JPH0997686A - 非常用点灯回路、非常用点灯装置および照明装置 - Google Patents
非常用点灯回路、非常用点灯装置および照明装置Info
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- JPH0997686A JPH0997686A JP25434295A JP25434295A JPH0997686A JP H0997686 A JPH0997686 A JP H0997686A JP 25434295 A JP25434295 A JP 25434295A JP 25434295 A JP25434295 A JP 25434295A JP H0997686 A JPH0997686 A JP H0997686A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常点灯時も損失を大きくすることなく寿命
末期に対応できる照明装置を提供する。 【解決手段】 非停電時は安定器8を介して蛍光ランプ
FL1 ,FL2 の双方を始動点灯させる。フィラメントFL1
a,FL1b間に流れる主電流は正特性サーミスタR1,R2を
介さずに流れて電流損失を小さくできるので、消費電力
の増加を抑制でき、効率の低下を防止できる。蛍光ラン
プFL1 の寿命末期時に短絡が生じて過大電流が流れる
と、温度が上昇して正特性サーミスタR1,R2の抵抗値が
急増してフィラメントFL1a,FL1bに流れる過大電流を抑
制し、フィラメント回路の焼損を防止する。停電時はイ
ンバータ回路14の出力で蛍光ランプFL1 を点灯させる。
点灯した後のフィラメントFL1a,FL1b間に流れる主電流
は、サーミスタR1,R2に流れるが、出力は小さく電流損
失は大きくない。過大な電流が流れた場合には早めに検
出できる。
末期に対応できる照明装置を提供する。 【解決手段】 非停電時は安定器8を介して蛍光ランプ
FL1 ,FL2 の双方を始動点灯させる。フィラメントFL1
a,FL1b間に流れる主電流は正特性サーミスタR1,R2を
介さずに流れて電流損失を小さくできるので、消費電力
の増加を抑制でき、効率の低下を防止できる。蛍光ラン
プFL1 の寿命末期時に短絡が生じて過大電流が流れる
と、温度が上昇して正特性サーミスタR1,R2の抵抗値が
急増してフィラメントFL1a,FL1bに流れる過大電流を抑
制し、フィラメント回路の焼損を防止する。停電時はイ
ンバータ回路14の出力で蛍光ランプFL1 を点灯させる。
点灯した後のフィラメントFL1a,FL1b間に流れる主電流
は、サーミスタR1,R2に流れるが、出力は小さく電流損
失は大きくない。過大な電流が流れた場合には早めに検
出できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非常用点灯回路、
非常用点灯装置および照明装置に関する。
非常用点灯装置および照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の照明装置としては、たと
えば実開平5−39600号公報に記載の構成が知られ
ている。
えば実開平5−39600号公報に記載の構成が知られ
ている。
【0003】この実開平5−39600号公報に記載の
照明装置は、インバータ回路の出力側に蛍光ランプのそ
れぞれのフィラメントを接続し、これらフィラメントの
低圧側に正温度特性のサーミスタを介挿したものであ
る。
照明装置は、インバータ回路の出力側に蛍光ランプのそ
れぞれのフィラメントを接続し、これらフィラメントの
低圧側に正温度特性のサーミスタを介挿したものであ
る。
【0004】また、一般に、蛍光ランプのそれぞれのフ
ィラメントは支持金具により電気的かつ機械的にステム
に取り付けられている。
ィラメントは支持金具により電気的かつ機械的にステム
に取り付けられている。
【0005】そして、蛍光ランプの寿命末期時にフィラ
メント自身両端に発生するアーク電流、ないしは、フィ
ラメントが断線してイオンスパークが発生した後にフィ
ラメント支持金具間が短絡して過大電流が流れると、温
度が上昇してサーミスタの抵抗値が急増してフィラメン
トに流れる過大電流を抑制し、フィラメント回路の焼損
を防止する。
メント自身両端に発生するアーク電流、ないしは、フィ
ラメントが断線してイオンスパークが発生した後にフィ
ラメント支持金具間が短絡して過大電流が流れると、温
度が上昇してサーミスタの抵抗値が急増してフィラメン
トに流れる過大電流を抑制し、フィラメント回路の焼損
を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平5−39600号公報に記載の構成は非常用点灯回
路との組み合わせでは適用されていない。
開平5−39600号公報に記載の構成は非常用点灯回
路との組み合わせでは適用されていない。
【0007】本発明は、通常点灯時には損失を招くこと
なく寿命末期に対応できる非常用点灯回路、非常用点灯
装置および照明装置を提供することを目的とする。
なく寿命末期に対応できる非常用点灯回路、非常用点灯
装置および照明装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の非常用点
灯回路は、交流電源の停電を検出する停電検出手段と;
交流電源に基づきバッテリを充電する充電手段と;バッ
テリの出力を交流に変換して出力するインバータ手段
と;このインバータ手段の出力および交流電源からの出
力を停電検出手段で検出された状態に基づき切り換える
切換手段と;この切換出力手段の出力側に設けられ1対
のフィラメントを有する放電ランプにそれぞれ接続され
た2対の出力端子と;これら出力端子のうち交流電源の
非停電時には主電流が流れず、かつ、停電時には主電流
が流れる経路に設けられ流入電流によるインピーダンス
変化により電流を低下させる感熱電流制御手段とを具備
したもので、交流電源が非停電であると停電検出手段で
検出されると、バッテリを充電手段で充電するととも
に、切換手段により切り換えて安定器を介した交流電源
の電力で放電ランプを点灯させ、主電流が流れない経路
に感熱電流制御手段を介挿したため、通常時には損失を
大きくすることなく、ランプ寿命末期時にフィラメント
回路が短絡した際には過大電流により温度上昇して感熱
電流制御手段の抵抗値が上昇して過大電流を抑制し、交
流電源が停電であると停電検出手段で検出されると、切
換手段により切り換えてバッテリの出力をインバータ手
段で変換して放電ランプを点灯させ、インバータ手段の
出力では主電流側に感熱電流制御手段を介挿している
が、インバータ手段からの主電流も小さいので、通常時
には損失を大きくすることなく、フィラメント部が短絡
を生じ万一過大電流が流れた場合は、温度上昇して感熱
電流制御手段の抵抗値が早めに上昇して過大電流を抑制
し、放電ランプの寿命末期に対応する。
灯回路は、交流電源の停電を検出する停電検出手段と;
交流電源に基づきバッテリを充電する充電手段と;バッ
テリの出力を交流に変換して出力するインバータ手段
と;このインバータ手段の出力および交流電源からの出
力を停電検出手段で検出された状態に基づき切り換える
切換手段と;この切換出力手段の出力側に設けられ1対
のフィラメントを有する放電ランプにそれぞれ接続され
た2対の出力端子と;これら出力端子のうち交流電源の
非停電時には主電流が流れず、かつ、停電時には主電流
が流れる経路に設けられ流入電流によるインピーダンス
変化により電流を低下させる感熱電流制御手段とを具備
したもので、交流電源が非停電であると停電検出手段で
検出されると、バッテリを充電手段で充電するととも
に、切換手段により切り換えて安定器を介した交流電源
の電力で放電ランプを点灯させ、主電流が流れない経路
に感熱電流制御手段を介挿したため、通常時には損失を
大きくすることなく、ランプ寿命末期時にフィラメント
回路が短絡した際には過大電流により温度上昇して感熱
電流制御手段の抵抗値が上昇して過大電流を抑制し、交
流電源が停電であると停電検出手段で検出されると、切
換手段により切り換えてバッテリの出力をインバータ手
段で変換して放電ランプを点灯させ、インバータ手段の
出力では主電流側に感熱電流制御手段を介挿している
が、インバータ手段からの主電流も小さいので、通常時
には損失を大きくすることなく、フィラメント部が短絡
を生じ万一過大電流が流れた場合は、温度上昇して感熱
電流制御手段の抵抗値が早めに上昇して過大電流を抑制
し、放電ランプの寿命末期に対応する。
【0009】請求項2記載の非常用点灯回路は、請求項
1記載の非常用点灯回路において、感熱電流制御手段
は、正温度特性のサーミスタであるもので、感熱電流制
御手段に正温度特性のサーミスタを用いたため、容易に
構成できる。
1記載の非常用点灯回路において、感熱電流制御手段
は、正温度特性のサーミスタであるもので、感熱電流制
御手段に正温度特性のサーミスタを用いたため、容易に
構成できる。
【0010】請求項3記載の非常用点灯装置は、請求項
1または2記載の非常用点灯回路と;この非常用点灯回
路を収納するケース体とを具備したもので、請求項1ま
たは2記載の非常用点灯回路をケース体に収納したた
め、それぞれの作用を奏する。請求項4記載の照明装置
は、請求項3記載の非常用点灯装置と;充電用のバッテ
リと;非常用点灯装置およびバッテリを収容し放電ラン
プが装着される器具本体とを具備したもので、器具本体
に請求項3記載の非常用点灯装置およびバッテリを収容
し放電ランプを装着したため、それぞれの作用を奏す
る。
1または2記載の非常用点灯回路と;この非常用点灯回
路を収納するケース体とを具備したもので、請求項1ま
たは2記載の非常用点灯回路をケース体に収納したた
め、それぞれの作用を奏する。請求項4記載の照明装置
は、請求項3記載の非常用点灯装置と;充電用のバッテ
リと;非常用点灯装置およびバッテリを収容し放電ラン
プが装着される器具本体とを具備したもので、器具本体
に請求項3記載の非常用点灯装置およびバッテリを収容
し放電ランプを装着したため、それぞれの作用を奏す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の照明装置の一実施
の形態を図面を参照して説明する。
の形態を図面を参照して説明する。
【0012】図2は照明装置の外観を示す斜視図で、た
とえば天井面に取り付けられる逆富士型の照明器具本体
1を有し、この照明器具本体1の下面に形成された反射
面2,2の両端にそれぞれランプソケット3,3が配設
され、これらランプソケット3間に放電ランプとしての
蛍光ランプFL1 ,FL2 が挟持装着されている。
とえば天井面に取り付けられる逆富士型の照明器具本体
1を有し、この照明器具本体1の下面に形成された反射
面2,2の両端にそれぞれランプソケット3,3が配設
され、これらランプソケット3間に放電ランプとしての
蛍光ランプFL1 ,FL2 が挟持装着されている。
【0013】また、図3は非常用点灯装置の外観を示す
平面図、図4は非常用点灯装置の外観を示す正面図で、
これら図3および図4に示す非常用点灯装置4は、図2
に示す照明器具本体1内に収納されている。この非常用
点灯装置4は、アルミニウムなどで形成された長手状の
ケース体5を有し、このケース体5は照明器具本体1に
装着される下ケース体6と、この下ケース体6の上方に
嵌合され蓋体となる上ケース体7とにて形成されてお
り、ケース体5の一端には図示しない渡り配線などによ
り電源配線が接続される入力端子Ti1,Ti2,Ti3,T
i4が設けられ、他端には安定器8の入力される入力端子
Ti5,Ti6,Ti7,Ti8あるいは蛍光ランプFL1 ,FL2
のランプソケット3に図示しない配線が接続される出力
端子To1,To2,To3,To4が設けられている。
平面図、図4は非常用点灯装置の外観を示す正面図で、
これら図3および図4に示す非常用点灯装置4は、図2
に示す照明器具本体1内に収納されている。この非常用
点灯装置4は、アルミニウムなどで形成された長手状の
ケース体5を有し、このケース体5は照明器具本体1に
装着される下ケース体6と、この下ケース体6の上方に
嵌合され蓋体となる上ケース体7とにて形成されてお
り、ケース体5の一端には図示しない渡り配線などによ
り電源配線が接続される入力端子Ti1,Ti2,Ti3,T
i4が設けられ、他端には安定器8の入力される入力端子
Ti5,Ti6,Ti7,Ti8あるいは蛍光ランプFL1 ,FL2
のランプソケット3に図示しない配線が接続される出力
端子To1,To2,To3,To4が設けられている。
【0014】さらに、図1は非常用点灯回路を示す回路
図で、この非常用点灯回路10は図3および図4に示すケ
ース体5内に収納されている。そして、商用交流電源E
に安定器8の入力端子が接続され、この安定器8の出力
端子は、非常用点灯装置4の入力端子Ti5,Ti6,
Ti7,Ti8に接続されるとともに、蛍光ランプFL2 のそ
れぞれのフィラメントFL2a,FL2bに接続されている。
図で、この非常用点灯回路10は図3および図4に示すケ
ース体5内に収納されている。そして、商用交流電源E
に安定器8の入力端子が接続され、この安定器8の出力
端子は、非常用点灯装置4の入力端子Ti5,Ti6,
Ti7,Ti8に接続されるとともに、蛍光ランプFL2 のそ
れぞれのフィラメントFL2a,FL2bに接続されている。
【0015】また、入力端子Ti5,Ti6は切換手段とし
てのリレー接点RyS1およびリレー接点RyS2を介して出力
端子To1,TO2に接続され、これら出力端子To1,TO2
は蛍光ランプFL1 の一方のフィラメントFL1aにそれぞれ
接続されるとともに、入力端子Ti7,Ti8は切換手段と
してのリレー接点RyS3およびリレー接点RyS4を介して出
力端子To3,To4に接続され、これら出力端子To3,T
o4は他方のフィラメントFL1bにそれぞれ接続されてい
る。なお、商用交流電源Eの非停電時には主電流が流れ
ず、商用交流電源Eの停電時に主電流が流れるリレー接
点RyS1および出力端子To1の間、リレー接点RyS4および
出力端子To4の間には感熱電流制御手段としての正特性
サーミスタR1,R2がそれぞれ介挿されている。
てのリレー接点RyS1およびリレー接点RyS2を介して出力
端子To1,TO2に接続され、これら出力端子To1,TO2
は蛍光ランプFL1 の一方のフィラメントFL1aにそれぞれ
接続されるとともに、入力端子Ti7,Ti8は切換手段と
してのリレー接点RyS3およびリレー接点RyS4を介して出
力端子To3,To4に接続され、これら出力端子To3,T
o4は他方のフィラメントFL1bにそれぞれ接続されてい
る。なお、商用交流電源Eの非停電時には主電流が流れ
ず、商用交流電源Eの停電時に主電流が流れるリレー接
点RyS1および出力端子To1の間、リレー接点RyS4および
出力端子To4の間には感熱電流制御手段としての正特性
サーミスタR1,R2がそれぞれ介挿されている。
【0016】一方、商用交流電源Eには入力端子Ti1,
Ti3が接続され、これら入力端子Ti1,Ti3に対して並
列に停電検出手段としてのリレーコイルRyL が接続さ
れ、このリレーコイルRyL に対して並列に降圧トランス
Tr1 の入力巻線Tr1aが接続され、出力巻線Tr1bには全波
整流器12の入力端子が接続されている。
Ti3が接続され、これら入力端子Ti1,Ti3に対して並
列に停電検出手段としてのリレーコイルRyL が接続さ
れ、このリレーコイルRyL に対して並列に降圧トランス
Tr1 の入力巻線Tr1aが接続され、出力巻線Tr1bには全波
整流器12の入力端子が接続されている。
【0017】また、全波整流器12の出力端子間には、充
電手段13が接続され、この充電手段13はトランジスタQ1
のエミッタ、コレクタ、抵抗R3およびコンデンサC1の直
列回路が接続され、トランジスタQ1のエミッタ、ベース
間には抵抗R4および抵抗R5の直列回路が接続されてい
る。また、抵抗R4および抵抗R5の接続点からは、ダイオ
ードD1、ダイオードD2、ヒューズFおよびバッテリBの
直列回路が接続されるとともに、抵抗R6およびコンデン
サC2の並列回路が接続され、コンデンサC1に対して並列
にモニタ用の発光ダイオードLED が接続されている。
電手段13が接続され、この充電手段13はトランジスタQ1
のエミッタ、コレクタ、抵抗R3およびコンデンサC1の直
列回路が接続され、トランジスタQ1のエミッタ、ベース
間には抵抗R4および抵抗R5の直列回路が接続されてい
る。また、抵抗R4および抵抗R5の接続点からは、ダイオ
ードD1、ダイオードD2、ヒューズFおよびバッテリBの
直列回路が接続されるとともに、抵抗R6およびコンデン
サC2の並列回路が接続され、コンデンサC1に対して並列
にモニタ用の発光ダイオードLED が接続されている。
【0018】また、ダイオードD2は、インバータ手段と
してのプッシュプル型のインバータ回路14に接続されて
いる。このインバータ回路14はチョークコイルL1を介し
てインバータトランスTr2 の入力巻線Tr2aの中点に接続
され、この入力巻線Tr2aの一端はトランジスタQ2のエミ
ッタ、コレクタを介して全波整流器12の負極に接続さ
れ、入力巻線Tr2aの他端はトランジスタQ3のエミッタ、
コレクタを介して全波整流器12の負極に接続されてい
る。また、入力巻線Tr2aには、定電圧素子ZDおよびコン
デンサC3の並列回路が接続されている。さらに、インバ
ータトランスTr2 は制御巻線Tr2cを有しており、この制
御巻線Tr2cの一端はトランジスタQ2のベースに他端はト
ランジスタQ3のベースに接続され、トランジスタQ2のベ
ースは抵抗R6を介して、トランジスタQ3のベースは抵抗
R7を介して、それぞれトランジスタQ5のコレクタに接続
され、このトランジスタQ5のベースは抵抗R8を介してダ
イオードD1およびダイオードD2に接続され、エミッタは
ダイオードD2およびチョークコイルL1の接続点に接続さ
れている。
してのプッシュプル型のインバータ回路14に接続されて
いる。このインバータ回路14はチョークコイルL1を介し
てインバータトランスTr2 の入力巻線Tr2aの中点に接続
され、この入力巻線Tr2aの一端はトランジスタQ2のエミ
ッタ、コレクタを介して全波整流器12の負極に接続さ
れ、入力巻線Tr2aの他端はトランジスタQ3のエミッタ、
コレクタを介して全波整流器12の負極に接続されてい
る。また、入力巻線Tr2aには、定電圧素子ZDおよびコン
デンサC3の並列回路が接続されている。さらに、インバ
ータトランスTr2 は制御巻線Tr2cを有しており、この制
御巻線Tr2cの一端はトランジスタQ2のベースに他端はト
ランジスタQ3のベースに接続され、トランジスタQ2のベ
ースは抵抗R6を介して、トランジスタQ3のベースは抵抗
R7を介して、それぞれトランジスタQ5のコレクタに接続
され、このトランジスタQ5のベースは抵抗R8を介してダ
イオードD1およびダイオードD2に接続され、エミッタは
ダイオードD2およびチョークコイルL1の接続点に接続さ
れている。
【0019】そして、インバータトランスTr2 の出力巻
線Tr2bは、リレー接点RyS2を介して出力端子To2に接続
されるとともに、リレー接点RyS3を介して出力端子To3
に接続されている。
線Tr2bは、リレー接点RyS2を介して出力端子To2に接続
されるとともに、リレー接点RyS3を介して出力端子To3
に接続されている。
【0020】また、インバータトランスTr2 は、フィラ
メント予熱巻線Tr2dおよびフィラメント予熱巻線Tr2eを
有しており、フィラメント予熱巻線Tr2dの一端は出力巻
線Tr22に接続されるとともにリレー接点RyS1およびリレ
ー接点RyS2を介して正特性サーミスタR1に接続され、フ
ィラメント予熱巻線Tr2eの一端はリレー接点RyS3を介し
てサーミスタR2に接続されている。なお、正特性サーミ
スタとしては、たとえばポリマー系PTCサーミスタ、
セラミック系PTCサーミスタを使用できる。
メント予熱巻線Tr2dおよびフィラメント予熱巻線Tr2eを
有しており、フィラメント予熱巻線Tr2dの一端は出力巻
線Tr22に接続されるとともにリレー接点RyS1およびリレ
ー接点RyS2を介して正特性サーミスタR1に接続され、フ
ィラメント予熱巻線Tr2eの一端はリレー接点RyS3を介し
てサーミスタR2に接続されている。なお、正特性サーミ
スタとしては、たとえばポリマー系PTCサーミスタ、
セラミック系PTCサーミスタを使用できる。
【0021】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
する。
【0022】まず、商用交流電源Eの非停電時にはリレ
ーコイルRyL に電流が流れ、各リレー接点RyS1,RyS2,
RyS3,RyS4はそれぞれフィラメントFL1a,FL1bと安定器
8とが接続されている。
ーコイルRyL に電流が流れ、各リレー接点RyS1,RyS2,
RyS3,RyS4はそれぞれフィラメントFL1a,FL1bと安定器
8とが接続されている。
【0023】このため、商用交流電源Eの電圧は安定器
8を介して蛍光ランプFL1 のフィラメントFL1a,FL1b間
と、蛍光ランプFL2 のフィラメントFL2a,FL2b間に印加
され、蛍光ランプFL1 ,FL2 の双方を始動、点灯させ
る。
8を介して蛍光ランプFL1 のフィラメントFL1a,FL1b間
と、蛍光ランプFL2 のフィラメントFL2a,FL2b間に印加
され、蛍光ランプFL1 ,FL2 の双方を始動、点灯させ
る。
【0024】そして、蛍光ランプFL1 が点灯した後のフ
ィラメントFL1a,FL1b間に流れる主電流は、安定器8、
リレー接点Ry2S、フィラメントFL1a、放電経路、フィラ
メントFL1b、リレー接点Ry3Sおよび安定器8の経路で流
れる。このため、正特性サーミスタR1および正特性サー
ミスタR2による電流損失を小さくできるので、消費電力
の増加を抑制でき、効率の低下を防止できる。
ィラメントFL1a,FL1b間に流れる主電流は、安定器8、
リレー接点Ry2S、フィラメントFL1a、放電経路、フィラ
メントFL1b、リレー接点Ry3Sおよび安定器8の経路で流
れる。このため、正特性サーミスタR1および正特性サー
ミスタR2による電流損失を小さくできるので、消費電力
の増加を抑制でき、効率の低下を防止できる。
【0025】一方、蛍光ランプFL1 の寿命末期時にいず
れかのフィラメントFL1a,FL1bが自身両端に発生するア
ーク電流ないしは断線してイオンスパークが発生した後
にフィラメントFL1a,FL1bを支持しているたとえばフィ
ラメント支持金具間が短絡して過大電流が流れると、温
度が上昇して対応するサーミスタR1,R2の抵抗値が急増
してフィラメントFL1a,FL1bに流れる過大電流を抑制
し、フィラメント回路の焼損を防止する。
れかのフィラメントFL1a,FL1bが自身両端に発生するア
ーク電流ないしは断線してイオンスパークが発生した後
にフィラメントFL1a,FL1bを支持しているたとえばフィ
ラメント支持金具間が短絡して過大電流が流れると、温
度が上昇して対応するサーミスタR1,R2の抵抗値が急増
してフィラメントFL1a,FL1bに流れる過大電流を抑制
し、フィラメント回路の焼損を防止する。
【0026】また、商用交流電源Eの電圧をトランスTr
1 で降圧し、全波整流器12で全波整流し、抵抗R4および
ダイオードD1,D2を介してバッテリBを充電する。そし
て、バッテリBの充電電圧が低い場合には、抵抗R4に電
位差が生ずるのでトランジスタQ1がオンし発光ダイオー
ドLED が発光して充電中である旨を表示する。
1 で降圧し、全波整流器12で全波整流し、抵抗R4および
ダイオードD1,D2を介してバッテリBを充電する。そし
て、バッテリBの充電電圧が低い場合には、抵抗R4に電
位差が生ずるのでトランジスタQ1がオンし発光ダイオー
ドLED が発光して充電中である旨を表示する。
【0027】なお、トランジスタQ5のベースに対しては
ベースに逆バイアスが印加されているため、トランジス
タQ5はオフ状態になるので、インバータ回路13には電力
が供給されず動作しないとともに、リレー接点RyS1,Ry
S2,RyS3,RyS4は安定器8に接続されているため、フィ
ラメント予熱巻線Tr2d,Tr2eにも電流は流れない。
ベースに逆バイアスが印加されているため、トランジス
タQ5はオフ状態になるので、インバータ回路13には電力
が供給されず動作しないとともに、リレー接点RyS1,Ry
S2,RyS3,RyS4は安定器8に接続されているため、フィ
ラメント予熱巻線Tr2d,Tr2eにも電流は流れない。
【0028】そして、商用交流電源Eの停電時にはリレ
ーコイルRyL に電流が流れなくなり、リレー接点RyS1は
インバータトランスTr2 の予熱巻線Tr2dの一端と正特性
サーミスタR1とを接続し、リレー接点RyS4はインバータ
トランスTr2 の予熱巻線Tr2eの一端と正特性サーミスタ
R2とを接続し、リレー接点RyS2はフィラメントFL1aとイ
ンバータトランスTr2 の出力巻線Tr2bおよびフィラメン
ト予熱巻線Tr2dとを接続し、リレー接点RyS3はフィラメ
ントFL1bとインバータトランスTr2 の出力巻線Tr2bおよ
びフィラメント予熱巻線Tr2eとを接続する。
ーコイルRyL に電流が流れなくなり、リレー接点RyS1は
インバータトランスTr2 の予熱巻線Tr2dの一端と正特性
サーミスタR1とを接続し、リレー接点RyS4はインバータ
トランスTr2 の予熱巻線Tr2eの一端と正特性サーミスタ
R2とを接続し、リレー接点RyS2はフィラメントFL1aとイ
ンバータトランスTr2 の出力巻線Tr2bおよびフィラメン
ト予熱巻線Tr2dとを接続し、リレー接点RyS3はフィラメ
ントFL1bとインバータトランスTr2 の出力巻線Tr2bおよ
びフィラメント予熱巻線Tr2eとを接続する。
【0029】さらに、バッテリBの直流電力がインバー
タ回路14に供給され、インバータ回路14は高周波発振し
て出力巻線Tr2bに高周波交流を誘起して、蛍光ランプFL
を高周波点灯させる。また、フィラメント予熱巻線Tr2
d,Tr2eにも電圧を誘起して、フィラメントFL1a,FL1b
を予熱する。なお、インバータ回路14からの出力は、安
定器8からの出力より低く設定されているとともに、蛍
光ランプFL2 には電力を供給せず、蛍光ランプFL2 は点
灯させない。
タ回路14に供給され、インバータ回路14は高周波発振し
て出力巻線Tr2bに高周波交流を誘起して、蛍光ランプFL
を高周波点灯させる。また、フィラメント予熱巻線Tr2
d,Tr2eにも電圧を誘起して、フィラメントFL1a,FL1b
を予熱する。なお、インバータ回路14からの出力は、安
定器8からの出力より低く設定されているとともに、蛍
光ランプFL2 には電力を供給せず、蛍光ランプFL2 は点
灯させない。
【0030】そして、蛍光ランプFL1 が点灯した後のフ
ィラメントFL1a,FL1b間に流れる主電流は、フィラメン
ト予熱巻線Tr2d、リレー接点Ry1S、正特性サーミスタR
1、フィラメントFL1a、放電経路、フィラメントFL1b、
正特性サーミスタR2、リレー接点Ry4Sおよびフィラメン
ト予熱巻線Tr2eの経路で流れる。このため、正特性サー
ミスタR1および正特性サーミスタR2に主電流が流れるも
のの、インバータ回路14からの出力は小さいため電流損
失は大きくならず、消費電力の増加を抑制でき、効率の
低下を防止できる。
ィラメントFL1a,FL1b間に流れる主電流は、フィラメン
ト予熱巻線Tr2d、リレー接点Ry1S、正特性サーミスタR
1、フィラメントFL1a、放電経路、フィラメントFL1b、
正特性サーミスタR2、リレー接点Ry4Sおよびフィラメン
ト予熱巻線Tr2eの経路で流れる。このため、正特性サー
ミスタR1および正特性サーミスタR2に主電流が流れるも
のの、インバータ回路14からの出力は小さいため電流損
失は大きくならず、消費電力の増加を抑制でき、効率の
低下を防止できる。
【0031】一方、非停電時と同様に、蛍光ランプFL1
の寿命末期時にいずれかのフィラメントFL1a,FL1b自身
両端に発生するアーク電流ないしはフィラメントが断線
してイオンスパークが発生した後にフィラメントFL1a,
FL1bを支持しているたとえばフィラメント支持金具間が
短絡して万一過大な電流が流れた場合は、温度が上昇し
て対応する正特性サーミスタR1,R2の抵抗値が急増して
フィラメントFL1a,FL1bに流れる過大電流を早めに抑制
し、フィラメント回路の焼損を防止する。
の寿命末期時にいずれかのフィラメントFL1a,FL1b自身
両端に発生するアーク電流ないしはフィラメントが断線
してイオンスパークが発生した後にフィラメントFL1a,
FL1bを支持しているたとえばフィラメント支持金具間が
短絡して万一過大な電流が流れた場合は、温度が上昇し
て対応する正特性サーミスタR1,R2の抵抗値が急増して
フィラメントFL1a,FL1bに流れる過大電流を早めに抑制
し、フィラメント回路の焼損を防止する。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の非常用点灯回路によれ
ば、非停電時には主電流が流れない経路に感熱電流制御
手段を介挿したため、通常時には損失を大きくすること
なく、フィラメント部が短絡した際には過大電流により
温度上昇して感熱電流制御手段の抵抗値が上昇して過大
電流を抑制し、停電時のインバータ手段の出力では主電
流側に感熱電流制御手段を介挿しているが、インバータ
手段からの主電流も小さいので、通常時には損失を大き
くすることなく、フィラメント部が短絡した際には過大
電流により温度上昇して感熱電流制御手段の抵抗値が早
めに上昇して過大電流を抑制でき、放電ランプの寿命末
期に対応できる。
ば、非停電時には主電流が流れない経路に感熱電流制御
手段を介挿したため、通常時には損失を大きくすること
なく、フィラメント部が短絡した際には過大電流により
温度上昇して感熱電流制御手段の抵抗値が上昇して過大
電流を抑制し、停電時のインバータ手段の出力では主電
流側に感熱電流制御手段を介挿しているが、インバータ
手段からの主電流も小さいので、通常時には損失を大き
くすることなく、フィラメント部が短絡した際には過大
電流により温度上昇して感熱電流制御手段の抵抗値が早
めに上昇して過大電流を抑制でき、放電ランプの寿命末
期に対応できる。
【0033】請求項2記載の非常用点灯回路によれば、
請求項1記載の非常用点灯回路に加え、感熱電流制御手
段に正温度特性のサーミスタを用いたため、容易に構成
できる。
請求項1記載の非常用点灯回路に加え、感熱電流制御手
段に正温度特性のサーミスタを用いたため、容易に構成
できる。
【0034】請求項3記載の非常用点灯装置によれば、
請求項1または2記載の非常灯点灯回路をケース体に収
納したため、それぞれの効果を奏することができる。
請求項1または2記載の非常灯点灯回路をケース体に収
納したため、それぞれの効果を奏することができる。
【0035】請求項4記載の照明装置によれば、器具本
体に請求項3記載の非常灯点灯装置およびバッテリを収
容し放電ランプを装着したため、それぞれの効果を奏す
ることができる。
体に請求項3記載の非常灯点灯装置およびバッテリを収
容し放電ランプを装着したため、それぞれの効果を奏す
ることができる。
【図1】本発明の非常用点灯回路の一実施の形態を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】同上照明装置の外観を示す斜視図である。
【図3】同上非常用点灯装置の外観を示す平面図であ
る。
る。
【図4】同上非常用点灯装置の外観を示す正面図であ
る。
る。
【図5】同上正特性サーミスタの特性図である。
【符号の説明】 1 照明器具本体 4 非常用点灯装置 5 ケース体 8 安定器 10 非常用点灯回路 11 切換手段 13 充電手段としての充電回路 14 インバータ手段としてのインバータ回路 B バッテリ E 商用交流電源 FL1 放電ランプとしての蛍光ランプ FL1a,FL1b フィラメント R1,R2 感熱電流制御手段としての正特性サーミスタ RyL 停電検出手段としてのリレーコイル
Claims (4)
- 【請求項1】 交流電源の停電を検出する停電検出手段
と;交流電源に基づきバッテリを充電する充電手段と;
バッテリの出力を交流に変換して出力するインバータ手
段と;このインバータ手段の出力および交流電源からの
出力を停電検出手段で検出された状態に基づき切り換え
る切換手段と;この切換出力手段の出力側に設けられ1
対のフィラメントを有する放電ランプにそれぞれ接続さ
れた2対の出力端子と;これら出力端子のうち交流電源
の非停電時には主電流が流れず、かつ、停電時には主電
流が流れる経路に設けられ流入電流によるインピーダン
ス変化により電流を低下させる感熱電流制御手段と;を
具備したことを特徴とする非常灯点灯回路。 - 【請求項2】 感熱電流制御手段は、正温度特性のサー
ミスタであることを特徴とする請求項1記載の非常用点
灯回路。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の非常用点灯回路
と;この非常用点灯回路を収納するケース体と;を具備
したことを特徴とする非常灯点灯装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の非常用点灯装置と;充電
用のバッテリと;非常用点灯装置およびバッテリを収容
し放電ランプが装着される器具本体と;を具備したこと
を特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25434295A JPH0997686A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 非常用点灯回路、非常用点灯装置および照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25434295A JPH0997686A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 非常用点灯回路、非常用点灯装置および照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997686A true JPH0997686A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17263673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25434295A Pending JPH0997686A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 非常用点灯回路、非常用点灯装置および照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0997686A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101052310B1 (ko) * | 2010-05-10 | 2011-07-27 | 박성용 | 다운라이트용 비상등 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25434295A patent/JPH0997686A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101052310B1 (ko) * | 2010-05-10 | 2011-07-27 | 박성용 | 다운라이트용 비상등 |
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