JPH0999411A - 製材機用送材装置およびその方法 - Google Patents
製材機用送材装置およびその方法Info
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- JPH0999411A JPH0999411A JP25841195A JP25841195A JPH0999411A JP H0999411 A JPH0999411 A JP H0999411A JP 25841195 A JP25841195 A JP 25841195A JP 25841195 A JP25841195 A JP 25841195A JP H0999411 A JPH0999411 A JP H0999411A
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- lumber
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- feeding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】連続的に供給される木材を製材機に対して進退
する送材車上において無人により、希望する正確な製材
位置すなわち芯出しを行なうことができる製材機用送材
方法を提供する。 【解決手段】移送路sを進退する送材車1の近傍におい
てその一側に木材wを供給する搬入手段2を設け、この
移送路sにおいて昇降自在に設けた本体枠3と、この本
体枠3に送材車1を挟んで横方向へ移動自在に設けた保
持体4と、保持体4へ送材車1を挟んでその前後方向に
開閉自在に設けた前後一対の支持体5と、これら支持体
5に起伏自在に設けた一対の木材受部材6と、前記一対
の保持体4へ送材車1を挟んでその前後方向へ移動自在
に係合させ、回転自在とした前後一対の木廻し手段6と
を備えさせる。
する送材車上において無人により、希望する正確な製材
位置すなわち芯出しを行なうことができる製材機用送材
方法を提供する。 【解決手段】移送路sを進退する送材車1の近傍におい
てその一側に木材wを供給する搬入手段2を設け、この
移送路sにおいて昇降自在に設けた本体枠3と、この本
体枠3に送材車1を挟んで横方向へ移動自在に設けた保
持体4と、保持体4へ送材車1を挟んでその前後方向に
開閉自在に設けた前後一対の支持体5と、これら支持体
5に起伏自在に設けた一対の木材受部材6と、前記一対
の保持体4へ送材車1を挟んでその前後方向へ移動自在
に係合させ、回転自在とした前後一対の木廻し手段6と
を備えさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製材業界等において、
連続的に供給される木材を製材機へ送り込む送材車上に
おいて希望する製材位置すなわち芯出しを行なうことが
できる製材機用送材装置および方法に関する。
連続的に供給される木材を製材機へ送り込む送材車上に
おいて希望する製材位置すなわち芯出しを行なうことが
できる製材機用送材装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伐採された木材を、その太さや長
さ,曲がり等の形状に合わせて角材や板材になるように
製材するときは、製材機へ挿入する前に、該製材機への
移送路の側方において、作業者が木材に触れたり、目視
によりその曲がりやふし等のなりを判断して、最も歩留
りがよく製材できて製品取りできるように、人手または
機械的に木廻しをして、製材機に対して希望する製材位
置すなわち芯出しを行なっていた。
さ,曲がり等の形状に合わせて角材や板材になるように
製材するときは、製材機へ挿入する前に、該製材機への
移送路の側方において、作業者が木材に触れたり、目視
によりその曲がりやふし等のなりを判断して、最も歩留
りがよく製材できて製品取りできるように、人手または
機械的に木廻しをして、製材機に対して希望する製材位
置すなわち芯出しを行なっていた。
【0003】しかしながら、この作業は、製材機への移
送路の側方において行なうため、この場所で正確な位置
出しを行なっても、実際に送材車上に移動載置したとき
に位置ずれを起こしやすくて希望する製材位置が得られ
ない。
送路の側方において行なうため、この場所で正確な位置
出しを行なっても、実際に送材車上に移動載置したとき
に位置ずれを起こしやすくて希望する製材位置が得られ
ない。
【0004】また、送材車上へ移し替えた後での作業
は、木材の重量や大きな形状により位置変えすることが
困難である。
は、木材の重量や大きな形状により位置変えすることが
困難である。
【0005】また、人手による芯出しは、製材位置の近
傍において作業を行なうため、その作業中に木材が妄動
