JPH0997501A - 防災用懐中電灯 - Google Patents
防災用懐中電灯Info
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- JPH0997501A JPH0997501A JP7276296A JP27629695A JPH0997501A JP H0997501 A JPH0997501 A JP H0997501A JP 7276296 A JP7276296 A JP 7276296A JP 27629695 A JP27629695 A JP 27629695A JP H0997501 A JPH0997501 A JP H0997501A
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 4
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の照明機能の他に、暗闇で一定以上の大
きさの地震が発生した場合や停電等で急に暗くなった場
合に一定時間点灯することによりスムーズに懐中電灯の
保管場所まで行くことができる防災用懐中電灯を提供す
る。 【解決手段】 暗闇の状態で、ホトトランジスタ23は
オフしており、地震が発生すると、その振動を振動検出
部24が検出してアンド回路29が信号を出力する。タ
イマ回路27が起動し、ドライバ回路28が駆動されて
ランプ1が一定時間点灯する。また、急激に暗くなった
場合も微分回路25によってランプ1が一定時間点灯す
る。暗闇中、地震が発生した場合や停電になった場合
に、懐中電灯の据え付け場所まで容易に移動できる。
きさの地震が発生した場合や停電等で急に暗くなった場
合に一定時間点灯することによりスムーズに懐中電灯の
保管場所まで行くことができる防災用懐中電灯を提供す
る。 【解決手段】 暗闇の状態で、ホトトランジスタ23は
オフしており、地震が発生すると、その振動を振動検出
部24が検出してアンド回路29が信号を出力する。タ
イマ回路27が起動し、ドライバ回路28が駆動されて
ランプ1が一定時間点灯する。また、急激に暗くなった
場合も微分回路25によってランプ1が一定時間点灯す
る。暗闇中、地震が発生した場合や停電になった場合
に、懐中電灯の据え付け場所まで容易に移動できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常の照明機能の
他に、急に暗くなったり、暗闇の中で振動を検出したと
き一定時間だけ点灯する、防災に適した懐中電灯に関す
る。
他に、急に暗くなったり、暗闇の中で振動を検出したと
き一定時間だけ点灯する、防災に適した懐中電灯に関す
る。
【0002】
【従来の技術】突然の停電等により真っ暗闇になったと
き、懐中電灯が威力を発揮する。しかしながら、懐中電
灯を保管してある場所まで暗闇の中をスムーズに行くこ
とは困難が伴う。ブレーカ落ちで停電したときには、当
然、ブレーカのある場所までいかなければならないが、
やはり壁などを伝って暗闇のなかを移動する必要があ
る。また、就寝にあたり、壁にあるスイッチを切って照
明を消した場合、就寝位置まで手探りで行かなければな
らない。この他に例えば、暗闇で地震が発生した場合、
地震の大きさによっては安全な場所に避難したり、座り
の悪い家具などを倒れないように抑える必要が生じる場
合がある。この場合、真っ暗闇であると、スムーズに上
述の措置を取ることはできない。
き、懐中電灯が威力を発揮する。しかしながら、懐中電
灯を保管してある場所まで暗闇の中をスムーズに行くこ
とは困難が伴う。ブレーカ落ちで停電したときには、当
然、ブレーカのある場所までいかなければならないが、
やはり壁などを伝って暗闇のなかを移動する必要があ
る。また、就寝にあたり、壁にあるスイッチを切って照
明を消した場合、就寝位置まで手探りで行かなければな
らない。この他に例えば、暗闇で地震が発生した場合、
地震の大きさによっては安全な場所に避難したり、座り
の悪い家具などを倒れないように抑える必要が生じる場
合がある。この場合、真っ暗闇であると、スムーズに上
述の措置を取ることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、通常
