JPH0999039A - 薬品相互作用チェック方法 - Google Patents
薬品相互作用チェック方法Info
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- JPH0999039A JPH0999039A JP25984395A JP25984395A JPH0999039A JP H0999039 A JPH0999039 A JP H0999039A JP 25984395 A JP25984395 A JP 25984395A JP 25984395 A JP25984395 A JP 25984395A JP H0999039 A JPH0999039 A JP H0999039A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 相互作用を引き起こす薬品の組合せを示す薬
品相互作用テーブルを自動的に生成可能とするととも
に、上記薬品相互作用テーブルを用いて相互作用を引き
起こす薬品の組合せを高速に検出することが可能な薬品
相互作用チェック方法を提供すること。 【解決手段】 複数種の薬品に関して相互作用を引き起
こす薬品の組合せの有無をチェックする薬品相互作用チ
ェック方法において、入力された複数種の薬品に対して
すべての薬品の組合せを生成し、当該組合せにおける一
方の薬品名の上位語,下位語,同義語,異表記語からな
る単語列を辞書から選択し、当該組合せにおける他方の
薬品名をキーとして薬品情報データベースから検索され
た文字列データに上記単語列が含まれているか否かを文
字検索でチェックする如く構成したことを特徴とする薬
品相互作用チェック方法。
品相互作用テーブルを自動的に生成可能とするととも
に、上記薬品相互作用テーブルを用いて相互作用を引き
起こす薬品の組合せを高速に検出することが可能な薬品
相互作用チェック方法を提供すること。 【解決手段】 複数種の薬品に関して相互作用を引き起
こす薬品の組合せの有無をチェックする薬品相互作用チ
ェック方法において、入力された複数種の薬品に対して
すべての薬品の組合せを生成し、当該組合せにおける一
方の薬品名の上位語,下位語,同義語,異表記語からな
る単語列を辞書から選択し、当該組合せにおける他方の
薬品名をキーとして薬品情報データベースから検索され
た文字列データに上記単語列が含まれているか否かを文
字検索でチェックする如く構成したことを特徴とする薬
品相互作用チェック方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病医院や薬局にお
いて医師あるいは薬剤師が行う、薬品の処方箋発行や処
方監査を支援するに好適な薬品相互作用チェック方法に
関する。
いて医師あるいは薬剤師が行う、薬品の処方箋発行や処
方監査を支援するに好適な薬品相互作用チェック方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】医師あるいは薬剤師は、薬品を処方する
際に、薬品の投与量が適切であるか、処方された薬品に
関して相互作用を引き起こす薬品の組合せがないかなど
を考慮する。これらの情報は薬品に添付された効能書に
記述されており、医師あるいは薬剤師は効能書を基に薬
品を処方することになる。ところが市販されている薬品
数は膨大な数にのぼり、処方されたすべての薬品に対し
て効能書に基づいて投与量や相互作用をチェックするに
は大変な手間がかかる。医師,薬剤師は、ある程度の薬
品数に対しては効能書の内容を把握しており、処方され
た薬品に対していちいち効能書の内容を確認することは
ないが、通常あまり扱わない薬品や新薬に対しては効能
書を参照せざるを得ない。特に、相互作用に関しては、
併用を禁じられている薬品の組合せや、併用することに
よって一方の薬品がもう一方の薬品の副作用を増強した
り、効能を減弱してしまうため、投与量等を慎重に扱う
べき薬品の組合せは無数にあり、これらすべてを把握し
尽くすことは不可能に近い。このため、あらかじめ各薬
品ごとにその薬品と相互作用を引き起こす薬品名を効能
書から列挙して薬品相互作用テーブルを作成しておき、
相互作用を引き起こす薬品の組合せが無いかどうかを、
処方された薬品のすべての組合せに対してこのテーブル
を利用して計算機でチェックすることによって、処方箋
発行や処方監査を支援する相互作用チェック方法が提案
されてきた。これに関しては、楠等による「医薬品相互
作用情報検索システムの開発」(第14回 医療情報学連合
大会要旨集227-228頁(Nov.,1994))の記載を参考にする
ことができる。
際に、薬品の投与量が適切であるか、処方された薬品に
関して相互作用を引き起こす薬品の組合せがないかなど
を考慮する。これらの情報は薬品に添付された効能書に
記述されており、医師あるいは薬剤師は効能書を基に薬
品を処方することになる。ところが市販されている薬品
数は膨大な数にのぼり、処方されたすべての薬品に対し
て効能書に基づいて投与量や相互作用をチェックするに
は大変な手間がかかる。医師,薬剤師は、ある程度の薬
品数に対しては効能書の内容を把握しており、処方され
た薬品に対していちいち効能書の内容を確認することは
ないが、通常あまり扱わない薬品や新薬に対しては効能
書を参照せざるを得ない。特に、相互作用に関しては、
併用を禁じられている薬品の組合せや、併用することに
よって一方の薬品がもう一方の薬品の副作用を増強した
り、効能を減弱してしまうため、投与量等を慎重に扱う
べき薬品の組合せは無数にあり、これらすべてを把握し
尽くすことは不可能に近い。このため、あらかじめ各薬
品ごとにその薬品と相互作用を引き起こす薬品名を効能
書から列挙して薬品相互作用テーブルを作成しておき、
相互作用を引き起こす薬品の組合せが無いかどうかを、
処方された薬品のすべての組合せに対してこのテーブル
を利用して計算機でチェックすることによって、処方箋
発行や処方監査を支援する相互作用チェック方法が提案
されてきた。これに関しては、楠等による「医薬品相互
作用情報検索システムの開発」(第14回 医療情報学連合
大会要旨集227-228頁(Nov.,1994))の記載を参考にする
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、膨大な数の
薬品に対して上記薬品相互作用テーブルを手作業で作成
するには大変な労力と時間が費やされる。また、新薬も
続々と登場するため、上記テーブルは継続的にメンテナ
ンスしなければならない。また、効能書には、相互作用
を引き起こす薬品を薬剤名ではなくて、同じ主成分の薬
品グループごとに付けられた一般名、または、同じ薬理
薬効作用を及ぼす薬品グループに付けられた薬理薬効名
などで記述されている。通常、処方箋は、薬剤名やその
薬剤を提供する製薬会社が付けた商品名でなされるた
め、処方された薬品がどの一般名あるいは薬理薬効名の
グループに属しているかを判断するための商品名,薬剤
名,一般名,薬理薬効名からなるシソーラスも必要とな
る。従って、相互作用チェックシステムを正しく動作さ
せるためには、相互作用テーブルの登録薬品名とシソー
ラスの整合性を常にチェックしておく必要もある。本発
明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、従来の技術における上述の如き問題を解消
し、相互作用を引き起こす薬品の組合せを示す薬品相互
作用テーブルを自動的に生成可能とするとともに、該薬
品相互作用テーブルを用いて相互作用を引き起こす薬品
の組合せを高速に検出することが可能な薬品相互作用チ
ェック方法を提供することにある。
薬品に対して上記薬品相互作用テーブルを手作業で作成
するには大変な労力と時間が費やされる。また、新薬も
続々と登場するため、上記テーブルは継続的にメンテナ
ンスしなければならない。また、効能書には、相互作用
を引き起こす薬品を薬剤名ではなくて、同じ主成分の薬
品グループごとに付けられた一般名、または、同じ薬理
薬効作用を及ぼす薬品グループに付けられた薬理薬効名
などで記述されている。通常、処方箋は、薬剤名やその
薬剤を提供する製薬会社が付けた商品名でなされるた
め、処方された薬品がどの一般名あるいは薬理薬効名の
グループに属しているかを判断するための商品名,薬剤
名,一般名,薬理薬効名からなるシソーラスも必要とな
る。従って、相互作用チェックシステムを正しく動作さ
せるためには、相互作用テーブルの登録薬品名とシソー
ラスの整合性を常にチェックしておく必要もある。本発
明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、従来の技術における上述の如き問題を解消
し、相互作用を引き起こす薬品の組合せを示す薬品相互
作用テーブルを自動的に生成可能とするとともに、該薬
品相互作用テーブルを用いて相互作用を引き起こす薬品
の組合せを高速に検出することが可能な薬品相互作用チ
ェック方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数種の薬品に関して相互作用を引き起こす薬品の組合せ
の有無をチェックする薬品相互作用チェック方法におい
て、入力された複数種の薬品に対してすべての薬品の組
合せを生成し、当該組合せにおける一方の薬品名の上位
語,下位語,同義語,異表記語からなる単語列を辞書か
ら選択し、当該組合せにおける他方の薬品名をキーとし
て薬品情報データベースから検索された文字列データに
上記単語列が含まれているか否かを文字検索でチェック
することを特徴とする薬品相互作用チェック方法によっ
て達成される。本発明に係る薬品相互作用チェック方法
は、薬品相互作用チェック部101と薬品情報メンテナ
ンス部102からなり、薬品情報メンテナンス部では各
薬品の添付文書をテキストコードデータに直した添付文
書テキストファイル106を入力とし、各薬品に対して
ひらがな表記を削除し、更に、所定の辞書に含まれてい
る単語を削除した凝縮テキストに、薬品名とその薬品の
添付文書テキストファイルをリンクして薬品相互作用テ
ーブル105を生成する。薬品相互作用チェック部で
は、入力された複数種の薬品に対してすべての「二種の
薬品の対」を生成し、各対において、一方の薬品名に対
して薬品分類シソーラス103、同義語・異表記辞書1
04から同義語,異表記,上位語,下位語を求め、同義
語,異表記,上位語,下位語にひらがながない場合に
は、他方の薬品名に対する薬品相互作用テーブルのレコ
ード中の上記凝縮テキスト内に、上記求めた同義語,異
表記,上位語,下位語が含まれているかを文字検索する
ことによりチェックし、相互作用を引き起こす薬品の組
合せを検証し、上記同義語,異表記,上位語,下位語に
ひらがながある場合には、他方の薬品名に対する薬品相
互作用テーブルのレコード中の上記添付文書テキストフ
ァイル内に、上記求めた同義語,異表記,上位語,下位
語が含まれているかを文字検索することによりチェック
し相互作用を引き起こす薬品の組合せを検証することを
特徴とする。
数種の薬品に関して相互作用を引き起こす薬品の組合せ
の有無をチェックする薬品相互作用チェック方法におい
て、入力された複数種の薬品に対してすべての薬品の組
合せを生成し、当該組合せにおける一方の薬品名の上位
語,下位語,同義語,異表記語からなる単語列を辞書か
ら選択し、当該組合せにおける他方の薬品名をキーとし
て薬品情報データベースから検索された文字列データに
上記単語列が含まれているか否かを文字検索でチェック
することを特徴とする薬品相互作用チェック方法によっ
て達成される。本発明に係る薬品相互作用チェック方法
は、薬品相互作用チェック部101と薬品情報メンテナ
ンス部102からなり、薬品情報メンテナンス部では各
薬品の添付文書をテキストコードデータに直した添付文
書テキストファイル106を入力とし、各薬品に対して
ひらがな表記を削除し、更に、所定の辞書に含まれてい
る単語を削除した凝縮テキストに、薬品名とその薬品の
添付文書テキストファイルをリンクして薬品相互作用テ
ーブル105を生成する。薬品相互作用チェック部で
は、入力された複数種の薬品に対してすべての「二種の
薬品の対」を生成し、各対において、一方の薬品名に対
して薬品分類シソーラス103、同義語・異表記辞書1
04から同義語,異表記,上位語,下位語を求め、同義
語,異表記,上位語,下位語にひらがながない場合に
は、他方の薬品名に対する薬品相互作用テーブルのレコ
ード中の上記凝縮テキスト内に、上記求めた同義語,異
表記,上位語,下位語が含まれているかを文字検索する
ことによりチェックし、相互作用を引き起こす薬品の組
合せを検証し、上記同義語,異表記,上位語,下位語に
ひらがながある場合には、他方の薬品名に対する薬品相
互作用テーブルのレコード中の上記添付文書テキストフ
ァイル内に、上記求めた同義語,異表記,上位語,下位
語が含まれているかを文字検索することによりチェック
し相互作用を引き起こす薬品の組合せを検証することを
特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る薬品相互作用チェッ
ク方法では、薬品相互作用テーブルを、各薬品の効能書
が収録された添付文書テキストファイルから所定の手続
きと辞書を使用して自動的に作成される凝縮テキストと
添付文書テキストファイルそのものから作成するため、
人手を極力介すことなく薬品相互作用テーブルを生成す
ることができる。ここで、上記凝縮テキストには、その