して作業者に危険を及ぼす場合がある。等の様々な問題
点を有するものであった。
傍において作業を行なうため、その作業中に木材が妄動
して作業者に危険を及ぼす場合がある。等の様々な問題
点を有するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、移送路を進退する
送材車の近傍においてその一側に木材を供給する搬入手
段を設け、この移送路において昇降自在に設けた本体枠
と、この本体枠に送材車を挟んで横方向へ移動自在に設
けた保持体と、該保持体へ前記送材車を挟んでその前後
方向に開閉自在に設けた前後一対の支持体と、これら支
持体に起伏自在に設けた一対の木材受部材と、前記一対
の保持体へ送材車を挟んでその前後方向へ移動自在に係
合させ、回転自在とした前後一対の木廻し手段とを備え
させることにより、連続的に供給される木材を製材機に
対して進退する送材車上において無人により、希望する
正確な製材位置すなわち芯出しを行なうことができる製
材機用送材方法を提供することを目的としている。
点を解決するためになされたもので、移送路を進退する
送材車の近傍においてその一側に木材を供給する搬入手
段を設け、この移送路において昇降自在に設けた本体枠
と、この本体枠に送材車を挟んで横方向へ移動自在に設
けた保持体と、該保持体へ前記送材車を挟んでその前後
方向に開閉自在に設けた前後一対の支持体と、これら支
持体に起伏自在に設けた一対の木材受部材と、前記一対
の保持体へ送材車を挟んでその前後方向へ移動自在に係
合させ、回転自在とした前後一対の木廻し手段とを備え
させることにより、連続的に供給される木材を製材機に
対して進退する送材車上において無人により、希望する
正確な製材位置すなわち芯出しを行なうことができる製
材機用送材方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、製材機に対してその移送路にお
いて木材の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前
工程にあって、前記移送路に設けて木材を長軸方向に把
持して製材機に対して進退自在とした送材車と、前記移
送路の近傍においてその一側に設けて、木材を前記送材
車上に供給する搬入手段と、前記移送路に設けて昇降手
段により昇降自在とした本体枠と、この本体枠において
前記送材車を挟んで跨ぎかつ木材の長軸方向の前後に一
対を設けて、該本体枠の水平ガイドへ木材の長軸方向に
対して側方へそれぞれ移動手段により移動自在に係合さ
せた保持体と、これら保持体へ前記送材車を挟んでその
前後にそれぞれ設けて、横ガイドへ開閉手段により開閉
自在に係合させた前後一対の支持体と、これら前後一対
の支持体にそれぞれ基部を枢着して起伏手段により起伏
自在とした一対の木材受部材と、前記一対の保持体へ前
記送材車を挟んでその前後にそれぞれ設けて進退ガイド
へ個別の操作手段により移動自在に係合させ、駆動手段
により回転自在とした前後一対の木廻し手段と、と備え
させた製材機用送材装置の構成にある。
ための本発明の手段は、製材機に対してその移送路にお
いて木材の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前
工程にあって、前記移送路に設けて木材を長軸方向に把
持して製材機に対して進退自在とした送材車と、前記移
送路の近傍においてその一側に設けて、木材を前記送材
車上に供給する搬入手段と、前記移送路に設けて昇降手
段により昇降自在とした本体枠と、この本体枠において
前記送材車を挟んで跨ぎかつ木材の長軸方向の前後に一
対を設けて、該本体枠の水平ガイドへ木材の長軸方向に
対して側方へそれぞれ移動手段により移動自在に係合さ
せた保持体と、これら保持体へ前記送材車を挟んでその
前後にそれぞれ設けて、横ガイドへ開閉手段により開閉
自在に係合させた前後一対の支持体と、これら前後一対
の支持体にそれぞれ基部を枢着して起伏手段により起伏
自在とした一対の木材受部材と、前記一対の保持体へ前
記送材車を挟んでその前後にそれぞれ設けて進退ガイド
へ個別の操作手段により移動自在に係合させ、駆動手段
により回転自在とした前後一対の木廻し手段と、と備え
させた製材機用送材装置の構成にある。
【0008】また、移送路の近傍においてその一側に設
け木材の木返しを行なう木返し手段とを備えさせる。
け木材の木返しを行なう木返し手段とを備えさせる。
【0009】そして、製材機に対してその移送路におい
て木材の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前工
程にあって、加工すべき木材を長軸方向に把持して製材
機に対して、進退自在とした送材車の上方位置へ木材を