の照明機能の他に、暗闇で一定以上の大きさの地震が発
生した場合や停電等で急に暗くなった場合に一定時間点
灯することによりスムーズに懐中電灯の保管場所まで行
くことができる防災用懐中電灯を提供することにある。
の照明機能の他に、暗闇で一定以上の大きさの地震が発
生した場合や停電等で急に暗くなった場合に一定時間点
灯することによりスムーズに懐中電灯の保管場所まで行
くことができる防災用懐中電灯を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による防災用懐中電灯は、ランプと、前記ラン
プを点灯させるための手動スイッチと、外部環境の明暗
を検知する光検知センサと、懐中電灯本体の所定以上の
強さの振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手
段が所定以上の強さの振動を検出し、かつ前記光検知セ
ンサが所定以上の明るさを検知していない場合、信号を
出力するアンド回路と、前記アンド回路の信号により起
動させられ、一定の時間を作成するタイマ回路と、前記
タイマ回路の出力により前記一定時間の間、前記ランプ
を電源に接続するスイッチ回路とを備え、前記手動スイ
ッチによるランプ点灯の他、外部環境が所定以下の明る
さであって所定以上の強さの振動を検知したとき一定の
時間、前記ランプを点灯するように構成してある。ま
た、本発明は上記構成において、前記光検知センサが所
定の速度以上で暗くなることを検出するための微分回路
を設け、前記タイマ回路に前記微分回路の検出出力を入
力するように接続し、前記アンド回路の信号の他、前記
微分回路の検出出力によっても前記タイマ回路が起動さ
せられるように構成し、前記手動スイッチによるランプ
点灯の他、外部環境が所定以下の明るさであって所定以
上の強さの振動を検知したとき、および外部環境が所定
の速度以上で暗くなったときも一定の時間、前記ランプ
を点灯するように構成してある。さらに本発明は上記構
成において、リフレクタを含むランプ部を懐中電灯本体
から外せる形式の懐中電灯であって、前記ランプ部を前
記懐中電灯本体に結合するに際し、電池のプラス端子と
マイナス端子を前記手動スイッチを介して前記ランプの
基部に設けられている一対のランプ端子接触部に圧接す
るように構成し、前記アンド回路,前記タイマ回路およ
びスイッチ回路を搭載した回路基板を前記ランプの基部
に設けて構成してある。さらに、本発明は上記構成にお
いて、前記懐中電灯本体を光が通過する樹脂部材で形成
し、前記センサを懐中電灯本体内に配置して構成してあ
る。
に本発明による防災用懐中電灯は、ランプと、前記ラン
プを点灯させるための手動スイッチと、外部環境の明暗
を検知する光検知センサと、懐中電灯本体の所定以上の
強さの振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手
段が所定以上の強さの振動を検出し、かつ前記光検知セ
ンサが所定以上の明るさを検知していない場合、信号を
出力するアンド回路と、前記アンド回路の信号により起
動させられ、一定の時間を作成するタイマ回路と、前記
タイマ回路の出力により前記一定時間の間、前記ランプ
を電源に接続するスイッチ回路とを備え、前記手動スイ
ッチによるランプ点灯の他、外部環境が所定以下の明る
さであって所定以上の強さの振動を検知したとき一定の
時間、前記ランプを点灯するように構成してある。ま
た、本発明は上記構成において、前記光検知センサが所
定の速度以上で暗くなることを検出するための微分回路
を設け、前記タイマ回路に前記微分回路の検出出力を入
力するように接続し、前記アンド回路の信号の他、前記
微分回路の検出出力によっても前記タイマ回路が起動さ
せられるように構成し、前記手動スイッチによるランプ
点灯の他、外部環境が所定以下の明るさであって所定以
上の強さの振動を検知したとき、および外部環境が所定
の速度以上で暗くなったときも一定の時間、前記ランプ
を点灯するように構成してある。さらに本発明は上記構
成において、リフレクタを含むランプ部を懐中電灯本体
から外せる形式の懐中電灯であって、前記ランプ部を前
記懐中電灯本体に結合するに際し、電池のプラス端子と
マイナス端子を前記手動スイッチを介して前記ランプの
基部に設けられている一対のランプ端子接触部に圧接す
