JPH1147238A - 医薬品相互作用ルールの作成装置並びに相互作用ルールの作成方法 - Google Patents

医薬品相互作用ルールの作成装置並びに相互作用ルールの作成方法

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JPH1147238A
JPH1147238A JP21086997A JP21086997A JPH1147238A JP H1147238 A JPH1147238 A JP H1147238A JP 21086997 A JP21086997 A JP 21086997A JP 21086997 A JP21086997 A JP 21086997A JP H1147238 A JPH1147238 A JP H1147238A
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JP
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drug
database
pharmaceuticals
rule
effect
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JP21086997A
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Yoshihiro Endo
義博 遠藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相互作用検査ルールに使用する薬効コードは
単なる文字、記号の並びであり、人間が直感的にそのコ
ードと薬効とを連想することは難しく、簡単に入力する
ことができない。 【解決手段】 医薬品の相互作用を検査する為のルール
データベースに検査対象として医薬品の薬効を登録した
システムにおいて、医薬品名とその薬効とを少なくとも
記憶する医薬品データベースと、データベースから読み
出した医薬品名を一覧表示する表示手段と、表示された
医薬品名を選択する選択手段と、選択された医薬品名の
薬効を医薬品データベースから読み出し、その薬効をル
ールデータベースに登録する登録手段とを設け、医薬品
を選択することでルールデータベースに薬効を登録する
ように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品の相互作用
や副作用を、その医薬品と併用する医薬品又は患者の体
質等との組み合わせにより検査する装置に係り、検査用
のルールデータベースを作成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一人の患者が複数の薬を飲み合わせたと
き、患者の体内で出会った薬が時に一方の薬効を強めた
り、弱めたり、別の効果を生じたりすることがある。そ
の結果、治療効果が薄くなったり、逆に強すぎて中毒症
状を起こしたりするが、このような現象を「薬物の相互
作用」と呼ぶ。また、患者の体質や服用時の状況により
悪い影響が発生することがあり、これを「副作用」と呼
んでいる。
【0003】ただ、複数の薬を飲み合わせると必ず相互
作用が発生するわけではなく、発生する組み合わせ、発
生しない組み合わせがある。そのために、相互作用が発
生する特定の薬の組み合わせとその作用、また、副作用
が発生する特定の体質やアレルギーと薬の組み合わせ及
びその作用をルール表現し、データベース化しておい
て、医薬品の投与前に相互作用や副作用の検査を行うこ
とが行われている。
【0004】例えば、aという薬とbという薬を飲み合
わせたら、cという相互作用が現れるならば、次のよう
にルール表現して検査に用いている。 IF a AND b THEN c 副作用の場合も同様にルール表現することができるが、
いずれにしてもaやbの薬は、特定の薬剤名あるいは銘
柄を用いて表現されている。
【0005】尚、これら相互作用や副作用の情報は、医
薬品に添付されてくる「添付文書」に記載されている。
ルールはこの添付文書の記載に基づいて作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現在、医療
機関で扱われる医薬品は数万種類あり、市販薬はさらに
多くの種類があるので、相互作用を起こす特定の医薬品
(銘柄)どうしのすべての組み合わせをルール表現した
場合、膨大な組み合わせが存在してデータベースが巨大
なものになってしまう。
【0007】そこで、特定の薬剤名あるいは銘柄ではな
く、それらが持つ特有の薬効を組み合わせてルール表現
することが行われる。同じ薬効を持つ様々な薬をその薬
効でくくることで、ルール表現する組み合わせの数が減
り、データベースがコンパクトになって検索速度も向上
する。この場合、薬効をあらわすデータとしては、厚生
省が定めた医薬品の管理用コード「薬価基準収載用医薬
品コード」が利用される。このコードは、図8に示すよ
うに12桁の英数字で構成され、先頭7桁がその医薬品
の成分を表わしている。医薬品の相互作用や副作用は
「成分」に特有のものであり、異なる銘柄の医薬品で
も、成分が同じであれば発生する作用は同じになる。そ
こで、この先頭7桁を「薬効コード」としてルール表現
する際に利用する。即ち、上で述べたaやbのところに
この薬効コードを記述するのである。
【0008】しかし、薬効コードは単なる文字、記号の
並びであり、人間が直感的にそのコードと薬効とを連想
することは難しい。薬品名であれば、実際にその医療機
関や調剤薬局で使用する医薬品の現物があるので簡単に
わかるが、薬効コードの場合はそれができない。
【0009】そこで、本発明は、個々の医療機関や調剤
薬局で検査用のデータベースを作成する際に、薬効コー
ドを簡単に入力することができるようにした医薬品相互
作用ルールの作成方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、医薬品の相互
作用を検査する為のルールデータベースに検査対象とし
て医薬品の薬効を登録したシステムにおいて、医薬品名
とその薬効とを少なくとも記憶する医薬品データベース
と、データベースから読み出した医薬品名を一覧表示す
る表示手段と、表示された医薬品名を選択する選択手段
と、選択された医薬品名の薬効を医薬品データベースか
ら読み出し、その薬効をルールデータベースに登録する
登録手段とを設け、医薬品を選択することでルールデー
タベースに薬効を登録するようになして上記課題を解決
するものである。
【0011】
【実施例】図2は、相互作用検査や副作用検査を行う装
置において、ルールデータベースに納めるルールを作成
するチェックルール作成画面20の実施例である。そし
て、図1は、図2の画面における作業手順を示すフロー
チャートである。先ず、チェックルール作成画面20の左
上には、相互作用のルール作成又は副作用のルール作成
を選択するボタン21が有り、これをマウス(図示せず)
等の位置指示装置で指示することで、相互作用と副作用
が交互に選択できるものである。その下は対象項目ボタ
ン22で、前述したIF文の薬aに相当する医薬品名を入
力する際に指示する。このボタン22が指示されると、装
置はあらかじめ用意している医薬品データベース30(後
述)から医薬品の名称を読み出して、ウインドウ19に一
覧表示する(図1ステップS101)ので、所望の医薬品を
指示、選択すればよい(同S102)。装置は、選択された
医薬品の薬効コードを医薬品データベース30から読み出
して、医薬品名とともに表示欄23に表示する(同S10
3)。図では、「ドロビット錠250」という医薬品を
選択した結果、それが「1149028」という薬効コ
ードと共に表示欄23に表示された例を示す。尚、図中、
DBはデータベースを表わす。
【0012】比較項目ボタン24は、上で選択した対象項
目の医薬品と飲み合わせる医薬品を入力するボタンであ
り、この医薬品は前記IF文の薬bに相当する。このボ
タン24を指示すると、上で述べたのと同様に、医薬品デ
ータベース30から読み出された医薬品名がウインドウ19
に一覧表示され(同S104)、選択に応じてその医薬品名
が薬効コードと共に表示欄25に表示される(同S106)。
また、この比較項目に限って複数の医薬品名を選択、入
力することができる。
【0013】チェック結果ボタン26は、前記IF文のc
に相当する、相互作用や副作用として現れる作用を入力
するためのものである。これを指示することで装置は、
あらかじめ用意しているチェック結果データベース40か
ら格納されている文章を読み出し、ウインドウ19に一覧
表示する(同S107)。そこで、所望の文章を選択すれば
それが表示欄27に表示されるものである(同S109)。同
様に、理由ボタン28を指示すれば、装置があらかじめ用
意している理由データベース50から文章を読み出し、ウ
インドウ19に一覧表示する(同S110)ので、それを選択
して表示欄29に表示させることができる(同S112)。こ
の理由文章は前記IF文には出てこないが、チェック結
果、即ち相互作用や副作用を補足して説明するために用
意されている。
【0014】図3は、実施例の医薬品データベース30の
内容を示す。ここには、薬価基準で定められたすべての
医薬品のうち、当該医療機関又は調剤薬局で実際に使用
する医薬品を内部コード31の順に格納している。内部コ
ードとは、診療報酬を算定する際に医療事務会計機の窓
口業務で入力するコードであり、その医療機関で定めた
固有のコードである。医薬品名32は薬の銘柄であり、医
薬品コード33は、薬効コード7桁を含むその薬の薬価基
準収載用医薬品コード12桁である。そして、薬価34
は、診療報酬算定時に使用する法定薬価である。尚、実
施例装置は、診療報酬を算定する医療事務会計機と一体
に構成しており、医薬品データベース30を共有してい
る。
【0015】図4は、チェック結果データベース40の内
容を示す。チェック結果文章42とメッセージ番号41とを
対にしてメッセージ番号41の順番に格納しており、ステ
ップS108で選択された文章は、そのメッセージ番号でル
ールデータベースに登録される。また、図5は、理由デ
ータベース50の内容を示し、理由文章52とメッセージ番
号51とをメッセージ番号順に格納している。ステップS1
11で選択された文章は、同様にこのメッセージ番号51で
ルールデータベースに登録される。
【0016】尚、チェック結果データベース40と理由デ
ータベース50に格納している文章は、すべて「添付文
書」の内容から抽出した文章である。同じようなことで
も添付文書によって表現が異なるので、取り扱う医薬品
それぞれの添付文書からそのままの表現を抽出してデー
タベースに格納している。例えば、一方の薬の作用を強
める場合でも、「作用が増強」、「作用が増強かつ延
長」、「作用が増強又は減弱」、「作用に影響」、「作
用の増強」などいろいろに表現されているので、それら
すべてをデータベースに格納しておき、ルール作成時に
は、その医薬品の添付文書を参照して、添付文書に記載
されている表現を選択する。
【0017】ここで具体的な入力例を図6、7に示す。
図6は相互作用のルール作成例であり、対象項目と比較
項目はそれぞれ「ドロビット錠250」と「インダシン
R25mg」、チェック結果は「併用しない」、そし
て、その理由は「胃腸出血」を入力している。このルー
ルは、登録指示されると、実施例装置によって例えば図
9(a)のような形でルールデータベースに格納され
る。また、図7は副作用のルール作成例であり、対象項
目として「授乳婦」、比較項目として「ドロビット錠2
50」、チェック結果として「投与しない」が入力され
ている。そして、このルールは図9(b)に示すような
形でルールデータベースに格納される。尚、副作用の場
合、比較項目にはアレルギーや授乳婦等の体質を入力す
る。これらは医薬品名と同様に、体質データベース(図
示せず)から読み出されて一覧表示されるようになって
いる。また、図7からわかるように、本実施例ではアレ
ルギーなどの体質は5桁のコードで表現されている。
【0018】これまで説明したように、本実施例では、
ルールデータベースを作成する際、医薬品の薬効を表わ
すコードを直接入力するのではなく、その医療機関や調
剤薬局で実際に使用する医薬品の銘柄を入力するように
している。従って、その薬の薬効コードが何であるかを
知らなくても、また調べなくても、実際に手元にある医
薬品あるいはその添付文書を参照して入力すればよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、実際に使用している医
薬品名を指定すればその薬の薬効が登録されるので、具
体的な薬効コードを知らなくてもルール作成を行うこと
ができる。従って、入力に際して不明な薬効コードを調
べる必要も無いし、それを覚えておく必要も無い。添付
文書の記載に従ってそのまま薬品名を選択すればルール
が作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チェックルール作成画面における作業手順を示
すフローチャートである。
【図2】実施例のチェックルール作成画面を示す図であ
る。
【図3】実施例における医薬品データベースの内容を示
す図である。
【図4】実施例におけるチェック結果データベースの内
容を示す図である。
【図5】実施例における理由データベースの内容を示す
図である。
【図6】相互作用の具体入力例を示す図である。
【図7】副作用の具体入力例を示す図である。
【図8】薬価基準収載用医薬品コードの構成を説明する
図である。
【図9】ルールデータベースの具体例を示す図である。
【符号の説明】
20 チェックルール作成画面 22 対象項目ボタン 24 比較項目ボタン 26 チェック結果ボタン 28 理由ボタン 30 医薬品データベース 40 チェック結果データベース 50 理由データベース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医薬品の相互作用を検査する為のルール
    データベースに検査対象として医薬品の薬効を登録した
    システムにおいて、 医薬品名とその薬効とを少なくとも記憶する医薬品デー
    タベースと、該データベースから読み出した医薬品名を
    一覧表示する表示手段と、表示された医薬品名を選択す
    る選択手段と、選択された医薬品名の薬効を前記医薬品
    データベースから読み出し、該薬効を前記ルールデータ
    ベースに登録する登録手段とを設け、医薬品を選択する
    ことでルールデータベースに薬効を登録するようになし
    たことを特徴とする医薬品相互作用ルールの作成装置。
  2. 【請求項2】 前記薬効をコードで表わした薬効コード
    を前記医薬品データベースに登録しておき、前記薬効コ
    ードを前記ルールデータベースに登録することを特徴と
    する請求項1記載の医薬品相互作用ルールの作成装置。
  3. 【請求項3】 前記薬効コードとして、厚生省が定める
    医薬品の管理用コードの一部を使用することを特徴とす
    る請求項2記載の医薬品相互作用ルールの作成装置。
  4. 【請求項4】 前記ルールデータベースは副作用を検査
    する為のものであって、検査対象としてアレルギーや体
    質と薬効とを登録したものである請求項1乃至3に記載
    の医薬品相互作用ルールの作成装置。
  5. 【請求項5】 医薬品の相互作用を検査する為のルール
    データベースに検査対象として医薬品の薬効を登録した
    システムにおいて、(a)医薬品名とその薬効とを少な
    くとも記憶する医薬品データベースを設け、(b)前記
    データベースから医薬品名を読み出して一覧表示し、
    (c)表示された医薬品名の選択を受付け、(d)選択
    された医薬品名の薬効を前記医薬品データベースから読
    み出して、その薬効を前記ルールデータベースに登録す
    る、手順を設け、医薬品を選択することでルールデータ
    ベースに薬効を登録するようになしたことを特徴とする
    医薬品の相互作用ルールの作成方法。
JP21086997A 1997-08-05 1997-08-05 医薬品相互作用ルールの作成装置並びに相互作用ルールの作成方法 Pending JPH1147238A (ja)

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