薬品と相互作用を引き起こす薬品名が含まれている。次
に、薬品相互作用チェック部では、二種の薬品の対につ
いて、一方の薬品についての同義語,異表記,上位語,
下位語を、薬品分類シソーラスと同義語・異表記辞書,
不要語辞書により求め、この同義語,異表記,上位語,
下位語が他方の薬品の凝縮テキストあるいは添付文書テ
キストファイルに含まれるかを文字検索でチェックす
る。このとき、同義語,異表記,上位語,下位語にひら
がな表記が含まれていない場合には、オリジナルの添付
文書テキストファイルではなく凝縮テキストで文字検索
するため、検索の時間が短縮され、相互作用を引き起こ
す薬品の組合せを高速に検出することができる。同義
語,異表記,上位語,下位語にひらがな表記が含まれて
いるときは、やむを得ず、オリジナルの添付文書テキス
トファイルで文字検索処理を行うことになる。しかし、
薬品名は、通常漢字および片仮名で表記されるものが多
く、オリジナルの添付文書テキストファイルで文字検索
処理を行う場合はほとんど発生しないと考えて良いた
め、相互作用を引き起こす薬品の組合せを高速に検出す
ることができる。以下、本発明の実施の形態を図面に基
づいてより詳細に説明する。
ク方法では、薬品相互作用テーブルを、各薬品の効能書
が収録された添付文書テキストファイルから所定の手続
きと辞書を使用して自動的に作成される凝縮テキストと
添付文書テキストファイルそのものから作成するため、
人手を極力介すことなく薬品相互作用テーブルを生成す
ることができる。ここで、上記凝縮テキストには、その
薬品と相互作用を引き起こす薬品名が含まれている。次
に、薬品相互作用チェック部では、二種の薬品の対につ
いて、一方の薬品についての同義語,異表記,上位語,
下位語を、薬品分類シソーラスと同義語・異表記辞書,
不要語辞書により求め、この同義語,異表記,上位語,
下位語が他方の薬品の凝縮テキストあるいは添付文書テ
キストファイルに含まれるかを文字検索でチェックす
る。このとき、同義語,異表記,上位語,下位語にひら
がな表記が含まれていない場合には、オリジナルの添付
文書テキストファイルではなく凝縮テキストで文字検索
するため、検索の時間が短縮され、相互作用を引き起こ
す薬品の組合せを高速に検出することができる。同義
語,異表記,上位語,下位語にひらがな表記が含まれて
いるときは、やむを得ず、オリジナルの添付文書テキス
トファイルで文字検索処理を行うことになる。しかし、
薬品名は、通常漢字および片仮名で表記されるものが多
く、オリジナルの添付文書テキストファイルで文字検索
処理を行う場合はほとんど発生しないと考えて良いた
め、相互作用を引き起こす薬品の組合せを高速に検出す
ることができる。以下、本発明の実施の形態を図面に基
づいてより詳細に説明する。
【0006】
【実施例】本発明の一実施形態に係るシステムの構成
を、図1を用いて説明する。本実施形態に係るシステム
は、薬品相互作用チェック部101と薬品情報メンテナ
ンス部102から成る。薬品相互作用チェック部101
は、ある患者について医師あるいは薬剤師が薬品を処方
する際に、過去何日間かに処方された薬品と今回処方し
た薬品に対して、その組合せに問題が無いかどうかを、
以下で説明する薬品分類シソーラス103,同義語・異
表記辞書104,薬品相互作用テーブル105,不要語
辞書(図示されていない)を利用してチェックするサブシ
ステムである。
を、図1を用いて説明する。本実施形態に係るシステム
は、薬品相互作用チェック部101と薬品情報メンテナ
ンス部102から成る。薬品相互作用チェック部101
は、ある患者について医師あるいは薬剤師が薬品を処方
する際に、過去何日間かに処方された薬品と今回処方し
た薬品に対して、その組合せに問題が無いかどうかを、
以下で説明する薬品分類シソーラス103,同義語・異
表記辞書104,薬品相互作用テーブル105,不要語
辞書(図示されていない)を利用してチェックするサブシ
ステムである。
【0007】薬品情報メンテナンス部102は、上記薬
品相互作用テーブル105を自動的に生成するサブシス
テムである。薬品情報メンテナンス部102では、各薬
品についての効能効果や副作用,相互作用などが記述さ
れている添付文書をテキストコードデータに直した添付
文書テキストファイル106を入力とし、薬品分類シソ
ーラス103,同義語・異表記辞書104,不要語辞書
を利用して、薬品相互作用テーブル105を自動的に生
成する。上記薬品分類シソーラス103は、商品名,薬
剤名,一般名,薬理薬効名などの薬品の階層的な分類
を、各薬品ごとにシソーラスとして展開したものであ
る。また、同義語・異表記辞書104は、各薬品の商品
名,薬剤名,一般名,薬理薬効名に対しての同義語や異
表記をまとめたものである。薬品相互作用テーブル10
5は、併用に対して慎重に投与すべき薬品,併用に対し
て投与を避けるべき薬品を各薬品ごとにまとめたもので
ある。また、不要語辞書は、例えば、「投与」,「観察」,
「増強」等の、医療関連の単語ではあっても薬品名ではな
い単語を含むものである。
品相互作用テーブル105を自動的に生成するサブシス
テムである。薬品情報メンテナンス部102では、各薬
品についての効能効果や副作用,相互作用などが記述さ
れている添付文書をテキストコードデータに直した添付
文書テキストファイル106を入力とし、薬品分類シソ
ーラス103,同義語・異表記辞書104,不要語辞書
を利用して、薬品相互作用テーブル105を自動的に生
成する。上記薬品分類シソーラス103は、商品名,薬
剤名,一般名,薬理薬効名などの薬品の階層的な分類
を、各薬品ごとにシソーラスとして展開したものであ
る。また、同義語・異表記辞書104は、各薬品の商品
名,薬剤名,一般名,薬理薬効名に対しての同義語や異
表記をまとめたものである。薬品相互作用テーブル10
5は、併用に対して慎重に投与すべき薬品,併用に対し
て投与を避けるべき薬品を各薬品ごとにまとめたもので
ある。また、不要語辞書は、例えば、「投与」,「観察」,
「増強」等の、医療関連の単語ではあっても薬品名ではな
い単語を含むものである。
【0008】ここで、併用に対して慎重に投与すべき薬
品,併用に対して投与を避けるべき薬品は、商品名,薬
剤名,一般名,薬理薬効名のどのレベルの階層の名前で
登録しても構わない。薬品相互作用テーブル105の詳
しい構造は図2に示す通りであり、各レコードは、薬剤
名201,併用薬品凝縮情報202,併用薬品オリジナ
ル情報203で構成される。薬品相互作用テーブル10
5の項目の中で、薬剤名201と併用薬品オリジナル情
報203は、添付文書テキストファイル106から各薬
品について該当する部分を埋め込むだけで良いので、以
下では、併用薬品凝縮情報202の生成方式について、
図3を用いて詳しく説明する。なお、添付文書テキスト
ファイル106は、例えば、(財)日本医療情報システム
開発センター(MEDIC−DC)等から提供されてい
る。
品,併用に対して投与を避けるべき薬品は、商品名,薬
剤名,一般名,薬理薬効名のどのレベルの階層の名前で
登録しても構わない。薬品相互作用テーブル105の詳
しい構造は図2に示す通りであり、各レコードは、薬剤
名201,併用薬品凝縮情報202,併用薬品オリジナ
ル情報203で構成される。薬品相互作用テーブル10
5の項目の中で、薬剤名201と併用薬品オリジナル情
報203は、添付文書テキストファイル106から各薬
品について該当する部分を埋め込むだけで良いので、以
下では、併用薬品凝縮情報202の生成方式について、
図3を用いて詳しく説明する。なお、添付文書テキスト
ファイル106は、例えば、(財)日本医療情報システム
開発センター(MEDIC−DC)等から提供されてい
る。
【0009】ステップ301:各薬品に対して、添付文
書テキストファイル106中の併用薬品の相互作用に関
する部分を抽出する。 ステップ302:ステップ301で抽出した併用薬品に
関する部分について、文字列中のひらがな表記の部分を
削除して単語の列に分解した凝縮テキストを作成する。 ステップ303:ステップ302で作成した凝縮テキス
トの各単語について、不要語辞書に登録された単語かど
うかをチェックし、不要語辞書に登録された単語であれ
ば削除し、そうでなければ凝縮テキストに残す処理を施
した凝縮テキストを作成する。
書テキストファイル106中の併用薬品の相互作用に関
する部分を抽出する。 ステップ302:ステップ301で抽出した併用薬品に
関する部分について、文字列中のひらがな表記の部分を
削除して単語の列に分解した凝縮テキストを作成する。 ステップ303:ステップ302で作成した凝縮テキス
トの各単語について、不要語辞書に登録された単語かど
うかをチェックし、不要語辞書に登録された単語であれ
ば削除し、そうでなければ凝縮テキストに残す処理を施
した凝縮テキストを作成する。
【0010】ステップ304:ステップ303で削除さ
れずに残った単語について、薬品分類シソーラス,同義
語・異表記辞書のいずれかに登録された単語かどうかチ
ェックし、登録されていない単語については不要語候補
ファイルに吐き出す。 ステップ305:不要語候補ファイルの単語を、薬品情
報をメンテナンスするユーザがチェックし、薬品名なら
ば薬品分類シソーラス,同義語・異表記辞書に登録す
る。薬品名でなければ不要語辞書に登録し、ステップ3
03で得られた凝縮テキストからその単語を削除する。
もしも薬品分類シソーラス,同義語・異表記辞書が完全
であれば、上述のステップ301〜305の処理によっ
て、薬品相互作用テーブル105が自動生成されること
になる。
れずに残った単語について、薬品分類シソーラス,同義
語・異表記辞書のいずれかに登録された単語かどうかチ
ェックし、登録されていない単語については不要語候補
ファイルに吐き出す。 ステップ305:不要語候補ファイルの単語を、薬品情
報をメンテナンスするユーザがチェックし、薬品名なら
ば薬品分類シソーラス,同義語・異表記辞書に登録す
る。薬品名でなければ不要語辞書に登録し、ステップ3
03で得られた凝縮テキストからその単語を削除する。
もしも薬品分類シソーラス,同義語・異表記辞書が完全
であれば、上述のステップ301〜305の処理によっ
て、薬品相互作用テーブル105が自動生成されること
になる。
【0011】次に、上記薬品相互作用メンテナンス部1
02で生成した薬品相互作用テーブル105を利用した
薬品相互作用チェック部について、その動作を図4を用
いて詳しく説明する。ここでは、処方時の薬品名は薬剤
名であるとする。 ステップ401:ID=nの患者に処方された薬品名
を、配列medn(i)にセットする。 ステップ402:患者ID=nの処方ファイルから、予
め決められた日数分の過去に処方された薬品名を検出
し、配列medn(i)に追加する。 ステップ403:配列medn(i)の薬品名からすべての薬
品名の組合せc(k)=(medn(i),medn(j))(i≠j)を
生成する。 ステップ404:各薬品名medn(i)について、薬品分類
シソーラス103から商品名,薬剤名,一般名,薬理薬
効名を、また、同義語・異表記辞書104から商品名,
薬剤名,一般名,薬理薬効名それぞれに対しての同義語
や異表記を取り出し、配列medv(i,j)にセットする。
02で生成した薬品相互作用テーブル105を利用した
薬品相互作用チェック部について、その動作を図4を用
いて詳しく説明する。ここでは、処方時の薬品名は薬剤
名であるとする。 ステップ401:ID=nの患者に処方された薬品名
を、配列medn(i)にセットする。 ステップ402:患者ID=nの処方ファイルから、予
め決められた日数分の過去に処方された薬品名を検出
し、配列medn(i)に追加する。 ステップ403:配列medn(i)の薬品名からすべての薬
品名の組合せc(k)=(medn(i),medn(j))(i≠j)を
生成する。 ステップ404:各薬品名medn(i)について、薬品分類
シソーラス103から商品名,薬剤名,一般名,薬理薬
効名を、また、同義語・異表記辞書104から商品名,
薬剤名,一般名,薬理薬効名それぞれに対しての同義語
や異表記を取り出し、配列medv(i,j)にセットする。
【0012】ステップ405:上のステップ403で生
成した薬品名の各組合せc(k)=(medn(i),medn(j))
に対して、もし、medn(i)がひらがな表記を含んでいな
ければ、薬品相互作用テーブル105の薬品名medn(i)
のレコードから、併用薬品凝縮情報202の項目にステ
ップ404で作ったmedv(j,l)が含まれているか否か
を、各lについてチェックする。もし、medn(i)がひら
がな表記を含んでいれば、薬品相互作用テーブル105
の薬品名medn(i)のレコードから、併用薬品オリジナル
情報202の項目にステップ404で作ったmedv(j,
l)が含まれているか否かを、各lについてチェックす
る。このとき、もし、含まれているなら薬品相互作用テ
ーブルの薬品名medn(i)のレコードから、併用薬品オリ
ジナル情報203の項目に含まれる文字列を取り出し、
操作端末のディスプレイに表示して警告を発する。 ステップ406:ステップ405と同様な処理を、medn
(i),medn(j)を入れ替えて行う。
成した薬品名の各組合せc(k)=(medn(i),medn(j))
に対して、もし、medn(i)がひらがな表記を含んでいな
ければ、薬品相互作用テーブル105の薬品名medn(i)
のレコードから、併用薬品凝縮情報202の項目にステ
ップ404で作ったmedv(j,l)が含まれているか否か
を、各lについてチェックする。もし、medn(i)がひら
がな表記を含んでいれば、薬品相互作用テーブル105
の薬品名medn(i)のレコードから、併用薬品オリジナル
情報202の項目にステップ404で作ったmedv(j,
l)が含まれているか否かを、各lについてチェックす
る。このとき、もし、含まれているなら薬品相互作用テ
ーブルの薬品名medn(i)のレコードから、併用薬品オリ
ジナル情報203の項目に含まれる文字列を取り出し、
操作端末のディスプレイに表示して警告を発する。 ステップ406:ステップ405と同様な処理を、medn
(i),medn(j)を入れ替えて行う。
【0013】上記実施形態によれば、相互作用を引き起
こす薬品の組合せを示す薬品相互作用テーブルを自動的
に生成可能とするとともに、該薬品相互作用テーブルを
用いて相互作用を引き起こす薬品の組合せを高速に検出
することが可能な薬品相互作用チェック方法を実現でき
るという効果がある。次に、別の実施形態として、薬品
分類シソーラス105,同義語・異表記辞書104の構
造を変更した場合の、薬品相互作用チェック部101と
薬品情報メンテナンス部102の動作について説明す
る。本実施形態においては、薬品分類シソーラス602
は、図6に示すように、商品名,薬剤名,一般名,薬理
薬効名の複合語を、漢字,片仮名,ひらがな,英数字の
表記の変わり目で分解し、更に、漢字表記の単語を薬
剤,剤,系,塩酸,抑制,抗など薬品名に良く使われる
漢字や薬理作用を表現する漢字を登録した辞書601を
利用して単語を分解した形で用意する。同様な方法で、
同義語や異表記を単語に分解した同義語・異表記辞書6
03を用意する。辞書601を利用して漢字表記を分解
する際は、辞書に登録された単語に一致するもので一番
語長の長いものを採用する最長一致法で行うものとす
る。このときの薬品相互作用テーブルの自動生成方式に
ついて、図5を用いて説明する。
こす薬品の組合せを示す薬品相互作用テーブルを自動的
に生成可能とするとともに、該薬品相互作用テーブルを
用いて相互作用を引き起こす薬品の組合せを高速に検出
することが可能な薬品相互作用チェック方法を実現でき
るという効果がある。次に、別の実施形態として、薬品
分類シソーラス105,同義語・異表記辞書104の構
造を変更した場合の、薬品相互作用チェック部101と
薬品情報メンテナンス部102の動作について説明す
る。本実施形態においては、薬品分類シソーラス602
は、図6に示すように、商品名,薬剤名,一般名,薬理
薬効名の複合語を、漢字,片仮名,ひらがな,英数字の
表記の変わり目で分解し、更に、漢字表記の単語を薬
剤,剤,系,塩酸,抑制,抗など薬品名に良く使われる
漢字や薬理作用を表現する漢字を登録した辞書601を
利用して単語を分解した形で用意する。同様な方法で、
同義語や異表記を単語に分解した同義語・異表記辞書6
03を用意する。辞書601を利用して漢字表記を分解
する際は、辞書に登録された単語に一致するもので一番
語長の長いものを採用する最長一致法で行うものとす
る。このときの薬品相互作用テーブルの自動生成方式に
ついて、図5を用いて説明する。
【0014】ステップ501:各薬品に対して、添付文
書テキストファイル106の併用薬品の相互作用に関す
る部分を抽出する。 ステップ502:ステップ501で抽出した併用薬品に
関する部分について、文字列中のひらがな表記の部分を
削除して単語の列に分解した凝縮テキストを作成する。 ステップ503:ステップ502の凝縮テキストの各単
語について、不要語辞書に登録された単語かどうかをチ
ェックし、登録された単語であれば削除しそうでなけれ
ば凝縮テキストに残す処理を施した凝縮テキストを作成
する。 ステップ504:ステップ503で削除されずに残った
単語について、単語を表記の変わり目で分解して単語列
に分け、更に、辞書601で漢字表記を最長一致法で分
解したテキストファイルを生成する。
書テキストファイル106の併用薬品の相互作用に関す
る部分を抽出する。 ステップ502:ステップ501で抽出した併用薬品に
関する部分について、文字列中のひらがな表記の部分を
削除して単語の列に分解した凝縮テキストを作成する。 ステップ503:ステップ502の凝縮テキストの各単
語について、不要語辞書に登録された単語かどうかをチ
ェックし、登録された単語であれば削除しそうでなけれ
ば凝縮テキストに残す処理を施した凝縮テキストを作成
する。 ステップ504:ステップ503で削除されずに残った
単語について、単語を表記の変わり目で分解して単語列
に分け、更に、辞書601で漢字表記を最長一致法で分
解したテキストファイルを生成する。
【0015】ステップ505:ステップ505で生成さ
れたテキストファイルの単語について、薬品分類シソー
ラス602、同義語・異表記辞書603に登録された単
語かどうかをチェックし登録されていない単語について
は、この単語を部分文字列として含むステップ504で
分解処理する前の単語を不要語候補ファイルに吐き出
す。 ステップ506:不要語候補ファイルの単語を薬品情報
をメンテナンスするユーザがチェックし、薬品名ならば
薬品分類シソーラス602、同義語・異表記辞書603
に登録する。薬品名でなければ不要語辞書に登録しステ
ップ504で得られたテキストファイルからその単語を
削除する。
れたテキストファイルの単語について、薬品分類シソー
ラス602、同義語・異表記辞書603に登録された単
語かどうかをチェックし登録されていない単語について
は、この単語を部分文字列として含むステップ504で
分解処理する前の単語を不要語候補ファイルに吐き出
す。 ステップ506:不要語候補ファイルの単語を薬品情報
をメンテナンスするユーザがチェックし、薬品名ならば
薬品分類シソーラス602、同義語・異表記辞書603
に登録する。薬品名でなければ不要語辞書に登録しステ
ップ504で得られたテキストファイルからその単語を
削除する。
【0016】上述のような構成を有する薬品分類シソー
ラス602,同義語・異表記辞書603では、例えば、
「中枢神経系薬剤」、「中枢神経抑制剤」のような同義語で
部分的に同じ文字列を含む名称同志を別の単語とはみな
さなくなる。従って、薬品分類シソーラスや同義語・異
表記辞書があまり完全でない場合においても、不要語候
補ファイルに吐き出される単語が減少して、人手の処理
が少なくなる効果がある。但し、「マグネシウム,カル
シウムを多く含んだ薬剤」のような表現に対しては効き
目はない。
ラス602,同義語・異表記辞書603では、例えば、
「中枢神経系薬剤」、「中枢神経抑制剤」のような同義語で
部分的に同じ文字列を含む名称同志を別の単語とはみな
さなくなる。従って、薬品分類シソーラスや同義語・異
表記辞書があまり完全でない場合においても、不要語候
補ファイルに吐き出される単語が減少して、人手の処理
が少なくなる効果がある。但し、「マグネシウム,カル
シウムを多く含んだ薬剤」のような表現に対しては効き
目はない。
【0017】次に、上述のステップ501〜505で作
成した薬品相互作用テーブルを利用した薬品相互作用チ
ェック部101について、図7を用いて説明する。 ステップ701:ID=nの患者に処方された薬品名を
配列medn(i)にセットする。 ステップ702:患者ID=nの処方ファイルから、予
め決められた日数分の過去に処方された薬品名を検出
し、配列medn(i)に追加する。 ステップ703:配列medn(i)の薬品名からすべての薬
品名の組合せc(k)=(medn(i),medn(j))(i≠j)を
生成する。
成した薬品相互作用テーブルを利用した薬品相互作用チ
ェック部101について、図7を用いて説明する。 ステップ701:ID=nの患者に処方された薬品名を
配列medn(i)にセットする。 ステップ702:患者ID=nの処方ファイルから、予
め決められた日数分の過去に処方された薬品名を検出
し、配列medn(i)に追加する。 ステップ703:配列medn(i)の薬品名からすべての薬
品名の組合せc(k)=(medn(i),medn(j))(i≠j)を
生成する。
【0018】ステップ704:各薬品名medn(i)につい
て、薬品分類シソーラス602から商品名,薬剤名,一
般名,薬理薬効名とその分解形を、また、同義語・異表
記辞書603から商品名,薬剤名,一般名,薬理薬効名
それぞれに対しての同義語や異表記とその分解形を取り
出し、配列medv(i,j)にセットする。 ステップ705:上のステップ703で生成した薬品名
の各組合せc(k)=(medn(i),medn(j))に対して、も
し、medn(i)がひらがな表記を含んでいなければ、薬品
相互作用テーブル105の薬品名medn(i)のレコードか
ら、併用薬品凝縮情報202の項目にステップ704で
作ったmedv(j,l)が含まれているか否かを、各lにつ
いてチェックする。もし、medn(i)がひらがな表記を含
んでいれば、薬品相互作用テーブル105の薬品名medn
(i)のレコードから、併用薬品オリジナル情報202の
項目にステップ704で作ったmedv(j,l)が含まれて
いるか否かを、各lについてチェックする。このとき、
もし、含まれているなら薬品相互作用テーブルの薬品名
medn(i)のレコードから、併用薬品オリジナル情報20
3の項目に含まれる文字列を取り出し、操作端末のディ
スプレイに表示して警告を発する。
て、薬品分類シソーラス602から商品名,薬剤名,一
般名,薬理薬効名とその分解形を、また、同義語・異表
記辞書603から商品名,薬剤名,一般名,薬理薬効名
それぞれに対しての同義語や異表記とその分解形を取り
出し、配列medv(i,j)にセットする。 ステップ705:上のステップ703で生成した薬品名
の各組合せc(k)=(medn(i),medn(j))に対して、も
し、medn(i)がひらがな表記を含んでいなければ、薬品
相互作用テーブル105の薬品名medn(i)のレコードか
ら、併用薬品凝縮情報202の項目にステップ704で
作ったmedv(j,l)が含まれているか否かを、各lにつ
いてチェックする。もし、medn(i)がひらがな表記を含
んでいれば、薬品相互作用テーブル105の薬品名medn
(i)のレコードから、併用薬品オリジナル情報202の
項目にステップ704で作ったmedv(j,l)が含まれて
いるか否かを、各lについてチェックする。このとき、
もし、含まれているなら薬品相互作用テーブルの薬品名
medn(i)のレコードから、併用薬品オリジナル情報20
3の項目に含まれる文字列を取り出し、操作端末のディ
スプレイに表示して警告を発する。
【0019】ステップ706:ステップ705と同様な
処理を、medn(i),medn(j)を入れ替えて行う。上記実
施形態によれば、相互作用を引き起こす薬品の組合せを
示す薬品相互作用テーブルを自動的に生成可能とすると
ともに、該薬品相互作用テーブルを用いて相互作用を引
き起こす薬品の組合せを高速に検出することが可能な薬
品相互作用チェック方法を実現できるという効果があ
る。なお、上記実施の形態は一例を示したものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもないことである。
処理を、medn(i),medn(j)を入れ替えて行う。上記実
施形態によれば、相互作用を引き起こす薬品の組合せを
示す薬品相互作用テーブルを自動的に生成可能とすると
ともに、該薬品相互作用テーブルを用いて相互作用を引
き起こす薬品の組合せを高速に検出することが可能な薬
品相互作用チェック方法を実現できるという効果があ
る。なお、上記実施の形態は一例を示したものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもないことである。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、次の如き効果が得られる。 (1)薬品相互作用チェック部では、薬品相互作用テーブ
ルを各薬品の効能書が収録された添付文書テキストファ
イルから所定の手続きと辞書を使用して自動的に作成さ
れる凝縮テキストと添付文書テキストファイルそのもの
から作成するため、人手を極力介すことなく薬品相互作
用テーブルを生成することができる。 (2)薬品相互作用チェック部では、薬品の各対につい
て、一方の薬品についての同義語,異表記,上位語,下
位語を薬品分類シソーラスと同義語・異表記辞書により
求め、この同義語,異表記,上位語,下位語が他方の薬
品の凝縮テキストあるいは添付文書テキストファイルに
含まれるかを文字検索でチェックする。このとき、同義
語,異表記,上位語,下位語にひらがな表記が含まれて
いない場合には、オリジナルの添付文書テキストファイ
ルではなく凝縮テキストで文字検索するため、検索の時
間が短縮され、相互作用を引き起こす薬品の組合せを高
速に検出することができる。同義語、異表記、上位語、
下位語にひらがな表記が含まれているときは、やむを得
ず、オリジナルの添付文書テキストファイルで文字検索
処理を行うことになる。しかし、薬品名は、通常漢字お
よび片仮名で表記されるものが多く、オリジナルの添付
文書テキストファイルで文字検索処理を行う場合はほと
んど発生しないと考えて良いので、相互作用を引き起こ
す薬品の組合せを高速に検出することができる可能性が
高い。
れば、次の如き効果が得られる。 (1)薬品相互作用チェック部では、薬品相互作用テーブ
ルを各薬品の効能書が収録された添付文書テキストファ
イルから所定の手続きと辞書を使用して自動的に作成さ
れる凝縮テキストと添付文書テキストファイルそのもの
から作成するため、人手を極力介すことなく薬品相互作
用テーブルを生成することができる。 (2)薬品相互作用チェック部では、薬品の各対につい
て、一方の薬品についての同義語,異表記,上位語,下
位語を薬品分類シソーラスと同義語・異表記辞書により
求め、この同義語,異表記,上位語,下位語が他方の薬
品の凝縮テキストあるいは添付文書テキストファイルに
含まれるかを文字検索でチェックする。このとき、同義
語,異表記,上位語,下位語にひらがな表記が含まれて
いない場合には、オリジナルの添付文書テキストファイ
ルではなく凝縮テキストで文字検索するため、検索の時
間が短縮され、相互作用を引き起こす薬品の組合せを高
速に検出することができる。同義語、異表記、上位語、
下位語にひらがな表記が含まれているときは、やむを得
ず、オリジナルの添付文書テキストファイルで文字検索
処理を行うことになる。しかし、薬品名は、通常漢字お
よび片仮名で表記されるものが多く、オリジナルの添付
文書テキストファイルで文字検索処理を行う場合はほと
んど発生しないと考えて良いので、相互作用を引き起こ
す薬品の組合せを高速に検出することができる可能性が
高い。
【図1】本発明の一実施形態に係るシステム構成図であ
る。
る。
【図2】薬品相互作用テーブルを説明する図である。
【図3】薬品相互作用テーブルの生成方式を説明する図
である。
である。
【図4】薬品相互作用チェック方法を説明する図であ
る。
る。
【図5】薬品相互作用テーブルの生成方式を説明する図
である。
である。
【図6】薬品分類シソーラスと同義語・異表記辞書を説
明する図である。
明する図である。
【図7】薬品相互作用チェック方法を説明する図であ
る。
る。
101 薬品相互作用チェック部 102 薬品情報メンテナンス部 103 薬品分類シソーラス 104 同義語・異表記辞書 105 薬品相互作用テーブル 201 薬剤名 202 併用薬品凝縮情報 203 併用薬品オリジナル情報 601 辞書 602 薬品分類シソーラス 603 同義語・異表記辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋詰 明英 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内
Claims (6)
- 【請求項1】 複数種の薬品に関して相互作用を引き起
こす薬品の組合せの有無をチェックする薬品相互作用チ
ェック方法において、入力された複数種の薬品に対して
すべての薬品の組合せを生成し、当該組合せにおける一
方の薬品名の上位語,下位語,同義語,異表記語からな
る単語列を辞書から選択し、当該組合せにおける他方の
薬品名をキーとして薬品情報データベースから検索され
た文字列データに上記単語列が含まれているか否かを文
字検索でチェックすることを特徴とする薬品相互作用チ
ェック方法。 - 【請求項2】 前記薬品の組合せにおける他方の薬品名
をキーとして薬品情報データベースから検索される文字
列データは、当該薬品の情報を含むテキストコードデー
タそれ自身か、あるいは薬品の情報を含むテキストコー
ドデータから不要語辞書に含まれている単語を削除して
作成した凝縮テキストであることを特徴とする請求項1
記載の薬品相互作用チェック方法。 - 【請求項3】 前記不要語辞書には、ひらがな全体が含
まれることを特徴とする請求項2記載の薬品相互作用チ
ェック方法。 - 【請求項4】 前記薬品の組合せにおける一方の薬品名
の上位語,下位語,同義語,異表記語からなる単語列に
ひらがな表記が含まれている場合には、当該組合せにお
ける他方の薬品名をキーとして薬品情報データベースか
ら検索される文字列データとして、当該薬品の情報を含
むテキストコードデータそれ自身を選択し、ひらがな表
記が含まれていない場合には、前記文字列データとし
て、請求項2記載の凝縮テキストを選択して、前記薬品
の組合せにおける一方の薬品名の上位語,下位語,同義
語,異表記語からなる単語列が含まれているかどうかチ
ェックすることを特徴とする請求項1記載の薬品相互作
用チェック方法。 - 【請求項5】 前記薬品の組合せにおける一方の薬品名
の上位語,下位語,同義語,異表記語からなる単語列を
辞書から選択し、当該薬品の組合せにおける他方の薬品
名をキーとして薬品情報データベースから検索された文
字列データに前記単語列が含まれているかどうか文字検
索でチェックし、もし、含まれているならば請求項2記
載の薬品情報を含むテキストコードデータを表示装置に
表示することを特徴とする薬品相互作用チェック方法。 - 【請求項6】 請求項2記載の薬品情報を含むテキスト
コードデータから不要語辞書に含まれている単語を削除
して凝縮テキストを作成した際、該凝縮テキストの単語
が、請求項1記載の各薬品の組合せにおける一方の薬品
名の上位語,下位語,同義語,異表記語からなる単語列
を選択する際に使用する前記辞書に含まれているかどう
かチェックし、もし、前記辞書に含まれていない単語で
かつ薬品名であればその単語を前記辞書に登録し、含ま
れていない単語でかつ薬品名でなければその単語を前記
不要語辞書に登録するとともに、当該単語を前記凝縮テ
キストから削除する手続きを含むことを特徴とする請求
項1記載の薬品相互作用チェック方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25984395A JPH0999039A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 薬品相互作用チェック方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25984395A JPH0999039A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 薬品相互作用チェック方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0999039A true JPH0999039A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17339763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25984395A Pending JPH0999039A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 薬品相互作用チェック方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0999039A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147238A (ja) * | 1997-08-05 | 1999-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 医薬品相互作用ルールの作成装置並びに相互作用ルールの作成方法 |
| JP2001282923A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェック装置 |
| JP2001306699A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-11-02 | Unike Software Research Co Ltd | 備蓄医薬品情報検索支援システム |
| JP2002251463A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 薬剤の副作用重複のチェックシステム |
| JPWO2004093776A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2006-07-13 | 株式会社湯山製作所 | 薬品管理システム |
| JP2006209576A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 相互作用チェック装置及び相互作用チェックプログラム |
| JP2010079930A (ja) * | 2009-12-25 | 2010-04-08 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェック装置 |
| JP2011513811A (ja) * | 2008-02-22 | 2011-04-28 | リード ホース テクノロジーズ インコーポレイテッド | 自動化オントロジー生成システムおよび方法 |
| JP2012185856A (ja) * | 2012-06-21 | 2012-09-27 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェックシステム及びプログラム |
| JP2013118020A (ja) * | 2013-03-22 | 2013-06-13 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェックプログラム |
| CN104616233A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-05-13 | 杜雨阳 | 获取药品之间相互作用提示信息的方法及系统 |
| JP2015106361A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 株式会社日立製作所 | データ検索システムおよびデータ検索方法 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP25984395A patent/JPH0999039A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147238A (ja) * | 1997-08-05 | 1999-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 医薬品相互作用ルールの作成装置並びに相互作用ルールの作成方法 |
| JP2001282923A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェック装置 |
| JP2001306699A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-11-02 | Unike Software Research Co Ltd | 備蓄医薬品情報検索支援システム |
| JP2002251463A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 薬剤の副作用重複のチェックシステム |
| JPWO2004093776A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2006-07-13 | 株式会社湯山製作所 | 薬品管理システム |
| JP2010198626A (ja) * | 2003-04-23 | 2010-09-09 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 薬品管理システム |
| JP2006209576A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 相互作用チェック装置及び相互作用チェックプログラム |
| JP2011513811A (ja) * | 2008-02-22 | 2011-04-28 | リード ホース テクノロジーズ インコーポレイテッド | 自動化オントロジー生成システムおよび方法 |
| JP2010079930A (ja) * | 2009-12-25 | 2010-04-08 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェック装置 |
| JP2012185856A (ja) * | 2012-06-21 | 2012-09-27 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェックシステム及びプログラム |
| JP2013118020A (ja) * | 2013-03-22 | 2013-06-13 | System Yoshii:Kk | 医薬品相互作用チェックプログラム |
| JP2015106361A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 株式会社日立製作所 | データ検索システムおよびデータ検索方法 |
| CN104616233A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-05-13 | 杜雨阳 | 获取药品之间相互作用提示信息的方法及系统 |
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