るように構成し、前記アンド回路,前記タイマ回路およ
びスイッチ回路を搭載した回路基板を前記ランプの基部
に設けて構成してある。さらに、本発明は上記構成にお
いて、前記懐中電灯本体を光が通過する樹脂部材で形成
し、前記センサを懐中電灯本体内に配置して構成してあ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のよ
り好ましい実施の形態を説明する。図1は、本発明によ
る防災用懐中電灯を一部破断して示した外観図である。
この懐中電灯は、透明樹脂板,リフレクタ11およびラ
ンプ10等よりなるランプ部を懐中電灯本体側に螺合す
るタイプである。ランプ10はランプ基台13のソケッ
ト部13aに挿入固定され、各回路を構成するIC等の
部品が搭載された回路基板9はランプ基台13に取り付
けられている。ランプ部を懐中電灯本体側に螺合する
際、懐中電灯本体に収容される電池の+端子と−端子が
ランプ基台13の接続端子8とランプ端子12(図2参
照)に圧接される。同時に接続端子7,8も点灯スイッ
チ2のスイッチ部3から突出しているスイッチ端子5,
6にそれぞれ圧接される。点灯スイッチ2を押せば、電
池がランプ10に接続され、携帯照明器としての機能を
果たす。
り好ましい実施の形態を説明する。図1は、本発明によ
る防災用懐中電灯を一部破断して示した外観図である。
この懐中電灯は、透明樹脂板,リフレクタ11およびラ
ンプ10等よりなるランプ部を懐中電灯本体側に螺合す
るタイプである。ランプ10はランプ基台13のソケッ
ト部13aに挿入固定され、各回路を構成するIC等の
部品が搭載された回路基板9はランプ基台13に取り付
けられている。ランプ部を懐中電灯本体側に螺合する
際、懐中電灯本体に収容される電池の+端子と−端子が
ランプ基台13の接続端子8とランプ端子12(図2参
照)に圧接される。同時に接続端子7,8も点灯スイッ
チ2のスイッチ部3から突出しているスイッチ端子5,
6にそれぞれ圧接される。点灯スイッチ2を押せば、電
池がランプ10に接続され、携帯照明器としての機能を
果たす。
【0006】図2(a)はランプ基台周辺の構造を示す
図1の右側面図,(b)はランプ周辺部分を示す図2
(a)の左側面図,(c)は点灯スイッチとランプ基台
の接続端子の接続状態を示す図2(a)の右側面図であ
る。ランプ10の中央端子10aは、止めタブ14,1
5でランプ基台13に取り付けられたランプ端子12の
一端であるランプ接続部12bに圧接されている。一
方、ランプ10のアース端子10bは、止めタブ18,
19でランプ基台13に取り付けられた接続端子7の一
端であるソケット接続部7aに接触させられている。ラ
ンプ基台13は、爪13bによってリフレクタ11のフ
ランジ11aに係合しており、ランプ基台13はリフレ
クタ11に対し回転可能である。したがって、ランプ部
を懐中電灯本体側に螺合したときリフレクタ11は回転
するが、ランプ基台13が回転することはない。ランプ
基台13に取り付けられた回路基板9には外部環境の明
暗を検出する光検知センサであるホトトランジスタ23
が直付けされている。また、所定以上の強さの振動を検
出する振動センサ24が取り付けられている。
図1の右側面図,(b)はランプ周辺部分を示す図2
(a)の左側面図,(c)は点灯スイッチとランプ基台
の接続端子の接続状態を示す図2(a)の右側面図であ
る。ランプ10の中央端子10aは、止めタブ14,1
5でランプ基台13に取り付けられたランプ端子12の
一端であるランプ接続部12bに圧接されている。一
方、ランプ10のアース端子10bは、止めタブ18,
19でランプ基台13に取り付けられた接続端子7の一
端であるソケット接続部7aに接触させられている。ラ
ンプ基台13は、爪13bによってリフレクタ11のフ
ランジ11aに係合しており、ランプ基台13はリフレ
クタ11に対し回転可能である。したがって、ランプ部
を懐中電灯本体側に螺合したときリフレクタ11は回転
するが、ランプ基台13が回転することはない。ランプ
基台13に取り付けられた回路基板9には外部環境の明
暗を検出する光検知センサであるホトトランジスタ23
が直付けされている。また、所定以上の強さの振動を検
出する振動センサ24が取り付けられている。
