを備え、前記タイマの動作時間毎に前記速
度検出信号を計数サンプリングし速度を測定し実速度信
号を出力する第一の速度設定手段と、一定周期のクロッ
クパルス信号を発生する発振器を備え、前記速度検出信
号のパルス信号間の前記クロックパルス数をサンプリン
グし速度を設定し、実速度信号を出力する第二の速度測
定手段と、選択手段と速度制御手段という構成を備えて
いる。
ミシン軸)の速度を指令する速度設定信号を出力する速
度設定器と、前記モータ(または前記ミシン軸)の速度
を検出しパルス状の速度検出信号を出力する速度検出器
と、タイマとを備え、前記タイマの動作時間毎に前記速
度検出信号を計数サンプリングし速度を測定し実速度信
号を出力する第一の速度設定手段と、一定周期のクロッ
クパルス信号を発生する発振器を備え、前記速度検出信
号のパルス信号間の前記クロックパルス数をサンプリン
グし速度を設定し、実速度信号を出力する第二の速度測
定手段と、選択手段と速度制御手段という構成を備えて
いる。
作用 本発明は、上記した構成によって以下のように作用する
ものとなる。まず、前記選択手段は前記速度設定信号が
高速度を指令する場合には前記第一の速度設定手段から
の実速度信号を選択し、低速度を指令する場合には前記
第二の速度設定手段からの実速度信号を選択するように
作用し、また前記速度制御手段は、前記速度設定信号と
上述のようにして選択された前記実速度信号との偏差が
小さくなるように前記モータへの印加電圧あるいは電流
値を制御し従って前記速度設定信号に応じた速度で前記
モータを駆動するように作用する。
ものとなる。まず、前記選択手段は前記速度設定信号が
高速度を指令する場合には前記第一の速度設定手段から
の実速度信号を選択し、低速度を指令する場合には前記
第二の速度設定手段からの実速度信号を選択するように
作用し、また前記速度制御手段は、前記速度設定信号と
上述のようにして選択された前記実速度信号との偏差が
小さくなるように前記モータへの印加電圧あるいは電流
値を制御し従って前記速度設定信号に応じた速度で前記
モータを駆動するように作用する。
実施例 以下本発明のミシン制御装置の一実施例について図面を
参照しながら説明を加える。
参照しながら説明を加える。
第1図は、本発明のブロック構成図を示すものである。
第1図に於いて、1は速度設定器を示し、例えばミシン
ペダルの踏込み位置を磁石の移動に連動させ、この磁速
密度の変化をホール素子で検出し、前記ペダルの踏込み
位置に従った電圧を出力するように構成され、当実施例
に於いては、さらに前記出力電圧を例えばA/D変換器に
より複数ビットより成る速度設定信号Nsに変換し、出力
するように構成している。2は速度検出器を示し、例え
ばモータ3あるいはミシン4の回路に応じてその磁速密
度が変化するように磁気回路を構成し、さらに前記磁速
密度の変化をコイルで検出した後、波形整形回路により
短形波に変換しパルス状の速度検出信号PDを出力するよ
うに構成される。なお前記モータ3およびミシン4は各
々のプーリとVベルトにより連結されたり、あるいはカ
ップリングにより直結されるように構成される。5は一
定周期のパルス信号を出力するタイマ、6はカウンタ、
7は例えばDフリップフロップで構成されるラッチ回
路、8は例えばマイクロ・コンピュータ(以下マイコン
と呼ぶ)で構成される演算器をそれぞれ示す。また9は
一定周期のクロックパルス信号を出力する発振器、10は
カウンタ、11はラッチ回路、12は演算器、13は後述する
比較回路、14はデータセレクタ、15は速度制御回路をそ
れぞれ示す。
ペダルの踏込み位置を磁石の移動に連動させ、この磁速
密度の変化をホール素子で検出し、前記ペダルの踏込み
位置に従った電圧を出力するように構成され、当実施例
に於いては、さらに前記出力電圧を例えばA/D変換器に
より複数ビットより成る速度設定信号Nsに変換し、出力
するように構成している。2は速度検出器を示し、例え
ばモータ3あるいはミシン4の回路に応じてその磁速密
度が変化するように磁気回路を構成し、さらに前記磁速
密度の変化をコイルで検出した後、波形整形回路により
短形波に変換しパルス状の速度検出信号PDを出力するよ
うに構成される。なお前記モータ3およびミシン4は各
々のプーリとVベルトにより連結されたり、あるいはカ
ップリングにより直結されるように構成される。5は一
定周期のパルス信号を出力するタイマ、6はカウンタ、
7は例えばDフリップフロップで構成されるラッチ回
路、8は例えばマイクロ・コンピュータ(以下マイコン
と呼ぶ)で構成される演算器をそれぞれ示す。また9は
一定周期のクロックパルス信号を出力する発振器、10は
カウンタ、11はラッチ回路、12は演算器、13は後述する
比較回路、14はデータセレクタ、15は速度制御回路をそ
れぞれ示す。
以上のように構成されたミシン制御装置についての動作
を以下に説明する。
を以下に説明する。
まず、前記速度設定器1から速度設定信号Nsが出力され
ると制御設定回路15はモータ3を起動し、従ってミシン
4は回転を開始する。この回転は、速度検出器2により
検出され、速度検出信号PDが出力される。ここでタイマ
5、カウンタ6、ラッチ回路7、演算器8から成る第一
の速度測定手段は以下のように作用する。前記カウンタ
6は前記速度検出信号PDのパルス数を計数し、一方前記
タイマ5からの前記パルス信号が発生する毎に、前記計
数値をラッチ回路7に記憶し計数結果値P1を出力すると
共に前記カウンタ6をクリアする。
ると制御設定回路15はモータ3を起動し、従ってミシン
4は回転を開始する。この回転は、速度検出器2により
検出され、速度検出信号PDが出力される。ここでタイマ
5、カウンタ6、ラッチ回路7、演算器8から成る第一
の速度測定手段は以下のように作用する。前記カウンタ
6は前記速度検出信号PDのパルス数を計数し、一方前記
タイマ5からの前記パルス信号が発生する毎に、前記計
数値をラッチ回路7に記憶し計数結果値P1を出力すると
共に前記カウンタ6をクリアする。
前記演算器8は前記計数結果値P1を(1)式に代入演算
し、実速度信号DHを出力する。
し、実速度信号DHを出力する。
DH=P1×K1 …(1)(K1:定数) (1)式において、その結果である実速度信号DHは前記
モータ13の速度を表すものとなるが、ここで定数K1は前
記速度設定信号Nsと単位系を揃えるように決定しておけ
ば良いと言える。
モータ13の速度を表すものとなるが、ここで定数K1は前
記速度設定信号Nsと単位系を揃えるように決定しておけ
ば良いと言える。
次に、発振器9、カウンタ10、ラッチ回路11、演算器12
から成る第二の速度測定手段は以下のように作用する。
から成る第二の速度測定手段は以下のように作用する。
前記カウンタ10は前記発振器からの前記クロックパルス
信号のパルス数を計数し、一方前記速度検出信号PDのパ
ルス信号が発生する毎に、前記計数値をラッチ回路11に
記憶し計数結果値P2を出力すると共に前記カウンタ10を
クリアする。前記演算器12は前記計数結果値P2を(2)
式に代入演算し、実速度信号DLを出力する。
信号のパルス数を計数し、一方前記速度検出信号PDのパ
ルス信号が発生する毎に、前記計数値をラッチ回路11に
記憶し計数結果値P2を出力すると共に前記カウンタ10を
クリアする。前記演算器12は前記計数結果値P2を(2)
式に代入演算し、実速度信号DLを出力する。
(2)式において、その結果である実速度信号DLは、P2
が前記速度検出信号PDの1パルス間の周期に比例するの
で、前記モータ13の速度を表すものとなり、定数K2は、
前記定数K1と同様に、前記速度設定信号Nsと単位系を揃
えるように決定しておけば良いと言える。
が前記速度検出信号PDの1パルス間の周期に比例するの
で、前記モータ13の速度を表すものとなり、定数K2は、
前記定数K1と同様に、前記速度設定信号Nsと単位系を揃
えるように決定しておけば良いと言える。
ここで、前記比較回路13の具体的構成例を第2図に示し
ており、同図(a)はハード構成の例、同図(b)はマ
イコンを使用した場合のソフト構成の例をフローチャー
トでそれぞれ示している。
ており、同図(a)はハード構成の例、同図(b)はマ
イコンを使用した場合のソフト構成の例をフローチャー
トでそれぞれ示している。
第2図(a)において16はD/A変換器、17はコンパレー
タを示す。前記速度設定信号Nsが設定速度NM以下であれ
ば出力信号Mを“L"とし、規定速度NMより大きい場合に
は“H"とする。なお、第2図(a)の基準電圧VMは抵抗
R1,R2の比を選択し、上述の規定速度NMに相当する電圧
値に設定しておけば良い。
タを示す。前記速度設定信号Nsが設定速度NM以下であれ
ば出力信号Mを“L"とし、規定速度NMより大きい場合に
は“H"とする。なお、第2図(a)の基準電圧VMは抵抗
R1,R2の比を選択し、上述の規定速度NMに相当する電圧
値に設定しておけば良い。
データセレクタ14は、上述のようにして決定された前記
出力信号Mが“H"のときは前記実速度信号DHを選択し、
“L"のときは前記実速度信号DLを選択し、実速度信号Nf
として出力する。
出力信号Mが“H"のときは前記実速度信号DHを選択し、
“L"のときは前記実速度信号DLを選択し、実速度信号Nf
として出力する。
速度制御回路15は前述のようにして、速度設定信号Nsと
実速度信号Nfとにより、前記モータ3の速度を制御す
る。
実速度信号Nfとにより、前記モータ3の速度を制御す
る。
上述のように動作がなされるが、ここで、前記第一およ
び第二の速度測定手段の各々についての速度の設定誤差
を考慮して以下に示す。
び第二の速度測定手段の各々についての速度の設定誤差
を考慮して以下に示す。
まず、前記第一の速度設定手段の場合は、最大の誤差は
前記速度検出信号PDの±1パルスとなり、従って前記タ
イマー5による一定のサンプリング時間における前記速
度検出信号の一周期間が最大誤差となるので、最大の速
度設定誤差はモータ速度に反比例すると言える。
前記速度検出信号PDの±1パルスとなり、従って前記タ
イマー5による一定のサンプリング時間における前記速
度検出信号の一周期間が最大誤差となるので、最大の速
度設定誤差はモータ速度に反比例すると言える。
次に、前記第二の速度設定手段の場合は、最大の誤差は
前記クロックパルス信号の±1パルスとなり、従って最
大誤差時間は前記クロックパルス信号の一周期間となり
一定となるが、前記速度検出信号によりサンプリングし
ているのでそのサンプリング周期は前記モータの速度に
反比例するので、最大の速度設定誤差はモータ速度に比
例すると言える。
前記クロックパルス信号の±1パルスとなり、従って最
大誤差時間は前記クロックパルス信号の一周期間となり
一定となるが、前記速度検出信号によりサンプリングし
ているのでそのサンプリング周期は前記モータの速度に
反比例するので、最大の速度設定誤差はモータ速度に比
例すると言える。
上記関係をグラフにして、第3図に示す。同図には、最
大の速度設定誤差を絶対値で示している。前述した規定
速度NMを同図に示すように設定すれば最も速度の測定誤
差の少ないシステムを構成できると言える。なお、系の
ゲインを十分大きく設定しておけば設定速度はモータの
回転速度とほぼ等しくなるので速度設定信号としての設
定速度を第3図におけるNMに設定しても、問題はないと
言える。
大の速度設定誤差を絶対値で示している。前述した規定
速度NMを同図に示すように設定すれば最も速度の測定誤
差の少ないシステムを構成できると言える。なお、系の
ゲインを十分大きく設定しておけば設定速度はモータの
回転速度とほぼ等しくなるので速度設定信号としての設
定速度を第3図におけるNMに設定しても、問題はないと
言える。
ここで、前記第一の速度測定手段による測定誤差は、前
記モータの一回転当たりの前記速度検出信号のパルス数
を増加することにより小さくすることが可能であり、ま
た、前記第二の速度規定手段による速度設定誤差は、前
記発振器からの前記クロックパルス信号の周期を短くす
ることにより小さくすることが可能である。また上記第
二の速度設定手段によるサンプリングは前記速度検出信
号のパルス毎に行うとしたが、別に複数パルス毎に行う
ようにしても本発明の目的は達せられるものである。
記モータの一回転当たりの前記速度検出信号のパルス数
を増加することにより小さくすることが可能であり、ま
た、前記第二の速度規定手段による速度設定誤差は、前
記発振器からの前記クロックパルス信号の周期を短くす
ることにより小さくすることが可能である。また上記第
二の速度設定手段によるサンプリングは前記速度検出信
号のパルス毎に行うとしたが、別に複数パルス毎に行う
ようにしても本発明の目的は達せられるものである。
上述したように、速度設定信号Nsが規定値NMより大きい
場合には前記第一の速度測定手段による実速度信号を選
択し、規定値NM以下の場合には、前記第二の速度測定手
段による実速度信号を選択するように速度の測定の切り
換えがなされる。ここで、前記第一および第二の速度測
定手段とデータセレクタ14は1チップマイコンにより容
易に実現できるが、このような構成においては前記速度
設定信号Nsが例えば前記ペダルの振動などにより特に前
記規定速度NM近くで変化したような場合には前記出力信
号Mの状態が“H"“L"をくり返し、実速度の正常なサ
ンプリングが不可能となってしまうという問題を生じ
る。
場合には前記第一の速度測定手段による実速度信号を選
択し、規定値NM以下の場合には、前記第二の速度測定手
段による実速度信号を選択するように速度の測定の切り
換えがなされる。ここで、前記第一および第二の速度測
定手段とデータセレクタ14は1チップマイコンにより容
易に実現できるが、このような構成においては前記速度
設定信号Nsが例えば前記ペダルの振動などにより特に前
記規定速度NM近くで変化したような場合には前記出力信
号Mの状態が“H"“L"をくり返し、実速度の正常なサ
ンプリングが不可能となってしまうという問題を生じ
る。
上記問題点を解決するための、前記比較回路13の別の具
体的構成例を第4図に示し以下同図に従い説明を加え
る。
体的構成例を第4図に示し以下同図に従い説明を加え
る。
第4図(a)はハード構成例を示し、(b)はマイコン
を使用した場合のソフト構成例をフローチャートで示
す。第4図(a)に於いて18はD/A変換器、19,20はコン
パレータ、21はR−Sフリップフロップをそれぞれ示
す。その動作は、前記速度設定信号が規定信号が規定速
度NL以下であればコンパレータ20の出力を“L"とし、R
−Sフリップフロップ21をリセットしその出力信号Mを
“L"とし、また規定速度NH以上であれば、前記コンパレ
ータ19の出力を“L"とし前記R−Sフリップフロップを
セットし、その出力信号Mを“H"とし、また規定速度NL
とNHとの間であれば、前記コンパレータ19および20の出
力はいずれも“H"となるので、前記R−Sプフリッフロ
ップは記憶状態を維持するように行われる。ここで、コ
ンパレータ19の基準電圧VHは、前記規定速度NHに相当す
る電圧値として抵抗R3とR4により決定され、またコンパ
レータ20の基準電圧VLは、前記規定速度NLに相当する電
圧値として抵抗R5とR6に決定される。
を使用した場合のソフト構成例をフローチャートで示
す。第4図(a)に於いて18はD/A変換器、19,20はコン
パレータ、21はR−Sフリップフロップをそれぞれ示
す。その動作は、前記速度設定信号が規定信号が規定速
度NL以下であればコンパレータ20の出力を“L"とし、R
−Sフリップフロップ21をリセットしその出力信号Mを
“L"とし、また規定速度NH以上であれば、前記コンパレ
ータ19の出力を“L"とし前記R−Sフリップフロップを
セットし、その出力信号Mを“H"とし、また規定速度NL
とNHとの間であれば、前記コンパレータ19および20の出
力はいずれも“H"となるので、前記R−Sプフリッフロ
ップは記憶状態を維持するように行われる。ここで、コ
ンパレータ19の基準電圧VHは、前記規定速度NHに相当す
る電圧値として抵抗R3とR4により決定され、またコンパ
レータ20の基準電圧VLは、前記規定速度NLに相当する電
圧値として抵抗R5とR6に決定される。
また、出力信号Mを出力するマイコンの出力ポートは常
にラッチされているので、規定速度NL〜NHの間に於ては
以前の状態を維持するものである。
にラッチされているので、規定速度NL〜NHの間に於ては
以前の状態を維持するものである。
上述の動作をタイムチャートで第5図に示す。同図に示
すようにミシンの振動などによって速度設定信号が変化
しても、前記出力信号Mの状態は変化せず、安定した速
度の測定が行われる。ここで、前記規定速度NLおよびNH
は実速度信号DHとDLの最大速度設定誤差の線が交差する
時の設定速度を中心として、前記ミシン振動による前記
速度設定信号の変化に対する影響がでなくなるだけの範
囲をとって設定しておけば良いと言える。
すようにミシンの振動などによって速度設定信号が変化
しても、前記出力信号Mの状態は変化せず、安定した速
度の測定が行われる。ここで、前記規定速度NLおよびNH
は実速度信号DHとDLの最大速度設定誤差の線が交差する
時の設定速度を中心として、前記ミシン振動による前記
速度設定信号の変化に対する影響がでなくなるだけの範
囲をとって設定しておけば良いと言える。
発明の効果 以上述べたように、本発明は速度設定信号が高速度設定
の場合には、一定時間毎に速度検出信号のパルス数を計
数サンプリングし速度を設定する第一の速度設定手段に
より速度を測定して、実速度信号を出力し、また前記速
度設定信号が低速度設定の場合には前記速度検出信号の
一パルス毎または複数パルス毎に前記発振器からのクロ
ックパルス信号のパルス数を計数サンプリングし速度を
測定する第二の速度設定手段により速度を測定し実速度
信号を出力するように構成し、前記速度制御手段によっ
て、前記速度設定信号と前記実速度信号との偏差に応じ
たモータの可変速度制御を行うものであり、本発明によ
ればきめ細かい可変速制御のできるディジタル処理が可
能であり、また前記第一及び第二の速度測定手段をはじ
めその大部分を1チップマイコンにより処理することが
可能となるので、部品点数減による高信頼性化、あるい
は安価な構成、またアナログ処理による温度ドリフトの
問題などすべて解決できるものであり、多大なる効果を
奏するものとなる。
の場合には、一定時間毎に速度検出信号のパルス数を計
数サンプリングし速度を設定する第一の速度設定手段に
より速度を測定して、実速度信号を出力し、また前記速
度設定信号が低速度設定の場合には前記速度検出信号の
一パルス毎または複数パルス毎に前記発振器からのクロ
ックパルス信号のパルス数を計数サンプリングし速度を
測定する第二の速度設定手段により速度を測定し実速度
信号を出力するように構成し、前記速度制御手段によっ
て、前記速度設定信号と前記実速度信号との偏差に応じ
たモータの可変速度制御を行うものであり、本発明によ
ればきめ細かい可変速制御のできるディジタル処理が可
能であり、また前記第一及び第二の速度測定手段をはじ
めその大部分を1チップマイコンにより処理することが
可能となるので、部品点数減による高信頼性化、あるい
は安価な構成、またアナログ処理による温度ドリフトの
問題などすべて解決できるものであり、多大なる効果を
奏するものとなる。
第1図は本発明の実施例としてのブロック構成図、第2
図は比較回路の具体的構成例を示す説明図、第3図は第
一および第二の速度測定手段に各々の測定誤差を示す
図、第4図は比較回路の別の具体的構成例を示す説明
図、第5図は第4図の比較回路に基づく動作を示すタイ
ムチャートである。1……速度設定器、2……速度検出
器、3……モータ、4……ミシン、5……タイマ、6・
10……カウンタ、7・11……ラッチ回路、8・12……演
算器、9……発振器、13……比較回路、14……データセ
レクタ、15……速度制御回路。
図は比較回路の具体的構成例を示す説明図、第3図は第
一および第二の速度測定手段に各々の測定誤差を示す
図、第4図は比較回路の別の具体的構成例を示す説明
図、第5図は第4図の比較回路に基づく動作を示すタイ
ムチャートである。1……速度設定器、2……速度検出
器、3……モータ、4……ミシン、5……タイマ、6・
10……カウンタ、7・11……ラッチ回路、8・12……演
算器、9……発振器、13……比較回路、14……データセ
レクタ、15……速度制御回路。
Claims (3)
- 【請求項1】ミシンを駆動するモータと、該モータ又は
ミシン軸の速度を指令する速度設定信号を出力する速度
設定器と、前記モータ又はミシン軸の回転を検出しパル
ス状の速度検出信号を出力する速度検出器と、一定時間
毎に前記速度検出信号のパルス数を計数サンプリングし
速度を測定する第一の速度測定手段と、一定周期のクロ
ックパルス信号を発生する発振器を内蔵し前記速度検出
信号の一パルス毎または複数パルス毎に前記クロックパ
ルス信号のパルス数を計数サンプリングし速度を測定す
る第二の速度測定手段と、前記速度設定信号に応じて前
記第一または第二の速度測定手段のいずれを有効とする
か選択する選択手段と、前記速度設定信号と前記速度設
定手段の出力信号の偏差により前記モータの速度を制御
する速度制御手段とを備えて成るミシン制御装置。 - 【請求項2】選択手段は速度設定信号が高速度設定のと
きは第一の速度測定手段を有効とし、低速度設定のとき
は第二の速度測定手段を有効とするように選択する特許
請求の範囲第1項記載のミシン制御装置。 - 【請求項3】選択手段は、記憶手段を内蔵し、該記憶手
段は第一または第二の速度設定手段の選択状態を記憶
し、速度設定信号が高速度設定のときは前記第一の速度
設定手段を有効とし、低速度設定のときは前記第二の速
度設定手段を有効とし、中間速度の設定ときは前記記憶
手段の選択状態に従って前記第一の速度設定手段または
第二の速度設定手段のいずれかを有効とするようにした
特許請求の範囲第1項記載のミシン制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137214A JPH0716555B2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | ミシン制御装置 |
| US06/877,425 US4710688A (en) | 1985-06-24 | 1986-06-23 | Variable speed control with selectively enabled counter circuits |
| DE19863620968 DE3620968A1 (de) | 1985-06-24 | 1986-06-23 | Naehmaschine mit veraenderbarer drehzahlregelung |
| GB08615449A GB2177821B (en) | 1985-06-24 | 1986-06-24 | Variable speed control with selectively enabled counter circuits |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137214A JPH0716555B2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | ミシン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293496A JPS61293496A (ja) | 1986-12-24 |
| JPH0716555B2 true JPH0716555B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=15193455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60137214A Expired - Lifetime JPH0716555B2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | ミシン制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4710688A (ja) |
| JP (1) | JPH0716555B2 (ja) |
| DE (1) | DE3620968A1 (ja) |
| GB (1) | GB2177821B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922703A (en) * | 1987-05-09 | 1990-05-08 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Twist number setting device for a two-for-one twister |
| US4845608A (en) * | 1987-12-21 | 1989-07-04 | General Electric Company | Digital speed controller using a single-chip microcontroller |
| GB2217051B (en) * | 1988-04-07 | 1992-12-09 | Sony Corp | A servo system for a motor |
| US5365385A (en) * | 1993-06-24 | 1994-11-15 | Maxtor Corporation | Method and apparatus for multirate sampling for disk drive spindle control |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3953776A (en) * | 1973-12-14 | 1976-04-27 | Waukesha Foundry Company, Inc. | Digital motor speed control circuit |
| DE2722041C2 (de) * | 1977-05-16 | 1981-09-17 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zur digitalen Regelung der Drehzahl eines Gleichstrommotors |
| DE2938040A1 (de) * | 1979-09-20 | 1981-04-09 | Quick Elektromotoren-Werk GmbH, 6100 Darmstadt | Positionierantrieb |
| EP0028138B1 (en) * | 1979-10-26 | 1985-10-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sewing machine |
| JPS5673192U (ja) * | 1979-11-12 | 1981-06-16 | ||
| JPS57206289A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speed setting device for sewing machine |
| JPS58120167A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-16 | Hitachi Ltd | 速度検出方法 |
| US4556001A (en) * | 1982-04-02 | 1985-12-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sewing machine controlling apparatus |
| DE3243549C2 (de) * | 1982-11-25 | 1986-05-07 | Dürkoppwerke GmbH, 4800 Bielefeld | Regelvorrichtung für die volldigitalisierte Drehzahlreglung einer Nähmaschine bzw. eines Nähautomaten |
| JPS59109867A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 速度検出装置 |
| JPS60255081A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | ミシンの速度制御方式 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP60137214A patent/JPH0716555B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-23 US US06/877,425 patent/US4710688A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-23 DE DE19863620968 patent/DE3620968A1/de active Granted
- 1986-06-24 GB GB08615449A patent/GB2177821B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2177821A (en) | 1987-01-28 |
| GB2177821B (en) | 1988-12-07 |
| DE3620968C2 (ja) | 1989-08-03 |
| DE3620968A1 (de) | 1987-01-22 |
| JPS61293496A (ja) | 1986-12-24 |
| US4710688A (en) | 1987-12-01 |
| GB8615449D0 (en) | 1986-07-30 |
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