供給する工程と、供給された木材の下側を前後一対の木
廻し手段により支承し、該木廻し手段により木材を回転
させて、かつ、この木廻し手段により支承された木材
を、その長軸方向に対して末口側あるいは元口側を側方
へ移動させて切断位置を選定する工程と、この木材を前
記送材車上に載置して、その前後を把持し製材機へ送材
する工程と、前記木材の一面または二面を挽材した後、
送材車の上方位置において木返し手段により90°反転
させて、その長軸方向に対して末口側あるいは元口側を
側方へ移動させて切断位置を選定する工程と、この木材
を前記送材車上に載置してその前後を把持し製材機へ送
材する工程と、を備えさせた製材機用送材方法にある。
て木材の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前工
程にあって、加工すべき木材を長軸方向に把持して製材
機に対して、進退自在とした送材車の上方位置へ木材を
供給する工程と、供給された木材の下側を前後一対の木
廻し手段により支承し、該木廻し手段により木材を回転
させて、かつ、この木廻し手段により支承された木材
を、その長軸方向に対して末口側あるいは元口側を側方
へ移動させて切断位置を選定する工程と、この木材を前
記送材車上に載置して、その前後を把持し製材機へ送材
する工程と、前記木材の一面または二面を挽材した後、
送材車の上方位置において木返し手段により90°反転
させて、その長軸方向に対して末口側あるいは元口側を
側方へ移動させて切断位置を選定する工程と、この木材
を前記送材車上に載置してその前後を把持し製材機へ送
材する工程と、を備えさせた製材機用送材方法にある。
【0010】
【作用】前記したようにこの発明は以下に述べる作用を
奏する。
奏する。
【0011】木材は、あらかじめ、製材機に対してその
移送路において木材の長軸方向を略水平に移送されるよ
うに、多数本がその向きを揃えられ準備されている。
移送路において木材の長軸方向を略水平に移送されるよ
うに、多数本がその向きを揃えられ準備されている。
【0012】したがって、送材車を移送路において後退
させた状態において、本体枠を上昇させ送材車上に一対
の木廻し手段を対応させておく。
させた状態において、本体枠を上昇させ送材車上に一対
の木廻し手段を対応させておく。
【0013】搬入手段により木材を送材車の上方位置、
すなわち、一対の木廻し手段上に供給して、該木廻し手
段により木材を回転させ希望する製材位置すなわち芯出
しを行なう。
すなわち、一対の木廻し手段上に供給して、該木廻し手
段により木材を回転させ希望する製材位置すなわち芯出
しを行なう。
【0014】この芯出し後、本体枠が降下して木廻し手
段が下がり、これに伴って、木材が送材車上に載置さ
れ、その長軸方向が送材車に把持されて固定され、該送
材車は製材機へ前進して所定の切断がなされる。
段が下がり、これに伴って、木材が送材車上に載置さ
れ、その長軸方向が送材車に把持されて固定され、該送
材車は製材機へ前進して所定の切断がなされる。
【0015】切断後は、木材を把持している送材車は再
び元の位置に復帰するもので、所定間隔に開き、かつ、
起立させた木材受部材を送材車上の木材の前後に対応さ
せた状態で、木返し手段を操作して木材を90°反転さ
せる。
び元の位置に復帰するもので、所定間隔に開き、かつ、
起立させた木材受部材を送材車上の木材の前後に対応さ
せた状態で、木返し手段を操作して木材を90°反転さ
せる。
【0016】そして、前記起立させた木材受部材を反転
した木材の両側に対応させて、これにより挟持させ、再
び、希望する製材位置すなわち芯出しを行なった後、枠
本体を降下させて送材車上に木材を載置し、長軸方向を
把持して該木材を送材車に固定する。
した木材の両側に対応させて、これにより挟持させ、再
び、希望する製材位置すなわち芯出しを行なった後、枠
本体を降下させて送材車上に木材を載置し、長軸方向を
把持して該木材を送材車に固定する。
【0017】該送材車は製材機へ前進して所定の切断が
なされるもので、丸太材の木材から角材が製材される。
なされるもので、丸太材の木材から角材が製材される。
【0018】
【実施例】次にこの発明に関する製材機用送材装置およ
び方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
び方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0019】図1〜図4においてAは、本発明の一実施
例方法に採用される製材機用送材装置であって、製材機
bに対してその移送路sにおいて木材の長軸方向を略水
平に移送させて製材させる前工程に設けられるもので、
送材車1と、搬入手段2と、本体枠3と、保持体4と、
支持体5と、木材受部材6と、木廻し手段7と、木返し
手段8とにより基本的に構成される。
例方法に採用される製材機用送材装置であって、製材機
bに対してその移送路sにおいて木材の長軸方向を略水
平に移送させて製材させる前工程に設けられるもので、
送材車1と、搬入手段2と、本体枠3と、保持体4と、
支持体5と、木材受部材6と、木廻し手段7と、木返し
手段8とにより基本的に構成される。
【0020】そして、前記した送材車1は、移送路sに
設けて木材wを長軸方向に把持して製材機bに対して進
退自在としてあって、図1に示すように、縦長の薬研台
状の乗せ台10上に木材wを載置し、一方の固定または
シリンダ等の可動のチャック9aと他方のシリンダ等の
可動チャック9bとの間に木材wが挟持され、製材機b
における丸鋸等の刃物部材cへ送り込まれるものであ
り、機体11に付設した軌道12上を図示してない走行
手段により走行される。
設けて木材wを長軸方向に把持して製材機bに対して進
退自在としてあって、図1に示すように、縦長の薬研台
状の乗せ台10上に木材wを載置し、一方の固定または
シリンダ等の可動のチャック9aと他方のシリンダ等の
可動チャック9bとの間に木材wが挟持され、製材機b
における丸鋸等の刃物部材cへ送り込まれるものであ
り、機体11に付設した軌道12上を図示してない走行
手段により走行される。
【0021】前記した搬入手段2は、移送路sの近傍に
おいてその一側に設け、木材wを送材車1に一本づつ供
給するもので、機体11に懸張した複数条の送り爪付き
のチェーンコンベアを用いる。
おいてその一側に設け、木材wを送材車1に一本づつ供
給するもので、機体11に懸張した複数条の送り爪付き
のチェーンコンベアを用いる。
【0022】また、このコンベア13の終端部には、送
られてきた木材wを一旦受け止めてその姿勢を修正し、
かつ、安定的に移送路sへ送り込む繰出部材14が設け
られているもので、木材wの通過により検出される検知
部材15の信号により作動する流体シリンダ等の操作部
材16によって、その支持片の起立状態と傾倒状態とが
行なわれる。
られてきた木材wを一旦受け止めてその姿勢を修正し、
かつ、安定的に移送路sへ送り込む繰出部材14が設け
られているもので、木材wの通過により検出される検知
部材15の信号により作動する流体シリンダ等の操作部
材16によって、その支持片の起立状態と傾倒状態とが
行なわれる。
【0023】前記した本枠体3は、移送路sにおいて送
材車1の下側に機体11に対して昇降手段17により昇
降自在に設けてあって、この昇降運動により、後記する
木材受部材6や木廻し手段7が送材車1の載置台10面
に対して出没自在となるようにしてある。
材車1の下側に機体11に対して昇降手段17により昇
降自在に設けてあって、この昇降運動により、後記する
木材受部材6や木廻し手段7が送材車1の載置台10面
に対して出没自在となるようにしてある。
【0024】そして、この昇降手段17は、機体11に
設けた支軸18へベルクランク19を介してその一端部
を本体枠3の下側を連結してあって、ベルクランク19
の他端部を流体シリンダ等の昇降部材20により操作さ
れる。
設けた支軸18へベルクランク19を介してその一端部
を本体枠3の下側を連結してあって、ベルクランク19
の他端部を流体シリンダ等の昇降部材20により操作さ
れる。
【0025】前記した保持体4は、本体枠3において送
材車1を挟んで跨ぎ、かつ、木材wの長軸方向の前後に
一対を設けて、該本体枠3の水平ガイド21へ木材wの
長軸方向に対して側方へそれぞれ流体シリンダ等の移動
手段22により移動自在に係合させてあるもので、図5
(a)に示すように、木材wの末口側w1と元口側w2
とを任意に、同図において矢印pの方向へ移動できるよ
うにしてある。
材車1を挟んで跨ぎ、かつ、木材wの長軸方向の前後に
一対を設けて、該本体枠3の水平ガイド21へ木材wの
長軸方向に対して側方へそれぞれ流体シリンダ等の移動
手段22により移動自在に係合させてあるもので、図5
(a)に示すように、木材wの末口側w1と元口側w2
とを任意に、同図において矢印pの方向へ移動できるよ
うにしてある。
【0026】前記した支持体5は、保持体4へ送材車1
を挟んでその前後にそれぞれ一対設けて、該保持体4に
付設した横ガイド23へ開閉手段24により開閉自在に
係合させてあるもので、この開閉手段24は、前後一対
の保持体4,4に掛け渡した回動軸25に取り付けたレ
バー26へ、それぞれリンク27,28,29を介して
支持体5,5を連結してあって、回動軸25のレバー2
6を流体シリンダ等の回動部材30により操作すること
によって開閉運動をなす。
を挟んでその前後にそれぞれ一対設けて、該保持体4に
付設した横ガイド23へ開閉手段24により開閉自在に
係合させてあるもので、この開閉手段24は、前後一対
の保持体4,4に掛け渡した回動軸25に取り付けたレ
バー26へ、それぞれリンク27,28,29を介して
支持体5,5を連結してあって、回動軸25のレバー2
6を流体シリンダ等の回動部材30により操作すること
によって開閉運動をなす。
【0027】前記した木材受部材6は、前記した前後一
対の支持体5,5にそれぞれ基部を枢着して、流体シリ
ンダ等の起伏手段31により起伏自在としてあるもの
で、起立したとき、木材wの支承を行なったり、搬送手
段2における繰出部材14によって一方から木材wが供
給されたとき、他方へ該木材wが転動・落下しないよう
に受け止める。
対の支持体5,5にそれぞれ基部を枢着して、流体シリ
ンダ等の起伏手段31により起伏自在としてあるもの
で、起立したとき、木材wの支承を行なったり、搬送手
段2における繰出部材14によって一方から木材wが供
給されたとき、他方へ該木材wが転動・落下しないよう
に受け止める。
【0028】前記した木廻し手段7は、前後に跨がる一
対の保持体4へ送材車1を挟んでその前後にそれぞれ設
けて、進退ガイド32へ個別の操作手段33,33によ
り移動自在に係合させてあって、モータ等の駆動手段3
4により回転あるいは移送部が移動自在としてあるもの
で、慣用のチェーンコンベアを用いる。
対の保持体4へ送材車1を挟んでその前後にそれぞれ設
けて、進退ガイド32へ個別の操作手段33,33によ
り移動自在に係合させてあって、モータ等の駆動手段3
4により回転あるいは移送部が移動自在としてあるもの
で、慣用のチェーンコンベアを用いる。
【0029】この木廻し手段7は、図5(b)に示すよ
うに、その対応する先端部が木材wの下側に当接して該
木材wを支承するもので、駆動部材34を操作すること
で、同図において矢印qに示す方向へ任意に回転される
ものであって、製材機bにおける刃物部材cに対する切
断位置を、この長軸方向の延長線に位置する作業者が目
視して該手段7の遠隔操作により適宜木廻しを行なう。
うに、その対応する先端部が木材wの下側に当接して該
木材wを支承するもので、駆動部材34を操作すること
で、同図において矢印qに示す方向へ任意に回転される
ものであって、製材機bにおける刃物部材cに対する切
断位置を、この長軸方向の延長線に位置する作業者が目
視して該手段7の遠隔操作により適宜木廻しを行なう。
【0030】前記した木返し手段8は、移送路sの近傍
においてその一側に機体11に取り付けて、例えば、図
6に示すように、太鼓状に切断加工されて起立している
木材wを水平状態に倒す、いわゆる、木返しを行なうも
ので、機体11へ所定傾斜で上向きに取り付けた流体シ
リンダ等の突出部材35の先端に突出体36を取り付け
て、木材wの下側部を突くことで、同図において点線で
示すように横倒しとなる。
においてその一側に機体11に取り付けて、例えば、図
6に示すように、太鼓状に切断加工されて起立している
木材wを水平状態に倒す、いわゆる、木返しを行なうも
ので、機体11へ所定傾斜で上向きに取り付けた流体シ
リンダ等の突出部材35の先端に突出体36を取り付け
て、木材wの下側部を突くことで、同図において点線で
示すように横倒しとなる。
【0031】なお、図2および図3において40は、送
材車1上に供給されている木材wの下側を支持する受台
で、機体11へ送材車1を挟んでその前後において一対
を、移送路へ間隔的に複数組に取り付けて、流体シリン
ダ等の退避部材41により送材車1の乗せ台10上に対
して出没自在としてある。
材車1上に供給されている木材wの下側を支持する受台
で、機体11へ送材車1を挟んでその前後において一対
を、移送路へ間隔的に複数組に取り付けて、流体シリン
ダ等の退避部材41により送材車1の乗せ台10上に対
して出没自在としてある。
【0032】したがって、前記のように構成される本発
明の一実施例装置Aは、まず、製材される木材wは、あ
らかじめ、製材機bに対してその移送路sにおいて木材
wの長軸方向を略水平に移送されるように、多数本がそ
の向きを揃えられ準備されている。
明の一実施例装置Aは、まず、製材される木材wは、あ
らかじめ、製材機bに対してその移送路sにおいて木材
wの長軸方向を略水平に移送されるように、多数本がそ
の向きを揃えられ準備されている。
【0033】そして、送材車1を移送路sにおいて後退
させた状態において、(後記するテーパーセットが終了
した後に後退させてもよい。)受台40を退避部材41
により送材車1の乗せ台10上に繰り出し、また、昇降
手段17を操作して本体枠3を上昇させて、送材車1上
に一対の木廻し手段7,7を対応させておく。
させた状態において、(後記するテーパーセットが終了
した後に後退させてもよい。)受台40を退避部材41
により送材車1の乗せ台10上に繰り出し、また、昇降
手段17を操作して本体枠3を上昇させて、送材車1上
に一対の木廻し手段7,7を対応させておく。
【0034】多数待機している木材wを搬入手段2によ
り一本づつ送り出し、その終端部に達すると、起伏して
いる繰出部材14に当接してその移動が静止されると共
に、木材姿勢が修正される。
り一本づつ送り出し、その終端部に達すると、起伏して
いる繰出部材14に当接してその移動が静止されると共
に、木材姿勢が修正される。
【0035】また、移送路sを挟んで後側の木材受部材
6を起立させた状態で、搬入手段2による木材wの移送
により検知部材15が作動し、該繰出部材14が転倒す
るので、木材受部材6に受けられつつ、送材車1上にお
いて受台40上の正しい位置に供給される。
6を起立させた状態で、搬入手段2による木材wの移送
により検知部材15が作動し、該繰出部材14が転倒す
るので、木材受部材6に受けられつつ、送材車1上にお
いて受台40上の正しい位置に供給される。
【0036】すると、この受台40は退避部材41によ
り降下されて、図7(a)に示すように、一対の木廻し
手段7,7上に載置されるもので、図3に示すように、
機体11の手前側に設けた監視台42において作業者が
目視により木材wを見て、制御盤43操作による遠隔操
作によって、該木廻し手段7,7により木材を回転させ
て、希望する製材位置すなわち芯出しを行なうと共に、
機体11の前後に設けた移動手段22,22により保持
体4,4を側方へ移動させて、図5(a)に示すように
テーパーセットを行なう。
り降下されて、図7(a)に示すように、一対の木廻し
手段7,7上に載置されるもので、図3に示すように、
機体11の手前側に設けた監視台42において作業者が
目視により木材wを見て、制御盤43操作による遠隔操
作によって、該木廻し手段7,7により木材を回転させ
て、希望する製材位置すなわち芯出しを行なうと共に、
機体11の前後に設けた移動手段22,22により保持
体4,4を側方へ移動させて、図5(a)に示すように
テーパーセットを行なう。
【0037】この芯出し後、図7(b)および(c)に
示すように、本体枠3が降下して木廻し手段7,7が下
がり、これに伴って、木材wが送材車1の乗せ台10上
に載置され、その長軸方向がチャック9a,9bにより
該送材車1に把持されて固定される。
示すように、本体枠3が降下して木廻し手段7,7が下
がり、これに伴って、木材wが送材車1の乗せ台10上
に載置され、その長軸方向がチャック9a,9bにより
該送材車1に把持されて固定される。
【0038】この状態で、送材車1を前進させ、例え
ば、ツインソーによる製材機bの丸鋸cへ送り込めば、
木材wの両側が切り落とされ、図7(d)に示すよう
に、太鼓状に切断加工される。
ば、ツインソーによる製材機bの丸鋸cへ送り込めば、
木材wの両側が切り落とされ、図7(d)に示すよう
に、太鼓状に切断加工される。
【0039】この切断後は、木材wを把持している送材
車1は再び元の位置に復帰するもので、退避部材41に
より受台40を上昇させ、また、図7(d)に示すよう
に、所定間隔に開き、かつ、起立させた木材受部材6,
6を送材車1上の木材wの前後に対応させた状態で、チ
ャック9a,9bを解除して、機体11に設けた木返し
手段8を操作し木材wを90°反転させる。
車1は再び元の位置に復帰するもので、退避部材41に
より受台40を上昇させ、また、図7(d)に示すよう
に、所定間隔に開き、かつ、起立させた木材受部材6,
6を送材車1上の木材wの前後に対応させた状態で、チ
ャック9a,9bを解除して、機体11に設けた木返し
手段8を操作し木材wを90°反転させる。
【0040】そして、図7(e)に示すように、起立さ
せた木材受部材6,6を反転した木材wの両側に対応さ
せて、これにより挟持させ、再び、図3に示すように、
監視台42の作業者の目視により各手段を操作し、希望
する製材位置すなわち芯出し,テーパーセットを行なっ
た後、図7(f)に示すように、昇降手段17により枠
本体3を降下させて、送材車1の乗せ台10上に、この
木材wを載置し、チャック9a,9bにより長軸方向を
把持して、該木材wを送材車1に固定する。
せた木材受部材6,6を反転した木材wの両側に対応さ
せて、これにより挟持させ、再び、図3に示すように、
監視台42の作業者の目視により各手段を操作し、希望
する製材位置すなわち芯出し,テーパーセットを行なっ
た後、図7(f)に示すように、昇降手段17により枠
本体3を降下させて、送材車1の乗せ台10上に、この
木材wを載置し、チャック9a,9bにより長軸方向を
把持して、該木材wを送材車1に固定する。
【0041】この送材車1は、製材機bへ前進してその
丸鋸cにより、図7(f)に示すようにその両側が切断
されて、丸太材の木材wから角材が製材される。
丸鋸cにより、図7(f)に示すようにその両側が切断
されて、丸太材の木材wから角材が製材される。
【0042】なお、この角材加工の間に、搬入手段2お
よび木廻し手段7は作動して、次の木材wの送材車1へ
の供給準備がなされているもので、前記した動作により
希望する製材位置や芯出し,テーパーセットとが製材機
bによる製材と平行して行なわれているもので、製材を
終えて搬出した空の送材車1は移送路sを後退して、こ
の下準備ができた木材wの下側へ進入してくるものであ
って、チャック9a,9bの固定の後、直ちに次の木材
wの製材が行なえるので、製材の待ち時間が可及的に減
少して高能率の挽材作業が行なえる。
よび木廻し手段7は作動して、次の木材wの送材車1へ
の供給準備がなされているもので、前記した動作により
希望する製材位置や芯出し,テーパーセットとが製材機
bによる製材と平行して行なわれているもので、製材を
終えて搬出した空の送材車1は移送路sを後退して、こ
の下準備ができた木材wの下側へ進入してくるものであ
って、チャック9a,9bの固定の後、直ちに次の木材
wの製材が行なえるので、製材の待ち時間が可及的に減
少して高能率の挽材作業が行なえる。
【0043】
【発明の効果】前述のように本発明は、木材の希望する
製材位置や芯出し,テーパーセットとがこれを載置して
進退する送材車上においてすべて行なえるので、作業者
の意図した通りの製材が正確かつ確実に行なえて、高精
度で高品質の製材品を得ることができる。
製材位置や芯出し,テーパーセットとがこれを載置して
進退する送材車上においてすべて行なえるので、作業者
の意図した通りの製材が正確かつ確実に行なえて、高精
度で高品質の製材品を得ることができる。
【0044】また、機械的な芯出しは、製材位置の近傍
において全く作業者がいないため、その作業中に木材の
妄動を生じても作業者に危険を与えることがなく、安全
性の大幅な向上となる。等の格別な効果を奏するもので
ある。
において全く作業者がいないため、その作業中に木材の
妄動を生じても作業者に危険を与えることがなく、安全
性の大幅な向上となる。等の格別な効果を奏するもので
ある。
【図1】本発明に関する実施例方法に用いる製材機用送
材装置を示す正面図である。
材装置を示す正面図である。
【図2】図1における装置を概略的に示す平面図である
【図3】図1における装置を概略的に示す側面図であ
る。
る。
【図4】図1における木材の支承部を拡大して示す正面
図である。
図である。
【図5】図における装置においてテーパーセットを行な
う状態の各説明図である。
う状態の各説明図である。
【図6】図1における木返し手段を示す要部の正面図で
ある。
ある。
【図7】図1における装置において送材方法を工程ごと
示す説明図である。
示す説明図である。
b 製材機 s 移送路 w 木材 1 送材車 2 搬入手段 3 本体枠 4 保持体 5 支持体 6 木材受部材 7 木廻し手段 8 木返し手段 17 昇降手段 22 移動手段 31 起伏手段 33 操作手段 34 駆動手段
Claims (3)
- 【請求項1】 製材機に対してその移送路において木材
の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前工程にあ
って、前記移送路に設けて木材を長軸方向に把持して製
材機に対して進退自在とした送材車と、前記移送路の近
傍においてその一側に設けて、木材を前記送材車上に供
給する搬入手段と、前記移送路に設けて昇降手段により
昇降自在とした本体枠と、この本体枠において前記送材
車を挟んで跨ぎかつ木材の長軸方向の前後に一対を設け
て、該本体枠の水平ガイドへ木材の長軸方向に対して側
方へそれぞれ移動手段により移動自在に係合させた保持
体と、これら保持体へ前記送材車を挟んでその前後にそ
れぞれ設けて横ガイドへ開閉手段により開閉自在に係合
させた前後一対の支持体と、これら前後一対の支持体に
それぞれ基部を枢着して起伏手段により起伏自在とした
一対の木材受部材と、前記一対の保持体へ前記送材車を
挟んでその前後にそれぞれ設けて進退ガイドへ個別の操
作手段により移動自在に係合させ、駆動手段により回転
自在とした前後一対の木廻し手段とを備えさせたことを
特徴とする製材機用送材装置。 - 【請求項2】 製材機に対してその移送路において木材
の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前工程にあ
って、前記移送路に設けて木材を長軸方向に把持して製
材機に対して進退自在とした送材車と、前記移送路の近
傍においてその一側に設けて、木材を前記送材車上に供
給する搬入手段と、前記移送路に設けて昇降手段により
昇降自在とした本体枠と、この本体枠において前記送材
車を挟んで跨ぎかつ木材の長軸方向の前後に一対を設け
て、該本体枠の水平ガイドへ木材の長軸方向に対して側
方へそれぞれ移動手段により移動自在に係合させた保持
体と、これら保持体へ前記送材車を挟んでその前後にそ
れぞれ設けて横ガイドへ開閉手段により開閉自在に係合
させた前後一対の支持体と、これら前後一対の支持体に
それぞれ基部を枢着して起伏手段により起伏自在とした
一対の木材受部材と、前記一対の保持体へ前記送材車を
挟んでその前後にそれぞれ設けて進退ガイドへ個別の操
作手段により移動自在に係合させ、駆動手段により回転
自在とした前後一対の木廻し手段と、前記移送路の近傍
においてその一側に設け木材の木返しを行なう木返し手
段とを備えさせたことを特徴とする製材機用送材装置。 - 【請求項3】 製材機に対してその移送路において木材
の長軸方向を略水平に移送させて製材させる前工程にあ
って、加工すべき木材を長軸方向に把持して製材機に対
して進退自在とした送材車の上方位置へ木材を供給する
工程と、供給された木材の下側を前後一対の木廻し手段
により支承し、該木廻し手段により木材を回転させて、
かつ、この木廻し手段により支承された木材を、その長
軸方向に対して末口側あるいは元口側を側方へ移動させ
て切断位置を選定する工程と、この木材を前記送材車上
に載置してその前後を把持し製材機へ送材する工程と、
前記木材の一面または二面を挽材した後、送材車の上方
位置において木返し手段により90°反転させてその長
軸方向に対して末口側あるいは元口側を側方へ移動させ
て切断位置を選定する工程と、この木材を前記送材車上
に載置してその前後を把持し製材機へ送材する工程とを
備えさせたことを特徴とする製材機用送材方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25841195A JPH0999411A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 製材機用送材装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25841195A JPH0999411A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 製材機用送材装置およびその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0999411A true JPH0999411A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17319860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25841195A Pending JPH0999411A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 製材機用送材装置およびその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0999411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008149697A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-07-03 | Kyowa Kikai:Kk | 製材方法と、その装置 |
| JP2017105022A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 中井産業株式会社 | 丸鋸を備えた製材機に用いる鋸刃振れ止め兼冷却装置 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP25841195A patent/JPH0999411A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008149697A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-07-03 | Kyowa Kikai:Kk | 製材方法と、その装置 |
| JP2017105022A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 中井産業株式会社 | 丸鋸を備えた製材機に用いる鋸刃振れ止め兼冷却装置 |
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