【0007】回路基板9は接続ケーブル20,21,2
2によってランプ端子12,接続端子7,8にぞれぞれ
接続され、電源が供給されている。図3は、本発明によ
る防災用懐中電灯の回路ブロック図である。本懐中電灯
の回路は、光検知センサであるホトトランジスタ23,
微分回路25,増幅回路26,タイマ回路27,ドライ
バ回路28,振動検出部24,アンド回路29および増
幅回路30より構成されている。ホトトランジスタ2
3,微分回路25および増幅回路26の回路部分は急激
に暗くなったことを検出するための回路であり、振動検
出部24,アンド回路29および増幅回路30の回路部
分は、暗闇状態で地震の揺れを検出するための回路であ
る。
2によってランプ端子12,接続端子7,8にぞれぞれ
接続され、電源が供給されている。図3は、本発明によ
る防災用懐中電灯の回路ブロック図である。本懐中電灯
の回路は、光検知センサであるホトトランジスタ23,
微分回路25,増幅回路26,タイマ回路27,ドライ
バ回路28,振動検出部24,アンド回路29および増
幅回路30より構成されている。ホトトランジスタ2
3,微分回路25および増幅回路26の回路部分は急激
に暗くなったことを検出するための回路であり、振動検
出部24,アンド回路29および増幅回路30の回路部
分は、暗闇状態で地震の揺れを検出するための回路であ
る。
【0008】図4は、本発明による懐中電灯の回路の実
施例を示す回路図である。電池31の+,−端子間にダ
イオード36,抵抗37,ホトトランジスタ23の直列
回路が接続されている。ダイオード36は、乾電池を逆
に入れた時、IC等を保護するためのものである。な
お、本発明による自動点灯機能を働かせないで通常の懐
中電灯の機能のみで用いたい場合には、乾電池の極性が
図4に示すものとは逆になるように挿入すれば良い。微
分回路25は、抵抗37,コンデンサ38および抵抗4
1により構成されている。コンデンサ38と抵抗41の
接続点にはナンドゲートよりなるインバータ39が接続
され、インバータ39にはインバータ40が接続されて
いる。インバータ40の出力はダイオード42,コンデ
ンサ43およびトランジスタ44よりなるタイマ回路2
7に接続されている。トランジスタ44のコレクタはト
ランジスタ46のベースに接続され、トランジスタ46
のコレクタはトランジスタ47のベースに接続されてい
る。トランジスタ47のエミッタはランプ1の一端に接
続され、ランプ1に電池31の電流がダイオード36,
トランジスタ47を介して供給できるようになってい
る。
施例を示す回路図である。電池31の+,−端子間にダ
イオード36,抵抗37,ホトトランジスタ23の直列
回路が接続されている。ダイオード36は、乾電池を逆
に入れた時、IC等を保護するためのものである。な
お、本発明による自動点灯機能を働かせないで通常の懐
中電灯の機能のみで用いたい場合には、乾電池の極性が
図4に示すものとは逆になるように挿入すれば良い。微
分回路25は、抵抗37,コンデンサ38および抵抗4
1により構成されている。コンデンサ38と抵抗41の
接続点にはナンドゲートよりなるインバータ39が接続
され、インバータ39にはインバータ40が接続されて
いる。インバータ40の出力はダイオード42,コンデ
ンサ43およびトランジスタ44よりなるタイマ回路2
7に接続されている。トランジスタ44のコレクタはト
ランジスタ46のベースに接続され、トランジスタ46
のコレクタはトランジスタ47のベースに接続されてい
る。トランジスタ47のエミッタはランプ1の一端に接
続され、ランプ1に電池31の電流がダイオード36,
トランジスタ47を介して供給できるようになってい
る。
【0009】また、振動センサ32は、バネ33によっ
て回路基板9に縣架されたマグネット34と、マグネッ
ト34に近接して配置された検出コイル35より構成さ
れている。地震により所定以上の強い揺れが発生する
と、バネ33の振動によりマグネット34の磁束が変化
して検出コイル35に起電力が生ずるようになってい
る。この振動センサ32は、コイル,磁石およびバネに
よる簡易形のため安価に製作可能である。振動検出部2
4は、振動センサ32および演算増幅器49より構成さ
れている。演算増幅器49の反転入力端子には検出コイ
ル35の一端が、非反転入力端子にはアースが接続され
ている。演算増幅器49の出力とホトトランジスタ23
の出力は、アンド回路29を構成するナンドゲート50
の入力に接続され、ナンドゲート50の出力は、インバ
ータ51およびダイオード52とからなる増幅回路30
に接続されている。ダイオード52のカソードはトラン
ジスタ44のベースに接続されている。
て回路基板9に縣架されたマグネット34と、マグネッ
ト34に近接して配置された検出コイル35より構成さ
れている。地震により所定以上の強い揺れが発生する
と、バネ33の振動によりマグネット34の磁束が変化
して検出コイル35に起電力が生ずるようになってい
る。この振動センサ32は、コイル,磁石およびバネに
よる簡易形のため安価に製作可能である。振動検出部2
4は、振動センサ32および演算増幅器49より構成さ
れている。演算増幅器49の反転入力端子には検出コイ
ル35の一端が、非反転入力端子にはアースが接続され
ている。演算増幅器49の出力とホトトランジスタ23
の出力は、アンド回路29を構成するナンドゲート50
の入力に接続され、ナンドゲート50の出力は、インバ
ータ51およびダイオード52とからなる増幅回路30
に接続されている。ダイオード52のカソードはトラン
ジスタ44のベースに接続されている。
【0010】図5は、図4の回路動作を説明するための
波形図である。外部環境が明るい状態では、懐中電灯本
体を通してホトトランジスタ23はオン状態となってい
る。そのため、インバータ39の入力はローレベルであ
り、インバータ40の出力はローレベルである。また、
ナンドゲート50の入力もローレベルであるので、イン
バータ51の出力もローレベルである。トランジスタ4
4のベースはローレベルとなっており、トランジスタ4
7はオフでランプは消灯している。
波形図である。外部環境が明るい状態では、懐中電灯本
体を通してホトトランジスタ23はオン状態となってい
る。そのため、インバータ39の入力はローレベルであ
り、インバータ40の出力はローレベルである。また、
ナンドゲート50の入力もローレベルであるので、イン
バータ51の出力もローレベルである。トランジスタ4
4のベースはローレベルとなっており、トランジスタ4
7はオフでランプは消灯している。
【0011】いま、例えば、停電等により急に暗くなっ
た場合、(a1)に示すような明るさの変位となり、微
分回路の出力すなわちコンデンサ38の出力電圧は(b
1)に示すようにインバータ39のオンレベルを越え
る。そのためインバータ39の出力はローレベルとな
り、コンデンサ43はインバータ40,ダイオード42
を介して略電池電圧近くまで充電する。トランジスタ4
4,46,47はオンとなり、ランプ1は点灯する
((d1)(e1))。コンデンサ43の出力電圧は、
(c1)に示すようにトランジスタ44のベース−エミ
ッタ間の抵抗45を介して徐々に放電され、時間ととも
に低下していく。t秒後、例えば20秒後にコンデンサ
43の出力電圧はトランジスタ44がオフする電圧まで
降下し、トランジスタ47もオフしランプ1は消灯する
((d1)(e1))。
た場合、(a1)に示すような明るさの変位となり、微
分回路の出力すなわちコンデンサ38の出力電圧は(b
1)に示すようにインバータ39のオンレベルを越え
る。そのためインバータ39の出力はローレベルとな
り、コンデンサ43はインバータ40,ダイオード42
を介して略電池電圧近くまで充電する。トランジスタ4
4,46,47はオンとなり、ランプ1は点灯する
((d1)(e1))。コンデンサ43の出力電圧は、
(c1)に示すようにトランジスタ44のベース−エミ
ッタ間の抵抗45を介して徐々に放電され、時間ととも
に低下していく。t秒後、例えば20秒後にコンデンサ
43の出力電圧はトランジスタ44がオフする電圧まで
降下し、トランジスタ47もオフしランプ1は消灯する
((d1)(e1))。
【0012】ランプ1は、所定時間は通常の明るさを維
持し、所定時間が経過すると徐々に暗くなり、ついには
消灯するようにしてある。これは、完全に消灯する前、
徐々に暗くすることにより、懐中電灯を早く取って点灯
スイッチを入れることを催促することと、懐中電灯自体
がパット消えることにより、その信号でまた点灯を繰り
返すことを防止するためにこのような点灯特性にしてあ
