JPH0999975A - 開封が容易なパッケージ - Google Patents
開封が容易なパッケージInfo
- Publication number
- JPH0999975A JPH0999975A JP15460896A JP15460896A JPH0999975A JP H0999975 A JPH0999975 A JP H0999975A JP 15460896 A JP15460896 A JP 15460896A JP 15460896 A JP15460896 A JP 15460896A JP H0999975 A JPH0999975 A JP H0999975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- package
- easy
- recess
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 238000009460 vacuum skin packaging Methods 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 17
- 238000003856 thermoforming Methods 0.000 description 15
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 5
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 3
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 description 3
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920000219 Ethylene vinyl alcohol Polymers 0.000 description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000009975 flexible effect Effects 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 2
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- UFRKOOWSQGXVKV-UHFFFAOYSA-N ethene;ethenol Chemical compound C=C.OC=C UFRKOOWSQGXVKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004715 ethylene vinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000013532 laser treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
- 229920001748 polybutylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000009461 vacuum packaging Methods 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッケージウェブをどこからはがし始めるか
最終消費者に容易にわかり、はがすべきウェブを掴みパ
ッケージ物を開封するのが現在周知のまたは市販の手段
よりも容易な、開封が容易なパッケージを提供する。 【解決手段】 本発明は、物品が、開口部1とこの開口
部の周縁に形成されたリム4を有する下部熱可塑性ウェ
ブと、このウェブに重なり、前記の周縁リムを含むシー
ル部分において下部ウェブに封止された上部熱可塑性ウ
ェブ7との間に密閉された、開封が容易なパッケージで
あって、下部熱可塑性ウェブが周縁リムの端部に少なく
とも一つの凹部6を有し、指で掴んでパッケージの開封
を始めることのできる非接着部8を上部ウェブ中に設け
る、開封が容易なパッケージを提供する。
最終消費者に容易にわかり、はがすべきウェブを掴みパ
ッケージ物を開封するのが現在周知のまたは市販の手段
よりも容易な、開封が容易なパッケージを提供する。 【解決手段】 本発明は、物品が、開口部1とこの開口
部の周縁に形成されたリム4を有する下部熱可塑性ウェ
ブと、このウェブに重なり、前記の周縁リムを含むシー
ル部分において下部ウェブに封止された上部熱可塑性ウ
ェブ7との間に密閉された、開封が容易なパッケージで
あって、下部熱可塑性ウェブが周縁リムの端部に少なく
とも一つの凹部6を有し、指で掴んでパッケージの開封
を始めることのできる非接着部8を上部ウェブ中に設け
る、開封が容易なパッケージを提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品、一般に食品
が熱可塑性材料でできた二枚のウェブの間に閉じ込めら
れ、中にパッケージされた製品の貯蔵、出荷、及び陳列
中に損傷や外部汚染から保護するためにパッケージが気
密に封止され、それでもナイフやはさみやその他の道具
を使わずに最終消費者が手で容易に開封することのでき
る、開封が容易なパッケージに関する。
が熱可塑性材料でできた二枚のウェブの間に閉じ込めら
れ、中にパッケージされた製品の貯蔵、出荷、及び陳列
中に損傷や外部汚染から保護するためにパッケージが気
密に封止され、それでもナイフやはさみやその他の道具
を使わずに最終消費者が手で容易に開封することのでき
る、開封が容易なパッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】広範囲の各種製品、特に食物製品は、重
ね合わせた二枚の熱可塑性ウェブ、すなわち下部ウェブ
または下部ウェブ及び上部ウェブまたは上部ウェブから
成る視覚に訴えるパッケージ物に入れて提供されてお
り、これらのウェブは、熱成形法、真空スキンパッケー
ジ法、及びこれら二つの通常の方法の変形として一般に
考えることのできるその他の方法など、種々の方法によ
って形成される。
ね合わせた二枚の熱可塑性ウェブ、すなわち下部ウェブ
または下部ウェブ及び上部ウェブまたは上部ウェブから
成る視覚に訴えるパッケージ物に入れて提供されてお
り、これらのウェブは、熱成形法、真空スキンパッケー
ジ法、及びこれら二つの通常の方法の変形として一般に
考えることのできるその他の方法など、種々の方法によ
って形成される。
【0003】これらの方法では、下部の支持ウェブは、
一つの開口部とこの開口部の周縁部に形成されたリムを
有する、パッケージすべき物品を入れる容器を形成する
トレイ状の形状を有することが好ましい。このトレイ状
の形状は一般に、熱成形工程によってインライン又はオ
フラインで形成される。
一つの開口部とこの開口部の周縁部に形成されたリムを
有する、パッケージすべき物品を入れる容器を形成する
トレイ状の形状を有することが好ましい。このトレイ状
の形状は一般に、熱成形工程によってインライン又はオ
フラインで形成される。
【0004】熱成形工程では、上部ウェブをパッケージ
すべき物品を入れた容器の上に置き、下部ウェブと上部
ウェブを含むチャンバを真空にし、上部ウェブを、通常
はシール枠の形状を成す熱封止プラテンによって熱成形
された下部ウェブの周縁リムに封止する。大気パッケー
ジを望む場合には、適当に選択した気体混合物を真空化
と封止との間にチャンバに注入する。
すべき物品を入れた容器の上に置き、下部ウェブと上部
ウェブを含むチャンバを真空にし、上部ウェブを、通常
はシール枠の形状を成す熱封止プラテンによって熱成形
された下部ウェブの周縁リムに封止する。大気パッケー
ジを望む場合には、適当に選択した気体混合物を真空化
と封止との間にチャンバに注入する。
【0005】真空スキンパッケージ工程では、上部ウェ
ブを一般に、上下に移動可能な加熱成形プラテン内に形
成された凹形成形キャビティ中に引き込み、上部ウェブ
を、吸引によりキャビティの加熱した天井と壁に接触し
た状態に保ちながら加熱する。次いで、真空パッケージ
チャンバを真空にしモールドプレートのキャビティ壁に
加えられた吸引を停止すると、上部ウェブが下方に引っ
張られ、製品外形と下部ウェブとに接触する。したがっ
て上部ウェブは製品の周囲全体に密閉したスキンを形成
し、気圧差によって下部ウェブに接着され、これら二枚
のウェブが互いに接触したところで封止する。温度と上
部ウェブに使用される材料に応じて、ヒートシール枠を
使用して上部ウェブを下部ウェブの周縁リムにさらに強
く封止することもできる。
ブを一般に、上下に移動可能な加熱成形プラテン内に形
成された凹形成形キャビティ中に引き込み、上部ウェブ
を、吸引によりキャビティの加熱した天井と壁に接触し
た状態に保ちながら加熱する。次いで、真空パッケージ
チャンバを真空にしモールドプレートのキャビティ壁に
加えられた吸引を停止すると、上部ウェブが下方に引っ
張られ、製品外形と下部ウェブとに接触する。したがっ
て上部ウェブは製品の周囲全体に密閉したスキンを形成
し、気圧差によって下部ウェブに接着され、これら二枚
のウェブが互いに接触したところで封止する。温度と上
部ウェブに使用される材料に応じて、ヒートシール枠を
使用して上部ウェブを下部ウェブの周縁リムにさらに強
く封止することもできる。
【0006】前記のパッケージ物では、流通経路と貯蔵
中のパッケージの保全性を保つのに十分な強さのヒート
シールが必要なことと、最終消費者が通常の人間の力で
パッケージ物を開封できる容易に開封可能なヒートシー
ルが必要なこととのバランスをとらなければならない。
中のパッケージの保全性を保つのに十分な強さのヒート
シールが必要なことと、最終消費者が通常の人間の力で
パッケージ物を開封できる容易に開封可能なヒートシー
ルが必要なこととのバランスをとらなければならない。
【0007】所望の妥協点に達するために、材料の適切
な選択と組合せも含むいくつかの方法が考案されてい
る。
な選択と組合せも含むいくつかの方法が考案されてい
る。
【0008】これらの方法は本質的に、容易に剥離でき
るシール層であって、通常の力をかけると封止されたパ
ッケージ物中でそのシール層と接触している二つの層の
一つから剥離するシール層を有するという概念に基づく
か、あるいは、外側から引裂き力を加えるとシール層内
の必要な粘着力がなくなってパッケージ物の開封ができ
るように、異なる材料で作られたシール層またはシール
層に隣接する一つの層を有するという概念に基づくもの
である。
るシール層であって、通常の力をかけると封止されたパ
ッケージ物中でそのシール層と接触している二つの層の
一つから剥離するシール層を有するという概念に基づく
か、あるいは、外側から引裂き力を加えるとシール層内
の必要な粘着力がなくなってパッケージ物の開封ができ
るように、異なる材料で作られたシール層またはシール
層に隣接する一つの層を有するという概念に基づくもの
である。
【0009】本発明において、「開封が容易なパッケー
ジ」という用語は、上部ウェブと下部ウェブ、特にシー
ル層とこれに隣接する層の組成を適当に選択することに
よって、パッケージ材料を完全に引き裂いたりまたは壊
すことなく容易に開封可能なパッケージ物、さらに詳し
くは、かかるパッケージ物の熱封止され接着された領域
を指すものとする。
ジ」という用語は、上部ウェブと下部ウェブ、特にシー
ル層とこれに隣接する層の組成を適当に選択することに
よって、パッケージ材料を完全に引き裂いたりまたは壊
すことなく容易に開封可能なパッケージ物、さらに詳し
くは、かかるパッケージ物の熱封止され接着された領域
を指すものとする。
【0010】いずれにしても、どんな開封が容易な機構
を使用するかにかかわらず、パッケージをはがす便利な
手段、すなわち最終消費者が二枚の熱可塑性シートをは
がし始める場所によって前記パッケージ物の開封をさら
に容易にする必要がある。
を使用するかにかかわらず、パッケージをはがす便利な
手段、すなわち最終消費者が二枚の熱可塑性シートをは
がし始める場所によって前記パッケージ物の開封をさら
に容易にする必要がある。
【0011】英国特許B−1360808号は、熱可塑
性材料を重ね合わせて封止したウェブから形成され、局
部的な封止を妨ぐためにウェブ間に紙を挟んでパッケー
ジの角から容易に開封可能にしたパッケージを開示して
いる。
