JPH0998185A - ネットワークにおけるデータのループ回避方法 - Google Patents
ネットワークにおけるデータのループ回避方法Info
- Publication number
- JPH0998185A JPH0998185A JP7254944A JP25494495A JPH0998185A JP H0998185 A JPH0998185 A JP H0998185A JP 7254944 A JP7254944 A JP 7254944A JP 25494495 A JP25494495 A JP 25494495A JP H0998185 A JPH0998185 A JP H0998185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- packet
- ttl
- gateway
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常のTCPを使った通信では、TTLの初
期値を60にしてあるため、パケットがループを起こし
た場合、ゲートウェイを60回通過するまでデータは捨
てられない。 【解決手段】 或るネットワークに接続される送信局か
らゲートウェイを介し、他のネットワークの受信局へパ
ケット転送を行うに際し、前記送信局の経路制御テーブ
ルを参照して前記受信局が接続されたネットワークまで
のホップ数を取得し(ステップ103)、送信パケット
のIPヘッダ中のTTLフィールドを前記取得したホッ
プ数に1を加えた値で設定のし直しを行い(ステップ1
04)、これを基に通常のIPパケット転送を実行し、
ゲートウェイを通過毎にTTLから1を減じる。これに
より、ネットワーク効率が大幅に向上する。
期値を60にしてあるため、パケットがループを起こし
た場合、ゲートウェイを60回通過するまでデータは捨
てられない。 【解決手段】 或るネットワークに接続される送信局か
らゲートウェイを介し、他のネットワークの受信局へパ
ケット転送を行うに際し、前記送信局の経路制御テーブ
ルを参照して前記受信局が接続されたネットワークまで
のホップ数を取得し(ステップ103)、送信パケット
のIPヘッダ中のTTLフィールドを前記取得したホッ
プ数に1を加えた値で設定のし直しを行い(ステップ1
04)、これを基に通常のIPパケット転送を実行し、
ゲートウェイを通過毎にTTLから1を減じる。これに
より、ネットワーク効率が大幅に向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルエリアネ
ットワークや広域ネットワークを流れるパケットのルー
プ防止を図るためのデータのループ回避方法に関するも
のである。
ットワークや広域ネットワークを流れるパケットのルー
プ防止を図るためのデータのループ回避方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】LAN(ローカルエリアネットワーク:
Local Area Network)及びWAN(広域ネットワーク:
Wide Area Network)上で或る送信元の局から或る受信
先の局へパケット転送を行う場合、その1つの手段とし
てインターネットワーキングを目的として開発されたT
CP/IP(Transmission Control Protocol/InternetP
rotocol:トランスポート層/ネットワーク層相当のプ
ロトコル)用いる方法がある。
Local Area Network)及びWAN(広域ネットワーク:
Wide Area Network)上で或る送信元の局から或る受信
先の局へパケット転送を行う場合、その1つの手段とし
てインターネットワーキングを目的として開発されたT
CP/IP(Transmission Control Protocol/InternetP
rotocol:トランスポート層/ネットワーク層相当のプ
ロトコル)用いる方法がある。
【0003】このTCP/IPを用いた転送において
は、伝送路の切断、誤った静的経路変更等によって転送
パケットが受信先の局に到達できなくなると、転送パケ
ットはゲートウェイ間で長時間にわたってループを引き
起こすことがある。このような転送パケットは、ゲート
ウェイを含むネットワーク内に不要なトラフィックを増
加させ、ネットワーク使用効率の低下を招くことにな
る。
は、伝送路の切断、誤った静的経路変更等によって転送
パケットが受信先の局に到達できなくなると、転送パケ
ットはゲートウェイ間で長時間にわたってループを引き
起こすことがある。このような転送パケットは、ゲート
ウェイを含むネットワーク内に不要なトラフィックを増
加させ、ネットワーク使用効率の低下を招くことにな
る。
【0004】そこで、転送パケット内IPデータグラム
のIPヘッダには、データの無限ループを避けるため、
TTL(Time to Live:IPヘッダの1フィールドであ
り、パケットがインターネット上にどれだけ存在可能か
を秒単位で示すためのもの)と呼ばれるフィールドが用
意されている。図4はTTLフィールドを含むIPデー
タグラムのIPヘッダの構造を示す説明図である。
のIPヘッダには、データの無限ループを避けるため、
TTL(Time to Live:IPヘッダの1フィールドであ
り、パケットがインターネット上にどれだけ存在可能か
を秒単位で示すためのもの)と呼ばれるフィールドが用
意されている。図4はTTLフィールドを含むIPデー
タグラムのIPヘッダの構造を示す説明図である。
【0005】まず、送信元の局で転送パケットが生成さ
れる。この時、IPヘッダが付けられ、TTL値が与え
られるが、通常のTCP/IP通信において、TTL値
は「60」が与えられる。送信元の局を出たIPパケッ
トのTTL値は、ゲートウェイの行う中継処理とともに
「1」づつ減少する。このゲートウェイがTTL=1の
パケットを受信した時、中継処理によってTTL=0と
なり、ネットワークに送信される前に取り除かれる。上
記のTCP/IP通信では、60番目のゲートウェイを
通過する前にパケットの破壊が行われる。
れる。この時、IPヘッダが付けられ、TTL値が与え
られるが、通常のTCP/IP通信において、TTL値
は「60」が与えられる。送信元の局を出たIPパケッ
トのTTL値は、ゲートウェイの行う中継処理とともに
「1」づつ減少する。このゲートウェイがTTL=1の
パケットを受信した時、中継処理によってTTL=0と
なり、ネットワークに送信される前に取り除かれる。上
記のTCP/IP通信では、60番目のゲートウェイを
通過する前にパケットの破壊が行われる。
【0006】夫々のゲートウェイは経路制御テーブル
(経路制御テーブルとは、動的又は静的に取得した経路
情報のデータベースであり、ルーティングテーブルとも
言う)により中継先の局を決定している。この経路制御
テーブルは、ネットワーク内に存在しているホスト又は
ゲートウェイのカーネルに保持されており、UNIX標
準装備のルーティング情報プロトコル(RIP:Routin
g Information Protcol)によって管理されている。以上
のゲートウェイは、夫々隣接するゲートウェイ同士で一
定の周期毎にRIPの送信を行い、経路情報の交換やデ
ータ衝突の検知等を行っている。
(経路制御テーブルとは、動的又は静的に取得した経路
情報のデータベースであり、ルーティングテーブルとも
言う)により中継先の局を決定している。この経路制御
テーブルは、ネットワーク内に存在しているホスト又は
ゲートウェイのカーネルに保持されており、UNIX標
準装備のルーティング情報プロトコル(RIP:Routin
g Information Protcol)によって管理されている。以上
のゲートウェイは、夫々隣接するゲートウェイ同士で一
定の周期毎にRIPの送信を行い、経路情報の交換やデ
ータ衝突の検知等を行っている。
【0007】図5はRIPフレーム中のネットワーク番
号i(DISTANCE OF NETWORK:特定のネットワークの距離
のカウント値)を参照してカーネル内の経路制御テーブ
ルのメトリックと呼ばれるフィールドを作成している。
経路制御テーブルのメトリックフィールドは、送信元の
局から送出されたパケットが受信先の局に到達するまで
に通過するゲートウェイの数(ホップ数:パケットが1
つのルータを通るときの単位)を示しており、伝送経路
が複数存在する場合、夫々の経路のホップ数の中で最小
のものを示している。
号i(DISTANCE OF NETWORK:特定のネットワークの距離
のカウント値)を参照してカーネル内の経路制御テーブ
ルのメトリックと呼ばれるフィールドを作成している。
経路制御テーブルのメトリックフィールドは、送信元の
局から送出されたパケットが受信先の局に到達するまで
に通過するゲートウェイの数(ホップ数:パケットが1
つのルータを通るときの単位)を示しており、伝送経路
が複数存在する場合、夫々の経路のホップ数の中で最小
のものを示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のネット
ワークシステムによると、IPヘッダのTTLを利用す
ることにより、ネットワーク内ではパケットの無限に及
ぶループを回避することができる。しかし、通常のTC
P(Transmission Control Protocol)を使った通信で
は、TTLの初期値は60にしてあるため、パケットが
ループを起こした場合、ゲートウェイを60回通過する
まで捨てられない。これに対し、例えば、TTLを適当
な小さな値に設定することが考えられるが、受信先の局
に到達する前にパケットが捨てられてしまう恐れがある
ため、行うことができない。
ワークシステムによると、IPヘッダのTTLを利用す
ることにより、ネットワーク内ではパケットの無限に及
ぶループを回避することができる。しかし、通常のTC
P(Transmission Control Protocol)を使った通信で
は、TTLの初期値は60にしてあるため、パケットが
ループを起こした場合、ゲートウェイを60回通過する
まで捨てられない。これに対し、例えば、TTLを適当
な小さな値に設定することが考えられるが、受信先の局
に到達する前にパケットが捨てられてしまう恐れがある
ため、行うことができない。
【0009】また、従来の方式では、受信先の局でTT
Lが確認されないため、送信パケットが意図していない
経路を通って受信先の局に到達した場合でも、それを発
見することはできなかった。そこで、本発明は、最適な
TTLの値を用いることができるようにし、ネットワー
ク使用効率を大幅に高めることのできるネットワークに
おけるデータのループ回避方法を提供することを目的と
している。
Lが確認されないため、送信パケットが意図していない
経路を通って受信先の局に到達した場合でも、それを発
見することはできなかった。そこで、本発明は、最適な
TTLの値を用いることができるようにし、ネットワー
ク使用効率を大幅に高めることのできるネットワークに
おけるデータのループ回避方法を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、1つのネットワークに接続されてR
IPをサポートしている送信局からゲートウェイを介
し、異なるネットワークの受信局へ情報のパケット転送
を行うに際し、前記送信局のカーネル内部に存在する経
路制御テーブルを参照して前記受信局が接続された前記
異なるネットワークまでのホップ数を取得し、送信パケ
ットのIPヘッダ中のTTLフィールドを前記取得した
ホップ数に1を加えた値で設定をやり直すようにしてい
る。
めに、この発明は、1つのネットワークに接続されてR
IPをサポートしている送信局からゲートウェイを介
し、異なるネットワークの受信局へ情報のパケット転送
を行うに際し、前記送信局のカーネル内部に存在する経
路制御テーブルを参照して前記受信局が接続された前記
異なるネットワークまでのホップ数を取得し、送信パケ
ットのIPヘッダ中のTTLフィールドを前記取得した
ホップ数に1を加えた値で設定をやり直すようにしてい
る。
【0011】この方法によれば、IPヘッダ中のTTL
フィールドに設定する数値が送信局のカーネル内に存在
する経路制御テーブルのホップ数に1を加えた値で書き
換えられる。この結果、データがループする時間を減ら
し、ネットワーク効率を大幅に向上させることができ
る。
フィールドに設定する数値が送信局のカーネル内に存在
する経路制御テーブルのホップ数に1を加えた値で書き
換えられる。この結果、データがループする時間を減ら
し、ネットワーク効率を大幅に向上させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるネットワーク
におけるデータのループ回避方法を示すフローチャート
である。また、図2は本発明のネットワークにおけるデ
ータのループ回避方法が適用されるネットワーク(イー
サネット:Ethernet) の一例を示す構成図である。更
に、図3はTTLの変化を示す説明図である。
におけるデータのループ回避方法を示すフローチャート
である。また、図2は本発明のネットワークにおけるデ
ータのループ回避方法が適用されるネットワーク(イー
サネット:Ethernet) の一例を示す構成図である。更
に、図3はTTLの変化を示す説明図である。
【0013】以下に説明するネットワークにおいては、
送信元の端末装置H1から受信先の端末装置H5へ、T
CP/IPを用いてパケット転送を行う場合について説
明する。また、本実施例では、端末装置H1は上記した
経路情報プロトコルRIPをサポートしているものとす
る。図2に示すように、イーサネット1,2,3の相互
間は、ゲートウェイ4(G1),5(G2)によって接
続されている。イーサネット1には端末装置6(H
1),7(H2)が接続され、イーサネット2には端末
装置8(H3),9(H4)が接続され、イーサネット
1には端末装置10(H5),11(H6)が接続され
ている。
送信元の端末装置H1から受信先の端末装置H5へ、T
CP/IPを用いてパケット転送を行う場合について説
明する。また、本実施例では、端末装置H1は上記した
経路情報プロトコルRIPをサポートしているものとす
る。図2に示すように、イーサネット1,2,3の相互
間は、ゲートウェイ4(G1),5(G2)によって接
続されている。イーサネット1には端末装置6(H
1),7(H2)が接続され、イーサネット2には端末
装置8(H3),9(H4)が接続され、イーサネット
1には端末装置10(H5),11(H6)が接続され
ている。
【0014】以上の構成によるネットワークにおいて、
端末装置6(送信局)のアプリケーションによってパケ
ット送信の必要が生じた場合(ステップ101)、端末
装置6の内部でこのパケットの生存時間TTLが与えら
れる(ステップ102)。この時、端末装置6のカーネ
ル内にある経路制御テーブルのメトリックフィールドを
参照して端末装置10の存在するネットワークまでのホ
ップ数「2」を取得する(ステップ103)。1つのゲ
ートウェイを通過すれば受信先の端末装置が存在するネ
ットワークに到達できる場合のホップ数は「1」である
が、TTLは「2」以上でないとそのネットワークにパ
ケットを送信できないという制約があるため、そのホッ
プ数に1を加えた値をIPヘッダのTTLに代入する
(ステップ104)。この処理によって、端末装置6か
ら送出されるパケットのIPヘッダに与えられたTTL
値は「3」になる。
端末装置6(送信局)のアプリケーションによってパケ
ット送信の必要が生じた場合(ステップ101)、端末
装置6の内部でこのパケットの生存時間TTLが与えら
れる(ステップ102)。この時、端末装置6のカーネ
ル内にある経路制御テーブルのメトリックフィールドを
参照して端末装置10の存在するネットワークまでのホ
ップ数「2」を取得する(ステップ103)。1つのゲ
ートウェイを通過すれば受信先の端末装置が存在するネ
ットワークに到達できる場合のホップ数は「1」である
が、TTLは「2」以上でないとそのネットワークにパ
ケットを送信できないという制約があるため、そのホッ
プ数に1を加えた値をIPヘッダのTTLに代入する
(ステップ104)。この処理によって、端末装置6か
ら送出されるパケットのIPヘッダに与えられたTTL
値は「3」になる。
【0015】その後は、通常のIPによる転送処理によ
り端末装置10に到達するまでゲートウェイがパケット
中継を実行する(ステップ105)。その際、ゲートウ
ェイは通過される度にTTLの値を1つづつ減らしてい
く(ステップ106)。正常のルーティングが行われた
場合、図3に示すように、ゲートウェイ5での処理が終
わるとTTL=1になり(ステップ107)、受信先の
端末装置10にパケットが転送される(ステップ11
3)。
り端末装置10に到達するまでゲートウェイがパケット
中継を実行する(ステップ105)。その際、ゲートウ
ェイは通過される度にTTLの値を1つづつ減らしてい
く(ステップ106)。正常のルーティングが行われた
場合、図3に示すように、ゲートウェイ5での処理が終
わるとTTL=1になり(ステップ107)、受信先の
端末装置10にパケットが転送される(ステップ11
3)。
【0016】ところで、TTL=1のIPヘッダを転送
しようとしても、正常なルーティングが行われず、そ
のゲートウェイに接続するネットワーク内に受信先の端
末装置が存在しない場合、或いは、TTL=1のパケッ
トをゲートウェイが受信した場合で、ループが発生し
たとき、又は経路情報に誤りがあるとき(ステップ1
08)、ゲートウェイはネットワーク内のトラフィック
を減らすため、直ちにそのデータを捨て(ステップ10
9)、経路情報を更新するため、RIPフレームを送信
する(ステップ110)。このように、TTL=1の時
点で不具合が認められた時にパケットが捨てられるの
で、ループにかかわる時間を大幅に短縮することができ
る。因みに、従来ではTTL値が60に設定され、これ
が0になるまでゲートウェイを通過しないとパケットは
破棄されない。このため、ループにかかわる時間が多大
になる。
しようとしても、正常なルーティングが行われず、そ
のゲートウェイに接続するネットワーク内に受信先の端
末装置が存在しない場合、或いは、TTL=1のパケッ
トをゲートウェイが受信した場合で、ループが発生し
たとき、又は経路情報に誤りがあるとき(ステップ1
08)、ゲートウェイはネットワーク内のトラフィック
を減らすため、直ちにそのデータを捨て(ステップ10
9)、経路情報を更新するため、RIPフレームを送信
する(ステップ110)。このように、TTL=1の時
点で不具合が認められた時にパケットが捨てられるの
で、ループにかかわる時間を大幅に短縮することができ
る。因みに、従来ではTTL値が60に設定され、これ
が0になるまでゲートウェイを通過しないとパケットは
破棄されない。このため、ループにかかわる時間が多大
になる。
【0017】転送を行ったデータが目的の受信局(端末
装置10)に無事に到達した場合(ステップ113)、
TTLの値を参照して「1」であるか否かを確認する
(ステップ114)。そして、「1」でない場合(=1
以外の場合)、経路制御に誤りがあるので、直ちにネッ
トワーク内にRIPフレームを送信する(ステップ11
0)。このように、直ちにRIPフレームを送信する理
由は、データが捨てられたのがデータ同士の衝突ではな
く、TTLが0になったためである場合であれば、経路
制御テーブルに誤りがあると考えられる。そこで、次の
RIPフレームの送信を待たず、直ちにRIPフレーム
を送信し、より早く経路の修復が行えるようにする。こ
の後、新しい経路情報を入手し(ステップ111)、こ
れに基づいて経路制御テーブルの書き換えが行われる
(ステップ112)。
装置10)に無事に到達した場合(ステップ113)、
TTLの値を参照して「1」であるか否かを確認する
(ステップ114)。そして、「1」でない場合(=1
以外の場合)、経路制御に誤りがあるので、直ちにネッ
トワーク内にRIPフレームを送信する(ステップ11
0)。このように、直ちにRIPフレームを送信する理
由は、データが捨てられたのがデータ同士の衝突ではな
く、TTLが0になったためである場合であれば、経路
制御テーブルに誤りがあると考えられる。そこで、次の
RIPフレームの送信を待たず、直ちにRIPフレーム
を送信し、より早く経路の修復が行えるようにする。こ
の後、新しい経路情報を入手し(ステップ111)、こ
れに基づいて経路制御テーブルの書き換えが行われる
(ステップ112)。
【0018】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、或るネットワークに接続されてRIPをサポートし
ている送信局からゲートウェイを介し、異なるネットワ
ークの受信局へ情報のパケット転送を行うに際し、前記
送信局のカーネル内部に存在する経路制御テーブルを参
照して前記受信局が接続されたネットワークまでのホッ
プ数を取得し、送信パケットのIPヘッダ中のTTLフ
ィールドを前記取得したホップ数に1を加えた値で設定
をやり直すようにしたので、ネットワーク中のパケット
がループを生じた場合でも、直ちに発見することがで
き、ネットワーク効率を大幅に向上させることができ
る。
ば、或るネットワークに接続されてRIPをサポートし
ている送信局からゲートウェイを介し、異なるネットワ
ークの受信局へ情報のパケット転送を行うに際し、前記
送信局のカーネル内部に存在する経路制御テーブルを参
照して前記受信局が接続されたネットワークまでのホッ
プ数を取得し、送信パケットのIPヘッダ中のTTLフ
ィールドを前記取得したホップ数に1を加えた値で設定
をやり直すようにしたので、ネットワーク中のパケット
がループを生じた場合でも、直ちに発見することがで
き、ネットワーク効率を大幅に向上させることができ
る。
【0019】また、受信したデータのTTL値を見るこ
とにより、経路制御テーブルに誤り(TTL=1以外の
場合は誤り)が無いか否かを確認することができる。
とにより、経路制御テーブルに誤り(TTL=1以外の
場合は誤り)が無いか否かを確認することができる。
【図1】本発明によるネットワークにおけるデータのル
ープ回避方法を示すフローチャートである。
ープ回避方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明のネットワークにおけるデータのループ
回避方法が適用されるネットワークの一例を示す構成図
である。
回避方法が適用されるネットワークの一例を示す構成図
である。
【図3】TTLの変化を示す説明図である。
【図4】TTLフィールドを含むIPデータグラムのI
Pヘッダの構造を示す説明図である。
Pヘッダの構造を示す説明図である。
【図5】RIPフレームの構成を示す説明図である。
1,2,3 イーサネット 4,5 ゲートウェイ 6,7,8,9,10,11 端末装置
Claims (1)
- 【請求項1】1つのネットワークに接続されてRIP
(ルーティング インフォメーションプロトコル)をサ
ポートしている送信局からゲートウェイを介し、異なる
ネットワークの受信局へ情報のパケット転送を行うネッ
トワークシステムにおいて、 前記送信局のカーネル内部に存在する経路制御テーブル
を参照して前記受信局が接続された前記異なるネットワ
ークまでのホップ数を取得し、 送信パケットのIPヘッダ中のTTLフィールドを前記
取得したホップ数に1を加えた値で設定し直すことを特
徴とするネットワークにおけるデータのループ回避方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7254944A JPH0998185A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | ネットワークにおけるデータのループ回避方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7254944A JPH0998185A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | ネットワークにおけるデータのループ回避方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0998185A true JPH0998185A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17272033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7254944A Pending JPH0998185A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | ネットワークにおけるデータのループ回避方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0998185A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1921452A (zh) * | 2005-08-24 | 2007-02-28 | 三星电子株式会社 | 防止将受版权保护内容发送给外部网络的接入装置及方法 |
| JP2007060608A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-03-08 | Yokogawa Electric Corp | ネットワーク通信システム |
| US7408929B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-08-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio communication system, terminal and packet |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP7254944A patent/JPH0998185A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7408929B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-08-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio communication system, terminal and packet |
| US8320394B2 (en) | 2001-09-28 | 2012-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio communication system, terminal and packet |
| JP2007060608A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-03-08 | Yokogawa Electric Corp | ネットワーク通信システム |
| CN1921452A (zh) * | 2005-08-24 | 2007-02-28 | 三星电子株式会社 | 防止将受版权保护内容发送给外部网络的接入装置及方法 |
| US8582574B2 (en) | 2005-08-24 | 2013-11-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Access device for preventing transmission of copyrighted content to external network and method for the same |
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