る。夕暮れ時等は、徐々に暗くなり、インバータ39の
入力がオン電圧に至らないのでランプ1が点灯すること
はない。つぎに暗闇で地震が発生した場合の動作を説明
する。(a2)に示すように所定以下の明るさである場
合、ホトトランジスタ23のコレクタの出力は(b2)
に示すようにハイレベルであるので、ナンドゲート50
の一方の入力はハイレベルとなっている。しかし、他方
の入力はローレベルであるので、ランプ1は消灯してい
る。
持し、所定時間が経過すると徐々に暗くなり、ついには
消灯するようにしてある。これは、完全に消灯する前、
徐々に暗くすることにより、懐中電灯を早く取って点灯
スイッチを入れることを催促することと、懐中電灯自体
がパット消えることにより、その信号でまた点灯を繰り
返すことを防止するためにこのような点灯特性にしてあ
る。夕暮れ時等は、徐々に暗くなり、インバータ39の
入力がオン電圧に至らないのでランプ1が点灯すること
はない。つぎに暗闇で地震が発生した場合の動作を説明
する。(a2)に示すように所定以下の明るさである場
合、ホトトランジスタ23のコレクタの出力は(b2)
に示すようにハイレベルであるので、ナンドゲート50
の一方の入力はハイレベルとなっている。しかし、他方
の入力はローレベルであるので、ランプ1は消灯してい
る。
【0013】地震によって一定以上の強い揺れが発生す
ると、マグネット34が振動し、検出コイル35に起電
力が発生する(c2)。そのため演算増幅器49の出力
は(d2)に示すようにハイレベルとなって、ナンドゲ
ート50の出力はローレベル,インバータ51の出力は
ハイレベル(e2)となるため、タイマ回路は起動さ
れ、(f2)(g2)および(h2)の特性でランプ1
が点灯する。マグネット34が一定以上の強さで振動し
ている間は、(c2)に示すように検出コイル35には
起電力が発生しているため、演算増幅器49,インバー
タ51の出力は(d2)(e2)に示すように検出コイ
ル35の出力が一定レベル以下になるまで出力される。
タイマ回路はその間、複数回再起動され、インバータ5
1の出力が最後にハイレベルになった時点からランプ1
をt秒間点灯させる。なお、演算増幅器49は回路基板
内の可変抵抗によりオフセットレベルが調整可能であ
り、振動の強弱によるランプの点灯レベルを調整でき
る。この実施例では、ランプ部を外して乾電池を挿入す
る例について説明したが、懐中電灯本体後部または側部
に電池カバーを設け、この電池カバーを取り外すことに
より電池を挿入するタイプの懐中電灯も同様に適用可能
である。
ると、マグネット34が振動し、検出コイル35に起電
力が発生する(c2)。そのため演算増幅器49の出力
は(d2)に示すようにハイレベルとなって、ナンドゲ
ート50の出力はローレベル,インバータ51の出力は
ハイレベル(e2)となるため、タイマ回路は起動さ
れ、(f2)(g2)および(h2)の特性でランプ1
が点灯する。マグネット34が一定以上の強さで振動し
ている間は、(c2)に示すように検出コイル35には
起電力が発生しているため、演算増幅器49,インバー
タ51の出力は(d2)(e2)に示すように検出コイ
ル35の出力が一定レベル以下になるまで出力される。
タイマ回路はその間、複数回再起動され、インバータ5
1の出力が最後にハイレベルになった時点からランプ1
をt秒間点灯させる。なお、演算増幅器49は回路基板
内の可変抵抗によりオフセットレベルが調整可能であ
り、振動の強弱によるランプの点灯レベルを調整でき
る。この実施例では、ランプ部を外して乾電池を挿入す
る例について説明したが、懐中電灯本体後部または側部
に電池カバーを設け、この電池カバーを取り外すことに
より電池を挿入するタイプの懐中電灯も同様に適用可能
である。
【0014】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明による
防災用懐中電灯は、ランプと、ランプを点灯させるため
の手動スイッチと、外部環境の明暗を検知する光検知セ
ンサと、光検知センサが所定の速度以上で暗くなること
を検出するための微分回路と、懐中電灯本体の所定以上
の強さの振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段
が所定以上の強さの振動を検出し、かつ光検知センサが
所定以上の明るさを検知していない場合、信号を出力す
るアンド回路と、微分回路の検出出力か、またはアンド
回路の信号により起動させられ、一定の時間を作成する
タイマ回路と、タイマ回路の出力により一定時間、ラン
プを電源に接続するスイッチ回路とを備え、手動スイッ
チによるランプ点灯の他、外部環境が所定の速度以上で
暗くなったとき、および所定以下の明るさであって所定
以上の強さの振動を検知したとき一定の時間、ランプを
点灯するように構成してある。したがって、不意の停電
等により部屋が暗闇になっても、自動的に懐中電灯が一
定時間だけ点灯し、その明かりを頼りに懐中電灯が据え
つけられている場所までスムーズに行くことができ、懐
中電灯を手にした後は点灯スイッチをオンして停電に対
処する行動をとることができる。また、暗闇の中で地震
が発生した場合、地震発生と同時に自動的に懐中電灯が
一定時間点灯し懐中電灯を手にすることができ、暗闇中
でも地震発生直後に容易に地震に対し必要な行動を取る
ことができるという効果がある。
防災用懐中電灯は、ランプと、ランプを点灯させるため
の手動スイッチと、外部環境の明暗を検知する光検知セ
ンサと、光検知センサが所定の速度以上で暗くなること
を検出するための微分回路と、懐中電灯本体の所定以上
の強さの振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段
が所定以上の強さの振動を検出し、かつ光検知センサが
所定以上の明るさを検知していない場合、信号を出力す
るアンド回路と、微分回路の検出出力か、またはアンド
回路の信号により起動させられ、一定の時間を作成する
タイマ回路と、タイマ回路の出力により一定時間、ラン
プを電源に接続するスイッチ回路とを備え、手動スイッ
チによるランプ点灯の他、外部環境が所定の速度以上で
暗くなったとき、および所定以下の明るさであって所定
以上の強さの振動を検知したとき一定の時間、ランプを
点灯するように構成してある。したがって、不意の停電
等により部屋が暗闇になっても、自動的に懐中電灯が一
定時間だけ点灯し、その明かりを頼りに懐中電灯が据え
つけられている場所までスムーズに行くことができ、懐
中電灯を手にした後は点灯スイッチをオンして停電に対
処する行動をとることができる。また、暗闇の中で地震
が発生した場合、地震発生と同時に自動的に懐中電灯が
一定時間点灯し懐中電灯を手にすることができ、暗闇中
でも地震発生直後に容易に地震に対し必要な行動を取る
ことができるという効果がある。
【図1】本発明による防災用懐中電灯を一部破断して示
した外観図である。
した外観図である。
【図2】(a)はランプ基台周辺の構造を示す図1の右
側面図,(b)はランプ周辺部分を示す図2(a)の左
側面図,(c)は点灯スイッチとランプ基台の接続端子
の接続状態を示す図2(a)の右側面図である。
側面図,(b)はランプ周辺部分を示す図2(a)の左
側面図,(c)は点灯スイッチとランプ基台の接続端子
の接続状態を示す図2(a)の右側面図である。
【図3】本発明による防災用懐中電灯の回路のブロック
図である。
図である。
【図4】本発明による防災用懐中電灯の回路の実施例を
示す図である。
示す図である。
【図5】図4の動作を説明するための波形図である。
1…防災用懐中電灯 2…点灯スイッチ(手動スイッチ) 3…スイッチ部 5,6…スイッチ端子 7,8…接続端子 9…回路基板 10…ランプ 11…リフレクタ 12…ランプ端子 13…ランプ基台 14〜19…止めタブ 20,21,22…接続ケーブル 23…ホトトランジスタ 24…振動検出部 25…微分回路 26,30…増幅回路 27…タイマ回路 28…ドライバ回路 29…アンド回路 31…電池 32…振動センサ 33…バネ 34…マグネット 35…検出コイル 36,42,52…ダイオード 37,41,45…抵抗 38,43,48…コンデンサ 39,40,51…インバータ 44,46,47…トランジスタ 49…演算増幅器 50…ナンドゲート
Claims (4)
- 【請求項1】 ランプと、 前記ランプを点灯させるための手動スイッチと、 外部環境の明暗を検知する光検知センサと、 懐中電灯本体の所定以上の強さの振動を検出する振動検
出手段と、 前記振動検出手段が所定以上の強さの振動を検出し、か
つ前記光検知センサが所定以上の明るさを検知していな
い場合、信号を出力するアンド回路と、 前記アンド回路の信号により起動させられ、一定の時間
を作成するタイマ回路と、 前記タイマ回路の出力により前記一定時間の間、前記ラ
ンプを電源に接続するスイッチ回路とを備え、 前記手動スイッチによるランプ点灯の他、外部環境が所
定以下の明るさであって所定以上の強さの振動を検知し
たとき一定の時間、前記ランプを点灯するように構成し
たことを特徴とする防災用懐中電灯。 - 【請求項2】 前記光検知センサが所定の速度以上で暗
くなることを検出するための微分回路を設け、 前記タイマ回路に前記微分回路の検出出力を入力するよ
うに接続し、前記アンド回路の信号の他、前記微分回路
の検出出力によっても前記タイマ回路が起動させられる
ように構成し、 前記手動スイッチによるランプ点灯の他、外部環境が所
定以下の明るさであって所定以上の強さの振動を検知し
たとき、および外部環境が所定の速度以上で暗くなった
ときも一定の時間、前記ランプを点灯するように構成し
たことを特徴とする請求項1記載の防災用懐中電灯。 - 【請求項3】 リフレクタを含むランプ部を懐中電灯本
体から外せる形式の懐中電灯であって、 前記ランプ部を前記懐中電灯本体に結合するに際し、電
池のプラス端子とマイナス端子を前記手動スイッチを介
して前記ランプの基部に設けられている一対のランプ端
子接触部に圧接するように構成し、 前記アンド回路,前記タイマ回路およびスイッチ回路を
搭載した回路基板を前記ランプの基部に設けたことを特
徴とする請求項1または2記載の防災用懐中電灯。 - 【請求項4】 前記懐中電灯本体は光が通過する樹脂部
材で形成され、前記センサを懐中電灯本体内に配置した
ことを特徴とする請求項3記載の防災用懐中電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276296A JPH0997501A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 防災用懐中電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276296A JPH0997501A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 防災用懐中電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997501A true JPH0997501A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17567477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7276296A Pending JPH0997501A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 防災用懐中電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0997501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014199719A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 宏幸 風袋 | 振動に応じて光る灯光ブロック |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7276296A patent/JPH0997501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014199719A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 宏幸 風袋 | 振動に応じて光る灯光ブロック |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041102 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |