JPH0996736A - 光ファイバ接続器の開閉装置 - Google Patents
光ファイバ接続器の開閉装置Info
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- JPH0996736A JPH0996736A JP25399795A JP25399795A JPH0996736A JP H0996736 A JPH0996736 A JP H0996736A JP 25399795 A JP25399795 A JP 25399795A JP 25399795 A JP25399795 A JP 25399795A JP H0996736 A JPH0996736 A JP H0996736A
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- optical fiber
- wedge
- fiber connector
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- switchgear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一対の挟持部材間に光ファイバを突き合わせ
状態で挟持する光ファイバ接続器の開閉装置を提供す
る。 【解決手段】 光ファイバ接続器1を載置固定する載置
台31と、載置台31上の光ファイバ接続器1の光接続
軸線の延長上にて光ファイバ7を把持する一対の光ファ
イバ把持機構60と、載置台31上の光ファイバ接続器
1の一対の挟持部材2、3の合わせ部に対して抜き差し
可能な楔50と、楔50を載置台31上の光ファイバ接
続器1の合わせ部に対して進退させる進退機構41とを
備える。
状態で挟持する光ファイバ接続器の開閉装置を提供す
る。 【解決手段】 光ファイバ接続器1を載置固定する載置
台31と、載置台31上の光ファイバ接続器1の光接続
軸線の延長上にて光ファイバ7を把持する一対の光ファ
イバ把持機構60と、載置台31上の光ファイバ接続器
1の一対の挟持部材2、3の合わせ部に対して抜き差し
可能な楔50と、楔50を載置台31上の光ファイバ接
続器1の合わせ部に対して進退させる進退機構41とを
備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メカニカルスプラ
イスなどの光ファイバの突き合わせ接続に用いられる光
ファイバ接続器の開閉装置に関する。
イスなどの光ファイバの突き合わせ接続に用いられる光
ファイバ接続器の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ接続器においては、突
き合わせた2本の光ファイバを同―のハウジング内に固
定する構造となっている。前記光ファイバ接続器の位置
決め調心構造としては、(1)精密細管(以下、「マイ
クロキャピラリー」)内にその両端から光ファイバを挿
入して突き合わせる構造、(2)位置決め溝において光
ファイバ同士を突き合わせる構造、(3)3本の精密ロ
ッドあるいは3個の精密ボールの中心に光ファイバを担
持して位置決めする構造などがある。この光ファイバ接
続器は、前記調心機構において一対の光ファイバを調
心、突き合わせして調心機構に接着または機械的に挟持
固定するようになっている。
き合わせた2本の光ファイバを同―のハウジング内に固
定する構造となっている。前記光ファイバ接続器の位置
決め調心構造としては、(1)精密細管(以下、「マイ
クロキャピラリー」)内にその両端から光ファイバを挿
入して突き合わせる構造、(2)位置決め溝において光
ファイバ同士を突き合わせる構造、(3)3本の精密ロ
ッドあるいは3個の精密ボールの中心に光ファイバを担
持して位置決めする構造などがある。この光ファイバ接
続器は、前記調心機構において一対の光ファイバを調
心、突き合わせして調心機構に接着または機械的に挟持
固定するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な光ファイバ接続器の場合、接続した光ファイバの再使
用が不可能となるため光ファイバの着脱ができず、接続
切り替え等には有効に利用できないといった問題があっ
た。すなわち、光ファイバを調心機構に接着した場合に
は、調心機構からの取り外しが大変な上、突き合わせ端
部が接着剤で汚れて再使用が困難になる。また、光ファ
イバを機械的に挟持した場合には、光ファイバの突き合
わせ端部に挟持力を均等に作用させることが困難である
ため、挟持力が偏在して作用した結果、突き合わせ状態
を解除した際に突き合わせ端部の屈折率が変動して再使
用が困難になるといった問題が生じる。
な光ファイバ接続器の場合、接続した光ファイバの再使
用が不可能となるため光ファイバの着脱ができず、接続
切り替え等には有効に利用できないといった問題があっ
た。すなわち、光ファイバを調心機構に接着した場合に
は、調心機構からの取り外しが大変な上、突き合わせ端
部が接着剤で汚れて再使用が困難になる。また、光ファ
イバを機械的に挟持した場合には、光ファイバの突き合
わせ端部に挟持力を均等に作用させることが困難である
ため、挟持力が偏在して作用した結果、突き合わせ状態
を解除した際に突き合わせ端部の屈折率が変動して再使
用が困難になるといった問題が生じる。
【0004】そこで、長手方向に沿った当接面を相互に
合わせることで当接面間に光ファイバを突き合わせ接続
状態で挟持する一対の挟持部材と、当接面間に圧接力を
付与するバネとからなる光ファイバ接続器を開発し、前
記の問題に対処できるようにしたが、それに伴って、光
ファイバ接続器の当接面間を開閉する、簡単な構造の操
作の容易な開閉装置の要請が出てきた。
合わせることで当接面間に光ファイバを突き合わせ接続
状態で挟持する一対の挟持部材と、当接面間に圧接力を
付与するバネとからなる光ファイバ接続器を開発し、前
記の問題に対処できるようにしたが、それに伴って、光
ファイバ接続器の当接面間を開閉する、簡単な構造の操
作の容易な開閉装置の要請が出てきた。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、光ファイバを突き合わせ接続および接続切り替え
可能な光ファイバ接続器の開閉装置を提供することを目
的とするものである。
ので、光ファイバを突き合わせ接続および接続切り替え
可能な光ファイバ接続器の開閉装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の光ファイ
バ接続器の開閉装置では、光ファイバ接続器を載置固定
する載置台と、この載置台を挟む両側に配設され、載置
台上の光ファイバ接続器の光接続軸線の延長上にてそれ
ぞれ光ファイバを把持する一対の光ファイバ把持機構
と、前記載置台上の光ファイバ接続器の一対の挟持部材
の合わせ部に対して抜き差し可能な楔と、この楔を前記
載置台上の光ファイバ接続器の合わせ部に対して進退さ
せる進退機構とを備えたことを前記課題の解決手段とし
た。
バ接続器の開閉装置では、光ファイバ接続器を載置固定
する載置台と、この載置台を挟む両側に配設され、載置
台上の光ファイバ接続器の光接続軸線の延長上にてそれ
ぞれ光ファイバを把持する一対の光ファイバ把持機構
と、前記載置台上の光ファイバ接続器の一対の挟持部材
の合わせ部に対して抜き差し可能な楔と、この楔を前記
載置台上の光ファイバ接続器の合わせ部に対して進退さ
せる進退機構とを備えたことを前記課題の解決手段とし
た。
【0007】請求項2記載の光ファイバ接続器の開閉装
置では、前記進退機構を、楔を保持すると共に楔の抜き
差し方向にスライド自在に設けられた楔保持台と、この
楔保持台を楔を抜く方向に付勢する付勢手段と、回転さ
れることで前記楔保持台を前記付勢手段の力に抗して楔
を差し込む方向に押圧移動させるカムとで構成したこと
を前記課題の解決手段とした。
置では、前記進退機構を、楔を保持すると共に楔の抜き
差し方向にスライド自在に設けられた楔保持台と、この
楔保持台を楔を抜く方向に付勢する付勢手段と、回転さ
れることで前記楔保持台を前記付勢手段の力に抗して楔
を差し込む方向に押圧移動させるカムとで構成したこと
を前記課題の解決手段とした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、ここで開閉の対象とする光
ファイバ接続器について先に述べる。図4は光ファイバ
接続器1の全体構成を示し、図5は断面を示す。この光
ファイバ接続器1は、2本の光ファイバ7、7を突き合
わせ接続状態で収容するロッド状の本体1AとC型バネ
4とからなる。
を参照して説明する。まず、ここで開閉の対象とする光
ファイバ接続器について先に述べる。図4は光ファイバ
接続器1の全体構成を示し、図5は断面を示す。この光
ファイバ接続器1は、2本の光ファイバ7、7を突き合
わせ接続状態で収容するロッド状の本体1AとC型バネ
4とからなる。
【0009】ロッド状の本体1Aは、ベース(挟持部
材)2と蓋体(挟持部材)3に二つ割りされている。す
なわち、ベース2と蓋体3は、長手方向に沿った当接面
5、6を相互に合わせることで、ロッド状の本体1Aを
構成する。C型バネ4は、ロッド状に一体化された本体
1Aの外周に嵌着されることにより、ベース2と蓋体3
に圧接力を付与するものであり、周方向の一箇所に、自
身の中心軸線に平行なスリット4aを有する。
材)2と蓋体(挟持部材)3に二つ割りされている。す
なわち、ベース2と蓋体3は、長手方向に沿った当接面
5、6を相互に合わせることで、ロッド状の本体1Aを
構成する。C型バネ4は、ロッド状に一体化された本体
1Aの外周に嵌着されることにより、ベース2と蓋体3
に圧接力を付与するものであり、周方向の一箇所に、自
身の中心軸線に平行なスリット4aを有する。
【0010】ベース2の当接面5には、光ファイバ7、
7を突き合わせ接続可能に位置決め調心する調心手段と
してのV溝8が形成されている。V溝8は、当接面5の
幅方向中央部に配置され、ベース2の長手方向に沿って
端から端まで一直線に延びている。
7を突き合わせ接続可能に位置決め調心する調心手段と
してのV溝8が形成されている。V溝8は、当接面5の
幅方向中央部に配置され、ベース2の長手方向に沿って
端から端まで一直線に延びている。
【0011】また、ベース2と蓋体3の合わせ部の外周
面には、一体化したべース2と蓋体3を分離させるため
の楔挿入溝17が穿設されている。楔挿入溝17は、ベ
ース2と蓋体3のそれぞれに半分ずつ凹所として形成さ
れ、両者を合体したときに長方形の溝の形になってい
る。楔挿入溝17は、本体1Aの長手方向の4箇所に間
隔をおいて形成されている。
面には、一体化したべース2と蓋体3を分離させるため
の楔挿入溝17が穿設されている。楔挿入溝17は、ベ
ース2と蓋体3のそれぞれに半分ずつ凹所として形成さ
れ、両者を合体したときに長方形の溝の形になってい
る。楔挿入溝17は、本体1Aの長手方向の4箇所に間
隔をおいて形成されている。
【0012】また、ベース3と蓋体2からなる本体1A
の外周面には、長手方向に間隔をおいて大径凸部21、
22が設けられている。本体1Aの両端に位置する大径
凸部21は、全周連続した環状に形成されており、その
周面の対向する2箇所には、互いに平行な平坦面21a
が形成されている。これら対向する平坦面21aは、光
ファイバ接続のための開閉装置の固定溝に嵌め込んだと
き等の回り止めに利用される。
の外周面には、長手方向に間隔をおいて大径凸部21、
22が設けられている。本体1Aの両端に位置する大径
凸部21は、全周連続した環状に形成されており、その
周面の対向する2箇所には、互いに平行な平坦面21a
が形成されている。これら対向する平坦面21aは、光
ファイバ接続のための開閉装置の固定溝に嵌め込んだと
き等の回り止めに利用される。
【0013】C型バネ4は、スリット4aを有すること
で、自由状態において本体1Aより小径の概略円筒形に
形成されている。このC型バネ4の長手方向4箇所に
は、楔挿入溝17に楔50を挿入するための挿入穴25
が、スリット4aを跨いで形成されている。これら挿入
穴25は、スリット4a上に等間隔に連設され、全ての
楔挿入溝17を同時に露出可能になっている。
で、自由状態において本体1Aより小径の概略円筒形に
形成されている。このC型バネ4の長手方向4箇所に
は、楔挿入溝17に楔50を挿入するための挿入穴25
が、スリット4aを跨いで形成されている。これら挿入
穴25は、スリット4a上に等間隔に連設され、全ての
楔挿入溝17を同時に露出可能になっている。
【0014】なお、この光ファイバ接続器1において
は、C型バネ4と本体1Aが周方向および軸方向に位置
ずれ防止され、C型バネ4の挿入穴25と、本体1Aの
楔挿入溝17の位置が常に一致している。また、両端の
平坦面21aはベース2と蓋体3の合わせ部の位置にあ
り、平坦面21aを垂直に立てた姿勢に保つと、必ずベ
ース2と蓋体3の合わせ部が側方を向くようになってい
る。
は、C型バネ4と本体1Aが周方向および軸方向に位置
ずれ防止され、C型バネ4の挿入穴25と、本体1Aの
楔挿入溝17の位置が常に一致している。また、両端の
平坦面21aはベース2と蓋体3の合わせ部の位置にあ
り、平坦面21aを垂直に立てた姿勢に保つと、必ずベ
ース2と蓋体3の合わせ部が側方を向くようになってい
る。
【0015】この光ファイバ接続器1によって一対の光
ファイバ7同士を突き合わせ接続するには、まずベース
2および蓋体3を図4、図5に示すように合体させ、そ
の外周にC型バネ4を嵌着する。その状態で、楔挿入溝
17に楔50を差し込むことで、ベース2と蓋体3の当
接面5、6間を開き、その状態で軸方向両端からV溝8
に光ファイバ7を差し込み、V溝8に沿って光ファイバ
7を本体1Aの軸方向中間部まで挿入することで、光フ
ァイバ7同士を突き合わせる。次いで、光ファイバ7同
士が突き合わせ状態となったら、楔50を楔挿入溝17
から引き抜くことで、C型バネ4の弾性により、ベース
2と蓋体3の当接面5、6間に光ファイバ7を挟持す
る。
ファイバ7同士を突き合わせ接続するには、まずベース
2および蓋体3を図4、図5に示すように合体させ、そ
の外周にC型バネ4を嵌着する。その状態で、楔挿入溝
17に楔50を差し込むことで、ベース2と蓋体3の当
接面5、6間を開き、その状態で軸方向両端からV溝8
に光ファイバ7を差し込み、V溝8に沿って光ファイバ
7を本体1Aの軸方向中間部まで挿入することで、光フ
ァイバ7同士を突き合わせる。次いで、光ファイバ7同
士が突き合わせ状態となったら、楔50を楔挿入溝17
から引き抜くことで、C型バネ4の弾性により、ベース
2と蓋体3の当接面5、6間に光ファイバ7を挟持す
る。
【0016】次に本発明の光ファイバ接続器の開閉装置
の実施の形態を説明する。図1〜図3は開閉装置30の
全体構成を示す。この開閉装置30は、長方形の基板3
1の長手方向中央部に、光ファイバ接続器1を載置固定
するための載置台32を備える。載置台32上には、図
3に示すように、光ファイバ接続器1を嵌め込むための
収容溝33が設けられている。この収容溝33は、基板
31の長手方向(収容する光ファイバ接続器1の光接続
軸線方向)に沿って形成され、溝幅が、光ファイバ接続
器1の両端の平坦面21a(図4参照)間の幅に対応し
ている。従って、収容溝33に光ファイバ接続器1を嵌
め込むことで、光ファイバ接続器1を回り止めすること
ができる。なお、固定状態で、光ファイバ接続器1の楔
挿入溝17(図5参照)は必ず側方を向く。その側方に
は、ベース2と蓋体3の合わせ部に対して抜き差し可能
な楔50が配設されており、収容溝33の外から楔50
を抜き差しできるように、収容溝33の側壁には貫通孔
33aがあいている。
の実施の形態を説明する。図1〜図3は開閉装置30の
全体構成を示す。この開閉装置30は、長方形の基板3
1の長手方向中央部に、光ファイバ接続器1を載置固定
するための載置台32を備える。載置台32上には、図
3に示すように、光ファイバ接続器1を嵌め込むための
収容溝33が設けられている。この収容溝33は、基板
31の長手方向(収容する光ファイバ接続器1の光接続
軸線方向)に沿って形成され、溝幅が、光ファイバ接続
器1の両端の平坦面21a(図4参照)間の幅に対応し
ている。従って、収容溝33に光ファイバ接続器1を嵌
め込むことで、光ファイバ接続器1を回り止めすること
ができる。なお、固定状態で、光ファイバ接続器1の楔
挿入溝17(図5参照)は必ず側方を向く。その側方に
は、ベース2と蓋体3の合わせ部に対して抜き差し可能
な楔50が配設されており、収容溝33の外から楔50
を抜き差しできるように、収容溝33の側壁には貫通孔
33aがあいている。
【0017】楔50は、楔保持台34上に横向きの水平
姿勢で取り付けられている。楔保持台34は、基板31
上に、基板31の幅方向(前記収容溝33と直交する水
平方向)にスライドできるよう取り付けられている。載
置台32を挟む両側には一対のガイドロッド35が設け
られ、これらガイドロッド35によって楔保持台34の
動きを案内するようになっている。各ガイドロッド35
にはスプリング(付勢手段)36が嵌められており、こ
れらのスプリング36によって、楔保持台34は、収容
溝33から離間する方向に付勢されている。つまり、楔
保持台34はスプリング36によって、楔50を抜く方
向に付勢されている。
姿勢で取り付けられている。楔保持台34は、基板31
上に、基板31の幅方向(前記収容溝33と直交する水
平方向)にスライドできるよう取り付けられている。載
置台32を挟む両側には一対のガイドロッド35が設け
られ、これらガイドロッド35によって楔保持台34の
動きを案内するようになっている。各ガイドロッド35
にはスプリング(付勢手段)36が嵌められており、こ
れらのスプリング36によって、楔保持台34は、収容
溝33から離間する方向に付勢されている。つまり、楔
保持台34はスプリング36によって、楔50を抜く方
向に付勢されている。
【0018】楔保持台34の側方には円板状のカム37
が、ハンドル38付きの垂直な回転軸39に固定された
状態で配設されている。回転軸39の上下端は、基板3
1上に固定されたコ字形ブラケット40によって回転可
能に支持され、ハンドル38を回すことで、カム37が
水平面内で回転し、それによりカム37の外周面で楔保
持台34を押圧し、スプリング36の力に抗して、楔4
0を差し込む方向に移動させるようになっている。ここ
では、コ字形ブラケット40、カム37、ハンドル38
の付き回転軸39、ガイドロッド35、スプリング3
6、楔保持台34等が、楔50を抜き差し方向(図4の
矢印X、Y方向)に移動する進退機構41を構成してい
る。
が、ハンドル38付きの垂直な回転軸39に固定された
状態で配設されている。回転軸39の上下端は、基板3
1上に固定されたコ字形ブラケット40によって回転可
能に支持され、ハンドル38を回すことで、カム37が
水平面内で回転し、それによりカム37の外周面で楔保
持台34を押圧し、スプリング36の力に抗して、楔4
0を差し込む方向に移動させるようになっている。ここ
では、コ字形ブラケット40、カム37、ハンドル38
の付き回転軸39、ガイドロッド35、スプリング3
6、楔保持台34等が、楔50を抜き差し方向(図4の
矢印X、Y方向)に移動する進退機構41を構成してい
る。
【0019】また、基板31の長手方向両端には、光フ
ァイバ把持機構60がそれぞれ配設されている。これら
光ファイバ把持機構60は、載置台31上の光ファイバ
接続器1の光接続軸線の延長上にて、光ファイバ7を把
持するものであり、載置台32を挟んでその両側に位置
している。光ファイバ把持機構60は、基板31上に立
設されたU字形の台61と、その上に取り付けられた所
定厚のスポンジ体62とからなり、スポンジ体62に
は、上から挿入した光ファイバ7を保持するY字溝63
が形成されている。Y字溝63は、Vカットの導入部6
3aと、挿入された光ファイバ7を把持する縦溝63b
とからなる。
ァイバ把持機構60がそれぞれ配設されている。これら
光ファイバ把持機構60は、載置台31上の光ファイバ
接続器1の光接続軸線の延長上にて、光ファイバ7を把
持するものであり、載置台32を挟んでその両側に位置
している。光ファイバ把持機構60は、基板31上に立
設されたU字形の台61と、その上に取り付けられた所
定厚のスポンジ体62とからなり、スポンジ体62に
は、上から挿入した光ファイバ7を保持するY字溝63
が形成されている。Y字溝63は、Vカットの導入部6
3aと、挿入された光ファイバ7を把持する縦溝63b
とからなる。
【0020】なお、楔50は、図4に示すように、光フ
ァイバ接続器1の楔挿入溝17の数に対応させて、基板
51に4つの刃52(実質的な楔の部分)を突設した形
のもので、ネジ止め孔53を利用して楔保持台34にネ
ジ止め固定されている。
ァイバ接続器1の楔挿入溝17の数に対応させて、基板
51に4つの刃52(実質的な楔の部分)を突設した形
のもので、ネジ止め孔53を利用して楔保持台34にネ
ジ止め固定されている。
【0021】次に、本実施の形態の作用および効果を説
明する。この光ファイバ接続器1によって光ファイバ7
を突き合わせ接続するには、まず、図4に示すように構
成された光ファイバ接続器1(この時点では光ファイバ
7は挿入されていない)を、図3に示すように開閉装置
30の載置台32の収容溝33に嵌め込む。その際、光
ファイバ接続器1の両端の平坦面21aが横を向き、C
型バネ4のスリット4aが楔50側を向くように収容す
る。そうすると、楔挿入溝17(図4参照)が楔50側
を向いた状態で、光ファイバ接続器1が固定される。
明する。この光ファイバ接続器1によって光ファイバ7
を突き合わせ接続するには、まず、図4に示すように構
成された光ファイバ接続器1(この時点では光ファイバ
7は挿入されていない)を、図3に示すように開閉装置
30の載置台32の収容溝33に嵌め込む。その際、光
ファイバ接続器1の両端の平坦面21aが横を向き、C
型バネ4のスリット4aが楔50側を向くように収容す
る。そうすると、楔挿入溝17(図4参照)が楔50側
を向いた状態で、光ファイバ接続器1が固定される。
【0022】この状態で、ハンドル38を回す。する
と、カム37が回り、カム37に押されて楔保持台34
がスプリング36に抗してスライドし、図3に示すよう
に、楔50の先端が、光ファイバ接続器1のベース2お
よび蓋体3の合わせ部に差し込まれ、当接面5、6間の
隙間が開く。従って、その状態で軸方向両端から光ファ
イバ接続器1のV溝8(図5参照)に光ファイバ7を差
し込み、V溝8に沿って光ファイバ7を本体1Aの軸方
向中間部まで挿入することで、光ファイバ7同士を突き
合わせる。
と、カム37が回り、カム37に押されて楔保持台34
がスプリング36に抗してスライドし、図3に示すよう
に、楔50の先端が、光ファイバ接続器1のベース2お
よび蓋体3の合わせ部に差し込まれ、当接面5、6間の
隙間が開く。従って、その状態で軸方向両端から光ファ
イバ接続器1のV溝8(図5参照)に光ファイバ7を差
し込み、V溝8に沿って光ファイバ7を本体1Aの軸方
向中間部まで挿入することで、光ファイバ7同士を突き
合わせる。
【0023】次いで、光ファイバ7同士が突き合わせ状
態となったら、ハンドル38によりカム37を回して、
楔保持台34への押圧を解く。すると、楔保持台34は
スプリング36の力で元の位置に戻り、楔50が楔挿入
溝17から抜けて、C型バネ4の弾性により、ベース2
と蓋体3の当接面5、6間に光ファイバ7が挟持され
る。
態となったら、ハンドル38によりカム37を回して、
楔保持台34への押圧を解く。すると、楔保持台34は
スプリング36の力で元の位置に戻り、楔50が楔挿入
溝17から抜けて、C型バネ4の弾性により、ベース2
と蓋体3の当接面5、6間に光ファイバ7が挟持され
る。
【0024】上の作業の際、光ファイバ7は、光ファイ
バ把持機構60によって、常に空間内の一定位置に保持
されているので、作業がやりやすい上、良好な突き合わ
せ接続状態を作り出すことができる。また、光ファイバ
7を一定位置に保持できるから、安定した突き合わせ力
を導入することができ、接続損失の安定が図れる。
バ把持機構60によって、常に空間内の一定位置に保持
されているので、作業がやりやすい上、良好な突き合わ
せ接続状態を作り出すことができる。また、光ファイバ
7を一定位置に保持できるから、安定した突き合わせ力
を導入することができ、接続損失の安定が図れる。
【0025】光ファイバ7を抜いたり、交換したりする
場合も同様に、楔50でベース2と蓋体3の当接面5、
6間を開き、その隙間を利用して光ファイバ7を抜いた
り、新たに挿入したりする。この際も、光ファイバ7を
把持機構60で把持しながら作業できるので、作業性や
光ファイバ7の性能を良好に保つことができる。
場合も同様に、楔50でベース2と蓋体3の当接面5、
6間を開き、その隙間を利用して光ファイバ7を抜いた
り、新たに挿入したりする。この際も、光ファイバ7を
把持機構60で把持しながら作業できるので、作業性や
光ファイバ7の性能を良好に保つことができる。
【0026】なお、楔の形状、位置、向き等は任意に変
更可能である。また、楔を抜き差しする進退機構の構成
も別にカムを用いた形式に拘らず、適宜変更可能であ
る。また、光ファイバ把持機構60の構成も、スポンジ
体62を用いたものに限らず、空間内の一定位置に光フ
ァイバ7を柔軟性をもって保持できるものであれば、変
更してよい。
更可能である。また、楔を抜き差しする進退機構の構成
も別にカムを用いた形式に拘らず、適宜変更可能であ
る。また、光ファイバ把持機構60の構成も、スポンジ
体62を用いたものに限らず、空間内の一定位置に光フ
ァイバ7を柔軟性をもって保持できるものであれば、変
更してよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
開閉装置は、光ファイバ接続器を載置固定する載置台
と、載置台上の光ファイバ接続器の光接続軸線の延長上
にてそれぞれ光ファイバを把持する一対の光ファイバ把
持機構と、載置台上の光ファイバ接続器の一対の挟持部
材の合わせ部に対して抜き差し可能な楔と、楔を載置台
上の光ファイバ接続器の合わせ部に対して進退させる進
退機構とから構成されているので、進退機構の操作で楔
を動かすことにより、簡単に、光ファイバ接続器の挟持
部材の当接面間を開閉することができる。従って、光フ
ァイバの接続や接続切り替えを容易に行うことができ、
この種の光ファイバ接続器の特性を十分に発揮させるこ
とができる。しかも、把持機構で光ファイバを保持しな
がら作業を行うことができるので、作業性が良好である
と共に、接続性能を良好に保つことができる。また、構
成が簡単であるから、コンパクト化が図れる上、低コス
トに実現することができる。また、請求項2の発明の開
閉装置は、進退機構を、スライド式の楔保持台と、楔保
持台を楔を抜く方向に付勢する付勢手段と、回転される
ことで楔保持台を付勢手段の力に抗して楔を差し込む方
向に押圧移動させるカムとで構成したから、簡単な構造
でありながら、カムの回転により楔を自由に抜き差し方
向に操作することができ、作業性の向上が図れる。
開閉装置は、光ファイバ接続器を載置固定する載置台
と、載置台上の光ファイバ接続器の光接続軸線の延長上
にてそれぞれ光ファイバを把持する一対の光ファイバ把
持機構と、載置台上の光ファイバ接続器の一対の挟持部
材の合わせ部に対して抜き差し可能な楔と、楔を載置台
上の光ファイバ接続器の合わせ部に対して進退させる進
退機構とから構成されているので、進退機構の操作で楔
を動かすことにより、簡単に、光ファイバ接続器の挟持
部材の当接面間を開閉することができる。従って、光フ
ァイバの接続や接続切り替えを容易に行うことができ、
この種の光ファイバ接続器の特性を十分に発揮させるこ
とができる。しかも、把持機構で光ファイバを保持しな
がら作業を行うことができるので、作業性が良好である
と共に、接続性能を良好に保つことができる。また、構
成が簡単であるから、コンパクト化が図れる上、低コス
トに実現することができる。また、請求項2の発明の開
閉装置は、進退機構を、スライド式の楔保持台と、楔保
持台を楔を抜く方向に付勢する付勢手段と、回転される
ことで楔保持台を付勢手段の力に抗して楔を差し込む方
向に押圧移動させるカムとで構成したから、簡単な構造
でありながら、カムの回転により楔を自由に抜き差し方
向に操作することができ、作業性の向上が図れる。
【図1】本発明の開閉装置の実施の形態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の開閉装置の実施の形態を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の開閉装置の実施の形態を、要部を断面
として示す側面図である。
として示す側面図である。
【図4】本発明の開閉装置における楔と開閉の対象とな
る光ファイバ接続器の関係を示す斜視図である。
る光ファイバ接続器の関係を示す斜視図である。
【図5】同実施例における楔と開閉の対象となる光ファ
イバ接続器の関係を示す断面図である。
イバ接続器の関係を示す断面図である。
1…光ファイバ接続器、2…ベース(挟持部材)、3…
蓋体(挟持部材)、4…C型バネ、5…当接面、6…当
接面、7…光ファイバ、30…開閉装置、31…載置
台、34…楔保持台、36…スプリング(付勢手段)、
37…カム、41…進退機構、50…楔、60…光ファ
イバ把持機構。
蓋体(挟持部材)、4…C型バネ、5…当接面、6…当
接面、7…光ファイバ、30…開閉装置、31…載置
台、34…楔保持台、36…スプリング(付勢手段)、
37…カム、41…進退機構、50…楔、60…光ファ
イバ把持機構。
Claims (2)
- 【請求項1】 長手方向に沿った当接面(5、6)を相
互に合わせることで当接面間に光ファイバ(7)を突き
合わせ接続状態で挟持する一対の挟持部材(2,3)
と、前記当接面間に圧接力を付与するバネ(4)とを備
えた光ファイバ接続器(1)の開閉装置(30)であっ
て、 前記光ファイバ接続器を載置固定する載置台(31)
と、 この載置台を挟む両側に配設され、載置台上の光ファイ
バ接続器の光接続軸線の延長上にてそれぞれ光ファイバ
を把持する一対の光ファイバ把持機構(60)と、 前記載置台上の光ファイバ接続器の一対の挟持部材の合
わせ部に対して抜き差し可能な楔(50)と、 この楔を前記載置台上の光ファイバ接続器の合わせ部に
対して進退させる進退機構(41)とを備えたことを特
徴とする光ファイバ接続器の開閉装置。 - 【請求項2】 前記進退機構は、 前記楔を保持すると共に楔の抜き差し方向にスライド自
在に設けられた楔保持台(34)と、 この楔保持台を楔を抜く方向に付勢する付勢手段(3
6)と、 回転されることで前記楔保持台を前記付勢手段の力に抗
して楔を差し込む方向に押圧移動させるカム(37)と
から構成されていることを特徴とする請求項1記載の光
ファイバ接続器の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25399795A JPH0996736A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 光ファイバ接続器の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25399795A JPH0996736A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 光ファイバ接続器の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996736A true JPH0996736A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17258835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25399795A Pending JPH0996736A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 光ファイバ接続器の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996736A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10104456A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバ接続工具 |
| JPH10319267A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Fujikura Ltd | 光ファイバ接続工具 |
| JPH10319268A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Fujikura Ltd | 光ファイバ接続工具 |
| JP2000056175A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Fujikura Ltd | 光コネクタ接続工具 |
| JP2002258093A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Fujikura Ltd | 光ファイバ接続工具 |
| JP2003322762A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | メカニカルスプライス型コネクタ用光ファイバ接続治具 |
| JP2004325582A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Kyocera Corp | 変換アダプタ用スリーブ |
| JP2005181419A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光学接続構造、移動手段、および光学接続構造の操作方法 |
| JP2006227493A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ保持具 |
| EP1596230A4 (en) * | 2003-02-17 | 2011-08-24 | Sumitomo Electric Industries | TOOL FOR CONNECTING OPTICAL FIBERS |
| WO2018221193A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-06 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ接続方法、及び、光ファイバ接続工具 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25399795A patent/JPH0996736A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10104456A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバ接続工具 |
| JPH10319267A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Fujikura Ltd | 光ファイバ接続工具 |
| JPH10319268A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Fujikura Ltd | 光ファイバ接続工具 |
| JP2000056175A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Fujikura Ltd | 光コネクタ接続工具 |
| JP2002258093A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Fujikura Ltd | 光ファイバ接続工具 |
| JP2003322762A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | メカニカルスプライス型コネクタ用光ファイバ接続治具 |
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| JP2006227493A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ保持具 |
| WO2018221193A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-06 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ接続方法、及び、光ファイバ接続工具 |
| JP2018200422A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ接続方法、及び、光ファイバ接続工具 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040531 |
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Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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