JPH099671A - 直流ブラシレスモ−タの制御回路 - Google Patents

直流ブラシレスモ−タの制御回路

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JPH099671A
JPH099671A JP7155897A JP15589795A JPH099671A JP H099671 A JPH099671 A JP H099671A JP 7155897 A JP7155897 A JP 7155897A JP 15589795 A JP15589795 A JP 15589795A JP H099671 A JPH099671 A JP H099671A
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brushless motor
motor
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current
output signal
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JP7155897A
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English (en)
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Setsuzou Konno
説三 紺ノ
Toshiyuki Kosaka
俊幸 小坂
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で直流ブラシレスモ−タのロック
を検知すること。 【構成】 モ−タ駆動手段2に流れる直流ブラシレスモ
−タ1の電流を、基準電圧設定手段4で設定された設定
値と比較することにより、直流ブラシレスモ−タ1のロ
ック状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に電子機器等の冷却
に使用される直流ブラシレスモ−タの制御回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器にはハイパワ−のものが
多くなってきており、電子機器の内部には、電子制御回
路を冷却するファンを内蔵したものが主流になってきて
いる。
【0003】従来の直流ブラシレスモ−タの制御回路の
ブロック図を図8に示す。また従来の直流ブラシレスモ
−タの制御回路の具体例を図9に示す。さらに、従来の
直流ブラシレスモ−タの制御回路の各部電圧波形を、図
10に示す。
【0004】以下、その構成と動作について図8〜図1
0を参照しながら説明する。図8に示すように、従来の
直流ブラシレスモ−タの制御回路のブロック図は、ファ
ンのついた直流ブラシレスモ−タ80と直流ブラシレス
モ−タ80を駆動するモ−タ駆動手段81と、直流ブラ
シレスモ−タ80の回転を検出する回転検知手段82
と、回転検知手段82の出力信号を入力とし、直流ブラ
シレスモ−タ80以外の負荷回路83と、モ−タ駆動手
段81に信号を出力し、直流ブラシレスモ−タ80がロ
ックした時、負荷回路83を停止するように制御する制
御手段84とで構成されている。
【0005】次に、図9の従来の直流ブラシレスモ−タ
の制御回路の構成を説明する。80は、ファンのついた
直流ブラシレスモ−タであり、トランジスタ81bによ
り駆動されている。また、直流ブラシレスモ−タ80の
ファンをはさんで配置されているフォトダイオ−ド82
aとフォトトランジスタ82bを利用してファンの回転
数を検知している。このフォトダイオ−ド82aとフォ
トトランジスタ82bは、プリント基板上にあり、3本
の接続線でマイクロコンピュ−タ84bがあるプリント
基板に接続される。83は負荷回路であり、直流ブラシ
レスモ−タ80以外の負荷回路である。84bはマイク
ロコンピュ−タであり、トランジスタ81bに信号を出
力し、抵抗82dの出力信号を入力して、直流ブラシレ
スモ−タ80がロックした時、負荷回路83を制御して
停止させる。85は、交流電源であり、86は、直流モ
−タ用電源であり、直流ブラシレスモ−タ80の直流電
源を発生させる。87は、マイクロコンピュ−タ用電源
であり、直流モ−タ用電源86の電源を入力し、5V電
源を発生させる。
【0006】次に図10に従い、図9の従来の直流ブラ
シレスモ−タ80の制御回路の動作を説明する。まずマ
イクロコンピュ−タ84bは、抵抗81aの片側とトラ
ンジスタ81bのベ−スに接続される出力部を、グラン
ドレベルからオ−プン状態として、トランジスタ81b
をオンさせて直流ブラシレスモ−タ80を回転させる。
それと同時に、マイクロコンピュ−タ84bは、抵抗8
2cに接続されている出力部をオ−プン状態からグラン
ドレベルにして、フォトダイオ−ド82aに電流を流
し、マイクロコンピュ−タ84bの記憶部に記憶された
プログラムどうりに負荷回路83を動作させる。直流ブ
ラシレスモ−タ80が正常に回転していると、フォトト
ランジスタ82bの出力である抵抗82dには、図10
(a)に示すように、約5Vのハイレベルとグランドレ
ベルの直流ブラシレスモ−タ80の回転数に応じたパル
スが発生し、マイクロコンピュ−タ84bの入力部に入
力される。これにより、マイクロコンピュ−タ84b
は、直流ブラシレスモータ80が正常に回転していると
判定し、記憶部に記憶されたプログラムどうりに負荷回
路83の動作を続行させる。直流ブラシレスモ−タ80
がロックした時はファンがロックされた位置により図1
0(b),図10(c)のように、約5Vのハイレベル
もしくはグランドレベルとなる。
【0007】すなわち、ファンがロックした位置が、フ
ォトダイオ−ド82aに電流を流す位置であれば、図1
0(b)の約5Vのハイレベルに、フォトダイオ−ド8
2aに電流を流さない位置であれば、図10(c)のグ
ランドレベルになる。この信号を入力したマイクロコン
ピュ−タ84bは、直流ブラシレスモータ80がロック
されたと判定し、負荷回路83の動作を停止させる。つ
まり、直流ブラシレスモータ80が正常に回転している
時の信号レベルは、約5Vのハイレベルとグランドレベ
ルのパルスであり、直流ブラシレスモータ80がロック
した時の信号レベルは、約5Vのハイレベルもしくはグ
ランドレベルの2種類となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の直流
ブラシレスモ−タ80の制御回路では、マイクロコンピ
ュ−タ84bがある基板と、回転検知手段82がある基
板の2つで構成されており、3本以上の接続線で接続す
る必要があり、材料コスト及び作業コストが高くなると
いう課題があった。また、3本以上の接続線の固定及び
回転検知手段82がある基板を固定するための構造が複
雑となるという課題があった。
【0009】さらに正常に回転している時はパルス信号
が出力され、ロック時は2種類の信号のどちらかが出力
されるので、マイクロコンピュ−タ84bで処理する時
に、処理するためのプログラムが複雑となるという課題
があった。
【0010】さらに直流ブラシレスモ−タ80がロック
した時に、負荷回路83が停止している理由が使用者に
判断できないという課題があった。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、接続
線の数を減らして構造を簡単とし、材料コスト及び作業
コストを低減し、かつ、マイクロコンピュ−タでの処理
を容易とすることを第1の目的としている。
【0012】また、接続線の数を減らして構造を簡単と
し、材料コスト及び作業コストを低減し、かつ、マイク
ロコンピュ−タでの処理を容易とするとともに、直流ブ
ラシレスモータのロック状態の検知性能を更に向上させ
ることを第2の目的としている。
【0013】さらに、直流ブラシレスモータの状態を使
用者が容易に判断できるようにすることを第3の目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明はファンのついた直流ブラシレスモ−
タと、前記直流ブラシレスモ−タを駆動するモ−タ駆動
手段と、前記モ−タ駆動手段に流れる前記直流ブラシレ
スモ−タの電流を検出する電流検出手段と、基準電圧を
設定する基準電圧設定手段と、前記電流検出手段の出力
信号と前記基準電圧設定手段の出力信号の二つの出力信
号を比較する比較手段と、前記モ−タ駆動手段を制御す
る制御手段とを備え、前記制御手段は前記比較手段の出
力信号により前記直流ブラシレスモータのロック状態を
検知し負荷回路を制御してなるものである。
【0015】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明はファンのついた直流ブラシレスモ−タと、前記
直流ブラシレスモ−タを駆動するモ−タ駆動手段と、前
記モ−タ駆動手段に流れる前記直流ブラシレスモ−タの
電流を検出する電流検出手段と、基準電圧を設定する基
準電圧設定手段と、前記電流検出手段の出力信号と前記
基準電圧設定手段の出力信号の二つの出力信号を比較す
る比較手段と、前記比較手段の出力レベルを所定時間保
持する電圧レベル保持手段と、前記モ−タ駆動手段を制
御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記電圧レベ
ル保持手段の出力信号により前記直流ブラシレスモータ
のロック状態を検知し負荷回路を制御してなるものであ
る。
【0016】さらに、直流ブラシレスモ−タの状態を表
示する表示回路を特に備えて第3の目的を達成しようと
するものである。
【0017】
【作用】本発明は上記構成により、直流ブラシレスモ−
タを駆動するモ−タ駆動手段に流れる直流ブラシレスモ
−タの電流を検出して、その大きさと基準電圧を比較し
て直流ブラシレスモ−タのロック状態を検知するので、
1枚の基板で構成して接続線をなくすことができ、構造
が簡単で材料コスト及び作業コストを低減することがで
きるとともに、直流ブラシレスモ−タがロックした時
は、1種類の信号が出力されるので、マイクロコンピュ
−タで処理するためのプログラムを簡単にすることがで
きる。
【0018】また、比較手段の出力レベルを所定時間保
持する電圧レベル保持手段を備え、前記電圧レベル保持
手段の出力により前記直流ブラシレスモータのロック状
態を検知することにより、1枚の基板で構成が可能とな
り、接続線をなくすことができ、構造が簡単で材料コス
ト及び作業コストを低減することができるとともに、直
流ブラシレスモ−タの正常状態及びロック状態に対応し
た基準信号のレベル設定に余裕が持てるので、直流ブラ
シレスモータのロック状態の検知性能を更に向上させる
ことができる。
【0019】さらに、表示回路を設けることにより、直
流ブラシレスモ−タのロック状態を使用者が容易に理解
できるものである。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の一実施例について図
1〜図4を参照しながら説明する。
【0021】図1において、1は、ファンのついた直流
ブラシレスモ−タであり、2は、直流ブラシレスモ−タ
1を駆動するモ−タ駆動手段である。3は電流検出手段
であり、モ−タ駆動手段2に流れる直流ブラシレスモ−
タ1の電流を検出している。4は、基準電圧設定手段で
あり基準電圧を設定している。5は、比較手段であり電
流検出手段3の出力信号と、基準電圧設定手段4の出力
信号を入力とし、二つの出力信号を比較している。6
は、表示回路であり直流ブラシレスモ−タ1の状態を表
示する。7は、負荷回路であり、直流ブラシレスモ−タ
1以外の回路である。8は制御手段でありモ−タ駆動手
段2に信号を出力し、比較手段5の出力信号を入力し
て、直流ブラシレスモ−タ1がロックした時、表示回路
6に信号を出力し、これを表示するとともに、負荷回路
7を停止するように制御する。
【0022】また、図2において、1はファンのついた
直流ブラシレスモ−タであり、トランジスタ2bにより
駆動されている。3は電流検出手段としての抵抗であ
り、トランジスタ2bに流れる直流ブラシレスモ−タ1
の電流を検出している。6は、表示回路であり直流ブラ
シレスモ−タ1の状態を表示する。7は、負荷回路であ
る。8bは、マイクロコンピュ−タでありトランジスタ
2bに信号を出力し、コンパレータ5aの出力信号を入
力して、直流ブラシレスモ−タ1がロックした時、表示
回路6に信号を出力し、これを表示するとともに、負荷
回路7を停止するように制御する。9は交流電源であ
る。10は直流モ−タ用電源であり、交流電源9を入力
して、直流ブラシレスモ−タ1の直流電源を発生させ
る。11は、マイクロコンピュ−タ用電源であり、直流
モ−タ用電源10の電源を入力し、5V電源を発生させ
る。
【0023】上記構成において動作を図3及び図4の各
部電圧波形により説明する。まずマイクロコンピュ−タ
8bは、抵抗2aの片側とトランジスタ2bのベ−スに
接続される出力部を、グランドレベルからオ−プン状態
として、トランジスタ2bをオンさせて直流ブラシレス
モ−タ1を回転させる。それと同時にマイクロコンピュ
−タ8bは、その記憶部に記憶されたプログラムどうり
に負荷回路7を動作させる。直流ブラシレスモ−タ1が
正常に回転していると、コンパレ−タ5aの非反転端子
には、図3(a)に示すような波形が入力されている。
また、コンパレ−タ5aの反転端子には、図3(a)に
示すように抵抗4aと抵抗4bとで、マイクロコンピュ
−タ用電源11を分圧した基準電圧が入力されている。
よって、コンパレ−タ5aの出力端子は、図3(b)に
示すように、約5Vのハイレベルとグランドレベルの直
流ブラシレスモ−タ1の回転数と励磁方式に応じたパル
スが発生する。この信号をマイクロコンピュ−タ8bが
入力すると、マイクロコンピュ−タ8bは、直流ブラシ
レスモータ1が正常に回転していると判定し、記憶部に
記憶されたプログラムどうりに負荷回路7の動作を続行
させる。直流ブラシレスモ−タ1がロックした時は、直
流ブラシレスモ−タ1を駆動するモ−タ駆動手段2に流
れる電流が大きくなり、かつ連続した直流となるので、
コンパレ−タ5aの非反転端子には、図3(c)に示す
ような電圧が入力されている。またコンパレ−タ5aの
反転端子には、図3(c)に示すように抵抗4aと抵抗
4bとでマイクロコンピュ−タ用電源11を分圧した基
準電圧が入力されており、コンパレ−タ5aの出力端子
は、図3(d)に示すように、ほとんど5Vのハイレベ
ルとなっている。この信号をマイクロコンピュ−タ8b
が入力するとマイクロコンピュ−タ8bは、直流ブラシ
レスモータがロックされたと判定し、表示回路6でこれ
を表示し、負荷回路7の動作を停止させる。次に直流ブ
ラシレスモ−タ1の特性によって、正常時の電流のピ−
ク値と、ロック時の電流のピ−ク値の差が大きい時は、
抵抗4aと抵抗4bとでマイクロコンピュ−タ用電源1
1を分圧した基準電圧を、正常時の波形のピ−ク値より
も大きく、ロック時のピ−ク値よりも小さくなるように
設定すれば正常時のコンパレ−タ5aの出力端子も、ほ
とんどグランドレベルになるようにできる。
【0024】これを図4に従い説明する。直流ブラシレ
スモ−タ1が正常に回転していると、コンパレ−タ5a
の非反転端子には図4(a)に示すような波形が入力さ
れている。また、コンパレ−タ5aの反転端子には、図
4(a)に示すように抵抗4aと抵抗4bとでマイクロ
コンピュ−タ用電源11を分圧した基準電圧が入力され
ている。この基準電圧は、ロック時のピ−ク値よりも十
分小さく、正常時の電圧波形のピ−ク値よりも大きく設
定してあり、コンパレ−タ5aの出力端子は、図4
(b)に示すように、ほとんどグランドレベルとなって
いる。これにより、マイクロコンピュ−タ8bは直流ブ
ラシレスモータ1が正常に回転していると判定し、記憶
部に記憶されたプログラムどうりに負荷回路7の動作を
続行させる。また直流ブラシレスモ−タ1がロックした
時は、直流ブラシレスモ−タ1を駆動するモ−タ駆動手
段2に流れる電流が大きくなり、かつ連続した直流とな
るので、コンパレ−タ5aの非反転端子には、図4
(c)に示すような電圧が入力されている。さらにコン
パレ−タ5aの反転端子には図4(c)に示すように抵
抗4aと抵抗4bとでマイクロコンピュ−タ用電源11
を分圧した基準電圧が入力されている。この基準電圧
は、ロック時のピ−ク値よりも十分小さく、正常時の電
圧波形のピ−ク値よりも大きく設定してあり、コンパレ
−タ5aの出力端子は、図4(d)に示すように、ほと
んど5Vのハイレベルとなっている。この信号が入力さ
れると、マイクロコンピュ−タ8bは、直流ブラシレス
モータ1がロックされたと判定し、表示回路6でこれを
表示し、負荷回路7の動作を停止させる。ここで負荷回
路7の制御は、一定時間経過後に動作を停止させる等、
電子回路が破壊しないように制御できればよい。
【0025】このように本発明は、直流ブラシレスモ−
タ1を駆動するモ−タ駆動手段に流れる直流ブラシレス
モ−タ1の電流を検出して、その大きさと基準電圧を比
較して直流ブラシレスモ−タ1のロック状態を検知する
ので1枚の基板で構成して、接続線をなくすことがで
き、構造が簡単で材料コスト及び作業コストを低減する
ことができるとともに、直流ブラシレスモ−タ1がロッ
クした時は1種類の信号が出力されるのでマイクロコン
ピュ−タ8bで処理する時に、処理するためのプログラ
ムを簡単にすることができる。さらに使用者が直流ブラ
シレスモ−タ1がロックしたことを容易に理解できるも
のである。
【0026】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図5〜図7を参照しながら説明する。
【0027】また、図5において、20はファンのつい
た直流ブラシレスモ−タであり、21は、直流ブラシレ
スモ−タ20を駆動するモ−タ駆動手段である。22
は、電流検出手段でありモ−タ駆動手段21に流れる直
流ブラシレスモ−タ20の電流を検出している。23
は、基準電圧設定手段であり基準電圧を設定している。
24は、比較手段であり電流検出手段22の出力信号
と、基準電圧設定手段23の出力信号を入力とし、二つ
の信号を比較している。25は、電圧レベル保持手段で
あり比較手段24の出力信号の電圧レベルを保持するよ
うに動作する。26は、表示回路であり直流ブラシレス
モ−タ20の状態を表示する。28は制御手段でありモ
−タ駆動手段21に信号を出力し、電圧レベル保持手段
25の出力信号を入力して、直流ブラシレスモ−タ20
がロックした時、表示回路26に信号を出力し、これを
表示するとともに、負荷回路27を停止するように制御
する。
【0028】また、図6において、20はファンのつい
た直流ブラシレスモ−タであり、トランジスタ21bに
より駆動されている。22は、電流検出手段としての抵
抗であり、トランジスタ21bに流れる直流ブラシレス
モ−タ20の電流を検出している。26は、表示回路で
あり直流ブラシレスモ−タ20の状態を表示する。28
bはマイクロコンピュ−タでありトランジスタ21bに
信号を出力し、直流ブラシレスモ−タ20がロックした
時、表示回路26に信号を出力し、これを表示するとと
もに、負荷回路27を停止するように制御する。29
は、交流電源である。30は、直流モ−タ用電源であ
り、交流電源29を入力して、直流ブラシレスモ−タ2
0の直流電源を発生させる。31は、マイクロコンピュ
−タ用電源であり、直流モ−タ用電源30の電源を入力
し、5V電源を発生させる。
【0029】上記構成において動作を図6及び図7の各
部電圧波形により説明する。まずマイクロコンピュ−タ
28bは、抵抗21aの片側とトランジスタ21bのベ
−スに接続される出力部を、グランドレベルからオ−プ
ン状態として、トランジスタ21bをオンさせて直流ブ
ラシレスモ−タ20を回転させる。それと同時にマイク
ロコンピュ−タ28bは、マイクロコンピュ−タ28b
の記憶部に記憶されたプログラムどうりに負荷回路27
を動作させる。直流ブラシレスモ−タ20が正常に回転
していると、コンパレ−タ24aの非反転端子には、図
7(a)に示すような波形が入力されている。
【0030】また、コンパレ−タ24aの反転端子に
は、図7(a)に示すように抵抗23aと抵抗23bと
でマイクロコンピュ−タ用電源31を分圧した基準電圧
が入力されている。よって、コンパレ−タ24aの出力
端子は、図7(b)に示すように、約5Vのハイレベル
とグランドレベルの直流ブラシレスモ−タ20の回転数
と励磁方式に応じたパルスが発生する。また時間t1で
は、コンパレ−タ24aの出力端子は、グランドレベル
になるので、電解コンデンサ25cの電荷を抵抗25b
を介して急速放電させる。時間t2になるとコンパレ−
タ24aの出力端子は、オ−プン状態になるので、抵抗
25aを介して、電解コンデンサ25cは、ゆっくりと
充電される。ここで、抵抗25a及び、電解コンデンサ
25cの定数を、コンパレ−タ24aの出力端子が、グ
ランドレベルになる周期よりも、十分大きく設定し、抵
抗25bを十分小さくすれば、マイクロコンピュ−タ2
8bに入力される信号は、図7(c)のようにグランド
レベルを保持する。この信号を入力したマイクロコンピ
ュ−タ28bは、直流ブラシレスモータ20が正常に回
転していると判定し、記憶部に記憶されたプログラムど
うりに負荷回路27の動作を続行させる。
【0031】ここで、直流ブラシレスモ−タ20がロッ
クした時は、直流ブラシレスモ−タ20を駆動するトラ
ンジスタ21bに流れる電流が大きくなり、かつ連続し
た直流となるので、コンパレ−タ24aの非反転端子に
は図7(d)に示すような電圧が入力されている。また
コンパレ−タ24aの反転端子には、図7(d)に示す
ように抵抗23aと抵抗23bとでマイクロコンピュ−
タ用電源31を分圧した基準電圧が入力されており、コ
ンパ−タ24aの出力端子及び電解コンデンサ25cの
端子の電圧は図7(e)に示すように、ほとんど5Vの
ハイレベルとなっている。この信号をマイクロコンピュ
−タ28bが入力するとマイクロコンピュ−タ28b
は、直流ブラシレスモータ20がロックされたと判定
し、表示回路26でこれを表示し、負荷回路27の動作
を停止させる。この場合、5Vのハイレベルを保持でき
るようにしてもよく、電圧レベルを保持して、直流ブラ
シレスモ−タ20の状態に応じて各々の信号レベルが確
定すればよい。また負荷回路27の制御は、すぐに動作
を停止させるだけでなく、一定時間経過後に動作を停止
させる等、電子回路が破壊しないように制御できればよ
い。
【0032】このように本発明は、直流ブラシレスモ−
タ20を駆動するトランジスタ21bに流れる直流ブラ
シレスモ−タ20の電流を検出して、その大きさと基準
電圧を比較して、比較した出力の電圧レベルを保持する
ようにして直流ブラシレスモ−タ20のロック状態を検
知するので、1枚の基板で構成して、接続線をなくすこ
とができ、構造が簡単で材料コスト及び作業コストを低
減することができる。また、基準電圧設定手段23の設
定値をマイクロコンピュータ用電源31の電圧レベルの
おおよそ中間程度に設定できるので、直流ブラシレスモ
−タ20のロック状態をより確実に検知することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明はモ−タ駆動手段
に流れる直流ブラシレスモ−タの電流を検出する電流検
出手段と、基準電圧を設定する基準電圧設定手段の出力
信号を比較する比較手段の出力により、直流ブラシレス
モ−タを駆動するモ−タ駆動手段に流れる直流ブラシレ
スモ−タのロック状態を検知するので、1枚の基板で構
成して、接続線をなくすことができ、構造が簡単で材料
コスト及び作業コストを低減することができるととも
に、直流ブラシレスモ−タがロックした時は、1種類の
信号が出力されるので、マイクロコンピュ−タで処理す
るためのプログラムを簡単にすることができる。
【0034】また、比較手段の出力レベルを所定時間保
持する電圧レベル保持手段を備えたことにより、基準電
圧設定手段の設定値を電流検出手段の最大出力信号レベ
ルのおおよそ中間程度に設定することが可能となり、そ
の結果、直流ブラシレスモ−タのロック状態をより確実
に検知することができる。
【0035】さらに、表示回路を設けることにより、直
流ブラシレスモ−タのロック状態を使用者が容易に理解
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の直流ブラシレスモ−タ
の制御回路の主要ブロック図
【図2】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路図
【図3】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路の各部電
圧波形を示した図
【図4】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路の別の各
部電圧波形を示した図
【図5】本発明の第2の実施例の直流ブラシレスモ−タ
の主要ブロック図
【図6】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路図
【図7】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路の各部電
圧波形を示した図
【図8】従来の直流ブラシレスモ−タの制御回路の主要
ブロック図
【図9】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路図
【図10】同、直流ブラシレスモ−タの制御回路の各部
電圧波形を示した図
【符号の説明】
1 直流ブラシレスモ−タ 2 モ−タ駆動手段 3 電流検出手段 4 基準電圧設定手段 5 比較手段 6 表示回路 7 負荷回路 8 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンのついた直流ブラシレスモ−タ
    と、前記直流ブラシレスモ−タを駆動するモ−タ駆動手
    段と、前記モ−タ駆動手段に流れる前記直流ブラシレス
    モ−タの電流を検出する電流検出手段と、基準電圧を設
    定する基準電圧設定手段と、前記電流検出手段の出力信
    号と前記基準電圧設定手段の出力信号の二つの出力信号
    を比較する比較手段と、前記モ−タ駆動手段を制御する
    制御手段とを備え、前記制御手段は前記比較手段の出力
    信号により前記直流ブラシレスモータのロック状態を検
    知し負荷回路を制御してなる直流ブラシレスモ−タの制
    御回路。
  2. 【請求項2】 ファンのついた直流ブラシレスモ−タ
    と、前記直流ブラシレスモ−タを駆動するモ−タ駆動手
    段と、前記モ−タ駆動手段に流れる前記直流ブラシレス
    モ−タの電流を検出する電流検出手段と、基準電圧を設
    定する基準電圧設定手段と、前記電流検出手段の出力信
    号と前記基準電圧設定手段の出力信号の二つの出力信号
    を比較する比較手段と、前記比較手段の出力レベルを所
    定時間保持する電圧レベル保持手段と、前記モ−タ駆動
    手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記
    電圧レベル保持手段の出力信号により前記直流ブラシレ
    スモータのロック状態を検知し負荷回路を制御してなる
    直流ブラシレスモ−タの制御回路。
  3. 【請求項3】 直流ブラシレスモ−タの状態を表示する
    表示回路を備えてなる請求項1または2記載の直流ブラ
    シレスモ−タの制御回路。
JP7155897A 1995-06-22 1995-06-22 直流ブラシレスモ−タの制御回路 Pending JPH099671A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100423441C (zh) * 2004-11-10 2008-10-01 台达电子工业股份有限公司 马达控制电路及其控制方法

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