性材料を重ね合わせて封止したウェブから形成され、局
部的な封止を妨ぐためにウェブ間に紙を挟んでパッケー
ジの角から容易に開封可能にしたパッケージを開示して
いる。
【0012】英国特許B−1510115号もまた、熱
可塑性材料を重ね合わせて封止したウェブから形成さ
れ、二枚のウェブが互いに接着するのを妨げるインクの
パッチによって角から容易に開封可能にしたパッケージ
を開示している。
可塑性材料を重ね合わせて封止したウェブから形成さ
れ、二枚のウェブが互いに接着するのを妨げるインクの
パッチによって角から容易に開封可能にしたパッケージ
を開示している。
【0013】カナダ特許B−1164260号は、上部
ウェブを封止段階で接着すべき表面がない状態にして下
部ウェブの角を孔開け装置によって下方に曲げたパッケ
ージを記載している。
ウェブを封止段階で接着すべき表面がない状態にして下
部ウェブの角を孔開け装置によって下方に曲げたパッケ
ージを記載している。
【0014】下部ウェブの角をあらかじめカットし、そ
の後これを上部ウェブに接着する真空スキンパッケージ
機が市販されている。パッケージ物を開封するには、ま
ずあらかじめカットした角を、カットした部分に沿って
上方または下方あるいは両方向に曲げることによって、
下部ウェブの残りの部分からはがさなければならない。
の後これを上部ウェブに接着する真空スキンパッケージ
機が市販されている。パッケージ物を開封するには、ま
ずあらかじめカットした角を、カットした部分に沿って
上方または下方あるいは両方向に曲げることによって、
下部ウェブの残りの部分からはがさなければならない。
【0015】しかし、これらの方法によっても、パッケ
ージ物の開封が困難なことが多い。それは、パッケージ
物の開封を始めるべき場所がどこであるかが消費者には
容易にわからず、また非接着領域においてさえ二枚のウ
ェブは互いにくっつく傾向があり、したがって角で二枚
の熱可塑性ウェブを分離できないからである。さらにあ
らかじめカットした角の場合には、必ずしも角をトレイ
の残りの部分から容易にはがすことができず、また角を
下方に曲げると、上部ウェブを最初にはがすことができ
ずに上部ウェブが破損することもある。
ージ物の開封が困難なことが多い。それは、パッケージ
物の開封を始めるべき場所がどこであるかが消費者には
容易にわからず、また非接着領域においてさえ二枚のウ
ェブは互いにくっつく傾向があり、したがって角で二枚
の熱可塑性ウェブを分離できないからである。さらにあ
らかじめカットした角の場合には、必ずしも角をトレイ
の残りの部分から容易にはがすことができず、また角を
下方に曲げると、上部ウェブを最初にはがすことができ
ずに上部ウェブが破損することもある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述の技術的問題に鑑
み、本発明の主目的は、どこからパッケージウェブをは
がし始めるか最終消費者に容易にわかり、はがすべきウ
ェブを掴みパッケージ物を開封するのが現在周知のまた
は市販の手段よりも容易な、開封が容易なパッケージを
提供することによって、前述の欠点を解消することであ
る。
み、本発明の主目的は、どこからパッケージウェブをは
がし始めるか最終消費者に容易にわかり、はがすべきウ
ェブを掴みパッケージ物を開封するのが現在周知のまた
は市販の手段よりも容易な、開封が容易なパッケージを
提供することによって、前述の欠点を解消することであ
る。
【0017】本発明の別の目的は、パッケージされた製
品の表示と外見的に目を引く特性が強化された、パッケ
ージ物をはがす手段を備えた開封が容易なパッケージを
提供することである。
品の表示と外見的に目を引く特性が強化された、パッケ
ージ物をはがす手段を備えた開封が容易なパッケージを
提供することである。
【0018】本発明の他の目的は、前記開封が容易なパ
ッケージを製造する方法と、この方法を実施するための
装置である。
ッケージを製造する方法と、この方法を実施するための
装置である。
【0019】
【課題を解決する手段】これら及びその他の目的は、物
品が、開口部とこの開口部の周縁に形成されたリムを有
する下部熱可塑性ウェブと、このウェブに重なり、前記
の周縁リムにおいて下部ウェブに封止された上部熱可塑
性ウェブとの間に密閉された、開封が容易なパッケージ
であって、下部熱可塑性ウェブが周縁リムの端部に少な
くとも一つの凹部を有し、パッケージの開封を始めるた
めに指で掴むことのできる非接着部分を上部ウェブ中に
設けた、開封が容易なパッケージを第一の目的として提
供する本発明によって達成される。
品が、開口部とこの開口部の周縁に形成されたリムを有
する下部熱可塑性ウェブと、このウェブに重なり、前記
の周縁リムにおいて下部ウェブに封止された上部熱可塑
性ウェブとの間に密閉された、開封が容易なパッケージ
であって、下部熱可塑性ウェブが周縁リムの端部に少な
くとも一つの凹部を有し、パッケージの開封を始めるた
めに指で掴むことのできる非接着部分を上部ウェブ中に
設けた、開封が容易なパッケージを第一の目的として提
供する本発明によって達成される。
【0020】好適な一実施例では、前記開封が容易なパ
ッケージは真空スキンパッケージ法によって実現され
る。
ッケージは真空スキンパッケージ法によって実現され
る。
【0021】第二の実施形態では、本発明は、本発明に
よるパッケージをはがす手段を備えた開封が容易なパッ
ケージを製造するための方法であって、シール領域で重
なり合う下部ウェブと上部ウェブを接着することによっ
て閉じることができる開封が容易なパッケージを提供す
ること、端部の下部ウェブのシール部分に凹部を形成す
ること、及びシール部分で前記下部ウェブと上部ウェブ
を封止し、これによって上部ウェブの中に、パッケージ
の開封を始めるために指で掴むことのできる非接着部分
を設けることを含む、製造方法に関する。
よるパッケージをはがす手段を備えた開封が容易なパッ
ケージを製造するための方法であって、シール領域で重
なり合う下部ウェブと上部ウェブを接着することによっ
て閉じることができる開封が容易なパッケージを提供す
ること、端部の下部ウェブのシール部分に凹部を形成す
ること、及びシール部分で前記下部ウェブと上部ウェブ
