JPH10100115A - 複合繊維板及びその製造方法 - Google Patents
複合繊維板及びその製造方法Info
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- JPH10100115A JPH10100115A JP27694196A JP27694196A JPH10100115A JP H10100115 A JPH10100115 A JP H10100115A JP 27694196 A JP27694196 A JP 27694196A JP 27694196 A JP27694196 A JP 27694196A JP H10100115 A JPH10100115 A JP H10100115A
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- Japan
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- fiberboard
- layer
- waste paper
- resin
- binder
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、原料問題に対しては一般に
回収されても再生利用が困難でごみ化しようとしている
難離解性古紙を原料とすることで根本的な原料問題対策
とするとともに従来技術の高密度化の隘路に対しては、
適当な条件下でペレット状に造粒した古紙をコア材とし
て利用する複合繊維板を提供することにある。 【解決手段】 本発明に係る複合繊維板は、熱圧で作ら
れる表裏層及び中層からなる3層構造の繊維板に於い
て、シート乃至板状の表裏層に対し、中層はパルプ繊維
と合成樹脂バインダーを主体とした古紙より得られたペ
レットが充填され、かつ合成樹脂バインダーにて溶融固
着せしめたものである。
回収されても再生利用が困難でごみ化しようとしている
難離解性古紙を原料とすることで根本的な原料問題対策
とするとともに従来技術の高密度化の隘路に対しては、
適当な条件下でペレット状に造粒した古紙をコア材とし
て利用する複合繊維板を提供することにある。 【解決手段】 本発明に係る複合繊維板は、熱圧で作ら
れる表裏層及び中層からなる3層構造の繊維板に於い
て、シート乃至板状の表裏層に対し、中層はパルプ繊維
と合成樹脂バインダーを主体とした古紙より得られたペ
レットが充填され、かつ合成樹脂バインダーにて溶融固
着せしめたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材工業に於ける合
板、パーティクルボード、ファイバーボードの分野で利
用される他、近年森林資源保護の目的で古紙を利用して
なるこれらの代替品として使用される分野での利用や或
いは繊維板分野等に利用される。
板、パーティクルボード、ファイバーボードの分野で利
用される他、近年森林資源保護の目的で古紙を利用して
なるこれらの代替品として使用される分野での利用や或
いは繊維板分野等に利用される。
【0002】
【従来の技術】合板においては木材を薄くむいて作られ
る単板を何枚も接着剤で積層して板とする。この際単板
の木目の影響を均すために1枚ごとに直交させて奇数枚
を合わせる。この時使用される接着剤はフェノール樹
脂、尿素メラミン樹脂、尿素樹脂などでいずれもホルマ
リンとの縮合物である。
る単板を何枚も接着剤で積層して板とする。この際単板
の木目の影響を均すために1枚ごとに直交させて奇数枚
を合わせる。この時使用される接着剤はフェノール樹
脂、尿素メラミン樹脂、尿素樹脂などでいずれもホルマ
リンとの縮合物である。
【0003】パーティクルボードは主として木材、他に
バガス、わらなどの植物繊維を原料として小片に切削
し、乾燥、尿素樹脂またはフェノール樹脂などの接着剤
を添加して熱圧形成して板状にして作られる。ファイバ
ーボードは植物繊維を主原料としパルプ化し、必要に応
じて添加剤を加え、フォーミング、乾固成形、熱処理、
増湿処理、仕上げをへて作られる。これらの代替品とし
て古紙を利用する場合は、古紙を乾式または湿式で粉
砕、解繊して原料とし、上述の従来技術において一般的
には抄紙技術で得られる板紙を貼合して必要な厚さの製
品に作られる。
バガス、わらなどの植物繊維を原料として小片に切削
し、乾燥、尿素樹脂またはフェノール樹脂などの接着剤
を添加して熱圧形成して板状にして作られる。ファイバ
ーボードは植物繊維を主原料としパルプ化し、必要に応
じて添加剤を加え、フォーミング、乾固成形、熱処理、
増湿処理、仕上げをへて作られる。これらの代替品とし
て古紙を利用する場合は、古紙を乾式または湿式で粉
砕、解繊して原料とし、上述の従来技術において一般的
には抄紙技術で得られる板紙を貼合して必要な厚さの製
品に作られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では原料を世
界的な森林資源保護が進められている中で直接木材に依
存している。またこれらの代替品を従来技術により古紙
原料から作ろうとすると再生利用容易な古紙に限定され
る。また、古紙を使用して代替品を作る際に必要な強度
を得るために強圧しなければならないが、この強圧によ
って重い製品となり、製品上、問題があった。又、回収
されても抄紙技術で再生利用が困難な難離解性古紙は焼
却されている。
界的な森林資源保護が進められている中で直接木材に依
存している。またこれらの代替品を従来技術により古紙
原料から作ろうとすると再生利用容易な古紙に限定され
る。また、古紙を使用して代替品を作る際に必要な強度
を得るために強圧しなければならないが、この強圧によ
って重い製品となり、製品上、問題があった。又、回収
されても抄紙技術で再生利用が困難な難離解性古紙は焼
却されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、先ず原料問
題に対しては一般に回収されても再生利用が困難でごみ
化しようとしている難離解性古紙を原料とすることで根
本的な原料問題対策とした。更に従来技術の高密度化の
隘路に対しては、適当な条件下でペレット状に造粒した
古紙をコア材として利用することで解決しようと試み
た。以下その具体的な方法の詳細を説明する。
題に対しては一般に回収されても再生利用が困難でごみ
化しようとしている難離解性古紙を原料とすることで根
本的な原料問題対策とした。更に従来技術の高密度化の
隘路に対しては、適当な条件下でペレット状に造粒した
古紙をコア材として利用することで解決しようと試み
た。以下その具体的な方法の詳細を説明する。
【0006】[古紙原料]一般の印刷損紙や新聞・雑誌
であれば容易に再生利用されるが、樹脂含浸やフィルム
をラミネートした古紙は高度の耐水性を持ち容易に離解
されない。敢えて再生処理をしてもいたずらにエネルギ
ー、薬品、用水などが過大にかかり、再生利用のメリッ
トよりも反って経済性のみならず環境負荷のデメリット
も無視できなくなる。また再生しても分離されたフィル
ムなどの樹脂分の廃棄の問題が新たに発生する。本発明
においてはこれらの難離解性古紙はむしろ歓迎されるべ
き原料である。
であれば容易に再生利用されるが、樹脂含浸やフィルム
をラミネートした古紙は高度の耐水性を持ち容易に離解
されない。敢えて再生処理をしてもいたずらにエネルギ
ー、薬品、用水などが過大にかかり、再生利用のメリッ
トよりも反って経済性のみならず環境負荷のデメリット
も無視できなくなる。また再生しても分離されたフィル
ムなどの樹脂分の廃棄の問題が新たに発生する。本発明
においてはこれらの難離解性古紙はむしろ歓迎されるべ
き原料である。
【0007】[表裏層]先ず熱圧で作られる表裏層及び
中層からなる3層構造のうちのシート乃至板状の表裏層
を板紙で作る場合は、常法の板紙製造装置で一般的な多
筒式板紙抄紙機または巻取板紙抄紙機を用いて板紙を作
り、この板紙を必要に応じて貼合せる。本件の古紙原料
は原則的には難離解性古紙を用い、一般紙では忌避され
る樹脂系統の異物は分離除去は行なわない。これらの異
物は要求される製品の表面性によっては叩解して均質性
を高めることが出来る。また製品の二次加工に於いて、
印刷適性や接着性などで特に支障がある場合は常法に準
じて、抄紙以前にセントリークリーナーやスクリーンで
分離除去する。
中層からなる3層構造のうちのシート乃至板状の表裏層
を板紙で作る場合は、常法の板紙製造装置で一般的な多
筒式板紙抄紙機または巻取板紙抄紙機を用いて板紙を作
り、この板紙を必要に応じて貼合せる。本件の古紙原料
は原則的には難離解性古紙を用い、一般紙では忌避され
る樹脂系統の異物は分離除去は行なわない。これらの異
物は要求される製品の表面性によっては叩解して均質性
を高めることが出来る。また製品の二次加工に於いて、
印刷適性や接着性などで特に支障がある場合は常法に準
じて、抄紙以前にセントリークリーナーやスクリーンで
分離除去する。
【0008】[中層]本発明において中層を形成するペ
レットは、パルプ繊維と合成樹脂バインダーを主体とす
るものである。パルプ繊維としては、一般に回収されて
も抄紙原料として再生利用が困難でごみ化しようとして
いる難離解性古紙が主として用いられる。望ましい古紙
としてはクラフト紙或いは板紙に熱可塑性合成樹脂フィ
ルムをラミネートしたもの、SBRラテックス、クロロ
プレンラテックス、NBRラテックス、酢酸ビニルラテ
ックス、アクリルラテックス、塩化ビニルラテックスな
どを樹脂含浸したものがある。
レットは、パルプ繊維と合成樹脂バインダーを主体とす
るものである。パルプ繊維としては、一般に回収されて
も抄紙原料として再生利用が困難でごみ化しようとして
いる難離解性古紙が主として用いられる。望ましい古紙
としてはクラフト紙或いは板紙に熱可塑性合成樹脂フィ
ルムをラミネートしたもの、SBRラテックス、クロロ
プレンラテックス、NBRラテックス、酢酸ビニルラテ
ックス、アクリルラテックス、塩化ビニルラテックスな
どを樹脂含浸したものがある。
【0009】合成樹脂バインダーとしては、上記古紙の
熱可塑性合成樹脂フィルム、含浸用ラテックスなどをそ
のまま用いるが、所望により更に、例えばウレタン樹
脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、尿素樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化型ポリエステル
等のような熱硬化性合成樹脂、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ素樹
脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱
可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アクリルニ
トリル−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等の熱可塑性合成樹脂等があり、或いは上記合成
樹脂にかえて合成樹脂を生成するメラミン樹脂プレポリ
マー、尿素樹脂プレポリマー、フェノール樹脂プレポリ
マー、ウレタン樹脂プレポリマー等が用いられ、上記合
成樹脂が二種以上の混合、更に熱硬化性合成樹脂と熱可
塑性合成樹脂を併用されてもよい。上記原料以外、所望
ならば更にワックス、パラフィン、シリコンの撥水剤等
が添加されてもよい。
熱可塑性合成樹脂フィルム、含浸用ラテックスなどをそ
のまま用いるが、所望により更に、例えばウレタン樹
脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、尿素樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化型ポリエステル
等のような熱硬化性合成樹脂、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン−ポリプロピレン共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ素樹
脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱
可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アクリルニ
トリル−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等の熱可塑性合成樹脂等があり、或いは上記合成
樹脂にかえて合成樹脂を生成するメラミン樹脂プレポリ
マー、尿素樹脂プレポリマー、フェノール樹脂プレポリ
マー、ウレタン樹脂プレポリマー等が用いられ、上記合
成樹脂が二種以上の混合、更に熱硬化性合成樹脂と熱可
塑性合成樹脂を併用されてもよい。上記原料以外、所望
ならば更にワックス、パラフィン、シリコンの撥水剤等
が添加されてもよい。
【0010】このような3層の積層構造では中層のコア
材の耐水性が不十分な場合は吸湿によって容易に剥離し
て実用に耐えない。ペレットの合成樹脂バインダーはこ
の耐水性を強化する目的と圧縮強度を補強する目的があ
る。ペレットが後述するように骨材としての機能を果た
すにはそれ自体圧縮強度が充分高くなければならない。
例えばポリエチレンフィルムをラミネートした包装紙屑
を使用するときは、ポリエチレン樹脂量が約30%位の
場合、既に含まれるポリエチレンそのものが耐水性バイ
ンダーとなる場合もある。この耐水性バインダーはホッ
トプレスで充分な平面性が得られれば、熱硬化性でも熱
可塑性でもよい。
材の耐水性が不十分な場合は吸湿によって容易に剥離し
て実用に耐えない。ペレットの合成樹脂バインダーはこ
の耐水性を強化する目的と圧縮強度を補強する目的があ
る。ペレットが後述するように骨材としての機能を果た
すにはそれ自体圧縮強度が充分高くなければならない。
例えばポリエチレンフィルムをラミネートした包装紙屑
を使用するときは、ポリエチレン樹脂量が約30%位の
場合、既に含まれるポリエチレンそのものが耐水性バイ
ンダーとなる場合もある。この耐水性バインダーはホッ
トプレスで充分な平面性が得られれば、熱硬化性でも熱
可塑性でもよい。
【0011】[ペレットの製造]ペレットの製造は、上
記古紙を通常の乾式粉砕法で粗砕し上記合成樹脂バイン
ダーを通常繊維固形分対合成樹脂バインダー固形分とし
て2〜80重量%になるように調整する。例えばタンブ
ラーミキサー、高速回転ミキサー、Vブレンダー、リボ
ンブレンダーなどを用いて混合する。また上記造粒原料
の合成樹脂バインダー添加を従来製紙技術の湿式混合か
ら脱水による水分調整或いは乾燥による水分調整をして
もよい。次いで上記造粒原料は造粒機でペレットに製造
される。造粒機は非スクリュータイプ造粒機或いは樹脂
加工のスクリュータイプ押出機が用いられる。古紙の粉
砕物或いは湿式混合脱水物及び乾燥物は嵩高く非スクリ
ュータイプ造粒機が特に扱いよい。
記古紙を通常の乾式粉砕法で粗砕し上記合成樹脂バイン
ダーを通常繊維固形分対合成樹脂バインダー固形分とし
て2〜80重量%になるように調整する。例えばタンブ
ラーミキサー、高速回転ミキサー、Vブレンダー、リボ
ンブレンダーなどを用いて混合する。また上記造粒原料
の合成樹脂バインダー添加を従来製紙技術の湿式混合か
ら脱水による水分調整或いは乾燥による水分調整をして
もよい。次いで上記造粒原料は造粒機でペレットに製造
される。造粒機は非スクリュータイプ造粒機或いは樹脂
加工のスクリュータイプ押出機が用いられる。古紙の粉
砕物或いは湿式混合脱水物及び乾燥物は嵩高く非スクリ
ュータイプ造粒機が特に扱いよい。
【0012】非スクリュータイプ造粒機で5mm径で2
0mm長のペレットを造粒する場合は、5mm径の穴を
多数有するダイスに上記造粒原料を強圧で押し込み、穴
に圧入され成形されてダイス裏面より20mm押し出さ
れたところに設定したカッターで切断される。一方スク
リュータイプ押出機を用い造粒する場合は、押出機出口
にホットカットペレタイザーやストランドダイやカッタ
ーで行われる。ペレットの嵩比重は、それ自体の比重、
形状、大きさなどに影響され、その原料配合や製造条件
によって決まり更に造粒圧力に影響される。その影響の
度合いは造粒時の原料の可塑性による。この可塑性は前
述の造粒機では古紙原料の粉砕、解繊状態の他に、含有
水分、温度に依存する。このようにして製造されるペレ
ットをホットプレスで積層する場合、圧縮と軟化に伴っ
てペレットが適当に変形しプレス平面に順応してゆくた
めに軽い方がよい。本発明は、嵩比重が0.2未満では
飛散し易くハンドリングが困難になるため原料配合や製
造条件からペレット嵩比重は0.3〜0.5に製造され
る。
0mm長のペレットを造粒する場合は、5mm径の穴を
多数有するダイスに上記造粒原料を強圧で押し込み、穴
に圧入され成形されてダイス裏面より20mm押し出さ
れたところに設定したカッターで切断される。一方スク
リュータイプ押出機を用い造粒する場合は、押出機出口
にホットカットペレタイザーやストランドダイやカッタ
ーで行われる。ペレットの嵩比重は、それ自体の比重、
形状、大きさなどに影響され、その原料配合や製造条件
によって決まり更に造粒圧力に影響される。その影響の
度合いは造粒時の原料の可塑性による。この可塑性は前
述の造粒機では古紙原料の粉砕、解繊状態の他に、含有
水分、温度に依存する。このようにして製造されるペレ
ットをホットプレスで積層する場合、圧縮と軟化に伴っ
てペレットが適当に変形しプレス平面に順応してゆくた
めに軽い方がよい。本発明は、嵩比重が0.2未満では
飛散し易くハンドリングが困難になるため原料配合や製
造条件からペレット嵩比重は0.3〜0.5に製造され
る。
【0013】[繊維板の製造]繊維板の製造に際して
は、上記ペレットに対して所望により更に上記熱硬化性
樹脂を通常固形分対固形分として2〜20重量%程度に
なるよう追加添加混合して繊維板原料を調整する。上記
繊維板原料は通常の乾式法によって繊維板に製造され
る。即ち上記繊維板原料をベルトコンベア等の基台上に
散布して所定厚のマットをフォーミングし、マットをプ
レス成形機によってホットプレスして繊維板を製造す
る。プレス条件は使用する繊維の種類、合成樹脂バイン
ダーの種類によって変わるが、例えばポリラミワンプと
フェノール樹脂の場合にはプレス温度170℃〜220
℃、プレス圧力5〜35kgf/cm2 、プレス時間1
〜5分程度である。中層のペレット密度は、ホットプレ
スの圧締と加熱に伴って軟化しプレス平面に順応し密度
を高めてゆくが、安価で堅固且つ軽量な繊維板は中層の
ペレットを適度に圧縮することで達成するため仕上がり
密度は0.6〜1.0g/cm3 にする。又、中層の構
成比率は、軽量化とコストに関わり表裏層の目付と密度
により51〜97重量%が望ましい。
は、上記ペレットに対して所望により更に上記熱硬化性
樹脂を通常固形分対固形分として2〜20重量%程度に
なるよう追加添加混合して繊維板原料を調整する。上記
繊維板原料は通常の乾式法によって繊維板に製造され
る。即ち上記繊維板原料をベルトコンベア等の基台上に
散布して所定厚のマットをフォーミングし、マットをプ
レス成形機によってホットプレスして繊維板を製造す
る。プレス条件は使用する繊維の種類、合成樹脂バイン
ダーの種類によって変わるが、例えばポリラミワンプと
フェノール樹脂の場合にはプレス温度170℃〜220
℃、プレス圧力5〜35kgf/cm2 、プレス時間1
〜5分程度である。中層のペレット密度は、ホットプレ
スの圧締と加熱に伴って軟化しプレス平面に順応し密度
を高めてゆくが、安価で堅固且つ軽量な繊維板は中層の
ペレットを適度に圧縮することで達成するため仕上がり
密度は0.6〜1.0g/cm3 にする。又、中層の構
成比率は、軽量化とコストに関わり表裏層の目付と密度
により51〜97重量%が望ましい。
【0014】中層の素材の構成をホットプレスで積層す
る場合、充分な平面性を得るにはペレット自体が熱可塑
性であることが望ましく、加熱でペレットが十分軟化し
て必要最少限度の圧縮圧力で満足すべき平面性が得られ
ることが低比重・軽量化のためには肝要である。しかし
この積層板を構成するバインダーが熱可塑性バインダー
のみの場合はこの軟化状態はプレス後、脱型時のハンド
リングを著しく悪くし、得られた平面性を損なって良好
な製品を得る事が困難である。従来技術ではこのホット
プレスの後にコールドプレスのサイクルを後続させ固化
させてから脱型するが、加工時間、熱エネルギーのロス
が大きく加工費がコスト圧迫していた。
る場合、充分な平面性を得るにはペレット自体が熱可塑
性であることが望ましく、加熱でペレットが十分軟化し
て必要最少限度の圧縮圧力で満足すべき平面性が得られ
ることが低比重・軽量化のためには肝要である。しかし
この積層板を構成するバインダーが熱可塑性バインダー
のみの場合はこの軟化状態はプレス後、脱型時のハンド
リングを著しく悪くし、得られた平面性を損なって良好
な製品を得る事が困難である。従来技術ではこのホット
プレスの後にコールドプレスのサイクルを後続させ固化
させてから脱型するが、加工時間、熱エネルギーのロス
が大きく加工費がコスト圧迫していた。
【0015】本発明ではこの対策として熱硬化性のバイ
ンダーを併用している。例えば水溶性のフェノール樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂あるいは尿素/メラミンの
共縮合樹脂などの水溶液に、ポリエチレンラミネート包
装紙屑を用いて造粒して得たペレットを浸せきしてコア
層とし、表裏層にそれと同様な熱硬化性樹脂を内添また
は外添したものを用いる。この構成物をホットプレスす
るとき適当な条件下においてペレットは、それ自身の熱
可塑性内部バインダーであるポリエチレンの軟化に伴っ
て適当に変形しつつプレス平面に順応してゆく。この経
過において、ペレット間およびこのペレットコア層と表
裏層の界面に存在する熱硬化性樹脂は縮合反応を開始、
漸次硬化するのである。ホットプレスの終点においては
ペレットコア層は軟化して充分な平面性を形成し、ペレ
ット間の熱硬化性樹脂は完全に硬化してその形状を拘束
固定するのみならず、同時に硬化した表裏層はさらにそ
れを補強する。従ってホットプレス終点での製品の脱型
の際してはすでに平板に成形固化された製品はコールド
のサイクルなしに容易にハンドリングすることができる
ので著しく生産性を向上させるのである。
ンダーを併用している。例えば水溶性のフェノール樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂あるいは尿素/メラミンの
共縮合樹脂などの水溶液に、ポリエチレンラミネート包
装紙屑を用いて造粒して得たペレットを浸せきしてコア
層とし、表裏層にそれと同様な熱硬化性樹脂を内添また
は外添したものを用いる。この構成物をホットプレスす
るとき適当な条件下においてペレットは、それ自身の熱
可塑性内部バインダーであるポリエチレンの軟化に伴っ
て適当に変形しつつプレス平面に順応してゆく。この経
過において、ペレット間およびこのペレットコア層と表
裏層の界面に存在する熱硬化性樹脂は縮合反応を開始、
漸次硬化するのである。ホットプレスの終点においては
ペレットコア層は軟化して充分な平面性を形成し、ペレ
ット間の熱硬化性樹脂は完全に硬化してその形状を拘束
固定するのみならず、同時に硬化した表裏層はさらにそ
れを補強する。従ってホットプレス終点での製品の脱型
の際してはすでに平板に成形固化された製品はコールド
のサイクルなしに容易にハンドリングすることができる
ので著しく生産性を向上させるのである。
【0016】
【作用】従来技術では諸強度を発現させるには緻密な構
造にしなければならず、古紙原料では比重は1.0〜
1.2位になってしまう。古紙パルプの主成分のセルロ
ースの比重は約1.5であるので製品容積の約半分が空
隙である構造にしないと目的の製品比重にはならない。
本発明では強度低下対策を熟慮した結果、この空隙の構
造を3層構造の中層に適当な形状、見掛け比重、圧縮強
度等を有するペレットを配置させることで成功させた。
軽量にして充分な曲げ強度を発現する典型的な構造とし
て段ボールがある。段ボールの中芯の強度が製品強度に
影響し、更にハニカムコアの様に高い圧縮強度を有する
3層構造では軽量にして高い曲げ強さ、曲げ弾性率を発
現するという事実がある。
造にしなければならず、古紙原料では比重は1.0〜
1.2位になってしまう。古紙パルプの主成分のセルロ
ースの比重は約1.5であるので製品容積の約半分が空
隙である構造にしないと目的の製品比重にはならない。
本発明では強度低下対策を熟慮した結果、この空隙の構
造を3層構造の中層に適当な形状、見掛け比重、圧縮強
度等を有するペレットを配置させることで成功させた。
軽量にして充分な曲げ強度を発現する典型的な構造とし
て段ボールがある。段ボールの中芯の強度が製品強度に
影響し、更にハニカムコアの様に高い圧縮強度を有する
3層構造では軽量にして高い曲げ強さ、曲げ弾性率を発
現するという事実がある。
【0017】本発明でもこのハニカム構造を理想的なモ
デルとして、現実的にこの理想にアプローチできる可能
性を求めて鋭意試行錯誤を繰り返した。その結果、低い
比重、高い曲げ強さ、高い曲げ弾性率を達成するための
前提条件は出来るだけ軽く少ない原料を効果的に造粒し
て使い、強靭な表裏層に対し圧縮強度の高い中層を形成
させる事であることを発見した。本件発明の骨子は、古
紙を主原料として緻密にして強靭な表裏層と軽量にして
耐圧縮性の中層の3層構造において、特に該中層に古紙
より得られたペレットを用いることである。従って表裏
層が板紙に限定されるものではなく、本件の板紙同等の
機能を有するものであれば板紙に代わり得る。
デルとして、現実的にこの理想にアプローチできる可能
性を求めて鋭意試行錯誤を繰り返した。その結果、低い
比重、高い曲げ強さ、高い曲げ弾性率を達成するための
前提条件は出来るだけ軽く少ない原料を効果的に造粒し
て使い、強靭な表裏層に対し圧縮強度の高い中層を形成
させる事であることを発見した。本件発明の骨子は、古
紙を主原料として緻密にして強靭な表裏層と軽量にして
耐圧縮性の中層の3層構造において、特に該中層に古紙
より得られたペレットを用いることである。従って表裏
層が板紙に限定されるものではなく、本件の板紙同等の
機能を有するものであれば板紙に代わり得る。
【0018】
実施例1 表裏層は、クラフト袋古紙/段ボール古紙=50/50
重量部をパルプ原料とする紙(500g/m2 、厚さ
0.48mm)を抄造した。,中層には、ポリエチレン
ラミネート包装古紙(クラフト紙/PE=85/15重
量%)を、ロータリーカッター(5×30mm穴スクリ
ーン)で粗砕し水分20%に加湿して、造粒機(不二パ
ウダル社製 ディスクペレッター F−40型 ダイス
穴径5mmφ、カッター位置20mm)にて長径20m
m、嵩比重0.31のペレットを成形した。更にペレッ
ト間バインダーとしてフェノール樹脂15.0重量%添
加した下記の中層用繊維板原料を得た。 クラフト紙 74重量% PEフィルム 13重量% フェノール樹脂 13重量%
重量部をパルプ原料とする紙(500g/m2 、厚さ
0.48mm)を抄造した。,中層には、ポリエチレン
ラミネート包装古紙(クラフト紙/PE=85/15重
量%)を、ロータリーカッター(5×30mm穴スクリ
ーン)で粗砕し水分20%に加湿して、造粒機(不二パ
ウダル社製 ディスクペレッター F−40型 ダイス
穴径5mmφ、カッター位置20mm)にて長径20m
m、嵩比重0.31のペレットを成形した。更にペレッ
ト間バインダーとしてフェノール樹脂15.0重量%添
加した下記の中層用繊維板原料を得た。 クラフト紙 74重量% PEフィルム 13重量% フェノール樹脂 13重量%
【0019】複合繊維板の製造は、表裏層とのバインダ
ーにメラミン樹脂(サントップM−714 日産化学)
50g/m2 を含浸した裏層(上記抄造紙)を下型にセ
ットし、上記中層用繊維板原料を散布されマットがフォ
ーミングされる。フォーミングされたマットは予備プレ
スされ、次いで同様にメラミン樹脂50g/m2 を含浸
した表層をセットし、下型と上型の間にスぺーサーを入
れたプレス成形機で200℃、10kgf/cm2 、9
0秒間ホットプレスされ、中層構成比率89重量%の1
0000g/m2 繊維板が製造される。このようにして
得られる繊維板の密度と物性の関係を表1に示す。
ーにメラミン樹脂(サントップM−714 日産化学)
50g/m2 を含浸した裏層(上記抄造紙)を下型にセ
ットし、上記中層用繊維板原料を散布されマットがフォ
ーミングされる。フォーミングされたマットは予備プレ
スされ、次いで同様にメラミン樹脂50g/m2 を含浸
した表層をセットし、下型と上型の間にスぺーサーを入
れたプレス成形機で200℃、10kgf/cm2 、9
0秒間ホットプレスされ、中層構成比率89重量%の1
0000g/m2 繊維板が製造される。このようにして
得られる繊維板の密度と物性の関係を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1によれば、本実施例の場合、繊維板の
密度1.00g/cm3 で曲げ強さ664kgf/cm
2 、吸水率16.2wt%となって堅固な耐水部材とな
り、密度低下しても耐水性を保持している。しかし、中
層密度0.59g/cm3 の場合、実施例1の合成樹脂
バインダー量では層間剥離を起し曲げ強度が低い。一般
に曲げ強度は、繊維板のコストに関わる合成樹脂バイン
ダー量に大きく関係する。安価で堅固、且つ軽量な繊維
板は中層ペレットを適度に圧締することで達成する。
又、本実施例の繊維板は繊維配行性なく縦方向にも横方
向にも優れた寸法安定性を有し、例えば両面に化粧板を
貼着される繊維板の心材として有用である。
密度1.00g/cm3 で曲げ強さ664kgf/cm
2 、吸水率16.2wt%となって堅固な耐水部材とな
り、密度低下しても耐水性を保持している。しかし、中
層密度0.59g/cm3 の場合、実施例1の合成樹脂
バインダー量では層間剥離を起し曲げ強度が低い。一般
に曲げ強度は、繊維板のコストに関わる合成樹脂バイン
ダー量に大きく関係する。安価で堅固、且つ軽量な繊維
板は中層ペレットを適度に圧締することで達成する。
又、本実施例の繊維板は繊維配行性なく縦方向にも横方
向にも優れた寸法安定性を有し、例えば両面に化粧板を
貼着される繊維板の心材として有用である。
【0022】実施例2 図1から図3に本実施例を示す。図中、1は表層、2は
中層、3は裏層、4はペレットをそれぞれ示す。中層2
は、粗砕されたポリエチレンフィルムラミネート包装紙
(クラフト紙/PE=85/15重量%)60重量部と
粗砕された牛乳パックから剥離したポリエチレンフィル
ム40重量部とを、100リットル高速回転ミキサーで
約3分間混合後排出し、水分5%の上記原料を実施例1
同様に長径20mm、嵩比重0.41のペレットを成形
する。中層を形成する繊維板原料の組成は下記の通りで
ある。 クラフト紙 51.0重量% PEフィルム 49.0重量%
中層、3は裏層、4はペレットをそれぞれ示す。中層2
は、粗砕されたポリエチレンフィルムラミネート包装紙
(クラフト紙/PE=85/15重量%)60重量部と
粗砕された牛乳パックから剥離したポリエチレンフィル
ム40重量部とを、100リットル高速回転ミキサーで
約3分間混合後排出し、水分5%の上記原料を実施例1
同様に長径20mm、嵩比重0.41のペレットを成形
する。中層を形成する繊維板原料の組成は下記の通りで
ある。 クラフト紙 51.0重量% PEフィルム 49.0重量%
【0023】次いで表裏層に板紙(NUKP/PE−S
WP=50/50 1000g/m2 )(図1参照)、
研磨紙(150g/m2 )(図2参照)、ベニヤ板(3
プライ/2.3mm)(図3参照)を組合わせメラミン
樹脂(サントップM−714日産化学)20g/m2 を
表裏層側に塗布し、実施例1と同様にプレス成形機で1
2mm繊維板になるよう中層を形成する繊維板原料を調
整し貼着された3層構造の複合繊維板を製造した。この
ようにして得られる繊維板の物性を表2に示す。
WP=50/50 1000g/m2 )(図1参照)、
研磨紙(150g/m2 )(図2参照)、ベニヤ板(3
プライ/2.3mm)(図3参照)を組合わせメラミン
樹脂(サントップM−714日産化学)20g/m2 を
表裏層側に塗布し、実施例1と同様にプレス成形機で1
2mm繊維板になるよう中層を形成する繊維板原料を調
整し貼着された3層構造の複合繊維板を製造した。この
ようにして得られる繊維板の物性を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明は熱圧で作られる表裏層及び中層
からなる3層構造の繊維板に於いて、シート乃至板状の
表裏層に対し、中層には回収されても抄紙原料として再
生利用が困難でごみ化しようとしている難離解性古紙を
使用してペレットに成形した繊維板原料をマットとして
使用するもので、ホットプレスした3層構造の繊維板
は、プレス圧縮率により空隙ができ、軽量かつ優れた平
滑性と耐水性を有する繊維板が製造できる。更に、本発
明繊維板を積層すれば容易により強固な軽量繊維板が製
造できる。
からなる3層構造の繊維板に於いて、シート乃至板状の
表裏層に対し、中層には回収されても抄紙原料として再
生利用が困難でごみ化しようとしている難離解性古紙を
使用してペレットに成形した繊維板原料をマットとして
使用するもので、ホットプレスした3層構造の繊維板
は、プレス圧縮率により空隙ができ、軽量かつ優れた平
滑性と耐水性を有する繊維板が製造できる。更に、本発
明繊維板を積層すれば容易により強固な軽量繊維板が製
造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示す断面図で、板紙
/ペレット/板紙の3層構造を示す。
/ペレット/板紙の3層構造を示す。
【図2】図2は本発明の他の実施例を示す断面図で、研
磨紙/ペレット/研磨紙の3層構造を示す。
磨紙/ペレット/研磨紙の3層構造を示す。
【図3】図3は本発明の他の実施例を示す断面図で、ベ
ニヤ板/ペレット/ベニヤ板の3層構造を示す。
ニヤ板/ペレット/ベニヤ板の3層構造を示す。
1 表層 2 中層 3 裏層 4 ペレット
Claims (5)
- 【請求項1】 熱圧で作られる表裏層及び中層からなる
3層構造の繊維板に於いて、シート乃至板状の表裏層に
対し、中層はパルプ繊維と合成樹脂バインダーを主体と
した古紙より得られたペレットが充填され、かつ合成樹
脂バインダーにて溶融固着せしめることを特徴とする複
合繊維板。 - 【請求項2】 前記ペレットは内部バインダーが熱可塑
性樹脂であり、該ペレット間のバインダーが熱可塑性樹
脂又は熱硬化性樹脂であり、ペレットと表裏層とのバイ
ンダーが熱硬化性樹脂であることを特徴とする請求項1
記載の複合繊維板。 - 【請求項3】 シート乃至板状の表裏層に対し、中層は
ペレット/シート乃至板状/ペレットの構成に積層した
ことを特徴とする請求項1又は2記載の複合繊維板。 - 【請求項4】 ペレットは難離解性古紙が原料であるこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の複合繊維板。 - 【請求項5】 熱硬化性樹脂を内添又は外添した裏層を
下型にセットし、次いで、予め熱可塑性樹脂を有する古
紙から作られたペレットを前記と同種の熱硬化性樹脂水
溶液に浸せきしたものを前記裏層上に散布してマット状
にフォーミングし、さらに上記裏層と同種の熱硬化性樹
脂を内添又は外添した表層をセットし、下型と上型との
間にスペーサーを入れてプレス成形機でホットプレスす
ることを特徴とする複合繊維板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27694196A JPH10100115A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 複合繊維板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27694196A JPH10100115A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 複合繊維板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100115A true JPH10100115A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17576550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27694196A Withdrawn JPH10100115A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 複合繊維板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10100115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117661377A (zh) * | 2023-10-31 | 2024-03-08 | 广东华凯科技股份有限公司 | 一种防水抗菌纤维板及生产工艺 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP27694196A patent/JPH10100115A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117661377A (zh) * | 2023-10-31 | 2024-03-08 | 广东华凯科技股份有限公司 | 一种防水抗菌纤维板及生产工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |