JPH10100019A - 鋸の歯 - Google Patents
鋸の歯Info
- Publication number
- JPH10100019A JPH10100019A JP27706196A JP27706196A JPH10100019A JP H10100019 A JPH10100019 A JP H10100019A JP 27706196 A JP27706196 A JP 27706196A JP 27706196 A JP27706196 A JP 27706196A JP H10100019 A JPH10100019 A JP H10100019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- inclined surface
- saw
- teeth
- center line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Knives (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 横引き乃至は斜め切り等の切断加工において
良好な直進性とおがくずの排出性能を得る。 【構成】 上目を形成する連絡部分13からあさりの中
心線Lの側に削成した内向き傾斜面14を有する第1の
歯15と、前記上目を形成する連絡部分13からあさり
中心線Lに対して外側に削成した外向き傾斜面16を有
する第2の歯17とを交互的に設ける。
良好な直進性とおがくずの排出性能を得る。 【構成】 上目を形成する連絡部分13からあさりの中
心線Lの側に削成した内向き傾斜面14を有する第1の
歯15と、前記上目を形成する連絡部分13からあさり
中心線Lに対して外側に削成した外向き傾斜面16を有
する第2の歯17とを交互的に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上刃と下刃及びそ
れらの先端部を連絡する上目を形成する部分を有する切
削用の刃が連続する鋸の歯に関するものである。
れらの先端部を連絡する上目を形成する部分を有する切
削用の刃が連続する鋸の歯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上刃と下刃の先端部に上目を形成したも
のは横引き歯と呼ばれ、通常、手引きの横引き鋸に使用
され、木目に直角に引くために生ずる大きな抵抗に対処
し得るようになっている。またさらに切削性を向上した
ものもあり、例えば斜め切りの切れ味を改良するなどの
目的で各種の改良歯形が提案されている。それらは主と
して直線切断性(直進性)やおがくずの排出性能の向上
を目指しているものと考えられるが、これらを両立させ
たものは未だ提供されていない。
のは横引き歯と呼ばれ、通常、手引きの横引き鋸に使用
され、木目に直角に引くために生ずる大きな抵抗に対処
し得るようになっている。またさらに切削性を向上した
ものもあり、例えば斜め切りの切れ味を改良するなどの
目的で各種の改良歯形が提案されている。それらは主と
して直線切断性(直進性)やおがくずの排出性能の向上
を目指しているものと考えられるが、これらを両立させ
たものは未だ提供されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題は、横引き乃至は
斜め切り等の切断加工において良好な直進性とおがくず
の排出性能の両方を向上できるようにすることである。
目してなされたものであり、その課題は、横引き乃至は
斜め切り等の切断加工において良好な直進性とおがくず
の排出性能の両方を向上できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は鋸の刃として上目を形成する連絡部分13
からあさりの中心線Lに対して内側に削成した内向き傾
斜面14を有する第1の歯15と、前記上目を形成する
連絡部分13からあさり中心線Lに対して外側に削成し
た外向き傾斜面16を有する第2の歯17とを交互的に
設けるという手段を講じたものである。
め、本発明は鋸の刃として上目を形成する連絡部分13
からあさりの中心線Lに対して内側に削成した内向き傾
斜面14を有する第1の歯15と、前記上目を形成する
連絡部分13からあさり中心線Lに対して外側に削成し
た外向き傾斜面16を有する第2の歯17とを交互的に
設けるという手段を講じたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の鋸の歯10は、上刃1
1と下刃12及びそれらの先端部を連絡する上目を形成
する部分を有している。
1と下刃12及びそれらの先端部を連絡する上目を形成
する部分を有している。
【0006】図1は手引き用の両刃のこSを例示したも
のであり、上記形態を有する歯10はこの場合、横引き
歯Tのものである。その部分Uを拡大して図2、図3に
示す。
のであり、上記形態を有する歯10はこの場合、横引き
歯Tのものである。その部分Uを拡大して図2、図3に
示す。
【0007】図2は上記の歯10の上目加工前の状態の
例示である。この状態の歯10は、前記のように上刃1
1と下刃12及びそれらの先端部11a、12aを連絡
する連絡部分13とを有している(図2(b)参照)。
例示である。この状態の歯10は、前記のように上刃1
1と下刃12及びそれらの先端部11a、12aを連絡
する連絡部分13とを有している(図2(b)参照)。
【0008】図2(a)に例示の歯10では上刃11の
ナゲシ角(シノギ角ともいう。)Aと下刃12のナゲシ
角Bを同じに表現しているが、これらは目的、使用状態
に応じて変更することができる。
ナゲシ角(シノギ角ともいう。)Aと下刃12のナゲシ
角Bを同じに表現しているが、これらは目的、使用状態
に応じて変更することができる。
【0009】この状態の歯10の上目を形成する連絡部
分13に、本発明によって改良された上目加工が施され
る。改良上目にはその構成及び機能が異なる2種類があ
る。その一方の種類の改良上目を施した歯10を便宜上
第1の歯15と呼び、他の一方の種類の改良上目を施し
た歯10を同様に第2の歯17と呼ぶことにする。
分13に、本発明によって改良された上目加工が施され
る。改良上目にはその構成及び機能が異なる2種類があ
る。その一方の種類の改良上目を施した歯10を便宜上
第1の歯15と呼び、他の一方の種類の改良上目を施し
た歯10を同様に第2の歯17と呼ぶことにする。
【0010】第1の歯15は、このあとで加工されるあ
さり(歯振)の中心線Lを基準として表現する場合、連
絡部分13からあさり中心線Lの側つまり内側に斜めに
削って形成した内向き傾斜面14を有する。上刃11と
下刃12がしのぎ18を形成している図示の例の場合、
内向き傾斜面14は、下刃12の先端部12aと、そこ
から鋭角の刃先角で上刃11へ向かう線が上刃11と交
差する点11bと、しのぎ18上の点18aとで規定さ
れる逆三角形となる。
さり(歯振)の中心線Lを基準として表現する場合、連
絡部分13からあさり中心線Lの側つまり内側に斜めに
削って形成した内向き傾斜面14を有する。上刃11と
下刃12がしのぎ18を形成している図示の例の場合、
内向き傾斜面14は、下刃12の先端部12aと、そこ
から鋭角の刃先角で上刃11へ向かう線が上刃11と交
差する点11bと、しのぎ18上の点18aとで規定さ
れる逆三角形となる。
【0011】上刃11と下刃12とが直接しのぎ18を
形成しない場合傾斜面14は四角形となる。このような
内向きの傾斜面と呼び得る上目を持った鋸の歯形では、
下刃12の先端部12aが切先19となる。この切先1
9は毛引きの役目、つまり切断面を線状に突っ切るとき
のガイドのような役割を果たす。
形成しない場合傾斜面14は四角形となる。このような
内向きの傾斜面と呼び得る上目を持った鋸の歯形では、
下刃12の先端部12aが切先19となる。この切先1
9は毛引きの役目、つまり切断面を線状に突っ切るとき
のガイドのような役割を果たす。
【0012】第2の歯17は連絡部分13から、あさり
中心線Lから離れた方つまり外側に斜めに削って形成し
た外向き傾斜面16を有する。外向き傾斜面16は、主
としておがくずの排出性能を向上する作用を有してお
り、前記連絡部分13に直かに設けても良いが、連絡部
分13より僅か下がった部分に設けても良い。図示は後
者の例であり、こうすると歯丈が第1の歯15の歯丈よ
りも僅かに低くなるので、鋸による切断時に切先19よ
り下に(歯が下になる通常の作業姿勢からすれば上に)
歯先線21が位置するので(図2(c)参照)、おがく
ずの排出性がさらに向上する。
中心線Lから離れた方つまり外側に斜めに削って形成し
た外向き傾斜面16を有する。外向き傾斜面16は、主
としておがくずの排出性能を向上する作用を有してお
り、前記連絡部分13に直かに設けても良いが、連絡部
分13より僅か下がった部分に設けても良い。図示は後
者の例であり、こうすると歯丈が第1の歯15の歯丈よ
りも僅かに低くなるので、鋸による切断時に切先19よ
り下に(歯が下になる通常の作業姿勢からすれば上に)
歯先線21が位置するので(図2(c)参照)、おがく
ずの排出性がさらに向上する。
【0013】図示の例の場合、外向き傾斜面16は、歯
先線21と下刃12との交点12bと、歯先線21とし
のぎ18との交点18b及び両点18b、12bから上
刃11上に下された傾斜線によって生じた点11cとで
規定される三角形(又は四角形)となる。歯先線21は
図2(b)に示す例では水平つまり鋸を引く方向と平行
な方向、或いは下刃12と直角な方向に設定している。
しかし、これに限定される訳ではない。
先線21と下刃12との交点12bと、歯先線21とし
のぎ18との交点18b及び両点18b、12bから上
刃11上に下された傾斜線によって生じた点11cとで
規定される三角形(又は四角形)となる。歯先線21は
図2(b)に示す例では水平つまり鋸を引く方向と平行
な方向、或いは下刃12と直角な方向に設定している。
しかし、これに限定される訳ではない。
【0014】なお、以上手引き鋸を対象として本発明を
説明してきたが、それ以外の鋸の歯に適用することも可
能である。また言及しなかったあさり加工は、上記の上
目加工後に、図3(a)、(b)、(c)に示すよう
に、第1、第2の歯15、17に対して施すものとす
る。
説明してきたが、それ以外の鋸の歯に適用することも可
能である。また言及しなかったあさり加工は、上記の上
目加工後に、図3(a)、(b)、(c)に示すよう
に、第1、第2の歯15、17に対して施すものとす
る。
【0015】このように構成された第1の歯15と第2
の歯17とは1個ずつ交互に、或いは図示の如く2個ず
つ交互に、さらにはそれ以外の組み合わせによって交互
的に設ける。点状の切先19を有する第1の歯15は前
記のように直進性に寄与し、線状の歯先21を有する第
2の歯はおがくずの排出性能を向上するので、材質の硬
軟、斜め切りが多いかどうかなどの条件によって第1の
歯15と第2の歯17の配列を変化させることができ
る。
の歯17とは1個ずつ交互に、或いは図示の如く2個ず
つ交互に、さらにはそれ以外の組み合わせによって交互
的に設ける。点状の切先19を有する第1の歯15は前
記のように直進性に寄与し、線状の歯先21を有する第
2の歯はおがくずの排出性能を向上するので、材質の硬
軟、斜め切りが多いかどうかなどの条件によって第1の
歯15と第2の歯17の配列を変化させることができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、かつ作用
するものであり、直進性を良好にする第1の歯15とお
がくずの排出性を良好にする第2の歯17とを組み合わ
せたものであるから、前記2種の性能を共に向上させる
ことができるようになり、横引き、斜め切りの切れ味が
著しく良好になり、堅木の切れ味も著しく改善されると
いう効果を奏する。
するものであり、直進性を良好にする第1の歯15とお
がくずの排出性を良好にする第2の歯17とを組み合わ
せたものであるから、前記2種の性能を共に向上させる
ことができるようになり、横引き、斜め切りの切れ味が
著しく良好になり、堅木の切れ味も著しく改善されると
いう効果を奏する。
【図1】本発明に係る鋸の歯を有する両引き鋸の平面
図。
図。
【図2】(a)上目加工前の鋸の歯の平面図。 (b)図(a)の歯に本発明を実施する形態を示す正面
図。 (c)図(b)の歯に対する左側面図。
図。 (c)図(b)の歯に対する左側面図。
【図3】(a)本発明に係る鋸の歯の1例を示す平面
図。 (b)図(a)のものの正面図。 (c)図(b)のIII−III線拡大断面図。
図。 (b)図(a)のものの正面図。 (c)図(b)のIII−III線拡大断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 上刃と下刃及びそれらの先端部を連絡す
る上目を形成する部分を有する切削用の刃が連続する鋸
の歯であって、前記の上目を形成する連絡部分13から
あさりの中心線Lの側に削成した内向き傾斜面14を有
する第1の歯15と、前記上目を形成する連絡部分13
からあさり中心線Lに対して外側に削成した外向き傾斜
面16を有する第2の歯17とを交互的に設けたことを
特徴とする鋸の歯。 - 【請求項2】 第2の歯17の歯丈を、第1の歯15の
歯丈よりも低く設定したことを特徴とする請求項第1項
記載の鋸の歯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27706196A JPH10100019A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 鋸の歯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27706196A JPH10100019A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 鋸の歯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100019A true JPH10100019A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17578247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27706196A Pending JPH10100019A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 鋸の歯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10100019A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621904B2 (ja) * | 1979-11-21 | 1987-01-16 | Suntory Ltd | |
| JPH0477201A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-11 | Yuum Kogyo:Kk | 鋸および鋸の製造方法 |
| JPH0649003B2 (ja) * | 1989-09-12 | 1994-06-29 | リーダー株式会社 | 製靴用糊付機 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP27706196A patent/JPH10100019A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621904B2 (ja) * | 1979-11-21 | 1987-01-16 | Suntory Ltd | |
| JPH0649003B2 (ja) * | 1989-09-12 | 1994-06-29 | リーダー株式会社 | 製靴用糊付機 |
| JPH0477201A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-11 | Yuum Kogyo:Kk | 鋸および鋸の製造方法 |
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