を封止し、これによって上部ウェブの中に、パッケージ
の開封を始めるために指で掴むことのできる非接着部分
を設けることを含む、製造方法に関する。
【0022】本発明の他の特徴と利点は、添付の図面を
参照しながら本発明の開封が容易なパッケージの好適な
限定されない実施形態についての下記の説明を読めば、
さらに明確に理解されよう。
参照しながら本発明の開封が容易なパッケージの好適な
限定されない実施形態についての下記の説明を読めば、
さらに明確に理解されよう。
【0023】
【発明の実施の形態】図1と図2を参照すると、下部ウ
ェブは実質的にトレイ状の形状を有し、開口部1を有
し、底部2を有し、このために底部は一般的に反対側に
延びる壁部3と、開口部の全周にある周縁リム4を有す
る。底部には、シール作業中に空気の排出を容易にする
ために互いに交差する複数の通路すなわちマイクロチャ
ネルを形成する波状面があってもよい。追加の通路は、
前記のマイクロチャネルに通じるように、また空気の排
出を容易にするために底部に向かってほぼ互いに平行に
延びた溝5によって形成される。下部ウェブには凹部6
が形成される。したがって、熱成形された下部ウェブに
重なり、周縁リムを含むシール部分において下部ウェブ
に封止された上部ウェブ7は、下部ウェブに形成された
凹部と通じる非接着部8を有する。この非接着部8を、
指で容易に掴んで引き裂いてはがすことができる。上部
ウェブが透明である真空スキンパッケージの場合には特
に、開封を始める部分はすぐに分り、最終消費者が適切
に指示するために矢印や印をウェブの上に印刷、または
付ける必要はない。上部ウェブの凹部したがって非接着
部の寸法は、パッケージと周縁リムの寸法に応じて変え
ることができる、ただし、人間の普通の手によって容易
に掴むことができるのに十分であることを条件とする。
一般に、幅約8cm〜約20cm、長さ約15cm〜約
30cmのパッケージ物が、リムの幅約1cm〜約3c
mで製造される。図1と図2に示される半月形すなわち
ルネット形の凹部の場合の一例として、リムの幅に応じ
て、少なくとも約0.7cm、好ましくは少なくとも約
0.8cm、さらに好ましくは少なくとも約0.9cm
〜2.5cm、またはそれ以上の半径が適当であろう。
上部ウェブの非接着部を容易に掴むことができるなら
ば、凹部の形状は重要ではない。したがって、円形また
は長円形の凹部が、指先によく適合するので好ましい。
凹部は、加える開封する力をよりよくバランスさせ、か
つ上部ウェブをより均一に引き裂くために、トレイ側の
中央にあることが好ましい。しかしながら、これは必ら
ずしも必要なことではなく、凹部は下部ウェブ側の非対
称な位置にあってもよい。
ェブは実質的にトレイ状の形状を有し、開口部1を有
し、底部2を有し、このために底部は一般的に反対側に
延びる壁部3と、開口部の全周にある周縁リム4を有す
る。底部には、シール作業中に空気の排出を容易にする
ために互いに交差する複数の通路すなわちマイクロチャ
ネルを形成する波状面があってもよい。追加の通路は、
前記のマイクロチャネルに通じるように、また空気の排
出を容易にするために底部に向かってほぼ互いに平行に
延びた溝5によって形成される。下部ウェブには凹部6
が形成される。したがって、熱成形された下部ウェブに
重なり、周縁リムを含むシール部分において下部ウェブ
に封止された上部ウェブ7は、下部ウェブに形成された
凹部と通じる非接着部8を有する。この非接着部8を、
指で容易に掴んで引き裂いてはがすことができる。上部
ウェブが透明である真空スキンパッケージの場合には特
に、開封を始める部分はすぐに分り、最終消費者が適切
に指示するために矢印や印をウェブの上に印刷、または
付ける必要はない。上部ウェブの凹部したがって非接着
部の寸法は、パッケージと周縁リムの寸法に応じて変え
ることができる、ただし、人間の普通の手によって容易
に掴むことができるのに十分であることを条件とする。
一般に、幅約8cm〜約20cm、長さ約15cm〜約
30cmのパッケージ物が、リムの幅約1cm〜約3c
mで製造される。図1と図2に示される半月形すなわち
ルネット形の凹部の場合の一例として、リムの幅に応じ
て、少なくとも約0.7cm、好ましくは少なくとも約
0.8cm、さらに好ましくは少なくとも約0.9cm
〜2.5cm、またはそれ以上の半径が適当であろう。
上部ウェブの非接着部を容易に掴むことができるなら
ば、凹部の形状は重要ではない。したがって、円形また
は長円形の凹部が、指先によく適合するので好ましい。
凹部は、加える開封する力をよりよくバランスさせ、か
つ上部ウェブをより均一に引き裂くために、トレイ側の
中央にあることが好ましい。しかしながら、これは必ら
ずしも必要なことではなく、凹部は下部ウェブ側の非対
称な位置にあってもよい。
【0024】先に本発明の好適な実施例で指摘したよう
に、開封が容易なパッケージは真空スキンパッケージ法
によって得られ、またさらに好適な実施例では、下部ウ
ェブの熱成形は従来技術で周知の適切ないずれかの技術
によってインラインで実施される。しかし、周知の手段
によって適当な凹部を設けたあらかじめ形成されたトレ
イが、本発明によるパッケージ法で使用できることは、
容易に理解できよう。
に、開封が容易なパッケージは真空スキンパッケージ法
によって得られ、またさらに好適な実施例では、下部ウ
ェブの熱成形は従来技術で周知の適切ないずれかの技術
によってインラインで実施される。しかし、周知の手段
によって適当な凹部を設けたあらかじめ形成されたトレ
イが、本発明によるパッケージ法で使用できることは、
容易に理解できよう。
【0025】図3に概略的に示す、インラインで下部ウ
ェブを熱成形する真空スキンパッケージ法の最も好適な
実施例では、製造装置は、第一リール10を含み、この
第一リールの上に下部ウェブの材料11が巻かれ、第一
リールは台12の上に回転可能に支えられている。熱成
形部13が台に付属し、これは一般的にはモールドエレ
メント15に面すヒータエレメント14を含み、熱成形
部において、下部ウェブが適当な形状とサイズのトレイ
状の形状に熱成形される。適当な熱成形法には、例えば
真空成形またはプラグ支援真空成形法が含まれる。真空
成形法では、下部ウェブは、例えば接触ヒータまたは赤
外線によって加熱され、ウェブの下を真空にし、これに
よってウェブはあらかじめ形成されたモールド中へ大気
圧によって押し込まれる。別の方法として、下部ウェブ
を加熱した後に、大気圧をウェブに加えて、加えた圧力
によってあらかじめ形成されたモールドの中へウェブを
押し込む。プラグ支援真空成形法では、ウェブを加熱し
てモールドキャビティの全域で封止した後に、モールド
の形状と類似のプラグ形状がウェブに突き当たり、真空
にすることよって下部ウェブがモールドの表面に移動す
る。
ェブを熱成形する真空スキンパッケージ法の最も好適な
実施例では、製造装置は、第一リール10を含み、この
第一リールの上に下部ウェブの材料11が巻かれ、第一
リールは台12の上に回転可能に支えられている。熱成
形部13が台に付属し、これは一般的にはモールドエレ
メント15に面すヒータエレメント14を含み、熱成形
部において、下部ウェブが適当な形状とサイズのトレイ
状の形状に熱成形される。適当な熱成形法には、例えば
真空成形またはプラグ支援真空成形法が含まれる。真空
成形法では、下部ウェブは、例えば接触ヒータまたは赤
外線によって加熱され、ウェブの下を真空にし、これに
よってウェブはあらかじめ形成されたモールド中へ大気
圧によって押し込まれる。別の方法として、下部ウェブ
を加熱した後に、大気圧をウェブに加えて、加えた圧力
によってあらかじめ形成されたモールドの中へウェブを
押し込む。プラグ支援真空成形法では、ウェブを加熱し
てモールドキャビティの全域で封止した後に、モールド
の形状と類似のプラグ形状がウェブに突き当たり、真空
にすることよって下部ウェブがモールドの表面に移動す
る。
【0026】凹部は熱成形の後に下部ウェブ中に形成す
ることが好ましい。このような場合には、熱成形部の下
流に、装置は図5に詳細に示す凹部を形成する手段16
を有する。これは、例えば型押しモールド穿孔と所望の
形状に形成された母型を含む穿孔装置によって行なうこ
とができ、この装置は下降して穴を打ち出し、凹部が形
成されると再び上昇する。別の方法として、凹部を例え
ばブレード、ナイフまたはレーザ処理装置を備えた穿孔
装置を含む他の手段によって形成することもできる。パ
ッケージ内容がプラスチック片で汚染されないように、
穴開けまたはカットされた熱可塑性材料の小片を、例え
ば穿孔装置の吸引によって除去することが好ましい。本
発明による工程の好適な実施例において熱成形の後に凹
部を形成する場合でも、厚い下部ウェブは次の熱成形工
程において変形することはないので、特に厚い下部ウェ
ブを使用するときには、熱成形の前に凹部を形成しても
よい。この場合には、手段16を熱成形部の上流に置く
べきである。
ることが好ましい。このような場合には、熱成形部の下
流に、装置は図5に詳細に示す凹部を形成する手段16
を有する。これは、例えば型押しモールド穿孔と所望の
形状に形成された母型を含む穿孔装置によって行なうこ
とができ、この装置は下降して穴を打ち出し、凹部が形
成されると再び上昇する。別の方法として、凹部を例え
ばブレード、ナイフまたはレーザ処理装置を備えた穿孔
装置を含む他の手段によって形成することもできる。パ
ッケージ内容がプラスチック片で汚染されないように、
穴開けまたはカットされた熱可塑性材料の小片を、例え
ば穿孔装置の吸引によって除去することが好ましい。本
発明による工程の好適な実施例において熱成形の後に凹
部を形成する場合でも、厚い下部ウェブは次の熱成形工
程において変形することはないので、特に厚い下部ウェ
ブを使用するときには、熱成形の前に凹部を形成しても
よい。この場合には、手段16を熱成形部の上流に置く
べきである。
【0027】装置は、パッケージすべき製品を手動また
は自動でトレイ中に分配するための部分17を有する。
は自動でトレイ中に分配するための部分17を有する。
【0028】この装填部の下流に、装置は、第二リール
19を回転可能に支え、この第二リール19の周囲に上
部ウェブ20が巻かれているパッケージ部18を有す
る。
19を回転可能に支え、この第二リール19の周囲に上
部ウェブ20が巻かれているパッケージ部18を有す
る。
【0029】パッケージ部中で装填されたトレイが真空
状態にされ、例えば英国特許A−1307054号、同
A−1206023号、ベルギー特許A−898216
号、ヨーロッパ特許A−93480号、同A−2702
08号に記載されているような従来の真空スキンパッケ
ージ法によって上部ウェブで封止される。
状態にされ、例えば英国特許A−1307054号、同
A−1206023号、ベルギー特許A−898216
号、ヨーロッパ特許A−93480号、同A−2702
08号に記載されているような従来の真空スキンパッケ
ージ法によって上部ウェブで封止される。
【0030】実際には下部ウェブの幅は数個(通常2〜
4個、一般的には3個)のトレイを互いに平行に形成で
きるほどの幅であるので、複数の封止されたパッケージ
が、図4に示すように、パッケージ部18から複数の互
いに平行なパッケージを連続ウェブの形で出力される。
したがってパッケージ部18の次には切断手段21があ
り、これは、パッケージ装置中の封止されたパッケージ
を個々のパッケージに切り分ける。
4個、一般的には3個)のトレイを互いに平行に形成で
きるほどの幅であるので、複数の封止されたパッケージ
が、図4に示すように、パッケージ部18から複数の互
いに平行なパッケージを連続ウェブの形で出力される。
したがってパッケージ部18の次には切断手段21があ
り、これは、パッケージ装置中の封止されたパッケージ
を個々のパッケージに切り分ける。
【0031】図5は、本発明の好適な実施例による凹部
を形成する手段の詳細図である。穿孔打抜きモールド2
2が3レーン熱成形機中に三個あり、これらは熱成形部
13の下流、台12の下、そして各レーンの中央に位置
する。これらは自動的に操作されて、端トレイの周縁リ
ムに相当する域で対応する適当な母型23に対してウェ
ブを上げて穴開けし、こうして各トレイ中に適当に選択
された形状とサイズの凹部を少なくとも一つ形成する。
を形成する手段の詳細図である。穿孔打抜きモールド2
2が3レーン熱成形機中に三個あり、これらは熱成形部
13の下流、台12の下、そして各レーンの中央に位置
する。これらは自動的に操作されて、端トレイの周縁リ
ムに相当する域で対応する適当な母型23に対してウェ
ブを上げて穴開けし、こうして各トレイ中に適当に選択
された形状とサイズの凹部を少なくとも一つ形成する。
【0032】好適な実施形態では、穿孔装置は、二つの
連続する熱成形されたトレイの間の域の一部に一つの穴
を作り、したがって、分離したパッケージを準備するた
めにパッケージ工程の終りに封止されたパッケージウェ
ブの横方向の切断は、穴の半分のサイズと形状を有する
下部ウェブの周縁リブの端部に凹部を有するパッケージ
の開封を容易にし、前記の凹部は、図4に示すように、
一つのトレイの後側に、したがって次のトレイの前側に
位置する。
連続する熱成形されたトレイの間の域の一部に一つの穴
を作り、したがって、分離したパッケージを準備するた
めにパッケージ工程の終りに封止されたパッケージウェ
ブの横方向の切断は、穴の半分のサイズと形状を有する
下部ウェブの周縁リブの端部に凹部を有するパッケージ
の開封を容易にし、前記の凹部は、図4に示すように、
一つのトレイの後側に、したがって次のトレイの前側に
位置する。
【0033】このような穴が熱成形された域の間に入る
熱成形されない部分のすべてに設けられる場合には、得
られるパッケージは対向する短い側に類似の形状の二つ
の凹部を有することになる。
熱成形されない部分のすべてに設けられる場合には、得
られるパッケージは対向する短い側に類似の形状の二つ
の凹部を有することになる。
【0034】本発明による開封が容易なパッケージを製
造するために使用される下部ウェブは、最終用途に応じ
て変わる柔軟な特性を有する多重積層構造を含むことが
好ましい。半剛体ガスバリア構造が一般に好ましい。一
般的には、これらは、上部ウェブに封止される表面に適
当に選択されたシーラント層を含むポリ塩化ビニル(P
VC)またはポリスチレン(PS)をベースとする積層
物である。下部ウェブの厚さは通常100〜450μ、
一般的には150〜300μである。上部ウェブは例え
ば、照射または非照射の非配向ポリエチレン、イオノマ
ー、ポリエステル、PVCなど、または熱成形可能な材
料、バリア層、好ましくはエチレンビニルアルコール共
重合体、及び適当に選択されたシーラント層の基板を含
む積層物にしてもよい。真空スキンパッケージ法で使用
される一般的な上部ウェブの厚さは、約45〜約250
μ、好ましくは約70〜約180μである。下部ウェブ
と上部ウェブ用の適当なシーラント層及び開封が容易な
パッケージを提供するためのその適当な組合せは、例え
ば米国特許A−4382513号、同A−466513
0号、同A−4666778号、同A−5023121
号、ヨーロッパ特許B−192131号、及びヨーロッ
パ特許出願第93250270.1号に記載されている
もので、これらの内容を引用により本明細書に取り込
む。
造するために使用される下部ウェブは、最終用途に応じ
て変わる柔軟な特性を有する多重積層構造を含むことが
好ましい。半剛体ガスバリア構造が一般に好ましい。一
般的には、これらは、上部ウェブに封止される表面に適
当に選択されたシーラント層を含むポリ塩化ビニル(P
VC)またはポリスチレン(PS)をベースとする積層
物である。下部ウェブの厚さは通常100〜450μ、
一般的には150〜300μである。上部ウェブは例え
ば、照射または非照射の非配向ポリエチレン、イオノマ
ー、ポリエステル、PVCなど、または熱成形可能な材
料、バリア層、好ましくはエチレンビニルアルコール共
重合体、及び適当に選択されたシーラント層の基板を含
む積層物にしてもよい。真空スキンパッケージ法で使用
される一般的な上部ウェブの厚さは、約45〜約250
μ、好ましくは約70〜約180μである。下部ウェブ
と上部ウェブ用の適当なシーラント層及び開封が容易な
パッケージを提供するためのその適当な組合せは、例え
ば米国特許A−4382513号、同A−466513
0号、同A−4666778号、同A−5023121
号、ヨーロッパ特許B−192131号、及びヨーロッ
パ特許出願第93250270.1号に記載されている
もので、これらの内容を引用により本明細書に取り込
む。
【0035】次の例と比較例は、本発明によるパッケー
ジをはがす手段を備えた開封が容易なパッケージが、開
封を始める手段として上部ウェブに接着された従来のあ
らかじめカットした角を備えた対応する開封が容易なパ
ッケージよりも、はるかに容易に手で開封できることを
示す。
ジをはがす手段を備えた開封が容易なパッケージが、開
封を始める手段として上部ウェブに接着された従来のあ
らかじめカットした角を備えた対応する開封が容易なパ
ッケージよりも、はるかに容易に手で開封できることを
示す。
【0036】従来の技術による比較用パッケージは、C
RYOVAC(登録商標)VS44機を使用する真空ス
キンパッケージ法によって作られる。この機械は、各ト
レイの角にあらかじめカットを設けるためのナイフを備
えている。熱成形によってインラインで得られるトレイ
は、幅13cm、長さ25cm、深さ1.2cmであ
る。リムの幅は、トレイの前後の短い側で1.5cm、
長い側で約0.8cmである。
RYOVAC(登録商標)VS44機を使用する真空ス
キンパッケージ法によって作られる。この機械は、各ト
レイの角にあらかじめカットを設けるためのナイフを備
えている。熱成形によってインラインで得られるトレイ
は、幅13cm、長さ25cm、深さ1.2cmであ
る。リムの幅は、トレイの前後の短い側で1.5cm、
長い側で約0.8cmである。
【0037】下部ウェブとして、75%EVA(12%
VA)、20%ポリブテン−1、及び5%ポリプロピレ
ンを混合した接触表面層(9μ厚)を有する半剛体のポ
リ塩化ビニルシート(200μ厚)が使用され、上部ウ
ェブは、次の層、すなわち、それぞれの部分厚(μ)が
40/3/8/3/40/6であるLDPE/つなぎ層
/EVOH/つなぎ層/LDPE/イオノマー(ただし
イオノマーはMFl14g/10’のエチレンメタクリ
ル酸共重合体の亜鉛部分塩を表す)から成る12Mラド
の線量に照射された柔軟な共押出し多層薄膜である。
VA)、20%ポリブテン−1、及び5%ポリプロピレ
ンを混合した接触表面層(9μ厚)を有する半剛体のポ
リ塩化ビニルシート(200μ厚)が使用され、上部ウ
ェブは、次の層、すなわち、それぞれの部分厚(μ)が
40/3/8/3/40/6であるLDPE/つなぎ層
/EVOH/つなぎ層/LDPE/イオノマー(ただし
イオノマーはMFl14g/10’のエチレンメタクリ
ル酸共重合体の亜鉛部分塩を表す)から成る12Mラド
の線量に照射された柔軟な共押出し多層薄膜である。
【0038】本発明によるパッケージは、改良したCR
YOVAC(登録商標)VS44機を使用して製造さ
れ、この場合、角をあらかじめカットする手段は除去さ
れ、その代わりに各トレイに二つの凹部を形成する手段
を使用し、各凹部はトレイの短い側の中央に位置し、こ
れらの凹部は半径が1.1cmの半月形である。
YOVAC(登録商標)VS44機を使用して製造さ
れ、この場合、角をあらかじめカットする手段は除去さ
れ、その代わりに各トレイに二つの凹部を形成する手段
を使用し、各凹部はトレイの短い側の中央に位置し、こ
れらの凹部は半径が1.1cmの半月形である。
【0039】トレイとトレイリムのサイズ並びに上部ウ
ェブと下部ウェブと機械条件の組合せは同じである。
ェブと下部ウェブと機械条件の組合せは同じである。
【0040】二つの場合に所望のシール強度を有するシ
ールが得られたが、本発明によるパッケージの統計的に
有意な数のサンプルが、従来の技術による同数のパッケ
ージと比較して、八人の委員会でテストされ、従来の技
術のパッケージより開封がはるかに容易であると判定さ
れた。
ールが得られたが、本発明によるパッケージの統計的に
有意な数のサンプルが、従来の技術による同数のパッケ
ージと比較して、八人の委員会でテストされ、従来の技
術のパッケージより開封がはるかに容易であると判定さ
れた。
【0041】例えばMULTIVAC CD6000機
など種々のパッケージ機についても同様の改良を容易に
行うことができ、開封性の点で類似の結果が期待され
る。
など種々のパッケージ機についても同様の改良を容易に
行うことができ、開封性の点で類似の結果が期待され
る。
【0042】本願を通じて、熱成形された下部ウェブの
形状を、従来から使用されている形状である矩形である
として説明してきた。しかしながら、事実上どのような
形状の重なり合うウェブにも、下部ウェブに適当な凹部
を形成することによって本発明によるパッケージをはが
す手段を設けることができる。
形状を、従来から使用されている形状である矩形である
として説明してきた。しかしながら、事実上どのような
形状の重なり合うウェブにも、下部ウェブに適当な凹部
を形成することによって本発明によるパッケージをはが
す手段を設けることができる。
【図1】本発明によるパッケージの概略上面図である。
【図2】同じパッケージの斜視図である。
【図3】本発明によるパッケージ機の全体的配置図であ
る。
る。
【図4】本発明によるパッケージ機を使用して形成され
る連続2列のパッケージの詳細図である。
る連続2列のパッケージの詳細図である。
【図5】本発明によるパッケージ機において凹部を形成
する手段の詳細図である。
する手段の詳細図である。
1 開口部 2 底部 3 壁部 4 周縁リム 5 溝 6 凹部 7 上部ウェブ 8 非接着域 10 第一リール 11 下部ウェブの材料 12 台 13 熱成形部 14 ヒータエレメント 15 モールドエレメント 16 凹部を作る手段 17 製品分配部 18 パッケージ部 19 第二リール 20 上部ウェブ 21 切断手段 22 穿孔打抜きモールド 23 母型
Claims (7)
- 【請求項1】 物品が、開口部1とこの開口部の周縁に
形成されたリム4を有する下部熱可塑性ウェブと、この
ウェブに重なり、前記の周縁リムを含む下部ウェブのシ
ール部分に封止された上部熱可塑性ウェブ7との間に密
封されれた、開封容易なパッケージであって、下部熱可
塑性ウェブが周縁リムの端部に少なくとも一つの凹部6
を有し、指で掴んでパッケージの開封を始めることので
きる非接着領部8を上部ウェブ中に設けることを特徴と
する開封が容易なパッケージ。 - 【請求項2】 真空スキンパッケージ法によって得られ
る請求項1に記載の開封が容易なパッケージ。 - 【請求項3】 下部熱可塑性ウェブがトレイ状の形状を
有する請求項1に記載の開封が容易なパッケージ。 - 【請求項4】 凹部の中心がトレイ側にある請求項3に
記載の開封が容易なパッケージ。 - 【請求項5】 前記凹部がルネットの形状である請求項
1に記載の開封が容易なパッケージ。 - 【請求項6】 少なくとも約0.7cm、好ましくは少
なくとも約0.8cm、さらに好ましくは少なくとも約
0.9cmの半径を有する請求項5に記載の開封が容易
なパッケージ。 - 【請求項7】 請求項1に記載のパッケージをはがす手
段を備えた開封が容易なパッケージを製造するための方
法であって、開口部とこの開口部の周縁に形成されたリ
ムを有する下部熱可塑性ウェブと、このウェブに重な
り、前記の周縁リムを含む下部ウェブのシール部分に封
止された上部熱可塑性ウェブとを接着することによって
密閉可能な開封が容易なパッケージを提供すること、下
部ウェブの前記周縁リムの端部に一つの凹部を形成する
こと、およびシール部分で前記の下部ウェブと上部ウェ
ブを共に封止して、これにより指で掴んでパッケージの
開封を始めることのできる非接着領部8を上部ウェブ中
に設けることを含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH95109202.2 | 1995-06-14 | ||
| EP95109202 | 1995-06-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0999975A true JPH0999975A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=8219354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15460896A Withdrawn JPH0999975A (ja) | 1995-06-14 | 1996-06-14 | 開封が容易なパッケージ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0999975A (ja) |
| AR (1) | AR002494A1 (ja) |
| BR (1) | BR9602804A (ja) |
| CA (1) | CA2179099A1 (ja) |
| NZ (1) | NZ286815A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000344224A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-12 | Nippo Kk | リサイクル容器 |
| JP2012532610A (ja) * | 2009-07-10 | 2012-12-20 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 食料品の非熱プラズマ処理のためのシステムおよび方法 |
-
1996
- 1996-06-13 NZ NZ28681596A patent/NZ286815A/en unknown
- 1996-06-13 CA CA 2179099 patent/CA2179099A1/en not_active Abandoned
- 1996-06-14 AR ARP960103172A patent/AR002494A1/es unknown
- 1996-06-14 BR BR9602804A patent/BR9602804A/pt not_active Application Discontinuation
- 1996-06-14 JP JP15460896A patent/JPH0999975A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000344224A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-12 | Nippo Kk | リサイクル容器 |
| JP2012532610A (ja) * | 2009-07-10 | 2012-12-20 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 食料品の非熱プラズマ処理のためのシステムおよび方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AR002494A1 (es) | 1998-03-25 |
| NZ286815A (en) | 1998-01-26 |
| CA2179099A1 (en) | 1996-12-15 |
| BR9602804A (pt) | 1998-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1133208A (en) | Method and apparatus for making a reclosable package | |
| US5402622A (en) | Peelable barrier layer VSP package, and method for making same | |
| EP3107827B1 (en) | Scored and labeled resealable packaging | |
| EP0389207B1 (en) | Sandwich blister package for tablets and similar articles | |
| GB2057388A (en) | Reclosable package | |
| EP1340693A1 (en) | Easy open package | |
| KR20000017319A (ko) | 탭을 구비한 밀봉 용기 및 그를 제작하는 방법 | |
| US7313900B2 (en) | Method and apparatus for manufacturing an easy-to-open package | |
| KR102529135B1 (ko) | 매끄러운 연부 및, 임의적으로, 박리 가능한 표면을 가지는 형성된 열가소성 물품 | |
| EP3470344B1 (en) | Resealable packaging for food such as sliced meat and associated methods | |
| EP0748746A1 (en) | Easy-to-open thermoplastic package | |
| JP4184649B2 (ja) | ブリスター包装体 | |
| JP3644648B2 (ja) | 易開封性包装体およびその製造方法 | |
| JPH0999975A (ja) | 開封が容易なパッケージ | |
| AU711909B2 (en) | Easy to open package | |
| JP2006213369A (ja) | 易開封性包装体及びその製造方法 | |
| EP3730425A1 (en) | Food dispenser | |
| SE1951401A1 (en) | Cover for disposable packaging | |
| MXPA96002355A (en) | Easy pack of ab | |
| JP2004090937A (ja) | 識別容易な開封用切り込み部付き包装容器 | |
| CA1039211A (en) | Tear-strip sealing structure and method for blister packages | |
| JP2522131Y2 (ja) | フランジ部付き成形体 | |
| JPH0248376Y2 (ja) | ||
| JPH09193304A (ja) | 易開封性蓋材、それを使用した包装用容器および包装体 | |
| MXPA99007797A (en) | Sealed containers with tabs and method to prepare |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |